みなさんは最近、しりとりで「あ / へ(べ / ぺ) / も」などがなかなか出て来なくて、はがゆい思いをしていませんか?
そこで、今回は“しりとりの改良型(しりとり改)”にしたいと思います。タイトルは死亡フラグっぽくなってるだけなので気にしないでください。
推理小説などによく出て来る文字を前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをしりとりに取り入れます。
ルールは以下の通り。
Ⅰ.前の人の最後の文字をひとつ後ろにズラして、次の人はその文字で始めます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じようにひとつずつズレていく。
「あ ⇒ い」「い ⇒ う / ヴ」「う / ヴ ⇒ え」「え ⇒ お」「お ⇒ か / が」
②「や行」「わ行」は以下の通り(※「や行」の「い / え」と「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「や ⇒ ゆ」「ゆ ⇒ よ」「よ ⇒ ら」「わ ⇒ ん」
③「ん」は以下の通り。
「ん ⇒ あ」
④「ど」「ぼ / ぽ」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「と / ど ⇒ な」「ほ / ぼ / ぽ ⇒ ま」
Ⅱ.基本的には前の人の最後の文字をひとつ後ろにズラしたものを使う。例外は以下を参照。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②([例]っ)小文字で終了した場合は「(っ)小文字 ⇒ (つ)大文字」に変換してズラした文字「て / で」になります。
③「(ー)長音」「([例]!)記号など」は無視で。
Ⅲ.もちろん「わ ⇒ ん」で終わったら終了です(まあ、「ん」で始まるワードがあれば続けるけど・・・)。
Ⅳ.キャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などは可。
Ⅴ.25レス以内に同じキーワード(同一人物)を入れない。それ以降は同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら25レス以内でも可。
Ⅵ.できれば画像を貼って下さい。
Ⅶ.アニメ関連のワードでお願いします。
Ⅷ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅤ]の25レス以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。
次に私が、しりとり改を始めたらスタートで!
栗山 未来(くりやま みらい)
声 - 種田梨沙
アニメ境界の彼方のヒロインであり主人公。眼鏡の似合う高校1年生。誕生日3月31日、血液型自称O型。身長152cm。自身の血液を剣と化す異能力を持つ異界士。また、右手に力を制御する指輪を身につけており、これを外すと血液を自在に操る攻撃が可能になる。力の性質ゆえの弊害から、使い過ぎると貧血を起こす。普段は間の抜けた性格をしているが、戦闘時は冷静沈着な一面を見せる。
未来のような血に纏わる一族は「呪われた一族」とされており、古来より血の一族は悪とみなされるため、周囲から忌み嫌われてきた。力の有用性を示すために戦っている。また、かつて「虚ろな影」に憑依された親友の唯を犠牲にしてしまったことを悔いている。当初は秋人を邪悪な妖夢と見なして襲撃するが、彼が不死身であることを知って断念した後、唯の一件から秋人を含めた周囲とは孤立した関係を取ろうとしていた。しかし、秋人が自身と同様の事情を抱えていることを知って以降は文芸部へ入部するなど、周囲にも積極的に関わるようになっていく。: 焦ると眼鏡を拭きながらごまかす癖がある。口癖は「不愉快です」。園芸(盆栽)とブログの更新などを趣味にしているが、ブログに関しては感情の赴くままに書き込みを行っているため、頻繁に炎上している。
『神のみぞ知るセカイⅡ』より
「上本 スミレ(うえもと スミレ)」
ジョブ:闘将!! 拉麺娘 / 誕生日:5月19日 / 年齢:17歳 / 血液型:O型 / 身長:157cm / 体重:49kg / 右利き / スリーサイズ:B87-W58-H87
鳴沢市立第3高校2年2組。鳴沢市にある小さなラーメン屋「上本屋」の一人娘。桂馬の現実世界の10人目の攻略相手。
職人気質の父との対立により母が家を出てしまい父と2人で店を切り盛りしていたが、有名ラーメン店に客を奪われても何もしない父に嫌気がさし、他の流行っているラーメン屋を食べ歩き研究している最中に桂馬たちと出会う。
父に認めてもらい店を継ぐため「甘い味」にこだわったオリジナルのラーメンを開発しようとしている。実験段階だったとはいえ極度に甘いそのラーメンは、甘いものが苦手なのに味見役となってしまった桂馬を撃沈させた。
当初、桂馬のことを「豚の骨」「トンコツ」と呼んでいた。
攻略後は「すみれや」と改名したラーメン屋の店主となり、甘いラーメンで名物店となっている。舞校祭のB級グルメ大会「舞校B-1チャンプ」に出店している。
れ ⇒ 次は「ろ」ですよ~。
『まりあ†ほりっく』より
「石馬 隆顕(いしま りゅうけん)」
CV.甲斐田裕子
高校3年生。2月15日生まれ。身長:175cm。体重:51kg。血液型:O型。かなこの本来のルームメイトだった人物。
ショートカットの凛々しい美人で、かなこ以上の長身で王子様系の言葉を話す。所属する演劇部では男役を張り、責任感が強く面倒見が良い性格から多くの後輩に「隆顕様」と呼ばれ慕われている。
親衛隊もあるが、過去に隆顕と同室になった生徒は親衛隊の嫉妬から、海産物を使った嫌がらせを受けている。また、非常に生真面目かつ一本気で、自分の決めたことは必ずやり遂げようとするが、裏目に出てしまうことの方が多い。かなこの無神経な発言で泣いてしまうなど女性的な一面も見せる。
『三国志』の大ファンで、三国志のマイカルタを持っている程。実家は道場で剣術の心得もあり、時には道着姿で真剣を携えることもある。
ん ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『犬とハサミは使いよう』より
秋山 忍(あきやま しのぶ)こと「夏野 霧姫(なつの きりひめ)」
CV.井上麻里奈
ヒロイン。「秋山忍」のペンネームで数々の著作を出しているベストセラー作家。宮城県出身。ミニチュアダックスフントへ転生した和人の言葉(正確には思考)を理解できる。下着も上着も黒尽くめで黒髪赤目の美女だが、性格はドS。万能文房具の「ハサ次郎」を凶器として扱う。執筆中はあまりの集中ぶりから、周囲のことに全く気付かなくなる。貧乳であることにコンプレックスを抱いている。和人の死については負い目を感じており、後に彼から許されたために惚れてしまうが、その表現方法にもやはりハサミが出てくるので、気付かれていない。また、愛情表現も話が進むにつれて徐々に激しくなっており、本人も「好きな相手ほどいじめたくなる」とハサミを片手に語っている。なお、第10巻では時期は不明なものの和人の就寝中に性行為に及んでいることが示唆されている。
警察官の姉がいる。
め ⇒ 次は「も」ですよ~。
『スクールランブル』より
「塚本 八雲(つかもと やくも)」
CV.能登麻美子
身長:166cm / 血液型:AB型 / 年齢:15歳→16歳→? / 誕生日:3月23日 / 星座:牡羊座 / 学校:矢神学院高等学校 / クラス:1年D組 / 尊敬する人物:塚本天満 / 好きな歌手:さだまさし / 好きな場所:陽のあたる縁側 / 特技:家事全般、料理 / 苦手なもの:犬
成績(上から龍→ライオン→象→亀) 現国:ライオン / 古典:ライオン / 数学:ライオン / 化学:ライオン / 物理:ライオン / 日本史:ライオン / 英語:象 / 美術:象 / 保体:ライオン
塚本天満の1歳下の妹で、『School Rumble 増刊号』における主人公。
はかなげな雰囲気を持った美少女。セミロングの黒髪、赤色のツリ目、やや太い垂れ眉が特徴。普段は髪をそのまま下ろしているが、家事をするときには後ろで束ねている。身長は姉よりも高い。制服のリボンは紐である。
広い昔ながらの蔵つき日本家屋に天満や黒猫の伊織と一緒に暮らしている。姉妹仲は非常に良く、好きな時代劇をよく一緒に見たりしている。また、時代小説を読むのが趣味で、他に浴衣も好きである。両親に関する描写は、僅かに父親の影が描かれたことがあるだけで、現在どこでどのようにしているのかは不明である。このような厳しい状況の中、昔からずっとそばにいて自分を支えてくれた天満のことは誰よりも大切に思っており、天満を馬鹿にする者はたとえ誰であっても許さない。実際に、それが原因で普段の八雲では考えられないような過激な行動に出たことも何度かあった。しかし、逆に姉離れできていない一面も見受けられる。ちなみに、子供の頃は今とは正反対の短気で自己主張が強い性格をしていたため、当時から天然ボケな性格であった天満に対して怒ったような物言いをすることもよくあった。また、当時は知能とは裏腹にやや舌足らずであった。しっかり者で世話好きなため、他人が困っているところを見ると放ってはおけない性格である。さらに、他人の失敗をさりげなくフォローするのが得意である。責任感は相当強い。将来のこともそれなりに考えており、臨床心理学に興味を持っている。それゆえに栄養士や介護士、看護師といった人の世話をする職業を目指しているようだが、最近は漫画の編集者という選択肢も持っている様子で、自分でもそれなりの勉強はしているようである(詳細は後述)。
昔から家事を任されていたせいか料理や裁縫など家事全般が得意で、塚本家の台所はほぼ彼女が担っており、朝食や弁当の準備をするために毎朝早起きする習慣がついている。ただし、たまには寝坊してしまうこともあるようである。伊織の世話も主に彼女の仕事であるが、本人にとっては仕事というよりも、むしろ心のよりどころとなっているようで、伊織は八雲にとって大切な家族の一員である。さらに、普段は喫茶店「メルカド」でアルバイトをしており、店長の趣味で様々なコスプレをさせられている。しかしその一方で、どこでもすぐ寝てしまう癖があり、さらに一度寝だすとなかなか目を覚ますことができず、時には授業を寝過ごしてしまうことさえある。ただし、寝過ごしてもパニックに陥ることはない。他に、スキーも苦手なようである。ちなみに、通学手段は基本的に徒歩である。
容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群、スタイルよしとかなりの器量良しなため、入学後約2ヵ月の間に8人に告白されるなど、人気は校内でもトップクラスである。しかし、今までに男子と付き合ったことはない。これは、自分に好意を持つ異性の心が視える(例外的に天満の心も視える)という能力のためである。視え始めたのは小学6年生のときからで、その能力の大きさは月齢周期で変化するため、時にはかなり深いところまで視えてしまうこともある。また、この呪縛からは自分の意思で逃げ出すことができないため、男子に対する苦手意識のもととなり、誰にも言えずに一人で抱え込んでいる。そのため「付き合うとはどういうことか」など恋愛に関してはよくわからないことが多い。ただ、いずれ克服しなければならないという自覚は持っている。他にも幽霊の女の子など現実には存在しないはずのものに遭遇することが多い。
基本的に感情を表に出したり、人に話しかけたりするのが苦手なため、前述の能力のせいもあって入学後しばらくは独りで過ごしていたが、野良犬から助けてもらったことでサラ・アディエマスと知り合って無二の親友となり、彼女のいる茶道部に入部することにもなる。また、天満が家を出た後はサラとの共同生活を送っている。そのほか、さだまさしの歌を通じて東郷榛名、稲葉美樹と仲良くなり、やがて俵屋さつきとも友達となる。この5人で行動する機会が増えたことにより、当初よりも笑顔などの感情表現が豊かになっていった。5人でいるときは俵屋や稲葉の暴走を軽く制止する役に回ることが多いが、逆にイジられる事も時々ある。後述の恋愛面に関して時にはからかわれ、時には支えられている関係でもある。ノリは良くも悪くもないが、友達の輪の中で一緒になって楽しむには問題ない。ただし、自分でその場を盛り上げるのは得意でない。他に、天満のいる2年C組の生徒と絡むことが非常に多く、そのたびによく騒動に巻き込まれる。そのうち、ストーカーのように付きまとわれている花井春樹にはずいぶん困らされており、一種の恐怖症のようになっているが、時が経つにつれてだいぶ慣れてきている。一度話せるようになりさえすれば、どんな相手にでも自分の意見をきちんと言えるだけの芯の強さを持っている。
会話の語尾には「~だよ」「~だね」「~かな?」などを多用するが、前述の年上との絡みで敬語を使う場面も多い。一人称は「私(わたし)」である。呼称は天満が「八雲」(ただし幼少期は「やーも」)、沢近・高野・サラ・俵屋・稲葉・東郷榛名が「八雲」、周防・今鳥・結城が「八雲ちゃん」、播磨が「妹さん」、花井が「八雲君」(ただし妄想の中などでは「ヤクモン」)、修治が「八雲姉ちゃん」、ハリーが「ヤクモ」。基本的にクラスの女子は「塚本さん」、男子は「塚本」と呼ぶ。また、2年C組の男子も姉同様「塚本」と呼んだことがあり、それが原因で播磨と花井が喧嘩になったこともある。
天満一筋な播磨拳児は心が視えず、男子の中で普通に話せる希少な存在でもある。そもそも播磨と会話を交わすようになったのは夏休みの途中のことである。その播磨が密かに漫画を描いていることをふとしたことから知り、以後アシスタント兼専属編集者として彼の描く漫画の手伝いをするようになる。その間播磨とは添い寝、キス未遂、手錠で繋がれるなど、そのほとんどが事故や成り行きによるものであるが、とんでもないことになりつつも、八雲が嫌がる素振りも見せずアシスタントを続けたこともあり、その距離は本人たちの意識しないところで徐々に縮まっていくことになり、気が付けば取り返しが付かないくらいに近くなっていた。実際、当時播磨の友人ランク1位といえる立場ではあったが、さらに播磨や沢近が誤解を招く言動を連発してしまったこともあり、一時は周囲からその関係を誤解され、天満公認カップルとなってしまった。とはいえ、八雲自身は好きな人はいないと言い続けてきたため、そのことに戸惑っていた様子で、高校1年も終わりになろうとするまでの半年もの間、他人に対して自分の気持ちや態度をはっきりさせたことはあまりなかった。しかし、播磨に対しては、漫画の中のほぼ播磨と同じ設定な男の子のことを好きだと言う、無茶な注文に赤面しながらも素直に応じてしまう、誕生日やバレンタインデーにプレセントを渡そうとする、播磨のことを好きな沢近に嫉妬をするなどの行動から、恋心かそれに近い感情を抱いている模様。ただ、八雲が心の中でどれだけ自覚しているのかはよくわからない。好きな相手に対しては、表立ったアプローチを繰り返すよりもさりげない気配りで尽くすタイプで、自分はいつも相手のそばで微笑んでいたいという理想を持っている。しかし、播磨が天満をどれだけ大切に想っているかを理解しているため、自分がどんなに播磨の力になろうとも天満にはかなわないと思うなど、元々恋愛音痴であるが、恋愛に対して後ろ向きになることもしばしばで、自分の気持ちよりも播磨達の気持ちを優先させがちである。烏丸大路のことが好きな天満とその天満のことが好きな播磨をどちらとも応援している。八雲自身はそこから一歩引いた状態になったが、播磨のことを意識しなくなったわけではなく、やがて、再び播磨と絡む機会が巡って来て、八雲自身も自分なりに動き始めているようである。ただ、天満を押し退けてまで自分の想いを成就させようという気は無いようである。見方によっては、八雲、天満、播磨は三角関係にあるといえるが、三者ともそういった自覚はあまりない。播磨との件が浮上してからは、不特定多数の男子が言い寄ってくる描写は見られなくなった。播磨自身からも八雲のことを女子としては珍しくニックネームで呼ぶなど普通ではない感じのものは見受けられるが、本人はあくまで天満一筋なので八雲のことも「さすが妹さんだな」という風に思われている程度である。したがって今までに恋愛的な感情を向けられたことはなく、播磨にとっては八雲の肩に手を置く程度のことは全然平気なようだが、女の子としての認識はある程度されている模様である。逆に播磨が意識していないせいか向こうからすれば気軽さはそれなりにあるようで、八雲自身はこれまでに播磨の友人の中で本人の心の内を最も多く聞かされてきた。また、播磨の携帯電話の番号やメールアドレスを知る数少ない人物の一人でもあり、播磨を自分の家に居候させるなど播磨とのつながりは沢近愛理と並んでかなり深いものとなりつつあった。当初はまったく気がねがなかった二人の間に恥じらいのようなものが見られるようにもなった。しかし、播磨が消息を絶ってからは播磨とのつながりが持てない日々が続くことになるが、それでも播磨のことは特別な思いで何かと気にかけている。
姉の親友である沢近愛理とは播磨を巡る因縁が絶えず、複雑な関係になっている。そのためか、お互いに嫌っているわけではないが、播磨が絡むとどうしても険悪な雰囲気になってしまい、八雲にしてみれば対抗意識のようなものを持っているわけではないにもかかわらず、時には事の成り行きとはいえ真剣勝負をしたこともある。酷い時には、知らないうちに喧嘩のような状態に発展してしまうことも何度かあった。ただ、八雲の気持ちが固まっていないせいか、播磨を絡めた沢近に対する八雲の態度はやや揺れ動き気味である。体育祭後に始まったこの因縁は、文化祭のときに両者が和解するという形で一旦休戦状態に入ったが、数ヶ月の時間を経て、一時は天満をも巻き込んで、再び本格化していくことになる。ただし、お互いの人格などを否定するような醜い争いに発展するようなことはなく、むしろ双方とも相手のことをある程度は認めている様子である。また、沢近は八雲が播磨に恋心を抱いていることには気がついており、八雲自身も沢近の気持ちは見抜いているようである。なお、播磨と沢近が二人きりになるのを無意識のうちに避けたがっている模様で、二人の交際疑惑が浮上し、学校中の噂になっていたときには、播磨の真意を知っていたにもかかわらず少々動揺している様子であった。もっとも、そのような出来事が起きた直後でも播磨が絡んでいなければ基本的に争いのような状態に陥ることは無い。また、時が経つにつれて播磨のことでもそれ以前のように二人の間で張り詰めた雰囲気になることはほとんどなくなった。
外伝「スクールランブルZ」における八雲
本編とリンクしている可能性があるもののみを時系列順に紹介する。
小学生時代に天満とともに一度だけ播磨と出会ったことがある。当時はまだ勝気な性格が残っており天満に対してきつく当たっていた。なお、このときに出会ったのが播磨であったことがわかるのはかなり時間が経過した後のことである。
天満たちの卒業式では在校生代表として送辞を読み上げており、八雲にとっての天満や播磨、沢近たちの存在の大きさをあらためて知ることになる。
高校卒業後しばらくサラと播磨と同居生活を送っており、生まれて初めて天満と離れて暮らすことになる。なお、播磨に対する好意を一切否定することはなくなっているものの、自分以上に一途な播磨には太刀打ちできないという思いでいる。同時に、沢近のことをそれができる唯一の人物として高く評価している。
未来にて、播磨と沢近の間に子供が生まれたのを天満と共に祝福するシーンが描かれている。ただしこれは烏丸の妄想という解釈もできる。
「一路平安!」における八雲
同作者の連載漫画「一路平安!」にて、主人公2人が立ち寄った神社に巫女姿でカメオ出演している。
枠外にも副音声という形で登場している。播磨が漫画を描いている時期の話のようである。
苗字の由来は天満と同じく大阪にある塚本駅。下の名前は天満に対して八雲で空つながりになっている。
原作での初登場は♯01(コミックス第1巻収録)であり、アニメでもこれに該当する一学期の♯01からの登場である。
連載開始前の試作段階においての設定では髪型はほぼ同じであるが、完成形と比べて感情が表に出やすい感じに描かれていた。
ギャグシーンで黙り込んだときなどにおいて、口元を描かれないことがよくある。他のキャラにも同様の表現を用いられることが稀にあるが、八雲が圧倒的に多い。
コミックスの描き下ろし企画で八雲に関連したものに本人による自己紹介(1巻)、通知表(3巻)、トレーディングカード(4巻)、アニメで八雲を演じた能登麻美子へのQ&A(14巻)などがある。
八雲をモチーフにした小林尽描き下ろしの幻の4コマ漫画がある。元々はアニメ化の際に全国の書店で宣伝用に無料で配布されたしおりに載せるためのもので、期間限定で配布はすでに終了しているため入手困難となっており、どこにも再録されていない。
初期は細めに描かれていた眉毛が、終盤では太くなっている。
アニメの通常時における歴代のオープニングとエンディングに流れる映像の全てに登場している。また、エンディングにおける声優キャスト欄では最初の列の上から4番目に表示される。ただし、欠員の都合で上にずれる場合が多々ある。
基本的にアニメの次回予告には登場しないが、二学期では話の内容などから登場することが3回あった。
アニメの英語版で八雲を演じたのはケイトリン・グラースである。また、舞台「スーパーお芝居スクールランブル ~お猿さんだよ、播磨くん!~」では明坂聡美が八雲を演じた。
トレーディングカードゲーム、『三国志大戦』にて小林尽が手掛けた『SR麋夫人』のイラストは八雲そのものである。これは「八雲のような武将を書いてほしい」というセガの要望を受けた小林尽が、八雲自身を描いた為。
読者向けのイラストやグッズで水着姿が描かれることがよくあるが、これまで原作中に八雲が水着で登場したことはない。
アニメで八雲を演じた能登麻美子自身も、スクランの男性キャラで自分の恋人にしたいのは播磨だとのことである。ただ、八雲には(その話をした当時の)播磨との微妙な距離感を保っていてもらいたいとも言っている。
『マガジンSPECIAL』において表紙を飾ったことが4回あり、1回を除いてすべて天満と2人で登場している。また、『メガミマガジン』(2006年7月号)においても天満・沢近・周防と4人で表紙を飾った。
も ⇒ 次は「や」ですよ~。
『夏目友人帳 参』より
ちょびひげこと「ちょび」(画像左側)
CV.チョー
各地に陣を書いて回るタキを止めるべく、夏目に相談し、頼ってきた妖。自らを高位の妖と名乗り、ニャンコ先生の張った結界も通り抜けた。
見た目通りのんびりしているが、性格は傲慢であり、また丁寧な口調だがかなり毒舌であって、特にニャンコ先生とはその本来の力を知ってか知らずかしょっちゅう口喧嘩で衝突し合っていて、ニャンコ先生やその結界を「ちんけ」と表現している。語尾には必ず「~であります」を付けて話し、アニメではニャンコ先生との口喧嘩の際に語尾を真似されていた。平和主義な一面が見られる。人の子はかわいらしいと思いつつも好きにはなれないらしく、表情のある生物は苦手だと言う。
本名は不明。体格は胴より頭が大きく、口髭を生やしていることから、「ちょびひげ」、「ちょび」と呼ばれるようになる。アニメでは第2期の中盤より登場。
び ⇒ 次は「ぶ」だったり「ふ」だったり、あとは時々「ぷ」だったり。
『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「宇津木 玉子(うつぎ たまご)」
CV.真堂圭
埼玉県代表の女子高校「越谷(こしがや)女子」3年生で部長。3月18日生まれ。身長149cm。副将を務める。王冠を模した紅白色の帽子を被った少女。顔合わせた際の挨拶で「よきにー」と言ったり、言葉の帯に「~である」を付けるなど王族の様な口調で喋る。対局開始前に同卓していた船久保浩子の視線に気が付き、自身をアピールするもそのまま無視(スルー)されてしまう。対局では森垣友香のリーチに対し鳴いて一発消しを狙うが、結果的に親倍をツモられるなどして副将戦終了時には唯一の失点者となり、上位を大きく引き離される大量失点をしてショックを受けていた。
ご ⇒ 次は「ざ」だったり「さ」だったり。
『涼宮ハルヒの憂鬱』より
ENOZ「財前 舞(ざいぜん まい)」
CV.中山さら
「ライブアライブ」に登場するガールズバンド。原作第6巻『動揺』では3人組(ボーカルとギターを同じ人物が担当)であったが、アニメでは4人となった。なお「ENOZ」の名称があるのはアニメ版のみで、原作においては名称は設定されておらず、登場人物の名前も明かされていない。
「ライブアライブ」での文化祭当日はメンバーの体調不良のため、急遽代役としてボーカル&ギターに涼宮ハルヒ、ギターに長門有希を起用する。その後日談にあたるドラマCD「サウンドアラウンド」では本来のメンバーが復帰し、ライブハウスで合同ライブを行った。
好評であったため、代役ボーカルである涼宮ハルヒ役の「平野綾」名義で「CD」が出されている。後にENOZのアルバム『Imaginary ENOZ featuring HARUHI』も発売された。
ベースを担当。ベースはLAKE LAND・44-64 Standard(Teal Green Metallic)。
い ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』より
「鵜堂 刃衛(うどう じんえ)」
CV.大塚明夫
身長:182cm / 体重:78kg / 生年月:1843年7月(PSPゲームの公式サイトでは1847年1月) / 血液型:AB / 流派:二階堂平法 / 出身地:不明
幕末、どの藩閥にも属さず、金で人斬りを請け負っていた浮浪(はぐれ)人斬り。主義や思想などは持たず、強い殺人欲のみで動く危険人物(神谷薫曰く魔物)であるが、ただの狂人ではなく独自の殺しの美学を持つなど知的な一面も覗かせている。当時存在しないはずの全身タイツ、白目と黒目が逆転した目付きと、「うふふ」「うふわははは」という独特の笑い方が特徴。
初めて幕末の京都に現れた時は新撰組隊士であったが、「人間を斬りたい」という欲望から、不要な殺人も行っていた。そのため新撰組から粛清されそうになるも逆に返り討ちにして脱退。その後は維新志士として人を斬り続ける。明治に入ってからも、要人暗殺請負人「黒笠」として人斬りを続けていた。標的を暗殺する際は、まず斬奸状を送りつけ、あえて標的に厳重な警護をさせ、その中に単身で斬り込み任務を達成すると共に、己の欲望を満たしていた。
人物像は岡田以蔵。外見は『X-メン』のガンビットがモチーフ。また、白の着流しに黒笠という服装は、園田光慶『新撰組流血録 壬生狼』(原作:久保田千太郎)の芹沢鴨からきている。
完全版2巻における、キャラクターをリファインする企画「剣心再筆」では心の一方を使えるのは右目のみに変更。黒タイツだった部分は、不気味な文字が細かく書かれているという設定。上半身をベルトで拘束してのハンデ戦を好んだり、鍔・柄・ハバキを省いた剥き身の刀を手に刺して斬る感触を直接楽しむなど、狂気性が強調されている。剣心皆伝の「剣心再筆」では新撰組時代が描かれており、1番隊隊士で沖田総司の部下。既に殺人狂の片鱗を見せ始めており、抜刀斎や河上彦斎らとの戦いを望んでいる。
なお、作者は「剣心再筆」における抜き身の刀を手に刺すという設定を気に入っており、実写映画版の打ち合わせで、これを使ってくれないかと提案したが、「痛々し過ぎる」と却下された。キネマ版や銀幕草紙変ではこの設定が反映されている。
刃衛から斬奸状を送り付けられた谷十三郎の警護を浦村署長から依頼された緋村剣心が、相楽左之助と共に谷邸で待つ中、刃衛と邂逅することになる。谷邸では左之助が刃衛の刀を折るも、折れた刀で刃衛が左之助の腕を貫いて重傷を負わせ、逃走。その後、河原で剣心と会話をしていた神谷薫を拉致し、剣心を激怒させた。これは、剣心を人斬り抜刀斎に覚醒させるための刃衛の策略でもあり、結果、別の場所に呼び出した剣心と再戦することになる。
長年不殺をつらぬいてきた剣心と、人を斬り続けてきた刃衛との間には歴然たる実力差があり、初めの内は剣心は刃衛に歯が立たなかった。刃衛は「今のお前は、(自分が)煙草を吸う間に殺せる」と、そのまま斬ることをせず、薫に心の一方を掛けることで剣心を怒らせ、抜刀斎に覚醒させた。その後、新撰組を抜ける時以来15年ぶりに使うことになる心の一方影技・憑鬼の術を発動して闘うも、剣心の双龍閃を右腕にくらい、剣客としては再起不能の状態に陥る。「薫を守るために自分は今一度人斬りに戻る」の台詞と共に止めを刺そうとする剣心に刃衛は喜んだが、薫が自力で心の一方を解いて剣心の名を叫んだことで剣心は我に返り、剣を納めてしまった。結局刃衛は「まだ後始末が残っている」と、自身に人斬りを依頼した維新政府の黒幕を特定されぬよう、自らの体を貫き絶命。
この騒動は後に「黒笠事件」と呼ばれ、その元締め・黒幕は、元老院議官書記渋海であった。渋海はその後剣心の暗殺を請け負い、斎藤一を雇って暗殺しようとするが(斎藤の真の目的もあって)失敗。そして斎藤の背後に当時の内務卿大久保利通が存在することを知ってその弱味を握り、次期内務卿の座に就くことを目論むが、直後に斎藤によって惨殺された。
作者によると、連載を30回と予定していた当初、黒笠編を『るろうに剣心』の最終章とするつもりであり、刃衛は物語を締めくくる最後の敵となる予定であった。
彼が使用する二階堂平法は実在した流派であり、「心の一方」もまた実在した技術である。
背車刀(はいしゃとう)
刀を背中のほうで持ち替え、相手の意表をつく場所から攻撃する技。
心の一方(しんのいっぽう)
眼から気を発し、相手の眼に叩き込み金縛り状態にする瞬間催眠術。発動時の術者と等しい剣気を持てばかからない。左之助のようにある程度の剣気を持つ者の場合は術の威力が若干弱まり、身体が若干重くなる程度になる。
影技・憑鬼の術(かげわざ・ひょうきのじゅつ)
心の一方で己に暗示をかけ、全ての潜在能力を解き放つ技。刃衛はこの技を使うのは新撰組を抜ける時以来15年振りだと語るなど肉体にかなりの負荷が掛かるらしく、使用後は使用前より筋肉が萎縮してしまう。
え ⇒ 次は「お」ですよ~。
『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和+』狂暴エイリアンより
根岸(ねぎし)こと「無重力大好き根岸(むじゅうりょくだいすきねぎし)」
CV.うえだゆうじ
職員の一人でマザコンボーイ。不手際やいいわけが多く、いまひとつ仲間と打ち解けられない。
殊勝な言葉を残して何度もエイリアンの餌食になるが、異常な生命力で全く死ぬ気配がない。
し ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。
『僕は友達が少ない あどおんでぃすく』より
「ステラ・レッドフィールド」
CV.柚木涼香
柏崎家に仕える家令。燕尾服を着用した金髪セミショートヘア・碧眼の美女。年齢は本編開始時点で22歳。処女。常に無表情だが冗談好きで、主人である天馬や星奈に対しても遠慮のない性格。ただ、仕事は有能で、星奈のヘアメイク・服装選びまでこなしている。本人の話によると、プライベートでは寝るときは全裸らしい。
柏崎家に再び訪れた小鷹に星奈との進展について聞いたり、そのときに(小鷹によると)「十八禁的な行為に使う、正方形の小さな袋」を渡したりするなど、突飛した一面も見せる。これらのことから、小鷹は「謎めいた人」という印象を持っている。
実は天馬が高校時代に交際していた女性・ノエルとの間にできた娘で、星奈の異母姉に当たる。イギリスの大学を飛び級して14歳で卒業した後、母親の結婚をきっかけに実父である天馬に会うため柏崎家に押し掛け、することもなかったためそのまま使用人として居付いている。星奈のことは家令としても姉としても気にかけており、密かに見守っている。なお、自分が母や異母妹と異なり貧乳であることを気にしている模様。9巻にて天馬の口から恋人が出来たことが判明、天馬によると「中々の好青年」らしい。
ど ⇒ 次は「な」ですよ~。
『バカとテストと召喚獣にっ!』より
「工藤 愛子(くどう あいこ)」
CV.南條愛乃
本作のサブヒロインの一人。2年Aクラスに在籍する女子生徒。1年生の終盤に文月学園に転校してきた。一人称は「ボク」。
ボーイッシュな魅力のある美少女。髪はライトグリーンのショートヘアで、瞳は黄色。スリーサイズはB78・W56・H79(自称)。スパッツを常備している。
康太と同じく保健体育を得意としているが、「理論派」の康太とは逆に「実践派」を自称している。最高点513点、最低点383点で、康太に次ぐ学年2位の実力を誇る。初登場時に保健体育勝負で康太に大差で敗れ、以来彼とは良きライバル関係にあり、生徒の間では「保健体育コンビ」として知られている。一方で康太のことが好きらしい節があるが、友達以上恋人未満といった関係ではっきりしていない。
外見の通りさっぱりとした明るく自由な性格で、性に関しては特に奔放。他人をからかうのが好きで、セクハラめいた言動で周囲をよくからかっているが、その点を除けば文月学園では稀に見る常識人で、女子の中では唯一暴力を振るわない人物。
水泳部に所属しており、趣味は水泳と音楽鑑賞、好きな食べ物はシュークリーム。ボイスレコーダーで録音した会話を繋げて遊ぶのがマイブームで、その操作技術は康太並みに優れており、対Cクラス戦の際に重宝された。
Fクラスの主要メンバーとは仲が良く、Fクラス以外の生徒の中では翔子に次いで出番が多い。
召喚獣の装備はセーラー服に大斧。腕輪を所有しており、攻撃に電気属性を付加することができる。オカルト版の召喚獣はのっぺらぼうで、影響した本質は当初「顔がない=素顔を見せない」だと思われていたが、実際は「見せ(脱ぎ)たがり」。
こ ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。
『女子高生 GIRL'S-HIGH』より
「佐藤 綾乃(さとう あやの)」
CV.能登麻美子
誕生日:1月20日、血液型:B型、身長:158センチメートル、体重:49キログラム、スリーサイズ:B80/W60/H83
外部生。絵里子達からは「綾乃」、小川からは「綾乃ちゃん」と呼ばれている。
模範的平凡バカ。眼鏡、三つ編み、成績は中の中と目立った特長が無いのが特徴。耳年増。
由真とは小学校から、絵里子とは中学校からの友人。由真の項で書いたように由真とは仲の良さ以上の恋愛感情にも似ている甘えたような信頼関係にあり、綾乃の本命が由真なのではないかと絵里子に思われたこともあった。彼氏ができてからは彼氏のことにばかり構うようになり、付き合いが悪くなったため、嫉妬した絵里子や由真には裏切り者扱いされ、しょっちゅうデートの邪魔をされている。
「セレ部」での役職は書記。
修学旅行ではオタクグループに入ることに。ただし、入った当初は他メンバーの言う「王子様」の正体に気付けなかった。
アニメ版でも完全にいじられ役。彼氏と2人きりの世界を作っている所をよく絵里子や由真に突っ込まれている。
の ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。
『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
「エル・プサイ・コングルゥ」
岡部が別れの挨拶として常用している言葉で、特に何の意味もない岡部の造語。岡部にとっては日常の習慣となっており、異常な状況に直面した際に平常心を取り戻すために使うこともあるという。
モチーフは岡部と同様、「食堂の男」の小噺に由来している。この食堂の男は、「それが世界の選択か・・・・・・」と寂しそうに呟き、携帯で電話するフリをして「俺だ、奴らはどうやら俺達とやる気らしい・・・・・・」「あぁ、わかってる。あいつなりの考えだな。ラ・ヨダソウ・スティアーナ」と呟くというもの。
岡部 倫太郎「エル・プサイ・コングルゥ・・・」
ぅ ⇒ 次も「え」ですよ~。
NEEDLESS ニードレス
今井神による日本の漫画作品。『ウルトラジャンプ』(集英社)にて、2003年11月号から2013年6月号まで連載。 超能力バトルシーンとコメディパートの両軸を主軸とした構成で物語が進行する。漫画内にはパンチラやギャグが多く存在し、本編・番外編・短編集のものにも含まれる。特に表紙や、シリアスな場面が長く続いた時にギャグが出る傾向が強い。2009年7月から12月にかけてテレビアニメが放送された。
次は S、す→「T、せ、ぜ」です
『のうりん』より
「中沢 農(なかざわ みのり)」
CV.花澤香菜
ヒロインの1人。2年A組栽培専攻。耕作と同じ愛生村出身の幼馴染にして同じ青田寮に住んでおり、際立って特徴的な美濃弁を話す(ドラマCDの収録では、モデルとなった農業高校のOGが方言指導を担当した)。大きなお尻の安産型で、作中でも耕作から「デブ」「ベッキーよりも体型が崩れている」と、酷い言われ方をしている。しかし修学旅行で裸身を見た時の耕作は、「単なるデブではない」「エロい」と認識を改めており、愛生村にて執り行った(芝居ではあったが)結婚式においては、ウェディングドレス姿の農を『美少女』と評してもいる。また、お尻だけでなく胸にもちゃんと栄養が回っているらしく、胸も大きい。漫画版では耕作に「スタイルが良い」とも言われている。一時期は食べ過ぎから激太りしてしまい、耕作が半ば冗談でその写真を故郷の農の家族へ送ったことから妊娠と誤解され、騒動となったこともある。太る原因ともなった料理の腕はかなりのものであり、寮生の食事は全て農が作っている。幼い頃に母を亡くした耕作には母代わりとして尽くしてきたが、林檎の転入以降は何かと林檎と張り合うせいで偶然強精剤を飲用した結果、全裸で耕作に迫ったりするなど、幼馴染以上の感情も芽生えつつある。4人姉妹の次女で、愛生村役場の職員をしている姉の士(つかさ)と双子の妹の工(たくみ)と商(あきな)がいる。文庫本第8巻までによると、体重は58キログラム。
事あるごとに、手が先に出ることが多い。また時折凄まじいパワーを発揮し、溶接面を着けた継を、溶接面が拳の形に凹むほど強く殴ったこともある(継曰く「溶接面がなければ即死だった」と言うほどの威力)。
父親は元農協の組合長で、継や良田の農協批判発言には、複雑な思いを抱いている。また耕作の村での立場については気付いていない、もしくは自分(ないしは自家)が間に入れば何とかなる(時間が解決してくれる)というレベルの問題と認識しており、かなり軽く考えている。
り ⇒ 次は「る」ですよ~。
『トラップ一家物語』より
「ルーペルト・フォン・トラップ」
CV.安達忍
トラップ家の長男。14歳。体育以外の勉強はよくでき、しっかり者で真面目。医師を目指し、インスブルックの医科大学予科に進学する。手先が器用。肉を2日連続で食べるとおなかを壊す体質。
ぷ ⇒ 次は「ぺ」だったり「へ」だったり、あとは時々「べ」だったり。
『のうりん』より
戸次 菜摘(べっき なつみ)こと通称:「ベッキー」
CV.斎藤千和
耕作のクラス・2年A組の担任教諭(担当は家庭科)で、学校のOG。愛称はベッキー。40歳。
ぱっと見は若々しいが、度々厚化粧によるものという描写がなされている(アニメにはない)。朝礼や職員室で性的な妄想を語りまくる欲望丸出しの教師で、かつ、生徒に対し服を開けさせたり、家庭科の授業で女体盛りをやったり、修学旅行で女教師カルタというすべて下ネタの自作カルタを耕作や継に無理やりやらせるなど、生徒のトラウマになりかねないセクハラ攻撃を度々行う。結婚願望が強く、自分の生徒であっても守備範囲。更に相手が引く程貪欲で積極的。その為、なかなか結婚ができない。ただし、料理の腕は立つ。すべてにおいて暴走気味で、若さに嫉妬しタタリ神化して校内を暴れまわったり、濃田茂市の新市長の所にテレビ中継の最中におしかけるなど、トラブルの種と化している。実は県議会議員の娘で、耕作にほれ込んだ父親が耕作とのお見合いを図ったこともある。
9巻の巻末時点では模範的な教員ぶりを示し耕作らを驚かせるが、後にそれはお見合いが決まったがための心の余裕と判明。だがそのお見合いは結局失敗に終わり、真っ白に燃え尽きた。
き ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。
『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「藤原 利仙(ふじわら りせ)」
CV.千葉千恵巳
鹿児島県「九州赤山(きゅうしゅうせきざん)高校」3年生で部長を務めており、団体戦では先鋒。11月23日生まれ。身長156cm。インターハイ個人戦代表。天女のような服装をしている。
モデルは紀伊神話に登場する九州赤山(霧島山幽境)に棲む清浄気玉利仙全君。
荒川憩の呼びかけで阿知賀の特訓に付き合った。
なお、昨年の大会では神代小蒔に完封されている。
アニメ版(全国編)
第6話において、神代小蒔にリベンジを誓っている。
せ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。
『桜Trick』より
「園田 優(そのだ ゆう)」(画像上側)
CV.井口裕香
誕生日:6月24日 / 星座:蟹座 / 血液型:AB型 / 身長:149㎝ / 体重:42㎏
本作のもう一人の主人公。一人称は「私」。春香の親友でクラスメイト。花の髪飾り(蛍光塗料付き)がトレードマーク。
甘えん坊で春香だけではなくコトネなどに対してもひざに乗るなどいちゃいちゃすることもある。
キスについては春香ほど積極的ではなく他の人に知られたりするのを危惧したりしているものの時折自ら進んでキスを求めることもある。
体育は得意だが勉強の成績はあまりよくないようで、春香からノートを借りて課題を写したり、補習に呼ばれたりしている。
好物は抹茶スイーツで、相当のこだわりがある(姉の美月も同様)。
う ⇒ 次は「え」ですよ~。
『とある魔術の禁書目録Ⅱ 映像特典 とある魔術の禁書目録たん』より
「無能力者(レベル0(レベルゼロ))」
最低ランクのレベル。完全に能力が無い訳ではなく、目に見えるほどの変化がなく、非常に効果が薄い微弱な力という意味である。非行に走ってスキルアウトとなる者もいる。ただし、無能力者は学園都市の全学生のうち6割弱を占めており、決して少数派ではない。
なお、中には上条の「幻想殺し」のように測定不能な能力の持ち主や、何らかの理由による「真の無能力者」もほんのわずかだが紛れているとされる。
ろ ⇒ 次は「わ」ですよ~。
『涼宮ハルヒの憂鬱』より
「ループ現象(ループげんしょう)」
『エンドレスエイト』『涼宮ハルヒの約束』『涼宮ハルヒの戸惑』『涼宮ハルヒの追想』『涼宮ハルヒの並列』にてハルヒの願望によって起こった現象。ハルヒの能力によって特定の時空間が切り離され、その時間がループして延々と繰り返す現象のこと。主にハルヒが提案したイベント事に本人が「名残」を感じた際に起こることが多く、その心残りを解消しない限りループ現象は延々と繰り返される。
基本的に特定の月日や記憶や行動は全てリセットされるが、ハルヒの身近にいた団員のみにはループした記憶の欠損、「既視感」が存在する。しかし、長門ら対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースは例外であり、ループしても記憶はしっかり継続される。なお、ループが起こっている際にはループの終わり以降の未来がないため、未来人は未来と連絡が取れなくなり、帰れなくなってしまう。
ちなみに、記憶のリセットについてはその時によって影響力が違い、「涼宮ハルヒの戸惑」ではキョン、朝比奈さん、古泉の3人とも記憶をリセットされずにループを繰り返している。「涼宮ハルヒの約束」では当初は3人の記憶はリセットされていたが、3回目のループで「ループ現象」に気付き、以降は記憶を引き継いでいる。「涼宮ハルヒの並列」では3人の記憶は引き継がれなかったが、事態に気がついたキョンが、ループの度に長門に以前の記憶を思い出させるナノマシンを注入してもらい、後に古泉と朝比奈さんもその処置を受けることで、ループの記憶を引き継げるようになった。
う ⇒ 次は「え」ですよ~。
『とある科学の超電磁砲』より
「泡浮 万彬(あわつき まあや)」(画像左側)
CV.南條愛乃
常盤台中学1年生。黒子の級友で水泳部員。
黒のロングヘアが特徴。湾内・婚后の友人。派閥には未所属。
能力はレベル3の「流体反発(フロートダイヤル)」。自身と周囲の浮力を増減させる能力で、応用すれば水面を走ったり、重い物を持ち上げることもできる。
や ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『会長はメイド様!』より
「幸村 祥一郎(ゆきむら しょういちろう)」
CV.椎橋和義
年齢:16歳。クラス:2-3。3-2(14巻にて)誕生日:2月1日。血液型:A型。身長:164cm。体重:48kg。特技:暗算。好きなこと・もの:事務職。
るりの兄。星華高校生徒会副会長。事務能力に優れるが運動神経は鈍い。性格は真面目で真っ直ぐかつ純情。気が弱く、性別問わず漢(おとこ)らしい人に憧れている。童顔の美少年で、体育祭で手違いでメイド服を着させられてしまって以降、本人は嫌がっているが周囲から何度も女装させられている。女装している時はかなり似合っているせいか、男であるとは誰も気づかない。
叶と仲が良いらしく、休日も共に遊ぶことがある模様。
現在、叶と同居中。
読み切り時から登場し、かつ名前もその時点で存在していた数少ない貴重な人物。
キャラクターコンテスト(人気投票)では5位。
う ⇒ 次は「え」ですよ~。
『ひとひら』より
「麻井 麦(あさい むぎ)」
CV.樹元オリエ
本作の主人公。熊鷹芸術学院の1年生(序幕では水橋中学3年)。極度のあがり症で緊張すると声が出なくなるが、たまたま発した大きな声を聴いた野乃らに勧誘され、半ば強引に演劇研究会に入部させられてしまった。少々ネガティブだが、演劇を通じて徐々に変化を見せる。文化祭の出し物「ひとひら」では主役を演じるまで成長した。ちとせ・演劇部の先輩(2年生編)からは「麦チョコ」と呼ばれている。
2年生になって、苦悩した末に裏方希望で演劇部に入部する。しかし、ちとせや周りの説得により、再び役者として舞台に立つことになる。一時期ちとせとの仲がギクシャクしてしまったが、最終的には仲直りした。3年生に進級してからも演劇を続けており、「演劇をやってて良かった」と思えるようになった。また、第49幕で甲斐に告白され、恋人同士となった。
ぎ ⇒ 次は「ぐ」だったり「く」だったり。
『とある科学の超電磁砲』より
「釧路 帷子(くしろ かたびら)」(画像手前左端の目つきの悪い少女)
「幻想御手」使用者の一人。
レベル4の「量子変速(シンクロトロン)」を持つ能力者であるが、「幻想御手」の副作用で昏睡状態に陥っている。
テレビアニメ版の「幻想御手」事件後の特別講習にも、モブとして登場している。
ら ⇒ 次は「り」ですよ~。
『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』より
「リダ・カナレス」(画像左側)
CV.ayami
小説版を除いた各メディアミックスに登場。XFJ計画専任オペレーターの1人で、スペイン出身。
ユウヤの不知火・弐型がMIA(Missing In Action=戦闘中行方不明)となった際に泣き出しそうになるなど、オペレーター3人の中では実戦経験が最も浅いようである。
す ⇒ 次は「せ」だったり「ぜ」だったり。
『咲 -Saki-』より
「妹尾 佳織(せのお かおり)」
CV.新谷良子
2年前に創部されたばかりの無名校「鶴賀(つるが)学園高等部」2年生。3月7日生まれ。身長165cm。巨乳で眼鏡っ娘。幼馴染である蒲原智美の勧誘により、麻雀は素人ながら人数合わせとして県予選団体戦に次鋒として参加した。
素人であるため打ち筋に脈絡がなく予想がつかない。強力なビギナーズラックの持ち主であり、四暗刻和了により決勝次鋒戦で最多得点を記録したほかに、4校合同合宿で次鋒戦の面子から再戦を申し込まれて緑一色和了で返り討ちにしている。
県予選決勝で対局した吉留未春には、胸の大きさでも敵視されている。
アニメ版
ビギナーズラックは健在で、個人戦初戦において龍門渕透華に国士無双を直撃させている。
り ⇒ 次は「る」ですよ~。
『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
漆原 るか(うるしばら るか)こと通称:「ルカ子(ルカこ)」
CV.小林ゆう
未来ガジェット研究所のラボメンNo.006。「線形拘束のフェノグラム」の主人公の一人である。
16歳。1993年8月30日生まれ。身長161cm、体重44kg。血液型はA型。スリーサイズはB73/W60/H77。
御茶ノ水にある私立花浅葱大学附属学園2年生で、まゆりのクラスメイト。秋葉原にある「柳林神社」の一人息子。容姿・言動共に少女にしか見えない男の娘。それ故に岡部からは「ルカ子」と呼ばれている。格好は白衣(着物)・緋袴・足袋・草履などがある。姉が1人おり、そちらは彼とは正反対に男っぽいという。
一人称は「僕」。自己主張が乏しく、恥ずかしがり屋。岡部の中二病の肩書や設定を信じてしまう程純粋である。以前に巫女装束をコスプレと勘違いしたカメラ小僧に絡まれている所を岡部に助けられてから、彼のことを慕っている。岡部から「妖刀・五月雨」を授けられ「清心斬魔流(せいしんざんまりゅう)」という剣術の手ほどきを受けているのだが、これは岡部の厨二病(中二病)に知らずと付き合わされているフィクションの設定で、刀は武器屋本舗で980円で買ったものである。
本人は自分の女性的な性質を恥じており、「いっそのこと女になりたい」と思っている。普段から身に着けている巫女服は、本人ではなく父親の趣味によるもの。まゆりから度々コスプレしてほしいと頼まれているが、本人は断り続けている。本人にはあまり自覚はないが、岡部に恋している。
2011年6月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票での順位は6位(123票)。
岡部 倫太郎「だが男だ・・・」
こ ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。
『とある科学の超電磁砲』より
「幻想御手(レベルアッパー)」
聴くだけで簡単にレベルを引き上げるという効果を持ち、学園都市内で密かに流通している音楽ファイル。一般には都市伝説扱いされ、形状も使用法も不明な道具とされている。
正体は、木山春生が開発した「樹形図の設計者」の代理演算装置。共感覚性を利用して使用者の五感から脳に干渉することで脳波を一定のパターンに統一させ、並列演算ネットワークを構築して疑似的な演算装置とする。ネットワークの一部となることで演算効率が向上するため、使用者は一時的に演算能力が上がり、能力のレベルも上がる。しかし、他人の脳波を無理に当てはめているので負担が大きく、使用者は一定期間後に昏睡状態に陥る。
五感を使った脳への干渉装置、それによる脳構造の組み替え、脳波ネットワークは、「学習装置(テスタメント)」やミサカネットワークに類似しており、木山もそれらから着想を得たという趣旨を語っている。
ぱ ⇒ 次は「ぴ」だったり「ひ」だったり、あとは時々「び」だったり。
『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』より
タリサ・マナンダルこと通称:「チョビ」
CV.野川さくら
誕生日:4月24日
陽気で活発だが、ケンカっ早い一面も持つネパール陸軍の少尉。コールサインは「アルゴス2」。勇猛な山岳民グルカ族の出身で、戦術機戦では高機動近接格闘戦を得意とし、「ククリナイフ」と呼ばれる逆噴射と急減速、縦軸反転の連続機動によって敵の背後を取る独自の高機動テクニックを生み出している。
勘とフィーリングに頼った操縦を行うため、管制官からの指示を無視することも少なくないが、機体に適度な負荷をかけながら問題点を見極め、エンジンストールした機体を冷静な判断で立て直すなど、ネパール軍時代からテストパイロットとしての極めて高い能力を有していた。
童顔で小柄な体形であることからユウヤに付けられた「チョビ」というあだ名は、隊員全員に定着してしまっている。
当初はF-15・ACTV「アクティヴ・イーグル」に搭乗していたが、後にXFJ-01b「不知火・弐型(2番機)」のテストパイロットとなる。
び ⇒ 次は「ぶ」だったり「ふ」だったり、あとは時々「ぷ」だったり。