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「怪獣8号(TVアニメ動画)」

総合得点
73.7
感想・評価
259
棚に入れた
872
ランキング
993
★★★★☆ 3.7 (259)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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怪獣8号の感想・評価はどうでしたか?

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2期はやく!

2クールやって欲しかった。引きが上手すぎて続きが気になる。一番ビックリした事、それはエンディング。何と大好きなワンリパブリックが歌っていた事!それだけで製作陣がこのアニメに力を入れている事がよく分かった。

投稿 : 2024/07/05
閲覧 : 49
サンキュー:

5

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

説得力とバランスがいい物語

変なタイトル故視聴をスルーしてましたが、
知り合いが推してたので視聴開始。

【作品概要】
怪獣とういう巨大生物に脅かされる世界の物語です。
防衛隊という怪獣討伐のエキスパートへの入隊を目指す
日比野カフカという男が主人公です。

【作品に対する感想】
後追いで視聴して本当に良かったです。
丁寧な状況描写に1話から引き込まれました。
この手の突飛なのって、イマイチ説得力に欠ける作品が
多い気がしますが、今作は良かったと思います。

物語の説得力、
キャラの言動の自然さ、
第三部隊の組織のまともさ、
逆に上層部の上層部らしい硬直組織、
どれもいい塩梅だったと思います。

現実にはない怪獣というイレギュラーがもしもあったなら、
きっとこういう世界なんだろうなーって
思えるリアリティがありました。

雰囲気は攻殻機動隊と進撃の巨人を足して2で割った感じ。
人が死なず、絶望感少なめのマブラヴ オルタって感じ。


怪獣の存在理由や、エリンギ9号の謎やら、兵器の説明など
まだまだ分からないことだらけなので、
続きが見たくてしょうがないです。

1)物語
  怪獣を討伐した後の死骸を片付ける清掃業に携わるカフカ。
  ちょっと前に大怪獣の後始末って実写映画がありましたが、
  それを思い出させますね。(私は未試聴ですが)
  こういう社会構造の設定が説得力あっていいと思います。

  ステージが防衛隊に移行してからは、
  いろんなキャラが登場しますが、
  それぞれ出身や素性がいろいろあって、
  それに応じた「ふさわしい言動」してるんですよね。
  この自然さがいいです。

  怪獣の強さフォルティチュードは
  地震のマグニチュードの被害規模と
  相関させてる感じでしょうか?
  イメージ湧きやすくていいですね。

  まあ気になる点は
  ・自衛隊の兵器よりも、討伐隊の
   「人が携行する兵器」の方が威力があるのが違和感がある
   説明、設定があれば納得はするんですけど
  ・あれだけしょっちゅう町が破壊されていては
   インフラ含めて生活レベルが維持できないのでは?
  ・カフカに寄生した怪獣の目的は何?

2)作画
 怪獣のヤバさ、グロさ、どれをとっても素晴らしい。
 マブラヴのBETAっぽいのがちょっと気になりますけど。

 あと人の体の動きね。
 保科副隊長のバトルとかもう最高。


4)音楽
 OP、ED 攻殻機動隊っぽい雰囲気ですね。
 作品に合ってると思います。
 OPの映像はパラサイトイヴの雰囲気もあるかな…。

5)キャラ
 ➀日比野カフカ
  心意気は熱く、責任感もあり、努力を惜しまず、倫理観もあり
  率先垂範出来る主人公キャラですが、能力が足りない…。
  ただ、経験を応用して他の人ができないことをする。
  無暗に力を振りかざすわけじゃないんですよね。
  すごく好感持てるキャラです。
  説得力がある人タラシですね(^^;

 ➁市川レノ
  高い意識でぶっきらぼうですが、根はすごくいいやつ。 
  芯がしっかりしてる印象で、好感持てます。

 ➂四ノ宮キコル
  初登場時はクソ生意気なワガママ令嬢かと思ってましたが、
  ちゃんと覚悟と高い意識を持ってる娘でした。
  好感持てます。

 ➃保科宗四郎(副隊長)
  副隊長に相応しい分析力とカリスマの持ち主。
  こういう人がいると説得力が増します。
  言動は飄々としてますが責任感が強いんで、
  いつか死なんか心配です。

 ➄四ノ宮ミナ
  公私がきっちり分けられている良隊長。
  こういうのが隊のトップというのは説得力があります。
  そして立場としての言動の下に、
  ちゃんと人間味があることも好印象。
  ペットに関しては、二度と飼い猫を死なせないように、
  別のネコ科の白いのを飼ってるってことなのかな?
  

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀レノ「なんで諦めちゃったんすか?」
  おっさん側で視聴すると、カフカの痛みがよく分かります。
  諦めるって言葉で片づけるとネガティブなんですけど、
  有限な時間を有効に使うには
  「出来ないことにダラダラと時間を割くのは無駄」なんで、
  「切り捨てる、選択する」ことも必要だと思うんですよね。

  レノの言ってることもわかるんですけど。

 ➁解体「腸」
  この辺のリアリティが作品の説得力を上げてます。

 ➂それぞれのやり方でフォロー
  レノはカフカに直接言葉で。
  ミナは隊長として、カフカに有利な資料提出。
  キコルは長官娘の立場を使って嘆願。
  ハルイチと葵はかつてのツテを使って。
  各位の行動が、カフカの人となりを表してますね。

{/netabare}
7)余談
 マブラヴ オルタネイティヴ
 こういうレベルで制作されてたら
 もっと評価上がったんだろうけどなぁ…。

 あと、バトルものにしなくても清掃業の話で深堀しても
 面白かったかも。
 地味かな…(^^;
 

投稿 : 2024/07/04
閲覧 : 92
サンキュー:

16

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

跳撃の怪人、もとい8パンマン

 
1話: {netabare}疑問が浮かぶのは怪獣まわりだが、
怪獣:2人の余獣に立ち向かう様子が、「怪獣を倒す」世界の縮図に思えた。2人はまだ倒せていないが、回想にて、倒せる人間に対するのと同様の関係性を用い、間接的に成り立たせている。成り立ってると見えたのだから仕方がない。
余獣:すぐに始末されそうなフォルムで、まあ。いかにも大河内っぽいが、序盤だし、まあ。
幼獣:怪獣になりそうな名前だったのでよしとする。
ということで、問題なさそう。
時折見せる味のある絵がよい。{/netabare}

見終わって: {netabare}ワンパンマンってやっぱり面白いんだ、と何度思ったことか。
2話で、人間か怪獣かの問題を保留されたのが不満で。最悪なのが、余獣を本獣並にして、怪獣を数字でしかなくしてしまったこと。
終盤に人間か怪獣かをやっぱりやるんだとなって、となると怪獣性を数字にして弱め、人間性と吊り合いを取ったのかなと。一般にはこっちのほうが正解か…{/netabare}

投稿 : 2024/07/03
閲覧 : 76
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続きがみたい

続きが見たい・・面白い

投稿 : 2024/07/02
閲覧 : 56
サンキュー:

1

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『俺は、怪獣8号じゃない、日比野カフカだ』

人類の敵である怪獣を討伐する日本防衛隊に憧れるおじさんのバトルヒーロー物語

怪獣8号ってそーゆーことなのねw
原作未読で知識ゼロで視聴してびっくりしたw

怪獣もキャラもシンプルな描き方で勿体無い気もするけど
よく動くし、バトル演出もとても良い◎
キャラ堀してくれて結構じっくり進んだ印象

opのインパクト最高!edも良い歌だけど、なんでオペレーターのこのみさん?

続編も決定してるし頑張って欲しい作品

投稿 : 2024/07/02
閲覧 : 48
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エヴァの呪縛から解き放たれていない。

詳細は公式サイトでも。

集英社『ジャンプ+』連載中の松本直也さん原作コミックのアニメ化作品です。制作はProduction I.G。怪獣デザインにスタジオカラーが入っています。

怪獣が頻繁に出現する世界で、日本防衛隊に入って怪獣駆除を夢見ていた主人公だけど、いわゆる「大怪獣のあとしまつ」的な仕事を生業とすることに。そんなある日、小さい怪獣が体に入って、俺、怪獣になっちゃった!

というお話。

まずは良いところから。
さすが「エヴァンゲリオン」のカラー。怪獣のデザインは非常にいいです。

えっと、褒めるところはそれぐらいかな。
メインキャラのデザインは、いかにもギャグアニメって感じなのに、怪獣が迫力満点。街並みの描写も、さすがProduction I.G。バトルシーンも良好です。

なので、キャラがホントに浮きまくり。なんでしょうね。高級フレンチのお皿に、カニカマが盛り付けられて出てきたような気分。

ストーリーも、まあ初回だからイントロダクション的な要素が強いとは思いますけど、なんて言うんでしょうね…。まあ、最大限譲歩した表現で言えば「良くも悪くもジャンプ」って感じでしょうか。

そんな頻繁に怪獣が出現して街をぶっ壊してるのに、そんなにすぐに街並みが整備されるもんかよ、とか、そういう見方をしてはいけません。だって、子ども向けのギャグアニメなんですから。

とりあえず、期待以上でも以下でもない初回だったという印象です。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
そんな怪獣パワーで病院の壁とか窓枠とかぶっ壊しちゃうぐらいなら、しがみついた後輩くんの脚は複雑骨折じゃ済まねえだろ…

なんてツッコミは野暮です。だって、これはお子様向けの怪獣ギャグアニメなんだから。

そういう建て付けの話なら、そういう見方で楽しむほうがいい。
それでいうと、まあコメディパートはありきたりで、後輩くんのツッコミとかも、いかにもジャンプ漫画的なアレよね。

まあ、なんて言うんでしょうね。
古今東西、こういうダークヒーロー物って一定の人気がありますよね。コンセプトは「デビルマン」でしょうか。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
Production IGとスタジオカラーの合作ということで、事前評価は覇権クラスだったわけですが…
これ、いつになったら面白くなるんです?

ここまでは、さっぱり面白くはないです。
なんでこの漫画が人気なのか、まったく理解に苦しみます。

ギャグ漫画としても、まあ好みだとは思いますが、いつものお約束ジャンプとしか感じません。

これから絡んできますよという有力受験者の、プラグスーツのシンクロ率を羅列していくシーン。冗長だなぁ。まあ、子供にとっては、登場キャラの戦闘力というか、そういうシンクロ率を列挙していく演出とか好きなんでしょうね。なんか「キン肉マン」の“超人強度”を数値化して見せるのと同じよね。カードバトル好きなお子様に喜ばれる展開。

アスカがシンクロ率46%!?
すごい、今までの受験者で、こんな数値を叩き出せた奴はいないよ!
はいはい、すごいすごい。

これの、どこが覇権候補なんでしょうか。
やっぱ、ジャンプ漫画は子供だましだなぁ…
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
どうしよう。死ぬほど面白くないんですけど…

溜め回だとしても、ちょっと擁護のしようがないくらいの凡回。ただひたすら、面白くないギャグコメディの連発。挙句の果てに、新隊員同士の交流を丁寧に描くべきなのに、外タレの曲に合わせてサイレントでダイジェスト…

やってる訓練の内容もなぁ…
エヴァリスペクトの、数値を競うだけの不毛な訓練。アスカが戦闘開放値?かなんかが55%とずば抜けてますよーってな。そのうち「もっと私を見て!」とか闇落ちすんじゃねえの?

ソシャゲが身近にあって、レベルだの能力値だのを競い合って楽しむ若年層の受けはいいのでしょうね。

ここまでストーリーはすっからかん。そろそろ覇権候補の実力を見せてくださいよ。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
エヴァリスペクトもたいがいにしたほうがいいですよ。いくらカラーが噛んでるとはいえ、ちょっとどうだろうって感じです。いまだに30年も前のアニメの演出をオマージュとか、恥ずかしくないのかしら…

BGMの雰囲気や司令部の指揮伝達の雰囲気、さらには画面転換の表現(同時刻 〇〇って感じのテロップとかね)、信号機が並んだ表現とかさ、全部エヴァじゃん。そして、挙句の果てに「これより、本作戦を“相模原討伐作戦”と呼称します」って。お前はミサトさんかってのw

で、やったことはでっけえキノコの怪獣を、ただただ掃討するだけ。で、ヒロインが陽電子砲の強火力でぶち抜いて終了。

あいかわらず、緊迫した戦闘シーンでもクッソ寒いギャグをぶっ込んでくるのもそうだけど、う~ん…。面白いかこれ?

褒めどころが作画しかないという。ちょっとこれ、次で判断します。

※追記
こんなん観させられて、すっかり「エヴァ」を観たくなってTVアニメ版から観返してしまいました。すると、けっこうな話数で制作協力にProduction I.Gの文字が…

そして、今回は協力に旧ガイナックスのスタジオカラー。そりゃエヴァにもなりますわねw
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
原作未読なんで、どれほどの改変がなされているかわからないんですが、こんなタイミングで主人公とキコルの父親のバトルに、こんな尺を割きます?

もちろんね、サイドストーリーがあるからこそ本線に厚みが増すというのもわからなくもないけど、ちょっとねぇ。えっと、これって2クールでしたっけ? ずいぶんとまあテンポの悪いストーリーですよね。

アクション作画はさすがの一言。
でも、話が面白くなければ、いくら映像が素晴らしくても高い評価はできないですよ…

1クール、面白いところがないまま来てしまいました。
どうしたものかねぇ…
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
バトル作画は、さすがProduction I.G。素晴らしかったと思います。

ただ、ストーリーはどうなんでしょうねぇ…
そもそも説明が足りない気がします。人型怪獣は、いったい何が目的で襲いかかってくるのか。

うんまあ、得体のしれない怪獣vs.人類の希望となる怪獣8号。その長い戦いの火蓋が切って落とされた、という図式にしたいんでしょうね。

話をガシガシ進めるわけにもいかないから、怪獣8号とバレてしまったカフカが委員会に囚えられ、味方なのかを諮るためにアスカの父親とバトルを長々と尺を使いました。ちょいちょい、「あんたバカァ!」的なものを挿し込みながら、「動け動け動け、動いてよ!」みたいなものを挿し込みながら、ゼーレの会議みたいなシーンを挿し込みながら、最後には人としての精神を取り戻しました、ならオッケーだよで完。

まあ、そこそこ観られはしたので、オマケですが物語は★2つに引き上げました。ただ、決して面白いとは言えないですね。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/01
閲覧 : 346
サンキュー:

3

ネタバレ

Glutton さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今クールの時点では評価不能

特撮等に出てくるヒーローは最初から絶対的にヒーローのポジションである事が多い(当たり前)
それに対しこの作品は周りからヒーローと認められるまでの段階の所にも重心を置いて描く形を
取っている。これにより視聴している側の感情移入度や共感度を高められると考えたのだろう。
過去のテンプレ型に対するアンチテーゼともいう面もあるのかもしれないが。
強大な力を持ち皆を救える者でも人間なので色々あるんだよと(この作品の場合人間ではないが)

作画に関しては、怪獣のモデリングはかなりかっこいい個体もいるしそれでいてリアル感がある。
一方、キャラの方は結構単純な線画(下手という意味ではない)なので融合感としては…
どうなんだろう。だがそれらが一緒に出てくる時=戦闘の場面が多いので動きが多く、展開の方に
気を取られているので意外と気にならない。

尚、「物語はまだ始まったばかりだ!」という感じで13話が終了した。実際完全に次クール
ありきで終わるタイプだった為、現時点では確定的な数字での評価みたいなものは書けない。

投稿 : 2024/07/01
閲覧 : 56
サンキュー:

1

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

8マン

…、彼は清掃員であると同時に、一旦事件が起こると日本防衛隊8番目の怪獣として正義のために戦うスーパーヒーローとなる!?
初見は『宇宙兄弟』、速攻『ウルトラマン』か『仮面ライダー』、もしくはサム・ライミの『ダークマン』が思い浮かぶ。
デザイン&ワークスはスタジオカラー。
“シン◯◯”に御執心の御大である。
おそらく小躍りして引き受けた?
どちらにしても、最後に名を問われた時は是非とも、ロボコップばりに一言!
「カフカ」と答えて欲しいものだ。
彼に パーフェクト・デイズ が訪れますように。
                (2024/04/23)

「相手を判断する基準は出自でも言葉でもない」

そしてやはり、「俺は、怪獣8号じゃない」
「日比野カフカだ」ときた!

テーマのハッキリした作品は良いな!

是非ともこのままの調子で、後半に続いてゆくことを期待しちゃいます^ ^

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 136
サンキュー:

14

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クオリティ高! さすがの気合の入りっぷり

原作既読ですがジャンプ+はなんか全体的に今読んで呼んでいなくて…。

まあとにかくジャンプ+の人気作ですね。
となると気合を入れて作ってくれるかな? と期待しましたが…
さすがProductionIG。さすがのクオリティの高さですね。

普通にキャラも魅力的ですね。
世界観の描き方も良いですね。怪獣が登場する前提で社会が構築されている感じが実に良い。信号が4つある所にぐっと来ました。
◯◯が存在するなら社会どうなっての? ということが非常に多い中でちゃんとしています。

これはもう申し分ない。視聴継続です。

全話感想
良かったと思います。

ただ、手放しに完璧だった、というわけではなく、欠点はあってもそれ以上に魅力があるから良かった、という感じですね。

主人公がおっさんのくせに大人らしさ、冷静さがかけらもなく、頭が悪い点が多少苛つく面もあったのですが、なんだかんだしっかり活躍してカタルシスが得られたので、魅力の方が多いと判断できました。

ビジュアル面の魅力も大きかったですね。
作画、そしてアニメのアクションも良かった。
副隊長格好いいですね。

続編決定ですか。
この1期のクオリティで言えば当然という所ですが…。

途中からなんとなく評判が漏れ聞こえて来ましたが…。
なんか、これ以降、イマイチ評判が下がっていっているんですかね?
途中すごく荒れたりしていたし… うーん、大丈夫なんですかね?
まあちょっと不安もありますが…。

そういうの、アニオリで修正したりしちゃっても良いのでは?
そういうわけにはいかないんでしょうかね。
ま、一応今後の展開も楽しみにしておきます。

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 106
サンキュー:

8

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

怪獣大国、日本

ProductionI.G制作。

日常的に怪獣が人々をおびやかす世界、
主人公カフカは日本防衛隊への入隊を諦め、
今では夢破れ、怪獣専門清掃業で働いていた。
怪獣大国日本、その発生率は世界でも指折りで、
とある事件をきっかけに彼の生活は一変する。

職務を通じて描かれる正義感と夢への情熱、
ギャグ描写の数々も落差があってなかなか楽しい。

まだ序盤ですのでよくわかりませんが、
{netabare}挫折する大人が再起を目指して行動する、
その挑戦はいつだって尊いものだと思います。{/netabare}

怪獣たちの存在の謎に迫りながら、
基本は討伐が続いていくのでしょうか。

キャラクターが揃えば楽しくなる予感がします。

最終話視聴追記。
10話以降からが終盤の見せ場でしょう。
{netabare}知性を持つ大怪獣の立川基地襲撃があり、
激しい攻防の後で余獣殲滅のため、
ここで各隊員に正体を明かすカフカ。
正体がばれ身柄を拘束されることになる。{/netabare}

最終話は迫力あるものでした。
{netabare}人か、怪獣か、その狭間で心が揺れる。{/netabare}
時折演出される、激しく粗い映像がいい。

ここからの展開が気になります。

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 318
サンキュー:

36

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2024.06.30 ★★★☆(3.4) 1度目観賞評価

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 36
サンキュー:

0

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待してなかったけど素晴らしいアニメだった

原作漫画も非常に有名だったが、
評判がイマイチだったので期待していなかった作品。
いやいや、大変面白いアニメだ。
最初から気合の入った内容だったが、
知能を持つ怪獣9号が現れてからが大変面白い。
我らが怪獣8号こと日比野カフカは頼りになるのかならないのか。
そこの不安定さが面白さを底上げしていて、大変良かった。

ついでながら劇伴も含めた音楽、最高だった。
続編が決定したようだが、いつになるんだろう。

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 164
サンキュー:

10

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

怪獣と言えばやっぱり

エレキングだよね!
はい、本作はウルトラマンとは無関係です悪しからず。
ザックリ言えば挫折し続けて夢を諦めちゃったダメダメおじさんがもう一度夢を追ってやる!と意気込んだ刹那、まさかの討伐対象大怪獣になっちゃったからさあ大変といったダークヒーロー物?になるのでしょうか?
適度に入るシリアスさとコメディのバランスがとてもよく、今期の漫画大人買いしちゃおう部門の個人的部門賞にノミネートしている作品です。
絵がいくらか個性的ですので、そこがクリア出来るならオススメしない理由は無いってくらい面白いですよ。

投稿 : 2024/06/27
閲覧 : 63
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

悪い意味で物語の目的が分からない、どこに着目すれば?

このアニメに限らず、今後見るアニメに対しての視点も含めて、自分の備忘録を兼ねて。

まず前提としてアニメに限らず、物語は日常回を除いて、その物語の目的を達成するためにキャラクターたちの人生の一部を切り取っているものだと思っています。
例えば桃太郎の物語の目的は鬼退治であり、彼の好物や生活習慣は一切映っていません。鬼退治に必要な仲間を得るためにきび団子を貰って鬼ヶ島に行き、討伐するといったように、目的(鬼退治)を達成するための、桃太郎の人生の一部を切り取っています。
これにはそれがありません。
その前提と以下の理由でこの物語の評価をつけました。

【全般】
・怪獣の目的が分からない。せめて主要な登場人物たちは解析して。破壊衝動なのか、人間の捕食なのか、生息域の拡大なのか、判明しているか、判明していないかも分からない。
・世界観が分からない。怪獣は局所的に現れるのか、日本だけなのか、世界中で出現しているのか。いつから現れるのか、怪獣に対する一般市民の知識や防衛策はどれくらいのものなのか、ナンバリングされている怪獣とそうでない怪獣の違いは何なのか、種類はどれくらいあるのか。全貌と物語の終着点が分からないからどこに着目してみればいいか分からない。

【主人公】
・ずっと「ミナ(ヒロイン)に追いつくぜ!」と言っていて煩い。
・寄生した怪獣について情報収集している様子がない。怪獣について掃除屋として知識があり、何か判明しているならそれを映すべきだし、そうでないならせめて探せ。ネット検索が難しかったり(監視の意味で)危ないのなら職場の資料で探せ。「寄生」でなくても怪獣の血液や破損した体の一部を誤飲したとかでもいいから探せ。

【準ヒロイン(四宮)】
・エピソードが薄い。何度も父親に言われたのだろうけれど、同じシーンを繰り返しているために「え、たったそれだけ…?」という感じがする。
・父親から与えられなかった愛情の出所として主人公をとらえている感じがして気持ちが悪い。所謂父親の代わりを主人公に見ているように見える。
・暴力系は流行らない。

【他キャラクター】
・命をかけて怪獣討伐に赴くのだから、それなりのエピソードがあると思っていたらただ「守る」だとか「倒す」だとかで、彼らの就職理由に現実味がなく、この人たちは人間なのか?と疑ってしまう。今後エピソードが出てくるのかもしれないが…。

とりあえずざっとこれだけ。

投稿 : 2024/06/17
閲覧 : 73
サンキュー:

1

たナか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

怪獣ストレイドッグス

ジャンプラの大人気看板作品堂々のアニメ化。
人気っぽいのは知ってたがすっげえクオリティ。

スパイファミリーに並び立つ看板作品に成長した本作は数々の漫画賞を総ナメ、ジャンプラの誇る様々な記録を最速で塗り替えたモンスターコンテンツ。プロダクションIGが漫画の世界観を忠実に再現、スタジオカラーによるド迫力のアクションシーンと、まさに非の打ちどころのないアニメ化。キャラは安心のテンプレ設計だが、女性キャラが萌え萌えしてなくて観やすい。というよりイケメンアニメに近い。

OP・ふつう
ED・懐かしいこの感じ。しかしセンスが老害。

09
漫画やネットの反応など見たけどイケメン作品なの?

カッコいい推しキャラが懸命に戦う姿を愛でて「がんばえー」する作品なのか。対象外の人間が見れば一般女子がリコリコやウマ娘を見ての虚無感を疑似体験できるのかも。カッコいいキャラが苦戦する姿こそ見せたいものなのでテンポガーは難癖。鬼滅にならって技名完備とか売れ線集大成だが今のアニメはアクスタ販促動画なのでビジネスとしては正解。

エヴァやまどマギだって当時の老害世代からすれば「全部どっかでみたやつ」でしかないわけで、これのどこが面白いのかさっぱりわからないということは、時代が流れてきちんと業界の世代交代が進んだのだと喜ぶべき事だと思う。

古典インスパイアは全然流せるのだが国防軍が清掃屋程度に情報量で劣るなど、周囲をアホにして無双するラノベシステムだけはいただけない。売れてるのはジャンプのガワで偽装したなろうだったからというオチ。これはこれで新しいとも言えるのだが。

撤退したけど「アクションだけでも楽しめるかな」と最新の9話だけ覗いてみたが、カフカが正規軍にアドバイスして「助かった!さすが!」とか、いつまでもゴイスーなろうをやってて萎えた。


ーーーー

03
この時点でライバル登場、選抜試験とサクサク展開はさすが

美味しいとこを濃縮したジャンプ芸を高速で畳み掛ける進行。バトルもの=試験はハンタからだっけ。昔はバトル=トーナメントだったが今の若者はもうかったるくて見てらんないんだろうな。

おっさん年齢制限ラストチャンスはおっさん顧客の取り込みと同時に成り上がり主人公に必須な落ちこぼれ設定の方便も兼ねる上手い設定。でもそれ以上でも以下でもない感じ。多少のイキリや口が悪いのが許されるくらいか。ライバル金髪ツインテが小娘なのに大活躍するのもスーツの性能でOK。あとは今回みたいに気合いでウオーで数字アップなジャンプ芸でどうとでもなる。いくらでもご都合展開が可能で破綻のしようのない洗練された設定。少々モヤるけども破綻するよりマシ。今は驚かすより文句言わせないのがプライオリティ。

そんなことより職業による情報格差はただのズルでは。本人の資質に何も関係ないやん。未就労の学生が読むものなのでうまいこと誤魔化したかな。あえてやってるならいいのだけど、なんかこういう細かい引っ掛かりポイントがあまりに多すぎる。面白ければよかろうなのだ?面白いの?いやまだ本領はまだなのでしょう多分。討伐シーンの演出でエヴァがチラついてしょうがない。これもあえてなのかなあ。

ひたすらジャンプ芸なので多分これまでジャンプ避けてた層にウケてるのかな。
フリーレンやゴブスレレベルの思ってたんとチガウ!みたいな出オチ感。

投稿 : 2024/06/12
閲覧 : 315
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2

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ジャンプ+の人気漫画のアニメ

制作はプロダクションIG。なので、マッドハウス系列のアニメ作品と同じかそれ以上のクオリティがあるのはすごいです。

ベテラン、中堅の漫画家が活躍する「ジャンプ+」なので、新人漫画家さん特有の奇抜さや純粋さではないですが、硬派なドラマ性の強い作品が多いような気がします。

あと、最近のアニメは海外にも配信されてしまうので、手抜きが一切できないのは薄給のアニメーターにとっては地獄ですが、昔よりは福利厚生面の待遇が良くなっているそうなので、漫画も含めて興行面が期待できるからだと思います。

しかも、海外で分かりやすいアクションヒーローものなのも狙っていると言えますね。

投稿 : 2024/06/11
閲覧 : 150
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3

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

ポイントをおさえているが…

作画は良いし、ストーリーもポイントを押さえて悪くはないです。
だだ、何となく個性が無いというかヒット作をパクったようなキャラ作りが否めない。
たぶん、主人公にあまり魅力を感じないからだと思う。

投稿 : 2024/06/04
閲覧 : 153
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よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

お前ら嘘吐くんじゃねえよ

原作未読。
五話辺りが配信された頃だったかな。ゴールデンウイークの連休に暇つぶしに何となく視聴。
自分の聞いた噂では、この作品は原作漫画が打ち切りになるだの、大して面白くないだの、あまり良い話しは聞いてなかったので、全く期待せずに見始めました。

は?
めっちゃおもろいじゃねーか。
ググって色々と調べてみたら、この原作者の過去作が打ち切りになっていたということと、最近連載のペースが落ちて来たからと悪評を流す輩が湧くようになったらしい。
それってさ、ワクワクして連載待ってたら休載で裏切られた!ムカつく!とかいうことじゃねーの?なんだよ子供の大好きの裏返しやん。
富樫作HUNTER×HUNTERもそのパターンで散々叩かれてめっちゃ悪評立ったことある。今では正当な評価されてるけど、HUNTER×HUNTERも長らく実際よりもかなり低い評価されてたからこの推測はかなり自信ある。
ということで、この作品の内容には全く触れてないですが怪獣8号めっちゃおもろいです。

投稿 : 2024/06/03
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ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

これが大人気原作のアニメ化?

{netabare}このタイトルのようなことを感じるのは、近年の大作と銘打たれた作品のクオリティの担保も影響しているね{/netabare}

ふる〜いジャンプアニメの典型みたいだがそれを設定の目新しさで誤魔化したと思ったらその設定は大して重要じゃなく、残ったのは古臭い内容だけ

主人公
良い奴でフランクで自分の心情をクソデカ声でギャグ風だけれど実はシリアス、そして年下幼馴染
全く魅力は感じない。それは全て作劇の都合で描写されたにすぎず、テンプレでそれ以上が無く、心だけは持ち続けたなんて主人公何億回見たか。敢えて大人が夢を持ち続けていることに対する描写として、それを実行するにあたり大人だからこその部分がなく、子供の頃から持っていてそれで自己犠牲や尊重の心という理由付けさえ過去でサラッと程度でガキの夢を持っている大人としてそれ以上がないのは浅すぎる

内容もだが、特に残念なのがアニメーション
アニメ1話の、怪獣が現れて一旦逃げた市川が怪獣に一撃を与えながら戻ってくるシーンの演出も「うおおお」という掛け声とスローで一撃加える画が違和感ありまくった。
流れとしては、喰われそうになる主人公→殴られた怪獣の血→市川が怪獣を殴って道路標識を振り下ろした描写
この流れで振り下ろした後に掛け声が入る映像は演出としておかしい。展開として謎の助けからの市川と分かるシーンなのだが、それをアニメにするにあたり映像作品として違和感のない形にしようと努力してない、ただ原作のなぞりはIG作品として非常に残念。1話の絵コンテ担当は監督のうちの一人で、チェンソーマン5話も絵コンテやっていて場面転換を多用する人なのかな。原作には怪獣の血を挟んでなかったし

キャラデザはナルトの人だってことで、完全に製作側が意図して西尾さんを選んだんでしょう。それがあってるかは正直丸っこくなってるというか、角張った感じの方が自衛隊とか荒廃した街を描く作品としては良かったとは思う。怪獣がCGCGしてなくてアニメっぽいからそのデザインと合わせた感じなのかな

全力で話題にしようとTwitter同時配信も行ったり放送枠もSPYの同枠を取っていたり放送前からプライズ商品を展開したりの結果については本筋とズレるのでここまでにしとくが、その中でも海外受けを狙ってかヤングブラッドにワンリパブリックをOP EDに連れてきたのは個人的にかなり嬉しい
洋楽アーティストの書き下ろし楽曲を日本のアニメとして起用するその形はずっと夢見てきてはいた。日本での洋楽衰退が著しい中で、邦楽トップ勢が奪い合う大作アニメの主題歌の枠にこうやって起用して認知を広めてくれれたら嬉しい
まぁ海外だとワンリパブリックは言わずもがなヤングブラッドもかなり有名で海外受け目当てかも知れないけれど、こうやって採用して日本人にも聞かれて馴染みあるものになるという洋楽は本当に久しくなかったからもっと作品自体が話題になってはほしかった
ミクスチャーだが聞きやすい曲調に圧倒的な映像も組み合わさっていたOPも、ノレるがポップ過ぎずバンドサウンドも響かせてくれる流石の楽曲のEDと両曲かなり良いです

投稿 : 2024/05/28
閲覧 : 170
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金賢守(キムヒョンス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

清掃業のキャリアを活かして戦うのが面白い!

怪獣が出現するのが当たり前の日本で、防衛隊が倒した後の怪獣の死骸を掃除する業者がいるのがとてもリアル。

主人公カフカ(32)は年齢と自身の資質から防衛隊への入力を諦めつつ、でも完全には諦めきれずに怪獣の解体・清掃業にかかわっています。

カフカだけでなく、登場人物達の夢を向かって努力する姿勢がかっこいい!

防衛隊に仮入隊したカフカは、身体能力等は同期達に遠く及ばない中、自分ができることを探して奮闘します。

怪獣の解体・清掃業というキャリアを活かして、怪獣の弱点を見つけてサポートします。

幼馴染の隊長の横に並ぶという自身の目標のためはもちん、目の前の怪獣を倒す、という部隊全体の目的のために自分の強みを活かして行動するのはまさしく王道主人公という感じです。

これからさらに盛り上がりそうなので、今後も楽しみです!

投稿 : 2024/05/20
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まっつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ん〜

やっぱりアニメはアニメでしかないなと思った。
あんなに頻繁に怪獣出てたら清掃追いつかないし、負傷者ゼロって一般市民は死者いくらいるんだよって現実的に見てしまい自分には合いませんでした。
災害レベルすごいのに清掃云々もだけど復興も大変だとおもいます。
こんな日常だと日本どころか地球ごとなくなってしまいそうです。
そう思う人は自分含め見ない方がいいかもしれません。1話しか見てませんが、とりあえずもうちょっと見てみます。
既にイライラしてますが。

2話
カフカ自身が怪獣となってしまったが、それを生かして怪獣を殺していくという進撃の巨人的な話?ならこいつだけでなく他にも半獣人?がいてもおかしくなくない?
キコルとかいう暴君、ラッキーナンバーだか知らんがこんな奴は怪獣殺す前に抹殺してやりたい。5番にでも停めてろ。

3話
毒パパ育ちのキコル。この性格には納得するしかないか。
カフカ怪獣やっと登場。いつ来るかと思ったらようやく怪獣化。ここから面白くなってきたかな?

あえてこの年齢の冴えない主人公にしたのだと思いますが、つまり才能のない冴えない人生を送ってる人はとんでもない能力でも手にいれないと死ぬまでそういう人生送るよって言いたいんですかね。
自分も雷にでも打たれて奇跡的に生還して天才にでも生まれ変わったらいいんだけどなぁ。
頻繁にこの人ネガティブな言動するけどうざい。市川が獣人になって下さい。

6話
室町?!そんな大昔から怪獣いたって設定なの?!
もしかして人類誕生からすでにいた感じっすか?!
よく現代まで人類滅びなかったな。あの特殊なスーツもない時代に?

投稿 : 2024/05/20
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zero さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

おもしろいよ

原作も読んでるけど、戦闘シーンは怪獣8号の凄みが出てた。

投稿 : 2024/05/12
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okiku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

普通の出来のいい作品

高品質で、画や物語もとてもキレイに作られた作品
ただそれだけ
ストーリーに捻りもなければ何かを問われるような作品でもない
王道な少年漫画の構成で一話一話がシャバシャバで薄味なので1クール終わってから一気に見るのがおすすめ
ただOPの音楽がめっちゃかっこいい
映像も少し毛色が違い、どこかゴジラ感のあるイントロでグッと引き込まれる

投稿 : 2024/05/05
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nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

4話 工夫はありますが、やっぱりテンプレ感が…断念ですね。

1話 少年向け臭が強いので文句を言う前に撤退すべきか?

{netabare} ポテンシャルが有るような無いような…1巻か1話かはお試しか何かで読んだと思いますが、記憶がないなあ…

 たしか「大怪獣のあとしまつ」になるのかと思いましたが、そっちにはいかないんですよね?本作1話を見ておぼろげな記憶をたどると、バンパイヤハンターの亜流の感じで始まるんでしたっけ?試験の挫折とか幼馴染とか一応ヒューマンドラマはあると思いますが、やっぱりほとんど覚えてないなあ。面白くなかったのかな?まあ、ほぼ初見に近いと思います。

 その意味で言えば、本作アニメの1話は思っていたほどつまらなくはなかったです。ちょっとテンプレ感はありますけどね。それと食事中に見たくないなあ…そうか、それでマンガ版は放棄したかも…ちょっと気持ち悪いですよね。

 ちなみに「大怪獣の…」は見ない方がいいと思います…私見ですが映画レビューサイトで点数を確認してみてください。

 今の時点では何とも判断がつきませんが、少年ジャンプもの特有の「少年向け」臭はしますね。そこで深さがとかテーマ性が…とか言っても仕方ないですよね。
 文句を言わない内に撤退か、一応数話みるか迷いますが、土曜日更新なら「転スラ」の後に見ればいいかな?まあ、2、3話くらいまで見るかもしれません。{/netabare}


2話 凡庸だけど出来はいい。32歳をどう扱うかに興味があります。

{netabare} 話の展開に意外性はゼロですが、それでも思っていたよりは面白かったです。やっぱり少年向け的な面白さだと思いますが、32歳ですか。あの幼馴染的な女性の隊員も32歳?少し年下だとしてもそういう年齢ですよね。

 これはなかなか珍しい設定な気がします。「ヒカルの碁」で奨励会ぎりぎりの年齢の人の話がありましたが、あれを思い出します。

 もちろん、ギャグの作り方は凡庸だしいきなり強さを手に入れてしまいましたので、テーマとかメッセージとかそれほど期待しない方が良さそうです。
 母娘のところのドラマの作り方は、何百回見たんだよパターンですよね。これがジャンプマンガの少年誌たる所以でしょう。そういうのに慣れていない無垢な年齢層向けなので「見慣れた」を批判してもしょうがないと思います。

 私としては見どころは時代性がどういうところに反映して、ドラマとして何を中心に持ってこられるか、を楽しみにしておきます。ということで、もうちょっと見極めたいと思いますが、本作のレビューの頻度は下げると思います。{/netabare}


3話 32歳が話に活かせなければ、次回で中断します。

{netabare} 年齢の件で苦労するのはいいんですけど、それはつまり怪獣が憑依しないと試験を突破できないということ?そこが気になったので3話を見ました。
 やはりここは予想を裏切って、怪獣抜きで試験を突破してほしいところです。怪獣の問題が表面化するのは入隊後でいいと思います。

 正直32歳で最後のチャンスという設定がなければ、凡庸だしテンプレだしでもう切っています。独自性を出すにはそこをテーマにするしかないと思います。どうも人気作らしいですが大衆的な浅く広くなんでしょうか?もし、怪獣で試験を乗り切るなら次回で中断します。 {/netabare}


4話 うーん…ヒロアカ?やっぱりテンプレ感が否めない。工夫はありますけど、断念ですね。

 ヒロアカにしか見えなくなりました。もちろん違いはたくさんありますけど、展開はそれほど違いません。ジャンプマンガですので仕方ないですね。
 読者が常に入れ替わっていると思いますので、本作が目新しい人には面白いかもしれませんが、私は駄目でした。





 

投稿 : 2024/05/04
閲覧 : 370
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7

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とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

朴さんと李さんのお話(嘘

ネットでは様々な有名作品のパクリだなんだのと言われてるけど、
今どき多少の既視感があるくらいでそう決めつけるのはいかがなものか。
{netabare}.....とは言うものの、キャラや作中の設定に「いやこれまんまだろw」と
思わず呟きたくなるのも分からなくはないかな。
まあ俺は武器の設定から東京喰種を連想したけどね。{/netabare}
でも原作漫画は読んでて面白いし、アニメもよく動いてていい感じ。
多分1クール12話だと思うが、ハズレ作品になることはないだろう。
盛り沢山のバトルシーンに期待するわ。

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 81
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1

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タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

主人公に関しては怪獣というより怪人かな

怪獣の清掃業をしていた主人公が怪獣(というかサイズと人型的に怪人?)になるというのはシチュエーション的に重たくなりそうな感じがありますが、割とコミカルなシーンがあるおかげで見やすいのは好印象。

怪獣になった主人公なんとなくウルトラQのケムール人を思い出すものがありますけど、正直、愛嬌はあんまりないし、グロテスクな見た目ながらいわゆるダークヒーロー的な感じで活躍していくんですかね。

個人的には悪い怪獣に襲われている親子を助けたあとに幼い娘が最初は怖がりながらも怪獣姿の主人公にありがとうとお礼を言うところは良かったし、その後に良い怪獣と言っててなんか良い子だなと思いましたね。

巨大怪獣等も迫力があるビジュアルで怪獣ファンなら見て損はない注目作だと思います。

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 81
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10

ごまちる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

期待していたからこそ…

期待していた分、何か違う、コレじゃない。

無難に点数をつけるが、コレジャナイ。

キャラの作画、平凡すぎじゃない?
おっさんをどうやってもおっさんだけど、
背景や怪人は綺麗なのに、おっさんはおっさんのまま。
うーん、作画良くないよね?

後、全体的に色が暗い。

もうちょい金かけようぜ。

漫画は読んでいるので、他のところはそのままの点数で。

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 94
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1

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1話目の感想。原作読んでない人の方が素直に楽しめそう。

原作途中まで既読。


✎︎_______#1の感想_______

漫画の方でアニメ化発表された際に
少しだけ出たキャラデザに不安を抱いていましたが、
主人公は元々が普通のおじさんだから
別にこの程度なら問題はないだろうと思ってました。

が!しかし!

市川レノが崩れるのは良くないでしょwwww

髪型については100歩、いや200歩譲ったとしても
イケメンポジのキャラが肌と髪色の相性まで悪いとか
どんなに顔良く描いてももうどうしようもない‥

その顔自体も全然良くは描かれてないんですけどねw

別にレノ推しでもなんでもないけど
ここまでキャラ崩れされてしまったら
今後登場するメンバー達はどうなることやら。

ただ物語の内容自体は
原作通りにいくなら少なくともアニメ1クール分は
面白い部分になるので楽しみでもあります。

ただ本当、しつこいようですが
作画がいいのにキャラデザで悲しむことになるとは‥

そこ我慢してまで観るかと言われれば
優先順位は低いものとなります。
✎︎______________________

☆は後ほど評価します。

投稿 : 2024/04/16
閲覧 : 113
サンキュー:

8

KpFwG61030 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/03/13
閲覧 : 0

のは さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/03/01
閲覧 : 0
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怪獣8号のストーリー・あらすじ

日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。 怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。 「二人で怪獣を全滅させよう」 かつてそう誓い合った幼馴染の第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。 しかしその矢先、謎の小型怪獣によって強大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう! 「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かうのだった――。(TVアニメ動画『怪獣8号』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年春アニメ

声優・キャラクター

日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也
市川レノ:加藤渉
亜白ミナ:瀬戸麻沙美
四ノ宮キコル:ファイルーズあい
保科宗四郎:河西健吾
古橋伊春:新祐樹
出雲ハルイチ:河本啓佑
神楽木葵:武内駿輔

スタッフ

原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:宮繁之 神谷友美
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也
怪獣デザイン:前田真宏
美術監督: 木村真二
色彩設計:広瀬いづみ
3D監督:松本勝
撮影監督:荒井栄児
編集:肥田文
音響監督:郷文裕貴
音楽:坂東祐大
怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー
アニメーション制作:Production I.G

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