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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完(TVアニメ動画)」

総合得点
87.0
感想・評価
746
棚に入れた
3333
ランキング
174
★★★★☆ 4.0 (746)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.1

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんな俺ガイルの完結はまちがっている。

世界観:6
ストーリー:6
リアリティ:5
キャラクター:7
情感:6
合計:30

<あらすじ>
過去のトラウマと、独自のひねくれた思考回路によって「ぼっち生活」を謳歌しているように見える比企谷八幡は、ひょんなことから生活指導担当教師、平塚静に連れられ「奉仕部」に入部する。
同じ部に所属する息を呑むほどの完璧美少女・雪ノ下雪乃や、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣とともに、クラスメイトの人間関係の問題の解決から生徒会の手伝いに至るまで、数々の案件をこなす毎日をすごしていた。
季節は移ろい、春。
雪乃から最後の依頼を受けた八幡と結衣。3月の卒業式を控えた中、いろはからプロムの協力を求められ…。
…本物を求めた八幡は3人の関係を変えていく。
果たしてこの先、彼の高校生活はどんな結末を迎えるのか!?
(TBSチャンネルより)


1期は平凡な評価をし、2期では本物(の関係)を目指す展開が面白く、人間心理の複雑性も後押しして評価を上げたシリーズ。3期は完結編ということで、録画をして視聴に臨みました。

さて、本作の主人公、比企谷八幡についてです。前作評価時に彼は実は高カーストである旨主張しましたが、引き続きその事実が明らかになっていきます。
{netabare}美女2人との三角関係がより鮮明になっていきますし、当て馬企画で全く無駄な作業となるのを理解した上で手伝ってくれる友達が複数いますし、先生とも特別な関係性を築いていきますし、妹にも慕われています。
八幡は毎回、ズレた解決策を考えて問題をクリアしていきます。そのため敵も作ってしまうものですが、そういう方面のエピソードは今回あまり見られませんでした。1期の頃の八幡から比べて、人間的にも丸くなっており(これは成長なのかもしれませんが)、結局のところ俺TUEEE、主人公最強的なキャラの類型に入るのかなと思ってきました。
最終話のハーレム奉仕部復活と由比ヶ浜結衣の扱いが本当に最強ですね。全てをもらうのが結衣の希望でしたが、全てを手に入れたのは八幡ではないでしょうか。
普通に考えて、奉仕部には結衣や雪乃がいるならば、彼女らに好意を寄せる男子生徒が入部届持ってくるでしょう。

最終的に雪乃と付き合う展開は予想できたものでしたが、上記のように全て手に入ってしまう、綺麗なストーリーは本作の結末として本当に良かったのだろうかとは思ってしまいまして。いっそのこと、結衣(雪乃の気持ちを察して遠慮)とも雪乃(結衣の願いをかなえてほしいので遠慮)ともうまくいかないか(それもモヤモヤか?)、結衣とは一旦距離を置くかしたほうが現実的には良かったように思います。

もちろん、最終話の八幡には微笑ましいところがあり、雪乃のストレートな告白は可愛いくて、完結に満足感はありましたが、私の中で本作は、ハッピーエンドすぎても据わりの悪い作品になっているようです(普通すぎね?という点で)。3年生編が始まって、またややこしい人間関係になる展開も見てみたいです(笑)
ということで、心情的には続きを見たいという気持ちがあり、前記のタイトルにさせていただきました。

あと、本作で違和感が大きかったのは、雪乃の姉でしたね。このキャラのほうが余程、癖があってこじらせていると思います。妹や八幡の心配している場合ではないぞ。{/netabare}

本作は2期以降、キャラデザが好みで毎回、見る楽しみがありました。
また、やなぎなぎさんのOP「芽ぐみの雨」も良曲ですね、久しぶりに音源購入しようかなと思っています。
制作の皆様に感謝いたします。

Amazonプライムでも見れるようです。

(参考評価:3.7)
(視聴2020.7~10)

投稿 : 2020/12/05
閲覧 : 541
サンキュー:

31

ネタバレ

砂粒と嵐 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いつか見返すかも

退屈なのは事実なので飛ばしながら最終話まで。
雪ノ下と比企谷を筆頭に「言葉にしても意味がない、伝えてもどうせ伝わらない」だった人たちが出会ってぶつかってく中で繋がりたい気持ちが刺激されて、できれば伝えずともわかりあいたい、本当に偽りのない人間関係が欲しいと臆病に無様にもがきながら、そういう言葉を超えて溢れる気持ちと心を言葉で行動で時には体温で、不器用ながらも愚直に伝えることを知っていく、そういう物語なのだということはわかった。
ただ今の私は陽乃の年代なので、こういう醜さを直視できないから、この作品を好きになれなかったのかもしれない。現役で彼らの葛藤を持っていた時代だったら、もしくは平塚先生ぐらいの余裕と俯瞰で彼らを眺められる年齢になったら、きっと彼らをもっと愛おしく思うだろう。

3期で先生の存在感が増していく中で、これは実はハーレム系ラブコメの系譜として見るべきだったのではないか、という思いが湧き上がってきた。
この話は完全に正当な青春群像劇ではない。やっぱりラノベだしベースにはハーレム無双系ラブコメの下地がある。ただ、そのラブコメのゴールが通常のラブコメとは違うもっと濃く深いところにあり、人間的に分かり合うこと、本質的に心が繋がり合うこと、に拘っているのがポイント。「青春群像劇なのに薄っぺらい」じゃなくて「ハーレムものなのに深みがある」という印象で見るべきだったのだ。
各ヒロインとのエンドも、ただデートするとかキスするとかで「攻略」していくのがゴールなのではなくて、そのそれぞれと唯一無二の関係を築くことがゴールになっている。平塚先生は理想の先生生徒としての「好き」、いろはすも理想的な先輩後輩としての「好き」、のように。そう考えるとやっぱり、この作品の中心にずっとあった孤独な2つの魂が「人生をください」の言葉通りにかたく結ばれる契約をし、これからも共にずっとある、とすることがこの作品の正しいエンドなのは頷けるし、そう考えると比企谷と雪ノ下の関係は恋というよりは戦友に近いのかもしれない。
じゃあ由比ヶ浜はなんだったのか。あれこそ恋で「友達」で特別だっただろうし、「戦い」においても相互補完的な関係性だっただろうし、雪ノ下と比企谷のような核がぶつかり合うような結末にならなかった思春期の恋は、どういう意味を持つのか。
これに回答する代わりに、雪ノ下も交えた三角形でこれからもずっと続いていく関係性の可能性を提示している。恋も友情も不可分な「大切な関係」とすることで落とし所にしたということ。これはこれでとても尊いけれども、由比ヶ浜がこれだけ善性の塊みたいな子じゃなかったら成立しないし、またこれが高校生のプラトニックな純愛じゃなかったら成立しないだろうなあ、とも思う。肉欲とか劣情のような恋心はこの世界にひとまず存在しないことになっている。いろはちゃんの「酒飲めるようになって既成事実作っちゃえばワンチャン」のような発想が私は好きだ。

それにしても12話前半終了部で、断られると知っていながらも相手の強さを信頼しつつも手を差し伸べる比企谷を見ると、ああ1期の頃に比べると本当に正しく成長したなーと思って感慨深くはあった。

1~3期のオープニングがそれぞれ雪ノ下・比企谷・由比ヶ浜の心情である、という感想を読んで改めてフルで聴き直してみたらちょっと鳥肌立った。
どの曲も前向きな明るさに溢れているのがまた良い。この作品の登場人物たちはああやって卑屈な態度とか取りつつも、なぜそうなるかというとそれは「ひととわかりあいたい」「あなたと繋がりたい」のような世界や他人に対する期待とか希望があるからで、これってものすごくポジティブで外向きなベクトルだと思うのだ。
「アザレアを咲かせて」がとにかく強く引っかかるユキトキはその後の「暖かい庭まで連れ出して、なんてね」に雪ノ下のツンとデレが両方凝縮されているし、雪である自分が溶かされて少しずつ他者を志向していく、と同時に自らも春に変わってゆく、その過程が歌詞に現われている。
「こんなレプリカはいらない、本物と呼べるものだけでいい」はしきりに比企谷が拘っていることであるし、「探しにいくんだ、君を」と繋がる明るさが良い。
芽ぐみの雨は「もしこの物語が終わるのなら結末は雪じゃなく雨が降ればいい」なんて大胆なことを言っている、どの単語が誰を象徴しているんですか?!という意味深な匂わせフレーズがたくさん。救われて報われてほしいよね

投稿 : 2020/12/02
閲覧 : 323
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃんにゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと残念。

終わり方は不満はないです。

しかし3期は
コメディーよりも
シリアスパートが多すぎるし

学園ラブコメなのに
イベントは「プロム」
だけでした。
もう2つくらいイベント欲しかったな。

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 241
サンキュー:

6

よっちまん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

やらないほうが良かった

お仕事要素があって面白かった1期
若干酔い始めたけどまだなんとかストーリーがあった気がする2期
そして、このひどいひどい3期
恋愛が全てだと高校生3人が酔うのは面白くはないけどギリギリ許せる
いや、相当不愉快な停滞を繰り返すけどまあギリギリこれだけなら★★くらい
でも、周りの大人も全員一緒になって酔ってくれてて
ずーっと皆が高校2年生のポエムの牽制を世界のすべてのように盛り上げてくる
1期は大人目線でもネタとして楽しめる皮肉めいたいものがあったけど
3期はストーリーゼロで皮肉もネタもまるでなし
精神世界だけになってしまって、どのキャラも全くリアリティや魅力が無くなった
これを楽しめるのは重度のキャラ萌えと宗教的に崇拝しているだけだと思う
ほとんどすべての長くなったアニメは、キャラに頼りすぎたりストーリーの起伏がなくなってイマイチになるけど、この作品の中2的劣化はほんとにひどかった
ラノベってやっぱりこういうものなんだなとがっかりした

投稿 : 2020/11/28
閲覧 : 237
サンキュー:

7

ネタバレ

tera さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆきのん可愛すぎ

比企ヶ谷の告白の時とかゆきのん可愛すぎだよ
最終話で1期の主題歌かかって泣く俺ちょろ
やっぱ好きな作品ほど涙腺が緩くなるんだなぁ
みんなが泣けるって言う作品でも全然泣けなかったりするのに

投稿 : 2020/11/25
閲覧 : 158
サンキュー:

11

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そして彼らは決断する。たとえ、その選択を悔いるとしても

2020年放送アニメ。

冬から春にかけての奉仕部や八幡たちの変化を描くシリーズ完結編。

正直2期が5年前だから内容覚えてねーよ!!

振り返り総集編とかあればよかったかもね

{netabare} 八幡の交通事故とかあったっけ??雪乃の母も出たことあったっけ?マジで全然覚えてなかったわ {/netabare}

ついにカップルができるということで。告白シーンも捻ってたというか、遠回し発言でさすが八幡だなぁと思いました

{netabare} いろいろあっても最終的にまたみんなで部室に集まるのはいいね。  {/netabare}

結構重たい話もある分、リアリティあってキャラに愛着湧くよね

完結まで見れてよかったわ。3年生編もあったら面白そうだよね。でも見たいけど卒業してほしくない気持ちもあるわw

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 192
サンキュー:

13

ネタバレ

らいの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちゃんと完結

まず、声優さん
江口さん:今までと違ったぼそぼそキャラが、意外でしたがすごいよかったです。
はやみん:安定のツンツンとデレのバランスがよかった
東山さん:切ない感じと明るさに影がある部分とのギャップがよく表現されてました。
あやねる:囁き声は小悪魔ですね。これは落ちます。

ざっくりあらすじ
主人公の八幡がぼっち高校生活を送っている中、親身な先生に勧められて奉仕部に入る。
そこで雪乃、結衣と共に活動を送る。
3人は表面的にも内心的にもこのまま楽しい時間が続けばいいと思っていながら、八幡を好きな気持ちでギクシャクしてしまう。
結衣は最終的に、「すべてが欲しい」と言って、八幡の雪乃への気持ちを優先し、雪乃のもとへ行くことを促し、八幡と雪乃はそれぞれの言葉で告白のようなものをし、付き合うことになる。
進級し、なくなる予定だった奉仕部も妹や一色の協力もあり3人の関係が続けられるようになり話はめでたしで終わる。

個人的な感想
絵は間違いなく最高級レベルでうまい。
話は、酷評するなら、主人公をもてはやすために、生まれたヒロインキャラで、告白を引っ張りまくってる作品。
物凄い深刻そうにしているが、片思いで周りを巻き込み過ぎてる。
良い点として、ちょっとした会話や、やりとりが面白い。八幡の卑屈キャラと周りの弄りのバランスが小気味よくいい。
総評としては、3期完までお疲れ様でした!最後の終わり方はいい終わり方でした!

投稿 : 2020/11/21
閲覧 : 245
サンキュー:

8

ネタバレ

YukinoYuiI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 155
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

祭りの後...

感想

原作は購読済みです。

あぁ~ぁ おわっちゃったなぁー。ってのが第一印象。
そん次に、面白かったなぁ~で
最後に 寂しいなぁ です。
あ、勿論この3期もお気に入り棚決定です。

最初にラノベ本が出てから終わるまで9年弱。
当時同学年だった人はとっくに社会人になってますよねぇ。。。
自分はとっくにおっさんしてたので、リアルタイムに高校生だった人の感想も聞いてみたいですね。
(自分がきまぐれオレンジロードをバイブルにしたように、この俺ガイルをバイブルにした人 結構いたのかなぁ~って思ったり)
自分は面白くて大好きな作品だったので、長かった分 楽しめたけど、終わってしまった寂しさが結構あります。

この3期は、原作12巻から最終14巻までの3巻分を全12話で収めてます。
(14巻は分厚いんですよ!)
1期2期は全13話だったのに、この3期は全12話なので、どうしても駆け足気味でした。
概ね原作通りでしたけど、やっぱり細かな心理描写(PrelueやInterlude)など、一部端折られてて残念です。
僕的には、プロムで雪乃と八幡が舞台と音響室の下と上とで、二人がインカム使ってやりとりする場面で、二人共が逆ロミジュリに似てることに気づいた件なんかカットしないでほしかったな。
でもまぁ、重要なところはちゃんと抑えてたし(当たり前だけど)作画も、結衣の悲しむ顔や、雪乃が告白したり、デレる顔は原作読んでただけでは想像しかできなかった訳で...
そこをちゃんとしっかり力入れて見せてくれて、しかもはやみんやなおぼうの熱演も脱帽で満足至極でした。
雪乃んのデレ顔 めっちゃ可愛かったし、いいもの見れたぁ~って思えたよ。(可愛すぎてキュン死にするまである)
いつもツンケンしてる分、その反動もあってあのデレ顔は反則級です!
キャラの絵が動き、それに声優さんの演技で魂が吹き込まれるって素晴らしい!
やっぱアニメって凄い!!
良いものですねぇ~。

キャラでは
結衣が何度も悲しむ姿がかわいそうで、観てるこっちまで胸が痛かったです。
玄関で結衣ママの胸で泣いてたシーンは、自分も号泣でした。
自分は、どちらかと言えば結衣のが好み(正確には結衣ママ)だったので、中盤からは毎回見てるのが辛かったです。

逆に雪乃の方は、美人でスレンダーなとこは好みですが、すまし顔でちょっと言葉がキツいところが苦手なのと、いつもツンっとしてて近寄りがたいんですよねぇ...
でも、八幡逃したらこの先誰とも付き合える人いんじゃないかと思える程、拗らせてる軽いコミュ障だから、僕的には雪乃EDで満足してます。
二人ともが軽くコミュ障こじらせてるし、八幡も頭いいし、めんどくさい雪乃にもやさしく対応できる器の大きい持ち主なので、何気にお似合いだと思います。
しかしまぁ ハイスコアガールといい、恋愛では陽キャヒロインより陰キャヒロインの方が選ばれるんですねぇ。。。
まぁ 滑り台が陽キャヒロインなら 未来に希望が持てる分、救いはあるんだけどさ。

いろはす
この娘を扱うには上級者しかダメでしょう(苦笑)
あざと可愛いのは、僕はムリ~(ウマ娘風)ですかね(笑)

平塚先生
いつも颯爽と歩くカッコいい美人教師。
いい所で八幡に的確なアドバイスしてくれる頼りになる人なので、大好きです。
こんな先生の生徒になりたかったですわ。
なんで結婚できないのか不思議。
ホント 誰か貰ってあげて!

最後に八幡
ホントこの男が一番めんどくさい
愛情表現がヘタクソか!
まわりくどいし、めんどくさいし ホントめんどくさい。
最後まで「好き」と言う言葉は言わず終い。
雪乃んですら言ったのに!
卑怯というか、ズルいよなぁって。
まぁ 女性にはめっちゃ紳士で優しいし、頭も良いからもっとモテそうなもんだけどね。
でも
高校生で本物(本音で全部見せても壊れない関係とか)求めるなんて おませすぎますから!
そんなん結婚相手求めるようなもんですぜ。
ホント めんどくさい男だったなっと。

 
話の最後では、いろはすと小町がグルになって奉仕部を作り、そこに結衣が恋の相談依頼持ってきて終わっちゃったけど...
まだ3年生の1年間残してる訳で、その後が気になってしゃーないです。
一応は雪乃EDってことだけど、見ようによってはまだ3角関係続行ですよねぇ~。
なので、原作は終わったけど各BDの特典に、その後が書かれた 渡 航先生書き下ろし文庫小説同梱とのことなので、これを読みたいがために久々に円盤購入です。
まだ読んでないですが、1巻は90ページ、2巻は86ページと、それなりにボリュームがあるので、全6巻まで揃えたら一気読みするつもりです!

祭りの後、自分達で手持ち花火をしてもう少し楽しめるが如く、この余韻が続くことに幸せを感じます。

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 307
サンキュー:

47

fif さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

分かってたけどやっぱり切ない・・・人気ラノベラブコメ堂々完結!

人気ラノベのアニメ第3期にて完結編。
1期と2期のレビューしてないので、この完結シリーズには何てコメントしていいか悩むところですが・・・

この結末には納得しているものの、やっぱり切ない。
でも、クライマックス後の展開も順当で大団円ではあったと思います。
ネタバレしないで書くのは難しいですが、上手く焦らしてくれた、って感じです。(書きたいけどネタバレ縛りにしているから書けない。)

3人以外はもう蚊帳の外って感じでした。
いろはす、好きなんだけど、今回はさすがに控えめでしたね。

あと、そういえば、
最初、八幡の声にすごく違和感があったんだけど、
前のシーズンが今見られないから確認できない。
でも、そう思ったのは私だけじゃなかったみたいです。


ED曲がとても良かった。
巷の人気では、他シーズンの曲の方が上のようですが。


で、終わっちゃったんだな、と喪失感があります。
でも、余韻が残っているので、再視聴するのは当分先になりそうです。

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 221
サンキュー:

12

ネタバレ

Y.s さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

微笑ましい限りです

原作完読
俺ガイル2期から長い年月を経ての放送。なんだか親目線みたいな感覚で見ていた。
感想としては、とてもいい作品であり、見終わったあとの焦燥感がとてつもなかった。
特にEDがキャラクターの気持ちに合致しており、ファンとしてはとても涙ちょちょ切れ案件であった。
この作品はただ見るだけでも面白いと思うが、深堀していくと、とても深い作品である。私はネットの考察などを見ながらこの作品の素晴らしさについて改めて実感した。深くまで知りたい人は原作を読み、考察を見ることでより理解ができて面白さを実感できるだろう。

個人的な感想になるが、○○○がとても可愛かった!!もう見ながら顔を手で隠してしまうほどに。しかし、推していた○○○○がとにかく可哀想で切なかった、、
私もこのようないろんな気持ちを体感できたらよかったなぁ、、、
私はこの作品によって人生を歪まされました(いい意味で)

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 196
サンキュー:

11

ネタバレ

はなちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

綺麗に

綺麗に気持ちの良い終わりを迎えられる作品
映像や楽曲なども非常に合っていて、個人的には3期まで通してエンディングが各キャラクター毎に分かれるので好きでした

1期や2期を視聴していない方なら、一挙見しても良いかもしれません
寧ろ、やや1期と2期は何かしら舞台が変わっていた事で、中弛みはしませんでしたが3期に関しては1つの舞台で最終回まで走ります
故に、区切って視聴すると何となくダラっとした感じにも思えたりします

一部ネタバレになる可能性がありますので伏せます
{netabare} 話中では綺麗に終わらせないとまで出てきたりもしておりましたが、結果凄く綺麗な終わり方をした作品だったのかなと思います

個人的には、由比ヶ浜結衣が可哀想とも思いつつも、話中での由比ヶ浜の母親の対応には娘を想う描写が感じられたりしてグッときたりもしました

ただ、最終回で強引に部活に戻る設定などは何となく、これは少しキツいのではないかな?と思う場面もあり、私的にはそれらが少し評価下げる内容になったのかもしれません{/netabare}

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 222
サンキュー:

9

ネタバレ

クタクタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヒッキーの今後に幸あれ!

 高校生になる前に初めて触れ、ある意味ヒッキーに憧れを持つものの、物語の完結を見たのは大学生になってから。青春群像劇ものは見てるとまぶしすぎて、自分はどうだったのだろうかと考えてしまう。


 続の個人的には衝撃的な終わりから始まった完。続でヒッキーが求めた「本物」を最後まで探し続けた、その過程としてのプロムの企画だったのかなと。視聴者側はラブコメであることを知っているからこそ、「本物」についてはある程度推察できて、さっさとどっちかとくっつけばいいんじゃないかとも思えたが、そう単純にいかないのが人間関係。
 「本物」を求めることで崩れてしまいそうな3人の関係。ただそのまま3人の関係を続けることは「本物」を求めることに反する。そんな中での最後の結論としての11、12話。
 由比ヶ浜のヒッキーと結ばれるという願いは果たされなかったけれども、小町が加わった上で3人の居場所である奉仕部は残るという、もう一つの願いが果たされた綺麗な終わりだったのかなと。
 雪ノ下とヒッキーの絡みに関しては、もう言うことなし。ある意味この絡みを見るために今までこの作品を見てきたと言っても過言ではない。他人に素顔を中々見せない(あるいは見せることのできない)クールな雪ノ下とボッチで過ごしてきたヒッキー。圧倒的に人付き合いが下手な2人が織り成すデート。可愛すぎてヤバい。気の利かせられるヒッキーは雪ノ下にとって最高のパートナーなんだろうな。
 いろはすに関しては続で新たなヒロイン的な立場で出てきたかと思いきや、思ったよりヒッキーと恋愛的な?絡みはなかったのかなと。ヒッキーが雪ノ下を選ぶうえで、由比ヶ浜と同列に居たとは思えないし。その割には既成事実の下りでヒッキーを意識しているように思えるのがなんとも。
 平塚先生は最高の大人キャラ。ヒッキーの人生最大の幸運は平塚先生に出会えたことかもしれない。平塚先生がいなかったら何も始まらなかった。なんで素敵な人が見つからないんだ。誰かもらってあげて。


 「本物」に対する自分たちの答えを出すことで終わった本作だけれども、まだ高校2年生が終わっただけであって、3年生編も見たいと求めるのは蛇足だろうか。スピンオフだかどっかでやってくれないかな。新たなプレイヤーとしての小町や、2年生になってより生徒会長として成長するいろはすが見れるわけだし。

 とにかく完結までアニメで見ることができて良かった作品。人の心情、人間関係を本当に上手く描いた面白い作品だったと思う。

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 200
サンキュー:

10

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それでもアナタはいなくなってしまう

序盤 こんな感じだったなぁ

中盤 ええと

終盤 やっぱなぁ

この話はとある部活の話
ジャンルはコメディ・恋愛・青春・学園
3期です。一期二期とコメディ中心で恋愛はところどころでしたが、本作は恋愛メインです。まぁどっちかというと葛藤や成長を中心にしている感じです。
私は二期(アニメ)を見た後、続きが気になりすぎて11巻から買っていったのですが、個人的には正直小説の方が良かったな、という印象です。いや小説のほうが三億倍面白いです。
序盤中盤終盤の流れは基本的に過不足なく、過ぎていくのですが中身が中身だけに濃い。1分だけの独白さえもイタイ。というかソレが本編だと思っています。
普通に面白かったとは思いますよ。ただ、「今季一番で面白かったか」と聞かれれば否定せざるを負えません。

個人的には本作の欠点は「完結すること」だと思っています。俺ガイルがもしギャグ漫画原作のコメディ重視アニメならば本作は存在しなかったでしょう。ギャグ漫画に終わりも何もありませんからね(或るのも希にありますが)。しかし俺ガイルはコメディ恋愛を主体とした小説原作です。いづれかは終わりが来て、恋愛要素かギャグ要素に終止符を撃たなければなりません。それも打ち切りならまだしもメジャータイトルですからね…
俺ガイルが終わることを惜しんだ人は五萬といるでしょう。しかし同時に期待した人も五萬といるはずです。そして私もその一人でした。小説で読んだとはいえ、文章だけでは表せない何かを感じ取れるかもしれなかったので、とても期待していました。故に私はとってもがっかりしました。

私は原作で散々キャラの胸のうちを聴いてきました。もちろんアニメで全部自分の胸のうちを言葉にしろ、とまでは言いませんしソレをしたら私は切ります。しかしアニメにはアニメの良いところ、活かせるところがあります。それを期待した私を待っていたのは中途半端なコメディと中途半端な心理描写、そして安直な心情語り。描写も何もあったもんじゃありません。俺ガイル(原作11・12・13)の美しさはその事象・心情を口に出さず、ものすごく遠回しな言い方と表現で語っているところにあります。敢えて代名詞や省略によって明文化しないことで生まれる美学を本作は汚しています。明文化しない美しさを明確に表現してしまったせいで、美学も何もないです。そこにあるのは「ただのこじらせ高校生」です。もしかしたら小説で描けなかったそういう要素を描きたかったのかもしれませんが、私は美学を求めてしまいました。
まぁ全て私の個人的な解釈ですから「原作は美学を持っていない」「原作の美学はそれではない」「アニメでは美学を持っていた」「アニメはそういうものではない」と異見があると思います。ですので、原作汚しとかソウいうのを言いたいのではありません。
ただ、私は本作にガッカリしたということです。みなさん小説を買いましょう。

結ちゃんや雪乃ちゃん、比企谷くんの独白は小説で何回も読んだわけですが、それでも良かったです。先程明確に表現してる、と言ったとおり私のいう美学は薄れるのですが、それでもイタイと感じるくらいには深かったと思います。
{netabare}独白とは一人で言葉を作り、対象者を決めずにただ言葉を連ねるだけ、かもしれませんがその行為は無価値なものであり、最価値なものでもあります。嘘を付き続けた彼ら彼女らはその不揃いさを自分のせいにして生に縛りつけて勝手に責任感じて。
でもそれは自分の言葉であり自分の気持ちではない。その相違を自分も気づいていながらその不揃いさに永遠と甘えている。そんな関係を変えたいとも思うし、その関係から脱却しなきゃとおもうけども自分のエゴを押し付けるようで気が乗らない。
だから勝負という結果に逆らえないものを提示して自分を無理やり納得させる理由を作った。そして万事上手く行くはずだった。
しかし雪乃ちゃんは一つ大きな誤算をしたのです。「由比ヶ浜結が言った「全て」に雪ノ下雪乃が入っている」と考えなかったことです。もしかしたら私が見落としていただけなのでしょうが、敢えて空の言葉を多用することで生まれてしまったこの誤解はくるものがあります。こういうところに焦点をあててほしかったのですがねぇ…
みえないジジツだけが真実で…
あ、でも小町ちゃんの「なんか…あった?」あたりの雰囲気は原作を超えるものがありましたね。パロディネタがなかったのでコメディ要素は少なかったのですが。{/netabare}

スタッフは2期と同じですね
監督は及川啓さん。
助監督は今井翔太さん。
シリーズ構成は大知慶一郎さん。
キャラデザは田中雄一さん。
劇伴は高橋邦幸さん。
アニメ制作はfeel.さん。

作画は普通でしたが、やはりキャラデザが好きじゃありません
opはやなぎなぎさん作詞歌唱、春凝きを作った北川勝利さん作編曲の「芽ぐみの雨」
edは藤林聖子さん作詞、黒須克彦さん作編曲、雪乃ちゃん役の早見沙織さんと結衣ちゃん役の東山奈央さん歌唱の「ダイヤモンドの純度」
声優さんは良かったです。特に比企谷君役の江口拓也さんがとても好き

総合評価 とても残念

投稿 : 2020/11/02
閲覧 : 272
サンキュー:

18

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

1期2期当たりアニメの3期 Fランクアニメ

まぁアニメは...酷かった もし原作がこうなら完全に終わらせたくて無理やり(いやいや)書いた感じが強すぎるアニメ 1期2期当たりだっただけにこれは残念過ぎる まず声優さんは演技変わりすぎてる人が多すぎる でもキャラ自体も変わりすぎてるので多少は仕方ないかもですね。 まず内容 とりあえず主人公の魅力がだんだん薄れてく…とゆーか1期ではやり方をわかっていても自分のやり方を貫き通す 又は正しいいやり方を知っているがキャラ的に出来ない...それでも自分にできるやり方を見つけ出し報われなくても個を貫き通す的な所が魅力的だったのに3期 特に後半では完全に傀儡 操り人形 子供が大人に誘導されそのままその意見を...的な 完全に魅力がなくなりキャラ劣化を起こしてます。 後多分色々と内容端折られてる部分も多々あるかもとも思います。内容も青春物?青春ラブコメ?から安っぽい4流恋愛物以下に成り下がってます。言葉を紡げば紡ぐ程言葉の意味が安っぽくなり 2期で本物に拘っていたのにただ言葉で無理やり薄っぺらいものを本物にしようとした結果とても安っぽく テーマ曲ではハッピーエンドに導こうとしようとしている歌詞ではあるのですが完全なバッドエンド せめて1期で鶴見るみに実行したみたいにそれぞれが少し苦を分かち合う絆の方がまだましでした。後モブキャラ 特に材木座や戸塚 小町にさきさき辺りはもう少し日常パートにして使って欲しかったです 個人的には2期の続きを少しして3.4話辺りから小町入学さして日常パートに入って欲しかったです 雪ノ下エンドは別にいいのですがそこへのもって行き方 それまでの過程 タイミング全てが最底辺でしたね 原作が続いててまぁくっついたのが間違い 絆を深めるための過程であって小町交えて進んでいくならいいのですがまぁアニメ終わらせたいための無理やりなラストと言う事で原作が違うパターンで進行して行く事に期待します。原作完結してないですよね?読んでないのでわかりませんがまぁ内容は1期2期を良さをなかったことにするレベルにクソでした。演出 はまぁ女性キャラを可愛く見せようとしたり シリアスパート引き込もうと頑張ってる姿勢は2期と変わらず ただシリアス多めなので ただどこに向かっているのか 無理やり共依存という言葉を多用してなえなえ感は否めませんでしたね そして 音楽は まぁ本当に普通 イメージ守ろう的な 作画は綺麗やしむしろ雪ノ下もヶ浜さんもとても可愛くて良かったです 物語に関しては 青春物でアニメにしか存在しないファンタジーの本物の愛や絆それ以上のものを探し近づけていくかと思いきや安っぽい恋愛物の自己満足のチープな恋を安っぽい言葉を重ね掛けし続けて壮大に見せようとした結果最終的にキャラの存在自体否定するような結果に まぁ現実ではよくある光景ですね ただ他はともかく八幡だけはこのラスト付近を受け入れてはいけないですね。なのでこの物語のテーマは青春 や真実から ひねくれ者の強制 偽物 個性の剝奪 人生マンネリ化計画 みたいな感じになっていきましたね。正直見終わった瞬間液晶殴り壊しそうになるくらいメンタルえぐられました。正直死にたくなって一睡も出来ず自宅に引きこもりました まだはがないにでてきたセントジョーンズ学園?みたいに皆プールでサメに食われてバッドエンドの方が投げやり感強くて許せました。
まぁアニメでここまで心動かされるのもどうかと思いますが。 バッドエンドは人によりけりかも知れませんがやっぱり二次元に位どうしてもハッピーエンドを求めてしまいますね。まぁこのアニメは番外編は外しようがないので番外編と続編ラブコメ展開期待ですね 完ってタイトルについてるけど...このままじゃあまりにもアニメが可哀そうだと思いました。あと部室札のシール一つ一つ見るの忘れてました。

投稿 : 2020/10/28
閲覧 : 272
サンキュー:

12

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはりヒッキーの選択はまちがっている。

アニメ版俺ガイル、完結おめでとうございます。
ジャンル的にはラブコメであるものの、登場人物が面倒くさい人達ばかりなので余りコメディー感は無く、私の好みとはやや異なりましたが面白い作品でした。

恋愛関係も3期で一応の決着がつきましたね。
個人的には結衣推しだったので、雪乃を選んだことについてはやや不満がありますが。
雪乃を選ぶと面倒くさい雪乃母と姉との関係も続くので、自分なら選びたくないです。
ちなみに結衣推しと書きましたが、私の本当の推しキャラNo.1は由比ヶ浜母です(笑)。
自分の年齢が若くはないので、どうしてもお母さんキャラに惹かれてしまいます。
例えばお母好きの「大好真々子」さんとか、今日からマ王!に登場する「渋谷美子」さんとか。
やはりお母さんキャラには子供の味方になり、そして優しく励まして欲しいですから。
加えて真々子さんのCVだった茅野さんや、美子さんのCVだった「かかず」さんの声が魅力的だったのも惹かれる原因ですね。
話が逸れましたが、私にとって由比ヶ浜母はこの作品中で数少ない癒しポイントでした。

推しキャラの話が続きますが、2番目の推しは平塚先生です。(結衣推しはどこへ?)
見た目や声も好きですが、何よりこの作品に登場する数少ない常識人ですからね。
でも由比ヶ浜母と平塚先生はヒッキーの恋愛ルートから外れているので、この二人を除外すると結衣ちゃんがNo.1です。(これで結衣推しと言えるのか?)
物語は完結しましたが、私の中ではこの物語の先でヒッキーと結衣ちゃんが結ばれることを願っています。

投稿 : 2020/10/25
閲覧 : 268
サンキュー:

16

ネタバレ

かずなみ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

長らく続いてきた俺ガイルも完結

原作は全14巻。
もちろん完結済み
当然全巻読破済み。

長らく続いてきた俺ガイルもタイトルにある通り、(完)となって完結です。
2期で「本物」を求め始めた八幡の青春ラブコメはどんな風に完結するのか(笑)


この作品、基本的に間の感じ方が人それぞれかなり分かれるのであんまりレビューとかしない方がいい気がするんで、読んでいただけるのは非常にありがたいですが、見てみたら全然違ってた。となる可能性大なので、やっぱり1期から見通してきてください(笑)

原作も読んだし、アニメ版も全部見たんですが、自分はやっぱ最後まで陽乃さんは好きになれなかったですね。
自分が苦しんで一応の答えをやっと出しているものに対して、後ろから歩いてくる妹が誰かの助けを借りたから問題を解決するのは許せない。だから関係を引っ掻き回す。というのはただこねてるクソガキに近い。しかも理屈を立てられるようになってるからなおタチが悪い。

まぁ、そこに屁理屈こねくり回して無理やり首を突っ込んでいく八幡は更にタチが悪いんですけど(笑)


原作の活字と、アニメの映像でいろんな部分で受け取る事が違うのはどのアニメでも一緒だとは思うのですが、俺ガイルに関してはやたらとその辺りが大きかった印象です。それはもちろん製作陣が原作へのアプローチを間違っているとか、解釈がズレているとかそんなことではなく、活字で読みきれない部分が映像化されていたのかと思います。

可能なら原作を読み切ってからアニメの(完)を見てもらった方がいい気がします。

キャラの話をしても最終的には1人のルートに進むんだけど、結構最後の方まで分からなかったりして、非常に面白かったですね。

あとは八幡の{netabare} 「助けるって言ったから・・・」{/netabare}は俺ガイルシリーズ屈指の名シーンになりましたね(笑)
捻くれ者のくせに決めてきた。



アニメ版1期からだとかなりながーい期間かかってついに完結しました。
自分は1期からずーっと観てたので、いささか待ちくたびれた感ありましたが、これから観る人は止められる事なくガンガン観れるので、これを機にいかがでしょうか。
登場人物が捻くれてるので面倒ではありますが、つまらない大人になる前の高校生のお話が楽しめると思います。

投稿 : 2020/10/25
閲覧 : 142
サンキュー:

6

ネタバレ

キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい👏

終わり方が最高だった。こういうラブコメは好きではないけどこれは認める。こういうのをやってくれ。

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 213
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり俺の作品解釈は間違っている

最後の最後でラブコメになりました。
結局最後まで八幡も雪乃も結も間違ったままです。
でもそれでいいと思うし、そうでなくてはならないのです。

正直に言うと第1話を見て視聴中断してました。ラブコメ主人公気取りの八幡があまりにスカしてて痛々しくてキモくて恥ずかしかったから。しかし当然なのです。この作品はぼっち属性の人間に対して作者はこう伝えたいのです。

「オマエラってこんなに痛くてキモいんだぜ。俺が教えてやるから早く気づけよ」

冗談じゃない。ラノベ作家ごときにそんなこと言われたくねーわ。とか思いつつ当たらずも遠からずなのでググッと一旦飲み込んで落ち着きます。1期2期も楽しませてもらった身としては彼らの出した答えを見届けたい想いもあり視聴再開。気がついたら最終回でした。

早見沙織の黒髪ロングは国宝やら文化財やら何かしらのカテゴリに登録されるべきだという信念のような何か、それが私の中に沸々と沸き起こる感触を確かに感じたような気がしないでもないような。まあそれは冗談としてもあれだけグズグズと煮えきらない屁理屈ばかりこねくり回してきた女子力という言葉とは一生無縁そうな雪の下さんが放ったこの作品の劇中ではなかなかお目にかかれないあまりにド直球、ストライクゾーンまるごとブッ飛ばす異世界級の超威力を備えたシンプルなパワーワードは今後数十年、アニメの名言、名シーン特番において不動の上位を約束されたことだけはこの作品で唯一間違ってない事実であると断言します。

最終回、事後にお目にかかる結の可愛らしさも尋常ではなかった。アレ?間違えたかな?と思わざるを得ないいじらしさとたくましさ。これもしかしたらガハマさんが主役だったんじゃねーの、というくらい一番間違ってる気がする。アレが許容されるなら結局2人は誰からも祝福されてないことになる。

いろはは賑やかしキャラ程度に思ってましたが今期は重要な位置づけでした。そのかわり葉山がわりと空気。先生は前期以上に名言装置。なんか女性っぽさが強調されてましたね。環境が変わることによる準備としての自問自答の中で色々自覚出来てきたのだと思います。先生も自分の人生を切り開く覚悟を決めたのでしょう。

共依存とか強い言葉を使ってますが、この関係が解消されたのは八幡と先生のラインだけ。八幡と雪乃はむしろ強化されてしまった。結も当面の間は間違いを続ける予定。八幡と雪乃の2人だけでは簡単に空中分解していたであろう奉仕部を存続出来たのは結のコネクタースキルあってこそ。結がこの関係を卒業する前にこのバカップルは一山も二山も超えていかねばならないものがあります。でももし何かしらの期日が来たとしても、結は2人を見捨てることはしないでしょう。出会ってからはなんだかんだで自分の世界を拡張出来てきた2人です。今後の人生においてもまだまだめんどくさそうな試練は続くでしょうが、彼らの将来に一抹の不安も感じることはありません。


この作品の中にもう一つメッセージがあることに気づきました。いちいち回りくどい言い回しやわざと詳細を描写せずミステリかのようなミスリードすらあるめんどくさいこの作品。ラノベのラブコメなのに考察サイトまである始末。でも先生はことあるごとに言ってた。メタ的に翻訳するとこう。

オマエラさあ、ラノベごときでいちいち考察サイトとか見てんじゃねーよ。自分で言葉にするのが大事って言っただろ。間違っててもいいんだ。自分自身がどう感じたか、それを自分の力で自分の言葉にする事。それをサボってると死ぬまで間違い続けるぞ。間違えるってのは正解に少しでも近づくために、間違いを少なくするためにやるんだよ。間違えることを恐れてたらオマエの世界はミリも動かないぞ。

って感じですかね。もちろんこれが作者の意図とあってるかなんて知りませんし間違ってるかも。でもそんなのどうでもいいです。「この〇〇はこれを表現しているのであるキリッ」って言い切ってしまえばいいのですよ。

人生は寿命病気などで不意に唐突に終わりを迎えます。人間は皆、例外なく志半ばで人生を終えるのです。だからこそ「本物」をいつまでも追い求める。


「だから、ずっと疑い続けます」

真摯に愚直に問いつづけていくこの姿勢態度生き方こそ、「本物」を探求する者の資格、だと思います。


とりあえずおめでとう、八幡。
でも今からがもっと大変だぜ。

初稿20200925

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 249

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほうほう。比企谷君が選んだのはこのルートでしたか^^

原作未読 全12話

あらすじ
捻くれた主人公と2人の少女の恋愛物語


では感想を
5年前ですか?2期は・・・
長すぎでしょ!待たせすぎでしょ!

まあ、綺麗に完結したので良かったんですけどwww

(完)の文字が付いただけあってちゃんと完結していました!
比企谷君が選んだ彼女はあの子だったんですね^^

ネタバレはしません。視聴してくださいwww

にしてもハーレム作品が多い中、ちゃんとヒロインの1人を選んだって言うアニメは珍しいと思いました
こ~ゆ~アニメは(続きは原作で!)って感じで誰も選ばずに終わるのがパターンなんですけどねwww

そして個人的に思いました
ハーレム作品で1人のヒロインを選ぶ。
推しじゃないと(なんで?分かってないな、主人公)と作品の面白さが激減するという事www

って感じで、個人的に推しの娘ではなかったので妙な感じです(爆笑)


作画は完結編だけあって綺麗でした
納得がいく作画だと思いました

声優さんなんですけど・・・
比企谷君ってあんな感じでしたっけ?
なんか個人的には違和感がありました。
江口君しっかりしてください。気のせいかもしれませんが^^

音楽はOPもEDも良かったですよ
DLはしませんけどね

キャラはほぼオールキャスト!
平塚先生、いいですね~。なぜ結婚できないのか不思議ですwww


作品としてはかなり良質だと思います
個人的には1期が1番面白かったかなwww

これから(オレガイル)を視聴する方は必ず1期から視聴してくださいね
3期に関してはコメディ要素が少ないかなって思っています

(ラブコメ?いや、ただの青春恋愛じゃん)って個人的に思っていますwww
どちらかと言えば一気見推奨ですかね

正直、私は2期はうろ覚えで3期を視聴しました
でも面白かったですよ^^

まだ見ていない方は恋愛の決着編を見ちゃってくださいな^^


【どうでもいい話】
この作品を視聴された方に是非読んで頂きたい作品があります
2次小説なんですが、この物語のエピローグ的な感じの作品です

台本形式で10~20分あれば読めます
2作品ありますので、良かったら読んで見てくだい


https://ayamevip.com/archives/45645697.html

https://ayamevip.com/archives/50093231.html


どちらもかなり良い作品だと個人的に思っています。
誰が書いたか分かりませんが、私はめっちゃ面白いと思いましたので、興味がありましたら是非読んで下さいなwww



では最後に一言
絶望した~!この終止符の打ち方に絶望した~!
こんな関係は2次元の中でしかありませんよ!
現実(リアル)での女の友情は男性で壊れるんです!
彼氏や旦那が出来るとそっちがメインとなり、疎遠になり、ラインですら会話をしない!
それが現実(リアル)なんです!
女の友情に夢を見させるこの作品に絶望した~!

投稿 : 2020/10/22
閲覧 : 290
サンキュー:

25

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんと素晴らしいラスト

これはおもしろい まさか ちゃんと終わらせるとは
どーせ 変な三角関係のまま終わらせると思ってただけに
しかし 長い目で先々 考えると  由比浜さん が一番 長く続くとおもうけど  個人的には 平塚先生がいいかなぁ
ただ 現実には あんなかわいい子揃いの学校もないし あんな美人教師は存在しない 

ま 男子校だった 私には わからないけど

投稿 : 2020/10/22
閲覧 : 181
サンキュー:

6

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 1期の良識や道徳に訴えかける解決法を嘲笑うかのような自虐的な方法で問題解決に
当たってきた比企谷 八幡に対して、2期はそれを否定するような方向性を打ち出してきたが、
完結編である本作は妥当と言うか、無難と言うか、そんな印象の締め方。
 「本物」や「共依存」などのキーワードが飛び交っていたが、身も蓋もない言い方を
してしまうと、良く言えば成長した、悪く言えばすれたという、10代にありがちな経験を
描いただけなのかなと。
 八幡にしろ、雪ノ下 雪乃にしろ、こじらせ方が激しかったゆえに特殊に見えたけど。

 恋愛方面に関しては比企谷に好意を抱く女性が複数と、ちょっとしたハーレム状況に
なっていたが、結局はメインヒロインである雪ノ下とくっつくことでなるようになった感じ。
 他の恋愛もののレビューでも書いているが、1対1ではない作品の場合、割と妥当な
組み合わせでない方が喜ぶ方なので、個人的にはいまいち面白みには欠けた感があったけど。
 この雪ノ下ルートに進むための他のヒロインに対する展開だが、由比ヶ浜 結衣や一色 いろはは
自ら察して身を退いたり、平塚 静の転任が決まったりと尺的に時間が押したのか、まあ
残務処理的に感じられてしまった。

 クライマックスの一つである比企谷の告白だが、その仰々しい言葉に
「これじゃあプロポーズだよ」とびっくりしてしまったが、よくよく考えると若い頃の方が
純粋な分、「永遠」、「生涯」、「運命」といった凄い言葉を使いがちで、そう考えるとそれほど
とんでもなくもないか。
 むしろこう言った言葉は後々に重くなってきそうで、野暮を承知で言うと作中のいろはすの
言葉じゃないけど、大学生ぐらいにどちらかが変わるとこの辺の重さの捉え方の差異で
あっさり別れてしまうこともありそう。
 もう一つ驚いたのは付き合いだしてからの雪ノ下の変わりよう。これは本質的なものはこっちで、
今までがこじらせて頑なになっていたのか、それとも恋愛初期によくある一時的な
ハイテンションなものなのか。

 1期2期のレビューでも書いたが、作品舞台が自分の生活圏というのが個人的お楽しみなのだが、
本作で家から数分の場所が出てきたのはさすがに驚いた。

2020/10/22

投稿 : 2020/10/22
閲覧 : 203
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ラストは賛否両論あるのは仕方ないと思うが、あの終わり方で良かったとも思う。
とりあえず、完結までアニメ化してもらえたことが1番嬉しかった。

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 136

takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメでは最強クラス

原作が終わっているのでアニメも最後は駆け足になった印象あり。
しかし作画やキャラの不器用な成長で全然カバー出来てる作品。

ヒロインが二人いて、でもどちらとくっつくのか最初から予想できてる作品。
でも選ばれなかったヒロインが良い子過ぎるので、是非原作でifルートの追加を希望(勿論ストーリーに文句はないです。由比ヶ浜好きなだけ)

段々と笑える部分は少なくなっていくけど、作画の綺麗さであったり、ストーリーが良くて最後までみてしまう作品。最後のヒロインのデレはニヤけた人多かったはず。

投稿 : 2020/10/20
閲覧 : 194
サンキュー:

4

DIPIMP さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春の1ページ。彼はそれを否定するけど

ちょっと変わったラブコメ。
彼は否定するけどそれが青春なんだよ。
結局リア充じゃねーか。こっちまでニヤニヤしちまう。
もっと彼らの青春をのぞいてみたい気もするけど、完結。
最近では1、2位を争うくらい良い作品でした。ラブコメでは

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 190
サンキュー:

5

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ただただ終わった

そんな感じ
悪くわないけど
1、2のインパクトが全くなかった
人格形成されればこんなもんかな
ちょっと残念でした

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 183
サンキュー:

3

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3期にて終演となりました。

自分の中では2期で幕を閉じていますので

作風も完全継承だったし、台詞芝居もここまで続くとちょっと飽きもあり

私的にはロングOVAを観ていたかの印象に成りました。


青春真っ只中、若き青少年の生き様なんぞレールを引いて降りる駅を決めてしまうのも、

それはそれで安直かなー

実写映画なんかでもあえて最後まで観せず視聴者に委ねる

まあそれも余り好きではありませんが

そーいうのもありだと今回思いました。


でもまあ「完」という事で、作りも丁寧だったし

千葉最強!ということで(*´ω`)

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 248
サンキュー:

25

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっはろー!!みんなー元気にしてた!俺ガイル終わるよ〜 ヒッキーは「本物」を見つけることができたかな〜

原作未読 全12話

俺ガイルの3期です。1期から観ることをオススメします。

1期の放送が2013年(2期は2015年)ということで足掛け7年2020年で終わり(完)となります。
原作の進行具合もあったと思いますが、2期と3期の間が5年もの歳月が流れていたので、思い出すのに苦労するかといえばそんなことはなく、1話観ていくうちに次々と色々なことが思い出されました。

2期の終わりで何が何だかわからないうちに終わった続きなのですが、3人には色々な感情があるのでしょうね。
{netabare}
特に雪乃と八幡は素直じゃないからなかなか進みませんねw

告白の時は最後まで「好き」と2人とも言えませんでしたねw

でも、12話で雪乃が「好き」と言った時は、観ているこちらも何とも言えない幸せな気持ちになりました。

ガハマさんの涙にもらい泣きしそうになりましたが、きっと良い人見つかるでしょう。

雪乃のお母さんと陽乃とも今後も付き合っていかないといけないなんて八幡も大変ですねw

小町ちゃん入れての奉仕部は賑やかになりそうです。
{/netabare}
いろはすや材木座、小町ちゃんや平塚先生などお馴染みのメンバーが、重い雰囲気を明るくしてくれましたね。

実質11話が最終話という感じでした。でも12話も良かったですね。きちんと完結してくれました。

OP/EDは全期通してOPはやなぎなぎさん、EDは雪ノ下雪乃(早見沙織)と由比ヶ浜結衣(東山奈央)さんが歌っています。

最後に、今でも朝は1期OPでやなぎなぎさんの「ユキトキ」を聞いて目を覚ましています^^

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 265
サンキュー:

32

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後は本物というより普通のラブコメ

ブランク後の完結には感謝します。

自虐スタイルを格好良く見せた一期は斬新だったのですが、嵐山でのダミー告白を最後に鋭さがなくなり、最後は普通のラブコメになってしまいました。

不可思議な理由で人は他人を好きになるものです。このラブコメが変わっているとすれば、自虐スタイルが導入にあるところでしょうか。

自虐性向の少年が仲間達と対立、協力して最後はリア充になった話でした。

思わせぶった話が多いですが、自立していない学生の時にはよくはまる無限ループ感/モラトリアム感がよく出ていました。

長く待って期待していた分、評価は低くなっているかもしれません。

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 287
サンキュー:

23

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヒッキーの事件簿からラブコメになった。

小町が相変わらず良い。1話目良い!最後もよい!
周囲のキャラ含めキャラクターの性格付けがいい作品だった。
3期がでるまで期間が空いたので1期2期を再度復習して視聴。
流石に期間が空いていたので、いい作品だけど内容忘れる。

2期までで周りのキャラの深堀もおわり、いままでのようなヒッキーが男前に事件を解決させることなく、3期は終始3人の関係性が中心になって1クール通してラブコメになってる。イベントもプロムのみに絞られている。

ラブコメ自体1期2期含め、話を重ねるごとに関係性も性格もめんどくさい所が更にめんどくさくなっていく。
しかし、きちんと後半関係性をはっきりさせ前に進め綺麗に最後は終わったのは良かった。(ヒッキ―ハーレムだったけど)

共依存に関しては、共依存すると成長しないとかそういうわけでもないので、何が悪いのかわからなかった。
だからか、陽乃がヒール役?拗らせすぎになってただけで、陽乃とヒッキ―の関係性にもう一工夫が欲しかった気もする。
雪乃との関係性も含め着地点が無かった気がする。
本当の想いや想いの伝え方は色々で、ヒッキーが11話で長々雪乃にいった言葉も12話で雪乃がヒッキーに言った一言も等価だったのがよかった。

あと
雪がいっぱい降ると、なぜかこの系統はトゥルティアを彷彿させ、なぜかどこかでオレンジロードを彷彿した。
そしてOPは相変わらず良い。八幡の家は本が多い。

3期通して
100点中78点

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 188
サンキュー:

5

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完のストーリー・あらすじ

過去のトラウマと、独自のひねくれた思考回路によって「ぼっち生活」を謳歌しているように見える比企谷八幡は、ひょんなことから生活指導担当教師、平塚 静に連れられ「奉仕部」に入部する。同じ部に所属する息を呑むほどの完璧美少女・雪ノ下雪乃や、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣とともに、クラスメイトの人間関係の問題の解決から生徒会の手伝いに至るまで、数々の案件をこなす毎日をすごしていた。季節は移ろい、春。雪乃から最後の依頼を受けた八幡と結衣。3月の卒業式を控えた中、いろはからブロムの協力を求められ…。― 本物を求めた八幡は3人の関係を変えていく。果たしてこの先、彼の高校生活はどんな結末を迎えるのか!?(TVアニメ動画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年夏アニメ
制作会社
feel.
公式サイト
www.tbs.co.jp/anime/oregairu/
主題歌
《OP》やなぎなぎ『芽ぐみの雨』《ED》雪ノ下雪乃(CV.早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央)『ダイヤモンドの純度』

声優・キャラクター

江口拓也、早見沙織、東山奈央、佐倉綾音、悠木碧、小松未可子、近藤隆、檜山修之、柚木涼香、中原麻衣、井上麻里奈、ささきのぞみ、小清水亜美、堀井茶渡

スタッフ

原作:渡航(小学館『ガガガ文庫』)、キャラクター原案:ぽんかん⑧
監督:及川啓、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:田中雄一、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、美術背景:アトリエムサ、色彩設計:岩井田洋、撮影監督:中村雄太、編集:平木大輔、音響監督:本山哲、音響制作:デルファイサウンド、音楽:石濱翔/高橋邦幸、音楽制作:NBCユニバーサル・エンターテイメント/マーベラス

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