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「劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(アニメ映画)」

総合得点
91.6
感想・評価
1167
棚に入れた
7201
ランキング
28
★★★★★ 4.1 (1167)
物語
4.0
作画
4.3
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1

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☆の総合評価
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

ツッコミどころ満載

アインクラッド解放後の話
謎の男エイジによってSAOから生き延びた人達が次々と襲われる
クラインはボコボコにされアスナ迄もが襲われSAO時代の記憶を失ってしまう
エイジの目的はSAO生還者を倒し彼らの記憶を奪いかつての想い人でありSAOて亡くなってしまったユウナの完全な人工知能を生み出す事だった
その為に彼女を少しでも知ってる人達の記憶が必要だった
エイジにユウナを人工知能として蘇らせる話を持ちかけたのは彼女の父親である重村
しかし重村はエイジを裏切り彼の記憶も奪う
重村は更に多くのSAO生還者の記憶を奪おうとするが、キリト達が仲間と協力して重村の思惑を砕く
ハッピーエンド

エイジがクライン達を襲った時点で犯人の面が割れてるのに警察沙汰にしないのに違和感
最後生還者達が端末を通じて記憶を奪われそうになってるのに主人公を始め誰も端末を外そうとしないのにもツッコミ所あり

投稿 : 2024/06/07
閲覧 : 88
サンキュー:

0

ネタバレ

しろくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話は退屈だった

SAOに触れた事が無い人が観る事はほぼ無いと思うけど観た事が無い人が観てもわけがわからずつまらないのでは?と思う内容だった。ミュージカル俳優を起用するメリットがあったとは思えなかった。歌で戦う系のアニメみたいなのをやりたかったのだろうか?歌は良かったけどSAOの世界観に無理に入れる必要性も感じなかった。
ARでこんなに動き回って戦うのは、いくら通行止め?してみたり大きな公園などでやっていても夜の見えづらい時に大人数が集まってやるのは危なそう。本当に一般の人が通りかかる事は無いのだろうか?ポケモンGOで公園などにたむろする人達が戦って暴れ回る事を想像するとフルダイブより現実的ではないという気もした。
映画の短さで物語を構成するのは難しいしやれる事も限られるから仕方ないとはいえそれなりの内容の薄さで、2時間かける分の満足感は無かった様に感じる。一貫して驚きや意外性も無く、黒幕側のバックボーンもそういう事もあるだろうなという感じだった。
映画でさくっと2時間ではなく、SAOはやっぱりアニメで重厚な物語を長く丁寧にやってくれるのをじっくり楽しむほうがいいと思う

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 69
サンキュー:

0

ネタバレ

アニメイト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文句無しに面白かった

序数・基数 ordinal、cardinalであり、順番と数量あるいはただの数の概念とその名を冠した二つのゲームの関係性がどう表現されているのかってところはよく分からなかったけど、オーグマーはナーヴギアの機能制限版、という設定。非常に美しくまとまっていると感心しきりだ。そしてSAOの伝記?(こういうのなんていうんっけ)に残されなかった名もなきプレイヤー。彼らもそこに確かに居て、生きていたという一言が添えられたということ。一言って塩梅もイイッ!ここでメチャクチャに悠那やエイジのことを書き連ねない。脇役は脇役という清々しいリアリティがありながらも、一言でこの文言だからこその、余韻、情感、神視点らしい淡々さから神々しさがありそこから救済を感じる。リアリティと情感が同時に高レベルに達成されると、これはとんでもなく心を揺さぶるわけですよ!後は…死んだと言うことは、攻略しに外に出たということ。その事実もまた、淡々としたリアリティと情感の高レベルでの達成だな…

イイよね…ARってテーマが。テレビ再放送を録画して、しばらく経ってから見たら、それがちょうどApple Vision Proを認知されていた時だったのよ。 それが自分にとって時期ピッタリ。そうでなくとも自分の中でARへの興味は、VRと来た以上次に来るものとして、またこれもAppleが開発中というニュースが…たしか2017年あたりからスマートグラスのニュースが流れてて時間が経つにつれリニア新幹線がいつ正式運行するのか、みたいに、かつVR機器が流行るというテコ入れもあって興味が膨れ上がってきてたのよ。

本来出される予定だった100層ボス、それを最初4人で、後から放り込んで全SAOキャラで攻略する、、ってめっちゃ熱い展開も入れててさあ!(SAO本編はYouTubeで流れる切り抜きだけで殆ど知らない)

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 60
サンキュー:

0

フェイルン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神田沙也加の人生と被る

2017/02/18(土) 公開初日 TOHOシネマズ船橋 SCREEN4(TCX)にて視聴済み。

原作の小説は読んでいません。
TV版の1、2期はリアルタイムで観ていました。

TV版を観てそれなりに楽しんで観ていたので、多くのTV版で出てきたキャラ達がまた動いているのを観られたのは良かったです。
劇場版アクセル・ワールドの時は半分近くが総集編で残念だった為、本作についてはあまり期待していなかった分楽しめました。

ここ最近のTVアニメは、放映が終わり劇場版となると、それを持って集大成としその後への展開は続かないというパターンが多い。そんな中、本作の最後ではTV版の3期を思わせるような演出あり。
ただ、劇場版 機動戦士ガンダムF91という作品の最後では"THIS IS ONLY BEGINNING"とあり、当時はその後にTVでの展開があるだろうと大変期待をしたものです。しかし、大人の事情からTVシリーズ化企画がポシャった悪夢を私は未だに忘れません。
正式に3期との告知はまだ無いので、過度な期待はしないです。大人の事情でポシャらず、踏み台になってくれれば幸いですね。

残念に思ったのは、折角の劇場版で内容もVRやらARやらの作品なのに、VRやARをリアルでリンクさせるようなイベントが見受けられない事。3Dでもいいからやれば本作品への投入感が増してより楽しめたはず。

と、ここまでが劇場公開当時の感想。

ここから追記(2024/01/12)
結局の所、アリシゼーション編も完結し、その後も追記している2024年ではプログレッシブも2作品劇場公開と、ここ数年では5本の指に入るくらいの大プロジェクトでした。

2019年3月30日、NHKのBSプレミアムにてテレビ放送分も視聴。
2024年1月10日、フジテレビ系列でもテレビ放送。
円盤ではアスナの某追加要素があるが、どちらも規制にて見られず。
気になる方は円盤で確認ですね。

改めて見ると、フジテレビでの放送時には既に神田沙也加さんは残念ながらお亡くなりになっていて、話もかなりリンクする事からなんとも複雑な気分にさせられます。多才で才能もあっただけに残念です。

あと私の好みですが、やはりプログレッシブをやるあたりからも1期の1話が実に良くできていました。あそこがこのシリーズの最高な部分に思います。それ故に、1期以降はどんどん蛇足に感じましたし、本作もかなり蛇足でファンサービスな作品に感じます。お祭りですね。

個人的にはプログレッシブの方が楽しみです。

投稿 : 2024/01/12
閲覧 : 235
サンキュー:

9

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SAOの良さが詰め込まれた作品

そのテンポの良さと世界観で面白かったSAOシリーズ。
この劇場版もまた新しいゲームをプレイするのですが、未だにソードアートオンラインは人々を縛り続ける。
オーディナルスケールは拡張現実(AR)を使ったゲームという事で仮想現実(VR)では強かったキリト君もたじたじ。いかにも体育会系なゲームですな。
そんな中起こる事件は以外とスローペース、おかげで地味で何が起こっているかわかりにくく、アスナとのイチャイチャするシーンも多く、全体的に長いのもあって結構ダレます。
最初は転んだりイイ所無しのキリト君もやるべき事が定まった瞬間やたら強くなるのもちょっと不思議でした。道場で練習するシーンも一瞬ありますが、もうちょっと汗水流して道場で剣を振り回してくれたらなと思っちゃいますね。
そして本シリーズの売りでもあるアクションシーンはARでの戦闘がメインで、どうしても外連味のある派手なアクションが抑えられ、地に足の着いた戦闘が多かったのが残念です。その分ラストバトルではこれでもかとVR上でのテンションの高いオールスターバトルで非常に楽しめました。派手!サービス!御都合主義!でもそれがイイ!
しかしさすがは劇場版、映像は凄い事になっていますね。協賛企業も多い事で想像以上にリアルな東京描写も現実感が出ていて素晴らしいです。
AR描写もかなり面白く、リアルな背景と相まって非常に本物っぽくて素晴らしいです。キャラクターの扱いなどはムラなく登場しているのもとても嬉しい。
最後は「なんかノリと勢いで解決!」な具合でラスボスを倒して解決という、若干説明不足と急ぎ足な展開でしたが、本作はアニメ版に比べるとだいぶ荒削りな作品ながら奇麗に風呂敷が畳まれているのでなんだかんだ後味良く見終える事が出来ました。

投稿 : 2024/01/06
閲覧 : 97
サンキュー:

8

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ARでバトルは危険では!?

ソードアート・オンライン
1期、2期とアリシゼーション編は視聴してますけど
劇場版を観てなかったので、今回思い立って視聴しました。

時系列は1期、2期に続く話でしたね。

今回の舞台はARを身に着けて現実の空間で動き回ってゲーム
する設定で
今までのようにベッドに横たわって仮想空間に
フルダイブしてゲームするのではありません。

現実の建物とかがポリゴン化して仮想の建物とかに置き換わっていく
映像とかはリアルでありそうでこんなのあったら凄いなって思います。
そして
現実世界で走り回って闘うって、全く勝手が違う気がしますけど
やっぱりアスナやキリトは強い!!

だけどこれってAR装置を付けてない人が見たらただ道端を沢山の人が
転げまわってるって感じになるのかな~~??
そしたらちょっと間抜けな感じになっちゃうかも><!

中盤以降、アスナを含めなぜSAOサバイバーが狙われたのか、
開発者の重村教授の真の目的が明らかになっていきます。

かつてアインクラッドで失われた沢山の命。
一緒にいた人が死んでしまったエイジの無念な気持ちはわからないでも
ないです。
アインクラッドでの
ユナとエイジについての物語をもう少し織り交ぜてくれる
シーンがあったら、エイジの執念とか敵役としての魅力も上がったのかなって思います。
なんかユナのほうも父親へ気持ちを伝えてたのに
あんまりエイジに対しての言葉が少ない感じが、あれっ?って
感じました。(まあ敵キャラだからこんなもんか・・・)

劇場版的な大集合クライマックス。
アインクラッド100層のラスボス対決、全員攻撃は上がりました!
シノンのマイペースな狙撃がやっぱり良い!
そしてアスナと共にあり続けるユウキの姿・・は胸にきますね。

ボスを倒すということは実体化されてたユナとの別れを意味します。
静かにステージで歌うユナの歌声
ちょっと切ないけど綺麗なメロディーは素敵でした。

「SAO事件記録全集」に加筆されたとする
 ・・・勇気づけてくれた歌姫がいた・・・ の一文。

エンディングクレジットのキャストで
歌姫のユナを務めてたのが神田沙也加さんだったことを知って
ちょっと固まってしまいました。

劇中、さっきまで
ユナが大観衆の前で歌う事で夢が叶ったって・・・浸ってたのに・・
消えゆく姿がそのまま彼女に重なってしまってちょっと言葉がないです。

後追いでの視聴なので、何を今更って話ではありますけど
なんか視聴後の喪失感、悲しさが増してしまいました。

ステージで歌った挿入歌「smile for you」
今回のユナの役、歌声ともに素晴らしかったと思います。

投稿 : 2023/07/18
閲覧 : 185
サンキュー:

19

ねこ太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

SAO1&2を見た方は是非

時系列でSAO2期のあとの物語
戦闘が迫力満点
作画も綺麗だし、物語も良かったと思う。

キーパーソンのユナのCVが神田沙也加さんだったのは、
作品内容とも相まってなんとも言えない気持ちになりましたね

次はアリシゼーションを観よう

投稿 : 2023/03/04
閲覧 : 132
サンキュー:

2

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンには満点な出来

作画のクオリティーがやばいというか、恐ろしいくらい良すぎる作画だった
そしてキャッチザモーメントも素晴らしいのと
過去のヒロインがみんな出てきたのも良かったよね
あとすばらしかったのは
アインクラッド編と繋がってたこと
ユナというキャラクター
何回も見直したくなる作品だなあ

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 163
サンキュー:

6

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アインクラッド100層のボス戦は盛り上がった。

劇場版だけに今までのSAOシリーズのサービスてんこ盛り。1期だけでなく2期も兎に角FANなら溜まらないシーンがここらそこらと散りばめられてる。
若干ARとVRでARの方が現実の体力等が必要ってとこまでは理解できるが、流石にキリトのオーディナル・スケールでのLVの上がり方と、現実世界の体力向上がご都合すぎる感が少し。
キリトだから、いっかと思いながら終盤アインクラッド100層のボス戦が今までのテレビ版てんこ盛りでごちゃまぜ感はあったが盛り上がった。

見直して評価修正。

投稿 : 2022/11/28
閲覧 : 526
サンキュー:

7

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バーチャルリアリティ

A-1 Pictures制作。

SAO事件から4年後、
次世代マルチデバイス「オーグナー」発売。
フルダイブ機能から拡張現実機能へ、
ARは覚醒状態で使用できる大きな利点を持ち、
オーディナルスケールは世間を席捲している。
AIアイドルユナの人気も過熱している。

原作者自らの映画オリジナル脚本、
オールスターキャストでファンには嬉しい。

当初はAR戦闘に慣れていない為、
あまり乗り気ではないキリトですが、
旧SAOのボスモンスターが、
戦闘イベントに登場するとの噂もあり、
アインクラッドの面々と参加する運びとなる。

映画版は大成功だと感じています。
シナリオに緩みがなく、サービスも盛り沢山、
戦闘シーンや音響効果が最大限活かされ、
娯楽作品としては王道で優秀な作品でしょう。

「順位」が全てのこの世界、
{netabare}影あってこその、光だということ。
華々しく活躍するプレイヤーの影で、
名も無きプレイヤーは命を落として死んで行く。
たくさんの想いが背景にあるのでしょう。
これが悲しい事件の顛末です。{/netabare}

仮想が現実を侵食する、
もうそんな時代が始まっています。

アリシゼーション編に繋がる物語、
シリーズ最高到達点はここかも知れません。

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 1275
サンキュー:

86

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アインクラッドの痕(きずあと)

劇場で視聴された方の評価がかなり高かったので、
非常に楽しみにしていました。
まあ、評価はどうあれ、必ず視聴したと思いますが。

【作品概要】
 時系列はSAOⅡのあと、
 原作のアリシゼーション編の前ですね。
 大熊…ではなくオーグマーというインカムみたいなのを
 付けると現実の視覚や聴覚に仮想の情報が
 上書きされるシステムが登場します。

 フルダイブと違って起きてる状態で使えるだけに
 一般の人にも広く受け入れられてるシステムのようです。
 これを利用したオーディナルスケールという
 ゲームにまつわる話です。
 
                
【作品に対する感想】
 オーディナルスケールはポケモンGoの
 超豪華盤みたいなものですかね。
 ただやってる方は面白そうですが、
 周りは結構迷惑かも知れません。
 人ごみで突然戦闘になったら、
 ゲーム中の人は突然暴れ出すわけで、
 周囲の人はたまったものではないでしょう(^^;

 オーグマーはあったらものすごく便利そうです。
 というか、ほしいです。

 キリアスのいちゃラブはふんだんに盛り込まれており、
 それに関してはおなかいっぱいで大満足でした。

 劇場版でよく感じる「詰め込み感」は
 それほど感じませんでしたが、
 「無理矢理オールキャラ感」は避けられませんでした。

 SAOが好きであればお勧めですし、
 嫌いであればやはりそれは覆りそうにありません。

 そして作品の最後の最後で3期を期待させる
 爆弾が投下されました。
 あの映像はどう見てもカセドラルですよね。
 是非アリシゼーション編まで完走してほしいです。

1)物語
 時間が極端に限られた劇場版の割に確りしていたと思います。

 とはいえ、若干トンデモ感がありました。  
{netabare}
 記憶を奪うのではなくコピーでいいんじゃない?
 アインクラッドの記憶だけ切り取るなんて可能なの?
 とか…。
{/netabare}

 劇場版=歌姫
 これは必須条件になってしまったんでしょうか?

2)作画
 バトルシーン(特に{netabare}紅玉宮{/netabare})は
 凄かったですね。

 アスナやリーファの髪型が変わって可愛かったです。

 あとキスの描写がとてもきれいでしたね。

3)声優
 旧作からのメンバーはもはや言うこともないです。
 新キャラの重村教授、EIJI、YUNAも
 違和感なく受け入れられました。

4)音楽
 安心の梶浦さんですね。
 SAOの町の曲「FirstTown」に
 歌詞を付けて歌ってたのが印象的でした。

6)キャラ
 ①ユイ
  チート的な調査力・分析力・裏技は相変わらずですが、
  空気読めない感が際立っていたかと思います。
  まあ、これはこれで可愛いんですけどね。

 ②重村教授
{netabare}
  娘のためと言いつつ、自己満足に終わった人かな。
  本当に娘のためを優先したならば、娘が大事に思っていた
  人の記憶を提供しろとは言わなかったんじゃないかな?
{/netabare}

 ③EIJI
  小物臭がぷんぷんしますが、まあしょうがないですかね。
  この人こそ茅場を恨むならわかりますが、
  攻略組を恨む理由が全然わかりませんでした。

 ④ユナ
  もうちょっとこの子のアインクラッドでの行動が
  描かれていればEIJI達にも感情移入できたかなと
  悔やまれます。

 ⑤キリト
  アスナのことになるとキレて感じ悪い人になってしまう
  ところが年相応でよかったかと思います。
  ただナンボ彼女でも日記を読んじゃいかんと思います。
  話の都合上そうしないといけなかったのかもしれませんが、
  キリトらしくないと思いました。

  あとアスナ母とのバトルが見れなかったのは残念でした。
  どんな話になるのか非常に興味があります。

7)好きなシーン
{netabare}
 ①風林火山大活躍
  SAOのレビューで書きましたが、SAO1,2では
  クラインがあまりにバカっぽく描かれ過ぎてて
  不憫でなりませんでした。
  今作では劇場版ということで尺が無い中、風林火山の面々が
  割としっかり描かれていて新鮮味がありました。
  

 ②アスナ、ユナから脱兎のごとくあとずさり
  吹きました(笑

 ③シノン、キリトに手を貸す
  で、ちゃっかり「バイクに乗せて」と
  可愛い要求をするこの娘、侮れません。
  あとALOでの部屋着が可愛すぎです。

 ④まさかの紅玉宮でのバトル
  アインクラッドで銃撃が斬新でした。
  ミニガン装備で機動力が制限されてる
  ベヒモスが割と動けてたり、
  情けない描写しかなかったダインがなぜか召喚されてたり。
  ま、ダインもBOB本戦に残るほどの
  力量ではあったのですけどね。
   
  高速で展開されるバトルは大迫力でした。


{/netabare}


8)「?」なシーン
{netabare}
 ①EIJIが攻略組に恨みを持つのはなぜ?
  ユナを失った原因を作ったのは茅場なので、
  彼を恨むならわかるのですが、同じ被害者の
  SAOサバイバーに矛先を向ける意味がわかりませんでした。
  (2020/8/23追記)
   EIJIがアインクラッドでユナを失った経緯が語られる
   ホープフルチャント読みました。
   うーん…。やっぱり八つ当たり、逆恨みと思います。

 
 ②茅場によって完全消去されたはずのSAOデータが一部でも
  出てきたのはなぜ?
  
{/netabare} 

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 571
サンキュー:

30

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名も無きプレイヤーたち一人一人を 我々は忘れてはならない・・・

 全119分。

 1、2期と見てきてこの劇場版です。思いっきり楽しめました!最高だったと思います。

 今まで仮想世界で戦ってきましたが、今回はついに現実にもバーチャル化してきましたね。いよいよ現実との区別がわからなくなってきました。でもこういう世界観ってワクワクしますね。細かいSFの整合性がどうとかは僕はわからないですけど、実際にこうなったら面白そうだけど、どうなるだろ。まずは交通安全とかまわりに危害が及ばないようにするとか、いろいろと配慮が大変でしょうね。。。
 他にも歌姫とかいました。Vチューバ―とかボーカロイドみたいなかんじでしょうか。記憶をもとに一人の人間を作り出すって時代がくるのかも?

 内容としては、エンタメ満載というか。「あ~それ見たかったんだよ~」な要素満載です。特に100階層のボスとの戦いはずっと鳥肌です。今まで出会った仲間が全員集合して戦うのは、王道だけどいつ見ても熱くなるんですよ。特にアスナがマザーズロザリオを発動するところはもう、ね・・・。

 最初でキリトとアスナが星を見るシーンから始まり、最後に一緒に星を見る約束を果たす。構成もお見事でした。

 (批判というわけじゃないけど)気になったところ。
・現実世界に基づいてるのに身体能力高すぎない?!
 キリトは最初こそポンコツさはありましたが、終盤でエイジと戦うところはバケモノ並の身体能力だったような。「キリト君運動しなきゃ~」ってからかわれててからあそこまでいくの速くね?!これも今までゲーム世界で培ってきた努力の賜物なのでしょうか。

 なにはともあれ最高でした。それに僕がLiSAで一番好きな曲がCatch
the momentなので(SAO見る前から聞いてた)テンション上がるんですよね。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。 

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 281
サンキュー:

28

風来坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シリーズの残りカス

ストーリーもTVシリーズの設定を持ってきたのに少しプラスしたようなもので、ひたすら単調な話が続いていくような印象です。特にサプライズのようなものもなく、ただただTVシリーズで活躍したキャラクターが躍動しているアクション作品を楽しみにしている人がいいですが、TVシリーズの作り込みを期待して観た人はがっかりするのではないかと思います。

この作品を観て「ソードアート・オンライン」に何かプラスされるようなものではなく、あくまでTVシリーズのおまけのようなものとして考えたほうがいいです。映画作品なのでこの程度が限界と言われてしまうとそれまでですが、作品のファンが期待しているものとは反しているのではないかなというのが率直な感想です。

投稿 : 2022/08/07
閲覧 : 173
サンキュー:

2

ネタバレ

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっと見た

続編がずっと出てくるので2期を見て以来ずっと見てなかったのですが、もうそろそろいいだろうと判断して見ました。
ARとか今っぽい内容で面白かったです。このあと3期、4期、5期、最新の劇場版と続けて見たいと思います。

不満な点
{netabare} 劇場版だと重要キャラの声を俳優がするのが定番ですが、今回もひどかったです。神田沙也加は良かったのですが他二人がひどいです。特に教授役が最悪でした。やる気の無さが伝わってきました。マジで誰も得しないので劇場版のときに俳優使うのはやめた方がいいです。下手過ぎて誰がやってるのかエンドロールで確認したぐらいです。 {/netabare}

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 152
サンキュー:

1

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フルダイブ型から現実投影型とでもいいましょうかね。

ソードアート・オンラインと言えば、脳派をちょちょいといじくって仮想世界に心身共に送るようなイメージのフルダイブ型のゲームの世界(わかるかな?実際体は行きませんが・・・)なんですが、今作品はSAO事件後の話で、現実世界をフィールドにして仮想モンスターやクエストを投影するような世界観です。ドラゴンボールのスカウターみたいな物を装着して、実際の街中でモンスターとのドンパチをバーチャル体験しちゃおうぜ!みたいな感じです。もちろん参加者以外は何も見えません。SAO事件に巻き込まれた人々のその後も描かれており、ちょっぴり切ない話もありますね。もちろんお馴染みの人気キャラも総出演してます。

投稿 : 2021/11/12
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SAOサバイバー、アッセンブル!

ハリウッド“かぶれ”にはたまらない展開である。

血がたぎるのである。
ヒーローとヒロインが並び立つ分かりやすさ。

色々と大好きな作品が思い浮かぶ。

マトリックスで言えばネオとトリニティであろう。
ヒーローとしての立ち位置でいえば、ラストアクション・ヒーローかな。
そして、何といってもあの高揚感に勝るものはない。
アベンジャーズのキャプテン・アメリカ!

ということで、「キリノ字!良くやった」である。

因みに私は、アリシゼーションを観ていないのであるが、まんまと乗せられてしまったようだ。
SFとしての分かりやすさ、楽しさを感じることが出来た。
俄然続きが観たくなったのである。
“VR”から“AR”、そして…。
先日、『灰と幻想のグリムガル』を観た。
そして今、『オカルティック・ナイン』を観ている。
その意味でも、とても興味深いのである。

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 370
サンキュー:

13

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ユウキはいつまでもアスナの心の中に生き続けている

この物語はソードアートオンラインⅡとアリシゼーションとの間での出来事

オーグマーというAR(拡張現実))機能を最大限に広げた最先端マシンが、アミュスフィアに対抗するように発売されます。
オーグマーは覚醒状態で使用することができるため安全だという触れ込みでした。
しかもオーグマーのイメージキャラクターであるAIのユナは、美しい歌声を響かせる可愛い少女

しかし、ユナはオーグマーの開発者である重村 徹大の一人娘。しかも彼女はアインクラッドで亡くなっていました。
重村 徹大の真の目的は、ユナの記憶をよみがえらせること。そのためアインクラッド体験者の脳からアインクラッドでの記憶を奪い続けていました。
そしてアスナの記憶も奪われてしまい、アインクラッドでのキリトとの記憶をアスナは思い出せません。

このままだと多くの人たちの脳に障害が発生する可能性があることをユナから教えてもらったキリトは、重村 徹大の計画を阻止するために立ち上がります。

そして…


この物語の最大のみどころは、キリトが危機に陥ったときにアスナが駆けつけます。
そして11連撃・ソードスキル:マザーズロザリオを放ちます。そのとき一瞬ですが、ユウキが現れてアスナの背中を押すのです。アスナと一緒に剣を握るのです。
ほんの3秒ほどの出来事ですが、私にはここが一番感動的でした。

ユウキはいつまでもアスナの心の中に生き続けています。

投稿 : 2021/11/06
閲覧 : 435
サンキュー:

34

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版らしいアニメでした

最初は普通と思ってたけど、最後の方は
迫力あって劇場版らしかったです。

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 212
サンキュー:

2

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映画として星4、アニメとして星5

ちなみにSF(サイエンスフィクション)としては星4つ。

原作はライトノベルでは珍しく世界的に人気が高いとかで、発行部数もライトノベルの中ではダントツ一位らしい。

その人気は劇場に足を運ぶとわかるが、小学生から大人のカップルまで幅広く支持されていることにまず驚き、昨今のアニメブームはすごいんだなと感心してしまう。

内容としては、サイバーパンクの流れの一つになるのか「ウェラブルコンピューター(身に付けるタイプの電子機器のこと)」を話の根幹に置いているので、「電脳コイル」を想起させるシーンが多かったことと、スポンサーが付いているおかげでレイアウト(背景美術)の段階で、去年の新海誠監督の「君の名は」と同様に現実の東京を舞台にしたリアルな商品名や看板、実在するビルなどが登場しリアリティーを補強する形となっている。

あと声優陣もアニメ関係だけでなく、昨今オタク文化に進出した神田沙也加がキーパーソンとしてゲスト出演しており、バラエティに富んでいる。

作画もお話自体もライトノベルにしてはきちんと辻褄が合うように設計されており、海外に向けても作られているせいか、かなり気合が入っているのが好感触だ。

だが、正直。。人物描写はアニメならではで薄っぺらいし、主人公の動機も希薄なうえ、自分の意思というよりは単なる流れに沿っているだけだったりして、大の大人が感情移入できるようには作られてはいない。

なのでアニメとしては頑張った方なのだろうが、映画としては星四つが妥当だと思う。

追記:伊藤智彦監督があの細田守監督の助監督さんだったということで、通りでレイアウトの作り込みにこだわっている訳ですね。「時をかける少女」のような日常性と「サマーウォーズ」的な電脳世界が混ざり合って今回のお話ができたんだなと。納得しました。

投稿 : 2021/10/29
閲覧 : 567
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23

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

期待値が高かったせいか、観てみると意外と普通。
いやぁでも、第三期楽しみですね。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 379
サンキュー:

5

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アインクラッドから続く物語<追記;再視聴>

劇場版らしい劇場版と言えるでしょう。
{netabare}ラストバトルはALOやGGOキャラたち出演のイケイケドンドン。
SAO世界にどっぷり浸かったものにとっては嬉しい演出でした。{/netabare}

舞台はVRからARへ。
オーディナルスケールをめぐる陰謀が忍び寄ります。
キーヒロインは謎のAIアイドルユナ。
物語の至る所に出現して謎を振り撒きます。

私にはVRとARの対比が心に強く残りました。
VRは仮想世界を現実化する、それに対しARは現実世界を仮想化する。
現実認識を変質させるARの危険性の一端が示唆されます。

キャラの中ではシノンの活躍が何気に清々しい。
心に余裕のあるシノンは魅力的ですね。
冷静沈着なシノンを改めて好きになりました。

さて、キリトとアスナと言えば・・・
{netabare}もちろん安定の超ラブラブです。{/netabare}

<追記;再視聴>
{netabare}LiSAが歌う主題歌「Catch the Moment」
ポップなハートキャチングソング。
聴いていたら、オーディナルスケールが観たくなりました。

オリジナルなのにアインクラッドとアリシゼーションを橋渡し。
物語も起承転結とまとまっています。
改めて巧みなシナリオに感嘆しました。

新キャラユナの歌もうまいです。
まあ、あの歌姫の御息女ですからね。
声の演技も違和感がありません。

何度も言うようで恐縮です。
シノンがクールでかっこいい。
やっぱり、SAO界でもっとも好きなキャラです。{/netabare}

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 461
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37

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

SAOの記憶

2021.10.10 視聴完了。

ゲームはVR(仮想現実)からAR(拡張現実)になりつつあり、
そのボス戦にSAOのボスが使われていたことから
キリトとアスナは調べ始める。

とても面白く、良い内容でした。
ただひとつツッコミたいのは
「人の日記、勝手に見るなよ」ってことかな。
死んだ人のならまだしもだけどね、こういうシーン多かったりすると
日記なりスマホなり勝手に見てもOKと思われちゃうのが嫌だな。

梶浦さんの音楽と神田沙也加さんの歌は最高でした。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 210
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12

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

dアニメで出たので再度視聴。やっぱスゲーよ。

なんだかんだSAOは素晴らしい。
シリーズを通して一本背骨が通っている。
あらためてこんな作品を創った事に尊敬すらします。
これを観られる時代に生きていて良かったとは言い過ぎかな。
映画なので商業的な側面もありますが
それを解らない(理解しない)人もチラホラ。
個人的には最高のシリーズであります。
余談ですがdアニメではアスナのバストトップ場面は
削除されてますね。


なんだよ、ちくしょー。やっぱスゲーよ。
マザーズロザリオずりーよ。
ウルウルしちゃうじゃねーか!
このシリーズを通して何度も書いているが、
現実世界の描写なくして仮想世界はありえない。
それを痛感する。
現実世界をしっかり表現しているから
のめり込める。
やばいよ、やばい。いつまでも続いて欲しい。
カミングスーン?いや、まだだ!もっと速く!!
早く続編をーーー!!!

とりみだした。

シノンの出番がもっと欲しかった。
でも割りと私服のシノンがみれてニヤニヤ。
オーディナルスケールではシリカの服が
一番可愛いよね。

アスナのおっぱいは見せなくても良かったのに、、

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 369
サンキュー:

10

ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゲーム(仮想世界)には人の本性があらわれるのだな。

間違いなくSAO視聴者は必見です。
表題は1期、2期、劇場版等をみて一言で表した感想です。

物語はALO・GGOが全身休止状態でバーチャル世界に入るタイプに代わり、
片耳ににかけるドラゴンボールのスカウターみたい装置で生活状態からでもバーチャル体感できるオーグマーという機器が世の中に浸透してきた時点での設定。
気軽に使えるといわれるオーグマーに若干の抵抗または違和感を感じている桐ケ谷和人。そこから話が始まります。


SAOならではの独特の近世界観。設定は西暦2026年。(SAO事件は2022年に起きているんです)
すぐそこまで来ている現実に近い設定なのでリアル感がとてもあり
物語も人間味が非常に出ていますので観ていて感情移入できます。


お楽しみはSAOオールスターズ {netabare} 全員攻撃!!なんと100層最終ボスとの対決が観れます。しかし茅場明彦ではありませんよ。念のため。 {/netabare}あぁ満足。しかし、ユウキは短すぎ!




※最後のシーンに {netabare}菊岡誠二郎が重村教授にラースを紹介!!小説にもなかった!{/netabare}これでアリシゼーション編につながりますね。

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 775
サンキュー:

62

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画の作成のスタイルとして、疑問ですね。

 しかし、どうなんでしょう。SAOという世界観からすると、ものすごくどうでもいい話でなんですよね。映画を見ないとTVシリーズが理解できない、ということを避けたのかもしれません。その意味では良心的です。
 ここはジレンマです。ダンまち、魔法科の映画でも感じましたが、この作成のスタイルってうなずけるところもありますが、正直、見なくてもいいか、になってしまっています。普段とは違う登場人物に焦点が当たるので、ファン映画なのかファン映画にしないための工夫なのかも明確に読み取れません。

 結局オリジナルアニメとちがって、設定はシリーズに引っ張られます。それにシリーズと整合させるためには、話を展開するわけにはいきません。なので、深みも足りないし、オリジナルの登場人物たちに事件事故が起こらないのは前提になっています。アスナの記憶がどうこういっても、結局もとにもどるんでしょ、があるわけです。

 なので、1度見て、まあ面白かったね。で終わってしまいました。つまり劇場用アニメとしては、中ぐらい、どまりでした。
 完全に開きなおってシリーズの続きをやる「鬼滅」のやり方は、私は好きではないのですが、かといって、こっちが成功しているとも思えません。じゃあ、どうすればいいんだ、といわれれば、シリーズを映画にするのは難しいですよね、としか言いようがありません。

 たとえば、他のオリジナルアニメ。君の名は、とはいいませんが、すい臓とか、打ち上げ花火とか、天気の子とか、パテマ、細田守とか、それぞれ出来不出来はあるでしょうが、本作を並べてみて比べると数段落ちる気がします。

 映画そのものは、話として、SAOの続きの要素にはなっています。{netabare}SAOで死んだ人間を、生き残ったプレイヤーの記憶を集約することで、データ的あるいは思考のアルゴリズムみたいな形で元の人格を再現する、ということなんですかね。
 記憶が無くなっちゃうところとか突っ込みどころはありますが。{/netabare}
 SF的にいっても、VRMMOからはなれて、ARの設定を作ったのは面白い発想だと思います。
 ストーリーはそれなりには面白く仕上がってます。

 なお、ARの設定は社会インフラの問題や安全性の問題など本当は相当難しいはずです。ここがSAOにしてはガバガバでした。その意味でも残念感がありました。

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 246
サンキュー:

3

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺が二本目の剣を抜けば立っていられる奴はいない…

 私はこのセリフがあると聞き、爆笑して映画館に行ったものです。

内容
 テレビシリーズのメインゲームであるmmorpgが少し廃り始め、キリト君の仲間たちがarゲームの方に移動し、キリト君が少し拗ねているとこから始まります。ある日、キリト君は仲間たちに誘われてarゲームを始めたところ、ランキングNo.2の謎のプレイヤー:エイジに会い、不可解な事件に巻き込まれるというもの。

感想
 川原礫先生の映画インタビュー記事とこの映画を合わせて観るとわかるのですが、この映画のメッセージは最新ゲームよりmmorpgの方がいいよね!というものです。可愛らしい

 余談は置いといて、この映画の一番の見どころはTVシリーズでもキリト君を助けに来たエイジが初登場するというところ!
 彼のセリフは何故か、煽り性能が高いものばかりでかなり魅力的なキャラクターです。
「おいおい興醒めだなぁ」「Congratulation」
どれもいいセリフです。さらに映画の主題歌の歌詞はエイジ視点のものだと私は勝手に思ってます!
エイジに出会えたこの映画は最高です!
 読んだ皆さん、ぜひぜひ見てください!

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 490
サンキュー:

2

じゅなじゅな さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごすぎ

SAO1期を観終えてから数年経ち、だいぶ時間が空いたけどようやく2期を観終えたところにオーディナルスケールがアニメサイトになかったのでレンタルしてきました。

あまりの迫力と興奮に最高に感極まってしまいました。
もっと早くにこの傑作に気付くべきだった。

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 359
サンキュー:

3

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

劇場版は尺も短いし金目当てなだけで基本劣化しますがここまで酷くなる作品はないと言いたくなる程の駄作化

まず おまけで作ったような設定 シリーズキャラの声優が下手すぎる 元がそれなりに面白いから期待してしまう すると期待した分がっかり感もまします。一人ひとり見せ場を作りたいのだろうが出番が少なすぎる 無駄な所に尺取り過ぎ 一番大事な何処で使っても当たる設定を無駄撃ちしてしまってる 紺野木綿季の声優(悠木碧)をケチってる そのせいで1.2を争う見せ場であろうマザーズロザリオのシーンが少しショボく感じる その他多数酷い演出やシーンのオンパレード 多々あるアニメ版 全作安定させてきただけにここまで劣化させるのはどうかと 個人的に好きなアニメだからこれでも少し甘めに評価してます。
あとEDはまぁまぁ好きな歌でした。
金を稼ぎに行く劇場版でケチったり無駄撃ちするのだけはやめてください!!(心の叫び)

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 524
サンキュー:

4

ネタバレ

ずみ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白く、感動した

SAOの発想が凄いのは知ってはいたが、劇場版ではオーグマーというARを活用した発想もまた天才だと思った。
最後は感動した。

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 251
サンキュー:

4

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストの総力戦がすばらしかった

ソードアート・オンラインの劇場版。
2期の後の話で、キャラクターは総出演、総力戦で敵をたたき、悲しい過去を清算するため多くの人を犠牲にしようとする企みを阻止する、SAOらしい熱いストーリーでした。
SAOの、ALOの、GGOのキャラクターが集まって、とても勝てるはずのない相手を打破する様は圧巻です。これは劇場で見たかった。

舞台は新たに流行った「オーディナル・スケール」というゲームです。
それまでのVRMMORPGとは異なりヘルメット型デバイスでフルダイブするわけではなく、ヘッドセットのようなものを耳にかけて起動することで、覚醒状態で現実世界にモンスターやメニュー画面を表示させるARゲームという設定になっています。
AR端末のオーグマーを使用することで「オーディナル・スケール」を開始することができ、そこでの活躍により現実の店舗などでサービスを受けられるとしてます。
同じARが舞台の作品として"電脳コイル"を想起しました。
こちらはARモンスターが登場し、剣と魔法をもって戦う分、ゲーム要素が強いものになってますが、イメージとしては近いですね。
キリトはVRと違い現実の体を使用するARのアクションに不自由を感じており、オーディナル・スケールにはあまり熱中できず乗り気ではなかったのですが、このゲームでライフを失ったアスナの身に起きたある異変を契機として、オーディナル・スケールの恐ろしい計画に近づいていく展開となります。

SAOや茅場晶彦の存在が本作のキーとなることと、SAOやそれ以外の世界で登場したキャラクターが出演するため、本作からで楽しめる内容ではないかと思います。
1期、2期の視聴は必須ですね。
キャラは大勢出るのですが、全員に見せ場があるかというと微妙なところです。
やっぱりスポットがあたるのはキリトとアスナで、それ以外のキャラは賑やかしというか、シリカやリズベット、直葉、シオンがヒロインだった日が遠い昔のように思えます。
ただ、死んでしまったはずのあのキャラが最後近くで残像のように現れたのは盛り上がりました。
この演出は素晴らしかったです。
一方で、キリトとアスナのイチャつきっぷりが非常に問題で、アスナにいまいち魅力を感じない私としては不満でした。
本作で登場する新ヒロインもいるのですが、イチャラブ要素が皆無で、ただストーリーのキーキャラクターとして振る舞うだけ。
せっかくの良デザインなのに、赤面もしなければパンツも見せないとは何事かと、憤懣遣る方無かったです。
一方で、アスナはサービスショットが多いです。
押し倒されちゃいますしね。アスナファンには魅力をお届けできる内容かと思います。

ソードアート・オンラインらしい世界観を保ったまま、劇場版としてスケールアップしていて、かなり良い作品でした。
最後は3期に続くような鱗片を見せる形で終わります。
3期は前後に別れての合計3クールの長編なので、こちらも期待が持てそうです。

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 365
サンキュー:

9

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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケールのストーリー・あらすじ

2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫―― その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。
≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。
アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。(アニメ映画『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年2月18日
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
LiSA『Catch the Moment』

声優・キャラクター

松岡禎丞、戸松遥、伊藤かな恵、竹達彩奈、日高里菜、高垣彩陽、沢城みゆき、平田広明、安元洋貴、山寺宏一、神田沙也加、井上芳雄、鹿賀丈史

スタッフ

原作:川原礫(電撃文庫『ソードアートオンライン』)、原作イラスト・キャラクター原案:abec、 監督:伊藤智彦、キャラクターデザイン・総作画監督:足立慎吾、モンスターデザイン:柳隆太、プロップデザイン:西口智也、UIデザイン:ワツジサトシ、美術監督:長島孝幸、美術監修:竹田悠介、美術設定:塩澤良憲、色彩設計:橋本賢、コンセプトアート:堀壮太郎、撮影監督:脇顯太朗、CG監督:雲藤隆太、編集:西山茂、音響監督:岩浪美和、音楽:梶浦由記

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