神風動画おすすめアニメランキング 6

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早速見ていきましょう!

67.6 1 神風動画アニメランキング1位
ポプテピピック(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (722)
2431人が棚に入れました
ウェブコミック配信サイト「まんがライフWIN」で掲載された大川ぶくぶの4コマ漫画をアニメ化!
背が低い14歳の女の子・ポプ子と、背が高い14歳の女の子・ピピ美が、シュールでカオスな日々を繰り広げる。

声優・キャラクター
三ツ矢雄二、江原正士、悠木碧、古川登志夫、小松未可子、中尾隆聖、日笠陽子、玄田哲章、金田朋子、中村悠一、三瓶由布子、下野紘、こおろぎさとみ、森久保祥太郎、諸星すみれ、小野坂昌也、中村繪里子、斉藤壮馬、徳井青空、小山力也、水樹奈々、郷田ほづみ、小山茉美、速水奨、日髙のり子、大塚芳忠、竹達彩奈、千葉繁、上坂すみれ、若本規夫、佐藤聡美、神谷明、小林ゆう、杉田智和、名塚佳織、梶裕貴、矢島晶子、鳥海浩輔、田所あずさ、浪川大輔、今井麻美、石川界人、三森すずこ、高木渉、能登麻美子、銀河万丈、三石琴乃、中田譲治
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

中途半端

1話感想
{netabare}原作未読。
とはいえ…去年の何月くらいだったかな?
「あれ?アニメ化するんじゃなかったっけ?放送いつ?」とポプテピピックでググったら、丁度その頃ネトゲのメイプルとコラボ中だったらしく、以降暫くの間自分のPCはターゲッティング広告(でいいんだっけ?)がメイポばっかりになったことがあります。
と、そんな時分語りは置いといて…としたいところだけどどうしても自分語りを交えながらでないと感想書き辛い作品だなぁ、と思ったり。

レイズナーのパロがあったワケだけど、もしかして最近レイズナーって流行ってるのか?
ナイツアンドマジックでOPパロあったり、ヘボットでもまんまのパロディがあったり(これは井上和彦ご本人がレギュラーなのであって当然なんだけど)。
また、6HPの真1話後半の実写パートで「レイズナーのメカアクションで有名な〇〇氏にご助力いただいて──」みたいなことを村上氏が語ってたり。
ただの偶然?気にしすぎ?
う~ん、けどねぇ、最近になって某ソシャゲがドリームハンター麗夢のコラボやったり、AICがメガゾーン23新作のためのCF募ったりと、「な、何で今さら?」とビックリすることが多くてのう。
ひょっとしてレイズナーも近い内リメイクの計画が…とか、ないかー、ないよなぁー。
しっかし、中の人の片方が芳忠で「ひょっとしてレイズナー出てたんじゃね?どんな気分なんだろう?」と思いつつAパートを見終えたら、Bパートは声優を変えてのただの繰り返しネタでして…。
でもって中の人が三ツ矢雄二と日高のり子…。

タ ッ チ じ ゃ ね ー か

あれ、するってーとAパートの芳忠&江原もなにかあったりするのかな?
ってか三ツ矢雄二はレイズナー出てたのは確実(wiki調べ)、いやぁどんな気持ちなんだろうねぇって思ってたら…。
トトロのパロがありまして。
声優にサツキの中の人を使っておきながら…サツキではなくトトロ側に日高のり子を当ててまして。
ぶほおおおお。
「え!そっち!?」と突っ込みつつ爆笑してしまいました。
パロはパロでも、ただトレースするんじゃなくてこういった一捻りがあると引き立ちますね。
アキバズトリップでもあったなぁ、ゲストで玄田哲章が居るっていうのに、敢えて別の若手声優に「私にいい考えがある」って言わせるの。
こういうのって収録現場はどういう空気なんだろう。
日高のり子も「え、私がトトロ役?」ってなったんちゃうかのう?
しかもこれはABパート繰り返しネタで予告されてました。
つまりはAパートでトトロパロがあることを予告し、Bパート始まって「あれ、日髙のり子じゃん」と気付かせて、そして「そういえばトトロネタあったよなぁ、どうするんだろう?」って思わせ、そして実際のシーンで声優アベコベでオチっていう、結構大がかりな仕込みだったんじゃないかなー?と思ったり。
ついでにポケモンパロのオーキド博士の声が凄い本人っぽく聞こえたのだが、ED見た限りでは石塚運昇の名前は見当たりませんでした。
同じ任天堂絡みのネタとしては「ザ・エンドってね」はスーパーマリオワールドの不正RTAネタ。
今となっては一生ネットのさらし者として一部で扱われてるけど、パロされるくらい有名になってたのか。
ってかその動画は見ておいたほうがいいかも?
ガチ走者の発言と、知ったかのなりすまし発言ではどう違うのかってのを知るのに良い教材な気がする。

S S M 許 さ れ ま せ ん

んでもって「カバッピョ」や最後の「怒ってないよ」など。
前期やってたアニメの「アニメガタリズ」の中で、高校生が作ったって設定のアニメ(劇中劇)を放送──つまりはプロの作った素人再現映像があったのだけど、それが思いのほか出来が良かった。
本当は「カバッピョ」や「怒ってないよ」みたいな出来になるんだろうけどさすがにテレビ放送ではセーブするか、と思ってた矢先にポプテでやってくれました。
やっちゃったよw
ここら辺って本当タイミング次第なんだけど、個人的に非常にナイスなタイミングだったので「やってくれるねぇ」と好印象。
裏で結託してるとかは無いよね?

さすがにABパート繰り返しや声優遊びは1話限りだと思うのだけど、やっぱりウゴルーというか…げらげらブースというかMOEジアニメ的でそんな悪くないじゃんっていう1話でした。
この先途中でネタ尽きそうな予感がするけど…どこまで粘れるか要注目。{/netabare}

5話までの感想{netabare}
声優入れ替えてのBパート遊び、すぐ終わるかと思ってたらずっと続いてますね。
よく見るとAパートで伏線めいたことを張ってる?
若本規夫の出る回では、Aパートで鳥に餌を与えるシーンで鳥達が「イエーイ」と沸き立つのだけど、そこに若本の声も入ってるような?(気のせいかも知れない)
神谷明の回ではドンキーコングネタがあって「こりゃBパートに山寺来るか?」と思ったら、そのシーン手前の「壁ドンして」「いいだろう(ポキポキ」の方が伏線だったり。
伏線というか予兆って言った方がいいのかな、ひょっとしたらAパートにそれが忍ばせてあって、それを目ざとく見付けて予測を立てるのが楽しみ方なのかも知れない。
…。
……。
飽きたけどね。
さすがにワンパターン過ぎるというか、それよりも「折角若本使ったのにアレ言わせないの?」「玄田哲章にアレ言わせないの?」って思うことの方が多くなって来てます。
更にはその…↑でもちょっと触れたけど自分ニコ動でRTA動画って結構見てまして(というかそれとヒテリスくらいしか見てない、最近は)、あーあ、とうとう5話でbiim兄貴リスペクト来ちゃいましたね…。
しかもBBまで用意して、逆輸入待ったナシ(というか既にされてる)。
「カーンが入ってないやん」ってのがコメントで溢れるのが目に浮かぶ…それでも淫夢ネタ使わなかったのは評価すべき点なのだろうか。
ってか5話は序盤の少女マンガパートが冗長で辛かったんだけど、これってもしかして…クッキー☆の再現のつもりか?
ってかそうだよ、クッキー☆声優使おう、オファーあれば喜んで飛びつく人居るんじゃない?
しっかしニコ動ネタ多いっすね、フェルトの人形も「造ってみた」「踊らせてみた」っていう○○してみた系でしょう。
そこまでニコ厨じゃないからなぁ…ニコ動では人気なのだろうか。

そういや「かなし~みの~、むこう~へと~」の歌歌ってた方、今期は剣王朝のOPやってますね。
ん?糞繋がり?
いやいや、それは流石に歌手が可哀想でしょう、考え過ぎかな。{/netabare}

7話までの感想{netabare}
7話、自分がAパートの声優をエンディング見る前に当てることが出来た珍しい回。
矢島とこおろぎの組み合わせって何ぞ?えり子とようこのネココだと離れずぎだなぁと思ったら…クレしんだったのか。
ひまわりはかないみかじゃなかったのか!…ずっと勘違いしたままでした。

本編は、ネタが大分一般寄りになってきた予感。
けどそうすればそうするほど「そのネタやっといてアレやらんのかい」って思いも強まることに。
ってかハンバーグネタやっときながら伯邑考やらんのかい!同期に何が放送されるか分かってるんじゃないのか?
釣りキチは野沢雅子が来る(来るよね?)まで残しておいた方が…。
もしくはそういうのを外すのが狙いなんかねぇ?{/netabare}

最終回まで見て{netabare}
中盤から飽きちゃいました。
声優入れ替えネタもマンネリ化し…“これゾン”の妄想ユウのほうがまだマシだったんじゃ?
「この声優起用したならアレ言わせなきゃ」も「まさかこんなギャグ作品にこの人が声当てるなんて」という驚きもイマイチ。
そういや野沢雅子出ませんでしたね、期待してたんだけどなぁ…AUのCMに劣る。
標榜してたクソ度についても、ヤバい部分は結構日和ってて、中指立ててるように見せかけといてゴマすりしてたり(そりゃ本当にヤバいネタやったら放送もできなくなるけどさ)。
デスクリムゾンなんて知らん奴いないし(タイトル知らなくても「折角なのでオレは赤い扉を選ぶぜ」「上から来るぞ気を付けろ」は聞いたことあるんじゃないかな…ってか赤い扉ネタはアキバズトリップでやってたな)、どんなにdisっても誰も文句言わない安全牌。
フットワークの軽さ的には30分アニメってのはどうしても作るのに時間かかるのかgdメンに劣るし。
エキセントリックさでいえば18ifに劣るし。
因みにウゴウゴルーガは当時わざわざ早起きして見てた(そのままポンキッキーズまで見るのが日課)者としては、制作者が血便垂れる勢いでひり出したモノをお気軽にパクってるだけにしか思えず「ウゴルーだと思って見れば良い」みたいなことは言いたくない(1話の頃はまだ様子見でした)。
フランス語ネタは「桃色ぞうさん」だと思うのだけど、フランス語だけじゃ足りない、ってか最後にアビエントットって言えよ、と。
なんか…どれもこれも中途半端でした、今の時代だとこれが限界なのかねぇ?
もうちょっと「うわ、これヤベェwwwwwww」って言えるの期待したんだけどねぇ…一応評価は敬意を込めて1にしておきます。{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 15
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

これはクソアニメ(褒め言葉)

史上最速の再放送をポプ子とピピ美の声優を交代してやる。勿論、OPとEDが2回ずつ流れる。POP TEAM EPICは無駄にかっこいい曲だけど、1回のアニメ視聴で2回も聞かなくていいかなという感じ。あと、ぶくぶ先生の肩書が毎回違う。EDでアイマスのプロデューサー共演があるなど、縁のある声優同士の共演ばかり。さらに、声優がやってる役のセリフを作中で言ってくれるなど、声優に関してはサービス満点。

一番注目していたのはAC部のボブネミミッミ。あの声と作画に笑った。

以下は感想。声優はポプ子、ピピ美の順番
{netabare}1. 出会い

いきなり全然違うの始まった。星色ガールドロップ。アバンからのOPだが、
本編に急に戻る。星色ガールドロップはこれ以降、予告でのみ流れる。再放送で同じの2回見る。なんて不毛な。初回だからかパロディを短く、大量に。君の名は。タカアンドトシ。ときめきメモリアル。見たことはないが、蒼き流星SPTレイズナーのセリフ「地球は狙われている」、けもフレ、十傑集走り、るろ剣の炸裂弾紹介、プリパラ、どう見てもト〇ロ、ポ〇モンの最初の3匹(声は似せているらしいが、自分はご本人だと思っていた)、ベルセルクのベヘリット、スカイリムの「目が覚めたか」、さらにはマクロス。その他にも。とにかく、出会いに関連するパロディらしい。人類補完委員会のパロもあり。あとは、原作にあるえいっえいっ、怒った?のくだり。エサヒィ~~スープゥードゥラァァァ~イ。カツ丼食えよ!!!!!みんなのカバャピョ。フランス人アニメーターであるティボ・トレスカのJAPON MiGNONではパリがそんなに魅力的でないことを教えてくれる。おじさんに中指突き立てられてる。最後は2回目のボブネミミッミで、おこった!?おこってないよからのたくあんにされてしまうのまで、とにかく特大ボリューム。
前半は江原正士、大塚芳忠
後半は三ツ矢雄二、日髙のり子のタッチコンビ


2. 異次元遊戯 ヴァンヴー

通常通りのOPは今回から。色々隠された映像だった。それが終わったら、急にアフレコみたいな感じでスタート。前半は檜山修之&真田アサミ。後半は下山吉光&新井里美の夫婦ペア。どちらも最後にお気づきだろうかとホラーパロディ。あとは、ゲームパロ、変な言葉が書いてあるおみくじ。おみくじのコメントは調べたら、出てくるので、割愛。竹書房のことも忘れずに。ボブネミミッミは動物園とかくれんぼ。もう見たのときのあの顔よ。
前半は悠木碧、竹達彩奈。petit miladyつながりらしい。
後半は古川登志夫、千葉繁。色々と共演してる。


3. ザ・ドキュメント

最初はペールギュントの朝から。からのドキュメント。プロジェクトXぽいし、BGMはプロフェッショナルのテーマソングぽい。ポプちんwithおりこうモンキーズ(声優は元アイドルの佐藤亜美菜、秦佐和子)は安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S。アイドル関係なくなってクローンポプちんでピピPは地球征服。がんばるぞい。かしこまっ!mignonは本場のフランスパンに感動してスキー板にしてしまう。ボブネミミッミはレッサーパンダがでかかった、何気ないサンパがサンバ師匠を傷つけたであった。
前半はようやく、予告通りの小松未可子、上坂すみれ。
後半は中尾隆聖、若本規夫。ドラゴンボールだよね。


4. SWGP2018

タイトルのSはスケルトンのようだ。なぜかF1というね。せめて、ボブスレーをチョイスしてくれ。実況のJ・カヴィとジョン・Kは言わずもがな。チキチキマシン猛レースの主人公ブラック魔王と愛犬ケンケン、名探偵コナンの犯人、コースに迷い込むペンギン一家、ちょっとセリフが違う頭文字Dの中里穀登場とカオス。ピピ美は飛行機になるし、ポプ子はキ〇イダーだし。どう見てもearth wind and fireのLet's Grooveに似ているとしか思えない曲も流れる。ヘルサザンクロス。メタルギア。メリーさん。ボブネミミッミまず、出鼻から即身仏でサムいという話からサム~をひたすら言うだけのやつ。サムハラ神社はパワースポットで有名なんだって。2つめは猫の真似する宇宙人。
前半は日笠陽子、佐藤聡美。けいおんやら生徒会役員共で共演。
後半は玄田哲章、神谷明。シティーハンターでの共演が有名らしい。


5. イモ☆ヨバ

いきなりのNice boatのあれ。からのドラマがスタート。ポプ子とピピ美がクソ親で主人公の桜木伊代と先輩が家族になる話。クッキングとか爆発とか。ミッ〇ーのものまね。最後はお茶会に遅れそうなうさぎでEDボブネミミッミは助言するフクロウに、見てないと言い張るおじさんの顔芸。無意識バイアスおじさんと言うらしい。
前半は金田朋子、小林ゆう。いい感じのやばさを演じてらっしゃる。
後半は中村悠一、杉田智和。


6. 第30期電脳戦

電王戦を元ネタにした電脳戦がスタート。でも、ピピ美の恰好はヒカルの碁。ついでに、ブルゾンもぶっこむ。あとは、記憶にない。ボブネミミッミはご当地~。ご当地つければ、なんでもいいわけではない。そして、おふとんくん。
前半は三瓶由布子、名塚佳織。エウレカで共演したようだ。
後半は下野紘、梶裕貴。かなり共演されてるみたい。

7. ヘルシェイク矢野

この話のキモはAC部が登場し、前回「ごめん、ヘルシェイク矢野のこと考えてた」というネタを引っ張り、誕生秘話を紙芝居で語る。あとは、サブカルクソおんな。クッキング。などなど。
前半はこおろぎさとみ、矢島晶子。しんのすけとひまわり。矢島晶子の声ってすごく綺麗だなと感じさせられた。
後半は森久保祥太郎、鳥海浩輔。共演多数。

8. 飯田橋の昇竜 ~復讐のピピ~

ベーコンムシャムシャくんからスタート。なんだこれ?そして、仁義なき戦いのパロディスタート。刑務所は網走じゃなくて綱。しかも、諸星すみれはアイカツ声優なのに、プリパラのかしこまっ!を言わせる鬼畜ぶり。杯の代わりにレモン舐めが完全にジェリー。竹書房への恨みも欠かさない。ピピ美はオルフェンズの名瀬と同じ格好らしい。結局、サブカル女に媚び売ってるみたい。禿を出す話。佐藤美代さんによる砂絵の昔話。ボブネミミッミはえいさいはらますこいおどりに、ミュージックビデオをすぐに作って即捨てる行動力の化身。EDの声優変更。
前半は諸星すみれ、田所あずさ。アイカツのいちごとあおい。
後半は小野坂昌也、浪川大輔。アザゼルさんで共演。

9. 奇跡とダンスを

前半は英語。後半は英語に聞こえる沖縄の方言でドラマ。すごい声優やで。ボブネミミッミはうさぎさん妨害のやつ。そして、面白いことをまだ言ってないというやつ。
前半は中村繪里子、今井麻美。アイマスだね。
後半は斉藤壮馬、石川界人。

10. 銀座ホステス探偵

最初の作画が墨絵。臭いでわかる。色々挟んで探偵ドラマ。かぐや姫の物語ぽいサブタイトル「若女将の犯した罪と罰」というネタバレ。マスクの人、容疑者リスト。ボブネミミッミはサボ神からのサボテン。そして、店で接客してもらえず、何故か仕掛けてあるトラップに引っかかるやつ。
前半は徳井青空、三森すずこ。探偵オペラ ミルキィホームズ(譲崎ネロ&シャーロック・シェリンフォード)、ラブライブ!(矢澤にこ&園田海未)で共演。
後半は小山力也、高木渉。コナンだね。しかも、日暮警部役で茶風林。

11. 呪館

アバンはえいさいはらますこいおどり。そして、タイトル通りの話がスタート。シャイニングというホラー映画のパロディだそう。見たことはない。後半では、ワイプが追加され、稲川淳二と見せかけてものまね芸人のBBゴロー。全然解説できおらず、うるさいだけでなんか笑った。物語中、ポプ子とピピ美が色々セリフ言ってるけど、いまいち、分からない。調べると内容に関係あることはあんまり言ってない。「それギアバックに入ってんでー」くらいか。ボブネミミッミは鳩みたいな市長に銃を突きつけるも豆鉄砲で、長生きしろよと優しい展開。そして、おたよりコーナーで作画を指摘され、ぬるぬる動く。
前半は水樹奈々、能登麻美子。出演を心待ちにしておった。
後半は郷田ほづみ、銀河万丈。ボトムズ。そのためか、作中にパロディあり。

12. THE AGE OF POP TEAM EPIC

まずは、伝説のクソゲー「デスクリムゾン」のパロから。今度は人類補完委員会で覇権の話。ピッ○カチュウ~。覚えてろ竹書房。天使にラブ・ソングを…の劇中歌『Hail Holy Queen』のパロディで「こーろーすーぞー♪」などなど。最終回ということで、またもパロディを詰め込む。ボブネミミッミはめがねめがねと探すあるあるからのブラックホール。そして、1話目にあったカツ丼食えよのパロ。
前半は小山茉美、三石琴乃。代表はセーラームーンRか。んちゃ!とかサービス、サービスぅ!とかの名セリフを言ってくださってる。
後半は速水奨、中田譲治。Fate/Zero。それに加えて後半は実写版で蒼井翔太本人登場。インパクト強すぎる。{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ポプテピピックは時代の徒花なのか?

2018年冬。話題をかっさらった4コマ漫画原作のアニメ。
というか、これをアニメと呼んでいいのかすら怪しい。

■さてはアンチだなオメー
まず最初に僕がこのアニメで失敗だったと思うところを挙げると、
声優を変えて同じものを2回繰り返す「再放送」という仕組みだ。
この再放送は当初WEB配信のみの15分アニメの予定だったものを
「やっぱりテレビ放映もやりたいな」と色気を出してほとんど無理矢理
30分枠にするための苦肉の策ともいえるもの。
大御所声優を惜しみなくキャスティングする出血大サービスで
話題にはなったけど、僕はこの再放送システムがあまり好きではなかった。
ギャグ作品最大の懸念は「飽きられる」ことだとよく言われる。
2回繰り返すことで飽きやすくなってしまうし、
元々あった何をしでかすか分からないワクワク感が、
ネタがフォーマット化されることでしぼんでしまったように感じたのだ。
3ケ月視聴者を飽きさせなければ勝ちなのに、賞味期限を縮める自殺行為をやってどーする!
実際6話くらいでマンネリ化してきたように思う。後半は流し見するようになった。
あと、「やっぱ新人声優はだめだわーベテラン声優でないと―」
みたいなコメントが僕はキライなのだよ!

■いっぱいちゅき
まぁそんな感じでブツクサ文句言いながら見てたポプテピピックだけど、
最終回を見終わるとなんだか寂しくなった。
「ハァーしょーもな」と思ってたボブネミミッミすら、来週はもう見れないことが寂しい。
・・・これはもう認めるしかなさそうだ。
僕は本当はこのアニメ(?)が「いっぱいちゅき」だったのだと。
それにずらっと並んだあにこれの低評価を見ると、
逆にこのアニメを真面目に擁護しようかなという気になってきた。

ポプテピピックの作風はシュール、前衛的と言われる。
ポップアートとの関連性を指摘する評まである。
でも僕はこれは決して新しいものではなくて、
日陰でずっとやってきたものを表に出しただけだと思う。
ポプテピピックは原作の4コマをアニメにしたものは1コーナーにすぎなくて、
それ以外の枠はクリエイターがポプ美とピピ美のキャラクターを使って
自由に作った映像作品、つまり二次創作で埋められている。
彼らにとってポプ美とピピ美は「素材」でしかない。
二次創作はサブカルチャーが初期からずっと続けてきたことで
オタクと呼ばれる人々はそれを受容し消費続けてきた。
70年代のコミケもパロディ漫画ばっかりだったらしい。
むしろ二次創作はオタク文化の花形だといえる。
ゲーム、アニメ、マンガ、ネットの内輪パロディネタばっかりでつまらない
と言われても「何を今更・・・」という感がある。

ポプテピピックのキャッチフレーズに「インターネットの負の遺産」というものがある。
ポプテピピックの作品群はインターネットの初期に流行したFlashムービーととても良く似ている。
そこらで集めた素材を意味なく繋ぎ合わせてジャンクな動画を作って皆で面白がったもんです。
ポプテ名物のファックサインの元ネタはHattenの手でしょ?
あんな訳の分からないものがどうして流行ったのかは今だに謎。
でもあの頃のは2ちゃん(現5ちゃんねる)がネットの中心で
毎日誰かが何か面白いものを見つけては騒ぐ雰囲気が僕は好きだった。
社会人になってからはすっかりご無沙汰だけど、ポプテピピックを見ていると
「昔遊んでたオモチャが棚から出てきたような懐かしさ」
を感じたんだよね。
面白い・面白くないだけでは割り切れないものが自分の中にある。
こういうもので「お祭りワッショイ」するのも僕は嫌いじゃないよ!

■あーそーいうことね完全に理解した
ポプテピピックの嫌われる要素として、世の中を馬鹿にしているようなシニシズムがある。
ポプ美とピピ美のファックサインがその典型だ。
これは一体誰に向けられたものなのだろう?
見ている自分に向けられているように感じたら不愉快極まりない作品になる。

一方、ポプテピピックは漫画も「クソ4コマ」、アニメも「クソアニメ」と
「クソ」であることを自らアピールする。
この「自称クソ」は作品への批判に対して最強の盾となる。
「はいはいどうせクソですよ」「ネタにマジレスwww」「宣伝乙」といった具合に。
アンチからするともはや無視するのが一番という憎たらしい限りの状況だが、
「クソ」と自称する裏には「自分たちは日陰者である」という意識があるのは明らかだ。

僕はポプ美とピピ美のファックサインは自分たちサブカルチャーを嗜む人達=オタク
を日陰へと追いやった者たちに向けたものだと思っている。
つまりマスメディア、ネット民がよく言うマスゴミだ。
実は「オタクは社交性がなく眼鏡をかけた不細工・肥満の集まり、性犯罪者予備軍」
みたいな偏見はマスコミが1989年のとある事件をきっかけに広めたものなのである。
この風潮はいまだに消えない。
犯罪者がサブカル趣味を持っていたことが分かるとマスコミに報道されて
好奇の目に晒されることは今もある。
ポプテピピックを批判される方も、あのファックサインには
積年の恨みが込められているということは知っておいた方が良いと思う。

インターネットは僕たちに様々なものをもたらした。そのひとつが「情報の民主化」だろう。
ご存知の通りネットメディアはマスメディアが大・大・大嫌いで徹底的に争っている。
ポプ美とピピ美はある意味で自由の象徴であり、ネットメディアのマスコットなのかもしれない。

このアニメは「俺たちは自由なんだあああああああ!」と叫んでネット回線、
一部はUHFの電波にも乗っけて流しているようなものかもしれない。
馬鹿である。もう少し大人になれよ、と思わなくもない。が・・・・
社会の歯車になって「つまらない大人」になってしまった者として
彼らを「うらやましい」と思う気持ちがある。皆さんもないですか?
最終回、色々言われているけれども最後に好き放題やってくれて僕は嬉しかった。

ポプテピピックはネット配信メイン、出資はキングレコードだけと制作形式自体が異例づくめだった。
制作委員会なんて古臭い業界の慣例に従いたくない、表現規制なんてくだらない。
そう思っていてもなかなか実行できるもんじゃない。
広告費に大金使わなくてもどうせネットで盛り上がるだろうという読みも的中。
彼らは馬鹿なだけではなく、とてもしたたかだった。

「出過ぎた杭は打たれない」

まとまりのないレビューでしたが、この言葉を彼らに捧げて終わります。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 43

69.6 2 神風動画アニメランキング2位
ガッチャマン クラウズ(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (697)
3383人が棚に入れました
生命体が持つ精神性特異能力が実体化した物体「NOTE」を力の源とする特殊な強化スーツを装着して戦う戦士の総称。地球のガッチャマンは評議会から派遣 された宇宙人と、潜在能力を見込まれてスカウトされた地球人達で構成されており、評議会の定める保護観察処分に背いて地球に侵入する異星人犯罪者達から地 球の資源と人々の生命を守っている。近年は評議会も正体を把握していない謎の存在「MESS」への対処が主な任務となっている。

声優・キャラクター
内田真礼、逢坂良太、浪川大輔、小岩井ことり、平野綾、細見大輔、村瀬歩、宮野真守、丹下桜、森功至
ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

12話DC版まで見終えて^^。

※2話まで視聴して

恒例の”今期のアニメPV集”を事前にチェックした段階で、
「コレはないでしょ!(ヾノ・ω・`)ナイナイ」の烙印を早々に押してしまった自分ですが・・・、

なんか最近の、アニメ視聴前の自分の”好きになるだろうな予想”は、
うれしいことに、ことごとくハズれまくっていますっ!。


かつての本家「ガッチャマン」はちょこっと数話見たことがあるかないか程度の自分ですが、
コレはアリだと思います!!!。


似ても似つかない本作ですが、なんというか「ガッチャマン」という響きが
本作にあっているような気がして、全部OKになってしまいました^^。


というのも、やはり主人公のキャラですね。

1話では、印象に残るものの「ちょっと、いや、かなり、かなりウザいかな?」くらいだったのが、
2話では、なぜか”心地よいウザカワ”になってますw。

声優の内田さんの魅力にとりつかれたのかもしれません。
なぜか主人公の動向が気になって仕方ないのです^^。


作画は、とてもスタイリッシュに感じます。
色使いが面白いですね。←逆に好みがはっきり分かれるところだと思います。
自分は相性いいようです。ダメな方はダメかもしれませんね><。


ストーリー的にもどんどん出し惜しみせず展開していくような気がするので
とても楽しみです。


若干、タイバニや、鉄腕バーディーや、未来日記等を彷彿させる気がしますが、
(彼はテュートにしか見えんのだがw)
うまくオリジナリティーを出していってくれたらうれしいですね。

味方の親玉がラスボスなんていう安直な構成じゃなくって、
もっと複雑になっていきそうなので楽しみにしています。


いまのところ、今期のアニメで一番、次回が待ち遠しい作品ですね。。

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※3話まで視聴して

個人的に今までとっつきにくかったパイマンが最近気になりだしました。
(最初は「なんだこの安っすいキャラ><」みたいに思ってた。)

パイマンの感情の起伏の過敏さやその時の表情・行動がカワイイ。
最初に部屋のパンダが映ったの見た時フイタw。
直後のやさぐれ酒飲みシーンや「いつもすまないねえ」的な感じもよかった。
純情で直情だったりするこの感情の過敏さは、その種特有のものなのかな?。
・・とか思って気になって公式サイトのキャラ紹介見てたら、担当声優さん知ってびっくりw。

次回は気になってる「クラウド」について話が展開しそうでさらにx2楽しみです♪。

あと、ネットでもガッチャマンクラウズについて熱く楽しく論議されてるみたいで、
なるほどーって思ったり、なんか嬉しくなってワクワクしてます((o(´∀`)o))。

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※4話まで視聴して
★の全体評価、あがりました(MAXですw)

いやー、次回が待ちきれなくて同じ話を何回も見てしまいます。

るいるい(累)って、男なの?女なの?。
いやもうこの際、どっちでもいいですw。
なぜならどっちであっても好きだから^^。

4話での苦悩、特に叫びでがっちりハート掴まれましたっ。
彼の望んだ世界の○ッ○○ー○をぜひとも見届けたいものです。
その理想にガッチャマンが深く関係してくるように思えます。

カッツェのキャラ、得にしゃべりが非常にいいですね!!。
ネット用語の乱用がこれほどハマる設定は、「作り手さん、上手いな!」と思いました(ベタ褒め)。

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※5話まで視聴して

どんどん面白くなっていく!!。
σ(o・ω・o)の満足指数上がりっぱなしです。

日常の中でふと疑問に感じたりもするけど、あまり深く考えず誰かと論議することもなく
なんとなくそのまま流していってしまってるようなことが、
作中でけっこう真剣に描かれているのが非常に好感度高いです。

ある意味、社会派なアニメなのだと思います。

あと、無意味な「毎週お決まり戦闘シーン」みたいなものが皆無なので、
ストーリー展開に重要なシーンがしっかり描かれているのが良いし、
何よりいざという時のアクションシーンへの展開がホント熱すぎます!!!。
ぶるぶる鳥肌きます!。
5話の終わり方は上手いんだけど、上手すぎて来週までの時間が長すぎて困るwww。


余談:「うつうつします」って言葉選びと意味が面白いなあ。愛着わく^^。
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※まだ6話きてないけど待ちきれずw

”浪川大輔・宮野真守の「GATCHAMAN CROWDS Radio」”を初めて知り、聞きはじめました~。
男性2人コンビでのラジオをちゃんと毎回聞きたくなったのは、初めてです!。
(自分の中でひそかな驚きです)。

このサイトでは、相変わらずガッチャマンクラウズのレビュー、あまり上がってきませんね;。
評価してるのが少数派だったり、放送局が限られてるからこの作品自体あまり知られてないのかな?。
ファン心理としてはある意味「自分だけが知っている」的なところですごく満足してしまってるのですが、

せっかくこれだけの素晴らしい作品を作っているスタッフさん達のことを考えると
やっぱもっと知られてほしいとも思いますね^^。
でもあまり人気出ちゃうと、それはそれで複雑な気持ちになっちゃうでしょうけれどw。

あと、他に書くことが多すぎて今まであまりレビューに書いてこなかったけど、音楽の良さもかなりのものです!!。
OP,EDも勿論ですが、
特に本編途中のちょっとした場面のBGMや挿入曲がセンス良く、心地よく昂揚感UPさせられます♪。
「GATCHAMAN CROWDS Radio」のBGMにも使われてて相乗効果出てます。
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※6話まで視聴して

各キャラの一言一言、振る舞いを見て、
また”こう考えてるのかな?”って考えをめぐらせたり、それが実際つながったりしたりで、
鳥肌ぞわぞわしまくりでした!(褒めまくり)。

るいるいと主人公の絡みがホント面白かった。
(待ちわびてた場面だったから、自分の中のハードルがすごく上がってるハズなのに、
 期待以上に満足させてもらいました♪)
今後の展開の転がり具合が楽しみで楽しみでしょうがない^^。

今回は、嵐の前の静けさのように感じる回でしたね(いい意味で)。
(キーになる某主要なキャラが2人、姿を見せなかったし・・)

でも、本編の一瞬一瞬を全く見逃せませんっ。
ふとした瞬間に、すごく重要な要素がチラチラ見え隠れしてることがあるように思います。

キーワードの「ゲーム」もすっごく気になります。
るいるいの理想、目指すべき世界像も「なるほどな~」って思えて納得しました。
だけどきっとこれから、禁断の○○がコントロール不能になっていってしまうのかな?
って上手く不安をかきたてられています。

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※7話待ちきれずww

「ゲーム」っていう言葉の表現だと、
単なる”遊び”、”おふざけ”、”きまぐれ”、”リセット可能なお試し”、
・・みたいな若干悪いイメージを連想してしまうけど、
るいるいが使うこの言葉は、良い意味での言葉なんじゃないかな?って考えたくなります。

現実世界で”良い行い”や”人助け”をする時って、
「大きな決心(きっかけや、未の危険の恐れとか)」が必要だったり、
「大きな労力(肉体的にも精神的にも)」を要すると思うんです。
それに無償のものであると自分で思っていても、
時にまわりから偽善と見られたり、見返り目当てと思われたり、
その他いろんなしがらみが見えず見えずのうちに発生してしまうんじゃないかな?。

これが、そういった全てのしがらみがなく、楽しく(←ココ重要)行えるのだとしたら
ある意味「ゲーム」という表現も悪くないかな?って思えます。
だから”アップデート”っていう言葉の表現も、その辺りからの関連なのかな?って思います。

自分はネトゲは1個だけ何年もずっと続けているのがあるのですが、
実際には全く何も残らないものに時間やお金・労力を使っていますよね><。
(ゲーム中のチャットで話を聞いてもらえたり、
 稀に現実でも友達関係になれたり・・・・・・・は良い点だけど)

るいるいの目指す世界は、現実的な人同志のつながりの進化(アップデート)形として
非常に素晴らしいものなんじゃないかな?って思えます。
(もちろんその1つのシステムだけに依存しちゃう世界ってのはダメと思います。
 (”それ以外のシステムは排除”っていうのは間違ってると思う)
 しくみの1つとして、そういうものがあるのもいいんじゃないかなっていう想い)
・・ただ、道を踏み外してしまっちゃってるのが唯一残念なので、
そこにどうガッチャマンが関与し化学反応が起こるのかが今後最も楽しみです!!。


○れた子供って、いつか成長しちゃったりするんですかねえ・・
成人(鳥)したり、・・・巨人(鳥)になっちゃうなんてことも!??。

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※7話待てず本日2回更新ww

なんか今回の話で「話はいいけど作画がいまいち」みたいな意見が多いようですね。
自分にとってはすごく意外な意見が出てたので、ちと検証。
・・たしかにじっくり見てみると、
シンプルな線画だし、見ようによっては崩れてるともとれる曲線だったりしますが、

自分にとってはそれも”トータルなデザインの中の一つの表現”として、
まったく問題なく受け入れられてるし、
むしろそういった少ない線画でいろいろ感じ取れるデザインや
その他の要素(声優さんの演技やストーリー構成とか)が
作画がどうのこうのって全く感じさせないことがスゴいなって思います^^。

自分は作画のいい作品も好きですが(たとえば進撃の某巨人とかw)、
アニメにとっては作画だけが重要ではないと感じています。

作画はよくってもまったく何も感じたり考えさせたりされないアニメも多々ありますよね><。
(それはそれで良さだったりする作品もありますが・・)

精密に描かなくても伝わる描写って、どこか”憧れにもにた感覚”を覚えます。

精密に描かれてないがゆえに、想像力がかきたてられて、自分で補完する・・・みたいな、
そういう”あえて描かない手法”みたいなものが自分は好きだったりします♪。
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※7話まで視聴して

今週も満足させてくれました。

見どころはやはり”先週不在だったあの方”と”主人公”の問答的な何か?ですね。
この声優さん達でホンっトよかった^^。

あと、やっぱるいるい可愛いです。実は女性なんだと今でも信じていますっ。

ODとパイパイの過去もかなり気になりますね。
以前のメンバーがどうなったのかも含めて。

あとパイパイの見せ場がけっこう自分的にはよかった。あれは有りです!。


余談1:あ、そうそう。現在、日テレオンデマンドにて第1~7話が無料配信中のようですね。
   (8/31 24時までの期間限定で、期間内であれば無制限)
   未見の方はぜひこの機会に見てほしいな。

余談2:この作品で完全に中村健治監督のファンになりました。
    次回が待ちきれなかったここ2週くらいの間で、
    以前断念してた「つり球」を見終えました。
    次は、「C」(これも以前断念してた><)を見たいなって思ってるとこ^^。

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※8話まで視聴して

既に8話を3回も見ちゃいましたw。

ODさんのパイパイへのセリフがよかった。
とても気が利いてて優しくってODさんらしいセリフだなって思えた。

物語が大きく動いてきましたね。
主人公たちももちろんそうですが、
るいるいがどう頑張っていくのか?もとても楽しみです^^。

逆境続きのヒーローって、とても見応えあるなあって感じています。
ホント、カッコ良さなんて全然出させてもらってませんよねw。

物語としては全く”非現実”な話なんだけど、
人間的な部分でとても”現実的”さを感じさせられる作品だと思います。

○○園への展開は全く予想外でしたけど、けっこう重要な要素だったと思います。
自分も社会人になってから”△△の一環”で1日だけ行く機会があったのですが、
とても得る物が多かったですね。いろんなことを思い出させてくれたというか、
大人になるにあたっていかに失っていってしまっているか・・的なことも含めて。


余談:OP曲を歌ってる方って男性だったのですね。
   ずっと女性だとばかり思ってたw。とても素敵な歌声です!。
   このOP曲だったからこそ、この作品を好きになれたとも思っています。

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※サントラ買いました!

サントラ届きました~♪。買ってよかった^^。非常に満足しています!!。
(サントラ買ったのはP4(ゲーム版)、P4ゴールデン(ゲーム版)以来ですね。)

先日のクラウズラジオで作曲担当の方が出演されてるのを聞きましたが、
結構ぶっちゃけてて、そうなんだ~♪って楽しめました。
なんか「ぜんっぜんCD売るないだろ」ってつっこみたくなるトークに好感^^。

内田さんのEDはフルで入ってるから嬉しい!!。
歌声と表現力ともに素晴らしいですね。いやほんとお気に入りです。
歌詞もすごくあってる。
内田さんは主人公としての演技力も突出してるのに、なおかつ歌もこんなに聴かせることができるなんて
正直ビックリ・・いやあ、まいりました^^。
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※9話まで視聴して

はい。もう毎週感想書くのが定例化しています。土曜日が幸せ^^。

今回も面白かったです!!。

多数の登場キャラにどんどん愛着がわいてきている自分です(*´ω`*)。

そんな中、ジョウさんだけがなんか置いてきぼりで寂しいですがw、
こういうところが妙にリアルで現実でもよくある気がする。
(シチェーションは全く違うけど)

本当にネットの利便性・可能性とその真逆の弊害・怖さ・暴走がうまく描かれているなあ。

”この作品の感想が書かれる掲示板”でも書かれてるようなことを、
今回ズバズバと主人公やカッツェさんが声に出してハッキリしゃべってるのを見て痛快でした^^。

まんま某掲示板であったり某動画サイトだったり某つぶやきだったりですよね。
リアルではつい先日某サイトでの個人情報が○○して、匿名でのカキコなどが
全部丸わかりになっちゃったりしたんですかねえ・・(よく理解してない自分)。
今後そういう展開もあったりするのかな?・・と妄想。。

あと、JJさんの最後の表情がちとさみしそうだったかも。
彼は声が出せないわけではないですよね(1話で声だしてた?念話?)。
でも実はコミュ障なのかも・・。
○からノートを○けるという点ではカッツェさんと同等・同種なのかな?。
与えられた○○で似た能力を得たりするのかな?(吸血鬼が吸血鬼を生むような)。
そのあたりの関係性がやはり気になります。


あ、そうそう。祝♪BD-BOX発表です!。これで買える。買えない詐欺でなくてよかった。

あと、スマートフォンで”Xアプリっぽいもの”や”GALAXアプリっぽいもの”を出してほしい!!。
総裁Xのナビゲーションボイスといつも行動できるなんて、なんて魅力的っ。
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※10話まで視聴して

ああ、楽しい時間は「あっ」という間ですね!!。

人(宇宙人含む)の心がつながっていく様子にホロリと涙出そうになりました。

はじめちゃん、うつつちゃん、ともにかわいすぎ~♪。

ジョウさん、憎めないキャラですねえ^^。いいネタだった。

ホント、サブキャラや一般キャラ、敵キャラ含めて、
みんないろんな面を見せてくれて時に変化していくので
すべてのキャラに味があるし、憎めないし、惹かれていきます。

めいいっぱい楽しませてもらってますっ。
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※11話まで視聴して


前半パートでの、各メンバーの○○○は予想外だったけど、すごくよかった。
特にODとジョウさんとうつつちゃんのがよかったな。(みんなよかったけど特に特に)

後半もいいテンポでどんどん急展開していきますね。
やっぱここで見逃せないのは、はじめちゃんとODさんの「例の○○ね」のとこですね。
実はカッツェさん、行動読まれてたんじゃないのかな?って思わされます。
最終話はやっぱODさんにいいとこ持っていってほしいなあ~。
でもXにも活躍してほしいしなあ~。
何気に園児達が活躍しそうな気もしてる^^。

えー、あと1話で終わっちゃうなんてイヤです><。
「続きはWEBで」でもいいし、EVAみたい?にエンドレスに強引に引き延ばしてくれてもいいくらい。
でもやっぱりスパッと短い話数で終わる作品ってのも潔くて気持ちいいもんですよね。
どんな結末になるかまた1週間幸せに待たせてもらいます♪。
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※12話まで視聴して
(★の評価下がりました)
(以下ネタバレあるので未見の方は読まないでください)

{netabare} (ノ∀`)アチャー。

最終話なんですよね、コレ。

残念ながら、正直がっかりです・・。

はじめから12話までと決まっていたなら、それなりの作り方が必要でしょう。

何がガッカリしたかって、あの「おしまい」のテロップです。

あれを入れるということは、何が何でもいったん終わりにしないといけなかったんでしょうね。


”終わり”を作らないといけないというのは、
アニメ作品にとってとても困難なことなんだろうなと本作品でホント実感しました。

ラノベ原作もの等がアニメ化されることが多い中、
1クール終わっても、まだまだこれから話は続いていくよ・・的なことが当たり前になってる中、
明確に最終回が必要と設定されているのであれば、今回のような作り方はやはり納得いかないですね><。

おそらくまとめサイトでも取り上げられていたように、何らかのトラブルがあって、
11話、12話のスケジュールが困難になった・・といったうわさは、けっこう実際そうなんじゃないかな?
・・って思えます。
だって11話のタイトルが「Gamification」なのに、実際そういった内容は、ほとんど12話に描かれているし、
12話のタイトルの「Collage」に関してはまったくさっぱりどこへいったんだ!?状態です><。
⇒11話前半のODさんの手帳がそれにあたるのかなあ?。
 もしくは、12話最後のはじめちゃんとカッツェの状態ことを指してるのかなあ?。はじめちゃんの能力?。

どんな事情かわかりませんが、本来作る予定の作品に仕上がってないのなら、そのことを公表して、
少々形は違っても、時間がかかっても、最後までちゃんとしたものを作ってほしいですね。
とりあえず・・のもので代用してほしくないなあ。


監督の作品の「つり球」を見ても感じましたが、なんかせっかくもりあがってきてるのに
最後の〆で大雑把というか、なんかあれ?っていう感じというか、気持ちよく終わってない作風ですよね><。


最終回で印象や好感度が一気に下がってしまう・・というのは・・やっぱさみしいです。

やっぱいい作品はラストで感動させてこそ!ですよね><。
うーん、やっぱ残念です。。詰めが甘すぎる。。


~では、現在モヤモヤしてることをだらだら書いていきます~
・JJってカッツェをガッチャマンにしたの?。だったらその能力を奪うことはできないの?
 部下(カッツェ)の不始末は上司が責任とらないと・・・って見てるだけ~?><。
 結局種をまいたのってJJさんじゃないの???。
・ODさん無駄死に?。ODさんの成果は、るいるいのノートを奪い返したことのみ?
 うつつちゃん助けてあげてよー(描かれてないだけ?)
・誰でもがクラウズを自由に使えるのは特殊な有事の時だけ(宇宙人襲来とか)にしたらいいのに・・
 常時ゲームばっかりする国民ってどうなの?
・結局カッツェに対してガッチャマン達は、常に単独でのみ対峙?。
 カッツェに対してガッチャマン達が力をあわせることはできなかったのね・・。
 最後みんな完全にバラバラ><。ノートはただの携帯メール機能程度だったのね。。
・さすがに・・、さすがに最終回の作画はひどかった・・・
・11話、12話の別(真)バージョンこない場合はBD-BOX予約取り消そうと考え中っス。

ああー、まだまだモヤモヤ@@@@

{/netabare}

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※12話DC版まで見終えて

予約キャンセルしようか悩んでたBD-BOX、本日届きました^^。
さっそく画面かぶりつきで視聴開始!。

・・あれ?、

・・・あれれ?、

・・・・・・(無言)

・・あんまり変わってないです><。

若干追加シーンがあって、ほんの少しだけ引き込まれましたが、

でもやっぱ肝心のラストの〆は、

ぜんぜん締まりきってないですコレ・・。

放送版12話同様、ラストのとこで時間経過が描写されていましたが、

あまりにも”うやむや感”が増長されるだけで、とても逆効果に感じました!!。

これでは今回の販売方法にも閉口せざるをえません><。
(”12話DC版はBD-BOXで!”という・・)

せめて2期につながる形の1期真END(放送版とは違った)にしてほしかったです。

とても大好きで思い入れのある作品だけに、やはり正直残念でした。。

2期で挽回してくれることを心から願っています。

ひとまず、スタッフ様方、1期終了おつかれさまでしたm( __ __ )m 。

2期の放送を楽しみにしています^^。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 37
ネタバレ

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ヒーローは究極のボランティア? /二期…だとっ?!

制作苦労話と、二期の予言がこちらのURL先に
http://s.news.mynavi.jp/news/2013/10/27/036/

***********

突っ込みどころはあるけど、なんだかんだ、「次はどうなるんだろ」と、心待ちにしていたアニメ。他の方のレビューで知って、絵が可愛かったので気になって観た。旧ガッチャマンは未体験だよ。

総評。
会話の楽しいアニメから、走り回るアニメに。
はつらつなはじめちゃんに出会って、はじまる・変わる物語。停滞していたヒーローが立ち上がり、一般市民へとその権利が繋がる。
つっこみどころは、ありまくりで風呂敷広げまくりでしたが、賑やかで楽しかったので、もっと登場人物のエピソードを深く見たかったな。途中宮野真守アワーなノリだった。




***********
1話
えーと…この娘はずっと「ッス!」で話すのかな…?
一生分のッスをまとめ買いしてお裾分けされているかのようッス。私のッス保管庫にしまいきれるッスかね。余ったら誰にお裾分けすればいいんスか!

2話
面白いな。
{netabare}
<清音>真っ直ぐで視野の狭い・他者を断罪する・視野の外は関知しない・頭でっかちで遊び下手な・任務遂行優先・正義
(ガルガンティアの初期レドみたい)
対して
<はじめ>柔軟・あらゆる方向の可能性を講じる・楽観・好奇心・心踊る事で人と人を繋げる・境界を超える・信頼

こんな感じの二人を対照的に見せていた。
どちらも、よく働く時とマイナスに働く時はあるような気がするな。
よくしゃべる!会話するアニメ。おもしろい。
生き方を突き付ける雰囲気があるので、説教くさいの面倒くさいと思われる節もあるやもしれない。

地球人類は保護観察処分とのこと。
{/netabare}
3話
牛乳ー。牛乳かー。
{netabare} 腐った牛乳の流通を阻止せよ!という話。
庶民的な線に落とし込んで、SNSの協力がスピーディに役立つところを見せたかった様だけど、牛乳か〜。
清潔好きで世論に流されやすい日本人、いかにも今まで何度も起こって来た似たよな事件もある。
みんなお腹壊さなくてよかったね。
でも悪者の作りがちょっと雑かな。TVのニュースを見て、良い、悪い、と物事の色味を振り分けるような感じ…。

うーん。今回の流れだと、ネットやSNSに乗ってかない世代は融通がきかず、世界が良くなるために邪魔みたいな…。
そんなわけわけはないよーな。
そんな急いでどこへいっちゃうんだろ。
GALAXは万能かと聞かれたはじめちゃんの「電源切れたら繋がらないし、振り回されたらだめっスよ。」って健全なセリフも出たけど。
でも今回は価値観の対照的な見せ方はいまいちッス。
学園のドタバタ感は楽しいね。清音がはじめちゃんのノリに巻き込まれて、自分の壁をちょっと乗り越えちゃった感じ。

うつうつします…は、ドキドキします…なニュアンスの時もあるんだね。
{/netabare}
3話、4話
{netabare} GALAX創始者「僕は世界を加速させるんだ!!」
やっぱり、急いでたんですか。

クラウズって?
社会の重大事件に応じるために実体化できる力、で使えるのはGALAX選りすぐりの一般人ってことかな。ギャラリーX?ルイの認証は要るみたい。
「社会奉仕精神の尊さ・大切なのは自分自身の満足感・金や社会的な評価に意味はあるのか・飾りのリーダーなど要らない」
ルイ、きれいごと説教くさいこと、頑張って語った割に、自分の論理が通らなかったら、即裏で相手と仲間のID消去なんだ…。

クラウズを出現させる力は、ルイが赤い宇宙の人から貰ったらしい。ネットスラングではしゃぐカッツェさんは派手で面白い…のか、そうでもないのか、単に反体制派なのかはまだ保護観察処分。
でもやはり、しゃべりが面白いアニメだね。

うつうつします…は、こんがらがります…なニュアンスのときもあるんだね。
{/netabare}


5話 熱いよ!
「先輩、勝手に身体が動いちゃうことってないッスか。
今ッスよ。それがヒーローッスよ。」{netabare}
トンネル落盤事故のニュースを下敷きにした話。
GALAXの「皆で強力しあって助かろう!」というボランティア気質総動員で閉じ込められた人達を救助、クラウズもルイとともに登場、謎の力で次々に脱出を助ける。しかし車から火の手も上がり急を要する。そこに立ち向かうはじめちゃん、アツアツです。

しかしルイさんよ。
今までツッコミ忘れてたんだけど、この人何故か、外出時は女装(しかもウサ耳付けてたりかなり可愛い)。
さっきまで「クラウズは使っちゃいけないチカラだったんだ…」って荒れた部屋の中で肩を落としてたのに、いざ出動!!となったら、やはりピンクウィッグにヒラヒラスカートでクラウズにまたがってる。女装が戦闘服、なの?{/netabare}



6話 かわいい2人
{netabare}うつつの、命を助ける右手は自分の生命力も削るらしく、見かねた丈さんが自分の分をお裾分け。さりげなくかっこいい。

うつうつします…は、うれしいです…ありがとう…なニュアンスのときもあるんだね。

うつつ、5話くらいからはじめちゃんに懐いたのか、普通に会話出来るようになってる。
はじめちゃん、着ているスカート切ってリボン作ってあげる。
その服、いくらしたんだろ…と気になったら、そういえばこの人の生活費はガッチャマンの給料?なんでしょうか。いきなりガッチャマンションに移住してましたが、親御さんは?
独特の周囲への信頼や思想がある人だから、きっと家族かそれに似た人がしっかり包んで育てたんだろうなとは思う。

ルイに挨拶したら監視カメラに映ってて、世間に顔バレしちゃったはじめちゃん。
「先輩、なんでついてくるんすか」
「ウッ…監視だ!ほっといたら、何するかわかんないからな!」
かわいい。清音、懐柔されとるぜ〜。

マスコミに追われたはじめちゃん達をルイが招待、GALAX達の協力で逃がすんだけど…
「こちらです。あと4秒お待ちください」
ビルの窓の外にヘリでも来るのかな?!ワクワク、と思いきや、窓掃除の昇降機がシュルシュルー。その後も荷物台車に隠れたり、変装したり、徒歩で駅へテクテク…車も乗らないの?!
「依存を生むヒーローは要らない。一般市民全ての意識が変わる様な変革を起したい。ガッチャマンを辞めて我々に協力してくれないか」というルイのヘッドハンティング。
ヒーローを甘やかさないための、足を使う誘導だったのか?
「ルイはがっかりな厚化粧」とのはじめ評。女子の目線は厳しいぜ、ルイさん。{/netabare}



7話 宮野ボイス炸裂。
カッツェさんのセリフは脚本なのかアドリブなのか。
す ん ご い ねーー。
こんなにも嫌らしくヒーローをおちょくる悪役、楽しいのか虚しいのか。はじめちゃんはなにか寂しさを感じたようで。
{netabare}
それにしてもルイさん、やはり電車移動してた。「ちまちま地道に」ってカッツェにも言われ。電車の中で総裁Xと会話…周囲へだだ漏れでないのか。周りをチラチラ伺ってたけど、大勢の中にいる時くらい、入力機能とイヤホン使えばいい気がする。

丈さんの内面て今までわからなかったけど、カッツェが言うように「きっと何者にもなれない俺達に告ぐ」(←違う)みたいなこと考えてたの?出来る公務員でかっこよくお酒呑んでると思ったら、何か持て余していたのだろうか。
清音の中のキラキラした記憶の丈さん。この人たち付き合い長そう。

カッツェナゾナゾ「どんな人間も大好きな、めちゃくちゃ甘くて美味しいもの、なーんだ?」
んー、母乳? いや、皆初めは飲むかなーと。 {/netabare}
8話
回復した丈さん、うつつより鬱々としてる。背中煤けてるぜヒーロー。
{netabare}
ルイさん、遂に乗っ取られちゃった。はじめちゃんの「電源切れたら繋がらないし、振り回されたらだめっスよ」って言葉が思い起こされる。
色々突っ込みどころのある危なっかしい人だったけど、やられっぱなしだなぁ。頼っていた総裁Xとも通信出来ない。生体認証って同時ログイン出来ないんだ?帰れないし、寝泊まりはどうしてるんだろう。
電源切って女装やめて出直して強くなる、新生ルイ誕生、だといいなぁ。一人じゃ難しいよね。
ガッチャマン側に来るのかな。

ガッチャマン、幼稚園訪問。TVに取材させて、世間に認知させて巻き込む作戦。マスコミってうまく利用できるかな?

子供たちが、O.Dの仕切りっぷりを見て「あのひとがいちばん、つよそうだなっ」あながち外れてなさそう。
「お前が翼を拡げたら最期、どうなるかわかっているのか…」ってパイパイに言われてたもんね。トリックスターかしら。
清音はすっかりはじめちゃんのノリに、自然体で乗ってってます。 {/netabare}


今更気付いたんだけど、タイトルが毎回内容を端的に表した英単語だった。
ちなみにこれまで
{netabare}1.avant gard(前衛)
2.asymmetry(不釣合い、非対称) はじめちゃんと清音
3.futurism(未来派)
4.kitsch(通俗的) カッツェのことか
5.collaboration(協力、協働)
6.originality(独創力、創造力) はじめちゃんリボン作ってたね。ルイは「新しい集団意識を創りたい」と。
7.abjection(落ちぶれた、卑劣)
8.genuine(正真正銘、純種)本物だから堂々と!ってことかな。ルイは本物なのに、認知されない。{/netabare}


9話 forgery(偽物、贋造)
{netabare}
ルイがガッチャマン側に来た。うつつが手当してあげて。
今回のうつうつします…は、どういう意味だろ〜?
「甘いもの食べ過ぎたら走ればいいんスよ!」で「うつうつ…」
それは…めんどくさいです…ってことかな。
はじめちゃんに貰ったドーナツを、取り置いてた。太るのイヤだからなのか、かわいいいのもらって取っておきたいのか。

カッツェに乗っ取られたクラウズの都市破壊…
BGMはオペラみたいな歌やジャズな歌がかかって、カッツェの嬉々とした舞いや、TV報道やネットでのルイやガッチャマンへの批判が出て…カオス。
そんな中でアバターいじってるはじめちゃん、なんで?
「本当の敵は悪意だと、カッツェが…」
「見たくなきゃ、電源きっちゃえばいいんスよ」
はじめちゃん、他人に対して身構えないけど、意思強いね。

O.DがTV消した途端、騒がしい音もBGMも消えて、仲間の声だけがクリアに響く。
仲間の団結が、目と目を合わせた会話によって、締められていく。悪意に対抗するには、これですかね。
カッツェに負けて仕事に逃げてる丈さん、どうするんだい。
アバターでカッツェを探してた、はじめちゃん。

ネット動画で真実を主張しお詫びするルイ。
ルイカッツェ見てたけど、総裁Xのデータにはこの内容は収集されないんでしょうか。総裁X、ルイの表情がなんだかこれまでと違う?と問い。気づいて〜。

清音が、指示が出なくても僕らの星は僕らが守る!と主張。
ヒーローっぽい。 {/netabare}


10話 Crowds

脳みそがチャンカチャンカチャンカチャンカ。速い!展開速い。ここぞとばかりにバトルだよ。絵は荒れてるよ〜!

はじめちゃんとカッツェのやり取りで、今回も宮野真守アワーかな?と思いきや、丈さんがかっこいいとこ、かっさらって持ってった‼
{netabare}
うつつの攻撃ってどんな?と思ったら、普段のか細い声と打って変わって「ファイトォー!イッパーツ‼」って感じで気合いで突いてて、驚いた。

パンダなパイパイに説教されてうな垂れてる、我が国の首相に笑えた。一国に一パイ欲しいですね。

パイパイの説教の中の「国」を、「家庭」に「地域」に読み替えて我が身を振り返って見たりして…。
清音から丈さんへのメッセージも。
身近な出来事に通じるメッセージとして聴くと、余計に熱くなれる。
というか、詳しく清音と丈さんの過去が語られずに、勇気を貰った「感覚」を語られるのみなので、勝手に感情移入するしかない。
というか、O.Dとカッツェの確執の過去に関する話は、次回で出てくるんだろうか?
はじめちゃんの生い立ち的な私生活面やルイが女装してる理由も、一切出てこないけど…多分これは出ないんだろうなぁ(´・_・`)絶対、いい話ありそうなのに。
過去は見せず語らない作品。関係はその場で作って上書きしてくもの。ってことなんだろうか。

俄然ヤル気だした丈さん、ブワッと飛んで来てジジュッ!
「フッ、焼き加減…レアにしといたぜ」
うわー さっきまで肉腐らせかけてた人がー、もう格好つけてるよー…

カッツェ……。チャンカチャンカ♪おバカちゃんカチャンカ♪
もーー、フリーダム過ぎて呆然。いち銀河につき、いちカッツェにしておいて欲しいですね。
梅田に「おまえは悪魔か!」とビビられて「俺 は お ま えだよ」
ふむ。はじめちゃんにはカッツェがいつも見えない…のと合わせて考えると、不満を他人への悪意に返還する人…にしか、見えないってことかな?

総裁Xは、夕陽の美しさが分かるのか。
「きれいですね」とルイ似カッツェに話しかけるけど、「この星にダラダラ流す血みたーい♡」と言うふざけた応えに、「…?私はそうは思えません…残念です…」。ルイとは、こういう時、分かち合える感覚があったのかな。パッと思い出せないけど、そういうシーンあったかも。

次回は「gamification」ゲーミフィケーション。wikiペラッ…"ゲームの手法を用いて問題解決や顧客獲得する"
?あにこれのサンキューシステムみたいなものでしょうか。

ルイがXを取り戻す方法について「そうか!」って当てがあるようだったのと、関係あるのかな?{/netabare}


11話 gamification
半分回想。はじめちゃんへのメッセージ。やはり過去は語らず、はじめちゃんと「出会って」始まった変わったことにポイントを置いている物語なのか。
{netabare}
ルイさん、何か原始的パフォーマンスでXに見つけてもらってた。よかったね、夕陽について語り合える心の友よ。(あ!耳にイヤホンついてる。)

非常事態宣言!全市民GALAX入りを目指して、スマホ全員配布運動。うーん。。爺婆たちはどうすれば…立川は高齢化進んでないんか。立川って範囲の劇場に止まっててヨカッタ。
電源要るものに使われるなというニュアンスは何処へ…
と思ってたらカッツェにまたまた悪用されちゃった。ゲームのコマは、ガッチャもカッツェもどちらも使える。{/netabare}
次回でどこまで収拾つくのかなー。
今回の主役は首相だった!



12話 collage

「ヒーローって なんすかねー♪」
規制は終わった。誰でもヒーロー権あり。皆で楽しんで、はみ出たら皆で処理してこう、それすらもゲームにしよう、という。

なんか考えるのは自由‼って感じで、いっぱい走りまわりまくった作品だったな。筋肉痛。
もうちょっと落ち着いて皆のエピソードを聞きたかった。
カッツェはどこ入ったん?
胸ポンポンで語りかけ。
お母さんに「どうなってもわたしはわたしだよ」って連絡したということは、覚悟きめてカッツェと一緒になったということなんだろうか。
はじめちゃんの「デートしよう」はそんなプロポーズだったんかい!?むしろお前を中に取り込んで産み直してやる的な受胎告知か?!
わけわからんが、はじめちゃんらしい。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 38
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

オチひっどい(最終話まで

▼関連URL
・番組公式サイト:http://www.ntv.co.jp/GATCHAMAN_Crowds/
・番組公式Twitter:http://twitter.com/GATCHAMANCrowds
 ハッシュタグ:#GATCHAMANCrowds
・科学忍者隊ガッチャマン - ニコニコチャンネル:ttp://ch.nicovideo.jp/gatchaman
・科学忍者隊ガッチャマンII [最新話無料] - ニコニコチャンネル:http://ch.nicovideo.jp/gatcha-2


●WEBラジオ
浪川大輔・宮野真守の「GATCHAMAN CROWDS RADIO」
<毎週木曜日 18:30~19:00 放送>
文化放送 超!A&G+
http://www.agqr.jp/index.php
<毎週金曜日配信>
響-HiBiKi Radio Station-
http://hibiki-radio.jp/description/gatchaman_crowds
インターネットラジオステーション<音泉>
http://onsen.ag/?title=gatcha


●ガッチャマンQ&A

Q:どこがガッチャマン?
A:名義だけ借りています。

Q:ヒロインは平野ですか?
A:似てますが違います、平野はパンダです。

Q:旧作と何か関係しますか?
A:宇宙人とか出てくるので設定は同じと思えます。

Q:監督の中村健治さんの評判が悪いんですが?
A:アンチが居るようですがスルーしましょう。

Q:こんなのガッチャマンじゃない。
A:ガッチャマンが出ないアニメと認識すると楽しめます。


○総評
基本的にHEROもので社会風刺も絡めつつ物語は進行するがラストのオチがあまりにひどいのでお勧め出来ない。
ちなみに変身した格好がひっどいが内容はそれなりに楽しめると思うけどオチが…
どうしてこうなった/(^o^)\
最近はオチを書かないのが流行りなのか!?何がどうなってんだ…


各話感想
{netabare}1話
事前情報特に無く視聴。
ガッチャマンは名前しか聞いたことがない。
よくある変身ヒーロー物かなんかなのかな?
なんかノリが色々軽いなぁ。
まさか平野が出てるとはw
最近ハサミアニメ多いな。うーん3話位まで見るかな…


2話
主人公の女がうざキャラだなぁ。
まぁ正論だな。誰が疲れてるかなんてわからないわな。
ギャラックス完全にアメピグじゃねぇか。
主人公なかなか良い子なのか…
ノートデコってるw
ソウルジェムみたいなもんなのかな?
うーむやっぱ主人公がうざキャラすぎる。
ん?浮いてる?
ワープしたのかな?
変身後のキャラデザが圧倒的にダサいな。
なんだ?仲良くなったのか?
キスして変身ってwメシウマw
ギャラックスやたら押してくるけどアメピグの間接的宣伝でもしたいのか?
うーんよくわからん。


3話
人間が拐われなくなったと…
ほほう集合意識とな。まるでタチコマだな。
パンダがうざいなぁ…
ギャラックスねぇ。アメピグは完全にネカマの集まりだが。
子供同士で擬似セックスしてるとかいつだか記事になってたなぁ。
ネットでコネクトかぁ。なんだっけネット上で日本を再現してるやつ。あれもリアルマネーが儲かるとかいつだか流行ってたよなぁ。ライフなんとかっての。
牛乳は危険過ぎる。
先輩モップダンスwwバッサリってなんだったんだ。
縦社会の弊害。
あれ?この緑髪の声ってもしかして小岩井ことり?
調べたらやっぱそうだった。クライムエッジでメッチャ声気に入ってたからまた聞けてよかったw
出たwwキスすると化けるやつw
クラウズ?一体何が始まるんです?


4話
アムネジアエフェクト。ネットの実体化?
ニコニコ画面みたいな生物なんなんだ。
ギャラックスに命をか。震災の時ツイッターで助かってた人いたっけそういや。
なんかすげぇのに変身したな。
世界がアップデートされました。これってなんか意味あるんだろうか…
変身する敵強いな。
なんだ途中で戦闘終わらせて帰ってきたのか。
あれ?パンダパイパイって名前なんだっけ。
星を滅ぼしてきた奴だと!?エグい敵だな。
別の星から来てたのかパイパイ達は…
うわーサクで座ってたカップルやっぱ死んだのか…
ことりちゃん見えないんだけど…もっと元気な声聞きたいなぁ…
えっルイルイと宇宙人仲間だったのかよ。
うおっ宇宙人の声やっぱ宮野真守だったのかよwこういうキャラもありだなw
うわうわ人引き放題かよ。
たち悪い宇宙人だなぁ…
僕だと!?ルイルイ男だったのか!?
なにか良いことあったのかい?忍野メメかw


5話
悪いガッチャマンだと!?何がどういうことなんだ。
なんでこそこそしてるんだろうなぁ確かに。
なる程人類に敵視されかねないからか。
NO.26…
「そんなものがもてはやされる世界はまだ未熟です。HEROでもリーダーでも無い、一人ひとりの人間が意識を変えて立ち上がらなければ世界は永遠にアップデート出来ない。」
ここ完全に今の日本へ向けた言葉だな。
まぁ個々の意識が上昇しない限り変わらないよなこの世の中。
知識でも何でも一部がいくら頑張っても同じ数だけ頑張らない人間が生まれてしまうんだよなこの世の中。
世界なんてそうやすやす変えられないのだよ。
なんかバランサーがどっかにいるんじゃないのって位無理だろリアルでも。
宮野真守ウザキャラ似合いすぎw
主人公髪型可愛いなw
トンネルが崩れただと!?なんかシルベスタ・スタローンの映画思い出すな。
この孤立したトンネルでネットが繋がるのか疑問だな。そもそもこんな状況で助けるとか二次災害確定だろ。
っと思ってたら崩れやがった。
おい傷だらけの体で何してんだ主人公。

あれ?気付いたらメッチャハマってた。何これ面白いじゃん。


6話
うつつは回復できる能力があるのか。
あっちゃー監視カメラでガッチャマンの正体バレちゃった。
しばらく休みって休む稼業じゃないだろう。
どう見てもはずみでやってるとしか思えないんだが。
はじめを襲いにきたんじゃないのか?守りにきた?
ロードの招待受けちゃうのか。
ガッチャマンの姫なのか。
ガッチャマンを辞めてくれだと!?
全人類がHEROにだと!?
凄い女というかキチガイというか…


7話
断ったのどうして?ネットに流出した情報消してくれるって提案。怖くない?所詮知らない人っすから~こうすればいいっすよー。
なんともノリが軽すぎる…なんなのこの主人公。
根拠の無い深みの無い主人公って本当にイライラする。
今晩カッツェを排除する。どうやって…
鬱々してんなぁコトリちゃん(´・ω・`)
カッツェと対峙するルイルイ。
ババババババババババッババババババッバッババババ
バードゴウ!だと!?
ガッチャマンに変身したのか?人をのっとったのか…
通りすがりの人間になりすましただけかいつもみたいに。
ルイルイはガッチャマンじゃないから見えないのか。
圧倒的に強すぎる。
ハジメうぜええええ。
ジェージェー様使い物にならないな。
ジョーさん勝てるのか?!我々が束になっても叶わないだと?
決めるのって怖いっすねぇ。決めたらなんか変わるかも知れないっすよ。
あぁもうこの軽いノリがうざすぎる。
クラウズと言う物が呼び出せるようになった…
大いなる力。理想を現実にする力。
あの力はカッツェの力で利用したかったと。
しっかしまぁ宮野真守は悪役ピッタリだなぁw顔がうるさいだけじゃなかったw
FF6のケフカとかやったら似合いそうだ。
まさかのパンダも参戦か!
乗り物になることが出来るのか。便利だな。
うわっジョーさんに化けるとかこれはヤバイ。味方が味方うちしそう…
ジョーさん無理やり引き剥がされてしまった…
カッツェっす。見えないっすか?そうっすか。そうなんすね。
なんかこの真似してる掛け合い面白いww
星が一番きれいな時は?星が滅びる時。そうなんっすか。軽い実に軽い。
どうしてハジメはこんなうざキャラになったんだ…
原作がそういう感じなのかな?
まぁ話自体は面白いけどさすがにうざすぎてちょっとなんだかなぁ…


8話
荒れてんなぁ平野wリーダー失格とかひでぇw
うつつ服着ろよ…
地球滅亡しても驚かない。
「皆の前に出るんっすよー」かっる。キチガイ度がどんどん増していくな。
幼稚園訪問?本当にわけのわからないキャラだな。理由付けがなってない。
「でかいオカマ」子供がオカマわかるわけないだろ。
マスゴミの前で変身とか頭湧いてるだろw
どけよガキンチョってマスゴミがクズすぎるw
おっぱいねぇだろオカマやろうw
カッツェの事公表しちゃうのかい!
どういう方向に持って行きたいのかさっぱり予測できない…
リーダー核である一ノ瀬ハジメさんはってリーダー核になってんのかよw
オカマは宇宙人とのハーフだったのかよ。
「厄介な子供みたいなもんなのかしらね…」
平野演技うまいのに色々持った得ない奴だなぁ…
ギャラックスやってたら倒れちゃっただと?
なんかこの感じだとハジメちゃんのうざったい性格には特に触れずに終わりそうだな…

そういえば実写が爆死したようで。
【映画】関係者ヤキモキ、実写版「ガッチャマン」はなぜ大コケ?
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1377837446/
なんでアニメの実写化でウケると思ったのかと小一時間問い詰めたくなる。


9話
ロード君可愛いでしょうって男なんだか女なんだかわけわからんな。
うつつちゃん。回復能力高いな。やっぱ男か。
カッツェにロードの秘密バラされたか。
責任取れんのかブスって口悪いなハジメ。
嫌なら電源切ればいい。これってあれか今のネット社会の悪口やらなんやらとかアンチとかを皮肉ってるのか?
まぁリアル社会なら電源切っただけじゃ収まらないけどな。
じいさん一体何処行ってんだよww
電源切れないっすよじゃねぇーよwノリ軽いな一々w
パパ完全にカッツェに乗っ取られたな。
うわっネット社会だけじゃなくガチで国乗っ取り始めやがった。
警視庁も総理官邸もぶっつぶれてんじゃんw国会議事堂までw
えっ出動しないのか?
クラウズ便利だな。
「ロードはXとノートを取り戻したい」
ガッチャマンアピール大作戦2だと?カッツェノリノリww
いやハジメちゃん可愛くないしうざいんだが…もうスルーするしかねぇなこの性格。
防衛省動かねぇのかよ。
「しってったっくせにーしってったっくせにー」まもwwwノリノリすぎるw
なんだフォローとかリツイートでもしてんのか?
パイマンwwwパイパイじゃないのかよwパイマンって色んな意味でシュールだなw
総理大臣w
JJの存在が意味解らないよなぁそもそも。
ラスボスはJJか!w もしくはパンダも…w


10話
カッツェとハジメの会話のノリうぜぇw
総理大臣カメラハッキングされてるw
クラウズは皆の心なのか。ってか見えるように出来たんかい。
ネットの使用禁止。使わなければいいってもんじゃないだろ。
菅山総理はどんだけ平和ボケしてんだよ。
クラウズは攻撃対象じゃない。誰一人傷つけず18万人避難させるんだとかどんだけイかれてんのこいつ。
まぁ総理を殺そうが何しようが意味は無いからな。
国民が変わらなきゃ意味が無い。大半が関心も無いしなそもそも。
皆個人主義に走ってて結局自分のことしか考えてないからな。
「おまえもいつか、誰かを守れよ」ジョー△!
え?空飛べたの?戦闘機なの?
パイパイ気合入ったなwまた乗り物になるのかな?w
っと思ったらなんかすげぇのに変身してるw
ってかこのアニメ変身した格好がメチャクチャダサいんだよなぁ…
話は面白いんだが残念過ぎるデザインだ。
後2話でどうまとめてくるか楽しみだ。


11話
結局はじめちゃん意味不明な性格のまま終わるのか。
太陽みたいな女の子?いやいやうざキャラだろ。
あれ?なんか総集編みたいになってないか?
皆がハジメのことを話し始めると言う事は死亡フラグか。
しかし長い回想だなこれ。物語シリーズみたいに時間稼ぎか?それとも尺稼ぎか?
まるでドラゴンボール制作スタッフが作ったらMADのガッチャマンみたいだな。
今期で言えば進撃の巨人スタッフが作ったry
所でこの壮絶にダサいキャラデザは何処の層にうけるんだろう…
Aパート全部回想だったwこれはひどいw
総理のニコ生wそんなの始めたら1枠で10万以上は人集まりそうだなw
ポップアップ形式のコメントうざいな。総理マジレスカッコ悪いwwこれはニコ生にうけるタイプw
何故スマホ配ってギャラックス?総理テンションおかしいだろw
現場来ちゃうのかよって思ったらおまっカッツェかよw
あらら絶望しかないなこれじゃ。盛大にAパートまるごと使っての死亡フラグはどうなる事やら。


12話
守はおこなのかwってかハジメちゃんが命を張って超展開ってしか未来しか見えない。
「許可なきゃ発砲できないんだろ!」まさに社会風刺。これ程馬鹿な話は無いと言うより無責任な国民への社会風刺だよね。
「暴力なんかじゃ絶対に変わらないんだ!」はい、無知幻想平和ボケ。九条教は全滅して欲しい。
ハジメちゃん死亡フラグ立てすぎだろw
オカマ強いのかと思ったらってどういうこっちゃ…死んだのか?
wをワラって読むのは確かに間違ってはいないが声に出して読むのは違うだろ…
立川クラウズゲームだと!?
おでん70円均一安い!
皆で自衛しようって流れかな?10億アップデートだと!?なーるほどねぇw
展開的にはうまい流れだ。
総理おいしいとこもってきやがったなwなんで大食い大会してんだよw
カッツェの力が効果無くなったか。
おかあさんに電話とか死亡フラグ立てすぎてわけわからん…逆に死なないパターンなんだろうか…
総理丸くなってるなwん?ハジメちゃん生きてたか。
ええええええええええええええええええ(;´Д`)
わけわかんねえええええwなんじゃこのオチw{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 40

59.9 3 神風動画アニメランキング3位
ギャルと恐竜(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (123)
387人が棚に入れました
ギャルと恐竜が時代を越えたルームシェア。恐竜とかよくわかんないけど、なんとかなるっしょ。とりまアゲてこーー~~!

声優・キャラクター
島袋美由利、夏吉ゆうこ、工藤夕希、山下誠一郎

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

恐竜ナンデモアリ…

この作品の原作は未読ですが、主人公のギャル役を島袋美由利さんが演じると知り視聴を決めた作品です。
元々は2020年春アニメとして放送されていましたが、コロナウィルスの影響で8話以降が秋にずれ込んで放送されました。

だから、春の放送の頃は気付きませんでしたが、主人公の友人役をなっちゃん、こと夏吉ゆうこさんが演じているんですよね。
魔王学院の不適合者のサーシャ・ネクロン役、アサルトリリィ BOUQUETの白井夢結役を経て私の中で一気に存在感の大きくなった声優さんです。


ギャルと恐竜が時代を越えたルームシェア。
恐竜とかよくわかんないけど、なんとかなるっしょ。

とりまアゲてこ――~~!


公式HPのあらすじを引用させて頂きました。

この作品はアニメパートと実写パートの混在している作品です。
アニメパートは問題ないと思っていましたが、実写パートがちゃんと見れるか、視聴前は少し不安だったり…
ですが、結果的には実写パートも問題なく視聴することができました。

実写パートで気になったのが「8467」という4桁の数字の羅列でした。
最初は、全く分かりませんでしたが、8467(やしろなな)さんというモデルの方の名前だったんです。
島袋さんのギャルも中々でしたが、8467さんのギャルっぷりも相当だったと思います。

そして完走後にwikiをチラ見して知ったことがあります。
それは「実写版スーツアクター」という単語です。
実写版の恐竜の中の人なんですが、着ぐるみを着て演じる方を「スーツアクター」と呼称しているって全然知りませんでしたので。

物語の内容としては、主人公の楓(ギャル)と恐竜の日常を描いた作品です。
回を追うごとに恐竜が知識を増やし、できることがドンドン多くなっていくので、見ていて飽きることはありませんでした。

アニメパート、実写パートに共通して言えるのは、周りの人たちから恐竜はとても大事にされている、ということです。
恐竜の容姿からして草食動物系なので人は襲わないと思いますが、恐竜っていわば巨大な爬虫類ですよね。
私個人としては絶対同居はできないと思いますが、爬虫類としてみると最近では結構マニアの方が希少なペットを飼っているという話を聞いたことがあるので、そういう方なら恐竜との同居も問題無いのかもしれません。

でもこの作品に登場する恐竜は、人の話が分かり、文字も読め、ドヤ顔、ニヤリ顔と何でもありでした。
まぁ、一緒にいたら退屈することは無さそうですね。

オープニングテーマは、楓(島袋美由利さん)、山田(なっちゃん)、先パイ(工藤夕希さん)、翔太(山下誠一郎さん)で構成される「恐竜フレンズ」による「恐竜あげみざわ☆」
エンディングテーマは、高橋竜子さんの「Peaceful Days」

1クール全12話の物語でした。
コロナウィルスの影響が無ければ春アニメで放送が終わっていた筈なのに…
産みの苦しみを味わった作品だったと思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

判断が遅い!!

【紹介】
とりあえず、このページの上部にあるイラストを見てみてほしい。
どういう印象を持ちましたか?
恐らく、その印象通りのアニメです。
そして、秒で切ることを選択できなかったアナタは判断が遅い!!
私もそうでした・・・。
なんだこの恐竜? いや、これは恐竜なのか?
あまり爬虫類っぽさがないような。

【シナリオ】
なんかぼーっとした恐竜が、なんかぼーっとしたギャルと同居生活する話。
ギャルのほうも、ギャルっぽさが微妙に足らず、ギャル風って感じかも。
このギャル、ぼーっとした恐竜もどきが自分の部屋に押しかけてきたのに追い出そうともしないし、ご飯あげたりお出かけに連れていったり。
このギャルは聖人君子か?
私なら秒で追い出す。ミカン箱に詰めて追い出す。
笑いもシュールだし、みんななんかずれてるし、不思議な空間。
これを30分視聴するのは、禅に通ずるものがありますね。知らんけど。
内容的に子ども向けではないし、ギャル向けでは決してないし、大人にはキツイ。
一体どういう層をターゲットにした作品なのか?本当に不思議だ。

さらに不思議なのは、後半の実写パート。
これは一体、なに?お遊戯?
タレントの無駄遣いです。

【総評】
2話、3話見てから切るか判断?冗談でしょ?? 
切るかどうか判断するには10秒で十分だった。
でもたぶん、需要があるからアニメ化したんでしょうね。
しいて言うなら、仕事に疲れた社会人が、イイ感じに脱力したい時にでも見るといいんでしょうか?
真剣に見るアニメではないですねー。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

はずしにいって、はずした(苦笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
大別すると、「オバQ」のようなギャグアニメ。

実際に作者も、藤子・F・不二雄先生のファンであるらしく、本作の「人間と人外が共同生活する」という設定は、藤子作品へのオマージュなのだとか。

とはいえ、まあ、ね。作品のクオリティ、うん。オススメできません。

とりあえず、「1話全部観てみて、1度もくすりとも笑えなかった」ので、リタイアです。


《以下ネタバレ》

【視聴断念(1話まで)】
{netabare}
たぶんこれ、「昭和に流行ったようなことを、あえて令和にやるのが面白い」とか、思ってんだろ~な~と。

設定もそうだけど、OP観ても、昭和のアニメみたいなOPに、あえて、「令和」の字を入れてるし。

安易だよね(苦笑) こういう、「はずした笑い」って、めっちゃセンスが良いか、逆にド天然じゃないと難しいと思う。

終始スベッていて、正に、「はずしにいって、はずした」感じがした(笑)

てか、「連載開始が2018年10月」で、「現在3巻」しか出ていない、(原作消費が早い)「ギャグ漫画」を、2020の4月に「30分枠」の「アニメ放送開始」て、どんだけ見切り発車だよ。ある意味、その事実が一番笑えたわ(苦笑)

そんなんだから、半分を見栄晴さんに頼ることになるんだよ(笑)
{/netabare}

※最近は、「☆1はできるだけ、全部ちゃんと観た作品につけよう」と思っているのですが、本作に関しては、半分実写な(アニメじゃない)ので、☆2の半分で☆1にします(苦笑)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21

68.7 4 神風動画アニメランキング4位
ニンジャバットマン(アニメ映画)

2018年6月15日
★★★★☆ 3.9 (39)
184人が棚に入れました
現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーローは、世紀の歴史改変を阻止することができるのか?

声優・キャラクター
山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶裕貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

バットマン×戦国時代

脚本が中島かずき氏ということで前から見たかった作品。
{netabare}
バットマンとその仲間たちやヴィランたちが日本の戦国時代にタイムリープしたという、まず話の土台からぶっ飛んだ作品。

お祭り感が随所にあって、細かな設定なんぞいいから楽しめ、盛り上がれとあおられているかのような感じ。

特にジョーカーとハーレイクイーンが農家なっていたシーンと城ロボ合体シーン、ラストの戦闘シーンが迫力があって良かった。

設定や展開はぶっ飛んでるのだけど、バットマンやジョーカーがみんなの知っている通りのキャラのままだったのが作品に安定感を与えていたし、何よりバットマンという作品への愛情を感じた。

ジョーカーが終始かっこよかった。ただ混沌を楽しみ、殺さずの誓いを自らに課しているバットマンをいちいちあざ笑うのが良かった。

バットマンはバットマンで終始お人好しで、それによって結構失敗を重ねているような気もするんだけど、その姿勢を貫くのがかっこよかった。

いずれにしても勇気を持って既存の作品をここまで崩し、さらにこのクオリティにまで昇華させたことには素直に賛辞を送りたい。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

和風アレンジバッドマン

 バッドマンたちが喋るゴリラを追い詰めた時、ゴリラの作ったタイムマシーンに巻き込まれ、戦国時代の日本に飛ばされてしまうバッドマン達の活躍を描いたアニメだったです。
 タイムマシーンを手に入れ元の世界に戻るのが目的となるわけです。

 実写映画と違うし、日本語ということもあり知っているバッドマンとイメージが違いすぎる感は、私にあったです。

 この単独のアニメとして見た場合、凄い作画や演出が多いアニメだとは思ったです。バトルシーンが圧倒的に多すぎて、物語としての統一性が良く分からなかった点もあったです。

{netabare} 例えばジョーカー達が、作画の感じが変わり突如農夫になっていたりとかです。
 お城が合体してロボットになったりの展開は、凄かったし面白かったです。{/netabare}

 とにかく、非常に高い質の作画、演出だったことは間違えなかったです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

WHY SO SERIOUS?

神風動画制作。

時は戦国、ゴッサムの悪党オールスターが、
タイムスリップをして結集する。
群雄割拠の乱世で国盗り合戦が始まる。

狂気とは知ってのとおり重力と同じだ。
軽く押せばすぐに落ちる。
ジョーカーに教わるアフォリズムは多い。

なぜ深刻そうな顔をしている?
人生そんなに酷いのか?

荒唐無稽な世界観が思いの外楽しめる。
後半は悪ノリしすぎだけど真面目に論じてもね。

甲冑に身を包んだバットマン、
フェッティシュなキャットウーマン、
愉快犯ジョーカーは相変わらずの奇人振り。
派手な戦闘シーンの連続で眩暈がする。
大きな仕事依頼だったのでしょう、
演出に熱量が感じられて気持ちがいい。
空いた時間に、これは楽しめますよ。

なぜ深刻そうな顔をしている?
笑顔にしてやろう。

ふはははぁっ!!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 29

76.1 5 神風動画アニメランキング5位
SAND LАND(アニメ映画)

2023年8月18日
★★★★★ 4.1 (32)
93人が棚に入れました
水のない砂漠で幻の泉を求めて旅に出た、悪魔の王子ベルゼブブ、魔物のシーフ、人間の保安官ラオのトリオを描いた鳥山明の同名漫画を映画化。
『COCOLORS(コカラス)』の横嶋俊久がメガホンをとり、サンライズ、神風動画、ANIMAの3社が手を組み制作を担当した。
主人公のベルゼブブの声を「小林さんちのメイドラゴン」の田村睦心、ラオの声を「PSYCHO-PASS サイコパス」の山路和弘、シーフの声を「ONE PIECE」のチョーが務める。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ちょいワル&パンツァー

人と魔物が併存する砂漠の世界。
水不足に喘ぐ窮状打破のため、老人保安官・ラオが幻の水源を求めて、
魔物の王子・ベルゼブブとお目付け役・シーフと共に旅に出る。
鳥山 明氏の原作コミック(全1巻未読)の劇場アニメ化作品。

【物語 4.0点】
単純明快。だが深い。

水源を独占する国王軍が{netabare} 飛行機と船も禁止している{/netabare} という時点で、
大体真相は先読みできる。
児童でも楽しめる勧善懲悪のシナリオ。

それでいて、大人が観ても考えさせられる要素もある。
一部の人間だけが情報や資源の供給を操作して富を独占する世界のクソゲー感には心当たりがありますし。

同族で殺し合うのは人間だけ。
戦争やら自然破壊やらを繰り返して自らの首を締めていく人類。
人間たちは魔物をスケープゴートにして罪を正当化して来たが、
これではどちらが悪魔か分からない。
ベルゼブブ王子「悪魔よりワルだなんてゆるされるとおもうか?」との決め台詞は言い得て妙。
この作品の土台となる哲学の上で自身の罪について葛藤する元兵士とか。

かと言って、ディストピアで陰鬱になり過ぎることもなく。
基本線は老人と魔物の珍道中を軸にした、
メカありバトルありの痛快冒険活劇ロードムービーで後味はさわやか。


総じて気楽に挑めるエンタメ作。
ただし作中登場したスライムみたいに溶解しそうになる酷暑が続く今夏の日本。
砂漠の熱戦は納涼には向かないのが難点と言えば難点w


【作画 4.0点】
アニメーション制作・サンライズ、神風動画、ANIMA
加えて配給は東宝と旧来の鳥山 明氏原作アニメとは異なるライン。

ゲーム版『ドラゴンボール』を数多く手掛けてきたバンダイナムコの企画・制作の元、
神風、ANIMAとゲーム業界でトゥーンレンダリングを駆使して来た実績もあるチームも巻き込んで構築されたCG志向の強いアニメーション。

原作者執筆の主たる動機の一つとなった戦車など、メカの再現性は上々。
戦車の他、飛行船や空中母艦も登場してワクワクさせてくれますが、
私は主人公たちが乗り回した戦車・104号車に一番興奮しました。
胴長のボディの覗き穴から老保安官やら魔物やらがデカい顔出しながら、
突進していく様が絵になります。

レーダーを駆使する敵戦車部隊に対して、
104号車がベルゼブブ驚異の視力や聴力などで対抗していく戦車バトルも独特かつ本格的。
これは4Dで体感したかったと私は後悔していますw


【キャラ 4.0点】
老人保安官ラオが出会う悪魔の王子・ベルゼブブ。
表層はチョロそうなピンク肌のガキンチョ。
普段はお付きのシーフと次は自分に車を運転させろと揉める童心が可愛らしい。
にも関わらず名のある荒くれ者たちがベルゼブブの名を耳にするだけで恐れおののく定番コメディパターン。
だがピンチになる程ブチ切れて恐ろしい底力を発揮。
キーーンって感じで脚力も人知を越えている。
ベルゼブブは鳥山ワールドのキャラ作りの集大成であり色々混ざっているとも言えます。

ラオと因縁を持つボスキャラ・ゼウ大将軍など、じっちゃんが元気なのも
原作者の趣味が全開になってる感。
反動で?亀仙人がぱふぱふしたがりそうな美女は雑誌写真にある{netabare} ラオの奥さん{/netabare} くらい。
あとは魔物と炎天下の砂漠で何故か海パン姿で襲撃してくるスイマーズなど、
暑苦しい男どもしかいません。


【声優 4.0点】
ベルゼブブ役・田村 睦心さん、保安官ラオ役・山路 和弘さん、シーフ役・チョーさん。
キャスト陣は経験豊富な声優、俳優陣で固め盤石。
人生の苦味を噛みしめる山路さんの演技にはいぶし銀の渋さを感じました。

そんな中ベテラン・大塚 明夫さんがベルゼブブの父王・サタン役で悲願の?鳥山 明氏原作アニメ初出演。
威厳のある声で「ゲームは1日1時間まで」と釘を刺されたらワルでも従わざるを得ませんw


【音楽 4.0点】
劇伴担当は菅野 祐悟氏。
ディストピアを深刻化させるハードな楽曲にも定評がある同氏ですが、
本作ではとぼけた木琴も交えたコメディ曲なども提供し曲調もまた明るい。

ED主題歌はimase「ユートピア」
こちらも厳しい砂漠世界の締めくくりにしてはノリが軽すぎるのでは?と思うほど明るいナンバー。
テーマやシナリオの熱量を反映してというより、終わったので肩の力を抜かせるタイプの主題歌。

音響監督には岩浪 美和氏。
『ガルパン』の砲撃音も調整してきた同氏ならば戦車戦も万全です。
ここもスタッフ名見てDolby Atmosとかで体感すれば良かったと後悔した部分ですw

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

ごまちる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白いけど飽きる

最初のストーリーがめちゃくちゃ面白かったが…
段々飽きが来る。
天使あたりから…。

作画は好みが分かれる。
鳥山明って感じ。
ネーミングセンスもね。

それにしてもダーブラか笑

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

こういう作品が増えてほしい

分かりやすい、万人が見れる、よく動く、視点がワンパターンじゃない、作者の色が出ている、意外性がある、起伏が激しい、いらない間はいれない

よくできた作品です。90点です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

67.9 6 神風動画アニメランキング6位
COCOLORS(アニメ映画)

2017年2月17日
★★★★☆ 3.7 (17)
90人が棚に入れました
延々と降り続く灰が、空と地上を覆ってしまった世界。人体を融解させるというバクテリアを含んだ、その有害な灰を吸い込まぬよう、人々は巨大なマスクと防護服で全身を覆い、地下深くに作られた街で暮らしていた。しかし、灰はしだいにその街をも侵食していき、やがて人々は絶望に飲まれていく。そんな世界に暮らす少年、アキとフユ。2人は地下に暮らしながらも外の世界を空想し、未だ見たことのない空に憧れを抱いていた。やがて外の現実を知る時、成長した少年達は何を思うのか。

声優・キャラクター
高田憂希、秦佐和子、岩中睦樹、市来光弘、桑原由気、高井舞香

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

顔を見せない制限により様々な「色」を見せる。

 『COCOLORS』は心とカラー(色)を組み合わせた造語です。
 まずは、顔が見えないアニメを作ってみようという発想からスタートしたようです。
 日本語には、顔色や声色、音色といった「色」という文字で心を表現する言葉が存在しています。絵においては背景の「色」によっても人の心情を表現したりすることがあります。まとめて心の色とでもいうのでしょうか、これらをモチーフにしたのがこの作品なのだと思います。

 タイトルにもありますが、登場人物は全員かおをヘルメットで覆いどんな顔色をしているのかが分かりません。当然みている側はそのそれぞれのキャラがどんな顔をしているのだろうかと自然と想像してしまう。いや、させられてしまいます。ここにハマると一気に作品の中にのめり込むことができるのです。
 とはいえ、無策にヘルメットで顔を覆うだけでは、駄目だったでしょう。上手かったのは序盤でキャラの味付けがどんなものか紹介されていくシーンでキャラの感情を引き出し声色や仕草での心情の表現がしっかりと行われていたことで、今きっと悔しい表情をしているのだろう。と自然とこちらが想像してしまうように誘導することに成功しているのです。

 世界は灰に覆われ、物語に登場する人間達は地下へと潜り灰の届かない場所での生活を余儀なくされているのです。理由は語られていませんが、物語の主軸ではなく気になりません。
 彼らの生きる地下の街は薄暗いなかにも人々の生活がしっかりと刻み込まれていおり、活気が感じられるためどこか明るさを感じられます。この地下の街の背景美術は細かく丁寧に描かれているため、いつかじっくりと観たいと思いに駆られます。
 回収祭という祭りが開かれる際にはお神輿を担ぎ地下の街を回り、それを見物する人たとなど賑わいを感じさせてくれます。この時、ヘルメットや体に模様をつけるのですが、まるで表情を表しているように見えます。この時の主人公やその仲間の顔がどのように見えるのか、またそのヘルメットのなかではどんな顔をしているか、やはり気になってしまいます。
 さて、地上はどうかというと、一面白い灰に覆われ一見すると明るいのですが、太陽は雲に遮られやはりどこか暗い雰囲気。そして、人がまったくみあたりません。完全に廃墟となってしまった世界。
 地上と地下二つの世界(黒と白)の対比があるためより地下での色みが意識に残ります。そしてこの作用は作品の後半に入ると一気に効果を発揮してくれます。

 全編を通じてカラーを抑えた印象になっていますが、世界観の構築とコンセプトによるものだろうと思います。世界観は前述しましたので割愛して話を進めます。、コンセプトとして顔色が分からないので、どこかで代わりに表現しなければならないわけです。その一つとして、心象風景の色があります。
 色の使い方が変わるシーンがいくつかあり、そこまで多く取り入れているわけではなかったと思いますが、とても印象に残ります。それはどこか彼らの心の色が見えた気がしたからなのかもしれません。

 作画についてですが、神風動画といえば、3Dと2Dをうまく融合して表現する日本独特の作画が素晴らしいことでも知られています。
 私が書いたレビューのなかに大友克洋の短編集をまとめた『SHORT PEACE』があり、その時のレビューでも書いたことですがこの2Dと3Dを融合させたような作画は今後とも伸ばして頂きたい。そしてこの作品もこの技術がすばらしい。どちらの良さもでています。
 世界観設計が『翠星のガルガンティア』、『FREEDOM』の橋口コウジさん。3Dアニメーションが『JOJO1部・3部』を担当した石黒英彦さん。このお二人を掛け合わせるとこんな作品ができちゃうんです。緻密に描かれた背景とそこから奥行きがあり、絵のタッチが残るような丁寧な3D制作……本当にスゴイです。

 声色。ですが、これは演技する声優の方は大変だったのではないかと思いますが、とても良かったです。主人公のアキを演じる高田憂希さん、シュウ演じる岩中睦樹さん。今後、もっと活躍して欲しいです。

 音楽もシーンにしっかりと合った音色だったのだと思います。
 一度目では物語に合った音楽って本当に二回目以降でないとあんまり分からなかったりしてしまうので、正直語れるほどではありません。
 ただ、全編を通じて40分とそこそこの上映時間のなかで多くの楽曲が組み込まれていたと思われます。普通の映画より多かったような印象です。
 これも音色を意識した演出なのでしょうか。

 キャラクターの話をすると、一番特徴があるのが、フユですね。
 顔も見えなければ、声も出せない。表現する方法が特殊な笛で3種類しかないというもの。この設定はかなり思い切ったと思います。
 なので、このキャラには他のキャラよりも多くジェスチャーのように動きによる演出が施されているように感じられました。俯いたり見上げたり、動身振り手振りがあったり、その速度が変わったり。
 こういった動きによっても表現される「色」を出せているというのもアニメの面白さを改めて認識させられた瞬間でもありました。

 物語についてはなるべく避けてレヴューしていますが、たった40分ちょっとの映画でもっと語りたいと思わされていることに驚愕しています。
 また、観たいと思いますし、まだ観たことない方々にも観ていただきたい作品となっていました。
 これ本当にBlu-rayで欲しいです。作ってくださぁああい。

 最後に一つだれか答えを知っていたら教えていただきたいのですが、なぜタイトルにある二つ目の‘CO’のフォントが違うのでしょうか。気になって夜しか眠れません。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

今年最大の衝撃!歴史的傑作ディストピアSFはいま世に放たれた!!コカラスを観てください!!!という話

『ジョジョの奇妙な冒険』のOP映像や来期放送『ポプテピピック』、来年公開の『ニンジャバットマン』の制作拠点である神風動画
その神風動画の別ラインである神風動画弐式が手掛けた完全オリジナルの45分中篇映画
タイトルは「ココロ」と「COLORS」を掛け合わせて顔色、声色、音色を連想させる造語で『コカラス』と読みます


人体を溶かしてしまう死の灰が降り注ぎ、謎の超兵器が街を焼き払うディストピアが舞台
この世界では死の灰の脅威から身を守る為、生まれついた直後からヘルメットと防護服を着せられる
地下の世界で細々と暮らす人々は、限りある資源を求めて健康な若者たちを「回収班」として地上に送り出しっていった
地下の世界の少年、“アキ”はホラ吹きなことで仲間達からカラカワレていたが、彼の無二の親友であり生まれつき小さな声しか出せない少年、“フユ”だけはアキの話を信じていた
フユはアキのするデマカセな外の世界の話を繊細な絵に起こしていたが、絵の具にする材料を欠いていた
やがて彼らは成長し、アキは回収班として外の世界から絵の具の材料を調達してきた
フユの絵は日に日に色彩を増していったが、最後に残された地上の空の色だけは決まらずにいた
やがて彼らは少しずつ知ることとなる
自分達が何者なのか、
外の世界では何が起きているのか、
いずれこの先どうなっていくのかを…


この作品、元々はどこの資本も無く始まった純粋なオリジナル企画だった模様で、橋口コウジ氏の考案した世界観を元に横嶋俊久監督が自由に構想した結果として仕上がった脚本を元に2016年頃から制作を開始したそうです


2016年10月と2017年2月には映像こそ完成していたものの音作りに時間を割けないという理由から、無音の映像にバンドと声優が生演奏、生アテレコをするというライブパフォーマンス形式での上映が公演
その後、半年以上の沈黙を破って遂に音声を収録した完全版が2017年12月2日に、あの新海誠を初めとした数々の伝説を世に送り出してきた下北沢トリウッドで公開となったわけです


まずこの映画の率直な観所としては橋口コウジ氏、自らが原図を手掛けたという濃密な背景で描かれるディストピアの風景が上げられるでしょう
明暗のクッキリとした地下の街並み、乱雑としたフユのアトリエ、そして荒廃とした地上…
とにかく密度が凄い
ワンカット、ワンカット一時停止してピンチアウトで拡大して観たくなるほどの情報量を誇る背景画です
そんな濃密な画を、3Dなのか手描きなのかまったくと言っていいほど区別の付かない繊細なトゥーンシェードで画面に起こしたことはそれだけで芸術と呼ぶに相応しい出来です
大友克洋、士郎正宗、今敏、弐瓶勉などがお好きな方は絶対に観て欲しい


ガムランみたいな音楽を含め、少なからず『AKIRA』を意識されているのでは無いか?と思います
むしろ現代の『AKIRA』と言っても過言ではないでしょう!


次にキャラクターのアイデアが非常に面白い
全てのキャラが生まれつきヘルメットをしており、黒くくすんだヘルメット越しではお互いの表情がほとんど読み取れない
つまりこのキャラ達、画面上では表情と呼べる仕草はほとんど皆無
にも関わらず、しっかりと芝居がかっている風に観えるのが不思議で面白い
それは身振り手振りの仕草だったり、声優の演技だったり、はたまた彼らの頭部に付いたライトの明滅であったりと、“顔が無くても芝居は成り立つ”とは能の舞を観ているかのような気持ちになり、これまで自分が観てきたアニメとはなんだったのか!?と、今作の演出にはハッとさせられます


そして何より、お話の観易さがこの作品の一番の決め手ではないかと思います
ディストピアが舞台の、悲しいSF、と聞くと一瞬身構えてしまう人も少なからずいらっしゃるでしょう
が、この作品は表面上は二人の少年の友情を物語っているに過ぎず、あまり小難しく考えずともお話に没入出来るところが素晴らしい
もちろん設定や世界観、登場人物達の謎めいた言動を深く考えれば考える程“世界の謎”の部分が解けていき、より深みを感じることが出来るのも魅力ではあるのですが、そういうのは2回以上観てから考えれば良いので、まずは圧倒的迫力の画面!臨場感ある音楽!!声優の芝居!!!お話の切なさ!!!!!を感じていただければ幸いに感じます


設定や世界観に関するオイラの考察は、いずれ何らかの形でアップしたいと思います


先に述べた通り、この作品には大きな資本の手が入っていません
で、あるが故に現在ソフト化や配信は未定となっており、下北沢トリウッドでの独占単館上映となっとおります
正直に現時点で今年観たどの映画よりも刺激的で衝撃的で感動的でしたこの傑作を、人に薦めないのはヲタクの恥というもの
シモキタに足を運べる人は是非観に行っていただきたいと願うばかりです


最後に個人的にお気に入りなカット
御神体から溢れた黒い液体に飲まれたアキが、墨汁で出来た海のような暗闇の中へ沈んでいくシークエンスの3Dとも2Dとも形容しがたい煙のようなエフェクト
あれホント綺麗でした

投稿 : 2024/05/04
♥ : 14
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

よくできていた。けど、悲しい!

 死を及ぼす危険な灰が降り注ぐため、地上を捨てて地下で暮らす人々の中で、アキ、フユといった子供たちを中心に時が流れる世界の物語だったです。皮膚を表に出せないため、スペースシャトルの宇宙服みたいな防護服をつけての生活を余儀なくされていたです。

 アニメなんだけど、どこかリアルな漫画が動く、キャラ、作画背景という印象です。

 地上を見たことのないフユのつくる版画?が、どこかよくできていたです。

 見続けている内に、可愛そうな状況になっていったです。地上を見たいという少年の思い{netabare}が、2人を突き動かしたです。挫けそうになっても、いなくなった仲間たちが後押しをした。人生最後の瞬間に叶った光景。{/netabare}何ともやるせなく悲しかったアニメだったと思うです。
 この終わり???納得できるかなぁ????だったです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8
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