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「キングダム第4シリーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
72.2
感想・評価
94
棚に入れた
394
ランキング
1156
★★★★☆ 3.7 (94)
物語
3.9
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.8

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キングダム第4シリーズの感想・評価はどうでしたか?

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

秦王と呂不韋との戦いのシリーズはなかなか見ごたえがあったと思います。長い作品なので途中ダレることもあるのですが、この2クールについてはストーリーも分かりやすく楽しく見ることができました。

投稿 : 2024/04/11
閲覧 : 15
サンキュー:

1

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

駆け足で描いていく、アニメシリーズ第4期

原作既読。全26話。2022年放送。王弟成蟜の乱~毐国反乱編

3期の制作スタッフ続投ということで、所々作画崩れはありつつも原作寄りの絵柄で見ることが出来ました。

物語は、3期の終わりで「次は俺の番だ」と大きくうたってた割には、成蟜の話はあっという間に終わってしまいました。ただ、成蟜編から登場する瑠衣役の折笠富美子さんの演技は素晴らしかった。折笠さんの絶叫、泣きの演技は本当に素晴らしい。
その後の魏火龍の話は原作でもそうだったけど、敵キャラの魅力がちょっと物足りないので印象も薄め。毐国編は、作品の大きな節目となるストーリーでしたが、やはり3期程の盛り上がりはなかったかなと。

天下統一に向けて、5期に向けての準備期間のお話を描いた今期だったので、熱い闘いと盛り上がりは次に期待かな。
次は推しの桓騎が大いに活躍するはずなので引き続き見ていこうと思います。

投稿 : 2024/02/01
閲覧 : 49
サンキュー:

7

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

痴情のもつれ

原作未読 実写未経験


いろんな人から漫画をお勧めされ未だ成らず。ご経験あると思うのですが大作って尻込みするのよね。
アニメも1期から4期まで足掛け100話超え超長編の装い。さりとてこの4期ですら道半ばでございます。私のあにこれでの評価だと
 1期 4.4点
 2期 4.6点
 3期 4.3点
 4期 ←今ココ
4.5点近辺の評価は全体の10%内なので高く評価してるほうです。今回も期待通り面白かったです!

3期大半を占めた“五国合従軍と秦との戦い”後のあれやこれや。要は政争ですね、の4期全26話。
外敵に目の向いてる時はまとまってても、一段落したり戦線膠着したりすると椅子の取り合いが始まるなんてことは世の常。
身近なとこでも、ペナントレース勝ち切った翌年にチームが瓦解してみたり、競合他社に水をあけた途端に失速してみたりはあるあるなんです。
ドンパチ控えめな分、権謀術数やら心の動きやらを愛でるわけですが見方によっては地味に見える仕様です。なんとなしに某心臓を捧げる巨人アニメ2期の如く終盤に効いてくるネタが仕込まれてそう。

プレイヤーは基本変わらず。今回シリーズの顔となるのは、まあ秦国の政争なんで“呂不韋”ですかね。

史実にも目を向けると、なにせ中原初の統一皇帝の物語です。ライバル国から頭一つ抜けて、史上誰も成し得なかった偉業達成がチラ見できるとこまで漕ぎつけました。ただ先駆者がいないため先例に倣うことはできません。
結果、世を統べる方法論で激突する嬴政と呂不韋。皆さんどちらにシンパシーを感じますか?
 

※ネタバレ所感

■4期の顔

・呂不韋 第20話~21話
{netabare}経済優先し資金力を背景に影響力を行使するスタイル。対して武力での統一を志向する未来の皇帝。
「統一しなくてもよくね?」な呂不韋には頷けること多々でしょう。援助で友好国増やす少し前のマイルド路線JAPANしかり、札束で顔ひっぱたく現在のCHINAしかり、企業単位ですら表現規制で生殺与奪権を握る某TUBEなんかもそうでしょう。金は力なり。経世済民は治世の根っこだと私は思います。
一方で、大陸に目を移すとそんな政治に興味ない一般国民でもCHINAの武断政治を目にしまくってるここ20年。国の成り立ちからしてTHE民主主義な我が国視点から見れば異様に映るわけですが、なんだかんだ大陸統治の基本プロットは長らくこれ。始皇帝嬴政が作ったスキームは以後2000年変更されずに受け継がれているのです。
どっちが良い悪いじゃないんだよなぁ。呂不韋が忌避した「暴力による統治」がこの土地の肌に合っている現実がなんだかなぁ、って感じがします。{/netabare}

・成蟜 第5話
{netabare}だいぶ前に後継者争いで敗れていた嬴政の異母弟。100話続いてる意味があると思わせた代表格。
第1期の頃は典型的な憎まれキャラが4期ではこれですよ。1or2クールくらいだと物語2/3経過あたりのイベント経てキャラ変したのを成長と見做す描き方が一般的ですが明らかに毛色が違います。
元の性格+複数エピソードの積み重ねで最期描写の説得力がハンパない。散り際が愛の言葉ですもん。{/netabare}

・太后さまと嫪毐(ろうあい)
{netabare}政の実母と宦官の間男。場末のスナックのママと通い詰める常連客って感じの組み合わせ。
欲と愛がむき出し過ぎて堪能できました。共依存の二人は死に場所探してましたしそのための物語も欲していました。憐れで愛おしい存在でした。太后さまの中の方の演技良かったです。{/netabare}


おおかた天下国家のデカい話も元を辿れば私情で動いているのかもわかりません。
そして高度化した現代では安全保障と経済は密接不可分。両雄並ぶ世界線があったかもしれませんね。

投稿 : 2023/08/01
閲覧 : 414
サンキュー:

21

ネタバレ

たこす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

戦場を舞台としてきた前作までとは違い、舌戦が多く繰り広げられ、一風違った楽しみがある。しかし戦闘の多いキングダムにおいては舌戦での演出面が弱く映ってしまい今一盛り上がりに欠ける第4期となってしまった。物語の進行上避けては通れない物語ではあるが2クール続ける必要はなかったのでは?と思われずにはいられない。

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 86
サンキュー:

2

ネタバレ

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白すぎる

原作読んでます。
原作の中でも特に好きなパートだったのでアニメ化発表の段階から楽しみにしてました。
成蟜編と嫪毐編ですが、面白すぎて一気に観てしまいました。こういうアニメは一気に観た方がいいです。毎週観てられません。
個人的に「かっけー!」と思ったシーンは {netabare} 昌平君の「世話になった」のシーン {/netabare}です。
5期も楽しみにしてます。

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 89
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は途中まで既読。
 4期ということで、前期は対合従軍という外的問題が話の中心であったのに対して、本作は
中盤に魏との戦いはあったものの、前半の屯留での成蟜の名を騙った反乱、後半の毐国独立など、
内的問題が主といった印象。

 前半の屯留での一件、中盤の著雍を巡る魏との戦いはいずれも主人公の信が活躍するも、
それぞれ成蟜と王賁の物語といった内容。
 成蟜に関してはシリーズ最初の信と嬴政の敵でありつつ、他のラスボスキャラと較べても
小物感の強かったのが、かなり頼もしい存在になっただけにここでの退場はなんとも惜しい
ところ。

 そして、後半では毐国の反乱と加冠の儀が絡みつつ、嬴政と呂不韋、更に趙姫も含めた、
これまでの争いや因縁に決着と付ける展開。
 嬴政にとって呂不韋は最初から、いやそもそも嬴政誕生のきっかけとなった存在ゆえに、
観ている側としても、「ついに」という感が強い。
 この中で嬴政と呂不韋がそれぞれ理想とする中華のあり方を語るシーンがあるが、呂不韋が
経済力による実効支配という形があるとはいえ平和的分国共存を望むのに対して、武力による
統一を目指す嬴政。他作品、例えばハイファンタジー系の歴史ものなんかだと、武力統一など
むしろ敵役が言い出しそうなところが面白い。
 後に秦が統一は果たすも、秦自体はすぐに崩壊したことで、嬴政自体の理想は潰えたように
見えるが、一度中華統一という実績を作り上げたことは、後の多くの中国の国家が統一という
形をもって完成形としていることを考えても、嬴政の理想は今も生きていると言えそう。
 逆に呂不韋の理想とする平和的分国状態が常態化していたら、後の中国はヨーロッパのように
なっていたかもしれず、この辺はなかなか興味深い。
 呂不韋が「嬴政は自分の息子」と冗談で語るシーンがあるが、状況的に真実である可能性も
ありそう。
 真偽はともかく、呂不韋という存在は嬴政の精神的父親みたいな側面があるため、本作は
嬴政の父親超え的要素があるように思える。

 一方、趙姫の方は嫪毐との間に生まれた子供二人への愛情が深いほど、嬴政への愛情のなさが
浮き彫りになる悲しい流れ。
 趙姫自身が被害者という意識が強すぎて、嬴政も被害者であるという認識を
持てなかったのかな。
 趙姫からすると嬴政も加害者の一端であり、自分を不幸な境遇を象徴する存在に見えたのかも。
愛していない男との間の子というのもあったのかも。
 逆に嬴政の方だが、これまでは嬴政の方も趙姫に対する愛情を見せるシーンはなかったが、
最後の趙姫の息子二人の密かな延命に嬴政への愛情が垣間見える。
 こういった感情が育まれたのは紫夏の存在があり、自身にも子供ができたことも大きいのかも。

2022/12/11

投稿 : 2022/12/11
閲覧 : 104
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2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

内乱編

キングダム最高の山場、函谷関と蕞防衛戦後、羌瘣も仇討ちを終えて合流後。
成蟜の変と毒国反乱、呂不韋との決着の内乱編。
内乱を治め秦国が一つにまとまる話が中心のため、いままでの他国との戦いと違い若干落ち着いてる感がある。
大将軍クラスが余り出る機会もなく、李牧も出ないからかもしれない。
しかし政と呂不韋とのやり取りは熱い。
次作の秦軍vs趙軍、黒羊丘も期待。

100点中84点

投稿 : 2022/11/25
閲覧 : 94
サンキュー:

2

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつ終わったかわからないので

感想は・・・「次は俺の番だ」って死んじゃうやん・・・

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 79
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

え 終わったのかなぁ

え 終わったのかなぁ ただただ 続きが見たい・・

投稿 : 2022/10/26
閲覧 : 77
サンキュー:

2

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

政と呂不韋 それぞれの志

第四部は、合従軍との戦いの後から嬴政が加冠の儀の式典により第31代秦王となるまでの話です。
第三部のような面白さはありませんでしたが、それでも熱い物語です。

主人公の信は合従軍との戦いの戦功により三千人将へと昇格します。
さらに著雍戦での戦功により、信は五千人将、羌瘣は三千人将に昇格します。
つまり飛信隊は8千人の大部隊となりました。
もう少しで信は政と約束していた将軍となることができます。

しかし、秦国は相変わらず王の政よりも丞相の呂不韋のほうが大きな勢力を持っています。
それに加えて今回は太后の反乱もあり、秦国は勢力が3つに分かれます。
そして第四部では、政と呂不韋との対決にようやく決着がつくのです。

やはり、この物語は信の熱い戦いが魅力的です。視聴の最中に思わずこぶしを握り締めてしまいます。

そして今回は、政と呂不韋との戦いにも目が離せませんでした。戦(いくさ)ではないので動きはありませんが、二人の語る志の熱さは、信の行動と同じように煮えたぎっています。

政は、世の中には戦はなくならないので中華を統一して戦のない世をつくろうと考えています。
(但し中華を統一することは全ての国を倒すことを意味しています)
呂不韋は、武力ではなく財力で秦国の人々を豊かにしようと考えています(但し秦国以外の人々は貧乏になります)
今の民主主義の考え方であれば、呂不韋のほうが正しいのでしょうね。
但し、この紀元前の世界では、話し合いでの解決なんてありえない世の中でした。

現代でも、話し合いでの解決を拒んでいる国があります。困ったものです。

この物語はまだまだ続きます。
続きが楽しみです。

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 158
サンキュー:

13

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

希望を胸に、前へと進め――

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ版は第1期~第3期まで視聴済です。

恥ずかしながら、この作品を見るまでは、視聴を敬遠していました。
理由は作画が自分好みではなかったから…

ですが、これまでそういう作品を幾つも視聴してきて分かったことは、例え、作画が自分の好みであろうとなかろうと、面白いモノは面白いというごく当たり前のことでした。

作画なんて慣れてしまえば何ということはありません。
寧ろ、この作品の熱量を踏まえると、この作画じゃないと支えることはできないんでしょう。

加えて、くぎゅ演じる河了貂、日笠さん演じる羌瘣、他にも飛信隊のみんなはもとより、信や嬴政を演じる福山さんの激アツ演技も相まって、私にとってこんなにも心の震える作品と出会えたことに、今は感謝しかありません。


紀元前、中国西方の秦国。
今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を目指す下僕の少年・信は、
王都で起きたクーデターに巻き込まれ、秦王・嬴政と運命的な出会いを果たす。

時は流れ、戦場に身を置く信は、同世代の将である蒙恬や王賁らと切磋琢磨しながら武功を重ねて着実に出世を果たし、これまで年若いことを理由に補佐役の相国・呂不韋りょふいに国の実権を握られていた嬴政も、その類稀なる才覚によって、
弟・成蟜らかつて対立していた者たちをも味方につけ確実に宮廷内での影響力を強めていた。

そんな中起きた函谷関攻防戦。

趙国の天才軍師・李牧と楚国の宰相・春申君の働きかけにより
列強五か国が参加することになった合従軍に攻め込まれた秦国は、
亡国の危機に国家一丸となって立ち向かいこれを打ち破る。
この戦いで嬴政は、自らの才を証明してみせ、まもなく行われる成人の儀式「加冠の儀」において、
国内外に向け自らが「第31代秦王」であることを宣言し、国の実権を取り戻すことを誓う。

だが、中華全土を巻き込んだ戦いは、攻め込まれた秦国も、合従軍に参加した国々にも大きな爪痕を残した。
秦国では、混乱に乗じた内乱を目論む者が現れる。
さらには呂不韋が自身の野望達成のための最終段階へと動き出す。

国家存亡の危機を乗り越えた秦国に、新たな波乱の兆しが見え始めていた―。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

第4期も本当に色々ありました。
前半戦の見どころは何と言っても成蟜に纏わる物語です。
成蟜は政の異母弟で最初や「なんて嫌な奴」と思っていましたが、人って変わるモノなんですね。
もちろん、「とあるきっかけ」を経た結果なんですけれど…
あ、正室である瑠衣の影響も決して少なくはないんでしょうね。

ですが、どこでボタンを掛け違えてしまったのでしょう。
人間的にも成長した成蟜にとんでもない事件が待ち受けていたのです。
詳しくは、是非本編でご覧頂きたいと思いますが、涙無しでは見ることの出来ない展開であったことだけは間違いありません。

今、ウクライナとロシアが戦争していますが、つくづく日本が島国で良かったと思います。
日本が国外に打って出た時期もありましたし、決して忘れてはいけないことだと思います。
でも、今は国境近傍での緊張は高まっていますが、まだ首の皮一枚繋がっているので…

戦争って、何でもありのバーリトゥードじゃないと思うんですが、実際に紀元前の遥か昔から略奪は行われてきたんですよね。
かくいうこの作品でも略奪を描いたシーンは登場するので…
そんな著蕹を巡る、秦国と魏国の攻防戦が次の見どころになると思います。

ここでは、飛信隊と王賁率いる玉鳳隊の大活躍を見ることができますよ。
王賁演じる細谷さんの演技…半端無いくらい激アツでした。

そんな国境線での激しい攻防が行われている最中、秦国内でも不穏な動きが見られるようになります。
秦の首都、咸陽から北方の地に新たな毐国(あいこく)が建立され、咸陽を狙った反乱が引き起こされるのです。
気の休まる暇が無いとは、正にこういうことを言うでしょうね。

反乱軍が目指すのは咸陽の後宮…
狙いは…秦王・嬴政の逆鱗に最も触れる方と言えば分かりますよね。
元々後宮まで戦禍に巻き込まれることは想定していないので、守りも盤石では無い…というより、ほぼ戦闘力皆無と言っても過言では無いでしょう。

それでも、私たちが目にするのは、例え戦闘力が皆無だったとしても守りたい者のために背中を見せずに対峙しようとする姿勢そのもの…
自分が何をしたって数秒の時間すら稼げないと分かっているし、
斬られたら物凄く痛いことも知っています。

それでも、大切な人のために自らを厭わず盾になろうとするその姿勢…
これも涙無しには見れない展開です。

嬴政と呂不韋による長きにわたる権勢争いの顛末がどうなるのか、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、SUIRENさんの「黎-ray-」と、zonjiさんの「geki」
エンディングテーマは、珀さんの「眩耀」と、みさきさんの「Believe」

2クール全26話の物語でした。
このキングダムシリーズはお気に入りの棚序列73位の作品なのですが、今期もこの順位に相応しいクオリティだったと思います。
それに制作がNHKだから安心感が堪らないです。
それは、作品のクオリティ然り、続編の制作についても然りです。
既に第5期が2024年の1月から放送されるそうです。

もう、期待しか無いんですけどっ!
続報を楽しみに待っています。

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 153
サンキュー:

7

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿16

キングダムもこれで4期が終わりました。
今回で秦内部の権力闘争に決着が着いて、いよいよ次の5部から中華統一に向けて動く出すのですが、まさか最終回でこんなことが起きようとは・・・

天地人
「さてキングダムの録画した最終回を観ようかな(ポッチッとな)な、何じゃこりゃ~~~~~っ」
まさか、報道特番で最終回をつぶすとは
・・・ 恐るべき李牧(違)
いや、でもこれにはホント、ビックリしました。

まあ、3期の合従軍との戦いに比べると地味かもしれませんが、面白かったですね。
歴史の本などでは、ただ反乱を起こして失敗したとしか書かれてない部分を、こう描くか!というオドロキと巨大だった呂不韋との戦いに、ついに決着が着いた事については、感慨深いものがありましたね。

そして次につながる6大将軍の復活と大国楚の政変。
来年の5期が楽しみです。

おまけ
6大将軍復活について話をする信、蒙恬、王賁
「な、何だと。あにこれがついに今期の6大アニメ(おいっ)を復活させるのかっ(ウソ)!」
「まず2つは確定だな」
「リコリス・リコイルとメイドインアビス烈日の黄金郷、この2作品は決定だろう(ま、まあな)。」
「あと2つ、オーバーロードIVとアオアシ、これもまず間違いないだろう(くっ)」
「それと、途中から再放送になってしまったが、異世界おじさんも間違いないだろう。」
「残るはあとひとつ・・・」
「オレ(キングダム第4シリーズ)だ。」
「いいや、この俺様(ダンまち4期)に決まってるだろう。」
「何だと、この野郎。最後の一つは・・・」

さて、ホント何でしょうね(好きな作品を入れて下さい って、こらーっ)

投稿 : 2022/10/18
閲覧 : 124
サンキュー:

6

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

単純に話が面白い

2クール全26話

4期でアニメ化された範囲は漫画で読んだことがありますが、記憶があいまいな部分が多かったので次の展開がどうなるのかワクワクしながら視聴できました。

漫画を読んでいた時にも思ったことですが、ここまでずっと面白い作品も珍しいと思います。
普通はちょっとした箸休めのエピソードが入っても良いと思いますが、次から次へとピンチの連続で面白いですが少し疲れました。

{netabare}4期の中で大きな出来事として成キョウの死と呂不韋との決着が挙げられます。

成キョウに関しては人間のクズだった以前から成長して不器用ながらも兄である政を慕い、立派な王族として死んでいったのが格好良かったです。
成キョウが死に部下達が本気で悲しんでいる姿を見た信が以前は独りぼっちだった成キョウの成長を讃えるシーンが印象に残っています。

呂不韋との決着は呂不韋自身が完敗したことを認めて、政のことも認めているのが良かったです。
呂不韋は良いキャラだったので今後出てこない?のは残念ですが、、キングダムは魅力的なキャラが非常に多いので、いい決着の付け方だったと思います。 {/netabare}

今後の展開も漫画で読んでいるはずですが、例のごとく全く内容を覚えていないこともあり、初見の気持ちで視聴できると思うので続きが楽しみです。

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 63
サンキュー:

3

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第4シリーズ

OP/EDがレーベル縛りで、第3シリーズ並みに合わない…

26話
{netabare}
やはり、六将は残り1席(現時点)
で、呂不韋の処刑は、次のシーズンに持ち越し。

楚、趙が国として危ないみたいだから、次シーズン?
李牧の復帰もだけど。
{/netabare}

24話~25話
{netabare}
太后劇場から始まり、政と信の親友の会話に終わる。

呂不韋の処刑は、次のシーズンに持ち越しそうだね。
15年内に中華統一難題。

次回のタイトルだけど、六将の内、五席埋まっている気が・・・
残り一席を信、王賁、蒙恬、羌瘣で争う感じか、
誰かが戦死し、枠が開くのか、今後の展開に期待。
{/netabare}

22話~23話
{netabare}
信、なんとか、間に合い、政の娘を救う。
宮女が信に一目惚れしたように見えたけど、
羌瘣には勝てないよねー

昌平君門下生の河了貂は、いち早く師の策略に対応しサポート。
昌平君の圧勝に終わる。

知は李牧、武は蒙武とか、昌平君チートキャラ過ぎる。
{/netabare}

20話~21話
{netabare}
政と呂不韋、語らう。

呂不韋は合理的だけど、一時しのぎ的な感じ。
政は、1人の側仕え?の死により変わったのね。

信の活躍はまだ???
{/netabare}

19話
{netabare}
「袂を分かつ」タイトル通り。

昌平君が、恩人である呂不韋を裏切り、
政の陣営に入った回。

それより、信の最後のセリフが熱かったなぁ。
{/netabare}

18話
{netabare}
政が頼れるのは、やはり信と昔からの家臣である壁なのね。

呂不韋の鼻っ柱は、あと何話でへし折られるのかな?
{/netabare}

16話~17話
{netabare}
河了貂の所に来た伝令のおっちゃんかなり怪しい。
呂不韋側の人間かな?

加冠の儀が無事終わりそうに無い気しかしない・・・

OPで、信が毐国の将と戦っていたから、
18話で駆け付けそう。
ネタバレOPは止めて欲しいのだけど。
{/netabare}

15話
{netabare}
呂不韋の配下っぽい爺さんが、
嫪毐をそそのかし、秦に進軍しそうな流れ。

信と王賁は、将軍まであと1段階なので、
次に功を上げたら、将軍かな?
{/netabare}

14話
{netabare}
毒国が建国され、秦にまた難題が降りかかる。
太后も、そろそろ退場かな?

呂不韋は、どう動くか気になる。
{/netabare}

13話
{netabare}
師匠の霊凰を「呉鳳明様~」と呼び、信の的にさせるとか、
呉鳳明、かなり卑怯・・・
いや、策士というべきか。

次回から、暫く、後宮の戦いになる?
{/netabare}

12話
{netabare}
凱孟にはまだ及ばず、ただ、持ち前の嗅覚で、
呉鳳明、霊凰を見つけ出す。

信は、両方討取れるか?
{/netabare}

11話
{netabare}
王賁、紫伯に敗れた半日後に槍術見切って、
紫伯倒すとかチート過ぎる・・・

飛信隊の方のチート無し戦況を次回から楽しもう。
{/netabare}

10話
{netabare}
秦軍 信・王賁、若手組の奮起回。

騰の先を見据えた2人への期待感半端ない。
{/netabare}

9話
{netabare}
紫伯の過去回。

王賁活躍回ならまだわかる・・・
{/netabare}

8話
{netabare}
河了貂、捕虜交換だけでよかったね。
次話から、王賁活躍回になる?
{/netabare}

6話~7話
{netabare}
秦軍 騰・信・王賁・録嗚未 vs 魏軍 呉鳳明

一番活躍するのは誰になるのだろう?
策を出した王賁?

河了貂捕縛されちゃったけど、羌瘣が敵副官捕縛したから、
殺されはしないかな?
{/netabare}

3話~5話
{netabare}
3話、信の絶妙な登場シーンと、
4話の成蟜の成長(男気)を感じるシーンは良いね!
{/netabare}

2話
{netabare}
呂不韋の狙いが成蟜だったとは。

成蟜も成長したねぇ。
{/netabare}

1話
{netabare}
羌瘣、信と子作り宣言に笑いが…

蒙驁の死と蒙武の漢気。

呂不韋が、今後何を仕掛けてくるか…
成蟜が、次は、俺の番だ。とあるから、組むのかな?

李牧、何、他人事のように…再起はあるのか?

見どころ満載の1話だった!!
{/netabare}

投稿 : 2022/10/08
閲覧 : 238
サンキュー:

1

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2022.10.6 ★★★☆(3.6) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 69
サンキュー:

0

ネタバレ

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

合従軍の猛攻を防いだ後の話

大王様の子供がうまれたり、もうごう将軍がなくなったり、信が将軍を目指したり、桓騎、王翦が暴れたり、なにかと忙しい第4シーズン1話。
弟のせいきょうが出張ってくるターンなのかな?呂不韋はもう落ち目?戦場も注目だけど、秦国の内政も注目したいところです。

完走。
物語に惹きつけられて、今期も楽しくみました。
太后の反乱が印象に残っていましたが、麃公将軍の活躍とか、成蟜がやられたり、河了貂が敵に拉致されたりと、いろいろとあったシーズンでしたね。
まあ、とにもかくにも呂不韋ざまあああああ!政の時代がこれからくる!!という感じですね。(ですよね?)
シーズン5も決定とのことで、また楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 179
サンキュー:

1

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soyu27 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

タイトルなし

面白い

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 56
サンキュー:

0

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Takaoto さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

10

投稿 : 2022/06/11
閲覧 : 98
サンキュー:

0

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giwkalasge さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

タイトルなし

面白い

投稿 : 2022/04/11
閲覧 : 117
サンキュー:

0

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 1

anichu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/03
閲覧 : 0

こうきんたまりお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 1

DmZHj62812 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/03/12
閲覧 : 3

てぃるふ@棚高評価順 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/22
閲覧 : 3

takeo777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/16
閲覧 : 2

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 5

kirito007 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/16
閲覧 : 5

綾小路 清隆 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/02
閲覧 : 6

やさしい幻の曲 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 7

ゆた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 7
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キングダム第4シリーズのストーリー・あらすじ

合従軍編を描いた第3シリーズに続く物語。(TVアニメ動画『キングダム第4シリーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

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