1990年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画一覧 10

あにこれの全ユーザーが1990年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月24日の時点で一番の1990年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

65.5 1 1990年冬(1月~3月)アニメランキング1位
ドラえもん のび太とアニマル惑星(アニメ映画)

1990年3月10日
★★★★☆ 3.5 (79)
489人が棚に入れました
夜、ふと目覚めたのび太は、家の中に漂い出ているピンク色の靄に夢うつつのまま踏み込む。そして、見たことのない深い森の中にいることに気付いたのび太は、そこに絵本に出てくるような人間の姿をした動物たちを見る。翌日、ドラえもんと共に例の森に入ったのび太は、そこでチッポという犬の顔の少年と出会い親しくなる。ここでは様々な動物の顔をした人間たちが平和に暮らしているのだった。再びしずか、ジャイアン、スネ夫を連れてこの夢の国にやって来たドラえもんとのび太、しかし、ジャイアンとスネ夫は靄の中で背後に迫って来る無気味な気配に気付くのだった。

声優・キャラクター
大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、肝付兼太、たてかべ和也、加藤正之、千々松幸子、田中真弓

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

旧ドラ派にはぜひオススメしたい1作。意外とSF色の濃い1作。

国民的アニメのドラえもん、その劇場版です。
大山のぶ代ドラの旧キャストの劇場版中でも面白い作品に入る作品。
動物たちが擬人化して暮らしている惑星にドラたちがピンクのモヤを通じて迷い込んでしまうところから始まりますが、当時はピンクのモヤ、謎の敵と怖かったです。でも動物の惑星の住人たちはとてもほのぼのしていて、そこが唯一の癒やしでした。またいつものドラ5人の動物の帽子をつけていた姿も珍しくよかったです。ニムゲもそんなに観ていたら怖い感じは無かったです。武田鉄矢さんの主題歌もいい曲で、ドラえもんの主題歌の中でも好きな曲でした。ゲストキャラのチッポくん、田中真弓さんだったんですね。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 11

63.6 2 1990年冬(1月~3月)アニメランキング2位
ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(アニメ映画)

1990年3月10日
★★★★☆ 3.4 (79)
464人が棚に入れました
天才科学者と謳われたDr.ウイローの助手であるDr.コーチンはドラゴンボールを集め、50年の時を経て永久氷壁の中からDr.ウイローをこの世に蘇らせた。蘇ったDr.ウィローは、地上で最も強い人間の肉体を求めていた。彼は武術の神様と謳われた亀仙人こと武天老師に目を付け、自身が造った3体のバイオ戦士を亀仙人と戦わせた。ウーロンの頼みを受けて、危機に駆けつけた悟空たちの前に立ち塞がったのは、バイオ戦士たち、そして洗脳されたピッコロだった。悟空とピッコロの戦いを静観するウィローは、その戦闘力の高さを瞬時に見抜き、悟空の体を欲するようになる。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

劇場版で定番となるクリリンの台詞「何でオレだけ…」は今作で初登場する。

万年雪に覆われるツルマイツブリ山で、悪の天才Dr.コーチンは世界を征服するために50年間眠っていた脳だけで生きるDr.ウィローを目覚めさせた。「この世で一番強いヤツの肉体にDr.ウィローが乗り移るのだ」とDr.コーシンは最強の格闘家、亀仙人を連れ去る。悟空は助けを求めにきたウーロンと悟飯から事情を聞き、急いで山頂へ向う。そこに待ち受けていたのは強固なバリアーに高圧電流そして、悪の心をコントロールされたピッコロだった。Dr.ウィローとDr.コーチンからこの世界を守ってくれ、悟空!悟飯!

1990年3月10日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第5弾である。

『ドラゴンボール大全集』には「悟空の道着の、胸の亀マークと背の界王マークからみてベジータ戦から悟空ナメック星到着までの間の事件だろう。だが、ナメック星での戦闘中のハズの悟飯が地球にいるなど矛盾も」と書かれている。本作では、まだ悟飯の力が不安定な時期だったため不思議な力を持った少年として描写されていた。また、第一線から退いた亀仙人が戦う描写や、チチが前作とはうって変わった教育ママぶりが強調されている。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 8

63.0 3 1990年冬(1月~3月)アニメランキング3位
暗黒神話 餓鬼の章/天の章(アニメ映画)

1990年1月13日
★★★★☆ 3.3 (14)
54人が棚に入れました
濃密な古代史のペダントリーと精緻に構築された世界観の魅力で、70年代の日本SF漫画界に衝撃を与えた、諸星大二郎の大傑作のアニメ化。アニメ本編の製作は「ちびまる子ちゃん」の亜細亜堂。監督職は「ダーティペアFLASH2」の望月智充。少年・武は謎の竹内老人に導かれ、長野から古代出雲へと向かう。古代神話に関わる名所を回る中、武は暗黒の世界に迷い込む。そこで宇宙の意志ブラフマンは武に驚愕の事実を語り始めた。

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

やっぱ諸星大二郎はイイ

 原作は諸星大二郎の代表作です。これと孔子暗黒伝は若い方でも知ってる方いらっしゃるのではないかと。
私も原作大好きなんですが、アニメ化されてたのはつい最近まで知りませんでした。
今風に言えばセカイ系で超展開になるんでしょうかw
ま、当然萌えも無ければ涙も無いので若い方にはアレですけども。
原作は書いてる本人も認める絵の下手さな訳ですが、ほんと面白いです。
絵柄問わず中身でマンガ読める方は是非読んでほしい作品です。

んでこのアニメ版ですが、原作忠実に再現してますし当時としては絵も綺麗な部類だと思います。映像化としては成功してると思います。意外と金かかったんじゃないかなと。
ただ、諸星大二郎の原作も士郎正宗と同じでト書きの注釈が解説として重要な作風なので、アニメで流してみると余程日本の古代史に詳しい方でなければ理解出来ないんじゃないかと。読み進むスピードを自分の意のままに調整できるマンガの方が理解しやすいですね。

それにしても諸星大二郎ってホントすげぇな。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 4

60.5 4 1990年冬(1月~3月)アニメランキング4位
チンプイ エリさま活動大写真(アニメ映画)

1990年3月10日
★★★★☆ 3.2 (10)
39人が棚に入れました
藤子・F・不二雄原作のアニメが劇場用作品になったもの。春日エリは部屋の掃除中に懐かしいアルバムを発見するが、突風のように現れた謎の宇宙生物に、そのアルバムを盗まれてしまう。慌てて後を追うエリとチンプイ、そしてエリのボーイフレンド内木。そして、たどりついたのは砂漠だった。そこには自分の街とそっくりの街があり、もうひとりのエリがいた。実はこの街は、マール星王室が製作する、エリの伝記映画を撮るために建てられたオープンセットだったのだ。また、エリそっくりの女の子はリリンというマール星の役者で、アルバムはエリの役作りのために盗まれたのである。怒ったエリだが、そんな彼女を助けるためリリンは負傷してしまい……。監督はTVシリーズ同様に本郷みつるで、後に数々のアニメ映画を手掛ける氏にとってこれが最初の作品となった。

計測不能 5 1990年冬(1月~3月)アニメランキング5位
悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!!(アニメ映画)

1990年3月10日
★★★★☆ 3.7 (4)
14人が棚に入れました
巨匠水木しげるの同名コミックの劇場用アニメーションの第二弾。人間界の悪魔による支配を目論む黒悪魔と戦う悪魔くんの活躍を描いている。あるとき、町では夢遊病のように子供たちが消えるという事件が多発していた。消えた子供たちは黒悪魔の策力により、悪魔ランドと呼ばれる小島に集められていた。子供たちの行方を追っていた悪魔くんは、十二使徒とともに悪魔ランドへと乗り込む。そして黒悪魔に戦いを挑むのだった。 本作は『スレイヤーズ ぷれみあむ』『ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター』などの佐藤順一を監督に、『キン肉マン』『ドラゴンボール』の劇場用アニメシリーズを手がけた今田智憲が制作総指揮を担っている。

声優・キャラクター
三田ゆう子、古川登志夫、深雪さなえ、永井一郎、田の中勇、片石千春、西原久美子、小林通孝、西尾徳、江森浩子、難波圭一、頓宮恭子、平野正人、川島千代子、柳沢三千代、杉山佳寿子

計測不能 5 1990年冬(1月~3月)アニメランキング5位
魔法使いサリー(アニメ映画)

1990年3月10日
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
日本初の少女向けアニメとして、モノクロ放送時代に始まった『魔法使いサリー』。20年の時を経て、続編を意識して復活させた平成版『サリー』の劇場公開用作品が本作となる。春になってもまだ肌寒い日が続いていたある日、いたずら好きな魔法使い・ポロンが見た夢は、生き別れになっている本当のママの夢。その夢の中は暖かな日差しで包まれ、ママはハープを奏でていた……。その頃、サリーは友達の春日野すみれから、絵本の中から悲しげな声が聞こえると、相談を受けていた。だがそこに駆け込んで来た花村よし子は、彼女の三つ子の弟たちが凍った池の氷の上に取り残されてピンチだという。早速、三つ子たちを助けに向かうサリー。無事に事件は落着し、すみれの相談を聞こうとするサリーだったが、ポロンの姿が見えなくなっていた。そして、すみれが言う「悲しげな声が聞こえる絵本」の妖精を描いたページが光りはじめていて……?

計測不能 5 1990年冬(1月~3月)アニメランキング5位
海だ!船出だ!にこにこ、ぷん(アニメ映画)

1990年1月4日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
NHKの教育番組「おかあさんといっしょ」内の1コーナーとして80年代から放送が始まった大人気作品「にこにこ、ぷん」を約70分の長編アニメ化。元の「にこにこ、ぷん」は着ぐるみによる実写の人形劇だったが、このアニメ版でも主人公の3人は肝付兼太ら同じ声優によって演じられている。 ここは大宇宙のかなたにあるという、地球に良く似た星のにこにこ島。ある日、ネズミの男の子ぽろりのもとへ母親からの手紙が届く。それはぽろりに弟が生まれたという内容だった。ぽろりは仲良しの山猫の男の子じゃじゃまるやフンボルトペンギンの女の子ぴっころを連れ、弟に会いに行こうとする。だが一行を乗せた帆船はクジラと出くわし、その結果として海賊島へと流されてしまう。そこでは3人の恐ろしい海賊たちが何年も宝物をめぐって争いを続けていたのだ……。 本作の実制作はオープロダクションが担当。脚本はおおすみ正秋 と杉原めぐみの共同によるもので、アニメ用のキャラクターデザインと作画監督は小松原一男が手がけた。

計測不能 5 1990年冬(1月~3月)アニメランキング5位
おじさん改造講座(アニメ映画)

1990年2月24日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
全国のOLの代表的な存在、OL800人委員会のメンバーたちが常日頃のおじさんたちの実態を11パートのオムニバス形式でまとめた劇場用アニメーション作品。コンピューター関連の会社に勤めていた清水ちなみによって集められた数百人のOLたちが、通勤、勤務先などで会社の上司をはじめとするおじさんたちを観察。通勤編、お茶編、会議編、不倫編などのジャンルに分類して、おじさんたちの生態を暴いていく。 本作は、竹内啓雄、清水ちなみ、大場かなこが共同で脚本を執筆し、監督は『ドラえもん のび太の日本誕生』の芝山努が務めている。

計測不能 5 1990年冬(1月~3月)アニメランキング5位
殺人切符はハート色(アニメ映画)

1990年2月3日
★★★★☆ 4.0 (2)
6人が棚に入れました
 17歳の星子は長崎に向かう旅の途中、謎の美青年に一目惚れする。その際、お調子者の宙太とも知り合う。ところが翌日の新聞には、その美少年そっくりの人物が殺されたという記事が掲載されていた。星子と宙太は長崎市内へ足を踏み入れるが、そこで更なる事件に巻き込まれる。

 山浦弘靖の、50作以上も続いた人気ミステリー「星子」シリーズ第一作目のアニメ化作品。
 監督は、杉山卓。

計測不能 5 1990年冬(1月~3月)アニメランキング5位
本気(マジ)!(アニメ映画)

1990年2月3日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
立原あゆみの同名コミックをアニメ化した劇場公開作品。原作は、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」で人気を博した任侠物コミックで、長期に渡り連載された。主人公は、「渚組」の若きヤクザである白金本気(しろがね・まじ)。非情なヤクザの世界で、義理人情を貫き通す本気の生き様を描く。やがて組での地位を高めていく本気は、巨大な抗争に巻き込まれていく……。本作は劇場公開作品だが、後にOVA などもリリースされた。
ページの先頭へ