kuroko85 さんの感想・評価
3.9
この作品までは、大きな期待があった
全三巻の真ん中に当たる感ですね。この辺りから悲壮感が立込めてきます。
織田信長による絶大なる力に立ち向かおうとする忍達。
(ちなみに妖刀には特別な力がありますが、忍達は人間です。織田信長は人ではありません)
3巻(最終巻)でちゃんとした終わり方をしてくれると思っていたのに、、、
kuroko85 さんの感想・評価
3.9
全三巻の真ん中に当たる感ですね。この辺りから悲壮感が立込めてきます。
織田信長による絶大なる力に立ち向かおうとする忍達。
(ちなみに妖刀には特別な力がありますが、忍達は人間です。織田信長は人ではありません)
3巻(最終巻)でちゃんとした終わり方をしてくれると思っていたのに、、、
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.4
声優陣は超豪華で今や実現不可能な顔触れ(泣)。
正直なところ、ドタバタ劇ゆえにもっと大暴れして欲しいシーンやお色気もワンシーンと控えめだったり、物足りなく感じてしまうのだけど、30分弱と限られた尺で盛り上げるところは盛り上げて見せ場も主要キャラ達にしっかり用意されていたりと、良作とまではいかないまでも佳作レベルには達していたと思います。
何より前述の超豪華な声優陣がノリノリで演じられていて愛嬌のある楽しい作品となっており、原作はマンガらしいですが正直手に取って読んでみたいと思うほど。
ところで、ルウとK・Kは中の人の組み合わせ的に八神くんの家庭の事情の親子の組み合わせゆえにニヤリとさせられるものがありましたね。
Dkn さんの感想・評価
3.8
手塚治虫の短編アニメーション集のひとつ
[あらすじ]
荒廃した世界に車を走らせる男性…、ぼろぼろの服ボロボロの靴ぼさぼさの頭。そんな荒野にポツンとある販売機、ボタンを押せば何でも出てくる。空の水筒を入れれば満タンの冷えた水筒が。汚れた服を入れれば、きれいな背広に。次は髪をとかして、次は車を新品の空飛ぶ車に。死んだ動物を入れればロボットに。。。そして、その先に、男がたどり着いた真実とは・・・・?
・・・
・・
[感想]
このアニメーションはストレートなメッセージ性がこの頃の作家らしくていいですね。急激に成長していく文明に、みんな少なからず危機感を感じていた。この世界はボタンひとつで何でも解決するし、何もかもを台無しにできる。コンセプトもデザインもメッセージ性も時代を感じるけれど決して古くはならない。忘れることのできない日本のアニメーションの一つ。
ここまで読んでくれて、
『ありがとうございました』