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「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。(TVアニメ動画)」

総合得点
61.1
感想・評価
189
棚に入れた
471
ランキング
5563
★★★☆☆ 2.9 (189)
物語
2.7
作画
2.8
声優
3.1
音楽
2.9
キャラ
2.9

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即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

伝説への挑戦 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

完結せず

中盤にかなり斬新な事実が判明するのですが
最終話まで特に進展なく、賢者関連のストーリーで終わってしまいます。
賢者とかよくある設定はどうでもいいんだ!新事実の方に集中してくれ!といった感じです。
この作品の面白い部分でもありますが、主人公の能力上、敵の出オチは避けられませんので、どうしても似たようなことが続いてしまいます。それを面白く感じるのであれば視聴継続をおすすめします。
ストーリーに関心を持ったのであればアニメでは完結しないため原作を読むことをおすすめします。

投稿 : 2024/10/21
閲覧 : 33
サンキュー:

0

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イマイチ

7話まで観ても、イマイチ
ストーリーが良くわからない
面白みがなかった。

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 17
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0

狐s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

評価ほど悪くない

主人公最強系アニメの中では異質な世界観な気がする。
続編に期待。
ではあるがいろんなことが気になりすぎて、完結してから再度、最初から完結まで一気見。が最良な作品かなと思う

割と色んなものをすっ飛ばして進んでいくので正直、間空いてから続編見ても覚えているかどうか。。。といった感じ

これから見る人は完結してから見ることをお勧め

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 90
サンキュー:

0

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

パワーワード

主人公の生い立ち、特に朝霞との関係性と現在をもう少し
掘り下げて欲しかったかな。

俺Tueee系だとのっぺりし過ぎてつまらなかったかな。

投稿 : 2024/08/25
閲覧 : 75
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0

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

おっおっおっおっおー

原作未読(2024.8)
「なろう」発。ちょいと評価厳しめかな?(悪しからず)。
多分原作はもうちょい面白いんじゃないかな?と思える部分は感じた。但し制作ガチャな部分を差し引いてもキャラに魅力が全くない。主人公は内山さんらしいキャラではあったものの、ああもサクサク即死させてては全部モブにしかならず全く存在感が感じない。少し存在感があるキャラは何喋ってるか聞き取りにくかったりで鬱陶しいだけ。
もうちょいきちんと作れれば違ったかもしれない・・・かもしれない(笑)

私のツボ:おっおっおっおっおー

投稿 : 2024/08/24
閲覧 : 71
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1

ネタバレ

ぼちぼちぼっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

話としては

出会った人達をコロ助していくだけなので単調で波が無い。なので見ててもつまらない。おそらく読み物としては主人公が何者なのか?とかを考察して楽しむのが本来狙いではないかと……多分。アニメ化したら大いに逸れてしまってそれどころじゃなくなってるけど。

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 130
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0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

強引な場面転換を乱用する作品
話の土台そのものは面白そうではある

投稿 : 2024/07/01
閲覧 : 114
ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

即死チートが最強すぎて数話でリアイアした件

出てくるキャラのノリが敵味方どちらもキツかったから見るのやめた
敵のノリがキツいのは百歩譲ってストレスを与えた後に殺されることが彼らの仕事だから仕方ないけど、ご先祖様みたいな変な味方キャラ出すのはやめて欲しかった
殺せる相手がウザいのは仕方ないとしても殺せない味方が怠いのはあかん

見て後悔するレベルで微妙だったけど、失敗から学ぶ学習教材としてはよく出来ているんじゃなかろうか

投稿 : 2024/06/10
閲覧 : 100
サンキュー:

0

アルレット さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

酷い、ただこれだけ

サイコパス主人公が俺tueeeするだけの作品。グロギャグコメディ作品ならジャンルとしてはかなりニッチではあるが悪くないかもしれないが、ギャグコメディではないため、本当に何をしたいのか分からない。

投稿 : 2024/06/03
閲覧 : 128
サンキュー:

0

アニメ鑑賞ボーイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なぜこれを作ったのかと思った作品

アニメ化したところで見栄えしない即死させる能力を個性強めのキャラクター達で補って、何とか面白さ0では無い作品。
感想ですが、微妙なアニメでした。
主人公の能力はアニメ映え0でしたが、ヒロインと下野紘さんが演じるキャラクターは個人的に声も演出も面白くて良かったと思いました。
うーんと思った点は細々見せずにどんどん物語を進める感じで、影入れる演出はいらないなと思いました。

投稿 : 2024/05/20
閲覧 : 122
サンキュー:

0

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

即死チートをやりたかっただけなんだろうなぁって感じ。

いつもの異世界召喚なろうです。

主人公には死ねと言うだけで相手を殺せる能力がある。
こんな手抜きのような設定でよく話を書けるものだ。
便利すぎる能力のせいでバトルなんか有って無いようなもの。
死ねと言えばいいだけだもの。
腹立つほどじゃないけど命を軽く扱ってるようであまり良い気分しない。

最初に出てきた賢者は問答無用でバスの運転手殺す。
物語の都合上とはいえ酷すぎる。
生きのびるために能力に目覚めなかった主人公たちをバスに置き去りにして囮にするクラスメイト達。
そんな冷徹な判断をよく下せるな。
いくらなんでも人の心が無さすぎる。
再開した時にブチ切れてもいいくらいなのに。
囮にされた別の女の子は恨みでクラスメイトを殺していたけどそれはそれでやりすぎ。
ストーリー運びが強引に感じた。

ご丁寧にキャラの名前を表示してくれるけどすぐに死んじゃうのでどういうキャラなのかよくわからないまま。
感情移入する時間が無い。

主人公は無感情系でヒロインの巨乳の事とか思った事は口に出す若干ヤバい系。
幼い頃施設に入ってたとの事。
まあベタな過去ですね。


話はわかりやすくサクサク進むのでそこは良かった。
ヒロインの守護霊がコメディ担当みたいな感じで良いキャラしてた。
CV金田朋子なのもいい味出してて良い。

OPがヒルクライムで草
ピーターグリルのEDもやってたけどアニタイ付くような人達だったっけ?w

なろうはいい子ちゃんばかりの作品が多いのでたまにはヤバいキャラばかりの作品も悪くない。
話がよくあるなろうアニメの感じなのがもったいない。
チートを安売りすると価値が下がる。
発動条件があるとか回数制限があるとかして、ここぞの時に使うとか捻りは欲しかった。
とても面白いとは言えないもののキャラがバタバタ死んでいくのが嫌じゃなければ割と見れる作品。
良くも悪くも印象に残った。

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 89
サンキュー:

2

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

俺TUEEEも行き着く所まで行き着いてしまった

作品名とあらすじが全てを物語っている。「死ね」と唱えればどんな生物も死ぬため、主人公・高遠夜霧{たかとお よぎり}に敵はいない。そんな彼を悪戯に召喚してしまった異世界ファンタジーの住人たちは間もなく彼の『即死チート』に戦{おのの}くことになる────といった内容だ。「くだらない」「しょうもない」と言われれば、作者や制作陣もぐうの音も出ないのだろう。
しかし、これはある意味で今日、業界あまねく「なろう系作品」に対するアンチテーゼとも取れる。彼の他にもチート級の能力者は続々と出てくるのだが、みんな死ぬ(笑) 神様に様々な能力をもらったり、全ステータスが9999だったり、全属性の魔法を極めていたりとかしても関係ない。高遠はありとあらゆるなろう系主人公を殺せる存在なのだ────まあこれも『小説家になろう』発作品なのだが(笑)

【ココが面白い?:考えうる限りの最強主人公】
単純に任意の相手を即死させるだけなら、異世界ファンタジーはいくらでもその対策を講じることができる筈なのだが、主人公にはその悉くが通用しないというチートっぷりを見せられるので思わず苦笑いが出てしまう。
まず高遠に対して不意討ちができない。彼は殺しの能力を扱うからこそ相手の「殺意」を認識することができ、彼に殺意を向けた相手はもれなく実行前に死ぬこととなる。姿を隠しても、何百kmと離れた場所であろうとその即死チートから逃れることは不可能だ。
殺せるのは生物だけではない。「物」を殺せば容易に壊す・砕くことが出来るため、罠に嵌めたり上手く拘束できたとしても相手に勝ち目は全くない。それが判らず自身の能力や多人数で囲うことで勝ち誇る敵キャラが何とも滑稽に映ってしまう。
相手がゾンビの様な既に死んでいる者でも関係ない。高遠が生きている・動いていると思えば殺して永遠に動かなくしてしまう。別次元にいようが複製体だろうが関係ない、ありとあらゆる能力を持つ者が彼に襲いかかってくるが、彼はそれをほぼ一瞬でいなし続けていく。
MP消費や使用回数制限も無く、間違いなく設定だけで言えばありえないほど最強の主人公だ。だが、どこかギャグ的にその無双ぶりを描いている。高遠はお決まりの「やれやれ系」主人公ではあるのだが、ここまでわかりやすく最強な能力を持ちながら「調子に乗らない」「見下さない」「ハーレムしない」ことが何か偉い(笑) 表向きは『賢者』からロクな『ギフト』を与えられなかった落ちこぼれと見られている状況も主人公への嫌な印象の緩和を助けているのだろう。雰囲気的にはなろう系よりも『ワンパンマン』に近いのかも知れない。
彼の力は異世界由来のものではない。元の世界から、生まれた時点で持っていた能力だ。「ΑΩ」と呼ばれ幼少期から隔離されて育っていた彼の過去が物語の中で断片的に描かれている。
子供の頃から監視され、隔離され、両親の顔も知らず、名前すらろくにつけてもらえていなかった。そんな彼がとある女性と出会うことで世間を知り、名前をもらい、今の彼がある。
そんな過去エピソードをきちんと描くことで、ろくに前世での主人公のエピソードを描かない数多のなろう系へのあてつけにもなっている(笑)

【この娘が可愛い:バトルもツッコミも頑張る壇ノ浦さん】
そんな主人公の異世界蹂躙の旅にお供するのがメイン──というより唯一の──ヒロイン・壇ノ浦知千佳{だんのうら ともちか}だ。彼女もまた賢者からギフトを貰うことが出来ず、ギフトを貰えたクラスメイト達からドラゴンの囮にされた大ピンチを高遠に救われる。
スタイルが良くて例に漏れず巨乳。それが高遠が彼女を救った理由でもあり(笑)、序盤は他のゲスな男子生徒や異世界盗賊に身体をつけ狙われる「お色気担当」に甘んじる。始めはそれら降りかかる火の粉を払うのにも高遠の即死チートを頼る他なかったのだが、次第にその「おんぶにだっこ」な状態を後ろめたく思うという真っ当な心情変化を投入しているのがなろう系にしては中々の良点だろう(それもまた真っ当な作品であれば普通に入れてくるものだが笑)。
そんな折に現れた檀ノ浦家の守護霊・もこもこが憑いて様々なサポートをしてくれるというのも創作基準で考えれば中々のチートなのだが、彼女はそんなご先祖から教わる『壇ノ浦流弓術』(弓術って書いてあるけど格闘技です)で以て、身体能力は普通の男子学生である高遠の脇を固める「成長系ヒロイン」として確立していく。
また、外道や変人が多い本作においては数少ない常識人枠であり、自ずとツッコミを担当する。そのツッコミも担当声優によってキレッキレとなっており、当アニメには『富田美憂ツッコミ劇場』というあだ名がついたとかいないとか。

【でもココがひどいw:キャラの大量消費社会】
主人公とヒロイン以外の扱いはとても雑だ。何しろ主人公らと敵対した時点でそのキャラクターの退場は確約されており、背景の掘り下げもへったくれもあったものではない(笑)
{netabare}例えば第3話では【支配者(ドミネーター)】という能力を手に入れた男子生徒が5人の従者を侍らせて2人と再会する。従者には序列をつけており、彼女ら下僕を通じて序盤の街でも無休の経験値稼ぎが出来て既にレベルは1万を超えていると自慢はしてくるのだが、その時点で敵対はしてこない。
ところが従者の内の1人が勝手に動いてトモチカを暗殺しようとする。危険を察知したトモチカは高遠に連絡を取って即座に殺してもらうのだが(笑)その判断の早さが彼女が殺そうとした理由すらも永遠の闇に放り込んでしまう。普通ならもう少し相手から殺人動機を聞き出せるものだし、そもそも本当に殺そうとしていたのかも彼女が部屋に侵入しようとしている時点で殺してしまえば定かではなくなってしまう。

『推測でよろしければ……あの女を連れてきて御主人様を喜ばせようと思ったか、或いは御主人様に相応しくないと排除しようとしたか。各々の良かれと思ったことが御主人様の意に沿わない可能性もございます』

うん、それ本人の口から言わせてあげようか{/netabare}
高遠が別に戦闘狂でも唯我独尊でもない合理的な性格をしているのも他キャラの不遇具合を増大させており、変身中の魔族や大魔法を放とうとしている魔法使いなど本領発揮しようとする相手を直ぐ様殺すのは序の口。他にも四天王的な相手の内、最弱の1人しか戦闘シーンを見せないまま全滅させる『ソードマスターヤマト』的な展開で〆てしまったり、封印が解かれれば世界が滅亡するという魔神すらも事前に殺してしまうことで封印を見守る『剣聖』の役割やその候補を選抜する試練の意義、そして{netabare}実は異世界転生を行う女神が魔神を復活させようとしていたというどんでん返し{/netabare}までをもブッ壊してしまったりする。
異世界転移したクラスメイトたちは賢者シオンから与えられたギフトを駆使してミッションに挑み、新たな賢者とならなければならない。そして賢者は『アグレッサー』と呼ばれる侵略者を撃退する役割を持ち両者は日夜、戦い続けている────という設定もあるのだが高遠にとってはどうでもいいことだ(笑)
元々希薄であったクラスメイトとの関係──むしろバス内に置いていかれた怒りも若干ある──は彼らの安否など取るに足らないものにしており大事なのはトモチカだけ。2人は元の世界へ帰還するために自分たちに同意無く召喚したシオンへの接触を試みる。そこに立ち塞がるのなら級友はおろか賢者や魔神に王族や女神────何が相手でもどれだけの犠牲が出ても関係無く、即死チートで実に呆気なく命を摘み取ってしまうのだ。

【総評】
「一周回って逆に面白いのでは?」と感じることができる作品だと評する。
これまでのなろう系作品に登場した「チート」を遥かに凌駕する即死チートには弱点や使用制限といった駆け引き要素が一切無く、他の世界なら立派に主人公を努められそうなチート能力者たちが本作の主人公に喧嘩を売っては大量に死んでいく。逆に誰が生き残るのか気になってしまうほど、ぽんぽんとキャラが出退場を繰り返す様は苦笑い程度ではあるものの「ギャグアニメ」としての構図が生まれている。
一時期『チートスレイヤー』という漫画が色々ななろう主人公のパロディキャラを敵として登場させたことで炎上して打ち切りになってしまったこともあったが、本作はそれに近いことをしている。中には「やり直し」能力やガチャ、タイムリープなどどこかで見たことあるようなチートを使うキャラも出てくるのだが、ギリギリ相似していない能力とテキトーなそれっぽいキャラデザのおかげで本作はとくに怒られることのないまま、アンチなろう作品としてのギャグを成立させている様だ。
只、最初に書いたようにこの作品自体が『小説家になろう』発作品であるためか、あまり気合いの入った制作はされていない。とくに終盤は戦闘シーンが多いものの、はっきり書いて作品全体としてのクオリティは高い方ではなく、作画枚数を削ってなるべく1枚絵による戦闘シーンを描いているような印象だ。
高遠はギアスよろしく即死チートで一方的に屠るのみなのでこれといった「動き」は要らないのだがトモチカ他、脇役をその分動かさなければ『ワンパンマン』にも類似しているだけにそれ以下、という評価にせざるを得ないだろう。とくにアグレッサーと戦う賢者サンタロウの剣捌きがぬるぬるではなく「ジャキジャキ」と動いている様を見ると、「賢者って本当に強いの?」とまで疑問に思ってしまうのである。
音楽面は可もなく不可もなく────といったところだが、OPだけは敢えて歌詞(リリック)を幼稚にして印象付けている印象(笑) ラップならもうちょい上手い韻を踏んでくれた方が感心するのだが……。
ストーリーは非常にわかりやすい。主人公はとにかく元の世界に戻りたい。そのために情報収集をしながら邪魔者を排除し、最終的には元の世界への門(ゲート)を開く『賢者の石』を集めるという目標を掲げてひとまず物語を〆ている。それまでの道のりはこれまで世に出たアニメ作品を遥かに凌ぐであろうストレスフリーな構成であり、かつそこそこ面白い。「今もう春アニメを数本追っててこれ以上は……」という方でも気軽にサクサクと観れる代物だろう。

投稿 : 2024/05/11
閲覧 : 145
サンキュー:

5

カミタマン さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

命の軽さ

2024/05/04 初投稿
2024/05/06 加筆

不愉快すぎて
冒頭、首輪を付けた当たりでリタイアしました・・・

通常ならほとんど見ていないので評価不可能につき★★★にするのですが・・・

この作者(作品?)の感性には絶対馴染めないと確信したので★としました。

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 179
サンキュー:

5

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

基本酷い作品だったが、案外好きだった

まず「敵役の最強キャラ」が登場。
このキャラが、如何に最強かを見せつける。
その後、主人公がこの最強キャラを即死させる。
ずっとこれの繰り返し。

キャラがどんどん死んでいくので、思い入れや感情移入できる隙がない。
ワンパターン展開なので起伏がなく、印象に残ることもない。


主人公の生い立ちの話しとか、面白そうな話しもあったのに残念なできの作品だった。

投稿 : 2024/05/02
閲覧 : 87
サンキュー:

1

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん、これは何なんだろう?

賢者には選ばれなかったけど、主人公がシねと思ったらシぬ能力が元からあるらしい主人公。
なんか元の世界でも隔離されてたっぽい。

ヒロインが守護霊持ってたり強かったり、なんかいつの間にか仲間が増えてたり、何か最後に続きそうな感じで終わった。

投稿 : 2024/05/01
閲覧 : 108
サンキュー:

2

ビマ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

考えるのは中二の性

本作はコミカライズ版で読んでまして、その頃から「登場人物多すぎー!」「展開が急すぎー!」「超展開多すぎー」と、思ってました。
アニメでもそのあたりの不満はなくはなかったのですが思ったよりも面白く途中で止める事もできず夜更かししてしまいましたw

そしてやっぱり考えるんですよね…。一方通行や劣等生、果ては魔王学院の魔王様、チートキャラは数あれど、誰のどんな能力が最強なのか?
これは中二を患ってる性のようなものなんでしょう!
今作の即死チートはデスノートの上位版みたいな感じですけど事象さえも殺してしまう能力は最強かも知れない!
見ててその事ばっかり考えてしまいやした!

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 65
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オート必中ザラキでバトルを瞬殺する

視聴完了
全12話

ジャンル
異世界転移系ファンタジー

タイトル由来
タイトル詐欺、といえば言い過ぎだが、
この作品を見た読者の感想という感じ。
編集の人がこの作品を読んで勝手につけたのかな?
事実としては間違っていないのだが、誤った印象を与える気がする。主人公はおれつぇぇな性格ではない。

設定
転移前の現代世界にも、アルファオメガという全てを滅ぼす能力を持った生物や、悪魔?、それにそれを管理する機関や研究所などが存在。
転移後の世界は賢者と呼ばれる人物が圧倒的な力と権力を持つ世界。

ストーリー展開
とある賢者により異世界に召喚された高校生1クラス。
賢者は将来の賢者候補を選ぶため、それぞれに能力を与えミッションを与える。
ファーストミッションは、よく分からないが、推測するに高校生たちをターゲットとして認識しているドラゴンたちに殺されず、王都にたどり着く、だと思われる。だった。
その中で能力を取得できなかった人が4人おり、クラスメイトの中に逆タンク(注意を他の人に向けさせる)スキル待ちがいたことから、4人を囮に使い自分たちはその間に逃げる作戦を取る。
4人のうち2人はドラゴンに殺されてしまったが、そのうちの1人であり主人公、タカトウは現実世界で死ねと思うだけで殺せるという能力を保持しておりドラゴンを殺す。
ちなみにこの能力はだんだん判明していき、殺意に反応して自動で返り討ち、殺意を辿り遠隔地にいる人物も殺害、
時間差殺し、一部殺しなど。タカトウ自身も当初は分かっておらず実験している節がある。(現実世界で使える能力ではないからか)
王都に辿り着くまでに何人かのチートクラスのスキル持ちや、主人公達を召喚したのとは別の賢者と遭遇するが主人公のスキルで一撃必殺。
王都に辿り着き魔界の探索というセカンドミッションが発令されるが、堅実に順調なクラスメイトたちを見て、賢者がラスト1人になるまでの殺し合いに変更。
さらに魔界の奥深くに封印されていた魔神も復活。
そんな状態で賢者と主人公が邂逅し、やっぱり一方的に蹂躙。元の世界に帰るための情報を聞き出すも、主人公達はすでに元の世界とのリンクが切れてしまっており簡単に戻ることはできないとのこと。元の世界の座標は賢者から聞き出せたのであとは巨大なエネルギーを集めるのみ。エネルギーは生きている賢者から、その源となっている力を抜き出すことで集められるとのこと。
その後主人公たちを呼び出した賢者は、主人公から受けたダメージもあって、復活した魔神により滅ぼされ、魔神は主人公の一撃必殺。セカンドミッション絡みの騒動は終了した。
その後来期への引きで、暴走する機械や巨大機械、聖王の敵対、半魔姉妹との再会などがあり終了

感想
総評80点
良かった点
キャラ、ストーリーの爽快感

悪かった点
悪い点ではないが盛り上がりはない

レビュー
個人的にかなり高評価な作品。
バイオハザードを無限ロケラン所持でプレイしている感覚。
異世界転移系なのだが、主人公が異世界において最強なため、まず戦闘になることがなく(相手が殺意を向けた段階で死ぬので、常に開始直後に戦闘が終了する)、そのため盛り上がりはないが、最強の魔神や大魔導師、賢者たちが介入したせいなのか巷に溢れる厨二病的最強スキル持ちも揃って即死する爽快感がある。一方でその死亡がのちのストーリーにつながっており、奴隷マスターの死ぬタイミングや、魔人の時の対抗できる人員など、上手いなぁと思うところも。また主人公のキャラもサイコパスっていながらも芯は通っており、それが過去回想でしっかり説明されているのもとてもいい感じ。ちなみにストーリーでも書いたが話が進むに連れて主人公が自分の能力を把握してきているので最初はやらなかったような使い方をする設定も好き。
あとドラゴンちゃんも結構好き。主人公と会うまではかなり無双してたのに会った瞬間に、、、別空間にいる猫の力を引き出している女の子も好き。
というところで個人的にはかなりお気に入り作品。
今期の上位に食い込みそうな気がするし、2期は絶対見る。
ちなみに、悪い点にも書いたが戦闘にならないので戦闘シーンはほとんどない(主人公が絡まない戦闘ならある)が、それはそれでいいと思う。むしろ何でもかんでも戦闘を入れて低予算で残念、よりよっぽど良い。
最後に内容とは関係ないが、このサイトに使われているキービジュと、タイトルはかなり誤解を生むと思う。そういう作品ではない。

投稿 : 2024/04/19
閲覧 : 79
サンキュー:

3

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死ね

なろうを詰め込んだパロディで主人公級特殊能力者がいっぱい出てきて、それを夜霧が薙ぎ払っていく。
清々しく即死対象が生命から事象まで広がっていく。
あっさり即死で解決させ、話の展開がどんどん進んでいくのも、なろうのネタの消費スピードがすごいのも、視聴していて気持ちよい。
色々詰め込んだ分、キャラの深みや世界観等が薄くなる所は仕方ないが、兎に角いろんなものを薙ぎ払って話が進んでいくのでこれはこれでいいのではと思える。

100点中65点

投稿 : 2024/04/16
閲覧 : 63
サンキュー:

2

ネタバレ

求む!神アニメ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

つまらない

4倍速くらいで見るのがベスト。
1話の途中までは通常速度で頑張ったが無理しなくてもいい。

目の前で人が頭吹き飛ばされている(描写は無いが血しぶきの音はあるので多分そう)のを見ても、うんともすんとも言わない高校生。

その後訳の分からない能力を与えられすんなり受け入れる柔軟性。

クラスメートが目の前でモンスターに殺されたのに、冷静に状況説明するサイコヒロイン。

即死チートとか言う割に、時間差で殺したり、部分的に殺したりと自由。
発想は「殺し屋さん」の、夏休みの宿題殺しといて のノリ

異世界と言えば!?
というお題の素人大喜利を延々見ている気分。

同じ確定死系なら、ワンパンマンやデスノートを見た方がよほど良い。

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 120
サンキュー:

3

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

難易度高め

ぼーっと観てしまってたのかと疑うほど全体把握が難しかった。

何かと何かは戦っていたし、異世界に召喚した理由も言っていた...気がする。
命がとても軽いしグロくはないし、わりとサクサク話は進んでいく。

なんだろう、色んな勢力?がいるらしくそれらがややこしい原因かな?
理由があって呼ばれたはずなのに目的が分からないのか?

とにかく回が進むにつれ、頭の中が整理出来なくなっていく。
キャラも多いし場所もどんどん変わっていくのについていけなくなった。

でも主人公周辺は嫌いではなかったんだよなー。
主人公も面白そうなキャラだし、過去も現在も気になる存在。

この二期ってあるんだろうか。
分からない所を沢山残したままだった気がするけど、解決するのかな。

投稿 : 2024/04/10
閲覧 : 114
サンキュー:

4

ネタバレ

あらにぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

謎の面白さ

完全に地雷を踏んでるような
タイトルでしたが 内容と裏腹に結構面白かったです 原作は

いやアニメは色々省略しすぎ
説明なくてもわかるよね?じゃねぇよ
最低限すらでてねぇ!!

バトルソングシステム あれ主人公の
殺意関知と相性悪すぎなのはわかった上で見るべきでしょ そりゃ死ぬは イキった態度取るは ヒロインは素で頭可笑しかったけど笑

主人公の幼少期編や即死チートは生まれつき
の能力って設定はいいね

危険な能力を持つが故に地下に幽閉される過去を持つことや主人公高遠夜霧が何故これ程までに他人や周囲に無関心なのか 等々
大体この幼少期編が原因なのかな?
と感じられる程度のファンタジー感が丁度いい

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 150
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3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全ての敵を即死させる最強主人公爆誕!!

この作品の原作は未読です。
タイトルからチート無双系の作品であることは分かっていましたが、まぁ半端ありませんでしたね^^;
なお、原作は全15巻で完結しているようです。


全ての敵を即死させる!最強主人公爆誕!!

修学旅行中、高遠夜霧とクラスメイトたちは、突然異世界に召喚された。
召喚したのは賢者を名乗る女、シオン。彼女は《ギフト》と呼ばれる特殊能力を彼らに与え、
賢者になるための試練をクリアしろと一方的に宣告する。

突然の事態に動揺しつつも行動を開始する一同。

だが、なぜか《ギフト》を与えられなかった夜霧や壇ノ浦知千佳ら一部の生徒は、
ドラゴンが迫る草原に囮として置き去りにされてしまう。

飛来したドラゴンによって次々に殺されていく残された生徒たち。
夜霧と知千佳も絶体絶命の大ピンチ!

……かに思われたが……。

「死ね」

夜霧はその一言でドラゴンを撃退。
なんと彼は、任意の対象を即座に殺せる《即死チート》の持ち主だった!!!

元いた世界への帰還を目指し、旅を始める夜霧と知千佳。
そんな彼らの前に現れるのは異世界にいるチート能力者たち。不死身の吸血鬼? やり直しの勇者? 神に溺愛されし転生者?
そんなやつら、即死チートの相手にはまるでならないんですが!

前代未聞のチート能力が武器のダウナー系少年と
ちょっぴり残念な美少女の異世界冒険が今、幕を開ける!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

まぁ、深夜アニメでしか放送できない作品でしたね。
主人公の持つ即死チートのえげつなさがヤバいくらい凄いんです。

主人公らに敵意を見せた相手の命は、きっと真綿より軽い…
そういう場面をまざまざと見せつけられた感じです。

ここまでくると、嫌悪感というより作品への慣れからなのか、あまり何も感じなくなるんですよね。
しかも、その場にいない相手だって即死させられるんだから、一層質が悪いです。

とみたんボイス、ほっちゃんボイスを堪能できたのは嬉しいと思いました。
他にも旬な声優さんがたくさん起用されているんですが、主要登場人物以外の出番はほんの少ししか無かったので、ほぼ印象に残らなかったのが残念だったかな^^;

主人公がダウナー系でヒロインがちょっぴり残念な美少女に位置付けられるんでしょうね。
ダウナー系…周囲の人間の気分を暗くする人、または常に暗い気分でいる人やさまを意味する単語だそうです。
確かにけだるそうにしていたから、一応そんな感じかな。

という事は、とみたん演じる壇ノ浦 知千佳がちょっぴり残念な美少女…!?
主人公にキレッキレのツッコミを入れる美少女の方が合っている気がしますけれど^^;
少なくても私には残念要素は見当たらなかったかな。

wiki先生を見て面白いと思ったのは、主要登場人物に下野さん演じる花川 大門が入っていたこと…
確かに他のクラスメイトと比べたら出番は多かったと思いますが、決して立ち位置的には主要登場人物枠には入らないと思うんですけど^^;

アニメーション制作は、アース・スター エンターテイメントさん。
あの超早口アニメ「てーきゅう」を制作した会社です。
思い返せば、フルタイムの作品を最初に制作したのは2013年に放送された「世界でいちばん強くなりたい!」でした。
当時は「本当に制作できるのか!?」的に自虐ネタで宣伝していましたが、それから10年が経過しようとしています。
時間の流れの速さを改めて感じた気がしました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニンブテーマは、Hilcrhymeさんによる「Killer Bars」
エンディングテーマは、ウタヒメドリームの桜木舞華(鈴木杏奈さん)による「Haze」

1クール全12話の物語でした。
圧倒的なチート能力を気軽に楽しめる作品…といったところでしょうか。
主人公らは元の世界に帰りたいと言っていました。
果たして本当n帰れるのか…気になったら原作で、という感じですかね^^
総じて楽しませて貰った作品でした。

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 340
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9

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺ツエーをラディカルに推し進めた作品

自分が本気で「死ね」と言ったら相手が死ぬんじゃないかとか、自分が念じたら車だって真っ二つに壊せるんじゃないかとか、そういうことは自分の中高生のころに半ば本気で思い浮かべる妄想の一つだった。

そうした妄想を素直に作品化したのがこのアニメである。

一度は考えるような厨二病的妄想をさまざまな形で出し惜しみせず表現しておりメタ的作品の風情がある。登場人物の振る舞いもゲームのような取ってつけた感があり現実感が乏しいのだが、妄想の素直な表現としてはそうしたところもある種一貫生が感じられ良かったと思う。(冨樫のレベルEを楽しむのと同じ類であった。)

世界観や登場人物設定はかなり詰め込んでおりそれが部分的に語られ、物語が進んでいくスタイルになっており、情報量の多さも良い点だと思った。

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 115
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1

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイパの面でも最強能力

「死ね」の一言で敵キャラを一瞬にして殺してしまうという、とんでもない能力を持った主人公で、ここまでくるとこれまでに様々な作品で登場したチート能力が、全くチートに思えなくなります。
タイパの面から考えても即死チートは最強で、恐らくこんなに効率的な能力は過去に無かったように思います。実にタイパ世代が好みそうな能力です。

突き抜け過ぎているので呆れを通り越して、逆に感動すら覚えます。
まともな物語の体をなしていませんが、ムカつくキャラがすぐに死ぬので、視聴者としてはストレスフリーで観られて気分爽快な作品ではありました。

ちょっと怖いのがこういう作品に影響を受けて、邪魔な相手は殺せばいい、能力の劣った人間は死ねばいい、という意識が無自覚に埋め込まれることです。優生思想に繋がりかねません。
こういう作品が世に出てくる日本がヤバイですし、気分爽快とか言っている私もヤバイですね。

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 55
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7

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

頑張ったものの5話で断念

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。

以下、ただの個人的断念理由。
辛口なので読まずに戻ることをオススメします。

✄┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✄
この作者さんは子供の頃に
「死ね」という言葉を使って
怒られたことがないのでしょうか?

もしくは口にしたことがないから
怒られなかったのか‥。

まともな大人が周りにいれば
軽々しくそれを口にすることは
そう許されるものではないと‥
とかなんとか色々考えて
個人的にそこばかり気になってしまい
主人公がそれを発言する度に嫌な感じがしました。

作者さんに対してだけ最初指摘しましたが
これをアニメとして制作を許されたこと自体謎です。

どう見ても大人向けに作られたような
深いストーリーではありませんし、
では子供向けかといわれると
こんな心の成長の妨げになりそうなもの
私だったら子供たちに見せたくありません。

胸糞悪いレビュー失礼しました。

投稿 : 2024/04/03
閲覧 : 218
サンキュー:

10

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

逆にサクサク見れるクソアニメ

出来が中途半端だと、ありきたりな展開で飽きてしまいますが、思っただけで死ぬというぶっ飛んだ設定で、張り切っていたので面白く見れました。

投稿 : 2024/04/03
閲覧 : 61
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2

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サイコパスと悪人しかいない最低な世界

他の異世界なろう系アニメのチート能力主人公を大集合させました!って感じでかなり反則なチート能力もった人がうじゃうじゃいて、みんな倫理観が壊れていて自己中で最低な人がどんどん出てくる中、敵意のある人を一瞬で殺せる主人公があっさり殺して「ざまぁ!!」、嫌な人達を皆殺しするなろう系アニメ

このアニメ、爽快感全振りで細かいことは無視、めっちゃ雑なので感想書くと悪いことばかり書くことになっちゃうけど、こんなアニメ他にないから新鮮で面白さはあると思う、すごく趣味悪いけど

反則チート能力持った性格悪いイヤーな人達があっさりやられていくのは爽快感があるし、主人公の能力を把握して対策をしてくる敵との駆け引きは面白いけど、これだけのチート能力を持ちながら能力の使い方が子どもみたいで工夫が足りないのが残念であっさり殺され過ぎてて命がとにかく軽い、敵にもう少し狡猾さが欲しい

大量にチート悪人出てくるけど頭のいい悪人なんていなくて、ストレートな悪意をぶつける子どもみたいな小悪党ばっかり
性欲にも忠実で女の子を殺してゾンビ化して好き放題する、奴隷の首輪をつけて好き放題する、屈服させて魅了して下僕にする
発想が最低ですね・・・
あと、「死ね死ね死ね死ね」ってまるで引きこもりの中学生みたい・・・

不謹慎でサイコパスで悪いところばっかりだけどつまらなくはないという問題作品

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 106
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16

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物語構造の転換<56>

主人公がラスボス扱いで、それに他のチートキャラをぶつけてく挑戦と挫折がメインストーリーやね。
バンバン新キャラ出すラノベ展開でも、用済みキャラはお片付けされてる、と。
ビルディング・ロマンスを成してるのは脇役のゴザルだったり。
そのゴザルも、ヒロインが慣れを起こしてツッコミが鈍ったところで、ツッコミ役を代わったのかと思ったら逃亡。
主人公とヒロイン(あとモコモコ)以外のキャラ関係を安定させはしないのか。
アニメは止め絵は崩れないレベルで飛ばし気味の進行をして1クールでおしまいと言った感じだけど、ピーちゃんの制作体制を振るならこっちに…ってこれアース・スターであっちはカドカワか…出自的に無理やね、残念。

死ね死ね団<53>
1話視聴
出オチに見えるけど展開は豊か、主人公も超然と死を振りまいてそれをリアクション子がコメディに仕上げてるなかなかな原作。
とはいえアニメが超絶なデキじゃないと視聴継続は他作品次第。

大手出版社がクォリティでガチなぐり抗争してる時代に中小はどう生き抜いていくんでしょうなぁ

投稿 : 2024/03/30
閲覧 : 96
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2

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

死と世界の構造と道徳と…思想的になる面白い話でした。秀作認定でいいかも。

 結論から言ってかなり面白かったです。秀作認定してもいいかもしれません。しかし、この何でもありのチート設定が、なぜ面白いのかは考える必要があるかもしれません。

 まず、世界観が恐らく作り込まれているんだろうな、というのは感じます。多元宇宙というより多層的な構造を上手く作り込んだのでしょう。
 元の世界のセーフティが干渉してきたと篠崎綺香の組み合わせ、シオンとマナの関係とか重層的な視点がなかなか面白い世界観だなあと感心しました。異世界の適当な設定に見えますが、SFマインドを感じるなかなか深い設定です。

 その多層的な世界の中で、それを相対化してしまうアルファオメガという概念ですね。これが上手く機能していました。まあ、深読みすると死というのは人間どころか宇宙ですら避けられない定めです。どんなに大きな構造をみたとしてもいずれ滅びがくる。それを上手くキャラ化したのは画期的ではないでしょうか。

 その死との付き合い方ですが、それを分かりやすくしていたのが高遠の名前を貰った(職員の)お姉さんのほうでしたね。壇ノ浦知千佳もそうでしたが、死の隣にいて平気だというのは言葉を変えれば「悟り」ですからね。

 ラストのお姉さんの道徳観は…うーん…もうお姉さんの行動で見せて欲しかった気もします…いや、もう見せてくれていた気もしますので無くてもよかったかな?まあ、ラスト数十秒がこの作品の意味だとすれば入れて良かったのかもしれませんけど。

 この物語の行く末がどうなるんでしょうね?私としては主人公が自分に対して殺意を持った場合を見たい気もします。

 まあ、そういうお堅いことを言わなくても、サブキャラが上手くできていたし、シオンという存在の謎も機能していたのでストーリーになっていたので、普通に面白かったです。
 偶然なのか意図的なのか…ワンパンマンに触発されただけなのか…更に上を行く思想があるのか…その辺はよくわかりません。
 普段から死とか強さとか世界とか漠然と考えているだけかもしれません。作者が意図的に思想を上手く物語化して、こういうチューニングにしたのだとしたら、大したものだと思います。

 例えば化物語シリーズに出てくる「暗闇」も絶対的な死ですが、あれは非常に観念的で説明的ですよね。その点では本作の方が死を上手く扱えている気がします。

 一応の結末を描けたのも高評価ですね。もちろん続くのでしょうが、主人公の生い立ちというか、主人公=死が描けていたのでここまででもいろいろ感じることができました。

 この作品を酷評すると殺されるかも…と想像してしまうくらいには作品に入り込みました。

 作画はまあそこそこですが、女の子は可愛かったですね。壇之浦さんは気合いが感じられました。
 世界観、設定、キャラ、ストーリー、思想…どれをとっても良くできていたと思います。音楽と作画が若干ついてこれなかった気もしますが、このくらいのデキの方が帰って見やすかったかもしれません。




 1話目からOP含めて情報量が多すぎてどんな話になるのかまったくわかりません。

{netabare} ちょっと見た感じだと、主人公は昔子供のころにこの世界に来たのか、能力を授かっていた?記憶が残ってない感じもあります。いつものあれ?なんかやっちゃいました?系の俺TUEEE…ですが、もうちょっと自覚的みたいです。
 賢者様のセリフで無能力者に何かがありそうな雰囲気はありましたね。

 魔法ファンタジー世界と未来ぽい感じが混在しているので「勇者、辞めます」みたいに昔に文明あって…になるんでしょうか?「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」とか「聖剣学院の魔剣使い」みたいな設定上等で適当な異世界なのかわかりません。

 OPではヒロインは武道が出来るみたいだし、完全に和風の道場みたいなところでお化けと戦ってるし、お化けは後から仲間になる…みたいです。
 EDがここに来るまでの出来事の説明なんでしょう。サラリと流しておしまいにするのかな?次回からは別のEDになるんでしょうか?

 主人公がゲームをずっとやっているのもちょっと気になりますよね。田んぼとか出てくるから、現代日本が舞台でゲーム世界に入っている?かな、とも思わなくはないですが、なろう系なら題名が異世界である以上異世界だと思います。

 うーん…やっぱり、まだ情報が多すぎてよくわかりません。2、3話見て展開しだいです。

 主人公とヒロインの髪の毛の作画も、絵としての情報量がそこだけ多くて気になります。 {/netabare}


2話 相変わらずの情報量。ヒロインが可愛く見えてきました。

{netabare}  変なお化けでた!で、コンシェルジュ?吸血鬼?で、あのロボットはなに?侵略者ってことは自分で来たの?考察厨の私でも良く分かりません…というか考察する気にもなれず。侵略者?異世界に階層というか座標があるって言ってましたが…本当に情報量が多すぎて全然わかりません。

 ただ、1周回って逆にアリなのか?ヒロインがちょっと可愛く見えてきた…SFみたいな武器とか言っちゃってるし…働く魔王様の初期のチーちゃんみたいなキャラで、ちょっと癒されます。

 文明の設定どうなってるの?とか、キャラデザ適当過ぎるだろう?とか、作画は中盤は本当にひどすぎるだろう?とか、もうこういう話だから全然気になりません。文句言いながら見ちゃう感じでしょうか。{/netabare}


3話 壇之浦さんのメタ視点のツッコミがご都合主義を相対化している?

{netabare} なんだろう…ちょっと面白い…アニメを沢山見すぎて感覚がおかしくなったんでしょうか。シリアス要素がありながらも、世界観も主人公の能力は滅茶苦茶で、正直普通なら見てられない話なんですけど、妙に面白いんですよね。

 で、自分なりに理由を絞り出すと、ヒロイン壇之浦さんがこっちが思っているセリフを先取りして言ってしまうので、すべてのツッコミが相対化されてしまうからかな、と思いました。

 究極の俺TUEEEという点でワンパンマンメソッドと言えばそうなんですけど、違いはジェノスと壇之浦さんの役割の差ですね。ワンパンマンも本作も決して主人公に感情移入できませんが、そのサイドにいる人物の視点になります。

 ジェノスが戦いの主体で引き立て役・狂言回し・解説役であるのに対し、壇之浦さんが物語から遊離してメタ的な存在とマスコットという役割だからでしょう。

 ただ、本作とか「もふもふ」「悪役令嬢レベル99」「俺だけレベルアップ」とかが面白く感じている私は、ちょっと末期かもしれません。{/netabare}

投稿 : 2024/03/30
閲覧 : 248
サンキュー:

14

ヤマナ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

命が軽い世界。

一話視聴感想
大人を瞬殺、平気でクラスメイトを囮にする、友達が目の前で殺されても漫才をする主人公とヒロイン、置き去りにされた女子を襲おうとするクラス男子、を躊躇いなく殺す主人公、をみても取り乱さないヒロイン。
命がとても軽いアニメ。

バトルに迫力もない、なんたって意識しただけで死ぬから。
コメディにも期待できない会話。

見どころは、、、どんな能力者でるのかなー。
ってアニメ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二話視聴
騒がしいキャラが増えた。
...以上。

最終話視聴
この作品を見て思ったこと。
ヒルクライム懐かしいなー。以上。

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 98
サンキュー:

4

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即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。のストーリー・あらすじ

全ての敵を即死させる!最強主人公爆誕!! 修学旅行中、高遠夜霧とクラスメイトたちは、突然異世界に召喚された。 召喚したのは賢者を名乗る女、シオン。彼女は《ギフト》と呼ばれる特殊能力を彼らに与え、賢者になるための試練をクリアしろと一方的に宣告する。 突然の事態に動揺しつつも行動を開始する一同。 だが、なぜか《ギフト》を与えられなかった夜霧や壇ノ浦知千佳ら一部の生徒は、 ドラゴンが迫る草原に囮として置き去りにされてしまう。 飛来したドラゴンによって次々に殺されていく残された生徒たち。 夜霧と知千佳も絶体絶命の大ピンチ! ……かに思われたが……。 「死ね」 夜霧はその一言でドラゴンを撃退。 なんと彼は、任意の対象を即座に殺せる《即死チート》の持ち主だった!!! 元いた世界への帰還を目指し、旅を始める夜霧と知千佳。 そんな彼らの前に現れるのは異世界にいるチート能力者たち。不死身の吸血鬼?   やり直しの勇者? 神に溺愛されし転生者? そんなやつら、即死チートの相手にはまるでならないんですが! 前代未聞のチート能力が武器のダウナー系少年とちょっぴり残念な美少女の異世界冒険が今、幕を開ける!!(TVアニメ動画『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年冬アニメ

この頃(2024年冬アニメ)の他の作品

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