当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「とつくにの少女(OAD)」

総合得点
71.6
感想・評価
21
棚に入れた
123
ランキング
1314
★★★★☆ 3.9 (21)
物語
3.6
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

とつくにの少女の感想・評価はどうでしたか?

かりんとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作を読んだ人向け

どちらかと言うと原作を読んでる人向けに作られているアニメでした。
私は原作を途中まで読んでいたので、記憶を頼りに観ていましたが結構ないシーンがちらほらありました。
結局、少女が受けた呪いはなんなのかとか、お母さんと呼ばれるモノはなんなのかとか、細々とした部分は語られないのでアニメだけではストーリーを理解できないです。

雰囲気はとてもよかったです。原作の童話感をよく出してくれたなと感激しました。
もし原作を知らずに観た方で、好きだと感じたなら是非漫画も読んでみてください。

投稿 : 2023/08/08
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

混沌の中で生きる「意味」

アマゾンプライムで気になってみましたが、これはストーリーを読むというよりは、登場人物の心理状態を観察する「寓話」的な側面があり、現代人の心の中にあるフロイト的な「心理心情」を読み解くタイプのアニメであって非常にアートな作品だと思います。

まるで「イソップ童話」のように人間社会への教訓や倫理を問うているので、1985年に押井守が制作した「天使の卵」にプロットがそっくりです。

しかし、令和版とも読み取れる本作は「天使の卵」をよりわかりやすく情感たっぷり表現しているので非常に見やすく、しかも深い考察ができるようになってます。

原作者やアニメーターが感じるこの時代の閉塞感や、それをなんとしても食い止めたい。。そして次世代に繋げたい気持ちが読み取れるとともに、美しい水彩画のような情景が、見る人にもう一度「生きる」意味を考えさせる作品になってます。

イチオシです。

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 238
サンキュー:

2

ひとり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

刺さる人には刺さる上品な作品

派手な作画、音楽、ストーリーの作品というわけでなく。
絵本のような芸術作品のような作画、引き込まれる会話のテンポや音楽で上品に、かつその世界に魅了されるような作品。
制作スタッフの愛を感じるような仕上がりになっていると思う。

お話が何処かで聞いたことがあるかもしれない内容になっているので、新鮮さを求めている人にはもしかしたら刺さらないのかもしれない。

漫画は完結したのでTVシリーズでのアニメ化に期待!

投稿 : 2023/04/18
閲覧 : 238
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

n番煎じ

漫画原作でクラウドファンディングによって資金を募って制作されたアニメ。
制作はWIT STUDIO。

視聴した経緯は、書店で見かけた漫画の表紙の雰囲気がいいなと思って、気になっていたからなのだが、せんせやシーヴァのしゃべり方やネガティブな行動が鼻につくのが気になって、雰囲気以外のものはかなり薄いという印象を受けた。というか、設定の既視感がすごい。面白ければいいのだが、このアニメは分かりづらくて解決したのかどうかもわからない。何も物語が動いてないようにも思えてしまう。
結末に関しては{netabare}シーヴァが呪いにかかったとわかる前と呪いの解き方を教えてもらいに行った後でせんせのシーヴァに対する扱いが変わらなかったから、シーヴァの呪いは解けたのかな。
あ、でも呪いの解き方を教えてもらいに行く道中も扱い変わってなかったから、呪いは接触関係なくせんせが触られたくないだけなのかも。
それに原作でもぼかされている部分で、原作の意図通りにしてる説もある。{/netabare}

作画は鉛筆タッチや水彩筆のような絵作りを終始2枚ブレで動かせ続ける独特な作風で描かれている。
その手法が面白いなと思ったのは一瞬で、まあでも意外と見るし見づらいなと思ってしまった。
背景がきれいだったので、もう少し背景をみせるかっとがあると良かったかなと思う。

声優の評価に関しては正直よくわからない。
あえてぎこちなく抑揚を抑えたしゃべり方にしているのはわかるのだが、その必要があったのか。{netabare}演出としては、おそらく、呪いが人としての魂がなくなり木や植物に変わるものという意図でやられているのはわかるのだが、三人称視点での物語ではないし、呪いに抗う登場人物の心情描写の多い作品なので{/netabare}もう少し情感ある喋りでも良かったのでは?
とはいえ、既視感のすごい設定だったからこそ、違和感があるのは良かったとも思える。

総じて、よくわからない、良くも悪くもクラファンクオリティのアニメだったなと思った。

投稿 : 2023/04/10
閲覧 : 479
サンキュー:

0

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綺麗な絵本のようなアニメ。

特徴的で綺麗な作画と世界観に引き込まれる作品。
OVAらしく3話しかない為雰囲気を味わえる程度のものだったのだが、それがむしろ想像を掻き立てどんな世界なんだろ、どおいう設定なんだろ、これからどうなるんだろうと色々想像するのが楽しかった。
ちゃんとアニメ化したら是非見たい作品。

とはいえ、何もわからないのでこの評価。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 301
サンキュー:

0

フラハティ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

微妙

斬新さもなくよくわからない
童話風な作品

投稿 : 2023/04/05
閲覧 : 130
サンキュー:

0

ネタバレ

nyamu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人外×少女が好みな方向け。ただし

{netabare}

謎は全然解けないぜ!

【⠀お話⠀】
呪われた体となった男性は少女を助ける。少女はシーヴァと名乗り、その人外の存在を怪我の手当をしてくれたお医者さんということで「せんせ」と呼ぶ。

漆黒の姿となっている「せんせ」の頭には角が生え、しっぽがあり動物の姿をしている。記憶もなく痛みも感じない、食べる必要も寝る必要もない。少女の世話をするうち、「せんせ」はいつしか少女を助けたいと願うのだが・・・。

【⠀感想⠀】
さすがWIT STUDIOが手がけただけあって、映像としては素晴らしい。普通のアニメではない、絵本のようなタッチの絵柄が薄暗いながらも情緒豊かに描かれる。声優さんもさすがです。

こんな商業ベースではなさそうなアニメをWIT STUDIOが作っているなんて、と思ったらクラウドファンディングで制作費が集められたらしい。クラウドファンディングでアニメが作られる可能性があるなんていい時代だ。ファンにはたまらないと思う。

アニメは全3話。たぶん。
重めな雰囲気なので1話からストレス溜まりながら「でも3話目で結末あるはずだから」と思って3話も見終わったけど、思わせぶりなセリフは多数ありながら確証を得られそうなものは何もなく。ぐぬぬ……。

魔法使いの嫁、宝石の国のような、でっかい人外の男性と華奢な少女の組み合わせが好きな人はきっと好みな雰囲気。

ただし、あれらよりかなり暗いし、結末もない。映像はとても良い。

{/netabare}

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 492
サンキュー:

0

ビックカメラ厳選 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

beautiful

面白かった。劇伴が素晴らしい。
落ち着いた雰囲気が良かった。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 105
サンキュー:

0

ネタバレ

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小さな無垢な白い花

 全体のダークな雰囲気の作画は話と相まって良かったです。

 あと記憶を忘れ無感情であった異形のせんせと 純真無垢な少女シーヴァとの暮らしで少しずつ愛情を得ていくところも良かったのと シーヴァがとにかく可愛いかったです。

 ただ原作未読のため 世界観が今一つ よくわかりませんでした。

 そのため この先 せんせやシーヴァはいずれどうなるのか 呪いはどうなるのか いろいろなことが、気になってしまいました。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 148
サンキュー:

10

サイサイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中途半端

原作未読の上での感想
童話のような絵柄で好みは分かれると思う。
話の展開も説明がないので世界設定がよくわからなかったし、最後まで何も判明しないまま終了。
ただ、世界観には惹き込まれる。
静かに進む物語なのでそれに耐えられる方にはオススメ。

投稿 : 2022/04/13
閲覧 : 257
サンキュー:

0

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 9

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 14

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/29
閲覧 : 15

まかろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 18

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 19

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 27

Carla Hime さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 27

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 27

五月雨 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 28

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 39

とつくにの少女のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
とつくにの少女のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

とつくにの少女のストーリー・あらすじ

昔々、遠く遥けき地に二つの国ありて――。
世界は「内」と「外」に分断、
呪いをもたらす異形が棲まう地は“外つ国”と呼ばれ、
人々から恐れられていた。

ある日、人住まう地“内つ国”との国境で
一体の異形が打ち捨てられた 死体の中から一人の少女を拾う。
少女は自らを「シーヴァ」と名乗り、
自身を拾った異形を「せんせ」と慕った。

相容れぬ者同士が出会ったのち紡がれる、
密やかな調べ――。




これは朝と夜、その宵に佇む、ふたりの為の物語。(OAD『とつくにの少女』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OAD
放送時期
2022年3月10日
制作会社
WIT STUDIO
公式サイト
www.totsukuni.com/

声優・キャラクター

福山潤、高橋李依

スタッフ

原作:ながべ『とつくにの少女』(ブレイドコミックス刊)
監督:久保雄太郎/米谷聡美、脚本・キャラクターデザイン:久保雄太郎/米谷聡美、美術監督:竹田悠介、撮影監督:横井武尊、編集:齋藤朱里、音楽:Schroeder-Headz、音楽制作:フライングドッグ、音響監督:はたしょう二、音響効果:出雲範子、音響制作:サウンドチーム・ドンファン

このアニメの類似作品

この頃(2022年3月10日)の他の作品

ページの先頭へ