1976年度に放送されたおすすめアニメ一覧 45

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年代別アニメ一覧

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
UFOロボ グレンダイザー(アニメ映画)

1975年12月20日
★★★☆☆ 3.0 (1)
18人が棚に入れました
故郷フリード星をベガ星人に滅ぼされ、父母も兄弟も殺されたデューク・フリード。フリード星の守り神・グレンダイザーをベガ星人に奪われる前に脱出し地球へ。兜甲児らとともに次々と襲い来る円盤獣と戦う。1975年7月26日に東映まんがまつりの一編として公開された『宇宙円盤大戦争』の物語設定に、『マジンガーZ』の兜甲児を加えて再構築したマジンガーシリーズの第3弾となる『UFOロボ グレンダイザー』。1975年から1977年までにTVシリーズとして全74話が放送され、本作は1975年12月に東映まんがまつりの枠で公開された。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
ピーナッツ(2期)(TVアニメ動画)

1976年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
17人が棚に入れました
『ピーナッツ』(英: Peanuts)は、アメリカの漫画家チャールズ・M・シュルツによる漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
ハックルベリィの冒険(TVアニメ動画)

1976年冬アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
17人が棚に入れました
文豪マーク・トウェインが著した児童文学の古典『トム・ソーヤの冒険』の姉妹編が原作。制作は『まんが日本昔話』『タッチ』等のグループ・タック。腕白児童ハックルベリィ(ハック)・フィンは親友トム・ソーヤと別れて冒険の旅に出る。相棒は黒人奴隷のジムだ。少年ながら奴隷制度に反対のハックは、リベラルな法律のカイロ州に向かい、心を通わすジムを自由にしたかった。だがジムがハックを殺したと誤解した人々が追撃を始めた

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
母をたずねて三千里(アニメ映画)

1976年7月18日
★★★★☆ 3.7 (3)
15人が棚に入れました
遠く南米アルゼンチンに出稼ぎに出かけた母親を追い、旅だったマルコ少年の苦難の道程を描く物語。1976年7月の「東映まんがまつり」のプログラムの1本として公開された作品。内容は同名のTVアニメのブローアップ版(TV用のフィルムを、劇場用フィルムに焼き直したもの)で、上映時間は25分。同時上映は新作映画『グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー決戦!大海獣』『アリババと40匹の盗賊』(1971年に公開されたアニメ映画のリバイバル版)『秘密戦隊ゴレンジャー』『宇宙鉄人キョーダイン』『ザ・カゲスター』『一休さん 虎たいじ』。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
UFO戦士ダイアポロンII(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
15人が棚に入れました
先に放映された巨大ロボットアニメ『UFO戦士ダイアポロン』のフィルムを相応に流用し、一部・新編集、新録音などを行なった改題作品。孤児院あおぞら学園の年長組の少年タケシ。彼はアポロン星の王子として巨大ヒーロー、ダイアポロンに変身。宇宙の侵略者ダザーン軍団と闘ってきたが、強敵を次々と打破する内にいつしかその心には奢り昂ぶりが芽生えていた。そんな心の隙を突くように襲い来る敵の軍団。だが慢心ゆえにダイアポロンへの変身を許されないタケシは、ここで初めて己の心の過ちを悟るが……。原型となる第1作がTBSで放映終了した後、テレビ東京(当時・東京12チャンネル)で本作の放映がスタート。前作のリニューアルといえる番組内容である

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
UFOロボ グレンダイザー/赤い夕陽の対決(アニメ映画)

1976年12月19日
★★★★☆ 4.0 (2)
15人が棚に入れました
宇宙征服を企むベガ星人によって、故郷フリード星を滅ぼされた王子、デューク・フリード。フリード星の守護神である「グレンダイザー」を積んだ宇宙船で脱出した彼は、地球へと落ち延び、兜甲児らと襲い来る円盤獣との戦いを繰り広げる。1975年夏の東映まんがまつりで上映された『宇宙円盤大戦争』の設定をベースに、『マジンガーZ』から兜甲児を迎えて再構成した、マジンガーシリーズの第3作として位置付けられる『UFOロボ グレンダイザー』。TVシリーズは全74話で放送され、1976年冬の東映まんがまつりの1編として第49話「赤い夕陽に兄を見た!」を再編集、劇場版として本作が上映された。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
花の係長(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
15人が棚に入れました
『週刊ポスト』で連載された園山俊二の同名コミックを原作とするサラリーマンアニメ。日曜の夜10時台に放送という、明確に大人をターゲットとした作品であり、内容も相応に高年齢層を意識している。祖先に華族を持つ男・綾路地麻朱麿呂(あやのろじましゅまろ)……名前こそ大層だがその実像は一介のサラリーマン係長。会社で平々凡々とした日々を過ごすが、いつかは出世したい、そんな願いを心に秘めて花の係長は仕事に向き合うのだった。本作はザ・スパイダースの一員だったミュージシャンかまやつひろしが本作の歌曲を手がけている点も特筆。製作はトムス・エンタテインメント(当時は東京ムービー)が担当し、1981年には同様のスタッフやキャストによる劇場用アニメ『まんが 花の係長』も登場した

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
ほかほか家族(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (4)
13人が棚に入れました
季節の行事や暮らしの中の豆知識を、アニメと実写を併用した映像で視聴者に伝えるファミリー向けの情報アニメ番組。お祖母ちゃんのヨネを筆頭に、パパの豊、ママの幸子、そして長男のまことと長女のみどりが暮らす山野家。三世代が同居する同家は、賑やかな笑いが絶えない明るい家庭だ。年長者ゆえに経験豊富なお祖母ちゃん、会社勤めの身で社会の動きに敏感なパパなど、三世代の家族のそれぞれが各自の立場から持てる知識や情報を出し合って、お互いに助け合う。さて今日の山野家の話題は? 山辺家のキャラクターたちの会話を通じて、視聴者も生活の知恵を自然と身に付けていく内容で、月曜日から金曜日までの平日の夕方、5分枠の帯番組として放映された。製作は『サザエさん』のエイケンで同番組の一部スタッフが移行して担当。5年以上ロングランの人気番組となった。

声優・キャラクター
高村章子、斉藤昌、塚田正昭、戸部光代、高島雅羅、近藤高子、三田ゆう子

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
一休さん(アニメ映画)

1976年3月20日
★★★★☆ 3.6 (4)
13人が棚に入れました
室町時代の実在人物で、臨済宗大徳寺派の僧侶・一休宗純(一休さん)の少年時代の挿話を元にしたTVアニメ。その劇場版の第一弾。 時は室町時代。将軍・足利義満との政争に敗れた小松天皇の皇子・千菊丸は、実母・伊予局と別れて京都の安国寺に預けられる。そこで小坊主の「一休」として修業に励む千菊丸。母との再会を禁じられた一休は辛い思いに耐えながらも、寺の和尚・外観や寺で働く吾作老人の娘さよちゃんに見守られつつ、得意のトンチで毎日の苦難を切り抜けていく。そんなある日、京都の大商人=桔梗屋の娘・弥生が、和尚さんのところに水アメを持ってきた。水アメを独占したい和尚さんはこれは毒入りだと一休さんにウソをつくが、自分も食べてみたい一休さんは持ち前のトンチを働かせて……。 長期放送(全298話)に及んだ大人気TVアニメの第1話「てるてる坊主と小僧さん」のブローアップ版。「春休み 東映まんがまつり」の中で公開。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
リトル・ルルとちっちゃい仲間(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
13人が棚に入れました
 北米の女流漫画家マージョリー・ヘンダーソンが、新聞に30年以上に渡って長期連載し、世界的な人気を博したコメディーを、日本アニメーションの制作によりTVアニメ化したもの。アメリカのとある町で、心優しい夫婦であるダディとマミィの間に生まれたひとり娘のルルは、ちょっぴりマイペースだが好奇心旺盛で毎日を楽しく過ごしていた。同じ町に住む強気な下町っ子のアニー、太っちょで心優しいトビー、金持ちの御曹司だが控えめなウィルバー、ケンカっ早いイギー……といった面々は、いずれも個性豊かなルルの友達である。彼らは今日もまた、大人顔負けのバイタリティをもっていろんな騒動を繰り広げていく。純然たる和製アニメーションながらも、原作のもつカートゥーン的な雰囲気を色濃く残したビジュアルになっている。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
プロレスの星 アステカイザー(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (5)
11人が棚に入れました
永井豪・石川賢原作、円谷プロダクション製作による特撮テレビ番組で、戦闘シーンのクライマックスになると、「カイザー・イン!」の掛け声とともにセルアニメとなり、必殺技で相手を倒した後もしくは倒す直前、実写に戻る構成となっています。
アニメーションにより実写では不可能なアクションを描いており、同時期の「恐竜探険隊ボーンフリー!」と共に、特撮に替わり子供番組の中心となっていったアニメーションへの挑戦であったとされる。
アニメーションパートの制作は、土田プロダクションが担当しています。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
爆走バギー大レース(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (2)
11人が棚に入れました
スピードバギークラブに所属するハンサム、ピンキー、食いしん坊の3人組が生み出した車、それは世界にたった1台しかないスピード・バギー。この車は、マスターユニットをONにすると自分の意思で動くことができる。カーレースやカーラリーに参加しようとするが、そのマスターユニットをめぐり、悪の組織が秘密を探ろうと虎視眈々と狙っているのであった。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
元祖天才バカボン 誰が食べたかおサカナさん(アニメ映画)

1976年3月13日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
赤塚不二夫の同名のマンガを原作に、東京ムービーが制作したTVシリーズ。『天才バカボン』に続く第2作として制作された本作は、原作のナンセンスな世界観を十二分に再現したことで評価が高い。本稿で紹介するのは、1976年3月に開催された「春休み 東宝チャンピオンまつり ディズニー・フェスティバル」のプログラムの1本として公開されたもの。内容はTV版『元祖天才バカボン』のブローアップ版で上映時間は13分。同時上映は『ピーターパン』(リバイバル上映)『勇者ライディーン』『ドナルドダックの人喰いザメ』『ドナルドダックのライオン騒動』『ミッキーマウスのがんばれ! サーカス』『タイムボカン』『チップとデールの怪獣をやっつけろ!』。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
一休さん おねしょお姫様(アニメ映画)

1976年12月19日
★★★★☆ 4.0 (2)
10人が棚に入れました
1976年12月に開催された「東映まんがまつり」のプログラムの1本として上映されたもの。内容はTVアニメ『一休さん』第13話「おねしょとお姫さま」のブローアップ(TV用のフィルムを劇場用フィルムに焼き直すこと)版。ひょんなことからおねしょをするようになってしまった藤姫さま。新右衛門さんから彼女を治して欲しいと頼まれた一休さんは、思い切った方法をとるが……。なおこの時の東映まんがまつりは、新作がなく、劇場用映画『西遊記』のリバイバル上映と、当時のTV番組(『一休さん』『ピコリーノの冒険』『UFOロボグレンダイザー』『秘密戦隊ゴレンジャー』『忍者キャプター』)のブローアップ版という編成だった。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
一休さん 虎たいじ(アニメ映画)

1976年7月18日
★★★★☆ 3.7 (3)
9人が棚に入れました
とんちの名人として名をあげた一休さん。京都の将軍さまは、そのとんちの腕前を試そうと、一休さんを呼び寄せる。屏風に描かれた虎に縄をかけられるかと尋ねられた一休さんは……。1976年7月の「東映まんがまつり」のプログラムの1本として公開された作品。内容はTVアニメ『一休さん』第5話のブローアップ版で、上映時間は21分。同時上映は新作映画『グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー決戦!大海獣』『アリババと40匹の盗賊』(リバイバル版)『秘密戦隊ゴレンジャー』『宇宙鉄人キョーダイン』『ザ・カゲスター』『一休さん 虎たいじ』『母をたずねて三千里』。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
ちびっこカムのぼうけん(アニメ映画)

1976年9月15日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
北国に住む、元気な少年カムは、母親の病気を治すために火の山に「イノチクサ」を取りに出かける。イノチクサを手に入れるためには、大鬼ガムリィの持つ指輪が必要なのだが……。親子映画関東企画懇談会と、親子映画東京連合会が企画した、親子映画第11作目にあたる作品。商業封切館では公開されず、主にホールや公民館などで上映された。初めて国内向けに作られた長編人形アニメーションとされる。理論社から刊行されていた神沢利子の『ちびっこカムのぼうけん 火の山の巻』を元に、河野秋和が脚本・監督を担当。佐々木章による人形が、生き生きとした表情を見せている。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
道成寺(アニメ映画)

1976年1月1日
★★★★★ 4.1 (3)
8人が棚に入れました
「今昔物語」の「安珍清姫」の伝説に材を取った妄執の物語を、川本は独自の解釈を加えて映像に置きかえた。主人公を娘ではなく寡婦にすることで、男への執着をドラマ化した。その構想は、髪を振り乱して僧を追う女の表情に凝結されている。2種類の首が様々なライティングによって表情を変える。火と水の様式美の表現、松村禎三のシタールを使った音楽の効果。川本の人形のスタイルが確立した作品である。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
たすけあいの歴史 生命保険のはじまり(アニメ映画)

1976年11月25日
★★★★★ 4.3 (2)
8人が棚に入れました
公益財団法人生命保険文化センターの企画で制作されたPR映画。
監督は杉井ギサブロー、ナレーターは岸田今日子。

狩猟時代から農耕時代、封建時代と、いつの時代にも人間は、いろいろな危険から身を守るために集団生活や助けあいの制度を考えだしてきた。科学的なものの見方が進歩し産業革命を経て、近代的な生命保険制度が確立するまでの人々の知恵と努力による試行錯誤のエピソードを、楽しいアニメーションで描く「こころ」の文化史。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
まんが 花の係長(アニメ映画)

1976年10月3日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
園山俊二の人気サラリーマン漫画を原作とするTVアニメシリーズ。それを元にした劇場版作品。ゴリラのような外見の中年男性・綾路地麻朱磨呂(あやろじ・ましゅまろ)。彼は公家の血筋ゆえ大層な名を持つが、現実は一般会社の係長職につく普通のサラリーマンだ。とはいえ現在の境遇に大きな不満を持っている訳ではない麻朱磨呂は、マイペースに仕事をこなして出世を願い、妻のヨーコや息子の太郎により良い暮らしをさせてやろうと思っている。さぁ今日も出勤だ。1976年10月から半年にわたって放映された、毎週2話一組の社会人向けアニメ。その第4、30話、7話、13話、26話を再編集してTV版の5年後に、完全新作のアニメ映画『マンザイ太閤記』の併映作品として公開した。

計測不能 14 1976年度アニメランキング14位
ピノキオより ピコリーノの冒険(アニメ映画)

1976年12月19日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
名作童話『ピノキオ』をベースに、「世界名作劇場」で知られる日本アニメーションが制作したTVシリーズ。生命を与えられた人形のピコリーノが、育ての親であるゼペットじいさんの家を目指して旅を続ける物語。ここで紹介するのは、1976年12月に開催された「東映まんがまつり」のプログラムの1本として上映されたもの。内容はTV版のブローアップ(TV用のフィルムを劇場映画用のフィルムに焼き直すこと)版。同時上映は『西遊記』(リバイバル版)『一休さん おねしょお姫さま』『UFOロボグレンダイザー 赤い夕陽の対決』『秘密戦隊ゴレンジャー 火の山最後の大噴火』『忍者キャプター』。なお、この回の東映まんがまつりは、地方の劇場のみの興業となっていたため、当時の東映まんがまつりでは恒例だった劇場用新作は用意されなかった。
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