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「THE IDOLM@STER [アイドルマスター](TVアニメ動画)」

総合得点
88.2
感想・評価
2510
棚に入れた
10735
ランキング
125
★★★★★ 4.1 (2510)
物語
4.0
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2

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THE IDOLM@STER [アイドルマスター]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり尺こそ正義!

https://www.idolmaster-anime.jp/tv/sp/index.html

アイマスは曲くらいしか知らない新参です。2期のop映像の作画凄いなーと感じ、折角ならロボじゃない方の初代を観ようかなと視聴。

弱小事務所の売れないアイドル達を新人プロデューサーが担当することに...という今でこそ王道な導入で始まり、そこからも良い意味で王道。ですが、アイドル物の始祖的存在と言うこともあり、王道ストーリーの流れは丁寧に描かれていて出来が良かったです。この作品以降アイドル物が増えたのも納得です。メインキャラにしては大人数の13人のアイドル達も、2クールだからこそキャラ像が形作られていて、やはり尺は正義なんだなと思いました。そのキャラ達も個性的かつ魅力的で、こんなアイドル達を推したいなと思わずにはいられないです。そしてキャラ達の成長は勿論、プロデューサーとアイドル達の親密度の変化もじっくり描かれています。作中でも特に作画と曲が素晴らしく、作画は終始安定して良く動き、ライブシーンは臨場感や手先、服の細かい動きは見応えありまくりでした。曲については単純に数が多すぎるwその一つ一つがどれも手の抜かれていない良い曲ばかりです。一番印象に残ったのはやはりop曲の二つですかね。何度も聴いてると印象に残るし次第に好きになってきます。ですが、キャラの描写には差があり、キャラ描写が不自然に感じたキャラもいました。{netabare}例えば雪歩は男嫌いで最初は男が悪魔に見えるほど酷い男嫌いだったのにも関わらず、その次の回にはあっさりと男プロと自然に会話できるように。{/netabare}過程は一応ありましたが、それも薄い。体感ではキャラ回の三分の一はどんなキャラか映しているだけ、何やらの葛藤や何かに対するキャラの信念や想いが描かれることもない、正直薄味な印象です(あずさ、響、貴音が特に、やよい、亜美真美はグレーゾーン)。ストーリーも全体的には微妙に筋の通っていないストーリーで、展開も後半は胸糞要素が強く、結局は後味も少し悪い(最終回の事務所のくだりは確実に蛇足やろ!)。他作品の名前を挙げるのもあれですが、1クールの尺でキャラ達の友情や成長、ベタながらも筋の通ったストーリーを魅せてくれたRe:ステージは凄かったんだなぁと、ただの好みかもしれませんが。
全体的には上手く締められていてキャラにも愛着の持てる良い作りでした。個人的ベスト回は{netabare}12話の美希回と17話の真回です。12話は竜宮小町を目指して練習を頑張っていた美希が目的を見失う話。その回のプロデューサーと美希の親密度が深まる様子が好きでした。17話の真回はひたすら可愛い。見た目は男らしい、男キャラで売っている真の乙女な心情や本心が本当に可愛い。私は強いて言うなら美希推しですが、17話は脳が焼かれるほど素晴らしかったです。他には終盤の心理描写はかなりしっかりしてるなと感じ、面白かったです。{/netabare}3日で見終わり、結果的には結構満足です。

追記:ぷちます!とやらも少し観てみましたが、アニメしか観てない私にとって、プロデューサーに対してドライな美希はかなり解釈違いだったので観るのを辞めましたwプロデューサー違う人じゃんと反論はありますが、こういう美希はあんまし好きじゃないというか、美希が好きだったんじゃなくてプロデューサーに一途な美希が好きなんだなあと実感しました。ですが一番の理由はシンプルにあまり面白くないからです。

実況{netabare}

1話
自己紹介
キャラが多くて覚えられる気がしないw頑張って覚えます。ノリというかキャラが少し痛いかも、良く言えば個性的。作画がめちゃくちゃ良い。1話とはいえよく動いて絵も綺麗。

2話
宣材写真を撮り直す
ぶつかった人は伏線かな。男プロデューサーが地味に頼らないw今回はあまり痛々しくない。

3話
イベント出演することに
張り紙も756wキャベツ検定合格!全体的に作画が凄い動く。男と犬嫌いの度合いが酷いなあ、大して面白くも可愛くもないから掘り下げはよ。雪歩の声優さん歌上手い。雪歩とプロの仲が進展しましたね。edが2話連続新しい曲は凄い。男と犬嫌いは治った?治ってたら雑だなw

4話
番組に出ることに
「はずだ!」wwやっぱり頼らないようなw曲数が既に7曲、凄い。キャベツ2話連続wそして合格!
負い目感じてるのかな。蒼い鳥、なんか聴いたことある。次回は水着回確定!

5話
水着回。
今更ながら、op映像のサビ入ったときの作画凄い。神SUMMER!!きたーーー!初期の田中秀和!逮捕のせいでサブスクでフルが聴けないのが悲しい。前半は完全に日常回ですね。質素な旅館の近くに豪華なホテルがあるのは定番w例の企画!早く話が動くと良いなあ。律子さん未成年!?竜宮小町、3人だけなんだ。webで確認とか久しぶりに聞いたw

6話
竜宮小町が売れ始める→差を縮めるためにプロが頑張るも空回り
美希が真面目になろうとする。プロがぶちまけた宣材写真の皆んなが可愛い。美希頑張ってて変化を感じます。キャラデザ普通だけど可愛い。私達を信用してください、成長に繋がるセリフかな。ライブ手書き!やっぱりA1凄い

7話
伊織ちゃん掘り下げ回
釘宮さんやはりツンデレっぽい役。もやし祭りってまさかコラボカフェのあれ?w伊織ちゃんツンデレ。だからガツガツなのかあ

8話
あずさ誘拐
そうはならんやろ。なんだこれは、、、作画は最高だけど。てってってーwwwwずっと流しとけ!

9話
プリン食べた犯人探し
ドラマすごい。プリンがウニってどういうこっちゃw
ナイスモザイク。ed曲のコードやばくない?食いすぎやろw面白かったです

10話
大運動会
誠と伊織が不仲 やよいが相手グルに足手纏いと言われる
別グループが出てきて流れが変わった...汚い大人ほんとにでた!出来レースやんけ!誠にやられたww社長!金バトルだったかwやよいに渡すことで足手纏いじゃないと表現してるのかな。次回のタイトルが不穏

11話
感謝祭でライブ決定
春香スケジュールキツいのにテスト勉強ちゃんとしてるの偉いなあ。貴音が辛辣、だけど真剣さが伝わるし雪歩ちゃんも真正面から言葉を受け止めて変わろうとするのが良い。練習のとこもよく動いてる。アイドルソングってkeyEの曲多いよなーでもすき。美希ちゃん...シリアスあるか?

12話
美希回
見入ってました。プロと美希ちゃんの信頼関係が深まったということかな

13話
ライブ
opカット!これは気合い入ってる。こんなファンいたんか、ファンの描写が殆どないから唐突感が...曲多w美希ーー!目と目が合う〜♪ってこれだったのかw美希、キラキラドキドキの愉悦を知ってしまったね。ここで自分REST@RT!!!!でもまさか作曲者が本当に自分REST@RTするとは思わんやん...

個人的にはここまでストーリーに関してはファンの描写は欲しかったなとは思いましたが可もなく不可もなく、そして作画と音楽は素晴らしいです。キャラも個性的で良いですが、やはり1クール分ではキャラ像の描写が行き届いていないキャラもいます。今のところ強いて言えば美希ちゃん好きです。2クール作品は2クール目から化ける作品もありますし展開に期待。

14話
記事が大反響で1stライブ(13話)以降仕事が増える
雑誌の表紙に使われた写真が何故かジュピター
9人が広告に!1stアルバム発売!名盤確定。うっうー!!op変わったーー来た!op映像が作画が凄すぎるから気になって見始めたんだよなあ(特にサビから)、あと曲も良い。それぞれ新しい分野ややりたかったことに挑戦できるようになった。ハニーてwwこれはプロ理性保つの無理やろwジュピター嫌なキャラやな、身から出た錆とは?伏線だろうけど。ジュピターは黒い社長から765の悪い噂しか聞いてないから自業自得だと思い込んでるのかな。
黒井社長(ジュピターの会社)と記者に因縁があって、黒井社長は汚い大人と。要するに実力で頑張ろう、春香と美希は意見が一緒だったのか。こんなクリーンなグループは推し甲斐がありますね。

15話
番組(実質日常回)
何故だろう、ニヤニヤが止まらないw幼稚園服はヤバい。これ765しか出てないからレギュラーか、番組パートが長いし謎にリアル。映画のグレンラガン感。誠待ってた。

16話
響が番組に
作中の映画番宣映像かなと思ったら千早の過去回想...めちゃシリアス。黒い社長の声迫力あるなと思って確認したらCV子安さんなのかww段々と汚い大人要素が強くなってく...響の設定がファンタジーやなあ。結局どうやって戻ったのか。ジュピターはある意味被害者なんやな。

17話
真回(自分のなりたいものと顧客が求めるものの違いに悩む回)
初っ端から、名前真なん?って思ったら本当に真だった...すみません、これも伊藤誠が悪い。千早にかかってきた電話は伏線。異色の筋肉...が気になる。やっぱりジュピターむかつくけど嫌いにはなれんな。モブが危機感無さすぎるやろ。要するにアイドルは自分だけじゃなくて他人にも夢を見させる役目もある、ということかな。なんて可愛さだこのキャラ...この展開は恋愛方面に行かない方がおかしい。誰かが女の子扱いしてくれるならいい、というオチ。まあまあ上手く締めてます。でもこのテーマならもう少し良くできたはず、なんか解決してない気もするし。アニメは恋愛要素を出したくないからこうなったのかもですが、少し勿体無いですね。というか原作ゲームは恋愛要素あるんですかね?なきゃおかしいよこのイチャイチャ具合はww

18話
竜宮小町シークレットライブ開催、あずさが風邪に(律子回)
プチピーマン。おたふく風邪かかった後のモゴモゴした演技好き。律子さん!美希は今のままで満足できてるんやな。中途半端なことはやめよう→兼業はしたくない。プロデューサー目線で〜のアドバイスは上手。律子は不人気だった自分の器で竜宮が収まるのか不安。あずささんハードル上げてるww律子さんー!ちょっと泣いた。

19話
貴音回
黒い社長ここまで執着するのは逆にファンだろw
あああ可哀想。変装はどうしたん。良かった。さらっと流されたけど国なのか。重すぎやろ...

20話
千早回
カロリー使いそうな回ですね。黒い社長ガチで悪どいやつになっとるやん。ジュピターの緑と黄色も顔を曇らせると。高木=社長か記者かな。社長が余韻を吹き飛ばしたw
千早が歌えるようになったのは歌う目的が弟のためだけではなく765皆のために移り変わったからかな。そこら辺はよくわかんないですけど良い回でした。
追記:感想(解説?)のブログを見ました。歌う目的のやつはそういうことだったんだなと少し理解が深まりました。https://ameblo.jp/azuki2-anime/entry-12103025970.html

21話
ライブ
千早の騒動は鎮火した感じかな。黒い社長に振り回される展開が続きますね。お前がやったんやろがい!千早復活!ちょっと泣いた。ジュピターも良いキャラだなあ。小鳥さん!?根はいい奴だからって悪いことしたのは忘れんで。人の心に幸せを歌で届けたい(by千早)

22話
クリスマス回
ハニー裏山。忘れてたけど15歳か。イチャイチャ具合がたまらんw春香が持ってたプレゼント?は誰に渡す用だったのか...普通に日常回でした。

23話
全体練習したいけどスケジュールが合わず
近い!なんだこの悲壮感、なんですかこれは

24話
春香鬱回
アイドルが夢だったからライブ、グループに強い思いがあるんやね。だから番組が終わるってなったら他メンより悲しそうだったのか。ジュピターの人の変化が良いね、スピンオフ観てみたいな。春香タイミング悪いな。一緒にいることが難しくなってしまって、そこは変わってほしくなかったけど、1人1人変わっていくことも大切だから相談できなかった。心理描写がごちゃごちゃしてるけど要するに皆んながグループが大切ってことに気づく話かな、良い話でした。

25話
ライブ
迷いを経てからの成長、2クールじっくり描かれた関係性の変化や信用、良いですね。うわーーーー神作画過ぎる!!事務所ランクアップしすぎやろw最後の最後に胸糞を持ってきた...w春香のプレゼントきたー
イチャイチャやな。普通に良かった。美希可愛い




天海春香(リボン2つ)
歌が好きでトップアイドルを夢見ている、優しい女の子。
1日に何度も転ぶようなドジなところもあるが、持ち前の明るさとポジティブな姿勢で、日々努力を重ねている。
お菓子作りが得意。

アイドルは小さい頃からの夢


星井美希(金髪)
ルックスに華があり、歌やダンスもかなりのもの。
だが非常に飽きっぽくマイペースな性格のため、その才能を開花できずにいる。
普段の言動や行動は軽いノリだが、恋には一途。

キラキラドキドキ


我那覇響(野生味ある子)
沖縄出身の「なんくるないさー(沖縄弁で『なんとかなるよ』)」が信条の元気っ娘。
楽観的で自信たっぷりな反面、故郷の家族を思ってか、寂しがり屋な一面も持っている。
動物が大好き。

動物と話が通じる?


如月千早(負けヒロインっぽい子)
歌唱力に定評があり、自身も歌に生きがいを見出している。
真面目かつストイックで自分にも他人にも厳しいが、繊細で傷つきやすい一面も。
将来は歌い手としての成功を志している。

自身のクールキャラをよく思っていない バラエティのノリに上手く馴染めないことに悩む
家庭がギクシャクしてる? 過去回想がシリアス→重い過去がある?


菊地誠(ボーイッシュ)
活発で運動神経抜群。ダンスも得意。
一人称が「ボク」で、外見も少年的なため女性ファンが多い。
だが、本人は女の子っぽくなりたいと考えており、以前は短かった髪を伸ばしはじめた。

女子らしくなりたくてアイドルに 誠→真だった
父親に男らしく育てられた


四条貴音(白髪)
一人称は「わたくし」。丁寧かつ古風な言葉遣いをする、素性の多くが謎に包まれた女性。
その髪色と、どこか威厳を感じさせるたたずまいから、ファンからは「銀色の王女」とも呼ばれる。

高槻やよい(うっうー)
「うっうー」が口癖の、元気いっぱいで素直な女の子。
大家族の長女なので、弟妹の面倒見がよく、家族思い。
トップアイドルになって、収入が少ない家族の生活を支えたいと考えている。

家庭的 家が貧乏だから稼いで両親の役に立ちたい


萩原雪歩(誰かに似てるけど思い出せない子)
気弱で臆病な自分を変えるために、アイドルの道へと進んだ。
失敗した時は激しく落ち込んで穴を掘って埋まろうとするが、簡単には思いを曲げない芯の強さも持つ。
男性とイヌが苦手。

引っ込み思案な性格を治したい


双海亜美(左)、真美(右)
亜美
765プロでは最年少のアイドル。
真美とは双子の姉妹で背格好ではなかなか見わけがつかないが、亜美は髪を向かって左に結んでいる。
「双海姉妹のかわいい系」を自称するが……?

竜宮小町
真美
亜美の双子の姉。
こちらは「双海姉妹の癒し系」を自称しているが、2人ともいたずら好きでかなりのトラブルメーカーだ。
だが、場を明るく盛り上げるムードメーカーでもある。

一緒に仕事できるように売れっ子に!(by右)


三浦あずさ(髪切った)
おっとりした癒し系お姉さん。
グラマラスでスタイルの良さは765プロのアイドル随一。胸のサイズは91!
アイドルになった動機は運命の人を見つけるため。かなりの方向音痴。

竜宮小町


水瀬伊織(くぎゅう)
家が大金持ちのお嬢様。プライドが高くワガママを言うことも多いが、本当は仲間への気配りができ、思いやりのある女の子。
ウサギのぬいぐるみをいつも抱いている。

竜宮小町 自身の手で何か掴みたいと思った


音無小鳥(シノ+律)
765プロの事務員さんで、アイドル達のお姉さん的存在。
TVを見ることが大好きで、密かに妄想癖があるとのうわさも…?
口元にあるホクロがチャームポイント。

事務員だったのか!?


秋月律子(プロデューサー)
プロデューサーとして765プロのアイドルたちをとりまとめている。
分析力に長け、冷静沈着。反面、気持ちを素直に表せないところがある。
人手不足の時はアイドルをこなすことも……!?

元アイドル
(サイトのキャラ紹介欄より引用) {/netabare}

投稿 : 2024/05/14
閲覧 : 19
サンキュー:

1

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ニコマスのススメ

私にとってアイマスはアニメやゲームではなく、まず第一にニコニコの数々の傑作動画たちです。


アニメも良作ですがニコニコのアイマス、略してニコマスを見ないのは勿体無さすぎるので幾つかオススメを紹介いたします(PVは多すぎなので除外)。


ニコマスでキャラたちが好きになればよりアニメも楽しくなりますし、アニメを見た後にまた違う彼等を見るのもまた良いかと。


詳しくない人達でも余裕で楽しめます。実際、私は無知な状態でニコマスからアイマスに入りました。


・響と文香の真夜中グルメ探索日記

・響とありすのサバイヴ飯

・ドンパチマスター

・ぷよマス

・ハリアーpシリーズ

・サンキューユッキ

・ホリマス(ホーリーランド×アイマス)

・真・女神転生ーセレナーデ(メガテン×アイマス)

・3A07

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 412
サンキュー:

18

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

思ったほどすごい作画ではなかった。ステージは今より見やすいかも。

追記 作画について 

 アイドルものアニメのほぼ走りと言っていい作品です。ゲームと連動したものとして、それ以前に「らぶドルLovely Idol」というアニメが1年半ほど前にあったようです。TNKというエロ系統の作品が多い会社が作成したようですが、現在まで名前を残していません。

 で、本作の主に作画についてですが、意外と歌以外の通常パートは動いていないですね。色彩とかはいいし作画は丁寧なんですけど、今ほどお金をかけていないのか、それほど…という印象です。A1ピクチャーは当時もう「鉄腕バーディー」や「世紀末オカルト学院」を作っていて習熟が足りていないことはないと思います。

 ということはセールス的には結果的に大成功だった本作ですが、作成段階ではそれほど力を入れていないということでしょうか?

 で、アイドルものの胆になる歌、6話の竜宮小町「smoky thrill」とそれ以外の作画を見ると作り方が違うのかなという気がします。

「smoky thrill」のダンスシーンは確かに動いています。動いていますが、なんというかゲームからトレースしたのか、他に理由があるか知りませんが、余計な「揺れ」が多くて、非常に見辛い作画でした。
 多分ゲームがダンサーのモーションキャプチャーを使ったのか、動きに揺れの情報があるんだと思います。ゲーム画面の3DCGだとそれが魅力になっているんでしょう。ですが、アニメにおこすと違和感がすごいです。というか人間味がかえって失われています。

 しかも、キャプチャーから3DCGへ、そしてアニメにトレースする段階で「重力」が失われている気がします。原画の中割がアニメ的ではなくなってしまうからでしょうか?
 この辺私は適当なことを言ってますが、要するに揺れが大きすぎ、重力が失われてあまり魅力的に仕上がっていない気がします。

 ただ、前半最後~後半にかけて出てくるステージのシーンは普通にちゃんとアニメのダンスになっていました。昨今のCGダンスより、見やすくてアニメ的な動きとカメラワークの魅力があって、なるほど…という感じはします。ダンスとしての動きは単純ですけどね。

 あきらかに竜宮小町「smoky thrill」押しだったのでしょうが、裏目に出たかなあと思います。普通の作画で作っていればなあ…という気がしました。

 総合的に言うと、ほぼアイドルゲーム連動アニメの元祖という位置付けの本作は、思ったほど作画がすごい作品ではなかったです。後半の方が人気に手ごたえがあって、力が入ったのか前半よりは良かった気がします。





以下 初回レビュー

アイドルアニメについて拙いながらも、触り程度にまとめます…

 アイドルアニメ、特にアイドルマスターは批評が非常にセンシティブなのでレビューに勇気がいるところです。本レビューは本作それ自体というよりアニメ史的にここまで一大勢力となりかつ進化の系統樹として、萌えとはかなり別の流れとなったことについて、若干記載します。

 アイドルマスターのゲームが2005年、AKB48も2005年です。アイドルマスターも、AKBも爆発的にヒットするにはもうちょっと時間がかかっています。この2つのコンテンツに共通なのは育成に参加する、ということでしょう。自分たちが応援することでどんどんメジャーになってゆくプロセスを共有する。

 特にアイドルマスターについては、ゲーム内での育成の構造がそのまま現実につながっています。そして、2009年にPSP,DSに移植され、本作の元なんでしょうか。アイドルマスター2が2011年に発売されています。で、2011年に本作が作成されました。

 そして、初音ミクが2007年。歌わせることそれ自体は個人の調教ですが、初音ミクというキャラクターを成長させていったのは、ニコニコ動画上でした。イラストや動画を使って初音ミクにキャラ付けしていくプロセスもまた、キャラクターを育てるプロセスを共有していたことになります。

 これらのコンテンツに共通するのは、それ以前のアイドルの最重要であった、日常ではほぼ見かけない超美少女であること、という要素が無くなっていることでしょう。そうではなく、自分の好みの女の子を嫁として応援することが最重要になりました。

 けいおんのアニメが2009年ですね。こちらは完全に鑑賞用となりますが、男というノイズを排除して2011年から急激に女子だけアニメが増えてゆきます。
 これも当初は近いマインドだったかもしれませんが、この流れは日常系に進化してゆき伝統的な深夜アニメオタクコンテンツの本流となるので、アイドルアニメの流れとは変わってゆきます。
 ただ、聖地巡礼はやっぱりらき☆すた、けいおん辺りからだと思いますので、どこかでアニメキャラと共通体験をしたいというつながりは求めていたのでしょう。

 で、参画の度合いや好みの媒体(ゲーム、アニメ、実在)よって、それぞれ分岐しましたが、共通するのはイベントが熱狂的に盛り上がることでしょう。後は日常でこれらのファンであることを隠さなくなりました。痛車において初音ミクとアイドルアニメキャラの比率の高さからもうかがえます。

 マルチメディア展開も今でこそ深夜アニメ系でさかんですが、どちらかといえば、アイドルゲーム、アニメ、声優さんのイベント活動などのアイドルアニメ系の方が成功させていました。全方面でコンテンツにのめり込むのがこのアイドル…アイドルアニメの楽しみ方なのでしょう。

 一方でそののめり込むコンテンツの特徴として、初音ミクは別にして、アイドルアニメとアイドルに共通するのが、スキャンダルが致命的になることでしょう。これは上述の通り、成長というプロセスを共有しているため、アイドルと中の人である声優はファンの嫁として操を立てなければなりません。
 これが従来型の女優さんやタレントとは全く違うところでしょう。つまり、アイドルアニメの声優というのは、演じているキャラの処女性、清純性を保証する存在である必要があると思います。その割には2次創作は遠慮がありませんが。

 アイドルアニメについての批評が燃えやすいのは、この自分の推しを徹底的に応援するというコンテンツの性格なのでしょう。そういえば恋愛育成ゲームラブプラスが2009年ですね。これはアイドル要素ではなく育成…というか付き合うプロセスですが、嫁という点では共通していました。たしか、DSをもって一緒に旅行に行くとかTVでやっていた記憶があります。部屋も2人分とったそうですね。

 なお、この流れが出来上がった時代背景、貧富の差、マイルドヤンキー、スクールカースト、引きこもり、東日本大震災、SNS、インターネットの通信速度、テレビの衰退、価値観の多様化等は割愛します。


 とまあ、こういう流れのほぼ元祖といえるのが、アイドルマスターですね。アニメそれ自体の面白さは、おそらくキャラに感情移入しているか、自分の嫁がいるかで全然違うでしょう。
 本作の内容をみると、プロデュースですからね。つまり成長をサポートする役割を視聴者は追体験するのでしょう。
 志を持った少女たちが、レッスン、下積みを経て、メジャーへ。ただ、ばらつきがありますから、その焦りやもどかしさ。嫉妬…はあんまりなかったですね。これは見たくない要素なのであえて外したのでしょう。

 竜宮小町って、こういう位置付けだったんですね。ニコニコでスモーキースリルを何度かみました。なるほどなあと思いました。この子たちの人気が先にでて、その他の子たちが…っていうのはなかなか面白い構成でした。

 私自身はアイドル、アイドルアニメには興味ないのですが、本作のキャラは有名だし、MMDでは散々見させてもらったので、感情移入は多少できましたが、やはりジャンルとしては興味は持てませんでした。


 ということで評価は3ですが、これは評価はしませんという意味です。

投稿 : 2023/12/16
閲覧 : 303
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夢に向かって進むサクセスストーリー、あとは胸糞要素さえなければ…おすすめ度★★★★☆

プロデューサーさん、アニメですよっ!アニメっっ!!

765プロに所属するアイドルたちの物語を描いている。

どのアイドルに関する話もかなりよく出来ており、キャラ同士の交流の深さやアイドルに対する思いの向き合い方がしっかり描けており、主軸となる春香と千早、そしてその他のアイドル達の頑張りが鮮明に描かれる。

ライブシーンも古今問わず3Dが多い中で異彩を放つ手描きメインという独自性を見せながら出来はとても良い。キャッチーな楽曲とシナリオの親和性は非常に抜群。

ギャグ要素も要所要所で挟まれるが、くすりと笑えて適度に緩い気持ちにさせてくれるのも個人的にはホンワカしていて好きだった。

ただ、黒井社長のJupiterに対する態度や765プロへの妨害については唯一擁護できない所で、個人的にここがこのアニメ唯一にして最大の問題点と言える。時代が時代なだけに放送当時はさほど燃えていなかったが、現在黒井社長の悪事をやるとしたら確実に炎上沙汰になることうけあいだろう。(あれを高木社長が「根は悪いやつじゃないから」で無理やり穏便に済ますのが特に印象悪い。身内沙汰で済まされないレベルで色々やらかしてる。)

不快な所が露骨に残るのが大きなマイナス点ではあるが、それ以外は高水準に纏まった面白い作品だと思う。黒井社長は現在こそ性格の悪さは幾分かなりを潜めてファッションクズ面白おじさんみたいな描かれ方をしているがアニマス路線のクズキャラで行くと確実に燃えてヘイト買ってただろうなぁ…

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 45

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

個人的評価 神アニメ

ストーリー 19点 キャラクターごとにきちんとストーリーがありどのキャラクターにも感情移入できる
作画 20点 ライブの時の演出が上手く、キャラクターの繊細な動きが表現できている
声優 20点 どれも合ってた。
設定 19点 黒井社長を除けば魅力的なキャラクターばかり
音楽 20点 良曲揃いで印象残る曲が多い
総得点 98点
ゲーム原作とは思えない素晴らしい出来のアニメ。アイドルアニメの金字塔。

投稿 : 2023/08/02
閲覧 : 112
サンキュー:

0

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

黒井社長さえ居なければいいアニメだった

登場するアイドル一人一人に上手くスポットを当てられており、交流や成長を上手く描いてキャラを立てられている。ギスつく要素やシリアス展開も少なくはなく、その点についてもハラハラさせられたし感動もした。カタルシスのある展開には胸がすっとなるような心地良さがある。
作画やビジュアル、楽曲面では少し時代的な古さがあるものの現代のアイドルアニメと比べても遜色ないレベルで高クオリティ。

ただし黒井社長、テメーはダメだ。
こいつは765プロ961プロ問わず様々な場面で暗躍して人をイラつかせるセリフを吐くしそのくせなんの落とし前もなく黒井社長を擁護するセリフさえ見受けられるのが最高にムカつく。倫理観どうなってんだ?

黒井社長とかいうノイズさえ居なければ名作だったと思う。あれがこの作品の癌だろうと思います。

投稿 : 2023/06/18
閲覧 : 104
サンキュー:

2

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルアニメの良作

原作に関しては個人的にはプレイした事ないけど非常に有名で名前だけは知ってましたが、
このアニメ版に関して言うと原作未プレイの自分でも十分に楽しめて
自分が見て来たアイドルアニメの中でも上位に入りますが、
ただ改めて振り返るとキャラの扱いや掘り下げに関しては多少なりとも差が有って、
特にキャラの重要度に付いては千早と春香の2人が印象的でしたかね。

それと本作に付いては今から思うと昨今に出て来てる他のアイドルアニメと比べても
ストーリー性という点においてはしっかりと作られてる印象を受けました。

【評価】

77点・3B級

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 99
サンキュー:

0

さんだーばーど さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

笑アリ涙アリ、アイドルアニメの金字塔。

1話の掴みから最高です。ホームムービー的なキャラ紹介は中々斬新だと思いました。

ボロボロのビルに入る売れないアイドル事務所という設定も魅力的。「765プロ」のみんなが地方のお祭りに参加したり、料理番組に出たりとコツコツレッスンや仕事を積み重ね、必死に駆け上がっていく様は観ていて爽快です。オフの回もあって飽きさせさい構成なのもgood。

またメンツも美しいお姉さんから可愛らしい少女まで、年齢層やストライクゾーンが広いのも魅力的。好みのコがきっと見つかるでしょう。

勿論各キャラの掘り下げもバッチリ。いい話が盛りだくさんです。その回に合わせたキャラソンがEDになるので毎回楽しませてくれます。多種多様なジャンルで良い曲が揃っており、特にお気に入りは三浦あずささんの「晴れ色」。年長者らしく落ち着きゆったりとした曲で優しく晴れやかな気持ちになれます。

アイドルアニメは沢山ありますが、2010年代以降の原型となっただけのことはあり、流石だなと思いました。

ちなみにキャラとしては亜美真美ちゃん推しです。
賑やかで楽しいからね(笑)

投稿 : 2022/06/13
閲覧 : 193
サンキュー:

8

ネタバレ

freehuman さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

Prime Videoでdアニメ入ってイッキ見。日曜の夕方18:00から見始めて翌午前04:00までかかった。なお月曜は有給。アイマスはニコ動で曲を聴いたことあるレベルで本格的にコンテンツに手を出したのは今回が初。ゲーム知らんからストーリーとかキャラクターとかどの程度リンクしてるのか分からんけど、単純にアニメ作品として良かったかなと。まだ見てない人に言うならば、中盤でジュピターと黒井社長の行いに耐えられるかどうかが分かれ目かと。それ以外はやっぱ何度か泣かされたな。キャラの個性もちゃんと一人ひとり立ってるし、あとは劇場版とコミックがあるみたいだから、次はそれかな。

投稿 : 2022/04/18
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1

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梨の妖精 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

約10年ぶりの再視聴

バンダイナムコのゲームアイドルマスターのアニメ版、通称アニマスです。放送当時自分はほとんどアニメは観ない人間だったのですが、アイマスは好きな作品でリアルタイムで観てました。

最近BSで再放送されていたので再視聴。王道の内容ですが面白いですね。個別の回もそれぞれ個性があって良いですし、後半のシリアス回も泣けます。千早回はアイマス屈指の感動回だと思いますし、春香の回も涙無しには見れません。最終回のタイトルが「みんなと、いっしょに! 」なのも最高すぎます。

デレマスの時も書きましたが、歌やダンス以外にもバラエティの仕事をする回などもあるのがアイマスの面白いところかと思います。

キャラクターもみんな個性的で、昔は雪歩、貴音、千早が好きだったのですが、再視聴した時は貴音、響、真美が良いなと思いました。

アイマスに限らないですが、時間経つとキャラクターの好みって変わるよな〜って思いますね。あと男キャラですがジュピターが好きですね。

なんなら冬馬君が最推しな気がします(笑)見た目だけじゃなく、中身がかっこいいんですよ。そのうちサイドmも観ます♪

作画に関しては自分は3Dのダンスシーンも全然好きなのですが、アイマスのような手書きのダンスシーンもとても良いですね。ダンスシーン以外も綺麗だと思います。EDの映像が毎回変わるのも良いです。

音楽は今までにリリースされた曲達が贅沢に使われていて最高ですね。挿入歌として使われたり、EDで使われたり…もちろん新曲も良いです。アイマスは他のアイドルアニメと比べても曲のジャンルがかなりバラエティに富んでいるのが良いと思います。

声優さんはあんまり売れっ子の声優さんはいないですが、演技自体はみんな良いと思います。ゲーム版発売当時は下手と言われた声優さんもいましたが、アニマス放送時点では全然上手かなと思います。

シュタゲの時も書きましたが自分の好きな今井麻美さんが出てるのも嬉しいです。

総じてアイドルアニメ中でも完成度が高いのではないかと思います。アイドルアニメに興味なくても一度観てみて欲しいです。

投稿 : 2022/04/16
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6

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抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイドルアニメ嫌いでも余裕で高評価してしまう程の出来

バリバリのアイドルアニメって訳では無かったので嫌悪感無く視聴出来た。スタイルでいうとけいおんに近いかも。2クールアニメなので各キャラの主役回がしっかり用意されていてキャラへの愛着が凄く沸いた。ライブシーンなど激しい動きがある描写も鮮明に描かれていて良かった。

一部キャラの声が悪い意味で耳に残るけど話が進めば慣れると思う。

褒めたい部分はたくさんあるけど、何より曲が良い。「約束」と「relations」が特に好きでした。

2011年神アニメの1角。

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 242
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2

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ウマ娘なみに良い意味で予想を裏切られた

小さな芸能事務所からアイドルを目指す少女たちの物語。

きっかけはスマホのパズルゲームをインストールしたら3キャラ選択する画面が出てきたので誰にしようかの予習のためだったが観てよかった。
印象に残っているのは終盤の辺りだが強烈に引き込まれた。

実在の競走馬を元ネタにしているためちょっと違うが「ウマ娘」もゲーム始まりで大ヒット。特に2期は涙なくしては観られなかった。

こちらもストーリーは予想しやすい「売れないアイドルからのいろいろあっての最後友情で終わる」みたいな感じではあるが、心の変化を時間をかけて丁寧に描いていたため泣けた。
あと、敵が外にいて仲たがいや内輪もめがなかったのが精神的に優しかった。

観終えて3人のうち1人はミキちゃんにしようと思うが、まだシンデレラガールズとか別物がいくつかあるらしくいつになったらスマホゲームが始められるのか気が遠くなった。

投稿 : 2021/11/23
閲覧 : 228
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1

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シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ど直球。。駆け出し事務所のアイドル奮闘記 

 
略称アイマス。
デレマスと同じかと思ってましたが、それは、
アイドルマスターシンデレラガールズなんですね。

ラブライブより少し前に始まったアイドルメディアミックスの源流的な人気作との認識なので、いつか観ようと思ってました。

 原作:バンダイナムコの育成シミュレーションゲーム
    (未プレイ)
 制作:A-1 Picturesですか。へー
 放送:2011年7月~12月(全25話)
 視聴:2021年11月(dアニメ)

さすがに25話は長いので、1.25倍でのながら視聴です・・
(^^;

<概要>
芸能事務所『765(なむこ)プロダクション』で、トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と新人プロデューサーが夢に向かって駆ける、汗と青春の物語。

<感想>
さすがに絵やキャラに少し古くささを感じるものの、A1だけあってここぞのシーンは、さすがの感もあり。

物語としては、今となっては鉄板に感じる部分も多いけど、多様なキャラと多彩なエピソードで、ドタバタあり、しんみりあり、胸アツあり、そしてちゃんと達成感や爽快感も押さえているかと。後半になるにつれ、シリアス寄りかな。

歌も悪くないかと。

10年程前の作品なのであまりツッコもうという気も起きませんでしたが、しいていうなら・・
~▼{netabare}
マネージャーいないのんなw
男性アイドル翔太のcvはSAOの松岡氏・・A1好きやねw
{/netabare}~▲

ちなみに推すとするなら・・
雪歩、千早、やよい、かな。

自分はそこそこ楽しめましたが・・
コッテコテのアイドル系なので苦手な人にはオススメできませんですw
 

投稿 : 2021/11/03
閲覧 : 162
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12

pH さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

萌えアニメ好きとしては👍

1話目だけ見ると、文字で会話してるし視点も変だしで、大丈夫かこのアニメ…?と不安になるかもしれない。
しかし大丈夫である。2話以降は、面白い日常系萌えアニメって感じ。

キャラもみんな魅力的で可愛く、内容もあって良かった。癒しとしても👍。プロデューサーも見せ場がしっかりあって非常に好感度高い。鼻につくラノベ原作ラブコメの主人公とは大違い。

そしてA1picturesの神作画。なんとダンスの部分で、一度もCGを使わない。キャラの動きも可愛い。
曲も良く、毎話1曲以上は挿入歌がある。

懸念としては、たまにシリアスや胸糞があり、地獄みたいな雰囲気になる。あと、売れる前が1番面白かったかな。

でも個人的には最後まで楽しめた。とても素晴らしい作品。萌え、日常系が好きなら、見落とさないほうが良いです。

投稿 : 2021/11/03
閲覧 : 211
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4

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ARE YOU READY!! I'M LADY!!

アイドルマスターの全てが、この2フレーズに集約されている。

この物語には、765プロの12人のアイドルたちそれぞれが、胸を張って“I'M LADY!!”と宣言するまでの山あり谷ありが綴られている。

始めは、12人がAKB48のように、グループとして成り上がってゆくものだと思っていた。
それがどうだ、それぞれが個性を生かして、歌に、バラエティに、舞台にと仕事の幅を広げてゆくのである。

しかし、プロデューサーは、ゲームでいうならば初心者プレーヤーであり、手探り状態のスタートを切るのである。
そう、揺れる乙女心を理解するなど百年早く、肝心な時に頼りにならず、もどかしい存在であり、それは我々自身なのだ。
全編を通して、彼女たちの思いに寄り添い続け流ことが唯一の選択肢、共感こそが全てであると知るのである。

アイドルたちは個性豊かな “I” の集まり、それぞれが身につけた自信を胸に、ステージに立つのである。

もしかすると、余りのベタベタなストーリーに、こそばゆく感じる向きもあるかもしれない。
しかし、主人公の春香の面倒くさい性格に、最も重苦しいバックストーリーの持ち主である千早が絡んだドラマは、なかなかの見応え、心に迫るものがある。
高雄統子さんの演出、待田堂子さんの脚本が光る。

何より、アイドルマスター錦織敦史ここにありである。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 257
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13

300円 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイドル作品、ナメてました。

アイドルアニメは、今まで喰わず嫌いでした。
しかも、初見の折は、第一話の途中で切ってしまっていました。

しかし、それは大きな間違いであったと、
今なら自信を持って断言できます。


魔が差したと言おうか、再度視聴した折、
その作品の完成度に脱帽。

これはアイドルを題材とした、若者達の群像劇です。
細やかな心理描写や、織りなす人間模様、どれも引き込まれます。
作画の細かさやキャラクターの掘り下げ、数々の遊び心などが、制作陣の作品に対する愛が垣間見れます。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 211
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3

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shitasama さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

多分…

久しぶりに見返してみて、レビューを書いていない事を思い出して書くのだけども…
後作のシンデレラなんちゃらよりこっちのが、よく出来ていると個人的には思う
どちらも嫌いではないのですが…
シンデレラの方はどうも暗すぎる様な気がする

兎にも角にもアイドル系のものはあまり好きではなく逃げてきた所ではあるのだけどひまをもてあまして見てみたらやっぱりどんなものでも一回ちゃんと見ないとな~と思った

特に20話なぞはガン泣きものでした、1番の失敗はこれの後にラ⚫ライブを見た事…逆だったら両方楽しめたのだろうな~
実際一番くじやなにやらで未だに見るのはラ⚫ライブなのだが…
何にしろアイドルものでは未だに1番の秀作

投稿 : 2021/06/04
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3

ひも太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

萌えだけではない。感動ありのアイドルアニメ

■こんな人におすすめ
・アイマスのアニメでどれから見ればいいか分からない方
・ストーリーが王道物であるアニメを見たい方
・可愛いキャラをいっぱい見たい方

アイドルアニメといえば萌えアニメっていう印象が強いですが、このアニメには萌えだけでは無く感動するシーンもいくつかあります。ストーリーの構成も良く作画もすごく良いと思いました。

■ストーリー構成が良い
出てくるアイドルは多く、最初の1話目は紹介風みたいな感じです。そこからはそれぞれのキャラのエピソードがあります。話が進むごとに重めの話になってきますが、色んなキャラに愛着が湧いてきました。

■作画がとにかくすごい
制作会社がA1pictureさんということもあって作画がとにかくすごいです。特にライブシーンはCGではなく全てセル画であるため相当苦労して作られたのだと感じました。細かい所までしっかり動いているので初見は驚いてしまいました。

■しかし王道物であるため…
ストーリー構成は良いものの、ストーリー自体がテンプレであるため、中には「つまらない」と感じてしまう事があるかもしれません。後半からシリアスな展開が出てくるので、そこで作品に対する印象が変わってくるかもしれません。

投稿 : 2021/06/03
閲覧 : 194
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2

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルアニメの原点

最近、再放送されてて当時見たけどレビュー書いてなかった気がして書いてみる事に。
アイドルアニメの原点って感じがします。
1話1話に必ず音楽が流れるのは素敵ですね(◍´꒳`)bᴼᴷ

前半1クールはアイドルの紹介から売れない中でも地道に活躍していく物語
後半2クール目が人気が出始めてトップアイドルになる物語。

ライバル事務所でもある黒井プロの妨害を受けならがも困難に立ち向かう姿が描かれて居ます。

実は、私は当時からずっと心に残ってるエピソードがあります。
それは「夢」と言うタイトルの物語なのですが、凄くいい話です。

物語は天海春香ちゃん視点です。
彼女は何に関しても前向きに元気に1番最初に踏み出す様な女の子でアイドルの鏡の様な子なのですが、そんな彼女だからこそ悩んでしまう。

彼女はニューイヤーライブを成功させたいと言う気持ちが強くあります。
でも、アイドルグループとは言えグループでの仕事は少なく中々仲間に会えない現実。

そんな中、彼女は不安になってしまう。
こんな事でライブは上手く行くのか……
そんな中、彼女が提案したのは同じ仕事場に居合わせたメンバー同士で曲や振り付け合わせようと言う提案

同じ現場でも次の仕事の都合やらで中々練習時間も取れず……
そんな中、春香は練習を持ちかけるけどマコトに言われてしまう。
今は目の前の初披露曲の練習をしよう。

当然ですよね。
ライブだって大事だけど、目の前の仕事をこなす事も大切な事……春香も解ってはいるのです。

同じ舞台の主人公を春香にするか美希にするかのオーディション……彼女は「美希に一緒に頑張ろうね」って言うと美希から「それは、美希ちょっと違うと思うな」と否定されちゃう……

春香が言いたかったのはオーディションじゃなく舞台を良い物にしようねって意味だったけど……少しすれ違いが起きましたね。

解ってはいるのです。
皆、春香の言葉を否定してる訳じゃない事も悪気が無いことも頭では理解している。
でも、心は……そんな偶然が立て続けに続くと……心は不安になるのです……

そして、彼女は解らなくなってしまう。
何故アイドルになりたかったのか。

そして、彼女は「仕事を休みたい」と提案する………でも、それは他のメンバーも休ませて欲しいと提案する……そうしないとライブが成功しないと……

当時の私はこのシーンを見て、それは流石に勝手にじゃないかな?って思いました。
先のライブは大切だけど765全員が休んだら多大な迷惑が掛かることになるし間違えなく、これからの仕事に支障をだしてしまう。
作中でも「混乱」って言葉で片付けられていました。

でも、改めて見ると当時とは違う感想が湧きました。
彼女の気持ちは千早が代弁していましたが……

同じ時間を過ごすこと、一緒に進んで行くこと、大切な事ですよね。

彼女は皆と一緒に居たかった……でも、それは言い出せない……前に進む事は大切だと解っていても……

たった一言を言えば悩まなくてよかったかもしれない。
たった一言を言えば解決したかもしれない。
でも、そんな簡単な言葉を口にするのは簡単じゃなくて……だから「仕事を休みたい」ってセリフは多分、仕事を休みたいって意味じゃ無くて……

彼女なりのSOSだったのかな?
言葉って、ついついそのままの意味で受け止めてしまいがちだけれど、言葉には様々な気持ちと感情が込められている。
「本音」「嘘」「建前」「SOS」

言葉に秘められた感情や気持ちを読み取れたら人は気づいて欲しい事に気づけたり、気づかなければならない事に気づけたりするかも知れないけど、それは難しくて……


でも、千早を筆頭にメンバーがそんな気持ちに気づいてくれる。
それは多分、春香のおかげなのかもしれません。
彼女達が春香の気持ちに気づかなかったら……もしかしたらバラバラになっていたかもしれません。

でも、春香も気づく……そしてやっと不満を言葉にする「私の皆で楽しくが皆の負担になっゃうんじゃないかなと思ったら怖くて」

同時に教えてくれる心の中の自分が教えてくれる「大丈夫だよ。きっと大丈夫、だって私は皆を信じてるもん!大丈夫」

その後、春香にメンバーからメッセージが届きます。
それはお互いを大切に思っているメンバーだからこそ届く本当の気持ち。

劇中歌の「さよならをありがとう」は凄く素敵な曲で、流れる辺りのセリフとマッチして心に響いてくる。
凄く好きな曲です。

765メンバーだと私は春香が1番好きなキャラですが、このエピソードを見た後から好きなキャラになった気がします。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 289
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9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

究極のケミストリー

アイドルアニメ作品の始祖にして究極のザ・萌えアニメ。
作品として真っ直ぐ筋が通ってて凄まじい完成度だと思う。

あー。これがホンモノのアイドルアニメか。なるほど。そりゃこれを基準にしてしまったらアイプラなんかゴミでしか無いって意見が出るのはわかる。アイドルアニメを名乗るなって思うわな。いやこれは凄いわ。冒頭の掴みの構成も絶賛レベルで素晴らしい。今からコレをやります!っていうのがビンビンに溢れて伝わってくる。なるほど、コレは格が違う。

よくある感想で「掘り下げが足りない」とか「感情移入出来ない」とかの意見って正直よくわからなかったのですが、コレを基準にされたらなるほどそうりゃそうなるわって思える。アイドルアニメを名乗る作品が増えることでこういうコンセプトを期待して観れば全然違って肩透かしを食らえばそりゃあ腹も立つんだろうなってのはよくわかった。


凄まじく純度の高い『萌えアニメ(キャラアニメ)』ですよねコレ。


萌えアニメはキャラクターの魅力を最大限に引き出すことが命題。その部分とアイドル要素との相性が抜群に良すぎて極上のケミストリーが生まれてる。萌えとアイドルの要素が綺麗に溶け合って一体化してる。


人物像の掘り下げってのは通常リアル対人でやるもんなのでエンタメにはそこまで求めてないので掘り下げガーっていうのは常々不思議に思ってたんですが、自身の属性に依るところが大きいんですかね。わざわざこちらが何もしなくても相手から過去のトラウマから始まって何から何まで暴露して見せてくれるってのはラクですよね。オート堀り下げ。リアルでも相手から全部ベラベラ喋って自己開示してくれたらどんなにラクか。

いやーコレはもの凄い気づきを与えてくれました。感謝感謝。

アイプラはアイドル世界が舞台のストーリー作品で悪く言えばアイドル要素は牧野と麻奈のラブストーリーの踏み台でしか無い。アレにコレを求めたらそりゃ薄いとしか言えないでしょう。観るもの完全に間違ってるから。これもまどマギ同様に良くも悪くもそのジャンルのイメージを固定してしまった作品になるのかも。

萌えアニメとして凄まじいクオリティだと思う。アイドルアニメの隆盛に貢献しその中でも孤高であり続ける存在感には大いに納得する。

アイドルアニメとしてなら初心者向けではない気がする。最初は薄っぺらいのからでいい。
ウマ娘同様、完成度と純度が高いからこそ素人には震えるほどにキモい。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 165

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイドルアニメの金字塔

アーケードゲーム原作の女性アイドルを描いたアニメ。
まず、感想としては素晴らしいの一言ですね。

ストーリーとしては芸能プロダクションの765(ナムコ)プロ所属のアイドルたちを描いた作品。脚本も素晴らしく、キャラクターもそれぞれ個性があり、声優もそれぞれイメージに合ったキャスティングだと思います。
また作画も問題なく、アイドルアニメとしては重要な音楽も良曲ばかりで、文句のつけようもない作品です。

現実に声優たちがライブも行っておりそちらも評価が高いです。
アイドルアニメ好きならまずみましょう。

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 526
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32

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドル最高や~(二次元に限る)

リアルのアイドルには全く興味はない。

やっぱ二次元いいわー。
みんな純粋で裏表ない、いい子で。
応援したくなるアイドルってこういうことよ。
いまさらだがファンになってしまいました。

下積みから目指せっトップアイドル!
って話なんですけど、私、感動しました。
感動というか嬉し泣きに近いのかな?

まるでわが子が立派に成人を迎えた時のような、、、
ってそんな経験したことないんですけど
とにかく感情移入しちゃいました。プロデューサー目線で。

20話ぐらいからガラッと印象変わるんだけど
それまでももちろん面白かったけど、もっと面白くなって引き込まれた。

天海春香ちゃんのみんなのために一生懸命なとこに心打たれたわ。

自分REST@RTって曲が最高なんでぜひ聴いてみてください。

投稿 : 2021/03/13
閲覧 : 313
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12

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

無理だった 35点

再放送が放送されていたので視聴。
結果としては3話で挫折しました。

良く言えばテンプレキャラばかりでしたので、絵としては好みでは無かったのですが、有名作品ではあるので視聴してみたところ、お花畑なセリフまわしが非常に合わなかったです。

ラブライブ!やバンドリ等も視聴してきましたが、男嫌いでしつこく騒ぐシーンはかなり頂け無いですね。
作中の会話でもありましたが、騒ぎ過ぎが問題で有り、騒ぎ過ぎる相手に苦言を呈した相手が悪で、慰めている方が正義な展開が美しくは到底見えなかったです。

売れる為に頑張る事がプロで有り、迷惑かける側の介護と自己嫌悪では呆れてしまい、撮り溜めて一気に視聴を考えておりましたが、全部消去して終わりました。

OPは良かったです。
おそらく良い曲はあるかと思いますが、再視聴する気は起こらなそうですね。

投稿 : 2021/03/04
閲覧 : 215
サンキュー:

2

70366 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

アイマス一番の問題児は天海春香。

投稿 : 2021/02/20
閲覧 : 192
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0

ネタバレ

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2クールでは足りない

アイドルもので、メンバーそれぞれ、またはグループ全体の成長の過程をたどる王道ストーリーです。
しかし、成長とあまり関係のない中盤の単発のエピソード(ウェディングドレスの話、プリン消失ミステリなど)がキャラ推しアニメとは思えないほど上手く話が作られていました。
メンバーを集めてアイドルの頂点を狙うだけという一本調子のラブライブ!と比べると、メリハリがあって飽きずに最後まで見られました。
ただし余計な話は要らないと思う方はラブライブ!の方が良いのかも。

あとファンがちゃんと男のドルオタなのも好感が持てます。ラブライブ!の徹底した男性排除はさすがに違和感がありました。

しかし、男といえば本作の難点はプロデューサーだと思います。
視聴者男性諸君から反感を買わないための無難で特徴のない人物にしたんだろうけど、優しいだけのメガネ垂れ目男で、ただ頭を下げて営業を取ったり謝ったりするだけで務まるほどアイドルのプロデューサーは甘くないぞ! (経験したことないから知らんけど)
そしてそんなどうでもいい男が、アイドルの女の子達からモテるのが納得いかないぞ! (嫉妬だけど)

いっそのこと女性Pにして、男は社長だけとかにした方が良かったんだじゃなかろうか。
ラブライブ!は男が存在しなさすぎけど、アイマスは男が身近すぎ。バランスが難しいですね。


2クールありましたが、まだまだ掘り下げ具合が足りないキャラクターも多くて、あと2クールあっても充分楽しめたんじゃないかと思います。


●登場人物について(気になった人だけ記載)

・春香:前髪のボリュームがなさ過ぎで、ついオデコをぺちっと叩きたくなる。主人公なのに終盤まで影が薄い。

・千早:どう考えてもアイドル向きの性格ではない。動画サイトで歌い手からデビューしたら良かったのに。

・雪歩:私服が、地味なブラウスやワンピばかりで大人しいキャラに見合ってるけど、それにしてもダサ過ぎる。茶髪ボブの私服がダサいって、お前は竜宮レナか!

・ミカ:私服はお洒落で見た目だけなら一番好きかも。性格は悪い意味で子供っぽいけど、春香との主役争いで成長。 まあそんなことはどうでもよくて、とくにかくこんなエロい中学生はいない。この娘に言い寄られてもお持ち帰りしないプロデューサーは男じゃないぞ。やっぱ男Pは要らないぞ。

・デコ:後半から全く存在感なくて、名前も忘れてしまった。

・亜美真美:アイドルの事務所に双子がいたとして、その片方だけを3人ユニットに入れるのは戦略的にどうなの? 三浦あずさだけ身長・胸囲・年齢と三高状態で浮いてるし、真ん中にデコ、左右に双子の方が良かった気がする。

・律子:最後の{netabare}ステージでサプライズ出演してたけど、絶対に期待して前から密かに練習してたよね? 白状してみ? ステージではメガネ外せよと思ったけど、コンタクトにして会場入りしたら端っから出演する気満々って分かるから難しいよね。{/netabare}

・高槻やよい:家庭環境にそぐわない可愛さと素直さ。
テレビ番組の知識しかないけど、貧乏な大家族の子供は、女子なら金髪プリン頭、男なら襟足が長いウルフカットしかいないはず。

え? 偏見?

投稿 : 2020/08/19
閲覧 : 278
サンキュー:

13

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2周しないと解らない。

初見は幼稚だなあって印象。

でも、20話でなるほど!と解る。

以降、ああ、これは春香の物語なのか

と了解して

ゲームしてたら思い入れもひとしおなんだろう

あらためて2周目に突入すると
各人の物語や、千早や春香への伏線がよく解り

普通に良い話だなあと思いました。

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 322
サンキュー:

6

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とある身近なオーパーツ

「けいおん!」でアニメにハマった私を
完全にオタク沼へ叩き込んだ作品が
本作「THE IDOLM@STER」であります。

登場アイドルは13人。

早々覚えられる訳ないと思うでしょうが、
1話は紹介動画風の親切設計、
残念ながら1話で既に何人かは
覚えられてしまいます。

それぞれのアイドルについて
詳細に書くと大変長くなりそうなので
省略しますが、
全員が主人公です。

出番が少なくても、
扱いが不憫でも、
その存在感、良さは消えません。

全員がアイドルとして輝くことを目標に
事務所一丸となって前進していく
サクセスストーリーです。

全26話であることもあり、
正直ストーリーとしては
中弛みしている感はぬぐえませんが、
そこはアイドル達の魅力、曲でカバー。

これができるのがアイドルものの強みだな、
と頷くこと請け合いです。

そして、この作品がオーパーツ呼ばわりされる要因。
それはアイドル達と並ぶ本作の看板、

ライブシーンでの構図と作画です。

その片鱗は前期OPの「READY!!」で
明らかになりますが、
後期は全開になります。

後期OP「CHANGE!!!!」
そして
最終話でのメドレーは
今なお、正確にいえば今だからこそ
再現するのは相当大変だと言われます。

それほどまでの圧倒的な手書きパワーです。

私はCG嫌いじゃないです。
最近は本当にキレイになったし、
遠景にかけてはCGに手書きが勝つことは
無理だと思います。

ですが、こと自然な表情と臨場感に関しては手書きには
やはり一日の長があるのではないでしょうか。
この作品を見ると、それを痛感させられます。

しかもこの作品2011年ですからね。

クオリティのことなど露とも知らず
2011年に本作を見た私はアニメのみを楽しむ一般人から
声優、キャラゲー、関連物販まで活動領域
に持つ、いっぱしのオタクへとジョブチェンジ
することになりました。

まあ、皆さまもアニメライフは程ほどにお楽しみ下さい。

投稿 : 2020/06/06
閲覧 : 323
サンキュー:

11

ネタバレ

Y.s さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは国宝級!

私はアイドルマスターミリオンライブという音ゲーをやっている。そこでは765プロで先輩やら後輩やらの話が出てきてちんぷんかんぷんだった。そんな時見つけたのがこの作品。私はゲームのストーリーが理解出来ればいいやという軽い気持ちで見ようとしていた、、

~視聴後~
うわわぁぁぁぁぁ、なんじゃこりゃぁぁぁ、こんな馬鹿みたいな気持ちで見ようとしていたなんてこの作品に失礼!という気持ちになった。本当にいい作品だった。途中の千早と春香のシーンなんてまじ泣きする程だった。また、春香のアイドルとしてのあり方について悩むシーンもとても良かった。もともとダメダメだったアイドルがここまで成長してくれるところを見せられると親のような気持ちになる。この作品を見てからミリシタをやると、より楽しめるようになった。このレビューを見ている方にはぜひ見て欲しい。これは見て損なしである。そして、ミリシタをやっていない人もこの作品を見てぜひやってみて欲しい!

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 288
サンキュー:

5

やっちー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ザ・王道系アイドルアニメ!

王道のストーリー構成で癖なく楽しむことができました!劇中、所々でアイマスの楽曲が流れるのが個人的には良かったです。

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 177
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドルアニメの名作

ゲームはやっていません。
ストーリーはアイドルの底辺から頂点までのぼるというストーリーですが、良い感じだと思いました。
キャラそれぞれのストーリーがあり、一人一人キャラとして成り立っていると感じました。笑えるハプニングがあったり中にはシリアスなストーリーがあります。終盤に近づくにつれてシリアスさが増していきます。しかし、シリアスな場面を乗り越えてからの感動は涙が出てくる程良かったです。
しかし、ストーリー性はテンプレ感があると感じたため、人によっては面白味に欠けるかもしれませんが、お勧めできる作品です。

投稿 : 2020/04/22
閲覧 : 133
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THE IDOLM@STER [アイドルマスター]のストーリー・あらすじ

都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、
トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、
夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。
そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。
カメラは、輝くアイドル達の姿を撮影する!
――はずだったが、個性豊かな彼女達の取材は一筋縄ではいかず……!?(TVアニメ動画『THE IDOLM@STER [アイドルマスター]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年夏アニメ

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