たくすけ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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転生貴族、鑑定スキルで成り上がるの感想・評価はどうでしたか?
たくすけ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
easy さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
にゃんちゃこ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話観ることに面白くなって
1シーズンあっと言うまに観て
しまいました。
2シーズンもあるので、楽しみ
です。
伝説への挑戦 さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 全12話
小さな領地の弱小貴族の家に転生した主人公、唯一もっているスキルが、能力を数値化して見ることができる鑑定スキルだった。
身分に関係なく、優秀であれば高く評価し登用していき、出世していく物語です。
鑑定スキルを使用した人材探しがメインでした。
人材との出会いや登用するまでの過程などが熱く語られていましたね。
主人公は幼いけれども人たらしw(本人に自覚なし)の性格なので優秀な人材が増えていきます。
国のお家騒動があり、国内での争い事に巻き込まれてしまいますが優秀な部下たちとともに切り抜けていきます。
このお家騒動が未解決で終わりますので、2期ではこのお話がメインになりそうですね。
父親との関係も良かったですね。戦場での厳しさなど、主人公に教えていました。 {netabare}(亡くなる前に夜を明かして語り合うなんてちょっとウルウルしました) {/netabare}
これから始まる今秋の2期も楽しみです!
OPはTRUEさん、EDは花澤香菜さんが歌っています。
最後に、登用した女性二人は似たもの同士でしたねw
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
徳寿丸 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
くまごろう さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
人の能力を数値にしてみることができる能力を持つ地方領主の息子が主人公
ゲーム知らないけど能力の元ネタは信長の野望というゲームだそうで、高い能力の人を発見したときに戦国武将に例えていますね
主人公がバトルで無双しないので仲間達の活躍が中心、一人一人にスポットライトが当たっていい感じでした
面白かったけど、他の領地との駆け引きや人材集めばかりに目が行っていて、内政や外交は今のところあんまり考えてなさそうなので、これから面白くなるかどうかは半信半疑です
一期は仲間集めでほぼ終わり、他の領地や他国との闘いがどう描かれるのか楽しみですね
ごる さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
アルフ さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
Britannia さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アルス個人の力が弱いので鑑定能力だけで人を統率していくには弱い、その辺り2期に期待する。
さあや さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
中盤から後半にかけて駄々さがりになりました。
それほど初回の期待が高かった作品でもあります、
異世界好きは好きかも。ほぼほぼどんな話数も新キャラが加わる+そのキャラの闇見える
の繰り返しであまり発展がないのが気になりました。
ato00 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
転生感をあまり感じられない異世界転生アニメ。
転生の痕跡は、人物評を戦国武将に例えるくらいです。
弱小貴族に生まれた主人公が、鑑定スキルで有能な家臣を集め徐々に・・・
のような内容で、チート感はあるけれど素直な作品です。
主人公アルスは人が良く、誰からも好かれる優しく素直な性格。
有能な人々に囲まれているので、普通が際立ちます。
しかし、彼の能力は人々に慕われるところ。
人種・身分・境遇・性別にかかわらず分け隔てなく接します。
{netabare}2~3年で1人の家臣をスカウトしています。
だから、時間がアッという間に経過している感覚。
家臣たちは剣士・魔法使い・軍師など、それぞれ秀でた能力を持っています。
1期現在の有能人物は家臣4人、許嫁1人、それにスパイ?1人です。
キャラ立ちは良く、彼ら彼女たちとの確かな関係を築く過程が描かれます。
どちらかと言うと、女性キャラの方が自由奔放で面白味があります。
中でも、許嫁のリシアが怖可愛いい。
間違いなくかかあ天下、良く言えば内助の功、良いパートナーになりそうです。
内戦勃発不可避のラスト。
皇帝への道が示唆されて、1期が終了します。{/netabare}
アニメタイトルの「成り上がる」
2期では、きっとなし遂げられるでしょう。
うにゃ@ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人物の能力値を鑑定できる能力をもつ主人公が髙いカリスマで人集めをする話。
能力値の割り振り方がシュミレーションゲーム。能力、能力値がふわっとしている分ある意味わかりやすく、細かく縛られないから自由。
最近の転生物は主人公の俺ツェ力業が減ってるので、これもその系統で俺ツェ感は薄い(家臣は最強)。
そして高度ではないが知力戦も含んだストーリー展開もある。
3本柱に婚約者獲得ととんとん拍子に最強を集め、そろそろその能力を発揮する時が来たと話がスタートしだしたらミレーユ獲得の話となり、1期は人材集めの話に終始する。
武将集めも楽しいが、アルスラーン戦記をやってほしい。
100点中75点
もんちろー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ヤマナ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
初見評価
とりあえずつかみは、THEなろう転生作品。
鑑定スキルを有し貴族の赤ちゃんに転生する。
ところが、情勢は不安定で将来領主になるのが不安。
という事で、スキルを活かし強い人をスカウトしよう!!って作品。
作画は並程度なのだけど意外と楽しめそう。
主人公はほんと鑑定ができるだけの弱い子供だから何もできない。
だけど、これからどんな人を仲間にしてどんな成長を遂げるんだろう...
と、ついつい想像が膨らんだ。
細かい設定とかは色々ん?ってなるけど、流し見程度には楽しめそう。
最終話まで視聴
アニメって感じのアニメ。ひと昔前だったら流行ったかも?
転生感はあまりなくシンプルに鑑定スキルもちの主人公が国を強くしていく話。
幼児から始まり一人ずつ強力な仲間を身に着けていく。
本人もスキルと人当たりが良いだけで何もできないことを自覚していて努力する。第一期では強くなれないけど。
作画は、んー所々不安はあるけど見せるとこは見せれてるかな。
あと、作中のBGMが迫力があるのもいいかも。
気になる点としては、スキル鑑定の設定がよくわからん。
野望とか政治とかその他、多種多様で不透明。はっきり見せないあたりぼやかして雰囲気で突っ切る作戦なのかなって思う。
あと、作画もあわせてだけどキャラデザが子供っぽくてダサい。
総合的にみたら気軽に楽しめる。
作品の今後を考えると主人公がまだ子供でこれからドンドンのし上がっていくだろうし、メインの話の前日譚みたいな話だったから今後もっと楽しくなるのかなと期待。
kaeru006 さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
一般的なろう系だけど異世界転生じゃない。
主人公も俺つええ系でもないから、突出した物はないと感じました。
物語もこれからって所なので2期に期待したいです。
あらにぃ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
転生ものですが、前世にはほとんど触れられません。
地方貴族の嫡男として転生。ボーナスは人物鑑定スキル。
あとは意志ですね。
戦争のない世界を作りたいと。良い心がけ。
自分自身は強くなくて、嫌味がないのが、本作の良いところかな。
人を見抜いて(フィアンセには見抜かれて)優秀な部下を増やす。
劉備玄徳タイプですかね。
設定などに厚みは感じられないし、凝った作りではないけれど、気楽に見ていられます。
転生が必要な要素だったかは、疑問の残るところでしょうか。
DJ ZAKIヤマ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
数話ごとに新キャラを登場させ、スカウトし、仲間になったらあとは、放置みたいなキャラの使い捨て。
全キャラ魅力あるのに、話を詰め込みすぎて画面に出てこない。
監督の前作、「夫婦以上、恋人未満。」もそうだが、この監督はキャラの描写力が足りない。
ベルトコンベアーのようにアニメを作っているような出癖が作品に表れている。その結果、今回はキャラ同士の掛け合いが少なすぎる。掛け合いがないと、ただのカカシにしか見えなくなり萎える。
一言で言うなら、「キャラ愛なさすぎ」
そんなマイナスな面が目立つが、主人公アルスの声優「藤原夏海」の演技が凄すぎる。女性なのに少年にしか聴こえない完璧な演技。感情の起伏を表現がうまい。この声だけで作品に没入できる。
彼女の声を聴くだけでも観て良かったといえる価値はある。マジ男の子にしか聴こえないから!
なかやま さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
今ではよくある異世界作品なんだけど、最初はまあまあ見れるけど、続々と主人公の反応に呆れたわ。
別のキャラは各々特徴を持っている、めっちゃいい出来ではないけど、なろう系の中では悪くないだと思う。
但し、一番大事な主人公に対する描写は絶望的にセンスがない。{netabare}些細なことも大きなことに対してもいつも同じく詰まらぬ口を広く裂いて、無駄な叫びをする。{/netabare}毎回毎回これを見るのは流石に耐えられない。
{netabare}物語の進展に連れ成長するとだと思ったのに、制作陣はどうやらこれは面白い反応だと妄想し、いつもあんな誇張な驚き方で主人公のキャラをぶち壊す。主人公の成長を完全に否定したような無聊で滑稽な驚き方はなんの意味もない。{/netabare}
主人公抜いたほうがいいぐらい。
半分見たけど、諦めたわ。あんなふさげた反応二度と見たくない。
ナンカ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
チート能力で人集めがベタな展開ながらも楽しかったし、パパが魅力的でもありました。メインキャラが揃った所で終了。次の展開は王様を目指す所でしょうか。2期の視聴は1期が綺麗に纏まっていて次の展開が気になる訳でもないので迷います。
mamiko さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Witch さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
【レビューNo.131】((最終レビュー)初回登録:2024/6/29)
ラノベ原作(なろう発)で2024年作品。全12話。
今期も異世界なろうっぽい作品が多く、ほとんどタイトル切りですが、本
作は「鑑定スキル」が「何の鑑定やねん?!」と気になったので視聴。
出来れば「イセレべ」っぽい「ネタ実況枠」のレビューをやっていきたい
のですが、そこまで香ばしさがある作品かどうかw
(ストーリー)
異世界に転生した主人公アルス・ローベントは、小さな領地を持つ弱小貴
族の子として生きることになった。
アルスには特別な知力や武力はないが、生まれながらにして他人の能力・
ステータスを見抜く“鑑定スキル”を手にしていた。
そのスキルを活かして世に隠れた「逸材」を発掘し、弱小領地から最強の
領地へと変貌させていく。
心優しいアルスと、個性豊かな逸材たちの出会いと成長を描く異世界統一
記が今始まる!
(作品情報より)
(評 価)
・第1話:ゲーム「信長の野望」などを下敷きにした作品かな
{netabare}・1話の大まかな流れですが、
・主人公が現実社会で心臓麻痺っぽい死に方(過労死?)。
→ 田舎貴族のローベント家に「アルス・ローベント」として転生。
・3歳になったアルスは鑑定スキルで、ある兵士の鑑定を実施。
槍より弓矢の適性が高いので、そちらへの転属を勧める。
→ 試してみると一同「おおー!!」
・この世界の文献を調べると、中央政権の腐敗が進み、今後動乱の時
代を迎えそう。
→ 領地を守るためにまずは優秀な人材を集めねば!
・町で鑑定スキルで人材を物色していると、武力が高いマルカ人の少
年リーツを発掘。
(マルカ人は通常奴隷等で差別対象)
→ 当然登用は周りから大反対。
・アルスの熱心な説得の末、この領地最強の父・レイヴンが試験する
ことに。
→ リーツは才能の一端を示し、父や部下たちも彼の才能を認め、
無事アルスの家臣に。
リーツは自分を見出してくれた大恩に報いるためにアルスに忠
誠を誓うのだった。
(まだ大したことをしていないということもありますが)3歳で異常に
しっかりしている点を除けば、悪くない無難な滑り出しだったのでは。
・個人的には光栄ソフトの歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」や
「三国志」を下敷きにしてるのかなっという印象ですね。
これらゲームも武将の能力・ステータスが数値化されていて
・有能な人材を発掘し登用していく
・知力や政治力の高い武将で国力を上げたり、謀略で他国の戦力を削っ
たりしながら戦争準備を整えつつ
・武力の高い武将で周辺国に攻め込んでいく
って感じなので。
この手のゲームは今でもたまにやっているので、なんか愛着が持てた
というのも大きいですかね(笑)
・でも当面は人材発掘でエピソードが創れそうですが、このターンが終
わるとどうみせていくのでしょうか?
発掘した家臣は見せ場がありそうですが、アルスをどう扱っていくの
かがちょっとわからないんですよね。
・ひたすら「アルス様にために!」で担がれる神輿になる
・「鑑定スキル」の拡大解釈でガバガバ設定にw
・現実世界の知見を活かした「領地改革」
(それじゃ劣化「現実主義勇者の王国再建記」になりそうですがw)
まあその辺含め、今後も見守りたい作品ではありますね。
個人的には「イセレべ」のような香ばしい作品になればという感じで
すが、そこまでのパワーはないかもですね。{/netabare}
・第2-3話:早くも手詰まりの予感。大丈夫か?!
{netabare}2人目の人材発掘は、魔法の才をもつシャーロットでしたが・・・
正直2話かけてやるほどの内容ではなかったなっと。
・1話は時間配分がちょうどよく面白く視聴できた
・今回は(極論でいうと)1話と同程度の内容を2話に引き延ばした感じ
→ そりゃ内容も薄くテンポも悪くなり面白くなくなるよね
例えば象徴的なのが2話の冒頭のシーンですが、
・この国の歴史や現状の説明
→ 1話の説明と大分被ってるし、全体的に無駄に長いよね
って感じなんですよね。まあ一事が万事こんな感じで・・・
仮に1クールを12話と考えると
・5話位まで人材発掘に使いたいよね
→ 5人ほど逸材を発掘するぞ!
・ちょっと待て!OP映像では3人しかいなくないか?!
→ 1人を登用するのに2話使うしかなくない?!
しかも
・鑑定スキルって、一目で適正見抜くのですぐに終わるよね
→ よっぽど上手く話を創らないと2話分引っ張るって無理があるやろ!
結構構造的に詰んでいるのかなあって感じがするんですよね。
更に前回懸念事項に挙げたように
・人材発掘した後、鑑定スキルどうするの?
→ 出オチで終わるのか?!
(敵の弱点や外交交渉時の突破口捜し等に使えるかもしれないが)
・逸材3人で回すのキツないか?
等疑い出すとキリがないんですよね。
まあ始まったばかりなので、これからを信じて待ちたいと思いますが。
ただ1話の好調の滑り出しから一転、評価は急降下で次回も構造的に詰んで
ないか?という不安を感じる展開だったかなっと。{/netabare}
・第4話:テンポは戻ったが、今度は作画が・・・
{netabare}前回から3年が経ったようです。
シャーロットも魔法の才能を磨き、ランベルク軍のエースに成長したよう
です。
成長といえば食生活がいいのか、奴隷時代の貧相な体からこちらも立派に
育ったようですが、「とりあえず胸は爆盛りにしとけばいいやろw」みた
いなセンスはどうにかなりませんかね。
またアルス様に双子の弟妹できたようで・・・
2人とも将来有望で、なるほどそういう逸材発掘もあるんかと。
3人目の逸材は、知力の才を持つロセルでした。
まあ攻撃力の高い2人を登用したので、軍師ポジの人材は妥当なところで
すね。
今回はロセルの2人の兄も武人としての才ありというオマケ付きです。
(元々2人の噂を聞きつけて訪問したのがきっかけ)
これを今回は(予想に反して)1話で収めてくれたので、テンポはよく面
白かったですね。
やはり2話構成だと、それなりに緻密に物語を創り込まないと厳しいです
からね。
ただ今度は作画が・・・
元々低予算アニメということもり、作画は多少やむを得ないところはあっ
たのですが、「前回こんなに酷かったっけ?!」という感じで。
特にシャーロットなんか、美少女キャラ台無しだよ!!
今後が不安ですね。
次回はEDを歌ってるリシア回でしょうか。
しかしサブタイの「嵐、来る!」って何なんや?!
まあここまでは「なろう原作」と思えないほど、実直に創られているとい
う印象なので、ここらで1発はっちゃけるのもいいかもしれません。{/netabare}
・第5話:アルス様とリシアの相乗効果を生み出した、いい回だった
{netabare}今回は許嫁のリシア回でした。
サブタイ「嵐、来る」から、周りをひっかき回す”とんでも娘”を予想して
いましたが、
・政治力やコミュ力が高く、思慮深く行動できる
(外面を繕うしたたかさも持ち合わせている)
・観察眼の鋭さや野心の高さから、アルス様を見定めようとしていたが
・アルス様のを本質的な人間性を見極めて、きちんと内面を好きになる
(打算ではなく、純粋に人を愛する真っすぐさもある)
・民のことを慮れる優しさや上に立つ者の器も持ち合わせている
・(今は弱小貴族だが)アルス様の将来性もしっかり見抜いている
本質的な人間性に優れた、好感度爆上がりなキャラでしたね。
”脳筋・シャーロット”との対比も面白く描かれていましたし。
またアルス様の鑑定スキルも人材発掘だけでなく、今後の外交交渉等でも活
躍しそうかなという期待も膨らみましたし。
(またリシアの鋭い観察眼との相乗効果も期待できそう)
ただリシアにドギマギするアルス様は、一見年齢相応で可愛げがあるのです
が、中身は「DTおじさん」だからなあ・・・
まあそれはさておき、リシアをしっかり描くことでアルス様との相乗効果を
生み出した、いい回だったのではないでしょうか。
前回酷かった作画も持ち直していたように思いますし。
人材発掘のターンは終了し、ここから動乱の時代に向けての準備が始まるの
でしょうか。
それに父・レイヴンの病は何かのフラグなんでしょうか。とりあえず介抱に
は向かったようですが・・・
これ無関係だったら逆に何なんやって話ですが。{/netabare}
・第6-7話:ついにアルス様の時代来たる!
{netabare}中央では総督が暗殺され、後継者争いが本格化。
それに伴い、各地にも戦火が及ぶ事態に。
一方のランベルク領も
>それに父・レイヴンの病は何かのフラグなんでしょうか。
やはりレイヴンの病は回復せずに悪化した模様です。
そんな中、レイヴンの代わりに戦場で指揮を取る決意をしたアルス様で
したが、レイヴンの与えた試練
・目の前で罪人の処刑を見ても平常心を保てるか
→ 初めての衝撃的なシーンに耐えきれず
で、戦場にはレイヴンが出陣。見事敵を蹴散らすもレイヴンも病に没し、
ついにアルス様が当主として立つことに。
ようやく1話冒頭のシーンを回収ですね。
「鑑定スキル」自体は単なる「情報収集」のスキルにしか過ぎないので
・その情報をどう活かし見せ場をつくれるか
って話になるのですが、(スキルの性質上地味な印象は否めませんが)
地に足がつき、実直に創ってるなあという印象ですね。
(試練で挫折を描くなども真面目だなって感じですし)
また動乱の時代に突き進むところで、アルス様が当主になるもの上手い
切り替えだと思いますし。
ただここからの「成り上がり」展開をどうするのか。
物語的には一応
・総督の後継者争いの”兄”側につく
という世界観なので、ここでいう「成り上がり」とは
・自らが天下を統一することではなく、”兄”を総督の座につけるため
奮闘することで認められるってこと?
ってところに留まるのかなっと。
(将来的には天下統一ルートもあるかもしれないが)
尺的にも”兄”の要請に呼応し進軍して、強敵と対峙して「俺たちの戦
いはこれからだ!」位で終わりそうなんですよね。
よくも悪くも実直な作品なので、予想を超えてくるのは難しいのかも。
となると創り込みの丁寧さでポイントを稼げるかという感じでしょうか。{/netabare}
(最 終)
1クール使ってまさか人材発掘だけで終わるとは・・・
よく言えば”実直で丁寧”なんですが、このテンポの悪さはさすがにダレる
かなっと。
それに丁寧というよりは、無駄に間延びしている感じもしますしね。
個人的には
・人材発掘以外のエピソードに面白みを感じなかった
・「鑑定スキル=情報収集」ってだけの能力なので、人材発掘以外の見せ
場が創りづらい
「鑑定、この領主さまは凄い人物だ!」→それで?!って感じ
・主人公に魅力を感じなかった
・ただの「いい人」ってだけ
・それに「信長~!」とか叫ぶだけで転生要素が必要だったのかと
・また普段は(中身はおっさんなのに)10歳児のリアクションしてるのも
どうなのかと
・発掘した人材も魅力がイマイチ
・やっぱ戦がないと見せ場がないよね
『なろう』ってかなりガバガバでも、
「チート能力をぶっ放して、有無を言わさず(力業で)解決」
というカタルシスを得ることで、作品のバランスが取れてるように思うので
すが(ガバガバ設定へのツッコミを入れるところも込みでw)、本作はそう
いうのが圧倒的に不足している感じなんですよね。
ではその分(コミック原作のような)話が創り込まれているのかといえば、
そこは”所詮は『なろう』”という感じで、薄っぺらいという印象ですね。
なので通常の『なろう』なら
「ガバガバで都合主義のサクサク展開が『なろう』の醍醐味」
で笑って許せるところを、中途半端に実直に創っている分逃げ場がないって
感じなんですよね。
2期も決定したようで、次は戦のシーンもあるだろうから、そこで発掘した人
材が躍動すれば評価も変わってきそうですが、1期はあまりにもテンポが悪く
個人的には5話の「リシア回」がピークだったかなっと。
・チートで無双すれば「これだから『なろう』は┐(-。ー;)┌ヤレヤレ」と叩かれ
・チートせず実直に創れば「カタルシスが不足している」と文句をいう
視聴者ってホント面倒臭いなあ(笑)
Takaさん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Nick さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2024.06.28 ★★★☆(3.6) 1度目観賞評価
大重 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話感想 4.0 こういうのが見たかった、と言いたくなるなろう系
なろう系ってのは、一応ね、面白そうな要素を詰め込むことで成立しているんですよ。
だからちゃんと作れば面白いはず。
なのにその質が低すぎて、逆にバカにしているのか、となってキレさせてしまう。
なろう系でもきっちり面白ければそれで全然良いんですよ。
本作はまさに、面白そうななろう系ですね。
鑑定スキル、なろう系の定番ですね。
その鑑定スキル一つで、優秀な人材を集めることで領地を発展させていく…。
良いじゃないですか。
これですよ、他のなろう系にも言いたいことは。
私はスマホ1つだけ持ち込んで異世界でどれだけできるかって内容なら、面白いと思いましたよ。
本当に身一つで異世界に行って、こちらの知識をどれだけ覚えていられるか。
そんな天才じゃなくても異世界で活躍できる、すごくバランスの良いチートだと思いました。
でも何で全属性だの全能力だの意味不明なもん付加するからどっ白けですよ。
つまんねぇ。案の定スマホはどうでもよくなってるし。
過度ではない適度なチート、ちゃんと能力を工夫、駆使しての成り上がり。
バランス良いですね。
そうなんですよ、そんなに強すぎないチートをちゃんと駆使して活躍していくなら面白いんですよ。
他作品だと、鑑定があるのに主人公を全ステータス999とかにして仲間を集める必要を一切なくして、何が楽しくてこんなものを見れば良いんだ? ということにするんですよね。本当に他作品は意味不明で…。
本作も主人公のステータスは見えないんでまだわかりませんが。
でも見せないことで安易にそんな展開にはしないんじゃないかと期待できますね。
これで良いんですよ。
何のチートも無いのは流石につまらない。
チートが過ぎてもつまらない。
適度なバランスが大事なんですよ。本当に他作品はわかっていない。
本作はちゃんとわかっていて素晴らしい。
つい熱くなってしまいました。アニメとしての出来も良いですね。
作画は綺麗で、また主人公の目的がしっかり提示されることで応援もし易い。
第一の仲間も差別されている中主人公に出会って… 応援したくなりますね。
とにかく気に入りました。これは見ます。
全話感想
決して悪くはなかったです。期待した内容はだいたい見られました。
ただ… 何か基本的には割とスローモーですね。
テンポの良い作品だと、1クールで戦争の1つ2つ片付いていても良いと思うのですが、本作は基本仲間集めで1クールお終い。
その仲間もたった4人。1人1人じっくり描いたのは悪くないですが…。
今後戦争するのに、まともな近接戦闘員が1人しか居ないのは良いのでしょうか。
ちょっとまったりし過ぎに思えましたね。
後は優秀な仲間達の優秀な描写が少なめでした。
とはいえ2クールもやるので、じっくり描いていたのでしょう。
今後も楽しみにしたいと思います。
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異世界に転生した主人公アルス・ローベントは、小さな領地を持つ弱小貴族の子として生きることになった。 アルスには特別な知力や武力はないが、生まれながらにして他人の能力・ステータスを見抜く“鑑定スキル”を手にしていた。 そのスキルを活かして世に隠れた「逸材」を発掘し、弱小領地から最強の領地へと変貌させていく。 心優しいアルスと、個性豊かな逸材たちの出会いと成長を描く異世界統一記が今、始まる!(TVアニメ動画『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』のwikipedia・公式サイト等参照)
アルス・ローベント:藤原夏海
リーツ・ミューセス:坂泰斗
シャーロット・レイス:佳穂成美
ロセル・キーシャ:岡咲美保
リシア・プレイド:花澤香菜
レイヴン・ローベント:東地宏樹
ミレーユ・グランジオン:生天目仁美
ファム:戸松遥
原作:未来人A『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~』(講談社「K ラノベブックス」刊)
キャラクター原案:jimmy
漫画:井上菜摘(講談社「マガジンポケット」連載)
監督:加戸誉夫
シリーズ構成:中西やすひろ
キャラクターデザイン:八尋裕子
サブキャラクターデザイン:坂﨑忠 堀たえ子 山岡信一
色彩設計:田中美穂
美術監督:瀬川孟彦(クリープ)
撮影監督:山越康司
編集:野川仁
音響監督:亀山俊樹
音楽:夢見クジラ
アニメーション制作:studio MOTHER
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2024年6月14日
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2024年春アニメ
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2024年春アニメ
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2024年春アニメ
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2024年6月7日
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2024年5月24日
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:アニメ映画
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