ギャグで妹なTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のギャグで妹な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月05日の時点で一番のギャグで妹なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

87.0 1 ギャグで妹なアニメランキング1位
男子高校生の日常(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (4362)
21164人が棚に入れました
「○×県立真田北高校」(男子校)に通う男子高校生たちの、日常の中の笑いを描くギャグ漫画。公式配信サイト上でも、部活シーンや恋愛といった劇的な展開すら起こらない、リアルな日常をテーマにした作品であることがアピールされている[3]。単行本の巻末には、描き下ろし漫画『女子高生は異常』が収録されている。

声優・キャラクター
入野自由、杉田智和、鈴村健一、日笠陽子、悠木碧、高垣彩陽、浪川大輔、小野友樹、安元洋貴、石田彰、岡本信彦、皆川純子、小林ゆう、ゆかな、斎藤千和、小清水亜美、早水リサ、高梨謙吾、石原凡、福山潤、梶裕貴、櫻井トオル、三石琴乃、森久保祥太郎、朴璐美、三瓶由布子、関幸司、櫻井孝宏、伊藤静
ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ププっと笑ってしまう面白さアリ。

「男子高校生の日常」はショートコント風ギャグアニメで、たいしたことないギャグも多いですが1話で最高の笑いどころが有りおもしろかったです。主役はあくまで男子高校生で進められ、個性的なキャラが多く、登場するキャラは最初、タダクニ、ヒデノリ、ヨシタケの3人だが(タダクニが一番出番が少ないが一応主人公らしい)徐々にクラスの同級生へと広がりを見せる。女子高生も出るがついでという感じである。男子校生と文学少女のやり取りは個人的にツボりました。ほとんどの女子の目は基本描かれてはいない。そういう作風なんだとか。名前は不明ですが文学少女と呼ばれている女子高生とヒデノリの絡みコントは最高に面白いです。

他におまけとして「女子高生は異常」ってのがあります。(萎えキャラとして現実ではありえない、または非常に暴力的なキャラばかりである)過去に唐沢と何かあったようでストーリーで続いているようである。

各話の個人的な感想↓
{netabare}
1話
{netabare}
男子高校生と放課後/男子高校生とスカート/男子高校生と怪談/男子高校生と同伴少女/男子高校生と文学少女。

男子校生と文学少女が一番面白かった。異性と対峙する緊張感であれだけ面白い笑い要素が発生するとはwEDも文学少女特殊ED。
{/netabare} 
2話
{netabare}
男子高校生と旅立ちの朝/男子高校生と凸面鏡少女/男子高校生と友情パワー/男子高校生と文学少女2/男子高校生と伝統行事/男子高校生と少年時代/男子高校生と怪談2/お嬢様の日常

黒髪でオールバックのヤンキーのモトハルくんと文学少女の絡み、あいかわらずクサいせりふに過剰反応していて、単純だがオチが面白かった。モトハルのねぇちゃん凶暴だなw
{/netabare}
3話
{netabare}
男子高校生と夏計画/男子高校生と海の家/男子高校生と温泉卓球/男子高校生とラジオDJ/男子高校生と夏の思い出/男子高校生と通学電車/女子高生は異常 彼氏と制服

今回はあまり面白くない。コメントしずらい。夏休みの日常でした。1、2話とも面白かったのでちょっと残念。女子高生は異常はホントに異常でしたね。
{/netabare}
4話
{netabare}
男子高校生と立ち聞き/男子高校生と文化祭1/男子高校生と文化祭2/男子高校生と文化祭3/男子高校生と文化祭4/男子高校生と悩み相談/女子高生は異常 滑稽

前回の3話が消し飛ぶ勢いの面白さでした。男子高と女子高の生徒会同士の絡み面白いです。有能すぎる男子高生徒会。(生徒会長はだらしない)おまけの女子高生は異常での唐沢との絡みは笑いました。
{/netabare}
5話
{netabare}
男子高校生とアテレコ/男子高校生と年功序列/男子高校生と救世主/男子高校生と旧友/男子高校生と偉人伝/男子高校生と文学少女3/女子高生は異常「怨恨」

テンポのいいギャグコント話のオンパレードでした。女子中学生を見ながらのアテレコはけっこうウケました。姉に逆らえないモトハルが姉の友達にいじられる悲運。男子生徒会の人が女子高生徒会長に気遣うが裏目に出る。ヒデノリが昔いじめられてた時助けてくれた尊敬する仮面をかぶった少年が実はヨシタケだった事実。文学少女とヒデノリの絡みはイマイチでした。おまけの女子高生は異常では唐沢が女子高生に絡まれてましたが、ホントにどうしようもない女子たちでしたね。
{/netabare}
6話
{netabare}
男子高校生と聖なる夜/男子高校生と新学期/男子高校生と妹の悩み/男子高校生とりんごちゃんの悩み/男子高校生とモトハルの悩み/男子高校生と必殺シュート/女子高生は異常 過去

今回女子多いですね。ヨシタケの姉、担任の女教師、タダクニ妹、女子高生徒会長りんごちゃん、相談所(男子高生徒会)に相談に来る女子高生。女子高生は異常では羽原が小学校時代アークデーモンと呼ばれていたいじめっ子だったことが判明。なかなかひどい設定ですね。
{/netabare}
7話
{netabare}
男子高校生と一発芸/男子高校生と室内の冒険/男子高校生と室内の冒険2/男子高校生と兄/男子高校生とありのままの自分/男子高校生と進路/男子高校生とミツオ君/男子高校生とミツオ君2/女子高生は異常 女子高生力

ほかのネタが消え失せてしまうほどヒデノリと文学少女の場面が面白かったです。((´∀`*))ヶラヶラ
{/netabare}
8話
{netabare}
男子高校生とモトハルの姉/男子高校生とミツオ君の悩み/男子高校生とマンガ/男子高校生とベランダ/男子高校生とコンビニ/男子高校生と塔/男子高校生とケーキ/男子高校生と占い/男子高校生と100/女子高生は異常 ラーメン/女子高生は異常 スカート

ヒデノリとヨシタケのスズメバチの話は笑った((´∀`*))ヶラヶラヒデノリは突拍子もない行動するなぁ。そういえばタダクニ主人公らしいのに全然でませんね。主人公はヒデノリでいいんじゃ?
{/netabare}
9話
{netabare}
男子高校生と兄と姉/男子高校生とドロップキック/男子高校生と夏の終わり/男子高校生とメガネ/男子高校生と生徒会の日常/男子高校生とパンツ/男子高校生と配線/女子高生は異常 アークデーモン

男子高生徒会役員の話でりんごちゃんのパンツを見るため行動をおこしてる話は面白かった。まずぃものを見てしまったという顔がw女子高生は異常では羽原と唐沢たちの小学校時代の話。こんな小学生いるわけがないが面白かった。
{/netabare}
10話
{netabare}
男子高校生と限界/男子高校生と結果/男子高校生と冬/男子高校生と走る/男子高校生と雑煮/男子高校生と地面/男子高校生と自転車/男子高校生と料理/男子高校生と学校/女子高生は異常 傷跡をつけた女達

最初の3つの話(男子高校生と結果を除く)は連続で文学少女ネタでしたね。文学少女は同じクラスメートの男子とは普通な態度なのにヒデノリに恋をしてるんでしょうか?w女子高生は異常では筋肉バスターをかける唐沢がイタ面白かった。
{/netabare}
11話
{netabare}
男子高校生と父/男子高校生と文学少女4/男子高校生と闘争/男子高校生と缶ケリ/男子高校生と雑談/男子高校生とラブレター/男子高校生と間合い/男子高校生とイラ/女子高生は異常 闘争

ヨシタケの奇行っぷりが面白かった。電車であんなことするか普通wまともそうだったがコイツが一番やばいかもしれない。
{/netabare}
12話
{netabare}
最終話 女子高生は異常 悪魔/男子高校生と嘘/男子高校生とUFO/男子高校生と店員/男子高校生と積極性/男子高校生と絡まれ/男子高校生とフランクフルト/男子高校生と・・・/映画女子高生は異常 アークデーモンvsシルバーデビル 祝♥卒業!!

まぁまぁ面白かったです。
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5
ネタバレ

しんばくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

空気を読み過ぎればギャグとなる【4.3】

物語:3.6 作画:3.9 声優:5.0 音楽:4.3 キャラ:4.6 【平均:4.3】                          (75.5)

ジャンル        :ギャグ、学園
話数          :12話
原作          :山内泰延(漫画)
アニメーション製作 :サンライズ
監督          :高松信司
脚本          :高松信司
キャラデザイン    :湯本佳典
音楽          :Audio Highs
OP           :「Shiny tale」作詞 - YUKI / 作曲 - seek / 編曲・歌 - Mix Speaker's,Inc.
ED           :「文学少女」作詞 - 真田北高文芸部 / 作曲・編曲 - Audio Highs / 歌 - ENA
             :「おひさま」作詞・作曲 - 雨ノ地晴太郎 / 歌 - 雨先案内人

参照元        :Wikipedia「男子高校生の日常」

【概要】
 「○×県立真田北高校」(男子校)に通う男子高校生たちの、日常の中の笑いを描くギャグ漫画。「くだらないけれどコミカル」「バカなドタバタ」と評されるような種類の笑いを描いており、読者が自らの高校時代の日常を懐かしく振り返ったり共感したりできるような作風となっている。 Wikipedia「概要」一部抜粋

【特徴】
①ギャグ
②日常系
③主要なキャラ以外の目は描かれていない

【長所】
①ギャグのパターンが複数ある
②キャラ立ちが良い
③声優の演技力が高い

【短所】
①人によって面白味を感じないギャグパターンもある

【短評】
{netabare} 作品タイトルから察する事が出来ると思いますが、主な登場人物は男子高校生です。彼らはごく普通にゆるりと日常を過ごしている訳ですが、そんなゆるい日常はどうしてもギャグじみた日常を送ってしまっているという内容。また、内容自体は視聴者の体験から懐かしんだり共感し易い内容ですが、視聴者に突っ込みを入れさせる作りにより、似たような経験が無くても笑える内容ではないかと思いました。

 まず長所①です。ボケを引っ張って視聴者に突っ込ませるタイプやショートコントのような落ちが有るタイプなど色々ありました。これは人によって笑いのツボが異なるため、万人受けに配慮した作りのように感じました。
 続いて②です。ボケ担当、ツッコミ担当、空気の読めないキャラなど、元々個性の有るキャラクターが多く居る訳ですが、特徴③で挙げたように主要キャラ以外の目を描いていない為、一層メインキャラが目立ち、キャラが立っているように感じました。
 続いて③です。声色を変えるシーンが印象的だったので演技力が高いと感じました。声優の凄味は本作を含むコミカルな作品で堪能出来ると思います。
 
 次に短所①です。笑いのツボは人それぞれです。故に全てのギャグに面白さを感じるかは分かりません。尚、最悪全て面白く感じないという場合もあると思います。{/netabare} 

【総括】
 男子高校生がメインという部分が珍しい日常系アニメです。物語~キャラまでの要素で特に良いと感じた要素は声優とキャラ。その他の要素も作風に合った作りで全体的に丁寧な出来と感じました。楽しみ方の一例として、個性の有るキャラクター中からお気に入りのキャラを見つけるのも良いと思います。抱腹絶倒するかどうかは分かりませんが、兎に角笑いたいという方にお勧めの作品です。 

【蛇足】

●ギャグのパターン
1.コント風漫才
2.勘繰って捻り出したセリフを言う→オチ
3.空気を読む→一人だけ乗れず
4.ボケを引っ張り続け視聴者の突っ込みを待つ
5.男子目線で女子を見る
6.粗野な女子高生エピソード(ED後の女子高生は異常)

異なるパターンが他にもあるが覚えている限りではこんな感じ。


●お気に入りエピソード
男子高校生と旅立ちの朝 (第2話冒頭)
男子高校生と文学少女(続き物のエピソード)

この2つのエピソードも上記のギャグパターンの何れかに当てはまります。
気になった方には是非とも視聴して頂きたいと思います。
また「男子高校生と文学少女」の様な続き物のエピソードもあるので
1話から順に視聴する事をお勧めします。




【思った事】

笑いのツボに入らなかった場合
しょうもない作品に見えてしまうので
ギャグ作品を避ける傾向にある私ですが
多くの方の評判が良く
前々から気になっていたので観てみました。


見終えた結果
楽しめました。
笑いました。
とても!


1~3話くらいまでは多分声に出して笑ってたと思います。
しかし残りは微笑する程度に落ち着きました。
ですが全体を通して楽しめた事には変わりないです。
結果的に大変満足の行く作品となりました!

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高校生だった頃
私は多分真面目キャラ(地味)でしたが
ここぞというタイミングでボケると周りが笑ってくれました。
涙が出るほど笑い転げてくれると付き合いで笑ってるのでは無いと
なんとなく察する事が出来ましたが
ボケを引っ張りすぎて
「○○さん今日は頑張るねぇw」
と言われるのは死ぬほど恥かしかったです。
引っ込みの付かない状態な訳で
一応区切りの良いところまでボケるのですが
終わるまで同調してくれた仲間にはホント申し訳なかったなと
このアニメを観て思いました。


だけど
そう思うと同時に良いヤツ等だったんだなと
今更ながら気付かされました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最近の高校生はどんなこと考えてるのかな? ( ̄ー|電柱|- ̄)ソーッ

■男子高校生の日常ってどんなんだろう(?_?;)
「君と僕。」に続く男子系日常系作品ですね!
「君と僕。」はほのぼのを全面に押し出した作品でしたけど、「男子高校生の日常」はギャグを全面に押し出した作品みたいですね♪
真田北高校っていう男子校に通う、「タダクニ」「ヒデノリ」「ヨシタケ」が繰り出すとってもおバカで熱い日常を描いた作品なのです。


■男子高校生の日常を垣間見た日の日記 φ(◎。◎‐)フムフムフム
スクエア・エニックスとサンライズのコラボ作品だけあって、いきなりガンダムネタやドラクエネタを炸裂させてましたねw
1話の中にショートストーリーがテンポ良く描かれているのでボリューム感満点ですね。
脳内メーカーで男子生徒の脳内を覗いて出てきた要素を、面白おかしく描いたストーリーってかんじなのかなぁ?
やっぱりスカートとかって履いてみたいと思うのかな?なんか勉強になる…かも…(・-・*)ヌフフ♪
登場する女の子もただならぬ雰囲気を持った女の子でしたけどね!

なーんにも考えずにダラーッと気軽に見れそうなので今後も期待ですね♪


■総評
第一話を観た時の印象と、全話観終わってからの印象にかなりの落差を感じました…c(゚^ ゚ ;)ウーン
全体通して平均的に面白いのですけど、心の底から笑えたシーンがあまりにも少なかったので、なんでかなぁ~ってちょっと考えてみました☆彡
ストーリーはタイトルどおり、バカバカしくも誰もが考えてそうな男子高校生の日常をデフォルメして描かれていたわけですけど、そのデフォルメ効果がイマイチだった気がします。
登場人物はどの子も血気盛んな高校生で元気が良くっていいのですけど、台詞回しや掛け合い、テンションなどが単調で、バリエーションが乏しくキャラかぶりを起こしていた気がしました(^=^;
個性的でありながら個性に差がない為、個性的じゃないという矛盾が…w
なので各シーンのキャラのキャスティングを入れ替えたとしてもストーリーとして成立してしまう場面が多々あって、それが物足りなさにつながっちゃったのかなぁって思ってますε- (´ー`*)
それとオチが読めちゃって痛く感じるシーンもあったりしてw

とは言ってもお気に入りのキャラがいなかったわけではないのです⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ ふふふ
孤軍奮闘でとびっきり輝いていたのは、憎めない愛らしいキャラの「りんごちゃん」です☆彡
登場回数はそれほど多くはなかったですけど、一番キャラ立ちしていて見ているだけでも楽しめちゃいました♪
{netabare}そういえば男子高生徒会にあれだけ対抗心丸出しだったのに、最期の方は男子生徒会の一員みたいになってましたねw
りんごちゃんさんって呼ばれてたり(。・w・。 ) ププッ
{/netabare}
そんな愛されキャラのりんごちゃんに続くお気に入りは、文学少女の「やっさん」と事実上主人公だった「ヒデノリ」の川辺シーンかなぁ♪
個人的にはこの3人がいたので最後までなんとか観ることができました(^ー^* )♪

「男子高校生の日常」も、サブコーナー扱いの「女子高生は異常」も、シュールな笑いが軸となっているのでシュール系ギャグが好きな人にはたまらない作品かもしれませんね(ˇ◡ˇ✿)
個人的にはりんごちゃんを主人公のスピンオフ作品を期待したいところですw


■MUSIC♬
OP曲『Shiny tale』
 【歌】Mix Speaker's,Inc.
 ヴィジュアル系ロックバンドらしい流麗なメロディラインのナンバーです♪

挿入歌『Capsule』
 【歌】Mix Speaker's,Inc.
 スローなテンポと心寂しいげな歌詞がエレジーっぽい印象のナンバーです♪

ED曲『文学少女』(第一話)
 【歌】ENA
 哀愁ただようメロディーと空気読めないタダクニのギャップがd(>_< )Good!!

ED曲『おひさま』(第2話 - 第11話、第12話OP)
 【歌】雨先案内人
 急遽ED曲に抜擢された雨先案内人!
 σ( ̄∇ ̄*)アタシはこの変更は大成功だとおもっています♪
 とにかく楽しく唄おう♪っていう純粋な気持ちが伝わってくる気持ちいい3ピースバンドなのです!
 スタンディングスタイルのドラムといい、とっても個性的で万人受けとはいかないかもしれませんが、
 愛嬌のあるバンドなので今後の活躍に注目していきたいですね♪
 
 
2012.01.22・第一の手記
2012.07.08・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♬)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 90

81.6 2 ギャグで妹なアニメランキング2位
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2207)
13239人が棚に入れました
原作:春日部タケル(角川スニーカー文庫刊)、キャラクター原案:ユキヲ 監督:稲垣隆行 シリーズ構成:金杉弘子、キャラクターデザイン・総作画監督:齋田博之、キーアニメーター:野田康行/原由美子、美術監督:阿部行夫、背景:じゃっく、カラーコーディネイト:上村修司、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:山口貴之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽制作:MAGES.

声優・キャラクター
豊永利行、佐土原かおり、近藤唯、辻あゆみ、味里、大空直美、五十嵐裕美、松嵜麗、矢島晶子、中田譲治
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

君なら1か2どちらを選ぶ?1「ねえ、 君のおっぱい触らせてよ おっぱい」 2「ねえ、俺のおっぱい触ってよ おっぱい」

ストーリー

主人公の甘草奏は中学時代になんどか告白されるほどまあまあモテていましたが、高校生になった途端脳内に「絶対選択肢」と自らな名をつけた症状によって晴光学生徒たちが投票し、決めるランキングの最下位の5人の中の一人と成ってしまいました。(通常 お断り5)この物語はかなりえぐい選択肢と日々戦う変態の物語です。

絶対選択肢とは。

日常生活の様々な場面で頭の中に否応なしに浮かぶ選択肢で、後任の神でも解除することができない謎の存在。選択肢には色々種類があるが、絶対選択肢には不可能な事は無く、選んだ選択は絶対に行われる。基本的出される選択肢はエグい下ネタや奇声だったりするが、たまに人間では不可能な選択も出される。選択肢は大体二択だが、たまに三択の時もある。

私の感想。

私の中で13年秋の作品の中でナンバーワンの作品です。面白さもあり・・・ 面白さ100%でできている作品です。心底面白いです。原作者はよくこんなに面白いネタを思いついたと私はかなり尊敬しています。

この作品の一番の魅力はやはり絶対選択肢による絶対に行いたくない選択肢でしょう。特に初めて絶対選択肢が出た時のあの選択肢は今でも忘れられません。エロ本を前に1「顔に落ちつけて匂いをかぐ」2「食べる」の二択ですよ!! 信じられませんでした。1はまあ、誰にも見られなければいいですが、2の食べるって・・・ お前・・・ エロ本食えるか!! 他にもこの選択肢よりももっとひどい選択肢がたくさん出てきました。{netabare}中でも私が気に入っているのが、1「ねえ、君のおっぱい触らせてよ おっぱい」2「ねえ、俺のおっぱい触ってよ おっぱい」です。アホだろwwwww なんだよ、この選択肢。絶対おかしいよねwww どこに自分のおっぱいをさわってほしいなんて言うだよwww {/netabare}

しかし、この作品の第1話は本当によくできた1話目だと思いました。この作品の良い所を中心的に描いていましたし、そして1話の最後に衝撃的なシーン、そしてはじめのあの謎の感動間を生む、ドラマチックな人生の選択肢を教えるショーは最高によかったと思いました。このショーのおかげでこの作品をもっと見たくさせてくれました。

この作品で私が気に入っているキャラクターはもちろん道楽 宴ちゃんです。本当に登場した瞬間ハートを持っていかれました。この作品に出てくるキャラクターの中でダントツです。ですが、キャラクター性としては権藤 大子さんです。あんなキャラクター誰が思いつくでしょうかww まあ、モブキャラですが、モブでもかなり印象深いキャラクターだと思います。(ここだけの話ですが、リアルで偶然権藤 大子さんにそっくりな人に会いました。その場では我慢しましたが、その後大爆笑してしまいました。だって本当にそっくりなんだもん!!)

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は本当に誰でも笑えるような話とネタなので本当に誰にでもお勧めする作品です。多少エグい下ネタの選択肢が登場しますが、そんな事は気にせず見ていればほんとに誰でも笑えると思います。

オープニング

「S・M・L☆」
まったく意味の分からないオープニングでした。この作品のよさとこの作品のキャラクターの紹介は本当によかったです。だが、いまだに何を我々に説明したかったのかが、分からないオープニングでした。
何故逆立ちをしなければいねないのだよ! 
しかも重力に絶対に負けないスカート鬼畜すぎる。スカートの中身が見えない・・・
たぶん、いちいちツッコミを入れていては日が暮れてしまうでしょう。ですが、このオープニングはキャラクターネタバレが多少ありましたが、作品のネタバレはあまりありませんでした。ある意味本当に最高のオープニングでした。もっと評価されるべきです。

エンディング

「太陽と月のCROSS」
動画には少々手抜き感がありましたが、曲はなんだかこの作品にぴったりでよかったと主増した。この作品に登場する無数の選択肢が流れる中なぜか東京を車かなにかで走っている動画が流れます。謎です。何故この用になったのかは私はしりませんが、謎です。私的にはもっと可愛いエンディングにしてほしかったです。しかし、エンディングの最後にヒロインたちがスーツ姿で現れるのは非常にかっこよかったです。以外にスーツにはまってしまった私です。

この作品のエンディング後の「もし他の選択肢を選んだら」は最高でした。是非この作品を見る時はそのエンディングのコーナーも見て下さい。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 36

よぞら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

選択を選択する

主人公の前には時折「絶対選択肢」と呼ばれる選択肢が出現し、何よりも先に彼にその暴力的な選択を強いる。その選択肢が劣悪なために、主人公は最悪のイメージを周囲から貼付され、学園生活を過ごしているという設定だ。

この作品には二通りの見方があると言っていいだろう。
ひとつは、筋書き通りにそって、主人公が絶対選択肢に対し、巧妙に正解を引き出していく、そのゲーム感覚を楽しむ仕方だ。主人公は絶対選択肢という巨大にして全体が謎に包まれた敵に対して、決して逃げることはしない。その敵がどれほど不条理で、やりきれなくなっても、そこからの脱線はすなわち死(=自殺)を意味する。主人公はそれをまったく考えていない。彼の現実に対する態度は常に誠実であり、その正面きって堂々と不条理な現実に立ち向かうさまが、ふらのや柔風といった心に臆病な人間にも勇気を与え、臆病さがいつの間にかつくった壁を静かに解きほぐしてくれるのである。われわれはその姿勢から多くを学ばねばならないように思う。

また、作中に頻出する「絶対選択肢」の概念の考察をすこしでもすれば、われわれはキルケゴールにそって本作を味わうことも可能だ。
主人公はできるかぎり、絶対選択肢によって誰かの心を踏みにじることがないように尽力している。その結果、自分が最もひどい目に遭うパターンを常習化させているのだが、彼は「それならそれでいい」と倫理的態度を貫いている。彼はその行動に責任を負うことをしっかりと自覚しているのだ。つまり、単純な(あるいは)審美的な「あれかこれか」の次元を脱し、彼は倫理的位相に存在している。しかし、その位相においても免れ得ない事件や出来事は依然として発生する。主人公がそれに対して苦悩や絶望を抱えながらも立ち向かっていく――それはすなわち宗教的次元に絶えず接近していくということだ――個人的葛藤が本作のテーマであると言ってもいいだろう。

われわれはここで一旦以上の解釈を放棄して、別の解釈法を瞥見する必要があるように思われる。これは以上の正規的解釈とは一線を画すものである。
主人公は、そもそも女性から慕われるが、心を全く開かないという性格の持ち主だった。その性格の傾向性が増加するに乗じて、絶対選択肢が出現したということが暗に示される。その絶対選択肢の呪縛から逃れる方法として、唯一示される方法が「信頼」なのである。これは何を示しているのだろうか。ところで境界性人格障害の罹患者は、なににつけてもオールオアナッシング(1か0か)の思考法を取ってしまうことに特徴づけられる。それはキルケゴールの言う宗教的、あるいは審美的ですらない異常で偏狭な形での「あれかこれか」であり、「脳内(がつくりだす悪しき)選択肢」だ。(キルケゴールを用いた解釈においてそれは「脳内(に外部の声が呼びかける)選択肢」であった。)人格障害全般の特徴としては自己愛が捻じれてしまっていることが多く見られており、その解決としては様々な認知療法、行動療法、薬物療法が提示されている。しかし、本質的にここで鍵となるのは、健全な形での「信頼」なのである。ちゃんとした信頼関係が少なくとも築ければ、そこから異常な選択肢に自らを限定することは徐々になくなっていくのである。ここで、本作に戻ると、しかし主人公はそういった健全な信頼の形にはまったく手をつけようとしない。彼にとって唯一の正解であるその道を選びとることは、周囲との関係性を正常に変形させることに繋がる。彼はそれを認めようとはまったくせず、それならばと、絶対選択肢のルールに自らを置いているのである。彼が無意識的に目指しているのは、彼の苦悩に周囲が気づき、相互的にケアをする関係が生起してくる状態であろう。自己の偏狭な世界観を他人に押し付けることない程度に自己愛の捻じれをコントロールしつつ、不条理な現実に対して、真に誠実であり続けたなら、彼の望む関係性は立ち現れてくるのかもしれない。それを為し遂げるのがゲームの勝利者だと言ったならば、賛同には加担しかねるにしろ非難できるものなどひとりとしてこの世にはいないであろう。

さて、われわれはキルケゴールと精神病理を介在させて、本作の解釈を二通り見た。意識的解釈、無意識的解釈と名付けても理の適うように思われる。
たしかに、人生とは選択の連続であるのかもしれない。われわれはその渦中で生活を余儀なくされている。そこで正解を目指すのは各人固有であるのは間違いないが、本作はそこに少なくない光明を射してくれるように思われる。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「俺の」シリーズ いくつ目? その見える選択肢から抗うことはできない... たまには選択肢から抗ってみては?

人気作や話題となっている
俺の妹~
やはり俺の~
俺の彼女と~
これまで「俺の」が付くシリーズは見てきました
今度はどんなラブコメだろうか?

初回 選ぶ選ばないは人の自由
{netabare}選択肢から異なるのを選択できない主人公
童貞の正しい意味を餓鬼に教えるべきだと思います!!www
歴史上の出来事ってみんな選択してきたのだろうか?
そんな証拠は他界した人を除けばどこにもない...
実際の人も選択しているんだ

舞台は納豆の名所、そっから修羅と選択が始まるのです
選択肢おかしいよ!(まどか風にwwww)
二階に上ってくるヒロインもwwww
そういやあ虫を食べる県があったっけ...
身長が低いteacherもお馴染みになっちゃったな
症状を知るのはteacherだけ

選択肢に振り回された挙句
「親方あ!!空から女の子が!!」
選択肢からの修羅は始まったばかりだ...{/netabare}

道楽さんの声はしんちゃんだ
ナレはまさかのヴァン先生www(アマガミ以来ですwww)

2話 始めて見る涙
{netabare}どちらさんですか?⇒知らねーよ!!
いいノリツッコミだことwwwww
落ち物ヒロインに関してまずは落ちてきた理由を聞かないといけないよね
って思った矢先、記憶喪失だよwwww
だが彼女は選択肢の呪いを解かすためにやってきたようだ
と言っても道のりが長いのが目に見えるwwww
おい、神様ってノリがいい性格なのか!?どう見ても人間じゃねーかwwww
今日の選択肢は...サドい...著しくサドい...
ヘイteacher、その性格、嘘臭いぜwww

男って一度は女になりたいって思うよね
別の選択肢の方がHappyじゃねーか!!wwwww{/netabare}

3話 どんどん「けんぷファー」っぽくなってきた感www
{netabare}バナナ滑りであっさり笑いやがった。これで良かったのか!?
はい次
「そんなことよりパンツ見せてくれない!?」でwwwwwwwwwww「僕はキメ顔でそう言った」
いくら呪いを失くすためにもこれはないわーーーーーーー{/netabare}

4話 お約束
{netabare}学業補助ペット扱いでやって参りましたwwwwいちいち揉むな!女同士だけどwww
おーいチャラ神、宇宙破壊爆弾って何だ?ドラえもんのパロディか?
ウホッ レスリング やらないか?ってwwwどんな歓迎会の出し物なんだwww
次の目標:ハーレムエンドを目指せ

もう一つの道:気持ち悪かった{/netabare}

5話 妹の帰還
{netabare}妹ってラブコメでは切っても切れない関係なんですよ
この世界の妹は腐ってましたwww選択肢でサドキャラを演じても好感するんだよwww
だがハーレムエンドは始まったばかりだ

もう一つの道:昔の人は馬鹿でないですwww{/netabare}

6話~ 
{netabare}今日で何人かのフラグを立てた、後一人~それで任務完了するのか?
おい、一瞬リアクションが遅かったぜwwwwちゅうかこの学校金かけてんなあ~~
そして胸囲の格差社会もwww
予想してた通りだ。静かっ!!wwwwちょっとでもいいからbooでも入れりゃあいいのに
どう足掻こうが会長は主人公のものだ!雑兵共は指を咥えて見てな&罵倒しまくりな!意味ないけど!

任務は完了したがこれは修羅の始まりを意味する...{/netabare}

9話 例のアレ BSC・ADV・EXTが一斉に集う
{netabare}いきなりイニシャルDから始まるwwwwそして選択肢に弄ばれるのですwww
来たのは海ではなくプールです。んでもって争いは始まるのです。全てをお兄ちゃんとして扱うためにwwwwまた豚として扱うためにwwww
こんな勝負はどうだっていい、誰を選択するかの修羅でもあり、神からの指令をクリアしないといけないからね
絶叫マシーンの最中、ラッキースケベ発動!!wwwwそれはリト君の専売特許だから!!wwww
選択肢の果てに見えるものは犠牲なのか?会長は何を知っているのだろうか?{/netabare}

10話 選択肢の果て
{netabare}お化け屋敷で堂々巡りしてやがるwww終われwwww
次は涙顔を撮影するのが任務のようだ
人前でお姫様抱っこはほぼ公開処刑を意味しますwww
撮影には成功したが...もうルートは確定したのか?
誰かを好きになれば呪いは解かれる、誰を選ぶ?
これが晴天の霹靂ってやつか...
てんやわんやで〆でした。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 26

82.2 3 ギャグで妹なアニメランキング3位
ディーふらぐ!(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1888)
10533人が棚に入れました
ある日偶然「ゲーム製作部」に足を踏み入れた校内でも有名な不良の風間堅次は、そこで部長の柴崎芦花を始めとする部員たちの属性攻撃を受け、なかば強引に入部させられてしまう。

気付けば…高尾部長率いる「本物のゲーム製作部」が現れたり、魔の十四楽団に勝負を挑んだり、"袋"をめぐって生徒を巻き込みバトルが勃発しちゃったり!?

風間堅次よ、お前の明日はどっちだ!!?

声優・キャラクター
小西克幸、花澤香菜、伊藤静、斎藤千和、高橋美佳子、小清水亜美、福山潤、豊崎愛生、加藤英美里
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ハイテンション不条理ギャグコメディ

ハチャメチャな内容とキャラの多さで突っ走る。くだらなくも面白いギャグアニメです。

個人的お気に入りキャラは船堀さん。

以下各話感想

1話目感想
{netabare}あまり期待してなかったけど案外面白かった。

ちょっと詰め込みすぎな感じもしたけれどギャグ物はこれくらいのテンポの方が良いのかもね。

勢いで女子更衣室に入って停学くらったシーンには思わず笑ってしまいました(笑)

ハイテンションなノリについて行けるかどうかでかなり評価が分かれそうな作品な気がします。

自分はこの手のギャグアニメが割と好きなタイプなので結構楽しめました。

作画も声優も良い感じで今後に期待出来そうな感じです。

ただED曲は微妙な感じだったかも。そこは少し残念に思えてしまいました。{/netabare}

2話目感想
{netabare}
あの部ってニセの部だったのか(笑)どうりでゲーム制作してないわけだ。

本物のゲーム制作部との文化祭対決で負けたらニセ部を吸収されることになってしまいましたがそうなった方がにぎやかになって楽しそうな気も。

てか一人警察に連行されたけどあの人は大丈夫なのだろうか(笑)

ニセ部はもちろん本物のゲーム制作部にも変な人多かったし、今のところちゃんとしているキャラが風間くらいしかいない気が(笑)


ギャグものですがストーリーも一応あるので結構続きが気になります。
{/netabare}

3話目感想
{netabare}
「この人達はモブです」のしつこさには笑いました(笑)

あの親子、良いキャラだったしまた出てきてもらいたいなぁ(笑)

そして高尾部長は泣き虫すぎる。まぁそれが良いのだけれど(笑)

良い話路線も狙っているのか、ところどころしんみりしたシー
ンもありました。

今の芦花はニセ部の部長。だから芦花の居場所はニセ部にある。うん、割と普通に良い話。

手段はともあれニセ部は存続。よかったよかった。

ただ少し気になったのは山田とか桜ヶ丘みたいなサブキャラに個性が出てる一方で、メインであるニセ部に所属している桜が若干空気気味になっていること。

今後活躍の場面はあるのかね。{/netabare}

4話目感想
{netabare}
風間一派の2人再登場!やっぱこいつらは必要だね。

魔の十四楽団(数人欠席)こいつらも良いキャラしてるなぁ(笑)

このアニメはモブもキャラが立っていて観ていて楽しいです

ハゲ達は何故あんな写真を持ってるんだ?(笑)船堀さんは近々登場するキャラなのかな?

京王線のモバイルラリーにも居るし結構出番あるのかも。

風間の鞄に入っていた芦花のゲームは壊されちゃったけど十四楽団には大盛況だった模様。

桜「気に入った人以外にはじかに触れたくないんだよね♪」

さり気心にくるセリフを言ったなこの子(笑)
{/netabare}

5話目感想
{netabare}
エロ本を題材にしたゲームをやる女子高生とは一体・・・(笑)

クラス内で昔の思い出話をし始める風間。

途中のゴクリンコ4連続が妙にツボってしまった(笑)

船堀さんはこの作品にしては珍しくいい子で普通の女の子っぽい。

そして何よりショーン・コネコネ先生、渋い!


だんだんとキャラが増えてきて回を重ねる度に面白くなってきている気がします。

今後登場するであろう子王八や風間の妹にも期待。{/netabare}

6話目感想
{netabare}
子王八登場!芦花大好きな変な人でした(笑)いや、たしかに芦花は可愛いけどさぁ・・・(笑)

子王の声優は弱虫ペダルの経験者の人かな?まさか連チャンでこの声を聞くことになるとは。

風間がツッコまない時は代わりに船堀さんがツッコミに回るんですね。

まぁこの子くらいしか他にちゃんとしてるのがいないからそりゃそうか(笑)

そして芦花の袋を巡る大会が開催されることに。

その大会でここぞとばかりにモブ大量投入!

この学校変な奴多過ぎる(笑)24禿夜行とかまだ高校生なのに(笑)

そして何かこのアニメ、モブが目立ってるほうが面白い気が・・・(笑)

中でもテキサスチャーシュー室見が良いキャラしてました。

「チャーシュー薄く切るぞ!(半ギレ」この発言が妙にツボった(笑)


子王の登場やモブ大量投入で一気にハチャメチャ度が増して、終始勢い任せな感じだったけど今まで以上に面白いと思えた回でした。{/netabare}

7話目感想
{netabare}
船堀さんのコスプレ?が可愛かったです(笑)

そして相変わらずモブが濃いなぁ(笑)

モブ親子もまさかの再登場(笑)この2人は出てくるだけで面白い(笑)

袋争奪戦大会は風間と芦花の汚い者同士の闘いとなり、風間の勝利で幕を閉じました。

ただあの勝負、王様ゲームである意味はなかった(笑)
{/netabare}

8話目感想
{netabare}
今週は高尾部長メインの話。

先々週の高尾部長のチャックボーンが学校で問題となってたらしい(笑)

チャックボーンをマネする男子生徒、見栄を張って登校拒否になる生徒など・・・ほんとにロクな生徒がいない(笑)

登戸と戸塚を間違える先生・・・いやそこは間違っちゃダメなところでしょ(笑)

ゲームの列に並んでたモブの人達皆良い人だった(笑)ここまでモブキャラが元気な作品って珍しい気がします。


芦花は地味だったし、船堀さんの出番がなかったのは残念でしたが、その分高尾部長が面白可愛いかったので十分満足できる回でした。{/netabare}

9話目感想
{netabare}
船堀さんは結構天然入ってるのかな。自らギチギチチャンピオンへ(笑)

風間の妹もここで初登場。

風間の髪の硬さとツッコミ気質は遺伝してるのか(笑)之江ちゃんも大変だな(笑)

風間のツッコミもいいけどこの子のツッコミも良かったです(笑)

そして桜の髪が寝癖だったことに驚き。

高尾部長の胸は相変わらず凄かった(笑)弁当箱をあんなにふっ飛ばすなんて(笑)


そして今週最も印象に残ったセリフ

モブ「風間くん!家ではお姉ちゃんだったのか!?」
{/netabare}

10話目感想
{netabare}
ゲロ子先輩・・・これはまた凄いキャラが出てきた・・・。リバースするのがメインのキャラってインパクトありすぎる(笑)

お年玉のタマちゃんって風間達の先輩だったのか・・・。

他にも数人ほどキャラが増えていたりしてましたが、話やギャグの面白さは今までの回と比べると少し劣っていた印象。先週、先々週がとても笑える回だったから余計に・・・。

終盤の無声シーンには思わず笑ってしまいましたが(笑){/netabare}

11話目感想
{netabare}
フィフティフィフティ、十四楽団、ゲーム制作部、風間一派など今まで出てきたキャラが勢ぞろいな回。

ただ前回ものすごいインパクトを残した神泉先輩(ゲロ子)はほぼ出番なし。

長沼先輩は一見地味に思えて実は凄いキャラの濃い人。深夜アニメ全てリアタイで観るのは凄いなぁ(笑)

風間の秘技はまさかの垂直跳び(笑)いや、確かに凄かったけど・・・。

今回は正直笑える部分が少なかったけれどキャラの多さで観れたかな。

バトルだから仕方ないけどもっとくだらないギャグがあった方が個人的には好きだなぁ。

7話目の後半もそうだったけれど風間が真面目モードになると微妙な感じになる気がする。

でも今まで地味だった桜が活躍してたのは嬉しかったです。{/netabare}

12話目(最終話)感想
{netabare}
最終話とは思えない程いつも通りな回。そしてタマ先輩との最終決戦。

バトルシーンもちびキャラを使っていたりとギャグよりで先週よりは面白かったかな。

勝負はゲーム制作部(仮)の勝利で幕を閉じたものの最後は皆が自宅謹慎になる始末(笑)

風間の停学で始まり全員の自宅謹慎で終わる・・・。なんだかんだ上手くまとまってたのかな?
{/netabare}


全話見終えて

2話~9話の間はとても楽しめていたのですが10話からのバトル回になってからは少々微妙な感じでした。

それでも全体通せば十分な程笑わせてもらえたので高評価。

これからは原作を追いかける予定ですがアニメも続編があるならぜひ見てみたいです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 23
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

水属性にもっと出番をおねがいします!!

自称不良の"風間賢次"はひょんなことからゲーム制作部(仮)に入部することになる
これを機に風間賢次は一癖も二癖もある面々との騒がしい日常を過ごすことになってしまう・・・
主人公なだけあってラブコメ体質も持ってます
羨ましい限りですね( ゚曲゚)キィィィィィ

この作品はとにかくハイテンションです
主要キャラからモブキャラまで皆アホ
可愛い女の子たちも皆アホです
でも女の子のほうが戦闘力は高め
シリアスな場面でもすぐにふざけ出してしまう始末
ボケが多すぎてツッコミが間に合ってないレベル
こんな学校あったらすごい楽しそうだけどねヽ(*´∀`)ノ

このアニメですごいなと思ったところはキャラの濃さ
主要キャラの女の子たちはもちろんのこと
モブキャラまでもが非常に濃いです
いっぱい出てくるから1キャラあたりの出番少ないけども、みんないい味出してます
ショーン・コネコネ先生は圧倒的にかっこいい!

何も考えず楽しめるアニメなのでオススメです

好きなキャラは水上 桜ちゃん
あんなに可愛いのになぜ出番が少ないのか?
ああいう妹が欲しいですね
2期があったらもっと活躍して欲しい!!

以下各話感想的なもの
第1話
{netabare}風間一派だ!
風間一派と聞くとみなとそ●とゲームが出てくるのだが・・・
とある部屋で火事が!?
ケンちゃんただのいい奴じゃねえか

電気属性のあいつは先生かよ!?
みんなの属性へのこだわり強すぎいいいい
土女って生徒会長なのね
更衣室の件が最高に面白かった!
登場キャラの頭のネジが外れまくってやがる
これは視聴確定ですな{/netabare}

第2話
{netabare}停学明けるの早っ
部長おバカちゃんすぎるな
ケンちゃんが入った方はニセのゲーム制作部だったのか
山田あああああああああ

すぐに文化祭があるのか
やられて泣かされちゃう高尾部長さん可愛い
結局もう一回芦花ちゃんと一緒に部活をしたかっただけなのね
そんなこんなで文化祭で勝負することに
いったい何するの??{/netabare}

第3話
{netabare}正攻法で勝てない→妨害しよう
主人公サイドの考え方じゃねえだろヽ(`Д´)ノ
どっちが多くの客を呼べたかで勝負するらしい

フフ祭開始!
モブが個性的で面白いぞう
制作部(仮)の作戦は読めたぜ(*^^)v
今回の高尾さんが可愛すぎてたまらない
泣き虫属性バンザイ\(^o^)/
あとはもう少しだけ桜ちゃんの出番があればいいなあ・・・{/netabare}

第4話
{netabare}正式名称は「ゲーム制作部(仮)」なのか
魔の十四楽団登場!
二人欠席ですけどね
でも風間くんは捕まってしまったみたい
ゲーム制作部(仮)の面々が助けに・・・行ったのか?

風間くんのカバンに入ってたエロ本ゲームをやろうとする楽団の男たち
リーダーの小田原がハブられたあああああ
船堀さん?誰??可愛いけど!!
そんなところに助けに来てくれた製作部のみんな+高尾さん
ブチギレた芦花ちゃん怖いよおおお・゜・(ノД`)・゜・
しかも裏ボスなのかよ( ゚Д゚) ス、スゲー!{/netabare}

第5話
{netabare}高尾さんこりゃあどう見ても惚れてますわ
エロ本争奪ゲームの進化が早い!
まあ結局開催されないから無駄なんですけどね┐(´д`)┌

風間よ
妹に弁当を作ってもらうとか羨ましすぎるぞ( ゚Д゚)ドルァ!!
少年期からMに目覚めつつある副会長
もうドン引きですわwww
船堀さんが天使過ぎる
ラブコメ展開の開始ですかあ?
そしてショーン・コネコネ先生イケメンすぎいいいいいいい{/netabare}

第6話
{netabare}芦花が大好きな残念イケメン"子王 八"くん登場
反対から読んだら"八王子"ですねえ
勝手に恋の三角関係状態に・・・
そして子王くんはゲーム制作部(仮)の所属なんだね
なぜかわからんが芦花の袋をかけたゲーム勝負が開催されることに
どうしてこうなった・・・

船堀さん人気がすげえ
まあ可愛いもんね
そして高尾部長の高尾山が大変なことにいいいいいい
変なモブキャラが大量に登場www
テキサスチャーシュー室見ってなんだよwwwwww
今回は一段とツッコミに力が入っていましたね{/netabare}

第7話
{netabare}船堀さんが天使のようだ、いや、天使になってる!?
モブキャラの無駄遣いが半端ないですねこの作品www
汚い手、、、じゃなくてルールに則った勝利で、芦花ちゃんと風間が決勝に進出
そして決勝は王様ゲーム
ん?2人で??

2人だからただの運ゲーになってしまった王様ゲーム
すんごい無駄な運のいいアピール
銀のエンゼルとかお金拾ったとかどうでもいいです
結局運とか関係ない勝負に持っていき、大会は風間の勝利で幕を閉じました
袋なんかいらないくせに┐(´д`)┌{/netabare}

第8話
{netabare}風間と高尾部長が呼ばれた理由は、、、チャックボーン事件
チャックボーンが流行りだし、ジャージの耐久性が問題に上がってるみたいです
名前間違えるなよ大沢先生www
週末に奢ってもらう(デートの約束)だと!?

デート当日が大好きなゲームの発売日と被ったああああ
高尾部長ダメダメですね
となりのコスプレおっさんのノリが良すぎる
高尾山であんなことされたら平静を保っていられる自信はないです( ー`дー´)キリッ
高尾母がけっこう面白いぞ{/netabare}

第9話
{netabare}風間のカバンに頭を突っ込みたがる八と中
なんかギッチギチだからいいらしいです、ただのアホです
しかし船堀さんがナイスプレー( ̄ー ̄)bグッ!

風間の妹・之江ちゃん登場!
髪のツンツンは遺伝しちゃってるみたい
ゲーム制作部(仮)のすごいメンツに圧倒されてしまう之江ちゃん
さらにすんごい高尾山に怯えてしまい泣き出す始末
普段は「兄貴」と呼んでるくせに泣くと「お兄ちゃん」と呼んじゃうところとか可愛すぎますね
ラストに風間を狙う怪しい影が!?{/netabare}

第10話
{netabare}山札が多いってレベルじゃねえだろあのポーカー
パシられた風間がまたもや拉致られた!?
どうやら犯人は3年の元生徒会の面々
ゲロ子先輩が強烈すぎて話が入ってこない
なぜわざわざ密閉空間に入るんだろ・・・
案の定リバースするしwww

お年玉のタマちゃんがまさかの元生徒会長
しかも戦闘能力高めなのか!?
またもやゲーム制作部が廃部のピンチに!
廃部を阻止するべくゲームで勝負だ!!
一体何やるんだろ?{/netabare}

第11話
{netabare}審判に50/50が登場
勝負内容は携ドロ←ゲーム詳細は省くぜ
復活の魔の十四楽団VS風間一派
全然名前がわかりません(^_^;)
まさかのバトル展開に驚きを隠せない!

前副会長のオタクレベルがガチ過ぎてワロタwww
秘技"垂直跳び"
これを秘技と言っていいのか!?
あれ、ゲロ子ちゃんの出番はないの?{/netabare}

第12話
{netabare}職員同士のすごいどうでもいい賭けが始まった!?
まさか芦花・千歳・多摩ちゃんの3人の過去にそんな因縁があったとは・・・
これもすごくどうでもいいですね
そして千歳会長の普段とのギャップにドキッとしたのは私です
なんだか話が進まないままAパートが終わってしまったぞww

中シールドが壊された!?
普通に喋ってるけどね
風間が多摩ちゃんにフラグ建てやがったぞヽ(`Д´)ノ
ゲロ子の出番これだけかよ(´;ω;`)
まさかの自宅謹慎オチ
ラストの東京ナナナwwwwww{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 26
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

隙間なく埋め尽くされた最高品質の無駄

ちょ~~~おもしれーーーーーwwwww
主役・準主役以外もこんなにおもしろい作品は、なかなかない。
OPからEDカードまで本気で遊ぼうとする熱意を感じた。

◇漫画原作、全12話

ゲーム?制作部の学園生活。多分、ストーリーのあるギャグコメディ。
主役は風間ケンジ、ロカ、もしかしたらタカオさんも含まれる。

ケンジ、ツッコミ担当、性格の面で器用貧乏な不良オレンジ。
ロカ、部長、ちびっ子パツキン美少女?ちょっとズレてる。
タカオさん、爆乳三つ編み茶髪美女、感情的で無鉄砲だけど情に厚いと思われる。

準主役にあたる(かも知れない)のが、
ちとせ、生徒会長、権力と暴力に溢れた紫ロンゲ、
サクラ、いつもニコニコなピンクショート、頭良さそう、
みなみ先生、顧問で部室に寝に来てる黒ポニテ、
船堀さん、家庭的な黒ミディアムおさげツインテール、
アタル、生徒会副会長、金髪ドM男、
ついでに言えば、ケンジとつるんでるメタボ横島とビッグ長山。

ロカ、ちとせ、サクラ、一応みなみ先生がゲーム?制作部のメンバー。
ケンジがロカに部活の勧誘されて、色々あってタカオさんがちょっかい出してくる。


この作品の良いところは、手抜きなく丁寧に作られていることと、
ところどころ発想がイイ。
ギャグも心温まりそうなエピソードも、心地よいテンポでサクサク進む。
それぞれが面白い。
{netabare}「教師の曇った鏡」「~威嚇」「~リンコ」キャラクター名、技の中身や名前とか。
ちょっと気に入ってるのは、緑色の缶ジュースが山か命か、赤がドクペかどっかで見たことあるヤツ。{/netabare}
あの有名なシーンとかww

けど、一番注目すべきは脇役だ。
キャラに合っているような合ってないようなキャラデザや、ギャップ?wwwww

最初に絡む不良は「魔の十四楽団」ってやつらなんだけど、
14人全員顔が違う。違い過ぎるwwキャラもある程度違う。

普通、こういう作品って脇役やモブって適当に作るのが多いんだろうけど、
逆で一度見たら忘れられないようなインパクトがある。
出番の多さ少なさを問わず。脇役が引き立てるというか盛り上げる。
{netabare}って言うかあの親子はモブとは言えないwww{/netabare}


ラブコメもちょこっとある。
まあ主人公が男だから対象がケンジになってしまいがちなんだけど、
数あるラブコメ(もある)作品と違って男がたくさん出ている上でのモテモテだし、納得の理由がある。
{netabare}ケンジ以外まともな男がいないからwwwww

主人公ってこともありイケメンなのは仕方ないが、
別に最強の戦士じゃない。学問の天才でもないし、何かに長けているわけでもない。
ちょっと授業をサボるし、若干無礼なところがあるが、それでも一番まともな人間である。
男に対して容赦なく殴ることは悪いけど、女は殴らんし、チョイ悪なんて逆に好感度UPじゃん?
困った人は助けるし、基本的に周りの迷惑になりそうなことはしない。
割とイイヤツでイケメンならねえ、モテるでしょ。

けど、この作品は性別すら特徴の一つ、ネタの一つみたいなノリがあって、恋心すらそんな感じ。
そのことと男がたくさん出てることもあって、ハーレム(要素を持つ)アニメとは違う。{/netabare}

音楽も作画もいい。
なんとなくファミコンっぽいメロディもあったり、
OPもEDもアニメ専用で、始まりから終わりまで大体テンション高いように保たれている。
作画は背景とか割と丁寧に作られているし、動きもスムーズ。
デフォルメされたキャラもかわええ。
ちょっと昔っぽい漫画みたいなキャラデザも、とても親しみやすい。
ドット絵の文字やらゲームやらもステキ♪
{netabare}スーパーマリリンとかw 魔導村とかww{/netabare}


男もたくさん出てくるし、萌え萌えしてないし、パンチラもない。{netabare}写真であったかな。{/netabare}
安心して爆笑できる素晴らしい作品。
・・・女の子かわええけどね♯

女→男への暴力は、もう常識的に許されている感があるのはともかく、
ネタを1つに絞らない、何でも盛り上がる感じのギャグコメ。
女よりも面白さを重視して見る人にオススメ。
というか、オレにツボってるので誰々向きとか上手く言えないっす♪


ただし弱点もある。
1話完結は痛快だが、連続ものが弱い。
{netabare}船堀さん直々アイロンをかけた袋が景品大会の2話目の後半、
タマちゃん先輩との因縁ラストバトルの1・2話目がテンション低め。{/netabare}


ちなみに一番好きなキャラはアタル、あの真っ直ぐな笑顔がステキw☆☆☆☆☆{netabare}
ついでに生徒会繋がりでちーちゃんについてだが、あいつ結構ええヤツだぞ、人気なさそうだけど。
ロカに頭突きしたタカオさん(椅子に縛り付けられている)を起こしてあげたしな。
・・・ロカが下敷きになってただけかも知れんが。ケンジの弁当食べてないし。
ところどころ仕草とかかわええしw{/netabare}
もっとサクラの出番見たかったなぁ。ツボっぽいキャラなのに。2期があれば主役回あるのかなぁ~

EDアニメーションはときどき変わる。
変化に気付いたとき、お菓子の当たりを引いたようなちょっとしたお得感、幸福感がある☆

それにしても最近の漫画やラノベやアニメって昭和生まれ対象のが多いんじゃね?
同じ作品を観ても、平成生まれの人との感動・感激のツボが違いそう。

最後に、近年の作品にないことをワタル口調で褒めて〆ます。
{netabare}「レギュラーより準レギュラーやゲストの女子の方がかわいいなんて、な、なんてことだ・・・
さ、さ、さいこぅおぉ~~~じゃないかぁ~~~嗚呼、
はぁ、はぁ、はぁ~~~ぁあ、もっと、もっと、もっとぉ~~~~~~~~~~ぉお♡♡♡♡♡」{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 24

61.2 4 ギャグで妹なアニメランキング4位
ビッグオーダー(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (376)
2306人が棚に入れました
これは、世界の滅亡から始まる物語。

星宮エイジが太宰府政庁十人衆を率いて、世界侵略を目指す異能力バトルストーリー。

天草市に住む、一見どこにでもいる普通の少年・星宮エイジ。ある日、彼が通う高校に転校して来た紅鈴に命を狙われたことから、彼の人生が大きく変化していく。

妹、星宮瀬奈の命を救うべく立ち上がった星宮エイジを待ち受けているものとは?策謀、陰謀渦巻く世界を舞台に、オーダー同士の死闘が、今ここに繰り広げられる。

声優・キャラクター
森田成一、三上枝織、田所あずさ、久野美咲、三咲麻里、鶴岡聡、林勇、立木文彦、原田ひとみ、立花慎之介、新垣樽助、早見沙織、石井真、若本規夫
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

未来日記の作者の描く異能バトル! きっとトンデモない仕掛けがあるに違いない!

あの名作(?)未来日記の作者のコミックが原作の異能系アニメです!
未来日記では狂気の恋愛ストーカー劇が斬新すぎるくらいインパクトありましたが、今作ではどうなのか?!
第一印象はよくある作品に思えても、きっとトンデモないストーリーになるのでしょう。
けっこう期待してますw

物語のあらましを紹介すると…
10年前に謎の妖精が人々の前に現れて、何か強く願う人々に対して次々と異能を与えていったのがはじまり。
主人公もそのひとりで、世界を破滅に導く災厄の願いをしたためか、とんでもない大災害を巻きこすことになる。

当人は当時の記憶がないので自覚はないものの、みんなが自分のせいだと責めるので
そうだと思い込んでる模様(そこらへんが曖昧な設定になっている)

とにかく数多くの人々が死んだのは事実で、これに罪を感じて以来、能力の封印をするが、
ここにきて主人公の周囲が慌しくなり、否応なしに巻き込まれていくことになる。
だがそれは、主人公の本当の能力を知るきっかけにもなるのであった。。。

以下ネタバレで

1話~ こんな美少女が俺に興味をもつわけがない!←それがあった
{netabare}
大災厄を招いた張本人。
それを知っている人は限られているのか普通に学校生活を過ごしてはいるが、
いまだに罪の意識から逃れられず学業にも集中できない主人公。
治療が不可能な重病を患う妹の奇跡的な回復を願うが…。

すべてに興味を失っていた主人公の前に可憐な美少女のリンが転校してくる。
しかも自宅前で再会してご近所さん?頼みごとをされるラッキー展開にデレるものの、
喜んだのもつかの間… 
まさかの美少女リンから不意の襲撃をくらってダウン!(ここ驚いた)

実はリンの両親は10年前の災厄でふたりとも死んだそうで、主人公には恨みしかないのだという。
思わず発動させてしまった異能で逃げることに成功するが、今度は大事な妹を拉致されてしまい、
どうあっても対決するはめに。

恨み骨髄なリンの手により、主人公の目の前で妹の体には日本刀がぶさり!(これも驚いたw)
主人公の顔を見てあざ笑うリンだったが、ついに主人公の記憶の蓋がこじあけられて
本当の能力が目覚め、反撃がはじまる!

ここから感想です

とまぁ、すべて記憶喪失だから仕方ないという不親切なはじまりで、
それでいて親の仇だから殺す!!みたいな理不尽な追っかけもいたりして、
ふんだりけったりなんですよね。

学校は早退しまくりで卒業も怪しいトホホ系、どちらかといえば記憶喪失なところは詠唱で、
普段のノリは禁書のトーマぽい雰囲気の主人公です。

記憶違いからはじまった災厄の原因を探す羽目になるのか、知る羽目になるのかですが、
すべてを知る謎の国家機関の存在が関わってきて、最終的にはここのメンバーになって
黒組織と戦う展開になるんじゃないかなと。

初回から設定が怪しく思えるところ満載ですが、まぁ、ご愛嬌。
リンの能力は不死の肉体でしたが、自分以外の人間の傷も癒せるヒーラー能力もあるようで、
あれで妹の病気も治れば話しは円満解決ですねw

そして主人公の能力が、歩いた範囲のすべてを支配する力というのも判明しました。
かなりのチート設定ですが、たぶんこれからあら捜し?能力の弱点を突かれて幾度となくピンチ
に陥ると思うんですが、その理由とかにこだわってみるのもおもしろそうです。

異能を発揮するときに後ろに魔人みたいなのが現れるんですが、これはJOJOぽいですね。
JOJOくらい大成功することを願っています!

そういえば昔、梅津和夫のマンガだったかで、神の左手、悪魔の右手みたいなフレーズが印象に残ってます。
以来、ラノベでもどっちの手に力が宿るかが気になったりしてます。

うぉぉぉ、俺の右手に暗黒竜の力がぁぁぁぁ~とかいうときは、ヤバイのかも! とか。
まぁ、ほとんど関係ないんですけどw

本作の主人公の力は左手に宿ってるので(レビュー書きながらジャケット写真見る限りでは)
だからこの力は、きっと良い力、天使の力なんだろうなって思ってるんですが、果たして~。
{/netabare}

2話~ さすが同じ作者、今度は未来日記の逆バージョンできたか!
{netabare}
異能者が集う国家機関、大宰府の手に落ちたエイジ!
異能をつかって相手を支配しようにも、いちいち「オーダー!なんちゃら!」
て叫ばないとならないからか、それ以上の速度で自分の間合いに踏み込まれるとダメみたいです。
えぇぇぇぇぇ・・・・。

意外にも使えない能力ですねw
これだと詠唱終えるまでに時間差で人海戦術でこられたらあっというまにやられてしまいそうです。

ともあれ支配下においたリンの手引きにより脱獄に成功。
でも、助けてくれたリンの目付きがやばいくらいイッていておかしいw
目玉ぎょろぎょろw
ここらへんの顔芸がすごすぎて、あの可愛いリンちゃんとのギャップに笑ってしまいます。

それに支配下におかれようとも、意識であるとか心はそのままらしくて、
今回もエイジを殺す気まんまんで、あんまりそばにいて欲しくない気がw

でも、お茶目で憎めないんですよね。
なんとかしてエイジを殺そうとしては逆に失敗して自滅パターンを繰り返すところは
ギャグ展開すぎて笑いました。いやぁー、リンちゃん気に入りました!

で、ふと思うんですが、未来日記のヒロインのユノは主人公を守るために必死でもストーカーでしたが、
今度のヒロインはその逆で、殺したいのに守らないとならないんですね~。
設定がまるで逆なら、同じようなストーリーでもおもしろくなるかもしれない。

最後に謎の組織の大宰府十人衆と自己紹介しあうことになったエイジ。
実は拘束していたのもすべてエイジの能力を試すためで、今後は力を貸して欲しいと助力を願われます。
それも十人衆の首長たる王として。。。です。ほほーー。

いまの日本は大災害以降、政府機能も喪失して国連により間接的に支配されているらしく、
真の独立を勝ち取る必要があると。
そのためにも、日本中に点在する機構の支部を撃破しなければならないと。

まぁ、言ってることはわかるのだけど、リンと同じでエイジのせいで大事な人を失った
キャラもいるだろうし、そう簡単に一致団結とはいかない雰囲気? どうなんだろうか。
{/netabare}

3話~ 早くも新たな嫁候補が登場w リンちゃんの立場は?!
{netabare}
九州支部の王として君臨することを大々的にニュースにされた主人公のエイジ。
誰も彼もがエイジが破滅の原因と知って怨嗟の対象に!

それもこれも指図しているのが、九州支部でナンバー3の地位にいる(?)
イケメン異能者義経のせいなのだが、義経に従う異能者のマリともども
ちっともエイジの言うことを聞かずにdisられてるし、支配の能力の効果は?!
と疑問に思うレベルなんですが…誰か教えてくださいw

まずは九州支部と隣接する山口支部の攻略をすすめる手はずになるも、逆に奇襲をうけて
ピンチに陥るエイジら一行。
未来予測の異能をもつ壱与に助けられるが、この壱与がちょっと頭のネジがゆるそうな子で、
最後はエイジの嫁みたいなことを言い出すし妊娠したとかまで言い出して放送が終わりましたがw

ここから感想です
もしやの聖獣ケルベロスに続くギャグアニメ枠?!
支配の異能が全然効果を発揮していないし、リンの再生の能力が自分だけでなく
他人にも有効なのはわかっていたけど、折れた剣の修理もOKな物質にもいけるだとか、
いろいろと複雑なんですね。
そのギャップだったりに笑う展開になりそうです。

そして壱与という大宰府のメンバーの活躍回でもありました。
まぁ、違った意味での活躍が目立ってましたが…。
ふれただけで妊娠しちゃうてのも異能なんでしょうか?
いったい何が産まれるのやら…。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

願い…それは妬み、執着、恐れ…人々の願いの根源は得てして利己的なモノ…

この作品の原作は未読です。正直どんな内容の作品なのかは知りませんでしたが、ゆるゆりのあかりちゃん…もとい三上枝織さんや、WIXOSSのタマ演じる久野美咲さんが出演されると知り、視聴を決めた作品です。

大好き…或いは気になる声優さんが出演される作品は、やはりチェックしたくなりますよね。
これが視聴数が減らない元凶である事も理解していますが、一度このスタイルが身に付くと、中々視聴スタイルを変えられないんですよね^^;
それに、全てではありませんが大体の作品は視聴しているうちに面白さを感じるので…

突如発生した大破壊によって崩壊に至った都市が放置されて10年…
そして、その10年は世界に2000人存在すると言われているオーダーと呼ばれる能力者の歴史そのものでもありました。
この物語の主人公は国連暫定統治機構によって支配されている九州地方の天草市の高校に通う男子高校生である星宮 エイジ…
彼もまたオーダーの能力を授けられた一人でしたが、彼の能力こそ現代社会のなれの果てを生み出した張本人でもあったのです。

10年前、オーダー…願う者として星宮 エイジは願いました。
その願いは世界に仇打つような願いではなく、大切な人の傍に居たいという純粋で優しい子供心からの願い…
決して何か意図があった訳でもありません。
ただ制御できない能力が暴走してしまっただけ…

そして今の彼に出来るのは、自分の正体を隠し通す事…
でもある日、そんなレイジの通う学校のクラスに紅鈴というとびきりの美少女が転向してくるのです。
その唐突な出会いに喜ぶレイジと鈴…内に秘めた思いは真逆でしたけれど…
この出会いからレイジはオーダー同士の戦いに巻き込まれる事となり…物語が動いていきます。

完走して振り返ってみると…全10話というアニメの尺は短すぎだったと思います。
時折物語の展開が見えなくなってしまったので…

アニメ化って、原作者もその作品のアニメ化を楽しみにしてい人にとっても一大事なんです。
勿論、アニメ化には大人の事情が付き纏う必然性も理解しています。
でも、それは作品の質を落とす事にはならないと思うんです。

一つの作品に原作から入る人とアニメから入る人の両方があると思います。
アニメから入った人は、ぶつ切りにされた作品のストーリーに魅力が感じられず、結果的に原作まで手が伸びない…
そして原作から入った人も「アニメは展開が速すぎて…原作既読じゃないと理解するのは難しいよね」などと思われちゃうと円盤やグッズに手が伸びない…
結果的に中途半端な作品はお互い悪循環を生み出しかねないと思うのです。

両者がwin-winの関係になれる着地点を模索し具現化し続ける事こそ、制作側に課せられた責務の様な気がします。

それでは、この作品がそんな中途半端だったか…というと、物語の展開が見えなくなる事はありましたが、そこまで中途半端な作品では無かったと思います。
一番に挙げられるのは声優さんの熱演とヒロインの可愛らしさ…
日常パートにおけるエイジと鈴…支配やこれまでの軋轢を忘れさせてくれるほど自然な恋人っぷり…
只でさえ鈴は基本スペックた高いんです…時折エイジが羨ましくなりましたよ^^;

そして可愛らしさ…といえば、エイジの妹である瀬奈もなかなかです。
己を知り…兄のために身を呈する決意を見た時、普段は物静かな彼女に潜む情熱の炎を垣間見たような気がしました。

でも、決意といえば…この作品の一推しでもある太宰府政庁十人衆の「四の手」である壱与(いよ)の右に出る者は居なかったと思います。
全てを受け入れる覚悟…それが何を意味するのか、分からない彼女ではありません。
でも、それが自分自身の望みであり運命ならと大きく踏み出した一歩に、彼女の並々ならぬ決意と思いを感じずにはいられませんでした。

全世界を巻き込んだ厄災…でも物語の進展に伴い、その核が少しずつ明らかになっていきます。
そしてそこで待ち受けているのは…想像を絶する展開、と言っても過言ではないと思います。
気になる方は、ぜひ本編でご確認頂ければ…と思います。

オープニングテーマは、妖精帝國さんの「DISORDER」
エンディングテーマは、畑亜貴さんの「毀レ世カイ終ワレ」
ここでビックリしたのがエンディングです。畑亜貴さんと言えば、これまで数えきれない程のアニソンの作詞をされてきました。これまでテロップで「作詞:畑亜貴」を何度目にしたか分かりません。
でも、恥ずかしながら畑さんが歌われているのは正直今回初めて知りました。
今回の楽曲も作品のイメージにピッタリだったと思います。

1クール全10話の角川枠作品でした。
きっと尺の長さが2倍だったら、キャラの心情…特にエイジの気持ちはもっと深堀りできたんじゃないかと思います。
こんな世の中にしてしまった重責が一人の高校生の双肩にのしかかっているんです。
普通に考えたら、その重責に耐えられず発狂してしまっても決しておかしくありません。
エイジが背負っているのは、その手の重さなのですから…
一歩間違えば谷底に真っ逆さま…という極めて不安定な場所で綱渡りを続ける彼を支えるのは、常に貼り付けている自分自身への思いだけ…

現在原作では第2部が始まったようです。もし、第2部もアニメ化されるなら、キャラの心情をもっと深堀りした作品になる事を期待しています。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 16
ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

「助ける」のか「救うのか」

視聴理由 特になし

序盤 お?

中盤 あ(察し)

終盤 んー

この話は最初の異能力者(オーダーと呼ばれる)によって人類の反芻が死滅した話
ジャンルは異能力・バトル・ハーレム・シスコン・ブラコン
内容については正直がっかりです。序盤の「後輩都市」「オーダーの存在認知・オーダーへの憎悪」といった世界背景の導入は良かったです。しかし中盤から「男性視聴者に媚びたようなサービスシーン」や「序盤のシリアスシーンを忘れたかのような急なコメディ」などの「ぶれ」がでてきます。さらには異能力にも穴がかなりあり、「いやいやそこ頑張ってよ」と突っ込みたくなるようなシーンが盛りだくさんです。この作品のミスは「主人公が本当に取り戻したいと思ってるように見えない」とこです。肝心な行動理由が薄く見えるのはかなり重大です
終盤でもトンデモ理論が炸裂し、良く分からない状況が続きます。そして主人公は終始シスコンです。なんなら妹はブラコンです。しかも重度の
しかし、ラストシーンの持っいき方は良かったと思います {netabare} 父親は娘の願いをかなえるという間接的な救い。いわゆる「助ける」
そして兄は妹がシアワセな世界を作るという直接的な救いを実現しようとしました。この「助ける」と「救う」に関して、一般理論であれば「救う」を選ぶ人が多いと思います。単純に直接的に救えるなら救えたほうが良いです
しかし、個人的には「助ける」という選択肢も捨てがたいのではとおもいます。今作では「ほらね、救うという選択肢を選んだオレがただしかったでしょ?」と主人公が言っているようなものですが、それは内容の大きさです。父は「娘の願いをかなえる」に対し、兄は「妹の願いをかなえて、娘自身うも犠牲にならなくて良い」という何でもありなものだから、勝ってしまったのです。しかし、こういう状況になるならどうでしょう。「兄妹どちらかが死ななければ世界が滅ぶ」さて父は妹の「自身を犠牲にしてでも兄と世界を守る」という願いをかなえようとします。一方兄は「自信を犠牲にしてでも妹を守る」という使命(約束)を果たそうとします。さて「妹」に焦点を当てた時正解はどれでしょう。「助け」は対象の意見を反映することでより幸せに近いものになります。しかし、今回のような「妹の死」が確定され、幸不幸の概念すらなくなることがあります。「救い」を選んだ場合、「自分の願ったシアワセ」は実現されるかもしれませんが、最愛の人を無くした妹は果たしてシアワセなのでしょうか。
これは色々な考え方があり色々な正解が存在すると思います。私は正解はこれだ!と言いたいのではなく、「いろいろな考え方があるなか、いかにも正解だといわんばかりに「救い」を正当化しようとしたこの作品はなんか違うんじゃないかなぁ」ということが。{/netabare}まぁそれについてこんだけ考えさせられたのですから、展開が間違っていたとは言えテーマの方向性は良かったと思います
話を戻してラストについてです。かなり穴だらけの中盤を無理矢理解決させようとしても結局面白くない作品です。いまいちパッとしないラストも加わりさらに後味が悪いです。唯一「救い」「助け」の方向性だけが良かったですが。

そしてキャラがかなり意味不です。何をしたいのか分からないし、魅力を一つも感じないし何よりウザい
男性視聴者に媚びたような演出や言動本当に意味が分からない。もしかして原作がそっちケイかなって思ったけど少年マンガだった。ん????

監督は鎌仲史陽はさん。テレビアニメ監督は初めてだそうです
シリーズ構成は高山カツヒコさん。バカテスやそれ町のシリーズ構成を担当した方ですね。なぜこんな大物が...
キャラデザは小島智加さん。今回が初キャラデザだそうです。ま、でしょうね
劇判はEvan Callさん。単独での劇判は3回目だそうですが、共同なら何作品も手掛けた方です
制作はアスリードさん。基本政策協力だそうですが、みなみけなどの制作をされたところです

作画は2016にしては微妙かな
opはYUIさん作詞、橘尭葉さん作編曲、歌唱は未来日記op1を歌った妖精帝國さんの「DISORDER」
edは畑亜貴さん作詞曲・歌唱、境界線上のホライゾンの劇伴加藤達也さん編曲の「毀レ世カイ終ワレ」
声優さんは正直合ってなかったような気がします


総合評価 まったくお勧めしません

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11
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