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「ようこそ実力至上主義の教室へ 2期(TVアニメ動画)」

総合得点
73.4
感想・評価
369
棚に入れた
1364
ランキング
998
★★★★☆ 3.6 (369)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ようこそ実力至上主義の教室へ 2期の感想・評価はどうでしたか?

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作業

わりとすきな魔法科やバカテス等クラス対抗順位合戦のジャンル。主人公が独特なのもよい。
1期のような盤面をひっくり返すことだけでなく、相手の土俵にわざわざ登って決着をつけるというのも嫌いではなかった。
最初の頭脳戦は少しルールが難しく、ルール関係なくクラス内の裏切り者話に持っていかれる。全体的にクラス戦は盤面ひっくり返すところも含め自クラスの裏切り者対策が中心。
2期は軽井沢がメインヒロインで1期のヒロインであったのだろう堀北を喰ってしまったのは良かった。
個人的には作画がダメになったところはあったが展開は1期以上だったと思う。

100点中86点

投稿 : 2024/05/24
閲覧 : 108
サンキュー:

5

ネタバレ

四ツ谷ミツル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小気味良いテンポとまさかのヒロイン登場

ストーリーの面白さに惹かれてぶっ通し視聴してしまった。今回もストーリーはしっかり面白い。

※以下割とラスト付近までのネタバレ織り交ぜて語らせて頂く。ご了承願いたい。

前半の作画は止め絵を駆使して作画崩壊をスレスレ回避してる感じだが後半はえらい神作画を決めてきた。
龍園と綾小路が殴り合うシーンがもう凄い。リアルな体術でヌルヌル動くアニメーションが圧巻だ。龍園の殴られた顔もパンチが効いていてスカッとしたし、綾小路の棒読み感も得体の知れない不気味さを放っていて良かった。このラストのシーンはいじめのリアルさや軽井沢の健気さ相まって文句無く素晴らしいと言える。
よう実2期は全体的に軽井沢の決めシーンは気合い入ってたと思う。そうかアニメよう実は軽井沢がヒロインだったのか。純情系ツンデレギャル、全然アリである。

ただ…欲を言えば他ももうちょっと頑張って欲しかった。
体育祭とか動かすの大変だろうがもうちょいこう…何とかならんかったんかとは思ってしまう。すんげえ綺麗なフォームで並走する堀北兄と綾小路はナゾのスピード感を放っていて…うん、面白かった。(果たしてこの感想で合っているのだろうか)
せっかく2期終盤に素晴らしい神回があるのに、その前のエコ作画期間に視聴を断念されてはもったいない。

ストーリーは1期に続いてテンポが良くて見やすい。一期よりも綾小路がクラスを裏からじわじわ牛耳る感じがより際立って面白い。
一つの試験3話くらいで終わるのもありがたい。ただ、結構駆け足感はあるのでぼーっと視聴していると置いてかれる。多分原作ラノベでじっくり見直すのが良いんだろうな。
軽井沢のいじめシーンとか見る人によっちゃ結構キツいので一期よりは人を選ぶ…とは思うが終盤の神作画をぜひ拝んでほしいので視聴はお任せする。

声優さんについては続投なので特に言う事は無い。みんな良かった。
ただ、一期から期間が空いてるせいか櫛田ちゃんなんか声変わった?とかはちょっと思う。綾小路の棒読みは…まあハマってる所はあるのでそれなりだと言わせて頂く。
OPEDはやっぱり苦労して作ってる感はあるが一期よりも良かったと思う。

一期を見て面白かった方は二期もハマれる。
そんな作品だ。

投稿 : 2024/05/10
閲覧 : 21
サンキュー:

0

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公がついに覚醒

原作未読

1期は見ましたが、リアルタイムだったので、おぼろげな記憶…
細かいことは忘れましたが、面白かった記憶はあります。
期待して視聴しました。
駆け引き展開は1期の方が上な気がしますが、ラブコメ展開が強かったので、意外でしたが楽しめました。

ここからネタバレです。

{netabare}
・ストーリー
原作は読んでいませんが、ほかの作品は読んだことあるので、なんとなく展開は予想がついていました。
やはり、主人公が隠しているものの、最強という話ですね。
お兄様系かな?
ただ、お兄様より全然隠そうとするので、こちらの方が戦略的には面白い。

最初の方の豪華客船編はあっさりで物足りなかったですね。
ほとんど駆け引きないし…
今後、重要になってくる軽井沢のための伏線だったのかな?

体育祭やペーパーシャッフルは本当にあっさりでしたね…
この辺は駆け引きなかったんでしょうか…
櫛田封じと次の布石ですかね…

ラストのVS龍園編のために、そこまでの話があったと思います。
軽井沢のヒロイン感がすごいけど、軽井沢はそれでいいのか?(笑)

でも1期も個人的には無人島編が最高だったので、そう思えば同じような展開かな?
伏線はって、最後の方で回収的な?

1期で堀北、2期で軽井沢を手駒にするとは…
主人公が鬼すぎる(笑)

・キャラ
2期はほとんど軽井沢の話でしたね。竹達さんの演技が最高。

1期で強烈なインパクトを残した櫛田さんはほとんど出番なし。
坂柳も最後に爆弾発言してましたが、ほとんど出番なかったですね…
逆に幸村とか佐藤とかいままで出番のなかった人に出番がありましたね。
3期は近いようなので、期待しています。

OP、EDは記憶にのこる良い曲でした。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/01
閲覧 : 76
サンキュー:

3

正直者のくっしーだむ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

原作勢が少ないようなので

アニメなんか見ずに原作を見れば理解できるだろう。
別物。
因みyoutubeは見ないほうがおススメであろう。視聴者稼ぎの独論に過ぎず、同じ原作勢と一緒くたにしないでもらいたい。初見の人にも悪い印象を与えかねないからね。
一応飛ばし飛ばしで見たが、本来の原作で 龍園グループ 対 綾小路の屋上のシーンでは、最低限の的確な攻撃で場を制する。その目的は制圧では無い。
総括
しかしながら、どれだけの酷評が集まろうと、限られた層にうければ、コンテンツというのは続く。
その為書籍の範囲まで追いつくのは時間の問題であるのかもしれない。
因みにseason3はもう見ていない。原作も今は落ちに落ちているので、既刊を再読する方が有意義。

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 37
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1

はるせ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

5年待たせての2期

放送時期2022年7月~9月秋アニメ
視聴時期2024年

1期を乗り越えて継続して見ているなら問題なく面白いでしょう。


女性キャラは可愛いし。声優も有名どころですからね。
櫛田さんの顔芸には笑うけど

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 37
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1

てぃるふ@棚高評価順 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OPの中毒性

神OPで毎話楽しみに見れた
主人公の綾小路、ナルシストの高円寺。櫛󠄁田や軽井沢など今後の動きが気になるキャラが多数いるので次回も期待
ただ暴力やいじめを黙認する展開があるので学校の方針(それらに対する作者の哲学)を見守っていきたい

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 30
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2

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2024.02.11 ★★★☆(3.4) 2度目観賞評価
2022.10.8 ★★★☆(3.4) 1度目観賞評価

投稿 : 2024/02/12
閲覧 : 92
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観たい

つまらんくなった

シーズン2から胸糞多くてつまらんくなった

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 61
ネタバレ

ω`)Nun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

実力至上主義?

実力至上主義ってわりに全員頭悪すぎて萎える。
こういう天才主人公系の話って作者の能力が足りてないとダメなんだなぁって痛感した。
チープすぎて見ていて恥ずかしくなる。

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 128
サンキュー:

2

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期は軽井沢のキャラが良かった

2期に関して言えば軽井沢のキャラが良くて彼女のキャラだけで十分に評価出来ますが、
ただ惜しむらくは2期は作画崩壊も見られて作画の点数は1期と比べて減点となってます

【評価】

80点・1A級

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 103
サンキュー:

3

Lai2tao8 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

懐かしい衣笠作品

大昔にエロゲーの暁の護衛にハマった関係で、よう実の作者でもある衣笠さんの作品を色々漁っており、本作も結構面白かったなーという印象です。

主人公が訳アリという、いつもの影のある雰囲気を醸し出しつつ絶妙にリアル調のストーリー展開がされていき、特に飽きることなく終わりまで見れました。

あとメインヒロインは軽井沢ちゃん。竹達さんの声とピッタリ合っていて本当に好きだった。

投稿 : 2023/04/28
閲覧 : 118
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作完読済みからすると

原作に比べると暴力表現はマイルドになってると思う。そこまで気になる点じゃないし普通に楽しめると思う。戦闘シーンはアニメになってよかったなと素直に思った。
キャラクターの多い作品だからあまり売れてない声優が使われているけどコストを考えると仕方ないのかなと思う。が3期に出番が増えると思われる新生徒会長の声の人が演技が上手いイメージがないから3期が始まる時に不安が残る

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期よりは良くなったがまだまだこれからという印象。

総括:1期に比べて作画面(途中作画ミスはあれど)、ストーリー面、キャラクター面と全体的に良くなってて面白かった印象。特に12話の見せ方は個人的にも世間的にもかなり高評価で力が入っていて良かった👏3期以降もぜひアニメ化してほしい。

↓各回の感想↓

1話 9p 2話 8p ストーリーは面白いけど、アニメーションがイマイチな印象
3話 10p 綾小路と軽井沢のタッグを組むシーン、鳥肌が立った。
4話 8p 今回は体育祭の導入部分なので。
5話 8.5p 龍園の考えることがグロすぎて笑う。怖ぇぇ
6話 9.5p 堀北が須藤君をなだめるシーンも、堀北会長と綾小路との競走も、見応えがあって面白かった。最後の堀北と龍園との絡みも見事。綾小路は全部お見通しで凄すぎる。堀北はやっと録音という術を覚えたか(笑)
7話 8pおいおいおい、綾小路告白されてて草。まあ、やっぱ影は薄いと言えど綾小路の凄さにみんな気づき始めるよな。まあ今回は平常回というか、嵐の前の静けさ、やな。
8話 9p シャッフル試験テスト勉強回。とともに、櫛田桔梗の過去。褒められたくて仕方ない、承認欲求の塊、か。なるほどなぁ、、少し同情するけど、まあやってることやばいしなぁ、やっぱ暴走は止めるべき。
9話 9p 前半8点、後半10点、かな。櫛田桔梗が嵌められるシーン、最高w綾小路の何事にも動じないアレすごいよな、ほんまに。普通にかっこよかった。
10話 8p 綾小路清隆の父親、初登場。最後の軽井沢との縁の切り方はさすがにな…。もう少し、人の気持ちを考えてほしいとは思った。
11話 8p 龍園がとうとう動き出す。次の話への伏線、次が勝負だな。
12話 11p うーん神回。これがよう実の神回。素晴らしかった。龍園との決着。大どんでん返し。今までの作画ミスを全部返上する作画、見せ方の良さ。綾小路かっこよすぎて笑える、やばかった。語彙力ない。軽井沢の気持ちを考えたら少し放置しすぎではあると思うが、その冷徹さも含めて綾小路なんだな。
13話 9p まあまあ後日談って感じで見事にまとめてくれた。恵は確かに綾小路のものとなった……

総合評価:115(点)÷13(話)×10=88.4(点)

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 100
サンキュー:

4

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

肌に合った感、継続中。

どうやら、私はこの作品の主人公:綾小路清隆が割とお気に入りの様だ。

1期に引き続いて、とても面白いと感じた。
ただ、頭脳戦が優れているとか、ギミック的なストーリーラインが優れているとかと言う訳ではなく、感情的な動きや、やり取りに面白みを感じている感が強い。
といっても、心理描写が特に凄い!!と感じている訳でもなく、フツーに手数多く感情の動きや読みを描いているところが気に入っているみたい。
これが綾小路の淡々とした口調で描かれている所に「肌が合う」感を感じている気がする。


今作では、綾小路の父上(?)(あえてのカッコ付だが)が登場し、その雰囲気から綾小路自身に対する考察が少し進んだ気がする。
ま、何となくね、インスピレーションとしては湧くものがあるよね。
これは、ま、3期がある様なので今後を楽しみに待ってみようと思います。


今作では、相変わらずの堀北鈴音の独りよがりな「ポンコツ」っぷりが少しだけ改善したのかな。
この成長を描いていくために、あえて主人公の脇キャラで割と美形さんをポンコツに描いていたのなら、それはそれでアリかと思った。
これも、今後に期待かな。

また、割と尺をとって描かれていた:軽井沢恵もなかなか良かったと思いますね。序盤から少々訳アリ感満載で描かれてはいたのですが、
綾小路のサポート役としてしっかりと役割を果たしていましたね。
いじめられているシーンや、龍園にいびられているシーンでは心が痛みました。
綾小路があの調子なので、そっちの方は進捗が無さそうですが、ちょっとくらい何かあってもいいかなって、思ったりしています。

ああ、そうそう、そっちの方と言えば、佐藤さんは少しかわいそうでした。ま、一時のきらりと光るカッコよさに魅かれてのスタートだったのかもしれませんが、割と素直でけなげな感じ、フツーな感じが魅力的に見えていたのですけど。


はてさて、綾小路君の本当に目指すものは何なのか、
本当に無感情なまま、人をツールのように扱い、配置し続けるのか。
なんだかんだ言いながら、周囲に人が集まってきている自身の状態が、今後どのように動いていくのか。
まだまだ、気になるところはたくさんあります。
そして、そっちの方面でも何か動きがあるのか、も少々気にしながら、次回作を楽しみに待ちたいと思っています。

投稿 : 2023/03/09
閲覧 : 137
サンキュー:

18

fu+i さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

加減のできない人

友だち100人できるかなは、承認欲求に対する欲求不満だったんだな
桔梗は、救われるだろうか?
おそらく桔梗を救う未来でカタルシスがあるのだろう
もしくは清隆を救う未来か

シャッフルテストは、画期的だな 教師の監視下なら、クラス別で出題し合うのは、実用可能だろう。

二人三脚での鈴音と清隆とのやりとりは、よく考えさせられる。
相手の立場になって考えることの重要さと周りの人それぞれの立場になって考えることの難しさかな

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 164
サンキュー:

6

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スタートダッシュのインパクトは減ったけど、安定の面白さ

視聴完了
前期視聴済み
全13話

ジャンル
ストラテジー系

あらすじ
無人島での大逆転を終え、c組とD組の対立となったところからスタート。いろんな勝負があって、最後タイマンで殴り合いとなりDの勝利。
A組目指して一歩前進。

感想
総評80点
流石にそれぞれの心理戦の中身をネタバレしてしまうとつまらないと思うので記載はしないが、それぞれにしっかりボリュームがあり、伏線も貼られていて面白い。
ストーリー的にもキリのいいところで2期が終わり、3期が楽しみになる。
よかった点
設定、ストーリー、決めどころでしっかり決めるところ。
悪かった点
特になし

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 105
サンキュー:

9

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

表裏のある人間同士の駆け引きが面白いと思えるかどうか

Dクラスの生徒達が下剋上してAクラスを目指す。成績だけではなく、暴力、謀略を駆使するので、実力至上主義ということらしい。

表裏のある人間同士の駆け引きが続くので、気持ちよくないしスカッとする話もない。ただ“黒幕”を知っている視聴者は基本弱いDクラスがどんな方法で他クラスを負かすのか推理する楽しみがある。主人公一強なので落ち着いて見ていられるのはいい。

結局は勝つので飽きてくるが、もし過程の表裏ある人間ドラマが楽しめるなら、次期も期待していいと思う。

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 87
サンキュー:

9

黒ひじき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続きを観たい

1期で思いの外、ハマってしまったので
2期を楽しみにしていました。
いろいろなご意見はあるかと思いますが、
個人的にはとても面白かった。

特に後半の龍園との戦いは楽しめた。
ようやく本当の実力を表に出した綾小路はすごかった!

そして手駒として使っていた軽井沢や、これまで協力していた
鈴音との関係性に変化が起こるのか?
原作を知らない私としては続きが気になって仕方ない!!

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 118
サンキュー:

7

ネタバレ

たこす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

一期に比べ作画の乱れが目立つ。BDでの修正レベルの高さは見事なものではあるが近年の人気アニメの一角であるが故に非常に残念。ゲームのルール説明などは図解で分りやすく解説がされていた点は非常に良かった。

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 84
サンキュー:

1

ネタバレ

ソース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

珍しく原作既読です

1期の終わり方がやけに気になったので試しに原作を手に取った所、どっぷり浸かった経験のある者です。1年生編は読破した覚えがあります。

で、今作の個人的な評価ですが...制作陣の愛を感じることが出来なかったなという感じです。

・ボカロのMVかな?的なOP
・はやすぎるストーリー展開
・序盤の作画崩壊
・「1期の声を忘れてしまったのか?」レベルの演技をする声優さんが1名
etc.

1期の方がまだ単純なアニメーションのクオリティは高かったのではないかと考えてしまう事もしばしば...

しっかりと決めてくれるときはありましたが、だからといって少なくとも自分は序盤の作画崩壊等を許すことが出来ません。

3期で挽回...して欲しいと切望しています。




てか、相当なハーレムだよな〜綾小路。

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 90
サンキュー:

5

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

THE普通

可もなく不可もなし

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 65
サンキュー:

2

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つかみどころがありません。

開きましたね、1期と2期の間が。
そりゃ、忘れるってものです。
消えゆく記憶の欠片を辿りながらの視聴でした。

最初の船上ゲームというか心理戦からして挫折しそう。
なにせルール説明が複雑でわからない。
一瞬で理解し、各々が戦略を立てるこいつらって・・・

当り前のように主人公がぬぼーってしています。
能ある鷹は爪を隠すを地で行ってるんでしょう。
1期でその片鱗はありましたが、2期では本格的に最強へ。

今期のヒロインは軽井沢かな。
昔のトラウマで云々ってくだりがあったけど、そんな風に全然見えない。
うわべだけみると気の強い子なんだけど。

相変わらず何処に向かうのかわからないストーリーです。
しかし、少なくともハッピーエンドにはなりそうもない。
もうすぐ始まる3期が不安でたまりません。

投稿 : 2022/12/12
閲覧 : 103
サンキュー:

11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勝つのは、俺だ――

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。

今回放送されたのは第2期ですが、既に第3期の放送が予定されています。
確か、第2期と第3期の制作が発表されたのは同時だったと思います。
第3期までで「1年生編」が全てアニメ化されるんだとか…

と言うことは、原作は2年生編、3年生編への続いていくんでしょうね。
そこまで全てアニメ化されると嬉しいんだけどな…^^;


東京都高度育成高等学校。
進学率、就職率100%を誇り、毎月10万円の金銭に相当するポイントが支給される
楽園のような学校だが、その内実は一部の成績優秀者のみが
好待遇を受けられる実力至上主義の学校だった。

問題児の集まるDクラスに配属された綾小路清隆は、
Aクラス昇格を目指すクラスメイトの堀北鈴音に協力。
無人島でのサバイバル試験を終え、豪華客船で束の間の休息を堪能するのだが……。
そこでは各クラスが入り乱れた新たな特別試験が始まろうとしていた。
クラスのためか、グループのためか、あるいは個人のためか――。
他クラスが不穏な動きを見せる中、まとまりに欠けるDクラスは窮地に立たされる。

信頼と疑念の狭間で揺れ動く生徒たちは、真実を看破できるのか。
新たな学園黙示録が今、再び幕を開ける。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

第1期を視聴した際、この作品における「実力」が何なのかが今一つピンときませんでした。
この作品における「実力」とは一体どのような物差しで測られたモノなのか、凡そ学生の本分を逸脱している行為そのものなのか…

相手を騙して、蹴落として、成り上がる…がこの作品における実力の真骨頂だとするなら実際の社会で同じことを指向するのは、想像以上に難しいことだと思います。

「このライトノベルがすごい!」(宝島社)では、2023年版で文庫部門1位で、2020年版から4年連続で読者投票1位を達成しているんだそうです。
何でも10~20代から圧倒的な支持を集めているんだとか。

確かに爽快でスカッとする展開が待っているので若者から支持されるのも納得です。
ですが、これはあくまでフィクションであり決してリアルに持ち込んではいけない類のモノですので…
一つ間違ったら犯罪者に成りかねませんので。

そして第2期…
この作品の根幹は相変わらずですが、これまでのフワッとした感じから、より具体的な直接対決へと様相を変えてきました。

より直接的な接触が始まった結果、正直視聴に伴う痛みは第1期を凌駕していたと思います。
ですが、その痛みと同じくらい登場人物の覚悟が感じられました。

脅しや恫喝で相手に恐怖を植え付けようとする際、必ず小さな光明が灯されています。
手を伸ばせば届く位置にある出口…
出口にさえ辿り着いたらこの苦痛から逃れられる…
心が弱かったり、折れていたら、きっと耐えられないほどの激痛が間髪おかず体中を駆け巡ります。

いえ、実際には心も弱くて脆くて、とっくに音を立てて折れていたと思います。
でも、激痛より辛いモノを彼女はちゃんと知っていました。
今、一番大切なのは自分の居場所であること…
自分に負けたら唯一無二の居場所を失ってしまうということを…

でも、それは本当の恐怖ではないんですよね~。
じゃ、本当の恐怖って何なのか…
それが気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、ZAQさんによる「Dance In The Game」
エンディングテーマは、渕上舞さんによる「人芝居」
どちらの楽曲も大好きでした。

1クール全13話の物語でした。
第1期の放送は5年前だったので、色々忘れていることがありました。
特に、堀北鈴音の声優が思い出せずモヤモヤしていたのですが、あかりんだったんですね^^;
スッキリ~^^
第3期の放送にも期待しています。

投稿 : 2022/12/11
閲覧 : 113
サンキュー:

17

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面倒な学校生活

無人島での特別試験が終わり、豪華客船で帰路に着く。
しかし、客船でも特別試験があり、その試験はクラスの枠を超えての試験だった。

2期で目立ったのは軽井沢恵。
Dクラスの女子のまとめ役で、クラスメイトの平田とは恋仲です。
しかし、客船内での特別試験の時にCクラスの女性から行動を問い詰められます。
そして、軽井沢がイジメられていた事が分かります。
綾小路は手駒が欲しかった。
Dクラスの女子のまとめ役だったら、役に立ちますね。
綾小路は軽井沢を守る事で信用を得て、最終的には利用できるようになりました。

Dクラスの敵はCクラスの龍園です。
1期から色々と細工をして、何とか自分だけは生き残ろうと考えていた龍園。
龍園は頭も冴えますが、一番大きいのは暴力を持っている事。
Cクラスは恐怖政治によって龍園に統治されているのでしょうが、従順に従うまで行きますか。

龍園はDクラスの黒幕を探そうと頑張りました。
視聴者としては、綾小路という事は分かりますよね。
龍園と綾小路は対峙します。
綾小路が現れて叩きのめそうとしたのでしょうが、反対に龍園は綾小路にボコボコにされます。
これは龍園が弱いのではなく、綾小路が強いのです。
まだまだ表面化していない綾小路の能力があるのでしょうが。

さて、2期は終了。
1年生編はアニメ化すると聞いているので、3期は決まっていますね。
綾小路は特別な能力がありそうですが、まだ、謎は多いです。
堀北や軽井沢との関係も気になります。
さて、3期を期待して、今日はグッスリと眠る事にします。

投稿 : 2022/12/10
閲覧 : 109
サンキュー:

22

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

見方を変えよう

相変わらず所々の描写がちゃちくてダサい。もはやこの有能ぶってる無能軍団を笑いながら見る作品と頭を入れ替えて楽しむ事にした

実力とは暴力と脅迫と暴露で出来ていて、その武器を持っている者が頭脳(お勉強)で勝ち上がろうとしている甘ちゃんに対して、手札として繰り出す情報や力が結局その個人や集団の実力となっている実力至上主義の学園である
綾小路が段々と本領発揮してきてるのでそれでなんとか持ち堪える事ができるかと思ったが、結局頭脳戦のクオリティが予想出来る範囲内でありながら、空前絶後のスゴ手段の如く展開される空気はもはや爆笑の域に達している
それ以外にもやたらと手の内をバラして墓穴を掘ったり、目的と行動が矛盾してたり等、不足な点は多い。頭脳戦風娯楽学園物といった感じでキャラ人気と共に絶大な人気を得たコンテンツという事なのかな

結局綾小路以外のキャラが倫理的に理解できなかったりただのバカだったり頭の悪い方のポンコツぶりが目に余り過ぎるから辛い
特に堀北と須藤、龍園や軽井沢辺りも中々苦しいキャラしてる
堀北は相変わらず一匹狼ぶってるただの無能であるし、それ故に敵役にいいように操られるから更にそのポンコツぶりが強く印象に残るくせに、まだ客観視出来てない様子や盲目ぶりは理解が出来ない。単純に自身の頭の固さというだけでなく、一応兄云々という設定があるという下地の元でこのキャラが構成されているのだが、そもそも現代社会に於いて一人が成せる事には限界があるという答えが出ている中で、その価値観を揺るがして納得できるほどのキャラ作りはされてない。体育祭後に変わった風ではあったが、櫛田との約束も、間接的に邪魔する方法はたくさんあるし、綾小路まで巻き込んでその対策すらしない爪の甘さっぷり
須藤は一期から何も変わってない。バカと不快はよく悪い相乗効果をもたらす事が多いが、その最たる例。高校生にもなってこれはキツいっす…
そして今期にやたらフォーカスされた軽井沢というかキャラ。原作では崇拝されているらしく、一期の原作勢の批判からどんなキャラかと思ったらナニコレ?私を必要とする人間を愛するというまぁ理解できなくはない心情なのかもしれないが、もっと膨らませられそうだったけれどすぐ綾小路に堕ちちゃったのは呆気ない(そもそも2期の船の所で救ったところから綾小路の狙いは始まって1クールかけて完全に堕としてるんだから別に2期スタートでもよいのでは)
龍園。暴力至上主義の教室でトップ気取っているが、それが学校に見放されている理由も、それを正当の如く描いている理由も理解できない。結局暴力で得た情報を脅迫や暴露に使っているだけで、暴力がなければ何も出来ない知性無し。裏社会ならトップ取れそうですね

アニメのクオリティは劣化しまくっている。寄り画ですらバランスのおかしい画だったり、意味不明なカットがあったり、演技も違和感あるレベルまでキャラの声が変化していたりなどとなっている。OPは個人的に無理に歌詞に合わせて映像を作ってる作品ってあまり好きじゃないんかなー。たまに歌詞とリンクしておおってなるOPの方が好き。あくまで原作>主題歌であって、採用された主題歌で更に原作の映像化を華やかにする為の映像を作って欲しいです
そもそも監督や絵コンテ要因作画監督に至るまでどれもこれも人数多すぎだし、海外丸投げ回も多かったしで一体5年間何してたんですかね

良いところは全部綾小路くんが片付けてくれたことです。前述したキャラ達の持っていた価値観を裏から、時には正面から叩き潰す様はなかなか面白い。主人公自身も結構動いて根回しした上でのラストの結果ではあるのだけれど、結局その策に全て相手がはまってしまう単純な構造なのが、頭脳戦といえるのかは微妙である。やはり風娯楽作品に過ぎない

投稿 : 2022/12/08
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9

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

相変わらずぶっ飛んでいる

2期も賛否両論のようですが、やはり私は好きですね。相変わらず謎だらけの学校で、試験の目的も分からず、退学がゲームオーバーのサバイバルのようです。このありえない設定と主人公綾小路の行動、面白いです。

序盤の試験が複雑な割にあっさり終わった感がありますが、上のクラスに上がるための騙し合い。頭だけでなく、運動能力が必要な試験もありますがそれすら裏工作をする、生徒達もぶっ飛んでるのは1期と変わらず。EDの映像最後が何故このキャラ?と思ってたら途中から、堀北の出番が減りこのキャラがヒロイン?に。綾小路と協力する重要な存在になり活躍するが。

1期の最後のシーンで綾小路の心の中で思ってる事に驚きましたが、終盤で綾小路の行動の理由が明かされるが、もはやヒーローなのかも分からない、恐怖すら覚えますね。非常に印象に残るキャラです。

ちょっとキャラ絵が微妙な所がありますね。あと作画崩壊もあり残念でしたが、それは私気づかなかったんで、作画点0.5だけ引いておまけしました(^^;
ただ声優さん渕上舞のED曲「人芝居」が頭に残る良い曲だったんで、音楽点を0.5上げました。話も2期の方が面白く物語点0.5上げたんで、平均満足度は1期より高くなりました。

あと話で残念だったのが、、さ堀北兄の心境の変化を描いて欲しかったですね。あれだけ信念を持ってるのにあっさりして違和感を感じました。

1期を必ず視聴しないといけませんが、2期もお勧めしますね。私のようにハマると次が気になり配信だと一気観しますよ。ただリアタイの人は1期から5年経っており忘れてる人も多いでしょうね。その割に1期の回想シーンあるし、5年は開けすぎです。しかし朗報が!来年3期やるそうです。これは嬉しいです、ぜひそれまでに1期2期ご覧ください。

2022年12月8日

投稿 : 2022/12/08
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19

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素直に脱帽。どんどん面白くなります。キャラ萌え番長アニメでした。

 楽しみ方を間違えると損をする気がします。本作は1期はゲーム、頭脳戦として見ない方がいいとは思っていましたが、まさか、2期の主軸が軽井沢さん萌えとは…主要キャラになる存在感は1期からありましたけど、こんなに可愛いキャラになるとは思いませんでした。
 堀北さんは、すっかり狂言回しになるかなあと思ってたら、最終回であれですからね。3期の活躍が楽しみです。そして櫛田さんの悪い顔がたまりません。

 後半活躍なかったですが、前半は一ノ瀬ちゃん。ラスボスはやっぱり一ノ瀬ちゃんがいいなあ。それとあの板柳がでてきました。伊吹ちゃんは1期の活躍で終わりかな。ちょっと常識的な演出が多かったですから。

 父親が出てきましたが、大きい部分で話に関係するかもしれませんが、舞台設定でしかないでしょうね。学園パートでの主人公の立ち位置の設定に過ぎません。生徒会長と先生もすっかり客観的視点役になりました。

 こうしてみると全体的にキャラ萌えものになっています。特に女子ですね。D組の軽井沢さん、堀北さん、櫛田さんの3人はもちろんですが、一ノ瀬ちゃん、板柳さん、伊吹さん等々、これだけでてきて、キャラ造形がしっかりしているのは大したものです。

 5種類のデレ、ヤンデレ、ツンデレ、クーデレ、ボコデレ、デレデレの内、4つ制覇ですね。デレデレはまだモブしかいないなあ。今後どこまで殺伐としたハーレムが広がるか楽しみです。

 また、本作は古き良き番長マンガの構造になっています。
 男としての熱いキャラは、C組の彼ですが2期で退場するだろうなあと思っていましたけど、なんと友情らしきものも…そして、須藤やA組の禿頭の彼もそうでしたね。うーん。拳で語った後の友情ですね。つまり、番長マンガです。そして男子だけではなく女子たちも、頭はDQNです。

 当然、力こそ人間の価値だというヤンキー思考ですから、主人公は男女から好かれます。これこそ古き良き番長マンガです。

 今時ですから各学生のスタイルは当世風ですが、性格と行動はヤンキー・ギャルの集まりです。話の構造としては、他のエリアで総長をはっていた主人公が、まったく違う環境に放り込まれて韜晦している感じです。

 そして、いつの間にか作画がメチャメチャ良くなっていますね。特に12話は最高でした。初め叩かれていたのは何だったんでしょう?バトルも良かったですが、軽井沢さんの可愛いこと。

 いや、見直しました。素直に脱帽です。キャラ萌え視点、番長マンガ視点で行くと、本当に面白い。3期あるのも加点要素です。それが良心的なアニメ制作だと思います。

 評価は完結してないのでストーリー4ですが、次がある安心感は素晴らしい。3期が秀逸なら2期にさかのぼって評価上げるかも。キャラは軽井沢さんが良いのはもちろんですが、描き分けとストーリーにマッチしったキャラ造形で非常に秀逸でした。




以下 視聴時のレビューです。
2話 軽井沢、櫛田、一ノ瀬、高円寺+主人公と教師が気になります。

{netabare}  多分高円寺ならそうするだろうなあ、と思ってたら期待裏切りませんね。高円寺が実は最強?かなり気になりますね。

 軽井沢さんが1回目に囲まれているときに防犯カメラ的なカットがありました。あれの意味と特別試験ですね。特別試験のルールって本当は全員優待者がカミングアウトすればゲーム理論にもならない解答だと思うんですが、どうなんでしょう?クラス主義でなく状況に応じて勝負に勝てる人材が評価される?

 まあゲームそのものが本作の面白さの本質ではないでしょう。結果だけ予想するとガツガツしているAクラスとCクラスが駄目で、ラスボス感のあるBの一ノ瀬さんとDクラスがプラスになる感じ?
 ただ、ゲームはストーリーのギミックですからこのゲームの勝負についての仕組みや正解の考察をする意味はなさそうです。

 問題は軽井沢さん、櫛田さん、一ノ瀬さんの3名と高円寺を加えた4名の正体あるいは過去が気になります。もちろん主人公と教師陣もですが。

 この辺がストーリーのポイントでしょうね。そうなりますよ、とはっきりストーリー展開はそうなってますからね。ゲームに隠された学園の意図とキャラのドラマ。これが見どころになる気がします。

 EDの歌の歌詞、ちょっと歌の感じで聞き取り辛い部分もありますが、ひどい歌詞でしたね。

 作画ひどいという噂はありますけど、ストーリーがなかなか面白いのでほとんど気になりませんでした。

 また、次に面白い展開あればレビューします。結構面白いです。{/netabare}


4話 話の展開面白くなってきました。1.5~2倍くらいで情報を圧縮したほうが面白い。

{netabare} いよいよ来ました。櫛田の裏ですね。先週の最後の結論からのつながりどうなのよ?いきなり体育祭で話変わってるじゃん、と思ったらそういうことですか。

 この作品はやはり考察系でもゲーム系でもないですね。心理描写を楽しむストーリかもしれません。

 集団の合意形成における自分自身の反省にもなります。正論だとなびかない、頭使わない人間は人に合わせて意見を言う、自分の得意な事柄だと余裕がでる、困ったときに多数決を言い出す奴は無能、意見を言う人間は決まっている、人の意見に便乗するのは残念な子…この辺が上手く描けていました。

 そして今回のサブタイトル…「人材は作り出す必要がある」最高ですね。1期にくれべて2期のほうがサブタイトルがしっくりきます。

 で、本作を見る時のコツに気が付いたのですが、私はアニメはほとんど倍速で見ないですが、本作に限っては1.5倍~2倍くらいの速度で情報を流し込んだ方が理解しやすいです。文字を読むスピードで調整したほうがいいと思います。
 できれば3倍くらいで見たいですけど、そうなると聞き取れないでしょうね。本作における画面は飾り付けなので、情報が提示される画面がきたらポーズすればいいと思います。(もとから「てーきゅう」くらいで作ってくれると助かるんですけどね)
 こうするとダレないし、話も理解できるので一気に面白くなりました。軽井沢さんとかの面白そうな悪い顔のシーンだけ等倍で楽しめばいいかと。1期もこれで見返したほうがいいかも、という気もします。

 とにかく面白くなってきました。{/netabare}


5話 面白いかどうかより、キャラ造形が内面も作画も崩壊してて草

{netabare} ということで、どうしちゃったの?というくらい、すべてが崩壊していましたね。まずキャラの動きですね。これが酷かった。須藤はそれでも1期からの継続ですけど、いい加減堀北が馬鹿すぎなのも合わさって「馬鹿ばっか」と言いたくなります。

 主人公を引き立てるために、周囲を馬鹿にするやり方はちょっと感心しません。先週までは良かったのにどうしたんでしょうか。原作厨ではないし、もともと原作知らないのでわかりませんが、今後もこんな感じで進むんでしょうか?バカテスならD組は馬鹿でもしょうがないですけど…うーん。

 作画はストーリーが良い場合は、あまり出来は気にしないんですけど、せめて誰が誰だかわかるようにしてほしい…とはいえ、髪型とかでほぼ大丈夫でしたが、櫛田さんが酷かったですね。初めはモブかと思いました。

 作画監督は総作画監督以外が全員中国の方ですね。コロナのせいでしょうか。あのリコリコですら怪しかったので数週間は我慢ですかね。作画より脚本が心配ですけど。{/netabare}



7話 結構面白くなってきました。女の戦い…こういうのでいいんじゃないかな?

{netabare} 学園のゲームバトル物は沢山ありますけど、こういう心理戦と謎が上手く組み合わさったのって、意外とないですよね。ゲームの中身がどうとか、ルールの裏とか、自己満足の設定でグチャグチャと細かい説明ばっかりのが結構ありますからね。

 本作のようにゲームの勝敗が裏切りと情報というのは非常に説得力もあるしいいですね。損得ではない「感情」がこういうゲーム物だと重要なんですけど、感情の描き方が浅くて見てられない作品が多い中、本作はかなりいい感じです。

 あの禿頭の人とか、キャラデザいい人系だよなとか思っていたらちゃんとその通りの感じだし。なかなかキャラ造形が内面とか過去とかいいんじゃないでしょうか。

 まだ半分ですから、今後も楽しみですね。1期に比べて格段に面白いです。演出が陳腐だったり作画がどうこうはありますけど、ストーリーが面白いのであまり気になりません。
 女の戦い誰が勝つのか。そしてCクラスは…いや面白いですね。さらにラスボス感のあるBクラスのあの一見物分かりがよさそうな女の子がどうなるか、ですね。見どころが出そろいました。{/netabare}

投稿 : 2022/12/08
閲覧 : 428
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17

DNpZi11830 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

ラノベ方は大好きだか、アニメはクオリティー低く1期と同じ感じなので切りました。
とはいえ、アニメ観た方たちの評価はけっこう高いようなので、原作の評価でつけます

投稿 : 2022/11/29
閲覧 : 84
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2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期もなかなかに面白いかな

1期を何気なく見てみたら面白くて2期もしっかり視聴

成績に比例して生活費などが割り当てられる寮生活をする、エリートな雰囲気の高校。

クラス対抗のような感じで、主人公は最下位のDクラスの秘密の多いスーパー高校生なんでしょう。
でも過去の事情があるのか、実力を見せずに裏で暗躍しています。

出てくるキャラも個性的でなかなか面白いのですが、少し現実離れした感は否めない。アニメですしね。

少しずつ主人公の秘密も分かってきて、
総括して、2期も面白かったです。

どんな作品かと説明するのが面倒なので、
バカとテストと召喚獣、のギャグ感を取ったシリアスな展開とお伝えするのが分かりやすいかもです。

投稿 : 2022/11/26
閲覧 : 78
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5

ネタバレ

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

解決方法はあれで良かったのだろうか

この作品は必殺技とかが出てくるわけではないが、中二病くささが出ている作品ではある。主人公はあまり表に出ず、裏で暗躍するタイプの人間。こういうキャラクターに憧れる学生もいるだろう。

2期も序盤から主人公の綾小路は裏方として動いていき、目立たない形でライバルたちと渡り合っていく。
その過程は1期から続いていて面白いが、終盤のまとめ方はやや雑にも感じた。綾小路が何でも出来る完璧人間なのは分かるが、この作品の問題解決法はあれでいいのか。

本作は問題発生→綾小路がカッコよく解決するの流れが基本線であり、そのカッコよさをどうアピールするかが作品のカギだ。そこがブレると、チープな作品になってしまう。
解決法には賛否両論あるのだろうが、個人的に2期の締めは納得いく方法ではなかった。

綾小路の綾小路による綾小路の作品である本作の2期が上手くまとめられていたのか、1期を見た人には是非ともチェックしてほしい。個人的には、もっと綾小路らしい輝き方が合ったように思う。そのぶん物語の評価は2.5とさせていただいた。世界観やキャラクター作りは非常に秀逸で面白い作品であることは間違いないが。

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 104
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ようこそ実力至上主義の教室へ 2期のストーリー・あらすじ

2017年7~9月に放送されたTVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の続きを描く、TVアニメ2期および3期の制作が決定!なんと1年生編をすべてアニメ化。2期は2022年7月に放送、3期は2023年に放送されると発表されています。(TVアニメ動画『ようこそ実力至上主義の教室へ 2期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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