2024年度の大家さんおすすめアニメランキング 1

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62.8 1 2024年度の大家さんアニメランキング1位
アストロノオト(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (36)
160人が棚に入れました
料理人・宮坂拓己が新たな就職先として面接に訪れた、木造アパート"あすトろ荘"。そこは"朝食付き"が売りなのだが、可憐な大家・豪徳寺ミラの料理に耐えきれなくなった住人の要望もあり料理人を募集していたのだ。ミラと出会った拓己はその場で一目惚れ。急遽作ったアジフライは大評判。拓己の住み込み料理人としての生活がスタートする。しかし、それは穏やかな日々とはいかなかった。癖のある住人たちとの、ご近所より近く、家族より遠い距離感の中、次々と巻き起こる不可思議な現象。ふとしたことで知った、ミラが宇宙人だったという秘密。拓己が抱くミラへの恋心はどうなってしまうのか。また、不可思議な現象の謎は解明されるのか?食卓から宇宙にまで広がる、新感覚SFアパートラブコメディ!
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

6話 ここまで大満足。あとは最終話以降にレビューします。

1話 SFめぞん一刻?おとなりに銀河のリメイク?正直滅茶苦茶なアニメです。

{netabare} ただ、冒頭のシーンの間抜け感からいってギャグ度が高いと作品だとは思います。ですので、どういうスタンスで見るかでひょっとしたら面白いのかもしれません。実際1話は結構面白くてあっという間に終わっていました。

 窪之内英策のキービジュアルに惹かれて見始めたら結構微妙なキャラデザでした。といって可愛くないわけじゃないです。EDの絵はものすごく良かったです。

 設定は滅茶苦茶です。4家族しか入居してない古いアパートで雇われ大家に料理長。待遇としてはわざわざ面接に来るくらいの給与を出している、ということです。あの広いアパートの固定資産税や修繕費が出るとも思えません。リアリティはまあゼロですよね。

 何となく惹かれますので、数話様子見ですね。{/netabare}


2話 メチャメチャ面白い。管理人さん可愛い。超ダークホース?

{netabare} なんかヒロインがメチャメチャ可愛く感じてきました。そしてなんと言っても面白い。トンデモ設定のドタバタ劇ですが、話に筋がありそうだし、ラブコメだし、SFだしで2話は本当に面白かったです。

 めぞん一刻のパロディであることはもう隠さないんですね。というか初めから隠してないですけど、明言しちゃいましたね。その方がいいです。だからこそズラしが面白いんだと思います。

 梅酒のあった場所をみるとあのアパート自体が宇宙船とかそういう感じなんでしょうか?

 作画は2話の方が良かった?いや1話を見直したいですね。それとOP・EDアニメのレベルの高さよ。これはすごいですね。本当に良いです。

 今期の超ダークホースですね。このメジャー作品ぞろいの中にぶつけてきただけのことはあります。 {/netabare}
 

3話 尊敬と換骨奪胎が感じられるからこそのオマージュ。素晴らしいです。

{netabare}  アニメのコメディの良さって、こういう感じだよなあ、と改めて思います。奥行きが感じられるけど表層はドタバタで荒唐無稽、キャラが滅茶苦茶をするのがいいです。
 それとオマージュと真似の差が実感できますね。元作のめぞん一刻がはっきりわかるのにストーリーを非常にうまく換骨奪胎していますし、尊敬が感じられます。サブキャラにもちゃんとキャラ性がありますし。

 特に考察するとかいうより、ドタバタ劇の中にある恋愛とSFと職というか使命というかそういうものを楽しめばいいんでしょう。視聴継続でレビューは今後、展開があれば、ですね。{/netabare}


4話 大変面白いです。コメディとしては最近見た中では最高クラスです。

{netabare} 今回も大変面白かったです。新キャラは何かありそうですが、次回予告が気になります。ただそれこそ「めぞん一刻」こずえちゃんではなさそうです。

 しかし、面白い話です。コメディならこういうのが見たかった、というパタンの1つです。SF的興味と恋愛、コメディ。この組み合わせが非常にうまくできています。コメディとしては最高クラスですね。

 本作のような「アパートもの」作品を見るとやっぱり人間に必要なのはコミュニティなのかな、という気もしますが、実際はどうなんでしょう?体験がないはずなのに想起されるノスタルジーに似て非なる何かの感情なんでしょう。

 SF的な部分を考察できなくはないですが、それよりも純粋に面白がりたいので、本作は意識して受け身で見させてもらいます。{/netabare}


5話 作画・演出・テンポ・ギャグ・謎・恋愛等々すべてがいいです。

{netabare} めぞん一刻から離れてゆき、結構独自の方向に行きつつありますね。冒頭女子たちが全員赤いランドセルで、今時か?と思いましたが、ちゃんと話として伏線になっていたんですね。こういうところがなかなか面白いと思います。この多様性問題が、最終的に2人の出自と恋愛の関係になってくるのかはわかりません。

 ただ、作画・演出・テンポ・ギャグ・脚本(謎・恋愛・SF…)等々すべてがいいです。そう、作画は本当にいいと思います。特に5話は大満足でした。{/netabare}


6話 ここまで大満足。あとは最終話以降にレビューします。

 最近たまたま「あの夏で待ってる」を見たのですが、そういえば本作と結構似てますね。その比較で言えば私は本作の方が好みです。

 ただ、本作はラブコメというよりも恋愛ギャグですので、これ以上のレビューはよほどのサプライズがない限り最終話以降にします。エモい場面もありますし、雰囲気的に最終話に向かってシリアスな感じが増して行くのかな、という気もしますが、とにかく今のレベルなら最後まで楽しんで見られると思います。

 そうそう、戦時中に白米はないだろう?と思ったのですが、どうなんですかね?

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

Alien Caretaker

古い作品かと思えばまさかのオリジナルアニメ。
昭和回帰が今のトレンドなのかね。

01
はいはいなるほどそういうことね

まさかの窪之内英策デザイン。昔に流行ったけど今の時代にきちんと鼻の穴を描くキャラデザが受け入れらるとはね。萌え絵が洗練されて一般世界にも浸透してきたからこそのカウンターなのか。萌え絵ネイティブには逆に新鮮に映るのかもしれない。

画面全てを美男美女のメインキャラで占める閉じた世界の部活ものの前進的なアパートもの。ここではきちんと不細工なサブキャラの存在が許される。大ヒットしたパイオニア的存在であるめぞん一刻からアパートものは一時期隆盛を極め、その中でも特に大きな存在感を発揮したのが「ツルモク独身寮」。しかしアレをそのまま再現することは現代では難しい。アパートものの特徴は物理的な距離の近さを活用した他人の介入頻度の高さによる濃ゆいドラマ作り。しかしスマホが普及した現在ではご近所付き合い的な人間関係が希薄になったいうかもはやファンタジーで昭和的な人情劇にリアリティを持たせるのは不可能に近い。そこをヒロインを宇宙人にすることで解決。最初にガツンと「大きな嘘」をカマすことで「リアリティーガー」を封殺。そして未亡人がミボー人という聞き間違い。上手いなあ。ゆびさきでも聾唖設定ですれ違いの発動を成功させてたが、今は何かしら小細工を弄して工夫しないと難しいですね。

あの時代なら「ツルモク独身寮」は厳しくても「りびんぐげーむ」とかならワンチャンそのままいける?とも思ったが、多分逆に今のほうがシャレにならない気がする。フェミニストがガチギレしそう。ロリコンしか喜ばないよな。同居ものはリアリティがないファンタジーのほうが受け入れられやすいのかもしれない。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

1話視聴。犯罪者!外国に住んでたからかも!

たぶんオリアニ。

なんでスマホとかWi-Fiとか知らない理由が刑務所に居たんじゃないか?と外国にいたからなんじゃ?になるんwなんで最初に思い付くのがそれw
すごい田舎に住んでたんじゃ?でいい気がw
そもそも「外国に居たから」ってこの世界の外国ってこの辺無いって事になるんだがw
そう言う世界なら納得出来なくも無いが。

物語を簡単に言うと主人公がヒロインに一目惚れしそこで働き始め、映画を一緒に観るため部屋をノックしようとしたら「みぼうじん」と言う言葉を聞いてしまうと言うお話しw

個人的に内容は見やすいラブコメな感じはした。
ただキャラデザが独特でギャグ顔もこれは…って人もいるかも。
少女マンガとギャグマンガをくっ付けた感じなので。
観始めた時、ちょっとコレは…うーん途中切りするかな…と思ったから。
確かに1話観れはしたけど物語は続きが気になるかって言われるとね。

余裕無いしで1話切り。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1
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