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「うちの師匠はしっぽがない(TVアニメ動画)」

総合得点
66.2
感想・評価
95
棚に入れた
309
ランキング
2974
★★★★☆ 3.3 (95)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.4

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うちの師匠はしっぽがないの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

落語の面白さと後半からの大黒亭御家の話がハマる

24年6月1日視聴済み。

よかったところ
・落語の面白さをアニメを通して理解できる
・まめだのキャラクターの明るさ
・大黒亭師匠の過去話に涙ホロリ

うーん
・落語の内容がわからないとついていけない

豆狸のまめだは人間を化かしたいという思いから、
大都会大阪へと繰り出し、落語の世界に入り込んでいく物語。
{netabare}見どころとしては、落語家として少しでも成長しようと努力するまめだの姿や文狐師匠が大黒亭として落語の道を進むことになった過去話です。
ひょんなことからまめだは、落語の話を聞き、文狐師匠の落語に魅力を感じ、落語で人を化かしてやりたいと思うようになります。そこで、落語の世界の基本を学びつつも、前座を務めることへのプレッシャー、大黒亭の弟子として居続けるための課題に向き合い、落語家として成長していく姿にグッときます。
また、大黒亭として落語の道を進むことになる文狐は、最初は手がつけられない性格でしたが、文鳥の性格、芸を見て変わっていき、最後を看取るまでに師匠から言われた言葉を思い出す姿はホロリときます。
おすすめ回としては、9話~3話です。大黒亭として破門されたまめだが各師匠たちの課題に向き合い、努力を重ねてい姿、文狐師匠の過去話が見れるので、見てみてほしいです。 {/netabare}

投稿 : 2024/06/08
閲覧 : 15
サンキュー:

0

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大正落語ファンタジー ここに開演!

この作品の原作は未読です。
実は録り貯めていたのですが、すっかり視聴するのを忘れてしまっていた作品でした。

視聴するか少しだけ悩みましたが、作品をググってみると、M・A・Oさん、山村響さんが出演されるというではありませんか。
しかも監督は、ストライク・ザ・ブラッドを手掛けた山本秀世さん…
という訳で、振り返ってみると視聴するしか選択肢の無かった作品でした。

落語をしているアニメと言えば、真っ先に「昭和元禄落語心中」が頭に浮かんできます。
これは本気で落語をしており、作品の持つ雰囲気に引き込まれながら視聴させて頂きました。

次点は、「このアニメは女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただくアニメです。」という前置きがお約束の「じょしらく」でしょうか。
あやねるが演じた蕪羅亭魔梨威には何度も抱腹絶倒させて貰いました。

どちらの作品も全く毛色の異なる作品ですが、この作品は果たして…などと考えながら視聴を始めました。


いつか人間を化かしてみたいと夢見て、
大都会・大阪に飛び出してきた豆狸の女の子・まめだ。

しかし、磨き上げた術は上手くいかず、
挙句の果てには「落語家」と名乗る黒髪の美女に一目で見破られてしまう。

美女の正体は人気落語家・大黒亭文狐。

術ではなく芸で人を化かす文狐の落語に感動したまめだは、弟子入りを志願する―――!

笑う門にはたぬきたる。

大正上方落語ファンタジー、ここに開演!


公式HPの全体あらすじを引用させて頂きました。

完走して振り返って思う事…
「昭和元禄落語心中」「じょしらく」のどちらの毛色とも異なる作品でした。

まず、物語全般を通して結構真面目に落語に取り組んでいました。
私は上方落語というモノを理解していないからでしょう…
決して落語で笑える場面が多いという訳ではありませんでした。

ですが、兎に角まめだが何事にも全力全開、体当たりで挑み続けるので、落語を通して感動させて貰ったシーンが幾つもありました。

大黒亭文狐とまめだ…師匠と弟子に繋がりがとても丁寧に描かれているので、見どころであると共に、私の感動ポイントでもありました。

ですが、師匠と弟子の間柄だって決して順風満帆ではないんです。
荒波の連続だったと言っても過言ではありません。
最初は薄っぺらだった師匠と弟子の信頼関係がどんどん強まり、荒波を何度も凌いでいくのです。
キャラデザは優しい感じですが、一本芯の通った物語が展開されたので、途中で何度も見つけられて良かったとおもいながら視聴を続けていました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、GARNiDELiAさんによる「幻愛遊戯」
エンディングテーマは、Hinanoさんによる「ヴァージニア」
当時、「幻愛遊戯」を何度も聴いていたのを思い出し懐かしくなりました。

1クール全13話の物語でした。
最近、作品の整理を怠っていたので、お盆休みから少しずつ整理を再開していますが、ショート作品を含めて取りこぼした作品が結構出てきました。

2023年夏アニメもこれから佳境に入ると言うタイミングではありますが、少しずつ時間を取って視聴していきたいと思います。
これで、リアルで放送されている作品の視聴が更に遅れることにはなりますが、それは仕方の無いことと言うことで…^^;

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 119
サンキュー:

10

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 正気だったら芸人やってない

TNSKの漫画 「good!アフタヌーン」で2019年2号より連載中
制作:ライデンフィルム

いたずらで人を化かそうとしていた狸が、話芸で化かそうと奮闘する話


<メモ>
人間を笑顔にするため奮闘する狸が主人公なので子供が見られる時間に放送してもいい位ほのぼのしてます。
まめだぬき姿もかわいい。

私みたいな落語に馴染みのない人への入門編にはなっても落語好きの方はもの足りないと感じてそう。
30分アニメで落語を描くのは難しいと思いました。
例えば1話に登場する「遊山船」は20~30分の演目だそうです。
寄席ではその時間、喜六と清八のいる世界に没入することができますがアニメだと数分ですからね。

まめだは一度淡路に帰って長老に近況報告してあげて欲しい。


<主要登場人物>
・まめだ:M・A・O
・大黒亭 文狐:山村響    落語家四天王の1人 実は七度狐と呼ばれる妖怪で弱っている所を大黒亭文鳥に助けられる

・椿 しらら:Lynn      新米落語家 前座→中座 実は東京の極道・黒駒一家の跡取り娘

・作次郎:村瀬歩       春来亭席亭

四天王
・大黒亭 文狐
・椿 白團治:江口拓也    しららの師匠 文鳥の実の息子
・霧の圓紫:竹達彩奈
・恵比寿家 歌緑:石田彰

・大黒亭 文鳥:諏訪部順一  文狐の師匠 「大黒亭は文狐の代で終わり」という遺言を残す

・らくだ:梅原裕一郎     しららの実家、黒駒一家の若頭


<ストーリー>
淡路の森に住む豆狸少女のまめだは長老から
「狸が人を化かす時代ではない、人は人 狸は狸で暮らす方が幸せ」
と諭されるも父に憧れ化け術の練習を続けていた。

まめだは長老の用事で大阪へ行く。
「人間に関わるな、人間を化かそうと思うな」との注意を受けていたのに好奇心旺盛なまめだは人間をダマそうとするもうまくいかない。
帽子を飛ばした落語家と名乗る女性を男性の姿で化かそうとした時もすぐに狸だとバレてしまう。

街を歩いていて人だかりに押されるように寄席「春来亭」に入ると、舞台に登場したのは落語家だと言っていたあの女性だった。
大黒亭文狐の化かすような話術に興味を持ったまめだは文狐の弟子にと願うが弟子を取っていないと断られてしまう。

「狸であることがバレたら破門」という条件でなんとか弟子にしてもらい、師匠の身の回りの世話や寄席「春来亭」の手伝いに励みながら、落語は1人ではできない、多くの人に支えられているということを学んでいく。

新米落語家しららの中座昇進が決まり天神祭りでお披露目をすることになり、しららの推薦でまめだが前座を務めることになった。
天神祭りが始まると神輿の中から天神様(角の生えた稚児)が逃げてしまい天気が急変してしまう。
まめだは落語が見たいという天神様を前に初高座に上がる。


ある朝、まめだは行き倒れた男を助ける。男はしららの師匠の椿白團治だった。
白團治は大黒亭文鳥の息子で文狐の兄弟子のような人だ。

文狐と白團治を含む上方落語四天王が集まる会合に春来亭の席亭作次郎が呼ばれる。        
先代との約束を破って弟子を取った文狐に怒る霧の圓紫から今後文狐が出る寄席に自分の一門は出さない、春来亭とも縁を切ると言われてしまう。

まめだは突然破門されてしまい、しららのいる白團治の元に身を寄せる。
実は間に入った白團治の提案で、四天王各々の基準で落語家になる試験が課されることになったのだ。

白團治:借金返済延長と酒をつけで買ってくるという任務 → 失敗するが落語のようだと
圓紫:寿限無を圓紫の見せるお手本と一言一句間違えずに1週間で覚える
歌縁:まめだの落語を聞いて「面白いけど君が面白くちゃ意味がない」と不合格 → 追試を認めてもらう

そんな中、文鳥・文狐と因縁のある商人がまめだを使って大黒亭に復讐をしようと近づいてくる。

まめだは災難を乗り越え破門を解くことができるのか?


23.1.27

投稿 : 2023/08/10
閲覧 : 79
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 以前、何かのレビューで「最近は明治から昭和初期の近代を舞台にした作品が増えてきた感が
ある」みたいなことを書いた記憶があるが、本作もその範疇の作品。
 落語をモチーフにした作品はアニメに限らず、色々とあるが、その多くが江戸落語をモチーフに
しているのに対して、本作がメインモチーフにしているのが上方落語。
 江戸落語との違いを知れるのも興味深いし、大正期の大阪の様子が知れるのも楽しい。
 とは言え、戦前に女性落語家はいなかったはずの状況の中、本作の女性落語家比率の高い状況は
現実とはかなり異なるもので、まあ本作はそういう世界線だと言うことで。華があっていいしね。

 狸や狐が化けて人間社会の中にいる話自体はそう珍しいものではないが、人を化かすことの
延長線上に落語をやるという展開が面白かった。
 ただ明治以後の近代化に伴い、人間の生き方が変わっていったように、狸や狐も変わらざるを
得ない感があり、全体的に明るい作風の中にも、その裏でどこか寂しさが漂っている感じ。

 主人公のまめだが単体でもなかなか魅力的なのだが、師匠である大黒亭 文狐との師弟関係の
やり取りもこれまたいい。
 文狐の弟子となることで救われた感のあるまめだだが、文狐もまめだを弟子にしたことで、
自身の師匠である大黒亭 文鳥の遺言によるある種の呪縛から解き放たれたようで、互いに
救いあう関係がいい。
 そして、文鳥、文狐、まめだと芸が継承されると同時に思いも繋がれていくような心地よさが
ある。

 作中で演じられる落語だが、話の流れを断ち切らぬようにその場では落語の内容を説明せず、
Cパートで説明してくれる親切な配慮が嬉しい。

2023/02/26
2023/04/15 誤字修正

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 177
サンキュー:

4

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フツーかなぁ・・・、いや違うんだけど、でもフツー。

何を言っているのかわからないレビュータイトルですなぁ、我ながら。


えーと、作品としてはフツーに物語を追えました。
でも、ホントの所を言うと、落語をネタに据えた作品なので、特色のある方の作品になるはずなのですが、あまり刺さるポイントがなく、フツーと言ってしまうという・・・。

解説しても何を言っているのかわからないという。。。


物語は日本昔話的な・・・、タヌキとキツネ・・・。


パート的にはまめだの紹介兼頑張っているパートと
師匠である大黒亭文孤の過去含めまめだが文孤の真の弟子になるために奮闘するパートかなぁ。

逆シャアまでのガンダムの主役がアムロでありながら、実はブライトの物語だと言われているように、この作品も「まめだ」が主役でありながら、実は文孤の物語だといってよいかもしれませんね。

個人的にはまめだが頑張っているパートよりも、文孤の弟子になるための試練が設定されているあたりの方が好みでした。

ただ、全体的に良い雰囲気は持っているのですが、ボヤんとした感はあったかもしれませんね。
私の印象ではそうでした。

悪い印象もないのですが、切れ味のあるポイントも無かったかなぁ、と。
そして、出てきた言葉が「フツーに観れた、物語を追えた」という事でして・・・。

こういうアニメもあってもいいなぁ、と思うアニメではあったのですけどね。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。

あ、そう言えば、しららの口調はクセになったかな、楽しかったかもしれません、お気に入りのキャラと言えばそうかも。

投稿 : 2023/04/14
閲覧 : 161
サンキュー:

12

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

良い話系か。ヒロインが可愛らしい。内容もちょっぴり切ないが楽しそう。

前情報一切無しで見て… なかなか楽しかったです。

たぬきのヒロインが可愛らしくて和みますね。
内容も楽しそうです。ただ時代の流れに取り残された化けたぬきというのはちょっと切ない感じもありますね。

意外とクオリティが高く良かったし、気に入ったのですが…。
内容としては落語ものですね。
あかね噺とか、最近ちょっと話題になってきていますが、落語自体は、私は特に好きなわけではないです。
落語が好きならアニメみないで落語聞いてますしね…。
もちろん落語には落語の面白さもあるのでしょうけれど。
本作を見てまた落語の魅力を見直せるでしょうか。

でも本作も見れるかどうかは本数次第です。


→本数の都合で一話切り。
まあ、そんな派手な内容では無さそうですからね。
後は… やっぱり『本職じゃない声優さんにあまりきついことを言うのも…』とは思いましたが、師匠の落語を聞いてもこちらには『おお!』という感じは無かったんですよ。
昭和元禄落語心中の方はもっと落語が面白い、という感じがあったのですけれどね。
そういうこともあって諦めました。

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 191
サンキュー:

4

ネタバレ

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

エンディングの曲が素晴らしい。一聴の価値あり。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 147
サンキュー:

1

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たぬきってかわいい

落語はそれなりに好きだが、上方落語はほとんどきいたことがなかった。上方落語はちょっと騒々しいイメージがあったので受け入れられるか心配だったが、問題なく受け入れられた。

落語のシーンは、落語としての出来は良くなかったが、本職の落語家のレベルを声優さんに求めるのは酷だし、本物の落語家に演じてもらったらいいというわけでもないので、気にしないことにした。落語部分に本物を求めるなら、寄席にでもいけばいいわけだし。

本作は、特にまめだのキャラが良かった。落語家になりたいという強い気持ちと一生懸命さ、おもしろさがあって、応援したくなる感じ。人間ではなくたぬきという設定だから、分かりやすくひたむきなキャラでも嫌味を感じなかったのかもしれない。声も合っている。

{netabare}9話でしららとまめだが兄・姉弟子たちに料理を作るシーンがあったが、調理前にははっきりとサバだとわかる魚が調理台にあったのに、調理後はなぜか鮭の切り身になっていた(赤かったので)。
わざわざサバとわかるように描き分けておきながら、なぜ調理後に鮭になるのか、不可解だった。{/netabare}

投稿 : 2023/03/20
閲覧 : 98
サンキュー:

2

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

キャラも話も印象が弱いからあんまり覚えていない。落語は面白かった。

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 92
サンキュー:

1

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

赤い狐と緑の狸

舞台は大正時代の大阪。
豆狸の女の子のまめだは人間を化かそうと奮闘するが、ことごとく見破られる。
大黒亭文狐に助けられたまめだは、落語家になるために弟子入りする事となった。

日本は明治以降の近代化。
国家は富国強兵を進めて、民衆も娯楽を求めるようになります。
寄席は人気の娯楽でした。
本作品では狐や狸が人間を化かす世界ですが、
近代化によって昔からの術が効かないようになってしまったのでしょうね。

現在の日本の落語といったら”笑点”になってしまうのでしょうが、
本来は寄席での体験できる笑いの娯楽です。
落語を求める民衆は寄席に行き、名人の噺を聞いて、何回も通う事となります。
江戸時代の狂歌師などの会合で披露されていた落とし噺。
その噺をまとめたのが明治時代の圓朝だったかな?
口伝で覚えていた噺の内容も、本などに書いて文章化。
後世に残る娯楽文化となりました。

人を化かすのは悪いことかもしれません。
ただし、その化かしは悪意のある悪戯です。
落語の場合はどうでしょうか。
大衆を芸によって大笑いさせる落語家は、まめだから見たら化かす事と同義なのでしょうね。
文狐に弟子入りして、落語を使って人を笑わせる事は、まめだの目標となりました。

登場人物に女性が多いのが気になりますが、それは現代のアニメの価値観。
戦前だったら女性の噺家というのは珍しいと思います。
男尊女卑が当たり前だった戦前の日本。
しかし、令和の日本は基本的人権なども当たり前……かな。
色々と政治・経済には文句は言いたいですが、過ごしやすい社会になりました。

上方落語四天王の試練。
悪徳成金の落語家に対する悪意。
終盤は、まめだにとって難所が訪れます。
しかし、何とか1クールでキチンと〆る事ができましたね。
まだまだ、まめだは駆け出しの前座の落語家。
文狐のように真打ちとなって寄席のトリを務める事は、稽古が足りません。
まあ、笑える内容だったら、化かされる事も良いかもしれませんよ。

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 126
サンキュー:

16

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

四天王編からが本番

{netabare}
じょしらく、落語心中に続く落語アニメ。
ノリは萌えアニメ風な部分もありながらストーリーにも力が入っている感じ。
(ただ、萌えアニメ風味はいらなかったようにも感じるけど)

人間を化かせなくなった代わりに、落語で人を笑わせてやろうと思ったのがきっかけにまめだが落語家を目指す話。
一見繫がりがないけど、要は脅かすのではなく笑わせることで、もう一度人の心を動かしたいということだろう。そう考えると結構納得。
落語の中に失われた人の心を求める文狐と、落語で昔のように人を動かそうとするまめだ、落語をやるきっかけとしてはかなり納得感があって良かった。
時代の変化に取り残され人から悪意を向けられた文狐と時代の変化によって人を化かせなくなったまめだ、二人の共通点があり得ないと思われた師弟関係を成り立たせたのかな。
まめだからは師匠に対する信頼心が伝わってきた。
最初まめだに冷たく当たっていた師匠が、まめだのまっすぐな頑張りを見て段々と距離感が近づいていく感じも良い。

前半に関しては、真面目にやっている部分は導入なども丁寧で良かったけど、萌えアニメ的なノリが要らなかった。
三味線(?)に化ける回とか面白かったには面白かったけど、ずっと真面目な作風を突き通して欲しかったなぁというのが正直な感想。

実際そういったノリが少なくなった四天王編以降の方が面白さは増した。
四天王に認められるために数々の努力をこなすまめだには好感もてたかな。
四天王の面々もちょっと癖の強い人も多かったけど、真面目なまめだに対しては真摯に向き合ういいキャラ達ばかりで良かったです。
まめだが頑張る姿は全話通して描かれているし、船上での落語後など挫折もあり、軸の部分はかなり王道で真面目な作品。
歌緑の試験のシーンがなく、中途半端に終わったのはちょっと残念だったけど、雰囲気的に合格なのはわかるし締めとしては及第点。

話の出来は良かったと思うけど、落語の面白さはあまり分からなかった。
この作品の落語は話が難解な割にテンポが早すぎて全く頭に入ってこなかった。
これは自分の教養がないだけなのかもしれない。
落語に詳しい人がどういう評価をするのかは気になる。
ただ、作者が落語好きなんだろうなと言うのは伝わってきた。
その回の落語の内容に絡めて話が作られているのは素直にすごいと思う。

主人公達が狐や狸なのも、落語の作中でよく出てくる動物だからなのかな。(他にもなにかありそうだけど)
まめだという落語もあるみたい。
主人公達を動物にしようというのは面白い発想。
落語家を目指すきっかけとして、伝承的な動物設定は活かされているし。

EDのノスタルジックな感じが作風にもあっていてすごくいい。
暗黒兵士のOPもいいし、期待の新人歌手。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話
落語アニメは先駆者が強すぎてなぁ。大正乙女おとぎ話かな?
時代は大正か。さすがにのっぺらぼうにはびびれ。
てか、その年齢なら化かせた時代のこと知らないだろw
落語頭に入ってこん…。思ってません。EDクソいいな。
まあまあ面白かった。☆7

2話 ☆8
背景作画雑だな。落語アニメなのに落語が面白くない。
普通に不法侵入するの草 バトルアニメかな? 誰かに借りるって…。
そんな軽い気持ちでいいんか?
落語を始めたい意思や理由がはっきりしているのはいいと思う。
前半の落語とストーリーが重ね合わされてるのも作り込まれていていいね。

3話 ☆4
キャラ一気にこんなに増えるのね。落語がやはりつまらない…。
割と虚無。謎の男 ED好き。

4話 ☆4
やっちゃと。よーきなこと。どうせあいつも動物。組長娘と世話係?
これ煽ってるやろw 作中のキャラだけが笑ってるの共感性羞恥なんだよな。
この空気で笑わせるの無理だろ。声優変えるな。
どこに笑える要素あったんや…。

5話 ☆5
1人にバレたらどんどん広がってきそうだけど。ギャグ回かな?
もしかしてまめだものにも化けれたりする? マジかよ。
意味わからん能力だな。そう簡単に心中しようとする前提なのかw
これ本人声? さすがに別人感強すぎない?
三味線語りが古語すぎて何となくしか理解できない…。謎のエロ風味。

6話 ☆5
客の民度 このアニメはいつ面白くなるの? 怖い。
見ろ言っといて何言うてんねんw この空気で笑わせるの無理ゲーだろ。
師匠を信じろと。

7話 ☆6
この子は何? この時代って落語それぐらい一般的なのかな何もないし。
落語嫌いじゃないんだけどなぁ...。うまくいってたやん。
金髪の子カットかよ。

8話 ☆5
落語しようよ。このアニメなんでたまにエロ寄りのネタやんの?
いや面白いけどさw 時代考えろやこれ現代じゃないだろクイズするな。
今回なんかノリおかしいなw
正直このアニメには萌えアニメ的展開を求めてない感ある。

9話 ☆5
四天王会議 落語風ぼっち会話悲しい。これはダメな大人。
なんやこの茶番…。なんで弟子とったらあかんの?
ここから他2人の元にいく回が2回続くの?

10話 ☆9
10分の内容丸暗記は無理やろ。言うほど性格悪くないって言う。
たぬき設定あんまり活きてないよねこのアニメ。ちょっと感動したわ。
ここまでで1番の良回。

11話 ☆9
過去回か。髪型この頃の方が可愛い。話良かったな。
落語の中に過去の情景を重ね合わせたのね。加速してきた。
時代の変化によって人を化かせなくなったまめだにも共感できるところがあったから弟子にしたのかな。

12話 ☆8
石田性格悪い。俺は嫌な思いしてないから。しっぽな遊郭編。
可哀想。意図的かよ。落語心中で鍛えた石田。邪魔役はいらんな

13話
薬盛られてそう。これ本物の金じゃなさそう。
こういう悪役キャラはこの作品にいらないかなぁ。
寒い戦闘アニメみたいなノリで警察倒すのやめて。盗んだことにした

曲評価(好み)
OP「幻愛遊戯」☆7
ED「ヴァージニア」☆9.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 190
サンキュー:

9

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「その、陽気なこと~!」(いっぺん、言ってみたかったんだよな)

……といきなり本作Blu-rayのテレビCM風にぶちかましてみたところで、以下ぜんぜん関係のない話をします。

本作の漫画原作は未読です。

時は大正、処は大阪。田舎から街に出てきた豆だぬきのまめだ(いわゆる化け狸(?))が落語家に弟子として入門して、人を化かす代わりに落語家として人を笑わせることを目指すというお話ですね。

そして内弟子として弟子入りした大黒亭文狐(だいこくていぶんこ)師匠にも、人には明かせない秘密が…。

ということでまずは落語、特に本作では上方落語についてです。

近頃では伝統芸能・古典芸能的な扱いを受けている落語ですが、古典落語と呼ばれる噺が作られた当時は、その当時の様子に基づいたものになっています。

江戸時代から明治、大正と時代が移り変わったとしてもまだ大正時代だと例えば「祖父母が江戸時代の生まれ」とかいう人がいて、古典落語でも世相は落語の世界そのままではないにせよまだその残滓みたいなものは残っていたんだと思います。

例えていうなら令和の今の世で「昭和は○○だった」的な話をしている感じなので、私が昭和の話をされても普通に理解できるし当時の笑いも普通に楽しめるのと同じことで、大正時代の寄席の客は普通に当時の落語が楽しめる人ばかりだったんだろうと思います。

ロケーションについても、上方落語は当然大阪周辺を舞台にした話が多いわけです。

時代、場所どちらにも馴染みがない視聴者は落語の内容から置いて行かれるし全然面白くないといったことになりそうです。


……ということで本編の話に戻ると、作中の文狐師匠は見かけこそ若くても噺の中の世界を懐かしむ側であり、まめだもまた「古き者」のコミュニティーで生まれ育っているのでまだ若いですがそちらの感覚に近いんでしょうね。

落語の内容自体が楽しめなくても、その辺のノスタルジックな感覚に共感できればある程度は楽しく本作を観られると思います。

ということで、個人的には落語の内容も含めてまあまあ楽しめたんですけどそうじゃないって人は多そうですよね。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 262
サンキュー:

12

太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういうのでいいんだよ!

人間を化かしたいたぬきの女の子が、とある落語家に弟子入りして落語家を目指す。今どき珍しいくらい正統派のアニメで、題材も落語なので、教育テレビで流しても良かったんじゃないかと思うほど。

主人公のまめだは元気いっぱい、好奇心旺盛、たぬきなので世間知らずのおてんば娘。これがまた可愛くて(生き物として)、見ていて楽しい。空気が読めないところがありますが、それもたぬきだから納得。

ストーリーは落語初心者のまめだが落語を知りつつ、落語を通して人間を知るというのがテーマ。まめだの行動そのものに滑稽さとオチがあり、本作自体が落語のような構成になっている脚本がうまい。

難点は上方古典落語。ただでさえ古い言い回しに大阪弁が強いのでもはや何言ってるか分からない。自分は落語を生で見てましたが、江戸落語ならそんなことはないです。制作側もそれを自覚しているのか、Cパートで毎回解説があります。

落語パート以外だけ見ても十分面白いんですけどね。それだけになおさら残念。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 142
サンキュー:

4

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハートフルアニメとして見れば悪くないがモヤモヤする

最終話視聴後感想

まめだのひたむきな姿勢(ちょっと態度悪いけど)や文狐師匠との絆は良かったし最終話のスカッとする展開も良かった。

だがやっぱり落語はわからないな。
観客が大笑いしてても見てる方は何が面白いのかさっぱりわからないから置いてけぼり。
最後に解説してくれるけどそれだけじゃ完全に理解できない。
落語じゃなくてものづくりの師匠と弟子とかだったらモヤモヤしなかったのだが。

文狐は狐でまめだは狸だが能力を使う場面が少なかったので、狐と狸という設定無くてもあまり問題無いよねって思った。
三味線に化けたり、お金だと思ったら葉っぱでしたとかあったけど。
文狐の空飛ぶ船はどういう理屈なのかわからなくて気になったw
オカルト要素がちょっと邪魔だったかも。

尺不足で歌緑師匠の追試のシーンが無かったのが消化不良感ある。
歌緑役の石田彰の落語はわからなかったけど雰囲気あった。
昭和元禄落語心中に出てただけの事はある(見てないけど)

落語が分からないのは仕方ないにしても弟子入りして真打ち昇進するまでの流れとか見せて欲しかった。
真打ちになるまで長年かかるから全部見せるのは難しいけど、落語界の裏側を教えてくれるような内容が欲しかったし、当時はこうだったという説明も深掘りしてくれたら良かったかもしれない。

話は良いけど落語の面白さが伝わってないのが惜しい作品だった。
OPとEDはどっちも良い。
文狐師匠の見た目は好き。


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3話まで視聴

落語家には馴染みがある。
笑点見てるし落語家がパーソナリティーをやっているラジオを仕事中に聞いていて面白い。
しかし肝心の落語は知らないので面白さが分からない。

師匠役の山村響は頑張ってると思うのだが、言い方悪いけど素人の落語を聞かされてもね…となってしまい内容が入ってこない。
自分の集中力と理解力の問題もあるのだろうけど。
どうせ聞くならプロの落語家がやっているのを聞いた方がいいと思ってしまう。
このアニメを見て落語に興味を持つ人も居るだろうし悪い事ではないがちゃんとは受け入れられないかな。

声優に専門外の事をやってもらわなくていいと思うよ。
漫才もそうだよね。
まえせつなんて目も当てられないくらい酷かったしさw
落語や漫才だけじゃなくて芸というのは簡単に身に付く物じゃないのだから。

ストーリーは落語家になるために頑張るというわかりやすいものだが、狸のせいで対象年齢が低く思えちゃってどうも乗り切れない。
3話で裏方の様子をやってくれたのは良かったけど。

他の方が書いてたけど落語の内容をアニメで見せた方が面白いと思うし入りやすいんじゃないかな。
落語を知らないと言葉だけじゃ難しくて取っ付きにくい。

因みに自分は笑点見て笑ってれば満足なので落語を聞く予定はございません(笑)

評価は視聴終了後に

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 320
サンキュー:

9

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

落語を取り巻くヒューマンアニメ

視聴完了
全13話

ジャンル
ヒューマンドキュメント

あらすじ
豆狸が、狐が変化した師匠の元に弟子入りして落語家を目指す話。

感想
落語は高校生の時に、行事で一回行っただけで全く覚えておりません。その状態でこのアニメを見て、なぜ作中の人物たちが大笑いしているのか理解できなかったのですが、口コミを読んでいて、声優のプロだけど落語のプロではないのでというのを見かけ納得。
またcパートの解説だが、天神祭の話はすごい納得できたので、落語自体の解説ではなく、その背景の解説の方が良かったのでは。
それ以外の落語家見習いとしてのまめだと、その周りの人たちの物語としては十分に面白かった。

総評60点

よかった点
キャラ。
悪かった点
落語自体は普通。
作中の人が笑ってるから当事者は面白いのかな?という置いてけぼり感

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 115
サンキュー:

6

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★

2022.12.28 ★★★(3.3) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 94
サンキュー:

0

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うちの落語はしんぽがない

【この作品の見どころ】
一生懸命な弟子の可愛さと面倒見のいい師匠、取り巻くキャラクター達の暖かさを見て和む作品
笑える作品じゃないけど上方落語もマジメに取り扱っていて解説もちゃんとあるので落語がどんなものなのか興味ある人にもいいかも

【感想】
序盤がつかみ悪くて微妙かなって思ったけど落語の修行がはじまってからまめだを取り巻く人間模様は少しずつ面白くなってきました
少しずつ成長していくまめだちゃんの純粋さと、見守るししょーの関係性がとても良く、見て良かったです

でも落語はぜんぜん面白くない

上方落語がテーマですが、声優は演技は上手でも落語のプロではないので
演技がいいだけで面白さまでは表現できてないと思った
そこの部分が昭和元禄落語心中との差かな?

作中でししょーが「ただ暗唱するだけでいいわけじゃない」って言ってたけど、それはそのままししょーの声優に当てはまる言葉
ただ上手に演技すれば笑いが生まれるわけでもないのでしょう
どれだけ上手にマネをしても、声の抑揚、表情、間の取り方、そういった何代も師匠から弟子に伝えられてきた熟練の技術はそう簡単にマネできない
だから面白くないんだと思います

そんな簡単にマネできたら落語家の立場ないですよね・・・

落語って漫才やコントと違って小刻みに笑いが生まれる芸じゃなくて、
ほとんど笑いのない長話を聞いてしっかり物語に入り込ませたうえでここぞというところで落として笑いにつながるものだと思ってるけど
このアニメはオチで笑いをとれるだけの技術がないので、ただの退屈な長話になってしまっていて、長話に付き合って損した・・・ってなると評価が低くなるのも仕方ないのかなあ

でもそれは声優が悪いわけじゃなくて、落語はそれだけ難しくて奥が深い芸ということだと思います
落語の面白さはイマイチ伝わらなかったけど、まめだとししょーのキャラクターは好きで楽しめました

【落語がダメなら映像でカバーすればいいじゃない】
尺の関係もあると思うけど、間の取り方に難があるので落語の物語が一回聴いただけではすっと入ってきません
プロの落語家ならしゃべりだけで観客に情景を思い浮かべさせて物語に引き込む力があるけど、
声優は落語家じゃないので映像でちゃんとサポートしないと話に入り込みづらいと思う

【大阪弁ちゃう】
声優がすごく頑張ってるけど、やっぱりししょーの関西弁のイントネーションが気になります・・・

まめだちゃんは大阪弁覚えろって師匠から言われてるのになんで日常会話共通語なの?
普段から使ってないと習得なんてできないと思う

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 312
サンキュー:

22

ののこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

なんとなく最後まで完遂

作画はそんなに好みじゃなかったけど、勉強になった。

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 116
サンキュー:

1

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きつねとたぬきの師弟愛

原作はアフターヌーンで連載の漫画

大正時代の大阪を舞台に落語家を目指すまめだ(たぬき)と
名人と謳われる落語家・大国亭文狐(キツネ)の物語

まず他レビューで書かれている「落語が面白くない」について
この作品の落語は本題ではなくてギミック

キャラクターが話の世界に引き込まれて
感情が揺さぶられると言う舞台装置になっている

補足として「しっぽなのしっぽ」と言うミニコーナーで
口座の概略を説明しているが

話芸はその場の空気感の面白さなわけだから
批判されている意見が出るのは致し方ない

この作品の本筋はかつて神の使いとして
ある種の尊敬と融和をしていた人間とケモノ

文明が進むにつれて人間が一方的に害獣として
居場所を奪っていった

それに対し文狐師匠とまめだは落語という
かつての関係が色濃い世界の中で自由に泳ぎ
人を笑わせることで自らの居場所を掴んでいくと言うもの

最終回で何も生み出さない芸人を否定したヤングにまめだは
「今度落語を聞きに来てくれ」と返したのはそういう意味がある

今回見ていて驚いたのは大阪落語は
見台、小拍子、膝隠、針扇を使っていたとの部分

私のイメージだと弁士(今の浪曲師や講談師)
のスタイルと思っていたし
現在は上方協会に所属している噺家も江戸前である
扇子のみを用いて全ての所作をしているから

改めて伝統芸能の奥行を見たようなおもいがする
まあ〜ズブの素人より神田伯山さんの笑い屋である
重藤さんが綺麗に論評する部分だろうがw

四天王の3人にしても春雷亭のメンバーにしても
人情味あるキャラクターになっていて
仏頂面の文狐師匠やハチャメチャなまめだが
すんなり受け入れられる土壌が感じられた

歌録師匠の追試をカットしてしまったのは減点だけど
まぁ師弟愛という部分は描けていたので
NEWGAMEシリーズ好きな人にはお勧めしたい

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 117
サンキュー:

7

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

師弟愛をさわやかに描いた作品

原作未読。
落語の師匠に弟子入りした狸のお話。
いや、師匠もキツネなのね。
毎回上方落語の解説がある。
こんなまっすぐな狸、いやお弟子さんは最近ないかも。
涙ながらに自分に嘘をつきたくないと主張する豆狸に感動だ。
みていてとっても気持ちのいいアニメだ。
これは落語を通して、何代も受け継がれる師匠と弟子の繋がりを
描くアニメ。
特に後半の四天王が出てくるあたりでそれが顕著に現れる。
師匠としては優しすぎる気もするが、弟子の成長を思ってのことだろう。
大黒亭は先代から人間嫌いだったはずなのだが、弟子を思いやるのは
人間じゃないからなのか?
キツネとタヌキを登場させたのはそういう仕掛けなのかとも思ったが、
違うような気もするなあ。
タヌキの里のこともあるし、続きが気になるが、アニメとしてはここまで。
素晴らしいアニメだったと思います。
エンディングの曲がこのアニメの雰囲気にピッタリ。

余談ですが、この手のアニメで笑いを求めるのは違うと思う。
前シーズンの「てっぺん!!!!!!!!!!!!!!!」でも述べたのだが、
お笑いは雰囲気や間、その時の話題や共感があって初めて生まれるもので、
映像も音声も別々につくるアニメでは無理なのだ。
今やお笑いブームであるが、その源流にはこういった落語などの
噺家の存在があることを忘れてはいけないと思う。
大切にしたい日本の無形文化だと思うんだよね。

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 129
サンキュー:

7

でめ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

落語がつまらない

まず主人公のタヌキが不愉快。
勝手なことばかりして良い面が無い。
そして落語がひとつも面白くない。
アニメで爆笑している聴衆に共感できず。
昭和元禄落語心中は落語のシーンだけで感動すらできたのに。

なんとも残念な落語アニメです。

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 179
サンキュー:

2

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

ほっこりはすれど落語の面白さはいまいち分からない

落語を題材にしてる作品て少ない印象で、自分が見た作品だとじょしらくとかもあるけど、本作の場合は主人公まめだ(正体はたぬき)が師匠の元で修行を通して落語の裏側等を知れるのがコンセプトかな。

ただ、その場合、落語を知らない層にも分かるような作りだといいのですが、正直なところ作中の落語家達のそれは軽妙な喋り等が印象的なぐらいで話自体はさして面白さが分からず観客が大爆笑しているのが不思議に思えてくるほど。

それでも、まめだと師匠の掛け合い等の日常でのドタバタぶりは微笑ましく、レトロな感じの街並みや雰囲気もそれなりに良かったかな。それだけに肝心の落語の面白さが感じれるほど、こちらの造詣が深くないのが辛いところです。

投稿 : 2022/11/16
閲覧 : 193
サンキュー:

9

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
いつか人間を化かしてみたいと夢見る、豆狸の女の子・まめだ。 少女に化けて大都会・大阪に繰り出し、黒髪の美女を化かそうとするが一目で見破られてしまう……!落ち込むまめだに容赦なく「里に帰れ」と言い放った美女は、自分を「落語家」だと名乗り……?笑うかどには、たぬきたる。観ると笑顔になる大正落語ファンタジー、ここに開演!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:TNSK『うちの師匠はしっぽがない』(講談社「good!アフタヌーン」連載)
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:待田堂子
脚本:下林 渓、皐月 彩、冨樫夕歩
キャラクターデザイン・総作画監督:山内 遼
色彩設計:相田美里
撮影監督:石塚知義(トライパッド)
美術監督:齋藤幸洋
編集:長谷川 舞(エディッツ)
プロップデザイン:三室健太
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:矢鴇つかさ、原田 篤、本多友紀(Arte Refact)
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:ライデンフィルム

主題歌
OP:「幻愛遊戯」GARNiDELiA
ED:「ヴァージニア」Hinano
{/netabare}
キャスト{netabare}
まめだ:M・A・O
大黒亭文狐:山村響
椿しらら:Lynn
椿白檀治:江口拓也
霧の圓紫:竹達彩奈
恵比寿家歌録:石田彰
大黒亭文鳥:諏訪部順一
作次郎:村瀬歩
お松:相川奈都姫
小糸:長谷川育美
らくだ:梅原裕一郎
まめだ父:榎木淳弥
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 私、落語家になるっ!
{netabare}
公式のあらすじ
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時は大正時代。いつか人間を化かしてみたいと夢見る豆狸少女のまめだは長老の使いで大都会・大阪へ。そこで人を化かそうとするが失敗ばかりするまめだは、ある日落語家と名乗る黒髪美女の大黒亭文狐と出会い落語の世界に触れる。話術だけで人を化かすことができる落語に興味をもったまめだはある決断を下す。
{/netabare}
感想
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人を化かすのが好きだったお父さんの影響で
街に出て人を化かしたいって思ってたたぬきのまめだが
用事があって大阪に出たんだけど、今の人は昔の様に簡単にダマされないから
さっさと帰ってこいって言われてたのも聞かず化かし続けた。。

でも、あっちでもこっちでもすぐバレて、いつも追われることに。。

そんな時、飛ばされた帽子をひろって届けに行った相手を化かそうとしたら
すぐにまめだだって気付かれ、早く帰れってお説教。。

それでもダマそうとしてたら、人がいっぱい並んでる建物があって
近くの人に聞くと、そこは落語を聞く寄席だって言われて
帽子の人(大黒亭文狐)が自分を落語家だって言ってたのを思い出し
中に入るとその人が落語をしてた。。

話しだけで、人をその場にいるような気にさせる文狐の落語を聞いて
まめだが感動してたら、人間に見つかって追われることに。。

逃げて通天閣から飛び降りたまめだを文狐師匠が助けてくれて
帰りの船まで、おみやげ付きで送ってくれたんだけど
話しだけで人を化かせる落語が気に入って
まめだも落語家を目指すことにした、ってゆうおはなし。。



内容はあんまりなくって
人を化かすのと、落語で時間を取ってたみたいだけど
「昭和元禄落語心中」とくらべると、いろいろと薄い感じかも。。

それで落語も尺の都合かも知れないけど、切れ間なくダ・ダ・ダって話すから
「昭和元禄落語心中」の石田彰さんとかとくらべたら、ヘタに聞こえたし
それに、解説を入れないと分からないような落語を聞かされても
眠たいだけだと思う。。


イチオ、次のおはなしも見てみるけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 ウチの芸、盗めるもんなら盗んでみ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
文狐に弟子入りすることを決断したまめだ。早速文狐のもとへ弟子入りを志願するも断られてしまう。諦めきれないまめだは文狐の自宅を訪れ、忘れ物の扇子を見つける。大事な仕事道具を届ければ弟子にしてもらえるに違いないと届けに行くのだが邪魔が入り……。果たしてまめだは無事弟子になれるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
弟子入りに行って断られて、文狐師匠の自宅までついて行ったんだけど
やっぱりダメだって言われて、師匠は寄席に出かけちゃった。。

それでもあきらめずに家で待ってたら、師匠の扇子を見つけ
届けたら弟子にしてもらえる?って思ってたら、ネコがくわえて持ってって
あわてて追いかけ、電車の屋根の上で決闘。。

何とか取り返したら、駅に師匠がいて、落ちたまめだを受け止めてくれた。。

それで師匠の家で、またお説教されたんだけど
仲間から石を投げられてもくじけない思いが通じたみたいで
何とか弟子にしてもらうことができた、ってゆうおはなし。。



先回よりもおもしろかった気がするけど、おはなしはふつうで
扇子を届けようとしてるのに、まめだがなかなか動こうとしなかったり
電車の上で茶番のネコとの決闘って古いギャグ。。
師匠の大阪弁もうまくないみたいだし。。

師匠がまめだに、寝ても解けない変身を教えようと思うところとか
ミルクをもう一本追加とかゆう、本当はやさしいところは良かったけど
そんなにおもしろくならなそうだから、ここでやめちゃうけど
好きな人ごめんなさい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 よう仕事見とき
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
念願の弟子入りを果たしたまめだ。落語漬けの日々を送れると思っていたまめだに訪れたのは掃除洗濯炊事の家事の日々だった。落語が見たいと駄々をこねるまめだに文狐は馴染みの寄席『春来亭』へ連れていくことに。癖の強い春来亭の面々と顔合わせしたまめだはそのまま春来亭の手伝いをすることになり……。
{/netabare}
{/netabare}
 
.

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 173
サンキュー:

15

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

わりと好きかな。

原作漫画はマガポケにて読んでいます。
大正時代の上方落語。狸の娘が師匠に弟子入りする話。

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 190
サンキュー:

2

コマぐるー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

落語の内容でなく噺家をアニメにする意味とは

むかし山藤章二のラクゴニメというのを見たけど、座ってる落語家を見続けるのは苦痛だという感想を持ったことがある。
このアニメにもその要素がある…。
話す内容には興味があっても、噺家の口パクが見たい訳じゃないのだ。
解説は日本昔ばなしのように視覚化して伝えないと。
PAの有頂天家族を意識しているのなら、動きと驚きがあってほしいところ…

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 178
サンキュー:

2

og3jar さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

師匠の落語が面白くなかった・・・時代のせいかも

作画が酷かった。でも、昔のアニメでも名作はある。例えばペリーヌ物語。
でも、この物語の根幹をなす『落語』の面白さがわからなければ、このストーリーは成り立たない。まめだは『落語』の面白さに感動して弟子入りするのだから、そこが面白くなければ、視聴継続は無理です。残念1話切り

評価は出来ないので3.0とします。

投稿 : 2022/10/04
閲覧 : 186
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

落語をテーマにしたアニメは先人のレベルが高いよ…

詳細は略。

田舎暮らしの豆だぬき。亡き父だぬきが住んだという大阪に行きまっせ。

で、そこで狐が化けた噺家と出会い、世の中が変わって人がたぬきや狐に化かされることを楽しむ風情がなくなったねえと。そこで、豆だぬきは落語家として弟子入りを決意。落語で人を化かしちゃうぞー。

というお話。

原作は講談社『good!アフタヌーン』で2019年から連載されているTNSK(タンスケ)さんによるコミックです。制作はライデンフィルム。シリ構、メイン脚本は、なんと驚くなかれ。「昭和元禄落語心中」の待田堂子氏です。

いや、マジで?

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
あれだけの傑作“落語アニメ”の脚本家とは思えない、なんだこれは?といった初回の内容でした。

そう。落語を題材にしたアニメと言えば、シリアスタッチの傑作「昭和元禄落語心中」、ギャグタッチの快作「じょしらく」が双璧です。正直、この2作品を凌駕するのは至難の業。あ、ちなみに漫才アニメなら「まえせつ」「てっぺん」という、地を這うぐらいに低いハードルなので簡単に越えられそうですねw

で、初回を観る限り、とうてい先人の2作品には及ばないです。

「まんが日本昔ばなし」かな?というようなふっるーいキャラデザで、ふっるーい演出で豆だぬきが変身します。

キャラデザは、なんか「じょしらく」意識してます?

まあ、創作に現実ではありえない、なんて無粋なことは言いませんが、それなら面白くなくちゃね…

狐の落語をガッツリ尺を取って、長々とお届けされます。や、山村響さんは上手に上方落語を演じてましたよ。でも、こちとら「昭和元禄落語心中」で関智一さん、石田彰さんの感動レベルの落語のアフレコを聴いちゃってますので…

じゃあ「じょしらく」のように、割り切って落語パートをバッサリ切るというのも、これに関しては違うのかなという気もしますし。難しいですね。

あ、M・A・Oさんに「きんたま」と言わせたのは評価します。

いろいろ書きましたが、初回に関してはビックリするほど面白くありませんでした。いちおう3話までは様子見しますが…

※追記
名指しでご指摘をいただいたので。

なるほどなるほど。脚本家に責を求めることは違うわけですね。てことは、原作が面白くない、合わないということなのでしょう。

なら、今後追いかけても仕方ないので、1話で断念します。
{/netabare}

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 255
サンキュー:

3

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

眠たいのは化かされてるから<45>

1話視聴。
初見なのにわかりきったスジをゆっくりなぞってるような視聴感。
アフタヌーン・四季賞の印象でグフタってもっと大人向きなのかと思ってたわ。

おせっかいだけど、原作付きアニメの内容的な質に脚本家が寄与してる部分はかなり少ないと思うよ。
漫画原作ならなおさら。

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 129
サンキュー:

2

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

上方落語とドジっ子たぬき

1話目の感想。
時は大正。たぬき娘は大阪で失敗を繰り返す。だが、落語で人を騙してやろうと決意。

関東人は、上方落語にそれ程慣れ親しんでいない。ここが一つ目のハードル。
ドジなたぬき娘に共感できるか。ここが二つ目のハードル。
ここを乗り越えられないと、見続けるのは難しそう。

一つ目は地域性の問題だけど、声優さんの力量も問われる。
本職じゃないから、限界はある。そこを大目に見ることができるか。
あまりモブの笑い声で、誤魔化そうとしないで欲しい。白けてしまう。

二つ目は、典型的なドジっ子体質に笑いを見出せるかどうか。
それとも、笑い以外の感動を見せてくれるのか。
とりあえず継続します。

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 115
サンキュー:

1

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 1
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うちの師匠はしっぽがないのストーリー・あらすじ

いつか人間を化かしてみたいと夢見る、豆狸の女の子・まめだ。 少女に化けて大都会・大阪に繰り出し、黒髪の美女を化かそうとするが一目で見破られてしまう……! 落ち込むまめだに容赦なく「里に帰れ」と言い放った美女は、自分を「落語家」だと名乗り……? 笑うかどには、たぬきたる。観ると笑顔になる大正落語ファンタジー、ここに開演!(TVアニメ動画『うちの師匠はしっぽがない』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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