当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ぼっち・ざ・ろっく!(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
909
棚に入れた
3741
ランキング
28
★★★★★ 4.2 (909)
物語
4.1
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.3
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ぼっち・ざ・ろっく!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

放課後ティータイムと結束バンド

本作はゼロ年代日常系の代表作の一つ「けいおん!」と同じくバンドを題材とする作品だが、ほぼ学内のみの活動だった放課後ティータイムに対し、結束バンドの主戦場はもっぱら学外のライブハウスである。しかも本作のスタンスはけいおん!とは完全に真逆ともいえる。その象徴的なシーンがライブハウス「STARRY」の店長で虹夏の姉である伊知地星歌がライブ出演にあたり結束バンドにオーディションを課すところで、星歌は低いクオリティならライブには出さないと言い、不満げな虹夏に対して「一生仲間うちで楽しく放課後やっとけよ」と言い放つ。ここで本作は放課後ティータイムとは一線を画するスタンスを端的に打ち出している。放課後ティータイムの面々は「目標は武道館」とか言いながらも楽器の練習はそこそこにまったり皆でお茶したりと、ぐだぐだと瑞やかに続いていく「放課後」を楽しんでいた。そして学園祭ライブにおいて平沢唯が「でもここが、いまいるこの講堂が、私たちの武道館です!」と叫ぶシーンが象徴的だが、放課後ティータイムは、あくまで「いまここ」の「つながり」を祝福するために歌った。これに対して本作は「つながりの外部」でサヴァイヴする結束バンドの「成長」を描き出していくのである。この意味で本作のスタンスは同じ日常系でもキャラクターデザイン志望の新入社員がゲーム業界で奮闘する「NEW GAME!」に近く、音楽アニメだとライバルグループとの切磋琢磨を通じて頂点を目指す「ラブライブ!」に通じるものがある。

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 186
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した

WATCHAの予想評価が高かったので視聴してみた。

主人公が苦手なところを克服しようと頑張っている姿が可愛くて、つい応援したくなる気持ちになった。

{netabare}結束バンドの歌はどれも良いですね。おどおどしていた主人公からは考えられないカッコ良さがあり、特にライブの時は思わず聞き惚れるほど感動しました。{/netabare}

全体的にゆるくてふわふわしたアニメに感じたのだが、自然とクスクス笑える部分が多々あり、1話1話が十分満足できる内容でした。

投稿 : 2023/02/25
閲覧 : 79
ネタバレ

みかんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メモ

星座になれたら

投稿 : 2023/02/17
閲覧 : 107
サンキュー:

0

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編と関係ない所で新しい発見

きららということで視聴を控えていましたが、
キャッチさんの推しが背中を押してくれて視聴開始。
ま、ゆるキャン△のような当たりもありますしね。

【作品概要】
 生まれてこの方友達がいないぼっちの後藤ひとり。
 中学の頃「このままじゃだめだ」と陰キャでも
 輝けるギターを始めますが、結局人との接点に出来ず
 友達は一人も出来ずに高校生となりました。
 ただ、ずっと練習してきたギターの腕はそれなりに上達。
 ネット配信での評判はそこそこ。
 そんな彼女が誰かと出会い、変わっていく切っ掛けの物語。

【作品に対する感想】 
 「強く共感できる部分」と「拒否感強い部分」が
 同居した作品で、どう処理していいか、纏めていいか
 良くわからないでレビュー書いている状態です。

 成長物としては、カタルシスがもう一歩という印象です。
 12話かけて「スタートラインに立つ準備ができた」
 かんじですね。(まだスタートラインにすら立ってない)
 
 ひとりが今後何と出会い、何がきっかけで
 どう変わっていくのか興味が湧いたので、
 2期があれば視聴しようと思います。

1)物語
 何かしらの欠点・問題を抱えた主人公が仲間と出会い、
 少しずつ変わっていく物語…。
 というのは割とある設定です。
 ただしこの作品では、主人公の自己肯定感があまりに
 低すぎて、起こった事象をとにかくネガティブに
 捉えるため、全然話が進みません。

 そこを笑えるか、めんどくさいと不快に捉えるかで
 作品の評価は分かれそうです。

 ひとりが15年間貫いたぼっちスタイルの思考を変えるのは
 容易ではないと思いますので、そういう意味ではとても
 リアリティあると思います。

 ただそれを楽しいと思えるかどうかは受け手を選びそうです。

2)作画
 絵的にはまあいつものきらら?って印象です。

 一方、秀逸だったのが実写を交えた演出が凄い!
 特にひとりの逆流シーン、げらげら笑わせてもらいました。
 なんちゅう表現するねん!って思いました。

3)声優
 青山吉能
 ネガティブ妄想時などは演技というか地声ですかね?
 逆に生々しくて良かったと思います。

4)音楽
 バンドのことは良く解らないんですけど、
 ひとりのギターが「スゲー」って思えるシーンが
 少ないのがカタルシスがもう一歩の原因かと思います。

5)キャラ(2023/2/14追記)
 ➀後藤ひとり
  ・思考パターン
   こやつのネガティブ妄想、非常に親近感湧きます。
   私もひとりに近いレベルでネガティブであることが
   分かりました。
   傍から見るとこんなにも無駄なことに
   リソース割いてるんだなと思い、
   少し自分を省みるきっかけにしたいと思います。

  ・行動パターン
   行動に関しては真逆で、受け付けませんでした。
   欲しいものは取りに行かないと
   絶対に手に入らないと思います。
   たまに目の前に落ちてきたとしても自分から
   手を出さないと手に入りません。
   やるならやる。
   無理と思ったら諦めて別の手を考える。
   自分から動かずに何かを欲しがるのは欲張りかなと。

  ただ、こ奴なりに小さいながらも一歩を踏み出すところは
  凄く良かったと思います。  
  ・2000円も払ってきてくれてる
   自分はこんなに頑張ってるのに誰も…って
   自分の視点でしか考えられなかったひとりが、
   相手の視点で考えることで一皮むけたシーンが
   お気に入りです♪

  ・名言
   「真のコミュ障は断ることもできない」
   なんかこれ、刺さりました。
   自分に言われてる気がします。

 ➁山田リョウ
  こ奴は名言制作器ですね。
  「個性捨てたら死んでるのと同じ」
   死んでるとまでは言いませんが、すごく共感します。
   みんなと同じならいる必要なくない?って思います。
   同調圧力が強い日本では、
   なかなか理解されない考え方ですけどね(^^;

  「バラバラな個性が集まって1つの音楽になって、
   それが結束バンドの色になる」
   みんな同じ色ならその色しか出せない。
   みんな違う色なら強弱で色の幅が広がる。
   色が違うとまとまるまでは大変ですが。
   同調圧力が強い日本では、
   なかなか理解されない考え方ですけどね(^^;  

 ➂伊地知虹夏
  気遣い上手の潤滑油。
  こ奴がいないと結束バンドは崩壊ですね(^^;
  気を遣いすぎて気疲れしないか心配になるレベルですが、
  そんな感じでもなさそうなので、性分なんでしょう。
  虹夏との出会いがひとりの人生の転換点になりそうです。

6)印象深いシーン
{netabare}
 酒におぼれたひとりの将来の妄想。
 リアルすぎて笑えるけど笑えない、不思議な感覚でした。
{/netabare}

投稿 : 2023/02/14
閲覧 : 231
サンキュー:

30

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5

5

投稿 : 2023/02/03
閲覧 : 61
ネタバレ

GLFTO12971 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもきれいです

とてもきれいです

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 88
サンキュー:

5

ネタバレ

ちょま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春なんて思ったよりキラキラしてないよ

友達作りのキッカケにギターを始めるも、コミュ障ゆえに結局ギターが上手くなっただけのぼっち少女・後藤ひとり(通称ぼっちちゃん)が、半ば強引にロックバンドのヘルプを頼まれたことからバンド活動の日々を送り始めるコメディ作品。

よくある「女の子集めてキャイキャイさせたれ」作品かと思いきや、なんとまぁ肝心の主人公ぼっちちゃんがコミュ障であまりキャイキャイにならない!というかそのコミュ障に周りが振り回されたり、逆にぼっちちゃんが周りとの温度差で振り回されたりでコメディ重視!そこが面白い!他のメインキャラやサブキャラはよくある可愛い女の子たち、でも主人公が尖っていることで起きる化学反応!肌感覚、けいおん!あたりから「女の子はとりあえず可愛く」が主流だった中で実に新鮮だ。。

また何が良いってこのコミュ障キャラが取ってつけた色ものじゃあない、解像度の高いコミュ障なとこ!何かとつけてはなんとか「やらなくて良い理由」を探したり、良いことがあっても「いや自惚れるな」とマイナスなことも考えたり。も〜ぼっちちゃんの織りなすコミュ障アクションに思わず膝を叩いちまうよ!わかる!めっちゃわかるぅ〜!コミュ障ってね、表に出すのが苦手なだけで内側ではめっちゃ色々考えてるんですよ!共感しまくってぼっちちゃんに寄り添いたくなってしまうよ!

コミュ障キャラメインて、ともすれば鬱々とした作品になりそうなものだけど、それをさせないのが今作の最大の魅力である「最高のアニメ演出」の数々!リアルに近い動きをトレースすることが「作画の凄さ」とする風潮の昨今、今作で繰り広げられるのは「アニメだからこそ映える表現」!感情がしっちゃかめっちゃかになって百面相したり、緊張のあまり脱兎の如くピュ〜っと駆け抜けたり、キャラの感情に合わせて俯瞰からググーっと回り込みながら迫るカメラアングルだったり!ぐちゃぐちゃ考えてしまう「コミュ障キャラ」がアニメという表現媒体に見事にマッチしているのである!動きの乏しい日常系作品だからこそこういうアニメ的アクションが何倍も印象に残るし、そんなポップに演出しているからこそいざライブシーンでリアルに寄せた動きが更にカッコ良くなる!正直このグリグリ度、フリクリを越えてきたよ!そうだよ!こういうアニメを見たかったんだよおれは!

こんな魅力的キャラ×魅力的演出の掛け合わせ、毎回毎回提供してくれるんだもの。そりゃ面白いよ!そしてなにより最終話ラストシーン…一人きりだったあの頃からまさかバンドを始め、バンド仲間ができ、ライブも経験し、今までと違う生活を送ることになろうとは…そんなボッチちゃんが呟く一言。「今日、バイトかぁ」
うわぁ〜わかってる!製作陣わかってる!そうなんだよ、周りから見たら、振り返ってみたら青春送ってるかもしれない、でも当事者たちはそうでもないんだよ!学校が嫌な場所だったり、バイトや部活が面倒だったり、先生や親が鬱陶しかったり!当のボッチちゃんも、せっかくできたバンド仲間にもなかなか心が開けていない!どこか他人行儀!そう、仲間づくりと友達づくりはまた別物だから!振り返ればこれも良き思い出かもしれないけれど、今を生きている本人としてはそうでもない。それがリアルの青春!思ったよりキラキラしてない!意外とくすんでいるんだよ!キャッキャうふふだけを描くのではなく、リアルな部分もきっちり、しかし重くならないように描き切った…共感しかねぇ…共感しかねぇよこのアニメ…!

リアル青春エンタメ劇という意味ではもはやこの12話でほぼ完璧な出来。下手にだらだら続けて欲しくないと思う一方、やはりこのくすんだ青春を送るボッチちゃんもまだまだ見たい!果たして二期は来るのか?いや多分あると思うけど、どうなるか楽しみである。

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 133
サンキュー:

7

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バンドに憧れる気持ちわかる…

ぼっちちゃんがバンドに憧れる理由がわかる。
自分もそう思った時期がありました。自分は思っただけで終わったけど、それを行動にうつすぼっちちゃんのすごさ。


萌えだけじゃなくて演奏シーンの作画、音楽のレベルの高さにグッときた。

後はぼっちちゃんの顔芸すこ。

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 108
サンキュー:

11

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続編次第でしょうか?…でも、よかった。

最初、ボッチちゃんのネガティブ妄想ストーリーがいつまで
続くんだろうかとヤキモキしたものですが、その分ボッチちゃんが目覚める第8話に大いにカタルシスを覚えました。
どう成長していくのか、いかないのか?今後も見守っていきたいと思います。

あと音楽に関しては、89のミリーゼ少佐や恋は世界征服のあとでの禍原デス美のイメージが個人的には強い長谷川育美さんの歌唱力の高さに驚き、また制作サイドの話を後で読んでずいぶんと音楽にこだりに感銘を受けました。ついでながら、虹夏ちゃんはこんなに激しくドラムを叩くことができるのだろうか。いや叩けるんでしょうね・・・。

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 108
サンキュー:

10

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラやギャグが面白くてたくさん笑わせてもらいました。

最初は「まーたコミュ障アニメか」と思ったが…

【良かった所】

ぼっちのキャラと周りの対応。
古○さんみたく異常に持ち上げられたり、阿○〇さんみたく周りのキャラが介護するパターンじゃないのが良かった。
チケットを捌かなきゃいけない時とか誰も助けないし、色々おかしい行動をしても直させようとしたり叱ったりしない。
ぼっちちゃんの様子がおかしい→いつもおかしいじゃんというノリ好き。
素のぼっちを上手く笑いに持っていってるのが良かった。
暗めのエピソードを持ってきて同情を誘うのではなく、ぼっちの暗いエピソードや奇行が全部笑いになってた。
普段とギターを弾く時とのギャップの良さもいい。
ギター弾くところはかっこいいし、勇気出して踏み込む所はちょっと感動してしまう。
でも弾き終わると元に戻ってしまう。
最後までずっと同じキャラで陰キャが陽キャになっていく成長アニメじゃなかったの評価高い。

他のキャラも面白かった
好きなキャラは喜多ちゃんとアル中(笑)
酔っぱらってる描写しかないのクズい(褒めてる)

声優の演技も文句無し。
失礼ながら最初は今更青山吉能?と思ったが難しそうなキャラ上手く演じてて凄いと思った。

作画はキャラ絵と背景が合ってないなと思ったけど、気にならなくなったし面白ければそんなの関係ないんだろうと思う。
ぼっちの顔の崩れ方が面白くて、作画も面白さの要因になってた。
ライブシーンの作画も良いけど最終話のショップでギターがずらーっと並んでる作画が綺麗だった。
後でツイッターで知ったがそこに自分が好きなギタリストのギターが描かれてたの嬉しかった。

結束バンドの楽曲がとても良い。
けいおんよりも高校生のバンド感あってこっちの方が好きかもしれない。

振り返り特番「ごとうふたりのおねえちゃんふりかえりにっき」が面白かった。
ふたりのナレーションが辛辣で「ジミヘンより偉いかもしれない」でくっそ笑ったwww
ただの継ぎはぎ総集編にしなかったのポイント高い。


【悪かった所】

これといって無い。
キャラの見た目で萌え要素みたいなのが無いのがちょっと残念かも。
作画やキャラがリコリコだったらどうなってたのかな(笑)
でもギャグ寄りのアニメで見た目の可愛さがアピールポイントじゃないからこれでいいのでしょう。

客観的に見ると尖ったアニメだと思う。
ぼっちの自虐や奇行が合わないという人は結構居そうな気がする。
そういう事言い出したらキリがないけどw


【まとめ】

2022秋アニメトップなのも納得。
個人的にも1番面白かったし笑える系のきららアニメならまちカドまぞくより面白かった。
全体的に出来が良いのだが、ぼっちのキャラの良さやギャグの面白さが土台になってると思う。
その面白さが無ければ曲が良いとか演技が良かったとか思わなかったかもしれない。
途中までは「ぼっちのキャラ面白いな」くらいしか思ってなかったのに、いつの間にか全部良いなと思ってた。
個人的には1話で面白いと感じるのではなく、見ていくと面白いなと思えてくるスルメアニメだった。

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 128
サンキュー:

13

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この手のアニメの良さがよくわからないので

巷のアニメファンには大好評のアニメらしいですが、どうやら僕の好みには合わないようです。

アニメーションの技術もごく普通といった感じで、個人的には何も言うことはありません。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 210
サンキュー:

8

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラの個性が面白すぎる。

まったり系かと思いきや、ぼっちの演奏がどんどん良くなって、聞かせてくれるギターがぁ~~

特に8話のライブ2曲目(あのバンド)のアウトロは、絶品でした。

それにしても、ボッチと喜多ちゃんのキャラが光りますねぇ~~ 対極なのに相性が良い~~

特に9話の江の島Sカーの話は、対比が良く出ていて、一番のお気に入りの話数!!

あと最終話のボッチ飛び降り自殺(観客席にダイブ)?? には、笑いましたwwww

このアニメは、流してみるのも良いですし、がっつり見てても面白い、なんというか見心地の良さが有ります。



2クールの予定はないみたいですけど、絶対やらないと!!  

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 132
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

コミカル美少女動物園アニメ……の域を出るのか?

かなり評価が高かったので観ようかなという気になって4話まで観ました。……が、やはりバンドモノとしての面白さはあまり感じられませんでした。
面白くない訳ではないんです。しかし、私自身が面白いと思った部分ってバンドが関係ない、ギャグの部分なんですよね。ぼっちちゃんがわたわたしたりするとこだったり空回りするとこだったり。
思うんですが、この作品、ぼっちちゃんが人気なだけでは……?
ぼっちちゃんが居るから面白く感じられてる部分が大きく、バンドモノである必要性があまり感じられない。けいおんの時もバンドとしての面白さを期待して肩透かしくらったのですが、なんか同じ道を辿りそうで…。
他作品のがまだバンド真面目にやってた印象。こういう美少女アニメではなかったからかもしれないが。
4話の歌詞の話、「個性を無くすのはしんでるのと一緒」は凄く分かるな、と思ったのですが、よくよく考えれば曲も未完成な状態で歌詞だけ書くっておかしくない?曲聴きながら、それに合わせた歌詞書くもんじゃないんですかね。歌詞だけ見て「これ良いー」ってどういうことだ。もし明るい曲作られてるのに暗い歌詞入れたりしてたらチグハグになるでしょ。テーマとかちゃんと作曲者とすり合わせしないままにそれぞれに作曲、作詞を進めるなんてそんなことある?
作曲者と色々話し合いながら作っていくもんなのが普通だと思ってたんですが、これじゃあバラバラにやることやってるだけ、ぼっちちゃんが考えた歌詞を聴かせる為だけみたいな印象を受ける。
バンドは皆でやるもんで、曲だって皆で作るものじゃないんですかね。だってそのバンドの名前で出す曲であり、バンド皆の曲なんですから。
そこがおざなりなのにバンドモノとしていいと言われても……と思ったり。
結束バンド、って名前なのになんでバラバラなんだろう。説得力が無い。
喜多ちゃんだって、あんなに無理だーってなってたのにいつの間にか自己練でそこそこ出来るようになってる。
ぼっちちゃんがかなりギター上手い子でギタリストとしての成長はあまり見られないかもしれないからこそ、喜多ちゃんに期待してたのに。
練習風景とか、ぼっちちゃんが、他人に教えることの難しさを感じたりとかそこからの、逆に喜多ちゃんが良い刺激になって新たな成長を得るとか、そういうのを見たかった。
バンドで青春、を見たかったのに、バンド使って皆と仲良くなれましたキャッキャウフフ美少女アニメって印象が強くて残念。
8話は神回らしいので、視聴前よりは落ちるけどそれなりに期待して観てみようと思う……が、5話からただの日常系になるとのレビューを見てしまって、どうするか悩む。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 95
ネタバレ

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2022年の秋アニメの中でも抜きん出て並ぶものなし

率直に観終わった感想としまして、とても面白かった!
それと同時に、「陰キャ」や「ぼっち」がノーマルな社会になっているのだと。すなわち広がりつつある孤独化社会が産んだ作品ではないかなと思った次第。
なので、孤独というものを知ったことがない人は、主人公に共感はできないかなと思った。

しかしこのアニメは、孤独や学生時代の思い出にトラウマがある人の傷を容赦なく抉ってくる。
そこが、このアニメの魅力を引き上げる要素となっている。

話は変わって、この作品への熱意が凄かった……!
原作者も、制作陣も、視聴者も、この作品を盛り上げていて、作画、シナリオ、テーマ性、ギャグ、キャラクター造形、声優の演技しかり、そのどれもが、極めて高い水準でまとまっていた。

特に、喜多郁代というキャラがいわゆる「陰キャ」の正反対に属する「陽キャ」であり、主人公とは真反対の性格のキャラを置くことで、キャラ同士の掛け合いの面白さに拍車をかけていた。

また、バンドアニメとしても、完成度が高かった。
OPやEDは勿論のこと、複数ある劇中歌のどれもが、その作品のストーリーを象徴するような歌詞であり、視聴者を没入させる仕掛けが施されている歌だなと個人的に感じる。
曲自体が好きじゃなくても、せめてその歌に込められた歌詞を、ストーリーや主人公の心情に当てはめてみたら、また違った魅力が楽しめると思う。

この作品はきらら原作という事で、最初こそ注目されていなかったが、2022年秋アニメを象徴する作品になったことは間違いない。現に、海外のアニメランキングサイトでは常に上位に君臨していた。
日本のTwitterでも、毎週放送の度にトレンドになるほど、その人気は凄まじかった。
グッズも飛ぶように売れ、主人公声優は主人公の生き写しなのではないかと思うほど陰キャであり、それもまたこの作品を楽しむ要素の一因であった。

この作品をリアルタイムで観れたこと、そしてこの作品を作ってくれた全ての方に、最大の賛辞と感謝を。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 127
サンキュー:

10

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぼっちの自虐ネタが面白い

「けいおん」みたいな物かと思って観始めたら、ぼっちの自虐ネタや面白いシーンが一杯。ギターの上手さも良い感じで2期が早く観たい。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 118
サンキュー:

6

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギャップの妙

キーワード(海、インスタ、ライン等)で、日常生活の風景から突然ボッチの妄想世界が展開される。デフォルメされた変顔のひとりの世界と女子高生バンドの世界が同時に展開されるギャップが素晴らしい。ひとりの中の人の演技のバリエーションも絵を支えている。

歌詞が好き。でもどうしてあの変顔の内側から孤高でクールな歌詞が出てくるのかは理解できなかった。

成長物語でなくていいと思う。媚びなくていい。繰り返す4コマの世界でいい。

唯一残念なところは残り3人がモブなところだが、1クールでは仕方ない。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 109
サンキュー:

13

ネタバレ

aikawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

演奏シーンが最高

でした。
演出が作品と調和してきたのでめちゃくちゃ気持ちよかったです。
シナリオは普通でしたが、シリアスなシーンの前後の緩急の付け方が上手く感情移入もしやすかった。
とにかく演奏シーンが素晴らしいアニメ。
8話の演奏シーンは演出も作画も最高でしたし、結束バンドもpaさんも凄かったです。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 88
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿46

「ぼっち・ざ・ろっく!」
このタイトルを聞いたとき、一番最初に思ったのが、超人ロック
「超人ロック コズミック・ゲーム」
のイメージソング
「ロック・ザ・ズーパーマン 〜時の旅人〜」でした。
何故かというと
歌詞のロック♪ロック♪ロック・ザ・・・の部分が
ボッチ♪ボッチ♪ボッチ・ザ・ロックと連想してしまうもんで(汗)

・・・って、誰も知らんわ、そんな歌詞(あわわわっ)

まあ、そんなことはひとまず横に置いといて(こらっ)
引きこもりの女の子である後藤ひとりことぼっちちゃんが、バンドを始めることで仲間が増えてボッチじゃなくなる(?)アニメです。
でも、終盤になってもメイド服着せたら雲隠れしてしまうところを見ると、治んないのかも(でもバンドはしっかりやってるし大丈夫?なのかも)
元は4コママンガなので、ここはしっかり30分アニメにした制作陣を褒めるべきですかね。

最後まで楽しめましたので、もし2期があるならぼっちちゃんが、この先どうバンドを頑張っていくのは観たいですね。
ちなみにバンド名の「結束バンド」ですが

「ガシッ(えっ?)」
「何故皮のベルトで手を縛るんだ?」
「フッフッフ、これがホントの結束バンドなの(ぎゃ~~~~っ)」

いや、バンド名聞いたらなんとなく(こらーっ)

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 124
サンキュー:

11

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ギターヒーロー→完熟マンゴー→結束バンドのギタリスト

コミュ障の後藤ひとり。
ある日、伊地知虹夏に声をかけられて、臨時のバンドメンバーになる。
後藤は結束バンドの一員となった。

後藤ひとり。
あだ名は、ぼっちちゃん。
愛情が無かったら、ただの悪口ですね。
しかし、これ以上は無い、というくらいにピッタリと当てはまります。
だんだん、ぼっちちゃんの才能が認められて、交友関係が大きくなるのですが。

原作は4コマ漫画。
なので、作中にはクスッと笑える箇所も多いです。
主にぼっちちゃんがボケ役なのですが、当人としては意識していないんだろうなぁ。
しかし、アニメ版では4コマ原作の解釈の仕方が凄い。
例えば、承認欲求モンスターはオチの1コマですが、アニメではイキイキと描かれています。
CloverWorks恐るべし。

ぼっちちゃんは、普通のコミュ障ではありません。
かなり重症のコミュ障です。
しかし、結束バンドに加入してから、だんだんと生活に変化が。
一人で活動していたギターヒーローから完熟マンゴーに変身。
さらに、完熟マンゴーから結束バンドの一員と成長しています。
江ノ島回のような日常パートでは、ぼっちちゃんの小ボケ・中ボケ・大ボケが炸裂しますが、
それは、ぼっちちゃんの1つの側面。
それだけで終わらないのが、本作品の魅力ですね。

特筆すべきは演奏シーン。
5話・8話・12話に結束バンドの演奏シーンがあります。
その演奏シーンで、ぼっちちゃんは覚醒します。
さすが、毎日6時間の練習の結果は伊達じゃない。
アドリブのギターソロやボトルネック奏法はカッコ良かったです。

『ぼっち・ざ・ろっく』は、後藤ひとりが結束バンドのメンバーとして成長していく物語。
結束バンドは台風にも負けずに活動します。
ぼっちちゃんのコミュ障は改善されるのか。
結束バンドは、売れるのか。
全部、ぼっちちゃんの双肩にかかっていると言ったら、
ぼっちちゃんは重い責任によって消滅してしまうかもしれませんが。
これからも、ぼっちちゃんのロックが見たくなるような内容でした。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 167
サンキュー:

42

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃ面白かった

めっちゃ面白かった けいおん!と同じくらい面白かった
おかげで正月があっという間だった

投稿 : 2023/01/06
閲覧 : 89
サンキュー:

5

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 96
サンキュー:

0

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ぼっちちゃんが愛おしすぎる

これは無限再生になるかも、何回も見てしまう。
一芸に秀でてる意外はポンコツキャラ…愛おしすぎるw
1〜3話
プランクトン後藤編、とにかく社会適応能力がポンコツ過ぎて愛おしさしかない、にじかちゃんが強引にバンドに引き込み伝説が始まる、バンド逃げたキターンを戻し、イジリ上手のりょうと共に結束バンドが動き出す。
4話
ここだけ無限再生してるくらい好きな回、キターンからボーカルやってと頼まれたぼっちのパフォーマンスがもう愛しさ爆発!むむむむむむむむ! 承認欲求モンスター あっぼっちのパンツ…無価値なものを… へい!大将やってる? ここからぼっちが変化し始める、作詞なんてちょちょいのちょいですよ、試行錯誤の末に書き上げた歌、はい傑作です。
5話
神回、りょうが曲を作り新曲完成、「ギターと孤独と蒼い惑星」オーデションでぼっちが覚醒、いやようやく実力発揮しただけなんだが、緊張で胃液吐いてる時のダム作画が無駄に綺麗すぎwこれ聖地巡礼したくなる。
6話
路上ライブでファンをつかむ。ちょちょいとチケット売りさばく たまたま居合わせたきくりのおかげで。
7話
日常ギャグ会…回、Tシャツデザインが出来ました。
8話
最終回のような仕上がり、まさに神回
新曲「あのバンド」でした。
キターンの名前きたいくよ
にじかちゃんにぼっちがギター動画をSNSあげてる事がばれる、出会ったころ、へたくそといわれてた、ぼっちちゃんのロックぼっちザ・ロックを見せてね。
エンディングテーマ「なにが悪い」に変化これ好き
YouTubeにフルバージョンの「なにが悪い」が配信されてた、やはり神曲だった、特にギターソロが好き。
9話
日常ギャグ会…回
エンディングテーマ動画これ好き
10話11話
文化祭編
ぼっちの隠されたビジュアルが明らかに、実は巨、メイド姿に水着にTMレボリューション
12話
ライブステージ、ハプニングからの神リカバリー、これぞぼっち
ギターが壊れてスペア購入
いってきます。きたる2期へ
エンディングテーマ「転がる岩、君に朝が降る」

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 179
サンキュー:

10

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アルバム買った

多分今期いちばん人気だろうから、自分がいろいろ書く必要ないだろうけど、音楽は最高でした。結束バンドのアルバム買いました。こちらも、すばらしい出来だと思います。
メインの喜多ちゃんボーカルの曲もいいんだけど、いちばん印象的だったのは、ぼっちの歌った『転がる岩、君に朝が降る』かな。朴訥とした、でもだからこそ胸に染み入ってくるような歌。
『あのバンド』のぼっちギター(ソロでなくバッキング)はかっこよすぎる。

ひとつツッコミどころをあげれば、みんなの演奏もすごくうまいので(そりゃみんなプロが演奏しているんだからね)、ぼっちのギターの飛びぬけ感があまり目立っていなかったことぐらいかなぁ。スタジオの場面でちょこっと弾いた喜多ちゃんのギターの音、いや、めっちゃいい音じゃん、はじめて数か月で出せる音じゃないじゃん!w ってなった。でもこれはまあ仕方ないことですね。

自分の同居人と一緒に見たんだけど、学生のころは女の子だけのバンドに生活のすべてを向けていた人(ドラム)なので、すごく共感できたみたいです。
バンドの写真撮るのに、いい感じの壁を探すとか、「そうそう!」とか笑っていました。あと、楽器屋でドラムだけ孤独になる問題とか。
自分も下北で何度かライブしたことあるので、アニメの雰囲気がめっちゃ懐かしかった。昔のことだから見てわかる場所があるわけじゃないけど、雰囲気はそのままだったから。金沢とか江の島とかも。

ベースに対する風評被害には笑った。あんまりクズクズいわないでw でもまあわからないでもないです。ベースって、自分のしたいことが一番って人多いと思います。自分も含めて。オーディションの時に星歌さんが山田に対して言った言葉そのまんまだねw
でも廣井のお酒は、ちょっと意味が違うかな。何かを創り出す時って、自分の命を削るみたいなもの。麻薬とかアル中とか、女にのめりこむとか、あれは何かを創り出すために、自分の命とか心を削るしかない人が、そのできもしない補填をしようとしてる。
非凡なものは、非凡な生活からしか生まれない、という人もいるんです。そうするしか、何かを創りながら生きていけないという人もいるということは、知ってほしい気もするけど、まあクズはクズなので仕方ない(笑)

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 117
サンキュー:

10

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きらら系女子高生バンドアニメ

見終わった後で、きららでいいんだよね?これ。と念のためググりました。

きらら系でバンドアニメというとノータイムでけいおん!が浮かぶわけですが、萌えの世界でのゆるふわガールズバンドを描いたというのがけいおんの印象だとしたら、こちらはバンドネタの青春ギャグ漫画に萌えのエッセンスをふりかけてみたという感じで、結構印象が違います。
アニメを見る頻度が激減したせいもあるかもしれませんが、きらら系って括るような癖も、いい意味で少なかったように思いました。
いわゆる登板回みたいな露骨さもあまり感じず、キャラで押していくというよりは青春ギャグで話が進んでいく感じがしました。

学園祭で演奏してヒーローにって、妄想の王道なんですかねw
古くはハルヒ然り、けいおん然りで「学生×バンド物」では絶対出てきますよねw
でもわかっててもちゃんと盛り上がりがあって、良かったです。

一番好きな曲は「なにが悪い」。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 106
サンキュー:

11

ネタバレ

ぽよお さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

あきらかに今季覇権

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 75
サンキュー:

4

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まぎれもなくロックでした。

きらら系のバンドものと言う事ですが、けいおんとは対照的で
主人公が超絶コミュ障です。

ぼっち(後藤ひとり)の不器用さや自信のなさ、不安や孤独、
それを黙々とギターにぶつけて表現しようとしてる所に
非常にロックを感じました。

主人公がぼっちじゃなければ女子高生のきらきらした
ガールズバンドものになっていたのだと思います。

結束バンドの曲はけいおんの曲と比べると非常に現実的と言うか
高校生がガチで精一杯作ったロック感があります。

しかしぼっちのギター演奏能力は非常に高く、プロレベル。
あと個人的にはリョウのベースラインが非常にかっこよくて好き。

僕もぼっちと同じように部屋の隅で黙々とギターを練習してた少年でした。
ぼっちみたいに全然うまくなかったけど
上手く弾けるようになった時の無敵感がすごいんです。

この作品を観てると無性にギターを持って何でもいいから弾きたくなります。
楽器って鬱屈とした現状に対する不満を吐き出すためには
これ以上ないくらい最適な手段なんですよね。

最後の文化祭シーンは共感だらけでした。
弦が切れて、アドリブでボトルネック奏法は天才の所業です。

中3の文化祭、初めてのステージ。僕はギター担当で、3曲目くらいで
ぼっちと同じように1弦が切れてしまって真っ白になりました。

演奏後に女子に向かってピックを投げてキャーキャー言われようぜと、
打ち合わせしていた僕らでしたが、僕だけ盛大に失敗して
ピックは飛ばない紙飛行機の様に自分の目の前に落下。

母が文化祭に来てビデオを撮ってたので、映像が残っていて
いまだに家族にネタにされる黒歴史です(笑)

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 262
サンキュー:

38

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思わず応援したくなる主人公

実は2022年10月スタート作品の続編作品を除いた新規枠は個人的に刺さる作品が少なくて……
けど、その中で1番最初に面白いと感じたのがこちらの作品です。

きらら作品でバンド作品となると「けいおん」を思い出す人も多いのではないでしょうか?
こちらも、バンド作品なんですが「けいおん」とは違った面白い作品ではないでしょうか?

キャラも可愛いですね。
これはキララ作品は全てのキャラにいえますが、これは主人公のボッチが特に可愛いです。
彼女はビビりで恥ずかしがりやでコミュ力が低いです。

けど、反応がプルプルしてて良い味だしてるしたまに見せる顔芸も中々に可愛w
ざっくり書いた様な1歩間違えたら作画崩壊的な顔芸や動きも愛嬌があり、直ぐに心が歪んでダンボールやコミ箱に引きこもったりの反応も可愛w
彼女だから許される彼女の可愛い武器ですね。

ただ、ボッチは少し暗い女の子です。
他のキャラ明るくて楽しいキャラが沢山出てきますが、ボッチがとにかく暗いしネガティブ……
けど、ぼっちって多分、ハブられてる訳じゃなくて前向きに自分から踏み出せば友達を沢山作れる気がするんですよね。

クラスメイトのバンドの話に割り込もうとした時に、ぼっちが話しかけてきてクラスメイトは凄く嬉しそうな顔してたからw

何事もネガティブだけど無理だ無理だと言いながらも何事にも精一杯頑張る女の子です。
後は不意に気持ちが演奏中にスイッチするシーンがカッコイイ女の子です。

まっ、ぼっちの性格はそんな感じで、私は全然好きだけど、暗いキャラやネガティブなキャラが好きになれない人はもしかしたら合わないかもしれません。

けど、楽しいし作品で、ボッチのネガティブが良い味だしてストーリーもマッチしてるし、なによりボッチはネガティブだけど、そんな自分を変えようとする姿やアルバイトやライブやコミニケーションや文化祭のメイドを頑張ろうとする姿が応援したくなります。

最初は逃げるんですが、何だかんだで気絶したり脅えたり、辛そうだったりするんですが、それでもしっかり向き合ってやり遂げるのが彼女の魅力です。

そんな彼女がライブに参加する事になりバンドを組むことになります。
バンドでは初めての仲間、初めての作詞、初めてのライブ出場テスト、初めてのチケットノルマ、初めての土壌ライブなど沢山の出来事を経験します。
その度に後ろ向きになる、ぼっち。

苦手な事は無理にする必要はないと思う。
けど、ぼっちって苦手な事へのチャレンジを頑張る女の子で苦手な事でもなんとかしようと頑張る姿を見てると少し応援したくなるんですよね。

苦手な事にチャレンジする事って凄く勇気が必要だと思うし結果なんか抜きにしても、向き合おうとする事で得られるものは、きっとあるはずだからです。

だから、ぼっちがビビりながらも向き合おうとする姿勢はカッコ良さがあるかな?
きっと結束バンドが本当に好きだから、自分の為だけじゃなく仲間の為に頑張れる子なんだと思います。

この作品の面白さはライブハウスの仕組みとかも少し紹介されていて中々面白く学びがあるのもポイントです。

で、数多くのバンドアニメって演奏する側の目線が多い気がするんです。
けど、こちらの作品は、ぼっちがライブハウスでバイトをするって所をお客さんとしての目線で感じた事を見せてくれるシーンもあり少し新鮮でしたね。

ちょっと、ぼっちって共感出来るw
私もネガティブな面があるのでꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
共感できる部分は確かにありますw

後、バイトに行きたくないぼっちが風邪を引こうと氷風呂に浸かり扇風機を浴びてましたが、私も小学生の時に次の日に居残りを掛けた小テストをするか何かで嫌で風邪を引こうと頑張った事がありましたが、これって全然風邪引かないんですよねw
なんか思い出しましたw

夏休みの話は……夏休みって特別感あるし学生卒業したら、夏休みって40日近くあるし40日有れば何か出来るとか凄く膨大な時間に感じるのですが……実際学生の頃ってそんな特別な事なかった様な……

ただ、妹にお姉ちゃんの生態日記を書かれるのは嫌だなぁ(*꒪꒫꒪)

ぼっちは多分、バンド仲間が出来たから遊びに誘ってもらえるって思って特別な夏休みを期待してたんでしょうね。
だからバグった……

多分、キタちゃんの様に毎日友達やバンドで予定がある方が珍しいですよね。
流石に毎日は中々ないよ普通に。

多分、多くの人ががリョウやニジカくらいの夏休みだと思うのですが、世間一般ではどうでしょうか?

さて、夏休みラストに遊びに行く話はよかったですね。
ただ、トンビイベントは可哀想……アレ多分鳥じゃないよ……ボッチちゃんアスファルトにめり込まされてたし……可哀想……

でも、特別な夏休みになったみたいでよかったですね。
最後は筋肉痛……まっ、アスファルト破壊するくらいに鳥にボコられたからでしょうか……

文化祭ライブいいですね!
私も文化祭は凄く好きなイベントです。
ただ、文化祭ステージには立ったことは無いです。
友達にバンドを組もうと誘われて……私含めた全員が楽器何一つ出来ずに一瞬でその話が無くなった思い出があります。

さて、ぼっち達のライブは…
大成功でしたね。
途中、弦が切れてしまうトラブルがあり引き続ける彼女はかっこよかったですね。

あと、ぼっちが観客に胴上げ?って言うのかな?して貰いたくて、客席にダイブして床にクリティカルヒットするシーンはギャグにも見えますが、私には彼女の成長に見えました。

テンパってダイブしたんだろうけど……
普段なら気を失うかダッシュで逃げたと思うけど、自ら客席に飛び込んだ。
勿論、憧れとかもあるんだろうけどコミュ障のぼっちが人の中に飛び込むってのは本当に凄い事で、結果地べたにヒットして終わるけど、バンド仲間と出会ってライブを沢山の人に聞いてもらいギターを通じて沢山の人に出会って、そうして苦手な事にチャレンジし続けた彼女の無意識の成長なのではないかな?と思いました。

バンド作品ですが、私は、ぼっちを見てると「私も頑張らないとなぁ〜」って少し思わされるシーンが多かったです。
音楽も良かったし、中々面白い作品です。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 297
サンキュー:

22

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

バランスの取れた作品

きらら系の作品。

ギャグシーン(主にぼっちの妄想)も面白いし、話自体も良かった。
キャラについては、最初は主人公がネガティブすぎて観るのが嫌になるかなと思ったが、特にそういうこともなく楽しくみれた。

今期はチェンソーマンやスパイファミリー等、様々な人気作品があるなかで話題になった本作ですが、見て損はしない作品だと思います。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 136
サンキュー:

11

ネタバレ

はみお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凄かった!

Twitterでも60万ツイート弱の反応
誰が見ても面白いストーリー
凝ったさくが全てが素晴らしかったです!

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 70
サンキュー:

6

ネタバレ

ooi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

概ね満足

 

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 121
サンキュー:

6

次の30件を表示

ぼっち・ざ・ろっく!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ぼっち・ざ・ろっく!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ぼっち・ざ・ろっく!のストーリー・あらすじ

“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりは 会話の頭に必ず「あっ」って付けてしまう極度の人見知りで陰キャな少女。 そんな自分でも輝けそうなバンド活動に憧れギターを始めるも 友達がいないため、 一人で毎日6時間ギターを弾く中学生時代を過ごすことに。 上手くなったギターの演奏動画を“ギターヒーロー”としてネットに投稿したり文化祭ライブで活躍したりする妄想なんかをしていると、 気づいたときにはバンドメンバーを見つけるどころか友達が一人も出来ないまま高校生になっていた……! ひきこもり一歩手前の彼女だったが ある日“結束バンド”でドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられたことで、 そんな日常がほんの少しずつ変わっていく――
(TVアニメ動画『ぼっち・ざ・ろっく!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

このアニメの類似作品

この頃(2022年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ