INFINITY さんの感想・評価
4.9
久しぶりにヒリヒリするアニメに出逢えて最高でした。観る麻薬。
どんどん引き込まれていくストーリーと世界観、そして上手く張られた伏線が見事です。2022年に始まったアニメで1番良かったです。
個人的にはヒロインがぶっ刺さりました。シビレますねぇ。NETFLIX限定なのが本当に勿体ない!!!
それともう少しストーリーゆっくりやってくれても良かったですかね。まあそれは欲張り過ぎですか。実際テンポ感が早くて飽きが全く来なかったです。
以下、制作会社に対する感想です。
TRIGGERファンなので大体の作品を観てきましたが、いつもの青臭さが一新されていて感動しました。(もちろん、青臭いTRIGGER作品も大好きですが!) なんなら当初、TRIGGERなのかどうかわからなかったぐらいです。
こんなひたすらオシャレな作品も作れるんだなぁと。いつもの宇宙行ってとんでも展開で終わらせるデウス・エクス・マキナも封印され、一皮むけましたね...
次回作も期待大です!!
あと さんの感想・評価
4.9
サイバーパンク世界観で貧困だが普通の日常を送る少年だったデイビッドが、母の死によって手にした違法な特殊能力を手にし、エッジランナーとして危険な仕事をするルーシーと出会ったことによって日常が変わりだす。
ストーリーが本当に切なくてキレイで悲しい話。愛する彼女の夢のために自分を人ならざるものに変貌させていくデイビッドとただ愛する彼と幸せなひとときを過ごしていたいと思うルーシーの対比が切ない。何を得られたんだろう。
後半にかけて一層止まらなくなるストーリーととにかくおしゃれな世界観が素晴らしい。原作ゲームをプレイしていなくても壮大な世界観を体感できる面白さだった。良い意味でTRIGGERらしさがなくてすっきりしていた作品。全10話なので濃密なストーリーが描かれているというわけではないが無駄のない構成で綺麗なストーリーと理不尽で危うさを持つサイバーパンクの面白さが詰まっている。
ninin さんの感想・評価
3.0
全13話 5分枠のショートアニメ
ぷれぷれぷれあですの4期です。本編を知っている方はそのまま観れると思います。
アインズがある階層でバー営んでいるクラヴゥ(マイコニド)に戦闘メイド「プレアデス」たちに接客ができるように学ばさせるお話です。
店長にクラヴゥ(マイコニド)、客にエクレア(イワトペンギン)がぷれあですたちを接客を教えていきますが、そこはその曲者ばかりのぷれあですたち、全然うまくできませんw
本編である4期と絡めたお話になっておりますで、本編4期1話観てぷれぷれぷれあです1話観るみたい感じが分かりやすいかと思いますが、一気観るのもいいかもしれませんね。
実際AT-Xでは本編4期1話ごとにぷれぷれぷれあですを放送していました。相変わらずの面白さでしたね。
最後に、セバスとツアレ、ラブラブでしたw
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
Morfonicaの存在は少し前から知っていました。
ですが、アニメ本編には登場しなかった(と記憶しています)ので、単にバイオリンのメンバーがいるバンドと言う程度しか認識していませんでした。
でも楽曲が格好良いと思っており、デビュー曲となるDaylight -デイライト-は通勤時に繰り返し聞く楽曲の1曲でした。
この作品は、Morfonicaの事を知る格好の機会と思っていたのですが、中々時間が取れずようやく視聴に辿り着くことができました。
折角の機会と思ってMorfonicaをググってみると、キャラを演じているメンバーが凄いことに気付きました。
ボーカル:倉田 ましろ(あまねす)
ギター:桐ヶ谷 透子(直田姫奈さん)
ベース:広町 七深(西尾夕香さん)
ドラム:二葉 つくし(mikaさん)
バイオリン:八潮 瑠唯(Ayasaさん)
ドラムのmikaさんとバイオリンのAyasaさんは、これまで存じ上げておりませんでしたが、その他の3人はムッチャ知っています。
あまねすは、「アサルトリリィ Last Bullet」の丹羽灯莉役を演じてくれていますし、直田姫奈さんと言えば、「その着せ替え人形は恋をする」の喜多川海夢ちゃんですよね。
それに、西尾夕香さんは「D4DJ」の愛本りんくちゃんですし…
このキャストを視聴前に知ったのでテンション爆上がりで視聴することになりました。
「BanG Dream!」は第2期からサンジゲンさんによる3DCGアニメーションとなりましたが、本作もこれまでの流れを踏襲しています。
そのため、キャラデザには3DCG感が否めませんが、それを差し引いたとしてもキャラデザが兎に角綺麗…
特にアップになった瞳なんかは吸い込まれそうになるくらい魅力的です。
特にボーカルのましろちゃん…
彼女だけ瞳の色がブルーなんですよね。
個人的な見解ですけど、ましろちゃんの瞳は作り手も拘っているのではないかと勝手に思っています。
それと作品の中で蝶が出てきたのと、バンド名にも蝶が描かれているので気になってググってみたら「モルフォ蝶」というアメリカに生息する大型の蝶が名前の由来なんだそうです。
物語は全2話しかありませんでしたが、それぞれのメンバーの立ち位置を知るには十分だったと思います。
何より作画がメッチャ綺麗なので本当に見易い作品だったと思います。
今回、この作品を視聴したことで、これまでよりMorfonicaの事を知ることができました。
こういう形での出会いも悪くありませんね。
ヘラチオ さんの感想・評価
3.1
ヴァイオリニストがバンド内にいるという異色なグループMorfonica
ましろちゃんの景色が水族館のような不思議な感じのところから始まり、ミステリアスで明るい話かと思いきや、正直申し上げると本当にしょーもない悩みと言いますか、被害妄想の塊というか見ていてイライラしてもた。{netabare}ちっとも変わってなくて安心したという言葉は成長したという自己評価を揺るがすものかもしれんけど、何度もフラッシュバックするほどか??{/netabare}全力で後ろ向きなのか実はシゾの前駆症状?
その他のメンバーはすこ。仲間に悩みを隠そうとするのもイライラ。なんか解決したけど、モヤモヤする。楽曲自体は好きなんですがね。
声優さんの演技は若干発展途上感。
ED
flame of hope -instrumental-
劇中歌
fly with the night
寄る辺のSunny, Sunny Morfonica
ヴァイオリンのハーモニーが凄い。
#1 夏モニカ計画
ライブの予定いっぱいな夏休みが近づき、意気込むMorfonicaメンバーたち。そんな中、透子は七深とつくしも巻き込んで「夏モニカ計画」を企むが…?
#2 Shining days
中学時代の同級生との再会でショックを受けるましろ。そんなましろの力になりたいMorfonicaメンバーたち。夏休みが始まり、新曲制作という名目で「月ノ森合宿」を決行する。
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.4
『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』に登場するバンドの一つ、Morfinicaメンバーを主役に据えたオリジナルアニメです。
1話あたり25分程度、2話完結の短編で、YouTubeのバンドリちゃんねる内で限定公開していました。
バンドリから登場するのはMorfinicaの5名のみで、他のガールズバンドの登場はありません。
モニカのキャラ紹介的なものもないので、ファン向けの作品だと思います。
モニカの5人の夏休みのある日を描いた内容で、変わらなきゃいけないと思い追い詰めていたましろが成長する物語となっています。
夏休みに入り、夏合宿という名の遊びの計画を練る透子を中心としたMorfinicaメンバー。
一方で、過去の友人に変わらないと言われ、落ち込んでいるましろは誘いに乗るきになれず、仲間たちのことも避けてしまいます。
最終的には仲間の声で立ち上がり、新曲を作って舞台に立つというお約束展開です。
落ち込んだましろがARGONAVISにハマるようなバッドエンドには間違ってもならないので安心ですね。
アニメーションは3D感がありますが、作画は安定していてかわいらしいです。
服や髪の毛が硬質的な感じが若干するかなというところがあり、気になる人は気になるかと思います。
モニカといえばましろとつくしの、微妙な遠慮がありながら心の底で信頼しあっている感じが個人的にすごく好きなのですが、本作中ではましつくなカップリング展開があまり無いのが残念でした。
序盤でお風呂シーンがあり、期待に胸を膨らませていたのですが、夏にも関わらず水着シーンも無し、せっかくのお嬢様学校なのにゆりゆりもしてないです。
ストーリーもありきたりな感じなので、喋って動くMorfinicaが見たい方向けの作品ですね。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.7
この作品の原作は未読ですが、TVアニメは第1期~第4期まで視聴済です。
中国での合計閲覧数が約30億回の人気Web漫画のアニメ化。
バイオレンスな妹が…おバカな兄を殴る蹴る!?
兄弟愛!グルメ…? 全部入りの学園コメディ。
dアニメストアのあらすじを引用させて頂きました。
いつの間にやらこの作品も第5期まで放送されたんですね。
2017年からの放送なので、凡そ1年に1期分のペースでアニメ化されていることになります。
第4期までは地上波で放送されていましたが、この第5期からはネット配信のみになったそうです。
TVでアニメを主体的に視聴している方が見れなくなるのは残念です。
これまでこの作品はずっと地上波で視聴してきました。
1話ごとにマウスで操作する必要がありますが、主題歌を飛ばせるメリットがあったからです。
主題歌は第1期こそ違いましたが、第2期以降は中国語の歌(だったと記憶しています)なので、歌詞がチンプンカンプンなんですよね~^^;
その点、dアニメストアでは1度視聴する操作をすると、最終話まで自動的に視聴ができるので捜査は極めて簡便なのですが、毎回約30秒間、意味不明な中国語の歌を聴くことになりました。
dアニメストアでも早送り機能はあるのですが、30秒先送りと巻き戻ししかないので、こういうショート作品の早送りには向いていないんです。
歌が始まって早送りすると、もう本編が始まっているので…
だから今回は早々に諦めて中国語の主題歌を聞いていました。
意味は全く分かりませんでしたが、曲調のノリは個人的には嫌いじゃありませんでした。
流石に12回もメロディを聞くと覚えますしね…^^
一方、物語の方はしっかり平常運転です。
中村悠一さん演じる時分(シーフン)と、天ちゃん演じる時秒(シーミョ)の掛け合いは相変わらず抜群でしたよ。
この作品は、このお二人が演じることによるギャップも魅力の一つだと思っています。
何故なら、中村悠一さんと言えば「CLANNAD-クラナド-」の岡崎朋也、「氷菓」の折木奉太郎、「魔法科高校の劣等生」のお兄様といったシリアス系の役を演じている方で…
そして、天ちゃんだって「一週間フレンズ。」の藤宮香織、「七つの大罪」のエリザベス、「この素晴らしい世界に祝福を!」のアクアといった比較的おしとやか系の配役が多く、またそれが本当に天ちゃんの声質に合っていると思っています。
こんなお二人が真逆のキャラを演じているのですから…
ちらちら頭に浮かんでくる色んなキャラとのギャップをを感じずにはいられませんでした。
ネット配信のみなのでお勧めするのは難しいですが、これまで視聴してきた方なら一見の価値はあると思います。
1クール全12話の物語でした。
完走後にwikiをチラ見して気付いたのが、2018年にドラマと映画化されたそうです。
ドラマは全30話でNETFLIXで視聴でき、映画は「ヤンチャな兄 どっか行け」というタイトルでAmazonprimeから配信しているとの事です。
私は、第6期に期待かな…^^;