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「ようこそ実力至上主義の教室へ 2期(TVアニメ動画)」

総合得点
73.7
感想・評価
376
棚に入れた
1422
ランキング
987
★★★★☆ 3.6 (376)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ようこそ実力至上主義の教室へ 2期の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 2期ものということで、クラス対抗のポイント取り合いの図式は1期と変わらず。

 前半に関しては正直なところいまいちな感が強かった。
 優待者を当てる船上試験は色々な部分が削られていたようで、分かりにくいことが多々。
 この手の頭脳戦は推理・考察、あるいは理解に当たって、それなりに材料が必要だが、
その材料が足りないとやはり面白みも減ってしまう。
 次の体育祭もそんな感じで、加えていずれも龍園 翔や櫛田 桔梗にしてやられる展開と
いうこともあって、鬱憤が溜まるような内容。
 ただ船上試験は綾小路 清隆と軽井沢 恵に関係性ができたり、体育祭では堀北 鈴音と
須藤 健に成長が見られたりと、キャラクタードラマとしては見どころがあったりする。

 前半は後に反撃に至るための溜め回といった位置付けだったので、逆に後半の
ペーパーシャッフルや龍園との決着は溜飲が下がるような展開。
 ただ、ここでの綾小路の行動は外から見れば、堀北や軽井沢を助ける王子様のようなものに
なっているが、あくまで本人の私利のために行動に過ぎず、龍園との一件に関しては船上試験の
段階から軽井沢を手駒にするための計画というかなり冷徹なもので、改めて綾小路の闇深さが
浮き彫りになった感じ。

 ヒロインに関しては1期では堀北が出ずっぱりだったので、彼女が正ヒロインなのかと
思っていたが、あれは原作から改変されていたそうで、本作では軽井沢がメイン。
 他にも綾小路に告白する佐藤 麻耶を始め、綾小路の女子好感度は上昇中といった感じで、
図式自体は綾小路ハーレムのようになっているが、肝心の綾小路はいずれのヒロインに対しても
人間的好意すらなさそう。

 1期では表立つことはなかったが、本作では敵味方問わず目立つ存在になってきたようで、
更に次に対峙しそうなAクラスの坂柳 有栖は龍園とはまったく違うタイプと言うことで、
今後の綾小路の立ち振る舞いや戦略はどうなっていくのか、楽しみではある。

 残念だったのは作画。
 個人的に作画にそんなにこだわるタイプではないし、本作自体作画を売りにしているような
作品ではないが、それでも前半などは雑な部分が目に付いた。

2022/11/07

投稿 : 2022/11/07
閲覧 : 121
サンキュー:

5

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期より面白く感じた

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
知略戦が特徴のアニメ。1期に比べ、各キャラクターの過去や個性が更に掘り下げられ、面白さが増したと思います。

ちょっとだけ、恋愛要素も入ってきましたしね♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
綾小路が、ケンカまで強いのは驚いた。

確かに、暴力というのは、数ある力の中でも極めて効果的な力だと思う、残念ながら。

これまで好き放題やってきた龍園をボコボコにするのは、正直、スッキリした。

でも、人がボコられてるのを見てスッキリするのはどうなんだろう?とは思いつつ、そういう存在になるよう、龍園を調整してきたのだろう。

ここで分かりやすい悪役だったC組は退場だろう。これからはA組やB組との更なる知略戦が予想されるが、だとすれば、分かりやすく強力で退屈な「暴力」という解決手段をここで使ってしまうのは、英断だと思う。

本シリーズ、充分に楽しめているが、個人的な感覚として、1期の83点は高すぎると思う(汗) 1期73点、2期75点くらいかなと。
{/netabare}

投稿 : 2022/11/04
閲覧 : 129
サンキュー:

16

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作準拠への軌道修正で3期目に期待が持てる2期目(爽やか青春ではない学園物)

1期目から5年、来年2023年には3期目制作が決定しての2期目です。

原作はMF文庫刊のライトノベルで、「卒業時にAクラス(最上位クラス)に所属していたら就職や進学で特別な便宜を図ってもらえる」という特殊な高校を舞台にした学園物です。

主人公の綾小路清隆は男性で、主人公が所属する最下位のDクラスを始めとして他クラスにも女子生徒はそれなりにメインキャラとして出てはきますが「ハーレム」感はあまりありません。

この学園ではクラス順位の入れ替えなどに関係する「特別試験」というものがいくつも設定されていて、1期目では2期目よりもこの特別試験というシステム自体の説明に尺が割かれていますので、そこを観ないで2期目から観始めるのはあまりお勧めはできません。

ストーリーのつながり的にも1期目の終盤で無人島を会場に行われた特別試験から帰る船上で2期目の開始となり、さらなる特別試験が開始されるという構成になっています。

1期目、2期目のストーリー進行を観る限りでは予定された3期目で1年生編が終わるという構成と予想されます。

私が思うに堀北鈴音はサブ主人公的なポジションのキャラクターだと思うのですが、1期目では「メインヒロイン」的な解釈がされていて、原作を歪めるようなストーリー改変につながっていましたが、この2期でその負債をある程度返済して原作ストーリー準拠の進行に戻せた気がします。

2年生以降のストーリーでも、この2期目までで綾小路と同学年の主要キャラクターはほぼ顔見せが終わる感じなのでアニメ化としては重要な期だったと思います。

この作品において「何が実力か」という点に関しても、学力や運動能力以外のファクターやその使い方みたいな点で注目の期でした。

余談: 伊吹さんの格闘シーンが完全にカポエイラ技でした。本当にありがとうございました。

なお、原作に伊吹さんがカポエイラ使いであるという描写はありません…。

投稿 : 2022/10/31
閲覧 : 253
サンキュー:

21

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

簡単感想

まず1期終わってから間空きすぎというのが1番最初に思った。
5年も空いたのであまり覚えてない。
原作のストックが無いとか制作側の都合とか色々あるのだろうけど。
再放送やってたけどわざわざ12話見直すの面倒臭いし、30分でわかる1期みたいな番組やって欲しかった。
後で調べたら事前特番やってたみたいだけど、声優呼ばれてたしちゃんと振り返るような内容じゃなかっただろうな(実際は知らんけど)

あまり覚えてない状態で見始めたからキャラの関係がちゃんとわかってないし、大して説明も無く始まるし最初の試験がややこしいわでついていけなかった。
軽井沢が女子から問い詰められてほぼいじめみたいな扱いだったり、裏で陰湿な事ばかりで、そういうアニメだったっけ?という感じ。
1期は頭脳戦メインだった印象だが2期は龍園の暴力が目立っちゃってなんだかなぁ。
実力主義(頭脳だけとは言ってない)という事か。

綾小路は1期では何とも思ってなかったけど、2期になってからは印象が良くない。
5年の間に無表情&無感情というタイプのキャラをいっぱい見てきたから飽きた。
特殊な施設が絡んでるみたいだから仕方ないというのはわかっているけど、人間味が薄くて苦手になった。
頭良くて身体能力高いとか結局チートだし。

堀北の印象が薄い。
メインヒロインだと思ってたが2期のヒロインは軽井沢だった。
そして堀北より櫛田の方が目立ってた。

OPがリリックビデオみたいだけどあまり良さが分からない。
スタッフの自己満みたく思っちゃって。
アーティストのMVと違うんだし。
よふかしのうたもリリックビデオ風だったけどあっちはオシャレ雰囲気系アニメな感じだったからわからなくはない(まあ良かったと思ってないけどw)

人気作品らしいけど面白いと思わなかったし1期の方が良かった気がする。
自分の記憶力の無さや1期を復習しなかった事が悪いけど。
2023年に3期やるみたいなので間がそんなに空かないのは嬉しい(なんだかんだ言って見るつもり)

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 140
サンキュー:

8

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

実力とか言われても…

 
ゲーム内容自体が興ざめで全く面白みを見出せないからキャラ頼みの作品かと思うけど、やってることがチマチマした小物感あふれるキャラの乳繰り合いで、一体いつになったら面白くなるん?と思ってる間に13話終わった。

基本的に表立って手を出さない主人公の実力(笑)で敵対者を手懐け、ヒロインキャラをベタベタさせるところを楽しもうにも、周囲に実力が感じられないし描き方が平板なせいで台無しに感じる。

個人的には楽しさも驚きもなくメンドクサイだけ…という感想なので、3期?はノータイムで切り。

投稿 : 2022/10/29
閲覧 : 120
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天才を演じてる馬鹿はお前か、ないし馬鹿をやり続けてる天才か

人気作品の2期シリーズ。
1期では作品の雰囲気の印象が強かったのですが、2期を見ているは各キャラに見えて来るものがある。

それは彼らの欠点です。
1期で先生が言っていた「DクラスにはDクラスに振り分けられた理由がある」と言われて居ましたが、その理由が何となく散りばめられているのが2期シリーズに見えました。

Dクラスの共通点はどこか自分に自信がないようなメンツが多い気がしました。
綾小路は解りにくいですが、軽井沢や堀北や須藤、平井、櫛田、あたりはその辺が見えてくるし、綾小路は自分の力が強すぎて普通の事に自信は無さそうな気がします。

綾小路に至っては運動能力であったりIQが凄そうだったり、どこか自分の力をセーブしたり自分の活躍を堀北に擦り付けたり平凡を装い自分の実力を隠して普通を演じようとするけど普通が解らなくて自信をモテなさそうにみえました。
ただ、この回答だと、高円寺が当てはまらないので多分違うんだろうけど……
それが私の作品全体で感じた事でした。


少しエピソードについてる掘り下げてみます。
2期から出番が増えた軽井沢。
軽井沢は印象がガラリと変わりましたが、昔虐められっ子だったのに驚きました。

軽井沢に友達を傷付けられたと軽井沢本人に確認しにきた3人の女子生徒。
軽井沢を3人でリンチにするシーンが生々しい。
リアルな虐めってこんな感じじゃないのか?と感じてしまうレベル。

軽井沢も正直悪い所はあります。
しかし、1番の悪は3人の女子生徒です。
友達の為に動くのはいいけど、私からすれば単に軽井沢を攻めたてる為に友達を使い正義って言葉で悪意ある正義を振りかざしているだけの奴らであり、友達想いでもなければ1番たちの悪い悪意ある正義と言う奴ですね。

そうして、その被害者である女子生徒も軽井沢の前に突き出され、仕返しに軽井沢に対して暴力を振るわされている。
恐らく彼女も被害者だったのだろう……
普段は彼女らに虐められて強制的に暴力を振るわされてしまう。

断れば虐められ反対すれば悪意が自分に向けられる……それが恐ろしいから……
軽井沢が自分の身を守る為を装い寄生するように、その女子生徒も自分を守る為に軽井沢を傷つける事を選んだ。

普段はやられる立場が今回はやる立場に立ち軽井沢を傷つける度に楽しくなってくるそうした心理が働く……なんかよく出来たシーンですね。

正直、ムカムカしたし、綾小路もタイミング見て助けにはいるつもりで観察してるけど早く助けたげてとなります(*꒪꒫꒪)

確かに下手なタイミングで助けるのは、その場は防げても、虐めがなくなる訳じゃないし。
考えるべきは、止める方法ではなくやめさせる方法です。
2度としない出来ない様に持っていく必要があります。

ただ、辞めさせる事は止めるより難しいかったりします。
私が学生を卒業してしばらくしてから、後輩の子から、そうした相談を持ちかけられた事がありますが、その場合は酷くなる前だったのでなんとか軽いアドバイス程度で解決できて和解出来たと連絡きて安心しましたが、やっぱりアニメであろうとフィクションであろうとこうした場面は胸糞悪いですね。

綾小路が軽井沢を守る為に得た虐めの証拠。
その前に助けにいけよ!とも思いますが、確かに辞めさせる有効手段には間違えじゃないし、褒められた方法ではないけど虐めを見て見ぬふりするよりはマシかもしれませんね。

こうして、軽井沢を救い出せた綾小路はそれを条件に軽井沢を協力を約束させます。


ただ、ゲームの方は……綾小路は凄いけど一ノ瀬もやはり凄いですね。
綾小路を作戦を先読みし更には自分でも考えついていたとは、やはり彼女もただものではないですね。

4クラスで1番マトモに見えるし、なんか変に小細工する龍園のCクラスよりも優秀なAクラスよりも厄介に見えるのが一ノ瀬でありBクラスですね。

さて、体育祭の話。

私はこの体育祭の面白い部分は人間らしさが感じられる部分かもしれません。

堀北の二人三脚。

二人三脚は早い方に合わせると言い張る堀北。
遅い人が早い人に合わせる方がタイムは上がると言いクラスメイトと対立する。
しかし、綾小路との二人三脚で、それが難しい事に気付かせられる。

綾小路は「相手をしっかり見て主導権を相手に与えるのが大切だ」と話す。

私もそれは思うかな。
遅い人は自分の出せる全力の速度で、早い人は遅い人の全力の速度に速度を落とす。
それが効率的にでテンポは合わせやすい。

人はよく自分の意見が正しいと錯覚するものです。
堀北のそれがまさにこれです。

自分の意見や考えを自分で曲げると言うのは中々難しいのです。
しかし、第三者がそれに意見しても個人の意見に耳を傾ける事も難しくあります。
そうした人には、どうすれば自分の考えに間違や欠点をある事を教えられるか。

間違えや欠点の証明です。
綾小路のように、それが簡単に見えてどれだけ難しい事なのかを実践する事で伝えるのが効果的ですよね。

このやり取りに人間らしさが見えるシーンかな?と思います。

そして体育祭ではCクラスがクソすぎる(*꒪꒫꒪)
綾小路の言う、龍園がしてる2つの事ってのがあるけど…いゃいゃ戦略も何も反則ばかりしてそんな戦略をしてる様には見えない……

須藤の空回り。
運動能力が高い須藤は龍園の卑怯な手段で思い通りにプレイ出来ずにクラスメイトに八つ当たりして、揉めてしまう……
そして体育祭から降りてしまう……
これに関しても龍園が悪いから私には須藤が悪い様には思えないけど……

クラスメイトに八つ当たりは良くない。
腹が立つのも解るけど……頭に血が登ると冷静な判断が出来なくなる。
クラスメイトが悪くないのは心では解っていても頭が追いつかなくなる。
だから、須藤の行動にも人間らしさが感じられます。


堀北は須藤を連れ戻しに行きます。
最初は堀北は威嚇を交えた正論を並べたお説教でした。
確かに正論や正義や正しさって大切なものです。

でも、それではダメです。
そんな物で人を説得する事はできません。
人はそんなものに心を開く訳がありません。
説得するには正しさだけではダメなんです。
自分も心を開いて相手に向き合うように話さないと聞き入れてくれません。

だから、堀北の自分の事を話す、自分の事を知って貰う事から初めます。
人は他人の事は知りません。
他人がどれだけ正論を並べようと、何故その考えに至ったのか、何故そんな事を言うかを伝えないと、ただの正論なんて上から目線の威嚇にしかならないのです。

堀北の自分の事を話始めたのは彼女の成長を意味しているのかな?って。
そうして、須藤を説得し仲間が更には一丸となり、更には綾小路を本気にさせた。

綾小路は堀北に須藤を連れ戻せと指示を出してました。
それを成し遂げた事への綾小路なりの誠意であったのかもしれません。
あの綾小路を本気にしたってだけで凄い気がしますね。

龍園は卑怯です!
堀北にCクラス生徒をぶつけて競技中の事故を引き起こします。
そうして、その事故を堀北が悪意を持って起こしたと言い出し堀北を脅す。

最低すぎます……
そもそも、事故した相手に言われるならともかく龍園が土下座しろとかポイントを寄越せとか言うのが意味解らない。
明らかに、お前の自作自演だろってなりますね……

龍園との対話で堀北はスマホにやり取りの録音を残します。
でも、龍園も録音していると言っていたけど、録音をその場で流さないし画面も見せないので彼は多分録音してなかったんじゃないかな?

彼のスマホに送られてきた録音をその場で再生して聞かすくらいです。
ホントに録音してたら見せるか聞かせるくらいはする気がします。

更には裏切り者の櫛田……
綾小路が確認すると惚ける。
言い詰められたら、櫛田「仮にクラスの情報を漏らした犯人だったとしてぇ〜」

いゃいゃ、ホントに裏切ってない人間は、仮に情報を漏らした、とか、もしもの例えを使わないから……それ、裏切り者が誤魔化す方法を見つける為に使う言葉ですから(*꒪꒫꒪)
私は1期からだけど、やっぱ櫛田嫌いかもです。


櫛田が嫌いな理由としては考え方です。
人間、誰しも嫌いな人や合わない人は必ず居るし、嫌いな事を否定はしません。
櫛田の様に堀北に退学させたいとか消えてほしいなんて事を考えてしまう事もあると思う。

でも、やり方が気に入りません。
自分では向き合わずに誰かに頼るだけのやり方が私には合わないです。
多分、櫛田を嫌いな理由はそこなんだと思います。
なんか、全体的にやり方が卑怯で汚い。

そんな中で始まるのがペイパーシャッフル。

そんな時に仲間内で恋愛?要素が動きだします。
よう実で恋愛は期待してなかったのですが、綾小路が告られる?
相手は同じクラスの佐藤さん…

私がキュンキュンするのは、ヤキモチを妬く軽井沢ですね。
軽井沢の様に告白を見に来る理由は3つあります。

1つ目は、友達が告白するから心配で
2つ目は、好きな人が告られるから気になる
3つ目は、明らかに振られる告白や面白いからなどヤジですね。

軽井沢の場合は1が当てはまり。
軽井沢が妙に綾小路に告白した佐藤さんの発言に警戒心が剥き出しだったり、遅れてきた綾小路と堀北に遅いとイライラしたり。

綾小路の佐藤さんへの返事を気にしてTELしたり、実はまだ告白されていないと聞いて足をバタつかせたり、軽井沢が自分を心配する言葉を聞いてニコッリしたり、こう言うの見てて凄くいいね♪
最後にペーパーシャッフルの組み合わせにムスッとしてみたりw

なんか初々しいしていいですよねw
青春を感じますꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
こう言う心情が見えるシーン大好き⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝

そして……

櫛田の過去……1人の女子生徒が学級崩壊を起こした。
それが彼女の抱えている過去

綾小路は櫛田を退学させようと持ちかける。
私も綾小路側で多分切り捨てる側だと思います。

当然です。
確かに、櫛田は仲間なら心強いです。
しかし、裏をかえせばそれだけに危険です。
危険人物を野放しにしているのは、いつ誰が何処で被害にあうか……堀北なんて1番の標的です。

しかし、堀北はそれに反対する!
堀北は自分が1番最初のターゲットである事を理解しています。
更に、櫛田はDクラスに必要な人間だと言う。
だから、説得する。

これをどう捉えるか?
凄いなぁ〜の一言です。
危険分子は排除すべきですが、危険だからと優秀な人間を排除するだけでは上にいく戦力を消失する事を意味します。
しかし、味方にする事が出来れば戦力upを測れる。

例え、裏切りや被害と言ったリスクを抱えてでも、試す価値は十分にあり。
相手が動き出す前に動けばリスクを0から最小で済ます事も可能ではないでしょうか?
後は単純にクラスメイトを簡単に切り捨てたくはない。

それは、分かる。
私も納得出来るし、綾小路だって、それは気づいている……
でも、やはり何かがあってからでは……と考えてします。

それでも、最後に説得を選べる堀北は凄いです!

本当に誰かの上に立てる人間とは堀北の様な存在かもしれませんね。
危険分子だからと排除し続けるのは敵を増やす行為であり味方を減らす行為です。
切り捨てるばかりが正解でもないのです。

勿論、切り捨てる事も必要ですが、その人物をしっかり見て自分に、仲間達に必要な存在か否かがわかるから選べる選択肢だと思います。

未来をしっかり見据えてるから、考えているから、その人物の悪い所だけではなく良さを知っているから認めているから、堀北は説得の道を選べたのだと思います。
多分、私が堀北なら解ってはいても、選べない選択肢です。
だから、凄いなぁーと感じました。


そうして、櫛田の過去……
正直、言葉に困る内容でした。

承認欲求の怪物……
承認欲求を満たす事は間違えでも悪い事でもない。
そんな物は誰でも大なり小なり持っているものです。

ただ、私から言わせれば承認欲求を簡単に得ようとしすぎてる。
櫛田は自分の限界を理解した。
だから、他の人がやりたがらない事をしようとした。
それも間違えではありません。
むしろ良い心掛けだと思います。

他人のやりたがらない事ってのは、面倒だとか嫌だからとかって理由が多いけど、人がやりたがらない事をすすんで出来る人って素敵だと思う。
それは櫛田の様な理由でも素敵な事だと思いました。

ただ、それをやり過ぎると、他人から過度な期待を受けてしまう……
嫌なことは全て……

櫛田ならするんじゃないか?
櫛田なら断らないだろ?
櫛田に頼めばいいじゃん

そうなります。
回想シーンで櫛田はジュースを沢山抱えさせられてパシリにされてるシーンがありました。
正直、他人に甘え過ぎたクラスメイトもクラスメイトではあると思います。

それでも、櫛田はそうまでして、承認欲求を満たしたかったのか?
苦痛だったんでしょう?それが大変だったんでしょう?
そうする事で承認欲求を満たした快感より苦痛やストレスを感じるようになったんでしょう?
だから、クラスメイトの悪口をブログに書き綴った。

もぅ、承認欲求を満たせてないじゃん。
それでも……それを満たそうとするのを辞められない……
それがバレた……

悪口、私は人の本心は解らないと思います。
本人の前では嘘をつく、内心では良く思っていないのに良いように言う人もいます。
いいんです。
本音と建前ですし全ての人が本音だけを言い続けると大変な事になります。

だから、櫛田がクラスメイトに募らせた不平不満……悪口は当然なんです。
それを知ったクラスメイトの反論もまた当然です。

そこで、櫛田は自分の知る真実を全て吐き出す。
クラスメイトの本音……あの人はあんな事をしている、あの人はあの人が嫌いだ、そうして学級崩壊を引き出す。
暴露された事で他者への怒りを爆発させる。

櫛田の使った情報

全てに置いて情報は最強の武器です。
情報は周りに沢山散らばっています。
何事に置いても情報は全てのベースです。
現に情報は直ぐに拡散され簡単に世の中を混乱に陥れる事が出来る。

なにより情報の1番の怖さは……
銃や核兵器と違い簡単に誰でもどんな時でも手に取り知る事が出来る、拡散出来る点ですね。

現実問題、ここまでクラスを崩壊させるレベルとなりと櫛田もかなり情報を集めていたんだろうけど……

私は彼女が簡単に承認欲求を手にしようとし過ぎると話ました。

承認欲求ってのは本来は簡単に満たせないから満たした時の喜びが大きい訳です。
櫛田は誰もしない事で1番になろうとした。

素敵な考えではありますが、それが承認欲求を得る行為であるのなら!
裏を返せば敵が居ない場所で承認欲求を満たそうとしているだけではないでしょうか?
本当の意味で承認欲求を満たしたいのなら、難しい事に挑む事から逃げてはダメだったのではないでしょうか。

それが、私が櫛田の過去に感じた全てです。

櫛田は、堀北に試験で1つの賭けをします。
櫛田が勝てば、堀北と綾小路が退学。
堀北が勝てば、堀北の邪魔はしない。

そうして始まるペーパーシャッフル。
こちらは結果は堀北の勝利。
それは全て堀北の作戦だったのです。

綾小路は元々、櫛田を退学させようとしていた。
綾小路はそっちの方面で作戦組んでいたのですが、そうはならずでした。

綾小路は堀北を守る事と櫛田を封じる手を打つけど、堀北は結果的に自分の意見であり櫛田と和解を通し勝利し、綾小路の仕掛けた退学から櫛田を守った事になったのですが、物語はそう簡単には終わらず次の問題も見え隠れします。

綾小路のグループが出来るww
そのメンバーで映画に行くって話をして軽井沢に報告する綾小路君。
一緒に行けると思った軽井沢を拒否る綾小路……
頭がいいのに女の子の気持ちには鈍い綾小路……
まっ、一緒に居るところを見られたら不味いのはわかるけど、これは可哀想w

綾小路と佐藤さんの会話に乱入して引き離しにきたのはなんか可愛いヤキモチだったなぁ〜と……

そんな彼女が龍園の標的になります。
そこで綾小路VS龍園の戦いが始まります。

同時に時期的にはクリスマスらしく。
クリスマスの予定か……アイリが綾小路に直接聞いてたけど、凄いなぁ〜w
私ならグループでいたら多分「皆の予定は?」って聞いちゃうヘタレだよw
直接って関心しちゃうw

綾小路の父が登場。
父と言っても彼がいたホワイトルームの謎施設での父だと思いますが、この話が結構物語の核心のヒントになっているような話てした。
父や理事長も登場し、担任の脅しの真相も明確になります。

そして、綾小路はDクラスをAクラスに上げる事を辞めると言い出します。
つまり、協力関係にあった軽井沢との協力関係も終わりを迎えます。

それなら、普通に友達でよくない?って思うし関係を一方的に切るのは良くないけど……
よく考えたら、龍園が黒幕を誘き出す為に軽井沢を狙ってるんですよね。

だから、軽井沢には緊急アドレス以外は消すようにって言って黒幕である綾小路との関係性を消させる必要があったんだろうなぁ〜と思いました。

龍園がついにDクラスの黒幕を探しに出る。
そうして、黒幕を探す為に「軽井沢を拷問」する。
龍園は、軽井沢の虐められていた過去をバラすと言われて冷却室で水を掛ける……本当に拷問じゃん。

それでも、「知らない」の一言で拷問を耐える軽井沢の姿は見てて辛かったです……
それでも、黒幕の正体を話さない軽井沢の心の強さは凄いですね。
拷問なんて訓練されたエージェントくらいしか耐えれないと聞きますが、それでもやっぱり凄いですね。

そこまで彼女が耐えられるのは……
綾小路への気持ちかな?
彼が自分を今まで守ってきてくれた……だから、感謝もしてる。

そうして、契約が終わっても守ってくれると言ってくれた。
そうした気持ちを裏切りたくなかった。
そして、自分の中に芽生えた恋の気持ち。
そうした気持ちがあったから耐えられたのかな?

肝心の綾小路は……友達とカラオケに向かっていました(*꒪꒫꒪)
綾小路!なにしてんのw
ドラゴンボーイ(龍園)から救い出したげてよ( ᵕ̩̩ ᵕ )

一方で、龍園は更に軽井沢を追い詰める。
黒幕が綾小路が軽井沢を利用していた事をバラす……
それでも軽井沢は言わない。
自分の為に…………

そんな最中、1人の人物が救いにくる。
黒幕の綾小路……
めちゃくちゃカッコイイですねw
4対1のアクションは見入ってしまいました。
もしも自分が軽井沢の立場に居たらなんか惚れそうw

軽井沢を救い出して、交わした言葉にはなんだか安心しました。
確かに始まりは綾小路の仕組んだ事だった。
彼に関わらなければこんな事にはならなかった……

でも、軽井沢の中でそれ以上に、綾小路と過ごした時間が心地よかった。
今、救いにきてくれた事が嬉しかった。
これからも何かあれば助けに来る……その言葉が安心出来た。
そうした気持ちが多分彼女の中で大きかった。
それだけなんだと思います。


龍園は圧倒的な完敗をした。
なんか腑抜けになってましたね。
龍園って武力でCクラスを仕切っていたと思ってましたが、こうして心配してくれる仲間もいるんですね。
しかも、トップとしての責任の取り方とか少し見直しました。
一応、クラスメイトへの仲間意識はあるんだと……

櫛田桔梗は綾小路が排除するんですね……
確かに彼は狙われてますからね。
そうなると……堀北との対立の可能性があるけど、計画を龍園に話して仮を作ってるから龍園が綾小路川で動く事になるのかな?
とにかく櫛田桔梗との決着はCクラスを巻き込んで1波乱ありそう……
そもそも綾小路が言うように、1度DクラスがCクラスに落ちる訳だから現CクラスがDに落ちるから現CクラスもCに戻りたいから龍園どころかCクラス全てが協力者になるかもしれませんね……どうなるんだろ?


佐藤さんの告白は残念でした。
私も綾小路と同じ意見かな?

「相手を好きになってもないのに付き合う事は出来ない」

実は私も同じ意見です。
好きでもない相手からの告白。
それをOKには出来ないです。

確かに、「試しに付き合おう」とかもあるけど……私はそれを選べない。
勿論、そうしたら考えを否定はしません。
寧ろ気持ちに向き合おうとしてるって事です。
私には選べないから尊敬すらする返答……

でも、告白をしてくれるって凄く勇気が必要な事ですよね。
ホントに好きな人に告白するってその決意までに沢山考えて気持ちを伝えてくれている訳ですよね。

その本気の気持ち………恋愛感情がないのに……半端な答えは返したくない。
本気なら尚更……
これから好きになる可能性はとか考えるけど……もしもの選択肢で本気で好きになってくれた人を振り回せない……その時にダメなら……きっと傷つける事になる……その場でも多分傷つけちゃうけど……吹っ切って新しい恋を少しでもはやく見つけて貰いたいって思う。
冷たい人間に思われるかもですがw

本気の答えに答える事は出来ないけど、本気の気持ちには私なりの本気の答えを出したいから。

だから、綾小路の付き合えない理由に少し感じる物がありました。
まっ、綾小路は恋愛を出来るまで成長出来てないって龍園でしたけど……


軽井沢は……綾小路にベタ惚れですね。
クリスマスにプレゼントあげたり、自分の気持ちに気づいたり。
綾小路のクリスマスプレゼントのお返しが……ヒデェ……確かに気持ちは嬉しいけど、こんなもんクリスマスに貰ったらぶん投げますよ(*꒪꒫꒪)
プレゼントがあって、ついでにとかなら解るけどさ……

後、綾小路の軽井沢への感情は……裏切らない駒……正直、あれは私はショックだった。
軽井沢を自分に依存させる為の策略……
人を道具としてしかみてない……
くっ!なんか悲しい……私も綾小路が助けにきた時にカッコイイとか思ったけどさ!
策略か!なんか悔しいぞ(*꒪꒫꒪)

さて、最後のAクラスの女子生徒……
ついに彼女が動き出す。
綾小路をいつわりの天才と呼び、いつわりの天才を葬る役目を持った彼女。

ホワイトルームの存在をしる者
綾小路も認識してる人物。
多分、3期が三学期になりますが、三学期は波乱の予感ですね。

実は、私がつけたタイトルはOPで1番印象的に残ってる歌詞をタイトルにしました。
綾小路がいつわりの天才と呼ばれたのでこれがタイトルにあっているかな?と。

よう実は、やはり中々面白いですね。
学校からの課題とか体育祭とかのイベントは退屈ですが、この作品はキャラの発言や行動や表情でそのキャラの心情が読み取れるのが面白い点ですね。
3期も楽しみにしてますw

投稿 : 2022/10/24
閲覧 : 199
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15

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

慣れてきた

一期をリアルタイムで見た時は肌に合わないかなと感じたが、再放送の一期を全話視聴し、その印象は変わり、二期の頃にはすっかり慣れてこういう作品なんだと思いながら楽しんでいる自分がいました。

登場人物は主人公をはじめヤバいキャラ揃いながらそうした面々による頭脳戦は見応えがあり、それをいかにして出し抜くのか、綾小路はもちろんのこと、今回は軽井沢の活躍が光り、一期に比べて存在感が大幅上がった感がありましたね。

特に終盤の話での龍園達の元へ単身で乗り込んだ綾小路がたった一人で壊滅させたのは痛快だったかなと、龍園を容赦なくフルボッコにしてた時はスカッとさせられるのはもちろんの事、無表情で殴り続ける綾小路に恐怖を感じましたね。

その綾小路の過去についても少し語られ、一体彼は何者なのか気になるところでしたが、それ含めて来年やるであろう3期が楽しみになりました。

2年生以降もアニメ化を考えると結構長いコンテンツになるんじゃないかな。一期からのブランクを考えると凄い作品だと思います。

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 112
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11

じょうのうち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんな好きだね

中2全開の全能()主人公がイキリまくって爽快。
キャラの誰がが好きなら、好きになれる作品だと思う。
個人的には好きだけど、アニメとしてもラノベとしても、クオリティはそう高くないのでは。
どうしてここまで流行ったのか疑問ではある。
だが、私が好きな作品が3期まで決定しているのは嬉しい限り。
今後も応援しています。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 107
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4

ビマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

12話のBパートは必見です!

一気もそうでしたが多少人を選ぶ作品かなと思います。イヤな人が多いな〜という意味で。主人公も含めてね〜。

OPの曲や映像はちょっと流行りを意識してますね。y tube見てるのかと思いました。
あれデス。歌詞が映像と一緒にカッコよく背景になってるあの感じです。まぁ…嫌いではないです。曲もカッコよかったし。

作画は前作よりかなり良くなってました。

が!

12話のBパートのケンカシーンに関してはかなり良くなってるなんてレベルではなかった!

バトルアニメってエフェクト入る。それ含めて作画スゲーって、なると思うんですが…。
この作品では派手なエフェクトありません。だからめちゃくちゃリアリティのある、見ていて痛みを感じるような本当の格闘技を見るような迫力がめちゃくちゃ凄いンです!
このシーンだけでも一見の価値あると思いますよ!

あとはスッキリざまぁ〜な気分は味わえてちょっと楽しかったですね。終わり方も良かった(?)です♪

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 126
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8

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初から最後までずっと面白かった

全13話

1期は視聴済みです。
1期が非常に面白かったので期待していましたが思った以上に楽しめました。

{netabare}2期では軽井沢の従属化、櫛田の正体と目的、堀北の成長、龍園との決着が描かれますが最初から最後まで目が離せず次の話が気になって仕方ありませんでした。

櫛田に関しては堀北を退学に追い込もうとしている理由が弱く、1期からの得体の知れない感じが薄れてしまい小物感が出てしまったのは残念でした。
逆にただのかませ犬だと思っていた龍園が綾小路の仲間になりそうな展開は熱かったです。

又、ここまで凡人を装いながら裏で糸を引いてきた綾小路が表立って行動を起こし本性を現す展開も最高でした。
こういった本性を現す展開は定番ではありますが、これまでに溜まっていたフラストレーションも相まって興奮できる展開でした。

どうやって櫛田を退学に追い込むのか、綾小路が育ったホワイトルームという環境や父親について、Aグループのリーダーである坂柳の正体などまだまだ謎が多く面白くなりそうな要素は多いので来年の3期を楽しみに待ちたいと思います。{/netabare}

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 128
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7

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

軽井沢恵の憂鬱

アニメーション制作:Lerche、
キャラクター原案:トモセシュンサク、
総監督:岸誠二×橋本裕之、監督:仁昌寺義人、
シリーズ構成:風埜隼人、キャラクターデザイン:森田和明、
音楽:横山 克、橋口佳奈、原作:衣笠彰梧

2017年に放映された1期から
5年もの歳月を経て制作された2期。
当時、リアルタイムで1期を視聴していたが、
1期の話数では、物語の全貌もほとんど掴めないまま、
多くの登場人物が顔見せ程度の状況で終わってしまった。
しかも、円盤の売上も1500枚程度。
まず続編は期待薄だということで、
忘れ去っていた作品だった。

しかし、1期のアニメ終了から原作は売れ続け、
今やラノベ部門ではトップクラスの売上を誇る
人気タイトルになった。
それが、この作品が5年ものスパンがありながら、
2期の制作にまで辿り着けた理由なのだろう。
その人気に大きな影響を与えたのが、
軽井沢恵というキャラクター。

今回の2期での軽井沢恵のポジションは、
1期での中心人物、堀北鈴音や櫛田桔梗の影を
すっかり薄くさせるほどクローズアップされている。
作画についてもほかのキャラクターの質が落ちていても
明らかに軽井沢恵には力を入れて描いているのが分かるほど。
2期の構成は、軽井沢恵を中心に組み立てられている。

実際、2期は1期に比べると、
格段に面白くなっている。
それは、やはり軽井沢恵という中心人物が登場し、
物語を回しているためだ。
裏で人を動かし、密かに策を弄するだけの
綾小路の存在がようやく面白くなってくる。

軽井沢恵は、強さと弱さを兼ね備えており、
内面も手抜かりなく描かれたことが、
今回の2期の成功につながっている。
まさに制作側からすると、
軽井沢恵をどれだけ注目させられるのかに
かかっていたのだろう。
そして、それは見事に成功した。
予約などから想定できる円盤の売上予測は、
1万枚に迫っているらしく、1期とは大きな違いだ。

全体の物語としても、学園ものとして
ようやく成立してきたといえる。
2期は堀北鈴音の成長と、
櫛田桔梗の裏の顔の部分にも
スポットが当たっている。
1期からの流れがようやく結実したが、
このふたりの話は、それほど面白くない。
特に櫛田桔梗の話は、理屈としては分かるが、
全くリアリティや深みを感じなかった。

それに対して、堀北鈴音の話は成長も見られて、
興味深い部分もいくつかあった。
堀北鈴音は、ひとりでは自分の目標に辿り着けないことに
ようやく気づき、仲間たちを勇気づけ、力を借り、
クラス全員で上に行くことを目指していく。
そのため、裏で暗躍していた綾小路清隆の
仕事が減るのだが、2期ではそこが肝になっている。

つまり、隙間にちょっとした恋愛話が差し込まれ、
物語全体に良いアクセントをつけている。
そこで登場するのが軽井沢恵だ。
といってもきっかけは、綾小路が便利な手駒として、
堀北鈴音以外に目を付けただけなのだが。
2期の序盤からきっかけがあり、
徐々に関係性が構築されていくところは面白い。
軽井沢恵は自分の過去から逃れるために葛藤し、
何かを掴もうとしていた。そこに綾小路が手を差し伸べる、
もしくは罠にはめることになる。
また、運動会で綾小路が活躍したことで、
佐藤麻耶が綾小路のことを好きになるという展開も。
その様子を見て、軽井沢恵がやきもきするところもいい。

クライマックスは、やはり12話。
ここは作画や動きにもほかの回とは違い、
かなり力が入っていた。
Lercheというアニメ会社は、そもそもの作画が怪しい。
キャラの顔の形がよく変わるし、書き込みも甘い。
しかし、12話はそういう部分も含め、
動きの重要な部分についても上々な仕事ぶりだった。
詳しくはないが、もしかするとロトスコープを
使用していたのだろう。リアルな動きを表現できていた。
この12話によって綾小路清隆と軽井沢恵の関係性が
劇的に変化する。納得できる流れで、
目を瞠る展開ではあった。

ところで、本編とは全く関係ないのだが、
ひとつ気になったのは
Cクラスの椎名ひよりと絡む
小説の話が出てくるところ。

おそらく作者は、チャンドラーの小説では、
『長いお別れ』よりも『さらば愛しき人よ』のほうが
好きなのだろう。
人気では『長いお別れ』に軍配が上がるが、
私はどちらかというと『さらば愛しき人よ』のほうが
深く印象に残っている。
そんなところで作者に親近感を持った。

2期は「軽井沢恵の憂鬱」がテーマ。
そこに綾小路や堀北鈴音、櫛田桔梗が絡んでくる。
もちろん、龍園翔も。
ということで、2期は、1期では影の薄かった
軽井沢恵を中心に物語を追っていけば、十分に楽しめる。

軽井沢恵が憂鬱になって、ようやく物語が動いてきた。
(2022年10月15日初投稿)

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 400
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34

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期はそこそこって感じ…

1期を見て原作読んだが、アニメ化し辛い内容が多かった印象。
1期ほど盛り上がらなかったかも…声優にも違和感を感じた。
是非原作を読むことをおすすめします。

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 114
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3

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作改変やめちくり…

最後の三話くらいは良くなったけど、正直、アニメとしてのクオリティは高くはなかった。
私は原作を最新刊まで買っている。よう実というコンテンツを愛しているのでアニメ化してキャラクターが動いてるだけで嬉しい。
ただ、この作品とアニメの相性が悪かったのだろう。
これから良くなるかは分からないが、三期に期待している。

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 315
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5

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ただのイキリアニメ

{netabare}
一期はそれなりに楽しめてた気がするけど、二期はダメでした。
全く頭脳戦していなくて引っかかったのと、キャラが絶望的に好きになれなかったのが主な原因。

1期はガバガバなりともそれっぽい勢いで頭脳戦を面白く見せられてた印象があるけど、2期は頭脳戦じゃなくて物理戦ばっかだったのがさすがに。
どんなすごい策で危機を乗り越えるんだと思って見てれば、運動会も龍園戦も普通に身体能力で勝って終わり。あの陰キャみたいな見た目の綾小路がw
これじゃなろうと大して変わらないじゃんって...。
天才主人公が策で相手を上回るのが面白い作品だったのに。
それに暴力ダメ設定があるにもかかわらず、誰も見てなければセーフ理論で殴りまくるのはさすがに萎える。
どうやって教師を誤魔化すのか、どうやって誰も見ていない状況を作り出すのか等に重きが置かれた上で強硬策に出るのであればまだ頭脳戦の一種として見てられるけど、ほぼ脳死で何の策もなく暴力振るうのは作品のコンセプト的にもおかしいでしょって思った。
てか、龍園とか完全に犯罪者だったけど、これエリート校じゃなくて少年院舞台のアニメでしたっけ...?
自己中や頭の悪いキャラばかりで本当に見ていてきつかった。
綾小路みたいな人の心持ってません主人公もなろうとか好きな層には刺さるのかな。

頭脳戦をやっていたとしてもしょうもない。
スマホ取り換えや録音とか一期で見た展開ばかりで引き出しが少ないんだろうなって。
一番笑ったのは櫛田の回かな。
櫛田のIQがめっちゃ下げられているように感じる、見てる側ならだれもが予想できるであろうオチ。
書いていたらきりがないけど、他にも引っかかる所だらけ。
運動会の勝ち負けなんて、リレーとかを除いたら予測なんて不可能だと思うけどね。余程差があるならまだしも、ギリギリ勝てるぐらいのレベルらしいし。

あと、結局イキリ展開がしたいだけで、エリートを育成するための学校とかいう設定は忘れ去られている模様。
いちいち書かないけど、ゲーム自体もやりたい展開を作るための都合のいい土壌にしかなってないというか、このゲームに何の意味がある?、何でこんなルールがある?って突っ込みたくなるようのものばかり。
例えば体育祭の結果で筆記テストの点数が下げられるのも意味不明だし、連帯責任で退学に陥る可能性のあるテストと言うのも意味不明。
もうデスゲーム設定にすればよかったのにって思うレベル。

これはよく言われてたけど、作画や構図も酷かった。
内容もたぶん原作からしてつまらないと思うけど、原作から劣化してる部分もあるんだろうね。
連帯責任テストの話で、小テストでわざと指定の点数を取らせることでペアを的確な組み合わせにする、みたいな話があったけど、そんなことしない方がちゃんとした成績順になるのでは?と思ってそれをTwitterの感想に書いたら、原作勢の人からあれは小テストが簡単すぎるせいで普通にやると差がつかないからと解説をもらったけど、一切作中で言及されてないって言うね。
脚本家があまり原作を理解せずに適当に読んで書いてるんだろうね。

オープニング、曲自体はZAQのアニソンの中で一番好きだったけど、映像が酷すぎ。センスが絶望的。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆7
歌詞付きOP MVみてえなOP
もはや本来のクラス分け関係ないじゃんこのゲーム。
人狼かよ。もうルールがややこしすぎるわ。
こんなんでルールの穴つついた展開やっても付いて行けないよ。
あの黒人高校生じゃねーだろ。
会議パートでの駆け引きしてる感は面白いんだけどな。サンライズw

2話 ☆5
櫛田の行動って怪しいな。これ何がおもろいねん…。地雷女かな?
ニセコイ。恋愛話いる? 実質彼女みたいなもんじゃんそれw
別にリカの真相確かめたいだけじゃないの? 結構軽井沢も悪くない? へー。この話いる?
少なくともゲームのこと全然わかってない段階でやる話じゃないわ。
せめてゲームが始まる前か後にやれこの話。

3話 ☆5
なんでランダムで決めないw 現在進行形で。
この話メインの話のテンポ悪くしてるだけでしょ。
こういう全部見透かしてますよ系主人公厨二病は好きなんだろうな。
どうせ偽メールとかあるんでしょ?

4話 ☆2
いや何のために法則性を作った?
その法則だと他のチームの優待者の情報を握ってる必要があるが、ゲームが同時進行なのもあって不可能では?
チームによって早く終わるとかあったかそういや。
けど、そんなルール作ったら1チームもしくはある派閥が優位になって複数チームでやっている意味がなくなるのでは?
筆記テストさぼれるじゃん。 ペナルティ()
筆記試験の点数下げとか意味わからんな。
成績直接下げならまだしも。
まあこれ異世界ものとして見るべきなんだろうけど。
運動能力を見る体育祭の結果でなんで知能を測る筆記試験の点数を下げるのか。話が頭に入ってこない。
要するに全員平均的になるように調整して最下位とかとる競技をなくしたいということか。自分のことしか考えてないな。ん?
強い人と弱い人で組むなら弱い人が勝つ可能性は上がるのでは?
何言ってるのか全く分からん。
ああ、全員参加というのはチーム内でも順位を競うから強い人と弱い人で出して強い人に高順位を取ってもらいやすくしようということか。
何だこいつ。高圧的で嫌い。どう考えても運動できなそうなくせにそこまで完璧なのかよ。
なんかただのイキリアニメというか無自覚俺TUEEEEなろうだわこれ。
きっつい。

5話 ☆1
あの黒人絶対高校生じゃねーだろ。いやこれ本番かよ。
早すぎだろw 棒倒しとか聞いたことないな。
いやさっきのはどう見ても暴力だろw
運動会競技でどのチームが勝つかなんてよっぽど実力差ないと予測不能だと思うがw 向こう思いっ切り暴力じゃん。普通に殴って草。
ガバガバジャッジかよ教師陣 役に立ってねーじゃん。
裏切者分かってんのに教えないとかこいつが裏切者認定されそうだが。
悪魔の証明とかじゃなくて向こうが証拠提示しろや。普通に裁判起こせや。つまんね。

6話 ☆3
この学校の仕組みからして社会に役立たねーよ。
ほんまキモいキャラしかいねーな。
変な自己中しかおらんくて。糞みたいなことやんなや堀北兄
シンプルに足速いだけやんけ。つまんな。録音最強。
怪しいファイル開くな。何でもいいから転倒するんだよって日本語大丈夫か。会長か綾小路どっち?

7話 ☆3
その謎の2人1組設定になんの意味がある?
これデスゲームじゃないんだぞ?
優秀な人材生み出すための学園って設定思い出すと全てが茶番にしか見えなくなる。
何の為に学級崩壊とかさせるんだよ。
小テストの正答率指定しなくても普通に解いたら成績順になるくない?
この金髪影薄いな。

8話 ☆3
ケーキ欲しそうで草。キャラが不快。辞めるという保証は?
録音最強。相手側が有利すぎだろ。
なんでそれを堀北が知ってたらダメなの?
なんでそれで戦争後みたいな教室になってんだよw

9話 ☆2
このアニメバカとキモイやつしかいないからほんときつい。
メガネ裏切りそう。てか櫛田って一期でなんで裏切らなかったの?
先生先に綾小路に同じこと言われてそう。
このキチガイほんとキモすぎる。カッコつけてた割に簡単やんけ。
いやほんとにオチほぼその通りで草。
急に櫛田のIQ下がるの草って言おうと思ったけど、元々そんなことないかw
櫛田の問題変えることで何になるの? いや、得点勝負だったか?
としても普通にそんな事しなくても堀北が勝ちそうだな。

10話 ☆1
ラノベ層ってこういう人の心持ってません系主人公をかっこいいと思うの? は? 主人公何がしたいねん。普通にAクラス目指せよ。
こういう才能隠し系マジで寒いわ。
力に奢って上から目線に中二病やってるだけの主人公好きになれるわけ。1期の時これ楽しめてたのが謎だわ。曲だけはいい。

11話 ☆0
イキリしかおらんのほんまきつい。暴力禁止なんとちゃうんか。
暴力は処罰設定もういらないよ、不徹底すぎる。
ただの犯罪者じゃん、優等生とは? 録音しとけよ。
別に元いじめられっ子でも今違ったらどうでもええやろ…。
この学校無法地帯? クソアニメ。なろうの方がマシだな。
エリート校じゃなくて少年院だったっけ?ここ。
頭脳戦と言うより強引なゴリ押しばっかだな。

12話 ☆0
エリートとは何なのかw 強引な展開ほんとおもんないわ。
これ不良アニメだったっけ?w 結局助言するのだっさw
生徒同士の問題に干渉しないって、いじめが起きてるわけだが?
一人で敵中に飛び込んでって、これバトルアニメだったっけ?w
何アニメだよほんと。てか、録音録画警戒しとけや。
一回されてんだから。草、結局主人公完全万能かよw
なんやねんこれ。ちゃんと頭脳戦しろ。ごり押し解決で草。
これでさっきの人が向こうから殴ってきた商人になるんでしょ?w
何だよこのアニメ...。厨二病リきっつ。
過剰防衛だろ。OP曲とEDだけのアニメ。
これ一期普通に楽しめてたはずなんだが。

13話 ☆3
やる気なくしてて草。三期への繋ぎかな。このイキリホントきつい。
だんだん成長していく話とかならいいんだが。

曲評価(好み)
OP「Dance In The Game」☆9
ED「人芝居」☆8
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 610
サンキュー:

12

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前回に続いて 面白かった

前回に続いて 面白かった 続きがすごく 気になる・・
この手の駆け引きのある お話は ついつい  見てしまう

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 92
サンキュー:

2

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

微笑みの櫛田爆弾

引き続き原作未読で視聴。

【物語 3.5点】
学園運営側から下された、課題の意義から考えさせるクラス間競争が継続。
主人公・綾小路清隆が取り巻く人物に様々な角度から迫られることで、
隠れた一面が少しずつ明らかになるも、底知れなさもさらに深まる構成。

ペースは飛ばし気味か。
競技の模様があまり描かれない体育祭などは、原作未読組の私でも色々端折っているだろうなぁ~と苦笑しました。
が、あくまで綾小路とその周辺のドラマを重視するという意図は伝わって来ました。
ただようやく体育会系の出番だというのに、空回りしてキレる姿ばかりピックアップされた須藤くん等は不憫だったなとw

綾小路が何者か?高度育成高等学校の教育方針とは?
核心部分については一挙に明かしたらシリーズが終わってしまうのでwネタは小出しでお預け感。
そんな中、終盤にヒントは提示。
すなわち{netabare}綾小路とその父(“ホワイトルーム”主宰)、学園理事長・坂柳の三者面談。
この高校の入学可否は基本的に推薦で決まり、入試試験が全くのお飾りだったというのは想像以上でした。{/netabare}
普通の学校では教えてくれない、大人社会の駆け引き、根回しを良しとする。
意図的に監視カメラの死角を作り、ダーティな一手を誘い出す。
元々、いけ好かない学校だなぁ~と思っていましたが、ますます不信感が募りましたw

このままだと手前勝手な運営側への疑問から作品自体への興味を失う、
競争ゲーム系シナリオで挫折する私のパターンにハマる所ですが、
『よう実』の場合は、或いはこの先、実力至上主義そのものがひっくり返る痛快もあるかもしれない?
との期待もあってか、不快感すら何故か興味に変換されて持続するんですよね……。

『よう実』と私の不思議な相性の良さの謎もまた深まるばかりですw


【作画 3.0点】
アニメーション制作・Lerche

スタミナ不足。

ヤマ場ではソースを集めて盛り上げる。
クライマックスの{netabare}綾小路VS龍園一味のバトル{/netabare}映像はキレキレ。
相変わらずデレる女の子の表情描写は可愛いし、巨乳ばかりで発育が良すぎるし、
各キャラの二面性描写は怖いw
が、それ以外では息切れが目立つ。
最終話、{netabare}腑抜けて受け身も取れない龍園がフワーっと倒れ込む{/netabare}シーン。
作画も彼も燃え尽きた?って感じで失礼ながら笑ってしまいましたw


【キャラ 3.5点】
D組の“黒幕”を策を弄して嗅ぎ回るC組の“独裁者”龍園。
D組の裏切り者・{netabare}櫛田{/netabare}も駆使しながらキービジュアルでも綾小路と対峙。

龍園の暴力崇拝の異常性が{netabare}軽井沢拷問{/netabare}という不快感を伴いながら明らかになって尚、
龍園は嫌いにはなれないキャラです。
学園システムの穴を付いてゲームとして茶化してやろうという視点に共感を覚えるからかもしれません。

原作未読組の私にとっては堀北→ヒロイン交代?との風評の答え合わせともなった軽井沢恵。
全てを道具として利用する綾小路の前ではヒロイン枠に収まること自体が危険。
私は堀北さんにはヒーローとして頑張って欲しいので、
今は脇に追いやられた感のあるこのポジションのままでいいですw

その他、綾小路とグループを形成する佐藤さんらクラスメイトの面々が、
綾小路はまだまだ皆と青春する段階ではない事を浮き彫りにする。


一方で、綾小路周辺から遠ざかるにつれ、これ誰だっけ?キャラも多発。
軽井沢とぶつかった因縁があるというC組・諸藤リカもこんな娘いたのねといった感じ。
で、{netabare}軽井沢往復ビンタして、{/netabare}にわかに笑い出して、あらヤダこの娘、怖いw


【声優 4.0点】
主人公・綾小路清隆役の千葉 翔也さん。
{netabare}軽井沢に「股を開け」
堀北に「いつまで役立たずでいるつもりだ?」
龍園にマウントからボコ殴りにして「こんなつまらない作業で、心は動かない。感情がのぞくはずがない」{/netabare}
声色を変えずにゲス発言を重ねる辺りはもはや怪演。

櫛田桔梗役の久保 ユリカさん。
この役やり始めてから、二面性キャラの仕事が多くなったとのことですがw
2期では裏の顔より、微笑みをたたえた表の顔の演技の方が怖かったです。
{netabare}承認欲求モンスター{/netabare}というキャラの核心も納得なヤバい外面でした。

総じて1期から5年経て経験を積んだキャストがさらにキャラクターを物にしている好印象。


【音楽 4.0点】
OP主題歌はZAQが「Dance In The Game」で続投。
激しいアコースティックギターのメロディに乗せ、天才↔馬鹿、嘘↔真実などの対義語をぶつけ合う情熱的な一曲。
パンチ力のある歌詞はOPアニメでテロップとしても乱打されインパクトを残す。

ED主題歌は声優・渕上 舞さんの「人芝居」
平坦なボーカルで猿芝居だの、狸寝入りだの、
礫(ぐー)、蟹(ちょき)、葉(ぱー)だの、
掴みどころのない歌詞で煙に巻く珍品。
極端な外面を演じるキャラが多数生息する、動物園の如きこの学園の校風とも混ざり合い、独特の苦味を醸し出す。

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 537
サンキュー:

21

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさかの...

よう実2期。

ー9話ー
・作画が劣化してしまった
・1期の無人島での特別試験に比べると、
{netabare}船での試験、体育祭、期末試験{/netabare}での駆け引きは、
やや見劣りする
・{netabare}櫛田さんの二面性が結構薄っぺらそう{/netabare}

↑やや残念だなと思う点はありますが…
1期に引き続き、無感情主人公が暗躍する様子や、
特殊な学校での人間模様を楽しめています!

2期終盤は{netabare}龍園との全面対決{/netabare}となるのでしょうか?
今後の展開に期待です^ ^

ー13話(最終話)ー
終盤は、結構楽しめました^ ^
{netabare}龍園のヒールっぷり{/netabare}はみごとでしたね〜

そしてまさかまさかの{netabare}ヒロイン交代{/netabare}!?
{netabare}でもなんだかんだ、綾小路&軽井沢コンビはお似合いかも。{/netabare}

3期は坂柳との対決でしょうか。 今後の展開に期待です^_^

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 180
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10

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恋は学園征服の後で

【感想】
作画の悪さが結構気になったけど期待通りとても面白かった

一期から変わらず話はとても面白くて先が気になる展開の連続でした
試験とかキャラクターの動きにはよくよく考えると不自然なことやご都合主義なところもあるんですが、興味の引き方が秀逸で細かいことを気にしている暇を与えない面白さがありました、オススメの作品です!

{netabare}
綾小路君の能力の高さが常軌を逸しすぎていてラスボス感があるけど、他クラスの主要人物もそこが知れなくて綾小路君とどんな勝負をするのかとても楽しみです

最終話で3期に続くみたいな言葉が出ていたので3期も決定しているみたいで、とても楽しみです!

好きなシーンは龍園君とのバトルシーンで作画も動きもとても良かったです、綾小路君のさらに底知れない化け物な一面が判明したシーンですし、2期の一番の見せ場でしょう
それから底が知れて牙を抜かれた猛獣みたいになった龍園君は敵ながらあれだけ自信満々な暴君がプライド打ち砕かれてなんかかわいそうで見てられなかったけど、
Cクラスのみんなを巻き込まないように自分一人だけ静かに退場する引き際の良さがカッコ良くて、負けてなお強者といった印象でとても魅力的にうつりました
こういうキャラクターはどれだけ性格が悪くて凶悪でも魅力があっていいですね

軽井沢さんにした拷問は絶対に許せないけど!

2期で大幅に株を上げたのは軽井沢さんでめっちゃ可愛かったですね! 女子力が高そうだし恋する乙女の表情やしぐさがとても可愛かったです
そして綾小路君に恋することさえ全部綾小路君の計算通りという気持ち悪さ・・・

さすがに「軽井沢は完全に俺に依存している」は引いた・・・ 恋する乙女の気持ちを踏みにじるサイテーなコメントです、ホント最低
最低だけど、綾小路君の底知れない不気味さ魔王感は全然ブレなくてさすがですね
たしかに現状では恋におぼれる綾小路君は見たくないかも、恋はAクラス昇格のあとでってことでどうかな?

でも軽井沢ちゃん負けないで!!
このドライモンスターをラブコメの沼に引きずり込んじゃいましょう

ちょっと残念なことは、謎が多いときは底知れない不気味さがあったのに目的や真相がわかってしまうと思ってたよりしょうもないってことが結構あることかな?
龍園君は1期後半~2期後半まで長い間宿敵ポジションを保ち続けて「倒さなきゃならない敵役」を見事にこなしていましたので良かったけど
櫛田さんは一期からなんか隠してる感じはあって底知れない怖さがあったけど、2期でやっと出てきたかと思ったらすぐそこが知れてしまって、目的もしょうもないうえに心象だけはとても悪くて
なんかとても残念な子ですね・・・

綾小路君が強すぎるから相手の底が知れてくるまでが華で、1期では堀北さん平田君、葛城君、伊吹さんあたりが優等生止まりってわかって2期で便利に動かしやすくなったように
龍園君も茶柱先生も櫛田さんも2期で底が知れて旬が終わった感じがするので3期では思わぬ活躍が増えていいキャラになるかもしれませんね

ただ、今後どれだけ強い動きをしても、いいライバルっていう印象以上にはなりそうになくて寂しさを感じます
特に櫛田さんは動機もしょうもなかったし印象も最悪で、3期ではケリをつけるようだけど龍園君ほどの魅力も力もないのであまり引っ張らないほうがいいような気がしますね
{/netabare}

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 393
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26

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなつまらない作業で心は動かない

問題児が集まるDクラスが優秀なaクラスになるためにがんばる、みたいな話

よう実好きで
待ってました!2期!と言う方多いと思います!私もです!

んーー、、でも作画。クオリティ落ちたくないか?が1番の感想になってしまったのが残念😅

ストーリーゎ良かった!1期ゎ全体のお話しで、2期ゎ個人の話が中心でキャラの魅力がでてたとおもう

軽井沢さん好きやなー。

綾小路のこともぼちぼちわかってきて更に好きすぎるw

op.ed1期同様素晴らしい引き込みの力で高評価

3期ゎ作画!よろしくお願いしますな作品

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 124
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4

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終盤の主人公の謎が今後に期待

行事ばかりやってる学校で学力はどうなんだろうと思う。暴力シーンは犯罪なので逮捕されて退学だと思った。主人公の謎で今後の展開に期待出来そう。

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 89
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4

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何と闘っている?

いったい彼らは何と闘っているのだろうか?

普通の学校として通っている生徒も多そうだけど、アニメではほとんど「裏のスクールカースト」しか描かれていない。そして、裏で生きている生徒たちがいったい何を目的にしているのかもサッパリわからなかった。

作画は良い。みんなかわいい。軽井沢さん、好き。

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 100
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5

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エリート校?

1期は、人物紹介と学校の特殊性を紹介するという形だったのかな~?と見ていたけど、2期はその必要性はもう無い。

【感想】
そんな2期だけど、1期よりも治安が悪く、暴力行為も平気で行う。
むしろ暴力で何とかするみたいなところが多すぎた。
本当にエリートの集まりだろうか???

そして教師も屑であった。
一応主人公の過去話しも出ていたけど、正直そんなのはどうでもよく、多額の金を掛けて作った学校にも関わらず、監視が行き届いてない、死角が多い。
本当にどこに金掛けて作られた学校!?

頭脳戦とかあれば良かったけど、そういう感じもなく、いかに相手を欺き騙すか。
Cクラスが相手だったからというのもあるだろうけど、それ以前になんでこんな品性とモラルの低い人達が学校に入学したんだろうか?
「実力至上主義の教室」とは?

主人公は相変わらず、クラスメイトを道具として考えているし、キャラに魅力を感じない。
いや、まだ魅力あるキャラは残っているけど、化けの皮が剥がれて魅力ダウンになりそうな予感しかしない!!

【まとめ】
3期みないでおこうかなぁ~。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 107
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9

うるふぱんだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

9話で断念

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 108
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0

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作で人気らしい軽井沢さんを楽しみに見ていたら、軽井沢さんが可愛かった

1話感想 4.3 前期も面白かったので期待。原作で人気らしい軽井沢さんが楽しみです

変な学校内で繰り広げられる変な知略勝負の数々ですが…
そこが楽しいですね。
敵も皆それぞれ優秀なのに、常にその上を行く主人公。
こういうチートものは本当に素晴らしいですね。
大変面白い作品なので今期も楽しみです。

原作を読んでいないのでよくわからないのですが、サブヒロインの軽井沢さんが人気が出すぎてメインヒロインの堀北さんを食ってしまったという面白い話があるそうですね。
こういう時はそれでもメインヒロインを推し続けるか、サブヒロインをメインヒロインに昇格させるかは作者次第ですが、アニメではどうするのかは見守らせて頂きます。
とりあえずそんなに魅力的であるらしい軽井沢さんが楽しみです。

全話感想
軽井沢さんが可愛かったですね。

…うん、軽井沢さんが可愛かった。
それで全ての欠点を覆い隠して、非常に満足でした。

まあその一言なのはなんですが…。でも軽井沢さんが可愛かったんで。

やっぱり作画には一言苦言を呈しておかなきゃなりませんかね。
まあ途中何話かひどかっただけで、終盤の軽井沢さんが可愛かったりしたので全体的には良かったのですが、やっぱり途中ひどかったのは良くないと思います。

うーん、なんででしょう? 予算ケチったんですかね?
コロナもありますし、どうしようもないスケジュール破綻があったりしたのかもしれませんが…。
予算の都合だとするとよくわかりませんね。今、猫も杓子もSAOだなろう系だとネット発の作品ばかりがもてはやされる中で、それ以外で近年随一のヒット作はこれだと思うのですよね。
普通に考えたら少し前のはがないとか俺妹とかと同程度には金をかけて作るべきだと思いますが…。
7年前は近年で大丈夫ですよね。年寄りの時間感覚ですが…。

まあでも軽井沢さんが可愛かったんで満足でした。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 155
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7

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スロースタートだった今期

1期の雰囲気そのままに始まった第2期。
基本的に会話でストーリーを追ったり、状況説明がされるので、
視聴時に気が抜けない。
ストーリー的に、まだまだ序盤という感じかな。

今期は、12話にて神回とも言われるすごい格闘シーン。
13話も含めて、ようやく本来の面白さを取り戻した。
というところで今期終了。
最初からこのレベルでやってくれたらすごく高い評価になったのに。
ちょっとエンジンかかるのが遅すぎたかも。

次の3期も決まっているそうなので、楽しみに待ちます。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 129
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10

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんなんだこの学校は(今更

 序盤はエンジンの温まりが遅かった気がするが、ドラゴンボーイ龍園との闘争のカタルシスが、よくわからない頭脳戦のモヤモヤを吹き飛ばすインパクトを残した……残しすぎた?やはり暴力がすべてを解決してしまうのではそれまでの積み重ね全否定かと思ったが、この学園では暴力すら交渉のカードに成り得ると考えれば不思議じゃないか。
 個人的に超重要な女の子の可愛さについてはまあ不足なし。それにしても……鬼頭明里さんの演技ってこんなんだったっけ……ちょっとドス効かせすぎな気がしないでもない。何しろ一期から5年も経ってるから記憶が曖昧ではあるが。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 111
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5

og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリよくわからんかったけど、面白かったって矛盾してる?

2期放送する前に、1期を再放送していたので、録画しておけば良かった。
認めたくないけど、理解力が不足しているので、詳しくはわからんかったけど、2020年夏アニメで一番面白かった。他のは削除するけど、これは保存して何回も観るかも・・・

人生に大切な事は
①理念 ②戦略 ③戦術
だと思っている。

好きな言葉は 積厚流光

先祖に感謝して、自分の人生の半分は子孫の為に生きる。それを代々続けていけば、国家としても、一族としても、家族としても繁栄していくと思う。

このアニメは戦略・戦術面で面白いのだと思う。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 120
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7

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一期より面白い

ペースははやかった気がする
一期は頭脳戦がメインだったけど二期は身体能力も使ってました。
かけっこのシーンは迫力いまいちだったけど喧嘩のシーンの作画は良かったです。
三期も見ます

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 86
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4

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

逆ジェットコースター

1話観ました。試験の説明が早すぎて脳が追いつかなくて観てて頭痛くなってきますわ。もう少しゆっくり説明して欲しい。作画はなんともいえん。

OPは曲自体はまあまあかっこいいけど映像が物凄くダサい…。ボカロpvの劣化って感じ。ピエロやハウトゥーにほんのり似てたかな。

EDからして軽井沢恵ってキャラがヒロイン枠?になるみたいだけど、こいつあんま人気無さそう。

4話まで観ました。2話は作画崩壊のオンパレードだったけど、3話は良くなって、4話でまた怪しくなったと。ストーリー自体はまあまあ良くなってきてて体育祭編も普通に面白そうだなーと。須藤がやっと役に立つのかな?

たださ、キャラ名間違えんのはヤベえよ。しかも2人も。なんで制作段階又は放映前の確認の段階で誰も気付かねえんだ…。

5話観ました。なんかパッとしない体育祭ですね。ダイジェストみたいな感じでサラッとやって気付いたらもう午前の部終わってて草。須藤は結局カスだったし、何だこれ。

6話観ました。リレーの演出がしょぼ過ぎるけど、櫛田っちの多重人格が観れてよかった〜と思いきや画と声が1期とまるで違って残念だったわ。作画はもう気にしないですようん。

8話まで観ました。櫛田っちの過去回想が結構良かったし、モブ?の佐藤って子が普通に可愛いの何。7話のC組内のシーンも中々エグい。作画は相変わらずだけど、ストーリー自体はちょっと気になってきた。

9話観ました。今回は普通に良回だった(作画も含めて)。あと軽井沢が嫌いなのでボコボコにされて欲しいけどどうですか?

最終話まで観ました。軽井沢がいろいろやられて良かったです。前半がボロクソだったけど後半は中々良かったんじゃない。まあ決してレベルが高い訳じゃ無いけど後半くらいのレベルだったら悪いとは思わないから、後半のクオリティを3期は初めからお願いしますわ。

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 389
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6

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

点数の割には嫌いではないが…。

基本的には主人公を自らに投影して悦に入る作品。
というとディスっているようだが、必ずしも評価は悪くないです。実際私自身そうゆう感じで観ている部分もあり、自分が何かしたわけでもないのに、やってやった感が得られるという意味では貴重な作品です。
しかしながら絵が酷すぎる。色々ありますが特に体育祭のリレーは酷かった…。それ以外にもキャラ絵が崩れまくっていました。

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 111
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5

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ようこそ実力至上主義の教室へ 2期のストーリー・あらすじ

2017年7~9月に放送されたTVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の続きを描く、TVアニメ2期および3期の制作が決定!なんと1年生編をすべてアニメ化。2期は2022年7月に放送、3期は2023年に放送されると発表されています。(TVアニメ動画『ようこそ実力至上主義の教室へ 2期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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