イチゴン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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(C) 2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86
86-エイティシックス-の感想・評価はどうでしたか?
イチゴン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
第2クールも込みで評価致します。まず言いたいのはここまで良作だとは思っていませんでした!情報ゼロで観たのも良かったのかな〜。ですので内容には触れずに書きます。ストーリーの描き方や構成もオシャレだし、キャラクターの心情等の描き方もとても良かったです!というかそもそも物語が良かった。早く続きが観たいんだけど、一気観してあっという間に観終わっちゃうのも寂しい・・・。みたいな感じで葛藤するくらいでしたw迫力ある戦闘シーン、キャラデザもいい。声優さんも私の中ではハズレ一切なしでとても良かったです。音楽はOP.EDもBGMもとても良かったかな。良いトコで第2クールが終わりました。というか「ついに!?」ってトコでしたね。泣いたわ〜w原作は続きがあるみたいですね。2023.5現在、続編情報はないですが、絶対制作して欲しい!というか完結までお願いします!
タナッキー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
しばらく名作と言われるものを観なかったが、これは間違いなく名作
はちごー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
耐えたくれ。最後は号泣。
セイギ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
やっちー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「人との繋がり」がキーとなる作品だと思います。また、演出が素晴らしく、音楽と映像で感動できる場面が多々ありました。
45atz さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
gafa1234 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
永チャン さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
本作は意外としぶとい男「ライデン」が登場する物語でありますが
息子の件で弾劾の危機にさらされている米国大統領「バイデン」もかなりしぶとい存在であります。
急激な金利の引き上げにより債権価格が暴落し債権を多量に保有する米国の銀行の経営状態は
火の車でありまして、いつ連鎖お父さんしてもおかしくない危機的な状況にありますが
{netabare}偉大なる「株式会社アメリカ」の大統領は強引なる裏ワザを駆使して銀行破綻を
無理やり食い止めます。
米国の財政赤字を抑制するために予算に上限を設けていたわけですが、その上限枠を撤廃し
2025年までは無限に借金ができるという掟破りの法案を成立させしめたのであります。
財政支出無限放出政策により米国経済を無理やり回転させようとする荒業でありまして
そろそろ始まるかと思われた「金融リセット」を先送りしようという狙いなのかもしれません。{/netabare}
かつての日本もよくやった財政政策でありますが、{netabare}それで不良債権に苦しむ銀行の経営状態が
綺麗さっぱり帳消しになるのかと言えばそうではなく、公的資金の注入という
国民にしわ寄せがきただけのなんとも腑に落ちない残念な結果であります。
理論上は、米国債が売れる限りは無限に資金調達可能ですが、現時点で
米国の累積債務が非常に惨いことになっておりまして、利払いだけで悪戦苦闘
借金で借金を払う自転車操業でありまして、行き着く果ては「C」の惨劇であります。
2025年まで【グレートリセット】は先送りになったのでしょうか?
いえ、米国債が売れなくなった時点で詰みであります。
選挙がありますので、当然米国発の世界恐慌なんて起きては困るため
大統領は必死にこれを食い止めようとします。
危機を先延ばしにすることはできるのかもしれませんが、
銀行の経営状態が改善するかどうかは別の話であります。
日本の経験によれば経営不振に陥った銀行は早めに潰しておいた方が合理的であり
中途半端に延命すると不良債権はむしろ増え、破綻した時のダメージがむしろ大きくなりまして
それが次々と連鎖した時の破壊力は予測不能のものとなるわけであります。
考えようによっては【グレートリセット】の破壊力をより大きくするために
意図的にゲージを満杯まで貯めてるようにも見えてきます。
現状で何か改善策があるなら実施しているはずであります。
先送りの時間稼ぎをするのは何も策がないことの証明であります。
大災害なのか?ゾンビパニックのような最悪の事態なのか?
2024年には何かが起こるような気がしてなりません。{/netabare}
例え先送りになっても、【グレートリセット】に備えてください。
あまりセンスがいいとは言えない「86」という謎タイトルには「数秘術」が仕込まれています。
「86」を反転させますと「98」になります。
{netabare}「86」と「98」は「シンメトリー」の関係性があるということであります。
「86」の数字をたし算すると8+6=14
「14」を更にたし算すると1+4=5
答えは「5」となります。
「98」の数字をたし算すると9+8=17
「17」を更にたし算すると1+7=8
答えは「8」となります。
それぞれの答え「5」と「8」をたし算すると5+8=13
答えは「13」となります。
「5」「8」「13」の法則でありまして、
これらの数字は【金星】の公転周期運動に関するもので
【金星】を暗示する数字であります。
【美しい女神の星】=【金星】は「※願い」を叶えてくれます。
「5」「8」「13」の数字が示されたならば「※願い事」は叶います。{/netabare}
主人公の願い、ハンドラーの願いは{netabare}叶います。{/netabare}
しかし{netabare}代償は高くつきます。アンダーテイカー(墓堀人)という名前が伏線であります。{/netabare}
青龍 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ほとんどのロボットアニメは二足歩行型である(リアルロボットの代表の一つとされる「ガンダム」も二足歩行型だ)
しかし、特に地上では二足歩行型は不利といわれている
なぜなら、四足歩行型(多脚型)は1本脚がなくなっても動けるが、二足歩行型は片方の脚が破壊されると動けなくなるからだ
また、武器を持つために複雑な関節のある手をつけるのも無駄といわれている
なぜなら、関節という繊細な機構をもちながら、殴るなどの乱暴な扱いをするとすぐぶっ壊れてメンテナンスが大変だからだ
そういう意味で、引き金を指で引くような武器を手に持たせた二足歩行型ロボットは、全く機能的ではなく、見た目のかっこよさを追求したロマンの塊といえる
ところが、本作品に出てくるロボットは、四足歩行型で武器は機体にはじめから付属されている
したがって、私のような古典的なロボットアニメファンには見た目が「ダサい」と感じるかもしれない(プラモ、あんまり売れなさそう…)
しかし、裏を返せば、本作は、二足歩行型ロボットというおよそ実戦では使えない代物から、できるだけロマンを排除してリアルを追求しているといえる
もっというと、コクピットに人間が乗るのも不合理だと言われている
重力下で高速移動すると、生身の人間は重力による負荷(いわゆる「G」)を受け意識障害等が起こるため、意識障害等の起こらないAIに人間はかなわないといわれているからだ また、機械であるAIの方がパイロットを補充しやすい
ここまで説明すると、「ジャガーノート」に搭乗して戦わされている86の人たちは、本作の敵ロボットであるAIを搭載した「レギオン」に対して、いかに絶望的な戦いを強いられているかが分かるだろう(なお、素早く動ける主人公は特別な存在)
そうすると、本作は、(ある程度)リアリティを追求しつつ、絶望的な戦いを強いられる86の人たちの物語といえる
なお、本作は登場人物がどんどん死んで行くが、声優の知名度でこいつは生き残るだろうとか無粋な予想をせずに、彼らの戦いに希望はあるのかを見守って欲しい
甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これはギアーデ帝国が作り出した完全自律型戦闘機械«レギオン»からの侵攻を防ぐべくしてサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械«ジャガーノート»で防衛をして行くような話です。
いやぁ始めてみたとき震えましたよ
作画綺麗すぎませんか??さすがA-Picturesですよ。
それに声優さんも豪華ですしみんなの心境なんかに感情がしっかりのせられていて移入が容易いといいますか。
ストーリーの構成などに関しましても特にダレることもなく、すべての回にしっかりと意味が持たされていて「飽きたなぁ」とかは思いませんでした
最初こそほんの少し置いてけぼり感はありますがそれは仕方がありませんが気にしなくてもいつの間にか
色々追いついてます。
まぁ、ある意味おいていかれることにもなりますが。
戦争モノということもあってか少し心が苦しくなることもありますが、それがスパイスになっています
差別や人権、迫害などがテーマになっているので辛いけども強く生きることに意味はあるのかなと
登場キャラクターの魅力を引き出すのがうまいです
みんな色んな思いや感情のもと動いていますしそれって誰だっけ??みたいなことにもならないです
アルドノア・ゼロを見たことがあって楽しかったと感じた人は多分刺さると思います
私はグサグサ刺さりすぎてHPを削られました
先程少し言いましたが人権などの話にもなってくるのですが
私達の生きている世界から人権がなくなったときのことを考えると恐ろしくなります
そんな人権のない世界を少しのぞけるような気がします
人類の弱さ、脆さ、儚さ、素晴らしさと…いろいろとまた学んだ気がしましたかね
エンディングの入りが最高すぎます
またすこししたら3回目が見たいなぁ
ありがとうございました
とろろ418 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・11話の仕掛け
・雰囲気が良い
・テーマ性がある
【残念に思った点】
・キャラクターの描写不足
・世界観の描写不足
・無駄に混乱しやすい物語構造
【総評】
・65点
まず注目すべきは11話の仕掛けですかね。お互いに顔を知らない特殊な状況を上手く利用したものだったので一見の価値はあるかと。
あとは兎にも角にも描写不足。
作者が描きたかったであろうことは伝わってきますし、雰囲気自体も題材に沿った重さを維持出来ていたと思いますが、描写不足によりそれらすべてが台無しになってると言っても過言ではないです。
戦争の理由、無人機に人を乗せる理由、レギオンにあの機能が付いてる理由、特殊能力が存在する理由等、なにからなにまで描写がないので、最早世界観の作り込みが甘いのかどうかすら判別不能な状態。
物語構造のほうも頻繁に時間を飛ばしたり、時系列入れ替えたり、異なる視点で描いたりしてるので非常に混乱しやすいですね。話が単純すぎたため立体的に見せようとしたのかもしれませんが、これも成功してるとは言い難いかと。それらの描写をキャラや世界観の描写に回していればもっと深みのある作品になっていたと思うだけに残念でした。
【こんな人におすすめ】
・重めの雰囲気が好きな人
・少年少女の奮闘記が好きな人
・仕掛けに興味がある人
uQcus51094 さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
superior さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
カミタマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2022/07/09 初投稿
同日 ちょい加筆
面白かった。一気に見ました。
「鉄血のオルフェンズ」のような滅びの美学とでも言うのでしょうか,スピアヘッド戦隊の置かれた,いつ誰が死んでもおかしくない(シンとレーナは例外)ぎりぎりの状況,緊張感があります。惹き付けられた度で言うと素直に★五つでもいいと思います。 そのくらい面白いと思って見ました!
伏線の張り方と回収もなかなか見所が有りました。
特に,{netabare}2話のネコに関する会話は3話と11話のキーとなる会話なので,聞き漏らしの無いように。{/netabare}って自分も1周しか見ていないので見落としているところがいっぱい有ると思うのですが・・・f^^;特に,この会話が後でグッときたので・・・
あとは,{netabare}時系列がシャッフルされてる場面があったりします。前に同じ会話を聞いた気がすると思ったら,スピアヘッド戦隊視点だったりレーナ視点だったり,ファイドの記録映像だったり。ああ!なるほど!ってなったりします。{/netabare}
音楽もすごくいいです,特にピアノの旋律がエモイです。
ED「Avid」名曲です。最近毎日,何回も聞いています。
一方,気になる点,突っ込みどころ,疑問点などの減点ポイントも多く有りました。
残念ポイント1
「作画」
この作品,基本的に作画はいいので正確に言えば作画上の謎のノイズといったらいいのでしょうか?
昔で言う,いわゆるトレス線というのでしょうか?動画の色の境界の黒い線。シーンによってこの黒い線を挟むように白っぽい範囲が存在するのです。しかも何故かストーリー上重要なシーンにおいて出現率が高く感じます。これが,かなりストレスに感じ感情移入を阻みます。意図してそのような作画にしていたように感じるのですが・・・CGなどの都合によって止むに止まれぬ技術的事情でもあったのでしょうか? いずれにしても普通の作画で見たかった・・・評価の減点ポイントのほとんどはこれです。
残念ポイントその2
スピアヘッド戦隊の仲間は次々に戦死していきます。人数が多い上にパーソナルネームというやつと本名の二つが存在し,しかも多くが覚えにくい名前に感じます。結果,誰が死んだのかいまいち判然としない・・・
1クールはレーナ視点が多く,あえてそのような演出なのかも知れませんが,やはり誰が死んだのか名前や顔,人柄が明確に描かれてからの戦死の方が重みが違います。
残念ポイント3
諸設定
サンマグノリア共和国:名前や国旗からサンマリノ共和国を連想します。しかも85区までは壁に囲まれている設定。ミニ国家にしか思えません。だとすると,食料の生産などどうしてる?合成食料に依存している描写は有るけど,合成するにしても元になる有機物は必要では?仮にそこを86区に依存しているとしたら・・・
86:イニシャルDじゃないんだから・・・しかもED「Avid」の歌詞ではっきりと「ハチロク」って歌っちゃってる・・・^^;いっそ思い切って江戸八百八町ならぬ,808区の外側で809区とかw
メカ
かっこ悪い・・・CGでリアルに表現しているけど,元々のデザインがかっこ悪いので・・・
しかもあのデザインなら,4本脚じゃ無く8本(最低限6本)でしょ?というか,動きからするとほ乳類っぽい感じも有るので,生え方が問題なのかも?
ハンドラー
本来の役割は?他のハンドラーってどんな管制してるんだろう?
地図
色と等高線が一致していない不自然な地図w
その他感じたこと
レーナのキャラクターが今までの自分ならかなり鬱陶しく感じたような気もするのですが,今現在結構自分に重なって感じられた気がしました。
現在の世界情勢では,実際にロシアがウクライナに侵攻し,戦争が続いています。そういえば,人間扱いされていない86が操縦しているのでジャガーノートは無人兵器と言う理屈とロシアのウクライナ侵攻は特別な軍事行動なので戦争では無いという理屈似ています・・・
自分は率直に言って,ウクライナ軍に頑張って欲しいと思っています。理由はこの戦争でロシアが利益を得ると力による現状変更によって利益を得る事が出来ると言う既成事実になり国際秩序が根幹から崩れる(侵攻した時点で,既に崩れているかも・・・)と思うからです。だから,ウクライナには中途半端に妥協をせず徹底的に抗戦してほしいと思っています。なぜなら,そうで無ければ,次のウクライナは日本と台湾だと思うからです。
そうした意味で,自らは安全な壁の中にいるレーナの立ち位置に自分が重なって見えてしまうのです・・・
しかし,一方で未だに日本人を含む有色人種(って言葉が未だに残っている事実!)は一部(?)で差別される側だったりするらしいです。コロナでアメリカで東洋系へのヘイトが広がったとかがそれですよね・・・
Lilac さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
序盤はあまり面白くなく途中で断念しようとしたが、3話目くらいからとても面白くなり、一気見してしまった。作画、ストーリー共に素晴らしく引き込まれる作品。
しょへ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作既読済み。
ラノベ原作アニメの中ではダントツの完成度であり、原作越えだといっても過言ではありません。
素晴らしい作画、そして圧巻の演出、そしてなにより澤野さんのサウンドがより作品の完成度を高めています。もう最高。
作中の雰囲気は常にシリアスで、暗く、救いがない。そして辛い展開も盛り沢山。しかしなぜかそんな陰鬱なこの作品から、たまらなく美しさを感じてしまいます。
おそらくきっとそれは、極限状態に置かれた登場人物たちが垣間見せる心の揺れ動き、そしてそれらを言葉いらずで表現しきった映像演出によるものでしょう。
汚泥の中で咲き誇った一輪の花は、やがて枯れると分かってなお、私たちは見惚れずにはいられないのです。
yut さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
シン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
A-1 Pictures制作。
無人戦闘機械レギオンの侵攻と、
隣国サンマグノリア共和国の防衛戦争。
ただ死を待つような戦場の中で、
少年シンはある目的の為に戦い続ける。
{netabare}彼の部隊に新指揮官レーナは着任した。{/netabare}
原作の評判も上々な人気シリーズ。
伊藤計劃作品、アルドノアゼロあたりを、
楽しめる方にはお勧めでしょうか。
人型の豚と揶揄されるエイティシックス、
少年少女たちは国民に知らされず、
使い捨ての駒のように戦場に送られる。
{netabare}共和国の平和の裏に86区は存在し、
そこに居住する彼等の犠牲は増え続けていた。{/netabare}
退役まで残り○○日の黒板!?
最終話視聴追記。
戦記物特有の敷居の高さはありますが、
私としては無味乾燥な戦場の描写にこそ、
一定の評価があったように思う。
{netabare}戦場の最前線では粛々と人は死ぬのだ。
共和国側からすればそれも好都合であろう。{/netabare}
良くも悪くも疲れた。
奥田太鳳 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
確かに序盤内容分かりづらいし、原作知ってる人は納得いかないらしいけど、それを凌駕する良さがあるっ!神作画なのは勿論、設定も理解出来れば超震える。
たむじゅん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Sophia さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
Sua_Ma さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ロボット戦争もの
戦うものが見たくて視聴したが、隔たれた2つの世界が音声で繋がっているっていう設定が面白かった
それ以外の内容は軽く見ることができた
ato00 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
がっつり戦争物アニメです。
自分の苦手な分野だけど、白髪の超美少女に惹かれて視聴しました。
敵はギアーデ帝国の無人機レギオン。
立ち向かうは、サンマグノリア共和国で迫害されている86の若者たち。
彼らが無人機とされているジャガーノートに乗り戦うところが味噌。
壁の内側の共和国人との対比が、現代の社会問題を彷彿とさせます。
ヒロインの白髪美少女レーナは壁の中の有能な司令官です。
マジメを絵に描いた人で、任務に忠実。
しかし、86の人々を使い捨てにする共和国の方針に反感をもっています。
だから、事ある毎に孤立します。
物語は彼女と86の戦闘員スピアヘッドとの関係を中心に進行します。
絶望感が漂う戦い。
でも、日常では明るく振舞う。
そのギャップに胸が締め付けられます。
主人公はスピアヘッドの隊長シン。
その落ちついた大人の話し方から芯の強さ伺うことが出来ます。
通信越しの会話のみのレーナとシン。
そのやりとりは暖かくも悲壮感を感じました。
惹きが強い構成だから、あっと言う間に観ることができます。
それに視点転換が巧く、同じシーンを壁の内外で見せてくる。
レーナサイドとシンサイドの心の動きが明瞭で、物語に入り込みやすいです。
全23話の11話で一旦終了。
{netabare}救いのない終わり方で締めた1クール目。
しかし、戦場を見つめるレーナの精悍な表情に未来へ向けての強い意志を感じました。{/netabare}
次クールにかけて物語が加速しそうです。
エイ8 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
86-エイティシックス-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
86-エイティシックス-のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区"》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)"となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる!(TVアニメ動画『86-エイティシックス-』のwikipedia・公式サイト等参照)
千葉翔也、長谷川育美
原作:安里アサト、イラスト:しらび、メカニックデザイン:I-Ⅳ(KADOKAWA/電撃文庫刊)
監督:石井俊匡、シリーズ構成:大野敏哉、キャラクターデザイン:川上哲也、CG制作:白組、音楽:澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO
ジャンル:TVアニメ動画
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放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
———— 身長差15メートルの恋未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月11日
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府組織「マフティー」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...