wonder_boy さんの感想・評価
4.1
僕たちはまた花を植えるよ...
DESTINYのその後を少しだけ描いた作品。
ほとんど再編集された本編が流れます。
俺は正直に言ってあまり納得いかないです。
最終話ってのは変えていいものぢゃないと思う。
少しでもシンを良くみせようと作られた作品だとおもう。
最初から構成に入っていたなら
慰霊碑のシーンぐらい、いれれるっしょ?
そんだけ重要なシーンなのは言うまでもない。
本編でシンは自分の信念なんて無くて
迷いながら操られて逆恨みしてと
もの凄いガキな思いで戦っていたのに
意味不明な恋愛を始めたルナマリアと
仲良くアスランにやられ心を入れ替える。
なにこれ。ってなるよね。
正直に言ってこの世界はシンが居ようが居まいが
キラとラクス、カガリとアスランによって
デュランダルは打たれていたでしょう。
そこがこの作品の納得出来ない所です。
平和な世界の為に誰も死なない世界の為に、
確かにキレイ事ですが、そのキレイ事に
命をかけて戦ってる者達が居るのに
最後まで信念なく戦ってる主人公はいらない。
脇役で十分だ。
この作品で終わりをあんな感じにするなら
せめて信念を持ってアスランやキラと対立するべきだった。
と、まぁもの凄く不満ばっかになっちゃったけど
世界情勢にはもの凄く納得してます。
{netabare}キラはザフト司令官に。
アスランはオーブ司令官に。
共にキラはラクスを支え、アスランはカガリを支える。
先ずはプラントはプラントで政治や情勢を整え
オーブは大西洋連邦等、地球の国々を変えていく為に
これからは戦い続けていくでしょう。{/netabare}
キラ・ヤマト。
アニメ史上2番目に格好いい凄い男だった。
まぁ、フレイ、ラクスが居なきゃダメ男のままだったんだけどね。爆笑
1位はそりゃぁもぉ、
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。