野生児で熱血なおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月19日の時点で一番の野生児で熱血なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.0 1 野生児で熱血なアニメランキング1位
創聖のアクエリオン(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (855)
4588人が棚に入れました
1万2千年前の大戦の末に封印された人類の天敵「堕天翅」が、気候の大異変によって復活し、 人類はこれと再び戦うために、「創聖の書」に記された伝説の機械天使「アクエリオン」を発掘する。
これを運用する地球再生機構「ディーバ」は、アクエリオンを動かすために、特に鋭敏な五感や純真な魂を持つ10代半ばの少年少女たちをパイロットとして集め、その中に、1万2千年前に堕天翅でありながらアクエリオンを操り人類に味方した伝説の戦士「太陽の翼」再臨の予言を受けた少年・アポロも加わる。
だが、アポロは本当に太陽の翼なのか? 太陽の翼を巡る1万2千年前の因縁とは? そして次に滅びるのは堕天翅か、人類か…。
今まさに「機械天使アクエリオン」の合体するときが来た!!

声優・キャラクター
寺島拓篤、かかずゆみ、杉田智和、小野坂昌也、小林沙苗、佐藤ひろ美、日笠山亜美、阪口大助、朴璐美、石塚運昇、玉川砂記子、飛田展男、森川智之、兵藤まこ、青森伸

華凜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

1億と2千年前から続く物語

見た事は無いけど、曲は知ってる!
という人も多いはず……。

合体や技の名前など、笑える(シリアスな場面で)要素が多いけど、実は結構いい話です。
ロボットアニメに恥じない格好良さ。
登場人物もそこまで多くなく、キャラもしっかりしてるので見やすい。

戦闘シーンもスピード感があり、見応えも充分。
世界観の作りがしっかりしているので、OPED込みで楽しめる。

何年たっても、アクエリオンは良い作品だと思います。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

櫂寿 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

合体したくなる!

3機のベクターが合体してアクエリオンになるのがおもしろいです。
また、ヘッドをどのベクターが勤めるかでアクエリオンにも3種のバリエーションがあったりと、メカが凝った作りになってます!河森さんファンなら見るべき!!

キャラクターが魅力的でバリエーションに富んでいて、様々な人間関係がとてもコミカルに描かれています。
全体的にシュールな作風。それがとてもツボでしたw

合体する際のシーンがとても印象的。笑
OPはパチンコのCMもあり、作品以上に有名に…!

最終回はまさかの展開!!

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

WR333 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

1.2万年越しに快楽に溺れるバイセクシャル

オープニング音楽が割と良い(なんて殴られそうですが)。 ヤマは神掛かっているけど、トータル構成は絶賛するほどでも無い? 気がするのです…
まして、アニメOP背景は、その楽曲の良さすら理解していない、ヤマの部分から登場人物紹介する情けない演出を平然とやってのける無能さ。 これを神OPとして評価している方々の評価にも、大きな疑問符です。

ストーリーは、2019年となっては、完全にお子様向けで、ストーリーに深みは1mmもありません。 グダグダと理屈をこねたダサい必殺技、一話完結で示されるテーゼはご都合主義で、理解不能。 まさにお子様の毎週定時の暇つぶしレベル。古き良き時代のアニメです。

26話構成ですけど、12話で充分では?。
今時の深いアニメを求める方からすれば、テーマ曲だけ聞いて感動し、本編は想像で止めておく方が感動的ではないでしょうか?。

いやぁ、音楽って本当に素晴らしいです。 このOP曲が無かったら、放送終了後は、一顧だにされず、成り行き消えていく消耗作品でしか無かったのでは???

さらに最悪だったのは、ノンケの私に男同士の合体で、アッハン・ウッフンを訴えられても… 着眼点は面白いと思いますが、これまた製作者(原作・脚本・監督)の感性が古すぎましたね。

このアニメの功績は、音楽のみ… その音楽の素晴らしさまで演出で生殺しにしている… 今、見たらとても「残念」な作品です。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

63.4 2 野生児で熱血なアニメランキング2位
アパッチ野球軍(TVアニメ動画)

1971年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (18)
68人が棚に入れました
商魂もので有名な花登筺が原作(文芸)の野球漫画。原作は姉妹編の漫画『エースの条件』に続いて登場した。甲子園で投手として活躍した青年・堂島剛。彼は、地方・猪猿村の高校の野球コーチとして第二の人生に臨む。だがそこは、わずかな生徒が意志の統率もないまま日々を送る私塾のような学校だった。堂島はかつて自分が青春を燃やした野球を通じて生徒たちに努力と団結の素晴らしさを伝えようとするが、多くの難関が待っていた。

声優・キャラクター
野田圭一、坪井章子、富田耕生、永井一郎、柴田秀勝、北川国彦、大竹宏、キートン山田、田中亮一、山本相時、野島昭生、はせさん治、森功至、山本圭子、山口奈々、緑川稔、朝倉理恵
ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

花登筺氏原作アニメ

リアルタイム視聴組ナケナシ記憶頼りな部分陳謝、

原作者は花登筺氏、画梅本さちお氏
氏は[細うで繁盛期][どてらい男][あかんたれ]等、、
本来浪花商人(あきんど)物語脚本の第一人者、
この人の劇画原作というのが先ず珍しいが、
花登筺氏の原作漫画としては本作以前に発表された、
[エースの条件]画水島新司氏がある、
主人公堂島剛が高校野球チームのエースになる為の、
棘道(母の死や父の刑務所入り、貧乏、虐め等)、
あまり野球とは関係ない人生劇場的物語とも言える作品で、
本作は作画は違えど[エースの条件]の実質的続編にあたる、

題名からして野球団でもチームでもない野球軍、
巨人軍って呼称あるけど戦時中引きずるような題名、

アニメ初出1971年だけど放送終了後も数年間度々再放送があった、
本作含め一部アニメについて再放送急に無くなった時期がある、
放送倫理等TV局側が気にしだした時期があった様に想う、

主人公は[エースの条件]の堂島剛、
元甲子園のエースでとある理由で野球人生見切りつけ、
ある地方の田舎の分校に野球コーチとして赴任してきた、
とある理由というのがとんでもない、、
{netabare}
プロ入り前契約金勘定に汚い親父への反感から、
自身の利き手割れたビール瓶突き刺し再起不能、、お~ぃっ、
{/netabare}
因みある地方とは愛媛県松山市郊外山奥の過疎村という設定、
過疎も過疎、アパッチ村と揶揄され、
ナイフや斧もった少年や荒くれ者の飯場があったり、
(少年ってよりオッサンみたいな少年も居た)
とにかく荒地的って、いくら昭和でもそんな処はない、
松山住んでた事もあるけどいい処だよ、

ヤンキーってよりグレるみたいな不良指す呼称もない時代、
ゴロツキって感じかな、或いはヒネたのやマセたのや、
まあそんなお子様方を野球通してマトモにしようと、
そんな意図もあったのかただ野球軍作りたかったのか、
主人公の堂島先生、生徒父兄説得けっこう頑張るんだけど、
野球とは直接関係ないグダグダ村長選挙とか、
大人の事情みたいな、野球以外での苦労も多かった印象、
直接野球と関係ない苦労この辺り「エースの条件」とも重なる、
原作者様の専売特許的得意分野って事もあるしね、

生徒の名前からして殆どあだ名みたいなのしかなくて、

網走
特技ナイフ投げって事でピッチャーにさせようとするが、
とにかく此奴がなつかない最後まで色々ゴネてた印象、

モンキ
外野手候補、幼少時猿に育てられた俊足軽業一種超人、
最終回は語りぐさ、
 
材木
怪力斧男、キャッチャー四番候補、
 
ハッパ
葉っぱの事ではなくダイナマイトの事、
ダイナマイト爆破させ堂島も怪我したり、、

他にもダイガク、オケラ、モグラ、ダニ、コウモリ、、、

通常アダナとかだと、氏名なにがし事○○、
みたいな感じだけど、そもそも氏名が無い(汗)、
チームには女の子も居た、ハナコ、ダイコン、
ダイコン、、ってww今じゃ絶対使えないよね、

物語印象、とにかくなかなか野球してくれない、
野球漫画なんだけどチームで野球する場面等殆ど無い、
アニメ最終回近くやっと体裁整ってきたかなみたいな、

ただあくまで想像なんだけど、
こうした破天荒な才能ばかり集めて、
トンデモナイ野球チーム作って甲子園目指すみたいな、
現代風にリメークも面白いかな~と、、
やっぱ無いか、
裸がユニフォーム裸足がスパイク文句あるか?
そんな主題歌からして甲子園は不可能だし、
本作でも甲子園には登録できない、
裸足だ愚連隊だ女の子居るしってのが理由じゃなく、
そもそも私塾分校だから高校ではない、、って(_ _)/
{netabare}
最終回はけっこう知られてて、
DMで最終回映像一部あり最近確認、
相手はQL学園w桑田清原時代より遥か以前から有名某高がモデル?
練習試合みたいな感じかな、
最終回アパッチ野球軍投手の網走利き手負傷渾身の血染めの一球も、
ジャストミートされ打球はバックスクリーン?超え場外級、
これをフェンスおろかスコアボードよじ登り打球追うモンキー、
スコアボード上にてキャッチ、、、、、判定アウトっ(汗)
まあいいか、、
試合終わり堂島剛は新たな地へ旅立つ、
アパッチ共を人間にする事ができた、、
って人間扱いしてなかったとか(汗)←汗ばっかだね(^_^;
私塾校長「こいつを持って行きなさい、」
投げつけられる孫の女教師(美人で堂島の理解者だった)、
{/netabare}
色々破天荒だけど観方によっては面白いかも、、な、
昭和の遺産って事で、

駄文観て戴いた皆様には感謝<(_ _)>



アパッチ野球軍 1971年10月より2クール
原作 花登筺氏、梅本さちお氏 音楽 服部公一氏
制作 東映 NET(現テレビ朝日系)

投稿 : 2024/05/18
♥ : 18

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

「高度成長期」的シチュエーション(ある意味、『のんのんびより』超ハードバージョン(笑)。)

マンガ原作(今は亡き「少年キング」連載)があったはずなのですが、読んだことはありません。アニメはたぶん原作の途中で終わったはず。

舞台は有力者による票の取りまとめでなあなあで村長が決まってしまうような過疎村と、そこにある学年関係なくひとまとめに教えてしまう学校(『のんのんびより』の旭丘分校みたいな奴)です。

そんな村にダム開発の計画が持ち上がり、昔ながらの村の生活を守ろうとする「村派」とダム建設に積極的な「ダム派」の二種類の住民がいます(最近でいうと八ッ場ダムみたいな状況)。

タイトルの「アパッチ」は、村落の状況がほぼ無法状態ということで「アパッチ村」と呼ばれて、そこの野球部ということでチームが「アパッチ野球軍」と呼ばれたことから。

学校は村にひとつあるだけなので、両者の子供たちは学年またがって同じ教室にいるわけですが、「村派」と「ダム派」は当初は相容れず激しく対立しています。

村で買い物ができるのは万事(よろず)屋一軒だけなので、両派とも万事屋に依存して生活しており、万事屋の店主は両者のバランスを取りながら上手く儲けています(笑)。

岩城(がんじょう)校長は学校の生徒を真人間に教育するために、元高校球児だった主人公の堂島を招聘し、野球部のコーチとして赴任します。

放っておくと生徒は喧嘩にナイフや建設現場のダイナマイトなどろくでもないものを持ち出すので、決着は野球でつけましょうというのが本作の流れです。

なので、試合も殺伐としていて「殺人野球」っぽかったですね。流血もありましたし。

どちらかというと野球は本筋ではなくて、村民の対立や生徒の成長などの人間模様を描く作品かと思われます。最終的には対外試合ができるところまでたどり着きましたしね。

野球に関してチームで一番目立っていたのは、その抜群の走力で外野守備と攻撃時の走塁・盗塁で活躍した「モンキー」ではないでしょうか。ホームラン級の打球を、旗を掲揚するためのポールをよじ登って飛びついて捕球していたりもした気がしますが…。(走ってポール登って打球に追いつくって、どんだけ脚速いねん…。)

後は、選手でありながらコーチ役としても活躍した「大学」ですかね。チーム唯一の結成前からの野球経験者でもあります。

「モンキー」も「大学」も、あだ名です。本名は何ていうんだろう…?

投稿 : 2024/05/18
♥ : 25

みのるし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

そんな高校生はいません

とにかくモンキーやらアバシリやら。キャラたちすぎ。
そんな高校ないし。そんな高校生なんかいてへんし。

とにかく一から十までありえれへんすぎて、ハナシがどうとか設定どうとか、演出やらシナリオがどうとかゆう問題を完全に超越しています。

なんといっても先生とアバシリのやりとりの緊迫感のあることといったらないす!それだけでも見ごたえ十分です!

アタマを空っぽにしたい方に是非お勧めします。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 6
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