えんな さんの感想・評価
3.8
今みても面白い
101話もある大作、長いけど個人的にあだち先生の作品の中で一番だと今でも思ってる
(でもクロスゲームは見たことがありません^^;)
昭和末期の良作だと思います、この頃の日高さんの声はほんといいなぁ
グレーゾーンの人も・・・・
高校野球と兄と弟、幼馴染、三角関係、ライバル
青春が詰まってる
悲しい出来事もあるけど見ごたえあり!です。
えんな さんの感想・評価
3.8
101話もある大作、長いけど個人的にあだち先生の作品の中で一番だと今でも思ってる
(でもクロスゲームは見たことがありません^^;)
昭和末期の良作だと思います、この頃の日高さんの声はほんといいなぁ
グレーゾーンの人も・・・・
高校野球と兄と弟、幼馴染、三角関係、ライバル
青春が詰まってる
悲しい出来事もあるけど見ごたえあり!です。
お茶 さんの感想・評価
3.2
タッチ。有名だけど、なんだか本作品を好きよって言えないはずかしさが自分のなかにありまず。青春期の行動なんてどれも恥ずかしいのかも知れないけれど、100話も使って告白までしかないわけで飽きてくるよそりゃw
しかも最高潮に盛り上がるは1、2話今となってはお決まりでなんも言えねーてな感じでござります。(誰を亡くす)
ただあっし、あだち充シリーズを時たま見たくなる。それはもう何処かに並んでいたら無意識にてを伸ばしてみたくなる位には。ただ恋愛にしても野球にしてもどれも満足感を得られるかと言ったら、反対に満足感が抜けていくような地味さに還る。よく青春爽快なんてゆう呼び名が付いてるけど、何が青春で何が爽快なのか、全く分からない。むしろ枯れ葉の青春みたいな、マヨネーズがかかった青春みたいな、どちらかと言うと、痛い香ばしさを感じてる。
前置きが長くなりましたが、自分は南ちゃんも達也も好きではありませを。ただ憎めないのです。あだち充の細かい特徴として、目だけ移されたカットとか、本人のいないとこでの吐き捨てるようなセリフだったりが、100話に渡り自分のなかに蓄積されてくる。それが好きん。別に南ちゃんが好きではないけれど、達也が好きな朝倉南が好きで、これが感情移入ってやつなのかな(遠い目)
あだち充は大体読んでいますが、野球少年だったので、野球ものがやっぱり好きですかね。一番好きなのはクロスゲームですが、なぜこの人の作品の主人公はいつも同じようなキャラなのでしょう。ただね、ただ。自分は同じで良いと思わされてしまっていますwタッチから始まり複数の主人公の統一性によって、これまた感情移入が増してきて、泣いたりなんかはしないけどね!
ダビデ さんの感想・評価
4.8
{netabare}和也が死んじゃう{/netabare}のは嫌な描写ですが、そこからの展開、ストーリー、画、キャラクターなどなど最高ですよね。
子どものころから学生の頃まで、再放送で何回も観ましたし、原作も読みました。
{netabare}柏葉監督と達也との信頼関係が構築されていくさまがとても好きです。
3年の地区予選の決勝,達也に対して,和也の妬みのような話をしながらも,達也のピッチングをさせるアドバイスをしたシーン。
それで,和也を追い求めていた達也が,達也のピッチングを始めたシーン。
ピンチになり,達也の鼻血を見て,柏葉監督が立ち上がり,バッターに指示を出し始めるシーン。
三塁打を打った後に達也に対して,見えないはずの眼でアイコンタクトで,ホームスチールをさせるシーン。
達也:「おれもたまにはホメられてみたいもんですね」,柏葉監督:「おれはおまえが嫌いだ」,達也:「どうせなら徹底的に嫌われてみたいもんですね」と言った後の,「だったら,甲子園に行くんだな」の柏葉監督のセリフ。
最後の最後で,新田に対する敬遠を決めたはずなのに,みんなで,達也に勝負をさせるシーン。
最後の一球。
達也が病院で柏葉監督に「リンゴ」を手渡すシーン。
その,余韻の,柏葉監督の「夏は好きなんですよ。」。
初めて観ていたときは,柏葉監督の正体がバレて,はやく監督が変わって欲しいと感情移入をしていました。
でも,最後の最後には柏葉監督が・・・,涙涙で,言葉にできない存在になっていました!{/netabare}
そして,{netabare}達也の浅倉南への告白は,(個人的には漫画の,開会式に達也がいないところからの,電気屋での抱きしめからの,つま先立ちの方が,南のピンチに必ず達也が現れるという意味でも,好きなのですが。)話の積み重ねの終着として,{/netabare}どんな恋愛アニメ・恋愛ドラマでも,超えることはできないシーンだと思います。
長いけど,名作であることは間違いないと思います。
☆の評価をするにも,物語は,あだち充先生の傑作なので,☆5.0は間違いありません。スポーツアニメとしての物語は最高なうえに,恋愛アニメとしての物語も最高です。
声優は,頭の中で,登場人物のイメージがそのまま構成されていますので,☆5.0は間違いありません。
キャラは,登場人物それぞれプラス要素しかなく,☆5.0で間違いありません。(浅倉南の性格があざとすぎて,万能すぎるとして,マイナス要素で評価する人もいるかもしれませんが,多くの男性には,浅倉南のキャラはプラス要素にしかならないはずです 笑。)
音楽は,「タッチ」のイントロだけでも☆5.0になっちゃいます。その他の挿入歌,ピンチの時の音楽などなど,含めても最高評価になるはずです。
作画だけは,時代的な理由で,☆4.0になってしまいますが,当時の他のアニメの中では素晴らしいと思いますし,試合の描写も素晴らしいと思います。
観た人の数も多いはずですし,評価をしたら高い評価となることは間違いありません。
なので,(平成27年11月14日時点でのランキングは334位の74.0点ですが,)個人的には最ももっと評価されるべき作品だと思います 笑
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.6
もう20年以上前になります
レンタルビデオ店に「プロジェクトA子」のなんかを借りに行ったところ、
相当高齢のおばさん(おばあさん)の店主が「そんなもの見てんの?これを見なさい」と無理やり進めてきたビデオがこれだったのです
昔はそんな人が普通にいたのです 本当です
ええーゴーショーグン?ロボットかよ、ってまあ期待して観たのですが、なにやら難解すぎるストーリー、ロボットでないじゃん、と半分も見ないで返してしまったのです
その後、ミンキーモモ全話とゴーショーグン数話を見て、本日ついにたどり着きました
これは傑作です
この作品の数か月後には「ミンキーモモ夢の中の輪舞」も公開されました
暴走車のナンバーは「シーユーアゲイン」
それではいつかブラックラグーンかなんかで会いましょう シーユーアゲイン
スガル72 さんの感想・評価
4.6
このOVAは私が今までに見た全てのアニメの中で、五本の指に入るくらい心に響きました。
例えるなら、前世で永久の愛を誓い合う男女が、限りない輪廻の中で、いつか出会うかもしれない理想の相手を夢見るようなのはありがちですが、それが恋愛対象の相手ではなく、互いが互いを認め合う、『仲間』であればどうなるでしょう。
その一つの答えがこの作品だと思います。
『いつか出会うかもしれない仲間たちのために』、いつか出会った時に胸を張れるように。
ゼルミナ さんの感想・評価
4.3
2020再鑑。
J9シリーズ辺りから「ロボットものだけどキャラクター先行」みたいな作品はいくつかあったと思うのだが、本作はその中でも極北の一つではないだろうか。
何しろ「ゴーショーグン」(主役ロボット)が全くでない。
某パト2の様にラストだけ顔を出したりもしないのである。
(強いて言うならマスコットが…w)
んで、「え?それって面白いの?」と問われれば「最高ッスよ!」とサムアップをかますだろう。…いや、ホント面白いのよ、今(令和)見ても。
「本編を見ないで良い」というのは、キャラクターが(デザイン、キャストを含めて)上手く立っている事と、序盤のエピソードの作り方の上手さで、予備知識がなくともそれぞれの個性と、人間関係が把握できてしまう所にある。この点がホント素晴らしい。
物語は、本編終了後の主要キャラクター達が年老いた世界と、いつ何処かの判然としない(しかし彼らが「戦っていた」頃)謎の街の冒険と、ヒロインの幼少期の三つの軸が並行して進んで行く。
それらは相関しているが、独立した物語としても飽きさせない魅力があり、とにかく引き込まれてしまう。
あと、特筆大書したいのはシーンだてのカッコよさ!
ジャンル関係なく、創作に携わる人は見て欲しいなぁホント。
もちろん、ラストシーンは最高の一言。
これほどキャラクターを大切にした結末はないのではないだろうか。
図式としては”忌むべき終わり方”なにかもしれないけど、見てると納得も感動もさせられる。それがアニメの、作品の力ってもんだよなあ!
kuroko85 さんの感想・評価
3.4
WOW WOWで全三作を再放送するというので、
ガチで見直しました(笑)
この作品に出合ったのは遠い昔、
関西で春休みや夏休みにその名もベタな
【アニメ大好き】という特集をしていました。
確か読売系のTV系列で放送しており、
その中のプログラムとして、
シリーズ三作を見たのを覚えています。
確か同時に【ブラックマジックマリオ66】もやっていました。
さて、見直した感想ですが
80年代満開ですね。
作中で語られる全ての事柄が、80年を象徴しています。
流石に話の核心は今では目新しくもありません。
ただ、バイクがロボットになる発想は、この頃から
日本のアニメでは日常ですね。
昔を懐かしく思いながら見せて頂きました。
そんな私の第一印象は、
塩沢兼人健在!ということかもしれません。
後、美樹本晴彦のキャラデザですか
タマランチ会長 さんの感想・評価
1.8
マクロスのスタッフが中心に作ったって話ですが、クオリティーがもう酷い。80年代の街並みや文化を描写しようと頑張って入るんですが、スタッフの気合が抜けているのかマクロスとは雲泥の差。時々出てくるモブのルパンや次元、大友克洋の童夢のじいさんとか、存在感あり過ぎでモブになってない。どうでもいい戦闘シーンがやけに気合入っていたと思ったら、よかったのはその数カットだけでしたとか、スタッフの若さといい加減さが全編にちりばめられていました。ストーリーも途中で終わっちゃっているし、主人公は行き当たりばったりのノウタリンだし、当時観ようとも思わなかった私の感性はまちがっていなかったと再認識。いや、酷いものを観ました。
yzr500 さんの感想・評価
4.0
個人的にはPARTⅡを推薦したいので本評価はPARTⅡに対するものです。
梅津泰臣のキャラデ、作監の強烈なインパクトの作品です。
音楽集やソングコレクションもCD化されていたので聴いてみてもいいかと。
メガゾーン23 Blu-ray Archive BOX -30th ANNIVERSARY EDITIONが11/27に販売されるようで嬉しい限りです。値段は高いですけどね。
12月にWOWWOWで全3作が放映されますね。楽しみです。。
kakizaki さんの感想・評価
3.6
80年代に良くある宇宙人に侵略されるパターンだが、
力押し、裏工作など相手が攻め方を変えてくるところはスーパーロボットアニメのお手本といえる。
途中で打ち切られたのでOVAに続きます
ダビデ さんの感想・評価
3.0
ふと、アニメのことを考えてみたら、一番古く、ちゃんと特定できる記憶はお化けのQ太郎なような気がして、レビューを書いてみたいと思いました。
私の年齢からして、パーマン、忍者ハットリくん、ドラえもん、サザエさん等々、色々観ていたのだけれども、きちんとした記憶として残っているのはお化けのQ太郎な気がします。
私の人生でクリスマスプレゼントを親に買ってもらったのは一度きりで,その唯一の記憶では,母にクリスマスに好きなおもちゃを買ってもらえるということで,その時に好きだったオバケのQ太郎のおもちゃを買ってもらいました。
その直後に母が入院したことにより印象に残って、時期と共に記憶に定着したのだと思います。
キャプテンやアラレちやん、北斗の拳、クリーミーマミなどを観ていた記憶はありますが、時期まで特定できるエピソード記憶としては残ってないのです。
年齢からして、はじめて観ていたのはそこら辺のアニメのはずなのですがね。
皆さんの一番古い記憶は、何の作品で、どのような記憶しょうか?(年齢がばれちゃいますかね(笑))
ちなみに、母は、生きています(笑)。
kuroko85 さんの感想・評価
3.3
恐らく私が生涯で最初に出会った三国志です。
そして、完全に間違った三国志です。
確か設定として曹操が北方(ロシア?)の
血を引いており、金髪で
腹心として干禁が登場しているのですが、
何故か女性なのです。
私はこれから数年後、本格的に三国志デビューをはたし、
ほぼ三国志オタクの道へと進んでいくのですが(笑)、、、
順番が逆だったら、間違いなく見ていない作品です。
ただ、三国志をモチーフとした単体の作品として見るなら
それになりに楽しめた作品でした。
tomy5 さんの感想・評価
2.9
現在の金曜ロードショーの2時間アニメっぽく作られた三国志。
現在では何回もゲーム化されたりアニメになったり、ちょっとしたオタクであれば三国志の武将やらストーリーは周知されていると思う。
ところがこの時代は光栄の三国志以前であり、映像化されているものといえば
人形劇だけ。まったく予備知識のない私はこのアニメが三国志初体験だったわけです。つまり于禁は女だとすりこまれたわけで…。
いまだに蒼天航路の髭于禁をみるたびこれじゃない感をもってしまう。
ま、内容はよく覚えてないけど女于禁は赤壁で曹操をかばって死んじゃうわけで
現在みたら突っ込みの嵐かも。レアなので見たくてもみられないかもしれないが
kuroko85 さんの感想・評価
3.7
よく見てました。いやー凄い設定ですよ。確かアニメで持っているクラブは手作りのウッドとパターのみですから、、、そして必殺の「旗包み」。でも、何故か見てしまうんですよ。なんかコースとか、敵の能力とかが変わって、、それが見せ場を演出して、、
ひげ さんの感想・評価
3.8
ちょーかっこいいんだよ。A先生の傑作。
アニメのほうが有名かもしれん。
声優もいいしOPが超神OP。
アニキの歌声とともに主人公、猿丸が海越えのショートホールw?
で奥義『旗つつみ』を決めるだけ。それだけなんだけど海が荒れ狂ったり、波を突き破ったり、天気が変わったり・・。ばかばかしいほど大げさでめちゃくちゃかっこいい。
作品はいわずもがなの日本初のゴルフ漫画にしてそのアニメ。
正宗だっけ、伝説のパターを手に入れるまでは自作のウッドのドライバーしか使わない主人公、猿。
折れると新しい木を探すのが大変なんだよ。
こんな彼でも実は市販の業物クラブにあこがれてたりなかったり。
影の組織の覆面男、ミスターXの送り込む刺客と戦うようなベタといえばベタなはなしだがどこいらが影の組織なのかよくわからないくらい紳士的だった印象。『僕と契約して影のゴルファーになってよ』そんなだ。
みんゴルなどでも使える『旗つつみ』をはじめ、『岩返し』『もず落とし』などの必殺技の数々。再放送もあったし、練習した当時の子供達は数多し。
えたんだーる さんの感想・評価
3.8
原作は赤石路代先生が描いた『アルペンローゼ』(「ちゃお」掲載)で、先生の代表作と言って良いかもしれません。たぶん唯一のアニメ化作品ですね。
(もう一つ代表作と言えるのはドラマ化された『P.A.プライベートアクトレス』でしょうか?)
全9巻のうち、アニメ化されたのはたぶん3巻のどこからへんかくらいまでです。ちなみに1~5巻が第1部です。
タイトルのジュディが主人公(女性)で、ランディがヒーローというかジュディの相手役というか、そんな感じの男性です。
原作の舞台はナチス政権下のオーストリア、あとは周辺のスイス、フランスあたりです。基本的にフィクションですが、作中のギザン将軍は同名の実在モデルがいます。アニメはたぶん打ち切られたんだと思いますが、多少強引な終盤以外は基本的には原作の通りに進んでいたように記憶しています。打ち切りをくらわなければ、おそらく1年間かけて第1部終了まで行く予定だったんじゃないかと想像しますが、ソースはありません。
タイトルにある「アルペンローゼ」はもちろん花の名前ですが、物語の中ではキーになる反戦歌のタイトルでもあります。つまりミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』における歌「エーデルワイス」みたいな感じでしょうか。
音楽は一応本作品のウリというか、ジブリ映画などでも有名な久石譲氏が担当しています。
アニメ化されたあたりでは記憶を失ったジュディ(仮名)とジュディを助けたランディが、「アルペンローゼ」というキーワードを手掛かりにジュディの記憶を取り戻し家族を探そうとするあたりがストーリーの軸になっています。
少女マンガとしては割と王道というか記憶喪失、出生の秘密、恋愛、三角関係、生き別れの兄弟、グールモン伯爵による陰謀、ナチスによるヨーロッパ動乱など各種要素てんこ盛りです。
そこそこちゃんとしたストーリーだと思いますし、原作もそれなりに売れたはずなのですが、TVアニメが打ち切られた感じなのはメインターゲットと考えていた当時の女の子たちに不評だったんでしょうかね?
ただ、放送当時に観ていたのであればともかくわざわざ改めて観ることをお勧めするほどの作品でもないですね。まあ、機会があったら原作マンガを読んでみると良いかもしれません。