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「死神坊ちゃんと黒メイド(TVアニメ動画)」

総合得点
73.3
感想・評価
266
棚に入れた
859
ランキング
1031
★★★★☆ 3.6 (266)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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死神坊ちゃんと黒メイドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外にいいね

原作未読(2022.2)
最初、「からかい上手の高木さん」のエロからかいVerかと思ってたんですが違いました。多少そういう部分を見せつつ「かぐや様」のような互いのプライドが邪魔して恋が進展しずらい部分を呪いにより手さえ握れないという物理的な壁と身分による壁が邪魔するというピュアと理不尽と切なさをコミカルな雰囲気で仕上げています。
監督は「ハイスコアガール」の山川氏で作画も3DCGとなっています。しかし、ネコの動きは大変柔らかく愛らしい。
声優陣も非常に配役のバランスが良く違和感がありません。自分なんかは、各話冒頭の榊原さんのナレから大原さんのセリフだけで逝きそうです(笑)。
個人的にはピュア系のラブコメ?「高木さん」「かぐや様」と比べた時に同じ事繰り返して先延ばししてるだけに感じるモノより、戸惑いながらも、壁に向かって立ち向かう物語であるこちらの方が好みかな。

私のツボ:ふくろうと子猫の歌


2Season視聴済(2023.10)
安定感はありますね。相変わらずな主演二人の周りに関わる人が増えてます。ただ1Seasonほど微笑ましく視聴できなかったというか・・・。
何て言うか、歌劇の演出もそれほど面白いわけでも美しいわけでもカッコいいわけでもなく、2.5組のバカップルがイチャイチャ度が増産されてるのがやや辟易な感じでした。何を見せられてるんだ?とまでいかないのは主演二人以外が個性的キャラのおかげでしょうか。呪いの真相には近づきつつはあるんですがね。魔術師学園とか皆と友達になりたいはちょっと・・・白けますな。

私のツボ:ライオン君のいきり具合

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 396
サンキュー:

9

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダークなファンタジー感とちょっと笑ってしまう感じが面白い(* Ŏ∀Ŏ)ブッ

3DCGなので、ヌルッとした動きに違和感があるかもしれません(^^ ;
見ていくとちょっとしたギャグ要素や坊ちゃんの取りこぼしのないツッコミが楽しくなってきます(〃`𓎟´〃)
後半で、アリスの母の死や呪いをかけた魔女に近づいてきますが2期にお預けになりますw
アリスの声優さん歌がうまいですオォ(*˙꒫˙* )

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 108
サンキュー:

2

ネタバレ

Aihana さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

非常喜欢!明明这么好看但在中国的收视率不是很高,身边看了的朋友都是狂热粉哈哈哈哈。而且花江夏树什么的根本抵抗不了(害羞)!

投稿 : 2023/07/03
閲覧 : 153
サンキュー:

4

ネタバレ

yut さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

可もなく不可もなく。絵柄は好き嫌い分かれるかも。アリスはかわいいが。

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 94
サンキュー:

1

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

所詮は片刃

『死神坊ちゃんと黒メイド』(しにがみぼっちゃんとくろメイド)は、イノウエによる日本の漫画。『サンデーうぇぶり』(小学館)にて、2017年10月3日から2022年5月17日まで連載された。2021年7月時点で累計発行部数は150万部を突破している。メディアミックスとしてテレビアニメも制作され、第1期は2021年7月から9月まで放送された。2023年に第2期が放送予定。(wikipedia)

序盤の冒頭で流れるナレーション
「あなたは想像できるだろうか?想いを寄せた相手に指一本触れる事すら出来ないという人生を――」

はあ?そんなんワシら非モテからすればそれがデフォルトなんですが?( ♯ヽ゜ん゜)

「触った者の命を奪ってしまう、それが魔女が彼にかけた呪いだった――」

ワシらが触ろうとすると「死んだ方がマシ」とか言われるのである意味こっちの方が殺傷能力は高いんですが?命しか奪えないだなんて案外魔女も大した事ありませんねえ!こっちは命すら投げ出してでも守ろうとする何かを奪っちゃうんですけどね!あははははは!・。゚(゚^ω^゚)。゚・

そのあまりにもの攻撃力が故に指一本触れただけで相手の命だけでなく自分自身の(社会的)生命も奪うという諸刃の剣。だからこそこの能力は行使することなく封印し続けなければならない。クッ、また右手が疼きやがるぜ……

一方の坊ちゃんはというと誉れ高き貴族の血筋という上級さんなわけですから一人や二人殺したところできっと揉み消してもらえることでしょう。つまり所詮は片刃、我々とは背負っているものが違うのだよ!

――などというような冷笑というか自嘲みたいなものがリアタイ時に我が同胞たちから怨嗟の如く書き散らかされていたことが容易に想像できますが「あにこれ」レビューを流し見る感じそのような書き込みはあまり見当たりませんね。どうやらこの場に悲しき宿命を背負いし同属は少ないようです。実にうらやま。

あーさてさて、視聴前はもっと陰鬱とした、どちらかというと少女漫画的なノリを予想していたのですが結構ゴリゴリに男子向けでした。

主人公の「坊ちゃん」のすぐ近くにはどすけべボディを惜しげもなくひけらかす痴女メイドのアリスがあの手この手で坊ちゃんに逆セクハラという名の色仕掛けをかまし続けます。とはいえ坊ちゃんは呪いのせいで彼女に(物理的に)手を出せません。これを生殺しと言わずなんというのでしょう。
冷静な判断能力を失った坊ちゃんは比較的早い段階でフォーリンラブ。そりゃ他に誰もいない上にあんなえちえちですもんね、好きにならない方が嘘というものです。貴族の身でありながら使用人であるアリスと結ばれることを真剣に考えます。そりゃ他に誰もいない上にあんなえちえちですもんね、好きにならない方が嘘というものです。大切なことなので二度言いました。

ところがそんなアリスは散々坊ちゃんの心を弄んでおきながら二人の将来については避けようとします。耄碌が止まらない執事のロブは彼女の事を「真面目過ぎる」と評価していますが一体何を見ているのでしょう。本当に真面目な使用人なら雇い主のことをあんな風に弄んだりしません。その髪と眼帯を取っ払い目ん玉ひん剥いてよく観察すべきです。

というかまあ、アリスちゃんは自分の武器というものをよくわかっております。引き取り先のおばさんからはいじめられてたとのことですが、本能的に「女の敵」と察知していたのかもしれません。実際坊ちゃんに対して乳にしろ脚にしろ「女」を武器にして媚まくっているわけですからおばさんの勘も捨てたものではありませんね。

それにしてもアレですね。本作も幼い頃ちょろっと優しくしてもらっただけでもう一生縛られるレベルに首ったけになるんですね。確かにこの流れは漫画/アニメだと鉄板のくだりなんで今更本作にだけどうこう言うもんじゃないとは思いますが、やっぱりこれだけじゃ動機として弱いですよね。貴族というのはポイント高いですけど、せめて坊ちゃんがもっとイケメンだったら自然な流れになると思うんですがね。とはいえそれだと下心が丸出しなんで作品のキャラ描写としては間違ってないのかもしれませんが。

というかこの作品に出てくる女性陣はことごとく男の趣味がどうかしてると思います。坊ちゃんの妹のヴィオラちゃんは還暦過ぎてそうなロブを愛してやまない「枯れ専」ですし、魔女とハーフのカフは文字通りの「鳥頭」ザインにぞっこん。こうなってくると坊ちゃんの父親も結構アレな人の気がしてきます。母親ガーベラさんの趣味は果たしてどのようなものだったんでしょうか。
しかも彼女は「毒舌ババアの絶壁の化粧お化け(ヴィオラ談)」なわけですし、そもそもそんな人と結婚する男の人って一体……(貴族だから政略結婚だろとか、どんなお化けでも若い頃はもうちょっとマシだろ的な正論はご遠慮下さい。)

話変わりますが、この作品見た時ふと思い出したんですがもう随分前書店に「チートおっさんだけど女子に触れたら爆発四散して死ぬ」みたいなラノベだか漫画があった記憶があるんですが……タイトル覚えてません。知ってる人います?

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 197
サンキュー:

16

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可愛らしいラブコメ

普通のラブコメだと思って観てみたら
想像していた内容と違いました。
切なさの中で幸せを見つけ出すような、
早く2人が当たり前に触れ合える日がきてほしい。

呪いをかけられた坊ちゃんは
家族全員に厄介払いされたのかと思いましたが
弟と妹の役割が素敵すぎて大好き♡
妹のヴィオラには自由な恋を貫いてほしいな、、

{netabare}
今回はお母様から後継者を決めるために
「春までに呪いをときなさい」と言われたところで
物語が終わってしまいましたが続き気になりますね!

メイド長だったアリスの母親は
なぜ亡くなったのか、なぜ魔女の元に死体があるのか。

呪いをかけた魔女が死んだから諦めろと言った魔女は
なぜ坊ちゃんの行動を邪魔しようとするのか。

そもそもなぜ坊ちゃんが標的とされたのか。

その辺が気になったまま終わったので
続編があれば是非解決してほしいところです!
{/netabare}

投稿 : 2022/09/02
閲覧 : 166
サンキュー:

10

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ずっとラブラブ、見せびらかせる

いつ完結できるんだろう

投稿 : 2022/08/21
閲覧 : 117
サンキュー:

2

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったよりもシリアス調

PVではギャグアニメかと思いましたが、思いのほかシリアスな家族ドラマです。坊ちゃんに必要以上にスキンシップっぽくふるまうアリスの真意が謎なだけに、今後どうなるのか興味深々です。作画も安定していて、アリスの瞳の中の処理が美しいです。OPのはじまりが懐かしの「うる星やつら」と同じ星の矢印なのは、声優さんの声が諸星あたる役の方と似ているから?アバンタイトルでは夏目漱石の「坊ちゃん」の文字を強調していますが、シナリオの出だしは太宰治の「人間失格」の「恥の多い生涯を送って来ました。」っぽいですね。

第一話{netabare} ラストでちょっとうるうるしました、枯れた薔薇の花言葉・・・・のくだりで。BGMとか格調高くて、いかにも貴族のお坊ちゃまという感じですね。坊ちゃんのスタイルが「怪盗オヨヨ」とか言ったら古すぎますかね?アリスが網タイツを履いていたりして、どうも呪いをかけた魔女側の人間ではと思うのですが、今は坊ちゃんとのかけあいを楽しんで見ています。訪ねてきた友人も母親の差し金というあたり、母親とのドラマが一筋縄ではいかない感じですね。坊ちゃんとは離れて暮らしているみたいだし。はやりの毒親なのでしょうか? {/netabare}

第二話 {netabare}坊ちゃんの日常という感じの回でした。病から復帰した執事のロブ、妹のヴィオラ、野良猫の一家など、坊ちゃんの平和な日常が描かれました。しかし坊ちゃんも将来のことを考えて、ピアノで作曲したりしているのですね。貴族の生まれでも働くことを考えているのは立派なことです。今回もギャグは少なめで、アリスとのほのかな恋の交流が主眼でしたね。最後にダンスホールのバルコニーで、アリスと触れ合わずにダンスを踊る坊ちゃんが、気の毒でもあり、青春でもありという感じでした。出て来た高級ケーキが美味しそうでした。あ、そうそうこのダンスシーンは元ネタひょっとして「マディソン郡の橋」ではないでしょうか?この映画見たことないのですが、何かダンスシーンがどうのとか聞いたことがあります。 {/netabare}

第三話{netabare}
坊ちゃんが玉突きをして、アリスと賭けをして賭けに負けて町に出かけると言う話。後半は眠れない坊ちゃんがアリスの離れを訪ねる話と、PVにもあった湖でのボートの話。坊ちゃんが町に出た時に弾いたストリートピアノは、その昔ちょっとはやった「ペンギンカフェ・オーケストラ」風。それでか坊ちゃんの仮装姿もちょっとペンギン風でした。この曲は懐かしかったですよ。街に出かけた時、アリスに声をかけた白頭巾の人物が気になりますね。今後の伏線だと思われます。それにしても坊ちゃんの母親は何ひとつ坊ちゃんのことを気にかけていないのですね・・・・。 {/netabare}

第四話 {netabare}
雪合戦をして遊ぶ坊ちゃんとアリス、しかしその時アリスは母親の形見?のピアスをなくしてしまいます。坊ちゃんがそれを探していると、カフという魔女の女の子に助けられます。しかしカフでは坊ちゃんにかけられた魔女の呪いを解くことはできないのでした。

アリスの回想場面で、ふつうにアリスに触っている坊ちゃんのカットがありました。という事は幼少時は呪いがかけられていなかったと言う事?なんかいろいろ奥が深そうになってきました。それともアリスには呪いが利かないのだろうか?まあそんな謎もありますが、坊ちゃんとアリスがらぶらぶならそれでいいのです。今回は坊ちゃんの歌もありました。 {/netabare}

第五話{netabare}サブキャラの坊ちゃんの妹のヴィオラ、前回に登場のカフにスポットの回。ヴィオラは執事のロブにご執心、一緒に猫のパンをこねているのは心温まる場面でした。カフの仲間の白ガラスのザインは今後も出てくるのでしょうか。ザインたちから魔女の集会に来るように言われる坊ちゃん、かけられた呪いについてわかる事がありそうです。アリスも同伴するようです。

童話みたいな話の展開で、毎回少しずつ進展していくのが楽しみです。今のところとても安心して見ていられる番組です。 {/netabare}

第六話 {netabare} 前半は坊ちゃんとアリスの日常話、後半はザインとカフに連れられて魔女のサバトに行く話でした。サバトでは魔女の長から坊ちゃんに呪いをかけた魔女についての話を聞きだしますが、すでにその魔女は死んでいて呪いを解くことはできないとの話。落胆する坊ちゃんでしたが、手かがりはつかんだのでそれはうれしかったです。帰りにザインとカフから友達だと言われて、思わずうれしくなる坊ちゃん。今回も落ち着いたお話で、素敵でした。

ところで魔女の長がアリスの母親を知っていたというのは、どこかの話につながっていくのでしょうか。興味深々です。 {/netabare}

第七話{netabare}前半は謎の魔女の壺で呪いを解く魔法の薬を作ろうとするアリスと坊ちゃん。しかし効き目は今一つで、呪いを解くことはできませんでした。壺を持て余したアリスは、執事のロブに任せてしまいます。この壺に魔女の顔がはりついているのが、見ていて愉快でした。

後半は坊ちゃんがマクファーレンという作曲家のピアノ曲を演奏して呪いを解こうとする話、またロブが活けた花瓶を割ってしまう坊ちゃんの話。血の涙を流す女性の絵とか、気になるアイテムがまた登場しましたが。 マクファーレンのくだりは、また艶笑譚になっていましたね。呪いを解くってマクファーレン自身のものだったとは。あと、EDのあとの「不思議の国のアリス」もじりのエピソードは、坊ちゃんが夢の中ということで、自由にアリスと触れあえたという話で、ちょっとときめきました。早くふたりが現実でも結ばれたらいいのになと思います。{/netabare}

第八話{netabare} 今回も話が前半と後半と別れていましたね。前半は坊ちゃんの弟である次男とヴィオラの話、後半は坊ちゃんとアリスの再会時の過去話でした。次男は坊ちゃんが将来家父長になることを恐れていて、いろいろ嫉妬している様子。しかしこの家には父親は不在なのでしょうか?坊ちゃんを遠ざけている母親しか話にまだ出て来ていないのですが・・・。坊ちゃんが住むのは本屋敷から二時間ほどかかる別邸だと、今回の話ではわかりました。

そしてその別邸にアリスがメイドとして雇われてきた時の話。坊ちゃんは呪いをかけられた頃で、荒れていました。雪の中で自殺を試みる坊ちゃんを追いかけて来るアリス。二人が触れあえないのはまたしても残念というシーン。細かい演出が光りました。それにしても一日で坊ちゃんの荒れた部屋を治してしまうアリスには、思わず「デスノート」の「ジョバンニ一晩」を思い出しました。

この作品はおそらく1クールで来月で終わると思うので、あと4回ぐらいなのでしょうか。どう終わるのかが今から楽しみです。 {/netabare}

第九話 {netabare}坊ちゃん宅ではクリスマスパーティを開くために準備をしていて、カフたちも招かれて準備を手伝います。そこへ次男のウォルターとヴィオラがやって来るというあらすじ。ウォルターはカフにサンタと間違えられてしまいます。坊ちゃんの様子を見に来たウォルターですが、結局何をしに来たのかわからないまま帰ることになりました。アリスとの絆を雪道で確かめる坊ちゃんでした。

クリスマスパーティの楽しい雰囲気で全編彩られた回でした。ロブがヴィオラに愛されているなと思います。今回はあまり話が進みませんでしたが、坊ちゃんたちの母親は何を考えているのかわからないところが不気味ですね。 {/netabare}

第十話{netabare} 今回はアリスの過去話、アリスの母親のメイド長の話から入りました。そしてカフとザインの小話をはさんで、坊ちゃんとロブの出会いなども描かれました。そして眠れない坊ちゃんに添い寝するアリス。しかしアリスは、坊ちゃんの呪いが解けて元に戻ったら、坊ちゃんは本屋敷に帰りアリスとは別れることになると考えているのでした。ラスト、坊ちゃんとアリスの童謡の二重唱。フクロウとコネコの歌でした。

次回とうとう魔法の呪いの話になりそうです。いよいよこの話も大詰めなのでしょうか。あと2話ぐらいかな。楽しいシリーズでしたので、終わるのが寂しいですね。絵とか本当に丁寧でよく動いています。 {/netabare}

第十一話{netabare}とうとうあと1話になってしまいましたね。呪いの話に関しては、どうもアリスの母親がしたことみたいなオチになりそうです。アリスのこと、すごい大切に思い過ぎていたのでしょうか。今回もほのぼのと楽しいお話で、このキャラクターたちともお別れになるのかと思うと、本当に寂しい限りです。全体的に「ムーミン」みたいな世界観の作品だったと思います。お色気話もありましたが、艶笑譚の範囲内でほほえましかったですね。 {/netabare}

第十二話(一期最終回){netabare} 坊ちゃんが母親の館に行き、アリスとの仲を認めさせようとする話でした。母親はかつてアリスの母と仲がよかったという話が語られます。しかしアリスの母が死に、その心を閉ざしたのだとか。何があったのか気になりますね。続編が決定で、多くの謎は解明されないまま終わりましたが、続編への楽しみが増えました。アリスと坊ちゃんが必ず結ばれるように祈っています。 {/netabare}

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 544
サンキュー:

10

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 触れたいのに触れられない

イノウエの漫画 「サンデーうぇぶり」で2017年から連載中
制作:J.C.STAFF

呪いのため人に触れられない坊ちゃんと坊ちゃんが大好きなメイドのラブコメ?謎解き?


<メモ>
最終話で坊ちゃんに呪いをかけた魔女の正体・理由が分かるのかと思いましたが
アリスの母のシャロンが生きている(眠ってる?)という謎と続編決定というところで終わってしまいました。
原作は連載中ということなので次期でも呪いは解けそうにないですね。

アリスにどんなセクハラをされても手を出せない坊ちゃんの困った姿にクスっとするコメディかと思いましたが
自分の呪いに死んでしまいたいと思うほど自暴自棄になっていた坊ちゃんに寄り添い人間らしさを取り戻させるアリスの姿や
坊ちゃんの呪いを解いてあげたい、でも解けたら貴族の坊ちゃんとメイドの自分は一緒にいられないと悩む姿が切なかったです。

ただ、アリスのセクハラはちょっとやり過ぎで苦手な人もいそうです。

ザインが良い人で良かった。
神谷さんは悪い人も演じるのでちょっと不安でした(笑)


<主要登場人物>
・坊ちゃん:花江夏樹
・アリス:真野あゆみ   メイド
・ロブ:大塚芳忠     執事

・ヴィオラ:水瀬いのり  坊ちゃんの妹
・ウォルター:内田雄馬  坊ちゃんの弟
・ガーベラ:大原さやか  坊ちゃんたちの母

・カフ:倉持若菜     坊ちゃんの友達の魔女
・ザイン:神谷浩史    坊ちゃんの友達の魔法使い
・ダレス:日笠陽子    魔法使いの長

・シャロン:井上喜久子  アリスの母


<ストーリー>
5歳の時「触れたものを死なせてしまう」という呪いを魔女にかけられ
母親の命令で本宅から離れ執事のロブと別邸で暮らす貴族の少年の坊ちゃん。

呪いのせいで死神と怖れられ誰にも会わない孤独な日々がいつしか恐怖に代わり
自暴自棄になった坊ちゃんには同世代の話し相手が必要だと感じたロブが
本宅のメイド長の娘で幼少期に面識のあるアリスをメイドとして迎える。
(アリスは母の死後親戚に預けられていた)

アリスは死にたいとまで思いつめていた坊ちゃんに一緒に生きようと寄り添う。
生きる気力を取り戻した坊ちゃんを励ますためか胸を強調したりドレスをたくし上げたりセクハラをしては坊ちゃんを困らせる。

魔女のカフとロイドと友達になって、呪いを解くヒントを求めて魔女の集会に参加するが
呪いをかけた魔女はすでに死んでいると告げられる。

アリスのセクハラに悩まされたりロブに恋する妹のヴィオラが訪ねてきたり
呪いを解けずとも、平穏に暮らしている坊ちゃんの姿を魔法使いのダレスは動物の目を通して監視していた。

ヴィオラが本宅の倉庫で使用人の業務日誌を見つける。
そこには呪いのヒントが隠されているようでダレスはザインに日誌の処分を命じる。

ある日母親から手紙が届く内容は本宅への呼び出しだった、雪の中訪ねていくと春までに呪いが解けなければ家督は次男のウォルターに継がせると言われ
春までに呪いを解く決心をする。

アリスの母のシャロンも何かしらの魔法がかけられているようだし、
坊ちゃん達の母親が冷たい雰囲気なのも仲の良かったシャロンが死んだ(多分眠らされてる)事と関係している様だ。


21.12.17

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 209
サンキュー:

8

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

からかい系ラブコメ

からかい系ラブコメ-メイドもの-
触れると命を失う呪いにかかった少年とそのメイドの話

キャラのモデルに3D使用

男女のイチャつきを眺めてほっこりするアニメ

投稿 : 2022/03/03
閲覧 : 164
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝14

ナレーション
「あなたは想像できるだろうか?(うんうん)」
「思いを寄せたアニメに感想ひとつかけない人生を(ん?)」
「書いてしまったものをネタにしてしまう、それがあにこれが彼にかけた呪いだった(待てーっ)」

・・・何か違う(汗)
まあ、それはともかく、人里離れた屋敷
そこに住む「坊ちゃん」と一人のメイドのギャグ&ラブストーリーです。

邪魔するや~つは指先ひと~つで~ダウンさ~♪
という某世紀末救世主よろしく触るもの全て北斗神拳・・・じゃなくて彼にかけられた呪いで死にいたらしてしまう悲しい運命の主人公
そしてその彼に逆セクハラをかますアリス
その二人を軸に老執事のロブ、主人公の弟と妹、魔女のカフと魔法使いのザイン。
基本的にはこれらの少人数で物語りは進みます。
呪いのためにどうしても出てくる人数は限られてくるためで、けっして声優ののギャラを抑えようとかそんな事は一切ありません(キッパリ)

とにかくギャグを挟みながらも坊ちゃんとメイドのお互いを思う心の動きが心地よいアニメです。
ただ、このまま行くのではなく、半年後までに呪いを解かなければ後継者になれない運命をどうするのか、二人の恋はどうなるのか制作が決定している2期でどう描かれるのか楽しみですね。
(と言っても、まだ原作の連載は続いてるそうなんで、このままいくのかな?)

※ 2021/10/17破SFスーパー英雄(?)列伝30として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 240
サンキュー:

12

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵がなぁ・・・

セルルックが好みじゃないんですよね。
キャラクターがかわいいし、女の子の色っぽい声と男の子のちょっと情けない声もよかった。
両想いなのに触れることができないもどかしさと、それを利用して逆セクハラを繰り返すメイドの女の子の関係性もかわいい。
一期は序章で終わってしまったので、もっとスルスル進んでくれてもいいんだよ?と思いつつ二期が楽しみである。
とりあえず絵がなぁ…。
普通の2Dアニメーションじゃダメなのかな?
セルルックの人物に油絵のような風景が確かにいい感じではあるけれど、このアニメーションだと人物の表情が固まっちゃってて違和感なんですよ。
もっと表情がくるくる変わるかわいいアニメを希望。

投稿 : 2021/11/13
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

どどめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

愛すべき脇役たちに幸せになってほしい

ちょっと古いアニメにありがちな
押せ押せ逆セクハラ系ヒロイン+押され気味主人公
みたいな構図が苦手で、1話視聴時は最後まで視聴できる自信がなかったけれども、意外に苦にならずに見終えることができました
表現の違いはあれど、お互い包み隠さないラブラブっぷりっていうのは新しくて、くどい逆セクハラと白々しい回避突っ込みも比較的微笑ましく見ていられました

そして飽きずに見られたのは、何より主人公たちよりも脇役キャラの魅力のおかげかな
妹とロブもいいし、ザインとカフもとてもよかった

続編、一応見ると思います多分

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 158
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

破SFスーパー英雄(?)列伝30

ナレーション
「あなたは想像できるだろうか?(うんうん)」
「思いを寄せたアニメに感想ひとつかけない人生を(ん?)」
「書いてしまったものをネタにしてしまう、それがあにこれが彼にかけた呪いだった(待てーっ)」

・・・何か違う(汗)
まあ、それはともかく、人里離れた屋敷
そこに住む「坊ちゃん」と一人のメイドのギャグ&ラブストーリーです。

邪魔するや~つは指先ひと~つで~ダウンさ~♪
という某世紀末救世主よろしく触るもの全て北斗神拳・・・じゃなくて彼にかけられた呪いで死にいたらしてしまう悲しい運命の主人公
そしてその彼に逆セクハラをかますアリス
その二人を軸に老執事のロブ、主人公の弟と妹、魔女のカフと魔法使いのザイン。
基本的にはこれらの少人数で物語りは進みます。
呪いのためにどうしても出てくる人数は限られてくるためで、けっして声優ののギャラを抑えようとかそんな事は一切ありません(キッパリ)

とにかくギャグを挟みながらも坊ちゃんとメイドのお互いを思う心の動きが心地よいアニメです。
ただ、このまま行くのではなく、半年後までに呪いを解かなければ後継者になれない運命をどうするのか、二人の恋はどうなるのか制作が決定している2期でどう描かれるのか楽しみですね。
(と言っても、まだ原作の連載は続いてるそうなんで、このままいくのかな?)

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 211
サンキュー:

12

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結局呪いはどーなった

結局呪いに関してはほとんど近づかなかった
ただ 最初は 全然だったけど 途中からはまってみてしまった
幸せになってほしいものです

投稿 : 2021/10/16
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通に面白い。

ぼっちゃまとメイドのラブコメ、コメラブ?

魔女に呪いをかけられ、生物に触れられなくなったぼっちゃまと、メイドの日常ストーリー。
最終話も、ぼっちゃまが母親にメイドとのことをしっかり告げると盛り上がりどころもあり綺麗に終わった。

最後ちょっとだけ、メイドと魔女の関係性的な描写があったけど.個人的にはもっとガッツリ絡んでくるのかと思っていた。実はメイドのお母さんが魔女で、娘と口づけすることで呪いが解除される、的な?

外れなく面白かった。

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 171
サンキュー:

6

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ディズニーのような既視感

作画で人の動きが少し気になるが、あまりアクションがない話なので、それほど違和感はない。

10代前半の異性への純真な関心と純粋な性欲を維持している人なら、この少年に共感できるかもしれない。

呪いをとくため相愛のティーンエイジャーが協力して、困難を乗り越えて行く話には既視感があるけれど、王道だとは思う。

呪いゆえの差別や孤独は過去のものであり、物語が始まった時点では既にステディでぶれない相方がいる。頑張ろうとする少年、協力する仲間が増えるというポジティブな話だ。ただ、最悪の悲劇が終わった時点から話が始まるので、あまり刺さらない。シリアスにならないようギャグでエピソードをしめてもいる。途中、突然ミュージカルのようになったりもする。

ハッピーエンドが冒頭から約束されて、安心して見れる話だ。それが面白いと思うかどうか。

話は呪いの背景とそれを解く伏線回収に入ったところで終わって、続編につながっていく。

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 192
サンキュー:

10

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

月明かり下の夜想曲(ノクターン)

あなたと私は、こんなにも近くにいるのに・・・。
まるで月明かりの下でお互いの部屋の窓から相手を想うかのように愛しくて遠い。

そんな二人の切ないながらも明るいラブコメです。
夏アニメですが、秋の夜長にこそ観たい作品です。

「夜想曲(ノクターン)」は、アリスこと真野あゆみさんが歌うED曲です。
近づきたくても近づけない恋焦がれる二人がお互いのことを想う曲です。
この作品によく合っていて、自分は好きです。

1話の最後の{netabare}枯らしてしまった白いバラの花ことばの{/netabare}シーン。
ズッキューンです。普通に癒されてしまいました・・・。
話は淡々と進んでいくだけなのですが、気づいたら観終わっていました。
それだけアリスの次の言動をわくわくしながら楽しみに待っている自分がいました。

続編が楽しみです。

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 262
サンキュー:

22

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲恋と魔女の呪い

ある日突然、見知らぬ魔女に呪いをかけられた主人公
呪いをかけられるまで明るく誰にでも優しかった性格が
人が変わったようにビクビクと怯える性格になってしまう。
それもそのはず、魔女がかけた呪いというのは
触れたもの全てを枯れさせてしまうという呪い
それは、植物・動物・人間すべて
呪いをかけられたことを知ると家族(なかでも母親)が
とても辛辣で“まるで死神みたい”と言い放ち
別邸に追い払った。邪険にしたのは母親だけで
家族では妹や弟は主人公に寄り添ってくれてる。
妹達がいる屋敷のほうが監獄だと、妹は言う
自分に触れたら人を殺してしまうと
人を避けるようになって触らない、近寄らない
そういう行動をとっていたら
その主人公のことを内面から好きだという
メイドが現れて主人公が自害しようとした時は
雪が降っていた冬で手が傷むほど主人公を探していた。
最初は、メイドのことを信用していなかった主人公だが
メイドのアリスに好意を向けるようになる
アリスは、呪いが溶ける方法を一緒に探すが
呪いが解けたら触れられるけれど
一緒にいられない、いままでの関係になれないかも
とせつねぇモノローグがある。
そして、呪いにかかっていなければカフやザインといった
友達もできなかったのでそこは主人公嬉しそうだった。
救いようがないのは、主人公に呪いをかけた
魔女はこの世から去っていて呪いを解く方法がわからない。
どうやら、アリスの母をよく知る人物は身近にいて
最終話まで見たが結局呪いは解けないままでいたが
このままではいられないので、方法を探しながら
頑張るという前向きなかたちで終わった。
弟や妹の言いたいことも母親の前で言い放ち
弟には前以上に尊敬される。

頼む、幸せになってくれ

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 185
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6

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

黒メイドが坊っちゃんをからかうんだが、坊っちゃんが変にはぐらかさずに、素直に「好きだ」と伝えているのが良い。
あと劇伴、絵画っぽい背景、3Dの動きから童話っぽい(?)深みのある雰囲気になっている。かなり好き。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 261
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6

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け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悲劇?コメディじゃないの?

原作はサンデーうぇぶり(WEB版サンデー)で連載中。途中読んでない時期があったり、最近もよく読むのを忘れたりしてるけど、連載開始時は毎週欠かさず読んでいたお気に入りの作品。

でもアニメは、なんか違うというか、イマイチという感じがずっとぬぐえなかった。ストーリーは原作通りだし、声優もほぼイメージどおりなのになんでだろうとずっと引っかかってた。

{netabare}
それが何かは、放送が中盤になってやっと気づいた。
それは、やたらと悲劇を前面に押し出したアニメの演出。

私は、この作品はアリスの逆セクハラに坊ちゃんがドギマギさせられるとかの笑いの部分がベースになっていると思っていた。そしてそのコメディのなかに呪いとか純愛とか家族関係とかのシリアス部分もあるという感じという認識だった。

それに対してアニメは呪いの悲劇性を中心としていて、そこに笑いの部分もあるという感じの作りのように思う。毎回冒頭のナレーションとかしっとりしたピアノのBGMとか。

でも私はそれがなんか重苦しくて辛気臭く感じてしまい、笑いの部分が素直に笑えなくなっていたのが、イマイチと感じていた原因のよう。

確かに呪いはこのストーリーの中心となる要素だ。でも元々は、逆セクハラされて触れたくなっても触れられないという笑いの部分を強化するための道具というのが主な役割だったんじゃないかと私は思っている。

今回は、コメディとシリアスのどっちが中心かというのが私とアニメ制作者とで認識の違いがあったのかなと。作者も「ちょいギャグちょいエロちょい純愛」といっているのでどちらが正解ということもないのでしょう。
ただ、一般的にはアニメの方針はうまくはまっていたようですね。
{/netabare}

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 167
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5

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ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初の印象とだいぶ違った作品

放送開始前のPVとか見てたら、なんだかハーレム展開なのかな・・なんて思ってたけど、すみません。
最初から十字架を背負って生きているような主人公。
果たして呪いの解ける日は来るのか。
とっても純粋な恋愛ラブコメ。恋をするのも命がけだ。
全編3DCGだが全く気にならない。
全体的に素晴らしい出来だったのだが、やはり呪いについてもう少し画期的な進展が欲しかった。
せっかく魔女のダレスも動き出し、古い日誌もでてきたところだったのに。
{netabare}
続きは続編ですかぁ・・。とても良いアニメだっただけに、
この引き延ばしのような引きはどうなの、と思ってしまった。
まあ、でも続きみたいよね。
{/netabare}

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 171
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13

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ナンカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリスが可愛い

1話目の前半までは嫌悪感。後半からはアリスのお色気仕草はお約束的な物だと理解。それからはアリスの無駄な色気が気にならなくなった。話自体はピュアな恋愛物で、時々ミュージカルが始まったりと不思議なアニメ。アリスの声が良い。坊ちゃんの呪いが解けたらエンドなので物語としては中々にもどかしい。次も予告であったので楽しみに待ちます。

投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 217
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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死神坊ちゃんと黒メイドとハイスコアガール。

詳細は公式でも。

制作はJ.C.STAFFです。

まあ、分かる人には一瞬でわかる、キャラが「ハイスコアガール」です。監督とキャラデザの方が一緒なのでね。

魔女の呪いによって、触れるものみな死に至らしめる“死神”となった坊っちゃん。周りはみんな、坊っちゃんの力を恐れて離れていってしまい、お屋敷に黒メイドのアリスとふたり暮らしです。

でも、このメイドのアリス、爆乳で坊っちゃんのことを誘ってきますが、触れられないので寸止めです。

というお話。

=====初回視聴後、所見です。
{netabare}
この作品のキモって、アリスの坊っちゃんに対する色仕掛け、エロ仕掛けも大きいと思うんですけど、それが「ハイスコアガール」のCGキャラって…

いや、別に3DCGキャラに抵抗があるわけではないんですよ。実際、「ハイスコアガール」なら、あれはあれでいいんですよ。

でも、この作品なら、このキャラデザで観たくはなかった感じ。

せっかくJ.C.STAFFなら、「レールガン」のようなキャラデザで、ね。黒メイドの爆乳なんて、食蜂操祈っぽいじゃないw

誰からも疎まれる孤独な坊っちゃんと、それを支えるメイドさんとの、穏やかで慎ましい日常みたいなストーリーは悪くはないんですが、それにしちゃ坊っちゃんのツッコミがギャグチック。花江くん、いっぱいお仕事が増えてよかったですね。

ということで、なんていうか、作品の軸が「そうじゃない」感があって、ストーリーだけでどこまで引っ張れるか、という感じです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
うん。
「ハイスコアガール」でも、小春がハルオに抱きつくシーンではグッと来ましたよ。この3DCGでも、うん、悪くはないんですよね。たぶん、いろいろ脳内変換しているんだと思います。

なので、アリスが全裸で髪をといているシーンもね、うん…
なんとも感じなかったなぁw

ストーリーは悪くないと思います。坊っちゃんに触れると天に召されてしまうという設定だからこそ、観ている側の緊張感も出てくるわけで。

ま、CGか手書きかを論じても意味がないですかね。逆に、よくある深夜アニメのキャラデザだったら、興ざめしちゃうのかな、この作品は。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
だいぶ、安定してきた印象を受けます。

それぞれのキャラが、どういう立ち位置か、どう振る舞うのかというのが見えてきた感じで、まあ飛行機でいうところの安定飛行に入ったというところでしょうか。

僕はにわかですので、「ハイスクールガール」の監督、キャラデザのこの3DCG作品は受け入れられています。キャラこそ3DCGですが、背景はしっかりと手描きで描きこんでいますし、まあ、この3DCGが苦手という方は「ハイスコアガール」も無理なのでしょうね。

前回も書きましたが、この作品のキモは坊っちゃんが触れてしまうと、動植物はもちろん人間も天に召されてしまうという緊張感。それを知っていて、アリスはギリギリを攻めてくるという楽しさですよね。

決して、アリスはドSというわけでもない(ないよね?)ところが、作品自体の品位を落としていないところだと思います。

ただ、1点だけ苦言を。
花江くん、歌は歌わなくていいんじゃないかなぁ。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
このクソ暑いのにクリスマスの話やってるし、そもそも面白くないし…

なんでしょうなあ。魔女の会議に参加するところまでは面白かったのですが。

こういう脇道に逸れる回ばかり続いていて、溜め回どころではない感じ。序盤の印象から右肩下がりという感じがしています…
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
くっそー!!

いや、くそーってこともないんですが、こういう良回を入れてくるから、この作品を嫌いにはなれないんですよね。

切なくて、温かくて、おしゃれ。

ここから最終話まで、いい感じに展開しそうで楽しみですね、坊っちゃん。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
観れば、そこそこ面白い作品ではあったのですが、録画していても何か観る気が起きず、後回しにしていました。なので、最終話もこんなに遅れて観た次第です。

実際、観始めるとそこそこ面白く楽しめるのに、なんで観る気が起こらないのか。考えてみたところ、以下の点が視聴意欲をそそらない要因かなと思いました。

・主人公が呪いによって触る者みな屠ってしまうため、別荘で世の中から隔離されて生活している。それゆえの全体的な陰鬱とした暗さに気が滅入る
・隠遁生活のため、メインの登場人物がアリスとロブ、そしてたまに遊びに来る魔法使い2人と妹、弟。基本、別荘での日常劇なので広がりがない。
・登場キャラが主要3人以外、ぜんぜん魅力がない。ただただ、3人だけでは話が膨らまないために出したモブのよう。3D CGも適当な感じ。
・結局いくらアリスがエロい逆セクハラしようが、胸や肩を光らせようが、この3DCGでは魅力を感じない。どこ見てるかわからないし、生気を感じない。

悪いとこばかり挙げましたが、ストーリーは悪くなかったし、全体的な雰囲気はおしゃれで嫌いじゃないです。

ただただ、観るまでに気分を持っていくのに時間がかかるタイプの作品という。「しょうがない、観るか」という感じで観てきましたので。

そんな風に感じる作品が上位にはなり得ないかな。例えば京アニが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」級の作画でアニメ化していたら、また評価は大きく変わったでしょうね。

3DCG否定派ではありませんが、この作品に関しては正直ミスマッチだったと思いました。

あ、あと最終話でアリスの結婚に反対された坊ちゃんがブチ切れて叫ぶんですが、ずっと観てきて初めて「やー、花江くん、それは違うよ」と思いました。炭治郎じゃん、それ。

おすすめはしないけど、3DCGに抵抗がなくて、陰鬱な雰囲気が好きな方は観てもいいんじゃないかという総括です。
{/netabare}

投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 1602
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11

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ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観てるこっちまでストレス

感想

原作漫画は未読です。

生き物なら触れたものすべてを死なせてしまう魔女の呪いとか、めっちゃ辛いですね。
しかも両想いの相手がいるのなら尚更です。

坊ちゃんとメイドのアリスが両想い同士で、触れたいけど触れられないジレンマが切なすぎて、見てるこっちまで辛い想いを感じてしまいました(苦笑)

話は大体がそんな切ない関係を見せられる展開なので、ちょっと飽きも感じる訳で・・・
あとは、カフとザインの人外キャラや、妹と弟が話の味を変えてくれる存在となってる程度で、なかなか呪いを解くヒントすら見つけられずで、見ててストレスが溜まります。
僕的には、触れられないジレンマを見せられるのが辛いので、早く呪いを解く話の展開が見たいんですけどね^^;
ぶっちゃけ、早く呪い解いて、坊ちゃんとアリスのイチャコラ日常だけでも全然いいんですけど!
(それだと、この作品のいいとこ全部つぶしちゃうのかな?)
なんてね。

原作がまた続いてるようなので、まだまだお預け状態は確実なんですね(苦笑)
2期が決まってるようだけど、少しでも呪いを解く進展がある事を願って待ちたいと思います。

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 214
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26

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

触れられなくとも

触れた者の生命力を奪う呪いを与えられた坊ちゃんと、彼に付き従う黒メイドの話

触れた者が人間だろうと動物でも植物でも……
命ある者の命を触れるだけで奪ってしまう。
この呪いは辛いですね。

1つ目は人から避けられてしまいます。
昔、仲良かった友人にもビビられて化け物と呼ばれて……自分が望んでもいない力で彼は周りから避けられ怖がれてしまう。
でも、それは当然の事でしょう。
触れられたら死んでしまう……そこに悪意などなくても万が一触れたとしたら……

2つ目は恐怖
そんな手が少し触れただけで掠っただけで命を奪ってしまう。
それは毎日が恐怖でしょう。
知らない人でも大切な人でも無差別に命を奪う手……
それは毎日が気が抜けませんよね。
坊ちゃんからすれば、凄く不安でしょう……


でも、それでも坊ちゃんは孤独にはなりません。
何故なら理解者が居ます。
黒メイドのアリス。
アリスは何故、坊ちゃんの傍にいるのか……恋心ってのは勿論ですけど、それ以外にもきっと……例えば、彼女は昔虐められて居ました。
きっと、その頃は悲しかったし辛かったと思います。

でも、そんな時に側にいてくれたのは坊ちゃん。
彼はアリスの手を取り「僕の友達が酷い事をしてごめんね」と謝ります。
人は辛い時に寂しい時に誰かの優しさに触れたら、救われる時があります。
別に手を差し伸べた人は当然で当たり前の事をしているだけで、そんな事には気が付かないでしょうね。

でも、何でもない言葉が、行動が、気持ちが、嬉しいと想える……
アリスは、きっとその時に坊ちゃんの優しさに助けられたのかな?って。
だから、触れられなくても傍に居る事を選んだのかな?って。

アリスが何故黒メイドなのかって少し考えたのですが、よく解りませんでした(*꒪꒫꒪)

なので、私なりの考えですが、以前別のアニメの「櫻子さんの下には死体が埋まっている」ってアニメで……

「黒は死の色と思われがちだが、本当は違うんだ、黒はね……心理学上でいえば、強くなりたい、戦いたい、死や恐怖から逃れたいと、そうもがき足掻くものの切望から生まれる色なんだよ。黒は絶望じゃないんだ希望なんだよ、生きたい者の色なんだ。」

黒はイメージから縁起が悪いイメージだと言われて居ます。
でも、私はこのセリフは、この作品をみて凄く心に残って居て、アリスが何故黒メイドなのか……を考えた時に出てきたのが、このセリフ。

坊ちゃんは、死と毎日戦っています。
それでも、アリスは一緒に坊ちゃんと傍に寄り添い戦いたいって気持ちもある、黒メイド、なのかな?ってw


この作品の、主人公の坊ちゃんが背負わされた物は残酷です……
友達や両親からも拒絶されて、ただ1人で大きな屋敷に住まわされて……
それでも、坊ちゃんには傍に居てくれる人達が居ます。

アリスや執事や魔女に妹。
坊ちゃんの傍に居てくれる。
坊ちゃんの能力を見て怖がるのではなく、坊ちゃん自身を見て一緒に居てくれる。

さて、坊ちゃんとアリスの出会にも凄く考えさせられました。
呪いで、孤独になった坊ちゃんを尋ねて来たアリス。
坊ちゃんはアリスに屋敷を出るように言います。

坊ちゃんの心情からみて、きっと怖かった。
1つは一緒に居ると自分の手でアリスに触れて殺してしまうかもしれない。

もぅ、1つそれは…………
坊ちゃんは呪いで家族からも使用人からも友達からも見放された……誰も信用出来ない世界で、唯一付いてきてくれたのが執事さん。
それでも、近しい人から嫌われ怖がられ隔離されて追い込まれて……
本来なら側にいてくれる人達に否定されて頼れず苦しみも悲しみも何一つ理解して貰えない世界の何を……誰を信じろと言うのでしょうか?

きっと、これから出会う人も自分を否定するだろう……生涯独りぼっちの人生で終える。
そんな運命は泣いても喚いても暴れても変わらない…………
きっと、坊ちゃんの抱えた孤独ってこんな気持ちだと思います。

そんな時にアリスが現れる。
彼女は坊ちゃんのお世話がしたくて力になりたくて来てくれた。
きっと坊ちゃんは嬉しかったと思う。
でも、それ以上に怖かったと思う。

全ての人が否定した自分を一人の人が、優しく手を差し伸べてくれようとする。
坊ちゃんは、きっと不審に思ったと思います。
知り合いみたいだけど、何故?目的は?と疑ってしまう。

当然です。
それだけ周りから酷い扱いを受けていたのですから……
そして1番怖い事、それは心を許した途端に拒絶されてしまう事。
だから中々素直になれなくて、態度を悪くしてしまう。

だから、坊ちゃんがアリスに出した条件とか嫌がらせ?みたいになったけど、アリスの事を考えてって理由も勿論あって、それでも嫌な顔せず笑顔で坊ちゃんに接するアリスも素敵でした。

アリスには一目で坊ちゃんの優しい目は変わっていなくて、言葉は必至に酷い事を言ってるけど、性格の根本にある優しさが溢れているのが伝わった。
だから、そうして他人を遠ざけて孤独で防御しようとする坊ちゃんに少しでも寄り添い支えたいって気持ちが強かったのかな?って。

でも……アリスも相当キツかったと思う。
その言葉や態度に隠された優しさが見えても、やっぱり大切な人に突き放される言葉って凄く辛いって思います。
それが、嘘や強がりで理由が解ったとしても大切な人から発せられた言葉ってだけで充分に。
ドアに持たれ掛かるアリスをみた時にそれを感じました。

坊ちゃんはアリスが出ていかないからと、吹雪の中屋敷を抜け出し、途中死のうと考えます。
あの年の男が周りから否定されて呪いをかけられてしまう。
大人でも辛い状況だし、やっぱりそう考えちゃうのも凄く解ります。

そんな中、アリスが坊ちゃんを助けに来ます。
彼女は過去に坊ちゃんに救われた事があるからそれに感謝して、坊ちゃんの側にいて支えようとしてくれようと駆けつけてくれたとの事。

そうして、坊ちゃんとアリスの日々が始まった。


坊ちゃんの友達ザインは魔女会のボスから同じ魔女のカフを人質に取られてしまいます。
その頃、アリスが昔の御屋敷の日誌を手に入れていて、その日誌には呪いを解くヒントがあるかもしれないと言われてました。

それに気付いたボスがザインに日誌を処分するように命じます。
人質を取られたザインは日誌を手にするも坊ちゃんに見つかり事情を話すと坊ちゃんは処分するように言います。

坊ちゃんは呪いで誰かを失う恐怖を知っている。
例え呪いの解き方が書いてあるかもしれない日誌だとしても、友達であるザインとカフの方が大切だから選べた決断だと思います。

坊ちゃんはザインとカフが自分の呪いを気にせずに友達として接してくれるのが嬉しかった。
彼は友達の大切さを本当に理解しているんだと思いました。

例え喉から手が出るほど欲しい情報だとしても、友達で居てくれる人達を犠牲にして手に入れた情報に何の価値があるのだろうか?
呪いで人の絆の大切さをしる坊ちゃんだからこそ彼はザインを許せ事が出来たのです。

母親との話。

伝統ある家柄……
坊ちゃんはアリスが好きで結婚したいと考えているけど庶民である使用人アリスとの結婚を反対されてしまいます。

自由恋愛出来ない家柄……今どきあるのかな?とは思いますが0ではないと思います。

結局、家を繁栄させなければならないのも解るし、伝統とか代々受け継がれた物とか色々あるのも解ります。

でも、その繁栄とか伝統が子供達の自由を縛り付ける物であってはいけないって思います。
お母さんからすれば、そのプレッシャーとか重圧とかあるのかもしれないし、お母さんも望まぬ結婚をさせられたのかもしれないけど、それならその辛さや大変さが解るなら、子供達に押し付けていい理由にはならないと思います。

それじゃ繁栄しないじゃんって言われたら終わりだけど、自由を縛り付けて繁栄した家柄にどれほど価値があるのだろうかな?って。

だから、坊ちゃんが反対された時に反論したのは心がスッキリしました。
私なら、じゃそんな家要らないよ!って思ったけど、坊ちゃんはそんな事言いませんでした。

何故なら坊ちゃんは、それを言ってしまえばその重責を弟のウォルターに押し付ける結果にしかならないからです。
これだって、坊ちゃんが人を大切にしている証だと思いました。

で、反論されたお母さんは喜びます。
このお母さんは、酷い様にも見えますが別館に住まわせているのは、沢山使用人が居て、家族がいる本館で一緒に住ませても万が一が起きれば、坊ちゃんも傷つくし触れてしまった人は死んでしまう。

だから、大きな屋敷に使用人を最小限にして住まわせている。
坊ちゃんに家を継がせようとしたり、母に反抗出来るようになって成長に喜んだりと、実は息子の事を考えているのかな?って思いました。

厳しく接するのも、坊ちゃんが寂しくなって家に戻りたくならないようにする為?
妹のヴィオラが別館に行くのを止めようとするのは、万が一の自体を恐れて?

あくまでも、私の予測で原作未読なので間違えてるかもしれませんが、そんなお母さんならいいなぁ〜と思えたシーンでした。

さて、この作品もまた謎が多いけど謎の中心はアリスの母でしょうか?
2期が決まったので楽しみに待ちたいと思います(◍´꒳`)bᴼᴷ

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 303
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18

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レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰よりも近くて、どこよりも遠い二人の距離

【紹介】
触れた生物や植物の命を奪ってしまう呪いのせいで、永遠の孤独を抱える貴族の坊ちゃんと、メイドのラブコメ。
ヒロインが主人公を挑発し続けるアニメは最近多くなってきたが、坊ちゃんもメイドも素直に好意を相手に伝えているところが違う。
ただ、人に触れられないという呪いは当然ながら非常に重いテーマなので、やっていることは普通のラブコメなのに常に悲哀を感じさせる作品に仕上がっている。

【シナリオ】
{netabare}
お互いに好意をストレートに伝えているが、触れたくても触れられないという制約がうまくスパイスとして効いており、面白くしていると思う。
触れたくても近づきたくても我慢して距離をとろうとする坊ちゃんと、その心情を察してかいつもぎりぎりの距離まで近づいて挑発して精一杯の「接触」をはかろうとするアリスの関係性が良いですね。
お互いの想いは本物で、とても微笑ましい雰囲気なのに、絶対に触れないというだけでこんなにも切なくなるものなのか。
シチュエーションは違うがロミオとジュリエットに通ずるものがありますね。ロミオとジュリエットが世界中で愛されるのもわかる気がしますね。
二人の絆をたくさん描くことで、こんなに思い合っているのに、こんなに絆が強いのに、両想いなのに、触ることができない。
しかも、呪いが解けたとしても、今度は貴族の長男とメイドという立場の壁が立ちふさがるという絶望感。
そういったお互い気持ちを伝えあっているのに、誰よりもそばにいるのに、どこよりも遠い場所にいるもどかしさが二人の関係性をより強固なものにしていると思う。
{/netabare}

【良かったシーン】
{netabare}
キスがしたいと言う坊ちゃんに対して、あなたのキスで死ねるのなら本望ですと答えて目を瞑ってすべてを委ねるアリス。
彼女にとって死への恐怖よりも坊ちゃんに触れてもらえる喜びのほうが大きかったのでしょうね。あるいは、坊ちゃんがそれを望むのならどんなことであれ答えたいという思いもあったのでしょう。
もちろん坊ちゃんに死なせるようなことできないのはアリスもわかっているのですが、それでも愛がなければ目を瞑って相手にすべてを委ねるなんてことはできないと思う。
一番の名シーンだと思います。
{/netabare}

【作画】
とても綺麗でオシャレだけど、どことなく寂しさを感じさせる背景の色使いが絶妙。
それに演出もいいですね。夏目漱石の「月が綺麗ですね」を意識しているのか、二人きりのシーンに大きな満月が度々登場するところとか、切ない心情が音や色に表れており、直接的ではない繊細な表現がとてもいいですね。

【音楽】
坊ちゃんがピアノが好きということからか、全体的に音楽がとても良い。
音楽のアシストでとてもオシャレな見た目なのに哀愁漂う雰囲気になっている。
雰囲気づくりが上手だと思う。
挿入歌、OP、EDどれもなかなかいい曲ですね。


【キャラクター】
{netabare}
坊ちゃんとアリスとロブがいい感じですね。
坊ちゃんはからかい上手の高木さんの西片とキャラや喋り方が似ている(声高めのいじられ系ツッコミ気質)せいで、ただでさえ比べられるのに余計似ているという印象が強くなってしまう。
ほとんどの主要キャラクターが坊ちゃんに触れたら死ぬことをわかっていて挑発的な動きをしており、見ていてドキドキしてしまいますね。
ちょっとした事故で触りかねないのに、彼らは怖くないんでしょうかね?
触りたい欲求を我慢しすぎて時々坊ちゃんが壊れて踊りだすのがツボ

でも坊ちゃん、結構大きい動作が多いけど、あんまり急な動作しないほうがいいとおもう。
{/netabare}

【総評】
良い感じのラブコメだと思います。続きがとても気になりますね。
続編制作決定ということで、楽しみに待ちたいと思います。
さすがにこのシナリオで悲劇的な終わりは望んでない。
呪いが解けてハッピーエンドになって欲しいですね

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 224
サンキュー:

31

ネタバレ

日常法師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

メイドとイチャイチャする作品

黒メイドが可愛いなという印象しか受けなかったです。
最近からかい系のヒロインの作品が多いですが、ワンパターンで飽きやすいです。そこにシリアスを入れたことによって、微妙な作品になっている印象です。
シリアスパート要らないし、主人公と母親の関係が胸糞悪い。

ヒロインとのイチャイチャを観るのが好きな人にはおすすめです。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 154
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

イジらないで、メイドさん

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
触りたい 触れない― 世界で一番、切ない両想い。
幼い頃、「触れたもの全てを死なせてしまう」呪いを魔女にかけられた、貴族の「坊ちゃん」。呪いによって周囲から拒絶されるようになった彼は、森の奥の大きな館で孤独な日々を過ごす。
そんな彼に仕えるのがメイドの「アリス」。しかしそのアリスの存在が坊ちゃんの一番の悩みの種。なぜならアリスは日常的に逆セクハラを仕掛けてくるから……!いつもギリギリの距離感で誘惑してくるアリスと、彼女のことが愛しいけれど手をつなぐことすら許されない坊ちゃん。二人の純愛は、果たして実を結ぶのか…!?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:イノウエ(小学館「サンデーうぇぶり」連載中)
監督:山川吉樹
シリーズ構成:白根秀樹
キャラクターデザイン:桑波田満(SMDE)
CG ディレクター:鈴木勇介(SMDE)
キャラクターモデルディレクター:畑野雄哉(SMDE)
美術監督:鈴木朗
色彩設計:木村美保
撮影監督:福世晋吾
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:奥田弦、渡辺剛
アニメーション制作:J.C.STAFF
CGI:SMDE
製作 死神坊ちゃんと黒メイド製作委員会

主題歌
OP:「満月とシルエットの夜」坊ちゃん(CV. 花江夏樹)&アリス(CV. 真野あゆみ)
ED:「夜想曲(ノクターン)」アリス(CV. 真野あゆみ)
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キャスト{netabare}
坊ちゃん:花江夏樹
アリス:真野あゆみ
ロブ:大塚芳忠
ヴィオラ:水瀬いのり
カフ:倉持若菜
ザイン:神谷浩史
ウォルター:内田雄馬
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1話ずつの感想


第1話 坊ちゃんとアリス
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公式のあらすじ
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貴族の"坊ちゃん"は、幼いころに「触れた相手の命を奪う」呪いを魔女にかけられ、家族から離され別邸で暮らしていた。そんな彼を日々悩ますのが、メイドのアリス。やたら距離が近かったり、逆セクハラを仕掛けてきたりで、いろんな意味で坊ちゃんのドキドキは収まらない。そんなある日、子供のころの友人・フィリップが屋敷を訪ねてきて……。
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感想
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あらすじのおはなしで
さわると動物でも植物でも死ぬ呪いをかけられた坊ちゃんが
お母さんや家族から本家を追い出されて
執事とメイドと別宅に住むおはなし。。

セクハラは胸や足を見せたり、顔を近づけるとかワンパターンで
それも間が長いから、あきちゃうみたい。。

今回は、幼なじみのフィリップがお母さんにたのまれて
おそるおそる様子を見に来たけど、アリスをかわいそうに思って
坊ちゃんから離れるように説得してるところを見られて
坊ちゃんに追い出されるみたいに帰って行った。。



キャラデザとか作画の3DCGの感じが
「ハイスコアガール」にそっくりって思って調べたら
制作会社、監督、キャラデザのスタッフさんたちがかぶってた^^


おはなしは、アリスが坊ちゃんを好きなことは伝わってくるし
ちょっと切ないおはなしなんだけど
ストーリーはほとんどないし、セクハラの間も長いから
できれば1.5倍速くらいでみたいかも。。

あと「ハイスコアガール」のときは気にならなかったんだけど
間が長い分、動きがゆっくりで、カクカクしてるのが気になるみたい。。

いちお何話か見てみるね☆彡
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第2話 坊ちゃんと執事と迷い猫
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公式のあらすじ
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腰を痛めて療養中だった執事のロブが屋敷に帰ってきた。病み上がりなのにテキパキと仕事をこなす姿に坊ちゃんも一安心……と思いきや、ロブにはある重大な欠点が隠されていた……! 数日後、心の休まらぬ坊ちゃんのもとに今度は本邸で暮らす妹のヴィオラがやってきた! はたして彼女が屋敷を訪れた目的とは?
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感想
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前半は、妹のヴィオラが遊びに来るおはなしで
ヴィオラからもからかわれっぱなし。。

遊びに来た理由は、きびしいお母さんといっしょにいるのがイヤなのと
おいしいお菓子を食べたかったのと
執事のロブに会いたかったからなのかな?

それから黒猫が迷いこんでくるおはなしがあって
逃げまわってるとロブがお坊ちゃんとカン違いして捕まえる。。
とかってゆう、子どもだましのギャグがあって
捨て猫だと思ってかわいそうに思ってたら、家族がいたってゆうオチ。。

さいごはお坊ちゃんとアリスが、さわらないようにダンスをする
ちょっといいおはなしがあったけど、いいところはそれくらいかな。。

アリスのお色気シーンが、かえってムダになってるかも。。


にゃんはここでやめちゃうけど
みんなの感想でおもしろくなりそうだったらまた見るかも☆彡
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第3話 坊ちゃんと満月の流星群
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公式のあらすじ
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アリスとのビリヤード勝負に負けて、二人で街へ出かけることになった坊ちゃん。人に触れないよう厚手の仮装をしたものの、普段は訪れない街の雰囲気や人の多さに困惑気味。さらには人ごみに流されて坊ちゃんはアリスとはぐれてしまったうえ、迷子にまでつかまってしまう。一方、坊ちゃんを探す中、アリスは白いローブの女性に声をかけられ……。
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第4話 坊ちゃんとアリスと雪の記憶
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公式のあらすじ
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アリスとのキスを拒んでしまい、少し気まずい思いをしている坊ちゃん。そのせいか、アリスはいつもより他人行儀で……。数日後、みんなで雪遊びをしていたところ、アリスは母の形見のピアスを失くしてしまう。落ち込むアリスを見て、坊ちゃんは夜中に一人でピアスを探しに行くも、吹雪の中意識を失ってしまい……。
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第5話 坊ちゃんと烏とアイススケート
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公式のあらすじ
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突然、屋敷にヴィオラが遊びにやってきた。もちろん目当てはロブなのだが、どんな子なのかよくわからないアリスのことも気になっている模様。そこでヴィオラはアリスに対し、ヴィオラ式愛嬌講座を開催する。数日後、坊ちゃんとアリスが凍った湖でスケートを楽しんでいると、白いカラスがいきなり坊ちゃんに話しかけてきて……。
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投稿 : 2021/08/01
閲覧 : 294
サンキュー:

24

ネタバレ

Fadui Fox さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

1話の序盤で断念

ストーリー
( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン触ったら死ぬってのは分かったけどあのメイドよく分からん、逆セクハラ仕掛けてくるって説明にあったがそこまででもなくないか?と思った、そしてそれにいちいち大げさに反応する坊ちゃんにも共感が寄せられない、なんかいじらないで長瀞さんを思い出した

作画
しょーじきここが1番合わなかったかな、あれ3Dアニメーションなのかな?画風が普通のアニメと違ってそこが耐えられんかったガチオタなら嫌悪してニワカオタなら受け入れられると言った感じですかね好き嫌い別れると思います

キャラ
上記にも記載ある通りに、まず共感が寄せられないキャラの作画も苦手、言動もよく分からん

総評
ガチオタなら嫌ってニワカオタなら受け入れられる、ストーリーも見た感じそんなに耐えられるものでもないですし、まだ世界を知らない人が見る向けですかね

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 168
サンキュー:

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死神坊ちゃんと黒メイドのストーリー・あらすじ

触りたい 触れない ―世界で一番、切ない両想い。幼い頃、「触れたもの全てを死なせてしまう」呪いを魔女にかけられた、貴族の「坊ちゃん」。呪いによって周囲から拒絶されるようになった彼は、森の奥の大きな館で孤独な日々を過ごす。そんな彼に仕えるのがメイドの「アリス」。しかしそのアリスの存在が坊ちゃんの一番の悩みの種。なぜならアリスは日常的に逆セクハラを仕掛けてくるから……!いつもギリギリの距離感で誘惑してくるアリスと、彼女のことが愛しいけれど手をつなぐことすら許されない坊ちゃん。二人の純愛は、果たして実を結ぶのか…!?
(TVアニメ動画『死神坊ちゃんと黒メイド』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ

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