1980年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメ一覧 17

あにこれの全ユーザーが1980年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月18日の時点で一番の1980年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

65.8 1 1980年夏(7月~9月)アニメランキング1位
がんばれ元気(TVアニメ動画)

1980年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (19)
108人が棚に入れました
ドサ回りのボクサー・シャーク堀口は、5歳になる一人息子の元気と共に、各地を転々としながら生活を送っていた。そんなある日、父のプロボクサー復帰が決定。慣れないフェザー級での試合ながら連勝を飾るが、天才ボクサー・関拳児との死闘の末、帰らぬ人となってしまう。やがて時が経ち、世界チャンピオンとなった関は、不敗の王者としてボクシング界に君臨。元気は母方の祖父母に引き取られ、田舎で何ひとつ不自由のない生活を送っていたが、志半ばで倒れた父の夢を実現するため、中学卒業と同時に単身上京、関を倒すべくプロボクサーを目指す。

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

「小山ゆう」先生は画質がどこか陰気で、、、

マイベストを作る際に「評価」を書かないと、
それらをセレクト出来ない仕様なのですね。
今回のベスト「好きではないのに耳に残っているアニメソング」
なのですが、好きでないので「評価」を書いていなかった。

この作品を代表とする少年サンデーの作品は
どこか陰気なイメージで嫌いでした。
しかも、この原作の「小山ゆう」先生は画質から
陰気な感じで好きになれませんでした。
(ファンの方申し訳ありません)
ただ、この作品は原作及ぶアニメも売れましたね。
玄人(ボクシングの)に方に言わせると、しっかり作られている
作品らしいです。
ただ、当時の私にはやはり地味に感じました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

64.9 2 1980年夏(7月~9月)アニメランキング2位
ヤマトよ永遠に(アニメ映画)

1980年8月1日
★★★★☆ 3.6 (29)
146人が棚に入れました
外宇宙から現れた謎の光が地球に向けて進んでいく。その光球飛行物体が通り過ぎていった各惑星の前線基地からの通信が次々と途絶し、さらに光球飛行物体は急速に地球に接近、地球側も迎撃ミサイルで応戦するも効果はなく、地球上に悠然と降り立ったそれは、超大型ミサイルであった。そして後から地球に押し寄せて来た大艦隊の奇襲攻撃に地球艦隊は為すべも無く壊滅し、地球は瞬く間に制圧される。暗黒星団帝国はヤマトの在処を示せと要求、超大型ミサイルは重核子爆弾で、地球の中間子質量を破壊し、人類の脳細胞を一挙に死滅させることが出来ると脅してくる。古代達ヤマトの乗組員達は、英雄の丘に集結、森雪のもたらした地球防衛軍長官からの極秘命令を受け小惑星イカルスへと向かう。

柴犬→柴猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

頭多くして艦(ふね)山に登る:宇宙戦艦ヤマト~迷走編

1980年公開:初めて自分のお金で買ったレコードが布施明さんの歌という渋い子供だったあの頃

この映画を観終えるといつも同じことを思います。
・・・で、どの辺が『永遠に』?
いかにも完結編っぽいタイトルなのに全然そんな感じがない。
実は一番最初の企画の段階ではこれがシリーズ完結編になる予定だったとか。
それを考えたのは松本零士さん。
ならばこれまでのシリーズの流れからいって今回は松本零士主導作品なのかというと、
そうではありません。
松本さんの企画を元に西崎プロデューサーと舛田監督が
意見を出し合ってストーリーが練られています。
その結果出来上がった話は松本案とは大分違うものに・・・。
結局のところいろんな人の意見が入り過ぎて何かチグハグな感じがします。
期待を持たせる序盤、しかしその後に続くのはメロドラマとご都合主義ばかり。
それでも最後はヤマトらしく(無理やり)壮大に幕を閉じるのですが、
話が進むほどに気持ちが醒めてくる、まさに竜頭蛇尾という言葉がぴったりの作品です。
さて、その蛇の尻尾のところで流れるのが布施明さんの『愛よその日まで』。
布施さんの曲らしく高らかに愛を歌い上げ、紅白で歌われた初めてのアニソンとなったのでした。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 8

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

サーシャと森雪の戦いと想いと弱さが素晴らしい。それ以外は…

 さて「新たなる旅立ち」の続編なのか、こちらが本編なのかはさておいて、本作の作画はかなりいいです。色彩も黒の深さがゴージャスです。ヤマトの設備もSF臭がするいい作り込みです。
 敵将もスキンヘッド隈取ではなく、ちゃんとイケメンです。そしてサーシャはとても可愛いです。音楽もさすがヤマトの劇場版で素晴らしいと思います。

 掴みの冒頭も降下部隊が降りてきて制圧される、新兵器で脅迫されるなどなかなか迫力がありました。
 古代進と離れ離れになった森雪の心情、サーシャの叔父に対する禁断の想い、古代守の決意等々、見どころは沢山あります。

 と、ヤマトシリーズの中ではヒューマンドラマがしっかりしていて、作画技術が良く今みても見やすいと思います。

 が、敵の白い基地を攻撃するところから、ん?となります。なんかナレーションで状況を説明されて、コスモタイガーⅡが気持ち良く軽快に発進すると、あっというまにやっつけてしまいます。と思うとあっというまに敵の母星について波動砲一発で、惑星が吹っ飛び要塞が出てきます。うーん。一体これはなに?という感じでした。

 この作品はストーリーとか、ヤマトの戦闘シーンよりもむしろ、サーシャと森雪をたっぷりご覧ください…でしょうねえ。この2名は本当に感情たっぷりに古代ラブと強い精神力、時々みせる人間味とか弱さが描けていました。つまり、この作品はそれが主眼なんでしょう。

 ストーリーそのものは、脳みそを破壊する爆弾握られてたら、パルチザン活動意味なくね?とか、アンドロイド設定はわかるけど地球乗っ取ってどうする気だったの?とか、ストーリーそのものは、キャラを描くための型でしかありません。

 とまあ、宇宙戦争ものとしては、まったくお話になっていない感じです。が、サーシャと森雪のところが本当に良くて、視聴後感は悪くありません。話の整合性とか細かいところに目をつぶれ、なかなかいい作品だと思います。

 それにしてもイスカンダル星の人は、そこまで自己犠牲精神が発達して、よく文明を築けましたねえ…それ以前に人類として早々に生存競争から退場している気がします。

 評価点ですが、キャラは女性陣の点数で4.5で、個々のエピソードの評価もここに入れます。一方ヤマトとしてのストーリーは3つの映画の中では一番悪いですし、整合性が取れていません。音楽は相変わらずいいですが「さらば」に比べれば落ちます。声優さんは昔なのでいい演技ですがちょっと過剰です。作画はヤマトシリーズ内では相当いいですが、今と比べるとそこまでは評価できないかなあという感じでした。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

タイトルなし

BDで鑑賞。
本編が今の常識では考えられない程長くて説明部分でうとうとしたがどうにか最後まで観ることが出来た。
注目のポイントは、金田伊功による当時の先進的なエフェクト作画と今迄のヤマトのイメージを覆すポップな音楽らしい。
作画は確かに凄いと思ったが、音楽は従来の雰囲気の方が良かったのでは?

気になったのは、
・スターシャの娘サーシャは1年で赤ん坊から年頃の娘に成長していること
あり得るかもしれないけど、劇場版でいきなり出す設定かな

・サーシャが暗闇の画面に飛んでくる隕石が見えるということ
サーシャの活躍を書きたかったのは分かる。分かるけど…
見えるなら、普通ピンチになる前からオペレートするよね?

・波動砲よりも弱いエネルギーの爆弾で難攻不落の大要塞が次々に誘爆
これはもうお笑いでしかない。
補給基地殲滅作戦よりも尺短いし、入れる必要が果たしてあったのか

・敵のアルフォン少尉が森雪を囲い、最終的に星の命運を握る重核子爆弾の解除方法を教えてしまう
今作の一番の突っ込みどころ。
失礼だが、頭以外は機械だけど、一番問題なのは頭じゃないの
森雪もなんでこの男に心揺らいでるの
全く理解の出来ない世界だった。


この作品を機に過去のテレビ版ヤマトの視聴を開始しました。
テレビ版の方が遥かに面白いです。

この作品の見どころはわかりませんでした。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

63.2 3 1980年夏(7月~9月)アニメランキング3位
フウムーン(TVアニメ動画)

1980年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (11)
36人が棚に入れました
日本テレビ夏期の「24時間テレビ・愛は地球を救う」第3回目用のスペシャルアニメ。原作は手塚治虫の「初期SF三部作」の掉尾を飾る大傑作『来るべき世界』。 2大国家のスター国とウラン連邦の軍事的衝突ゆえ、汚染して疲弊した馬蹄島の自然。だがその中から、超能力の新人類フウムーンが誕生した。その事実を科学文明の暴走の結果と見た科学者・山田野博士は各国に警鐘を鳴らすが、軍拡に明け暮れる世界は聞く耳を持たなかった。だがさらに地球に迫るより強大な脅威。それは地球を暗黒の中に包み込む、ガス星雲の接近だった! スペシャル前作『バンダーブック』『マリンエクスプレス』と制作総指揮を執った手塚治虫だが、1980年夏の本作は秋からの『(新)鉄腕アトム』の準備に忙殺されたため関わっていない。代って前2作でも主力スタッフの一人だった異才クリエイター・坂口尚が全編の構成と演出を担当。日本漫画史に残る名作を自分なりに咀嚼し、独特の美学とセミオリジナルのドラマ性を盛り込んで、見事な完成度を示した。ED主題歌「愛の星」の叙情的な歌詞と美しいメロディラインの効果も忘れ難い。

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

超人類の姿はクリオネに似ています。

日本テレビ制作第3回24時間テレビ内で放送された約90分の短編アニメ。
手塚治氏の漫画が原作。
自然破壊が進み、2大超大国が対立する近未来の話です。

ザクッとした内容は次のとおり。
人類存亡の危機の中、ヒロインである超人類フウムーンのロココと主人公ケン一の運命は如何に・・・。

人類が、終始愚かに描かれています。
デフォルメされているとは言え、鬱陶しかったです。
また、視聴対象として低年齢層を設定しているためか、シナリオとキャラの行動は単純です。
このため、陳腐なストーリーとなっています。

今のアニメに比べると低品質なため、私の評価は低いです。
リアルタイムで見た時はそうでもなかったのですが・・・。

余談;ピーチ役の松島みのりさんの声が「咲」のタコス娘(cv.くぎゅ)の声に聞こえて面白かったです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 14

62.2 4 1980年夏(7月~9月)アニメランキング4位
とんでも戦士ムテキング(TVアニメ動画)

1980年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (26)
96人が棚に入れました
それまで『ガッチャマン』などが放映されていた、CX系日曜夕方6時代の枠に向けてタツノコプロが制作したギャグヒーローアニメ。変身ヒーローや大型のサポートメカなど、同社の看板作品『タイムボカン』シリーズなどからスピンオフされた要素も多い一方、戦闘シーンの雰囲気をギャグからマジメに一変させるための《シリアス玉》など本作ならではの新趣向も特筆。ゴム獣メカを駆使して地球侵略を企てる悪のタコベーダー(宇宙人)一味クロダコブラザーズ。彼らを追ってタコ星からやってきた保安官のタコローは、アメリカ西海岸の街ヨンフランシスコに暮らす少年・遊木リンを超能力で変身させた。タコベーダーをかねてから研究していた父・遊木博士の協力のもと、リンは正義の戦士ムテキングとなってクロダコブラザーズに挑むのだった。

声優・キャラクター
井上和彦、納谷六朗、小宮和枝、田の中勇、大平透、青森伸、高坂真琴、加藤治、千葉繁、安原義人、有崎由見子、筒井たか子、中村武己、辻三太郎

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

What's your name?

・・・正直、あまり覚えていないんですが(゜-゜)
主題歌は強烈に覚えていますね(゜-゜)
今でもカラオケでよく歌います(゜Д゜)ボエ~
 
ローラースケートにウオークマン・・・当時の小学生としては相当なブルジョワですね(゜-゜)
 
タツノコらしい、原色を多用した、アメコミ調のヒーローギャグ作品です。
息抜きにちょっと観るにはいいんじゃないでしょうか?
 

投稿 : 2024/12/14
♥ : 7

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

狙いのターゲット層は?

タツノコプロがタイムボカンシリーズと
平行して作っていた作品ですね。
アメコミを意識した設定と言うか、
日本がそういう時代でしたね。
ユーロビート全盛期ではないでしょうか。
時代には合っていたと思いますが、
対象(ターゲット)年齢に合っていたかは
分からないですね。
ただ、オープニングも含めかなりインパクトが
強かったのは事実です。
当時のOPでは珍しくなかったですが、
タイトルや主人公の名前が
連呼されていて、それいてベタではなかったです。
(ベタではなかったですが、暑苦しかった)
何気にムテキングのコスは、
みなしごハッチとかぶった!

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

昭和アニメの名作の一つ。

「MUTEKING THE Dancing HERO」に合わせてか、Gyao! でやっていたのを久々に数話見てみた。
懐かしいのもあるが、やっぱり方向性の判らないリメイクよりも、目指す所がはっきりしていて、突き抜けて面白い。

懐かし補正があるのは否めないが、面白いことをやりたいようにやっている感が楽しい。

今ではレジェンド級感のある、井上和彦の硬軟演じ分けた作品としては初めてだったハズ。以降、スターザンSやあかぬけ一番などで、二枚目と三枚目シーンのある主人公や、最近では夏目友人長の「まだら/にゃんこ先生」に繋がる。
最近は、老人役もやったりするので、幅は更に広がっている。

クロダコブラザーズも歴代悪役のなかで、未だに人気がある。
末っ子のタコミに兄たちがどうにも甘いのが、ほほえましい。
ある意味本作の真のヒロインだったりする。

下町編ヒロインの名前は「セイコ」ちゃんで、最近ではこうした有名人から名前をとるようなことはしないので、判りやすく時代を感じる。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

61.6 5 1980年夏(7月~9月)アニメランキング5位
宇宙戦士バルディオス(TVアニメ動画)

1980年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
65人が棚に入れました
愛憎渦巻く人間ドラマがアニメファンに好評を博したが、無念の番組打ち切りで衝撃を呼んだ一作。壊滅の危機に瀕したS-1星を捨てたガットラー総裁は新たなる安住の地として地球に目をつけた。一方同じくS-1星出身の青年マリンは父の仇であるガットラーに対抗するべく地球側に与する。しかしガットラーの側近には、同じく弟をマリンに殺され復讐に燃える美女アフロディアがいた…。

61.3 6 1980年夏(7月~9月)アニメランキング6位
怪物くん [1980](TVアニメ動画)

1980年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (28)
158人が棚に入れました
新作「ドラえもん」を大成功させたシンエイ動画による、藤子不二雄原作作品のさらなるアニメ化。東京ムービーの旧作から数えて、11年目のリメイクになる。怪物ランドの王子・怪物太郎が人間界にやってきた。平凡な少年ヒロシと友情を結んだ怪物くんだが、オモシロオカシなモンスターや悪魔組織デモーニッシュの悪魔たちが町に事件を巻き起こす。さらにカワイイが怒るとコワい怪物くんの婚約者・怪子ちゃんまでが、人間世界に現れた。

声優・キャラクター
野沢雅子、肝付兼太、神山卓三、相模太郎、兼本新吾、三輪勝恵、川島千代子、潘恵子、増山江威子、金井大、鈴木清信
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ゆびさきひーとーつでー ダウンさー(怪獣×3)

1・2の3・4で たたんーでノーシイカ!

(私はカラー世代w)

最近、子供向けアニメで「怪物くん」ネタが出てきて思い出しました。ドラマをやったからかな?(観てないですが)

ドラマ化記念に再放送をしたりして、リバイバルも悪くないですね。テレ朝主導なんでTBS版は勿論やってません。

少し前に東京ムービー版とシンエイ動画版のDVD-BOXが出たらしい。限定生産なんで、もう手に入らないですね。

怪物くん(怪物太郎)役は「野沢雅子」
旧作は星明子、ミライ・ヤシマ役の「白石冬美」

白石冬美さんは、パタリロ!の「パタリロ・ド・マリネール8世」のイメージが強いですね。あの抜けた演技が素敵。

なんでシンエイ動画版のOPって皆知ってるんだろ?・・と思ってたら・・・納得。「らき☆すた」でした(笑)


そうか、パロってましたね!

「さぁ!はじまるザマスよ~!」
「いくでがんす~」
「フンガー!」

ガヤガヤ・・・

「うるさ~い!!!」

(まともにはじめなさいよ!(空耳))


友人が、最終回ってこうだよね?と言い出し、私達もうろ覚えであーだこーだなり、結局全員答えが違ってました。
最終回がアニメとマンガで違うと思っていて、{netabare}帽子の下が実はハゲてました!{/netabare}で終わってると答えた人数が多かった。

怪物くんは、「少年キング」「少年画報」の2誌で連載していて、2つのENDがマンガで存在するのです。

カラー版では両誌のENDを2話構成のA・Bパートで補完してくれていて、まさに完成形ともいえるアニメ化でした。


↑原作からどう構成したのか知らないor忘れてる人が多いと思うので補足(その時は一人だけ知ってましたw)





最後に・・・。怪子ちゃんが可愛い!(笑)

投稿 : 2024/12/14
♥ : 14

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

カワイコちゃんには弱いけど B

原作一部読了

「さあ、始まるざますよ」(ドラキュラ)
「いくでガンス」(オオカミ男)
「フンガー」(フランケン)

どこかで聞いたことはありませんか?
「らき☆すた」(1クール目)のオープニングです。
その元ネタが、この怪物くんのOPなんです。
もし知らなかった人がいたら、ぜひ覚えておいてください。

さて、本作の内容ですが、怪物ランドからやってきた王子・怪物くんが、お付きのモンスター3匹とともに巻き起こす騒動を描いたコメディーです。

ドラキュラは血を飲むのが好きなのですが、怪物くんから禁じられており、普段はトマトジュースで我慢しています。

オオカミ男は、怪物ランド随一の料理人です。普段は単なる小太りの男なのですが、月や丸いものを見ると変身します。ある日、月見うどんを見て変身してしまいました(←ここギャグの部分です)。

フランケンは人語が話せず、「フンガー」としか発声できません。見た目のとおり怪力の持ち主です。

世界中のモンスターの中でも、選りすぐり3匹を従える怪物くんは、容姿はただの幼い子供なのですが、怒ると誰にも手を付けられなくなります。手足が伸びたり、様々な顔に変身できたりと、ご都合主義・・・いや、特殊な能力を持っていたりもします。
いつも被っている帽子の中は謎で、一説ではハゲなのではないかと言われています(私の通ってた小学校だけの話かな?)。

怪物くんには、人間界で友達になったヒロシという子供がいるのですが、最初のころはものすごく恐れおののいていました。こんなモンスターに囲まれたら普通そうなりますよね^^;
それがいつの間にかごく普通に付き合うようになっていくのですから、アニメの中とはいえ慣れとは怖いものです。

白黒版とドラマ版は見ていませんが、ドラマ版は偏見だけで敬遠したいですね^^; 好きな人いたらゴメンナサイ。

個人的には、ドラキュラとは付き合いたくないですね。いつ寝首をかかれるか分からないので・・・^^;

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

ace さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

藤子F系最高傑作の1つ

F先生の最高アニメ作品は
自分はダントツでドラえもんだと思っていますが
それに次ぐ完成度の高い傑作が、ジャングルくろべえ
そしてつぎに、この怪物くんだと思います
アホでど派手でめちゃくちゃな怪物たちの日常を描く物語

ジャングルくろべえに比べると爽快感や疾走感が足りない気がしますが
怪物君のソックリさんのこそ泥の話とか、粘土細工の話とか
感動させるような話もちょくちょく入っている
なにより外れ回がない!!
全話それなりにおもしろいという、極めて希少な傑作!!
今なら不謹慎すぎて放送不可能な話もいっぱいある
まぁ昔はそんなのばかりですけどね

怪物の造形がめちゃくちゃ怖い
怖いというか、不気味・・・

我らが怪物くん!
ゴムゴムの能力者にして、武装色まで使う
そのうえ無敵の念力など
間違いなく怪物界において父、怪物大王の次に強い
(父、怪物大王は怪物くんの完全上位互換)
そこそこおもしろいバトルもあり
ギャグ、アクション、バトル、友情、おまけにロマンスもある
全ての要素がつまった現在アニメにおいても参考にすべき点がたくさんある
素晴らしい作品だった

キャラもめちゃくちゃたってる
スネオ位置のキザオがこれがまぁまたいいキャラでした
ジャイアン位置のバンノってのも不愉快要素もなくいい味出してたよ
F先生作品でジャイアン、スネオ位置にいるキャラの不愉快要素が
ないってのは極めて稀
アコちゃん、怪子ちゃんともにパンチラありです

しかし、実はけっこう怖い世界観だったりします
敵対勢力であるデモーニッシュや、
仲間側であるはずの怪物の中にもやばいのがおり
一宿一飯の恩のある怪物君一行をガチで殺そうとするやつ、
トラックを人間の子供もろとも特攻させる、
姿を消し人間を襲うために罠を張る、
人間もろとも建物を落として皆殺しにしようとするなど
あまりにやばい・・・

いわゆる「フレンドリーで楽しい怪物たち」ではなく
ガチでやばいタイプの怪物たちが多数です
怪物くんはそのやばい怪物たちを圧倒的な戦闘力で蹴散らします
が、いろいろあって結局怪物ランドに帰ってしまうわけですね
だからと言って今まで暴れていた怪物たちや
本編に現れていないまだ見ぬ怪物たちも一緒に帰るわけもなく
(怪物くん曰く怪物は地球にいっぱいいる)
これ、怪物くんが帰った後の地球は間違いなくやばい・・・

ある話で、キザ夫がホラ貝怪物を掘り起こしたら
その瞬間に地面に埋めてしまったところはマジで怖い
怪物くんが止めてなければ間違いなくそのまま殺していただろう
しかもそのホラ貝、上に書いた「フレンドリーで楽しい怪物」
に一見見え、その後も明るく楽しいキャラを演じ続けた
だが正体がばれたら容赦なく葬り去ろうとする・・・・怖い
怪物たちによる犠牲者は相当いると思われる

怪物くんが相当頭のおかしい怪物どもを抑えてくれてたが、
怪物くんが自分の国に帰ったあと日本はめちゃくちゃになりそう・・・

また、怪物三人衆フランケン、ドラキュラ、オオカミ男もおかしい
こいつらは怪物くんに危機が迫っても棒立ちで眺めていたり(傀儡使い回)
ドラキュラはひろしと怪物くんをガチで殺そうとレイピアで突いたり
おとなしいフランケンが一番ましだが、こいつはダウンした相手怪物を
ハンマーで粉々にしたり、怖い

オオカミ男なんてなぜか突然「あたしゃノーベル賞を取るんでがんす!笑」
とか言い出して怪物くんの命令を無視し勉強しはじめた・・・
なんか、突然「ぼくは一人でも空を飛べるんだ!!」と言い出し
飛行中のQ太郎の背中から飛び降り死にかけた正ちゃんと同じ匂いがする
こいつらなーんにも考えていないのではないか?

しかし、怪物くん・・・ワンピのルフィのそっくりっすね
アイスマンの能力とかもくもく煙怪物とか
ちょっと持っていきすぎでは?

そして・・・ドラえもんね
「夜の世界の王様だ」の回
のび太が寝ないでいられる薬をドラえもんにねだったとき、
「もしもこの時間(睡眠時間)を全部起きて使えたら、
僕 は 2 倍 生 き る こ と に な る」、と言いました

ワンピのエースは黒ひげのこと、どう言いましたか?
黒ひげは寝ないでもぜんぜん平気という事実に
「 人 の 倍 生 き て い る」と言いましたね
これ、偶然ですませられないですよね
フレーズがそのまんま同じなわけですからな

藤子不二雄好きなのかなワンピは

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
マリンスノーの伝説(TVアニメ動画)

1980年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (6)
41人が棚に入れました
 巨匠漫画家・松本零士が本作用の原作ストーリーを提供し、総設定製作と監督も務めた2時間枠のTVスペシャルアニメ。内容は未来世界を舞台にした海洋SFもの。人口の激増問題に喘ぐ近未来。海洋科学局の要人・海洋王ドクトル・ゼルバートは人類が大規模に移住可能な海洋都市の建設計画を進める。だが計画への妨害工作が続発。そんな中、科学局の若者・海野広は親しい同僚の女性・島岡ナミの不審な行動を認めるが……。アニメ本編の実製作は『氷河戦士ガイスラッガー』『恐竜大戦争アイゼンボーグ』の主力スタッフでもあったオカスタジオが担当。番組放送のひと月前にほぼ完成という、当時としても珍しい余裕あるスケジュールで作られた。近未来世界、深海、昭和風の町並を鮮やかに描き分けた美術監督・河野次郎の仕事の評価は高い。

ittun さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

うーん

昔見たときはラストが切ないストーリーで記憶に残ってたんだが
久しぶりにみると普通

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
まことちゃん(アニメ映画)

1980年7月26日
★★★☆☆ 3.0 (5)
23人が棚に入れました
日本漫画界の鬼才・楳図かずおのギャグ漫画分野での代表作の一つを劇場アニメ化。 三世代が同居する平凡なサラリーマン家庭・沢田家。そこの長男まことは、聖秀幼稚園のうめぐみに通う「自称・よい子」。だが「キャハハ」と笑いながら行なうその言動は、常に型破りのスーパー幼稚園児だった。ある日、園児仲間のあんこちゃんに振られたまことは、公園で同じように失恋の痛手に泣く幼児・友子に遭遇。意気投合し、新たな恋に巡り会えたかと思うまことだが、実は友子にとって彼は、単なる行きずりの遊び相手でしかなかった……。『ちびまる子ちゃん』や劇場版『ドラえもん』などで実力発揮の芝山努が監督に就任。原作から5つの挿話を選んで、同じパートに分かれた映画物語に構成している。作画監督は『あしたのジョー2』『宝島』などの杉野昭夫が担当。原作者自身とそのバックバンドが熱唱した主題歌「パパ&ママロック」も話題を呼んだ。

声優・キャラクター
杉山佳寿子、吉田理保子、小原乃梨子、堀絢子、柳澤愼一、千葉順ニ、中島喜美栄、楳図かずお

wkr さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

なにを見せられているんだ

個人的には1時間半ドブに捨てた感覚です

どの層を狙っているのか、そもそも何がしたいのかわからない。ノリが稚拙な割にはネタが際どすぎて明らかに子供向けではないし、その際どい要素は単に描いているのみでそもそもギャグとして機能していないうえにセンスがあまりにズレている。主人公周りが単なるキ○ガイで、その様子を延々と見せられるだけの狂気的なアニメ。エロ要素があるにしても、このキャラデザは無理だ...無駄に彩度高めで点滅があったり目が疲れる仕様なのも不快。超劣化クレしんという印象(こっちが先だけども)

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

ま いっか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

エネルギッシュ・ギャグ

今の感覚で見るとキツい下ネタにハラハラする。
子供はよくわからないままなんとなく笑うんだろうけど、大人は冷や汗もんだろう。…しかしそんな光景もまた一興かもしれない。そんな風に心に余裕を持って見ればなかなか笑えるアニメだった。ぐわし。
あっと誤解のないように書いておくと、下ネタしか笑いが無いわけではありませんので。

ちなみに今回が私が楳図作品に触れた初めてだった。
楳図かずお先生というとホラー漫画の印象が強かったけど、これは完全にギャグだった。でもどことなく不気味な雰囲気も漂っている気がする。例えば、夕焼けを表現しているのかもしれないが妙に画面が赤いところとか。それが、まことちゃんらしい表現ということだろうか?とにかく独特だった。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
ゲゲゲの鬼太郎(アニメ映画)

1980年7月12日
★★★★★ 5.0 (1)
21人が棚に入れました
妖怪漫画の巨匠・水木しげるの代表作。その第二期TVアニメの中の一本を劇場用に再編集したもの。大会社の社長・安井が、幽霊族の末裔で人間の味方の妖怪少年・鬼太郎に相談を願う。安井は戦後、魑魅魍魎の世界に迷い込み、そこで地相を探る秘宝「地相眼」を入手した。彼が成功を納めたのは、この秘宝の力である。だが地相眼を管理する妖怪・化けミミズは、安井に預けていた地相眼を更新するため、その材料になる彼の息子を差し出すか、あるいは安井自身の命と財産を全て差し出すか二者択一を迫っていた。弱り果てた安井だが、化けミミズが地相眼を一時的に安井に貸し与え、財産を築いた彼から代価を請求するのは筋の通った話であった。そんな中、安井の息子・安男はある決意を……。TVアニメ第二シリーズの第37話「地相眼」のダイジェスト編(本編は後半部を中心に約12分に短縮)。同TVシリーズの放送終了から8年後の上映だった。

声優・キャラクター
野沢雅子、田の中勇、大塚周夫、小串容子、八奈見乗児

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
母をたずねて三千里(アニメ映画)

1980年7月19日
★★★★★ 5.0 (1)
20人が棚に入れました
日本アニメーションの「世界名作劇場」初期の傑作で1976年のTV作品『母をたずねて三千里』のフィルムを再構成した劇場アニメ。 イタリアのジェノバから、アルゼンチンに出稼ぎに行った母アンナ。だが彼女が消息を絶ったため、ロッシ家で立場的に最も自由な次男マルコが彼女の安否を確かめに向かう。まだ少年のマルコは、ジェノバで知り合った人形劇団ペッピーノ一座の次女フィオリーナやその家族、そして旅先で出会った温情ある人々の支援を受けながら母のもとに向かう。やがてマルコは長い旅の果てに、ついに母に出会うが……。 今村昌平監督の『人間蒸発』、世良公則主演の『ザ・オーディション』などの実写映画にも参加したベテラン編集スタッフ・岡安肇が構成監督に参加。全52話分のTVエピソードを107分の本映画へとまとめ上げた。TV版の監督職(メイン演出)・高畑勲は本映画では監修として参加している。

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
ウォーターシップダウンのうさぎたち(アニメ映画)

1980年7月12日
★★★★☆ 4.0 (6)
19人が棚に入れました
マーティン・ローゼンが制作・監督・脚本を兼ねて創ったイギリスの動物アニメ。野うさぎたちは、都市郊外の野原の地下に穴を堀って日々平和に暮らしていた。しかし、その中には人間の乱開発の危機を感じて、安住の地へと旅立つうさぎたちもいた……。本作は自然保護をテーマにしている作品だが、その表現方法に終始うさぎたちの視点で描くという手法を取っているのが面白い。アメリカのディズニー・アニメとも日本のそれとも違うタッチの、イギリス・アニメーション映画の良作。

roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

もふもふしてはイケナイ? うさぎたち。

X年前、廃棄処分予定のVHSビデオテープに3倍モードで録画されていたもの。CMがはいっていたことからTV放送された番組を録画したものであるらしい。何時 誰が録画したのかは不明 日本語吹き替え版であった。
視聴後 数日を経ずしてこのビデオテープはデッキに巻き込まれて不遇な生涯を閉じた 合掌。


予談 意外に知られていない事実
ピーターラビットのお父さんは亡くなった後 ミートパイにされていたようです。

☆神(太陽)フリスは全てを創造した。
フリスは傲慢になったウサギの王エル・アライラーを懲らしめた。

多くの動物たちはウサギを捕まえたら殺して食べたくなる欲求をもつようになってしまった。(これによりエル・アライラーは“千の敵を持つ王”と呼ばれるようになる)

ウサギの武器は穴掘りの能力と鋭敏な耳と強靱な後ろ脚とキケンに対する賢さ。

以上ウサギ達の創世神話のなかのオハナシ この物語のプロローグです。

❖若いオスうさぎのヘイぜルは自分達の村に恐ろしい厄災が迫っているという弟ファイバーの予言を信じて新天地を目指すことを決意する。 しかし彼の説得に耳を傾ける者はほとんど無く 少数の仲間とともに村を後にします。

さまざまな出会い、決別 常に生命の危険と隣り合わせの旅、その途中で知る人間の宅地開発による故郷の村の滅び 凄惨を極めた同胞達の死の様子。

最後にたどり着く安息の地「ウォーターシップ・ダウン」に待ち受ける敵との闘い

うさぎ達のキャラ設定がリアルです。
生きるために血を流し、闘い 、ある者は命をおとします。
ある年齢層の人達で子供のころ この作品を観てトラウマ になった人が結構いたとかいないとか.....
もしかしたらそこに描かれているのはかつてウォルトディズニーが一歩踏み込めなかった いえ、踏み込まなかったファンタジーの世界なのかもしれません。

ワタシはこの映画が名作だとは言えません やはり原作が優秀なだけに描き足りてない感があります。 まあ、ぶっちゃけ35年以上前の古典的な作品だし 現在みると???な部分もあったりするのでしょうけど.....
でもそうだとしても この作品は観たヒトにとってたぶん記憶に残る1本になることでしょう.....、それだけは確信が持てるような気がします。

ラストのしめがイイですネ~。

最後に挿入歌がまぎれもない神曲ですのでサビの部分だけでも.....

Bright eyes, burning like fire
Bright eyes, how can you close and fail?
How can the light that burned so brightly,
Suddenly burn so pale?
Bright eyes
(アート・ガーファンクル オリジナル版)

あ、こちらでご覧になられたorなられる方も....

ブライト・アイズ 炎のよう
ブライト・アイズ 何を見つめて
光り輝き燃え そして消えた
ブライト・アイズ
(井上陽水 吹き替え版)


オ マ ケ
某ネットショップでのこの作品の新品DVDの価格が大変なことに......嗚呼 何てこと!
そうですね、○○○○ではよくあること.....(タメ息)。

と、いうことは現在観るのはムズカシイ?
まあ、運と縁があればいつかまた...

◇追記
後日 DVDをレンタルして視聴 字幕版(初視聴)&日本語吹き替え版(再視聴) で、評価を修正 UPしまスた。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
11ぴきのねこ(アニメ映画)

1980年7月19日
★★★★★ 5.0 (1)
17人が棚に入れました
漫画家・馬場のぼるの絵本を原作にした、半擬人化された猫たちを主役にした劇場アニメ。 街の不良グループとして鳴らす、ドラネコ大将とその仲間の10匹のねこたち。ついに警察署長のかんにん袋を切らせた彼らは、グループの解散を命じられた。街にいられなくなった11匹は年長のヒゲ長じいさんから、ある湖に住む「大きな魚」の噂を聞いた。その魚を取りに行こうと旅だった一同は、苦難の旅の中で本当の団結の尊さを学んでいく。そしてとうとう、その魚のいる湖までやってきた11匹だが。 制作はグループ・タック。普通は画用紙に描かれる背景美術を全てセル画で作画する「セル背景システム」が採用され、独特の画面効果を上げている。主人公のドラネコ大将を、当時大人気の歌手・郷ひろみが担当したことも大きな話題になった。

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
魔法少女ララベル 海が呼ぶ夏休み(アニメ映画)

1980年7月12日
★★★★★ 5.0 (2)
10人が棚に入れました
東映動画(現・東映アニメーション)の魔女っ子ものTVアニメ『魔法少女ララベル』の劇場オリジナル新作版。天空の魔法界から人間界に落ち、立花家の老夫婦に正体を知られたまま養女として迎えられた魔法使いの少女ララベル。彼女は夏休みに、親友テコ(竹村テルコ)の叔父が営む海辺の民宿に、もう一人の親友トコ(松山トシコ)とともに逗留。3人娘は、はやらない民宿を手伝う。だがその近辺では、魔法界の小悪党でララベルも顔馴染みのビスカス高林がライバルの宿泊所ジョーズ・ホテルを経営していた。ビスカスとの魔法合戦の中、危機に陥るララベルを助けようとテコは……。「夏休み 東映まんがまつり」の中で公開された完全新作で、同時上映作品は劇場用特撮新作映画『電子戦隊デンジマン』など。ララベル、テコ、トコの水着姿がファンの話題に。

声優・キャラクター
堀江美都子、つかせのりこ、松島みのり、八奈見乗児、銀河万丈、辻しげる

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
ピンク・パンサー&クルーゾー警部(アニメ映画)

1980年8月9日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
人気キャラクターのピンク・パンサーが活躍するシリーズの長編アニメ映画作品で、13本の愉快なエピソードが収録されている。本作は主人公のピンク・パンサーが、クルーゾー警部や悪徳ハンターらを相手に、コミカルな活躍を見せてくれる。1980年にアメリカでTVアニメとして制作。

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
闇の帝王 吸血鬼ドラキュラ(TVアニメ動画)

1980年夏アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
アメリカの怪奇コミック『The Tomb of Dracula』(日本では未訳)を原作として1980年8月19日にテレビ朝日系列で放送されたスペシャルアニメ。

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
ドラゴン水滸伝(アニメ映画)

1980年8月9日
★★★★☆ 4.0 (2)
8人が棚に入れました
折りからのカンフー・ブームのあおりを受けて作られたと思われる香港製アニメ。一応『水滸伝』の話になぞらえてはいるものの、クライマックスで日本のアニメに似過ぎた美形の主人公が、ほとんど何の脈絡もなくブルース・リーに変身し、暴れ廻ってしまう等、筆舌に尽くし難い内容が魅力(?)の珍作。ここに限らず、旅の途中度々訪れる格闘シーンで人物の顔などが突如異様に変形する辺り、イニシアティブを取った人間が果たしていたのかどうか不明である。

計測不能 7 1980年夏(7月~9月)アニメランキング7位
ザックバラン2(アニメ映画)

1980年8月7日
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
詳細不明
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