漫画原作で親友なアニメOVAランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの漫画原作で親友な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月29日の時点で一番の漫画原作で親友なアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.3 1 漫画原作で親友なアニメランキング1位
ももくり(Webアニメ)

2015年12月24日
★★★★☆ 3.5 (184)
768人が棚に入れました
高校二年生の栗原雪は、一つ年下の後輩・桃月心也に一目惚れする。遠くから彼の姿を隠し撮りした“ももくん写メコレクション"が100枚になり、栗原は告白を決意。二人は恋人として付き合い始めるが、依然として栗原はももくんの姿を隠し撮りしたり、彼の触った物を収集したりと、行動がどこか変で…? 不器用な二人が繰り広げる、一途で残念なゆるいラブコメディ!

声優・キャラクター
加隈亜衣、岡本信彦、大空直美、前田玲奈、仲谷明香、竹下礼奈、山谷祥生、永塚拓馬

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

君は、気恥ずかしさにたえられるか!

テレビでオンエアされたので第1話を見ました。ラブコメ特有の気恥ずかしさがあります。耐性があれば、意外と面白いかもというのがファースト・インプレッション…。(次回も見よう…。)

7/2即日追記:なんか、『りぼん』とか『なかよし』とか『ちゃお』とかの昔のラブコメのイメージだなあ。設定は高校生だけど、ストーリー的には小中学生向けみたいな…。最近の各誌のマンガはどうだかしらんけど。

2016.09.25追記:
まあ、「女性向け」ではあるんでしょうが男女両側の視点で楽しめる良作だったと思います。

ももくんサイドも栗原さんサイドも、友人に善人しかいない幸せな世界です。たまに自分の未熟さや嫉妬心に自己嫌悪を起こしたりする描写もありましたが、思春期としては健全なレベルで微笑ましいお話でしたね。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 29
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

それぞれの愛の形

ももくり3年、かき・・・、失礼。
もも君(高一)と栗原さん(高二)によるハイパー超絶純心ストーカーラブコメです。
このアニメ、栗原さんのストーカー性が起点となっているのは自明の理。
かわいい容姿のもも君のすべてが好きすぎるのでしょう。
二人の真っ赤なテレ顔を見ていると、もうどうとでもしてくれって感じです。

でも、ひとつだけ。
{netabare}終盤、互いの愛の形の違いに悩むもも君。
めっちゃわかるなその気持ち。
他の娘と話してても嫉妬してくれないなんて、疑心暗鬼になるよね。
そんな時は、本音をぶつけること。
互いを知ることで、必ず心が繋がるからね。{/netabare}

そんなことより、栗原さんにツッコム親友ののりかが最高。
暴走モードの栗原さんに物静かで常識的なノッソリツッコミ。
ラブコメには絶対必要だね、こんなキャラ。
彼女らのやりとりを見てるだけで、楽しさMAXです。

それともう一組、変なカップル?が存在。
幼馴染モーレツ信頼カップル柚姫と翔太。
二人とも癒し系だから始末に負えない。
べたっと感が激しいけど、ほのぼのとしています。
この二人の行く末も見たいような見たくないような。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 23
ネタバレ

yuuuu さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

私の好みにどストライクでした…( ꒪﹃ ꒪)

ももくり
高校一年生の桃月心也と高校二年生の栗原雪のあまーいラブコメ( ' ' )♡
僕の好みにどストライクな作品です(´∀`)

ももくんは背がちっちゃめで、よくいじられるキャラ。優しい一面がうかがわれる。

栗原さんはももくん大好きすぎて困った子です笑
ももくんのこと詳しすぎる笑

{netabare}
13話のお見舞いのシーンはめっちゃ栗原さんかわええ…
それ以降からだんだん2人の距離が縮まってくのがもう、たまんない!!
15話の最後でももが「寄り道しよう」って栗原さん連れてったのはキュンとしたなぁ

アニメが終わった後からどんどん進展していくみたいだから、原作も見てみようかなと思います!

{/netabare}

15分アニメなので、すごく気楽に見れる!
作画も柔らかくてきれいで、ストーリーにすごく合ってたきがする!
みてて心があったかくなる作品です(`・∀・´)
かなりの純愛モノかなとかおもってたらちゃんとギャグも交えてきてかなり面白い(^。^)
常ににやけが止まんなかったでふ( ꒪﹃ ꒪)
ごちそうさまでした(*´ω`*)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 17

68.4 2 漫画原作で親友なアニメランキング2位
デビルマン 誕生編(OVA)

1987年11月1日
★★★★☆ 3.7 (40)
123人が棚に入れました
TVアニメ版と同時に連載されていた、コミック版『デビルマン』の導入部を元にして制作されたOVA。

 心優しき少年・不動明は、以前クラスメイトだった飛鳥了との再会を果たす。
了の父親は地質学者だったが、古代に栄えていたデーモンを発見しそれが原因で命を落としてしまったのだ。
父の遺志を受け継いだ彼は、デーモンに対抗するためには人間の心をもったままデーモンと合体することだと考え、そのために明を味方に引き入れるのだった。
了の主催でサバトが開かれ参加者が次々と悪魔に乗っ取られる中、明は狙い通りにデビルマンへと変身する!

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

漫画版を忠実に再現したホラーOVA

このOVAは永井豪の漫画、デビルマンの設定を元に制作された
作品の一つである。

そのため、テレビアニメ版とは相違点がかなり多い。
以前に、AMON デビルマン黙示録のレビューを書いた際に
記入したので、そちらを参照して欲しい。

このOVAは、デビルマンの誕生に焦点を当てた作品だ。
おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
主人公不動明は飛鳥了と出会い、デーモンの話と
デーモンと戦う方法を知らされ承諾したうえにデビルマンとなる。

素晴らしいと感じたところは、驚くほどの再現度。
私も、漫画は誕生編のみ読んだことがあるが、OVAの方が好みだと
感じるくらいのものだった。
漫画版では、とても早い段階で、飛鳥了が銃を使用する場面があるのだが
そこをいい形で脚色されているのだ。誠に感服した。

また、グロ描写もなかなかのもの。
特に、飛鳥了の回想シーンや終盤のデビルマン誕生直後
のシーンは、相当きついものがあるので
耐性がない人は見ないことを推奨する。

個人的に好きなシーンは、冒頭のシーン。
bgmも好みだということもあり、何度も見直した。
いつ見ても飽きない。近いうちにまた視聴するだろう。

私としては、傑作といってもいいほど素晴らしいOVAだった。
名作の域に達すると考えている。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 5

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

原作は神格化

アニメにおいて原作ありの場合原作の良さや雰囲気壊さずとか原作に忠実等という表現での評価がある、これは至極まっとうな事でアニメ企画なり起こした段階で原作有るならば、人気や魅力含め原作の力に依存するという意味でも原作に対するリスペクトはあってしかるべき、
その結果として例えば西尾維新氏原作物語シリーズのように、原作の世界観損なわずともすれば視聴的イメージ提供により更なる認知度、ファン増やす結果となれば最高である、

残念ながらアニメともかく事実写においてコレが実現された作品は希な現状、原作を実写化する事の危険性について後ほど少し、、、

さて、このデビルマンという作品、初出原作1972年少年マガジン6月11日号~だがテレビアニメ放送も同1972年7月8日~、ほぼ同時期、先ず原作がありこれを基にアニメ化される従来の様式ではなく、ごく大まかな主人公なりの名前やデザインを共有しつつ、永井豪氏による雑誌と辻真先氏他脚本東映アニメ其々同時進行、世界観勿論とにかくその内容全く違う別物として世に送り出された、

当時ジャンプ誌にもマジンガーZを寄稿し、引く手数多油乗り切り状態の永井豪氏だがこの時期の氏の発想作風天才的、実際アニメ化されたマジンガーZなければ、今のロボット物はありえない事に異存はないだろう、

そんな永井豪氏により描かれた雑誌版デビルマンは、神話、黙示録題材に今で言えば超展開的で、衝撃的ラストまで一気に畳み掛けるような内容は、その後も多くのファンや専門家に語られ、この作品に出合い影響された文化人も多数存在する、

単行本巻数多いイコール好評にて引っ張るもしくは引っ張られた作品、これは過去現在違わずな図式だが、原作デビルマンについては単行本にしてたったの5巻!なれどその分内容は濃い、最終決戦(ハルマゲドン)周辺もっと膨らませたかった著者本人の意向、これを是とせず、そのあまりにも衝撃的革新的内容測りかねた当時の雑誌担当者或いは数々因子あれどそれに従ってしまった著者本人でさえ図りえぬ程の未知数な魅力を持った作品だったと言えるのかも知れない。

後に作者はこれを悔やまず良しとする、読者自身に様々な想像を提供する最終決戦からラストに至る表現は時代環境含めプラスマイナス様々な要因あれど、結果としてこの作品を誰のものでもない読者自身のデビルマンとして、心に刻みこむ、それを可能にする力をもった故の名作である。

一方のアニメ版の方だが媒体的要因もあるだろう、視聴対象一般向け或いは低年齢層向け意図された結果当時流行の変身ものに類寄した巨大化変身ヒーローとして描かれた、当時のアニメ版一部スタッフさえ同時進行永井氏の原作横目で見つつも、もしデビルマン再構築な機会あらば雑誌版しかありえず等当時のアニメ版でキャラデザイン担当だった小松原一男氏の言もあり、こちらで紹介するOVAデビルマンシリーズも同氏は作画監督を務められている、ただアニメ版はアニメ版として雑誌版と全く異なる魅力も多い、それについては別の機会にでも、

アニメ版デビルマンについてはその後も再放送その他で目にする御人も多かったろうが、問題は永井豪氏原作デビルマン、
この作品に触れ感化啓蒙された幾多のファンや文化人にとって、原作デビルマンは一種神格化されたと言ってもいいほどの作品で「うかつに手出しできない、させない、すべきではない」そんな風潮さえあった、

にも関わらず2004年これが実写映画化されてしまったのだが、、、
幾多の原作名作が実写化され多かれ少なかれファンを落胆させた事例多く存在するが、実写デビルマンに関しては内容書きたくもない結果として目もあてられないシロモノになってしまった、原作知る方々はこの作品がどう描かれるのかという興味もあったろうが、実写映画に触れ落胆しつつも原作の魅力知る故の補正は効く、
原作知らず無防備にこの実写に触れてしまった方々加え永井豪氏の原作デビルマン未見な方は「原作是非一読されたい」というのが正直な気持。

ここまでで気付いていただけた御人も居らっしゃる事だろうがここに紹介するOVAデビルマン、実の処過去~現在通し原作に一番忠実な作品と言えるもの、デビルマン誕生編及びシレーヌ編にて原作なかばまでが描かれ作画音楽共私的にはいい出来だとも思える内容、
ただ惜しむらくは当時の財政的所以らしく完結編まで描けず未完放置になってしまった作品、しかるに初期山場とされるデビルマン誕生~死闘シレーヌ等、原作に沿ってとても丁寧に表現されてるしこの作品基に原作そのものに、再考或いは興味持って戴けたらと想う次第、

もっと言えば願わくば、永井豪氏原作デビルマン、今のアニメ技術持ってこの超展開な名作復活なればという期待や興味、正直多々ありな昨今。
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悪魔の力を手に入れた青年・不動明が襲い来る敵、デーモンと戦う姿を描く永井豪原作の人気コミック「デビルマン」。アニメはもちろん、04年には実写映画化もされた本作がこの秋、イベント上映という形で帰ってくる!アニメーション制作を手掛けるのは、『ガールズ&パンツァー』などで知られるアクタス。国内外のクリエイターに影響を与える本作がどのように映像化されるのかに注目したい。
(アニメ映画トピックスより)
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どうなります事やら、、、、

投稿 : 2024/11/23
♥ : 24

オパマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

映像化作品中、最高傑作

シリーズとしてこの「誕生編」と「妖鳥シレーヌ編」の2作しかリリースされていないが、原作を尊重した展開という意味で最高傑作。

続編が出なくなったのは大人の事情があったのだろうが、本当に惜しい。

原作ファンである私も納得の一本。
原作の素晴らしさとアニメ制作側の実力が絶妙に融合した名作。

故、小松原一男氏の作画も当時として大変美麗。
原作マンガ、永井豪タッチの良さを崩さずに整合性の取れた作画が秀逸。
細かな人物の動きや描写、演出も素晴らしい。
2017年現在の目線で観てもレベルが高い。

「説明なんかしないから、とりあえず観てくれよ!」と、友人に強く勧めていた若き日の私が初々しくも恥ずかしい。
(^^ゞ

ただし一点だけ不満がある。
ヒロインである美樹のCV。
これだけはいただけない。
誰がどう聞いても棒大根。
あまりの下手さかげんに視聴するこちらが恥ずかしくなる。
他の声優陣が実力派ばかりなので更に浮いて聞こえる。
声優にはあまり頓着が無い私ですら聞くに堪えないレベルなので、これから視聴する方はその辺を覚悟下さい。
(*´Д`)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 11

59.5 3 漫画原作で親友なアニメランキング3位
I”Pure[アイズピュア](OVA)

2005年12月9日
★★★★☆ 3.3 (95)
460人が棚に入れました
クリスマスイブの夜、親友の寺谷とパーティーに向かっていた一貴は高校生時代を回想する。それは、演劇部の美少女・m織に片思いをしていた切なくも甘酸っぱい思い出の日々だった。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

淡い青春物語・・・

OVA全6話。

淡い恋愛青春物語です。

好きな人に告白する勇気
ささいな心情のずれから生じるすれ違い
好きな人のために頑張る
片思いのもどかしさ

これまで誰もが一度は体験したことのある気持ちを、桂正和さん独特の世界観で表現しています。

私は原作は未読ですが、15巻まで発刊されているようです。
このストーリーで15巻ということは、原作は心理描写などがもっと繊細に表現されているんでしょうね。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 11

優馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

主人公やヒロインの変わりようにビックリ

6作で完結だが抜粋しながらよくまとめたものだと思う

まともに気のある異性と話が出来ない主人公
逆行性格ということで

男版のツンかなと思いきや
いい年して何やってるのって感じで、精神年齢が
成長できていない悲しい男だった。

クリスマスイブに告白するという設定で
過去を振り返って
あんなこともあったこんなこともあった

でもこれ、たぶん両想いだよねって感じに
流しながらも

まだここから紆余曲折するのか・・・
男らしくねえなぁああってムズムズした。

相手はアイドル級
自分に振り向くはずがない

ちょーまてや
なら最初から含むな あきらめろ

こんな奴が友達なら
応援などしないでやめとけといっていただろう

作品の中の親友は
それでも応援し続ける・・どんな良い奴なのおまえ

友達に応援されても それに答えられない主人公

でもさ やさしいんだよな それだけが救いだ
報われない苦労をしていく この流れはいける

まぁそれだけではモテるわけないが
はじめからお互いが意識していたから
距離感を縮めればいいだけだったんだよね

でもさ
両思いになってからもまだ距離が開いて行く
今度は彼女の取り巻きが原因か

自分の夢と彼氏の想いをテンビンにかける
アニメは良いね 彼氏が勝つからさ

彼女は自分の夢を捨てて
ハッピーエンド

現実的にはどうなんだろ・・・

天秤に掛けることって実際にあるよ

自分を振り返ると
あぁひどい奴だな俺は、自分のことしか考えてなかった

アニメは良いな 答えが正しく出せて

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7
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