当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「がっこうぐらし!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.7
感想・評価
1938
棚に入れた
9624
ランキング
397
★★★★☆ 3.7 (1938)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

がっこうぐらし!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常系ディストピア

今期一のダークホース作品。

きららだから見てみようとおもって
なんの前情報もなしにみました。

正直、一話の中盤まで見てみて
日常系というにはあまりに単調で
これがこのまま続いていくなら
一話で切ろう、とおもいました。

そうしたらまさかの展開で
背筋がゾクゾクっとしました!!

それからずっと、先の展開がきになって
一週間が待ち遠しくなりました。

こういうサバイバル系作品も
昔から好きだったので、すごく楽しめました!!

二期へ続きそうな終わりかただったし
反響もものすごく大きかったっぽいので
二期があることを期待してます!!

投稿 : 2015/11/21
閲覧 : 205
サンキュー:

11

ネタバレ

KazuHiroくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

安易なゾンビアニメ

物語の8割はほのぼの物語で進んでいくのであるが、時折、今危険な状態を確認する程度進める用な感じで進んでいく。

オープニング曲と2話(だっけ?)までのストーリーは完全にほのぼのだけですす産んでいくのであるが、コミックは当然それ以上進んでいるので、アニメ化が放送される時点で話題性があった作品である。

今でよくあるほのぼの萌え萌えキャラのたちが、世の中がゾンビで汚染されてしまうというものであるため、今までにないといえばそうであるが、それが面白いかどうかで言うと、見ていて疲れてしまうのが正直な感想である。

ゾンビ映画はよくあるが、そのほとんどがB級に成り下がっており、良作と呼ばれる作品はめったに出ないジャンルであるとともに、あえてB級を作るという選択のうえで作られることが多いジャンルでもある。

そのゾンビというジャンルで作られたこのアニメは、ゾンビから逃げるための手段や防衛方法がほぼ練られていない。そのため、ゾンビアニメである必要性が全く感じられないのである。
ただ、ゾンビ映画という話題性だけのために、ゾンビを付け加えたとも思えてしまうこのストーリー性の低さは、ゾンビ映画好きの私としては、ゾンビを汚している作品と言っても過言ではない。しかし、ゾンビ映画自体にその傾向があるため、言ってしまえば必要悪であると私は思うのです。

しかし、ゾンビ映画好きを納得させてくれるものでもないし、萌に関しても物足りないし、何をとってもどっちつかずで見ていて疲れる作品である。

ゾンビ映画なら本当に防衛や今後の食料、様々な問題に取り組んで欲しいし、もしくは完全にコメディ路線に持っていくのであれば、ゾンビに対してチョップを入れたり、ツッコミを入れるくらい、極端に笑いに持って行って欲しかった。
何故かこのアニメでは、ゾンビと対峙するときだけ、本当に頑張っている風を出しているのに対して、それ以外の場面ではゾンビがいるとは思わせない雰囲気にギャップがありすぎて、不自然差が抜けないのである。

何にしても一発屋であり、1クールで終わることを願う作品である。

投稿 : 2015/11/17
閲覧 : 292
サンキュー:

8

ネタバレ

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

酷評ですね~~~・・・

ミナサン辛口酷評ですね~。まぁゾンビ物なんて細かいツッコミいらないですよ。頭カラッポにして見ないとね。ゾンビジャンルとして見ると新しいキリクチだったと思うし、中盤から終盤はそれなりに盛り上がりがあって楽しめましたよ。

投稿 : 2015/11/10
閲覧 : 226
サンキュー:

4

ネタバレ

ホシノ光 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣いた

最近涙腺ゆるゆるです

投稿 : 2015/10/22
閲覧 : 183
サンキュー:

3

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほのぼの日常系かと思いきや・・・

原作の漫画は未読だが
キャラクターデザインが好みなので
期待を低めになんとなく観てみた2015夏アニメ

■ほのぼの日常系かと思いきや・・・■
ストーリー紹介や可愛らしい女の子達
公式HPを見る限りでは
ゆるい日常系の印象を受ける本作品。

どこにでもありそうな至って平凡な内容で始まり
第1話終盤までは「最後まで観るのは厳しいかな」と
むしろ退屈にすら感じていたが
その空気はラストの展開にて一変する事となった。

前知識を知らずに観ていると
それまでのほのぼのとした世界観とは打って変わり
第1話ラストの衝撃的な展開に
おそらく多くの方が「何だこれは?」と驚愕した事だろう。

振り返ると最初に違和感を覚えたのは
通常ならば『がっこうぐらし!』=『SCHOOL-LIFE!』となるはずが
タイトルの表記は「SCHOOL-LIVE!」であった。

何故"LIFE"ではなく"LIVE"なのかと疑問に感じていたけれど
その疑問は第1話を経て直ぐに解決する。

そう!本作はキャッキャウフフな日常系に見せかけた
実は街にゾンビがはびこるサバイバルホラー作品だったのである。

手の込んだ用意周到なミスリードに意表を突かれ
またそこへ被せる様に
主人公 由紀の精神に異常をきたしている事が分かり
二重に重たくのしかかるのだ。

第1話を観終わった直後は
しばらく他の日常系作品を観るのも躊躇ってしまう程
萌え要素たっぷりのギャップにやられたものである。

正直 設定は粗雑であるものの
第1話に限って言えば注意深く観ていると
平和な学園生活を覗かせていながらも
カンパンを食べていたり窓ガラスが割れていたり
バリケードが敷かれていたり墓標が立っていたり等
各場面に散りばめられた不自然な点が幾つも目立つ。

本作の面白さは勿論シナリオにもあるのだが
「あれは何だったのだろう?」と
気付いた疑問点を繰り返し観ては
「なるほど!そういった意味なのか」と
掘り起こしていくのが最大の魅力と言えるだろう。

ただし 決して明るい物語とは言い難い為
暗く重い展開が苦手な人もいるのは頷ける
賛否両論は避けられない作品である。

■あとがき■
第1話からショッキングな展開で始まりましたが
以降はその衝撃を超える事なく
終わってみれば第1話のインパクトのみで
好みの作風とは異なっていた事から視聴意欲が湧かず
あまり楽しめない全12話でした。

加えて続編が決まっている状況ならともかく
アニメ終了直後は2期が未定な為
学校を卒業するという区切りはついたものの
最後の最後で続きを匂わせたままの結末では
「太郎丸の墓に何が?」「最後に出てきたのは誰?」等
少々モヤモヤしたものが残ってしまいましたね。

もっとも原作が続いているのだから
街の人間が何故ゾンビ化してしまったのか?
1クールでは原因解明までに至らずとも
俺達の戦いはこれからだ!ENDになるであろう事は
視聴当初から予想がついてしまうのが悔やまれる。

この手の作品はキッチリ原作が終わってから
アニメ化していた方がモヤモヤを生まなかった気がします。

円盤の売り上げは芳しくないけれど
漫画は数字を伸ばしている様なので
一定の支持を得たのは確かでしょう。

2015夏アニメの中では
間違いなく話題に挙げられるであろう
強く関心を引かせる作品となりましたが
残念ながら続きを観たい気持ちにはなれず
評価は厳しめとなりました。

満足度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3)

投稿 : 2015/10/20
閲覧 : 362
サンキュー:

45

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほんわかかなって思ったらおもっきし騙された!

 ジャンル ゾンビ+微グロ+日常?

ストーリー

ある日、未知の細菌のよって人々はゾンビ化し

ほとんどの人間が死んでしまった(;'∀')

生き残った4人は学校で避難生活をすることに

学校で生活は無理げ―だけど、その学校は避難施設にもなっていて

太陽光発電や、貯水、ある程度の兵糧などの

生活私物が整っている

 初め、めぐねえがでていたので5人のお話しかなって思っていたんだけど

全然違う、めぐねえゾンビ化してる(;'∀')

あの遺書の件がなんなんやろーっておもってたんだけど

ちゃんとつながっていた

また、一人一人の回想回もあってよかった

これまでの経緯がわかって この話をわかりやすくしてくれた♪

 ちょっと悲しいお話しです

最後のおわりかたはあんまり好きじゃないけど

あまり展開が予想できなかったので

ちょっぴり好きです。

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 273
サンキュー:

9

ネタバレ

sLqPr21014 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼのブレイク

「けいおん」や「のんのんびより」みたいに、日常アニメでほのぼのするアニメと思いきや、展開がまんまハイスクールオブザデッドになります。ただ、今回は学校に立てこもり、作画がほのぼの系というだけです。ゾンビ感染源はありきたりな生物兵器という設定。メインヒロインは最後まで生存し、2期の期待をほのめかしますが、2期になったら絶対に誰か死にます。そうしないと物語の展開のしようがありません。

投稿 : 2015/10/15
閲覧 : 288
サンキュー:

5

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2015/10/15
閲覧 : 308
サンキュー:

0

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

日常系とみせかけてのSFホラーだった、ネタバレ

ネタばれの感想書きますね。

一話になにやら衝撃の事実という情報だけ聞いて、興味を持って視聴したら、一話でびっくり、実はSFホラー設定だったみたい。
一話のはじまりはなにやら女の子たちがなかよく、やさしい集団生活するお話かな?と勘違いさせて、ゾンビ達がうろつく死の学校でみんなで守りあって暮らしていたという設定がわかる。
なんだ?!これは??

そしてお話が進むにつれて、主人公の女の子が現実を正しく認識できず、逃避していっているんだな、ということがわかってくる。ゾンビたち滅ぼされた日常生活、あまりに悲惨な学校暮らしに耐えられなかったんだな、とわかり、かわいそうになるやらおそろしいやら、泣いて同情するにはなんだかつらすぎというかちょっとたどりつかなかった。

日常生活を描いているパートでは女の子たちがかわいくきれいに描かれている。本当なら着の身着のままなんだから汚くなっていそうなものだけど、まあそこはフィクションだということだな。しかし、その分リアルさが軽減されていたか。ゾンビもあんまり恐ろしく描かれなかった。必要最小限のゾンビっぷりで、最後のお話あたりだとわずかな人間性すら感じさせたゾンビだった。。

そういうわけで、ゾンビ物?のはずなのに、ゾンビの恐ろしさやゾンビと戦う怖さを描くよりは、ゾンビになった友達や知り合いを失った悲しみとかを描く部分が多かったか。

日常部分がなにやら他の日常系のアニメとそんなに変わらないノリなのにときどきゾンビネタもあって、その落差がなんともいえず、このアニメの特徴だと思う。いまいちうまくまじりあっていないというか、日常部分での深刻さが描かれてないような?

おそらくアニメ制作スタッフは深刻には描きたくなかったんだろうか?こんな絶望的状況のなかでも明るく元気にしている女の子たちを見ていると、なんだか不思議な気分になったなあ。そこらへんがこの作品のテーマだっただろうか。

今のアニメ界もまあ、このアニメの世界観と、似ている部分あるかなあ。まわりはゾンビだらけ。希望を持てる部分はきわめて少ないが、それでも明るく楽しくやっている。暗い部分と明るい部分が別に調和も何もなしで共存してる。

とにかく最後のお話まで、ストーリーは破たんもせずに最後まで同じテーマで走り切ったのは、見事。

作画は女の子を可愛くきれいに描いていた。このゾンビ物としては不必要だろ?といいたくなるぐらいだったw

演出とストーリーも見事といえるレベルか。テーマとかストーリーをきっちり消化してたと思う。

音楽、OPの音楽はやたらと明るいはなぜなんだ?この内容と不調和でもあり、明るくて好きだけど、あっているのか?

キャラ、は普通すぎかな。萌えアニメに出てきそうなレベルの子ばっかだったか。もう少し強烈なキャラがいたほうがおもしろかったかも

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 420
サンキュー:

10

ネタバレ

sekimayori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終わりから始まる日常系 【63点】

ゾンビが徘徊する世界にあって、学校の中で生活する生き残り少女4人の日常を描いた作品。
(放送前から原作宣伝しまくってたので)ネタバレ食らっていたけれど、予想以上に楽しめた。
ニトロとは言え、一発屋・出オチと断じるには惜しいと思う。
同時に、作品構造に少し歪みがある気もして、賛否両論なのには納得です。


■雑感
・音楽が好き。
 特にED、中塚さんのジャズナンバーと「アフターグロウ」が好み。
・ホラー系あまり観ないので、1話ラストに限らず、重要シーンのホラー演出(オルゴール音とか)も新鮮。
・りーさんの曇った顔が可愛いです。
 みーくんは銀髪ショートという超私得な上、ガーターベルトって……ふぅ
・日常系メタでありつつ真っ当に日常系として走り切った、意外と一本気な作品でした。
 最後の太郎丸は物語の主題から外れてる気もするけど、やっぱ卑怯な破壊力。
・ただ他の日常系に比べ、「日常」描写が少し魅力に欠けたのは残念。
 あと正直、1話のアレは必要だったのかなぁ、とも。


■「日常」と、「日常」化する非日常と、卒業と。
{netabare}一見日常系に対するメタだし、実際そうなんですけど、観終えて感じたのは「(カギ括弧つきの)日常」の終焉という極めて日常系っぽい感傷でした。

そもそも、日常系の「日常」は、辛い終焉を義務付けられています。
美少女学園日常系で言えば、作品内の次元では卒業、作品外の次元では放送や連載の終了という形で、それはもたらされます。
大きな物語展開の無い、愛くるしいキャラたちのひたすら優しい箱庭は、永遠のようにも思える。
でもオタクコンテンツがサザエさんに取って代われない以上、残念ながら、日常系は必ず終わってしまうのです。
ほんと、残念ながら。

がっこうぐらしは、終わりから始まりました。
女の子たちがキャッキャウフフしてるのを脳内麻薬ドバーな状態で鑑賞できる箱庭は、最初からありません。
そこにある現実は、「日常」はおろか日常からもほど遠い、ゾンビが闊歩する非日常です。
それに対し、ゆきの脳内世界では「日常」が生き続けている。

視聴者は、現実とゆきの目線、非日常と「日常」を行き来します。
度々見せられる「日常」は幻想で、そこに癒しを求めることはできない。
一方で、厳しいはずの現実は、意外と牙をむかずスローペースに流れて。
むしろ非日常が「日常」に限りなく近づき、ついには現実で水着回なんてものが発生する始末です。

しかし最終盤、ゆきの「日常」は壊れます。
同時に非日常は本来の厳しさを見せつけ、学園生活部の陥った「日常」も失われて。
そして迎えるのが卒業です。
最終回のゆきの演説は、幻想の「日常」、非日常のエアポケットに生じた「日常」、二つの「日常」からの脱却を、高らかに宣言したものでした。
みんなが好きな「学校」=「日常」にありがとう、そしてしばしさようなら。
めぐねえが守り、りーさんとくるみとみーくんが守り、そして最後にはゆき自身が守った「日常」から、学園生活部は卒業していきます。
日常系好きとしては、その姿に明るい喪失感を禁じ得ませんでした。

結局、ポジティブな「キルミーベイベーは死んだんだ」が、この作品が目指したかったことのような気がして。
個人的に、もう少し「日常」描写に中毒性があれば、感傷はより大きく心を打ったとは思います。
あと、日常系の喪失を悲しむってのは、萌え豚の現実逃避用特殊技能だと考えてるので、ARIA的エブリデイマジックを裏からやってるとは言いたくないんだけど(関連して、ゆゆゆやこれを「新日常系」と持て囃すのには反対)。
でもテーマは貫徹できてたし、清々しい気持ちで観終えることができました。

「」使いすぎでどっかのニートゲーマー兄妹に怒られそうだなコレ。{/netabare}


■がっこうぐらしのちょっとした不幸
{netabare} 余談ですが、賛否両論の原因は、物語構造上における第1話の種明かしの位置づけかも。

本作でショッキングなのは設定だけ。
その基盤の上に語られる物語は、日常系プロパーなものです。
しかし1話のギミックは、視聴者の期待をミスリードして、本筋への興味より、超展開への衝動を植え付けてしまった。
終わりから始まって終わりを語る物語なのに、始まりの存在を錯覚させてしまった。
作品の掴みを良くしたいという強い欲求が存在し、しかも考え付いた設定がそれに足るインパクトを持っていたことが、ある意味がっこうぐらしの不幸な気がします。

あと、バイオハザードな世界観はどうしてもストーリーを要求してしまいますね。
一見しただけでは乱雑なエピソードの集積でしかない日常系とのかみ合わせは、少々悪い気もします。
非日常での人間関係をリアル寄り(?)にして、ゆきの「日常」と学園生活部の非日常を対比させても、面白い作品になったかもしれません。
というか、もっと明確に対立して顔を曇らせるりーさんとみーくんも観たいんじゃ←オイ{/netabare}


【個人的指標】 63点

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 345
サンキュー:

19

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

まぁまぁ

OPがずっと頭に残る。
最初ウォーキングデットだなぁってめっちゃ思った。
最後までそれは変わらなかったけど、ふつうに面白くて最後まで見れた。

めぐねぇは漫画の方が可愛かった。
最後はちょっぴり泣きました。

作画が少し気になったけど、きれいな方だと思う。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 138
ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生きることは戦うことでしょ?

暑苦しい日々
一話から非常に刺激的なものをぶっこんでくれた今作。


みーくんも授業抜け出したのかな?
とか
授業中なのに、みーくんずばっと扉開けてズカズカと…大胆だな(笑)
とか
ってかみーくん可愛いな
とか
可愛さとガーターベルトのセクシーさ…この組み合わせ良いな
とか
Aパートイヌ追っかけてるだけかよ!
とか
思いつつ前半終わって

CMのM・A・O可愛いな〜
とか思って

後半突入して
ぼけーっと見てたら


{netabare}
oh…!
いや、噂には聞いてたけどoh…
それでもあの見せ方には戦慄した…
静かな狂気、明かされゆく絶望的な現実。

……
…今期アニメでも特に好みで可愛らしいキャラデザの子たちに対して…なんて酷い世界を提供してくれやがったんだ!(憤怒



Aパート終わりで窓に変な模様?がある?と思ったけど
あれ割れてたのか…
窓を閉めた後吹いた風に彼女は何を思うのだろうか?


あの世界では
学校が最後の砦?
だから屋上菜園してるの?
→突然のことで、世界がどうなってるかはわからないらしい


ゆきには荒廃する前の学校が見えている…!?
リボンで学年分けされてるのにゆきだけ制服の色も違う。クラスの皆と同じ色…。
防衛機制が働いて記憶改ざん→みんなと違う世界が見えているっぽい…
だとしても制服の違いは謎だ。

sweet dreams
edラスト、生活部の皆が居なかったようだけど…
スベテユキノ幻想エンドとかまじ勘弁だよ…?

1話終了後の
円盤CMの映像と歌のギャップ(笑)
OP曲名の「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」
が急に怖くなってきた。
(ちなみにbメロがいちばん好き)

{/netabare}


日常アニメが流行り、その次は日常アニメに見せかけたsomething!
今夏、日常系被せすぎだろと思ってたけど
これは暑い夏に放送されるのが相応しい作品。
そして深夜アニメと呼ぶに相応しい作品。
今の時代、ネット配信もあるし
いつでも好きな時間に見られるが
このアニメはリアルタイムで観たい!深夜、部屋の電気を消して観ることで10倍楽しめる。


そんな
アニメ史上、最も心休まらない日常アニメ。
いや、これは日常系なのか?あれもあの世界における日常っちゃ日常なんだけど…。
主人公視点では日常アニメだけど、それ以外の人からしたら完全にホラー。
だからいい意味で違和感というか不協和音がある。
日常アニメっぽいノリなのに その空気の中で常に緊張感がある。
(ex.洒落にならない肝試し)

もしあれらが一気に襲ってきたら…?
もしかして今回、誰か死ぬんじゃないか?
そんな恐怖で心休まらない。
anotherみたいに
恐ろしいことが起こるとわかっている作品とはまた異質の恐怖。
いつ、何が起きるかわからない、けど起きない。焦らされてるような…でも無事にED入りして安心、そんな感覚がクセになる。


異能力系の作品なら主人公たちに力があってzombie=雑魚キャラ扱いされるところだけど
この作品の対抗力は
ただのシャベル
今のところOnlyシャベル(しかも使い手は普通のJK)
それが恐怖や緊張感を際立たせる。

2話まで見た感じ、戦力になるのは1人だけっぽい。
くるみちゃんは
過去にゾンビ(好きだった先輩の成れの果て)を倒したことがあるから、その辛さを知っているから
他の子たちにはそれをさせないようにしてるのかな…?

3話
{netabare}
so cute!な絵柄と
時々入る砂嵐のようなカットの合わなさがやばい。
めぐ姉を通した回想で世界が崩壊する過程が明らかに…原因はまだ謎。
みーくんはショッピングモールに居たんだっけ?よく生き延びて合流できたな

ときは戻って
キャンプのシーン…ニヤニヤしたかったけど、先生じゃないモノが見回りに来るんじゃないか?と気が気でなかった。
やはり、あの日の出来事が衝撃的すぎて ゆきはああなったようだ。
辛い非日常においても日常的なゆきの存在は他の皆にとって救いなんだろうな。
戦時下、捕虜たちが架空の少女を創造もとい想像し、彼女が実在するかのように振舞ったことで 辛い生活でも正気を保った、という話を思い出した…


そして
めぐ姉……なんか、すごいです…!(死亡フラグが)
まさかね、まさかめぐ姉がゾンビになって生活部と対峙するとかそんな鬱展開にはならないよね…?


4話
物語の時間軸は再び過去へ戻り、みーくんと生活部の出会うまでが描かれる。
なにより特殊EDにやられた…
we took each other's hand
完全にどストライクな歌

作曲 中塚武さんじゃん!


いやいやいや、まさかの…本当にまさかの!
まさかこのアニメでこんな洒落乙なエンディング流れるとは!
何も知らずに
「これMADだよ」
って見せられたら絶対疑わないよ!
中塚さんいい曲作るなあ
ますます作品の虜に…♪



4話で新たに判明した情報
・みーくんの友達はホラー映画の主人公並にアクティブ。あの状況であの判断ができる女の子ならきっとまだ生きている…はず
・くるみちゃんは運動能力かなり高い ゾンビ無双
・ラジオは全局アウト。車で走る市街地も壊滅状態…
被害はかなり甚大な模様。
・あれ、りーさんめちゃくちゃ可愛くね?



第5話
脱出、ショッピングモール

…ちょっとペンライトと防犯ブザー買ってくる!

時系列的に考えて
みんな無事に学校へ戻れるとわかっていてもドキドキした

あの状況下で洋服や水着の試着しちゃうなんて肝っ玉ありすぎでしょ!
試着室のカーテンとか怖くて開けれないって…水着シーンなのに違う意味でドキドキしてたよ

地下でくるみが缶詰を拾おうとしたときに太郎丸の脚がバッと出てきてちょっとびびった(笑)

point.ゆきはゾンビをゾンビとして認識できている様子

けいは無事なのかな?万策尽きてないことを願う。


そういえば車のガソリンは補給したんだろうか?
学校に戻らないで、そのまま遠くに脱出するのもアリだと思うんだけどな。車で走ってれば目立つから他の生存者にも存在を示せるし。

{/netabare}

それにしても
ゾンビたち、生きた人間を襲うとき以外はそれぞれ日常を送っているのか…?
そこはスペダンzombieといっしょなのかも。だとしたらやっぱり世界全ゾンビになれば争いも無く平和になるのかもしれない。…あんな世界イヤだけど(笑)




6話 ようこそ
{netabare}
………うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ

もうヤダ、このアニメ…ッ。
徐々にラジカセのピッチが狂っていく、あのじわじわ染み渡っていく不安感。そしてみーくんの台詞とゆきの表情で一気に鳥肌がゾクゾクと…。
ゾンビものでよくある
急に襲ってきて
わっ!と脅かされて
ビックリしたなぁもう、とそんなホラーではなく
背筋が寒くなるような、恐怖を煽る演出が実に巧みですねえ
これぞ求めるホラーの感覚


再び衝撃の展開!

3話のあれは死亡フラグじゃなくて死んでたフラグだったのか…!!!

そうか、だからキャンプのときテントに泊まらなかったんだ。ハブられてたわけじゃなかったのね

そうか、だから屋上に墓が…あれ、陸上部の先輩の墓じゃなかったのか。リボンかけてあったのは…

そうか、だから遠足に行くとき くるみが車を運転したのか。りーさん「もしものときのためにくるみちゃんも運転できたほうがいいでしょ?」って台詞で完全に納得してた単純な自分。

そうか、なんで車探すとこで手間取ってんの?めぐ姉に車の特徴聞いとけよ!って思ったけど、聞けなかったのか…。

そうか、ショッピングモールでクマのぬいぐるみを受け取らなかったのも…。

そうか、影が薄いっていうか
よくよく思い起こせばマトモに話してたのゆきとだけだっただっただっただっただたっただdddd


既にあのとき、屋上で?噛まれてしまったから 自らドアの向こうに残った??頬を伝う一筋のなみだ…

このアニメの内、ほとんどは生きてなかったことになるのか…。

肝試しのときも居なかった、けどそれでも図書室でゆきをゾンビから守ってくれたってことだよね…。

死んでしまった、じゃなくて
亡くなってしまっていた…このなんともいえぬ切ない感覚。

特殊edがまた切ない
けど次回予告は若干ギャグっぽかったので救われた。
{/netabare}



7話〜すべては…
{netabare}
職員室の謎の鍵。
謎の鍵というと進撃の巨人でもあったな。
これは脱出ゲーなら間違いなくキーアイテム

それとOP回収
宙を舞う救難信号

部屋に閉じこもって、生きていればそれでいいの?
(みーくんとだったらそれも悪くない)
死んでいないだけだった状態から生の実感ある暮らしに。
生きている、素晴らしい、あの世界、生存しているだけで、価値、充分ある。
けいとの再会を信じて懸命に生きようとするみーくん。

このアニメ観てると廃墟好きな人の気持ちが少しわかる気がする
退廃的というか侘しさというか、どうしようもない静けさ
その中にたしかに残る人の暮らした形跡とか雰囲気に惹かれるんだろうな

そして、そんな衰退世界でも希望を持って楽しく生きようとしている彼女たちが実に健気で、可愛く、逞しい。なんだかたまらなくなる


8話でもそう。
こんな状況でも楽しく生きようと考え、学園生活部を創設しためぐ姉とりーさんのやり取り、くるみとゆきが話す将来の展望。
あんな状況でも将来について考える心の余裕があるのは学園生活部があるからだろうね。
そんなこと語り出すなんて死亡フラグみたいで気が気でなかったけど。
→絶望フラグだった…
職員室の謎の鍵、隠された金庫にしまわれた真実。
事故の発端とその後の展開としてはゾンビものにお約束の筋書きだけれど…
あんな可愛い子たちが将来について希望的に語った姿を見せた後にこの仕打ち……お前ら人間じゃねえ!

8話は何故かセクシーなカットが多かったけど、あれは視聴者を視覚的にも喜ばせておいて
その後一気に絶望へと誘う高等テクだったのでしょう。
りーさんの胸やみーくんのパンチラに見惚れている場合じゃなかった…!

生物兵器とパンデミック
恐らくあの市の中に極秘の研究施設があったんだろう。(もっと僻地でやれよ!)
有事の際は少数の命より多数の命を優先して隔離することは既に決定していた。だからラジオも繋がらない、どこからも助けが来ない。
学校の施設が充実してたのはバイオハザードが起きたときの備えだった!?
せめてもの情けで
隔離され、捨て置かれても
生存者は自給自足ライフできるように用意しておいたよっ★
てことなのん?…ほんと笑わせてくれる。
何が生物兵器だよ、無駄なことを!みーくんのガーターベルト姿のほうがよっぽど生物兵器じゃん。安全安心、世界中を骨抜きにできるのに。


めぐ姉は研究機関の人間?いや、違うか。
他の大人は知らないけど、重要施設である学校に勤める教師達には知れ渡っていた事実なのかな?
そんな恐ろしいこと知ったら転勤願いか自主退職するだろ…圧力かかってたのかな

ということは助けは来ないし、自分たちで脱出しようとしても隔離用のウォールマリアが巡らされているだろうし、下手したら秘密保持&感染防止のため 見張りの警備兵に射殺されるんじゃ…?

…こんなのってないよ、あんまりだよ。
アバンに恐怖して始まり、最後は絶望に終わった…。
可愛い女の子たちに残酷過酷な運命を与える物語、そんな流行いらんよ?ってゆゆゆのときも言ったじゃないですか!(でも観ちゃう)

うわぁ…この先救われる展開あるのかな。


9話
水着回again!
前回のことは一旦忘れてさ、プールを楽しもうぜ!って話。
鋼のメンタルですな。
昼間の屋上だから敵襲の心配もないし、安心して観れたね。
ただ以前、
プールサイドを走ってた子がすっ転んで
頭蓋骨が見えるくらい酷いケガをした…という話を聞いたことがあったから
全力で走り回る彼女たちに少しヒヤヒヤした。
あの環境でケガは避けたいもの。
anotherじゃあるまいし、そんな展開にはなりようがないんだけどね。

ショッピングモールと違い、ゆっくり鑑賞できた水着姿。
りーさんのカーディガン+水着というコーディネートが素晴らしすぎてしまった。来年流行れ!
みーくんにはガーターベルト+水着という新境地を開拓してほしかった…!



4人と同じくたっぷりエンジョイしてああ初めて30分通してほのぼのできる回だったなぁと思ったら
ラストにあれかよ…!
またセクシーカットで油断させてからのパターンかよ!!
駄目だって言ったでしょ?その展開は駄目だって言ったでしょ?
けいちゃんがゾンビ化してる展開になるよりはマシだけど
あの姿のめぐねえは再登場させちゃ駄目だって!いろいろと!

…太郎丸ゾンビ化はやめてよ?すばしっこくて厄介だからバイオハザードでも厄介だったから。



10話 あめのひ
アバンから不穏不穏&不穏
太郎丸とバリケードにフラグ立てるのやめて!

……

太郎丸…そしてくるみが…….!
水着回が嘘のように、そう、上げてから一気に落とす…そうやってダメージを喰らわすのが奴らの手法。shit! 吐き気を催すような鬱展開?いや、ジリ貧だったし いつの日かこうなるのは見えていた…


めぐゾンを攻撃できなくて怪我してしまったくるみ…
仲間が怪我して薬を取りに行く流れはゾンビもののよくあるパターンだけど、みーくん大丈夫かな?シャベル使いこなせるのかな?
あの学校には手錠まであるのか、それで動きを封じておけるのか…?
もしもの時を考え、包丁を手にするりーさんが……。辛いな、でも最悪の場合自分がやらなくてはいけないと決意してるんだろう。
めぐゾンがつけていた日誌、くるみの名前のとこに血が滴ってしまったのがフラグではないことを祈る。
ってかめぐゾン泣いてた…?
まさかあの姿になっても一部 自意識は残っている?…だったら辛すぎる。


そして遂に

「こんなすごい雨、あの日以来だな……あの日…?」
ゆきが現実に気づく
一話で窓を閉めた後に風が吹いたときはスルーしてたけど、さすがに雨だと気づいたか。
次回予告のノートがボロボロだったのは、次で記憶を取り戻すって予告だよね。
記憶を取り戻して、くるみちゃんがかつてのめぐ姉の姿とダブったとき彼女はどうするのか?



もうひとつ恐れていたフラグも回収。思いのこもったバリケードはいとも容易く崩壊。
起承転まで来た感じ…結びはどうなるのか?
パンデミック事態の解決は描かなくていい。だってこの作品のタイトルは「バイオハザード」じゃなくて「がっこうぐらし!」だから。
彼女たちの行く末をしっかりさせてほしい。…けいがどうしてるのかも知りたい。
みーくんがピンチになったところで颯爽と再登場!に期待!!
全滅エンドだけは絶許!!!



11 3Dモデリングzombieの動きが怖い……
避雷針で遊んでたら雷に打たれて火だるまになっちゃうドジっ子ゾンビ可愛い!(?)

ゆきが記憶を取り戻し
学園生活部を守るため走り出す!
ずっと見守っていてくれためぐ姉に別れを告げ、自分の力で進み出すシーンは感動的。ついに主人公が主人公として主人公するぞ!
メザメタコーコロハハシリダシタ…
コネクトの歌詞が合う。
お願いだから概念にはならないで

めぐ姉…
みーくんが安眠させてあげたから消えたのか、ゆきが現実に目覚めたから消えたのか。…どっちにしてもね、めぐ姉が皆のことを思っていたのに違いないよね。ノートの「生きて」の文字はゾンビ化してから書いたんだろうなぁ…
1度目の別れ(悲しい事件)
二度目の別れ(視聴者サイド)
本当の別れ(精神的に)
ありがとう、めぐ姉。さよなら…


さあ
ゆき!みーくん!
はやく、早く くるみを助けてりーさんを救ってあげてくれ…

りーさんの葛藤が辛すぎる!いくら頼まれてたって、頭では理解してたって、フレンド死体なんてそんなのできるわけないよ…
りーさん泣き顔可愛すぎるよ…!



次回
くるみは、太郎丸は助かるのか?
学校から脱出(そつぎょう)するのか?
けいは出てくるのか?
次回、そつぎょう!最終回!…最終回か。


→放送室で呼びかけるのは下校時刻のお知らせ そして一話のモノローグ
これは他のゾンビものでは決してマネできない、ゆきらしい優しい撃退法だった。

太郎丸、太郎丸は…イギーに続く立派なイケ犬っぷりだった……!

圭は…最後 校庭にいたゾンビは圭だよね?女の子1人で飛び出しても厳しかったか…
手紙を拾った眼鏡っ娘は誰だ?
ゆきの帽子を掘り返したのは噂の子犬?
さり気に二期を匂わせる描写も残しつつ、がっこうをそつぎょうして物語は一旦幕をとじた。


最終回で響いたのは
割って回る必要もない校舎の窓ガラスから見える学園生活部卒業式の様子。
手短な送辞の言葉に すべてが詰まっていた。

絶望して
みんな死ぬしかないじゃない!
と集団自殺しようとしてもおかしくない状況…。
そんな残酷な環境でも
か弱い女の子たちが
挫けず困難に立ち向かう
可愛く明るく前向きな姿
それが今作のテーマであり、一番の魅力だった。
笑う門には福来たる
彼女たちが楽しんでいればいるほど、可愛ければ可愛いほどに素晴らしい。希望が強まっていく。がっこうをそつぎょうして何処へ行こうとも、この先何が待ち受けていようとも、学園生活部が揃っていればきっと大丈夫だろうと思わせる。そんな安心感。続編を期待させる終わり方だったが、あの終わり方でもじゅうぶんにハッピーエンドなんじゃないかと思える。
戦闘能力とは違う心の強さ、見習いたいものだ。
みーくんが残した『生きてていいことあったよ』というメッセージ。
そう、そもそも生きていないといいことも起こりようがない。

生きることは戦うこと、そして楽しいことでもある。
生ける屍のようにはならず、楽しく生き生きと生きていこう。住めば都、全ては自分次第だ。
そんなエールを貰えた気がする。


{/netabare}

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 171
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自分と同じ罠にはまる人がいません様に...

※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※

う~ん、これってネタバレになるのかな?
微妙だけど念の為タグ付けときますね...

{netabare}

あにこれのサムネ見ると、日常系学園物にしか見えません...

アニメを見る時って、そのアニメを見る事で得られる、ある種の雰囲気を期待して見る事ないですか?

自分の日常にツライ事が多い時、明るい雰囲気が欲しくって、軽めの楽しい笑いを期待して見たら...orz

決して悪い作品ではありません!

ただ、自分と同じ罠にはまる人がいません様に...と祈ります。

{/netabare}

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 161
ネタバレ

青iruiru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゾンビのようなテンポ

ほんわか学校生活の部分が絶望的につまらない。
そして無駄に長い。
ハラハラドキドキシーンとの割合逆じゃないかな。

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まじか。。。

最弱な精神力をお持ちな主人公を助けつつ戯れるアニメ?w

設定破綻してませんか?。。。

ちょっと、イライラしたかもしれないwww


妄想力豊かなのは結構なのですが、バカな設定じゃなかったのかな?w

妄想先生の言葉?お告げ?が天才的すぎるのですがw


私の印象はこんなかんじです。


伏線残しつつ終えてるぽいですが、次にいくきなのかと。

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 221
サンキュー:

3

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

みーくん、だーいすき。これ以外なんも言えねー。

これってどうよ。
なんか言葉もない。
事前情報なしでの視聴なので、1話ラストは「え~~~」でした。

萌えの仮面を被ったホラーアニメ?
恐怖を指向した日常アニメ?
癒し系の振りをしたショッキングアニメ?
早い話、ギャップアニメに間違いないです。

キャラとしては、たどたどいい冷静さを持つみーくんですね。
テンポの悪い柔らかい声音だから、ついつい守ってあげたいです。
先輩のフォローを忘れないところは律儀の一言。
「しょうがないですね・・・。先輩・・・」

卒業後の進路はいかに?
ちょっとだけ気になります。

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 413
サンキュー:

41

ネタバレ

まるん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

話題になったけど

日常系ぶちこわしと話題になっていたのでどんなものかと視聴。
最初の数話は「なんとー!これからどうなるんだろう」とか
「伏線こんなにあるんじゃん、へえー」とか
わりと新鮮な気持ちで見ていたんだけど。

物語が進むにつれ、
「なんでもっと外へ逃げようとしないのか」とか
「なんでこいつらプールで遊んでんだ校庭見てみろ」とか
「軍隊がまだいればこの程度のゾンビは一掃できるんじゃ」とか
なんかこう、ツッコミどころが多くて疲れてきてしまい…

リアリティがないー。
まあそういう世界観なんだから、しょうがないんだとも思うんだけど。

最後も、結局解決したんだかしてないんだか。
みんながみんな、学校そんな好きなわけあるかよ。

話題になった分、私にはなんだかなあでした!
みーくん好きだよ!

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 216
サンキュー:

7

ネタバレ

ボカボカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期期待!

1話で引き込まれて見ちゃいました。シーンの切り替えが印象的なアニメでした。2期に期待!

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

子供向けに見せかけた邪道系アニメ

可愛い女の子ばかり出てくるアニメのようですね。
ぱっと見て日常系なんだけど・・・キャラの等身がやたら低くて
キャラのデザインも美少女萌えアニメのオタク向けというよりは、どちらかといえば
作画は子供向けのような感じです。
背景の作画もどちらかといえば、やはり子供向けのような簡単なもので
それ程、凝ったものではありません。

物語は主人公の由紀が学校に登校する所から始まる。
そして学園生活部という謎の部活動をしているメンバー共に食事したり
アニメの高校ではよくある、わけのわからん部活が描写される
何のことはないよくある日常系のアニメな感じですね。
会話のネタも別にさり気ない雑談話であったり、ほんわりするシーンが映し出される
部で飼っている犬に餌をやったり、さほど変わったことはありません。
由紀の性格が高校生にしては、かなり幼い気は気はしますが
アニメではよくある話なのであまり気になりませんでした。

ただしギャグが優れているとも思えないし、ツッコミをするキャラがいて面白いわけでもないな
演出もキャラが走り回るシーンは日常糸というよりは子供向けの演出ですよね。
とても深夜に放送されている内容には見えませんね。
と深夜アニメにしては子供向けな作風かと思いましたが
1話最後にネタばらしがあるんですね。
それをやりたいがために、かなりほんわりしたアニメになってたんでしょう。

1話最後で雰囲気が変わりますね。
まあこの世界の秘密みたいなのが最後に少し判明しました。
中々衝撃的でしたね。わずかですが1話でここに来る前に由紀以外の学園生活部のメンバーが
引っかかる仕草を見せていたし
モブキャラが由紀の性格を馬鹿にする素振があったので
普通の萌えアニメとは違う雰囲気があり
その瞬間そういうことだったのかと思いました。
ここに来るまでの演出は中々だったので1話の出来はかなりのものでした。
そしてこの世界の秘密がどう生かされるかがポイントでしょうね。

まあ世界の秘密が判明しても直ぐには全部わからないので徐々に判明する感じです。
1話あれだけ子供向けぽかったのに急にシリアスな雰囲気
学校の中での話なのだけど学校自体が寂れていて不気味さがただよう
これはもうホラーアニメですね。
何か知らないけどバケモノも徘徊しているし、なんかこの世界は何かが起こって
学校で暮らさざるえない感じです。
主人公の由紀だけ何も知らないで、世界の異変に気付かず今も平和な世界だと
思い込んで普通に暮らしていたり、幻覚を見ている症状もありで
何と1話の日常シーンは殆どが由紀の幻覚だったりで驚きである。
みんなで介護しているようだし、しかもそれを気に留めないと
何とも言えない感じは悲壮感がありました。
やたら学校の外の世界がどうなってるのかフラグ立てたり気になる点もありますね。
慈も何故日本がこんな状態なのに由紀に授業して勉強を教えているのかなど
無茶苦茶な所も気になるかな
まあ何故こうなっているのか色々謎があるので最終回までに判明するのか気になる所
世界観的には序盤子供向けに見せかけた邪道系アニメかな

結論を言うと突然現れた街中を徘徊するバケモノとの戦いを描いたアニメと言う事で
一般人がバケモノに襲われそうになったり、バケモノを身近なもので倒したり
とよくあるバケモノで一般人がやむなしに戦う映画に展開は近いですね。
バケモノもよく見るとゾンビにそっくりなので
これはよくあるゾンビものかな
ゾンビとの戦いの描写も映画など、どこかで見た気はします。
よくあるゾンビパニックものなんだろうけど
ホラーやゾンビやバケモノと戦うものが好きな人にとっては
序盤は恐怖や緊張感は不足しているかもしれません。
ゾンビはそれ程強そうに見えないし襲われても容易に撃退可能と恐怖感はあまりないかな
ゾンビがどうしようもない強さがあってこそ初めて恐怖というものが成立するので
これだけ弱いゾンビに恐怖を感じろは無理があるでしょう。
またこれだけ弱いゾンビに自衛隊や警察が鎮圧出来ないのも変かな
主人公達よりも早く全滅は考えにくいのでは?

ゾンビ作品ではお馴染みの無理がある点も多いかな
日本が壊滅しているのに食料やトイレや水道に苦労しないのはやっぱりおかしいし
これらは人が管理して使えるものであって壊滅していては使えないのでは?
主人公達の学校は自前で用意している設定でも通るかもしれないが
外の場所でも食料、水道、トイレが苦労しない状態で
何か不自然さが目立つ、無免許の割りに自動車運転出来るし
そんな女子高生まずいないと思うし都合がいいかな

それに無駄に明るい日常生活している場面とゾンビに襲われる非日常という
100%成立しない事柄を狙っている作風もあって
まあ日常生活シーンとのギャップを狙っているのはわかるけど
日常生活シーンとゾンビに襲われるパニック
どちらも、やりたいがために都合のよさが余計に目立つかな
後半は水遊びもしだすので脚本家がやりたい気持ちはわかるけど
流石に油断しすぎではないでしょうか
どうもファンタジーになるんですよね。
外はゾンビでいっぱいなのにリラックスして遊ぶのには違和感はありました。
このアニメ、ほんわりした日常はいるのかなと思ってしまう。
けして詰まらなくはないんですが両方取りは難しいと思える内容ですね。

ただ、世界が何故このように変化したのかをやった回は
日常的な平和な世界が段々崩れて絶望に変わるシーンは中々見所でした。
パニックものとしては見れる出来はありました。
慈も平和な時に主人公達メンバーとの過去の掘り下げもあったし
みんな感謝しているシーンを入れているので、結構いい回でした。
慈と由紀の関係もかなり掘り下げられているので
教師と生徒関係としては中々良かったのではないでしょうか
ただし嫌な予感しかしないんですよね。
やたら慈が掘り下げられているのでフラグじゃないのかという
節もありそういった不穏さの演出と見えるシーンもあって
嫌な予感がする見せ方をしては上手かったかな

中盤以降は謎を解明しながら進むので、今まで気になってたことが
わかるとナルホドなと思うと同時にむなしさはありましたね。
由紀と慈に関しては謎が判明すると、嫌な予感はしてましたが
やっぱりなあ・・・と思いました。
フラグ自体は上手く立ててたので納得は出来たし
今まで謎だったキャラ同士の関係もわかってくると
幻覚見ていたりおかしな兆候があった由紀を
どういう気持ちでメンバーみんな見守っていたかもわかるし
今まで誰も気にしていなかった(幻覚見ているのに気に留めないなど)のにも納得出来て
謎だと思われてた学園生活部の存在意義もわかったので
ストーリー展開はいいと思いました。

終盤、ゾンビが本気を出して怒涛の鬱展開で
今まで弱かったゾンビがいきなり強化されたり、何か都合いいなとは
思いましたが、ゾンビ展開を単体で見れば悪くなかった。
今まで出てきたキャラで気になっていた部分は色々やってくれたので
鬱展開でしたが、ある程度は納得出来ましたね。
由紀もまさかの成長を感じさせられるシーンや回想は良かったかな
自ら行動してこのゾンビな展開を切り抜けたりは頑張ったかと思いました。

最後まで見ましたが、よくある萌えアニメの皮肉ってる部分はありましたね。
主人公の性格がおかしいとか、謎の部活動とかを
よくあるで済ませず、ちゃんと理由があったのには中々感心させられました。
そういう部分は皮肉ぽかったです。

キャラについては慈や太郎丸も単なる脇役でなく
ちゃんと存在意義があったのは良かったと思う。
慈の愛情は伝わってきました。
メインキャラも役割はしっかりしていた。
悠里ぐらいかなあまり見せ場がなかったのは
由紀は役割上しょうがないとはいえ、あまり好きではありませんでした。
他のメインキャラも作風的なこともあって
それ程好きにはなれなかったかな

作画はキャラのキャラデザインがあまり複雑さは感じなかったし
子供向けな感じの作画で
絵自体もあまり綺麗とは感じなかったけど、終盤まで作画の崩れは感じなかったので
その点は評価出来ると思います。まずまずな作画がずっと続いた感じですね。
個人的にはあまり好きではないキャラデザインですね。
もう少し大人っぽい作画が好きです。
鬱展開時の演出は中々良くて演出の良さは感じ取れる出来はありました。
背景も比較的綺麗だったです。

声優さんについては由紀役の水瀬さんは役的に幻覚を見る幼いキャラ
の演技は出来ていたと思います。チョットイラッとはしましたが演技的には
上手かったですね。終盤成長するのですがその時は演技は成長を感じさせられたので
演技的には良かったのではないでしょうか
全体的にも終盤の鬱展開では緊張感が伝わる演技だったし満足ですね。

あの学校自体都合のいい施設や終盤ゾンビの強さが変わったり
ほんわり日常とゾンビ展開の融合はかなり無理があり、都合がいいとしか思えませんが
ゾンビ展開自体は良かったと思います。
序盤の謎や気になる部分は大体回収しているので
話自体もまとまっていました。
個人的には一応切りのいい所で終わっているのも良いと思う。
最終回まで見るといい終わり方だったです。
評価的にはご都合主義が多いのであまり高くはならないかな

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 240
サンキュー:

11

ネタバレ

あおい さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

詰め合せ感が漂う

面白いと思わせる要素が皆無な作品であった。

様々な小説、映画、アニメを詰め合わせた物語に

面白いと思うほど私の見識は狭くない。

ギャクアニメに特化したものなら良かったのにとも思う。

作者がゲーム・アメコミ・映画に多大な影響を受けているので

仕方の無いことかもしれないがオリジナルがない。

そもそも、シャベルで女子高生が生き残れる世界で

軍隊が壊滅することはありえない。

町も学校も荒廃、壁など破壊されているが

だれがやったのか・・・・・・。意味がわからない。

コンクリートの寿命は約100年。

あれほど壁を壊すのなら戦車で砲撃でもしたしかない。

戦車などの描写も無い。

ゾンビたちにそのようなチカラもない。

人間のチカラでも無理。

誰が壊し、誰が荒廃させたのか・・・・・・。

ギャクファンタジー全開である。

生前の行動に影響されているゾンビたちならば

何故、夜中にでも行動しないのか・・・・。

食料調達でモールに行くならば夜中に行けば誰もいないはずだ。

昼に行けば危険なのは簡単にわかる。

生前、昼にしかモールは開店してなく

昼にしかいけない場所だからだ。

このような頭の悪さでも生き残れるのに

自衛隊はいなくなってしまうギャクアニメを

無理にシリアスに作りこんで感動させてやろうと

頑張らなくてもいい。

原作自体が子供だまし級なのだから。

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 207
サンキュー:

6

ネタバレ

オンライン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほのぼの日常系アニメかと思いきや…。

最初は、学校に暮らすほのぼの系のアニメだと思って見てたら、1話のラストで見方が180°変わり、ゾンビと戦いながら暮らすという日常系ホラーに変わりました。

どのキャラも可愛くて、笑いあり涙ありの作品で最後まで見ることが出来ました。

OpもEDも良い曲です!

Opの『したいなら~♪』が物語を見ていくと『死体なら~♪』にしか聞こえませんww

個人的に飽きずに見ることが出来て良かったです!

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 258
サンキュー:

9

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まったり見れました

良い学園ものでした。ゾンビ?しらんなあ。先生もそう思うでしょ?

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった!

まったくのノーマークで、スルーしようとしていたんですけど何かと話題になっているので見てみました。
普通の日常系アニメかな?と思いきや・・・
1話のラストは衝撃でした。
今後の展開に期待です☆

継続して見たいと思います!


・・・・・・・・・・・・

見終わりました。
まさか太郎丸が・・・
めぐ姉は予想がついていたのですが、太郎丸が死んだのは予想外でした。
太郎丸がみーくんに見せた最後のほほえみで涙が・・
最後のあの表情は忘れられません。
又主人公である,ゆきがだんだんと日常じゃない悲惨な現実というのを理解していき守られるだけじゃなく自分からゾンビに立ち向かっていく所は感動しました。
主人公達の成長もちゃんと描かれていて良かったです。

途中でだれることもなく最後は卒業→旅立ちと綺麗に終わり、とても楽しめました。

原作ではアニメと少し違うみたいなので買って読んでみたいと思います。

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 391
ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

衝撃的

第一印象はほんわか学園もの。でも、1話が終わった瞬間、シリアスな物語に豹変する、斬新というか新しいというか・・・とにかく衝撃でした。

半分ぐらいまでは、途中で「嘘でしょ!?」って思う事実が次々に出てきて、新たな事実がわかるたびに思わず最初から新しい視点で見たくなっちゃいます。

{netabare} ゆきちゃんはつらすぎて、ゆきちゃんの世界に籠ってしまうけれど、正直残酷だと思います。みんなはちゃんと現実と向き合ってるのに目をそらしていなくなった人の名前を呼び続けられるのはつらすぎです。
ゆきちゃんももちろんつらかったと思うし、それがわかってるから誰も責めないし、むしろゆきちゃんの笑顔に救われてたんですけどね。なんとなくゆきちゃんひどいなって思ってしまいます。 {/netabare}

どんな時でも明るくふるまえるのはすごいことだと思う。
人がやりたくないことを自ら進んでやる勇気もすごいと思う。
どんなにつらい状況でもそんな風にいられたらいいんだろうな・・・

{netabare} 最後にゆきちゃんだけが残るのかなとか思っていたので、生き残ってよかったです。Happy ENDってわけじゃないと思うけれど、いい終わり方だったかなと思います。 {/netabare}

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 209
サンキュー:

6

ネタバレ

コイタロウ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

話題性バツグン!!内容は…??

放送前から「日常系と見せかけたゾンビホラー」だと言う事を知っていたので、1話の衝撃は少ない…ハズでしたが、終盤の唐突なホラーには驚きました…
初回の勢いが良すぎて失速してしまわないか心配でありましたが、さほど勢いを落とすことはなく、無事最終回を迎え、なかなかの良アニメだったのではないかと思いました。

所々に伏線を張り巡らせるストーリー構成。現実が見えない主人公の見ている世界の描写。めぐねぇとの別れ、感動。挙げればきりがないですが、素晴らしいものでした。

投稿 : 2015/10/03
閲覧 : 184
サンキュー:

4

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リアルタイムで視聴してこんなに熱中できたアニメに出会えてよかった。

マンガ原作のアニメ。原作未読です。(今後読む予定)

第1話で原作未読のあまたのアニメファンに衝撃を与えたこの作品。その後も、賛否両論・紆余曲折を経ながら無事に最終回を迎えました。私自身は、ガッツリ楽しませてもらいました。こんなに一つの作品に熱を入れあげたのは久しぶりでしたね。放送直後にレビューすると書きたいことが一杯ありすぎて、まとまりのない記事になってしまうので少し落ち着いてきたこの時期に振り返ってみたいと思います。

ここからは、私が気になった点をトピック立ててレビューしていきたいと思います。ネタバレ要素をかなり含みますので、未視聴の方はご注意ください。

・衝撃の第1話から感動の最終話。練りに練られたシナリオ構成
第1話のインパクトばかりが強調されたこの作品ですが、全体を通してもよく練られたシナリオ構成だったと思います。
まずは、原作との構成の違い。私自身が原作を確認したわけではないですが、構成が変わっているのは製作者側のコメント。原作組の視聴者のコメントから見ても明らかなようです。原作組にも新鮮な気持ちでアニメを見てもらおうという配慮が感じられますね。

第2話以降から中盤にかけては、日常回の中にも常に彼らと隣り合わせで生活しているという緊張感が伝わってきます。そして、この時期に特徴的な演出として時間軸シャッフルです。最新の時間軸と思われるシーンからの回想というパターンが中心とはいえ、遠足回なんかはほぼ回想シーンばかり。結構混乱させられました。さらに、混乱のもう一つの要素であるめぐねぇの存在。第1話のめぐねぇはゆきの幻想ではないのかという疑問を持ったところまではよかったのですが、複雑に絡み合う回想のせいでシーンごとのめぐねぇが存在しているのか幻想なのか?さらに言えば、どのタイミングで彼らの犠牲になったのか?非常に悩まされました。

結局、この演出がアニメに深い考察を求める層から支持されたんだと思います。ソースはありませんが私の肌感覚としては、かなりの方がサイトで考察されていたのではないでしょうかね。かくゆう私も、かなり楽しませてもらいましたからね。
ただ、逆の見方ですが、ゾンビものとしての非日常アニメを期待していた層からは、この日常回中心の中盤はあまりいい評価は聞けません。このアニメに何を求めたかによって全く感想が違うというのは当たり前のことかもしれませんが、ここまで両極端な評価が出てくるとちょっと興味深いものはあります。

終盤。マニュアルを見つけてからの水着回終了直後から物語は急速に動いていきます。日常回の要素は最終回Bパートまで封印です。ゾンビものにありがちな構成になっていますが、ここまでが異例の展開だったので、むしろ新鮮に感じました。

この作品は、「第1話の萌え絵からのゾンビもの」「ゾンビものなのに日常回多め」「これまでの作風を捨てゾンビものへ回帰」という3つのブレイクスルーで構成されています。その時々で、見ている視聴者の期待をいい意味で裏切る、意外性の妙で多くの人を引き付けたんだと思います。

・キャスティングから見るがっこうぐらし
メインキャストの学園生活部の4名。
・ゆき・・・・水瀬いのり
・りーさん・・M・A・O
・くるみ・・・小沢亜李
・みーくん・・高橋李衣
新進気鋭の若手女性声優陣で固められています。

ゆき役の水瀬さんは今一番活きのいい女性声優ですね。昨年、ごちうさのチノ役から出演作を急速に増やし、現在公開中(15/10月現在)の「こころが叫びたがっているんだ」で主人公に抜擢されています。この作品でもゆきの天真爛漫さを好演されています。

りーさん役のM・A・Oさん。やっぱり特撮モノで活躍していたイメージが鮮烈に残っていますが、今や実力派若手女性声優として出演本数をかなり増やしています。同クールでも多数出演されていて声を聴かない日はない?ぐらいの活躍ですね。りーさんの後半に行くにつれ精神が危うくなるさまの演技は目を見張るものがあります。

くるみ役の小沢亜李さんは、昨年出演の月刊少女野崎君のヒロインのイメージが残っていたのでくるみのようなボーイッシュな姉御肌って役柄が新鮮に聞こえましたね。ちょっとハスキーがかっている特徴的な声なのでどちらかというと甘い感じの役が得意なのかと思っていましたが、結構はまっていましたね。

みーくん役の高橋さんは15夏アニメでこの作品を含めて3作品でメインキャストに抜擢。出演されたどの作品もいろんな意味で話題になった作品ばかりなので今後の活躍も期待されます。

重要な登場人物2名は売れっ子女性声優のお2人
・めぐねぇ・・茅野愛衣
・太郎丸・・・加藤英美里
めぐねぇは、キーになるキャラクターでしたが回想・幻想・そしてゾンビと高度な演技力が要求されたかと思われます。めぐねぇの雰囲気がラジオなどで拝聴させていただいている茅野さんの雰囲気にぴったりです。絶妙なキャスティングでしたね。ちなみにアルノー鳩錦2世も茅野さんが声を当てられたとか。
対して、太郎丸役の加藤英美里さん。マスコットを加藤さんで、ニトロプラスが・・・。まどマギのあいつを彷彿とさせられましたが、ご安心ください。ちゃんとした犬です。

・最後に
私の中では、今年No1の熱中度だったのは間違いありません。しかし、今年を代表する作品かと問われると、自信をもってそうだと言い切れない自分がいます。この辺の微妙な気持ちのずれが、最終回視聴後からずっと棘のように残っているんですよね。だから、間を取ってレビューを書いて、書いているうちに原因を探れるのではないかと思っていたのに、まだ解消できていない自分がいます。
だから、この作品の最終評価を出すのはいずれ改めてにしたいと思います。その時改めてレビューを推考したいと思います。

投稿 : 2015/10/03
閲覧 : 220
サンキュー:

26

ネタバレ

ぶち最高です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

細かいところまで見た方が良い!

某動画サイトのミリオン視聴が、最速とか言うこちらの作品。

しっかり地上波で鑑賞しました。

驚きと衝撃の連続!

そして、凄く細かいところまで見た方が楽しめます。【だから、視聴増えるような…】

オープニングやエンディングも一話ずつ微妙に変えてたりするので、本当に手の込んだ作品だと思います。

マンガは、まだまだ続いてるようなので、二期に期待します。

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 245
サンキュー:

5

ネタバレ

まかろん@ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ここにはちゃんと夢がありましたか…?

この作品は原作とか知らなかったけれど、やたらとTwitterなどで話題になっていたので見始めました。

一話は演出や今後の展開が話題になって反響を呼んでいたようでしたが、二話以降は毎回物語の伏線?みたいなものがちょこっとずつ登場するだけで、後は所謂『日常回』が展開されていくだけ。

個人的に日常回はあまり好きではないので何度も断念しようと思いましたが、徐々にキャラが過酷な現実と向き合っていく盛り上がりを楽しみに、最後まで見終えました。

結果、特に何も変わらないまま終わってました。

なんか途中くるみがゾンビになりそうだったり、りーさんが発狂しそうだったり、太郎丸がシャドウ丸になったりしてたけど、結局みんな元どおり☆INUは死んでたけどね。

INUとミー君が仲直りしてたり、ゆきが現実と向き合ったのは少なくとも進歩なのかあ?ゆきは正常に戻っただけだと思うんですけど。大体INUと仲直りってなんだよ


総評して異様なまでの宣伝をされてきて終わったこの作品ですが、正直ここ最近の『日常アニメ』と同じものだと思って見ればいいと思います。

原作とはかなり改悪されてるらしいから、話に興味あるなら原作買えよな〜頼むよ〜


各評価について、キャラは単純に特徴は外見だけ、中身空っぽな人物ばかりで行動に統一性も見られず、ただ『かわいい』キャラしかいないのでこの評価に、作画は動かない、見えない(ゾンビ)ものばかりで評価のしようがありません。ゾンビに黒いオーラなんて付ける必要あったんですか

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

総書記系男子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

成分にもあるけど第1話の裏切りはすごくて、原作も読んでしまった。
いろいろ原作と違う展開になっていて、それなりに面白かった。
ただ、最終回後の展開を考えると、りーさんが強すぎた気がした。

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 214
サンキュー:

3

ネタバレ

niratama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1話目は最後まで見よう

注)
アニメになってる物は基本原作は後回しな人ので
原作マニアな人が見ても参考にはなりません

タイトルだけでは日常系かと思ったけど
1話目最後で急展開だった!

{netabare}
OPのシルエットが4人と1匹だったから
佐倉先生と後姿の子(多分リーさん?)ともう一人…圭だっけ?は
シルエットが無いなぁ~と思ってたら
そう言う事だったのかと納得!
EDも毎回ではないけど
その回のイメージを壊さない作りなので良い感じ
1話目のインパクトを考えると後半は物足りない気がする(;´ω`)
結局最後まで盛り上がりは少なくダラダラ終わってしまった
そして太郎丸ありがと~~~~~~~~~。゜°(´□`。)°゜。{/netabare}

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 249
サンキュー:

4

次の30件を表示

がっこうぐらし!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
がっこうぐらし!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

がっこうぐらし!のストーリー・あらすじ

学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作。(TVアニメ動画『がっこうぐらし!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫学園生活部『ふ・れ・ん・ど・し・た・い』≪ED≫黒崎真音『ハーモナイズ・クローバー』

声優・キャラクター

水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣

スタッフ

原作:海法紀光/千葉サドル(芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載)、 監督:安藤正臣、脚本プロデュース:ニトロプラス、シリーズ構成:海法紀光、キャラクターデザイン:飯塚晴子、脚本:海法紀光/小太刀右京/桜井光/東出祐一郎/深見真/三輪清宗/森瀬繚

このアニメの類似作品

この頃(2015年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ