2016年度の電子戦おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2016年度の電子戦成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月26日の時点で一番の2016年度の電子戦おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.3 1 2016年度の電子戦アニメランキング1位
アクティヴレイド -機動強襲室第八係-(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (379)
1796人が棚に入れました
第三次流砂現象によりその一部が泥濘に沈んだ東京。復興作業用に作られた、 高出力・強化外骨格<ウィルウェア>を使った犯罪の増加に対処すべく、警察庁警備局は、 その吉祥寺分室に第五特別公安課第三機動強襲室第八係──通称<ダイハチ>を新設した。 様々な法的制約としがらみに縛られながら、 知恵と勇気と口八丁で凶悪事件に挑む若者達(一部を除く)! 決裁完了、出動せよ!!

声優・キャラクター
島﨑信長、櫻井孝宏、小澤亜李、石上静香、倉田雅世、村田太志、相坂優歌、花江夏樹、大川透、大西沙織、鳥海浩輔、緑川光、大原さやか、山下大輝、黒沢ともよ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

老若男女問わずお勧めできる貴重なアニメ

(用語間違えていたので訂正(^_^;))主人公達は警察。個人的な主人公と言うより第八という組織が主人公という感じです。キャラデザもちょっと大人びた感じです、女性向けっぽいかな?
近代化された犯罪に対しパワードスーツ(ウィルウェア)を着て毎回違う事件に対応していく話です。どちらかと言うと戦隊ヒーロー物みたいな感じですね。人が死んだりしないし、ひねくれたなぞもなくドタバタ明るい話が多いです。警察故に管轄に縛りがあったり、行動に制限があるため都知事の許可が降りずに闘えなかったりするシーンはこのアニメの特徴ですね。
第八のキャラはみんな個性的で、イケメン、おじ様、ツンデレ、ロリと一人一人がキャラが立っていて魅力的です。このキャラ達ならどんな物語も楽しくしてくれそう(o^^o)ファンタジーでもありかも。
キャラ一人一人のキャラ回も用意されており、作画もとても綺麗で、丁寧に作られた作品です。ウィルウェアへの変身シーンは毎回イケメンのパンイチか美女の下着姿(くっ…)が観れて必見ですよ

投稿 : 2024/05/25
♥ : 3

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「機動強襲指揮車両」萌え

オリジナルTVアニメ。

2期目が始まったのでレビューを書こうと思い、1期目のレビューを書いていないことに気付く…。

本作に出てくる装甲強化服的な「ウィルウェア」は、かなり特撮ヒーローものを意識した感じになっています。

近未来のお話で、各種作業などに便利に使用されていたウィルウェアが広く普及し、犯罪に使われるるようになってしまったため取り締まる警察の側にもウィルウェアを装備した部隊(「機動強襲室第八係」(通称・ダイハチ))が必要になってしまった、という感じのお話。

実際はウィルウェアだけが問題ではなくサイバーテロとか、ウィルウェアのシステムがハックされるとか起きる事件はシリアス。でも描写はいちいちコミカル。

個人的にはウィルウェアよりも、鉄道車両に牽かれて移動する「機動強襲指揮車両」(ダイハチの指揮車両: 使用するウィルウェアも積んでいる)が絵的に好きです。

あと、本作はともよ様(黒沢ともよ)のムダ使い(笑)。ともよ様がLikoというハッカドール的な作中のPC上で動くエージェントソフトウェアの声をやっていて、次回予告もLikoの担当です。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 17

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

再トライでハマりました^^。

予備知識ほとんどナシでの視聴です。

>1話まで視聴して
放送前のPVをチラッと観て
勝手に「未来警察ウラシマン」の現代版を期待してみたのですが
どうもそんな感じではないようです。

谷口悟朗さんということでも大きく期待してたのですが
1話での会話シーンを観ていても、どんどん途中で遮られるような会話が続くし
登場人物達の行動判断材料とその結果も、どうも腑に落ちない。
○能そうに思わせといて実は○○・・とかも白ける。
アクションによる爽快感もほとんど感じなかった・・。
う~ん、自分にはあまり楽しめる要素なさそうです・・。

女性キャラの目って、
最近のアニメは特に大きく描かれるようになってきてる気がするのですが
そういう流行りなのでしょうか?。
個人的には、扱う題材から基本シリアス寄りな展開を期待してたので
こういう描写だとそういう雰囲気にはなりにくいですね・・。
ちょっと”萌え”寄り、且つ”アキバ系”寄りといった感じに見えてしまいました。
(そういうのが好みな方にはとてもよい描写だと思います)

期待してたのですが、一応断念ということにしておきます。

あ、OPでのAKINOさんの歌声にはシビれました!!♪。
うーん、勿体ない!!。

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>最終話まで視聴して
1話で”媚びが強い作品”に感じてしまって断念してしまっていたのですが、キャッチさせてもらってる方の影響でもう一度チャレンジしてみたところ
3話あたり以降、いろいろなキャラに焦点があてられていったので
だんだん本作品の良さが理解でき、中盤以降は一気見してしまうほどハマってしまいました。

これもやっぱりお仕事アニメの1つといってもいいかもです。
部署内でのいろんな個性が影響しあって化学反応おこしていますね♪。
1話ではちょっとギスギスしてるんじゃないかと感じてしまったのですが
2話以降どんどん変化していくので未見の人は楽しみにしてもらっていいと思います。
某ちょっと年配のあの方も、意外に活躍される場面が多くて面白かったです。

事件にはなぜかというかスタッフの意図的に?アニメ制作関連のネタが
頻繁にぶっ込まれてて、普通ありえないだろと素直に楽しめました♪。

ユーフォ2を観終えたあとに本作みると、Licoちゃんへの愛着が増してしまいますね^^。
声優さんって凄いですね。

1期見終わった時点では、2期をみたくてたまらない状態でしたw(もちろん即見ました!)。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 18

66.1 2 2016年度の電子戦アニメランキング2位
ストライク・ザ・ブラッド Ⅱ OVA Vol.2(OVA)

2016年12月23日
★★★★☆ 3.7 (123)
894人が棚に入れました
魔族特区“絃神島"。そこに暮らす少年・暁古城(あかつき こじょう)は、伝説の中にしか存在しないはずといわれている世界最強の吸血鬼“第四真祖"であった。その彼の監視および抹殺の任務を命じられた少女・姫柊雪菜(ひめらぎ ゆきな)は、古城をめぐっておこる様々な戦いを、彼と共に乗り越えていった。そして新たな物語は、アルディギア王国を巻き込んだ事件の後、場所は“絃神島"の隣に作られた新たなリゾート施設“ブルーエリジアム"から始まる---

声優・キャラクター
細谷佳正、種田梨沙、瀬戸麻沙美、日高里菜、葉山いくみ、逢坂良太、金元寿子、井口裕香

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

物語は、「黒の剣巫篇」から「逃亡の第四真祖篇」へ…

全8話の物語を4分割して3つの物語を描いた弊害の一つが本作だと思います。
Vol.2は、Vol.1で描かれた「黒の剣巫篇」が終幕し、新たに「逃亡の第四真祖篇」が始まる訳ですが、リアルタイムで視聴していた方には待ち望んだ一作でもあり、再び訪れた放置プレイを実感する一作でもあったのではないでしょうか。
せめてキリの良いところで終わってくれると悶々とすることがないんですけどね…

「結瞳を助ける…」
古城や雪菜らに宿るこの一心が、物語をここまで推し進めてきました。

人間が手にする力の大きさには限界がある…
自分が手に出来る力は、有事の際に自分で責任を果たせる範疇までと決まっているというのに…
それを凌駕する力を求めようとする人がいるから、あちこちが歪んで軋むんですけどね…
一部の心なき人間の所業が無関係な人を巻き込んで不幸にする…そんな連鎖なんて誰も望んでいないのに…
だから自分と自身の力との間に分不相応という関係は無く、どこかで折り合いが付けられるから与えられている…
それに何より個人の能力が低くてもみんなが集まれば大きな力にも対抗できるんです。
古城たちが身をもって実践してくれているじゃありませんか…

でも、これって人生経験の少ない子供に頭ごなしに言うのはあまりにも酷なこと…
純粋であるが故に繊細…だから幼い頃の心の傷は想像以上のトラウマや絶望を与えることだって少なくありません。
だから大人がいるんですから…
子供の間違いを正して…諭してやるのも大人の務めです。

古城たちは未だ発展途上…
だから自分たちの信じる道を突き進んで良いんだと思います。

「コーン…」と雪菜が雪霞狼で大地を鳴らすのがお決まりの合図…
「獅子の神子たる高神の剣巫が願い奉る! 破魔の曙光、雪霞の神狼、鋼の神威をもちて我に悪神百鬼を討たせ給え!」
雪菜の口からこの台詞が飛び出したら、この物語はもう止まりません…
私たちを待っているのは、怒涛の展開の果てにある幸せな結末…

必ず幸せな結末が待ってくれるとは限らない…
時には思わず目を覆いたくなるような残酷が待っているかもしれない…
でも古城と雪菜で切り開く道は、ハッピーエンドである事を願ってやみません。

…物語がキリの良いところで終わっていたら、レビューもきっとこんな感じで〆られるんだと思います。
ですが、このVol.2は「逃亡の第四真祖篇」も収録されているから、これで終われないんですよね^^;

ここで登場するのは暁 牙城…古城と凪沙の父でした。
古城は大概巻き込まれ体質ですが、それは父譲り…血の所以なんだろうなと推察しています。
事実、牙城は古城に再開するも早々に凪沙を連れて本土に行ってしまったのですから…
そしてお約束ですが、凪沙と連絡が取れなくなる…
行った場所が携帯電話の電波の届きにくい場所なので、ある意味仕方ないのですが、それでも凪沙は、ずっと音信不通にするような薄情な子ではない事を誰もが知っています。

当然気になりますよね…
不審に思った古城は雪菜や浅葱の力を借りて調べてみたんですが、古城の一番の理解者である筈の那月ちゃんに相談したところ、彼女から発せられたのは予想外の言動だったんです。
それは…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思いますが、残念ながらこの続きはVol.3までお預けです^^;

因みに、Vol.1は2016年の11月23日発売で、Vol.2は2016年12月23日
つまり、リアルタイムで視聴した方はちょうど1ヶ月間我慢されました。
ですがVol.3の発売日は2017年の3月29日…つまり約3ヶ月もの放置プレイに耐えなければならなかったのは、さぞ辛かったと思います。

リアルタイムで視聴した方には大変恐縮ですが、引き続きVol.3を堪能したいと思います。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 7
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