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「ぼっち・ざ・ろっく!(TVアニメ動画)」

総合得点
91.5
感想・評価
906
棚に入れた
3711
ランキング
33
★★★★★ 4.2 (906)
物語
4.1
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.3
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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ぼっち・ざ・ろっく!の感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ぼっち」の「成長」という共感できる核。最後に「きらら」なことが足を引っ張ったかな…。

 シンプルなキャラデザこそ本当は動かすのが難しいものだが、ぬるぬる(超絶作画な意味じゃなく)と溶けたりバグったりと自由自在に表現できていて楽しく、ちゃんと引き算の上手い演出もできて見る価値充分。作画もこれみよがしな良作画じゃなくて細部が非常によく出来ているからキャラの魅力を増しているし、特に5話のライブシーンは作画が感情をちゃんと表現できているから心動かされる。作画は見えない感情を見えるように表現できてこそ。


 それにしても、ぼっちやコミュ障を描くならマイルドでもこれくらいはやってくれないとアカンね。全然イケてない負け犬こそロックが相応しい。あと、ゲロインが出るアニメは名作!。「働きたくない!。社会が怖い!。」、「承認欲求モンスターが。」などなど早くも名言多数。


凡百の日常系以降の音楽作品との違いは、やはりぼっちの共感性羞恥、もとい見ている陰キャボーイたちも共感できるぼっちの駄目さからの成長がしっかりドラマを作れているからだろう。全て要素はその強固な核があるからこそ輝いている。それがあるとないじゃ大違い。


 5話までかなりスムーズな流れできたけど、6〜7話でなんか話が停滞してきちゃったような…。すぐライブ準備への流れで良かったような。8話で下手な演奏と上手い演奏を、説得力ある台詞に頼らない表現でできてるのがパない!。そしてなんという最終回感、或いは映画の終わり感。ピングドラムの最後の台詞をタイトルでブツっと切る鮮やかな演出だったらより良かった。まだまだ期待してます。最終回が「明日ちゃんのセーラー服」みたいだったら泣くかも。


 ん〜「明日ちゃん」みたいにはならなかったかぁ。総評すると、ギャグ良し、作画良し、演出良しな良作だったけど傑作にはなれなかったかな。5話まではかなりスムーズに物語が盛り上がっていったけど、そっから「きらら」な日常系ノリで停滞気味になってもうた。やはり熱い成長譚と日常系は相性が微妙。2クール以上やれるような話やないし。「明日ちゃん」は尻上がり、本作は先行から失速気味だった。


 やはり本気でやるからこそ悔しいことや辛いことから逃げられない。でも、それを乗り越えてこそ成長を実感できる。2期あるとしたらそういうのが見たいかな。「きらら」でそんな無理!と思われるかもだが、「キラプリ」のアオちゃんだってやってるんだから出来ないことはない!。どんどん低反発でソフトコーティングな傾向が強くなってる日本アニメだが、「ウマ娘2期」を見ればわかるように困難を乗り越えずに真の感動はそう描けない。

投稿 : 2024/11/21
閲覧 : 887
サンキュー:

30

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろかった

下北舞台なのいい〜
ぼっちちゃんの溶け方笑ってしまう
キターン可愛すぎ
曲もとってもいい

投稿 : 2024/10/25
閲覧 : 22
サンキュー:

2

ネタバレ

ostrich さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外なほど「けいおん!」じゃなかった。

原作の媒体が「けいおん!」と同じだったこともあって、日常系なんだろうなと観てなかった(日常系には関心を失っている)のだけど、実際に観たら、意外なほど「けいおん!」じゃなかった。

確かに同じ系譜だとは思うし、ほとんど同じ演出やエピソードもあるが、シナリオ構成とストーリーテリングは別物。
もちろん、主人公が超陰キャであることも大きな違いだけれど、おそらく、その設定によって「けいおん!」と明確に枝分かれせざるを得なくなったのだろう。コメディパートは多いものの、物語の骨子はわりとストレートなバンドもの、かつ、成長物語になっている。

どんな成長物語かは観れば一目瞭然なので、ここでは省略するが、触れておきたいのは、楽曲の歌詞だ。

本編鑑賞中はあまり歌詞が聞き取れずに認識できなかったのだけど、YouTubeで配信されていた楽曲動画(歌詞付き)で一気に聞くと、作り手の意図がはっきりとわかる。

{netabare}歌詞は劇中で「(主人公の)ひとりが担当している」ことになっている。つまり、これらの歌詞は ひとり の内面が表現されていることになるわけだが、これが物語の進行に合わせて、変化していることがわかる。
具体的には、新曲が発表されるたびに、ひとり の興味の対象が自分から他者(おそらくはバンドメンバー)に移っていることがわかる歌詞になっているのだ。

作詞のシーンそのものは1曲目のエピソードでしか描かれないし、それすら、具体的に歌詞に対応した描写でもないが、物語における主人公の心情変化に添って、しかも、それとわからなくてもかまわないというスタンスで提示する作法にはセンスを感じる。何ならロックっぽいかもしれない。{/netabare}

もちろん、「けいおん!」がなかったら、本作もなかっただろうけど、
歌詞も含めて、十分にオリジナリティや創造性が発揮された作品だ。

投稿 : 2024/10/21
閲覧 : 138
サンキュー:

8

こんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

S〜E評価【B+】

アニメの強みフル活用

投稿 : 2024/09/13
閲覧 : 49
サンキュー:

1

ネタバレ

AW10 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きらら作品にあるまじきガチ度

 私もそんなに大量に見ている訳ではないですが、きらら作品て大体「ほのぼの日常系」ですよね。
 この作品、確かに日常シーンやギャグシーンが時間の大半を占めてはいるのですが、それ以上に「本気」のシーンの存在感が凄まじいです。

 ライブのオーディション、ライブ本番、文化祭ライブ。これらが本当に格好いい。
 普段はどんよりジメジメでかなり重症なコミュ症を拗らせに拗らせたぼっち。が、土壇場でギターを握り覚悟を決めたなら、もうそこに居るのはギターヒーロー。

 OP曲から複数あるED曲、劇中で作曲されたものまで揃いも揃って神曲ばかりでどれも聞き応えがあり、一流のロックバンドに混じったとしても全く見劣りしない程の完成度があります。



 私はアニメを見てから原作を読んでいるのですが、いやはやあのさっぱりとした4コマ漫画をよくぞここまで濃密な作品にしてくれたものです。

投稿 : 2024/08/31
閲覧 : 54
サンキュー:

1

Tio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

曲が良い

喜多ちゃんの常に楽しもうとしてる
マインドとか共感する

投稿 : 2024/08/19
閲覧 : 38
サンキュー:

1

A. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待しすぎて

大絶賛してるレビューが多かったから期待しちゃったけど、期待しすぎたからか途中から面白くないギャグが出る度にどんどん冷めてきた。
冷めてからはぼっちちゃんの現実逃避してる時間が余計に長く感じて、音楽や作画云々の前に話として面白いのかとかが気になってあんまり自分には合わなかった。

投稿 : 2024/08/19
閲覧 : 84
サンキュー:

1

アルフ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おぼえてない

ファンの方には申し訳ないのですが、そこまで面白いとは思いませんでした。
というか観たはずなのに内容をあまりおぼえて無いんですよね。
皆さんが絶賛されるほど面白いのか?と個人的には思います。

投稿 : 2024/08/05
閲覧 : 75
サンキュー:

1

ニッキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

流行るのも納得の面白さ

作画や演出が凝りまくってて全く飽きさせない。作り手の遊び心が観ているこちらにも伝わり非常に楽しめる。
お話もぼっちちゃんの成長を強調するように上手く原作を調理している。
音楽の良さは言わずもがな。
話題になるのも納得の面白さだった。

投稿 : 2024/08/04
閲覧 : 32
サンキュー:

1

イチゴン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメよりバンド音楽を聴く物語

キーボードもないシンプルなバンド音楽だけど、 
作曲陣が気合いをいれまくって書いたのがすぐに分かる。そして、以前からのJポップよりもロック色の強い新鮮な楽曲が多い。

アニメのストーリーを追うよりも、音楽を楽しむアニメ。そして、バンドあるあるが散りばめられている。演奏シーンは、圧巻で、プロのひとたちも感心してた(You Tubeだけど)。

ぼっちちゃんのキャラは、まぁスパイス的に楽しめた。原作では、かなり可愛いカットもあり好きなキャラ。

BGMを含めて、音楽を聴くアニメで、大ヒットに値する価値があります。2期は、上がりすぎたハードル乗り越えられるかなあ〜

投稿 : 2024/07/13
閲覧 : 140
サンキュー:

8

Tnguc さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名作というよりも名盤と言いたい作品

~
 友達がいない根暗設定をステレオ化させた主人公が、バンド仲間を通して自身の承認欲求と向き合うコメディ作品。原作はきらら系譜の4コマ漫画(未読)で、たしかに空気系の雰囲気が感じとれる安直なパロディもあったりしたが、アニメ化にあたってはそういう部分に頼らない構成に書き直されていて、「けいおん!」のような青春ドラマを目指した作りになっている。ただ、この作品は基本的にバンド活動を舞台としているので厳密に言うと学園モノではなく、そのため「けいおん!」とは少しアプローチが違う。むしろ、ビジネス寄りのドラマ展開になっていて、そういう意味では「けいおん!」よりもロックに向き合った作品と言える。そのせいもあってか、学園祭を着地点として捉えた場合の過程としては少し盛り上がりに欠けていて、そういった青春の部分はやはり「けいおん!」の方がキラキラしていた。では、この作品の長所は何だったのかと考えると、やはりロックに対して嘘でも真面目に取り組んだ姿勢だったと思う。それは、主人公のギターヒーローとしての使命感や、ロックに対する想い、あと、楽曲をとことんロックナンバーにこだわった点など、とくにアジカンに対するリスペクトが顕著に現れている。また、「BECK」や「TOーY」、「アイデン&ティティ」、「ファイヤー!」のような作品と比べるとロックに対する下地の弱さが浮き彫りになっていたが、この作品は空気系とロックのバランス感覚が良く出来ていて、おそらくアニメ化にあたってプロデューサーがうまく調整したんだなと思う。ただ、元々が空気系だった作品を何とか青春ドラマとして持っていこうとした齟齬は隠しきれずにいて、それは、あくあでも「ぼっち」を売りとした作品のため、主人公がぼっちから抜け出す努力や成長の描写がほとんど描かれない(描けない)点がパラドックスのようで実にモヤモヤした。あるのは受動的に変化する日常だけで、基本的に主人公の成長はギターヒーローとしてのみに留まり、冷静に考えると「ぼっち」という主根のテーマが主人公の成長を阻害している呪いのようにも見えた。そのため、小慣れた作画で描かれた陰キャネタこそは観ていて面白かったが、青春ドラマとして観る分には少し息苦しかった。ゆえに、アニメ版に限っては、コマーシャリズムを無視して言うと、女子高生ではなくて成人だった方が自然だったと思う。あと個人的に思ったのは、この作品、キャラが弱いなと感じた。無料配布されたキャラ設定のアセットをコンピレーションしたかのようなキャラクターばかりで、たった1クール足らずでキャラの底が見えていたのが哀しかった。でも、制作陣の熱意は画や音などからダイレクトに伝わってきて、それらをみんなと共有できたライヴ感は間違いなく今期一番の盛り上がりだったと思う。放送終了後に配信されたセルフタイトルアルバムは、そんな彼女たちのこれからの軌跡を想起させ、彼女たちの静かな夢を瞼の裏で夢想させてくれる。

個人的評価:★★★☆☆(3.5点)

投稿 : 2024/07/07
閲覧 : 295
サンキュー:

19

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今の時代らしさ?

原作未読(2022.2)
この作品の前に「チェンソーマン」を視聴してたんだけど、個人的にはあちらは結局MAPPAさんの作画以外観るべきものがなかったなという印象(それじゃあ、アニメって作画さえ良ければ面白いのか?というとそんなわけないだろ)っていう事を如実に改めて認識させられたのがこちらの作品。
こちらはすっきりしたきらら系のキャラデながら動きは滑らかで細かい。このキャラデならそこまで動いてなくても誤魔化せるし必要もない可能性もあるのにここまで拘ってますよと静かに主張している。「CloverWorks」さん、何が大事なのかわかってらっしゃる(何様だよ)。
仮にこの作品がそこまで動かなくても、主人公を通して今の時代、誰もが少なからず抱く、疎外感や圧迫感、閉塞感、承認欲求、将来への不安等、人によっては強い親近感、また多少の共感、或いは自分はこれに比べたらマシだなという優越感や同情といった観る人すべてが何らかの感情移入が可能な作品として高目の評価得ただろう。翻って「チェンソーマン」はどうだろう?原作ファンですら置いてけぼりでは原作知らない人に作品全体として評価等されるわけがない。この辺りは監督さんはじめMAPPAさんは反省してもらいたい(何様だよ!)
さて、この作品の主人公は自分が大嫌いなきらら系女子バンドのとある主人公(練習しない天才)の対極ともいえる立ち位置で非常に応援したくなります(まぁ付き合うのはくっそ面倒くさそうですが・・・笑)

私のツボ:ヤムチャはやめたれ

投稿 : 2024/06/15
閲覧 : 192
サンキュー:

7

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメの評価て難しい!

リアタイで見ました! バンドもの好きで色々見ましたが
周りの評価に比べると…ワタシにはそこまでではありませんでした…(^_^;)

けいおん!やBanG Dream!シリーズとか最近のガールズバンド.クライなんかのほうが面白い!!

でもこの作品評価高いですよね!?

改めて人それぞれなんだなぁと…

投稿 : 2024/06/10
閲覧 : 101
サンキュー:

7

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

陰キャはバンドやろう!令和のけいおんとは言わせない。

人生で一番リアタイしまくった作品。何気なく録画したのだが、2022年の派遣は間違いなくぼざろだったと胸を張って言える。
この作品の最大の特徴は、箸休め回が一回もなく、毎話楽しめる点にある。
通常のアニメの構成としては、①1話でキャラや作品の設定を理解させ展開させる、②1話からガンガン飛ばして、2、3話目でようやく説明が入るパターン、③シリアス、神回の前の準備回やシリアス回後の箸休め回-いずれかの3パターンのどれかは必ず入るイメージであった。
しかし、ぼざろは1話のキャラ説明の段階から声優の演技もあるが、面白く、原作が4コマ漫画なこともあり、テンポも非常に良い。
また、アニメに拘らず、実写の映像(ぼっち人形やダム)なども使用した攻めた演出もほかのアニメにはなく、新鮮でよかった。
次に楽曲についてだが、きららのバンドアニメのレジェンドの「けいおん!」と比較しても全く引けを取らない出来であり、アニメ内にとどまらずオリコン1位など凄まじい勢いを見せている。
個人的には、5話のオーディションの「ギターと孤独と蒼い惑星」からこのアニメが爆発的に伸びて、ただの日常系のバンドアニメではないことが証明されたと思っている。
ぼざろは、ギャグ、日常、青春(ぼっちは、青春コンプレックスだが・・w)の3要素が上手く調和されている作品だと感じる。
アニメ放映後にすぐにYouTubeに結束バンドのMVが上がることで、現実にも結束バンドがいるかのような錯覚に陥り、非常によかった。
ライブ映像も、最近流行りの3Dに甘えずに全てアニメーションにしてくれたのは3Dがあまり好きでない私にとって非常に高評価。さらに、ライブ映像は実際に演奏したモーションをもとに製作したこともあり、リアル感があっていい。
けいおん!は、ロックというよりかはガールズバンド特有の可愛さ方面が特徴の曲が多いが、ぼざろは、陰キャ目線から世間へ訴えかけるロック方面であり、楽曲にも大きな違いがある。
キャラクターも魅力的であり、強烈キャラの主人公、ぼっちちゃんは言うまでもないが、メインの山田、虹夏、喜多ちゃん、サブの廣井、星歌にも上手くスポットが当てられ、それぞれのキャラの立ち位置などが明確化されていて非常にわかりやすい。
原作では、ぼっち中心だったが、アニメでは虹夏などにもスポットが当てられ、ぼっちの物語から「結束バンド」の物語に昇華してくれたCloverWorksには脱帽する。
個人的にお気に入りは、星歌さん。三十路手前で、リンゴジュース飲んでて、ぬいぐるみ抱かないと寝れない、ツンツンツンデレとか可愛すぎるでしょ・・・。ぼざろ一番の萌えキャラは星歌さんってこと!
他にもクズの山田、アル厨の廣井、ナチュラル鬼畜陽キャ喜多ちゃん等の濃いキャラが多数いて飽きない。
2期が待ちきれず、絶賛ぼざろロスなので、2期早く来てほしい

投稿 : 2024/06/08
閲覧 : 220
サンキュー:

11

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラがいい!

面白い。
何よりキャラがいい。

話しも纏まっていて見やすかったし、中々の名作だった。

投稿 : 2024/05/23
閲覧 : 38
サンキュー:

1

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった。

投稿 : 2024/04/29
閲覧 : 38
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良作

物語 ★2.0
日常系

作画 ★4.0
作画自体は★3弱 演出が秀逸

声優 ★3.5
主人公の怪演

音楽 ★4.0
バンド物なので流石に強い

キャラ ★3.5
かわいい…?

個人的満足度 ★3.0
監督があまりにも有能すぎた

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 27
ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

陰キャではなく変人

バンドアニメはこれが初めて見るので、結構最初は楽しく見れたってか、8話が神回過ぎて、今も頭に残ってます。
かっこいいバンドシーンにタイトル回収は最高でした。
けど、9話あたりの話からギャグが合いませんでした。
ギャグの演出はピカ一だと思ったけど、やり過ぎな感じがして、個人的にギャグシーンは僕のツボには、ハマりませんでした。
けど、キャラは可愛いし話も面白いし、作画も可愛く見せたり、かっこよく見せたりで全体的にレベルの高いアニメだと思いました。
個人的には山田リョウが好きだったりします。
点数は87点です。

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 98
サンキュー:

2

うる さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!

すごく面白い!!キャラの魅力が十分に伝わる作品でした!!!

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 80
サンキュー:

2

ぱぴよんX さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

お気に入りです

投稿 : 2024/02/05
閲覧 : 29
サンキュー:

1

ネタバレ

ぽんた さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:----

過大評価

最後まで普通に観れたけど流石に過大評価しすぎ
他のきらら作品と大して変わらないと思う 
演奏シーンも特別クオリティが高いとは思えなかった

投稿 : 2024/02/05
閲覧 : 246
サンキュー:

3

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

音楽系は合わないのかな?

過去に視聴のため簡単に。

物語
リアタイで見てて、可愛いデザインと、とっつきやすいストーリー。
まあ、かわいいし面白いかなー。くらいに見てたら世間の評価がものすごい高くてびっくりした。え、同じもの見てるよね!?ってなった。
最後まで見ても並みの面白さはあったけどえ、そんなに?ってなった。

作画、声優、音楽
音楽を題材にしたさく作品なだけあってこだわりを感じた。
作画はデフォルメを多用しているなーという印象。

キャラクター
普通にいそうな高校生をちょっと脚色したくらい。
違和感とかはなく見れた。

けして悪いわけではないけど、一回見たら十分かなって作品。

投稿 : 2024/01/18
閲覧 : 71
サンキュー:

5

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったよりちゃんと陰キャしてる

どうせファッションぼっちなんだろと思ってたけど見たら思ったよりちゃんと痛々しさと向き合ってて良い作品だった。
そういう題材もそうなのだが、けいおんとかよりは何かリアリティの感じられたし、ある意味、オタクという存在をメタに取り扱った即品とも言えるかもしれない。

また、一つの物事へのこだわり、アンチポピュラーの精神というものと陰キャというものは切ってもきれない関係だと思っているのだが、きらら的なソフトなやさしいせかいの中にも、そういう捻くれ者的な陰キャ的こだわりというかサブカル精神が見え隠れするところも良かった。


映像に遊びがしっかりあってアニメーションとしてとてもよくできている。

仕方ないかもしれないが主人公たちの演奏自体はあまりアクのないものになってしまっていてそれは残念。


これは完全に脱線で門外漢の勝手な暴言なのだがこのアニメで扱うような日本のロックってロックのくせに"俺たちのロック"みたいなお仲間意識がたっぷりこべりついていてクラシックほどもアバンギャルドさも素直さも持ち合わせることがずいぶん難しいんじゃないだろうか。(まあそんなものそもそも求められてすらいないんだろうけど)

また、これも関係ないがレビューを見ていると「ストレスがない」という言葉が何度も何度も出てくるのだがストレスのない人生はロックではないのではないだろうか。
レビューを見ていると「青春」、「成長」という言葉が出てくるがそんなどこの創作にもへばりついている同調圧力のような前向きさを軽はずみに口に出すことこそぼっちが嫌ったアンチロックではないのだろうか。

こういうロックとアンチロックの交差点のようなところがこの作品にはある。

投稿 : 2023/12/27
閲覧 : 138
サンキュー:

12

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通〜

流行ってるから見たけどまぁ普通に面白い
最後までは一応見続けた

投稿 : 2023/12/20
閲覧 : 63
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まぁまぁ

人気だから見たけど1回目は途中断念
2回目は最後まで見れたぁ〜
けいおんが傑作するぎるからこえられないけど
まぁら普通に面白かったかな

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 73

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギターに人生をかけてきたんだ。君のロックを歩け!

「まんがタイムきららMAX」で連載中の4コマ漫画が原作の作品。

きらら系でバンド、となると「けいおん」が浮かびましたが、
コンセプトも雰囲気も異なりました。

全12話です。


● ストーリー
後藤ひとりは重度の人見知り&コミュ障のため、
友だちができたことがない。

バンドをすればみんなにちやほやしてもらえると思い、
ギターを始めた。

ギターが上達し、動画サイトでの人気が伸びても、
友だちはできなかった。

ギターを持って公園で座っていると、所属する「結束バンド」のギタリストを探していた伊地知虹夏(いじち にじか)に声をかけられる。

そのままライブハウスで演奏することになり、
「結束バンド」のメンバーとなる。


ギターの腕前は確かだけど、
人前や誰かと一緒に演奏することに慣れていないひとり。

「結束バンド」のメンバーと共に成長していく物語です。

ライブハウスが活動のメイン舞台なのも、
本格的でかっこいいですね。

ひとり(虹夏たちからは“ぼっちちゃん”と呼ばれている)は、
極度の人見知り&コミュ障で、キラキラした世界にとことん耐性がない。

そんなぼっちちゃんの起伏の激しい情緒を楽しみながら、
(時には「わかるよその気持ちー」と共感しながら)

あっという間に見てしまいました。

結束バンドのメンバーもそうですが、
ぼっちちゃんの良さやすごさにいろんな人が気づいていくのは、
見ていて嬉しくなります。

周りがこんなに温かいんだから、
ぼっちちゃんにはもっと自信もってほしい。笑

でも自信を持つと調子に乗って暴走する子だから、
今ぐらいでちょうどいいのかも?笑


● キャラクター
・後藤 ひとり:ギター
・伊地知 虹夏(いじち にじか):ドラム
・山田 リョウ:ベース
・喜多 郁代(きた いくよ):ギター・ボーカル

この4人が結束バンドのメンバーです。

この名前で気づくか、
各話タイトルで気づくか、

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの影響が大きい作品なので、
アジカンファンならその要素だけでも楽しめるでしょう^^

メインキャラの苗字はアジカンメンバーの苗字に由来していて、
各話タイトルはアジカンの曲名に由来しています。

ぼっちちゃんのこじらせ方はなかなか強烈だけれど、
他の3人が温かく見守り接してくれているので、
見ていてそこまでストレスになりませんでした。

3人が優しくて明るくて、そんな人たちに出会えただけで
ぼっちちゃんの世界は大きく変わりましたね。


● 音楽
OP・EDはすべて結束バンドが歌っています。
劇中曲も充実。

音楽担当がすべての曲を作詞・作曲しているのではなく、
いろいろな人が楽曲を提供しているのがまたいい。

例えば1話~3話のED「Distortion!!」は、KANA-BOONの谷口鮪さんが作詞作曲していたり。

結束バンドのアルバムを聴きましたが、
内容がとても良くて、
これはよく売れたわけだとその価値に納得でした^^


● まとめ
ライブハウスにふらっと入るって、
なんかかっこいいなあと憧れるんだけど、

初めての場所での場違い感に押しつぶされそうと思うと、
怖くてできずにいます。笑


人との出会いは人生を変える。

ぼっちちゃんはちゃんと出会うための準備をしていたのだから、
この日々はぼっちちゃんの努力でつかんだものだと思うよ。

ストーリーも楽しめたので、
続編が来ないかなと期待しています。

投稿 : 2023/12/17
閲覧 : 209
サンキュー:

26

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友達欲しくてバンド始めました!

ずーっとぼっちの主人公、ある日テレビで見たバンドに影響されて、ギター始めたら友達できるのでは!?と始めたら…中学3年間は友達できず、ギターだけがプロ並に。
ネットに動画をアップしつつ、友達できねーかなーって憧れる日々。
公園で黄昏ていたところ、突然声をかけられ突然辞めたギターの代わりに急遽ギターを演奏することに。
1人だとめちゃくちゃ上手いのに、バンドになるとミジンコ以下になるらしく、ダンボールの中で演奏して何とかその日は終了。

何だかんだでバンドがまとまっていく。
続きが気になるね。

投稿 : 2023/12/08
閲覧 : 76
サンキュー:

3

PSvKf07387 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

陰キャならロックをやれ!

陰キャならロックをやれ!って煽りを見て視聴しました
自分はロックが好きですが似たような事を複数人のロックミュージシャンが言ってたので、ただ女子高生におっさんの趣味やらせる系じゃなくてちゃんと分かってるなって思ったからです
期待を超えてました
アニメの主題歌は人気アーティストがやってる方が好きで声優が歌ってるの興味無かったのにCD発売日に買いました
メインキャラ女子高生で舞台はライブハウスメインでBECKみたいな有名バンドのパロとかは無いけどライブハウスあるあるみたいなシーンがあり、ライブシーンがめちゃくちゃカッコいいです
主人公がコミュ障拗らせ過ぎて不思議生物系シュールギャグになるのも面白いです
ロック好きな人や4コマ系アニメ好きな人にはおすすめできると思います
後日本はまだマシですが海外とかロックほぼ終わってるので日本だけでも陰キャじゃなくても皆んなロックやろう!

投稿 : 2023/11/09
閲覧 : 77
サンキュー:

3

はちごー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期来るかなぁ

1期でもう出しきった感は強いので。

投稿 : 2023/10/26
閲覧 : 102
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

凡庸な内容だが作り込みは深い、おすすめ度★★★☆☆

陰キャなら、ロックをやれ!

ぼっちこと後藤ひとりが虹夏やリョウと共にバンド活動に加わることになり、成り行きで過去に虹夏達から逃げてしまった喜多ちゃんもバンドに入るというあらすじ。

きらら系らしいゆるふわな作風だが、しっかり決めるところは決めるタイプ。演奏シーンのような見せ場は特に気合いが入っており、制作サイドの真剣な作り込みが見て伺える。

キャラクターはとても魅力的で、ぼっちの独特な陰キャぶり、ぼっちを取り巻く人たちの個性豊かな様子が賑やかに描かれ、自然と見る側の笑いを誘ってくれる。

反面シナリオは凡庸で特にこれといった起伏が多い訳でも無く、基本的には日常系路線でキャラがのんびりガヤガヤしているだけの光景は嫌いでは無いのだが少し平坦に感じた。

世間の高評価ほど自分は好きでは無いが佳作以上には入る部類で、面白さは保証できる作品。

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 60
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ぼっち・ざ・ろっく!のストーリー・あらすじ

“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりは 会話の頭に必ず「あっ」って付けてしまう極度の人見知りで陰キャな少女。 そんな自分でも輝けそうなバンド活動に憧れギターを始めるも 友達がいないため、 一人で毎日6時間ギターを弾く中学生時代を過ごすことに。 上手くなったギターの演奏動画を“ギターヒーロー”としてネットに投稿したり文化祭ライブで活躍したりする妄想なんかをしていると、 気づいたときにはバンドメンバーを見つけるどころか友達が一人も出来ないまま高校生になっていた……! ひきこもり一歩手前の彼女だったが ある日“結束バンド”でドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられたことで、 そんな日常がほんの少しずつ変わっていく――
(TVアニメ動画『ぼっち・ざ・ろっく!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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