くまごろう さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
1話 面白そう→最終話 思ってたのと違った・・・
★視聴完了★
全12話
ジャンル
ファンタジー(異世界もあるよ)
タイトル由来
主人公とその相棒
設定
現代日本に異能力者、魔法少女、リザードマン、悪魔などが秘密裏に存在する世界。
ストーリー展開
主人公の佐々木は、日々の癒しを求めて文鳥を買うが、その文鳥は異世界の賢者の生まれ変わりだった。ぴーちゃんと名付けられた文鳥と契約することで、魔法を行使できるようになったぴーちゃんの力でぴーちゃんが元々暮らしていた世界を行き来できるようになった2人は、魔法を覚えたり、それぞれの国の物を持ち込み商売をしたりしていた。
ある日現実世界に帰ると異能力で襲われる女性に遭遇し、魔法で助ける。がその女性は政府の異能管理局の一員で佐々木もそこに所属することに(元の会社は強制退職)
組織の一員として、非合法位能力者と戦ったり、新規の異能力者を保護したりする中で、異能力者を絶対殺すまんの魔法少女と、敵対組織の幹部ふたりと邂逅。戦闘の末魔法少女は撤退しふたりは佐々木たちの組織の一員に。
そんな中で異世界では王様が王位継承権を持つものたちを施策で争わせることに。それにより足の引っ張り合いが勃発し、佐々木がお世話になった店主がとある事件により投獄される。それをなんとかするために佐々木は東奔西走(文字通り走り回って話しているだけ)し解決。
その後現実世界に戻ってくるとふたりが元いた組織の幹部とバトル、魔法少女と連戦。どちらも撃退するも、ニュースでリザードマンが報道され、お隣の女の子のところには悪魔が。
終わり。
感想
総評0点
良かった点
ない
悪かった点
ストーリー展開、ラスト、キャラ
レビュー
1話目が1時間で、かなり綺麗にまとまっていたので、満点高評価からのスタートだったのだが、どんどん減点要素が出てきて、最終的に0点。
最終話でスローライフは楽しかった、と言ってたのだが、どこにスローの要素があったのだろうか。いろんな設定がごちゃ混ぜに出てきて終始ドタバタしてただけ。
一方で異世界の店主の話はかなり尺を取って進めてるのだが、いろんな要素がごちゃ混ぜになって同時進行しているため、重要度がよく分からずすごく長く感じてしまった。
さらにラストは最悪で、これまで匂わせてきたお隣さんを雑に2期の引きに使い捨てる。
また主人公のキャラや行動がかなり好きではなく、これまでのサラリーマン人生で培って来た経験っぽい感じを出しているが、結局話をするだけだし、何かするときの顔がキモい。
正直2期は見ません。