みなさんは最近、しりとりで「あ / へ(べ / ぺ) / も」などがなかなか出て来なくて、はがゆい思いをしていませんか?
そこで、今回は“しりとりの改良型(しりとり改)”にしたいと思います。タイトルは死亡フラグっぽくなってるだけなので気にしないでください。
推理小説などによく出て来る文字を前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをしりとりに取り入れます。
ルールは以下の通り。
Ⅰ.前の人の最後の文字をひとつ後ろにズラして、次の人はその文字で始めます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じようにひとつずつズレていく。
「あ ⇒ い」「い ⇒ う / ヴ」「う / ヴ ⇒ え」「え ⇒ お」「お ⇒ か / が」
②「や行」「わ行」は以下の通り(※「や行」の「い / え」と「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「や ⇒ ゆ」「ゆ ⇒ よ」「よ ⇒ ら」「わ ⇒ ん」
③「ん」は以下の通り。
「ん ⇒ あ」
④「ど」「ぼ / ぽ」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「と / ど ⇒ な」「ほ / ぼ / ぽ ⇒ ま」
Ⅱ.基本的には前の人の最後の文字をひとつ後ろにズラしたものを使う。例外は以下を参照。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②([例]っ)小文字で終了した場合は「(っ)小文字 ⇒ (つ)大文字」に変換してズラした文字「て / で」になります。
③「(ー)長音」「([例]!)記号など」は無視で。
Ⅲ.もちろん「わ ⇒ ん」で終わったら終了です(まあ、「ん」で始まるワードがあれば続けるけど・・・)。
Ⅳ.キャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などは可。
Ⅴ.25レス以内に同じキーワード(同一人物)を入れない。それ以降は同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら25レス以内でも可。
Ⅵ.できれば画像を貼って下さい。
Ⅶ.アニメ関連のワードでお願いします。
Ⅷ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅤ]の25レス以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。
次に私が、しりとり改を始めたらスタートで!
『LAST EXILE』より
アルヴィス・E・ハミルトン(CV:白木杏奈。続編『銀翼のファム』では花澤香菜)
ギルド四大家系の一つ、ハミルトン家の娘。11歳。愛称は“アル”。ギルドを追われた後はアナトレーにある森で乳母と執事と共にひっそりと暮らしていた。人見知りで口数も少なく実年齢より幼く見えるがクラウスやラヴィと出会ってからは明るくなり意外な行動力を見せることもあった。
居場所がギルドに知れてからは皇帝の意向により“世界で一番安全な場所”と称されるシルヴァーナに移されることになるが、アルを乗せたラルフのヴァンシップはギルドに落とされやむなく引き継いだクラウスとラヴィの手によって運ばれた。アレックスをはじめアナトレーの軍人や貴族はアルを“積荷”と呼ぶが、クラウスやラヴィにとっては大切な友達である。
ん → 『あ』
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』星くず☆うぃっちメルルより
メルルこと「赤星 める(あかぼし める)」(画像左側)
CV.田村ゆかり
本編作中において木曜日夕方5時30分に放送されているという設定の子供向けバトル系魔法少女アニメ「星くず☆うぃっちメルル」の登場人物。
物語は、地球にやってきた異星種族「プリティースター」の超戦士こめっとくん(声 - 岩田光央)から協力を求められた小学校4年生の少女・赤星める(声 - 田村ゆかり)が、魔法少女メルルに変身し、地球人の脳髄に寄生する敵対種族「魔星物(イーブルスター)」や、その手先である悪の魔法少女「ダークウィッチ」たちと戦うという内容。メルルが使用する結界「まじかるフィールド」の中では街を破壊したり人を殺めたりしても元に戻すことが可能という設定。パワーアップ形態の「EXモード(エクスタシーモード)」では露出度が上がり、十数歳分の成長を伴った大人の姿になる。
本編中の描写では、アニメファンからは「ぬるぬる動く」とも形容されるバトルシーンの演出を高く評価されており、子供向けアニメながら「大きなお友達」の人気も高いとされている。テーマは友情とされ、『メルル』第1期第6話においてメルルが魔星物に操られた親友の魔法少女アルファ・オメガ(黒月あるふぁ、通称あるちゃん、声 - 洲崎綾)に敗北し、傷つきながらも必ず親友を取り戻すことを誓う場面は名場面とされているが、その直後にメルルが彼女を「全力全開の魔法」で粉砕する展開の倫理的な是非を巡っては、桐乃と黒猫の間で見解が分かれている。作中には真似ると怪我をする場面や、変身シーンなどきわどい描写もある。第1期最大の敵であるダークウィッチ、タナトス・エロスはEXモードでも14歳相当という幼い外見や全裸に近い衣装が好評を博し、作中におけるアニメオタクの間では1番人気のキャラクターとなっている。黒猫からは作品を「低俗」などと批判されており、物語の語り手である高坂京介も作品の良さを理解できずにいるが、桐乃はこの作品に深い思い入れを抱いており、関連グッズを買い集めるなどして入れ込んでいる。
モデルは魔法少女リリカルなのはと思われる。奇しくも、メルルの声優はリリカルなのはの主人公・高町なのはと同じである。
る ⇒ 次は「れ」ですよ~。
『翠星のガルガンティア』より、
レド(CV:石川界人)
寒冷化する地球から脱出した人々により作られた、宇宙を漂う国家、『人類銀河同盟』の軍少尉。
敵対生物ヒディアーズとの戦闘から撤退する際、転送事故により『とある惑星』にたどり着き、戦うことしか知らなかったそれまでの常識を揺さぶる数々の体験を通して成長していく。
ど → 『な』
『劇場版 涼宮ハルヒの消失』より
「長門 有希(ながと ゆき)」
CV.茅原実里
北高1年6組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒であり、唯一の文芸部員。身長154cm。
ハルヒが文芸部室を乗っ取った際、SOS団団員その2として組み入れられた。ハルヒ曰く「SOS団に不可欠な無口キャラ」。極めて口数が少なく、表情もいかなる状況においてもほとんど変化が見られないなど、極端に感情表現に乏しい。口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない。しかし知識欲・食欲は旺盛。読書を好み、いつも何かしらの本を読んでいる。谷口曰く「容姿はAランク-(マイナー)」で、校内に隠れファンが多く存在する模様。髪はショートボブで一部を耳にかけていて、瞳の色は黒。自宅室内を含む殆どの場面で北高の制服を着ており、冬場はその上にダッフルコートを着る。小柄で細身の体型で、キョン曰く体重も軽い。なお当初は眼鏡を着用していたが、『憂鬱』における朝倉涼子との戦闘中に朝倉の攻撃で落下して壊れ、キョンに「してない方が可愛いと思うぞ」と言われたのをきっかけにかけなくなった。但し『消失』では時空改変後の世界、および3年前の長門宅にて再び眼鏡をかけた姿で登場する。
その正体は、情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースで、簡単に言えば宇宙人。キョンたち一般人類が「有機生命体」に分類されるのに対し、長門たちは「情報生命体」に分類される。情報統合思念体において派閥は主流派に属する。いつ地球に来たのか正確な時期は不明だが、少なくとも第1巻『憂鬱』の舞台になった時間より3年前の七夕の日、当時中学1年のハルヒがタイムトラベルして来たキョン(ジョン・スミス)の助けを借りて東中の校庭にメッセージを書いた時には既に現住所のマンションに住んでいた(「笹の葉ラプソディ」より)。情報の操作を得意とし、環境を改変したり再構成したりすることができる(その際に超高速のコマンドのようなものを唱えることがある)。通常の人間なら即死してもおかしくない程に肉体が損傷しても、情報操作能力により自力で再生させることができる(ただし限界がないわけではないらしく、それを越えると機能停止に至ることが『憂鬱』で長門と対決した朝倉涼子の台詞にて示唆されている)。また、平時の動作は基本的にゆっくりだが、レーザー光線の発射に瞬時に反応してキョンを守ったりなど、いざというときには常識の範疇を越える運動能力を発揮する。更に特定の空間の情報を操作して時間の流れを凍結し、一定期間の後にそれを解除することで、その空間の中にいる人間に擬似的に時間移動をさせることもできる。噛みつくことによって歯からナノマシンを人間の体内に注入し、その人間を非日常的な力の影響を受けないようにすることもできる。『涼宮ハルヒの戸惑』では、ナノマシンでハルヒの願望によって朝比奈みくるの目が超電磁加速砲になるのを防いだりキョンの食あたりを治したりする描写があり、ハルヒの能力の影響を無効にしたり体内の細菌を消したりすることも可能だと考えられる。『涼宮ハルヒの並列』では、ナノマシンでループする時間内の記憶を全て再生させることができ、キョン、朝比奈みくる、古泉一樹はそれで全ての記憶を再生させた。SOS団の中では飛び抜けて万能であり、メンバーからの信頼も厚く、キョンは彼女を「SOS団の影の実力者」と呼んでいる(『陰謀』)。
自分の力や起こった出来事を説明する際には専門用語のような難しい単語を羅列する。そのためキョンに分かりやすく解説するよう要求されることが多い。人間との言語を介したコミュニケーションのために作られたヒューマノイド・インターフェースであるにも関わらず、頭の中にある情報を言語に置き換えるのは苦手であるらしく、それが無口さの原因のひとつではないかとキョンは推測している。また長門自身も後に、自分には朝倉涼子のような社交性機能が付与されておらず、言語的コミュニケーション能力が欠如していると自覚するようになっており、且つそれを無念に想っているような発言をしている(『驚愕』より)。長門がそのように作られた理由は現時点では不明。
北高の最寄駅近くにある分譲マンションの708号室で1人暮らしをしており、第1巻『憂鬱』ではキョンを自室に招き入れ、自身の正体を明かしている。それ以後もキョンは何か問題が起こると、しばしば長門の部屋を訪れて助けを求めている。長門もキョンが相手のときにもっとも言葉数が多くなり、基本的にキョンの言うことには素直に従う。行動の最終的な判断をキョンに委ねることも多い。巻が進むにつれて、冗談と思われる事をキョンに対して言ったり(『憤慨』所収の「ワンダリング・シャドウ」より)、上記の言語的コミュニケーション能力の欠如に関する発言や、自分の書いている小説を見られるのを嫌がってパソコンの画面を隠そうとしたりする(『憤慨』収載の「編集長★一直線!」より)など、自分の弱い部分や自意識をキョンの前で見せるようにもなってきている。
上記のように、もともとは「無口・無表情・無感情・無感動のないない四拍子」(『溜息』より)だったが、SOS団とともに日々を過ごすうちに僅かずつではあるが変化が表れるようになる。長門自身は最初この変化を「エラー」と認識しており、これが後に『消失』の引き金となった。『消失』での一件の後、この「エラー」のために情報統合思念体が長門の処分を検討していたことを自身が語っているが、キョンが切った啖呵のためか、結局処分が下されることはなかった模様。
当初は情報統合思念体から与えられた多くの情報操作能力を有していたが、『消失』の後、より自律的に活動をしたいという考えから自身の異時間同位体との「同期」など自らの能力の一部を意図的に封印し、その解除権限および地球上での情報統合思念体の総意の代表という役割を喜緑江美里に譲渡した。キョンはいつか長門が普通の女子高生になる日は遠くないのではと推測しており、それを願っている。しかしその一方で(或いはそのために)、長門もハルヒを取り巻く各組織からハルヒやキョンと同じくらいの重要人物と見なされるようになってきており、接触したがっている組織が多数存在することが古泉の台詞にて示唆されている。また、後に『驚愕』で復活した朝倉涼子も、長門が既に単なる端末ではなくなっていると発言している。
ハルヒの観測(権限譲渡時点では「ハルヒとキョンの保全」に変更されている)という従来の任務に加え、天蓋領域との間の高次元コミュニケーションという特別任務にもついていた。『驚愕』の一件が一応の解決を見た後、特別任務についてはその任を解かれた模様。
地球上の現在の技術レベルに合わせて情報操作能力に枷をはめた状態でも、コンピュータに関しては極めて高度な技術を発揮する。第5巻『暴走』収載の「射手座の日」におけるコンピュータ研究部との戦艦ゲーム対決では、キョンの言葉に従って情報操作能力を封印した状態であったにも関わらず、ゲーム対戦中にゲームのサーバーに侵入し、20もの艦隊を同時に操作しながらゲームの不正プログラムを公正なものに書き換えるなど超人的な活躍を見せ、SOS団を勝利に導いた。その後はコンピュータ研究部に準部員としてたまに訪れている。
基本的に「長門(さん)」と呼ばれるが、ハルヒからは「有希」、キョンの妹からは「有希ちゃん」、鶴屋さんからは「長門っち」「有希っこ」などと呼ばれている。なお、ドラマCDではキョンがハルヒを説得させるためにあだ名を考えていた時、自身を「ゆきりん」と呼ぶ場面があったが冗談で済ませた。
き ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。
『魔法少女リリカルなのはA's』より、
クラールヴィント(CV:Alexandra Haefelin)
ヴォルケンリッターのシャマルが使用する補助機能に特化したアームドデバイス。『風のリング』。
治療や通信や転送など支援で本領を発揮する。
と → 『な』
『神のみぞ知るセカイⅡ』より
通称:リョーくんこと「中村 良輔(なかむら りょうすけ)」(画像右側)
CV.酒巻光宏
ジョブ:ロンリーバタフライ / 誕生日:9月8日 / 年齢:17歳
楠編から度々登場している私立舞島学園高校3年D組に在籍する生徒で、帽子をかぶっている仲間の一人(通称・もーひとり)からは「リョーくん」と呼ばれる不良少年。常に3人組で行動している(巨漢の仲間は登場しないこともある)。
制服を着崩して徘徊し、何かと他人に因縁をつけては絡むというステレオタイプの不良で、バタフライナイフまで携行しているというかなり危険な人物。
しかしその登場の度、仲間と共に楠や檜、ハクア等に絡んでは簡単にヤラれているという典型的なザコキャラでもある。
桂馬曰く「絵に描いたような脇役=パセリ」。
作者の前作、『聖結晶アルバトロス』にもまったく同じ容姿・役割のキャラがいた。
け ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。
『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 映像特典 MMD Music Video [Full Size]「Dawning light」/コンゴウ』より
霧の艦隊 大戦艦「コンゴウ」
CV.桑島法子 / ゆかな
旧帝国海軍金剛型戦艦一番艦・金剛の形状を模す。“霧の艦隊”東洋方面第1巡航艦隊旗艦。クラスは大戦艦級。メンタルモデルは金髪に黒いドレスを着た女性の姿。よく海鳥と戯れている。キリシマやハルナ、マヤなどを指揮系統下に置き、彼女らに指示を行っている。めんどくさがりながら任務を最優先に考え、メンタルモデル達が独自に人間の文化を学ぶことは不要であるとしている堅物。任務を全うすることを最優先にしているが、その隙を突かれてキリシマ達に丸め込まれることもしばしばある。戦闘に関しては艦隊旗艦だけあって頭も回り、かなり派手な攻撃をしているにも関わらず現在の401に群像が乗船していないことを見抜いたり、ヒュウガからは策謀を見破る速度はヒエイよりも早いと言われたりしている。
率いる艦隊は、その艦隊色から黒の艦隊の俗称で呼ばれる。現在は麾下の艦隊から一部を編成し、401攻撃に乗り出している旗艦装備の艤装作業により自身が動けない間はヒエイ達を使ってイオナ達を攻撃、艤装終了後は旗艦装備の能力で急速に戦力を増強し有利に進める。艤装の完了後はメンタルモデルの衣装も大きく変わっている。イセの転送で戦力増強が完了した後、旗艦装備を投棄し蒼き鋼と決着をつけるべく艦隊を率いて進軍する。だが蒼き鋼と他艦に悟られないようにしつつ介入したユキカゼの攻撃によって海底のメタンハイドレートが着火し、浮力を失った所で401から放たれたセイランによる攻撃を受ける。この際イオナから自らの考え方が傲慢であると指摘され、自らが自分自身に呑まれていたと自覚しつつも、沈み行く中主砲でマツシマを狙撃する。その後、コアと艦隊の機能停止を偽装してまで船首のみでマツシマを追撃し、ユキカゼとヒュウガの妨害を交わしてマツシマに激突する。その思惑は文字通り、群像を「もっていく」ためで、激突した後はタカオがネットワークにアップロードした人体構造、ムサシが過去に行った人体修復のデータを流用する形で群像の肉体を修復しながら霧の補給基地であるハシラジマへと連れて行く。このコンゴウの思惑をヤマトは読み取っている。そのためか、ユキカゼへの撤退命令とヒュウガをコンゴウの後釜に据えることが行われた。
そしてハシラジマで艦体を修復しナチを捜索がてら横須賀へ向かう。
アニメ版
テレビ版ではシナリオを大幅にカットして一区切り付ける都合からラスボス的立場として描かれ、「心」を獲得しようとするイオナのアンチテーゼとして大幅に心理描写が強化されている。人間の文化に特別興味を示していない原作と違い、紅茶を嗜むようになっており、他の艦との概念伝達時はテーブルと椅子が用意された空間で茶会を開くイメージを展開する。
タカオやハルナ、キリシマがイ401に続けて敗退し、命令にも従わないハルナ達に業を煮やし、群像の本質を見極めるため、艦隊を率いて彼らが集った硫黄島へと向かう。群像との会談の末、群像とイオナは霧の艦隊の本質を捻じ曲げ弱体化させる存在と断じ、それに従う者共々殲滅を図る。イ401こそが全ての元凶と嫌悪の感情を露わにして追い詰めるが、それを逆手に取られたことで401と振動弾頭を双方とも取り逃がし、敗北を喫する。401に固執し、彼女を自身の手で沈めることこそが望みだと自覚するが、そうした思考こそがアドミラリティコードからの逸脱であると400と402から指摘され動揺、旗艦の座から解任された挙句、拘束された。自分を理解してくれる唯一の存在であるマヤに縋ろうとするも、彼女もまた偽りのメンタルモデル、単なる監視ユニットでしか無かった事実を告げられ途方に暮れてしまう。しかしその後の独考の末、自身もろともに401らの撃滅を決意。拘束を自力で破り、マヤを吸収し艦艇の形を捨てた巨大な飛行要塞とでも言うべき姿を取り、アメリカへ向かう群像達に追いすがった。
自壊を覚悟したその過剰すぎる力は明らかに均衡を失しており、登場時点でもすでに外殻の剥落が始まっていた。それだけに破壊力は超絶的で、70隻に及ぶアメリカの霧の艦隊をナガラを利用した超重力砲で一掃し、圧倒的な火力を持ってイオナ達を追い詰めるも、メンタルモデルを用いて直接コンタクトに乗り込んできたイオナと現実と仮想空間の双方で死闘を繰り広げる。怒りや悲しみ、寂しさという感情を持ったことによる兵器のままであれば味わうことの無かった苦しみを吐露し、彼女と思いをぶつけ合った末に超重力砲で自分ごと401の撃沈を図ったがイオナの説得で思い留まり、本来の船体を残して崩れ去った。その後は群像達とも和解しており、他者との繋がりを肯定し「寂しくなったらお茶を飲みに行く」と再会を約束し、兵器だけではない霧の存在意義を求めて彼らとは別の航路を進んだ。
劇場アニメ第1作『DC』時点では登場せず、『Cadenza』では401の増援に駆け付けてヒエイと体当たりによるゼロ距離での死闘を演じる。全てが終わった後はヒエイや残った軽巡艦隊を連れてどこかへと旅に出た。
う ⇒ 次は「え」ですよ~。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
エリオ・モンディアル(CV:井上麻里奈)
10歳。フォワード部隊唯一の男性。使用デバイスは槍型のアームドデバイス「ストラーダ」。魔法体系は近代ベルカ式だが、機動系に関してのみ一部ミッドチルダ式魔法を習得している。魔力光はレモンイエロー。また、魔力変換資質「電気」を保有しており、変換プロセスを踏むことなく電気を発生させることが出来る。
戦闘は高速機動を主軸とする「ベルカ式のフェイト」とも言うべきスタイル。
六課ではキャロと共にライトニング分隊に所属、「ガードウイング」を務める。
実直で克己心の強い性格をしており人当たりも良いが、その性格が災いしてか女性陣にからかわれることが多い。また、少々羞恥心に欠けるキャロの過激なスキンシップに困惑することもある。
フェイトの被保護者で、新人フォワード4人の中ではなのは達との付き合いが一番長く、立派な「騎士」を目指して日々精進を続けている。
似た境遇のキャロとは六課配属まで面識がなかったが、数々の訓練や任務を経て、互いに信頼しあうパートナーとなっていった。エリオはキャロより2ヶ月年上で、六課メンバーからはエリオとキャロは「兄妹関係」という認識がなされている。
六課解散後は自然保護隊に希望配属。竜騎士となりキャロと共に密猟者の摘発や自然保護業務に当たっている。
る → 『れ』
『恋姫†無双』より
呂布(りょふ)こと真名:「恋(れん)」
CV.井村屋ほのか / 萩原えみこ
武器:「方天画戟(ほうてんがげき)」
恋姫†無双(PC)
戦場では文字通り無双の強さを誇る武将。虎牢関で待ち構え愛紗と鈴々が2人がかりでも互角に渡り合っていたが、朱里の策で捕獲。その後、自分の家に住んでいる動物たちの保護と、動物達の餌代をもらえるという条件で北郷軍に加わっている。
本来は普段はぽややんとした天然系で、犬猫と遊ぶのが大好きな少女。人とのコミュニケーションを取ろうとせず、ほとんどの場合、頷くか首を振るかでしか意志を表さない。戦闘能力は1人ずつの試合をした際も愛紗、鈴々、馬超を立て続けに倒し、その連戦後、趙雲が疲労の極に追い込んでようやく勝てたほどの武を誇るが、将として人を率いる能力が皆無。また、マイペースで仕事をすっぽかして昼寝をしたりと愛紗を悩ませる事もしばしば。愛馬ならぬ愛犬の「セキト」がいる。なお、董卓軍にいたのは成り行きだったらしい。
真・恋姫†無双(PC)
黄巾の乱時点では官軍の将として音々音と共に何進に仕えている。
前作では仲間になってからは戦場には出なかったが、今作では蜀将として戦場に立つこともある。史実と異なり、蜀ルートでは最後まで蜀軍と行動を共にする。しかし一刀がいるかいないかで桃香達との信頼関係が違っており、一刀への依存度が高い。普段はボケーっとしていて何を考えているか分からないが、自分が空腹であるにもかかわらず部下達にご飯を譲るなどの思いやりのある行動や、華蝶仮面になった星の正体を見抜くといった状況を理解する行動を見せる。また、飲み込みが早いのか、やり方を見ただけで軍人将棋で詠を負かしてしまっている。前作同様、愛犬のセキトは健在。一人称は鈴々同様、真名を名乗っている。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
とある町の近くで拾ってきた大量の犬を養うため、町人に食べ物を貢がせていた。町に依頼された愛紗達との一件以降は月の妙案により月に仕える事になった。2期でも引き続き月に仕えていたが、月の幽閉後は洛陽近郊にて奴隷の見張りに従事。その後『反董卓連合』を迎え撃つために氾水関に布陣するも、やりたくない仕事に精神的に疲弊していた。しかし真桜製作の月からくりと音々音の一芝居で事態を察知し、関を解放。連合に降った。その後、連合の一員として最終決戦に参加、霞と共に伏兵部隊の先鋒として活躍した。
愛紗、鈴々、星を一人で圧倒したり、巨岩を軽々と移動させたりと化け物並みの強さは健在。さらに犬達の餌代を稼ぐためにメイド飯店の店員をしてみたりという一面を見せている。美羽が治める町を訪れた際には、市街の活況具合から領主の技量を推察する鋭い洞察力の一端を見せ、ゲーム版以上に論理的である。
OVA
聖フランチェスカ学園1年。董卓軍武将。学園のマスコット。犬の赤兎(せきと)を連れている。生物の可愛さ基準は足の数であり、OVA2大暴れした島の守り神のタコを気に入り、OVA3ではすっかり手懐けていた。
真・恋姫†無双(漫画)
たった1人で黄巾党残党を圧倒しアジトに身を隠すきっかけを作った。その後、黄巾党残党の情報を聞いた一刀たちと出会いお腹がすいている状態で愛紗と鈴々の2人を圧倒した後、食事の条件を進められる形で愛紗たちの仲間になった。
セキトの存在は不明だが方天画戟の石突部分にセキトを模したマスコットをつけている。また、本作ではお団子好きらしくたびたび食べている描写がある。
ん ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『BLASSREITER』より、
アマンダ・ウェルナー(CV:伊藤静)
XAT第2班に所属する女性。前所属はヘルマンと同じく交通機動隊で、同期であるがXAT着任はヘルマンに先を越されてしまった。担当はアタッカー。
XATの制服に胸囲と合うものが無く無理に着込んでいるため、胸元はほぼ常時開放されたまま。
叔母が経営していた孤児院にいたマレクを引き取り弟として育てているが、最近はデモニアックの対応に追われ私生活ですれ違いが多い。
常に沈着冷静であろうと努めているがそれゆえ自己嫌悪に陥ることもある。
とんでもない酒豪。
な → 『に』
『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』第9話 サブタイトルより
にーにーこと「にゃんにゃんがいるからにゃーにゃーだよにゃっ」
っ ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
ティアナ・ランスター(CV:中原麻衣)
亡くなった兄の夢だった執務官になることを目指しているが、空戦適性がなく士官学校の入学試験にも落第という挫折の過去を持ち、弱気な面が顔を見せることもある。
陸士訓練校を首席で卒業後、任務がハードな分昇進機会が多い災害担当部所で活躍していた所、訓練校時代からのコンビであるスバルと共に機動六課から声が掛かる。
六課に配属された当初は、周囲の才能への劣等感や兄への想い、日々の訓練で自分が強くなっている実感が湧いて来ない焦燥感から、任務や訓練で無茶を続けていたが、手痛い失敗と教導への理解を経て成長。
視野を広く持ち、情報分析・戦術立案・戦闘行為を同時に行う指揮官適性を開花させていく。
六課解散後はフェイトの第二補佐官を経て念願の執務官試験に合格。
なのはから伝授された『切り札』を携え、犯罪者を追う日々。
た → 『ち』
『恋姫†無双』より
真名:星(せい)こと「趙雲(ちょううん)」
CV.野神奈々 / 本井えみ
武器:直刀槍「龍牙(りゅうが)」
恋姫†無双(PC)
愛紗、鈴々に匹敵する勇将で、他国からも「神槍」と噂されるほど。当初は客将として公孫賛の軍にいたが、自らが仕えるに足る主人を見極めたいと各国を流浪した後に北郷軍に加わる。一刀のことは「主(あるじ)」と呼ぶ。
普段は冷静ながらおちゃらけた性格で悪ノリした言動が目立つが、戦いなど真剣な場面では強い正義感と真面目な一面を垣間見せる。さらに旅の間に世を見てきたせいか硬軟どちらの手段も使い分けられる。恋との模擬戦の時、愛紗、鈴々、翠との連戦で恋が疲れたところで登場して一本取る等、戦いでも熱くなりすぎず、冷静に分析してから行動する場面が多い。少々皮肉屋のため、他の武将と口喧嘩になる事もある。よく一人で酒を飲んでいる。好物はメンマで、山盛りでメンマを食べたり、メンマのことでは普段のクールさをかなぐり捨てて熱弁する。また。街の子供たちの遊びをヒントに美と正義の使者『華蝶仮面』を名乗り、街にいる暴漢と戦っている。誰もが気味悪がっている貂蝉を、情報通だからという理由で親しく付き合っている。
恋姫†無双キャラクター人気投票第五回【総合】で数多の登場人物を抑え、1位となった。
真・恋姫†無双(PC)
文武両道に長けた蜀の武将。当初は客将として白蓮の下に身を寄せていたが、後に「自分が一番活躍できる勢力」という理由で蜀軍に参加。戦場では勇壮に戦うも普段は穏やかに独りで時間を過ごすことが多い。冷静沈着な性格だが、やや斜に構えた言動や猫と話す等奇矯な面も持ち、一刀や朱里などをからかうなどお茶目でおいしいポジションにいる。酒好きだが、それ以上に無類のメンマ好きで、遠くから取り寄せたメンマの壷を城の食糧庫に所蔵したり、メンマ専門店に雛里らを連れていったりしている。また、魏ルート冒頭では稟や風とともに見聞を広める旅に出ていたが、路銀が尽きてしまったため幽州にて別れ、白蓮のところへ仕官しに行ったことが風の口から語られている。
裏では蝶を模した仮面を付け『華蝶仮面』を名乗って街の治安維持に力添えしている。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
白蓮の元にいた客将だったが、彼女を見限って愛紗達の旅に同行。だが、2人に食べられたメンマのことばかり考えて歩いていたため霧の中で道に迷ってはぐれてしまい、六席の次回予告で番組卒業を宣言された(七席で『華蝶仮面』として再登場)。その後もフードを被って愛紗達を尾行しながらこっそり登場し、最終話にて完全復活した。復活後は桃花村の義勇軍に加わっており、華蝶仮面の正体に気づかない桃香を大変気に入って旅の同行を進んで買って出ている。1期終盤では前回と同じく霧に捲かれて行方不明になるも、華蝶仮面に変身する前フリだと思われて桃香以外からは全く心配されていなかった。その後『華蝶仮面』となって再登場したものの、黄巾党討伐が終了した後だった(本人曰くオチ担当)。その後、第2期の開始時まで(劇中換算で一年ほど)再登場のきっかけが掴めずに桃花村に戻れなかったが、桃香の妊娠騒動に乗じて、さも当然のように登場した。何進の治療薬を探す旅では、泰山の頂上に咲く『持久草』を探す担当となり、翠とペアで行動して途中遭難しかけるも、無事に草を持って帰還。『反董卓連合』にも参加。月の風評被害を避けるための策を後押しし、最終決戦では翠と共に突入部隊のトリを勤めた。
メンマ好きがかなり強調されており、愛紗と鈴々にメンマを食べられた際には始終不機嫌でなかなか口をきかなかった。綾波レイと同様なラーメンの注文の仕方やウルトラマンなどのパロディを行う辺り、ネタキャラとしての側面が強い。曰く敏感肌。与太話や下ネタを好み、鈴々の発言に赤面する愛紗達を見てニヤニヤしたり、悪ノリしてさらに話をややこしくする。
OVA
聖フランチェスカ学園3年。関羽軍武将。メンマ研究発表をするほどのメンマ好き。OVA1では華蝶仮面に変身、OVA2ではウルトラ華蝶仮面となり巨大化、さらにOVA3では華蝶“自演乙”仮面となってリングに出ている。
真・恋姫†無双(漫画)
出るたびに所属が異なっており初登場時は白蓮の部下、2回目の登場時は魏軍(ただし、一刀と入れ替わりで辞めている)として登場し最終的に蜀に所属する。
ん ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『LAST EXILE』より、
アレックス・ロウ(CV:森川智之)
無敵艦シルヴァーナの艦長で、階級は大佐。戦術・戦略のみならず武勇においても卓越した英才である。昔、デュシスとアナトレーの和平の書簡を届けるためにグランドストリームを越えようとして失敗し、婚約者ユーリスを失ったため、妨害して事故を起こさせたデルフィーネ・エラクレアへの復讐だけが生きる目的となっていた。
う → 『え』
『赤ちゃんと僕』より
「榎木 拓也(えのき たくや)」(画像右側)
CV.山口勝平
榎木家長男。誕生日は10月10日。A型。熊ノ井市立紅南小学校の5年2組→後6年2組。風貌は父親似で、性格は母親似。一生懸命で生真面目かつ、非常に家族思いな性格。家族のために日々奮闘している。情緒不安定になると感情的になり、実に暴力を振るってしまうこともある。文武両道だが、図画工作と長距離走は苦手。複数の女子から想いを寄せられているが、恋愛沙汰には極めて鈍感。
や ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『魔法少女リリカルなのは』より、
ユーノ・スクライア
(CV:水橋かおり)
輸送中の事故により、日本の海鳴市へ散らばってしまった危険物、ジュエルシードを回収するために、ミッドチルダからやって来た発掘者の少年。
空間を切り取り封鎖する結界魔法や、防御・補助系の魔法を得意とする魔導師でもあり、魔法の才能を持つなのはに協力を依頼し、魔法を教え、なのはの魔導師としての基礎を築いた人物。
ジュエルシードの散乱が単なる事故ではなく事件(後のプレシア・テスタロッサ事件。又はジュエルシード事件)として時空管理局の捜査対象となる中で、なのはと共に民間協力者として事件解決に尽力。
半年後に起こった闇の書事件(魔法少女リリカルなのはA's)では、時空管理局のデータベース『無限書庫』での探査能力を高く評価され、無限書庫の司書となる。
その後、司書長に就任。
考古学者としても活動し、『魔法少女リリカルなのはStrikerS』の頃にはミッドチルダの考古学界で評価されている様子。
あ → 『い』
『NEW GAME!』より
「飯島 ゆん(いいじま ゆん)」
CV.竹尾歩美
年齢 - 21歳 / 誕生日 - 12月6日 / 星座 - いて座 / 血液型 - A型 / 身長 - 151cm / 役職 - キャラ班モデラー
出身地 - 三重県 / 特技 - お裁縫・家事全般 / 苦手なこと - 運動・水泳 / 好きな食べ物 - ラーメン / 嫌いな食べ物 - 納豆
青葉から見て左隣の席にいる1年先輩の同僚で、はじめと同期。関西弁(テレビアニメ版では三重県訛りの関西弁という設定)で話し、一人称は原作では「私」、テレビアニメ版では「うち」。しっかり者で、主要登場人物の中では比較的現実的な価値観を持つ。勤務中はフリルやレースがついた服を好んで着用しているが、かつて地方から家族と共に上京するまでは地味でおしゃれとは無縁だった過去があり、その反動で気合いが過剰な方向に服飾のセンスがずれている。根は家庭的かつ庶民的な性格で、幼い双子の弟と妹がおり、面倒見のいいお姉ちゃんである。
モンスターのモデリングが専門で、自分のデスクを骸骨やぬいぐるみ、ハーリキンチェック柄の壁紙で飾っている。職場にティーセットを持ち込み、同じブースの青葉、ひふみ、はじめと、おやつの時間によく一緒にお茶を飲んでいる。はじめと共に、青葉からは良い意味で年上の感じがしないという印象を持たれている。
モンスターや動物を描くのは好きで、上司のりんからも熱意も評価されている一方、漠然とした動機で入社しその後も明確な目標を持てずにいることを内心では負い目に感じており、目標に向かって邁進するモチベーションを持った青葉やはじめのことを時には冷めた目で見つつ、まぶしくも思っている。
青葉ほどではないが運動が得意ではない。原作第2巻やテレビアニメ版ではダイエットに気を遣っているという描写が繰り返されている。
作者の得能によれば、連載開始前の初期設定では「浮き世離れした価値観を持っており、青葉にとって一番の親友となる」という旨の立ち位置が予定されていたものの、はじめと共に設定が大きく変更され、いずれも性格を掴むまでに手間のかかった登場人物であったとされる。
ん ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
AMF(Anti Magi-link Field)
効果範囲内の魔力結合を解いて魔力素に戻し、魔法を無効化する防御フィールド。
効果範囲内で魔法を使うことは非常に困難。
ど → 『な』
『アマガミSS』より
「中多 紗江(なかた さえ)」
CV.今野宏美
「ふかふかボディーの純情少女」
クラス:1年B組 / 部活:なし / 血液型:A型 / 年齢:15歳 / 誕生日:2月14日 / 星座:水瓶座 / 身長:148cm
好きなこと:誠実で頼れる人物・牛乳・甘い物・穏やかな空間と時間・手紙・美也
苦手なこと:地震・香水・辛い物・人を傷つける嘘
家族:父・母・祖母 / 通学手段:電車 / 主人公の呼び方:先輩
最近転校してきた1年生で、美也や逢のクラスメイト。出版社社長の令嬢として厳格な家に育ち、今時の女子高生にしては珍しく素直で礼儀正しい。反面、世間知らずなところがあり、極度の人見知り。男性の前では完全に委縮してしまい、何も言えなくなってしまう。読書家ではあるが、家庭学習は試験勉強と宿題程度であり文系はそこそこ優秀だが理系は中程度。運動神経も梨穂子についで悪い。
1年生とは思えない魅力的なむっちりとしたマシュマロのような巨乳を持ち、男子のみならず女子からも熱い視線を注がれている。しかし、本人はそのことに全く気付いていない。
広告展開におけるキャッチフレーズは、「そんなに 見ないで下さい」。
公式サイトでの人気投票では第7位で、メインヒロインの中で唯一人6位には届かなかった。
え ⇒ 次は「お」ですよ~。
『Z.O.E 2167 IDOLO』より、
オービタルフレーム
火星の軍事組織バフラムと民間企業ネレイダム・ユニバーサル・テクノロジーにより開発された戦闘用機動兵器。
希少鉱物メタトロンを各部に使用すことにより、LEV(Laborious Extra-Orbital Vehicle。軌道外作業機械。)を遥かに凌駕する機動性、攻撃力を有する。
『Z.O.E 2167 IDOLO』では、ゲーム『ZONE OF THE ENDERS』本編の5年前、史上初のオービタルフレーム『イドロ』の開発とそれに関わる『ダイモス事変』の真相が語られる。
む → め
『これはゾンビですか?』より
吉田 友紀(よしだ ゆき)こと「メイル・シュトローム」(通称:トモノリ)
CV.金元寿子 / 能登麻美子
ヒロインの一人。セミロングヘアを後ろで軽く束ねている、健康系アウトドア少女。一人称は「オレ」。身長152cm。B86cmのEカップ。
歩と同じ学校の生徒であり、クラスこそ違うが同学年に所属している。人間社会での名前は、吉田 友紀(よしだ ゆき)であるが、男っぽい性格から「友紀」を「トモノリ」と呼ばれている。ハルナからは友紀とトモノリが混ざった「ユキノリ」で呼ばれている。セラには劣るものの、歩いわく「隠れ巨乳」らしい。吸血忍者の女性にとって異性とのキスは婚儀の証であるため、偶然キスしてしまった歩に対し、以後は嫁として付きまとうようになる。料理の腕前は人並みであるが、仕上げに必要以上の香辛料やドレッシングをかけまくる悪癖があり、完成した料理は常人には食べられない代物となる。だがこの頃ではだんだん進歩していることが作中で描かれている。
セラの属する保守派と敵対している革新派の吸血忍者で、火の玉を操る力を持つ。過去に死にかけた際に「ヴィリエ」の兵器を組み込まれることで生き長らえており、彼女自身が魔装兵器(ヴィネグレット)である。トモノリ本人の意識が失われると魔装兵器としての力が作動し、意識が戻るまでは強力な炎と冷気と風を扱うヴィリエの女王と同等の最強クラスの魔法が半永久的に発動し続ける。なお、テレビアニメ版では母体(トモノリ)に異常(意識が戻りかけた際など)が発生した際、自動爆破装置が作動するようになっている。
む ⇒ 次も「め」ですよ~。
『Z.O.E 2167 IDOLO』より、
メタトロン
(画像はオービタルフレーム『イドロ』)
21世紀初頭の無人探査計画において、木星の衛星カリストの巨大クレーター「ヴァルハラ」から発見された鉱石。
シリコンをベースとした高分子金属の複合体で、水素吸蔵合金や超伝導素材としての特性を持つ。
装甲、動力源、量子コンピューターなどの素材に応用でき、それらの産物としてオービタルフレームが実用化された。
2093年には、エネルギーとスピンを加えると周囲の空間を引きこむように圧縮する性質も発見されており、宇宙船射出装置のウーレンベック・カタパルトや格納装置のベクタートラップ、エネルギー兵器や実体弾を逸らす障壁、耐G緩衝機構、ステルスシステムの一種に応用されている。
ん → 『あ』
『ハイスクールD×D』より
「アーシア・アルジェント」
CV.浅倉杏美
3サイズ:82/55/81
身長:155cm
体重:44kg
誕生日:5月11日
種族:人間→転生悪魔
ランク:「僧侶」
本作のヒロインの1人。イタリア出身の金髪の美少女。あらゆる負傷を治癒できる神器(セイクリッド・ギア)「聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)」の所有者。
かつては教会のシスターであり、とても深い信仰心と神器を使って人々の負傷を癒していたことから「聖女」とされ敬われていた。しかし、傷を負って倒れていた悪魔ディオドラ・アスタロトを治癒した日を境に一転して「魔女」呼ばわりされて異端として教会から追放され、孤児であったことから路頭に迷っていたところを堕天使陣営の「教会」に拾われて来日する。日本語が不慣れで右も左もわからないところを出会ったばかりのイッセーに助けられたことで友好関係となる(当時、悪魔と教会の人間は敵対関係であったため、イッセーはリアスに接触を禁じられていた)が、レイナーレに神器を無理やり奪われて死亡してしまう。だが、「教会」を敵と断定したグレモリー眷属の殴り込みが行われ、回復系神器の希少性と有用性も評価されたことでレイナーレの消滅後にリアスの眷属悪魔として転生を果たす。転生後はリアスの計らいで兵藤家に居候することになる。駒王学園高等部に2学年(イッセーと同じクラス)として入学、オカルト研究部にも入部する。19巻よりオカルト研究部の部長に就任する。イッセーの上級悪魔昇格に伴い、かねてから相談していたとおり彼の「僧侶」として「燚誠の赤龍帝」眷属に移籍、事務所では癒し系の仕事を受け持っている。22巻で3年生に進級し、イッセーと同じ3年B組のクラスになる。
純粋で心優しい性格であり、眷属たちからはもちろんのこと周囲の人物たちからも大切に扱われている。一方、「乳語翻訳」で聞こえた胸の声はツンデレであった。
レイナーレとの一件で、自分のことを命がけで助けようとしたイッセーに恋心を抱くようになり、好みのタイプ=イッセーというほどに惚れ込んでいる。後に同じく兵藤家に居候したリアスと取り合いになることもしばしばだが、リアスからは実の妹のように可愛がられており、運動会直前頃からは彼女を「お姉さま」と呼ぶようになる。また、「かつて教会に身を置いていた」という共通点があるゼノヴィアやイリナとは行動を共にすることが多く、このほか、松田や元浜、桐生藍華といった面々とも親しい(アニメ版では、村山と片瀬とも親しい)。イッセーの両親からは実の娘のように可愛がられており、アーシア自身も2人のことを実の親のように感じていることもあり、2人を「お父さん」「お母さん」と呼んでいる。
イッセーと出会ってからしばらくのあいだ、彼から妹分と捉えられて保護感情で接されていた時期がある。しかし、自身はその時から女性としてイッセーを求める感情を明確にしており、周囲の面々からもそう認知されていた。ディオドラ戦後、運動会のときにイッセーに対する自分の想いを告白しファーストキスを捧げている。リアスや朱乃もアーシアの存在は別格として認めている。また、桐生の助言やリアスたちの影響を受け、イッセーに対して積極的な行動を起こすこともしばしば。将来的には冥界の田舎でイッセーと暮らすのが夢で子供は5人欲しいらしい。23巻の球技大会の際にイッセーからプロポーズを受け、大粒の涙を流しながら幸福な表情でそれを受け入れた。
戦闘では主に回復による後方支援に回るウィザード寄りのサポートタイプで、戦闘力は皆無に等しい。しかし、回復役などというものは通常存在しないため、回復アイテムのフェニックスの涙以上に貴重な存在であり、掛け替えのない戦力として重要視されている。当初は直接触れた者だけしか回復できなかったが、修業を経て範囲回復や遠距離回復もこなせるようになった。リゼヴィムとの最終決戦において、養父母を守るという決意から亜種の禁手「聖龍姫が抱く慈愛の園(トワイライト・セイント・アフェクション)」を発現した。
回復以外で役に立てないと思い悩んでいた時期があり、アザゼルに回復以外の戦う術を学ぼうとしていたが、「眷属としての重要な回復役として撃破されないよう身を守る術を学ぶべき」と指摘されていた。本来悪魔は使役できないとされる蒼雷龍を使い魔にしたことから「龍使い」としての素養を見込まれ、オーフィスの加護によりドラゴンとの相性が向上していたことにより、後にアザゼルから「黄金龍君」ファーブニルとの契約を引き継ぐこととなった。そのファーブニルからは「アーシアたん」と呼ばれ、大いに気に入られている模様。また、アウロス学園でのクリフォトとの戦いでファーブニルの珍妙な行動で改心した4体の邪龍と契約するなど、本来神クラスでしか為し得ないとされていた「邪龍との契約」という偉業によりドラゴンの世界では名前が大きく知れ渡るようになっている。
魔法使いとの契約については回復能力を評価され、眷属内でも3番目の申し込みが入った。
彼女を直接傷つけたレイナーレ、フリード、ディオドラ、シャルバ、リゼヴィムの全員が悲惨な最期を遂げている。
なお、名前の由来は同名の女優である。
と ⇒ 次は「な」ですよ~。
『のうりん』より
「中沢 商(なかざわ あきな)」(画像右側)
CV.五十嵐裕美
農の妹で、4人姉妹の末娘。姉よりも長髪なので女の子然としている。7歳。活発で物怖じしない性格(田の周囲でどんびき(カエル)や山でナガモン(蛇)を捕まえることに抵抗がない)で、工とは反対に姉の農に懐いている。こちらは農が世話を担当していたため、彼女が『かかま(お母さん)』と呼ばれていたこともあった。いつも工と一緒にいるため、工が田茂農林高校へ行ってしまった時は酷く取り乱し、号泣し、茫然自失状態となった。
な ⇒ 次は「に」ですよ~。
『コードギアス 反逆のルルーシュ』より
「ニーナ・アインシュタイン」
CV.千葉紗子
皇暦2000年8月27日生まれ(17-18歳)。高等部2年生で生徒会所属の少女。ミレイとは幼馴染。一人称は「私」。血液型A型。自分の容姿が普通であることへのコンプレックスゆえからか、おとなしめの性格で人付き合いが苦手。周りが見えないところもある。イレヴンを見下しているわけではないが、かつてイレヴンの男性から危うく性的な乱暴を受けかけた経験があり、そのトラウマゆえに病的に怖れている。
科学に造詣が深く、ウランの核分裂とウラン濃縮の可能性についての研究はロイドも評価しており、後に彼よりウラン鉱の提供を受けている。
ミレイ達と共にホテルジャック事件に巻き込まれた際、テロリストをイレヴンと呼んでしまったことで怒りを買うが、ユーフェミアに助けられる。それ以来、彼女に恩義と思慕を抱くようになり、ユーフェミアと言葉を交わす機会を得て、ユーフェミアにスザクの心中を悟らせるきっかけを作った。
ユーフェミアの死後はゼロへの復讐を誓い、ブラックリベリオン中にガニメデをサクラダイトと一体化させることで新型爆弾を完成させるが、作動せず失敗に終わった。
『R2』ではシュナイゼルに引き抜かれ、研究チーム・インヴォーグのチーフに任命。研究の末、戦争を変えるとされる大量破壊兵器フレイヤの開発にも成功した。以前よりは人付き合いの下手さは改善されたもののユーフェミアの仇であるゼロへの復讐心は健在であり、中華連邦でゼロの姿を見かけた際には周囲を顧みずに殺害しようとした。イレヴンへの恐れも憎しみに変わっており、再会したカレンがブリタニア人ではなく日本人であることを選んだ際には罵声を浴びせ、フレイヤの起動をスザクに委ねた際にもイレヴンへの憎悪を口にした。しかし、第二次トウキョウ決戦において放たれたフレイヤが起こした惨状を目の当たりにし、自分が取り返しの付かない事をしてしまったことに気付く。その後は各国からフレイヤの開発責任者として狙われる立場となり、ミレイの手でアッシュフォード学園に匿われるが、ルルーシュの命令を受けたロイドによって保護される。そしてゼロの正体を始めとする全てを聞かされたうえで、ルルーシュに協力することを決意。フレイヤ対策の特殊兵器である「フレイヤ・エリミネーター」を完成させた。
ミレイにはコンプレックスを抱いており、天子の結婚の祝賀会で再会した際、ユーフェミアと比較して、強烈な非難を浴びせる。この事はミレイに深いショックを与えながらも、彼女にケジメを付けさせる決意に繋がった。家柄を捨ててアナウンサーとして活動するミレイの姿に驚きの表情を見せ、フレイヤ事件後に保護されてからはミレイの優しさに複雑な気持ちでいた。
シャーリーのことは「私と違って明るい子」ということから苦手だったようだが、彼女の死を知らされた際に涙を流したことから、シャーリーが友人であったことを痛感した。
【ピクチャードラマ・DVD2巻】祖父がアッシュフォード財団所属の科学者で、第三世代KMFであるガニメデの開発にも関わっていた。
【イラストドラマ・R2 DVD9巻】アッシュフォード学園の再建に訪れた時には大分明るくなっていた。また、復学はしていない模様。
ん ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『ALDNOAH.ZERO』より、
網文韻子(CV:小松未可子)
伊奈帆の同級生で幼馴染。4月11日生まれ、16歳、身長165cm、A型。
学力が高く、伊奈帆と学年トップを争うほど。生徒会役員も務めている。明るく素直な性格で、伊奈帆に好意を寄せているが、当の伊奈帆には気づかれていない。実家が定食屋を営んでおり、伊奈帆は幼い頃から立ち寄っていた。
二ロケラスとの戦闘ではスレイプニールに搭乗し、伊奈帆の作戦の一役を担う。軍属となってからはアレイオンに搭乗し、マスタング小隊に配属される。コールサインは「マスタング1-1」。装甲車の運転やガントリークレーンの操作もこなすなど、行動力にも長けている。
こ → 『さ』
『神のみぞ知るセカイ 女神篇』より
「斉藤 あかね(さいとう あかね)」(画像左側)
ジョブ:恋にときめく中学女子 / 誕生日:3月9日 / 年齢:14歳
私立舞島学園高校中等部3年C組の水泳部員。みなみをおもちゃ扱いしている。
ね ⇒ 次は「の」ですよ~。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
ノーヴェ(CV:斎藤千和)
ナンバーズの9番目。
クイント・ナカジマの遺伝子を使用したクローン体で、スバルやギンガとは直接的な遺伝子上の姉妹にあたる。
白兵戦に優れた典型的な前線戦闘員。能動的な性格で、スカリエッティに従順なナンバーズの中で唯一自らの意思で行動しようとしており、ナンバーズの上に立つという「聖王の器」ヴィヴィオを見定めようとしていた。
この頃は短気で常に不機嫌なため、敵はもちろん他の姉妹にも威圧的な態度を取る。だが何かと世話を焼いたチンクは姉として強く慕っていた。そのためチンクに重傷を負わせたスバルやティアナ達に対する報復を第一に考えていた。
固有武装はスバルのリボルバーナックルを模して作られた簡素な篭手「ガンナックル」と、マッハキャリバーを模して作られたナックルスピナーを備えるローラーブーツ「ジェットエッジ」で、IS(インヒューレントスキル)は黄色のウィングロード「エアライナー」も含めた格闘能力の総称で「ブレイクライナー」。
逮捕後は、『正しい教育を選択できなかった事を認める』との判決により海上隔離施設で更正プログラムを受ける。
その後、ゲンヤに引き取られ、ノーヴェ・ナカジマとなる。
え → 『お』
『偽物語』より
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(Kissshot Acerolaorion Heartunderblade)こと「忍野 忍(おしの しのぶ)」
CV.坂本真綾(アニメ版) / 平野綾(ドラマCD版)
元人間の吸血鬼。初登場は「ひたぎクラブ」。「こよみヴァンプ」「つきひフェニックス」「まよいキョンシー」「しのぶタイム」「こよみトーラス」「しのぶメイル」「あせろらボナペティ」のメインキャラクター。暦を生涯で2人目の「吸血鬼の眷属」へと変えた張本人。白い肌と金髪金眼で、時代がかった古風な口調で話す。完全体では身長180cm以上の長身で巨乳(外見年齢は27歳)だったが、吸血鬼としての力を暦に吸い尽くされたことで力の大部分と真名を失い「人間もどきの吸血鬼」となり、外見も8歳程度の幼女となる。力を失った以降は廃墟ビルでメメと同居する。後にゴールデンウィークでの活躍からメメから名前(吸血鬼だった頃の名の「ハートアンダーブレード」=「刃の下に心あり」=「忍」という発想から)とゴーグル付きのヘルメットをもらう(これは不満だったため、「かれんビー」以降は外している)。
元は人間で当時の名はアセロラ。「うつくし姫」の称号を皇帝から与えられるほどの美貌の持ち主であったが、外面だけが評価され内面を見てもらえないことを悩んでいた。魔女の贈り物で外見が透き通り心が透き通る魔法を掛けられるが、外面を上回るほどの内面の美しさにより、多くの人間が最上の捧げ物として命を手放すようになり人間でありながら吸血鬼伝説を築くに至った。もう自分のせいで人が死ぬのを見たくないと各地を旅をしていたが、その途中でスーサイドマスターに出合い、彼女の眷属となった。現在の時代がかった口調や尊大な態度はこの時のスーサイドマスターに仕込まれたもの。実年齢を500歳と自称していたが、後に正確には8月20日時点で598年と11カ月であることを白状した。その後は約600歳とされるようになった。
あらゆる面で規格外であり、「怪異の王」とまで呼ばれた吸血鬼。再生能力が異常に強く、吸血鬼の弱点の大半を無効化できる貴重種である。霊的なエネルギーのバランスを乱し、他の怪異を引き寄せてしまうほどの強大な力を持っている。力を失って幼女の姿となった後は吸血鬼の残りカスともいうべき存在となっており、暦から定期的に吸血しないと消滅してしまう。吸血鬼としての能力(エナジードレインとブレード)は健在であり、暦の血を吸うことで力を取り戻すこともでき、外見も全盛期のものに近づけることができる。
メメが去った後は暦の影に封じられており、そこに自在に出入りできる。そのため暦の覚えた感情や感覚を一方的に共有させられているが、常時エナジードレイン状態となっているため、吸血の回数は影に潜む前より減っている。影の中にいる限りは暦の血を吸わずとも吸血鬼としてのスキルをある程度使用可能(DSを創造して遊ぶなど)。しかし影から出るとほとんどの能力を失って幼女そのものと変わらなくなり、暦を本気で殺しにかかっても全くダメージを与えられない。吸血鬼なので鏡に映らず、生活のリズムは夜型で、夜間はやや力が増す。
元々は享楽的かつおしゃべりな性格であり、態度も一見高慢で高飛車に見えるが、実際はかなり繊細なところがあり、メンタルは決して強くはない。「人間もどきの吸血鬼」になってから「かれんビー」で暦と和解するまでは全くと言っていいほど言葉を発しなくなり、周囲をいつも無言で恨めしく睨んでいた。和解して再びしゃべり始めて以降は、頭の悪い発言や「危ない」言動が増えている。メメから怪異の知識や現代の文化を教えられているが、後者には偏りが見られる。ミスタードーナツのドーナツが大好きで、目当てのドーナツを取られると拗ねることもある。
死に場所を求めて400年ぶりに日本を訪れたところを吸血鬼ハンターたちに襲撃され、死にかけていたところに偶然通りかかった暦に助けを求めた。吸血は死を意味すると知っていながら命を差し出した暦に感じるものがあったらしく、彼を殺すことなく自身の眷属へと変えた。その後、人間に戻ることを望む暦を元に戻そうとし、その方法が自分の死であることを隠して暦のために死ぬことを決める。しかし、その意図を見抜いた翼に知らされた暦が彼女に死んでほしくないと願ったため、メメの発案によって現在の状態になった。そのことから暦に対して複雑な感情を抱いていたが、一方で異性としても意識しているようで、物語が進むにつれて彼の発言に一喜一憂することが増えている。最後は忍野忍として、暦とともに生き続けることを自分の意思で選択した。
彼女の「怪異殺し」という異名は、彼女の1人目の眷属だった「初代怪異殺し」が自らの血肉で作り上げ、彼女が受け継いだ怪異のみを斬る大太刀「心渡(こころわたり)」の字(あざな)であり、暦が使うこともある。
生死流という流派の剣術を研鑽しており、七大奥義『鏡花水月』『花鳥風月』『百花繚乱』『柳緑花紅』『飛花落葉』『錦上添花』『落花狼藉』と、それらを全て同時に放つ最終奥義『七花八裂』を習得している。
『佰物語』では片言でタイトルコールを行っている。作者によるとボーカロイドのようなしゃべり方を強要されたという。
ぶ ⇒ 次は「べ」だったり「へ」だったり、あとは時々「ぺ」だったり。
『翠星のガルガンティア』より、
ベローズ(CV:伊藤静)
サルベージ業を営む褐色肌の女性。ユンボロイドの操縦に秀でている。18歳。
前日譚漫画『翠星のガルガンティア 水端のベローズ』では主人公。
チェインバーを海底から引き揚げた人物。
レドが海賊への攻撃で人的被害を出して船団から追放されそうになった際に、「敵であっても命を尊重すること」「交渉の重要性」を説いて以来、何かと彼を気に掛けている。
レドの才能を高く評価しており、自身の行うサルベージ業に引っ張り込んだ。
続編小説『翠星のガルガンティア~遥か、邂逅の天地~』では20歳。
す → 『せ』
『これはゾンビですか?』より
相川 静香(あいかわ しずか) / セラフィムこと通称:「セラ」
CV.日笠陽子 / 伊藤静
メインヒロインの一人。長いポニーテールが特徴の巨乳美女。身長168cm。B91cmのFカップ。冷淡な性格の毒舌家で、歩のことを時折「クソ虫」と呼ぶ。口癖は「気持ち悪い」。コスプレが好きだが、誰かに見られるのは嫌いらしい。人間社会での名前は、静香(しずか)、姓は不明。里の仲間と楽団をやっていた事で、バイオリンが得意。家事スキルが全般的に高く、相川家では歩と家事を分担し掃除、洗濯などを担当。刃で人を幸せにできるという理由から料理好きだが、ハルナと対照的に料理の腕前は絶望的に下手であり、作った料理は不味いを凌駕して(牛乳が瀬戸物になる、プリンの材料で石鹸を作るなど)常人には命に関わる危険な代物となる。しかし、歩かハルナの監視と指導の下でなら(かろうじて)食べられる物となる。本人は下手である自覚はなく、むしろ上手だと思っている。料理は、ただの少女のようになる数少ない機会でもある。常に凛とした態度を崩さないが、怖いものが苦手という一面もある。また絵心もなく、歩に小学生と思わせるほどの腕前。
死んだとされる一族の頭領を蘇らせようと目論む、吸血忍者の保守派に属する。100年以上続いている吸血忍者の跡継ぎ問題を解決するためユーの力を借りようと歩の家を訪ねるが、当のユーにその気がないため彼女がその気になるまで歩の家へ居候することとなる。その後、任務の変更に逆らったことで吸血忍者の里から追放されてしまうが、ニセメガロの大軍との戦いで共闘したことで反抗の罪は不問となり、頭領が生きていることがわかった後は吸血忍者として復帰し、ユーの世話とクリスを倒すことを新たに任務として与えられた。これにより、吸血忍者として継続して相川家に住み続けている。
吸血忍者独特の能力を持ち、忍術を使うことができる。武器は木の葉を刃にする能力で作られた刀(サイズ変更可)であり、その木の葉自体でもある。得意技は、目にも止まらない連撃の「燕返し」(自ら「秘剣燕返し」と呼称している)と、歩が名付けた龍牙雷神衝という電撃技(歩本人は恥ずかしいらしい)。歩と同様の理由から魔装少女の魔力を持っており、10巻ではハルナが開発した魔装錬器「エクスカリバーマサムネ」を用いて魔装少女になった。素早さはさらに上がり、魔装少女状態の歩でさえ目視できないほど。実力は高いが、上官であるサラスにはなにをしても勝てなかったらしい。
歩に対しては風当たりが厳しいが、要所ではきちんと名前で呼び、また、実際は歩にかなりの信頼も置いており、お互いの特性を生かしたコンビネーションを見せることもある。本人曰く「歩への好感度は最大」で、「任務達成のためなら歩のサポートに犬馬の労をいとわない」。最初こそ辛辣な態度が目立っていたが、少しずつ好意があるような素振りを見せ始めていく。記憶を失った際には歩を恋人と思いこんで甲斐甲斐しく世話を焼き、彼のいう言動や行動をとことん信じていた。記憶を取り戻す直前に「もしもまたあなたを忘れてしまっても、私はまたあなたに恋をするでしょう」と告白している。サラスいわく「正直ではあるが素直じゃない」。また女体化状態のアユミへの接し方は温厚で、女としての生活で戸惑っているところを助言や手本を見せるなどして支えていた。歩の父親との和解と吸血忍者の協力で戸籍も手に入れ名前も相川 静香(あいかわ しずか)となるが、春奈、優と違い18巻の本文でもいままでと変わらずセラのままである。
ら ⇒ 次は「り」ですよ~。
『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
リニス(CV:浅野真澄)
1期本編以前に存在した、プレシアの使い魔。
山猫を素体としている。
初出は1期サウンドステージ02。
フェイトの育ての親とも呼べる存在であり、深い愛情を持って魔法やその他の教育を施した。
フェイトのデバイス『バルディッシュ』を作ったのも彼女。
フェイトを一人前の魔導師にするという役目を終え、後の事をバルディッシュに託して消えた。
す → 『せ』
『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』第5話 サブタイトルより
生徒会長と密室で二人きりだから完璧に危険だよねっ(せいとかいちょうとみっしつでふたりきりだからかんぺきにきけんだよねっ)こと「せいかん」
ん ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『魔法少女リリカルなのは』より、
アルフ(CV:桑谷夏子)
フェイトの使い魔。
素体はミッドチルダの山奥に住む狼の一種。まだ子狼の頃に死病にかかり、群から追放されて死にかけていたところをフェイトに拾われ、命を救う手段としてフェイトが仮契約し、使い魔となった。 その後、双方が同意の上で本契約をし、今に至る。
額の宝石は元々その種族に特有のもので、使い魔とは関係ない。
格闘戦に長け、またバリアブレイクやバインドを始めとした補助系の魔法を駆使し、フェイトよりも更に前に出て戦う最前線での近接戦闘サポートをこなす。
一般的には使い捨てにされる使い魔だが、アルフとフェイトの結んだ契約は、「ずっとそばにいること」なので、契約が完了する=どちらかの死という長期契約となっている。
また、アルフとフェイトの関係も、一般的な使い魔とその主人というよりは、対等のパートナーと言ってよい。
『魔法少女リリカルなのはA's』までは戦力としてフェイトをサポートしていたが、『魔法少女リリカルなのはStrikerS』では「フェイトの帰る場所を守ることにした」とのことで、海鳴市のハラオウン家で家事や育児(クロノとエイミィの子供)を手伝っている。
日本で生活する際に大型の狼姿では目立つ事、小さい方が燃費が良い等の理由から、『A's』の時に『子犬フォーム』を会得。
『StrikerS』では人間形態の時にも子供姿で過ごしている。
ふ → 『へ』
『アウトブレイク・カンパニー』より
「ペトラルカ・アン・エルダント三世(ペトラルカ・アン・エルダントさんせい)」
CV.渕上舞(テレビアニメ) / 阿久津加菜(嫁コレ)
本作のメインヒロインの一人。神聖エルダント帝国の皇帝。年齢は16歳。
見た目はかなり幼く、人形のような顔立ちをしている。幼女と呼ばれることを嫌っており、初見で幼女と叫んでしまった慎一を打ち首にしようとした。また胸はあまり大きくない。ペトラルカはそのことを気にしている。
神聖エルダント帝国で最初に日本語をマスターした人の一人。最初はオタク文化に興味を示していたが日本語が理解できなかったため、エルダント城を抜け出しては慎一のところへ向かい漫画の朗読をせがんでいた。その後、日本語をミュセルと競い合いながら覚えるようになった結果、急速に日本語を吸収し日常会話程度の日本語なら魔章指輪なしでも問題ないほどになった。
なお、4巻で作成した映画はペトラルカの黒歴史となっている。
い ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり。
『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より
ヴィータ(CV:真田アサミ)
闇の書の守護騎士「ヴォルケンリッター」の一員。
使用武器は鉄槌のアームドデバイス「グラーフアイゼン」。
状況に応じて変形するハンマーヘッドでの打撃をはじめ一撃必殺の大威力攻撃を持ち味としながら、射撃・範囲攻撃もこなす、ベルカの騎士としては珍しいオールラウンダー。
た → 『ち』
『恋姫†無双』より
真名:霞(しあ)こと「張遼(ちょうりょう)」
CV.AYA / 茂呂田かおる
武器:「飛龍偃月刀(ひりゅうえんげつとう)」
恋姫†無双(PC)
恋と共に虎牢関で待ち構えていた董卓軍の客将。関西弁で話す。仲間のことを「呂布ちん」「賈駆っち」など、独特の呼び方をする。恋の代わりに戦闘の指揮をしていたが敗北。戦闘で部下の命を助ける代わりに曹操軍に降り、華琳に自分の体を汚さないという条件で魏の将軍となる。恋と舞うように戦っていた愛紗に惚れている。魏の将軍として愛紗と対峙し、彼女と同じ青竜刀を拵えて挑むが破れ、そのまま一刀の配下となる。本来は一騎討ちに価値を見出す武人気質だが、指揮官としても有能であり、その用兵は「神速」と名高い。
真・恋姫†無双(PC)
董卓軍の勇将。本作では前作ほど愛紗に執心しておらず、春蘭との一騎討ちを経て魏軍に降った後は、物語の最後まで魏に籍を置くこととなる。史実の張遼と違い、魏仕官後は特に凪と仲が良い。前作同様、得物は愛紗の青龍偃月刀を模した偃月刀。この武器にはこだわりがあるらしく、真桜が修理のついでに強化した際、勝手に形をいじった(強そうだからと龍の角を増やした)ことに対して激怒し、口論になっている。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
用心棒で日銭を稼ぐ流浪の剣客。借金取りの用心棒として翠・鈴々・季衣の三人と互角に渡り合うが、雇い主が人質を取ったため、興を削がれて去って行った。第2期では度重なる匈奴の侵攻で戦続きの董卓軍に興味を持って合流。しかし、軍が張譲配下となったため、洛陽に駆り出されて戦ができず、飲んだくれの毎日を送っていた。董卓軍の武将が次々と投降する中、武人と戦いたい欲求から最後まで抵抗し、愛紗との一騎討ちの末に敗北を認めて降り最終決戦では恋と共に伏兵部隊の先鋒を担うことになった。その後、愛紗の元なら仕えてもいいともとれる発言をしたり、積極的に愛紗にアプローチを仕掛けるなど、PC無印版同様、彼女に対してかなり惚れ込んだ模様。
軽い戦闘狂だが、用心棒の仕事がない時はメイド飯店で働くなどこだわりはないようである。本人曰く巷では『泣く子も黙る遼パイパイ』として知られているとのこと。
OVA
聖フランチェスカ学園3年。公孫賛軍武将。町の暴れん坊。OVA2でも出番が少ないので、冒頭の船上で華雄と一緒にタイタニック_ごっこ。OVA3では悪人リョウパイパイ役で劇に登場。桃香たちのメイド喫茶で愛紗を指名するなどLOVEな所は変わらず。
真・恋姫†無双(漫画)
仕えていた月たちが城から逃走したため華雄と共に山賊まがいの行動をしており呉に強襲を仕掛ける。
その後、経歴は不明だが魏に合流しており赤壁の戦いでは思春と対決することになる。
う ⇒ 次は「え」ですよ~。
『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
エイミィ・リミエッタ(CV:松岡由貴)
『魔法少女リリカルなのは』~『魔法少女リリカルなのはA's』
時空管理局のL級巡航艦アースラ通信主任で、クロノ執務官の補佐官。
頭の回転が早く、明るくお喋り好きな女の子。
気さくな性格で、なのはたちともすぐに仲良くなる。特になのはの姉、美由希とは意気投合している。
直属の上官であるクロノとは学生時代からの友人。
公私に渡って彼をサポートする良きパートナーで、彼女の存在は父を失い、周囲から心を閉ざしていたクロノの人格にかなり影響している。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』
クロノと結婚してハラオウン姓になっている。
カレルとリエラという双子の母。
本編には登場せず、サウンドステージ01に登場。
た → 『ち』
『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編より
リーファ(Leafa)こと「桐ヶ谷 直葉(きりがや すぐは)」
CV.竹達彩奈
フェアリィ・ダンス編のヒロイン。和人の1歳下の義妹(血縁上は従妹)で、彼からは「スグ」と呼ばれている。2009年4月19日生まれ。
幼い頃から8年間剣道を続けている努力家で、中学最後には全国でベスト8に入った実力者。剣の腕は和人からは既に敵わないと思われている。高校はさいたま市の強豪女子校であり、1年生にしてインターハイと玉竜旗のレギュラー選手に抜擢され、2年の4月には関東大会予選を個人・団体ともに突破している。なお。そんな中でもALOには毎日寝る前に短時間でもログインしており、特に試合前日には倒れるまでキリトとデュエルすることを独自の精神集中法としている。
小柄であるが、胸はそれなりに育っているらしく、本人の密かな悩みの種になっている模様。年頃ゆえかカロリーコントロールにも気を付けている節がある。
和人とは小さい頃は仲の良い兄妹だったが、祖父の命令で始めた剣道を自分だけが続け、兄が剣道から離れてコンピュータにのめり込むようになってからは疎遠になっていった。SAO事件を機に自分と和人の本来の関係を母から打ち明けられたこともあり、それまでの和人との関係に後悔し、和人がSAOの最前線で戦っていることを希望に献身的に世話をしていた。また、和人の愛したネットゲームの世界を知るために、嫌っていたネットゲームの世界に足を踏み入れていく。
フェアリィ・ダンス編では、サラマンダーの集団に追い詰められていたところを、アスナを探してALOに現れたキリトに助けられ、お互いの素性に気づかないままキリトの目指す世界樹への案内役を買って出る。共闘するキリトに惹かれる一方、現実でも堰を切ったように兄・和人への恋心を自覚する。その後も密かに兄妹の枠を越えた彼への恋慕を抱き続ける。しかし付き添いで付いていった明日奈の病室で、和人が抱く彼女への想いの強さに気づいて身を引いた。世界樹攻略を目指している中でふとしたことから互いの素性に気付き、ショックと自己嫌悪から咄嗟にログアウトし逃げだしてしまうが、和人からかけられた言葉と、1対1の「デュエル」を通してお互いの気持ちを確かめ合い和解。レコンやシルフ・ケットシー連合軍と共に再び世界樹攻略を目指すキリトの戦いを援護し、アスナ奪還に大きく貢献した。事件後はゲームの中でもキリトを「お兄ちゃん」と呼ぶようになり、現実世界でも幼少期のすれ違いを埋めるかのように兄妹関係は良好になっている模様。
ファントム・バレット編では、和人がキリトのアバターを黙ってALOからGGOへコンバートさせたことにいち早く気付いたが、事情があるのを察し、心配しながらも黙って送り出す。BoB本戦観戦中に「ラフコフ」の存在と「死銃事件」の概要を知り、菊岡を問い詰めると同時に、キリトが過去の因縁に決着をつけようとしていることを察した。
マザーズ・ロザリオ編では、キリトとアスナが2人きりで過ごすことにリズベットとシリカと共にあまり面白くない反応を示す。身を引いてはいても、まだ部分的にキリトに想いがある模様。
アリシゼーション編では、和人が意識不明の重体に陥った直後、明日奈から連絡を受け病院に駆けつける。その後、ALOの自身のホームでアスナ、シノン、ユイと「ラース」について意見交換を行う。UWの危機に際してはユイの導きで詩乃と共にダイブし、偶然出会ったリルピリンと協力し後方戦線の応援に駆けつける。
アバターは最初にプレイしたALOのものがセルフ・イメージとなっているため、共通して金髪緑眼のポニーテールとなっている。詳細は以下の通り。
ALO:種族はシルフ。現実で鍛えた剣の腕と反射神経で種族内五指に入るほどの実力者。飛ぶことに魅せられていて、「スピードホリック」と言われている。プレイスタイルは長刀を使った戦闘の他に、補助として風系の攻撃魔法や回復系も使いこなす魔法剣士型。
UW:スーパーアカウント03「地母神テラリア」を使用。武器は片手剣型のGM装備「ヴァーデュラス・アニマ」。空間リソースを消費して自身や他のオブジェクトの天命を回復させる「無制限回復」の権限を持つ。ただし、ダメージは回復できても痛みは消えないため、膨大な天命が尽きるまで痛みに苛まれることになる。
は ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。
1000レスまであと10!
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』より
「平塚 静(ひらつか しずか)」
CV.柚木涼香
誕生日は非公開。A型。座右の銘は「真ん中から打ち砕く!!俺の自慢の、拳でぇぇッ!!」。
総武高校の国語教師で、生活指導と奉仕部の顧問を担当している。生徒達のことは基本的に名字の呼び捨てで呼ぶが、かつての教え子である陽乃のことは下の名前で呼び捨てにしている。また、陽乃からは「静ちゃん」と呼ばれている。
黒髪ロングに巨乳とそれなりの格好をすれば周囲から注目を集める程の美人であるが、反面、ヘビースモーカーかつどこかおっさん臭いところがあり、加えて八幡とのメールのやりとりにも見られるような相手との距離感の詰め方のせいもあってか、かなり強い結婚願望に反して男っ気が全くない。年齢は明かされていないが、本人は「私はまだ立派なアラサーだ」と語っている。愛車はアストンマーティン・ヴァンテージ(アニメ絵による)。学校内ではスーツの上に白衣を着用している。
社会に適応できないと思われる生徒を奉仕部に強制入部させており、またそういった生徒達は見ていて面白いとも評しているが、奉仕部の活動については競争させるなどの方針は決めていながらも具体的な行動についての強制はしておらず、基本的に生徒自身に任せている。
教師社会においては若輩であるために地域の奉仕活動の監督(小学校の林間学校のサポート)や文化祭、体育祭の顧問などの仕事を押し付けられることが多く、それらの仕事を奉仕部が受けるように仕向けることで奉仕部の活動を促進している。
熱い少年マンガやアニメをこよなく愛しており、会話でも頻繁にそのネタが登場するだけでなく、実際に「拳で語る」こともしばしばあるが、八幡に対してはどこか教師と生徒という立場や歳の差を越えた感情を抱いている節があって、何かと気にかけたり、他の生徒には話せないようなことを話してくれたりもする。八幡も鉄拳制裁などを受けつつも悪印象は抱いておらず、10年早く生まれていて10年早く出会っていたら心底惚れてたんじゃないかとも思わせている。
学生時代千葉周辺のラーメン屋はだいたい制覇しているが、トマト麺だけは苦手である。
か ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。
1000レスまであと9!
『マクロスFrontier』より、
キャサリン・グラス(CV:小林沙苗)
新統合軍参謀本部所属の中尉。2036年12月26日生まれの23歳。身長173cm。通称キャシー。
フロンティア大統領ハワード・グラスの息女にして、大学を首席卒業した明晰な頭脳と、過去に準ミス・フロンティアにも選ばれた美貌を併せ持つ。
す → 『せ』
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』より
通称:ヒゲ部(ヒげぶ)こと「セクシーコマンドー部(セクシーコマンドーぶ)」
「セクシーコマンドー部」・・・略して「ヒゲ部」にすればいい!!
『すごいよ!!マサルさん』作中にて、花中島マサルが(半ばマチャ彦の空手部を乗っ取る形で)発足させた部活。
上述の通り正式な部名は「セクシーコマンドー部」でありどう考えても略になっていないのだが、モエモエが「ヒゲ部」と勘違いし、そこから部の通称となった。
何?どういうことかわからない?つまりこういうことさ!
部発足後、新入部員が一人しかいなかったのもあり、校長が部員を留年させることで部を存続させている。
全国大会にて準決勝まで進出という実績もあるが、決勝はある理由により不戦敗した。
会議にて部のテーマはブルース、シンボルマークはごはんと決まっている(なお、ポーズは自由)。
ぶ ⇒ 次は「べ」だったり「へ」だったり、あとは時々「ぺ」だったり。
1000レスまであと7!
『翠星のガルガンティア』より、
ベベル(CV:寺崎裕香)
エイミーの弟。
病弱のためベッドに横になっていることが多いが、利発で明るい少年。レドやチェインバーにも興味を持つ。
る → 『れ』
『真・恋姫†無双』より
数え役萬☆姉妹 張梁(ちょうりょう)こと真名:「人和(れんほう)」
CV.桜野マヤ / 吉住梢
真・恋姫†無双(PC)
黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」の末妹。ショートカットでクールな眼鏡っ子。「とっても可愛い」の掛け声にファン達は「れんほーちゃーーーーん!」と合いの手を入れる。なおユニットのマネージャーも兼任しており、姉妹の財布の紐は彼女が握っている。
真・恋姫†無双(アニメ1期) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
太鼓を演奏しつつ会計の責任者として姉2人の出費に目を光らせている。1番の現実主義者であり于吉が見せた妖術に真っ先に気づく冷静さを持つ。当初は普通の旅芸人姿だったが『太平要術の書』を入手してからはゲーム版の制服や衣装を3人で自作して着用している。なお着想元は于吉が見せた幻の時に着ていた服からである。
OVA
同じくアイドルユニットとして登場。
う ⇒ 次は「え」ですよ~。
1000レスまであと5!
『翠星のガルガンティア』より、
エイミー(CV:金元寿子)
ガルガンティア船団でメッセンジャーをしている少女。
好奇心旺盛で行動的、いつも元気な笑顔を絶やさない。
人工冬眠から目覚めたレドと思わぬ出会いをはたしたのち、積極的に興味を持ち、ガルガンティアの案内役を買って出る。
弟ベベルを大切に思っている。
み → 『む』
『銀魂゚』より
「陸奥(むつ)」
CV.渡辺明乃
誕生日:7月7日 / 身長:158cm / 体重:44kg
快援隊の副官的な位置付けにある美人女性隊士で傭兵三大部族・夜兎族の天人。常にポーカーフェイスで冷静沈着。千鳥に所属していた頃は標準語だったが、坂本の影響で現在は彼と同じく一人称は「わし」で土佐弁を話す。
主に坂本のツッコミ役だが万事屋の面々のように暴行することは少ない。坂本の放浪癖や女遊びを含む自分勝手な行動に手を焼いている。しかし「大義を見失うな」という信条を持つ坂本に共感しており、彼の言葉を忠実に実践できる強い意思を持つ。陽光に弱い夜兎族だが神楽や星海坊主と違って番傘は所有しておらず、道中合羽に三度笠という侠客風の衣装を身に着けている。
坂本には「カミソリ副官」と称され、彼や隊士からは坂本と同等あるいはそれ以上の信頼を寄せられている。しかし遊び歩いてばかりの船長である坂本のことはあまり頼っていないらしく(彼女曰く「キャバクラハシゴする奴は船長ではなく編集長」)、彼が知らぬ間に「巨大星人との商売があるやもしれない」と快臨丸を勝手に合体ロボ「宇宙超商船隊鉄侍カイエーン!!」に改造してしまった。
14歳の頃は火~金のシフトで宇宙海賊・千鳥の第二師団副団長をしており、「金剛石姫」の異名を持っていた。本当は普通の女子らしく過ごしたかったが、千鳥の総督であった父親に無理やり副団長をやらされていた模様。当初は坂本の考えに共感できずにいたが、自分が奴隷だった老婆に物を渡したところその老婆に感謝され、坂本に商の良さを教えられた事で徐々に考えを改めるようになる。父親の死後は次期総督の座を狙う第二師団団長に坂本と共に殺されそうになるが、奴隷船と奴隷を丸ごと買い取った坂本に救われ、彼と共に行動するようになり、現在に至る。
坂本同様、出番は少ないがファン人気は高く、OP・EDでの出演率が高い。坂本が上記の年賀状を送った際、銀時がツッコミと怒りで彼の年賀状を破棄するのを見越してか、「破ってもムダじゃき」と追記の年賀状を万事屋に送っている。
烙陽決戦篇では夜兎同士ということもあってか星海坊主と親交があり(陸奥の父と星海坊主が友人だった)、彼から虚と春雨に関する情報提供を受けていたため地球にいなかったにもかかわらず一連の状況は把握していた。彼からもたらされた鬼兵隊・第7師団掃討作戦の情報に基づき、坂本の指示で春雨内に潜入し、鬼兵隊の一部のメンバーを救出する。
モデルは武士・紀州藩士、政治家、外交官を務めた陸奥宗光。
つ ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。
1000レスまであと3!
『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
デアボリック・エミッション
広域殲滅魔法。
スフィアを中心に、広範囲に非物理破壊性の魔力攻撃を充満させる。
さらに効果空間内でのバリア発生阻害効果を持つ。
本来は自身を中心に発生させる魔法だが、はやての場合は「遠隔発生」の資質により遠距離での発生を可能としている。
ん → 『あ』
『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』より
セイバー(Saber)こと真名:「アルトリア・ペンドラゴン」
CV.川澄綾子
身長:154cm / 体重:42kg / スリーサイズ:B73(B)/W53/H76
誕生日:不明 / 血液型:不明 / イメージカラー:青 / 属性:秩序・善
パラメータ(士郎):筋力:B / 耐久:C / 敏捷:C / 魔力:B / 幸運:B / 宝具:C
パラメータ(凛):筋力:A / 耐久:B / 敏捷:B / 魔力:A / 幸運:A+ / 宝具:A++
スキル:対魔力:A / 騎乗:B / 直感:A / 魔力放出:A / カリスマ:B
本作のメインヒロインの一人。士郎と契約した剣士のサーヴァント。容貌は見目麗しい華奢な少女だが、「最優のサーヴァント」と謳われるセイバーのクラスで召喚されるほどの英霊。ただし、未熟なマスターである士郎との契約が原因で魔力の供給が十分ではなく、思うままに力を振るえずにいる。性格は良く言えば実直で生真面目だが、悪く言えば融通の利かない頑固、そして負けず嫌い。凛とした表情を滅多に崩さないが、怒ると怖い。その一方で時折、年相応の少女らしさを見せることもある。
かなりの健啖家であり、またの名を「腹ペコ王」。
人気投票では第1回、第2回共に1位に輝いた。そしてTYPE-MOON10周年記念のオールキャラクター人気投票でも1位に選ばれた。Fate派生作品では様々なセイバーが登場。2013年エイプリルフール企画「路地裏さつき・ヒロイン十二宮編」ではほかのセイバー系ヒロインを討とうと画策した。
真名はアルトリア・ペンドラゴン、つまり世界的に有名なイングランドの伝説的英雄アーサー王である。作品中の設定では、選定の剣(カリバーン)を岩から引き抜いた「アルトリア」という少女が性別を男と偽って「アーサー」を名乗り、王になったとされる。肉体の成長はその瞬間から止まってしまった。聖杯に賭ける願いは"王の選定のやり直し"。生前の彼女は自国ブリテンを救済するため選定の剣を引き抜き、その達成に向けて人生の全てを国に捧げた。そこに間違いや後悔の念は抱いていなかったが、選定の剣を抜く以前から「自分より王に相応しい人はいて、その人なら平和な国を長く築けたのではないか。」という思いがあり、カムランの戦いを経てその思いが聖杯に賭ける願いへと至った。
実はほかの英霊たちと違ってまだ死んでおらず、死の寸前で「聖杯を手にすること」を求めて世界と契約し、生きている状態のまま様々な時空間に呼び出されている。聖杯を手にし、世界との契約が達成された暁には本来の時間に戻り、願いを叶えた後にそのまま死を迎え、はじめて正式に英霊となることになる。そのため、生者である彼女は霊体化することができない。また、敗退しても英霊の座には行かず元の時間軸に戻るのみであるため、聖杯戦争の真の目的である「根源」への到達は容量不足になる為に行う事が出来ない。つまり彼女が召喚された時点で「根源」に到達する儀式は失敗していることになる。
生前の時点で、選定の剣「勝利すべき黄金の剣(カリバーン)」は折れてしまっており、また、使用者を妖精郷に隔離することであらゆる物理干渉や魔術干渉、さらには魔法や平行世界・多次元からの干渉すらも遮断し、傷や病に老化をも癒す、ランクEXの結界宝具「全て遠き理想郷(アヴァロン)」も手元からは失われている。しかし、サーヴァントとしての彼女は、風を纏わせることで光の屈折率を変化させ武器を不可視にすることで間合いを測らせない第2の鞘「風王結界(インビジブル・エア)」、使用者の魔力を“光”に変換し究極の斬撃として放つ星の鍛えた聖剣「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」の2つの宝具を持つ。また、前述の「全て遠き理想郷」も、士郎の体内に埋め込まれる形で第五次聖杯戦争に存在しているため、ルートによっては士郎からセイバーに返還され、第3の宝具となる。宝具以外にも多数の精霊の加護を得ている。
テレビアニメ第1作では監督である山口がTYPE-MOONと綿密な打ち合わせを繰り返した結果、奈須による「小柄な女の子が頑張っている」「爽やかな水」というイメージに集約された。また、彼女の玉座は原作ではデザインされていなかった為、キャラクターデザインの石原恵がドラゴンをモチーフに描き起こしたものである。
ん ⇒ 次も「あ」ですよ~。
1000レスまであと1!
『機動戦艦ナデシコ』より、
アマノ・ヒカル(天野ヒカル CV:菊池志穂)
エステバリスのパイロット。パーソナルカラーはオレンジ。
アニメファンで漫画家志望。ヒマを見つけては同人誌向けの漫画製作をしていて、パイロットになった理由も、熱血漫画のネタ探しから。
ナデシコではウリバタケと意気投合。
『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』では、念願のプロ漫画家になっている様子が描かれている。
これでラストですね。