1976年度に放送されたおすすめアニメ一覧 45

あにこれの全ユーザーが1976年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月06日の時点で一番の1976年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

67.6 1 1976年度アニメランキング1位
母をたずねて三千里(TVアニメ動画)

1976年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (85)
541人が棚に入れました
1882年、イタリア・ジェノヴァに暮らす少年マルコ・ロッシが、アルゼンチン共和国のブエノス・アイレスに出稼ぎに行ったっきり音信不通になった母アンナ・ロッシを尋ねる(たずねる)ため、アルゼンチンへ自ら旅に出る物語。

声優・キャラクター
松尾佳子、二階堂有希子、川久保潔、永井一郎、信澤三惠子

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

古いんだけど、これも名作ですよね。高畑、宮崎コンビなら当たり前?

この時代、こういうアニメしかなかったんです(TT)
世界名作劇場だったんですね、それは再発見でした。
なにげに当たり前に観てたんです、この時は。
ビデオもネットもない時代。
そんな時代にはとても新しい作画だったし、
ストーリーもストレートで子供でもわかりやすかった。
ストーリーはちゃんとした裏づけがあって、良いのは当然なんですが、このアニメは今聴いても新しく感じるようなOP曲が良かったですね。
今のアニメのOPやEDはたしかに神曲で演出も神がかったものが多いですけど、この時代にそれをやってのけたのは素晴らしいとしか言えません。
未来少年コナンやルパン、ハイジなど、本当にジブリの発端といえる宮崎、高畑コンビの素晴らしさは、この頃のほうが光っていたのかもしれません。
もちろん、ナウシカやラピュタもいいんですけど、この時代にこういうわかりやすい設定の中でその手腕を発揮したのには賞賛を送るべきでしょうね。

しかし、今のアニメとちょっと違うのは、登場人物が多い(笑)
もう団員やらその町の人やら、数え切れないほどに出てくる。
それでいて、今考えると、かなりの声優さんが演じてるんですよね。
それはお調べください。
この頃は声優さんというのは、ほとんどがボランティアに近いぐらいの不人気商売だったそうです。
今はステージに上がったり、花形ですよね。
この頃は違って、その実力だけでキャラを活かしていた。
それは本当に素晴らしいです。

ジブリはほとんど観ていますけど、この頃から好きでした。

今さらながら、一応レビューとしておきます。

名作ですよー。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 8

赤緑 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

名作劇場の名作(1976年)

1976年に放送された、ちょっと古すぎる作品だが、名作劇場の中では私が最も好きな作品の一つ。
(ほかには、「小公女セーラ」「トムソーヤー」「フローネ」あたりが好き。というか他のは見てなかったから知らないんだ。)

子供の頃、再放送を断片的にしか見てなかったので、詳しい内容を知らなかったんだが、
最近GyaO!で観られるのを知って一気見した。

スタッフ的に、ジブリのルーツが少し感じられる作品だと思う。
一般枠の1年放送、全52話なので、ちょっと長いから見るのは大変だけど、余裕がある人には古典として観てもらいたい。


物語:
マルコの逞しさに胸を打たれる。
ただ、話が過酷すぎるので、心に余裕のない人にはおすすめしない。

作画:
なにぶん、半世紀近く前の作品なので、古い。当時としては最高クラスだとは思うけど。
昔のイタリアとアルゼンチンの雰囲気を楽しむといい。

声優:
今も活躍されている声優さん(最近亡くなった大御所も含め)もちらほら出ている。

音楽:
大杉久美子さんの歌うOP曲が、物語に合っていて、歌・曲ともに最高。

キャラ:
パス。難しい。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

OP曲は神

原作は短いショートエッセイのような物だったのを一年間分の放送話数52話まで膨らませた作品である為ほとんどオリジナル作品と言うべき仕上がりになっている
作品のクオリティーは高く起承転結も程よく構成されているしOPの曲はほとんど神レベルと言っていいのではないだろうか。したがって何も問題なく視聴をおススメできる良作品であると思う

それに元祖綾波系ヒロインのフィオリーナがかわいいと言う事ですべておkな作品である(原作には存在しないらしいが)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

65.5 2 1976年度アニメランキング2位
ドカベン(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (49)
225人が棚に入れました
鷹丘中学の柔道部で活躍するドカベンこと山田太郎。実は彼はある事情から、本来は好きな野球を離れていた身上だった。だが再び野球の道を歩む彼は明訓高校に入学。“男”岩鬼や“小さな巨人”里中、“秘打男”殿馬ら個性的な仲間の集う野球部で進撃を続ける。その彼らの前に多くのライバルの影が…。

声優・キャラクター
田中秀幸、松島みのり、神谷明、肝付兼太、玄田哲章、森功至、矢田稔、安原義人、野本礼三、市川治、大竹宏、加藤春哉、伊武雅刀、兼本新吾、丸山裕子

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

永遠の野球作品の金字塔

まずは水島新司先生、素晴らしい作品の数々ありがとう
ございました。そして長い間本当にお疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。

野球好きなら知らないものはいない野球作品の最高傑作の
アニメ。原作に史実なアニメ化で声優も豪華。里中が
神谷明と言って誰が信じるだろう。まだ凄く高い声が出せた
時代だ。作画も素晴らしく原作の再現度が高い。特に原作は
劇画タッチのシーンが多いがそういうシーンはアニメでも線の
数を膨大に増やして原作の再現に努めている。何より野球は漫画
でも素晴らしかったがアニメは動くのでさらに良さが引き出されて
いた。加えて声。特に岩鬼の玄田哲章さんは見事だった。
「やーまだ!!」とドカベンを呼ぶあの声はイメージに合いすぎ
だった。 ‎殿馬役の故・肝付兼太さんもさすがの田舎訛りの上手さ。
田舎訛りをやらせたら天下一品の人だった。

ドカベンの凄いところはそれまで野球作品は多数あったがほぼ全て
投手が主人公だった。今も野球作品といえば投手が主人公の作品が
多い。しかし本作は捕手であるドカベンこと山田太郎が主人公。
捕手というのは打撃よりも守備面で重要な役割がある。が、それを
漫画にしても地味になりそうなところを打者としては強打者。
守備はクレバーと上手く魅せることで魅力的な主人公にしあげた。
このドカベンというキャラを作った時点でこの作品はもう成功して
いたのかもしれない。加えて秘打と守備の名手の殿馬。
悪球打ちの岩鬼。七色の変化球の里中。対戦相手も魅力的な
キャラクターばかりだった。

明訓高校は打撃ではドカベン、岩鬼、殿馬ぐらいしか頼りになる
選手がおらず、残りは活躍シーンがほぼ無い。これにより楽勝で
相手に勝つ試合がまず無く、最後に明訓が勝つのが分かっていても
展開にハラハラする絶妙な匙加減だった。最後はドカベンで決まる…
とは限らないのも展開の上手さがあった

いかんせん話数が膨大なので再放送がほとんどされないのが
もったいない。本当に面白い作品なので機会があればぜひ見て
欲しい。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 3

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これまた想い出の作品

昔は必死で見ていたのを覚えています。
最後がアニメが原作に追いついたために酷く中途半端な終わり方でした。

なお、水島先生の野球漫画に関する思想ですが、
有名な逸話として「巨人の星」批判があります。
水島先生は当時、野球漫画の代表作のように言われていた巨人の星について
「本来は楽しいものである筈の野球を苦行のように扱っている」と批判しました。
これが思うに彼の野球や野球漫画の哲学は逸話に尽きると思います。

彼の野球漫画は基本的に「明るく楽しい野球」って感じです。
まあ、貧しい子や家庭事情が複雑な選手が多かったり、あるいは猛練習の描写とか土佐丸高校の犬神の卑劣なプレイに太郎が激怒するシーンはありますが。
まあ、基本的には、不気味さを醸し出していたように見えた土佐丸学園の選手たちが甲子園の時に泊まっていた寮を去る時に全員で寮経営者に「ありがとうございました」と言ったり
江川をモデルにした中(あたる)とかいう投手の手抜きプレイにも事情があったものだとか、
基本的には「野球やる人はみんな良い人」という書き方をされているような気がします。

ドカベンはそういう思想が最も出た楽しい野球作品だと思います。
アニメでも、そういう水島先生の思想をきっちり体現し捻じ曲げるような事はしなかったのは良かったです。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 10

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

王道野球アニメ

 漫画はプロ野球編からしか読んだことがないので、高校時代のエピソードは断片的にしか知りませんでした。それらの補完をするという意味もあって視聴しました。

 最初に驚いたのは、野球を始めるまでが意外と長い(笑)。それでも原作よりは短くなっているようです。

 昔のアニメ作品ということもあって、ツッコミどころは満載でした。キャラクターの立ち位置や持ち物、服装がカットによって代わっていたり、前の話の最後のシーンと次の話の最初のシーンがつながっていなかったり・・・(笑)。

 主要なキャラクターの声を誰がやっているのかも全く知らなかったので、大物声優さんがやっていたことを知ってかなり驚きました。里中智の声を神谷明さんがやっていることは、近年の神谷さんしか知らない身としては全くイメージできなかったです。しかし、これが見事にハマっていました。

 他にも、王様のブラ○チのナレーションのイメージしかない田中秀幸さんによる山田太郎をはじめ、超大物声優さんたちが脇役としてゴロゴロ出演されているのは聞きどころかもしれません。

 土佐丸高校による奇行の数々は、腹を抱えて笑いました。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4

65.0 3 1976年度アニメランキング3位
ポールのミラクル大作戦(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (14)
72人が棚に入れました
タツノコプロ制作による、異世界が舞台の冒険ファンタジー。異次元世界に現れた悪魔ベルトサタンを倒すため、妖精パックンは人間界に救いを求めた。パックンに出会った少年ポールとガールフレンドのニーナ。パックンから不思議の世界の扉を開けるアイテム・オカルトハンマーを託されたポールとニーナはベルトサタン征伐の冒険の旅に出る。が、異世界に入って早々、ニーナが敵にさらわれてしまう。ポールは不思議な世界を巡り歩くが。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

本作≒オカルト・ハンマー

あらすじはあにこれの奴を観てもらうとして、本作の肝は妖精パックンの持つオカルト・ハンマー。異世界へのゲートを開くのにも使うし、バトルで手持ちの玩具などから武器調達するのにも使う。

♪おもちゃの自動車ホンモノだい 折り紙飛行機ホンモノだい… というED歌詞の通りの憧れのアイテム。なお、パックンはピエロの人形に宿った妖精でカワイイデザインだが、放送当時や再放送があったならまだしも、今さら観るべき作品かと言われるとたぶんそんなことはないと思う。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 6

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

おもちゃの自動車本物だぃ! 折り紙飛行機本物だぃ

ヒロイックファンタジーのような、独特な世界観の作品でしたね(゜∀゜)
パラレルワールドってのも、当時は珍しかったんじゃないでしょうか?(´ω`)
 
海外輸出を意識していたそうで、そう思ってみると納得です(´ω`)
ヨーロッパでは今なお根強い人気があるそうですね(´ω`)
 
大好きな作品です。
観たことの無い方は一度ご視聴ください(´∀`)ノ

投稿 : 2025/01/04
♥ : 8

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

最初は海外児童文学だと、、

今みればタツノコプロ丸出しですが、
当時原作は海外児童文学だと思っていました。
それほど設定に力が入っていました。
確か、主人公は架空の国に行き来でき、
おもちゃなどの大きさを変えて、
戦っていたはずです。

ボスキャラのベルトサタンは、
子供の頃の私のカッコいい
敵キャラの上位でした。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4

64.6 4 1976年度アニメランキング4位
ゴワッパー5 ゴーダム(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (16)
59人が棚に入れました
タツノコプロ十八番のボディアクションに巨大ロボットを加味したハードSF。主人公チームのリーダーが女の子である点など、時代を先取りしていた。港町に暮らすワンパク探検隊の少年少女5人は霧に包まれた海洋の島を発見。そこは故・大洗博士が地底魔人の地上侵略を予見して作り上げた防衛拠点だった。岬洋子ら5人は正義のゴワッパー5として大洗博士から戦闘メカと巨大ロボ・ゴーダムを託され、ジゴグダー皇帝率いる地底魔人に挑む……! 本作の演出には富野由悠季(当時は富野善幸)らも参加。ゲストキャラクターをあえて死なせる描写が続出など、当時のタツノコ作品の中でも傑出したハードテイストが話題となった。ちなみに関東での本放送の際、番組前半時は『グレンダイザー』が裏番組であった。

kuroko85 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タツノコプロのロボット

タイトルの通り、
タツノコプロの作ったロボット物ですが
調べて見れば、
タツノコプロによる初めてのロボット物とか。

ただ、敵は言うまでもなく
(ちなみに敵の名前はドロンジャー)
ゴワッパー5もコテコテのタツノコしています。
(お揃いの繋ぎとか)
ただロボット物隆盛の時代だっただけに
王道というより、色物の扱いで、、、
そこまでヒットしたイメージではありません。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

64.2 5 1976年度アニメランキング5位
キャンディ キャンディ(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (41)
185人が棚に入れました
キャンディは、ミシガン湖に近い孤児院「ポニーの家」で明るく元気に暮らす女の子。おとなしくて優しいアニーは同い年の親友である。5歳のある日、アニーが富豪の養女として引き取られた。キャンディはしばらくアニーと文通していたが、出自が知られることを嫌ったアニーから文通を断られ、孤児院近くにある「ポニーの丘」で泣いていたところ、スコットランドの民族衣装をまとった見知らぬ少年から声を掛けられる。「おチビちゃん、笑った顔の方がかわいいよ」キャンディは銀のバッジを落としていったその少年を「丘の上の王子さま」と名付け、彼と再会することが最大の願望のひとつとなった。

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最大にして最強の敵

<2019/9/6 初投稿>
原作未読
アニメも1話も観たことないです。
なのでレビューというより思い出話。


本放送の頃、自分は女の子向けのアニメには全く興味なし。

もっぱら宇宙鉄人キョーダインとか大鉄人ワンセブンとかに夢中な幼少期の私は、
放送時間の被るキャンディキャンディを譲らない三つ上の姉さんに毎週チャンネルバトルを挑み全戦全敗でした 笑。

当時はネットも録画もないから本放送逃すのは死活問題だったんですよ。

時には泣きながらOPだけ一緒に見た記憶もあります。
負けを心に刻まれた屈辱タイム。

なのでキャンディキャンディは当時の私にとって最大最強の敵でした(´・_・`)

でも曲は良かったよ。

それから10年以上が経ち、私は予備校の寮で楽しい浪人生活を送っていました。
ある日、友人の部屋に顔を出すと車座になって夢中で漫画を貪り読む5、6人のむさい男ども。
「何読んでんの?」と聞くと友人は眼を潤ませながら
「キャンディキャンディ。これ面白いからイムラも読んでみ」

正直ドン引き 笑。

でも普段がさつで繊細さと無縁なこいつらがこんだけ夢中になって感動する、すごい漫画なんだなと思ったことも覚えています。


とまあこんな思い出しかない私ですが、最近になってたまたま「著作権問題で本作はもう見ることができない」という話を耳にしました。

そうなると人間不思議なもので観たくなるんですよねー。
アニメをたくさん見るようになった今の自分なら楽しめるんじゃないかとも思うし。

そういえばアイドルの頃の菊池桃子さんもラジオかなんかで「アンソニー様!アンソニー様!」ってうるさかったの思い出しました。
確か本作の人気キャラ。
女の子はみんな大好きキャンディキャンディ、という印象もあります。

本当にこんだけの人気作がなぜ?と残念です。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 23
ネタバレ

ゆきか@ルルロロ静臨 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

懐かしのアニメ。子供向け。

母が漫画本を持っていたので高校生の頃に原作を読んだことがあり、今になってアニメも見てみようと思った。漫画は大好きで、最期まで一気に読めたが、アニメは少しつらかった。自分が大人になったことも影響しているのだろうが・・・。

まず、他の人物はまだいいとしてアニーが漫画の感じと絵が違う。。。がっかり。。。

キャンディも、昔はほがらかで可愛い!可哀想!と思っていたのに・・・自己中に見えてしまう。自分の心が汚れてしまったのだろうか・・・?

{netabare}

動物の命も大事!と言っていたと思えば、犬猫人間なんでも診ますという病院をこんなとこ呼ばわりしたり、人の話を聞かずに勘違いして先走ったり、人には文句をブーブー言うが自分は普通に密航する。自分に対して甘い。自分の気持ちを優先しすぎて、他のことが見えなくなりすぎる。謝ればすむと思っている。反省するが、学習はしない。。。あれれ??キャンディってこんな子だったっけ・・・><;
いい子なのは分かるんですが、あそこまでモテる意味もちょっと分からない。

原作では、ステアの戦争のくだりとニールがキャンディを好きになる話が好きだったけど、アニメでは両方ちゃちゃっと済まされすぎていて残念。。。

{/netabare}

でも、曲はやっぱりいいな♪そばかす~なんて~って毎回つい歌ってしまうし^^

ぜひ、漫画本を読んで欲しいと思う。

アニメは終わり方が中途半端なので・・・。
115話もあるのに、計画性がなかったのか伏線回収しきれていなかったり、急いで回収したように思わされる。

子供は、まあ伏線なんてそんなに気にしないだろうし子供に見せるのがいいかなと思う。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4
ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

世界的大ヒットアニメは日本人の財産です なんとかしてくださいよ

1976年~1979年放送のテレビアニメ 全115話

原作 水樹杏子 いがらしゆみこ
監督 今沢哲男 設楽博 構成脚本 雪室俊一 キャラデザ 新藤満尾
制作 東映動画

なかよし連載の少女漫画のアニメ化
2人の原作者の権利をめぐる裁判により著作権が失効し、
東映アニメーションが権利を持つ「アニメ版キャンディキャンディ」の、
ソフト化及び再放送は出来ない状態にある。
原作者側は再契約すれば可能と伝えているが、現在のところ公開不能。

そんなに見ていないのですが、2周した人がいるのでその感想を。

{netabare} キャンディばっかり贔屓されて、アニーが可愛そう。
イライザを応援してしまいます。
原作が昭和の価値観で理解できません。
アンソニーは好きじゃないです。
テリーのほうがかっこいいです。
ポニーの家で出されるマシュマロ入りココアがおいしそうだったので、私も造りました。
キャンディが金持ちになったり貧乏になったりするストーリーです。
後半がいまいちです。鬱になります。 {/netabare}

漫画家のいがらしゆみこはこのアニメ化が縁となり、アンソニー役の井上和彦と結婚したそうです。
声優と大ヒット漫画家では逆玉ですねw


   

投稿 : 2025/01/04
♥ : 22

64.1 6 1976年度アニメランキング6位
マグネロボ ガ・キーン(TVアニメ動画)

1976年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (12)
41人が棚に入れました
東映アニメーション(当時は東映動画)による“磁力ロボ”路線の第2弾。主人公の北条猛と同格のヒロイン花月舞が変身の際、クールな容姿へと変貌する描写などが年長のアニメファンの注目を浴びた。数百万年前に地球へ到来し、以後雌伏の時を刻んでいた侵略者イザール星人がついに侵攻を開始。これを予見していた地球システム研究所の所長・花月守博士は、移動要塞研究所ゴッドフリーダムとマグネロボのガ・キーンでイザール星人の尖兵・合成獣に臨む。ガ・キーンを動かすには電気に強い体質の男女の力が必要であった。これに花月の長女・舞が任される一方、世界一の格闘家を目指す青年・北条猛が選ばれる。格闘家の夢を捨てきれず、何度となく戦いを忌避する猛だが…。本作の原案構成として明記されている浦川しのぶは、本作のプロデューサーである横山賢二のペンネーム。

声優・キャラクター
古川登志夫、杉山佳寿子、内海賢二、柴田秀勝、北浜晴子

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

よく覚えてないんですが

<2024/5/18 追記>
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(3.0→3.0)
全部見たかすら覚えてないので評価はデフォルトの3.0
100点満点換算で50点
レビュー読み返したら酷いですね
なので少し追記

鋼鉄ジーグに続く磁力で合体ロボの第二弾
この手のロボって子供心はくすぐるんですよ
何せ玩具のロボが楽しい
玩具はジーグもガ・キーンも持ってませんでしたが、類似品でミクロマンシリーズの「タイタン」持ってました。
遊びでがかなりあってかなり長いことタイタンで遊んでた記憶あります。
手足と首が磁石でくっついてて付けたり外したり
色は黄色
磁石でくっ付くってだけで男子児童には楽しいのです

<2018/2/19初投稿>
主人公は男女二人。
二人がグルグル回ってリングになってマグネロボ・ガキーンに合体。

男女が「ガキーン」と合体。

って下ネタかっ!

なんか膝の横からでっかい車輪が湧いてきて走ったり攻撃してたのも覚えてます。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 17

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

マグネロボの系譜を正しく継投

忘れもしない、「鋼鉄ジーグ」の次番組です。
イザール星人が地球進行してきたので
地球の科学者が巨大ロボットを作って戦うという
書いてて、恥ずかしいプロットです。

ただ、この作品のポイントは「鋼鉄ジーグ」
以来のマグネロボの系譜を正しく継投している為
主人公の二人がプラスとマイナスで、
完全に男女に分かれていた事です。
今でもしっかりと覚えているのが、主題歌にも
歌われていたカウンターナイフの設定。
手の甲の部分の三角が反転して、殴る時に
刺(いや、やはりナイフか)になるもの。
(そう言えば、この作品もそうだが
この時代のアニメは技の名前が、よく主題歌に
盛り込まれていた。この作品の場合
他にも【大車輪アタック】)
それと主人公の片割れの女性が
美人と言うよりかなり怖い顔だったイメージです。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4

63.7 7 1976年度アニメランキング7位
まんが日本昔ばなし[第2期](TVアニメ動画)

1976年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (21)
198人が棚に入れました
 1975年1月にスタートした初回シリーズから、1994年9月の放送終了まで全39シリーズ、952回にわたって放送された『まんが日本昔ばなし』。日本各地に伝わる民話をベースにした昔ばなしを二人の語り手が演じるというシンプルな作りにもかかわらず、1枚1枚のセル画をフィルムに撮影するという手の込んだ手法によるアニメーションの質の高さも好評を得、なんと、最高視聴率33.6パーセント(東京)という驚異的数字を叩き出した。

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

知って驚く意外な事実

まんが日本昔ばなしって、二つあったんだ(゜Д゜)
 
ってなことで、例によってウィキのお世話に(゜-゜)
ふ~む・・・なるほど、一期に書いたレビューは本来ならこっちに書くべきでしたね(゜-゜)
 
と、いうことで、一期、二期に分ける必要性なしと判断しますので、興味のある方は
一期に書いたレビューを読んでみてください(^_^;)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 8

63.3 8 1976年度アニメランキング8位
マシンハヤブサ(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (10)
40人が棚に入れました
『ワイルド7』で知られる漫画家・望月三起也が原作に参加したレースアニメで、製作は東映アニメーション(当時は東映動画)。国際レース界に現われたレースチーム・ブラックシャドウ。魔王エイハブ・モビルディックに率いられた彼らはルール無用の手段で勝利を獲得し、レース界を蹂躙していく。そんな中、ブラックシャドウの悪辣なやり方に兄を殺されたレーサーの青年・隼剣は、日本の西園寺レーシングチームとともに敵の覇業を食い止めるべく、各地の過酷なレースを駆け抜けるのだった。本作は後年のスーパーカーブームに先がける形で放送。主人公の剣が主に駆るマシンハヤブサをはじめ、レースカーのデザインを行った東映アニメーション美術スタッフの辻忠直の卓越したスタイリングセンスが際立った作品でもある。

声優・キャラクター
曽我部和恭、吉田理保子、水島鉄夫、大竹宏、山本圭子、肝付兼太、永井一郎

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ある意味邪道レース物

西園寺レーシングチームと
ブラックシャドウの対決を描いたレース物、
と書くと誤解を招くと思います。
この作品はただ走るだけではありません。
ブラックシャドウに関しては相手の車を
破壊すること自体が目的であるかのような
感があります。

ちなみに西園寺レーシングチームの西園寺さんは
とても社長には見えません。
一見はただのヒッピーです。
(ちなみにブラックシャドウのトップは
あまりいけてない鎧を着ていました)
この作品で私が印象深かったのが、機械(マシーン)の
ビジュアルと性能ですね。
とくにタイトルでもあるハヤブサは
白主体で、適所に赤と青が配置さえ格好良かった
(当時の私が青かっただけかも、、、、自虐)
確かエンジンもV1から5まで拡張していくのですが、
外見としてロケットが1本ずつ追加されている
イメージでした。

後、OPに関してはTV用に冒頭がはしょられているので、
盛り上がりに欠けるというか
アニキの「シフトアッープ」という叫びが
なかったはず

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4

63.0 9 1976年度アニメランキング9位
UFO戦士ダイアポロン(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (14)
56人が棚に入れました
1970年代半ばのロボットアニメブームの最中、エイケンが同ジャンルに挑戦。3体の中型ロボットが1体の巨大ロボットに“合身”する新たな趣向が盛り込まれた。孤児院のあおぞら学園で生活する快男児タケシ。16歳の誕生日を迎えた彼は、謎の老人ラビの啓示によって思いもかけぬ自分の出自を知る。それは、タケシが宇宙の巨悪ダザーン軍団によって滅ぼされたアポロン星の王子という衝撃の事実だった。日輪の灯火を秘める崇高な力「キーエナルジー」を胸に宿したタケシは、巨大ロボット・ダイアポロンと一体化し、襲い来るダザーン軍団の魔手から地球を守ることを決意した。本作はグルメ漫画『美味しんぼ』で知られる作家・雁屋哲が漫画家・海堂りゅう(現・土山しげる)とともに週刊少年キングで連載したSF漫画『銀河戦士アポロン』を翻案。原作には巨大ロボットは登場しないが、“日輪”と因縁あさからぬ主人公など、原作の重要な要素は踏襲されている。

声優・キャラクター
村山明、山下啓介、千々松幸子、小宮和枝、小宮山清、杉田俊也、飯塚昭三、和久井節緒、市川治

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

「ダイアポロン」は主人公。

オリジナルTVアニメーション。

主人公のタケシが地球人として育てられるも、実は宇宙人で母星を滅ぼしたダザーン軍団が地球に攻めてきた際に、実は母星の王子だったことを知らされて戦うことを決意するという、ありがちといえばありがちなストーリーです。

そのときに実はタケシの母星での本来の名前が「ダイアポロン」であることを知らされます。

一方、主役ロボの方ですがアポロンヘッダー(頭)、アポロントラングー(胴体)、アポロンレッガー(脚)という3体の人型ロボが合体して、ダイアポロンになります。

ロボはアメフトをモチーフにしたデザインで、個人的にはあまりカッコいいとは思いません。ただ、ロボが格納されている水中にあるアポロンベースはそこそこカッコいいと思います。当時アポロンベースのおもちゃはとても高かった記憶があります。

実は合体後にロボの中でタケシが巨大化し、ロボと体が一体化(作中で「合身(がっしん)」といわれる)するのですが、実は「ダイアポロン」と一体化しているからロボの名称も「ダイアポロン」ということだったりするのかもしれません。ここらへん、あまり良く覚えていませんが。

三体が合体するときにトラングーは手足と頭を引っ込めますが、ヘッダーはトラングを貫通するように合体していますのでトラングーの中身がどこへいってしまうのかは謎です。

さらにその状態のダイアポロンの中でタケシが巨大化して合身しているので、物理的な辻褄は全く合っていません。

おもちゃの方では、トラングーの胴体にヘッダーの頭と両手、レッガーの下半身をくっつけて合身を表現していたと思います。おもちゃを持っていたのは私じゃなくて従弟なので正確じゃないかもしれませんが。

ダザーン軍団が攻めてきた理由が「母星の環境問題」というあたりに、公害が問題視された当時の社会の空気を感じますね。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 16

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

合体と変身を合わせた「合身」

この作品は割と良く覚えています。
確か合体と変身を合わせた「合身」と言う言葉を使っていました。
外見はアメフトを思わせる外見で、
ヘッダー、トラング、レッガーという
それぞれの部分ロボが合体し、そこへ主人公が内部に取り込まれ
更に内部で巨大化するというもの。
(イメージとして3対合体した物はただの鎧で、その中に
巨大化した主人公が入っているイメージ)。
で、そこそこディテールにも拘っていた作品でした。

確か、太陽からエネルギーを得ている為、夜になると
エネルギー不足になったり、、、

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4

62.9 10 1976年度アニメランキング10位
大空魔竜ガイキング(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (13)
83人が棚に入れました
漫画原作に拠らない東映アニメーション(当時は東映動画)初の巨大ロボットアニメ。群集劇のテイストが濃厚なほか、当時の世相を受け、話題となっていたブラックホールなどの科学要素を多々盛り込んでいる点も特色。ブラックホールに飲み込まれつつあるゼーラ星では、この危機を回避しようと巨大コンピューターを建造。だがコンピューターのダリウスは自らを大帝と名乗って惑星を掌握し、地球への強制移住すなわち侵略を推し進めるのだった。ダリウス率いる暗黒ホラー軍団に対し、御前崎基地の大文字博士らは全長400メートルの恐竜型巨大機動要塞・大空魔竜で地球防衛の任務に就く。キャラクターデザインの杉野昭夫やシリーズ構成の丸山正雄ら、本作には旧・虫プロのスタッフが集まった製作会社マッドハウスが大きく貢献。なお2005年には世界観を一新させた『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』も作られている。

声優・キャラクター
神谷明、井上真樹夫、柴田秀勝、つかせのりこ、徳丸完、緒方賢一、小山茉美、加藤治、キートン山田

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

暗黒ホラー軍団を迎え撃つ謎のエリート集団

オリジナルアニメ。ただ、子供向けの漫画雑誌向けコミカライズはされてたと思います。

本作で一番推したいのはメカデザイン。タイトルに入っている大空魔竜(大型機動要塞)もガイキング(巨大ロボット)もかっこいい。当時DX超合金のガイキングが発売されていて、大空魔竜の頭部からガイキングの胴体への変形、パート1(腕)、パート2(足)との合体を再現していてとても良くできていました。

そして頭部射出後の大空魔竜がアルマジロのように丸くなった防御態勢である「ボルーションプロテクト」もなかなかの迫力でした。これもDXポピニカだったかの大空魔竜で再現されていた気がします。

ストーリーに関してですが、敵の暗黒ホラー軍団も「母星のゼーラ星がブラックホールに飲み込まれそう」というなかなか逼迫した事情を抱えており、一応攻めてくるまっとうな理由がありました。

対する大空魔竜に搭乗しているコンバットフォースの面々ですが、ガイキングを始めとするメカのパイロットたちは実は超能力者という謎設定がありました。隊を組織した大文字博士が、わざわざパイロット向きの超能力者を集めたからです。主人公のサンシローが元野球選手で魔球を投げられるというのも、確か超能力に由来した話だったと思います。

でも、超能力者設定が活かされた記憶はあまりないなあ…。

敵の幹部が「四天王」というあたりはベタベタですが、誰かが最弱で先にやられてしまうという訳ではなく揃って最終回をお迎えになりました。

何だかんだ言いながら敵が結構強くて、毎回敵の撃退には苦労していました。

作画は、当時のアニメとしては良かった方じゃないでしょうか。主題歌はOP/EDともなかなかカッコ良かったです。特にOPの ♪む~か~え~う~て~ 大空魔竜~ で転調するところは曲としてカッコいいので私は大好きです。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 13

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

悪役? 大空魔竜

マジンガーZからなる永井豪と東映アニメーションの
関係を表す作品でした。確かこの作品の
前番組は永井豪のもうひとつの代表作でもある
ゲッターロボシリーズのGだったと記憶しています。

大空魔竜というそのまま悪役に使えそうな
恐竜型要塞の頭部がそのまま主人公ロボになるという
発想! 最初はドン引きした記憶があります。
主題歌の中に敵の総帥ブラック・ダリウスや
デスクロス四天王の名前などが盛り込まれているのが
印象的でした。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

君の地球が 君の平和が 狙われてるぞ(゜Д゜)

・・・インパクト大だよね(゜-゜)
ガイコツ+キングでガイキングなのかな?(゜-゜)
 
ハリウッドで実写映画化の話が進められてるようで、ちょっぴり楽しみです(゜ー゜)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 9

61.5 11 1976年度アニメランキング11位
超電磁ロボ コン・バトラーV(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (41)
163人が棚に入れました
東映テレビ部の企画制作によるロボットアニメ第一弾。アニメ映像の実製作は、現在のサンライズの前身・創映社。古代に地球に飛来し、好機を狙っていたキャンベル星人が、悠久の時を経て侵略活動を開始した。科学機関・南原コネクションの南原博士は、合体戦闘巨大ロボのコン・バトラーVを建造。孫娘ちずるを含む5人の少年少女に人類防衛の使命を託す。戦いの中で南原博士を失ったコン・バトラーチームは、なおも侵略者勢と戦う。

声優・キャラクター
三ツ矢雄二、キートン山田、たてかべ和也、上田みゆき、千々松幸子、納谷悟朗、富田耕生、野沢雅子、市川治、つかせのりこ、緒方賢一

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

長浜ロマン3部作開幕 5機合体コンバトラーⅤ

東映アニメ事業部の初作品で制作は創映社が行った

原作 八手三郎(いわゆる東映の社員達) 監督 長浜忠夫 キャラデザ 安彦良和 脚本 辻真先他

勇者ライディーンで冨野氏から監督を受け継いだ長浜氏はライディーンの続編を望むが、局側の都合で新作制作となり、スケジュールがひっ迫した
長浜氏はライディーンの制作を招集し短期間で新作の放送にこぎつけたが、冨野氏の動向は分からない

20世紀ロボットアニメは玩具販促が最優先であり、物語性を重視したい制作陣との調整は監督の仕事だった
後に冨野氏は長浜氏のやり方に大きな影響を受けたと語っている

ガルーダ編26話ジャネラ編24話の計50話完走の成功作となった

5機合体ロボコンバトラーと言うことで5人の操縦士がメインとなるストーリーだが、影響力の強さでは紅一点の南原ちずる(上田みゆき)が突出する
現代にも通ずるお嬢様萌えキャラの初の完成型 性格はゆとり気味
もうOPですでにパンチラ パンチラしなきゃ戦闘機に乗れないという定め
安彦の女性キャラでも最高峰かもしれないほど

このロボットの兵器は種類が異常に多くスパロボでも使い切れないほど
最終兵器はおなじみ「超電磁スピン」

玩具販促アニメに大人が夢中になるなどと言うことは、当時はほとんどなかったし、完全に子供向け作品のようだけど、自分は大人になってから全話再視聴し十分に楽しめた
毎回ロボット登場⇒超電磁スピンで倒すの、ロボット戦闘日常アニメから、前半後半それぞれのラストへ向かって少しドラマがあるという長浜流の作品の基本形となった

超電磁ロボコンバトラーⅤ、超電磁マシーンボルテスⅤ、闘将ダイモス
の長浜ロマン3部作は、21世紀ガンダムに続くロボットアニメの大きな潮流を作った歴史的作品群であると考えている

投稿 : 2025/01/04
♥ : 17

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アニメの遺伝子

まだ「長浜ロボット」等と言う言葉さえなかった頃。
必死になって見ていた。

何故、敵が地球を攻めるのか?
その理由を調べようともせずに、、、
当事は水戸黄門のように、超電磁タツマキが出れば
いよいよ終わりの準備をし、
超電磁ズピンを待ったもの、、。
今見れば当然荒唐無稽だが、それを馬鹿にする気も、
当時の自分を卑下する気も無い。
こうやって培って来た歴史が、
現在日本が世界に誇るアニメの遺伝子を形作っていると確信している。

そう言えばガルーダの青い肌が当時怖かったが、
それよりいきなり顔から赤い鳥が飛び出すのがもっと怖かった。
ただ彼らが●●●●だと知ったときは少なからずショックだった。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 3

そろもんのよげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

本当に合体できるロボ

「ゲッターロボ」のアニメ的合体ではなく、玩具になってもちゃんと合体出来る最初のロボットアニメ。
5台の各種マシーンが合体して巨大ロボになるフォーマットはスーパー戦隊でも引用されていく。
創映社から日本サンライズに改名する間際の作品で、のちのロボットアニメに引き継がれて行くフォーマットもほぼ確定し、サンライズのロボットアニメ黄金期を迎える。
このころのアニメは多少スポンサーの意向は入っていても、オタクに媚びるところが少なく、現代版にリメイク出来る骨子があると思う。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 3

60.3 12 1976年度アニメランキング12位
まんが世界昔ばなし(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (11)
64人が棚に入れました
『まんが世界昔ばなし』は、1976年10月7日から1979年3月28日までTBS系で放送された人気アニメです。 グリム童話・アンデルセン童話など欧米の古典的童話を題材にしたものに限らず「フランダースの犬」など通常昔話には含まれない児童文学や実在の人物の伝記など世界各地の民話、伝説などを幅広いジャンルの題材を扱い人気を博しました。

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

‘まんが’というより‘絵本’を見ているような感覚

世界中の童話や民話をアニメ化した作品。
只今TOKYO MXで再放送しているものを断片的に見ています。

しかし長い・・・長すぎました。
残念ながら途中で断念します。続きはまた時間があれば。
○視聴リスト
50話「そんごくう一の巻」「なぜからすはかっこうの卵のせわをするか」~
62話「不思議の国のアリス」

・・・全然見てない!(笑)
全127話らしいので、十分の一ほどしか見ておりませんでした。申し訳ありません。



原作は有名なものばかりなので子供でも分かりやすく、デフォルメされたキャラも親しみやすいです。


作画は70年代ということを考慮すれば悪くないかな、という感じです。
回によっては個性的なタッチの作画もあったりして面白いです。

『ありときりぎりす』は童話らしい柔らかい絵柄で可愛かったです。

『ロミオとジュリエット』はリアル調でしっかり描かれていて、しかもロミオ・ジュリエット共に美しく作画のクオリティは高かったです。


声優に関しては最初棒読みな気がしたのですが、 ナレーションと同じく語るような口調で発音しているからそう感じたのですね。
「絵本の読み聞かせ」と考えるとしっくりくるのではないかと思います。

キャラクターの声は「語り」「出演」などとクレジットされ、ナレーションの宮城まり子さんと名古屋章さんがまとめて担当なされていました。


その中でも宮城まり子さんは前半のエピソードをたった一人で30分間喋り続け、その上主題歌も担当しているので凄い方だと思います。

聴いている内に宮城さんの声の美しさにじーんと来るようになりました。


宮城さんは『ナイチンゲール物語』でナイチンゲールを演じたときの優しい声色なんか素晴らしかったと思います。

名古屋さんは『白鳥の湖』で演じた魔王の声に渋味と迫力があって魅かれました。



日本昔ばなしと比べるとアレンジの巧さ・作画等総合的に及ばないとは思いますが、本当に子供に向けて作っている姿勢が感じられました。


ただ、初期OPのキューピッドがアニメ調からリアル調に変わるシーンが怖すぎる・・・・(笑)
あれは子供が怖がるんじゃないかと思いました。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 11

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

タイトルなし

人間になりたかった猫の話が好き。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

57.5 13 1976年度アニメランキング13位
ブロッカー軍団IV マシーンブラスター(TVアニメ動画)

1976年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (13)
27人が棚に入れました
タツノコプロから独立したスタッフから成る新興会社・葦プロダクションが、古参のアニメ会社・日本アニメーションと提携して製作した巨大ロボットアニメ。フジテレビの敏腕プロデューサーだった別所孝治の代表作のひとつでもある。陽の届かない海底のモグール帝国の侵攻を予見した北条博士の言葉を受け、由利博士は対侵略用の巨大ロボット軍団マシーンブラスターを編成。その操縦には超能力のエレパスが必要なため、この能力を持った少年院暮らしの青年・飛鳥天平たちも召喚される。だがこれは天平とモグールの間に秘められた数奇な運命の幕開けでもあった……。

声優・キャラクター
安原義人、玄田哲章、津嘉山正種、つかせのりこ、一龍斎春水、小宮和枝、加藤精三、弥永和子、野本礼三
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

当時の少年の嗜好をハズした作品。

1976年。我が家に初めて「FM・AMラジオ内臓カセットテープレコーダー」が来た頃、本体にマイク内臓式だったので子供心に何かと録音しまくってました。
特にテレビまんが(当時は「アニメ」と呼ばれてない)や特撮番組のOPを録って聞くのが好きで、今までレコードやソノシートを使わずに手軽に聞けるのが魅力的だったのです。
テレビにカセットテープレコーダーを向けて息を殺しながら録音するのは、まさに緊張の瞬間です。
その中でこの「ブロッカー軍団IVマシーンブラスター」のOPは、他の番組と違い「妙」に音質が違ってるのが印象的でした。リアルタイムで覚えてる方は少ないと思いますが、変にノイズが少ないというかクリアに聞こえるというか・・・

時代はロボットアニメ戦国時代。この頃で同時期に放映していたものに、

①【今なお知名度がある有名どころ】
・UFOロボ グレンダイザー(永井豪先生のマジンガーシリーズ)
・大空魔竜ガイキング(超巨大恐竜型空中要塞母艦と3パーツによる合体ロボット)
・超電磁ロボ コン・バトラーV(誰もが叫んだ、レッツ・コンバイーン!)
や、

②【マイナーだけどデザインが安定】
・UFO戦士ダイアポロン(アメフトモチーフの3パーツによる合体ロボット)
や、

③【マイナー】
・グロイザーX(重爆撃航空機ロボによる空中戦ばかりというのがはがゆい。永井先生のダイナックプロ原作だけど)
や、

④【どマイナー】
・マグネロボ ガ・キーン(鋼鉄ジーグの後番。とにかくデザインとベタネーミングが悪い)
・ゴワッパー5 ゴーダム(少年少女のグループリーダーが「お姉さん」というのが時代に合わなかった)
なんかがありました。本作は③と④の間といった感じがします。
{netabare}
基本ストーリーは海底帝国モグールの地上侵略を阻止するために「エレパス」という超能力を持つ若者が操縦する4体のロボット・マシーンブラスターで迎撃するというもの。
ツッコミは「天地人」さんが言われたとおりですが、さらにツッコむと子供受けしなかった要因として―

【タイトル詐称】
主役ロボは「4体」だけ。「軍団」ではなく「チーム」又は「戦隊」です。まあ「軍団」の方が箔が付く言い方かもしれませんが・・・

【リーダーは「デブ」】
ブロッカー軍団(うう、なんかこの言い方したくない)のリーダー「石田厳介」。中の人は、私がテレビを見て印象に残った初めての「玄田哲章(アクション仮面)」さん。
良く言えば、生真面目でゴツイ体格の頼もしい体育会系。つまりポッチャリ気味。
悪く言えば。融通の利かない、腹の出てるスリム気味なお相撲さん。つまりデブ。
真面目すぎるがゆえにチームの飛鳥天平(やや不良気味)の身勝手な行動にしょっちゅうキレまくり。「貴様ー!」
まとめるはずのリーダーらしからぬ行動を見て納得しなかったのは私だけではなかったハズ。

【飛鳥天平】
大人にしてみればカッコイイと思うかもしれませんが、子供から見て名前の音(いん)がちょっと嫌!
「てんぺー」ですよ「てんぺー」。「天パー」じゃないですよ。
なんか軽いしカッこ悪く感じたのは私だけではなかったハズ。

【アウトローのサジ加減が・・・】
天涯孤独で社会に反発する孤高のニヒルなアウトロー像として「あしたのジョー」の「矢吹丈」がカッコ良くて魅力的と感じるのは当時、高校高学年以上の人しかいなかったと思う。
そんなイメージの主人公・飛鳥天平は「少年院」に入ってた不良(ワル)。
熱血・正義の青年が主人公の方が好ましいと思えるはずなのに反社会的な青年が主人公とはエライ博打をしたもんだ。
子供にしてみればチョット受けつけがたいと思ったのは私だけではなかったハズ。

【早見仁太】
天平を「兄ぃ」と慕う舎弟。子供ながらに任侠映画みたく着物姿。任侠自体、子供にはいい印象を持てないと思うのだが・・・

【ピコット】
少年型のマスコットロボット。どう見ても口の無い「鉄腕アトム」。

【エレパス】
ハッキリいってよくわからない能力。ホントよくわからない能力。

【キメ手の必殺技が4体揃わないと出来ない!】
4体のマシーンブラスター、
・ロボクレス(「ロボ」と「ヘラクレス」の組合せ造語?)
・ブルシーザー(Bull=雄牛とローマ皇帝「シーザー」の組合せ造語?)
・サンダイオー(アレキサンダー大王のアナグラム?)
・ボスパルダー(「ボス」と「スパルタ」の組合せ造語?)
個々の武装は個性的なのですが、必殺技が中国雑技団みたく4体による「組体操」をしないと決められないのが子供ながらに歯がゆく思えました。

そんな「引き」要因があったために当時、最初の数話しか見ていませんでした。
異色といえば異色なんですがあまりイイ方向に向かなかったと思います。
{/netabare}

近年では、そんなマイナーアニメロボのリファイン具合のいい玩具が割とあるようで。
当時は「気をつけポーズ」の合金玩具も今ではプロポーションもバランスもカッコ良く出来たモノがありますネ。
(結構イイモノ作ってたけど、CM's Corporationは破産しちゃったようで・・・)
デジタルリマスターのDVD-BOXもジャケットは「えらくカッコイイ」画になってるのでジャケ買いした人は視聴して、さぞガッカリさせられると思います。

2017年はUFO戦士ダイアポロン・超合体魔術ロボ ギンガイザー・合身戦隊メカンダーロボとともに合同プロジェクト「ミラクルロボットフォース」が立ち上がったとか。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 8

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

タイトルなし

全体的に低水準なアニメ
ギンガイザーと同じくプロダクションリードの製作でこちらもネタ成分は豊富。
デブがチームリーダー、個々のロボットが合体しない(ロボットたちのチームワーク戦)など割りと変わった設定がいくつかある。

「燃える正義の!」
「怒りを込めて!」
「世界の平和の!」
「盾となる!」

『『『『マシーンブラスター ここにあり!』』』』

の名乗り方は非常にかっこよくて 鳥肌がたちました

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
ろぼっ子ビートン(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (9)
44人が棚に入れました
『勇者ライディーン』でも協力体制にあった東北新社とサンライズ(当時は日本サンライズ)の製作によるご町内ドタバタロボットもの。プロデューサーは後の『ガンダム』第1作を担う渋江靖夫が担当した。小学生のマーちゃんこと正夫のもとに、アメリカの叔父がロボットのプラモデルを送ってきた。組み立て式のこのロボットを町の発明家ノーベルさんと一緒に製作するマーちゃんだが、どこをどうしたかロボットは自分の意志を持つろぼっ子ビートンとして誕生。ご飯が何よりも大好きなビートンは、いい年をして子供たちと遊んでいる中年ガキ大将のガキおやじたちを相手に大活躍を見せる。本作のキャラクターデザインには安彦良和も参加。物語中盤から登場のお色気ロボット・ネンネンに話題が集まった。

ace さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もう1つの「バカボン」

・想像以上にバカボンでした
バカボンと同じ放送局だと思われる
初代バカボン~元祖バカボンで登場した声優大集合に加え
バカボンでたびたび耳にした独特な効果音
バカボンで見たなんとも言えない背景にキャラ画
バカボンに匹敵するかもしれないイカれた展開
うん、「もう1つのバカボン」ですわこれ

・ドラえもんやハクション大魔王と言うより、「丸出だめ夫」系のアニメ
中村家に居候しているビートンと、
中村家の長男、中村まさお、こと、まーちゃんとのおもしろおかしい
日常を描く
日常とは言っても、まーちゃん&ビートン ∨S ガキオヤジの対決でほぼ埋まる

最初はロボットが小学生の家に居候するっていうんで
ドラえもんやハクション大魔王系を想像してたんですが
丸出だめ夫系でした
どういうことかというと、特別な魔法や未来道具を出すわけじゃなく
ただ主人公の親友として一緒に騒動に巻き込まれる、みたいな

丸出だめ夫の家にも「ボロット」っていうお世話ロボットがやってくる
というか設定はまったくと言っていいほど同じか
でもクソの役にも立たなかったボロットに比べて、ビートンは普通に役に立ち
戦闘力も高い

ドラえもんと同じように、お腹の部分に引き出しがついており
そこから色々なものを出すが
別に便利な道具を出すわけではなく、
自身を操作できるリモコン(ビートンの弱点)や燃料とかのただの物入れ

・ガキオヤジ・・・
本当にこういう名前
すべての回に登場する、いわゆる「バイキンマン」の立ち位置
最初みたとき老けた子供キャラかと思ったんですが、ガチでおじさん・・・
少なくとも50歳以上、精神年齢は10歳以下、身長は5才児くらい
マジでやばいおじさん

女風呂に突入するわ、中村家に盗聴器をしかけるわ、侵入するわ、ストーカーするわ
異常なほどにまーちゃんとビートンに執着する
普通に警察呼ぶべき
いわゆる「子供のイタズラ」ではない
いや、子供のイタズラでも十分やばいけど
これ本当におじさんなんですよね、なので子供のイタズラではすまない
ふつーーに犯罪行為

なぜおじさんを採用したんだ・・・・このアニメ
ガキオヤジの高級車を家来のガキレンジャー(こいつらは小学生)が運転してたりするので
別におじさんにする必要はないのでは・・・
ちなみに超金持ち

・キ◯ガイ
ガキオヤジは家の屋根に登って、まーちゃんとビートンにおしっこをひっかける回があるんです
操られてるとか、酔っ払ってるとかそういうのは一切なし
上にも書いたけど、ガキオヤジは50超えは確実な年齢、60近い
やばすぎるだろこれwwww

・やっぱ昭和っすなぁ・・・
1976年すね
この頃は元祖天才バカボン、母をたずねて三千里が放送されていた
この背景、学校、土の地面
ノスタルジー!!


◯よい

・ガキオヤジの特攻精神
こいつはいつもまーちゃんとビートンにいじわるをするが
そのせいで自分の家がめちゃくちゃになったり、高級車が粉々になったりはしょっちゅうのこと
だがそのことに1度も不満を言ったこがない!!
とにかくまーちゃん&ビートンにいじわるをする、ということに命をかけている
なかなか見上げた精神性
そのためには金に糸目はつけない

・サービスは良いほう
このアニメの女キャラは
いわゆるしずか位置のヒロインで、ガキオヤジの屋敷に住んでいるウララちゃん
後半から合流するセクシー型ロボットのネンネン
の2キャラいるんですが

ウララちゃんは異常な短いスカートを履いているくせにまったくパンチラがなく
この時代には珍しいーと思っていたら・・・いきなり豪快なパンチラをかます

そして注目すべきはネンネン
おっぱい丸出し、B地区もあり
常にパンツが見えている・・・・など
キッズ向けでこれはいいのか?と思うほどのやたらとエロいキャラ

・様々な愉快なサブキャラ
まーちゃん&ビートン、ライバルのガキオヤジ(小学生のライバルが50超えのおっさんって・・・)
の他にも様々ないいキャラが存在する

旧ジャイアン声優がついている、ガキオヤジが造りあげたでかいロボットのブリキン、
エロ担当で、いつも足手まといのネンネン、
ビートンの生みの親、ノーベルさん、
ガキオヤジの子分ガキレンジャー
いつも優しいまーちゃんの両親など、とても楽しいです!

ちなみにブリキンは最初の頃は唸り声しか出さなかったのに、後半からなぜか突然しゃべりだす

・後半うららちゃんのパンチラ解禁
前半と後半がかなり違う
後半はOPが変わるのでわかりやすい
上にもちらっと書いたが、うららちゃんは前半は鉄壁のスカートだったのに
後半は頻繁にパンチラしだす

その他にも後半から色々変わる
1-セクシーロボット、ねんねん合流
2-ブリキンがしゃべるようになる
3-ブリキンの出番が大幅に増え、それに伴いガキレンジャーほぼ消滅
4-まーちゃんのママ・パパ・妹の出番がほぼ消滅
5-OP変更

・ライバル、ガキオヤジとブリキンはビートン大好き
普段いじわるばかりしているガキオヤジとブリキンだが
ビートンの調子が悪くなると
高級油をプレゼントしたり、サビを発生させる雨を止めようと
てるてる坊主をつくったりと
かなりビートン思い
これはほろっときますね・・・

◯わるい

・ほぼ出なくなる愉快なキャラたち
毎回出ていたガキレンジャーも後半は全然でなくなる
まーちゃんの妹なんか後半ほぼ消滅
出番のあるキャラは意外と少ないです
ヒロインのうららちゃんですら後半めっきり出番がなくなる
ねんねんにヒロインの地位を奪われる

◯VERDICT

10/10

・はい、もう何回も書いてますが「バカボン」です
バカボンを見るときとまったく同じ感覚で楽しめた!
非常に良いです
ビートンは飛行可能なロボットなので
空を飛び回り、海の中、地中にも突入する
ビートンの生みの親のノーベルさんも様々な道具を造り出し大冒険に一役買う

バカボンと明確に違うのは・・・・
バカボンは毎回バカなゲスト(バカ大の先輩後輩)が登場しそいつと一緒に
バカなことをするんですが
ビートンはガキオヤジとの決闘がメイン
まぁどっちもイカれたバカアニメ・・・

「異色のバカボン作品」と思っていい

・最初のイメージとぜんぜん違う
実は、最初パッケージだけ見たときは明らかに幼児向け(?)のようなキャラに
アンパンマンとかの層がターゲットかな?と思って第1話を見たら
いきなりまーちゃんとガキオヤジがボコボコに殴られてて
「あ、これバカボン系だ!」とすぐ気づいた
ギャップにけっこう驚いた

・やばい・・・
ガキオヤジがおねしょする回があるんです・・・
ウララちゃんとかの話ではけっこう頻繁にやってるそうで
おねしょか?それ・・・
すでに書いてあるが、ガキオヤジは実年齢で50歳以上、60近いか、60以上もありえる
そのやらかしは本当におねしょか?www

・ガキオヤジの頭
ずーーーっとヘルメットをかぶっている
赤ん坊の写真でも、幼少期の回想でも、とにかくいつでも絶対にヘルメットをかぶっているため
その中身を知ることはできない・・・

だが心配いらない!みんな!
最終話でその「中身」を見ることができるぞ!!

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ドーナツ! たこ焼き! いちごミルク(゜∀゜)

大好きだったなぁ(゜∀゜)
ちょっぴりエッチな描写もあったり(゜∀゜)
 
子供のころ、本気でおもちゃのロボットに計算機組み込もうとしたことがありますd(`・ω・´)
 
当時の電卓って、今のノートPCくらいの大きさだったんだよd(`・ω・´)
厚みは3倍くらいd(`・ω・´)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 6

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
長靴をはいた猫 80日間世界一周(アニメ映画)

1976年3月20日
★★★★☆ 4.0 (4)
38人が棚に入れました
猫のペロが大活躍する冒険活劇「長猫」シリーズの3作目。キャラクター設定はシャルル・ペローの『長靴をはいた猫』から、ストーリーはジュール・ベルヌの『80日間世界一周』から取っている。長靴をはいた猫・ペロは町の実力者・グルーモンととんでもない賭けをしてしまう。なんとたった80日間で世界を一周してみせると宣言したのだ。ペロが成功すればグルーモンは全財産をペロに差し出し、失敗したらペロがグルーモンの奴隷になる。早速、出発したペロたち一行だったが、行く先々でグルーモンのさし向けた工作員・ガリガリ博士の妨害に遭う。さらに、ペロを常に付け狙っている3匹の殺し屋も加わって…!?

声優・キャラクター
なべおさみ、神山卓三、滝口順平、はせさん治、田の中勇、水森亜土、富田耕生、山本圭子、八奈見乗児、加藤修、増山江威子、キートン山田、千々松幸子

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣(アニメ映画)

1976年7月18日
★★★★☆ 3.6 (8)
35人が棚に入れました
永井豪原作のヒーローが競演するマジンガーシリーズ劇場オリジナル作品第6弾。3大ロボットだけでなく、ボスロボット、ダイアナンA、ビューナスAなども集まり、ロボット軍団を結成して、大海獣と死闘を繰り広げる。太古に絶滅したはずの恐竜ドラゴノサウルスが東京を急襲。街は大パニックに陥る。大海獣は石油タンカーやタンクを食べ、ますます巨大化していく。暴れまわる大海獣に対抗するため、日本政府はロボット集結を呼びかけた!

声優・キャラクター
富山敬、石丸博也、野田圭一、神谷明、キートン山田、八奈見乗児、大竹宏、吉田理保子、太地琴恵、中谷ゆみ

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー(アニメ映画)

1976年3月20日
★★★★☆ 3.5 (8)
31人が棚に入れました
永井豪原作のヒーローが競演するマジンガーシリーズ劇場オリジナル作品第5弾。今回は、グレートマジンガーが敵の手に落ち、タイトル通りの2大ロボットの対決を堪能できる。グレンダイザーを倒すため、ベガ星連合軍のバレンドス親衛隊長が地球へと送りこまれてきた。宇宙科学研究所の兜甲児は、単身、バレンドスに立ち向かうが、円盤獣ジンジンによって捕らわれてしまう。甲児を脳波探知機にかけ、グレートマジンガーの存在を知ったバレンドスは、ロボット博物館を急襲。グレートマジンガーを奪取するのだった。

声優・キャラクター
富山敬、石丸博也、川島千代子、沢田和子、八奈見乗児、富田耕生、柴田秀勝、緒方賢一

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
恐竜探検隊ボーンフリー(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (9)
30人が棚に入れました
 「恐竜」シリーズ第一弾。地殻変動によって地下に生き長らえていた恐竜たちが地上に出現した。国際自然保護連盟はボーンフリー隊を組織、環境の変化や金儲けを企む悪人たちから恐竜を守ろうとする。人物シーンのみアニメーションで製作、実写と合成した意欲作で、本作や『プロレスの星 アステカイザー』など、「ウルトラ」シリーズからの脱却を図り新しい物を作ろうとした円谷プロの姿勢は評価できる。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

…っていうか、特撮だよね(笑)?

登場キャラクターはアニメ、メカや恐竜は円谷プロによる特撮という異色作品。

ですが、同じように特撮とアニメを組み合わせた作品はアイゼンボーグなど何作かは作られましたね。どれも微妙な感じですが、特撮パートのメカは本作が一番好きなのであえて、レビュー!

ということで本作ですが、「地殻変動が起きようがなんだろうが化石は化石で生きた恐竜が出てくる訳ない!」と恐竜が出てくる理由が最後まで理解できないまま、ただただ特撮パートのボーンフリー号のカッコ良さだけで観続けていました。

とにかく恐竜が現世に現れたのを良いことに密猟しようとするハンターと、ハンターから恐竜を守り保護区へ連れて行こうとするボーンフリーの面々との戦いという単純なストーリーです。

指揮車機能を持つボーンフリー1号とメカの輸送車としての機能を持つボーンフリー2号が連結してて…、ってこれあにこれでする話じゃないですね(笑)。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 15

stkTQ05559 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

恐竜レスキュー特撮

サンダーバードやウルトラマンコスモスが好きなら見て損はない

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
新ドン・チャック物語(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (4)
26人が棚に入れました
大人気を博した『ドン・チャック物語』が再放送などの準備期間を経て新たにスタート。放送話数も前作が2 クールだったのに対し、本作はおよそ5クールの長期放送を敢行した。本作からユーユーたちコアラ親子も登場する。元気なビーバーの子供ドン・チャックがガールフレンドのララたちと遊んでいた際、コアラのユーユーを川付近で発見。記憶を失くしていたユーユーだったが、チャックの父アリストテレスが忘れな草の花の露を与えたことで記憶を回復させる。ユーユーは山で遭難した父の捜索を望んでいたのだった……。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
ピコリーノの冒険(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (7)
25人が棚に入れました
現在もなお名作として読み継がれる、19世紀イタリアの作家コリデーィニの『ピノキオの冒険』のアニメ化。猫のジュリエッタや狐のロッコと暮らすゼペット老人。彼は人間の家族を求める寂しさのあまり、木彫りの男の子の人形を作る。だが完成した人形には心が宿り、喜んだ老人は人形に「ピコリーノ(小さな松の木)」の名前を与えた。ピコリーノは卵からかえったアヒルのジーナとともに学校に向かうが、彼らを待っていたのはボロ狐のディーノとドラ猫ウィッチという怪しいコンビだった。「世界名作劇場」の日本アニメーションが製作を担当。演出や作画その他で、同路線と重なるスタッフも多い。原作にはない動物キャラクターをオリジナルで積極的に登場させる作劇で、独自の作風を築き上げている。

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ピコピコポコピコリー 不思議な話 ピコピコポコピコリー 聞いちゃったんだ

野沢雅子演ずるピコリーノと、 杉山佳寿子演ずるアヒルのジーナのやり取りは可笑しかったなぁ(゜∀゜)
 
ピノッキオの冒険のリメイクですが(当時として)イマドキの子供としてピコリーノを描いてましたね(´ω`)
 
めんどくさがり屋の国・・・だったかな?
生のパン生地を食べて、後から暖炉でお腹を暖めるってヤツ(゜-゜)
なんだか不気味で怖かったなぁ(゜Д゜)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
8mm劇画「ねじ式」(OVA)

1976年1月1日
★★★☆☆ 2.9 (6)
24人が棚に入れました
『ねじ式』(ねじしき)は、つげ義春により1968年月刊『ガロ』6月増刊号「つげ義春特集」に発表された漫画作品。短編の多いつげ義春の作品の中でも特に有名で、彼を代表する作品として作品集の表題作ともなっている。日本漫画だけにとどまらず、多くの分野に多大な影響を与えた。

おふとん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

Welcome to this crazy World. このイカレた世界へようこそ。

たまたま海辺に泳ぎに来て、メメクラゲに左腕を噛まれ静脈を切断されてしまった「僕」。
医者を探し求め漁村を彷徨い歩き、政治家風の男、狐面の少年、飴売りの老婆など
奇怪な人物達との遭遇を経て「僕」が辿りついた先とは・・・。 


つげ義春の前衛劇画を原作とする約13分間の自主制作短編アニメ。
氏が実際に見た夢をモチーフに、イマジネーションを加味して作られた世にも奇妙な物語。

なにこれヘン怖い気持ち悪い頭おかしいんじゃないの?というのが率直な感想。印象は強烈。

「医者を探す=死にたくない=恐怖」という行動原理こそ一貫しているが言動がおかしい主人公と、
意思の疎通がなされているのか非常に怪しい(見た目も怪しい)登場人物たちとの奇妙な会話劇。
なんの脈絡もなく辻褄も合わない、常人には理解できない摩訶不思議なストーリー展開に目眩すら覚える。

原作の絵を切った貼ったした紙を、実写を織り交ぜて8mmフィルムで撮影した小汚い映像や、
棒読みどころか時々台詞噛んでる明らかな素人声優陣など、アニメーションとして全く評価に値しない
ものの、昭和アングラな胡散臭さ(失礼!)を表現するには逆にこの方がいいかも知れない。
浅野忠信主演の実写映画版(98年)より、本作の方がよほど「ねじ式」に漂う妖しい空気を再現できてる。

あくまで暗くおどろおどろしい「厭世的」と言って良い世界観、人間のようでいて人間味を感じない
化け物じみた人物造形は本当に独特、というか異端。どう異端なのか、言葉で説明するのは難しいけど、
あえて言うなら学生の頃読んだ安部公房の後期小説群に近い。「カンガルーノート」とか「密会」とか。
シュールレアリズムの不条理な世界であり、「意味不明」ではあっても「難解」ではなく、引き込まれるように
サクサク読める(観れる)ところも似てる。ただし安部作品には、社会的動物としての自己の存在の不安定さ・
アイデンティティーの喪失や、現代社会に対する問題提起といった小難しいテーマが根底に流れているの
だけれど、本作にはそれがない。斬新に表現し描くことが、手段ではなく目的そのものといったところ。

どうとでも取れるような抽象的な表現で視聴者を煙に巻いて、さも深いテーマや哲学が隠されているようにみせる
アニメって時々あるけど(考察サイトとか解説本とかあるレベルになると個人的にNG)、これにはそういう高尚を
気取る嫌らしさはない。ただ一言「全・然・わ・か・ん・ね・え・よ・バ・カ」で済む。メッセージ性なし。oh簡単簡単。

とは言っても理解不能なものを見ると理解の範疇に置きたがるのが人情。かつて多くの論評・分析がなされた
そうだがWikiによれば作者に言わせるとどれも全然違うそうな。変に深読みするよりも、「夢はやはり夢として、
下手な解釈は加えず、ありのままに受け取るべきなのだろう」(新潮文庫・安部公房「笑う月」P.20より引用)
という同類の人の言葉が、正解とは言えなくても真相に近いんじゃないかな?素人考えですんません。

gdgdになってきたところで纏め。どだい自分にねじ式のレビューは無理だったんだよ・・・


面白いとか面白くないとか、そういう価値基準の埒外。「混沌としたまま、ただそこにある」作品だと思う。
ものすごく不謹慎な例えで言うなら、キ印の見る夢をうっかり覗いてしまった感覚。
理解不能であるが故、観た者の心の底に、ぼんやりとした不安と恐怖を伴った澱のような何かが残る。

漫画(劇画)界で初めてシュールレアリズムという魔境に足を踏み入れた往年の問題作と、意図してか期せず
してか見事(?)にねじ式の世界を再現してしまった・・・アニメにしてはいけないものをアニメにしてしまった
自主制作スタッフの功罪に敬意を込めて、けっして悪い意味ではなく評価はオール1という事にさせて貰います。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 8

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ポキン、ほれ金太郎。 は今の若い方でも聞いたことあるのでは?

これ何処かで見れるんでしょうか?
アニメにした意義は無いと思いますが見てみたい。

私は高校生の頃の古い漫画のハードカバー化盛んだった頃に買って読んだんですがハマりまして。これが芸術だと錯覚しましたw
今でも本棚からひっぱり出して読みますが、これとかゲンセンカンのイカれた路線よりほんやら洞のべんさんとかそっちの方が好きです。

と以上を書いて某所で検索したらあっさりと出て来るしw
アニメというか原作加工して強引に動かした感じですね。
作った人らはアニメにしてこの奇妙な話をいろんな人にアピールしたかったのでしょうか。

なんかこんなものまである位なら、誰か蔵六の奇病アニメ化しないかなw

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
グロイザーX[エックス](TVアニメ動画)

1976年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (6)
23人が棚に入れました
漫画家集団ダイナミックプロで「マジンガー」シリーズや「鋼鉄ジーグ」などのカバー版コミックを執筆した桜多吾作が原作を担当するロボットアニメ。北極に漂着したガイラー星の科学調査団は、独裁者の軍人ゲルドンのクーデターで地球侵略を図るガイラー帝国に変貌する。罪なき地球人の危機を憂慮した善意のガイラー星人・ヤン博士は、自らが設計した可変戦闘機・グロイザーXを娘リタに託した。地球の青年・海阪譲はリタと共にグロイザーで戦う。

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

私のミッシングリンク その4

いやね、オッサンですから結構観てはいた筈なんですよ。
メカンダーロボだって歌なんとなく覚えてるし、バラタックとかガ・キーンも見た記憶は有るんです。アストロガンガー位古くても見た記憶有るし。
ただ、コレだけはサッパリ記憶が無いんですよね。
空爆ロボって(滝汗)

レビューも私見てる時点では三件だけだしw

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

タイトルなし

アレで有名なナック制作アニメ
話が全体的に暗く、人もバンバン死んじゃうのが衝撃
主役メカのデザインがこれでもかっというくらいダサいのが最大の短所。玩具売る気あるのかよ

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
妖怪伝 猫目小僧(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (8)
20人が棚に入れました
 妖怪の血を引く主人公・猫目小僧が、妖怪退治をしながら母親を探す。アニメと実写を融合させた“劇メーション”作品。全編紙芝居のような作りで、炎のシーンでは実際に紙を燃やすなどの手法が採られている。楳図かずおの独特な絵柄を活かすという点では有意義な手法であったが、残念ながら充分な効果は得られなかった。原作者自らが書いた歌詞が秀逸。全24話。

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

コレはマジで怖くて見れなかったです

私は今ではゴアとかホラーとかモンド映画抵抗無いですが、お子様の自分は臆病だったものでコレはまともに観れませんでした。
私があまりに嫌がるのが面白かったのか、親父がたまにコレにTVのチャンネル変えるんですよ(涙)
今見たら噴飯モノなんでしょうが、チョット見てみたいなと。

昔のテレ東(旧東京12チャンネル)はホント、クレイジーなTV局でしたよ。
火曜の9時からの洋画枠はエロorホラー映画ばっかだったし、日中昼間の洋画枠もそんなのばっかw
お子様向けの特撮も忍者キャプターなんて奇跡の作品放送してたり。
あの頃、12チャンはアツかった(汗)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 6

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
タイムボカン(アニメ映画)

1976年3月13日
★★★★☆ 3.7 (3)
18人が棚に入れました
いずこかの時代に行方不明になった木江田博士を探し、カブトムシ型のタイムマシン・タイムボカンに乗り込み、旅にでる丹平・淳子の冒険を描いた、『タイムボカン』シリーズ第1作。ここで紹介するのは、1976年3月に開催された「春休み 東宝チャンピオンまつり ディズニー・フェスティバル」のプログラムの1本として公開されたもの。内容はTV版『タイムボカン』のブローアップ版で上映時間は22分。同時上映は『ピーターパン』(リバイバル上映)『勇者ライディーン』『ドナルドダックの人喰いザメ』『ドナルドダックのライオン騒動』『ミッキーマウスのがんばれ! サーカス』『元祖天才バカボン』『チップとデールの怪獣をやっつけろ!』。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
勇者ライディーン(アニメ映画)

1976年3月13日
★★★★☆ 4.0 (2)
18人が棚に入れました
詳細不明
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