pppp さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲の感想・評価はどうでしたか?
pppp さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ねるる さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
劇場版ポケモン初視聴。
劇場版ポケットモンスターシリーズ第1弾。
1998年放映、上映時間75分。
人間たちへの逆襲を計画する最強のポケモン"ミュウツー"の物語。
なんとも言えない不穏な空気感を漂わせた映画タイトルまでの流れが素晴らしく、序盤から惹き付けられるものがありました。ポケモン一般人な自分でも知ってる強い激レアポケモンミュウとミュウツーの原点の話、そんな過去と設定があったのかとシンプルに勉強になりました。ミュウツーの名前の由来とか今更ながら腑に落ちたりしてました。
子供向けなだけあって、メインテーマも分かりやすくバトルシーンもあり、泣き所もあり、しっかり教えもあるという素晴らしい構成でした。かっこいいポケモンも可愛いポケモンも出るから、男の子でも女の子でも楽しめると思う。
ゲスト声優の、市村正親さん小林幸子さんは違和感なく上手かったです。ミュウツー役とは知らずに視聴してましたが、あの貫禄は流石すぎた。小林幸子さんの『海を知りたきゃ波止場のカモメに聞いてみな』のセリフも渋すぎた。
出てくるポケモンたちは可愛かったし、物語も分かりやすいので普通に面白かったです。1時間ちょっとでさくっと見れちゃうし、ポケモン知識全然なくても楽しめたのでたまに見るにはいい作品だなと思います。
祇園 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
マーティ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
チィ千 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ポケモン映画記念すべき第一作目
良かった点
・多くのポケモンが登場する非常に豪華な作品
・生まれた意味を考えさせられる内容でとにかく深い
・ポケモンバトルシーンがスタイリッシュで面白い
・キャスト陣が豪華
悪い点
・物語冒頭からコピーポケモンが消滅したり、研究所が崩壊したりとトラウマになるハードな展開
・サトシが石化
・ミュウツーに捕獲されていくシーンがヤバい
ナルユキ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作はゴジラシリーズにおける初代ゴジラくらい異端であり、日本映画で唯一アメリカのトップボックスオフィスに食い込んだ作品である。
初代ゴジラと同じく、見てみれば本作が単なる娯楽や子供騙しではないことは明らかだろう。
そこにあるのは産まれ落ちてしまったことの悲しみがあり、それに釣り合う自己犠牲という愛がある。
テンポよく進む物語、生き生きとしたアクション、そしてなにより作り手の本気な想いが作品を超えて伝わってくる。
劇場公開版にはなかった開幕10分くらいのプロローグ。アイツーとの別れ、ロケット団首領サカキとの出会い、少しも緩くない集中度がみなぎっている。アイツーを作った博士は明らかに、アトムの産みの親の天馬博士がモデルだろう。
オリジナルでもない、目的も特に持てない存在。それは現在の私達自身の似姿だろう。力はあってもどうしていいかわからない、自分が何者かもわからない。そんな者たちがどうすればいいのか?。
その答えは決して安易には出せないだろう。しかし、本作の終わりは希望で終わる力がある。子供に対しては、大人は誠実さと希望を示さなくてはならない。産み出された者たちには、どうか祝福と道しるべを。
ウィラード さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ポケモンマスターを目指し、修業の旅をつづけるサトシたちのもとに、一通の招待状が届いた。しかしそれは、ミュウツーの罠であり、計画であった。そうとも知らず、サトシたちは大荒れの海を渡ってある島を目指す。そこで待ち受けていたのは、オリジナルから、さらに強いポケモンをつくり、人間たちへの逆襲を計画する最強のポケモン『ミュウツー』だった。計り知れないミュウツーのパワーに圧倒され、サトシたちがピンチを向かえた時、あの幻のポケモン『ミュウ』が現われた。かくしてミュウとミュウツーはポケモン史上最高、最強のバトルへ突入していくのだった。一体勝つのはどっちだ?!というあらすじ。
最初のポケモン映画。ミュウツーの哀しみがぐっとくる。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これが原点にして最高峰――――――
この今週末公開の本作リメイクCG映画『~ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』PVの宣伝文句。
『~ミュウツーの逆襲』ほどこの言葉が似つかわしい作品も珍しいと思います。
最強ポケモンを作ると言う、人のエゴで産み出されたミュウツーが、
“創造主”への憤怒をたぎらせ、復讐を決意する長いアバンは、
ハードSFと言って良いほどの強烈な先制パンチ。
命とは何か?を問う作品テーマは、
ポケモンバトルの掟では拘束できないほど重厚。
そして“ラスボス”小林幸子さんがEDで歌う命と冒険の賛歌。
もう、何もかも迫力が違い過ぎます。
公開当時、世界は前年発表されたクローン羊“ドリー”の製造を受け、
宗教観、倫理観が揺らいでいた時代。
巷では俄にクローンを題材に命について考える言説で溢れました。
けど本作は決してクローンと言うニュースのネタに乗っかって、
親御さんの歓心も得てみようと言う安易な企画ではありません。
『ポケモン』は初代ゲームの頃から、
カラカラ親子のイベントや、サカキ率いるロケット団との激闘。
TVアニメでも、はぐれポケモン・ヒトカゲのエピソード。
など、人とポケモンの関係を通じて、命について考え抜いてきたコンテンツ。
そして、ついに最強の人造ポケモン・ミュウツーに挑んだ本作は
劇場版一作目にして、熟成した命と言うテーマの集大成でもあります。
あれから20年余り……。
“伝説”を再来させるタイミングとしてはどうだろう?と、
昨年のリメイク発表から私は思案していたところ、
また、俄に世界が騒がしくなって来ました。
狂気の類人猿クローン実験に突き進む中国。
引き続き、中国人科学者に発表された世界初のゲノム編集ベイビー製造の衝撃。
私は、技術的には、そろそろ……と思っていましたし、
“革命”で倫理や道徳の土台を打ち壊した上に立脚した市場経済社会から、
こうした発表が飛び出したのにも、さして驚きはありません。
ただ、唖然とするのは、
マンガのマッドサイエンティストよろしく“成果”を強調する輩に対して、
世界のほとんどが、うわべだけ倫理で飾った、
臭い物に蓋をするような、反撃しかできていないこと。
“ドリー”からも、20年余り……。
自らが、人に産み出された、作り直された、
誰かのコピーであったと言う事実に直面した、
命のアイデンティティーとか……。
こうしたポケモン映画でも問われたような内容ですら、
どうやら世界は受け止め切れていないようです……。
世界は、人類は、もう一度、ミュウツーに逆襲されるべきなのだ。
こまたち さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ValkyOarai さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
DNAを乱用してクローンを作ろうとする技術が考えられてはいるが、DNAの乱用は禁じられている
突然変異でDNAがおかしくなって未知の病気が生じてしまう可能性があるからだ
だから突然変異で生まれてきた人間や動物であったとしても尊重しなければならない
ポケモンも泣ける
終盤がなあ...
今のポケモン映画は昔のクオリティが減ってきているような...
まあCGがどんどん入ってるから別な意味でクオリティは高くなってるけどね
そしてサン&ムーンが放送され
旅に出掛けなくなり
描写がカチャカチャになり、顔芸するようになり
ロケット団も毎回出番がなくなり
映画もホウオウが登場した記念すべき1話のリメイクと
ルギアが登場するオリジナルを放映し早3年
見るのを投げていた自分だが...
2019年夏...
前田定満 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ポケモン劇場版の第1号!
1998年に公開されました。
自分がポケモンを観はじめたのは、この映画の後でした。
映画館では観ないで、テレビで放送されたのを
母にビデオに録画してもらって観てました。
{netabare}
物語としてはロケット団とつながる科学チームによって
幻のポケモンで世界で最も珍しいポケモンである、
ミューのまつ毛の化石を用いて、
より強い世界最強のポケモンを完成させました。
ミュウツーは自分が何のために生まれ
何のために存在しているのか、
自分に問い続けます。
ミュウツーは人間の名誉のために生まれ
人間に利用されるためにこの世に存在することに
怒りを覚えて人間に復讐し始めます。
この話のクライマックスでは
ミュウツーを含んだコピーのポケモン達と
ミューを含めたコピーでないポケモン達の
壮絶なバトルが繰り広げられます。
ミューvsミュウツーはかなりしびれます。{/netabare}
最近のポケモンではいろいろ神のポケモンやら
いろいろ強いのがいるようですが、
自分の中では未だにミューとミュウツーは最強のポケモンです←
エンディングは小林幸子さんが歌う「風といっしょに」という歌。
これが素晴らしい歌なのですよ!
ポケモン最初の映画にふさわしい素晴らしい作品です。
ゆい さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
小学生のとき映画館でみた。シリアスで重い話だった記憶がある。
悲しかった。でもいい話だったような。
歌がいい歌だなって印象です。
SK-046(しろ) さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメレビュー 懐かしシリーズ
小学校卒業してデオキシス(2004年)以降のポケモン映画は観てませんが、この作品はポケモン映画の中でトップ3に入ります
ガキだった頃の自分でもうるっと泣きそうになってたはずです
内容は大分昔の話しなので思い出せませんがとにかく泣ける作品という位置づけです
懐かしむ&感動したい時にもう一度観たいと思います!
今のポケモンで遊んでる子たちからしたら古臭いポケモン映画、でもその子たちにも是非観てもらいたいな~ってほんと思う
EDの「風といっしょに」は今でも聴いて鳥肌立ちます^^
前原由羽 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
TVの録画を整理していたら、数年前に撮ったものの未試聴のままだったものが残っていました。数年前に再放送されてたのを録画してたっぽいですね。放送されたのが2000年より前らしく、劇場で見たことはないです(というより私が生まれていなかったかも笑)。一方で、その内容には決して時代遅れなところを感じませんでした。
短い時間の中で複数の問題提起を感じとれました。
1.人間の手によって創られた生命体であるミューツーは人間やコピー元であるミュウとどういう立場関係になるの?
2.ミューツーはそもそも何のために創られたの?
3.創られた側(ミューツー)はどう思うの?
映画の中では
1.ミューツーは人間にとっての従属者である
2.遺伝子から生命体を作り出すという研究の一対象として
3.コピーという劣等感の上に、人間の従属者であであることへの怒りを持っている
といったところでしょうか。これを見たときに、どうもリケイなヒトなのか(笑)ゲノム編集技術やiPS細胞関連の再生医療を連想してしまいました。要は、科学技術が先行することで、本来生きていない、生まれてこない生命体が存在するということが、その生命体にとっても第3者にとっても果たして喜ばしいことなのかという生命倫理の問題ということです。デザイナーベビーを始めとする命の選別、医療に関わる法整備、高額医療を受ける権利争いなどなど...本編ではアイツーがその当事者なのですが、自身が生まれてくることをアイツーが望んでいたかというと、そうでもなかったし、アイの母親に至っては否定していました。
また、ミューツーがAIという科学技術の延長のようにも見えました。AIに疑似意識なるものが組み込まれたら(産生されたら)、人間とAIとの従属関係が逆転することも考えられそうです。
ミューツーは自己の現状を受け入れることで、自身の主義主張を止めましたが、現実に同じようなことが起こったらどうなるのでしょうか...新しいものを発明する研究だけでなく、その発明の使い方についての研究も必要になってくると思います。
ootaki さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
初めて行った映画がこの作品だったので、覚えていますが、良くできています。
自分の一番好きなあのモンスターもでていますし、キッズの胸を熱くさせる作品だと思いました。
tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
大人になって見てみると、これ子供向きアニメか?と思う。
ミュウの可愛い場面がなきゃ、ただのシリアスアニメだろw
これ見た時、ポケモンのことよく知らなくて、名前もわからなかったけど、大人になってハマってる自分がいる。
ポケモンって中学生くらいに飽きて大学生くらいになってまたハマるという・・・
レモン さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
狗が身 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なる@c さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
S-F さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ポケモンファンならこれだけは絶対見ておくべき!
朝霧麻衣 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
久しぶりにニコ動で劇場版ポケモン主題歌メドレーを聴いて、映画がどんな内容だったかが気になり再視聴しました。1998年製作でしたから、15年以上経過してからの再視聴となりました。
【ストーリー】
一番珍しいポケモンと言われる「ミュウ」、DNAを元に科学者たちは「ミュウツー」を作り出した。しかしミュウツーは自分が何のために作り出されてきたのか分からず、そんな身勝手な人間に復讐をする。
【所感】
まずストーリーの冒頭約15分、小学生の時に見た自分がこの内容を理解していたとは思えませんでした。本物とコピー、どちらのポケモンが強いのか?そんな哲学っぽいテーマを抜きにして、お互い傷つけあうポケモン達を見ていてつらかったです。終盤のテーマに対する答えは至ってシンプルで、良くまとめられていたと思います。冒頭部分でサトシ一行は登場せず、徹底したテーマ作りをしていて、この作品に対する制作陣の熱意を感じます。
{netabare}ピカチュウがサトシに電撃を繰り返し浴びさせるシーンが一番の泣き所でした(T_T){/netabare}
EDで流れる小林幸子さんの歌がポケモンのテーマにマッチしていた上に、あの歌唱力で歌われてしまうとインパクトが大きいです。映画を見る前から「歌しか覚えてないんだけど?」って感じだったので、当時とても印象に残っていたのだと思います。
久しぶりに見ましたが、昔はちゃんと言えたポケモンの名前が結構出てこなくて、時間の流れを感じました。
ShoShun さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kakasiz さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
セレナーデ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
やっぱりいいですよ、これは。
アニポケ映画を語る上で本作がやたら傑作として持ち上げられることに、思い出補正や懐古主義の悪しき所業ではないかと懐疑的になりそうなところ、今となってこれを観ると、持ち上げられるのにはそれなりのワケがあるのだなーと改めて思いを馳せるばかりです。
明らかに気合の入れ方が違う。注がれてる熱量から違う。
謎めいた状況に視聴者をいきなり放り込む正攻法のツカミの手法しかり、テーマの示唆と次のシーンへのバトンタッチを鮮やかにこなすオープニングシークエンスしかり、ストーリーの流れにブレを与えないシナリオの芯の強さしかり、高揚と静寂のコントラストの利いたBGMコントロールしかり、会話シーンをただの会話シーンにさせない映像演出の小粋さしかり。
作りの粗がまったくないといえばウソになるけれども、一本の映画を上質なものに仕上げるために組み込まれた確かなテクニックやセンスってのがそこかしこに拝見できます。
そのときの製作の現場を知ってるわけではモチロンないので、我ながらエッラソーなことと承知で言っちゃうけど、これだけ確かな技術をまとった作品が、製作のモチベーションなしで実現できるはずがないだろうと。技術の存在は製作気力の存在の十分条件であろうと、そう思わざるをえないのです。近年のアニポケ映画と並べて見ちゃうとなおさら。
シリーズ初の劇場版でありキチンと映画フォーマットのロジックで仕上がっている本作を、ほとんどTV版のスタッフのままという製作コンディションで作りあげたことにも、いたく感心いたします。
Amarok さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「私は誰だ?」みたいな哲学的?要素が子供に理解できるとは思えない。よくヒットしたよねと見る度思います。
無論内容は、シリーズ一貫しての主張であるポケモンと人間との関係、をより深く掘り下げたもので大変素晴らしい出来だと思います。
余談ですが、
ポケモンはなんか道徳的に感じるところがあって、ゲーム促販のマーケティング戦略じゃないのか?と観ていて思います
アニf さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
サトシとピカチュウの友情がよく伝わってくるいい映画でした
ポケモン好きな人は見てみるといいですよ
Baal さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ポケモンの劇場版第一作目。
幼い当時の記憶では、なんか感動した・・・
みたいなことを思っていたようでした。
当時の感情の成長状態からすれば
そんなとこが限界だろうと思います。
覚えている限りの内容から、今考えて
みると、結構大変な話だったんじゃ
ないかと思います。(子供目線から考えると)
人工的に改造したりとか・・・。
とまあそんなところです。
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年8月1日
リナとナーガがやってきたのは、街中活気に溢れ、美味しい食べ物が名物の城下町。しかし、そこへ突然、鎧姿の少女が率いるドラゴン軍団が襲撃してくる。ドラゴン軍団はリナによって撃退されるが、止めをさそうとした途端、ドラゴン軍団と対峙していたはずの城の兵士によって押し留められる。