2023年度に放送されたおすすめアニメ一覧 363

あにこれの全ユーザーが2023年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月06日の時点で一番の2023年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

57.5 251 2023年度アニメランキング251位
カミエラビ(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (75)
167人が棚に入れました
稀代のクリエイター達による完全オリジナルTVアニメが登場! 大ヒットゲーム「NieR:Automata」のディレクターとして世界に絶望と感動を与え続けるヨコオタロウ。 そのヨコオの驚くべき発想の数々に呼応したクリエイターが結集。 これまで多くの少年少女たちを虜にしてきたじん(「カゲロウプロジェクト」)が脚本を手掛け、魂を。 ヒット作を連発する漫画家大久保篤(「炎炎ノ消防隊」「ソウルイーター」)が キャラクターデザイナーとして肉体を。 そして、ビジュアル表現の最先端を切り拓いてきた瀬下寛之(「シドニアの騎士」や「BLAME!」)がその生まれたてのカタマリに、圧倒的な生命力を与える。 2023年の終わりに「カミエラビ」が始動する。

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

良くある話な上にキャラデザが…。ゴミの様に人が死ぬ系かぁ…。しかも、ぶん投げエンドかよ…。

 最終話(12話)まで観ました。2023.12.30

 最終話を何度観ても意味が分からないんですが、チカ、イヨ、リョウ以外のカミ候補って死んだの?平行世界だからチャラなの?

 ゴローが大量殺戮中にワザワザやって来るミツコって?他のカミ候補達はミツコの力で逃げれば良かったのでは?都合よく全員集合させないでよ…。

 後、カミ候補が持ってるスマホの中身が異常だ!とかキャラが言いますが、中に小人さんが入っていて、何かを回して動かしていても、エンドユーザーの中学生なんて疑問に思わんでしょ?その程度のやつらよ?

 ゴローも謎の力でどうにかなったのかな?何か良く分からないまま終わりましたが、2期にどう繋げるつもりなんでしょうか?

 言ったもん勝ちの異能力バトルに面白さ皆無…。結局わキャラデザのキモさのみが印象に残った怪作としか、今の所評価出来ません。

 誰がカミになるのか…別に気にもならないので、2期スタート前に全部忘れていそうです。

 2期やっても、実は聖杯戦争は成立していなかったエンドになりそうな地雷臭しかしないので、期待せずに次回作を待ちたいと思います。

………………………………………………………………………

 10話まで観ました。2023.12.09

 次回最終決戦的な!?セクシー女優ミツコは因縁のあるカミ候補のケイタをあっさり殺ります。野郎には相変わらず厳しい…。(実は死んでませんでしたが、殺すつもりの攻撃なのは確かです。)

 そして、得体のしれない能力を持ったラスボス的なキャラ(男)のキョウが得体の知れない力を発動!周囲の人々を巻き込む感じのため、何となくゴローが能力発動して何とかする流れに…。

 ゴローさん、既にボロボロなんですが、他の候補者に漁夫の利を持っていかれそうです。これ、勝利条件何なの!?

 頑張れゴロー!感覚やら何やらを全て失ってもイカれた候補者を倒すのだ!

………………………………………………………………………

 6話まで観ました。2023.11.09

 主人公のゴロー、神選びバトルを真面目にやりません。敵の外見が女なら、殺さない様です。

 なんでこう、野郎に厳しいのかな?今回の敵のイヨはゴローの力で助けたのかな?良く分かりません。因果を捻じ曲げているので、復活させたのでしょう。

 敵が何処に何人いるのかも不明なカミエラビ…。こんなペースでは終わらんでしょう。大丈夫か?

 学園縛りも無くなり、さらに激化するバトル!頑張れゴロー!目から血が出ても気合で乗り越えるんだ!
………………………………………………………………………

 5話まで観ました。2023.11.06

 新キャラも増えてきて、カミサマ選抜戦が激化します。しかし…、学園内でドンパチやり過ぎだろ…。戦いを隠す気は無い様です。

 モブ学生は姿だけでは無く、扱いもNPC的です。殺されても無限に湧いて出る的な存在です。

 ゲームっぽいなぁ…。今回、色々脳をいじられたりしてたけど、明日から普通に登校してくるのかな?もう少し人間扱いしてあげてよ…。

 主人公、今回の敵(野郎)のタツヤは躊躇なく殺します(見殺し)。警察沙汰になりそうですが、カミパワーでも働いているのでしょうか。と、言うか、学園内で戦うことなくね?

 モブ学生、学校内でデスゲームが行われているのに、平気で登校してくるって、真面目というか、命知らずというか…。こんなに生徒が行方不明になったら怖くて学校行けね〜よ!

 多分、更に戦いが進むと、学園内バトルの矛盾が爆発すると思われます。オチは、実はゲームだったとかになりそうです。

 単に話が作り易いから学園が舞台で、動かし易いから学生が主人公という、手垢にまみれた本作品…。先は気になりませんが、破綻しないで終わるかのみ気になります。

 今更、テレビ版エヴァみたいなエンディングだったら許さないぞ!٩(๑òωó๑)۶

………………………………………………………………………

 3話まで観ました。2023.10.19

 おっと…?重要キャラが死にました。復活させないのかな?野郎は駄目か…。

 主人公の能力は、バトルモノの主人公らしく気合で凄い力が出て相手は死ぬ〜系なので、能力バトルと言っても、頭を使って戦う展開にはなりそうもありません。

 これ、主人公が戦いに勝ってどうせみんな復活エンドになるだろうなぁ〜と、既に興味を失いそうです。

 頑張れゴロー!話を盛り上げろ!強い能力者になるんだ!
………………………………………………………………………

 2話まで観ました。2023.10.18

 新たな神候補登場!パンプキン・シザーズに出てきた不可視の9番のハンスみたいなイカれた奴で、無関係な一般生徒も平気で殺したりします。

 割とハチャメチャです。主人公のゴロー君含めて、メインキャラは戦う気満々です。学校で死人が出ても平気って…。キンバリー魔法学校か?

 何となくスタイリッシュな雰囲気?で、楽しい殺し合いが始まりそうです。みんなイカれていやがるですぅ…。
………………………………………………………………………

 1話観ました。2023.10.07

 なんだこのキャラクターデザイン?男も女もピチピチの袖なし服にミニスカ、半ズボンって馬鹿なの?CGで動かしやすいから?

 しかも、良くある神様選びで殺し合って下さいって…、手垢がつきすぎですね。

 この手の話は、どうしてもキャラの頭が悪く、胸くそ展開になりがちです。

 選ばれたからって、嬉嬉として殺人ゲームに参加するなんて、頭がお花畑です。騙されてるとか思わんの?

 殺人で神様を選ぶ世界と最初からキャラクター達が了解していると、それはそれでそんな世界に住んでいる少年少女をリアルに描ける力量がある作家は少ないので、やれないでしょう。

 自力救済上等!の戦国時代の人間を天下の大河でも描けずメルヘンになるのと同じですね。

 話に何の魅力も無いですが、万が一にも面白くなるかもしれないので、今後の展開に期待です。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5

かりんとう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

season2を観てからじゃないとなんとも‥

制作はUNEND。
ストーリー原案にヨコオタロウ。
(ニーアシリーズ、シノアリス)
シリーズ構成・脚本にじん(カゲロウデイズ)
キャラクターデザインに大久保篤。
(ソウルイーター、炎炎ノ消防隊)
監督、瀬下寛之(亜人、シドニアの騎士)
音楽、MONACA。

あらすじ
『都内の私立高校に通う高校1年生・ゴローは、何事も無関心で何の願いも持たない少年。 同じ学校の同級生・ホノカに淡い憧れを抱きながら、親友・アキツと平穏ながらも退屈な日々を過ごしていた。
ある日、ゴローのスマートフォンに奇妙な通知が届く。 そこでゴローが願い事を呟くと、突如現れた謎の少女・ラルが現れて、ゴローに残酷な運命を告げる。 実は、ゴローは「大いなる意志」に選ばれ、願いを叶えるため「神様」の座をかけて、他のカミサマ候補達と最後の一人になるまで殺しあわなくてはならないという。』


まさかのseason2があるとは‥確かにあんな微妙なとこで終わられたらもっと酷い評価になっていたと思う。
ストーリーは先が見えない展開だったりでなかなか面白かったです。ただデスゲームものにしてはみんな仲が良かったな〜って笑
CGアニメってとこに関しては昔ほど嫌いじゃないので特にないのですが、恐らく私は瀬下監督のCGアニメのクオリティが嫌いなんだと確信しました。
キャラクターデザインについては制服がダサいとしか‥にしても大久保さんは絵柄がコロコロ変わりますね。本当に大久保さん?と疑ってしまいました‥

ともかく、season2を観てからじゃないとストーリーについてはなんとも言えないです。
ゴローは別世界に飛ばされちゃったし、season2のPVからしてラルは産まれてるみたいなのでseason2では別世界が舞台とか?それともゴローが最後使った力の代償で元の世界が変わって、ラルが産まれた世界になったのか?
この力の代償ってストーリー作るのに便利な設定ですよね。ホノカ、コウキ、チカもキョウに殺されたのに生き返ってましたし笑
でもあの後ゴローによって消されたんですよね。
あ、でも何故か消されたチカがリョウが能力使ってゴロー飛ばした後いるんですよね。ゴローがいなくなって世界が変わった??うーん、わからん。
南極に飛ばされたケイタがスマホの中身を見て察するシーンもありましたね。
あらゆる情報を支配できたケイタがスマホの中身を見て理解し、その後に政治家のシーンってことは政府絡みと言うことなんでしょうか。
リョウ、キョウの父親もそれに関わってる人物っぽいですよね。パソコンのモニターに遺跡の壁画みたいなのめちゃくちゃ映ってましたし。

あにこれのレビューは最悪なんですが、個人的にはつまらなかった訳じゃないし、season2を見て結末を知らないとなんともって感じです。
ただ中二病感がすごいってのは分かります笑
ドラッグオンドラグーンもニーアもやった身なので、ヨコオタロウ氏の作風は理解してますが、そこにじんも加わってさらに邪悪な中二病が生まれたって感じです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

わかりにくい部分も多いですがそれなりに興味深い所もあったりして面白いかも

1話感想 わかりにくい部分も多いですがそれなりにエッチな所もあったりして面白いかも

3D作画はなかなか綺麗ではあるのですが、画面がうるさいというか、落ち着かないです。
とはいえそこまで目が痛いというほどでもないので許容範囲。
内容は… 悪くはないですね。神様候補のバトルロイヤルというのは普通ですが、願いを叶える、その代償として因果を改変する、というリターンとリスクはなかなかおもしろい。

まあ関係ないのに存在を抹消されてしまった病院などよくわかりませんが…。
でも興味深いです。キャラデザは特にプラスでもマイナスでも無いかな。

ただ、手放しに称賛はできませんかね。
主人公がうだうだうるさいというか、状況に対する理解が遅かったり、やかましかったり。ちょっと苛つきました。
でも、女の子を助けるために自分の状況が悪化するのも構わなかった、という点で、最後に挽回しましたね。

一応エッチなシーンもあったってことですよね。
何をしたのかよくわかりませんでしたが…。まあ、何かあったってだけで良かったです。

色々言いましたが、興味深いのは間違いないです。
これは試聴継続かな。どうなるのか楽しみです。

全話感想
なかなか悪くない部分もありました。
ヒロインが結構可愛らしかったり、なんとなく変で謎めいた展開など引き込む部分が無いことはありませんでした。

まあ手放しで面白いかと言えばそこまででもないですが…。
でも、最後は投げっぱなし? いや続編あるんかい。
うーん、そんなにひっぱるほど? 普通に12話完結で良いのでは…。
この後ぐっと面白くなる可能性が無くもないですが、現状のキャラ達は大体描くべき部分は描き終わっていてあまり引っ張られないのですが…。

まあ、悪くは無かったし続きも見たい気持ちはあります。
だったら悪くないのでは。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

57.4 252 2023年度アニメランキング252位
川越ボーイズ・シング(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (25)
66人が棚に入れました
「人前で歌うなんて、僕には…」歌いたいけど歌えない。自宅に設置している「だんぼっち」の中に引きこもり、ひっそりと歌い続けている元・聖歌隊の出井天使。 無難な学園生活を送る天使の前に突如現れた、元・オーケストラ指揮者の響春男。平和だった天使の日常は、春男との出会いで一気にカオスと化していく…! 新進気鋭ながら厄介な性格が災いしオーケストラを追い出された春男には、復帰と引き換えにある条件が課されていた。それは、川越学園に男声オンリーの「ボーイズ・クワイア部」を新設し「全国ボーイズ・クワイア・コンクール」での優勝を勝ち取る事。 エゴ全開でグイグイ迫る春男に巻き込まれ、「ボーイズ・クワイア部」に強制入部させられる天使と仲間たち。 「大人げない」「空気読めない」「暴言吐かずにいられない」人格三重苦の春男に辟易する新生クワイア部員たちだったが、春男の謎指導に振り回され歌い続けるうちに、いつしかクワイアにのめりこんでいく。 ハイレベルなライバルチームが次々に登場する中、川越学園ボーイズ・クワイア部は、「コンクール優勝」という無謀な挑戦を達成できるのかーー?!。 ソウルフルなクワイア・ソングに彩られた熱血青春コメディ開演!

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

平等は未だ遠くってな地域振興アニメ

イケメンカタログ&地域振興観光促進アニメ。
男子クワイア部(合唱部)というアイドルアニメの亜種。

01
人格破綻者ゆえに失職したワールドクラスの天才指揮者が理事長のおばあちゃんに脅されて学園の先生となりクワイア部の設立と好成績を条件に復帰を打診され素人をとっつかまえては部活結成して大会優勝を目指すというコテコテなやつでまずは3人で2時間で振り付けからメロディ歌詞まで暗記してステージ審査という無茶振りをこなすなんてこいつらあまりに優秀すぎだろといういかにもアニメチックなドタバタ導入な初回。モチーフ以外の目新しさがないというかいつの時代だよというあまりに古臭いドタバタ先生キャラ。

それはまあいいとしても作画がやや残念。女性向けにはまだそこまで予算がつかないのか。静止画が多いのはともかくとしても。こういうのは作画が命だろうよ。歌は上手いとは思う。芝居も美少女アニメとは違うテイストで新鮮。見慣れない声優ばかりだからかな。

しかしなぜかOPが女性。なあぜなあぜ。そこはキャラソンじゃないのかよ。 制作はNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン単独なのに自社所属アーティストでもないみたい。謎。単独制作なのでやるべきことはやりきるはず。イケメンをしっかり魅力的に描いていけば成功か。

しかし初回見る限りでは無礼なだけのアタオカ先生も振り回されるだけの3人組も女性からみて魅力的に映るとは思えない。キャラ売り作品なのにこれは致命的では。これならきららレベルのやさしいせかいだったUNITE UPの方がまだ良かった気はする。

真面目に合唱曲なんかやってもウケが悪いだろうし、クワイア部とか言いながらオリジナル曲の販促アニメなのだろうか。川越市の聖地さえできればOKなのか。そういう計算ありきの作品は微妙になりがち。地元のおっさん連中の検閲をクリアする必要があるなら若い子に刺さる作品は難しいと思う。だからこんなに古臭いシナリオなのかな。ペットで展開作るなどいつのアニメだよってな強引さ。やり手のクソババアキャラの理事長やザ・解説キャラの巨乳音楽教師とかもうコテコテが過ぎる。いやまあ面白ければいいんだけど。

結局アニメにでてくるのはスポンサーのおじいちゃん連中が許可できるいい子ちゃんばかりなんだよね。真の女性向けみたいな悪いイケメン主人公が出てくるイケメンカタログ作品はマンガではたくさんあるが、アニメ化までされるには次の世代まで待たねばならないのかもしれない。イケメン作品が一番くじとかコラボ商品広告が駅などにデカデカと掲示されるような世界線。男が気に入らない作品が生まれてこその男女平等。お互いに性的消費だと罵り合いになるのかな。はたして嫌なら見るながお互い様になる時代は来るのか。

微妙だろうなあ。応援はできかねますが頑張って聖地化出来たらいいですね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

猫好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

ナシ寄りのナシ

完全オリジナルアニメってことで、女子向けを意識した作品、、、なんだろうねぇ。でも、たった12話の無名アニオリで女子相手にしようなんて無理過ぎだったのでは?

制作背景が良くわからないけど、川越市のプロモーションもはいってたし、本当はボーイズグループとコラボして、舞台とか音楽やりたかったのかな?

いずれにしろ、アニメの作画はイマイチだし、キャラの魅力もさほどなかったってのが正直な感想

キャラで唯一面白かったのは、癖のある校長くらい。一番魅力が無かったのは、クワイア部を指導することになった春夫先生。天才指揮者らしいけど、とにかく空気を読まない彼がうざったすぎて出てくるたびにイライラ。いくら天才指揮者とはいえ、あまりに可愛いところが無いので個人的にはナシ寄りのナシ

肝心の高校生たちと言えば、キャラデザは悪くはなかったはずなのに、どうも行動がちぐはぐな連中ばっかりで、クワイア部に入った理由もそれぞれよくわからない。だんぼっちとIT君ぐらいはさすがに記憶に残ったとはいえ、それ以外はあまり掘り下げが無いから印象薄すぎ

あと、ボーイズクワイアのはずなのに、OPを女性歌ってるってのがまたちぐはぐ
どうせやるならそこまでボーイズにこだわってほしかったなぁ

と、評価書くために公式サイトを読んでいたら円盤の発売中止のお知らせが出てたw まぁ、このプロダクションクオリティで円盤四枚売ろうってのはさすがに無理があったから、妥当な判断ね

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

ミュラー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

近年ではめずらしい、マイナス評価の作品

いつも3.0以下の評価はしない方針だが、
こちらは最後まで見てしまったので・・。

まずもって目的が不明なアニメ。
川越市のプロモーションアニメとして製作したかったのか?
小江戸川越の街並みをそれとなく描き、おしゃれな街をアピールしている。
が、作画はいまいちなので、魅力が伝わらない・・

とってもうざい世界的指揮者が、かつての地位復活のために
男子高校生のコーラスグループを作り、日本一を目指す話。
その指揮者に一生懸命ついていく高校生たちが描かれるが、
こんな人間性の欠けた人間に、高校生が素直に応じるわけないだろう。
ちょっとファンタジーじみている。
途中トンデモ方向に飛び出そうな雰囲気があったが、
どっちかというとそういう方向で作った方が良かったかも。

合唱のハーモニーで聞かせるはずのクワイアグループ。
だがハーモニーの美しさは本編でほとんど披露されず。

何とも不愉快な指揮者さん、いつか天罰が下るだろうと、
それだけを楽しみに見ていたが・・
そんなことは起こらず。
結局地位復活したのか、この後どうなるのか、それすら描かれることなく
終わってしまった。
これほど中途半端なアニメはちょっと記憶にない。
円盤発売を中止したことだけは、まともな選択だったと評価したい。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

57.2 253 2023年度アニメランキング253位
The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (56)
185人が棚に入れました
七耀暦1205年。 ゼムリア大陸北西部に位置する最も貧しい地域であるノーザンブリア自治州で生まれ育った少女ラヴィ。 彼女は故郷を守るため、そして、かつて英雄として崇められながらノーザンブリアを裏切った祖父・ヴラドと自身は違うのだと証明するため、大陸最大の猟兵団として名高い《北の猟兵》に志願し任務を遂行していた。 任務に没頭するあまり規律違反を繰り返すラヴィは、ある時、マーティ、イセリア、タリオンと小隊を組まされ無謀ともいえるエレボニア帝国への内偵任務を命じられる。 ノーザンブリアを脅かす未知の存在《帝国の英雄》の情報を掴むために―。
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

もうちょっと長尺で見たかった。

{netabare}
結構有名なゲーム「閃の軌跡」シリーズの初アニメ。
主人公らの住むノーザンブリア自治州と、勢いを増す帝国との対立を描いた内容。

前半は4人の仲間と共に帝国へ侵入し、内政調査を行うという話。
結構シリアスな雰囲気で、少なくともスパイ教室よりはちゃんとしたスパイ活動的なことを行っていたと思う笑
その密偵活動の中で、初めてノーザンブリアの外の世界、自国よりも快適な暮らしを行っている帝国を見ての既成観念の移り変わりの描写は良かったかな。
自国の異常性にも少し感づき少し揺らいだ上でも、帝国側に靡かずにノーザンブリア兵として戦う決意をするのも理解できた。
序盤はかなり主人公の心情描写が丁寧で印象が良かった。

後半は内乱と帝国との衝突。
かつては一緒に密偵活動を行った仲間と別の道を歩むようになっていく展開からは、戦争の悲壮感や儚さを感じられて良かった。
ラヴィのバックボーンや心情の移り変わり描写がしっかりしていたからこそ、ラヴィ目線で話に入り込みやすかったのがこのアニメの良かった点。
英雄の孫という立場上受けるプレッシャーと、無茶とは言えそれに応えようと行動を起こすことにも共感ができる。

ただ、内乱と帝国との衝突を残り6話で終わらせるのは無理があった。
結局内乱がメインで帝国の話が蔑ろに。
最終的には帝国と協力して人形兵器という唐突に出てきた謎兵器を処理する話になってしまった。
本当に唐突な上、暴走させた目的もしっくりこず、急に話が脱線したかのように感じる。
ファンタジー的なワードも多数出てきて作品のジャンルも変わった感。

結局帝国に対する悪評は完全に、ノーザンブリア側の印象操作ということで良かったのかと、ちょっとしっくりこない部分もある。
あんなに反発してたのに急に併合を受け入れるのも強引に感じる。
帝国は帝国で普通に撃破して欲しかったというのは否めない。

ラヴィもローガン側に着くのが自然な流れだった気もするけど、結局ローガンは一人で国を去る羽目に。
ローガンはキャラとしてはすごく良かっただけに、民を救う決断以外の部分での活躍がアニメ内で見られなかったのは残念。
まあ、あのシーンだけでも十分にキャラとしての魅力は伝わってきたけれど。主人公のローガンへの説得も、実際に言葉に説得力があって良かったと思います。こういう部分に関してはかなり優れていた作品だった。

キャラの描写や部分部分のストーリーは丁寧で良かったけど、根本の話の方が少しお粗末だったという印象の作品。
序盤と最終回はあれだったけど、中盤の方はかなり好きだった。

私的ベスト回:11話
私的評価:68点

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆5
この雪遊びの時点でもうお察し() 導入パートなげえよ。OPいいな。
ノリ古臭すぎてくさ。ヒロイン可愛いな。話全然進まなくて草。
処刑少女か? 共和国側に立つってことか?
曲両方めっちゃいいな。

2話 ☆5
政治関連の話頭に入ってこない。こいつら誰?
この青髪の喋り方ウザイ。格上だから先制攻撃で?
先制攻撃出来てないやん。スパイ教室。EDもいいな。

3話 ☆6
帝国に心奪われかけてて草。こいつらスパイだろ?止める意味あるんか?
そんな目立ったことしていいの?
まあその成果で上から目を付けられるから?

4話 ☆6
本来の目的から逸れすぎだな。死亡フラグ。
やっぱりだんだんと帝国に心奪われてるw

5話 ☆8
よく止まれたな。この白髪のキャラだけ知ってる。アルティナか。
堕ちたな。ロボアニメか? やっぱり帝国は敵思考なのか?
逆の方向に意思が固まったか。


6話 ☆7
バレてて草。アルティナ可愛い。何その事件は。
いや、こいつら流石にガバガバすぎて草。止まってる状態か、急行に飛び移ったら絶対死ぬぞ。トンネルでの戦闘あるある。日帝並のクソ戦術。
ラヴィの秘密よりもマーティンの過去の方がやばいw
露骨な陽動に釣られるw
面白いかは置いといてスパイファミリーよりも、スパイ教室よりもスパイしてるなこのアニメw

7話 ☆6
誰? 帰って来れたのか。顔色ゾンビみたいで草。
顔色気になって話が頭に入ってこない。車の作画やめろ。
このピンクの髪の子は誰。グレークがブラドに冤罪かけたのね。
ルルーシュかな? 約束破ってて草。

8話 ☆9
1人囚われたのにテンション高いな。
まあ、時間経てばそんなもんかw
これどう終わらせるんだろうな1クールで。
この青髪最初はなんか凄いことやりそうだったのに、今はグラークに付き従ってるだけw どっちの上層部も強そう。グラーククズやん。
マーティンと将来的に敵対不可避。とうとうクーデターか。
殺されてて草。やっぱローガンだわ。

9話 ☆9
なんで自分がやった事にした? これを機に潰したいのか?
虚構推理。こいつグラーク好きすぎだろw アルティナ可愛い。
で、主人公は何がしたいんだ? 水落は生存フラグ。
このアニメ好きだわ。

10話 ☆8
AUって何? まだクーデター続いてるんか。
やっぱソフトバンクだよな。焼畑農業。結局また出発するのか。

11話 ☆9
ロボアニメか? これ何やってんの。汚い。
このおばさん怪しかったけどやっぱか。こいつら誰?
もう帝国攻めてきてるのか。人形兵器大活躍だな。
そんな怪しいヤツの兵器信用すんな。
まあ他に何も無いなら仕方ないとはいえ。
民から支持される英雄になれたんだな。結局あの水はなんなんだ。
停戦できるんなら最初からやってそうだがなぁ。
話があるなら剣を抜くな。
力のない主人公がどうするのか気になるな。

12話 ☆6
誰なんこいつら。
帝国は悪というのはノーザンブリアの印象操作で実際はそんなこと無く逆だったというオチなの?これは。
急に人形兵器との戦いになった。何言うとるんや。
急に異形とか魔物とか変なワードが出てきて草。謎空間。
もう訳分からん。ローガンとは一緒に行って欲しかったな。

曲評価(好み)
OP「The story so far」☆7.5
ED「proud hero」☆8

{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

まさにゲームクオリティ。少数の人物だけで国の行末を決めてしまう。国民だったらタマラネェ!

 最終話(12話)まで観ました。

 無人兵器がやたら沢山いて、しかも強かったり、新兵の命を賭けた変なギミックが出てきたり、無人兵器がワープしてきたりとゲームそのままといった感じです。

 主人公の活躍は結局、大局に何の影響も与えず、俺戦エンドでした。

 戦争しているのに少数の人物がブツブツ言って物語が展開していき、ノーザンブリアも滅亡してしまいます。

 原作ゲームは本当に面白いんでしょうか?宣伝にもなっていないような気がしますが、完走した自分を褒めてあげたいです。 

………………………………………………………………………
 いよいよクライマックス直前です。

 帝国と戦争になりましたが、例の如くあまり緊張感がありません。

 雑に人が死んで、雑にクーデター軍が主人公の仲間になります。

 主人公は、英雄の孫というだけで、皆に特別扱いされ上手く立ち回ります。

 なんかなぁ…。祖父が建国の英雄として大活躍したと言っても、登場人物の会話だけで説明するだけなので、視聴者はそういうもんだと、受け入れるしかありません。

 盛り上がる所で盛り上がらない…、最終話が楽しみです。

………………………………………………………………………

 8話まで観ました。帝国内への潜入任務が終わり、物語が大きく動き出したようです。

 ゲーム通りなのか、物語の核心に近い陰謀や組織間のイザコザも数人の人物の掛け合いで説明してしまいます。

 いきなり会議室的な所で実はこうだった!みたいな話が展開しても、反応に困ります。

 祖父が英雄なので、主人公は何か雑に英雄に祭り上げる流れになっているんですが、特に活躍も功績も無い主人公がなぜ?という感じです。

 2期あるんでしょうか?このままだと俺達の戦いはこれからだエンドまっしぐらです。

 現時点で物語が割と死に体ですが、益々目が離せません。

………………………………………………………………………

 4話視聴完了です。今回も内偵任務です。帝国内の色々な街を主人公達がプラプラします。

 温泉街に行ったら、温泉が枯れちゃって、観光出来ない!?饅頭食べたさに主人公達が解決に動き出します。

 原因も分からないのにいきあたりばったりで源泉へ。結構危険な目にあったりしますが、何とか解決して、めでたしめでたしでした。

 冒険?を通して主人公と仲間達の絆の強化と成長を描きたいのかもしれませんが、そもそも主人公達は雑な寄せ集めパーティーなので、説得力がありません。

 潜入任務中にこんなに派手に活動して大丈夫なのでしょうか?しかも、やることが大雑把です。
 
 今回も、主人公が重力加速度を利用した狙撃をして大活躍しましたが、空気抵抗のため、的に当たらないリスクの方が大きくね?と突っ込みたくなりました。
 
 まぁ、細かい事を気にするようなアニメでは無さそうですなので、次回も楽しみです。

……………………………………………………………………

 3話観ました。前回までの説明回とガラリと変わり、主人公達は雑な潜入任務に挑戦です!

 しかも、今回戦う敵が自己主張強すぎ…。名実共に道化と言うのはどうなんでしょうか。原作ゲームにも登場しているのかな?

 この作品、ギャグかシリアスなのかどうもブレている感じがします。

 敵のビジュアルもそうですが、主人公が戦闘中にギャラクティカマグナム(古い)を喰らったように吹っ飛ぶのは、ギャグ寄りの演出なのでしょうか?
 
 しかも、任務が成功したのか不明です。市民に感謝されたのは良かったですが、目的何だっけ?

 3話めで、主人公は何だかよく分からない人物だということが分かったので、次回も楽しみです。

 ………………………………………………………………

 2話まで観ました。主人公は少しカワイイ感じです。しかし……、1話から引き続き説明が長いです。キャラも多く、イマイチ何が起きているのか分かりにくいです。

 帝国との争い、革命の英雄の生き残り、腹に一物ある上官、主人公の祖父が元英雄で、主人公と確執があるとか、貴族制の腐敗やら、モンスターが跋扈して社会が荒廃してるとか、超すごい人型巨大兵器とか……。

 2話にしてすごい情報量です。週一で観ていると、内容を次週には覚えていなさそうです。

 もう少し、物語を整理して欲しいです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

英雄たちよ 新たなる軌跡を描け――

この作品も原作はゲームだったみたいです。
この作品もwikiをチラ見するまで原作がゲームだとは全く思いませんでした。
ですがゲームは2013年に発売され、幾つもの続編が制作されている作品のようです。


七耀暦1205年。

ゼムリア大陸北西部に位置するノーザンブリア自治州で生まれ育った少女ラヴィ。

彼女は故郷を守るため、そして、かつて英雄として崇められながら
ノーザンブリアを裏切った祖父・ヴラドと自身は違うのだと証明するため、
大陸最大の猟兵団として名高い《北の猟兵》に志願し任務を遂行していた。

任務に没頭するあまり規律違反を繰り返すラヴィは、ある時、
マーティ、イセリア、タリオンと小隊を組まされ無謀ともいえるエレボニア帝国への内偵任務を命じられる。

ノーザンブリアを脅かす未知の存在《帝国の英雄》の情報を掴むために。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

ゲームの方はエレボニア帝国が舞台となっているようですが、アニメはノーザンブリア自治州を舞台に、オリジナルヒロインの視点からシリーズが描かれています。

そのため、ゲームとアニメとでは全く異なる展開になっていたのでしょう。
でもまさか、ヒロインがオリジナルキャラだったとは…!

そんなオリジナルヒロインであるラヴィを演じたのは小市眞琴さん。
「エガオノダイカ」「100万の命の上に俺は立っている」「さよなら私のクラマー」などに出演された声優さんです。
2023年から複数の作品で主要キャラを演じておられるので、これからちょいちょいお目にする声優さんなんだと思います。

アニメーションとしては及第点だったと思います。
アニメーション制作はタツノコプロさん…
同時期にもう1本の作品と被っていたから…かは分かりませんけれど^^;

ですが、「英雄」に関する解釈はとても腑に落ちた気がします。
誰もが憧れるけれど、誰もが手の届くモノでは無いと認識していましたが、この作品を視聴して考え方の幅が広がったと思います。

失敗して躓いても、そこからまた始めれば良い…
この台詞には相当背中を押して貰った気がします。

ですが、物語の幕の引き方はもう少し工夫の余地は無かったのでしょうか。
色々と演出を入れて頂いていましたが、どうしてもバッサリ感が拭えませんでした。
やっぱり原作ゲームの舞台が帝国だから…!?

ですが、ラヴィが色々な気付きを経て成長していく様は視聴していて心地よかったと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、秋田知里さんによる「The story so far」
エンディングテーマは、中川奈美さんによる「proud hero」
どちらの作品もノーチェックだったのか、2023年冬クールで聴いた記憶にありませんでした。
Amazon Musicでは聴けない楽曲だったとか…!?
作風にマッチする良い楽曲だったと思います。
今度もう一回チェックしてみよう…^^;

1クール全12話の物語でした。
登場キャラが多いので殆ど覚えられませんでしたが、主要人物さえ押さえておけば視聴に問題は無かったと思います。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5

57.2 253 2023年度アニメランキング253位
絆のアリル セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (18)
49人が棚に入れました
これは、少女たちが“絆”でつながる物語。 バーチャル世界に彗星のごとく現れ、瞬く間に人気となったキズナアイ。 彼女は「バーチャルグリッドアワード」の頂点・ラピンドールに5年連続輝いた後、突如として姿を消した。 それから月日が流れ―― バーチャル世界で活躍する人材の輩出に特化した学園、ADENアカデミー。 そこにはそれぞれの夢を目指し、日々励んでいる学生たちが集う。 「私も、アイちゃんみたいなバーチャルアーティストになりたいっ!」 キズナアイに憧れる少女ミラクは、そんな想いを胸にADENアカデミーに入学した。 そしてこれから彼女が出会う人々もまた、様々な想いを抱えながら学園での時間を過ごしていた。 Get Ready?――

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

待望の2期キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 誰得!?

 最終話(12話)まで観ました。2023.12.30

 ミラク達は色々な取ってつけた様なトラブルに遇いながらも、パフォーマンスをやり切り、世界に飛翔したようです。良かったね!

 1期と違い、ライブ映像が多かったので、ファンは喜んだかもしれません。門外漢の私には評価不能でしたが。

 物語としては、学園に通っていたのも有耶無耶になり、キャラ増加のため主要メンバーの影も薄くなり、何が言いたいのか良く分からない話でした。

 VTuberの世界は、人気があってもコミュニティ外の世間的認知度がゼロに等しいと評価されていますが、それを打ち破る力は本作品にはありませんでした。

 終始内輪の話で、観客の描写も無いので、ネットコミュニティ内で完結しているのを作品自体が是としているのかもしれません。

 何が狙いなのか良く分からない作品になってしまいましたが、好きにしたら宜しいと言うのが正直な感想です。

……………………………………………………………………… 

 8話まで観ました。2023.11.26

 バート5に浮気していたネカマのクオンが戻って来ました!何なのこのネカマ?何がしたいの?

 2期でイキナリ増えたキャラ達は元の鞘に戻ったり、新たにユニット組んだりで、なんやかんやあって、何らかの本戦に15人のVTuberが出場するそうです。

 すげーどうでも良い話です。バンドリマイゴみたいにギスギスはしてませんが(絆だからね!)、そもそも何でユニット抜けたり入ったりするのか不明確です。気まぐれ?

 今回は、1期では彼岸の存在っぽかったキズナアイがミラクに話しかけてきたりします。

 会話が成立するんだ…!?と言うか、ミラクの精神疾患が増悪して幻覚、幻聴と意思の疎通が出来る様になったのかもしれません。人格崩壊まで、後何話?

 ファン以外には何が起こっているのかイマイチ理解不能ですが、登場人物達の中では筋が通っているようです。

……………………………………………………………………… 

 7話まで観ました。2023.11.16

 登場人物達はいつの間にかプロのVTuberになったのかな?まだ何も成し遂げてない学生だったのに、色々語るんだなこれが…。

 プロと自称の差が明確では無い世界だからなのか、キャラが語りだしたら止まりません。結構イタい奴らです。

 しかも、コラボして歌って踊っているだけで、退廃した駄目人間の群れにしか見えません。お前等がくっついたり離れたりなんて興味ないんだよ!

 ファッションも独特で、今回登場したヒメナなんて、左手がサイコガンを毒手拳にした様なビジュアルで、足はドムみたいです。お前の格好がアンビリバボーだよ!

 物語としてのオチがあるのか、というかこれは物語なのか?疑問を感じつつ視聴継続です。

……………………………………………………………………… 

 6話まで観ました。2023.11.09

 神経衰弱やってコラボライブしました。以上終わり!

 内容が益々無くなってきました。1期と異なり、2期ではライブが多くなりましたが、物語性は希薄になってきました。ミラクが主人公だったよね?

 VTuberをアニメで観る意味は?一体何を観せられているんでしょうか…。
……………………………………………………………………… 

 5話まで観ました。2023.11.06

 2期で学園が後退したせいで、益々本体とVTuberとの境が不明確になってきています。

 話の内容も、ライバル達とバーチャルゲームをして、コラボライブをやったりと、チームで行動すらしません。

 これからずっとこれ?1期に出てきて無いキャラと絡みだしても良く分からんとです。

 学園縛りがなくなり、物語が希薄化しています。中核を失った有象無象のわちゃわちゃ劇は、ファン以外には理解不能です。
 
 ストレスは無いけど、バーチャルさんが見てた化しています。誰かにどこが面白いのか解説してもらいたいです。
………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2023.10.26

 1期で集まった5人、ユニットとして何もしてないのに、全員で活動しません。

 クオンが抜けて、ミラクとクリス、ノエルとリズのペアで活動したり、中途半端にノエルの家族の話が出てきたり…。

 1期何だったん?コラボコラボですが、VTuberは個人事業者ダベ!ってこと?相変わらず意味不明なアニメです。

………………………………………………………………………

 2話観ました。2023.10.16

 ネカマのクォンが裏切った!?ミラク大ショック!って、それほどか?一番最後に加入した雑魚だろ?

 VTuberの中の人はみんなおっさんだぜ!と言いたいのでしょうか?誰得なのかよく分からないエピソードです。

 クォンを持て余している感じしかありませんが、ミラク達の活躍に期待大?です。

……………………………………………………………………… 

 1話観ました。2023.10.06

 何事も無かったように2期スタート!確かなにかの予選に勝って本戦に出場する話だったと思います。

 メインの5人の他、1期では影も形もなかった他のユニットが大量登場します。

 これ、現実のVTuberとどの位リンクしてるんでしょうか?Cパートでアーティストの説明がありますが、VTuberファンでは無いのでポカ~んです。

 調べるのも面倒ですし…。NGリストがあるわけでも無いのに、か、顔が覚えられない…。

 キャラの大量投入で主人公のミラクのウザさが薄まりましたが、メインキャラの印象も薄くなりました。

 一度みんな修行のためにグループ解散するようです。ネカマのクォンが他のユニットに評価されたりとカオスな感じで次回へ!

 パヤパヤハッピー!この身内ネタ感に耐えられるか不安です。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

新世代女児向けアイドルアニメ2期

女児向けアニメの新星となるか、勝負の2期目。

玩具より課金なニュージェネレーション。プラモが強い男子向けと比べておもちゃのバリエーションが弱い女児向けアニメは衰退の一途を辿るのみ。現行はプリキュアのみと人気シリーズにぶら下がるのみで新規開拓が出来ないスクエニのようなJTCらしさ満開な界隈。若年層に人気のVチューバー要素で形成逆転なるか。

この5人でのわちゃわちゃするのかと思えばこれは主人公のユニットメンバーで他にもユニットが複数。結局はV設定なだけで群雄割拠勢力バトルな普通のアイドルアニメ。おっさん用アイドルアニメと違うのはやはりVの世界観を醸し出してるところ。

ノリは完全にニチアサ。クヨクヨする仲間たちを力強く牽引するひたすら陽気で能天気なパワータイプ主人公。おっさん向けのような私可哀想オーラは皆無。キッズアニメはこうでなくては。最近は女児向けでもバズポルノが低年齢化してきているので健全安心なキッズアニメは衰退してほしくないという思いはある。が、肝心の子供が見て面白くなければ意味はない。しかし数字を追い求めると女児向けにヤクザとかNTRとかブチ込む安易なポルノ頼みになってしまう。難しいところやね。

歌唱は良くも悪くも素人がわちゃわちゃ歌ってる感がVらしさを演出。声優のキャラソンを聴き込んできた歴戦の紳士にはクソにしか聴こえないでしょう。作り込んだキャラ声を維持しつつも異常なレベルの滑舌の良さで歌詞がスッと入り込んでくる聞き取りやすさ、かつ歌唱も普通に上手いという人気声優ならではのアルティメットスキルを堪能した耳で聴くとかなりツラい体験となるでしょう。でもV好きってのは本人が好きなだけであって上手さは求めてないのだと思います。本人が関与してればなんでもいい。こう考えるとこれはこれでアイドルのひとつのかたちなのだと思います。

作画は普通だがステージのCGモデルはかなりレベルアップした印象。金かけた売れっ子Vみたく細やかな箇所まで動くボーンの多さ。3DCGだがゲームっぽいよりもちゃんとVっぽい。それでいてアイドルアニメのようにワンコーラスフルに使い倒さずにチラ見せ程度。ここらへんもニチアサらしさ。ステージングも深夜のアイドルアニメのような新人設定なはずなのに凄まじい難度のフォーメーションを繰り出すのではなく、いかにもVらしくわちゃわちゃしてるだけの素人芸。アイドルアニメという目で見ると低品質に見えてしまいそうだが、Vがキレキレのダンスをするほうがコレジャナイってなると思うのでこれでいいのだと思います。

声優さんもブシロみたいな新人育成枠でしょうか。見た目の幼い主人公はともかく気の強そうなクールビューティ系お姉さんまでも子供っぽい声。Vなら見た目と声が合ってないのは当然っちゃ当然だが、中身の役でもこうなのです。でも若い子は気にならないのかな。

Vらしさの表現としてあえての素人感を演出する。これはこれで勇気の要る仕事かと。しかしV好きにもアイドル好きにも中途半端な気はする。若い子達の感性にはこれがどう映るのか。おっさんにわかるはずもなく。

楽曲たくさんリリースするみたいですが売れたらいいですね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ライブシーンメインの作品かな

前期があれだったのでどうなのかと思ったら二期もやるところを観るとそれなりに反響があったのか、もとから、その予定だったのかな。

一期と比べるとストーリーとかは相変わらず微妙かなというのは否めませんが音楽面は結構向上してて良さげだったんじゃないかなと。特にライブシーンは自分は好みから外れるけど、なんとなくハマる人や好きな人もいるのも分かるかなと感じた。

総じてVチューバーが好きな人向けの作品でなおかつライブシーンがメインの見どころかなという印象の作品だったと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

56.8 255 2023年度アニメランキング255位
異世界召喚は二度目です(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★☆☆ 2.6 (121)
375人が棚に入れました
かつて異世界エクレールへと召喚され、戦乱を収めて平和をもらたしたセツ。 しかし戦いの後で元の世界へと転生、二度目の人生をやり直すことに。 そして高校生になったセツは再びエクレールへと召喚されてしまう。 エクレールでは五年が経過し、世界は再び戦乱の兆しを見せていた……

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ガバガバ設定は気にするな!ってこと?

 12話(最終話)まで観ました。2023.06.25

 全てトウマが悪いって事で、戦争も終結して平和になりました。

 なんでトウマを倒すと戦争が終るのか?部下が四人しかいないような陰キャですよ?色々牛耳っていたような感じなのに、あんまりです。

 トウマの悪事も呪われてたからって事で解決しました。めでたしめでたし!

 クラスメイトも無事に帰還出来ました。それもスゲー簡単に…。無駄に異世界で命を危険にさらしただけでした。戦力的にも?でしたし…。

 セツさんがもっと早く帰してあげれば良かったのでは?説明が無いので今まで出来なかった理由が不明です。
 
 トウマは少なくても強制送還すべきでは?バトル中はガチで殺し合いしていたのに、赦して良いんでしょうか?また、闇落ちしない保証があるんでしょうか?
 
 夕陽は異世界に残るようです。全然活躍してないのに、ヒロインの座をゲットしていますが、他のヒロインはコレで良いんでしょうか?

 ワンクール観ても、説明不足でガタガタな物語でした。はっきり言って、駄作です。

 ただ、細かい設定なんか全く考えて無いなろうをアニメにするには仕方無いかなとも思います。

 偉大なるテンプレから逸脱した、危険ななろう作品のアニメ化はとても大変だったと思います。関係者の皆様、お疲れ様でした。

 それでも希望はあります。( T∀T)

………………………………………………………………………

 11話まで観ました。2023.06.19

酷いバトルシーンが続きます。トウマ配下のクソ雑魚四天王はやっぱり雑魚でした。

 この四天王、変な実験で虐待され、強化されて化物になってしまったために、世の中に居場所が無いんじゃあ〜とか言っていますが、他のキャラ達も戦闘能力の差以外に特徴など無いので、そのへんのやつらとの違いが良くわかりません。

 制作側に上手くバトルを盛り上げる演出能力が無いため、敵も味方もキャラクターとしての深みが無く、因縁のある相手もあっさり殺します。全員サイコパスなの?

 しかも、キャラが多すぎて画面上に描ききれておらず、リヴァイヤとかもどこかへ行ってしまっています。

 いつの間にか魔族と人間の戦争も有耶無耶になっています。おかしくない?さっきまで殺し合っていませんでした?

 トウマの部下はどちら陣営だったのかも曖昧になっています。そもそもセツも後から登場するため、戦争の最初から参加しているクラスメイトと女騎士達以外、トウマも含めて主要キャラがどちら陣営なのか不明確です。

 原作がそうなのか、アニメ制作の演出が狂っているのか、非常に物語の流れが悪いです。

 最終話、どんなクソ展開になるのかとても楽しみです。

………………………………………………………………………

 8話まで観ました。2023.06.02

 やっとボスキャラ登場!「梨花」さんや「たくすけ」さんが書かれているように、ヤバいサイコ野郎です。

 異種族は滅ぼすぞコラ!と、イキっていますが、部下が人外ばっかりだったような?

 転生チート主人公が異世界の体制側に加担する話、「賢者の孫」とかでもそうですが、敵が革命勢力だったりして主張に一理あったりすると、テンプレ頼みで世界観設定を真面目に考えていない、なろう系原作者の実力では、上手く処理出来ません。

 チート主人公が革命勢力を叩き潰す話では、鬱展開すぎるので、反体制派の敵対者はだいたい話の通じない魔物か、サイコパスな悪者に設定されがちです。

 所詮テンプレなので、魅力的な悪者にはなりません。残虐で、皆殺しだ!とか言うだけの悪ボスに誰がついていくのか…。

 どうせしょうもないことになるでしょうが、クソすぎて目が離せません。

………………………………………………………………………

 6話まで観ました。2023.05.16

 皆様のレビューにあるように、ある意味衝撃の6話でした。私、あまり作画を気にしない方ですが、かなりヤバくなっているのは分かります。

 顔見知りにそのへんで遭う展開は、一回目の出がらしを観ているような感じです。

 もっと、一回目の人脈を活かせば、効率良く立ち回れそうですが、なんか…主人公の思慮が浅いです。

 もう、挽回は不可能でしょうが後半に期待します…。

……………………………………………………………………… 

 4話まで観てのレビューです。2023.05.04

 主人公の昔の知り合いがそこら中にいる中で冒険します。せっかく二度目の人生プラス異世界なのに、意味があるのか不明です。

 1から異世界で人間関係を築いていくのに耐えられない、早く俺tueeeeeeeeee!を観たいせっかちさん向けなのかな?

 今の所、1から関係を築いていくよりも、キャラクターの情報が少ないため、主人公もあまり大活躍してない様な…。

 5話以降も旧知の人物を訪ねる旅を続けるようですが、全然俺tueeeee!ショートカットになっていません。

 普通に一回目から作った方が面白い様な気がします。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

元勇者、かつて救ったはずの異世界に舞い戻る

この作品の原作は未読です…って、レビューを書くためにwikiをチラ見したら、原作は全5巻で完結しているみたいでした。
漫画版は現在でも連載が続いているようですけれど…

声優陣は豪華です。
かおりん、さおりん、ファイちゃん、碧ちゃん、みっくに唯ちゃん…

この作品には「リヴァイア」というキャラをファイちゃんが演じているのですが、最初声を聴いた時、いのりちゃんかと思ってしまった結果、暫くの間、勘違いし続けていました^^;

あとは、さおりん、こと大西さん…
さおりんボイスが聴けるのは個人的に嬉しいのですけれど体調は大丈夫でしょうか。
体調不良を発表した声優さんの中では断トツの仕事量をこなしているような気がします。


かつて異世界であるエクレールへと召喚され、
人間族、獣人族、魔族による戦乱を収めて世界に平和をもたらしたセツ。

種族間を越えた平和という初めての偉業を成し遂げたセツは勇者と称えられたが、
戦いの後で元の世界へと転生させられてしまい、
現世で二度目の人生をやり直すことになってしまった。

勇者としての記憶と力を持ったまま二度目の人生を送りセツが高校生になった時、
何の因果か再びエクレールへと召喚されてしまう。

別人となったセツが二度目の異世界召喚をされると、
エクレールでは5年の月日が流れており、世界は再び戦乱の兆しを見せていた。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

自力、或いは自分の意志とは関係なく、同じ異世界に2度召喚される事例は珍しいと思います。
物語自体も、この設定を上手く活かした構成になっていたと思います。

1度目の時はきっとセツのみが召喚されたのでしょう。
勇者開眼を果たしたセツにとってその無双っぷりを見る限り、1度目の世界を救ったのも決して簡単では無かったと思いますが、今度はクラスメイトも一緒に召喚されてしまったんです。

状況としては、リアル版SAOのアインクラッド編といったところでしょうか。
この異世界で命を落としてしまったら、もう二度と現実世界に戻れることはないのでしょう。
クラスメイトのその常に危険と隣り合わせという緊迫感には少々物足りなさを感じましたが、これもセツの幼馴染である夕陽の立ち位置を勘案すると、存在もそこまで際立っていなかったので結果オーライかと。

でも原作は全5巻だったんですね。
ですが、それならそれで合点がいきます。

ラストの展開を見て、もしや次の冒険譚があるのでは…と期待していました。
でも、全5巻と知り、あれが本当の物語の終わりなんだと思うと、妙にしっくりくるんです。
もしかすると、原作では目的地に向かうまでの道筋が描かれているのかもしれませんが、次々と世界各地を巡り、挨拶を交わしていく状況からそのままエンディングを迎えても、少しも不思議じゃないんですよね。
寧ろ物語としては上手く纏まっている方だったのではないでしょうか。

アニメーション制作はスタジオエルさん。
TVアニメはこれまで「ジビエート」しか実績がありません。
でもジビエートは共同制作作品でしたが、この作品は単独で請け負う初作品ということになります。
これまらの活躍に注目ですね。気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、秘密結社ニルヴァージュ∀さんによる「Continue Distortion」
エンディングテーマは、メイビーMEさんによる「Be ambitious!!!」

1クール全12話の物語でした。
基本的にリアルで追いかけていましたが、終盤の数話の視聴とレビューがすっかり遅くなってしまいました。
視聴が滞ったのは単に時間が捻出できなかったからで、作品自体は総じて楽しみながら視聴できたと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

多少珍しい設定かと思ったのですが… 低クオリティですね

召喚2回目、というのが独自性ですね。
とはいえ… ゲームとかの1で異世界を救って元の世界に戻った主人公。再び世界の危機に再召喚されて2が始まった、という展開はまああるかと思うので、別に斬新というほどでもないです。

さてこのような話は、いかに存在しない1を自然に理解させ、2の世界にスムーズに入り込ませるか、という問題があり、普通の話より難易度が高いように思います。
それをどう解決するのか、楽しみに見てみましたが…

正直論外ですね。
問題を認識すらしていないようで、普通に問題しかありませんでした。

視聴者置いてけぼりで、既存キャラとやり取りを繰り広げる主人公…。

…何がなんだかさっぱりわかりません。
いや、どういう関係かはわからなくもないけれど、わかるってのは魅力的に思えるかどうかってことなんですよ。

アニメが始まった時って、そりゃキャラのことは全然知りません。
幼馴染だって出てきたヒロインだって、視聴者からすれば初対面です。
でもその態度や主人公の反応などから、視聴者も幼馴染だと認識できるのですよ。普通の物語のレベルなら。
本作は結局、キャラ紹介という最低限のレベルにすら達していないのでしょうね。 

で、主人公も全然酷い。
他のクラスメートより圧倒的に優位な立場にありながら、それを表明して周囲を導いたりしないんですか?
同級生ですよね? そんなに仲が険悪にも見えませんでしたが。

陰キャで目立つのが嫌だとか、それなら影から守れば、と思いますが、何か理由でもあればまだしも…。

というか自分にとっては指一本で倒せる雑魚で、他の大勢にとっては命の危険性があるくらいは、わかっていますよね? 2回目なんだから。
だったら速攻で片付けてあげるべきでは?
訓練にならないから手出しするな、と言われたならまだわかりますが。

とにかく2回目なら普通はこうするだろう、という予想をことごとく悪い方向に裏切ってくれて、まあ駄目駄目ですね。

でもここまで酷いと、ちょっとだけ、見て文句を言いたい衝動にも駆られますね…。

まあ本数次第ですね。切ってもミリも惜しくありません。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

56.5 256 2023年度アニメランキング256位
最後の召喚師 -The Last Summoner-(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (28)
117人が棚に入れました
すべての事物に霊魂が宿り、 その霊を召喚できる人間は召喚師と呼ばれている。 ごく普通の高校生、アジェ。 料理が得意な彼は、ある日自身が作った料理で、うっかり女神を召喚してしまう。 ドラと名乗るその女神に導かれ、召喚師としての人生を歩み始めたアジェ。 トラブルの絶えない日々の中で、少しずつ召喚師の仲間も増えていく。 そして、アジェの過ごしてきた日常は少しずつ変化し、 ドラと共に召喚師としての運命に巻き込まれていく
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

センスが90年代

{netabare}
良く知らないけど中国の漫画原作なのかな。
配信限定で日本語吹き替え版。

話はつまらなくはないけど、とにかく古臭い。
キャラのノリやテンションが平成初期。
まあこれは中華アニメの大半に言えることで、完成の違いでもあるんだろうけど。
設定はどこかで見たようなものばかりであまり目新しさがない。
普通の戦闘系かと思いきや、急にデスゲーム風の話が始まったりなんか色んなもの詰め合わせてるなぁって感じ。

最初に親を殺された明らか重要キャラのヒロインが後半は空気どころか一回も登場しないのは少し悲しかった。
途中までライバルキャラ感あったのに後半は登場すらしない。
ヒロイン宅に押しかけてターゲットを暗殺していくような複数人からなる敵組織も、後半になると、試験の最中だからと言って襲撃しないようなネタ組織に。最後の方は恐ろしさの欠片もないギャグアニメのようなノリをする敵組織さん。
なんというか行き当たりばったりな作品。

テンポがいいのと話のつながりを意識せずに見れば普通に面白いというのは良かった点かな。だから印象はそんなに悪くない。
昔ながらの少年漫画感ある戦闘シーンなど楽しめる部分も多々あった。
後半のデスゲーム編は色々とカオスだったけど、あれはあれでネタ的にも面白かったと思う。
まあ、少なくとも大半のなろう作品に比べれば面白い。

私的評価:60点
私的ベスト回:9話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆2
なろうよりは世界観に独自性ありそう。90-00年代にやってそうw
作画いいな。中華アニメなのになろう主人公感凄いw なんか草。
可愛い。ドラちゃん見ててイライラするわ。
まったく面白くないし不快。小さくなったら精神まで幼くなるのやめろ。
電気止められるとかあるのか…。

2話 ☆5
これであいつを処理できるな。紫の子可哀想すぎるんだが。虚構推理
主人公の身体能力凄すぎて草。そうまでして殺さないとダメなのか?
作画はいいんだろうけど構図と演出が。

3話 ☆6
いきなり守護霊攫うやつが正義なんか。黒バラで告白w
要するにヤンデレ的な愛を表してるのかもしれないw
この状況で避難してくださいだけの指示は投げやりすぎだろw
論理が意味不明。今更すぎる。主人公だけ呑気に実況。
猫直々の訴えだったのかよ。

4話 ☆5
動物愛護が行き過ぎた世界かなw そりゃあいつ助けたら怒られるわ。
意外と平和的な人喰い花。誰だよw
AVENGERSとジャスティスリーグそのまま名前出せるのかよw
ちっさいころ髪染めてイキってて草。猫の召喚者も生きてるのか。
情報多すぎて俺の頭もパンクしてる。ジジイは強いお約束。
ジジイ死にそう。お兄ちゃん出てくるの早すぎて草。

5話 ☆6
敵多すぎて草。普通に回復もできるw まあジジイは死ぬわな。
親殺される王道展開。5人も追ったんかお前らw
頼朝殺さなかった平氏かな。悪役も戦闘をライブ配信する時代www
絵も話も糞...このアニメじゃんw 顔全然違くね?
これ中国でもAKB48言ってるの? 映画に出てきそうなCGで草。

6話 ☆7
あの大きさで500tてやばくね。CAO2って化学式? ドSかな。
本体の方が疎かにされてて草。

7話 ☆7
ノリが10年古い。迷家難民救済。人埋めてそう。
いやピンクを除いてもお前ら実際複数人で来てるやんw 二重人格かな。
いい肥料になるな。案外あっさり。

8話 ☆7
Buddy daddiesで聞いたセリフ。唐突に出てきた時間素行能力。
どうやってこの場所隠蔽してるの。バミューダトライアングル
今回18分で草。

9話 ☆7
そこまで分かってるなら自分のやったことに気づけよ。
土で栄養取れるのは見た目ゴーレムっぽさもあるからなのかな。
リコリス いい加減その縄とけよ。これは村人が悪い。進撃の巨人?
インフレが凄まじい。戻して。あの女の子ってもう出てこないんだろうか。

10話 ☆6
ルールに縛られる敵さん、ダサい。人口多すぎやろ。
セーブポイントとかゲームか何かか?

11話 ☆7
そこは逆だろw 花まだ生きてたか。皆何かしら都合いい能力持ってるw
脱落者少なくて草。急にデスゲームものに。司会者に逆らう奴は…w
ベテランさんたちネタキャラポジじゃん。

12話 ☆7
これOPのキャラほとんど出てなくて草。勝手に冨樫出演させられてて草。
乗り物の方を狙うの優しい。なのに主人公と来たら。
海外漫画なのに日本刀出てくるんだな。唐突に入るパロディ。
人名がとか言ってた割に殺してて草。一気に敵が軽いノリにw
シリアス感崩壊してるやん。中途半端だな。まあそれなりに面白かったな。

曲評価(好み)
OP「With」☆7.5
ED「群青」☆6
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

xokNW04341 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

召喚師はケモナー

ビリビリ製の召喚系異能バトル。
日本人が見れば古臭いだけで終了か。

物語・擦られラノベ臭
作画・悪くはない
声優・ふつう
音楽・意外といい
キャラ・ふつう

OP・ナイトメアってまだいたの?ていうかこんなダサかったっけ?
ED・面白い音だと思えば元チャットモンチー。わりと好きかも。

02
凡庸な主人公の元へ美少女(幼女)がやってきてやたら壮大なイザコザに巻き込まれてなんやかんやで成長ッ圧倒的成長ッ!ってなゼロ年代()に粗製濫造されたラノベみたいなよくあるやつ。原作漫画からして国産ではないのでセンスや感覚のズレは致し方ない。海外実写映画も見る人なら看板の文字なんかもそこまで気にならないでしょう。

日本での幼女ブームにあやかった幼女ヒロインなのか。吹き替えもアーニャ声優というね。好き嫌いはともかくとして、オタクカルチャーの極みを研ぎ澄ませた緻密な計算による抜群の完成度を誇るSPY×FAMILYのアーニャに幼女ドラが勝てる要素は万に一つもない。SPY×FAMILYは幼女と美少女を別キャラにしていたがこっちは完全体と省エネ体で切り替える仕組み。ここだけは好みが分かれるところかな。といっても完全体のビジュアルも日本向けではない。萌えとかどうでもいい人にはキャラデザも特に気にならないレベル。黒髪ツンツンのハナは日本っぽいけど。

作画も静止画なら悪くないが動きがヘンなところはどうしても目に付くレベル。粗探しで叩きたいわけではないがお世辞にも高品質とは言い難い。ただお話が面白いのなら流せるレベルではある。劇伴は録音もいいバンドサウンドで個人的には好み。

何もかも全部みたことあるやつってのなら「もののがたり」もそうなのだがあまりにも完成度が違いすぎる。あっちは目新しさがないのに面白いという逆に凄い作品なのだが、こっちは設定面が杜撰でテキトー過ぎてチグハグ感がすごい。結局美少女を見せたいだけっぽい。キモくはないので見れないこともないのだが、他を押しのけてでも観たいとは思わない。

日本人含む優秀なアニメーターは原神をはじめとしたソシャゲ勢に取られてしまってるので、ビリビリはもう日本のスタジオを買った方が早いのでは。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1話 現代の中国の文化を感じられる。話もちょっと面白そう。

 召喚士ではなく召喚師なのが、中華なんでしょう。中華包丁使ってたし、料理が麺だし。中国では一人暮らしの人は自炊しないと聞いていましたが、そうでもないんでしょうか。

 一軒屋に一人暮らしってすごいですね。部屋もベッドもものすごい大きさだし。ラジオの周波数も日本とはレンジが違います。トイレを流すのもボタン式で初めてみました。街の広々した様子や高層ビルは中国の都市の発展度合いが凄いです。車は右側通行。街並みも、チェーン店も雰囲気が違います。学校のB班も。教室が思ったより日本的です。数学の勉強の内容は図形問題を微分している感じなので高校2年生相当でしょうか。
 女子の制服がブレザーでミニスカ?意外でした。ラブレター文化があって、桜の並木があるのが不思議でした。これは日本のアニメの影響?

 3本の線香の持ち方が中国ぽいですね。そもそも霊の概念がちょっと違う?キョンシーとかいるし、鬼とか概念が違うらしいですからね。召喚師はつまり霊というか鬼をよぶということ?

 そういう中国との文化の差が面白くて2度見してしまいました。
 
 アニメ作品としては、冒頭の兵馬俑に目を奪われその後の導入のCG結構すごかったですね。さすが中国で通常パートに比べて気合いが入ったCGパートが凄い。本編の作画がちょっと残念なのが本末転倒感があります。

 で、話は微妙に面白い?というかまだ1話なので、なんとも言えませんが日本のテンプレが妙にズレた感じなのがいいですね。ヒロインの過去からの因縁が何かにつながってきそうです。主人公とヒロインの作画はまあ、高い水準ではないですが必要十分です。

 これは多分視聴すると思います。期待枠というより中国アニメで初めて色んな意味でマネではなく「中国」を感じられる作品でした。中国的面白さが味わえそうです。

 ただ、やっぱり日本版を作る制作陣は、手抜きしないで簡体字にはちゃんと漢字のルビを振って欲しい。アメリカのファンサブですらそれくらいやってます。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

56.4 257 2023年度アニメランキング257位
攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (36)
113人が棚に入れました
2022年「中国優秀ネット視聴作品」受賞! 同年、bilibiliにて配信されたオリジナル新番アニメ作品にて堂々の第2位! 合計視聴数8000万回を突破した、この秋一番かわいい異世界ファンタジーコメディがここに! 社畜生活を送っていたアラサー女子・イノーは、ある日不慮の事故によってゲーム世界へと召喚されることに。 魔王によって平和が脅かされる異世界で、同じく召喚された引きこもりニートにして美少女勇者のエンヤァとともに、現実世界へと戻る方法を探りながら、異世界を救う大冒険が始まる――!?

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

本作品よりつまんないのってあったかな?

 
(6話視聴後)

一話あたり3~5回寝てしまう。おかげで何回も見返すからスゴい時間かけて観る羽目に。なぜ寝るかって、ハナシに脈絡が無くて全く集中できないから。お国柄だろうか。

わちゃわちゃしたコメディ風だが、笑いのツボも全然合わない。同じ日本人だったとしても様々なんで、国が違えば致し方ないと諦めるしかないのかも。日本語訳もそのまんま訳したわけじゃないだろう。そのまんまなら絶望的に笑えないのか、訳し方に問題があったのか、そのへんはわからない。

作画というか3DCG自体は頑張ってるんだろうけど、バトル等以外で必要ないというか面白さに寄与してない。まぁ頑張ってるで賞くらいは授与するかな…。

正直観てて眠すぎて苦痛ではあるんだけど、なんとかひとつでも面白さを見つけたいと思い視聴継続。中華系だからと毛嫌いせず、面白いと感じる自分のツボを開発していきたい。
…が、今のとこ苦痛。あと何話で終わるんやろ。評価はまた後ほど。
__________

(全話視聴後)

で、最後まで観たんだが…
話数が進むほど困惑する。「何が面白いと思って作ってんだろ?」観てる間ずっとこの疑問だけが何十回も頭に浮かんだ。で、結局何がなんだか分からず終了。

すいません、中国の人でレビュー書いてくれる方いませんか? この作品の内容、個人的には最低最悪のカスとしか言いようがないんすよね。そういや作中で男性の声を聞いた記憶がないな…?

別に中国産だから文句言ってるわけじゃないんで。今期で言えば、翻訳版「クズ悪役の自己救済システム」とか結構好きだし。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「やらなくていいゲーム」

中国×フルCG×ゲーム世界×暴力女というHSPには悪夢のようなアニメ。
原神ライクなキャラがわちゃわちゃする冒険活劇。

3Dモデリングや質感などCGそのものを楽しめないとキツイのかも。

社畜OL30歳がゲーム世界でドタバタ珍道中。日本人好みのウェットさは皆無でキャラが基本姑息でしたたか。ニチアサの綺麗事メルヘンや深夜ラノベのご都合オ◯ニーでもない自己中で人間くさいキャラは上級者ほど馴染みが薄くて違和感を感じるのかも。「リアルではこんなことできないよね」とゲーム世界と割り切ってるからこそ傍若無人に振る舞う彼女たち。ネット弁慶に対する批判や皮肉も含んでいるのかも。中国は日本より酷そうだし。

ディープなオタクにはネタが薄いしアニメ上級者にはガサツさが不快かも。CGはかなりハイレベル。構図も工夫されてて安易にグルグル回すだけのやつとは違ってちゃんとアニメの画角になってる。現場が安くこき使われてる日本製手書きアニメより全然金かかってるはず。

06
やはり特には話が進まない

魔神の攻撃に対してのMISS判定は救世主ゆえの超回避かと思わせといて他のキャラでもMISS判定?で実際はノーツのMISS判定だったとはね。こういうとこゲーマーじゃないと面白がれないかな。ガチャの高レア確定レインボー演出とかのお約束も。ただの天丼を「ククク…先が読めるぞォ」ってなっちゃいそう。

もうちょっとネタの濃度と頻度を濃くしてくれたらなあ。オマケに頼りすぎ。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

中国発のフルCGネトゲプレイヤー目線のなろう系

中国のネットゲーマー目線なろう系アニメ、全然面白くない

いいところは凄くなめらかでキレイなCGと声優
日本のアニメもこれだけ予算かけられたらいいのに

メインキャラの性格がすごく姑息で打算的で現実主義な感じでゲームプレイヤー目線のメタ発言を連発するし「YOU WIN」やレトロゲームのマップ移動画面などゲーム的な演出が出てくるので、中国のヘビーネットゲーマーのゲーム実況を見ているみたいなアニメ
レトロゲームみたいなBGMも流れるし、メニュー画面とかゲームの中ってことを絶え間なくアピールしてきますが、物語に入り込めない原因になっているような?

ゲームの中の世界に転生しているという設定どおり、とてもゲームの中っぽいデザイン、ゲーム画面をそのままアニメ化したみたいな見た目、キャラデザ可愛いしこれはこれでいいと思うけど、話はただのなろう系
かけあいやノリが独特、価値観がとても利己的・現実的でファンタジーな世界観と相性が悪いと思う

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

56.2 258 2023年度アニメランキング258位
忍ばない!クリプトニンジャ咲耶(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (10)
28人が棚に入れました
かつて、この国で忍者たちによる大きな戦いがあった。
生き残った甲賀、伊賀、風魔、雑賀の4つのクランは、それぞれが巨大な力を持つと言われる〈クリプト絵巻〉を持つことで、互いの均衡を保っていた。
時は流れ、現代。
舞台は普通の街〈甲賀シティ〉
人々は忍者の存在を忘れていた。
甲賀忍者の〈咲耶〉は、忍者なのにとにかく目立ちたい!
友達の〈ネム〉、〈シャオラン〉と共に、〈忍ばない毎日〉を過ごしていた。
ある日、風魔のクリプト絵巻が何者かに奪われ、4つのクランによる戦乱が再び勃発。
咲耶、 ネム、シャオラン も戦いに巻き込まれてしまう。
現代をゆるく生きてきた3人は、戦乱の世を生き抜くことができるのか──。

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

所詮宣伝のためのショートアニメなので、何かを期待する方が間違いかな…。

 
 最終話(25話)まで観ました。2024.04.01

 シリアスとコメディが上手く融合していない感じがしました。ギャグが寒いです。

 キャラは沢山いるので、ワチャワチャ忍者コメディにしておけば良かった気がします。バトルが雑音でしかありません。
 
 結局、NFTアートの宣伝でしか無いので、悪役を作れない中での作劇は難しいんだろうなぁと思います。

 コレは宣伝作品として上手くいっているのか?謎ですね。
………………………………………………………………………

 会社のアホ上司がNFTとかをプロモーションに利用しようとか今更言っているので、同僚に調べてもらいました。
2023.11.27

 もう…、死屍累々じゃんか…。1、2年前にちょっと話題になった、Very long Animalsとかやばくね?

 作品数100で、全期間取引量132イーサリアム、取引総数128で、直近30日間取引数0だと?

 ほぼ、二次流通してません。投機商品としての価値はゼロです。ネット取引所のOpenSeaで一時1位になったNFTアートでもこの惨状です。

 二次創作系も動きがありません…。電子ゴミってことで良いのかな?

 9歳のガキが作って3000万円の売上があったという、Zombie Zooも似たようなもんです。

 作品数260で、全期間取引量127イーサリアム、全取引数418で、直近30日間取引数が1で、値段が0.05イーサリアムです。

 現在、リリース時に買った値段で全く転売出来ないということです。結果的に作者以外は全く儲かって無いので、詐欺に近くね?

 クリプト忍者は、まだ転売出来ているので、頑張っている方です。

 …!?まともな法人や個人がやったら、炎上するレベルです。剣呑剣呑!

 美術品の価値は、誰か欲しい人がいて、流通するところにあります。誰も欲しがらない美術品は、素人がウンコで描いたウンコアートと変わりません。単なる有害物質です。

 ネットの世界は怖いなぁ…。調子の良いことしか記事になっていません。

 ちなみに、同僚がOpenSeaやNFT取引まとめサイトで調べてきたものなので、ウンコアートよりは価値があるかも知れません。

 間違いがあったら、悪いのは私の同僚と言うことになります。(*ノω・*)テヘ
………………………………………………………………………

 ワンクール3分の2が終了!効果測定のお時間です。
 2023.11.26

 あにこれでは、未だに評価不能で点数が出ない本作品…。内容の評価は視聴終了後にするとして、NFT連動作品としてはそろそろ結論が出そうです。

 NFT Prince Floorという、NFTアート取引実績のチャートを公開しているサイトによると…。

 2023年前半にNFTバブルが崩壊してから、クリプト忍者取引のフロアー価格は回復しておりません。

 一時期、最高3イーサリアムで取引されていたクリプト忍者は、現在0.5イーサリアム位です。

 まだ、2次取引はされているので、電子ゴミにはなっておりませんが、1イーサリアム30万円とすると、結構ヤバい下落傾向です。 

 実際、イーサリアム自体も昨年に暴落しており、回復傾向(最盛期の半分位まで戻している)にあるとは言え…あんまりですねぇ。

 アニメ化されてからも、あまり取引価格は向上してないので、アニメ効果は今の所無いです。

 同じ時期にリリースされた新星ギャルバース等、日本発のNFTは、アニメ化が目標のものが結構ありますが、クリプト忍者がこれでは…!?

 新星ギャルバースは、元の家価格が安い(最高0.55イーサリアム)ので、現在のフロアー価格は0.03イーサリアムでも、転生狙いで暴走ダンプカーに飛び込む程の損失では無いのかも知れません。

 まだ、2次取引されているので、流動性はある…、価値はあると言うことです!血涙と血尿が出そうな惨状とは言えません。まだまだ逆転出来る!かも…。

 お金大好きな俗物小市民の私の様な凡夫が手を出してはいけない様です。作品に対する愛ですよ哀…。
………………………………………………………………………

 3話まで観ました。2023.10.18

 アニメの内容より、NFTの技術を使ってデジタル美術の市場を拡大しようとする野心作として評価すべき作品です。

 既存の美術市場で、作品を購入しても著作権が切れていない現代作家の場合、持主が全てを自由には出来ないので、あくまでも所有感を有しているに過ぎないのですが、人気作家なら高値で転売出来るので、投機的な価値はあります。

 ただ、作家から一億円で買った作品を五億円で転売しても、作家には一億円以上の利益はありません。

 NFTなら、取引を監視出来るので、転売益の何%かの印税を徴収して、作家も転売益を得られます。

 美術品は全くの投機的商品ですが、さらにそれを加速させようというのが、デジタル美術品というわけです。

 しかし、デジタル美術品は既存の美術品と違って展示して見せびらかしたりできません。どこかの倉庫にしまっておいて、後世再評価という可能性もありません。

 で、もって、本作品なのですが、正直、日本のデジタル美術市場を拡大出来るほどの破壊力があるとは思えません。

 このアニメを観て、みんながクリプト忍者を欲しがって、転売、転売されて作家も市場を管理するプラットフォーム業者もウィンウィンになるかどうか…。

 何年か後に、日本のNFT技術とデジタル美術市場の歴史を研究している研究者がどう評価するかな〜。良い評価だと良いですが。

 クリエイター搾取の詐欺にしかならなかった、もしくはデジタルネズミ講と評価されそうな気もします。
……………………………………………………………………… 

 2話まで観ました。2023.10.11

 NFT(非代替性トークン)で稼げるのが売りらしいで
す。キャラを商業的に自由に使って良いとか…。

 キャラはまあ、カワイイと思いますが、これで2次創作出来る能力があるなら、他でも成功出来そうです。忍者縛りだしなぁ〜。

 5分モノとして、凄く面白いかと言うと、そうでも無いですが、どんなもんか少し気になります。もちろん、NFTに参入しませんよ?

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

なんだこりゃ。よくわかりませんが理解する気も無いです

だったら感想を書く必要もないですね。
でもまあ、一応見たことをメモしておこうかと…。
多分しばらくしてから見返してもこんなの見たっけ? となりますね。

ええと… いや数年経つまでもなく、既に内容を忘れている。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

歌だけは耳に残った

ゴリラの上司とギャグをやっている時はよかったが、本格バトルをやりはじめてから詰まらなくなった。

ゴリラ上司が一番好きなキャラ。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

55.5 259 2023年度アニメランキング259位
THE MARGINAL SERVICE(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★☆☆ 2.7 (62)
141人が棚に入れました
ある日、地球はグレイ型エイリアンに襲われた。エイリアンの攻撃になすすべもなく壊滅状態の航空自衛隊を救ったのは、実在するはずのない人間の顔を持つ“伝説上の生き物”だった。 国家はその事件で彼らが地球で共存していたことを初めて認識することとなり、彼らを≪境界人≫と呼び監視下においた。 そして数年後……移民や不可解なテロ事件が発生し、混沌とする世界にある機関が発足された。それが≪マージナルサービス≫≪境界人≫専門の犯罪を取り締まり、その存在を徹底的に隠蔽する機関である。 舞台はジャパン澁宿……集められた精鋭たちがジャパンの誇り“ニッカポッカ”をまとい、日夜≪境界人≫と対峙しながら地球を守る物語である。
ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

【優生思想】まるで「イエローモンキー」を嘲笑うかのような作品

イエローモンキーとは黄色い猿のことであり、日本人に対する蔑称であります。

日本は欧米列強に果敢に挑み、大戦にて惨敗を喫したのであります。

そしてご存じの通り今に至るわけでありますが、GHQが敗戦国の日本人に対して行ったのは
ありとあらゆる思想的トラップを駆使したような洗脳工作でありました。

「科学万能主義」教育もその洗脳工作の最たるものでありまして、
別に証明されたわけでもない単なる仮説でしか過ぎない「進化論」を盲目的に信じ込まされ
日本人の祖先は猿であるというトンデモ説に対して疑いの余地を挟むこともないのが現状であります。

知能水準が猿並みの日本人にこの推理ゲームの謎が解けるか?と言わんばかりに突きつけられたのが
本作でありまして、故に本作の解釈難易度はスーパーハードになっているのかもしれません。

もちろん「メインインブラック」も本作の謎を解く手掛かりとなりますが、
「They live」もかなりのヒントになるような気がします。

話をわかりやすくざっくり言えば「プリプリ」の主人公アンジェの口癖である「黒蜥蜴星人」を{netabare}
題材にしたような作品でありまして、本作は「黒蜥蜴星人」の伏線回収作品であると
考えられるわけであります。

「黒蜥蜴星人」の元ネタは爬虫類型宇宙人の「レプティリアン」というやつであり
「They live」、即ち「レプ」が我々のすぐ傍に潜んで暮らしているような説を唱え
世界に衝撃を与えたのがカリスマ陰謀論者で名が通ったデイビット・アイクであります。

結論から言いますとカリスマ的な地位に祭り上げられる時点で彼は工作員確定であり
「レプティリアン」なんていう地球外生命体がいるわけがないのですが、それに追い打ちを
かけるようにして、デイビット・アイク以外にもアメリカ国家安全保障局(NSA)及びCIAの元局員
であるエドワード・スノーデンなる人物が「地底人」いる説を暴露しつつ
ロシアに亡命を果たすという騒動が起きたのでございます。

しかしながら話は簡単であります。
「レプティリアン」にしても「地底人」してもいるなら証拠を出せばいいというだけのことで
証拠がないないなら存在しないと同じことになるわけですが、当方がこれらの
未確認生物の存在を全否定しないのはスピリチュアル系と呼ばれる奇妙な思想傾向を持つ
ある種のオカルティズムに毒されたような種族がいることを知っているからであります。

スピリチュアル系の思想を前提にそこから導かれる「レプティリアン」とは何であるか
についての仮説その1は「レプティリアン」とは生物ではなく精神体であり、従いまして
目視できないものであるというものあります。

目視できない、手でも触れられない幽霊のような精神体をどのようにして認識するのかと言うと
スピリチュアル系の人が得意とする【チャネリング】という方法でこれと
アクセスするということであります。

【チャネリング】と言うとまさにオカルトトンデモ話のように思えますが、【呪術文化】においては
【チャネリング】は当たり前のように行われており、世界のいたるところで
この儀式の痕跡を確認できるのであります。

卑弥呼の事例や戦前の日本、そして世界中で当たり前のように行われている【呪術】の儀式を
まるで認識できない現代の日本人とは、一体何を見ている種族なのでありましょうかと
何とも言えないような残念な気持ちになります。

【チャネリング】を別の言葉で言い表すと「神降ろし」であり、「幽体離脱」ということになります。

「ガンダム」とは「【ガンド】アーム」のことでありますがこの【ガンド】も【呪術】の幽体離脱に
似たような意味合いがある言葉だったりします。

【チャネリング】する際に欠かせないのが「ドラッグ」でありまして、マジックマッシュルームや
大麻そしてアヤワスカなどの幻覚作用のあるドラッグが使用されるのが常であります。

今から3年位前のことになりますが日本の若者、主にスピリチュアル系の人たちの間で
わざわざアマゾンの密林にまで出向いてアヤワスカなるドラッグを吸いに行くのが
ちょっとしたブームになったことがありました。

アヤワスカなどのドラッグを吸引するとトランス状態になり様々な幻覚を見るとのことであります。
体験者の聞き取り調査をした学者さんがおりまして、その事例をまとめたところ
「2匹の賢い【蛇】」が語りかけてきたりとか、【クラウン】というトランプのジョーカーに
あるような道化師が語りかけてきたなどの報告例が複数ありまして、ある特定の傾向が
確認できたということであります。

神社には「しめ縄」があり、正月には「鏡餅」を飾りますが、「しめ縄」も「鏡餅」も
【蛇】が由来であります。

幻覚ドラッグを用いた【チャネリング】=「神降ろし」の儀式で「賢い蛇」の意識体と繋がることが
できるためそれが「蛇神信仰」となり、謎の精神体信仰が生まれたと、このように
理解できるわけであります。

呪術文化を前提に考えれば爬虫類型宇宙人の正体も容易に理解できますが
【レプティリアン】にはもう1つの解釈が存在します。

ネットではこのような噂話がありました。
実は英国女王は「レプティリアン」であるというものです。

中には英国女王が爬虫類型宇宙人であると本当に信じている人もいるのかもしれませんが
この説の闇が深いところは、「レプティリアン」とは比喩であり意図するところは
別にあるということであります。

英国王室には秘密があり、その秘密を暗示するのが「レプティリアン」でありまして
つまり意図するところは「トカゲ脳」の人種であるということであります。

世界に暗躍する【英国東インド会社】とともに英国の黒歴史はあり、英国王室もその黒歴史に
関わってきた闇の種族であることからこれを「トカゲ脳」の人種というわけであります。

英国国教会の首長たる英国王室は【ローマカトリック教会】と結託して
カナダ先住民モホーク寄宿学生の子どもたちを見事にまでに大量殺戮したのであります。

https://youtu.be/AAy_LO39svQ

https://youtu.be/AFDqRCPvi18

更に英国王室のアンドリュー王子は今世紀最大のスキャンダルとも言うべき
【ジェフリーエプスタイン事件】の舞台となった通称「ロリータアイランド」に赴き
売春案件に関わった嫌疑をかけられ米国捜査当局より事情聴取のための出頭要請を受けるも
だんまりを決め込むのであります。

「黒蜥蜴星人」とは英国王室が「トカゲ脳」を持つ人種であることに対する皮肉なのでしょう。

血の伯爵夫人【エリザベート・バートリー】と同じように英国王室も【優生思想】に毒されており
人の血が通っているとは到底思えないまるで異人種のような生き物であるわけであります。

歴史を見れば一目瞭然であります。
【上級国民】とはなるべきしてそうなったのであります。

【世界の支配方法とは?】ヨーロッパの黒の貴族 失われない植民地世界支配の伝統
https://youtu.be/b6Hpl_7E0lM{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

首尾一貫して終始茶番!主人公達が要らねぇという壮絶なオチに戦慄せよ!

 12話(最終話)まで観ました。2023.07.03

 境界人は悪い奴では無かったようです。真の敵は…。

 と、言うか最終話で雑に謎が明らかになるため、以前の話が全て要らんことに。結局、主人公達は居ても居なくても良かった…、むしろ余分なことをしてたらしいです。

 何となく、ギャグ路線だったのは、最後に視聴者が怒らんための逃げだったんですねぇ…。

 ゼノと主人公以外のメンバーは始終空気でしたが、最後まで活躍しませんでした。

 ゼノもムスコー!ムスコー!で組織の足を引っ張る困ったちゃんで、いる意味が良く分かりませんでした。

 最終話でゼノが、「この世は糞だ!」とか語っていますが、お前らがクソだろ!と、ツッコミたくなります。

 なんで、こんな企画が通ったのか誰か教えて欲しいです。

………………………………………………………………………
 7話まで観ました。2023.05.25

 中々脚本が狂っていますね〜。アニメオリジナルはこれだからたまりません。

 雑な作戦の末に捕まるマッチョとメガネ…。残った味方組織の半分のメンバーは日焼けするからと勝手に帰ってしまいます。

 浅い理由で敵のアジトで仲間割れするマッチョとメガネ…。チャラい主人公が一番マトモな奴なんですが…。

 組織の体をなしてない秘密組織ってなんなん?こんな組織のために殉職したりしたくないんですが…。

 ギャグかシリアスか迷走しており、観ていると困惑します。酒でも飲みながら観ると良いかもしれません。

……………………………………………………………………… 

 5話まで観ました。2023.05.11

 どうも、あまり物を考えずに流行りのテーマをぶっ込んできているようです。

 今回は紅一点のライラ掘り下げ回プラス管理社会がテーマですが、いい話風を装って雑に人が死にます。

 アンブレラの研究所じゃ無いんだから、内部の人間ごと殺すセキュリティって酷くない!?

 敵の境界人も雑な奴です。ネットワーク支配してんじゃないのかよ…。

 ギャグっぼいのに組織と主人公達が無能なため、モブが死ぬ展開が平気な人向けです。

 主人公達が全員脳筋なので、観ていて唖然とします。これは酷い…。

………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2023.05.04

 移民排斥、政治的テロと、難しいテーマをぶっ込んできますが、真面目にとりあう気は無いようです。

 境界人は、妖怪的な生き物で、不法移民と同じで社会の底辺に追いやられているそうです。

 で、もって麻薬を作って売ったり爆弾テロをしたりするのですが、何かチグハグです。

 主人公達の本部も爆弾で狙われたりしますが、いくら何でも警備とかがザル過ぎます。マスコット的なキャラが吹き飛ばされているのに、反応が…。

 主人公のバディも、深刻ぶった奴ですが、何か根本的な所が抜けています。本当に人間なのかな?

 シリアスでもギャグでも無い、土方ヒーロー達は、組織としても人間としても無能というか、人間性が欠如しているというか…。

 このアニメ、作っている奴が境界人なんじゃね?と言うくらい、登場人物達が一般常識を持っていないので、何が言いたいのか終始不明です。

 流行りのテーマである移民問題やテロ、麻薬なんかを取扱っていますが、多分消化不良で何となく物語が進んで行きそうです。

 スタイリッシュさだけを求めた雰囲気アニメで終わるのは、多分間違い無いでしょうが、オチがどうなるのかは少し気になります。

………………………………………………………………………

 1話視聴しました。2023.04.12

 熱血正義漢の主人公が仲間とともに悪い「キョウカイジン」をやっつける話です。

 まぁ、どこかで観たことある感じです。メン・イン・ブラックみたいです。

 「キョウカイジン」は倫理感や思考が人間と違うので事件を起こすそうです。

 この設定で大丈夫か?と少し心配になります。思考形態がちが〜うで片付けてしまうと、そもそもコミュニケーションが取れない化物とただ戦うだけの話になりそうです。

 まだ判断出来ないので、取り敢えず視聴継続です。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

特にひっかかるものがありませんね…

まあ… 何というか普通ですね。
普通の超常現象と戦うタイプの話と言いますか…。


特に格好いい、可愛いなど、絵が魅力的なわけでも、話が面白いわけでもない。
ものすごく低クオリティなんてこともなく普通の品質なんですが、こういう普通のが一番話すことがない。

なんかこう、漫画で言えば新人の読み切りみたいな。
雑誌お抱えの新人は、プロに近いレベルで、もちろん上手いんですけれど、普通のありがちな能力者が多い気がしますね。
レベルの高い新人達の中でさらに抜きん出るには、ありがちでは駄目でずば抜けた魅力的な何かが必要です。
そんな感じで、何が悪いわけでもないですが何も抜きん出ていませんでした。

一応、5人で変な格好をして戦う所は、ちょっとだけ滑稽で面白かったかもしれませんが。

めちゃくちゃ暇なら見ても特にストレスはないかもしれませんが、本数が多くて見きれない中で見る必要は感じません。

まあスルー安定ですね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

54.7 260 2023年度アニメランキング260位
とあるおっさんのVRMMO活動記(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★☆☆ 2.5 (109)
276人が棚に入れました
超自由度を誇る新型VRMMO「ワンモア・フリーライフ・オンライン」の世界にログインした、フツーのゲーム好き会社員・田中大地。 モンスター退治に全力で挑むもよし、気ままに冒険するもよしのその世界で彼が選んだのは、使えないと評判のスキルを究める地味プレイだった! やたらと手間のかかるポーションを作ったり、無駄に美味しい料理を開発したり、時にはお手製のトンデモ武器でモンスター狩りを楽しんだり―― 冴えないおっさん、VRMMOファンタジーで今日も我が道を行く!

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

MMO墓場へ埋葬!いや…、ゴミ箱行きかな?

 最終話(12話)まで観ました。2023.12.20

 主人公のアースさん、観ていて引くほど大人気ありません。NPC相手にマジでぶち切れます。

 俺に構うなって言ってるだろ〜!…。何、ゲームにマジになってんですか。ゲーム進行上のシナリオか何かでしょう?NPCとプレイヤーキャラの区別がついてない危ない人かな?

 どうも、なろう作者はMMOとかをやったことが無い疑惑が真実味を帯びてきます。

 本作品のアースさんも、面倒は御免と言いながら強い装備やアイテムはNPCに貰って、イベントに首を突っ込みます。ソロプレイしてれば、楽しむためにそうなりますよね。

 ゲームの運営側の人物が少し出てきて、棒振りみたいに一部突出したプレイヤー対策の話をしますが、弓の能力を抑えようとか、いや…工夫の余地が無くなって可愛そうだとか、アースさんがいかに道化かが分かる様なメタ発言をしますが、良くないですね。

 アースさん、オンラインゲームで遊ばせて貰っている存在に過ぎないのに、NPC女性に「お前は俺のことを理解してくれていると思っていたのに!」とか、ヤバい台詞を吐きます。

 強敵相手に戦う時も、ブツブツと痛い独り言を喋りながら戦うし、ソロプレイでこれは、精神を病んでいるとしか思えません。

 メイプルさんやサンラクさんの様に、プレイヤーキャラの友人もたくさんいる、ティーンエージャーならまだ許せますが、社会人でこれでは、会社でも嫌われてそうです。

 おっさん設定、ソロプレイ設定、目立ちたくない陰キャ設定、ヤレヤレ男っぽいけど、強度のかまってちゃん設定とか、どれも主人公にヘイトを集める狂った設定としか思えません。

 こういうのが良いと思われていた時代もあった…と、言うことでしょうか。観ていて悲しくなる地獄の様なアニメでした。
……………………………………………………………………… 

 11話まで観ました。2023.12.12

 ここまで観ても面白くありません。企画者は、過去作の失敗や成功を分析してないのかな?マーケティングとかどうなってんの?と疑問に感じるアニメです。

 低クオリティなので元々成功するつもりも無いのかもしれませんが、こんなゴミを制作させられるスタッフや声優の皆さんが不憫です。

 VR(フルダイブ)MMOモノの過去作がどうなったか考えたら、本作品が成功するハズが無いことは分かりそうなものです。

 大ヒットしたソードアートオンラインやログ・ホライゾンは、プレイヤーがゲームからログアウト出来ず、デスペナルティがリアルな死だったり、大事なものを失ったりする緊張感がありました。

 初期作品の.hackも、未帰還者問題を絡めた人間ドラマが面白かったです。

 大したデスペナが無いのに、ゲーム内キャラになりきってイキっているインフィニット・デンドログラムや七星のスバルは感情移入が出来ず面白くありませんでした。

 棒振りのメイプルの様に、他のプレイヤーとともに楽しそうにプレイしている作品ならまだ、観る意欲も湧きますが、本作品の様に他のプレイヤーと絡まず、デスペナも無く、NPCとしか遊んでない都合の良い事しか起こらないVRMMOなんて、ヒットするわけありません。

 資源と人材の無駄遣いの駄作の制作は、もう少し考えた方が良いと思います。無謀や蛮勇は挑戦とは違うんやで!

………………………………………………………………………

 10話まで観ました。2023.12.05

 アースさん、妖精国に行ってから、全然MMOじゃなくなっています。もう、NPCとしか交流しません…。他のプレイヤーはどこへ行ったのかな?

 フェアリークィーンとかにモテてもなぁ…。悲しくならないのかなぁ。

 もう、普通のゲームをプレイしているのと変わらず、主人公の都合の良いことしか起こりません。MMOの看板は下ろした方が良さそうです。
………………………………………………………………………

 8話まで観ました。2023.11.21

 アースさん、妖精に好かれ過ぎてるとかいう謎の理由からフェアリークィーンがチートスキルをくれます。

 贔屓されすぎです。他プレイヤーは単一スキルに特化しないと遊べない仕様に変更されるというのに、酷くね?

 もう、生産職やるプレイヤー居なくなるでしょ。クソゲー確定MMO、過疎りそうですね。

………………………………………………………………………

 7話まで観ました。2023.11.17

 主人公のアースさん、MMO内で楽しく冒険します。最初の不遇職やら何やらの設定は忘れてしまったようです。

 ゲーム内で活躍する物語は、安定感があって良いですね。所謂、決定事項下で優秀さや出世を争っている感じです。

 エリートは、大企業や官庁、軍隊、学校等の強固な組織内で切磋琢磨する存在です。

 組織の決定事項下で一つでも上を目指すのが、エリートに期待される態度です。野に下ったら、いくら優秀でもエリートではありません。

 本作品みたいに、ゲームという強固な組織の決定事項の代替としての環境下で強くなっていくというのは、競争に破れたエリートやそもそも強固な組織に加入すら出来てない非エリートの癒しでしかありません。

 主人公のリアルな状況は年齢が38歳と、サラリーマンということしか公開されていませんが、OPでは、C級、D級サラリーマンであることが示唆されています。

 物語が欲望の代替というのは、悪いことではありませんが、やはりアニメ化の時期が悪いというか、遅すぎるというか、設定に手垢が付きすぎてるというか、既視感がアリアリでアニメのクオリティも低いというか…。

 ぶっちゃけ原作が古すぎです。癒やしを目的に視聴するにしても、昔の原作を今更このクオリティでアニメ化しても駄目だろ!視聴者舐めすぎですね。

………………………………………………………………………

 5話まで観ました。2023.11.01

 フェアリークィーンとバトル!主人公、ゲーム内で有名になります。

 しかし…、NPCにゲーム内でモテてもなぁ…。38歳…、サンラクさんと違って痛すぎます。後、20年若ければ微笑ましいのですが…。

 おっさん設定、キツすぎます。無くても良かった様な…。アニメ、ゲームに寛容になった現代でも、同僚がMMO内ではっちゃけてたら、引きますね。

………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2023.10.26

 課金してやり込んでいるであろう、一流プレイヤーをイベント中に他のプレイヤーの前で辱めて、何もしていない主人公に恩恵を与える…。

 運営酷くね…?何なのこのクソゲー?別にゲームのルール内で暴れまわっても犯罪じゃないし、ここまでやられる必要ある?

 課金したり、やり込んだりするのがバカらしくなります。後、ゲーム内キャラに成り切っているのは引くレベルです。どういう精神状態でプレーしてるの?

 主人公アゲが凄まじく、運営との癒着を疑うレベルです。こんなクソゲー、誰がプレイするの?

 メイプルはまだ、ガチ攻略勢だったので許せますが、ヤレヤレでやっているオッサンに便宜を図る意味が不明です。誰得の妄想なんでしょうか…。

 どこまで酷いことになるか、目が離せません!
………………………………………………………………………

 3話まで観ました。2023.10.19

 明確に面白くありません。常に、だから何だよと思ってしまい、ツッコミすらする気になりません。

 防振りのメイプルは女性で、ゲームを楽しんでいたのでまだ面白味がありましたが、ヤレヤレ系のおっさんが主人公の話にどう興味を持てと?

 MMOで男性主人公が女性主人公と同じことをやってウケるわけ無いだろ…。

 観るのが苦行になりつつあります。ユニークスキルの方がまだ命と生活がかかっているのでマシでした。年間ワーストも視野に入りそうです。

………………………………………………………………………

 1話観ました。2023.10.03

 転生や帰還出来なくなるわけでは無いまま、ゲームで38歳男性が活躍するお話です。

 ゲーム内で主人公にひたすら都合の良い展開が1話から続きます。クソゲーかな?

 ゲームしているだけの話は、失う物が何も無いので、嫌ならログアウトするだけだし、どうも観ていて面白いと感じません。

 もう、私、視聴のハードルが下がり切っており、不快じゃ無きゃいいか?になっているので、一応視聴は継続しますが、オススメは出来ない感じです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

クオリティ低い… 主人公のプレイスタイルが意味不明で実況ものとしての面白さも微妙

さて、MAHOフィルムと言えば低クオリティ作品を連発していますね。
某監督以外は微妙に面白いと感じるケースもあるのですが、本作は駄目ですね。

まず普通に低クオリティです。作画が萎える。
同期にシャングリラフロンティアがあったのが残念でしたね。あちらが雲でこちらが泥です。
まあ別にあっちが無くてもこちらのクオリティが上がるわけではないですが、
あちらは「すごい面白いゲームだ」「確かに面白そうだ」
こちらは「すごい面白いゲームだ」「は? どこが?」
となるので、一目瞭然で差が有りすぎですね。

それはさておき… クオリティの低さを置いとくとしても、キャラの心情なども理解し難いというか、主人公のプレイスタイルは一体何なんでしょうか?

不遇とされているジョブやスキルをあえて選ぶスタイルというのは有りではあるのですが、その目的が他人から声をかけられたりパーティに誘われたくないからというよくわからんもので…。

いやそんな自信ある? 私はネットゲーム多少は触りましたけれど、自分からよほど能動的に動かないと、そんな積極的に周囲から誘われたりしないと思います。仮に誘われても、嫌なら断れば済む話。

つまり『他人は自分のことを放っておくわけがない』という意味不明な自信があるんですよね。
それだけの自信があるなら、全てのゲームで頂点を極めてきた天才とか、それにふさわしい経歴があるのでしょうからちゃんと説明してくれませんかね? そうじゃないと本当に意味不明なんですよ。

その後主人公が上がるのも、弓についてはプレイスキルで逆転したというのはまだ良いですが、薬に関しては仕様改悪によるものという。
普通こういう不評なアップデートを行うとユーザー離れを起こすのですよ。
閉じ込められてデスゲーム化しているのでなければ、糞アップデートが入ったら引退者続出しますよね。

なんかこの手のネットゲームは世界にこれ一本しかゲームが無い前提で作られていますが… そういう設定なんですかね?

とまあ、控えめに言ってもダメダメですね。
ただあまりダメダメだと、どれだけ駄目か逆に見たくなる面もあったりしますけれど…。

ま、今期は本数も多いのでそういう楽しみ方をする余裕は無いと思うのですっぱり切ります。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

ゲーム感皆無

{netabare}
いつもの。
外れだと思われていた職業/スキルが実は強かった!系。

目立ちたくない→弱い職業を選ぼうという考え方の時点で意味わからない。何のためにMMOやってんだよと。
しかもその職業が実は使えると分かってからは結局目立つ行動ばかりするし、何を考えてるんだか。
なろう系はやたらとはずれスキルが実は強かった設定を好んでる印象があるけど、それって主人公ではなくそのスキルが強かっただけであまりかっこいいものではない気がする。

まあそこはいいとして、このアニメの一番駄目なところはゲーム感が全くと言っていいほどないところ。
シャンフロのウサギも全然ゲーム感ないけど、このアニメを見た後だとかなりマシに思える。
ゲームなはずなのに、キャラクターや話が異世界モノなろうにしか見えない。

まず、プレイヤーにプレイヤー感がない。
最初に出てくる噛ませプレイヤーは知性がまるでなくて現代人のプレイヤーというより異世界人のチンピラにしか見えない。
何人かいる仲間のプレイヤーもしゃべり方がゲームプレイヤーではなく異世界人のそれ。
防振りとかは結構ゲームプレイヤー感あったんだけどね...。

NPCもNPCに見えない。
女キャラが主人公にだけきっついノリをかましてくる光景は完全に異世界モノの光景でしかない。
主人公にだけ発生しているような出来事も多く、これのどこがゲームだよって感じ...。
というか後半の方はプレイヤーではなくNPC関連の話ばかりでゲームである必要性を疑う。
そのNPC関連の話もなろうテンプレで死ぬほどつまらない。

OPとEDは両方ともいい。特にEDは好き。
作画はかなり微妙、やる気を感じられない。
こんな内容でやる気が出るわけもないけれど。
あと、主人公の見た目が完全にキリトくんなのはどうにかならないのか。

私的評価:6点
私的ベスト回:なし
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5

54.3 261 2023年度アニメランキング261位
Opus.COLORs[オーパスカラーズ](TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★☆☆ 2.7 (21)
59人が棚に入れました
――あなたの世界は、何色ですか? 美術界に『パーセプションアート』が生まれておよそ10年。今やすっかり世の中に浸透し、人々の生活を彩っている。 パーセプションアートの生みの親にして著名な『アーティスト』でもあった月見里夫妻の息子・月見里和哉は、幼馴染の都築純とともに、自身もパーセプションアーティストになるという夢を抱いて美術分野の名門・永茜高校に入学したばかり。 そんな和哉には、もうひとつの目的があった。 それは、10年前に起った『ある事件』をきっかけに自分のことを避けるようになった“もうひとりの幼馴染”との友情を取り戻すこと......。 パーセプションアートの生みの親にして著名な『グレーダー』でもある父を持つ多岐瀬響は、永茜高校パーセプションアート学科のグレーダー専攻に通う 3年生。和哉や純とは家族ぐるみの幼馴染だが、もう何年もの間 2人を避け続けている。 響の心には、決して明かすことの出来ない傷跡があった......。 ぶつかり合い重なり合う、様々な“色”と“色”。彼らの目に映るその景“色”とは? 今描き出される、青春【アート】ストーリーの世界へ、ようこそ。
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アートを謳いつつやりたいことは男性アイドル系。

{netabare}
実質アイドルものの女子向けオリジナルアニメ。
パーセプションアートという架空のアートが題材。

パーセプションアートが何なのか全話見ても結局よく掴めなかったけど、拡張現実を用いた装飾がなされた空間とそこで流れる歌がセットのアートということでいいのかな。
まず第一かつ重大な問題点として、パーセプションアートの魅力が全くと言っていいほど理解できない。だから話に説得力がない。
要は声優に曲を歌わせたいだけなんだよね。
シリアスな場面の後に流れる曲がドーナッツの曲&映像だった時は笑った。
全12話を通してやる話も、ある絵を描いた犯人捜しで、アートの内容に触れる話は一切なく、見ている側にも魅力が伝わってくるようなアートを描くことから逃げている感じ。
あまりに触れられないせいで最後までパーセプションアートがどういうものなのかに関してはあやふや。

その部分は置いといて、話がどうなのかというとこれも正直微妙。
毎回しょうもない内輪もめを見せられるという、これ系アニメあるある。
キャラはほぼ全員印象に残らない。
グレーダーがアーティストを差別してるみたいな設定も必要だったかな。
そんな状況だといいものは生まれないでしょっていう。
そもそもグレーダーとアーティストの役割分担が曖昧で、特にそこに着目した回もなくて、設定が死んでる。

本筋は一応両親絡みの絵を描いた人探しだけど、メタ的に描いたのが誰か予想するのは容易いのに長々と引っ張りすぎててグダグダ。
後半はほぼずっとこの話。
結局当然のこと描いたのは響で、和哉の両親の死にも関わってたというオチだったけど、引っ張られてた両親の話もなーんか強引。
事故が起きた後数分後に車が爆発、おまけにそんなところに一般人が侵入して巻き込まれるって、そうはならんやろって感じ。
警官は何をやってたし。

過去話とかは早くに終わらせて、もっとアートに関する話やコンクール等をやって欲しかった感。
肝心(?)の曲は、OPとEDは好きだった。

私的評価:43点
私的ベスト回:7話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
近未来の世界か。謎のタイミングの挿入曲。
なんでアーティストとグレーダーの間にそんな隔たりがある。

2話 ☆2
見捨てられる方からすればかなり残酷な制度。
アーティストとグレーダーの間にこんなに隔たりあっていいんか。
でもグレーダーは何するか微妙だしな。早口。
とりあえずパーセプションアートを見せてくれよ。何このギスギス。

3話 ☆5
ホモアニメか? 極上のグレーダー 初めて見たパーセプションアート。
ボカロのmvかな? 急に歌うよ~

4話 ☆5
プロならどこでも美味いもの作れそう。また解消云々言ってんのか。

6話 ☆4
前回見逃した。贋作とかプロ意識無さすぎだろ。
何も理解出来てなそうな感想w 壁ドン。は?急に歌うなw ツンデレ。

7話 ☆6
いきなりライブ。恋愛? アートで事故が発生。
パートナーが仲悪かったのに灰島とまた会っていいのか?
こいつ悪いやつじゃないやん。 浮気。
グレーダーと仲良いペアの方がやっぱ成長してるやん。
ちょっと話良かったな。脳が破壊される…。

8話 ☆3
過去回かよ。親もアーティストか。トラックかよ。親子連れデモ。
なんでパーセプションアートが危険視されてるんだ? 全員無事で草。
いや、生きてたくね?
過去回でメインキャラみたいなツラしてるけど、現時間の純の存在感が薄すぎる。これパーセプションアート依存者出そうだし、確かに危険かもなw

9話 ☆4
俺も寝そう。何の犯人探してんだっけ? スクリブルに絵を描いた人か。
人の家勝手に漁るクズ共。調べてただけじゃないんか?
ノコノコおらんかった? なんだよこの家w 唐突にギスる。
ガチでこいつが犯人なんか? 関係者ってだけか。

10話 ☆5
この話いつまでやるねんw 逆に今までリセットされてなかったんか。
お前が殺したんちゃうんかなんで逆上してんねんw ギスギスが。
恋愛指南!? 雰囲気と合ってないパーセプションアート。
いや、マジで雰囲気出てねえぞw やっとか。やっぱ両親が死んだのは事故では無いんだな。てか生きてる可能性も。

11話 ☆5
気づくん遅すぎやろw 響も歳上なの? まあだろうな。
グレーダーなら変な方向に行かないように指示を出せるから守れるってこと?
話進みそうで進まない。

12話 ☆6
何言ってんだw マッシュルなら…。この状態からさらに事故れるの凄いな。
大胆な告白。結局パーセプションアートって何だったのw
アートより犯人探しメインだったな。

曲評価(好み)
OP「SHINY」☆7
ED「New frame」☆8.5
1話IN「Close-up」☆7
3話IN「」☆
6話IN「NOVA」☆5
7話IN「EVOCATIVE」☆7.5
10話IN「Donuts Scope -sense-」☆3.5
11話IN「Hazy Solitude」☆5
12話IN「」☆5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

肝心のパーセプションアートがクソダサすぎて話に説得力が無いんですが…。

 12話(最終話)まで観ました。2023.06.23

 感想は一言、敢えて言おう、カスであると!

 主人公の両親の死も、引っ張った割には大した謎はありませんでした。

 両親共に単なるアホです。物を考えていないというか、直情的と言うか…。車のトランクルーム叩くなや!開くわけないだろう!複製作っておけよ…。デジタルだろ?

 パーセプションアートも最後まで糞ダサで、劇中の人物が感動している理由は、精神汚染でも引き起こしている結果としか思えませんでした。

 キャラクターも棒みたいな体格した奴しかおらず、髪型と色以外で区別がつきません。キャプ翼じゃないんだからもう少し何とかすべきです。

 何となく良い感じで終わったのが、一番良かった所です。その他褒める所は有りません…。

………………………………………………………………………

 10話まで観ました。2023.06.09

 主人公の両親が死んだのは、おみゃーのせいだ!でまた揉めます。いやいや全然そんなことないよ!?

 で、落ち込んでから友人の作ったパーセプションアートを見て主人公復活!

 このパーセプションアートがスゲー糞ダサです。何故これで復活する?洗脳毒電波でも出てるんですか?

 自分が男性だからなのか?ちょっと本作品の面白さが理解できんとです。
………………………………………………………………………

 9話まで観ました。2023.06.06

 パーセプションアートの説明をしないから、いつまで経っても世間でどう評価されているのか不明です。

 一部危険視されているみたいですが、こんな中途半端なVR技術もどきが!?という印象しかありません。

 世界観が浅いので、主人公の人格形成に大きな影響を与えたパーセプションアートを巡る悲劇も、大した話に感じられません。

 テーマが難しすぎたのかなと思います。

……………………………………………………………………… 

 6話まで観ました。2023.05.15

 グレーダーが額縁を作ってくれなきゃアートは売れないようです。アートをアートたらしめるのはグレーダーらしいです。

 先輩アーティストもグレーダーも俺様男ばかりで観ていて疲れます。

 観客が一切出てこず、内輪で作品の評価が決まる感じで、何が凄いのか良く分かりません。全てハッタリな感じです。

 現代アートに中身なんかねぇーんだよ!ノリと勢いで評価(値段)が決まっている虚業にすぎね〜!という、魂の叫びが聞こえてきそうです。

 高尚なギャグなのか?それとも現代アートに対するアンチ?アーティストのカリカチュア?

 何か、一般受けしないドロドロした主張的なものを感じつつも視聴継続です。

………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2023.05.01

 俺様男達が、俺様が評価しているから俺様の組んでいるアーティストは凄いと、延々とのたまう話でした。

 アートを見せて欲しいです…。ナレーションで色々言われても…。

 カップリングでモメる展開以外の、テコ入れが必要な感じがします。
………………………………………………………………………

 2話まで観てのレビューです。2023.04.18

 パーセプションアートは設定に過ぎず、深掘りしないでスルーするつもりのようです。

 メインは学園でアーティストとグレーダーに別れたイケメンが延々とモメるのを楽しむアニメみたいです。

 アートを描いてもいないのにモメられてもなぁ。どちらの言い分も説得力が無いので、どうでも良いです。

 予定調和的なのは、まさに昭和のプロレスと言った感じです。女性視聴者はこんなんで喜ぶのでしょうか?

 衝撃のデジタル盆踊りみたいなパーセプションアートがこれからどう料理されるのか、少し気になります。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

大重 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ターゲット違いなのは百も承知ですが、これは酷い。低評価です。

完全にターゲット違いなので面白くなくて当然なのですが…。
でもまあ、面白く無かったですね。

『質は高いけれど私はターゲット外だからつまらなかった』というのは低評価したくないですが、『作品としての質が低くて心底つまらなかった』のは低評価してもいいと思います。本作は後者です。

一応、世界観はちょっとだけ面白かったのでまとめておきます。
バーチャル空間に三次元映像を描くパーセプションアートとやらが人気になっている世界で、そのアートを作るアーティストを育成する学校が舞台ですね。
で、このアートは実際に作業するアーティストと設計を考えるグレーダーの2人一組で作品を作るらしく、それでカップリングを作って女子受けを狙うという内容ですね。

まあ文句を言うと、作られたパーセプションアートとやらが何も良くない点。映像がしょぼいので、良さがアニメで全く伝わりません。
ここが高クオリティなら、低評価はしませんでしたが、単純に映像作品の良さが何も伝わらない映像作品アニメは、普通に駄目でしょう。
落語のアニメで落語の出来が悪ければ低評価なんですよ。

次に、アーティストとグレーダーが学内で完全に分離しているという支離滅裂、意味不明な設定。

いやまあ、そもそもグレーダーは必要か? と思いましたが、これはそういう設定として受け入れます。
だとすると、どう考えても入学した瞬間からアーティストとグレーダーはペアにされ、自分のペアが良いだ悪いだ、俺と組め、お前は嫌だ、みたいなごたごたが生まれるはず。
その方が女子的にも美味しいでしょう。

アーティストはグレーダーと組まずに何の練習をするんですか? 一人で作品作れるなら、グレーダーはやっぱりいらないじゃないですか。
グレーダーは一人でどうやって作品作るんですか? 作れるならアーティストいらないじゃないですか。
作品を一度も作らない美術学校が存在するんですか…?

なのに学内では完全に別とか、普通に設定が破綻していると思います。

多分最初の、アーティストがグレーダーの寮に侵入するゴタゴタを描きたくて捻り出した設定なんでしょうね。
そうまでして描く必要があったシーンだとは思えませが。全くつまらなかった。

で、この設定は一話の間に無意味になり、普通にアーティストとグレーダーのペアができて以後大会だかを目指して競い合っていくそうです。
…意味ねぇ。

まあ男の絵も全く格好良くないし、キャラも全然立ってなくて魅力が感じられない。
まあダメダメ過ぎて、ターゲット外であるのも関係なく、見ていて苦痛でした。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

53.2 262 2023年度アニメランキング262位
絆のアリル(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★☆☆ 2.4 (66)
126人が棚に入れました
これは、少女たちが“絆”でつながる物語。 バーチャル世界に彗星のごとく現れ、瞬く間に人気となったキズナアイ。 彼女は「バーチャルグリッドアワード」の頂点・ラピンドールに5年連続輝いた後、突如として姿を消した。 それから月日が流れ―― バーチャル世界で活躍する人材の輩出に特化した学園、ADENアカデミー。 そこにはそれぞれの夢を目指し、日々励んでいる学生たちが集う。 「私も、アイちゃんみたいなバーチャルアーティストになりたいっ!」 キズナアイに憧れる少女ミラクは、そんな想いを胸にADENアカデミーに入学した。 そしてこれから彼女が出会う人々もまた、様々な想いを抱えながら学園での時間を過ごしていた。 Get Ready?――
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

同じ曲何回流すねーん

{netabare}
よくわからないけど、キズナアイが関わっているらしい作品。
作中にもキズナアイが目指すべきVtuberアイドルの姿として出てくる。
これだけ聞くと独創性ある目新しい作品に思えるけど、やっている内容はただのアイドルアニメ。
キズナアイは無理やり差し込まれている感じで、キズナアイを名も無き伝説のアイドルに置き換えても話が成立する。
というか、「キズナアイはバーチャルを捨てたりしない」みたいなセリフがあったけど、今のキズナアイの状況でこのセリフは皮肉にしか聞こえない()

まあ、そんな感じで、キズナアイに憧れる主人公がバーチャルグリッドアワード予選でランキングの順位上げのために色々頑張るというありきたりな話がこのアニメの内容。
ただ「色々頑張る」と言ってもやってることがとにかくワンパな上に見栄えしないようなことばかり。
毎回ちょっと悩んでは適当にライブをして終わる流れで変わり映えがないし、盛り上がりどころもない。ひたすらに虚無。
何なら悩みの解決等テーマが決まっていればいい方で、基本的にはクリスたちと雑談しているだけのシーンの方が多い。
特に内容のない雑談を。
Vtuber感あると言えばそうなのかもしれないけどw
ほんっとうにキャラが可愛いことしか取り柄がなかった。
似たような話でもプリチャンとかの方がいいんじゃないかな。
最後まで見たけど、ふざけてた回以外はほとんど印象に残ってない。
マルマルの話ぐらいか、ちゃんと長い話数をかけて掘り下げが出来ていたのは。女装オチはちょっと意味が分からなかったけれど。
最終回は雰囲気だけは良かったけど、取ってつけたような対立と、そこからの仲直りをたった1話で描かれても、カタルシス的なものは一切感じない。

あと、ノルマライブをもっとどうにかして欲しかった。
PathTLiveは5人のメンバーがいるけど流れる曲が全部同じというね...。
曲名と歌詞だけは歌う人によって変わっているみたいだけれど。
5人で持ち曲1つのアイドルアニメってどうなのって思う。
しかも、同じ挿入曲を最終回まで毎回流す意味不明な采配。
感動的な流れでライブに入られても聞き飽きた曲だと「またこれかよ」ってなって冷める。
音楽の評価は結構厳しめにしてあるけど、これが問題なだけで曲自体はどれも良かった。特にOP曲は好き。
CGの出来もキズナアイと最終回のライブを除いては酷い。
映像が質素で華がないし、CGモデルの動きも個人製作レベル。
流石にもう少しマシにならなかったのか。

めっちゃ二期匂わせて終わったけど、来週の放送時間に二期発表とかかなぁ...。
総評すると、とにかく虚無。毒にも薬にもならない。

私的評価:45点
私的ベスト回:2話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆7
OPめっちゃ好き。男だ。女か? このアニメ好きだ。
ユーレイデコか? プリパラでは。同一人物では。
キズナアイ実際に消えてるから皮肉にしか聞こえんくて草。
曲のクオリティが高すぎる。
CGは低い。バーチャル空間に移動

2話 ☆8
クリス好き。百合か? ミラクは可愛い。この黒髪さんなんだろう。
クールそうな見た目で大胆。内容は無いなw

3話 ☆5
作詞はこっちなんかよw 本人に聞くのかw 誰だよ。お、曲変わった。
歌い手も歌ってみたってタイトルでやっとるやん。

4話 ☆6
いかにもお世辞ですみたいな声かけ。
キズナアイに憧れて真似する痛い人たち。
このカウンセラーくんは何なの?
このカウンセラーがキズナアイだったら笑うぞ。は?
しょうもない話で尺取りすぎ…。
そんなピンポイントで音消えることある?

5話 ☆5
1回バズっただけでそんなこと言ってたんかよ。またこの曲かw
曲流して尺稼ぎするのやめろ。
それぐらい気軽な方が配信者は向いてそうだけど。
レッスンしてくれるの優しい。唐突なレズ要素。

6話 ☆5
ノルマライブいる? 待ってやれよw
完璧じゃない人に完璧とは言ってはいけない。
下手でも動画あげてるw いつまでこの課題曲やってんの。

7話 ☆5
マジでミステリアスな子。黒歴史漁るのやめろ。は?
ガバガバ理論やめろ。リアルの世界存在したんか。こいつがクリス?
プリパラじゃん。なろう系が始まった。弱そう。レズ発症してるやん。
ノルマライブやめろせめて曲変えろ。

8話 ☆6
スランプかな? 厨2かよ。このマスコット中の人いるんかよw
ノルマライブ。この曲しかないのw このパートいる?
今知ったけど男かよ。いや、このマルマルなのは予想外だわw
キズナアイだと思ってた。キャラ増えるのおせーよ。
おまけコーナー長くね?

9話 ☆5
もはやライブ関係なくなった。これがウマ娘ですか…。
魔法科高校でこんなんあったな。音ゲーかな。
これマジで何やってんだよw 無能。こいつが流したんじゃないのか。
ドッスンじゃん。ノルマライブ。
リズと一瞬で仲良くなりすぎでしょw
てか特別なステージとはなんだったのか。

10話 ☆6
このアニメキズナアイいる? こいついっつもクソ動画撮ってんな。
アンチワラワラで草。いつもこんなんだろw 今期こういう話多くね?
いつもの場所。結局相談しとるやん。センス!?
キズナアイ要素。曲いいんだよな。
てかキズナアイだけCGのクオリティ高くて笑う。
やりたいこと(ノルマライブ) 曲変えろ。CGの落差が。

11話 ☆6
やっとユニット組むんか。こーゆー話多いな今期。
男が割り込んだことに勘づかれてしまった…。
勝手に誰のかも分からない食べ物食べるのやばいわ。
何のデータだよw ネカマやんけ! 聞いて欲しい歌(いつもの)
何回聞いたかわからん。

12話 ☆5
またクソ配信か。OPでネタバレされてるユニット名。
キズナアイだけライブ豪華なのやめろw
これ絶対マルマルの姿のままの方が長く一緒にやってきた感あって良かったでしょw
ばらばらになってたの一瞬じゃん。
雰囲気だけで感動させようとされてもw いつもの曲。
ライブの質は上がったw てか、キズナアイ必要あった?w
最高に何とも言えないアニメだった。これもしかして2期ある?

曲評価(好み)
OP「mirAI wave!!」☆9
ED「寄花 -Yosuga-」☆7
1話IN「LINX」☆7
1話IN「寄花 -Yosuga-(ミラクver)」☆7
2話IN「寄花 -Yosuga-(クリスver)」☆7.5
3話IN「Wonder Heart」☆7
4~8話省略
12話IN「SHININGi(全員版)」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

お前はアーティストでは無い。素人が私生活と駄歌を配信で垂流しているだけだ!

 12話(最終話)まで観ました。2023.06.22

 皆様のレビューを読んでいて、このアニメの違和感の正体が分かりました。
 
 VTuberって、ファンとの双方向性の関係が絆と呼べるのではないでしょうか?

 以前書いたように、テレビアニメである以上、視聴者は受け身なので物語に介入できません。もちろん投げ銭やメッセージも送れません。

 視聴者の代わりに作中で描かれるファンは、SNSで批判をするか、ランクを上げるために再生数を回すための存在でしかなく、人格を持っていないモブ扱いです。

 主人公達VTuberと、モブの間に絆が生じるはずもなく、テーマであるはずの絆は、ミラクを中心に集まった5人の登場人物から成るユニット内にしか生じていません。

 ミラクの憧れるキズナアイにしても、歌ってカクカク踊るだけで、ミラク達に語りかけるわけでも無く、録画された画像が繰り返し垂れ流されている感じです。

 そのため、仲良しグループの内輪ノリに終始している印象を受けます。

 さらに悪いことに、このグループに後半で入ったスケボー女リズとネカマは、何でミラクとつるんでいるのか今イチ説得力がありません。数合わせ?

 また、配信ランキングも謎です。作中人気のあることになっているクリスも、あざとい不思議ちゃんで、どう考えても滑っているので、ミラクと何が違うのか良く分かりません。

 情緒不安定なミラクが痛い上に、テーマの絆も描けておらず、VTuberとしての評価軸もイマイチ不明で、トークも雑で面白く無く、キャラクターに魅力も無いという、三重殺ならぬ五重殺でゲームセット、永久追放と言ったところでしょうか。

………………………………………………………………………

 10話まで観ました。2023.06.06

 VTuber学校で学びながら配信する主人公ですが、モラトリアム期の自分探しを見ている感じです。

 主人公のミラクのやっていることは、VTuberというより思いつきで配信しているYouTuberみたいです。

 仲間の芸風をパクって配信とか、何なんですかね。しかも、落ち込んでからの復活も早いです。鋼メンタルというか、厚顔無恥というか…。

 ミラクは人間としてもアーティストとしてもダメダメで、野放しにしてはいけない感じの人物ですが、これからどうするのか気になります。

………………………………………………………………………
 5話まで観ました。2023.05.03

 主人公は思いつきで配信しているので、友達?のノエルがVTuberの基本を教えてくれます。

 学校で教えてあげてよ…。こんな半人前が配信なんてしたら、過激発言で炎上しそうです。

 VTuber学校の学生だという設定を忘れそうです。配信仲間がつるんでいるだけにしか見えません。

 今の所、バーチャルさんが見ていたよりはマシな内輪の話を観ている感じです。

………………………………………………………………………

 4話観てのレビューです。2023.04.25

 主人公は、VTuberとして大成しようと、トークや歌を配信しますが、なかなか上手くいかないようです。

 …そもそも、VTuberの魅力は、双方向コミュニケーションを楽しむ点があるのでは?

 企画段階からして、テレビや配信で一方的に放映するアニメにすることが失敗しているんじゃ?

 ニコニコ動画みたいに皆で弾幕張はれば少しは面白いかもしれませんが、こちらからは何の干渉も出来ないので、何で観てるのか、視聴しながら疑問を感じます。

 今の所、痛い女の子を眺めているだけになっているので、門外漢にはキツイです。

……………………………………………………………………… 

 3話観てのレビューです。2023.04.18

 VTuber養成学校に通う女の子達の物語です。VTuberに興味が無いので、アーティスト成長物語として観ています。

 何と言うか…、バーチャルアーティスト養成学校に通っているのに、主人公以下、皆素人っぽいです。

 アーティストになるための学校があるのに、ちゃんと教えているのでしょうか?素人を集めて金を取るだけの詐欺のような感じがします。

 フワッとした夢しか持ってない主人公に対して、登場人物がタイトルの様なセリフを吐いて批判するのですが、まさにその通りで、視聴者の心境を代弁しています。

 主人公はVTuberになれるのか?と言うかもう自称で良い感じですが、鬱展開にならないことを祈って視聴継続です。

 

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

目指せ! 煌めくバーチャルアーティストを目指して!

この作品はオリジナルアニメ作品…という位置付けで良いんですよね^^;?
第2期が放送されているのを知り、第1期を視聴してレビューを書こうとwikiをググったところ、「キズナアイ」のところに飛んでいったので…

確かに作中にも「キズナアイ」は伝説のバーチャルアーティストとして何度か姿を見せていたので、何等かの関係性はあると思っていましたけれど。

バーチャルアーティストって、大人の事情が複雑絡んでいるからか、活動が色々と難しそうに思います。
結局、キズナアイもバーチャルYouTuberの草分け的存在であるにも関わらず、活動休止状態になっていますし…


これは、少女たちが“絆”でつながる物語。
バーチャル世界に彗星のごとく現れ、瞬く間に人気となったキズナアイ。

彼女は「バーチャルグリッドアワード」の頂点・ラピンドールに5年連続輝いた後、
突如として姿を消した。

それから月日が流れ――バーチャル世界で活躍する人材の輩出に特化した学園・ADENアカデミー。
そこにはそれぞれの夢を目指し、日々励んでいる学生たちが集う。
「私も、アイちゃんみたいなバーチャルアーティストになりたいっ!」
キズナアイに憧れる少女・ミラクは、そんな想いを胸にADENアカデミーに入学した。

そしてこれから彼女が出会う人々もまた、様々な想いを抱えながらADENでの時間を過ごしていた。
Get Ready?――


dアニメストアのあらすじを引用させて頂きました。

物語は、主人公であるミラクが、「バーチャルグリッドアワード」の予選通過を目指して七転び八起きしながら高みを目指していく、という感じで、「悪」の立ち位置のいない作品なので、肩の力を抜いて視聴できる作品でした。

大きすぎる目標…かは私には分かりませんが、目標に向かって邁進する姿勢は個人的には大好物なので、個人的にも見易い作品だったと思います。

でも、何故今バーチャルアーティストなんだろう…とは思いました。
私はバーチャルアーティストの世界そのものに疎いので、正直目の前にあるコンテンツを視聴しているだけですが、先にも記載した通りちょいちょいVTuberの活動に関してネットの記事になっていたりするので、きっと順風満帆な世界じゃないんだろうと思います。

この世界に新しい風が吹けば何かが変わるのかもしれませんけれど…
もしかすると、この作品がその起爆剤だった…!?

でも、作品のタイトルにもある通り、「絆」の力って時には本人の実力以上を引き出してくれる可能性があると思います。
そういう姿を私たちはリアルで何度も目にしてきましたしね。
だから色んなカタチが存在する中、敢えて絆をテーマにバーチャルアーティストの物語を描くこと自体に意味があったのかもしれません。
シリーズ構成は、赤尾でこ先生なので面白くない訳がありませんしね。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、この作品の主要登場人物で結成されたPathTLiveによる「mirAI wave!」
エンディングテーマは、#kznさんによる「寄花-Yosuga-」

1クール全12話の物語でした。
ここまではいわば前哨戦なんだと思います。
本番はこれから…引き続き第2期を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
強くてニューサーガ(TVアニメ動画)

2023年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (3)
70人が棚に入れました
「…終わった…これでやっと…やっと」 魔族が仕掛けた大規模な戦争「大侵攻」によって、人族が滅亡寸前にまで追い込まれた世界。 戦乱の中で青年・カイルは、かけがえのない存在と故郷を失う。 復讐のため、魔法剣士として立ち上がった彼は、激戦の末に魔王討伐を果たすのだが… 勝利の代償はあまりにも大きく、瀕死の重傷を負った自身も力尽きようとしていた……。 その時…… 深紅の宝石が放つ光に包まれ、次に目覚めると、なんとそこは既に滅んだはずの故郷だった! 4年もの時を遡り、失った家族、友人、恋人と再会を果たしたカイルは、二度と同じ悲劇を繰り返さぬよう、前世の記憶と経験を武器に2周目の人生に挑む! 今、世界を救うための“ニューサーガ”が始まる!

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
ブラッククローバー 魔法帝の剣(アニメ映画)

2023年3月31日
★★★★☆ 3.8 (8)
55人が棚に入れました
アスタたちの前に突如として現れた先代魔法帝コンラート。「帝剣」を手にする彼の目的とは。 先代魔法帝の登場をきっかけに、アスタたちは新たな戦いの渦に巻き込まれる―。

hidehide さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

内容は TV版より マシ な程度

TV版 170話を酷評している当方です。
それよりは、マシ、な程度ですかね。

何故か?

それは…

『無駄な回想シーンがないから!』に尽きるでしょう。

ええ〜!? またそのシーン見せられるの?
…が無い分、ストレスは少なめ。(なので0.5加点)

降って湧いた様な突発的ストーリーが、
突然始まり、お決まりで終わる、
別に目新しさもないので、特筆する内容でもない。

後は個人的、私見として、
嫌いなモノのオンパレードでした。

声優ではない芸能人の起用 = 男×1 女×1

男 = とある過去の魔法帝役でしたが…
中学生ヤンキーの言葉遣いみたいでした(笑)
…一応、過去、魔法帝だったんですよね?
カツアゲしてるんじゃないんだから…

女 = ま、ちょい役でしたが、avexの忖度起用でしょう。
事務所、avex ですし…そして、棒読みですし…

※本作が人気…とは思えませんが、
一応『人気作』と仮定して…

人気作、2ndシーズン、続編、などなどには、
何かと『力』を使って便乗してくる『沢城みゆき』。
もっと若手、有望株、沢山いません?

そして、avex を割り込ませている がゆえの、
avex都合での起用。

『韓国グループによるメイン・テーマ』

…日本の作品ですし、
…ジャンプですし、
日本で頑張ってるアーティスト、起用しましょうよ…
そういう機会、作ってあげましょうよ…

…と、そんな訳で、
芸能人、沢城、avex 韓国、と
嫌いなモノ尽くしの本作品。

結局は見たので、負け、なのですが…
時間潰しにはなりました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
『機動戦士ガンダムNT』TVエディション(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
48人が棚に入れました
U.C.0097――。
「ラプラスの箱」が、「ラプラス事変」と呼ばれた争乱の結果として世に示されて一年が経過した。
だが、ニュータイプの存在とその権利に言及した「箱」=「宇宙世紀憲章」の存在が明かされても、世界の枠組みに大きな変化はなかった。
一方、「ラプラス事変」において、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」は一時的に瓦解し、活動は停滞。また争乱における主役となった“ユニコーンガンダム”と呼ばれる2機のモビルスーツは、人智の及ばぬ能力を発揮したことで危険視され、秘密裏に封印されていた。
しかし、2年前に消息不明となり、歴史から抹消されていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。
“フェネクス”と呼ばれるその機体を巡り、再び動き出す人々。フェネクス争奪戦には、地球連邦軍や「袖付き」だけでなく、アナハイム・エレクトロニクス社とも関連の深い大企業、ルオ商会も介入する。
新たなモビルスーツ「ナラティブガンダム」を投入した彼らの真の目的とは……。

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

サイコフレームに焦点を当てた作品

サイコフレームを介して死者とも意思が通わせるようになるかもしれない…ミノフスキー粒子やサイコミュといった未来の技術っぽい兵器に比べて、かなりオカルト寄りなアイテム。そんなサイコフレームと関わったヨナ、ミシェル、リタの三人の、死を乗り越えた友情を描いた物語。セリフによる説明が丁寧で多いので、これが初めてのガンダム作品でも、意味が分からず置いてきぼりにはならないと思う。
物語の途中でリタは既に死んでいる事が暗示されていて、それを確かめるかのようにストーリーは進んでいく。もしリタが生きてる体で物語を引っ張って、最後に『実は死んでました』とオチに持ってきていたら、きっと興覚めしていたと思うので、この作品単体の仕掛けとしては充分に納得出来るものになっていると思う。
死者の魂が無人のモビルスーツをメンテナンスも補給も無しに動かし、最後は光速に近い速度で飛び去る…宇宙世紀の物語としては急に技術が飛躍しすぎている気がする。
アムロが死んだララアと話したり、地球に落ちるアクシズをモビルスーツで押し返したり、グフの腕から太い鞭が出てきてガンダムの足の甲を切ったり…不思議だけど、何とかギリギリ説明出来そう…な気がするのが宇宙世紀の技術。フェネクスにもそんな余地は残してほしかった。
最後にヨナとバナージが話すところとか、ライトノベルやSFファンタジーもののようだけど、40年も続くガンダム世界の色々な試みの一つとして、こんなガンダムもアリなんだと思う。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
ヘアピンダブル(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (3)
48人が棚に入れました
西日本屈指のテクニカルコースで、2つのコース終盤には連続するヘアピンカーブを持つことで知られている岡山国際サーキット。スタッフとして働く4人の女性、碓氷京子、千歳文緒、横須賀エリー、河合ひな。レースが行われるこの日も、それぞれの職務を遂行していた。ステージ上では、サーキットクィーン・アイドルユニット=PaRetのパフォーマンスが繰り広げられている。 順調にレースは進行していったが、突如、未確認生物が襲撃してきた。レースコントロールの堀部は、サーキット業務を終了し、迎撃シークエンスへの移行を指示する。サーキットの地下900mに眠る未知の高エネルギー、ミマサカリキッド。そのポテンシャルをフルに引き出すため試作された5台のFFLU。 適合ドライバーはまだ4人しか見つかっていない。 京子、文緒、エリー、ひなは、FFLUを走らせる。4人は、ヘアピンダブル=ブルー、ピンク、グリーン、イエローに変身!サーキットの観客やスタッフを未確認生物から守るべく戦うヘアピンダブルたち。 しかし敵は予想以上に手ごわかった。その時、最後の適合者=渋川あずみが発見される。戸惑いながらもあずみはレッドに変身し、戦いに加わるのだった。

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
ULTRAMAN FINALシーズン[ウルトラマンファイナルシーズン](TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (4)
43人が棚に入れました
『ULTRAMAN』FINALシーズン、堂々完結!2019年にシーズン1が、2022年にシーズン2がNetflixで全世界配信開始され、日本のみならず海外のファンからも高い人気を獲得してきたアニメ『ULTRAMAN』。「メカニカルな等身大ヒーロー」「父と子の宿命」「スピーディーなバトルアクション」といった、新たな要素を取り入れ、これまでのウルトラマン像を大きく覆した本シリーズは、「第47回 アニー賞」でBest Direction - TV/Mediaにノミネート、「VFX-JAPANアワード2020」TV・配信番組アニメCG部門で最優秀賞を受賞するなど、国内外で高い評価を獲得しました。そして2023年春。シリーズを締めくくるFINALシーズンがNetflixにて全世界独占配信!
原作は清水栄一×下口智裕による漫画作品。世界11言語/24カ国にて出版拡大中。本作が切り開いた新たな世界観は、多くの若者たちからの共感と支持を受け、コミック累計発行部数が400万部を超えるヒット作となっている。アニメーションは、現在疾走中の漫画とともに並走しつつも、同じスピリットを抱く別の未来、もう一つの答えを描き出していきます。
この壮大なアニメ化プロジェクトを手掛けるのは、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『ひるね姫~知らないワタシの物語~』など重厚なSF設定や多層的な人間ドラマのストーリーテーリングで国内外のアニメーションファンに絶大な支持を受けている神山健治監督と、『APPLESEED』『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』など、日本におけるフル3DCGアニメーション映画の第一人者であり、CGメカニック・ガジェットのアクション演出で海外での評価も高い荒牧伸志監督。世界が注目する豪華クリエイターによる二人体制で手掛けられる『ULTRAMAN』は、フル3DCGアニメーションとして製作しながらも、キャラクターは原作漫画のイメージを継承するためにセルルック(従来のアニメに近い画風)を採用。原作漫画ファンや、アニメファンにも違和感のないキャラクターの表情を実現。アクターの演技をキャラクターに反映するモーションキャプチャー技術を導入した演出に、3DCGによるウルトラマンスーツの緻密な質感と、アニメーションならではのダイナミックなアクションが融合・飛躍するアニメーション制作は、Production I.G×SOLA DIGITAL ARTSが担当。日本が世界に誇る空想科学ヒーロー・ウルトラマンが、現代最高峰のアニメーションのプロフェッショナルの手によって、今春、新たな宇宙神話の金字塔を打ち立てる!
The Anime ULTRAMAN finale come

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE(アニメ映画)

2023年1月20日
★★★★★ 4.1 (5)
39人が棚に入れました
戦いを終え平穏を取り戻した竜宮島に皆城総士が帰還した。再び戦いの火蓋が切られるまでの束の間、再会を果たした総士と真壁一騎をはじめ竜宮島の人々の忘れがたい夏の日々を描く。

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
MAKE MY DAY(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (9)
34人が棚に入れました
貴重な高エネルギーレア鉱石“シグ”が採掘できる、氷と雪に覆われた惑星コールドフット。犯罪のないユートピアを謳う背景には、刑務所の囚人たちを過酷なシグ採掘に使うという過酷な実態があった。刑務所の看守として働く青年ジムは、突然起こった鉱山事故の現場に急ぐ。そこで見たのは、人間を襲う謎の生物だった――。

Tomo-Q さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

くまむし

まだ誰も評価していないの、不思議w
みんな見ようよ!
面白かったよ!

最初のうちは、絵の雰囲気が独特なところに、抵抗があったけれど、
ストーリーがぐいぐいきたので、気にならなくなりました。
黒人主人公というのも珍しい。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
らくだい魔女 フウカと闇の魔女(アニメ映画)

2023年3月31日
★★★★☆ 3.9 (8)
34人が棚に入れました
ここは魔法の国。風や植物、炎や水、時の力。さまざまな魔法をあやつる魔法使いたちが暮らす不思議に満ちた世界。子どもたちは日々、立派な魔法使いになるために魔法の勉強に励んでいるけれど、中にはちょっぴりドジで、おっちょこちょいで、失敗ばかりの「らくだい魔女」も。

でも、気をつけて。この世界には、やさしく人々を照らす光の魔法もあれば、暗くゆがんだ闇の魔法もあるみたい!?「らくだい魔女」フウカの大冒険と、ちょっぴり初恋の物語が、はじまります。

銀の城のプリンセス・フウカは、失敗ばかりの「らくだい魔女」。フウカはある日、お城の地下室に隠された「黒水晶の腕輪」の封印を解いてしまいます。腕輪には秘密があり、かつて世界を滅ぼそうとした「闇の魔女」が封じ込められていたのです。

闇の魔女の力で異世界に飛ばされてしまったフウカと友だちのチトセ、カリン。そこには、怖い罠がいっぱいの怪しい遊園地が現れて…!? フウカたちは果たして、闇を退け、魔法の国のピンチを救うことができるのか?

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

オン眉少女のドタバタ心情

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。
2023年3月1日公開、59分の劇場版。

お久しぶりの更新です(*´꒳`*)
最近アニメは観ててもレビューまで書く余裕なくて‥
そんな中でも書きたくなったこの作品。

なんてったって私の大好きなキャラ傾向にある
"オン眉の女の子"が主人公なんですもん!


ストーリー性は子供に優しい王道な感じですが
出てくるキャラ達に嫌な印象が一切なく、
声も不愉快な部分なく最後までスっと入ってきて
最初から最後までとても観やすい作品でした。

だからこそ刺激が足りない
という方も中にはいるかもしれませんが
心の健康を優先して観るには丁度よく、
終わりのEDの明るさも好印象です。

個人的にこういった劇場版タイプは
最後まで集中力が続かず中断するケースが多いけど
テンポよく話が進むのであっという間に
1度の鑑賞で観終えることができました。

フウカちゃんの今後の活躍が気になりますね!
可愛い作品を作ってくれてありがとう♡

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(アニメ映画)

2023年11月23日
★★★★☆ 4.0 (2)
34人が棚に入れました
2045年、全ての国家を震撼させる経済災害・全世界同時デフォルトとAIの爆発的な進化により、世界は計画的かつ持続可能な戦争サスティナブル・ウォーへと突入。電脳社会に突如出現した新人類ポスト・ヒューマンによる電脳犯罪を阻止するため、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は先の大戦で廃墟と化した東京へ向かった。奪取された原子力潜水艦による核大戦の危機が迫る中、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる三つ巴の戦闘が激化し…

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (6)
33人が棚に入れました
南葛中と東邦学園の同時優勝で幕を閉じた全国中学生サッカー大会。大会後、フランス・パリで開催される国際ジュニアユース大会に向け、日本ジュニアユース代表が選出されることとなった。世界への飛躍を誓う翼に加え、日向、若島津、そして若林、岬の海外組ら最強の布陣。一方、日本を実力で上回る世界のサッカー大国も動き出していた。 ドイツのシュナイダー、フランスのピエール、アルゼンチンのディアス、イタリアのヘルナンデスら、新たなライバルたちもまた世界一の座を手中に収めるべくパリに集結。夢と誇りを懸けた激闘が今、始まるのだった!!

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

なにィ

中学生編まで敵チームだったライバル達が集結したオールスターチーム
ライバルと一緒のチームで世界と戦うって展開だけでもうワクワクしますねー
少年漫画らしい熱い展開が多くて面白いです!

日本人とヨーロッパの人が普通に会話してるけど言葉の壁は?
この作品はそういう細かい?ことはだいたい無視です、便利ですねー

面白いけど、やっぱりサッカーの描写が実際のサッカーの試合と全然違うのが惜しい、あと翼、岬、若林の3人はレジェンドみたいでこの3人を超人にしすぎなのも気になるとこです

蹴り方とボールの軌道全然違くない?とか細かいこと挙げるとキリがないけど
特にジュニアユースになっても小学生編と同じでフォーメーションとか戦術はほぼなくて、みんな真正面から突っ込んでばっかりだし、何をするにも個人技なので、似たようなシーンが何度も出てくる
「なにィ」

相手にしてやられた時のリアクションいつも一緒
「なにィ」

顔のパターン少ないからほぼ同じ顔の選手が何人も出てくる
「なにィ」

全員で真正面から突っ込んでいって、あっさりかわされて、GKの前にはDFが誰もいない、そんなシーンが試合の中で何回も・・・
「なにィ」って言いたいのはGKでしょう、実際のサッカーだったらDF全員クビです

そしてサッカーボールを片手で握りつぶして破裂させるシュナイダー
「な・・・なにィ!!」
ゴリラなの?

調べたら漫画だと「ぃ」だけカタカナなんだそうです、面白い
サッカー描写が気になるけど、やっぱり面白い!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
ハートカクテル カラフル(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (5)
32人が棚に入れました
都会的で色鮮やかな描写で、80年代に大ブームを巻き起こした「ハートカクテル」。
作者わたせせいぞうさんが20年ぶりに書き下ろした新作をアニメ化!
年の差の恋、コロナ禍で会えなくなった恋人たち、シングルマザーの恋などが四季の美しい風景とともに描かれる。

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

わたせせいぞう原作・脚本・作画作品

原作既読 全5話 1話5分のショートアニメ

わたせせいぞうさんの代表作品、現代の多様な恋をを描いたお話。

声は男性役が亀梨和也さん、女性役が満島ひかりさん、そして1986年から放送されたアニメ「ハートカクテル」に出演した奥田民義さん3人でした。

福岡県北九州市出身というと松本零士さんが有名ですが、わたせせいぞうさんも同出身ですね。

綺麗で鮮やかな作画とオシャレ雰囲気、洋酒片手に飲みながら観たくなるそんな作品でした。

主題歌は島 健さん、曲だけですが、凄く穏やかな気持ちになれました。

最後に、福岡の方言で言うと「洒落とんしゃーね」という作品でしたねw

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

大人の絵本的なショートアニメ

わたせせいぞうさん自体は恥ずかしながら存じ上げませんが、絵を見ると駅や図書館とかのポスターで見た事あるなぁという感じでどこか暖かみがあるのが印象的でしたね。

ストーリー的には若い男女の小さな物語という感じで、大きな変化とか慌ただしさはないものの、ちょっぴり切なかったり、今風にいえばエモかったりといった内容が多かったですね。

大人向けの作品てどうしてもシリアスで重い話が多いイメージながら本作はハートフルでなおかつ短いので時間の無い時でも気楽に楽しめるのが良いと思いました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

〇ojima さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

一話目視聴 いいね

一話目視聴いいね。
二話目星座は難しいね。
三話サウスポーのビーナスカッコいいね
四話ジェシィはピアノを弾いた。
五話後は振り返るだけ。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
映画ドラえもん のび太と空の理想郷(アニメ映画)

2023年3月3日
★★★★☆ 3.8 (9)
31人が棚に入れました
空に謎の三日月型の島を見つけたのび太は「あれこそ僕が探していたユートピアだ!」と言い張り、ドラえもんたちと一緒にひみつ道具の飛行船『タイムツェッペリン』で、その島を探しに出かけることに!
色々な時代・場所を探してやっと見つけたその正体は、誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園<パラダピア>だった!
そしてそこで出会ったのは、何もかも完璧なパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャ。すっかり仲良くなったドラえもんたちとソーニャだったが、どうやらこの楽園には大きな秘密が隠されているようで...。
はたしてのび太たちは、その楽園の謎を解き明かすことができるのか!?
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Nobita is a perfect “Barış”

【物語 4.0点】
脚本・古沢 良太氏

過去に一度、依頼を受けたが恐れ多いと辞退。
今回は氏が新しい活動に挑戦していく中で受諾。

古沢脚本は土壇場でリアリティを突き詰めるのか?
と思わせておいて感動やエンタメ性を重視する傾向。
その気楽さを許容できるか否かで、人を選ぶ部分があると感じます。

ただ最近の私はリアリストによる感動に水を差す批判に辟易していることもあってか、
大河ドラマ『どうする家康』、映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の両時代劇、そして本作と、古沢成分を大量摂取中。


内容は退屈な日常から旅立ったのび太たちが、子供たちだけの冒険を通じて、
当たり前の家族、友情のかけがえのなさを再認識する。
大長編の定番シナリオ。

古沢氏もまた、緻密に脚本を練り上げても、「どこでもドア」一発で密室シナリオを崩壊させる、ひみつ道具の驚異。
そのクセ、ひみつ道具を活躍させねば作品のアイデンティティが失われるジレンマに直面。
難題クリアのため、特殊バリア設定でドラえもんの能力を都合良く縛るなど苦心。

さらに序盤、ドラえもんが例の如く散らかった四次元ポケット整理のために、
使い古した道具を「四次元ゴミ袋」に収納するという形で「どこでもドア」等の難敵を封印。

私もこれは流石に苦しいwと思いましたが、この「四次元ゴミ袋」に伏線も仕込むことで、
古沢氏は脚本家としての意地を見せてくれました。
鑑賞者も、子供向けと高をくくらずに、序盤から違和感を伏線として感知する本気モードで挑みましょう。

『ドラえもん』は多くの児童にとって、対ロボット交流SF、タイムトラベル物の入り口にもなる。
古沢氏の『ドラえもん』に対するリスペクトは確かに伝わって来ました。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・シンエイ動画

CGはサンジゲンが担当。
広義の浮遊島でもある巨大三日月型にカモフラージュした“理想郷”「パラダピア」、
プロペラ機によるフライトなどを好アシストし冒険心をくすぐる。

大空の理想郷を目指すための手段が、飛行船「タイムツェッペリン」というのもロマンがあります。
演出に当りスタッフは土浦ツェッペリンクラブを取材。
吸収した飛行船愛が、22世紀のセールスロボから奇特と評される、レトロな内観となって結実。


【キャラ 4.0点】
陳腐なくらいテンプレ化したメインキャラと理想郷の“パーフェクト小学生”像を上手く対比して、今を大切にするテーマを補強。

意地悪なスネ夫、乱暴なジャイアン、ちょっぴり強情なしずかちゃん。
そして何をやってもダメダメなのび太くん。腹にガラクタを溜め込むポンコツ・タヌキ……いやwネコ型ロボット・ドラえもん。

序盤に披露される、のび太たちの掛け合いは、劇場版?と苦笑する位いつもの『ドラえもん』
のび太をボコるジャイアンなども自主規制しない昭和ぶり。
ですが、この万人が共有できる、欠点も多いのび太たちの平凡さ。
いざ失われると不安になる鉄板メインキャラ像。
本作の場合はテーマを深掘りする武器になっていたと思います。

ジャイアンに、{netabare} 落ち着いてやればできる!とか激励されると調子が狂いまくりますw{/netabare}

それにしても、どう足掻いても組織に馴染まないのび太くん。
今回は{netabare} 落第ではなく、どんな洗脳にも染まらない純朴さが逞しく見えました。{/netabare}


【声優 4.0点】
“パーフェクトネコ型ロボット”ソーニャ。
ポンコツ属性も持つドラえもんと対を成し、AIと人間の関わり方についても示唆に富んだ会話を展開する。
終盤の感動シーンも牽引する。
最重要ゲストキャラを演じたのは声優初挑戦の永瀬 廉さん(King&Prince)

私は、近年のアニメ映画の俳優・タレントキャスト陣の中で、
意外とジャニーズはまずまず役をこなす印象を抱いていて、今回も同様。
{netabare} のび太&ドラえもんの仲睦まじい喧嘩を見て、心の底から笑った演技{/netabare} など中々のものでした。

何故だろう?とキャストコメント等を拝見していると、
永瀬さんも、やはり初アフレコは苦戦し、映像に声を全然合わせられなかったそうで。
ところが、そこを音響が上手く調整して仕上げてくれたとのこと。

なるほど、これならアフレコ成功率は低くても、素材となる声が一定以上のイケボで、一生懸命に声を出す人ならある程度フォローできると納得。
むしろ型が決まってしまっている“実力派俳優”の方がフォローし難い部分もあるのかもしれないと感じました。
ただ、それでも確率の高い声優の方が、制作は楽なのにとの見方は変わりませんがw


その他のゲストキャラ。
ハンナ役の水瀬いのりさん。マリンバ役の井上麻里奈さん。
“三賢者”役の三声優。
価値観を揺さぶる。マリンバに至っては容姿&声質不定w
重要かつ難役揃いでしたが、ここは頼りになる声優スキルで好対応。

ラスボスは{netabare} CV.中尾 隆聖さん。
アンパンマンをいじめ抜いては「バイバイキーン」と返り討ちに合い続けて来たマッドサイエンティスト役の経験値は伊達じゃない。
ある意味、“ダークのび太”も思わせる深さもカバーする盤石の演技でした。{/netabare}


【音楽 4.0点】
劇伴担当は大長編5作連投の服部 隆之氏。

得意のオーケストラで壮大な感動BGMからビヨヨ~ンととぼけるコメディ曲までカバーする安定感。
今回はギターサウンドやエレクトロミュージックも交えてフライトの高揚感も表現する引き出しの多さで魅せる。

ED主題歌はNiziU「Paradise」
シナリオ&テーマを歌詞で的確に捉えて総括する無難なタイアップ。
ここは戦略ポップスの最前線K-POPの一翼。ツマラナイくらい外しません。
意義深いのは映画『ドラえもん』の主題歌をついに21世紀生まれが歌ったこと。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10

計測不能 263 2023年度アニメランキング263位
B-PROJECT ~熱烈*ラブコール~(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (9)
31人が棚に入れました
『B-PROJECT』は、MAGES.が手掛けるアイドルプロジェクト。

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

メンバーの絆、つばさちゃんの献身

3期で、誰かしら推しがいるBプロファンしか見ないと思うので、レビュー書いてもあんまり意味ないと思うけど
相変わらず変なところ多くてギャグみたいなシナリオ、リアリティなんてありません
ファンですら自分の推し以外は飛ばすみたいですからねー
シナリオに期待はしてないけど、ちょっと違う角度からの掘り下げもして欲しいところですねー
つばさちゃん便利に使われ過ぎでいつも大変そう

最推しは竜ちゃん!
小悪魔的な絡みがBプロになくてはならないキャラでめっちゃかわいいです!
次点はごうちん、シンプルにカッコいいですよね!ツンツンしてるけど可愛いところもあってそのギャップが最高!

音楽はさすがにイナフェスの主催もしている西川貴教さんがプロデュースしてるだけあってすごく良い、ヒプマイとパラライも同期だけどBプロの音楽が一番好き、でも西川さん声優としてはちょっとアレですね、ちょっとしかしゃべらないのでいいけど

作画はメンバーの顔は崩れないように頑張ってるけど、つばさちゃんはたびたび変な顔になる
シリーズ通して思うのはみんな重い過去持ってるから、幸せになって欲しいなあって願いながら見ていますが、シリーズ全体の作りが前向きなので重たい空気になっても安心して見ていられます!

1期だけだとキャラ多すぎて薄いなあと感じていた欠点もシリーズを通してみていくことで一人一人がしっかり掘り下げられていくので追い続けることで推しができて、どんどんこの作品が好きになると思います!
Bプロファン以外には否定的にとられがちですが、仲間に助けられながら重たい事情と向き合って前を向いて頑張っている姿がいい!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

女性向けの男性アイドルものですね

そう言えば1期は1話だけ見た覚えが。
女性マネージャ視点だったので、割りと面白いと思った記憶があります。

とはいえ女性向けだったので結局見なかったのですが。
3期目でしたか。
ちゃんと人気があって、続いているようですね。

まあ男性的には好みではないので見ませんし評価も無しで。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0
789101112131415
ページの先頭へ