当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(アニメ映画)」

総合得点
69.5
感想・評価
22
棚に入れた
136
ランキング
1797
★★★★☆ 3.7 (22)
物語
3.4
作画
3.7
声優
4.0
音楽
3.5
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

連続でこれなら本物と見ていいかな

延期以降目を見張るようにクオリティが上がっている。そんなことを2年連続感じた(22年のに関しては元々21年分の緋色が通常通り20年に公開されていると想定して動いてその時点で脚本はある程度完成していなければ間に合わなさそうなので20年の時点で大筋は出来てると思ってるので除外)ので、やっぱりカツカツだったんだなぁと

物語の展開の仕方が、2時間程度に詰め込むから情報量は圧倒的に多いはずだけれど、ここ最近までは展開の多さをあまり感じていなかった。一つ展開を入れるとその解決や見せるために尺を使ってしまうので基本はコナン主導で進めていき、途中に黒子として暗躍して仕掛けたりするシーンを入れて事件自体を描写しようとしていくのがお決まりだったけれど、近年は見せ方的にキャラフォーカスの当て方と場面展開の入れ替えが上手くなり、複数視点からの事件やそれに付随したサブという絵的にも詰め込みながら、映画としてミステリとしてちゃんと面白く、10年代前半の迷走と中盤からの話題性に富んだ展開で盛り返していき、今や興行収入100億という一握りの冠を被るに値する高クオリティな作品となっている。今が全盛期にならないようにこれからも栄光を極めてほしい

内容としてはお宝ハンティング。地図の謎解きと残された暗号の解読で、それを追っていく複数勢力や怪盗キッドの入り乱れていながら本気で追っているのはコナン 服部らで、実在の要素を持ってきて謎に組み込んでいる点は説明省略のための要素としてよく使われているような感じだが、それに辿り着くまでに物語やキャラの特性を入れることで展開として悪くはなくなっている
物語の運び方も、必要な部分で適宜伏線やキャラ描写を入れることで入り組んでいながらわかりやすい流石のコナンミステリといった感じで、ラストの展開はかなりぶっ飛んではいるけれど、これもコナンだしまぁカッコいいし良い

ラストは一気に片付けた感じはあるし、事件解決という感じは犯人の視点が分散というか息子がメインになってその決着に重点が置かれていたし、コナンが謎として解明するパートもお宝の在処の方で、犯人に対してはラストにちょろっとだったからあまりスッキリはしない感じはあったかな

あと服部 和葉のやつはこれ以上引っ張る意味あったかな。服部のセリフはかなり良かったからあれ以上見せられんの?

クオリティはここ数年上がりまくっているし、準備期間をしっかり取ればいいものが作れるのだと、今後数年の質は担保されているかな
それにしてもコナン映画の主題歌ってこのまま00年代前半のバンドやアーティスト起用路線で行き続けるのかな。別に最近のを起用しろというわけではなく、ここまで毎年話題になり音楽業界も狙っているであろう中でまるで聖域かの如く昔からの状況を続けているのは中々面白いと思う

投稿 : 2024/07/31
閲覧 : 35
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

つまらない

情報が殺戮兵器ってことね。ありきたりすぎてなにも感動できなかった。予想通り過ぎる。
車の免許を持ってる人の協力者がいるはずだとか決めゼリフいってたけどそんなもん北海道に住んでるやつなら誰でも持ってんだろ。逆に普通に働いている男であの年齢で持ってないやつの方が異端児やで。チラッと車あるシーンを意味深に映してたけど、ちょっと。。
俺が1番気に入らないのは、名前忘れたけど函館山にミサイル?なぜ夜の人が多い時に打とうとするんや。殺戮者やないかい。せめて人が少なそうな時間帯にやれや。
他にも高度ある程度高いところが宝の隠し場所だともう分かりきってる時点で和葉を危険地帯に待たせる平次よ。
どんな感性しとんねん。当時高い建物も少ないんやし、絞れてくるし。西の高校生探偵が聞いて呆れるわ。
ラストシーンもさ、平次気付くのおせぇよ。なに和葉に助けられてんだよ。そのシーンは違うやろ。平次が気づいて和葉を庇って、その和葉が平次の耳を塞ぐとかならまだ納得できたはず。
コナンでこんなにつまらんと思ったの初めてや。ほんまに時間無駄にしたわ。

投稿 : 2024/05/28
閲覧 : 236
サンキュー:

0

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

函館を舞台にした宝探しアクションミステリー

視聴完了
120分くらい

ジャンル
宝探し系ミステリー

タイトル由来
前半は、説明不要だろう
後半は100万ドルとみちしるべは別物。それぞれが物語に深く関連するワード

設定
少なくとも服部とキッドの因縁(キッドが和葉に化けて、服部が和葉にキスをしようとした話)の後。
怪盗キッドがらみも当たり前に出てくる。
今回は黒の組織は出てこない。

ストーリー展開
怪盗キッドがとある刀剣の予告状を出したことにより、函館を訪れたコナン一行。
その刀はとある富豪のお宝を探し出す鍵になっているそうで、鍵である刀は全部で6本。宝を狙いいくつかの組織が絡んでくる中で、最初の予告状を出された家の弁護士が殺害される。
殺人事件の捜査と宝探しが同時に進む中で、コナン達のところに刀が6本揃い、色々な人の助力を経て宝の在処が函館山にあることが判明するが、それぞれの思惑によるチェイスの結果、コナンとキッドと宝を破壊する派(弁護士を殺した犯人)が宝の元に到達。しかし宝は100年くらい前の戦況をひっくり返すほどの兵器、である各国で使われている暗号を解読するための機械だった。
犯人はそれを見て、私はこんなものを守るために!と泣き崩れて時間は終わり。

エンディングが終わってcパート
コナンの実父である工藤優作には幼い頃に生き別れになった兄がいるらしく、その兄は黒羽盗一(コナン本編でも出てきている先代怪盗キッド)とのこと。
つまりコナンとキッドは従兄弟同士だったのだ!
ついでに物語の鍵となっている星陵刀も工藤家にあったのだ!
というところで終わる。



感想
総評100点
良かった点
アクションシーンの派手さ、宝探しのミステリー、まじっく快人のキャラたち
悪かった点
なんだかよくわからない伏線、ラスト

レビュー
毎年コナンの映画は劇場で、極上爆音上映が行われている立川の映画館で見ており、今年も同じところで視聴。
また、昨年の映画は大変面白かったのだが、昔のキッドが出てくる作品はなぜかあまりでは好みではなかったため、期待値は少し低めで視聴。

全体的な感想としては面白い。
近年のコナンの流れと同じ派手なアクションと、メインクラスのキャラクターが増えていることによる劇場版!という感じの豪華な演出。
今作はコナンとキッドのダブル主役という感じなのでキッド側にもかなり焦点が当たっていた。キッドのヒロインである青子がしっかり自己紹介をし、青子の携帯の着信画面でバ快人というキッドの本名も出ている。ストーリーにも書いたがコナンとキッドの関係性も明示されている。またヤイバは全巻見ていなかったので鬼丸しか気づかなかったが、コナンの沖田=ヤイバの沖田の繋がりで、鬼丸が出ていたらしい。

また、宝探しのストーリーは痛快で、原作からキッドはプレーヤー、謎解きは探偵の仕事、という区分けをキッドが明言しているが、今作もそんな感じでコナンがもみじや少年探偵団からヒントをもらいながら謎を解き、その情報をくすねていち早くキッドが動き出すことで、スムーズで派手な動きが作られていくのがとても良い。

アクションシーンは、物理法則とか人間ではあり得ないというのは分かった上で、やべぇ!!と見られるのが楽しい。今作は剣がメインに据えられていることで打ち合いのシーンが多くあり、かっこいい。個人的にはセスナの上より車両基地での打ち合いの方が好き。

一方でよくわからなかった伏線や設定も。
まず狐面の招待。ストーリーからして殺人の犯人であるお父さんなのだろうが、カドクラを制圧した時も、体調があまり良くなく無理ができないという話をしていた。
その一言がなければ病弱は力を隠すための嘘と思ったのだが。
次にカドクラが話していた外国人とカドクラが宝を欲しがる理由。
作中でカドクラは、お宝である兵器を持って国外に脱出するんだ!と言っているが、そもそもカドクラは警察にマークされる武器商人である。現代日本に商人として活躍するほどの武器のマーケットはないだろうし、チャリティーの話で出てきた写真も明らかに海外。ということは外国人は武器商人でもあり権力もあるカドクラに命令できる立場の人物、ということになる。のであるが一切説明がなく終わる。結局誰だったのだろう?黒の組織?
最後は黒羽盗一。(コナン原作が最新刊に追いつけてないので話が出ている可能性があるが)コナンではその存在が語られることはなく、まじっく快人では死んだことになっている人物。お宝を一度見つけていたにもかかわらず盗んでおらずその正体を知る唯一の人物である。
では何をしたかったのだろう。契機は作中でも語られていた犯人父親の暗号の公表。それによりお宝を狙う連中が出てくるだろ後予測し、、、その後何がしたかったのか。
メッセージ的には宝を見つけなかったことにしてほしい感じだったのだが、別に宝探しを妨害するわけではなかった。
弟の息子であるコナンが宝を見つければなんとかしてくれるだろうという感じだったのだろうか。また病院でのニヤリもよく分からない。
いずれもそれぞれの作品への今後の伏線かもしれないが、作中ではよく分からなかった。

最後に告白のオチが途中から見えてしまっていたので、個人的にはそれを上回って欲しかったのだが、オチ通りだったのは少し残念だった。
告白を妨害しようとしてヘリで北海道中を飛び回っているもみじ、秘密兵器であり途中カドクラの部隊を妨害するため使用したスタングレネード、絶景の夜景の代わりに屋外にある函館山展望台を告白スポットに。
という伏線から、服部は告白するもスタングレネードで聞こえないエンドだろうなぁと。
その展開でもいいので最後服部にもうちょっと頑張ってもらって、和葉に聞こえないって言われた後、キスからの大声で、
お前のことが好きなんや、世界中の誰よりも
と伝える、くらいやって欲しかったかな。
(これは別作品ですね笑)
構成としては告白までを本編で、スタングレネードで聞こえない以降はcパートで。

まぁ劇場版という原作からすると扱いにくいものの中で、服部の告白というイベントを消化できないというのもわからなくもないし、cパートはキッドがらみで重要なネタバレだったのも分かるのだが、やっぱりいいところをキッドに奪われた感じだったな。

あと土方ってなんだったの?ヤイバに出てくるのかな?

投稿 : 2024/05/14
閲覧 : 313
サンキュー:

2

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いい意味でやり過ぎな1作

今回は作中でも押しキャラの服部平次と怪盗キッドが両方出るとの事で見に行きました。
実は服部平次は昔、怪盗キッドに初キッスを奪われそうに(半分服部平次の暴走)なった事を根に持ち怪盗キッドに恨みがあるのですが、服部って執念深いですねww

バイクでガッシャーンとして刀をブンブン振り回して初っ端から服部平次VS怪盗キッドが白熱してましたね。
コナンは見学ww

今回はアクションが割と多くてそのアクションはよく動いていたと思います。
服部平次と言えば刀なんで斬撃アクションには力が入っていた気がします。

バイクのカーチェイスも見ていて楽しいです。
レースアニメはあんまり面白く感じないけど不思議とコナンのカーチェイスは昔から好きなんですよね。
服部はバイクでカーチェイスするし、コナンはスケボーでカーチェイスするし2倍楽しめますねww


後、皆、吹っ飛んだコナンを拾うの上手いよね?
コナンって小一だっけ?
小一くらいの子が吹っ飛んできたら私でもバイクに跨って片手で掴めるのかな?
片手で運転しながら凄いよねww


ただ、ラストの服部の飛行機の乗り方をみて、SPY×FAMILYのヨルさんの様な乗り方をするわ飛行中の飛行機の羽の上で刀を構えて一騎打ちは現実感ない気がしましたww
重力やら風圧はどうなってるの?

後は、服部平次側の面々は全員集合ww
沖田も出てきたのは意外でしたww
しかも、今回は最後にも沖田が参戦してくるのに驚いたけど、今回は新撰組の土方歳三が絡んでいたから、沖田も出すシナリオになったのかな?と思います。
しかも、沖田が新撰組の沖田総司の生まれ代わり?の様な発言とシーンがありましたね。

因みに私は新撰組は薄桜鬼で勉強しました。
授業の歴史は興味なくても薄桜鬼で勉強しとけばなんとかなるとな?とww
私が土方歳三を知ってるのは薄桜鬼を見ていたからですww
銀魂でも存在は知ってましたが、どんな人かは薄桜鬼で学んだ人です。

あと、後半のアクションは総力戦で見ていて良かったですねww
正直、やりすぎww
紅葉のヘリからの援護が強引過ww
一応街中ですよ?
スタングレネード投下は大胆ww

コナンのターボエンジン搭載スケボーのシーンは迫力ありましたね。
毎回思うのですが令和のこの時代、至る所にカメラがあり国民が1人1台スマホを所持しているのに、こんなスケボーを車道で走らせたり、ロープウェイのロープの上を走ったり、過去には壁や海の上まで走ったり飛んだりするコナンはインスタやXに上がってバズったりしないでしょうかww
不思議ですねww


怪盗キッドはビッグジュエルを狙っています。
とある組織がビッグジュエルを狙っていて、ソイツらと決着を付けるために怪盗キッドをやっているのですが、今回は刀を狙います。

それは、先代の怪盗キッドで父の黒羽盗一が盗めなかった宝……いゃ盗まなかった宝の正体を掴む為なのですが、怪盗キッドは今回はめちゃくちゃ刀で斬り掛かられますww
毎回毎回、命懸けですねww

今回も怪盗キッドの武器のトランプ銃ですがスナイパーライフルに刺さるレベルの威力があるんですね……トランプでキュウリは切れますがキッドは鉄もいきますか……さすがですw

で、服部に斬り掛かられて顔を見られた怪盗キッドは服部に、工藤新一と同じ顔と同じ声だとバレてしまい。
「工藤、お前兄弟居るんとちゃうか?」と気にかけられる場面があります。

この疑問について私は心の中で服部に「別作中の主人公で作者が同じだからだよ?」と思いました。

次に、怪盗キッド事黒羽快斗の幼なじみの青森青子が登場します。
確か、青子は蘭とは1度お互いを認識してすれ違うシーンがあるのですが、コナンや平次とは初対面と言うかコナン側の面々とは初めましてで新鮮でした。

その青子もコナンを見て「ねぇ?濮?私の幼なじみ(怪盗キッド)の子供の頃にそっくりなんだよ」なんて、個々でも顔がそっくりネタを絡ませてきます。

この疑問について私は心の中で青子に「別作中の主人公で作者が同じだからだよ?」と思いました。
後、貴女も蘭ちゃんにそっくりです。と思いました。

しかし、私は思い出したのです。
実はこの劇場版が公開される前に出た原作の105巻の7話でコナンが「何でオメー俺に顔が似てんだよ?」の質問に怪盗キッドが「知るか!先祖が同じだったんじゃねぇの?(声も特に変えてねーけど)」ってやり取りがあったり、今思い出したら過去作の「銀翼のマジシャン」でも灰原が疑問に感じてコナンに質問してコナンが「さぁな、奴の顔が元々似ているのか……」って答えていたりと、顔が似てることがピックアップされていたりしていたのを思い出します。

で、今回、その謎が溶けましたね。
新一のパパの工藤優作が言うには両親が離婚したらしくその時に生き別れになった兄がいたらしく、それが黒羽盗一……つまりコナン君と怪盗キッドは従兄弟じゃん……

この疑問について私は心の中で優作に「別作中の主人公で作者が同じだからじゃないの?まさかの展開だよ」と思いました。

優作は盗一とは最後に会ったのは20年前らしく、怪盗キッドとして黒羽盗一が活動を始めたのは18年前なので、盗一が元怪盗キッドだと言うことを知ってるかは疑問ですが、18年前に怪盗キッドに興味を持って「キッド」と名付けたのは工藤優作なので勘づいてはいそうですね。

この事実は衝撃でしたね。
妻、有希子が優作が兄から貰って飾っていた名刀が鞘が抜けないからと、名刀を背中を掻く為に孫の手代わりに使っていた事なんて、どーでもいいくらい思える衝撃でしたね……

でも、1番衝撃的なのは「奴が生きてた」
アナタ死んだ事になっていたのでは?!
劇場版でまさかのネタばらしww
ここからどうなるのか、どう絡んでくるのか楽しみですが……後、貴方は生きているのを知っていたのですねww
1番の衝撃ですよ……


さて、今回はカーチェイスにアクションと楽しめましたし、推しキャラが両方でる事で良かったです。

ただ、ラストはちょっとネタに走りすぎてない?
蘭が首チョップして目覚めかけた彼を眠らせて、服部の告白を邪魔しないように連れ去る姿が印象的でしたねww
因みに、首チョップでは人間は気絶しないらしいです。
蘭はどうやって首チョップで気絶させたのか不思議ですww

紅葉と伊織がスタングレネードを手を滑らせてヘリから落として空から肉眼で見て被害は出てそうにないからと、ヘリで帰宅していく精神が逞しすぎない?
因みに被害者いたよ?
精神的にダメージを追った男子高校生と耳をやられた女子高生がwww
いゃ、確かに紅葉の目的は達成されたのかもしれませんがww

怪盗キッドも良かったねw
キスの借りをチャラに出来てww
正直、服部の自己中的な恨みにも感じるけど怪盗キッドからしたらなんとしてもチャラにしたかったんだろうねww

怪盗キッドが青子に電話した時に青子の着信表記が「ば快斗」になってるのが面白いねw
作中でも「ば快斗、ば快斗」言われてたけど着信画面でも弄られてるがいい味出てるw

鳩ってカッパエビせんを食べるんですね。
キッドがカッパエビせんを上げていてカッパエビせんって食べさせていいんだと思いました。
怪盗キッドがカッコよくエビせんを与えていたシーンが実は1番印象に残ってますw

さて、今作は派手なアクションが印象的でその辺は見応えがあります。
キッドと平次の一騎打ちなど見せ場は多いし、衝撃度もありましたね……劇場版で重要なネタを披露された感が凄いありますww

後、小ネタも割と良かったですね。
面白いのからツッコミどころあったりとww

後は服部が告白出来るのか。
服部の告白はメインディッシュなのでしょうが服部の告白より衝撃やアクションが良くて正直服部の告白を最後の最後まで忘れてました。

服部は工藤新一に対抗して工藤新一が告白したビッグ・ベンより綺麗な場所で告白したがっていて「100万ドルの夜景はビッグ・ベンより上か?」とか気にしてたけど……私にすればどーでもいいww


告白って思い出に残る方がいいけど、景色よりも大切ものがあって、言葉とかタイミングとかの方が私は大切かな?勿論綺麗な場所もいいけどさ、2人の思い出なんだから私が服部の立場なら、工藤新一に張り合う告白より相手が告白したい人が喜んでくれる印象的な告白をするのがいいんじゃないかな?って思います。

さて、そんな服部は夜景で告白出来るのかも見所かと思います。

全体的に色々な事が良い意味でやりたい放題過ぎですww
後、物語に衝撃や話題性もあるからネットや会話での話題性を狙い宣伝効果も狙っているのかも?しれませんね。
そして、やっぱり見て満足するレベルには仕上がっている印象です。

投稿 : 2024/04/23
閲覧 : 116
サンキュー:

12

ネタバレ

nakagi rin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ふたりのみちしるべ、、、? 今後のみちしるべ。

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」
そんな感じの落ちなんかーい(良い意味?で)
原作は青山剛昌先生による漫画作品です(知っとるがな!)。

毎年の楽しみとして、今年も劇場に足を運んでまいりました。

公開前、本作に期待していたことは、「平次と和葉の決着がみられる!?」と「キッド周辺の新情報がわかる!?」でございました。

昨年の映画が私にとってあまりにもストライクであったため、しばらくの間コナン漬けの日々を過ごした結果、原作の設定や考察に詳しくなりました。

それだけに、本作の登場人物やその背景までしっかりと予習できた状態で臨むことができました。

その上での感想としましては、「スタングレネード、おまえよくもやってくれたな!(# ゚Д゚)」です。

いやホントに!
なんてこったい!w

まあ新一と蘭の見せ場もテレビ放映でやったし、そういうことなのかな、、、


あと、新一とキッドの関係について!!
そこまでカミングアウトしてくれたか!という感じです。

前から匂わせはありましたが、確定しましたね!


昨年の映画よりはミステリー内容も増えたような、ただアクションはしっかりアクションしていたような。
制作スタッフがアクションよりですからね!
そこは見ごたえありましたよ!


原作はあと何年つづいてくれるんだろう、、、
映画はあと何本作れるんだろう、、、


、、、みんな幸せになりますようにっ!

以上、感想でした。

P.S:aikoさんの「相思相愛」、ヘビロテ月間開催中です!っていうか、この曲名なら、映画の落ちもそれなりに、、、いや、まだなんですよね!待ってますからね!

投稿 : 2024/04/16
閲覧 : 58
サンキュー:

5

ネタバレ

メガマインド さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

刀、青山ユニバース、そしてキッドの秘密!!!!

最速上映観てきました

結構衝撃的な内容だったのと

映画と原作に関わるネタバレが含まれております注意


深夜0時刀を2本頂戴する

夜中の函館のとある屋敷にキッドの予告状が届き、


平次が見事キッドを見抜いたが刀を一本奪われる

函館の港に謎の切り傷の死体が発見される

誰に殺されたのか、なんで殺されたのか!?ヒントは武器商人の危険人物

謎が深まるうちに

コナン平次、怪盗キッド、他、悪い大人たちが函館で刀を巡って争奪バト

ルが展開された。

本作刀がテーマなだけあって数多くの刀がでてきて

刀にちなんだ謎解きで複雑で結構難しいが

興味深い内容でした


バイクによるチェイスシーンもあって

コナンがロープウェイでスケボーを走らせたり

平次がミッションインポッシブルばりに

飛ぶ飛行機にしがみついたり

アクション部分がありえないぐらいやりすぎな

ところがあって笑えたし、内容の難しさ

と相反してよい塩梅になっていたと思う。

今回も結構すごい試みをなされた作品で

絶対これがやりたかっただろ

なんといっても作者の別作品のキャラクター

を一つのコナン映画の中にカメオ出演させてしまったのだ。((笑)

YAIBAから沖田と鬼丸


まじっく快斗から青子がでてしまった

刀巡る物語とけっこう分離した感じで違和感

ばりばりでしたが(笑)

コナンファンなら興奮する活躍をみせてくれた。

サントラを思わず買うほど

菅野祐悟による和をテーマにした劇半も素晴らしく

原作者青山剛昌先生が原画(なんと26枚)に関わっているだけあって



洗練されたカット

いわゆる青山原画を感じる場面がとにかく多かった。



キッド主役の映画は
大体園子がでてくるが今回
彼女の出番は余り少なくて
代わりに大岡紅葉が平次の恋路を邪魔するため結構
出番が多かったのでキッドの映画
というより平次の映画という印象がとても強かった。

そして
多くの人が気になったであろうキッドの真実だが、終盤コナンの父親工藤優作の口からキッドの
父黒羽盗一と工藤優作は実は生き別れの兄弟であること
キッドとコナンは従兄弟同士であることが
判明され、さらに死んだはずの黒羽盗一が生存が確認されたというものだ。
しかもお互い携帯でやりとりする仲に((笑)



原作者
公式によりキッドの秘密というより
さらに工藤新一の秘密まで踏み込む大胆な展開

であった

たしかに二人は顔も体型も似ている

っていうか平次も沖田も工藤新一似てるし

今回初めて登場するまじっく快斗の青子は蘭に似ている

コナンワールドに同じ顔のキャラがいすぎ問題

と突っ込みつつ


興行収入100億を超えた本シリーズとして記憶に残るが

今回もなかなか見ごたえのある一作をみせてくれた

少なくともキッドの映画として業火の向日葵や紺青の拳よりはるかに面白かった。



毎年凄い爆発などをみせてくれて新しい記録(笑)を更新しつづけるコナン映画

だが今回もいろんな意味で記録を更新するだろう。

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 61
サンキュー:

3

はるまき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/14
閲覧 : 0

みつき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/11
閲覧 : 0

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/07
閲覧 : 0

210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/27
閲覧 : 7

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/02
閲覧 : 7

blue_with さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/22
閲覧 : 10

彩華凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 13

ナツメ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/24
閲覧 : 16

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 16

えふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 12

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 17

tomowhat さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 14

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/24
閲覧 : 20

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/01/02
閲覧 : 22

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』のストーリー・あらすじ

北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届いた。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという。ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ刀を狙うのか…?

一方、西の名探偵・服部平次とコナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見事見破り追い詰めるが…!?

時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる。捜査線上に浮かび上がったのは、“死の商人”と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男。

彼は戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主が函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた。それは、当時、日本の敗色濃厚だった戦況を一変させるほどの強力な兵器だという噂も…。そして、そのお宝とキッドが狙う刀はどうやら関係があるようで、刀を狙うキッドに対し、謎の“剣士”の影が迫り…

刀に秘した“真実”が、闇夜を切り裂き、いま月下へと導かれる――
天下分け目のお宝争奪バトルミステリー、ここに開幕――!(アニメ映画『劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2024年4月12日

この頃(2024年4月12日)の他の作品

ページの先頭へ