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「怪獣8号(TVアニメ動画)」

総合得点
73.0
感想・評価
241
棚に入れた
800
ランキング
1075
★★★★☆ 3.7 (241)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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怪獣8号の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガチバトルとコメディーが絶妙なバランス

視聴完了
全12話

ジャンル
ダークファンタジー

タイトル由来
主人公のこと

設定
怪獣と呼ばれる化け物が存在する世界

ストーリー展開
主人公日比野は幼馴染との約束を果たすため、討伐部隊を目指しながら、怪獣解体業者として働く日々を過ごしていた。
とある現場で怪獣と遭遇し、怪我をしたため運ばれた病院で謎の怪獣に寄生され、日比野自身が強力な力を持った自我を持つ怪獣となり、政府から怪獣8号という名をつけられる。
その後その力を使わず、これまで解体業で培った知識と連携力で乗り切る一方で、突然乱入してくる怪獣には8号としての力を使い撃退。
その後は同期と交流を深めながら、侵攻してから怪獣を撃破していく。
とある巨大怪獣との戦闘後、最後の切り札として怪獣が使用した爆弾から皆を守るため、隊員の前で怪獣8号となった日比野は防衛隊に正体がバレてしまう。
捕縛された日比野は、総督に処刑という名目で全力戦闘に入り、怪獣の本性を表していくが、それを日比野が自分の力で抑え踏みとどまり、怪獣8号としての力を今後の防衛に利用しようという話になり処刑は保留となる。

感想
総評100点
良かった点
絵・特に素晴らしい戦闘シーン、ストーリー、バトルシーンとコメディーのバランスの良さ、キャラ、
悪かった点
なし
レビュー
現時点で今期No.1(残りはユーフォの3期のみ)
一番良かったのは絵、バトルシーンがかっこよく、特に副隊長のバトルはかみがかっている。
キャラもとてもよく、でてくるキャラ皆素晴らしいのだが、副隊長のストイックさがめちゃくちゃいい。
ストーリーは基本怪獣という災厄が蔓延る暗い世界観で、人々の光となりながら死と隣り合わせの防衛隊の話にも関わらずコメディーとのバランスが良く明るく楽しく見られる。また、1期の段階では侵攻してくる人型怪獣たちの思惑は語られないため、侵攻してくる怪獣をただ撃破する、というシンプルな構造となっており、とても見やすい。

今後どういう展開になるのかは分からないが、楽しみな作品がまた一つ増えた。

投稿 : 2024/11/15
閲覧 : 51
サンキュー:

4

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

基本は昔の特撮ヒーローものっぽい?

原作未読(2024.10)
敵に改造された人間がその敵と戦うって感じの構図は同じ。彼らもまた、自分は人間なのか?という苦悩を抱えながら戦っていた。昔の作品はそこが結構シリアスで一応理解してくれる人間達もいたが、極少数の身内。こちらはその辺りかなりポジティブな印象かな。割と周りが主人公の性格もあってか受け入れてくれているというか。
1期は触りの部分で怪獣の謎なんかもあって今後に期待な所もある。

私のツボ:流石に死人0は無理だろう?

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 34
サンキュー:

0

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ジャンプアニメらしい作品ですなぁ…という感じですかね

主人公が怪獣になっちゃう能力を身につけてしまったみたいな話です(適当)

ジャンプアニメ・少年誌アニメだなって感じ。
部隊があって第〇部隊、隊長&副隊長とか結構見かけた気がする組織の設定。
30年前とか昔は知らないけどBLEACHやNARUTOあたりからそういう設定が増えたような。
最近だと炎炎ノ消防隊とか。
そうなると入隊試験があって~という流れになるし新鮮味はほぼ無い。
糸目で関西弁で嫌らしい性格の副隊長が居るけど、ほぼBLEACHの市丸ギンだなと思った。
市丸ギンは京都弁だけど。
忘却バッテリーにも細目&関西弁の嫌らしい感じのキャラ居たけど定番なんすかね?
上の副隊長と中の人同じだった(笑)

主人公のカフカは32歳だが精神年齢低い。
若い隊員と同レベルのやり取り。
先に部隊に入って隊長やってる幼なじみの事になると冷静さを欠く。
こんな感じなら高校生くらいの年齢で良かったと思う。
32歳なら冷静で頭の回転が早いできる大人キャラの方がしっくりくる。
人間とかけ離れた形態になるのって設定は違えど黒崎一護と同じだしBLEACHに影響されて作ってるのかも?w

ストーリーは王道からあまり外れてないし良くも悪くもジャンプアニメ。
既視感あるし物足りなさもある。
作画は良く1話はインパクトあったし終わりの引きも良かったが、スタートダッシュだけ良くてあとはなだらかに右肩下がり。
つまらないわけじゃないけど主人公が年齢の割に幼くて好きになれなかったのと関西弁副隊長がちょっとウザかった。
一般受けは良さそう。
他の作品でも書いてるけどやっぱりジャンプアニメは合わないなぁ。
ほとんどが深く刺さらない。

投稿 : 2024/10/12
閲覧 : 66
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 本作のメインモチーフは怪獣ということで、昔からあるモチーフを新しい切り口で扱うような
コンセプトの作品は割と好きで、本作もそういう点では結構期待度が高かったが、正直なところ
あまり斬新さは感じられず、既出作品の色々を組み合わせた作品といった印象。

 こういったコンセプトの作品の場合、それまでおざなりだった設定の細かい部分を詰めたり
することで既出作品よりリアリティを感じさせたりすることがあるが、本作も主人公の
日比野 カフカが怪獣の解体処理清掃業に従事していたこともあって、そういった部分の描写が
あったり、防衛隊入隊後も前職で得た知識が役立ったりするのが面白い。
 もっともカフカが防衛隊に移り、更に怪獣8号としての戦い方はワンパンチだったり
することもあって、そういった部分は段々と減ってきたのが勿体無い。
 そもそも防衛隊が専門の対怪獣組織にしては怪獣の研究があまりなされていないような感が
あるが。
 この防衛隊周りの描写を始め、先に書いた「設定の細かい部分を詰め」に関してはむしろ
既出作品以上にゆるゆるな印象。
 加えて怪獣登場時の管制室と現場のやり取りなどは作品のテンポ感をも悪くしている感が
あった。
 テンポ感と言えば、挟み込まれるギャグコメディ要素もそんな印象で、シリアス作品に笑いを
入れること自体は緩急を付けたり、箸休め的な意味合いでもそう悪いものではなかったりするが、
本作に関しては挿入箇所やその内容がむしろ作品の勢いを削いでいるように感じることが
多かった。

 カフカに関しては32歳という年齢に対して、その思考や行動に分別がないと言うか、単純と
言うか、とにかく幼過ぎる。
 他作品でも夢を諦めきれないおじさんキャラが登場することはあるが、少年の部分を
残しつつも大人らしさも身につけており、そういった併せ持った部分がキャラの魅力に繋がって
いるのだが。。。
 逆にカフカのあの性格設定を維持したいのなら、「年齢をもっと下げた方が
良かったのでは?」と思ってしまう。

 個人的には怪獣は「巨大な何かが暴れ回る」というイメージがあるため、怪獣8〜10号と
いった主要な怪獣が人型サイズというのがどうにも違和感が拭えなかった。
 この辺は漫画原作で2019年にアニメ放映された「ULTRAMAN」にも同様な感があったけど。

 色々と文句を言ってしまったが、バトルそのものの作画なんかはなかなか良い。

2024/09/29

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 59
サンキュー:

2

ネタバレ

四ツ谷ミツル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人型怪獣のスタイリッシュ防衛記録

原作未読のアニメ派。
これはハイレベルな作画を堪能出来る良作だ。

まず、なんと言っても作画が素晴らしい。
怪獣フォルムのカフカが動き回ってパンチを放つシーンは一切の妥協が無くスタイリッシュだ。副隊長の剣技も見応えがあるし、9号の人間に擬態しきれない不気味さや肌のボコボコとした隆起具合なんかも良い。
そして、この作品は近年稀に見るグロさを放っている。敵が粉々になりビシャビシャと血の雨が降るなんて久々に見た。怪獣被害の悲惨さを生々しく感じられて良かった。
…この流れで一点だけ注意させて頂くと、1話は何かを食いながら視聴するのは辞めた方が良い。自分はちょっと後悔した。

また、作画自体は文句無しなのだが影の付け方が灰色でやや乾いた暗い印象を受ける。その影響かちょっとキャラクターの顔がのっぺりして見える。特に女性陣。もうちょい可愛い感じにして欲しい気がしなくも無いが、これがProduction I.Gの"らしさ"とも言えるので好みの問題か。

声優陣は文句無く良い。
カフカの中年感も程良いし、キコルの子生意気な感じもよくハマっていた。
なんか最近ファイちゃんが出てる作品をよく拝見するのだが、毎回声も演じ分けも違くて素直に感心する。関西弁の河西氏もよく見る。こちらもハマり役だと思う。

ストーリーは王道ながらも怪獣が人型だったり、フォルティチュードみたいなリアルオマージュの災害指標が生々しさを加えていたりと程良いオリジナリティを感じた。
大概怪獣カフカのワンパンで終わるのだが、圧倒的作画と爽快感が合わさって見応え十分だ。
ラストはお決まりの二期やる気満々エンドだが、長期アニメ化を視野に入れた作品としては全然アリだ。

この作品、漫画の方が何やら物議を醸している様だが原作未読のアニメ勢としては素直に面白かったと言える。
グロや流血耐性があって気になっている方はまずは完成度の高い一話だけでも見てみる事を勧める。

投稿 : 2024/08/28
閲覧 : 38
サンキュー:

1

ネタバレ

xinxin22 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

ありきたりだが依然として大人気の熱血アニメ

多くの作者は、ストーリーがありきたりだと大問題だと考え、よく新しいことに挑戦したがります。しかし、実はありきたりな手法にはクラシックなテンプレートが備わっており、『怪獣8号』もその一例です。構造的に見ると、「ダメな主人公が成り上がる」という典型的なパターンですが、現在のその爆発的な人気を考えると、他のクラシックなアニメに劣らない魅力を持っています。

このアニメ全体を見てみると、確かにパターンは古く、ツンデレのツインテールキャラや目を細めた副隊長、クールな隊長、熱血バカの同僚などの設定も、他のどのアニメからも見つけられるようなクラシックなキャラクターの組み合わせです。

しかし、そうであっても、この作品の見どころを否定することはできません。まず、基本設定の革新性があり、新しい世界観が描かれているため、もっと知りたいという気持ちを引き出します。

次に、ストーリーの展開についても、少しパターンから外れており、早い段階で主人公が大ボスの正体を明かすなど、引っ張られる感覚が少なくなっています。

もちろん、クラシックな作品と比べると、『怪獣8号』はその偉大さには及びませんが、現在の日本アニメの制作レベルを考えると、上質な作品と言えるでしょう。

総じて言えば、一見の価値がある作品です。うん、一見。https://www.mangakoinu.com/manga-787.html

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 28
サンキュー:

1

ネタバレ

ぼちぼちぼっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

怪獣好きとして一言

あれ怪人だよね!
一話目は面白かった、でもそれ以降は……。
胸熱展開嫌いじゃないのに、熱くなれませんでした。主人公が子どもおじさん過ぎる。五歳下の幼馴染に付きまとう中年っていうのもキモい。あと仲間の人、主人公が怪人だとバレた時、簡単に受け入れ過ぎ、怪獣と戦ってる人達なのに怪獣に対する憎しみとか怒りとか葛藤無いの?主人公にだけ都合良すぎる人間関係、これじゃあなろう系と変わらない。期待していただけに残念。

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 46
サンキュー:

0

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

展開の早さと王道な展開だけど、好き

24年7月視聴

よかったところ
・カフカのピンチに駆け付ける人間臭さがいい
・知能を身に着けた怪獣の脅威
・隊員同士の人間ドラマ

うーん
なし
{netabare}
おすすめ回
第1話怪獣になった男
第4話フォルティチュード9.8
第12話日比野カフカ

日本に出現した大怪獣を隊員みんなで倒す、ベタな感じのストーリーですが、日比野カフカをはじめ、隊長のミナ、保科副隊長、レノ、キコルといったキャラクターそれぞれのストーリーがしっかりと描かれ、人間ドラマが楽しめる感じがいいですね。
シリアス展開もありつつ、しっかりとコメディ要素も入れてきており、話の緩急ができて見ごたえがあります。
日比野カフカ役の声優さんはあまり聞いたことのない声優さんですが、ギリギリで隊員になり、ここ一番では男気を見せるカフカ役を見事に演じられていて、ぴったりな役どころだと思いました。
続編が気になる展開もありつつ、今後怪獣8号はどうなるのか、続きが非常に気になります。{/netabare}

投稿 : 2024/07/20
閲覧 : 44
サンキュー:

5

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

怪獣8号

カフカが、怪獣8号とバレるエンドだったので区切りはいいかな。

2期は、やりそうだけど1年以上空きそう。
原作読んでいると、物足りない感があったのは何故だろう…

投稿 : 2024/07/09
閲覧 : 42
サンキュー:

0

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可もなくカフカもなく。。クオリティは良いとは思う

クオリティは良かったとは思う

原作は断念組
カフカは三十代っぽいが
どちらかというと昭和のおっさん的。
敵が現れる
誰かが挫折、他の仲間とかが新規能力で攻略
裏で8号が退治
日常パートで大雑把だが人たらし的なカフカに皆一目置いて仲良く爆笑
的な展開のテンプレな感じがして挫折

それなりにいろいろ新しい設定だったとは思うが。

でアニメ版
なんかギャグが多い印象が強く怪獣を退治しているが半分ギャグ漫画と思うような印象
原作て怪獣が白っぽいのばかりだなぁ。。な印象で
アニメで色がついたが。。うーん、カラーさんだがなんかもひとつ
グリッドマンの怪獣的にド派手な色合いの何体かあっても良かったような。。

ラストの方かな、キコルの父親かなんかと闘うシーンは良かった
1シーズン内にあのくらいの表現の回があと2回あっても良かったんになぁ。。
でももはや人間ではないな。。ってのとキズ編でのモブサイコのエクボ戦がちらついてしまった笑

原作通りだと思うけど
みんながヒビノカフカっ!っとフルネームで言うのがちとひっかかった。。だれかは苗字、だれかは名前で呼ぶ人の性格が出てるとかの遊びがつくれるのになぁ。。

って感じで
なんかはまらなかったなぁ
っという感想でした。。

投稿 : 2024/07/07
閲覧 : 32
サンキュー:

1

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

討伐する隊員なのに、討伐される怪獣に衣替え

ある怪獣によって隊員ながらも、怪獣になってしまった男の物語
この日本列島、そこにあるのは平穏か、常に逃走の身か
ならば憑りつかれたその怪獣はガングニールと同じく祝福かはたまた呪いか

日比野 カフカ=龍宮寺堅〈2代目〉(リベンジャーズ)
市川 レノ=愛城恋太郎
亜白 ミナ=釘崎野薔薇、あすか、栄逢凪乃

{netabare}全てはカフカとミナが防衛隊員を夢見ていた頃から始まる
しかし彼は(彼女は)
道を違えてしまった
片方は防衛隊長になれたがもう片方は、怪獣の掃除に回ることになった

しかし、年齢制限の引き上げが入ったことでチャンスが生まれた
だが清掃の最中、余獣(小さめの怪獣)が...
俺はここでくたばるのか...?
諦めんじゃねーよ!
そこに乱入するは市川 レノだった

逃げて逃げて、進撃の巨人みたいになるのか...
と思った先、遠距離からの狙撃が入った
そう、彼女、ミナのものだった

病院に運ばれた後の夜
全てが始まる怪獣が、カフカの口に...{/netabare}
小型の怪獣=初代まる子(貴女を決して忘れてはならない)

2話 呪い(祝福)の使い道
四ノ宮キコル=まなつ、空条徐倫、ユミエラ
保科宗四郎=時透無一郎

古橋 伊春=花垣武道(リベンジャーズ)
出雲 ハルイチ=ラウル・チェイサー(勇しぶ)
神楽木 葵=土方龍吾(メガトン級ムサシ)

{netabare}まあまず脱出し、少女と母親を助けた
あの蜘蛛みたいな怪獣を拳で一閃して...
受かった試験の会場にて、キコルと出会った
そんで匂いを嗅いだら...
怪獣臭いね?{/netabare}

3話 テスト(討伐あり)
{netabare}これが...30代の衰えなのだろうか...
いくらなんでも怪獣の力を使うわけには...
怪獣討伐のスーツを纏っても能力引き上げは0%だったが...骨折後...
彼女の隣に立つためには、ここで終わるわけには...
ほう...灯ったか...
0.01%が...(ここはアニオリ部分、多分測れなかったのは0.001%だったからかもしれない){/netabare}

4話 乱入とレベル9.8
{netabare}キコルが本獣を倒した矢先、奴が乱入してきた
ラスボス候補の9号が...
「おせーよ」
復活した本獣に殴り飛ばされたキコルだったが
「...よく耐えたな(もう完璧はいらねえ)」
と奴が来た。殴って倒した後
「...すんません!このことは黙ってくれる!?」
とキコルに懇願したのだったwww{/netabare}

中ノ島 タエ=ダルイゼン、エルメェス
四ノ宮 功=アクション仮面、ルナパパ、ピエーロ
怪獣9号=プルンス、フランキーフランクリン

5話 入隊したのだが
{netabare}カフカは候補生としてだった
まあ、怪獣に化けられることも時間の問題...
保科さんは内心わかっとる...
やっとこさスーツの能力引き上げが1%になっても...
特訓中に洒落た曲流すのってキルラキルを思い出す{/netabare}

6話 おっぱじめ
{netabare}最初の戦場は相模原
どうしてもジャンプで降りれないカフカwww
でも倒した余獣を解体して...核の場所を教えた
今はそれで十分だ
ここで保科さんの力を初めて見ることにって、太刀筋が見えねえ...
いくら室町時代から剣術代々続いていても、前世は柱でしょwww
まあ本編は本獣を倒した後、分裂する余獣だ...
そこにひょっこり現れた...人に化けてた怪獣9号...{/netabare}

7話8話 データ収集の戦
{netabare}この怪獣9号、データをとりつつ手加減をしていた
追い詰められたレノと伊春だったが...

神 は こ こ に 居 る

追い払ったカフカだった(ここでモブ隊員がカフカを撃とうとして、9号に逃走の猶予を得たことで、尺が伸びた原因だと推測する)

だが変身解除のため、逃げた先におった...
大正時代、柱だった隊長...
コアを斬られそうになったが...部分変身で刃を止めたカフカだった
しかし、保科は息切れしてる怪獣を過去に見ていたら、戦闘を止めてたかもしれないが、あれだけ間合いが開いていたら見えないか...
9号は人に化けて潜伏することに

集会後、上空にて、次の怪獣が・・・{/netabare}

怪獣10号=瀬戸豪三郎、マードック

9話 基地にカチコミったあいい度胸
{netabare}この翼竜、本来なら単独で行動する怪獣
だがこんだけ団体でかつ連携するってのもおかしい、それと背中の装甲が薄い、そこを狙ってください。
それを保科に伝えたカフカだった
それとこの怪獣
「戦いを楽しんでやがる」(あののどかが恐怖したバテテモーダみたいに)
もしアンタが、キコルの親父さんと出会えたら、あの爆笑劇が蘇っただろうに...(ここでは一切会えず仕舞い)
「はっちゃ~ごめんなさ~いせんせ~い!」
「ワシに文句あるんやったらはよ言わんかーい!!」{/netabare}

10話 とっておきと暴露
{netabare}10号はでかくなり、猛攻を仕掛けたが
部隊に阻まれた
しかし、まだオプションの余獣が残っていた
セルマックスと同じくボカンを...
だがそこに高速で現れたのは...
なんで僕は気づくのが遅かったんや...

この世界は理不尽か
何故魔法が無い引き換えに偏見がある{/netabare}

11話 格納庫という名のムショ
{netabare}懐かしき連行、懐かしき狭き空間、捕まった一輝を思い出す
拘束しているカフカの前に現れたのは...

ああ、キコルの親父さん...!
そして、特殊なナックルを装備した
生き残るには拳で語るしかない

その時、意識内のカフカはあの怪獣8号に...(貴女の声はどこまで残っている?){/netabare}

12話 懐かしき暴走、一先ずの終わり、救われたココロという曖昧なもの
鳴海弦=織斑一夏、一条楽、死柄木弔、高遠夜霧
{netabare}思えば奏のガングニールに侵食されてたビッキーは暴走の果てに命の危機に晒された
それが今カフカの元に...
悪いが1番隊隊長は2期から...と思いきや、戦闘後やってきました
この怪獣8号は処分保留
結果を示せばそれでいい...

そして、(データが揃った)9号は(三体に分かれて)また動き出す
『思考』で縛られた人間が蔓延る地球を『本能』で動く怪獣で乗っ取るために...{/netabare}

言い換えれば「わけのわからないもの」を取り除くために...
ミナの隣に居たいことも、「わけのわからない」ことだとしても...

投稿 : 2024/07/07
閲覧 : 390
サンキュー:

6

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

説得力とバランスがいい物語

変なタイトル故視聴をスルーしてましたが、
知り合いが推してたので視聴開始。

【作品概要】
怪獣とういう巨大生物に脅かされる世界の物語です。
防衛隊という怪獣討伐のエキスパートへの入隊を目指す
日比野カフカという男が主人公です。

【作品に対する感想】
後追いで視聴して本当に良かったです。
丁寧な状況描写に1話から引き込まれました。
この手の突飛なのって、イマイチ説得力に欠ける作品が
多い気がしますが、今作は良かったと思います。

物語の説得力、
キャラの言動の自然さ、
第三部隊の組織のまともさ、
逆に上層部の上層部らしい硬直組織、
どれもいい塩梅だったと思います。

現実にはない怪獣というイレギュラーがもしもあったなら、
きっとこういう世界なんだろうなーって
思えるリアリティがありました。

雰囲気は攻殻機動隊と進撃の巨人を足して2で割った感じ。
人が死なず、絶望感少なめのマブラヴ オルタって感じ。


怪獣の存在理由や、エリンギ9号の謎やら、兵器の説明など
まだまだ分からないことだらけなので、
続きが見たくてしょうがないです。

1)物語
  怪獣を討伐した後の死骸を片付ける清掃業に携わるカフカ。
  ちょっと前に大怪獣の後始末って実写映画がありましたが、
  それを思い出させますね。(私は未試聴ですが)
  こういう社会構造の設定が説得力あっていいと思います。

  ステージが防衛隊に移行してからは、
  いろんなキャラが登場しますが、
  それぞれ出身や素性がいろいろあって、
  それに応じた「ふさわしい言動」してるんですよね。
  この自然さがいいです。

  怪獣の強さフォルティチュードは
  地震のマグニチュードの被害規模と
  相関させてる感じでしょうか?
  イメージ湧きやすくていいですね。

  まあ気になる点は
  ・自衛隊の兵器よりも、討伐隊の
   「人が携行する兵器」の方が威力があるのが違和感がある
   説明、設定があれば納得はするんですけど
  ・あれだけしょっちゅう町が破壊されていては
   インフラ含めて生活レベルが維持できないのでは?
  ・カフカに寄生した怪獣の目的は何?

2)作画
 怪獣のヤバさ、グロさ、どれをとっても素晴らしい。
 マブラヴのBETAっぽいのがちょっと気になりますけど。

 あと人の体の動きね。
 保科副隊長のバトルとかもう最高。


4)音楽
 OP、ED 攻殻機動隊っぽい雰囲気ですね。
 作品に合ってると思います。
 OPの映像はパラサイトイヴの雰囲気もあるかな…。

5)キャラ
 ➀日比野カフカ
  心意気は熱く、責任感もあり、努力を惜しまず、倫理観もあり
  率先垂範出来る主人公キャラですが、能力が足りない…。
  ただ、経験を応用して他の人ができないことをする。
  無暗に力を振りかざすわけじゃないんですよね。
  すごく好感持てるキャラです。
  説得力がある人タラシですね(^^;

 ➁市川レノ
  高い意識でぶっきらぼうですが、根はすごくいいやつ。 
  芯がしっかりしてる印象で、好感持てます。

 ➂四ノ宮キコル
  初登場時はクソ生意気なワガママ令嬢かと思ってましたが、
  ちゃんと覚悟と高い意識を持ってる娘でした。
  好感持てます。

 ➃保科宗四郎(副隊長)
  副隊長に相応しい分析力とカリスマの持ち主。
  こういう人がいると説得力が増します。
  言動は飄々としてますが責任感が強いんで、
  いつか死なんか心配です。

 ➄四ノ宮ミナ
  公私がきっちり分けられている良隊長。
  こういうのが隊のトップというのは説得力があります。
  そして立場としての言動の下に、
  ちゃんと人間味があることも好印象。
  ペットに関しては、二度と飼い猫を死なせないように、
  別のネコ科の白いのを飼ってるってことなのかな?
  

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀レノ「なんで諦めちゃったんすか?」
  おっさん側で視聴すると、カフカの痛みがよく分かります。
  諦めるって言葉で片づけるとネガティブなんですけど、
  有限な時間を有効に使うには
  「出来ないことにダラダラと時間を割くのは無駄」なんで、
  「切り捨てる、選択する」ことも必要だと思うんですよね。

  レノの言ってることもわかるんですけど。

 ➁解体「腸」
  この辺のリアリティが作品の説得力を上げてます。

 ➂それぞれのやり方でフォロー
  レノはカフカに直接言葉で。
  ミナは隊長として、カフカに有利な資料提出。
  キコルは長官娘の立場を使って嘆願。
  ハルイチと葵はかつてのツテを使って。
  各位の行動が、カフカの人となりを表してますね。

{/netabare}
7)余談
 マブラヴ オルタネイティヴ
 こういうレベルで制作されてたら
 もっと評価上がったんだろうけどなぁ…。

 あと、バトルものにしなくても清掃業の話で深堀しても
 面白かったかも。
 地味かな…(^^;
 

投稿 : 2024/07/04
閲覧 : 74
サンキュー:

15

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続きがみたい

続きが見たい・・面白い

投稿 : 2024/07/02
閲覧 : 44
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エヴァの呪縛から解き放たれていない。

詳細は公式サイトでも。

集英社『ジャンプ+』連載中の松本直也さん原作コミックのアニメ化作品です。制作はProduction I.G。怪獣デザインにスタジオカラーが入っています。

怪獣が頻繁に出現する世界で、日本防衛隊に入って怪獣駆除を夢見ていた主人公だけど、いわゆる「大怪獣のあとしまつ」的な仕事を生業とすることに。そんなある日、小さい怪獣が体に入って、俺、怪獣になっちゃった!

というお話。

まずは良いところから。
さすが「エヴァンゲリオン」のカラー。怪獣のデザインは非常にいいです。

えっと、褒めるところはそれぐらいかな。
メインキャラのデザインは、いかにもギャグアニメって感じなのに、怪獣が迫力満点。街並みの描写も、さすがProduction I.G。バトルシーンも良好です。

なので、キャラがホントに浮きまくり。なんでしょうね。高級フレンチのお皿に、カニカマが盛り付けられて出てきたような気分。

ストーリーも、まあ初回だからイントロダクション的な要素が強いとは思いますけど、なんて言うんでしょうね…。まあ、最大限譲歩した表現で言えば「良くも悪くもジャンプ」って感じでしょうか。

そんな頻繁に怪獣が出現して街をぶっ壊してるのに、そんなにすぐに街並みが整備されるもんかよ、とか、そういう見方をしてはいけません。だって、子ども向けのギャグアニメなんですから。

とりあえず、期待以上でも以下でもない初回だったという印象です。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
そんな怪獣パワーで病院の壁とか窓枠とかぶっ壊しちゃうぐらいなら、しがみついた後輩くんの脚は複雑骨折じゃ済まねえだろ…

なんてツッコミは野暮です。だって、これはお子様向けの怪獣ギャグアニメなんだから。

そういう建て付けの話なら、そういう見方で楽しむほうがいい。
それでいうと、まあコメディパートはありきたりで、後輩くんのツッコミとかも、いかにもジャンプ漫画的なアレよね。

まあ、なんて言うんでしょうね。
古今東西、こういうダークヒーロー物って一定の人気がありますよね。コンセプトは「デビルマン」でしょうか。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
Production IGとスタジオカラーの合作ということで、事前評価は覇権クラスだったわけですが…
これ、いつになったら面白くなるんです?

ここまでは、さっぱり面白くはないです。
なんでこの漫画が人気なのか、まったく理解に苦しみます。

ギャグ漫画としても、まあ好みだとは思いますが、いつものお約束ジャンプとしか感じません。

これから絡んできますよという有力受験者の、プラグスーツのシンクロ率を羅列していくシーン。冗長だなぁ。まあ、子供にとっては、登場キャラの戦闘力というか、そういうシンクロ率を列挙していく演出とか好きなんでしょうね。なんか「キン肉マン」の“超人強度”を数値化して見せるのと同じよね。カードバトル好きなお子様に喜ばれる展開。

アスカがシンクロ率46%!?
すごい、今までの受験者で、こんな数値を叩き出せた奴はいないよ!
はいはい、すごいすごい。

これの、どこが覇権候補なんでしょうか。
やっぱ、ジャンプ漫画は子供だましだなぁ…
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
どうしよう。死ぬほど面白くないんですけど…

溜め回だとしても、ちょっと擁護のしようがないくらいの凡回。ただひたすら、面白くないギャグコメディの連発。挙句の果てに、新隊員同士の交流を丁寧に描くべきなのに、外タレの曲に合わせてサイレントでダイジェスト…

やってる訓練の内容もなぁ…
エヴァリスペクトの、数値を競うだけの不毛な訓練。アスカが戦闘開放値?かなんかが55%とずば抜けてますよーってな。そのうち「もっと私を見て!」とか闇落ちすんじゃねえの?

ソシャゲが身近にあって、レベルだの能力値だのを競い合って楽しむ若年層の受けはいいのでしょうね。

ここまでストーリーはすっからかん。そろそろ覇権候補の実力を見せてくださいよ。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
エヴァリスペクトもたいがいにしたほうがいいですよ。いくらカラーが噛んでるとはいえ、ちょっとどうだろうって感じです。いまだに30年も前のアニメの演出をオマージュとか、恥ずかしくないのかしら…

BGMの雰囲気や司令部の指揮伝達の雰囲気、さらには画面転換の表現(同時刻 〇〇って感じのテロップとかね)、信号機が並んだ表現とかさ、全部エヴァじゃん。そして、挙句の果てに「これより、本作戦を“相模原討伐作戦”と呼称します」って。お前はミサトさんかってのw

で、やったことはでっけえキノコの怪獣を、ただただ掃討するだけ。で、ヒロインが陽電子砲の強火力でぶち抜いて終了。

あいかわらず、緊迫した戦闘シーンでもクッソ寒いギャグをぶっ込んでくるのもそうだけど、う~ん…。面白いかこれ?

褒めどころが作画しかないという。ちょっとこれ、次で判断します。

※追記
こんなん観させられて、すっかり「エヴァ」を観たくなってTVアニメ版から観返してしまいました。すると、けっこうな話数で制作協力にProduction I.Gの文字が…

そして、今回は協力に旧ガイナックスのスタジオカラー。そりゃエヴァにもなりますわねw
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
原作未読なんで、どれほどの改変がなされているかわからないんですが、こんなタイミングで主人公とキコルの父親のバトルに、こんな尺を割きます?

もちろんね、サイドストーリーがあるからこそ本線に厚みが増すというのもわからなくもないけど、ちょっとねぇ。えっと、これって2クールでしたっけ? ずいぶんとまあテンポの悪いストーリーですよね。

アクション作画はさすがの一言。
でも、話が面白くなければ、いくら映像が素晴らしくても高い評価はできないですよ…

1クール、面白いところがないまま来てしまいました。
どうしたものかねぇ…
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
バトル作画は、さすがProduction I.G。素晴らしかったと思います。

ただ、ストーリーはどうなんでしょうねぇ…
そもそも説明が足りない気がします。人型怪獣は、いったい何が目的で襲いかかってくるのか。

うんまあ、得体のしれない怪獣vs.人類の希望となる怪獣8号。その長い戦いの火蓋が切って落とされた、という図式にしたいんでしょうね。

話をガシガシ進めるわけにもいかないから、怪獣8号とバレてしまったカフカが委員会に囚えられ、味方なのかを諮るためにアスカの父親とバトルを長々と尺を使いました。ちょいちょい、「あんたバカァ!」的なものを挿し込みながら、「動け動け動け、動いてよ!」みたいなものを挿し込みながら、ゼーレの会議みたいなシーンを挿し込みながら、最後には人としての精神を取り戻しました、ならオッケーだよで完。

まあ、そこそこ観られはしたので、オマケですが物語は★2つに引き上げました。ただ、決して面白いとは言えないですね。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/01
閲覧 : 338
サンキュー:

3

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Glutton さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今クールの時点では評価不能

特撮等に出てくるヒーローは最初から絶対的にヒーローのポジションである事が多い(当たり前)
それに対しこの作品は周りからヒーローと認められるまでの段階の所にも重心を置いて描く形を
取っている。これにより視聴している側の感情移入度や共感度を高められると考えたのだろう。
過去のテンプレ型に対するアンチテーゼともいう面もあるのかもしれないが。
強大な力を持ち皆を救える者でも人間なので色々あるんだよと(この作品の場合人間ではないが)

作画に関しては、怪獣のモデリングはかなりかっこいい個体もいるしそれでいてリアル感がある。
一方、キャラの方は結構単純な線画(下手という意味ではない)なので融合感としては…
どうなんだろう。だがそれらが一緒に出てくる時=戦闘の場面が多いので動きが多く、展開の方に
気を取られているので意外と気にならない。

尚、「物語はまだ始まったばかりだ!」という感じで13話が終了した。実際完全に次クール
ありきで終わるタイプだった為、現時点では確定的な数字での評価みたいなものは書けない。

投稿 : 2024/07/01
閲覧 : 51
サンキュー:

1

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すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

怪獣と言えばやっぱり

エレキングだよね!
はい、本作はウルトラマンとは無関係です悪しからず。
ザックリ言えば挫折し続けて夢を諦めちゃったダメダメおじさんがもう一度夢を追ってやる!と意気込んだ刹那、まさかの討伐対象大怪獣になっちゃったからさあ大変といったダークヒーロー物?になるのでしょうか?
適度に入るシリアスさとコメディのバランスがとてもよく、今期の漫画大人買いしちゃおう部門の個人的部門賞にノミネートしている作品です。
絵がいくらか個性的ですので、そこがクリア出来るならオススメしない理由は無いってくらい面白いですよ。

投稿 : 2024/06/27
閲覧 : 54
サンキュー:

1

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さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

悪い意味で物語の目的が分からない、どこに着目すれば?

このアニメに限らず、今後見るアニメに対しての視点も含めて、自分の備忘録を兼ねて。

まず前提としてアニメに限らず、物語は日常回を除いて、その物語の目的を達成するためにキャラクターたちの人生の一部を切り取っているものだと思っています。
例えば桃太郎の物語の目的は鬼退治であり、彼の好物や生活習慣は一切映っていません。鬼退治に必要な仲間を得るためにきび団子を貰って鬼ヶ島に行き、討伐するといったように、目的(鬼退治)を達成するための、桃太郎の人生の一部を切り取っています。
これにはそれがありません。
その前提と以下の理由でこの物語の評価をつけました。

【全般】
・怪獣の目的が分からない。せめて主要な登場人物たちは解析して。破壊衝動なのか、人間の捕食なのか、生息域の拡大なのか、判明しているか、判明していないかも分からない。
・世界観が分からない。怪獣は局所的に現れるのか、日本だけなのか、世界中で出現しているのか。いつから現れるのか、怪獣に対する一般市民の知識や防衛策はどれくらいのものなのか、ナンバリングされている怪獣とそうでない怪獣の違いは何なのか、種類はどれくらいあるのか。全貌と物語の終着点が分からないからどこに着目してみればいいか分からない。

【主人公】
・ずっと「ミナ(ヒロイン)に追いつくぜ!」と言っていて煩い。
・寄生した怪獣について情報収集している様子がない。怪獣について掃除屋として知識があり、何か判明しているならそれを映すべきだし、そうでないならせめて探せ。ネット検索が難しかったり(監視の意味で)危ないのなら職場の資料で探せ。「寄生」でなくても怪獣の血液や破損した体の一部を誤飲したとかでもいいから探せ。

【準ヒロイン(四宮)】
・エピソードが薄い。何度も父親に言われたのだろうけれど、同じシーンを繰り返しているために「え、たったそれだけ…?」という感じがする。
・父親から与えられなかった愛情の出所として主人公をとらえている感じがして気持ちが悪い。所謂父親の代わりを主人公に見ているように見える。
・暴力系は流行らない。

【他キャラクター】
・命をかけて怪獣討伐に赴くのだから、それなりのエピソードがあると思っていたらただ「守る」だとか「倒す」だとかで、彼らの就職理由に現実味がなく、この人たちは人間なのか?と疑ってしまう。今後エピソードが出てくるのかもしれないが…。

とりあえずざっとこれだけ。

投稿 : 2024/06/17
閲覧 : 67
サンキュー:

1

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ジャンプ+の人気漫画のアニメ

制作はプロダクションIG。なので、マッドハウス系列のアニメ作品と同じかそれ以上のクオリティがあるのはすごいです。

ベテラン、中堅の漫画家が活躍する「ジャンプ+」なので、新人漫画家さん特有の奇抜さや純粋さではないですが、硬派なドラマ性の強い作品が多いような気がします。

あと、最近のアニメは海外にも配信されてしまうので、手抜きが一切できないのは薄給のアニメーターにとっては地獄ですが、昔よりは福利厚生面の待遇が良くなっているそうなので、漫画も含めて興行面が期待できるからだと思います。

しかも、海外で分かりやすいアクションヒーローものなのも狙っていると言えますね。

投稿 : 2024/06/11
閲覧 : 142
サンキュー:

3

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ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

これが大人気原作のアニメ化?

{netabare}このタイトルのようなことを感じるのは、近年の大作と銘打たれた作品のクオリティの担保も影響しているね{/netabare}

ふる〜いジャンプアニメの典型みたいだがそれを設定の目新しさで誤魔化したと思ったらその設定は大して重要じゃなく、残ったのは古臭い内容だけ

主人公
良い奴でフランクで自分の心情をクソデカ声でギャグ風だけれど実はシリアス、そして年下幼馴染
全く魅力は感じない。それは全て作劇の都合で描写されたにすぎず、テンプレでそれ以上が無く、心だけは持ち続けたなんて主人公何億回見たか。敢えて大人が夢を持ち続けていることに対する描写として、それを実行するにあたり大人だからこその部分がなく、子供の頃から持っていてそれで自己犠牲や尊重の心という理由付けさえ過去でサラッと程度でガキの夢を持っている大人としてそれ以上がないのは浅すぎる

内容もだが、特に残念なのがアニメーション
アニメ1話の、怪獣が現れて一旦逃げた市川が怪獣に一撃を与えながら戻ってくるシーンの演出も「うおおお」という掛け声とスローで一撃加える画が違和感ありまくった。
流れとしては、喰われそうになる主人公→殴られた怪獣の血→市川が怪獣を殴って道路標識を振り下ろした描写
この流れで振り下ろした後に掛け声が入る映像は演出としておかしい。展開として謎の助けからの市川と分かるシーンなのだが、それをアニメにするにあたり映像作品として違和感のない形にしようと努力してない、ただ原作のなぞりはIG作品として非常に残念。1話の絵コンテ担当は監督のうちの一人で、チェンソーマン5話も絵コンテやっていて場面転換を多用する人なのかな。原作には怪獣の血を挟んでなかったし

キャラデザはナルトの人だってことで、完全に製作側が意図して西尾さんを選んだんでしょう。それがあってるかは正直丸っこくなってるというか、角張った感じの方が自衛隊とか荒廃した街を描く作品としては良かったとは思う。怪獣がCGCGしてなくてアニメっぽいからそのデザインと合わせた感じなのかな

全力で話題にしようとTwitter同時配信も行ったり放送枠もSPYの同枠を取っていたり放送前からプライズ商品を展開したりの結果については本筋とズレるのでここまでにしとくが、その中でも海外受けを狙ってかヤングブラッドにワンリパブリックをOP EDに連れてきたのは個人的にかなり嬉しい
洋楽アーティストの書き下ろし楽曲を日本のアニメとして起用するその形はずっと夢見てきてはいた。日本での洋楽衰退が著しい中で、邦楽トップ勢が奪い合う大作アニメの主題歌の枠にこうやって起用して認知を広めてくれれたら嬉しい
まぁ海外だとワンリパブリックは言わずもがなヤングブラッドもかなり有名で海外受け目当てかも知れないけれど、こうやって採用して日本人にも聞かれて馴染みあるものになるという洋楽は本当に久しくなかったからもっと作品自体が話題になってはほしかった
ミクスチャーだが聞きやすい曲調に圧倒的な映像も組み合わさっていたOPも、ノレるがポップ過ぎずバンドサウンドも響かせてくれる流石の楽曲のEDと両曲かなり良いです

投稿 : 2024/05/28
閲覧 : 160
サンキュー:

2

ネタバレ

まっつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ん〜

やっぱりアニメはアニメでしかないなと思った。
あんなに頻繁に怪獣出てたら清掃追いつかないし、負傷者ゼロって一般市民は死者いくらいるんだよって現実的に見てしまい自分には合いませんでした。
災害レベルすごいのに清掃云々もだけど復興も大変だとおもいます。
こんな日常だと日本どころか地球ごとなくなってしまいそうです。
そう思う人は自分含め見ない方がいいかもしれません。1話しか見てませんが、とりあえずもうちょっと見てみます。
既にイライラしてますが。

2話
カフカ自身が怪獣となってしまったが、それを生かして怪獣を殺していくという進撃の巨人的な話?ならこいつだけでなく他にも半獣人?がいてもおかしくなくない?
キコルとかいう暴君、ラッキーナンバーだか知らんがこんな奴は怪獣殺す前に抹殺してやりたい。5番にでも停めてろ。

3話
毒パパ育ちのキコル。この性格には納得するしかないか。
カフカ怪獣やっと登場。いつ来るかと思ったらようやく怪獣化。ここから面白くなってきたかな?

あえてこの年齢の冴えない主人公にしたのだと思いますが、つまり才能のない冴えない人生を送ってる人はとんでもない能力でも手にいれないと死ぬまでそういう人生送るよって言いたいんですかね。
自分も雷にでも打たれて奇跡的に生還して天才にでも生まれ変わったらいいんだけどなぁ。
頻繁にこの人ネガティブな言動するけどうざい。市川が獣人になって下さい。

6話
室町?!そんな大昔から怪獣いたって設定なの?!
もしかして人類誕生からすでにいた感じっすか?!
よく現代まで人類滅びなかったな。あの特殊なスーツもない時代に?

投稿 : 2024/05/20
閲覧 : 87
サンキュー:

1

ネタバレ

okiku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

普通の出来のいい作品

高品質で、画や物語もとてもキレイに作られた作品
ただそれだけ
ストーリーに捻りもなければ何かを問われるような作品でもない
王道な少年漫画の構成で一話一話がシャバシャバで薄味なので1クール終わってから一気に見るのがおすすめ
ただOPの音楽がめっちゃかっこいい
映像も少し毛色が違い、どこかゴジラ感のあるイントロでグッと引き込まれる

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 128
サンキュー:

1

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

主人公に関しては怪獣というより怪人かな

怪獣の清掃業をしていた主人公が怪獣(というかサイズと人型的に怪人?)になるというのはシチュエーション的に重たくなりそうな感じがありますが、割とコミカルなシーンがあるおかげで見やすいのは好印象。

怪獣になった主人公なんとなくウルトラQのケムール人を思い出すものがありますけど、正直、愛嬌はあんまりないし、グロテスクな見た目ながらいわゆるダークヒーロー的な感じで活躍していくんですかね。

個人的には悪い怪獣に襲われている親子を助けたあとに幼い娘が最初は怖がりながらも怪獣姿の主人公にありがとうとお礼を言うところは良かったし、その後に良い怪獣と言っててなんか良い子だなと思いましたね。

巨大怪獣等も迫力があるビジュアルで怪獣ファンなら見て損はない注目作だと思います。

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 72
サンキュー:

10

yatt3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/12/16
閲覧 : 0

まさむね さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/12/05
閲覧 : 1

おふとん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/29
閲覧 : 0

B.O. さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/22
閲覧 : 0

Banana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/22
閲覧 : 1

yuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/19
閲覧 : 1

ごみ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 0

WzkkL60132 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/13
閲覧 : 1
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怪獣8号のストーリー・あらすじ

日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。 怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。 「二人で怪獣を全滅させよう」 かつてそう誓い合った幼馴染の第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。 しかしその矢先、謎の小型怪獣によって強大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう! 「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かうのだった――。(TVアニメ動画『怪獣8号』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年春アニメ

声優・キャラクター

日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也
市川レノ:加藤渉
亜白ミナ:瀬戸麻沙美
四ノ宮キコル:ファイルーズあい
保科宗四郎:河西健吾
古橋伊春:新祐樹
出雲ハルイチ:河本啓佑
神楽木葵:武内駿輔

スタッフ

原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:宮繁之 神谷友美
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也
怪獣デザイン:前田真宏
美術監督: 木村真二
色彩設計:広瀬いづみ
3D監督:松本勝
撮影監督:荒井栄児
編集:肥田文
音響監督:郷文裕貴
音楽:坂東祐大
怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー
アニメーション制作:Production I.G

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