中学校でコメディなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの中学校でコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月10日の時点で一番の中学校でコメディなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.2 1 中学校でコメディなアニメランキング1位
美少年探偵団(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (168)
486人が棚に入れました
「美少年シリーズ」は、講談社タイガより刊行されている西尾維新さんの人気小説シリーズで、私立指輪(ゆびわ)学園を舞台に、校内のトラブルを非公式非公開非営利に解決すると噂される謎の集団「美少年探偵団」を中心とした物語が描かれる。TVアニメ化際し、アニメーション制作はシャフトが手掛け、総監督は新房昭之さんが担当する話題の作品だ。

声優・キャラクター
坂本真綾、村瀬歩、坂泰斗、増田俊樹、矢野奨吾、佐藤元、七海ひろき、鳥海浩輔

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

美しくあること。少年であること。探偵であること。そして、団(チーム)であること。

西尾維新先生の小説が原作。

原作は読んだことがありませんが、
2015年から刊行されて、全12巻もあるのですね。

今回はそのうち、
1~4巻と6巻の内容がアニメ化されたようです。

全12話です。


● ストーリー
私立指輪学園中等部。
そこには秘密裏に活動する“美少年探偵団”がある。

校内のトラブル全般を解決する…という立場だが、
その実、校内のトラブルのほとんど全ての元凶であると言われる。

依頼人に守秘義務が課されているため、
メンバー構成等、全てが謎に包まれた組織であった。

瞳島眉美(どうじま まゆみ)は、10年前から探している“星”について、少年探偵団に依頼をする。


美形なイケメン達による美少年探偵団。

それぞれの特技を生かしながら、
事件の解決にあたります。

1つの事件が、
だいたい3話ぐらいかけて解決されます。

ジャンルは当然ミステリーになるのでしょうけれど、真実がわかっても「なるほど、そういうことかー!」というすっきり感はあまりありません。笑

リアルなミステリーではなく、
やや強引な設定の、お伽話のようなファンタジーミステリーでした。

最初は事件の真相が気になって、
そのわくわくが面白いと思ったのですが、

どの事件の解決も私の中ではぱっとしなくて、
次第に謎の答えが気にならなくなってきてしまいました^^;

事件の真相が楽しみに思えないミステリー…。
それはつまり、面白いと思えなくなってきているということで…。

解決編を見ても真相は非現実的なものが多く、「え?だからどういうこと?」とよくわからないまま終わってしまうことが多かったです。

製作はシャフトということで、
作画や演出はシャフト感満載です。笑

苦手な人は「いつものやつか」とうんざりしてしまうかも。

私はどちらかというと好きな方なので、
いつも通りに加えて、工夫も美しさもある演出を楽しめました。


● キャラクター
美少年探偵団のメンバーは、

☆双頭院学(そうとういん まなぶ)
  美少年探偵団の団長。
  美学に反することは行わない「美学のマナブ」

☆咲口長広(さきぐち ながひろ)
  指輪学園中等部の生徒会長。
  演説ではその声で聴く人の心をつかむ「美声のナガヒロ」

☆袋井満(ふくろい みちる)
  「絶対に関わってはいけない生徒ランキング」1位の不良。
  料理の腕はピカイチな「美食のミチル」

☆足利飆太(あしかが ひょうた)
  1年生にして陸上部のエース。
  ショートパンツから伸びる生足が美しすぎる「美脚のヒョータ」

☆指輪創作(ゆびわ そうさく)
  指輪学園理事長の息子。
  美術品の製作から女装男装のお手伝いまでお任せできる「美術のソーサク」


こんな、キラキラボーイズ達と共に、
眉美は事件の解決に乗り出します。

今回は眉美以外の依頼人は登場せず、
自分たちの身の回りで起きた不思議な出来事の解決にあたっていました。

共に事件を解決しようと力を合わせているうちに、
眉美と親しくなっていく様子は見ていていい雰囲気^^

だけど、眉美の性格に難ありで受け入れがたい。笑
(作中ではみんなから“クズキャラ”扱いされているw)

図太くて図々しくて意外と口が悪くて調子に乗るところがあって肝心のところであまり役に立ってなくて…。笑

でもそんな彼女の魅力を団長が語る最終回はよかったなー。
なんだか一気に彼女のことが好きになれた気がする。(流されやすい)

眉美の性格上、
イケメンたちに囲まれてても恋愛の香りはほとんどせず、
乙女ゲームな雰囲気にならないのはいいところかもしれません。

ちなみに私のお気に入りは満です。

眉美とはいいコンビだと思うし、
創作の「まゆ」呼びに動揺するところが可愛かったw


● 音楽
【 OP「Shake & Shake」/ sumika 】

この作品を見ようと思ったきっかけは、
sumikaがOPを担当していたからでした。

ノリよくて好きな曲です♪

曲に合わせてダンスするキャラも可愛かったです^^


【 ED1「Beautiful Reasoning」/ 美少年探偵団(双頭院学(村瀬歩)、咲口長広(坂泰斗)、袋井満(増田俊樹)、足利飆太(矢野奨吾)、指輪創作(佐藤元)) 】
【 ED2「Welcoming Days」/ 美少年探偵団 】

通常バージョンがED1で、
解決編の時はED2が使われる仕様です。

私はED2が好きでした^^

どちらも美少年探偵団が歌っているのもいいですね。
みなさん歌が上手♪いい声♪


● まとめ
西尾維新×シャフトの組み合わせが好きな人には嬉しい作品。

「続」と出たので、
続編があるのかな?

面白さはそこまで…とは視聴中に思いましたが、
続編があるなら見ようと思うので、
なんだかんだ気に入ってはいたのだと思います^^

今後も美しい謎と、
美少年探偵団団員たちの活躍を期待します♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

好みが別れる

見ていてああ、これは人に依って合う合わないが大きいだろうなと思った。
自分はあまり合いませんでした。
このアニメのコンセプトが自分に合わなかった。

{netabare}
この作品は、美少年探偵団が周りで起こった不思議な出来事を推理して解決していく話。
ただ、推理と言ってもガバガバ。
ガバガバという言葉では済ませられない程にガバガバ。
ただ、この作品はその「ガバガバさ」を開き直ったような作品。
だから、深く考えて推理を楽しむのではなく、読めない展開を目で追って楽しむアニメだった。
ガバガバ設定に突っ込んだら負け。

けど、自分にはどうしてもそういうのは合わなかった。
推理に突っ込むのは野暮だと分かっていても、どうしても気になってしまう。
自分と同じような人には向かないアニメだと思う。

推理は自分に合わなかったが、解決法と真相は面白くてよかったと思う。
主人公が目を使って色々と解決したり、情報を見つけたりするのも面白かった。
事件の内容と動機も意味不明すぎて面白かったですw
あと、キャラも全員魅力的でよかった。
空気になってるキャラもいなくて、全員に活躍の場があったと思う。
全員で各々の推理を提示するところとか面白かったし。
「美しくない」という謎理論で否定されるのもw

↓一話毎メモ(バカな見方してます)
{netabare}
1話
いかにもシャフトぽい。美少年探偵団が願いをかなえる話? 一話は星を見たいという願い。面白かった。

2話
星の正体の考察が見ていて面白い。
いや考察は面白かったけどオチがトンデモすぎて萎える。
面白そうと思ったけど微妙アニメっぽい。
なにこの謎展開?
誰かが不正に打った軍事衛星を核で撃墜してそれを主人公が目撃、それで10年たった今更追尾されて、主人公はその人を逆に捕まえて証拠として警察に突き出そうとしてる?
謎展開すぎる。そもそも警察もグルじゃないのか。
いや日本付近で不正に軍事衛星打ち上げるのもそれを核で撃墜するのも突っ込みどころ満載だし、今更追いかけられるのも意味不明だが。

3話
いや、主人公が光を見てたってわかってたのに、何で殺さずに10年も監視してたんだよ。
てかとっくに誕生日すぎてるじゃないかw
なんで助手席に聞こえるように目の秘密喋ってるんだ。
主人公を殺そうとしてきたようなキャラが主人公の将来を手助けしようとするとか意味わからんw
ここまでの話めっちゃ壮大に見えたけどこれで完結なのか。
この後は何やるんだろう。

4話
手札見てるだけじゃ全然勝は保証されないのでは...?
話は悪くない、言い方悪いけどやっぱり臭い作品っていう感想が真っ先に出てくる。

5話
札付のせいで髪飾り中学校がおかしくなった? 
商品テストするだけでなんでカジノ開ける程の金が入ってくるんだよ。これ突っ込んだら負け系アニメか?
解決があっさり過ぎる。イカサマ見抜いたら、あとは勝ちましたって説明だけ。

6話
これは勢いで何も考えずに目の前の推理だけを楽しめばいい感じのアニメかな。5話までの見方は間違ってた。

7話
このアニメ楽しめる人は楽しめるのかな。
深いことは考えずに目の前の展開だけ楽しめばいい。
細かい理屈とかを求める人には向いてない。

8話
どうやって羽子板を美術室に運んだのかという話。
まあまあ面白かった。
またこれも意味不明なオチなんだろうけどw

9話
妖怪じゃないんかい。 結局よくわからんなw
安定の意味不明な考察と真実。

10話
誰かが意図的に轢いたのか?どっかの教師じゃないのか犯人。

11話
兄真面目。
これ主人公を生徒会長にするために元生徒会長と美少年探偵団の誰かが主人公をはめてる説。
残り1話なのに今更なんか重い設定が色々。
ガチで犯人いるのか... 怖すぎるw 
本人直々に轢きに来るのかw

12話
中学生が運転してるの? シャフト演出が怖い。
案の定突っ込みどころ満載な結末w
まあ動機は予想通りだった
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

眩しいほどに美しい―― 美少年探偵団、開幕!

この作品の原作は未読ですが、「物語」シリーズや「刀語」を執筆された西尾 維新さんと、シャフトの組み合わせ、となると私に視聴しないという選択肢はありませんでした。

アサルトリリィ Bouquetを視聴した時も思いましたが、「物語」シリーズで良く見られた鋭くエッジの効いた作画、という感じはなく、シャフトさんらしさを感じつつも少し当たりの柔らかい感じが個人的には好印象でした。
あ、これは「物語」シリーズの様なエッジの効いた作画が嫌いという訳ではありませんので。


十年前に一度だけ見た星を探す少女、瞳島眉美。

彼女は「美少年探偵団」の事務所を訪れる。
そこにいたのは個性豊かな五人の美少年たち。

彼らとの出会いで眉美の十年来の星探しが大きく動き出す。

眩しいほどに美しい謎解き冒険譚、ここに開幕!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

完走して思ったこと…
実に西尾 維新さんらしさの溢れる作品だったのではないでしょうか。
あの言葉遊びという独特の言い回し…一発で西尾さんの作品であることが分かる程、特徴的だと思います。

美少年探偵団とは、指輪学園中等部における校内のトラブル全般を解決するために秘密裏に活動する、非公式かつ非営利組織です。
そして本作の主人公でもある瞳島 眉美(CV:坂本真綾さん)も探偵団の団員と言う設定になっています。

瞳島 眉美は女の子です。
女の子が何故「美少年探偵団」に入団できたのか…
それは是非本編で確認頂きたいのですが、探偵団の団則が関係していると言えます。

一、美しくあること
ニ、少年であること
三、探偵であること

団則は上記3か条ですが、wikiにはもう1ヵ条付け加えられていました。

四、団(チーム)であること

実際に第4の団則については明確な記載は無かったものの、本編では「私たちらしさ」として触れられていたので、アニメ版も実質4ヵ条だったのかもしれません。

そう言えば、wikiの登場人物欄を見て知ったのですが、この作品の主人公である瞳島 眉美は、「物語」シリーズにも登場しているのはご存じでしょうか。

正確には、「物語」シリーズとのコラボ小説である「混物語」なんですけどね^^;
この「混物語」は、初のクロスオーバー作品で、西尾さんの数多のシリーズから選りすぐりの人気キャラクターがゲスト登場し、皆さん「阿良々木暦」の元を訪れるんだとか…
単行本では全15編が収録されるそうなので、きっと15人のキャラが阿良々木君の元を訪れるのでしょう。
そして瞳島 眉美も「第眼話 まゆみレッドアイ」で登場するんだとか…

気になりますが、西尾さんの作品をこの作品以外では刀語、<物語>シリーズと十二大戦しか視聴していないので、きっと知らないキャラだらけなんでしょうけれど…
せめて「戯言シリーズ」が配信やレンタルしてくれると嬉しいんですけどね^^;

思いきり脱線してしまいました^^;

彼ら美少年探偵団がどの様な美学を見せてくれるのか、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、sumikaさんによる「Shake & Shake」
エンディングテーマは、美少年探偵団による「Beautiful Reasoning」と「Welcoming Days」

1クール全12話の物語でした。
見る人を選ぶ作品かもしれませんが、私は総じて楽しめた作品でした。
そして、最終回のエンドロールで「続」というメッチャ気になる単語が目に入ってきたんですけど…
言葉通りに解釈して良いんですよね…!?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 14

60.7 2 中学校でコメディなアニメランキング2位
進撃!巨人中学校(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (309)
1605人が棚に入れました
今日から中学一年生。
学校中、いや世界中の巨人を駆逐してやる!
そんな夢と希望を胸に入学式の朝を迎えたエレンはさっそく寝坊してしまう。
幼馴染のミカサに起こされ、遅刻ギリギリに家を飛び出すエレンは通学路を爆走するなか、
サシャ、ジャン、コニーといった他の小学校出身者たちと出会う。
「ここが進撃中学校か」エレンたちが見上げる先にはそびえ立つ巨大な壁と校門。
ここをくぐれば入学式が待っている。
しかし、エレンは知らなかった。
この進撃中学校は人間と巨人が共に通う人巨共学の学校だということを!
果たしてエレンは巨人を駆逐することができるのか!?

声優・キャラクター
梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、谷山紀章、嶋村侑、小林ゆう、三上枝織、下野紘、逢坂良太、細谷佳正、橋詰知久、藤田咲、神谷浩史、小野大輔、朴璐美、千葉進歩、川田紳司、三戸耕三、相川奈都姫、鷄冠井美智子、三宅健太

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

この作品・・・パロディだけど熱かったッス^^

この作品は、かの有名な「進撃の巨人」のスピンオフ作品です。このスピンオフ自体の原作が未読なので、どんな感じの作品かは不明でしたが、胸を熱くしながら視聴した本編を思いだし視聴を決定しました^^

物語の舞台は進撃中学校・・・この中学は巨人棟と人間棟に分かれています。
そして物語の主人公はエレン・イェーガー・・・その他にヒロインであるミカサ・アッカーマンや友達のアルミン・アルレルトといった本編に登場した人物がそのまま中学生として登場します。

注目の1話・・・本編が超シリアスだったので、どんな物語になのか興味津々でした。
そして冒頭からいきなり懐かしい風景が・・・と思いきやエレン、ミカサ、アルミンと皆んなちっちゃい・・・^^
キャラはデフォルメされていたんですね^^
でもそれはエレンの夢・・・現実に引き戻されたエレンはミカサと共に登校し・・・物語が動いていきます^^

物語も面白いのですが、1話目からオープニングにハマッてしまいました^^;
本編と同じLinked Horizonさんが歌っていて本編のイメージがそのまま踏襲されたような感じです。
この歌をバックにデフォルメ×中学生化した本編よりだいぶ可愛くなった登場人物が所狭しと学校内を走り回るのですが、随所に本編の雰囲気を感じるんですよね^^
立体起動装置を使った時のカメラワークなんかは本編さながらです^^

超巨大巨人の登場シーンも雰囲気バッチリで、巨人に向かっていくために立体起動装置で次々に空に舞い上がっていく人間達・・・
でも手に持っている武器には笑わせてもらいました^^
そしてオープニングのタストでエレンが高々と上に突き上げた手にも・・・^^

こうして物語が始まります。展開的には学校生活のごく一部を切り取った形なのですが、基本的に本編同様熱いパロディでした^^

エレン「巨人を一匹残らず駆逐してやる」
ミカサ「エレンが行くなら私も・・・」
本編では何度も耳にした台詞ですが、そこはこの作品も一緒です^^

でも制服を着た彼らを見ていると、
「エレンはミカサの事どう思ってるなろう・・・」
という事が凄く気になってしまいました(//∇//)
ミカサは・・・相当可愛い部類の女の子だと思います。
それなのにエレンのミカサに対するフォローが殆ど無いんですよね
幼馴染だからいつも一緒にいるのが当たり前・・・って決してそんな事は無いんだよ。
きっとエレンは失ってから大切さに気付くタイプなんだろうなぁ・・・と勝手に思っていました^^;

もう一つ不思議だったのがアルミンの格好です^^;
本編でそんな設定あったかかな・・・正直思い出せないです^^;
でもその格好を立体起動装置に代用するとか、そういうお茶目なところは好きでしたけれど^^;
しかし・・・アルミンの格好に対する拘りは凄かったと思います。

1クール12話+特別編1話の計13話の作品でした。30分枠のAパートがアニメでBパートがキャラの声優さんがとある学校を舞台に冒険を繰り広げるような事が放送されていましたが、私はAパートを主体に視聴しました。
Aパートのみでもこの作品の面白さは十分伝わったと思っています。
そして本編とこの作品は監督が違うのに本編の雰囲気はしっかりと醸し出されていたと思います。
気になるのは本編の続編情報です。2016年に予定されていると聞いたことがありますがどうなんでしょう^^?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 25

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

進撃のキャラが好きな人向け・・・かな^^

原作未読 全12話

進撃の巨人のパロディアニメです^^

では感想を
キャラはめっちゃ可愛かったです♪

エレンやミカサ、アルミン。
2頭身で進撃のキャラたちが動きまくりです。
個人的に推しはミカサとクリスタ&アニ(≧m≦)ぷっ!

あの(ねんどろいど)だったらちょっと欲しいって思ってしまったのは内緒の話です
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

グロイ部分が排除されて完全にギャグコメアニメになっておりました。
物語の進行も本編とは違います。

が、本編のセリフとか似た進行もあります。
面白さを追求するなら(進撃の巨人)から(進撃の巨人中学校)が王道だと思いますね。

タイトルでも書いた通り、進撃のキャラが好きな人向けアニメだと思います。
見ないなら見ないでもいいかな~ってwww

進撃ファンでも(茶番だ~!)(進撃を馬鹿にしてるのか!)って怒る人がいてもおかしくない作品。
シリアスな進撃を後押しするアニメって感じはしません。

個人的には嫌いな作品ではなかったので、アニパロが許せる人は見ちゃってくださいな♪

本当に2頭身キャラたちの可愛さは必見ですよ
o(>▽<o)(o>▽<)oキャハハ


では最後に一言
絶望した~!ねんどろいどを買いそうな自分に絶望した~!
ラブライブやSAO、けいおんですら欲しいって思わなかったのに、初めてねんどろいどを欲しいと思いました~!
それぐらいミカサやアルミン、クリスタが可愛かったで~す。

・・・女性(大人3歳)がねんどろいどをカバンに付けていたら引かれるのかな?
ヾ(>▽<)oきゃはははっ!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

チーハンw

原作未読 本編全12話・実写全13話最終話のみ30分)

「進撃の巨人」のスピンオフ作品です。

本編と同じようなキャラと巨人がいる中学校で起こる様々な出来事をコミカルに描いています。

制作は本編の制作に協力しているProduction I.G、キャラの声優はすべて本編と同じ方が演じているところが凄いですね。

最初は本編とギャップありすぎて、慣れるまで3話ほどかかりましたw

それぞれのキャラによっては性格を本編よりさらにくだけた感じにしていて、セリフも本編のものをうまく使ってますね^^

キャラデザも中学生なので幼くしていますが、中にはちょっと無理があるような生徒もいましたw

進撃の巨人のスピンオフらしいお話、学園ならではのイベントもあって飽きはこなかったですね。

本編を知っているとより楽しめると思います。賛否両論あると思いますが、1話観て判断されるといいかもしれません。

OP こちらも本編同じLinked Horizonが歌ってます。紅蓮の弓矢に似てますねw
ED エレン、ミサカ、ジャンの中の人が歌ってます。

最後に、実写パートではエレン役の梶裕貴さん、ミカサ役の石川由依さん、アルミン役の井上麻里奈さん、ベルトルト役の橋詰知久さんが様々なことにチャレンジしてます。巨人君たちのコメントが面白かったです。またサシャ役の小林ゆうさんのコーナーありましたが、なんというか色々と凄かったですねw

投稿 : 2024/05/04
♥ : 24

59.6 3 中学校でコメディなアニメランキング3位
まいっちんぐマチコ先生(TVアニメ動画)

1981年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (28)
131人が棚に入れました
学習研究社の少年マンガ誌『少年チャレンジ』に掲載された、えびはら武司 作の同名の人気マンガをアニメ化。私立あらま学園に勤める女性教師、麻衣マチコと、イタズラっ子の池上ケン太ら、教え子たちとの朗らかな日常を描く。主役のマチコ先生役は、『魔女っ子メグちゃん』の神崎メグ役でなどを演じた吉田理保子が健康的に好演。また、毎回のように(主にケン太のイタズラによって)マチコ先生のヌードが露出するという「お約束」もあって、高い視聴率を獲得。シリーズは2年間、全95話のロングランとなった。一方で、そうしたお色気描写に対し、「青少年の教育に悪い」と、PTAを中心に抗議が殺到したという。

声優・キャラクター
吉田理保子、野沢雅子、つかせのりこ、千葉繁、塩沢兼人、松金よね子
ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

昭和末期の怪作?

旧き良き時代のアニメにはパンチラ(ハレンチ学園etc)やら乳ダシやらいきなり全裸やら(初期キューティーハニーetc)おおらか?なエロ作品が存在するが、このまいっちんぐマチコ先生なる作品、おおらか一言でかたずけるに訳にいかない気がする、
各話のおおまかな内容は、
{netabare}
私立あらま学園(どういうセンスの校名だ)の理科女教師とその生徒が繰り広げるドタバタコメディーで毎回必ず乳出しやスカートめくりによるパンチラがあり(観方変えれば完全なセクハラだよね)、された女教師の方も「も~う、まいっちんぐ」と半笑で済ますってより喜んでないか?という流れ、、、
もうオープニングからしてレオタードから始まり浴室全裸、それを覗く生徒また全裸、、みたいな、
{/netabare}
とまあそんな感じのアニメなんだけどこのアニメ、提供が「学研」(科学と学習や中○コースのアレ)でプロデューサーも学研員が加わる、更にテレビ東京だが完全にゴールデンタイム地上波放送30分もの、しかも95話にわたり続いた(らしい)、因みに後番組はかの有名な「キャプテン翼」。
話の中には観方により?けっこうきわどい解釈ありうるものも存在し、これは当然の如く世のおばさ失礼PTAやらナニやら黙ってないだろうとおもったらやっぱり黙ってなくて、
以下wiki引用
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非常に人気があったが、毎回乳房の露出があるという性質上PTAなどからの苦情も多かった。1982年には京都で「マチコ先生に抗議する会」まで結成された。原作者は、後に「友情の大切さを描いたつもりだったが、PTAの人達に理解してもらうことは難しかった」と語っている。また「マチコ先生に抗議する会」結成と同時期に、近畿地方の放送局が広域放送局の読売テレビからテレビ大阪(大阪府域局)と奈良テレビ(奈良県域局)に放映権が移行したため、滋賀・京都・和歌山・兵庫の4府県では事実上放送が打ち切られた[7]。
このような中、『マチコ先生』に対する抗議行動として学研の学習誌の不買運動に発展、学研としては『チャレンジ』での連載を打ち切ることにした。
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らしいが冒頭の「とても人気があった」には注目すべきかなと、人気ないと95話も続かないし、
私も当時たまたま時間があったとき観た事あるくらいのもので作品一話一話の内容に関してアレコレ言う資格もない、ただ私がある意味感心したのは別の次元での事柄、
とてもアナーキーであり挑戦的という事、
提供学研のみならず抗議通報含め幾多あっあろう世間の批判にも耐え95話も続けた、続いたという事実、
どのようなポリシー?(は疑問符)か視聴率至上主義だったのかはともかくそれとは別な受け手伴う妙なエネルギーを感じる、
平成に入っても何度かリバイバルブームがあったこの作品、受け手、社会、時代背景に意義?提示してたかも知れない昭和の怪作の一つとしてご紹介させていただいた次第、
駄文拝見戴いた方々には感謝と陳謝です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 18

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

不謹慎にもほどがある!

伝説のアニメがTVerに限定降臨。令和だぞ。
作品を尊重してオリジナル無修正。どうかしてるぜ。

コンプライアンスという単語が一般化した令和にこれを配信する蛮勇。表現の自由戦士は死んでいなかった。もはや世界中にケンカをふっかけていると言われても過言ではない、HENTAIジャパンが誇る我らがテレ東。そこにシビ(ry

01
もはやホラーかサスペンスあるいは異世界か時代劇の域。違う意味でドギマギさせられる、今ではアウト判定な描写のオンパレード。というかOP開始から秒でアウト。今では考えられないおおらかな異世界が広がっている。

放映時でもPTAが怒り狂ってたが制作は学研。当時の倫理観からしてアウトなものが今見てセーフなわけがない。倫理観や価値観が未熟で定まっていない若者たちの成長譚なのでマイナスからのスタートになるのは致し方ない。思春期を描くにあたって性的なモチーフに目を逸らすのも真摯とは言えないのもわかる。もちろん当時の視聴率は桁違いの好成績。それゆえにアニメは子供しか見ない時代でも門外漢の目に触れることになり順当に大炎上。それでも打ち切られることなく長期放映。これは自由や権利における戦いの歴史においても重要な事件とも言えるのではないだろうか。

声優もスタッフも今で言うレジェンドクラス揃い踏みなので相当古い作品にしては普通に見やすい。というか今の中抜きシノギアニメなんかよりも全然高品質でびっくり。ノリや風合いは時代を感じるとしても、しょーもない内容のわりに無駄に動かしてるしテンポもいい。嫌われ役のBBA教頭くらいしかまともなキャラがいない。生徒はともかく教師すらやばい。でもこののびのびとした朗らかで自由な空気感がもう二度と戻ってこないのもやや寂しい気もする。テクノロジーの功罪。サピエンスのモラルが地に落ちた現在では表現の自由は許されない。今は素人が簡単にディープフェイク出来ちゃうのだけれど、それでも性癖を満たしてくれる作品の需要はなくならないのでしょう。SNS時代では臭いものにはフタなんてとうてい不可能なので。

いろいろ試される作品。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

まいっちんぐ(ギブアップ)です C

原作未読

幼い頃は見たくとも殆ど見ることができないアニメでした。某CS局で放送が始まったため視聴を開始したのですが、どうも、幼い頃のおぼろげなイメージが肥大化してしまっていたようです。

内容としては、まあ一言で言うと「お下劣なエロ」に尽きます。エッチな生徒が、マチコ先生のおっぱいやお尻に触って、マチコ先生が「いや~ん、まいっちんぐ」と言うのが基本形です。そして、女子生徒も標的になって、あられもない姿(B地区までも描かれる)のオンパレードとなります。

生徒がエッチなのは別に構わないのですが、変態教師がいて生徒と同様のことをしたり、時には校長までが調子に乗ったりするのは、今となっては(いや当時も)大問題でしょう。別に私は禁欲主義者でも何でもありませんが、このアニメの男性は余りにも問題がありすぎです。

そんなアニメをゴールデンの時間帯に放送していた訳ですから、おおらかな時代だったものです。そういえば9時からの映画でエマニエル夫人とかやってたり、サスペンスドラマで必ずエロシーンがあったりしましたからね。とはいえ、当時においてもこの作品が社会問題になったくらいですから、笑ってばかりもいられません。

当時は、性的な刺激が得られる数少ない存在として価値があったと思いますが、いかんせん内容が空疎であるため、今見返してみてもすぐに飽きがきました。頑張って15話まで見たのですが、とても全95話見る気は起きませんでした。まいっちんぐ(ギブアップ)です。

私にとってこの作品は、OP曲(同世代のウケは狙えそう)と「まいっちんぐ」の台詞だけ覚えておけば十分という結論になりました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17
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