「バケモノの子(アニメ映画)」

総合得点
70.3
感想・評価
638
棚に入れた
4208
ランキング
1555
★★★★☆ 3.8 (638)
物語
3.8
作画
4.1
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.8

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ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バケモノと子の絆

 細田守監督作品って、「時をかける少女」しか見たことなかったです。で、劇場で見るのこれが初めてです。

 バケモノの世界で宗師とかいうのを決めるという出だしがあって、それと別に人間の世界で、母の死により家出した蓮(レン)が渋谷をさ迷いじっとしてたです。
 宗師候補の熊徹が、弟子を探しに渋谷にきた。蓮を見つけ声をかけたことから、後を追った蓮が、バケモノの世界に迷い込むことから話が進むアニメです。
 2人はすぐ再開し、名前を言わない蓮を熊徹が、一方的に九太と名づけられるです。
{netabare} 嫌がっていた九太も熊徹に似たものを感じたのか?、弟子入りを決めいろいろな日々を送り成長するです。{/netabare}

  何といっても、声優陣に好印象を持つですね。
 特に熊徹のガサツな性格{netabare}やバケモノとして、九太の親としての成長した姿{/netabare}というのかが、非常に良かったです。

 九太も、出会いを通し、その人達に感謝するまで成長していったのもよかったです。スターウォーズに例えると、{netabare}暗黒面に落ちそうになったです。最初に出会ってずっといたチコと、後に出会った楓との絆で、暗黒面に間一髪、{/netabare}落ちなかったです。

{netabare} この楓、初めてであった時から、やけに九太に構うです。九太が、字を教えてほしいといったら、すんなり引き受けるし・・・。{/netabare}

 喧嘩しても2人の絆は、避けることできなかった。九太、楓がピンチの時、熊徹の親としての決心は、感動でしたです。そこから九太の前に現れたときのシーンは見所です。

{netabare} いつも熊徹といる。未来を向けて歩き出した{/netabare}九太は、これでいいのだ!でしたです。

 

投稿 : 2015/07/24
閲覧 : 235
サンキュー:

9

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