退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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(C) 2018 仲谷 鳰/KADOKAWA/やがて君になる製作委員会
やがて君になるの感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガバ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
内面描写が多いので合う合わないは結構あるかも。購入した原作と比べてみると、見やすく、わかりやすく演出で仕上げてくれたお思う。声優さんの演技も良い。合う合わないは見てすぐわかるタイプの作品だと思うので、一回触ってみることを勧める。
コタロー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
遊微々 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
tera さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ソラ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一見「普通」ですが、上品な雰囲気、繊細な心理表現、美しい作画、放送当時即魅了されました。近年珍しい百合ジャンルの神アニメです。
本当に開水白菜のような作品です。
は! さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ペンギン丸 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
至高の百合、すべてが美しい。二期もぜひ見たい。完結までやってほしい。
プリンヨーグルト さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ぴえん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
漫画全巻読破済みです。
百合が深い作品というか、この作品が特別そうだったのかもしれません。BLやGLと聞くとつい穿った心で見てしまいますが、これは百合がメインというよりも、心の動き/揺らめきに付随する百合といった感じです。つまり、メインは百合ではいないのかもしれないということだ!
恋がわからない主人公が自分に恋をした人に嫉妬をしたり、悶えたり、様々な恋の形とそれに伴う心情を描いた作品だとも言えます。これは別に百合でなくても出来ると思うのですが、百合は美しいというのと禁断性が高いというのがまた良いですね。そこにこの作品の良さが出ているとも言えます。逆に普通の恋愛だったら今まで通り「まぁ、そんなの誰にでもあるんじゃね?」ってなっておしまいだったとも考えられます。「百合のイチャラブが見たいわけじゃないけど人の心が揺れ動く様を見たい!」とか、「秘密の恋愛してる姿を見たい!」とか「ネガティブな話見たいかも!鬱まではいかないけど…。」っていう人には向いているかもしれません。
橙子がちょっとネガティブというか自分追い詰めちゃう系で人に心配かけたくないみたいなキャラなので、そういうキャラがドンピシャ(私のこと)な人は好きになれると思います。あとは主人公が割と良い子ちゃんだけど、割り切ってて冷めてるところが最近の子っぽいなって思ってます。そこも好きです。
フィリップ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメーション製作:TROYCA、監督:加藤誠、
シリーズ構成、脚本:花田十輝、
キャラクターデザイン、総作画監督:合田浩章、
原作:仲谷鳰
思春期の少年少女が直面する大きなテーマ。
自分とは一体何者なのか ―――――――
そして、なりたい自分とは。
憧れの存在に一歩でも近づきたいという想いが
少年少女たちの生きる原動力となる。
「好き」が分からない小糸侑、
「好き」を歪な形で知る七海燈子。
二人の少女たちが自分探しの旅に出る物語。
OPの映像が意味深で美しい。
つながれた二人の手に落ちるピンクと青の紫陽花の花びら。
ピンクのほうは左側の手に落ちる。
青の花びらは二人の親指で挟み込む。
花に囲まれた教室で椅子に座る少女たち。
ひとりが少女に手を伸ばすが指先を掠めて消えてしまう。
プラネタリウムの機器からあふれる星の数々。
花に囲まれた廊下で少女たちが自分の顔を隠す。
最後に再び現れたふたりの少女は手をつないでいるが、
その後、棘のある蔦に絡まった仮面を付けた姿に変わる。
ふたりが消えた後にはハナミヅキとモッコウバラが残っている。
紫陽花の花言葉がひとつのキーとなる。
作中では、その答えを知ることはできないが、
視聴者は物語の展開で、意味を感じ取ることができる。
紫陽花は色によって花言葉が変化する。
青~青紫色は「冷淡、無常、高慢、嘘つき」など。
ピンク~赤紫色は「元気な女性」、白色は「寛容」。
少女たちの心を花によって表現している。
私はこれまで百合の物語を漫画でもアニメでも
ほとんど目にしてこなかったが、この作品に関しては
寿美菜子が出演していたのが視聴のきっかけだった。
2話の時点で興味を失い、録画しているだけの状況に
なってしまったが、交流のあるレビュアーさんが、
面白いと言っていたので、何となく続きを観ることにした。
そして、6話の展開で物語に完全に引き込まれ、
本当の魅力がようやく分かった。
この作品は百合の物語だけに留まらず、
普遍的なことをテーマにしているのだと。
女性作家らしい繊細なストーリー。
キャラクターの造形がしっかり作り込まれている。
主人公のふたりはもちろん、脇役の少女たちについても
その背景がきちんと考えられているのが分かる。
例えば、後半で重要な役割を果たす叶こよみが、
2話でリボンが嫌いで可愛いものは自分のカラーではないと
語るところなどは、とてもリアリティを感じさせる。
また表情や口元の動き、会話の「間」にも
こだわりが見られる。侑と生徒会副会長の佐伯沙弥香が
初めてふたりで帰るシーンのやり取りは、とても丁寧だ。
そういう部分では『リズと青い鳥』を彷彿とさせる。
印象と実際の人物像に違いがあるという話にも現実味がある。
佐伯沙弥香はフワフワした女性に見えるが、
実際は細部に目が届き、気づいていても知らないふりができる。
キャラクターたちの徹底的な作り込みは、
作品を引き立てる特徴のひとつになっている。
全体のストーリーで大きな要素を占めるのが文化祭の生徒会劇。
燈子がずっと求めてきた本当にやりたかったこと。
劇のなかで記憶喪失の少女は、一体どんな自分を選択するのか。
侑は現実の世界で、燈子に大切なものを選び取ってもらうために
虚構の物語の結末にこだわって奔走する。
{netabare}とても良い作品だったのだが、
最終回は楽しみにしていた分、完全に肩透かしを食らってしまった。
ラストで生徒会劇が行われると思っていたら、
侑と燈子の水族館デートで終わるとは全く予想していなかった。
そういう意味ではとても残念だった。 {/netabare}
また、1話や2話を観ただけでは、
燈子が侑を好きになる理由が分からず、ただの百合物語に見えてしまう。
そのため、挫折しかけたのだが、
6話を観ると、色々な謎が明らかになり、
物語の全貌を理解することができる。
沙弥香の本心、燈子の本音が明かされる
絵作りや展開には思わず息を飲んだ。
特に川べりの演出は鮮烈だった。
{netabare}「私のことを好きにならないで」というセリフは、
あまり自分のなかではなかった感情を呼び起こした。 {/netabare}
1クールという限られたなかで、しっかりと構成された物語は、
原作の良さが大きかったと想像するが、よく練られていた。
最終回が残念だったが、これも原作の問題だったのだろう。
最後を上手くまとめれば、個人的には今年の作品の
かなり上位まで来るような秀逸な出来だったと思う。
しかし、今後も続いていくのであれば、
少女たちの選択が何をもたらすのか、最後まで追ってみたい。
それにしても2018年は花田十輝に始まり、終わったという感じだった。
ちょっとした余談
{netabare}自分探しというと、私はショーン・ペンが監督をした
実話映画『イン・トゥ・ザ・ワイルド』という作品を思い出す。
裕福な家庭に生まれた青年が自分探しの旅に出かけ、
アラスカまで辿り着いて、ようやく大切なことに気づくという物語だ。
自分探しは、若者の特権でもあるのだが、
何かを掴もうと深く潜りすぎることは、悲劇を生むこともある。
この作品はどこへ向かっていくのだろうか。 {/netabare}
(2018年12月28日初投稿)
響け! さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
結構想像してた以上にきちんとしたアニメでした。
始めの何話かは正直言ってつまんないなと思ってましたが、ラストの方とかは結構引き込まれて。
観る価値はすごいあると思います。
あと、どうでもいい話ですがニューゲーム観たあとだったので青葉ちゃんが頭から最後まで離れませんでした。
コンラッド さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ここまで心理を描けるのかどう言うぐらい描いてくるからもーこっちはドキドキよ。アニメみながら高校生の恋愛した気分にさせられた。
あと小糸侑役の高田憂希さんすごいよね。普段のまんまの声でキャラクターやってるからほんとに演技してない感じがする。そういえば主演2人のラジオもドキドキしたなー。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
百合作品では断トツ、全作品の中でもトップクラスで好きな作品です。
脚本 : 花田十輝さんの功績が大きいと思っています。
実際に発する声・心の声を上手く使い分けていて、
言葉選びも秀逸なのでキャラに愛着が湧きやすいです。
「やがて君になる」という作品名も深いですし、観続けたら分かると思います。
百合描写も多めなので、百合好きの方には絶対にオススメです。
北海イクラ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ただひたすらに尊かった。
漫画全館読んだけど、そっちも面白かった。
DB さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
なんとなく設定がいかにもって感じでそこまで没入できなかった。男は話に絡んでくるのかなと思ったらモブそのものでしたが今後変わるのかな?2期あれば見るとは思いますが、百合でやるお話ではないと思ってます。
Y.s さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
KomcHi さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
sunnyday さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
僕はもともと百合アニメは見る前から食わず嫌いをしていた人間なんですけど、スタッフロールに「宇宙よりも遠い場所」の脚本を書いた花田十輝さんがいたので、なんとなく1話だけ見ることにしました。
…結局ハマってしまい視聴継続です。
<物語について>
僕が百合が苦手だった理由は2つ、
・同性愛を特別なものだと見なしているようで気持ち悪い
・単純に共感できない
という点です。しかし本作ではそんなことはありませんでした。様々な恋愛の形が極めてニュートラルな視点から描かれているし、なにより強く共感するところがあります。
{netabare}本作では前述したように多彩な恋愛が描かれます。自分と同性の人を好きになる、もしくは人を好きになる気持ちが分からなかったりする人は、おそらく少なくないでしょう(日本におけるLGBTの割合は左利きの割合と大体同じです)。そしてそのような人を決して特別扱いしないのが本作です。
このことが最も感じられたのは7話のBパート、沙弥香がカフェの店長、児玉都と話をする場面です。沙弥香の唐突な質問に対して、あっけらかんとして同性と付き合っていることを話す都は、自らや沙弥香が同性を好きになることを全く特別に思っていない。そのことが僕にとっては素敵なことだなと思いました。{/netabare}
<作画・演出について>
本作の最大の欠点は作画にあります。まず、キャラクターの目の大きさが正面と横顔とで大きく異なっています。話数によってもばらつきがありますし、これはかなり気になりました。
また、2、3話あたりの作画は止め絵も多く不安定で、現場の大変さが伺えます。特に2話の沙弥香と燈子がバレーボールをするシーンは沙弥香の足がめっちゃ細く描かれていて、良くありませんでした。
でも、5、6話あたりから作画は安定してきたように思います(単に目が慣れたのかもしれません)。6話の演出も素晴らしかったし、これからに期待です。
<声優について>
どの声優もキャラクターに合っていたと思います。僕が驚いたのは、「あそびあそばせ」で香澄役だった小原さんが本作では叶こよみを演じていること。ギャップがすごい…!尊敬します笑
<音楽・OPEDについて>
本作の劇伴は大島ミチルさんが担当されています。ストーリーに沿った叙情的な音楽は、詩的な脚本と相まって、小説を読んでいるような気分になれます。
EDテーマの「hectopascal」もポップな感じで好きです。
<キャラについて>
本作のメインキャラクターである3人は、それぞれ違った形の恋愛感情を持っています。
侑は恋そのものが分からなくて、燈子は自分のことを束縛して欲しくなくて、沙弥香はそんな燈子のことが好きで……というように、彼女たちの性格は非常にめんどくさい。でも、そんな風に悩む彼女たちは私たちと何ら変わりはないし、共感できるところが多かった。
特に侑の「心臓が選んでくれたらいいのに」っていう台詞がとっても気に入りました。ほんとそう思うよ。
<その他>
・{netabare}僕は今まで百合を避けて来ましたが、思えば百合という文化はとっても素敵な文化だと思うんです。同性愛をタブー視しないで、むしろ漫画やアニメで商業化することは、日本特有のものだし、もっと評価されてもいいんじゃないでしょうか。
まあ端的に言えば「百合もええやん!」ってことです。{/netabare}
原作を読んでおらず、どういう結末になるのかは分かりませんが、彼女たちの脆くて不安定な恋がどうなるのか楽しみです。
願わくば、佐伯先輩が何らかの形で報われればいいなあ。
12話追記
{netabare}私は私自身のこと嫌いだからあなたは私のこと好きにならないでって……
七海先輩ずるすぎるだろっっ!!
それに対して侑は先輩に自分自身を好きになって欲しいって…
健気すぎるやろっっ!!
…この回が一番好きかもしれません。
最終話追記
てっきり生徒会劇の発表までやると思ってたのですが、その辺りは曖昧なまま水族館デートで終わりでしたね… 原作との兼ね合いもあったのでしょうか?
ただその曖昧な結末のおかげで、本作はさらに文学チックになったように感じました。
最後のシーン、二人はずっとこのままでいたいと思いながらも、乗り換えをします。それは、ここから二人の関係が大きく変わることを示唆しているようです。
まさに「尊い」って感じのシーンでした。
{/netabare}
百合に対する意識ががらりと変わった作品です。まだ見ていない方には是非見てもらいたい作品です。めちゃくちゃおすすめします。
yodel さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:----
百合系は苦手な方もいるかもしれませんが、過激なシーンが少なくキャラ達の心情を中心にしています。見てるだけでこっちまでドキドキしてもどかしくなってしまう様は面白い恋愛ものとなんら変わりありません。
hrk さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
HANIHO さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
ローズ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
MMA原理主義者 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
百合ものですが、単に女性同士がイチャつく物語ではなく、ちゃんと心情や気持ちの変化も丁寧に描かれているので、これ系が苦手な人でも見れると思います。
ここ最近、派手な異世界転生ものばかり見ていたので、こういう地に足の着いた作品がすごく心地良かったです。
原作は完結していて、アニメスタッフも続編に乗り気みたいなので、2期を期待しています。
うぐいす さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ほんのり百合加減は非常にきれいに映る。
男なので、通常直接的な絵よりも「そうなのかそうじゃないのか」とあやふやな描写にキュンとくる。
「青い花」「ささめきこと」など観たが、同性愛に対する後ろめたさを持ちながらなのでいつまでも本質にたどり着かないくイライラもする。
それに比べこのアニメは少なくともその辺りは既に突っ込んでいて、全くの未経験だった後輩が「はいはい、言う事聞いてくれるんだったらキスは良いですよ」的なズルズル感も良く、続けているうちにだんだん目覚めていく過程にはエロティシズムすら感じる。
でも実写化するとダメなんだろうな…。
性的なご褒美のために先輩と後輩のイニシアチブが逆転したりするのも胸キュンである。
少なくとも現状百合系では唯一無二の作品であると思っている。
※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
砂粒と嵐 さんの感想・評価
3.0
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
原作漫画の繊細な空気感、リアルな葛藤と距離感と関係性、が好きだっただけに、百合の押し売りのような演出に冷めてしまい、残念だった。
共感できるからこそ良かったのに、思い切りフィクションを匂わせてくる。
キャラクターにリアリティがなく、燈子も侑も、ひとつの人格をもった人間として感じられず、個性と意図だけが宙に浮いている。
優雅な音楽や漫画チックな演出で「夢のような別世界のようなキラキラ」を見せてきて、そのわざとらしさや嘘っぽさに何度か笑ってしまった。
まあ、虚構を楽しむのが百合の楽しみであると一般的には言われているので、仕方がないとも思うけれど。
とりあえずアニメになったことによる堪らなさ、心の締めつけ、を感じなかったので断念して、漫画だけで自分の好きなように楽しむことにします。
これ使うのやめた さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
やがて君になるのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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