レストランでクリスマスなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのレストランでクリスマスな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月18日の時点で一番のレストランでクリスマスなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.8 1 レストランでクリスマスなアニメランキング1位
Buddy Daddies[バディダディーズ](TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (170)
437人が棚に入れました
殺し屋バディの子育て奮闘記!? 狙ったターゲットは逃さない。 そんな男2人の殺し屋バディが、4歳の女の子を引き取るハメに。 新たに始まったのは、ホット&クールな男2人組と天真爛漫な女児との家族生活。 どんな仕事もこなす2人でも、1人の娘に悪戦苦闘。食事の世話から遊びの相手、保育園の送迎などに大慌て。それでも仕事の依頼は断れない。 さらに、女の子は2人が始末した極悪マフィアボスの隠し子だったのだ…! 果たして、仕事と育児の両立は可能なのか? そして、仮初めの家族に幸せは訪れるのか? オリジナルアニメーションを数多く制作してきたP.A.WORKSと、練り込まれたシナリオで定評のあるニトロプラスがタッグを組んだ新作オリジナルアニメーション。痛快アクション&ホームコメディ!
ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

放送時期が悪かっただけのハートフルコメディ

原作未読。予備知識なし。
"殺し屋が子育て"という点でどこかSPY×FAMILYを
連想しながら観てしまうのが難点でしたね。
アニメ化のタイミングが違えばもっと評価されたはず。

殺し屋と子育てを両立させるというより
殺し屋のパパ2人が子育てに振り回される様子。

色使いやノリがアメコミに近い感じがして、
そういう気持ちで観ていたら細かな設定のゆるさ等は
あまり気にならずクスッと笑える作品でした。

最初はミリちゃんをウザく感じるんだけど
進めるとハートフルで癒される方が上回っていって
後半では泣いちゃうところがいくつかありました。

実は初めて観た時に思ってたのと違うな〜と
1話切りしてしまったんですよね。
だけどキャラやイラストの感じが好きなので
勝手な連想をリセットしてリベンジしたところ、、

観てよかったーーー!!!

{netabare}ミリちゃんを預かり育て始めた時は
殺し屋業を一旦お休みする期間があったり、

ミリちゃんのお母さんが殺された後に
自分たちでミリちゃんを守り育てようと決意してからは
殺し屋を引退する選択をしたり、

その後は2人で飲食業を始めて10年間
生計を立てていた事が最終話の会話で分かるのですが、

振り返るとパパ2人はミリちゃんと出会った時から
ミリちゃん中心の生活をずっと送ってたんですよね。
愛だなぁ〜(*´˘`*)
グレずに高校生まで育って良かったね一騎パパw

個人的にコメディ抜きでは運動会の"かぞく"が1番好き。
園児が文字を読めるのか?とか気にしちゃダメ!w
私は4歳で平仮名と片仮名の読み書き出来てたらしいし
ミリちゃんも入園前のお名前を書くシーンで
お洋服に自分でデーンと書いてたから
きっと読み書き出来る子なんでしょう。

コメディ部分で好きなのは、
どこがというより全体的に零パパの発言です。
的確だったりズレてたり
よく分からない不安定な鋭さが面白かったですw{/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 15
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

【失敗作の典型例-4】安易に子供に頼りすぎ →「臭いものには蓋」プロとして最低の仕事ぶり/2023/4/2追記

【レビューNo.48】(初回登録:2023/4/1)
オリジナルアニメで2023年作品。全12話
「糞作品にレビューを書かずにはいられない」という、レビュアーさんの気持ちが初めて
理解できたかも(笑)まあ怒りに任せた緊急レビューということでw

(ストーリー)
一騎と零は裏社会で生きる殺し屋バディ。この日も仕事でターゲットが主催するパーティー
に潜入する。作戦決行の直前何故か4歳の幼女ミリが紛れ込んできて、作戦はハチャメチャ
となるもどうにか任務を完遂。ところがミリは暗殺したターゲットの隠し子だったのだ!
次に母親に子供の引き取りを依頼するも拒否されてしまう。そんなこんなで2人の殺し屋と
幼女の奇妙な同居生活が始まる。

(評 価)
{netabare}・安易に子供に頼りすぎ
 ・「アイデアに困ったら子供と動物を使え!」
  「CM業界の鉄則」で昔そんな話を昔聞いた記憶があり、実際「3B」というものがある
   (美人(Beauty)、赤ちゃん(Baby)、動物(Beast))
  らしいのだが、本作も「安易に『幼女』に頼ったな」という印象しかない。
  ・「殺し屋」×「幼女」にすれば、意外性のある面白い作品が作れるだろう
  ・幼女を出しておけば、「萌え」とか見栄えのいい画が描けるだろう
  ・幼女に家族アピールさせとけば、アットホームな作品になるだろう
  という、浅はかな計算しか感じなかったんだよね。
  で、作品を観ると
  ・幼女に家の中を引っ掻き回させ、コメディ展開にするぞ!
   → 回数や限度のバランスを考えず、ミリが邪魔で鬱陶しい存在に感じてしまう。
  ・そろそろ家族愛アピールでアットホームな話入れよか♡
   → とってつけたような薄っぺらい展開に空々すら感じてしまう。
  ストーリーに自然に馴染ませるのではなく、制作陣の都合だけでミリを動かしてる感
  が強く、ミリの扱いが雑すぎでかわいそうだったなと。(ミリに罪はないのに・・・)
 ・殺し屋と育児の両立について
  本編は「表の優しい育児の顔/裏の非情な殺し屋の顔」の両立をどう描いていくのか
  ・特にこの甘々な世界観で本当に人殺せるの?
  ・で、人を殺した後どの面下げてミリと接していくの?
  ってところに注目していたんだが、そんな心配無用でした。だって殺し屋業開店休業
  中なんだものw最後にミリに危険が迫ったから、大儀名分を得て立ち上がるがそれは  
  別物でしょう!
  結局「一番難しい命題からは、目を逸らして逃げました」という最低の仕事ぶり。
  「じゃあ、なんで『殺し屋』設定にしたの?」と作品の根幹を疑うレベルですね。

・一番かわいそうだったのは、ミリの母親。
 ・個人的には制作陣都合に振り回されてかわいそうだったのは、ミリの母親なのかなと。
  ・2人とミリを同居させたい
   → 子供に愛情を抱けないから、引き取り拒否します!
    → まあわかる
  ・そろそろドラマチックな展開が欲しいな
   → 改心したからミリを引き取りたい(まあ一応裏工作もあったけど)
    → ちょっと待て!なんや、この取ってつけたような展開は?
  ・で、ここからどうやって2人に戻していく?
   → 邪魔やな。殺し屋に母親処分させちゃえ!
    → ファーーーーー!!!!
  ・それで最大の問題「母親が死んだこと隠してるけど、どこで打ち明けるの?」 
   → 面倒なことは先送り、ミリは真っすぐな女子高生に育ちました!!
    → 結局ここでも「臭いものには蓋」ですか(呆れ)
 ・あと、細かい突っ込みとして
  ・最強の殺し屋「小木埜」をどう倒すのか?
   → あれほどの殺し屋が後ろ無警戒で、背中からブスリって・・・
  ・「組織の掟は絶対だ!、地の果てまで追い詰める!!」
   → えー、あれで落とし前が着いたの?!
  ・(話は戻るが)零に初めて「父親の自覚」を持たせるには?
   → 警察官を高圧的にして悪者にしちゃえー?! ・・・etc
 なんというか「ご都合主義の権化」というか、欲しい結果を得るためなら
 ・そのプロセスは何でもあり
 ・都合の悪いところはすっとぼけ
 という、「プロの仕事としてそれはどうなの?」っていうのが多すぎて・・・

「組長娘と世話係」もそうですが、普段は子供でアットホーム感を演出するために血生臭い
設定はなかったように振舞っておいて、いざ新しい展開が必要になったら、ヤクザや殺し屋
らしいことを始めるという、ダブルスタンダードはホンマにやめろや!!
例えば、よく比較対象となる「SPY×FAMILY」は
・偽装家族ということを登場人物も視聴者も分かっているし、コメディに大振りしてるから
 → どこかで本物の家族になりたい
というささやかな願いや多少無茶な言動が受け入れられるわけで、こんな練り込みのない世
界観でこの作品はどこへ向かおうとしていたのか?
なまじ作画やアクションの出来がよかっただけに、余計「殺し屋と育児の両立」というのが
難しく、思いつき感満載の歪な作品に仕上がったという印象ですね。
(個人的には、コメディ/シリアス/ハートフルを作品としてどう扱いたかったのか理解不能
 とりあえず全部ぶっ込んでおけば、何か刺さるやろ位にしか見えなかった)
なんかミリや母親の扱いが酷く、しかも都合に合わせて片方には目をつぶるという、ダブル
スタンダードぶりにご立腹って感じですかね。{/netabare}

最後にちょっと怒り任せてレビューしちゃったんで、乱文お詫び上げますm(_ _;)m

(追 記)
てぶくろさんの
「いざ!アクションホームコメディブームの波に乗れ!」
というのが秀逸で、「そういう企画だけでそれっぽい作品つくりました」と説明されれば、
「なるほど」と確かに腑に落ちますね。

(2022/4/2追記)
追記しようと思ったら、書きたいことは上手くてぶくろさんがアップしてくれてましたね。
>逃げやがったなテメー、話作りの難しいところをサボるなってば。
>ミリちゃんの存在がほぼペットと同義になってしまう

・人物描写をサボっている
 ・ミリや母親は物語を都合よく動かしてくれるための「駒」であり、ことミリに関して
  は家族愛をアピールするための「道具」であり、ほぼ人物描写ができていない。
 ・それは主役2人にもいえることで、エピソード等でこういう過去を持つという「設定」
  は増えていくが、その後まともに向き合っていないから人物描写が浅い。
 ちゃんとキャラと向き合って、人物をしっかり描こうよ。

・話作りの難しいところをサボってる
 ・「殺し屋と育児の両立」については、上述の通り。結局都合の悪い部分から逃げたよね。
 ・上述 >とってつけたような薄っぺらい展開に空々すら感じてしまう。
  「家族愛」についても結局人物をきちんと描いていないから、「何をしたか」という表
  面上のことしか描けておらず、「同じ時間を共有したから、それはもう『家族』だよね」
  という浅いメッセージしか伝わってこない。

クリエイターなんだから、そういうところで汗をかいてこそ「この作品しっかり練られている
な」と、こちらも心を動かされるわけで、それを微塵も感じられなかったのは残念。
(予め決められたゴールへ最短ルートでサクサクと到着するために、都合のいいものだけ利用
 して、面倒なことから逃げましたとしか思えなかった)
この構図どこかで見たことあるなって思ったら、異世界モノの「スマホ太郎」やん!!
「現世で『スマホ太郎』やりました」って説明されたら、なんかスッキリとするなwww
(「スマホ太郎」に興味を持たれた方は、ググってみてください)

投稿 : 2024/05/18
♥ : 8

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

犯罪者を主人公にすることの難しさから逃げてしまったのは、大幅な減点です。

 最終話(12話)まで観ました。

 作画は最後まで良く、アクションも迫力もありましたが、脚本が悪すぎます。

 ラストもノリとアクションのみで逃げ切りましたが、納得出来ない方も多いと思います。

 殺し屋は、どう言い訳しても最悪の職業犯罪者です。営利殺人者を良いやつと評価して良いのでしょうか?

 敵役の殺し屋は、女子供でも容赦なく殺す人物でしたが、主人公達も命令があれば同じことをやる連中なのでは?

 最初のルパン三世が殺人も躊躇しないハードボイルド路線で人気が出ず、義賊として人を殺さない宮崎ルパンで国民的キャラになったように、人殺しを受け入れるのはハードルが高いです。

 ゴルゴ13が、実はマイホームパパだったら、作品世界が崩壊します。

 本作品は、殺し屋と子育てという、難しいテーマを設定しながら、ミリがちゃんと育ったから良いだろ的にナァナァにしているのがご都合主義すぎて、良くありませんでした。

 話の流れから、子連れ狼の様に組織の刺客から逃げまくり、戦いまくりながら、ダイゴロウ、チャンの生き様を見ろ!的な話にしたほうがまだ説得力がありました。

 上手く料理出来ていれば、かなり評価されそうな良作だったので、とても残念です。
………………………………………………………………………

 7話まで観てのレビューです。

 作画はとても良く、アクションシーンも良く動きます。ヒロインのミリも、とても可愛く描かれています。

 ただ、「梨花はわたくしのもの」さんや、「てぶくろ」さんのレビューどおり、主人公達の殺し屋設定が上手く活かせれてない印象は受けます。

 7話で、一騎の過去が描かれるのですが、状況的に自宅の近所で殺しをやっているような描写は、流石に無理があります。

 感動回なのに、一般人を巻き込んでの騒動で何で逮捕されない?という疑問を強く感じます。

 この世界は一見平和ですが、そこら中に死体が転がっていても誰も気にしないディストピアなんでしょうか?

 ミリを可愛く活躍させるために平和で豊かな世界を描きたい。飢えた犯罪者予備軍として子供を描くのは避けたいと言うのは分かります。

 ただ、平和な世界だと、たとえ正義の味方だとしても、殺し屋が職業として成立するのは無理があります。

 この、世界観設定の不備が、今後も悪影響を与えて来そうです。

 現代人の考える平和とは、行政機関がきちんと機能していて、飢えや殺人事件が無いことが前提だと思います。

 一般市民の生存権を保障せず、戦争や権力奪取のための武装蜂起以外の市民間の犯罪は自力救済で、民事的問題の解決は、武装犯罪組織に依頼してね!という夜警国家的な社会は、今の感覚では平和で豊かな社会とは言えません。

 7話では、赦しと癒しが描かれていますが、そうなるか?根本的に登場人物の感覚が現代人と異なってないか?と疑問しかありません。

 これからどうなるのか、破綻しないで終われるのか?目が離せません。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 7

59.7 2 レストランでクリスマスなアニメランキング2位
目玉焼きの黄身 いつつぶす?(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (74)
275人が棚に入れました
おおひなたごう「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」のアニメが決、8月よりNHK総合で放送される。

「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」は料理の食べ方にフォーカスしたグルメマンガ。食べ方に人一倍こだわりを持つ主人公の田宮丸二郎が、他人との食べ方の違いに苦悩する様子をコミカルに描いていく。

声優・キャラクター
福原耕平、白石涼子、松原大典、荒井聡太、長久友紀、CR岡本物語、劉セイラ
ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

アニメ史上最も面倒くさい主人公

全4話のFLASHアニメ、NHK製作。

他人の食べ方に疑問を持ってしまった超面倒くさい男、田宮丸次郎の物語。
これほど面倒くさい主人公は今までいただろうか・・・いやいない。
このアニメのサムネでお分かりだろうと思いますが、
あんなことを延々とやっていくグルメギャグアニメです。

相手は恋人から同僚、上司などなど・・・
所構わず大声で文句を言い放ち、
そして落ち着いた後に後悔をして反省をする・・・
そんな感じで各物語が始まっていきます。

ストーリーはワンパターンに見えますが
実は次郎の成長の物語だったりします。
ただのくだらないアニメかと思いきや、意外と最終話が良い話です。
ほっこりして気持ちのいい最後です。

そして意外と女の子が可愛い♪
本当に可愛いので一見の価値ありですね。
特に恋人のみふゆ。
なんでこんないい子が・・・と思うのは誰もが通る道。
その理由も後々明かしてくれますし、
その場面はあったかくて私の好きなシーンですね

声優はあまり有名な人はいませんね。
私が知ってるのは白石涼子さんくらいでした。
ですが、次郎役の福原耕平さん。
この人の熱演は凄かったです。
食に対する魂の叫びみたいのを感じましたw
もしかしたら次郎に思うところがあるんじゃないかな。

話数も少なく気楽に楽しめる作品なので
たまにはこんなくだらないアニメを見ながら
主人公と一緒に食べ方について考えるのも悪くないのでは?


以下は私の食べ方です
次郎まではいかないですけど、多分うるさいほうです
無駄に長いので読む必要は全くありません。
※少し追加(2015年4/16)
{netabare}
Q.目玉焼きの黄身 いつつぶす?

つぶしませんね。
食べるときは醤油をかけてから黄身をくりぬいて黄身だけ先に食べてから
白身を最後に食べますね。
白身だっておいしいじゃないですか!卵のカスじゃないですよ。

Qとんかつのキャベツ いつ食べる?

まず、とんかつでご飯を食べる。
しかし、とんかつを数切れ残して
その残りでキャベツと一緒に食べます。
これでおいしく全部食べれます!

最近、キャベツを合間に食べてみたら
確かにさっぱりしていて良い感じでした♪
この食べ方もありでしたね。

Qカレーのルー どうかける?

言い方は初めて知りましたが、半かけですね
小さい頃はぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べてましたが
周りを見て流石に恥ずかしくなったのでやめました。
なので、ルーを適量とってご飯にかける、そして食べる。
こうですね。

それとどうでもいいですが私はハヤシ派です。

Qライス どうやって食べる?

これはステーキのライスのことです。
むしろフォークの背に乗せるなんて初めて知りましたよ!?
私は、最初に食べれる大きさに全部肉を切り分けてから
その後はフォークで肉とライスを交互に食べますね。
いちいち、肉を切って食べるなんて面倒くさいですよね。

Qみかんの皮 どうやって剥(む)く?

これは単純。
ヘタの逆に指をさして普通にぺりぺり剥きます
渋も好きなので取らずにそのまま食べます。
手が汚れるのは嫌ですが、洗えばいいのです。

Q納豆 ご飯にいつかける?

納豆は納豆だけで食べるか、
かけるならもちろん最初ですね。
その後にのりで納豆巻きを作りながら食べますね
これが最高においしいのです、味付け海苔ならさらにGood!

そういえば、私は納豆を食べるときは
ネギとうずらの卵がセットが当たり前だと思ってましたが
そういうわけではないんですよね・・・
それを知ったときは心の中でかなり驚いてましたw

Qちらし寿司にワサビ醤油かける?

まず丼全体に醤油をかけます。
その後にわさびを直接ネタにのせてご飯と一緒に食べます
わさびが香ばしくてたまらんのです!
醤油に溶かしてはわさびの香りが失われますし・・・

Qショートケーキの苺 いつ食べる?

もちろん最後ですね。理由は簡単。
私は好きなものは最後に食べたいからです!

そもそもおいしいものを最後に食べたときこそ
食事を最高の形で終わることができるというものです。




ここまで読んでくれた方、お疲れ様でした・・・
地味に私のレビューで1番の長文となってしまいました。

よろしければこのアニメを見た方、これから見られる方に
ぜひとも食べ方をレビューなどに書いてほしいですね♪
凄く気になります!
{/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 44

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

目玉焼きの黄身はすぐにつぶして食べますw

原作未読 全4話

NHKで深夜4日連続で放映していたので観てみました。FLASHアニメです。

タイトルだけ見ると4話分、目玉焼きのお話だけのようですが、身近な食材の色々な食べ方を主人公の通して語られています。

1話で2つのエピソード、間にケンドーコバヤシ、壇蜜さんがナビゲートする物語で出てきた食材の食べ方を色々な職業の方に実践してます。

1話 目玉焼きの黄身 いつつぶす?   / とんかつのキャベツ いつ食べる?
2話 カレーのルー どうかける?    / ライス どうやって食べる?
3話 みかんの皮 どうやって剥く?   / 納豆 ご飯にいつかける?
4話 ちらし寿司にワサビ醤油かける? / ショートケーキの苺 いつ食べる?

主人公が自分の食べ方と違う恋人や友人に対して、激高して思っていた事をすぐ口にするのは観ている方として面白ったですが、まわりの人には迷惑ですねw(恋人のみふゆさんには同情します)

また、主人公が悩んだときにいつも現れる上司が、かなり強烈なキャラで一番印象に残りました。

中には私が食べ方より美味しいそうな方法がありましたので実践してみようと思います。(逆もありましたがw)

テンポも良く食べ物絡めたお話でなかなか面白い作品でした。

最後に、みなさんは目玉焼きの黄身いつつぶしますか?

私は目玉焼きは焼くときに蓋をして蒸して、食べるときすぐ黄身をつぶして醤油かける派ですw

投稿 : 2024/05/18
♥ : 36
ネタバレ

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

食を巡るアレやコレ。

公式http://www9.nhk.or.jp/anime/medamayaki/

おおひなたごう原作の日常的な食への個人たちなりのこだわりを巡る心理薀蓄漫画?をアニメ化。
ケンドーコバヤシと壇蜜の実写部分もあるの?

NHKにて8月5日(その実、4日深夜0時15分。)より4夜連続放送。

第1夜
「目玉焼きの黄身いつつぶす?/トンカツのキャベツいつ食べる?」

第2夜
「カレーのルーどうかける?/ライスどうやってたべる?」

第3夜
「みかんの皮どうやって剥く?/納豆 ご飯にいつかける?」

最終夜
「ちらし寿司にワサビ醤油かける?/ショートケーキのイチゴいつ食べる?」

タイトルからだけでも、個人的なこだわりがブイブイ湧いてくるのがみて取れそうですね。


【観てみました。】

アニメ部分は今風な動きではないのですが、劇画的な煽り方がジワジワとクセになる面白さでした。エンディングの演歌「二郎のバラード」もいい味イイ詞いい雰囲気です。(作詞:おおひなたごう、作曲:ラレコ←監督)

着ぐるみでドサ回りする主人公の仕事上の先輩が、主人公の食のこだわりを上回る次元のクリティカルな回答を叩き出してくるところに妙な軽快さがあり。
レイバンのサングラスにアフロヘアの先輩、主人公もオールバックだしいつの時代なんだろって味わいもあります。女の子は結構今風にかわいいですね。毎回「気づくと彼女は居なかった…」って^^;

実写部分は、一般の方の食べ方のアンケートドキュメントのような感じで、アニメの滑稽さや、ともすればどうでもいいこだわりでは…といった視点が、あながち大げさではないかも?という裏づけされる効果がありました。他者の中に潜む「様式」の違いの新鮮さを感じられます。
アニメは野暮ったいのに、実写部分はEテレの「デザインあ」的な整理された感覚で、ふたつが混ざる事で不思議なエンターテイメントに仕上がっていました。

シャベール大佐さんのレビューによると、今月中に再放送があるそうなので、気になった方は観てみてはいかがでしょう。


ジロさんみたいなダンナだったら…
あるいは舅だったら…
大変だろうな〜

納豆のノリの城壁は、むこうから巨人が攻めてきそうでしたね。
アレ試してみたいです。



【視聴前メモ】
{netabare}放送日の 4日は…爺ちゃん(舅)の命日なのです。その深夜にコレが。爺ちゃんの名にかけて!今は亡き爺の食のこだわりについて追想してみよう。

爺ちゃんはー
家で育てたトマトしか食べなかった。スーパーの、青いうちに採って追熟させたやつは味が薄くていかんと言っておった。

爺ちゃんはー
なぜか、夕飯に食パンに納豆をサンドして食べていた。傍らにはやっすい焼酎。酔えればイイと言っておった。

爺ちゃんはー
息子がトマトを庭で丸かじりしていたら、初孫が可愛かったためか「皮をむいてやれ!」と急に言い出した。…この家でトマトの皮を剥いて食べる伝統なんてあったっけ?なかった筈だよな…と思い、「なんで?皮も栄養あるし。」と答えたら「本当にズボラな嫁だ!!!」的な事をあれやこれや言い出した。なんか私もブチ切れ、子連れで能登に逃避行、数日帰らず。
コレが我が家に伝わるトマトの皮むくかむかないか事件である。ベベベンッ!

トマトの皮ひとつで家族に亀裂が生じることもあるのだ、この世には。

爺ちゃんはー
お米を研ごうとしたら米をばら撒き、しゃがんでチミチミつまんで拾っておった。「婆さんに叱られっからな。そんじょそこらの叱り方じゃねーからな。」とニヤリとしながら拾っておった。爺ちゃんは確実に婆ちゃんを愛していた。夫婦喧嘩が半端なかったけど。本当に、目玉焼きの黄身いつ潰すかでひとゲンカできそうな夫婦であった。


そんな回想をしつつ…
気になるので観てみます。面白いのかはまだ謎。 {/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 34
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