漫画原作で猫耳なおすすめアニメランキング 14

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの漫画原作で猫耳な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月18日の時点で一番の漫画原作で猫耳なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

96.2 1 漫画原作で猫耳なアニメランキング1位
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (1735)
7599人が棚に入れました
家柄も人柄も良し!!将来を期待された秀才が集う秀知院学園!!その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!!プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、"如何に相手に告白させるか"ばかりを考えるようになってしまった!? 恋愛は成就するまでが楽しい!!新感覚"頭脳戦"ラブコメ、開戦!!

声優・キャラクター
古賀葵、古川慎、小原好美、鈴木崚汰、花守ゆみり、青山穣
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とっとと 御くっつきなさい

原作未読

原作はタイトルを知っていた程度。『惚れたら負け』をどう料理するのか興味がありまして。
いわゆる“惚れた者の弱み”とは、熱量のあるほうが気を揉んで焦る機会が多く往々にして上手くいかないことを指すと思うのですが、本作はそれが先鋭化していって、

・自分から誘うと「負け」
・自分から告白するともちろん「負け」

誘うと負けってww
ラブよりはギャグ色強めかと。どんなものでも先鋭化するとお笑い要素が出てきてその美味しいところを掬った感じです。
四宮かぐや(CV古賀葵)と白銀御行(CV古川慎)。両主人公のゴールは、『相手に告白させること』。前段として、『いかに相手に誘わせるか』に権謀術数張り巡らせるお話です。
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2019年冬期で最も笑った作品でした。いいですね平和で (^^)


さっそくのOPは鈴木雅之feat.伊原六花。  ・・・出オチです。いきなりそう来たか!
組み合わせがバブル過ぎて、ハイここ笑うところですよ~の狙いかと思いきや、回を重ねるごとに病みつきになってく大人の味でした。このねっとり感は久々です。
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それに『ラブ・ストーリーは突然に』の有名すぎるカッティングもろパクリだろって劇伴があったり、そんな古臭ささえも心地よく、去り往く平成に思いをはせてみました。


※こう見てました、の3つのポイント

■頭脳戦?ちゃうやろ
『天才たちの恋愛頭脳戦』の看板はちょい違いますね。天才をヘタレに置き換えるとしっくりきます。

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■テンポがいいよね
オムニバスみたいな一週につき3エピソードのサ○エさんスタイル。テンポの良さと合わせて物語としてきっちり進行していました。ネタバレレビューを読む
1エピソード7分弱の計算になります。R-1で3分、M-1で4分、キングオブコントで5分の持ち時間。こうみると10分超えるネタ見せってないんですね。前の出番の組のネタを拾って繋げるリレー漫才を堪能するようなもんでした。


■狂言回しが優秀
脇役みんな優秀過ぎませんか?

藤原千花(CV小原好美) 石上優(鈴木崚汰) 早坂愛(花守ゆみり)の3名。 

空気の読みあい化かしあいの白銀VSかぐやが膠着状態に陥らないように波風立てるのは藤原書記と石上の両名。空気は読むものではない。“作るもんだ”藤原と“壊すもんだ”石上がいてくれてよかった。二人とも空気は全く読めません。
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なんだかんだイチャコラを楽しむ作品になるのですが、ラブ ↓ コメ ↑ でテンポの良さと脇役たちの突っ込み突っ込まれが楽しい作品でした。

あと、かぐや様の声はしばらく茅野愛衣さんだと思ってました。



視聴時期:2019年1月~3月 リアタイ視聴

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2019.09.19追記

実写版公開。つきあいで鑑賞。
アニメを観るようになってから、実写とアニメの歴然たる差に気づくようになった。普段良いアニメ作品に私が触れてるということですね。



2019.04.14 初稿
2019.09.19 追記
2021.03.13 修正

投稿 : 2025/01/18
♥ : 110
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

キャラ設定のしっかりとしたラブコメの秀作

原作未読。最終話まで視聴。

主人公2人は言うまでもなく、周囲の登場人物もキャラ設定がしっかりしていてとても面白かった。
味のあるナレーションも魅力です。

ショートストーリーが続く構成も、テンポの良さを生んでいて高評価です。

【天才たちの恋愛頭脳戦?】
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投稿 : 2025/01/18
♥ : 81

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

時が育てる想い、俺はお前のことが…。久々に現れたラブ「コメディー」の傑作。

最初はお前のことは虫が好かん奴だと思ってたよ…。今になって思えば、みんなに人気者で才色兼備なお前に対して天の邪鬼な態度に出ちまったな…。


 しかし、一年という時間を経てお前に再会してみて、自分でも驚くぐらい癒されてる自分に気付けたんだ。この間でお前がどれだけ多くの人を笑顔にしてきたかを知ることができた。そして、俺にとってどれだけお前が大きな存在だったか離れてみてようやく気付けたんだ…。だから、俺はお前のことが…


 というのが私の本作に対する想いです!。しかし、実写版、オメェーは駄目だ!。本当にうちに帰って反省しろよなマジに。俺のお前に対する想いは、新映画当たり屋のヨッシーさんが全て代弁してくれてるから、そっちも宜しくお願いします。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 46

91.3 2 漫画原作で猫耳なアニメランキング2位
けいおん!! 2期(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★★ 4.3 (7395)
30972人が棚に入れました
高校1年生の春に、軽音部に入学した楽器初心者の平沢唯。部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5人のバンド「放課後ティータイム」として大成功を収める。そして、唯たちは高校3年の春を迎える…。

声優・キャラクター
豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈、真田アサミ、藤東知夏、米澤円

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

けいおんけいおんってみんな言うけども、、part2

1期にハマった自分ですが、けいおんの2期には懐疑的な視線を寄せていました。
確かに1期はブームは呼んだし、面白かった。曲も良かった。ただ、あのようなクオリティがそうそう保てるわけがない。何期も展開していくのは難しいんだ!周りはけいおん至上主義になり始めている。
けいおんを観てない、もしくは1期でやめた子達がまるで悪だとでも言うかのような風潮に風穴を開けるべく、しっかりと批評をするという決意持って2期に臨みました。





、、、無理でしたww
まず2話目のりっちゃんがレシート飲み込むくだり。あそこで今までの決意すべてが崩れ去りました。カワイスギル^^w1期のうんたん並みに視聴者をひきつけたのではないでしょうか。

とまあダラダラと変な冗談を書いてきましたが、けいおんが人気だからといって、2期でしかも2クールって結構大丈夫かな?と実際思っていました。とくにほのぼのしすぎてグダグダになるんじゃないかとか。

なかったですね-1期のクオリティ維持というよりも、しっかりと内容付けされて詰め込んでくれた感じでした。1期よりも2期のほうがおもしろいと自分は思いました。

U&I,天使にふれたよ等劇中曲も含めてしっかりと作りこまれていますね^^1期2期含めて自分が弾いていて楽しい曲no.1はホッチキスですが^^

まあ、なにが言いたいのかといいますと、けいおん恐るべしということです。

最後に気になったのですが、1期2期にも言えることですが、律ちゃんのツッコミで小学生かってやたら多い気が、、、気がというか多いですよねww全部で何回くらい言ってるんだろうww

投稿 : 2025/01/18
♥ : 58

だんちょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2クールはいらなかったかな?

けいおん2期です。

1期でどっぷりはまってしまったため続けて見てましたが・・・

たくさんあずにゃんの出番があるのは嬉しいんですが、中盤なんか無理矢理引っ張ってる感が・・・

ストーリーは相変わらずのほのぼのした日常をひたすら描いている作品。終盤の方はポロっと涙するシーンもありましたが・・・

最終的にはドップリけいおんにはまってる自分がいましたwww

気づいたらiPodの中身がけいおんの曲ばかりになり(爆)そして初めてアニメのCDを買った作品でもあります。

ハルヒ・けいおんで京都アニメーションを知り、その後京アニの作品を貪るように観始めたので、ある意味この作品が自分の原点だと思います。







大事なことを書き忘れていた・・・

私の一番好きなキャラは『立花姫子』でありますw

投稿 : 2025/01/18
♥ : 37

ギル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

音楽はいいんだけどね

一期と同じで音楽は素晴らしいものだと思いますが物語が皆無に等しい、かといって笑えるところも少ないなどの理由で、飽きが来たのもあって全部見る前に切ってしまいました……
別にほのぼの系が嫌いなわけではないんだけどけいおん!は何故か好きになれない……
個人的にけいおん!は音楽だけが評価に値すると思っています

音楽素晴らしいと言った割には気に入った曲がキャラソンとか含めて探しても「 Don't say “lazy”」「NO,Thank You!」だけだったり……

投稿 : 2025/01/18
♥ : 9

73.0 3 漫画原作で猫耳なアニメランキング3位
あっちこっち(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1043)
5420人が棚に入れました
『あっちこっち』は、異識による4コマ漫画。「まんがタイムきらら」で2006年10月号からから12月号の三ヶ月の読みきりの後に連載。2012年にTVアニメ化。素直になれないツンネコ娘・つみきと、乙女心には鈍感な朴念仁・伊御。いつもつかず離れずイイ感じなふたりだけど…この恋はまだまだ始まらない!?

声優・キャラクター
大久保瑠美、岡本信彦、福原香織、生天目仁美、浅沼晋太郎、皆口裕子、高森奈津美、今野宏美、代永翼、岩男潤子

risona さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

一通りアニメ見てきた人は見るべき。すごい

ひどい。4コマ系でも、日常は結構面白かった。緩急のある話の展開ではあったからね。キャラも魅力的だったし。(そもそもそこまで好きなジャンルではないけれど)

しかし、このアニメは私が今まで見てきた中でも一番退屈なアニメだった。途中で断念してレビューするのは失礼でしょうが、申し訳ない。見るに堪えなかった。

1話見るのに、体感時間2時間くらい。退屈で途中で寝たことも。ヒロインが主人公好きなのはOK.主人公が声からしてやる気ない感じで鼻につく。穏やか草食系で売ってるんすかね?もう少しカッコいい主人公だと良かった。延々と馴れ合いが続くアニメ。誰得?起承転結がない。誰得?

人気の面白いアニメを見てきた方には是非おススメしたい。それらのアニメの有難さが分かるだろう。糞アニメがあるからこそ、本物のアニメは光るのである。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 10

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

良くも悪くも、『友達以上、恋人未満』の微妙な距離感をニヤニヤしつつ見守るに終始した作品【総合評価:63点】

2012年春に全12話で放送された作品。

物静かだがどんな言動もしっかりと決まり、周囲の女子から黄色い声が上がる、鈍すぎるのが残念な朴念仁な主人公の伊御
普段は冷静ながら典型的なツンデレ属性、伊御の前ではデレデレしながらも周囲にそれを悟られるのを嫌って素直になれないヒロインのつみき

友達以上、恋人未満の微妙な距離感を保つ二人
そして周囲の愉快な人物達との日常を描くドタバタラブコメディと言うのがこの作品の簡単な説明となります。

原作は未読ですが、4コマ漫画でそれを象徴するようにAパートとBパートでそれぞれひとつの話を描いております。
波の無い日常を描いているだけなんですが、AパートとBパートで話を別にしているとあり、ひとつの話を10分弱でまとめているので、テンポはそこそこですね。

バレンタインデーちょい前ぐらいから始まって、翌年のバレンタインデーからホワイトデーまでの一年ちょっとを12話で描いています。
その間に少し強めな甘い展開を終始挟んでくるものの、基本的に高校生活のイベントを無難に描いていく日常系の物語
物語の構成は基本的に高校生活のありがちな日常を周囲のキャラクターが全力で盛り上げてハチャメチャなドタバタ展開に発展させる。
そして締めにイケメンの伊御が実際に口には出来ないような歯の浮く恥ずかしい台詞を決めて、伊御にデレデレなつみきが鼻血を大量噴出、周囲のキャラクターがそんな様子をニヤニヤしつつ見守ると言った一連の流れが定番となっております。

伊御の歯の浮くような台詞、モジモジするつみき、そんな二人のやり取り、友達以上恋人未満の微妙な距離感を周囲のキャラクターと共にニヤニヤしながら見守る作品です。
正直な話、12話の全てが基本的にこのパターンですので、ワンパターンと言ってしまえばそれまでですねww

正直、この作品において笑いと言う面は期待できませんし、未視聴の方も期待は持たない方が良いと思います。
周囲のキャラクター達は、主人公とヒロインよりも強い個性を持っていて、場をしっかりと盛り上げてくれるのですが、勢いだけで盛り上げの最中に笑いの要素はほとんど無い感じ、個人的には笑える様な展開はほとんど無かった印象です。
笑いの要素に欠けてしまっている点が、個人的にはこの作品に物足りなさを感じさせた要因かもしれません。
良くも悪くも、伊御とつみきの関係をニヤニヤしつつ見守る事に終始した作品です。


作画に関しては最近の作品と比べて優れていると言う事は全くありません。
そもそもキレイな作画で勝負に来ているタイプでも無いので、何とも言えませんが……
キャラクターデザインは、まぁベタベタなアニメ絵ですので、格別嫌う方も逆に少ないんじゃないかなと言った感じです。
擬音表現を始めと、背景や場面転回時など演出面はそこそこ優れていた様な気もします。

音楽面に関してはOPが特徴的でした。
別に曲自体が良いと言う訳では無く、圧倒的で独特なテンポが耳に残ってしまいます。
BGMは緩やかな日常の雰囲気をしっかりと演出できていたと思います。


個人的には友達未満、恋人以上の関係をそこそこ楽しめましたが、ワンパターン故に終盤はもうおなかいっぱいって感じでした。
つみきのキャラクターが気に入れば、しっかりと二人の関係を見守って行けるのではないでしょうか。
そして、伊御の台詞に拒否反応が起きないかも視聴する上ではかなり重要だと思います。

正直、万人受けは難しい作品ですので、未視聴の方は第三話ぐらいまで視聴し判断して頂ければと思います。
ハッキリ言ってワンパターンですのでこの作品の雰囲気は完全に掴める筈、最終話までその雰囲気のまま突き進みます。
まぁ、好きな方なら終始安定した作品とも言えなくは無いので、是非一度試しに視聴してみる事をオススメ致します。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 54

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今はセンスが問われる時代

本作の演出の一つに"矢印"があります。
キャラの動きや状況の変化を矢印で表すというものです。
これはとても観やすく、素晴らしいと思いました。
なので、それにならって私もレビューで使ってみました。
……矢印は使い方次第。
下を見れば分かるように、センスのない者が多用すべきではないのです。
もうやりません。
無駄に縦に伸びた文になってしまいm(__)m

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ジャンル:日常系×恋愛。
比重は、『日常 8 : 2 恋愛』だったという印象。
ほのぼのした雰囲気と緩いギャグが魅力の作品でした。
こういうの大好きです。

          ↓

千葉県の某高校をモデルにした高校が主な舞台。
(写真見ると確かに似てました)
あらすじはいらないかな。
あにこれのやつも特に読まなくてもいいかもです。

           ↓
           ↓

主要キャラは5人。
男2人、女3人の高校生グループです。
→(伊御、榊、つみき、真宵、姫)
この集団大好きです。ただし一人を除いて…。

           ↓

恋愛面について。
つみき→伊御 へと恋の矢印が向いています。
つみきをからかう榊と真宵が面白かったです。
その一つにお決まりとして伊御に恥ずかしい(キザな)台詞を言わせ、つみきをデレさせまくる、
というものがあるのですが、ここで問題が起こりました。

          ↓

はい、伊御さんやめて…。
キザな台詞を悠々とつみきに放っといて、
デレるつみきに対しては『どうしたの?』みたいな反応。
私は不快感を覚えました。
気になったので調べてみると、やはり伊御は人気がない様子。
確かにやらせてるのは榊と真宵。
でも、伊御の対応はどう考えてもおかしい。腹立たしい。
このメガネがいなければ(or 好青年なら)文句なしでした。
これに関しては、いちいち鼻血を出す女性陣もどうかとは思いますが。

           ↓
           ↓

伊御以外はみんな好きです
お気に入りキャラは真宵と姫。
お笑い担当の真宵は作品を盛り上げるために必要不可欠です。
そこにお調子者の榊が乗っかるとさらに楽しいです。
癒し担当の姫は作品を(又は私を)より柔らかいものへと変貌させてくれます。
とても可愛かったです。
『はい』→『はひぃ~』は、あざとかわいい…。
つみきも猫のような小動物女子として私を大いに和ませてくれました。
何気に喋り方も好きです。
ここでは触れませんが、サブキャラたちも魅力的でしたよ。

           ↓
           ↓
           ↓

OP「あっちでこっちで」 歌ーあっち⇔こっち
ED「手をギュしてね」 歌ー御庭つみき(大久保瑠美)

          ↓

OP凄くいい…!
いつもの5人が歌ってるってのもいいですね。
ハモりもバッチリでした。
お気に入りの曲です。

           ↓
           ↓
           ↓

大好きな日常系のなかでもアタリの作品でした。
ギャグはたまに笑える程度です。
でもそれで十分ですね。
可愛らしいキャラたちが平凡な日常を過ごしている、
それだけで私は幸せです。

          ↓

苦手なキャラが約1名おりましたが、
それを余裕で補えるだけの戦力が揃ってました。
とても楽しませてもらった作品です。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

改めまして、矢印乱用すいません。
時代を勝ち抜けませんでした。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 45

79.4 4 漫画原作で猫耳なアニメランキング4位
ウィッチクラフトワークス(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1463)
8788人が棚に入れました
平凡なスクールライフを送る男子高校生・多華宮仄と、文武両道、容姿端麗で絶大な人気を誇る学園のマドンナ・火々里綾火。クラスメイトながら住む世界が違うふたりであったが、仄に隠されたある秘密から、主従関係を結ぶことになる。仄は姫として、綾火は彼を護る炎の魔女として――。仄の「白いアレ」を巡り繰り広げられる、魔法少女たちの可憐で壮大なバトルの火蓋が今、切って落とされる!

声優・キャラクター
小林裕介、瀬戸麻沙美、茅野愛衣、川澄綾子、釘宮理恵、井澤詩織、夏川椎菜、麻倉もも、日岡なつみ、飯田友子、大原さやか、大地葉、阿澄佳奈、又吉愛、白石真梨、黒田友佳、平野綾
ネタバレ

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

2014年冬はいい作品少ないと思ってたけど、これを見逃してた自分が悔しい。

普通にどこにでもいる高校生の主人公は
ある日魔女に助けられる。

その魔女というのは
「お嬢様」とみんなから慕われている
容姿端麗の理事長の娘だった。


終わった時の評価が高かったので見ることにしました。
今はなぜかすごく低くなってますが・・・。



まず褒めたいのは
ギャグの面白さ。

シュールな絵面が多く、
自分の腹の中から「ふっ」と不意に
出る笑いが多い。


1話だけでもかなり笑えたので
1話見て自分に合うかどうかを
確かめるのが一番いいと思う。

ちなみに僕は毎話爆笑していた気がする。


ネタバレレビューを読む



シュールといえば
主人公の立場がお姫様に近く、
魔女のヒロインが主人公に
お姫様抱っこしたりしている。



「僕らはみんな河合荘」で
fhánaさんの曲を気に入ったので
fhánaさんが出ていると知ったときは
期待していました。
そして期待通りの良曲でした。
fhánaさんの他の曲も聴いてみたいですね。




どうでもいいことだが、
EDを歌っていたKMM団、
ポケモンではロケット団みたいな立場の
やられ役の5人のうちの一人がかわいくてしょうがないのだが・・・。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 50

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

キャラの魅力で最後まで見させるパワーがあります!(笑)

本作は超優しいマイペース主人公の
多華宮仄(たかみや ほのか)くんと、
学園No1のクール美女であり彼を守る使命を持つ
火々里綾火(かがり あやか)ちゃんの
ドタバタラブコメアニメです。

仄くんを奪いに来る「魔女」たちを
同じ魔女である綾火ちゃんが守る!という
至ってシンプルな構成なのですが
多くの謎があり、そこがなかなか興味深い物語です。

綾火ちゃんのクールでありながら一途に仄くんを
想う気持ちは見ていてニヤニヤしちゃいますし、
そんな綾火ちゃんに想われているド天然の仄くんも
すごく良い子なのでこの二人を見ているうちに
このアニメに引き込まれていました(笑)

それに加えて登場するキャラも魅力的です!

中でもKMM団は良かったですねぇ(^^)
特にリーダーの倉石たんぽぽちゃんが大のお気に入りです!
たんぽぽちゃんを見たいがために
見ていたと言っても過言じゃないです!(笑)

それと「妹パワーで何とかするモン!」の
仄くんの妹の霞ちゃん!妹パワーは無限大(笑)
この子は憎めないなぁー(^_^;)
個人的に好きな性格なんですよねぇ(笑)

キャラアニメが好きな人にはオススメです♪(^^)

投稿 : 2025/01/18
♥ : 59

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「絶対少女」のエロ無し版?

設定的にドラマCDでは超豪華声優陣を擁する、ハーレムエロスな同人誌「絶対少女」にかなり近い。


1クールでまとめるには、話のサイズ、キャラの多さともに無理がある感じで正直あんまりまとまってない。


しかし、流石は水島監督作品だけあって全編クオリティーはなかなかで清潔な見易さがあるのは大したもの。


あと、一番本作で光ってるのはED。チビキャラたちが拷問器具にかけられながらポップに唄いあげる映像はシュールでよし。


それにしても、見た目が奇抜な奴が沢山出るけど、出オチな感じで浅くて人間性は割りと普通ってパターンはもう勘弁。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 21

66.4 5 漫画原作で猫耳なアニメランキング5位
ステラのまほう(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (414)
1803人が棚に入れました
高校の入学式の日、夢中になれることを探して部活PRの展示を見て回る新1年生の珠輝。幼なじみのクラスメイト・裕美音はイラスト部に入部して楽しそうだけれど、珠輝は何をしたいかわからなくて……。
同人ゲームを作る部活「SNS(死んだ魚の目・日照不足・シャトルラン)部」の机でパズルゲームをプレイした珠輝。迷った末、新入部員になることを決めます!プログラマで部長の2年生・椎奈、シナリオ担当の2年生・あやめ、BGMと効果音の担当、2年生・歌夜の3人と一緒に、ゲームを作る日々が始まります。

声優・キャラクター
長縄まりあ、村川梨衣、小澤亜李、悠木碧、前川涼子
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

デジタルなかわいさ

正直今期のアニメの中でダントツに好きです。
誰かのために考え行動する優しさ、辛い時の心の動き、人の優しさを察し感じる言葉、関係性。そのどれもが、私の心に響いてきます。

【物語】
女子高校生がゲーム制作サークルに入部し同人ゲームの制作をしていくお話。
好きなことを出来なかった・見つけられなかった人には響く1話でした。
【作画】
やわらかくて良いですね。
【声優】
村川梨衣さん、悠木碧さん、小澤亜季さんなど、若者向きに人気な方がそろってます。
そして主役は長縄まりあさん。私は六畳間の侵略者が大好きなんですが、ほんとうれしいなあ(涙)
【音楽】
音楽というよりはOPEDの映像の話なんですがOPのドットキャラ絵が可愛すぎる!
EDの映像も曲とかけてドットが浮かんでいるデジタルな海なのか、デジタルな宇宙または空を表現しているように見えました。(四角いドットから星に変わるのも星空という感じです)EDの曲は長縄まりあさんが歌っています。
海の中に漂う浮遊感、大きな海の中で少し切なさを感じる孤独感。海の中で灯りのように光るデジタルな海の中の星が、転調によりキラキラと輝く星へかわり輝きだす高揚感。いやあ、見返すほど味がある。
たまきの様々な感情をイメージさせるようなところがありますね。5話を観た後にじわじわと効いてきました。お話の余韻を響かせるようないい曲です。


【キャラ】
どのキャラもみんな好きですね。
その中でも関あやめちゃんがなんとなく好きです。
いやでも、ゲーム音楽に詳しそうな藤川歌夜ちゃんも良い!

【ゲームを制作するアニメといえば?】

ゲームを劇中で制作する作品といえば、「涼宮ハルヒ」では少し触れてますよね。
負のベクトルを持った作品なら「NHKにようこそ」とか笑
最近では「少女達は荒野を目指す」「NEW GAME!」でしょうか。
私は見たことが無いのですが「ディーふらぐ!」「 冴えない彼女の育てかた」「 さくら荘のペットな彼女」「 超次元ゲイム ネプテューヌ」等もゲーム制作をしているようです。

【ゲーム音楽は聞きますか?】

ゲームにおいて、音楽はとても大事ですよね。
オーケストラでの壮大な曲や、チップチューンの色あせない名曲、様々なゲーム音楽がありますよね。
チップチューンの原曲をアレンジでオーケストラでの演奏がされたりしますが、「原曲のほうがいいなあ」なんて思うことが多いです。

【本田たまき】
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【即売会、いったことないなあ】
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【ボードゲーム】
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投稿 : 2025/01/18
♥ : 42
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

OPのドット絵でワクワクしたことで、年齢を痛感したw

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
きらら系らしいほんわかとした絵柄やストーリー。ゲーム作りを題材にはしているが、あくまで部活レベルなので、決して難しくない。ぼ~っと眺めるのに適したアニメです。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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投稿 : 2025/01/18
♥ : 42
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

一つだって欠けてはならない大切な5つのピース

「まんがタイムきららMAX」で連載中の4コマ漫画が原作のアニメ。原作者のくろば・U氏は東大のゲーム製作サークルにいた事がある人。上記サークルの運営するサイト「Nonlinear」にはフリーゲームの公開もあります。

そんななので「ステラのまほう」は生粋のゲーム製作アニメとなりそうです。

部活とかサークルとかバンドとか、人が集まって何かをする時には必ず意見の齟齬が生まれます。他にも、やる気のない人がいたり、逃げてしまう人がいたり、人が多くなればなる程、色々な問題が生じるものです。いいチームが出来上がると言うのは奇跡に近い事なのかも知れません。

本作に登場する※1SNS部には既に結束の固まった(少なくともゲームを一本作っているので)3人の先輩がいます。そこに飛び込んだのが主人公の珠輝。

以下は各話の感想。

1話
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2話
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3話
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4話
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5話
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6話
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7話・8話
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9話
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10話
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11話
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11話
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OPはパラパラ漫画とか※2ドット絵とか、キャラ紹介のLv.~とか仮装とか、見ると楽しくなる映像も相まって、とても完成度の高いムービーに仕上がっている印象。下地紫野さんの明るく透明感のある歌声も素晴らしい。「God Save The Girls」聴くと元気がもらえる曲です。

下地紫野(しもじ しの)さんは作中ゲーム内キャラ、ステラの声の他に、4話から登場のマリカと茶道部員の人も演じていらっしゃるそうです。きちんと声色を使い分けていて、声優としての技量の高さも感じました。

ゲーム作りを主題としたアニメには前期の「NEW GAME!」がありましたが、この「ステラのまほう」ではたった5人?でゲーム製作。規模はずっと小さいものの、一人一人が決して欠けてはならない重要なお仕事を担うため、"なんとかなるさ"感が全くありません。(お互いの仕事の性質が違う為なかなかフォローし合えない点で)

ですが、4話見終えた時点では上記の様な厳しい印象は和らいで、かなりゆる~い雰囲気に‥。もしかしたら部員以外の多くの人に支えられて一つのゲームを作り上げる物語になるのかも知れません。

それぞれの個性を持った人たちが、それぞれにしか出来ない役割をへこたれずに全うするのは大変な事。それでも一丸となって一つのものを完成させた時の喜びは何ものにも代えがたいはず‥。

彼女たちの作り上げるゲームに期待です。


※1:SNS部=死んだ魚の目・日照不足・シャトルラン部、ヒドイ‥(笑)

※2:原作のくろば・Uさん自ら描いたもの。さすが現役ゲームクリエーター。お見事な出来栄えです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 29

63.4 6 漫画原作で猫耳なアニメランキング6位
月詠-MOON PHASE-(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (161)
1111人が棚に入れました
なぜか心霊写真ばかりを撮ってしまうカメラマンの森丘耕平は、取材に行ったドイツの古城で、ヴァンパイアの少女である葉月と出会った。その城に幽閉されていた葉月は、耕平の血を吸って、僕(しもべ)として城から脱出しようと考え、血を吸うも、全く効果が現れなかった。だが耕平が城の封印装置を壊したことにより葉月は城から脱出し、そしてあろうことか、生き別れの母の行方を求めて、耕平と共に(別行動だが)日本へ向かった。

みけねこ+ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

そして今日もタライが降る。

シャフト制作で製作者の遊び心が光る作品。

・ドリフを意識したコントセットのような縦割りの家屋の見せ方。
・シリアスなシーンでも関係なく降り注ぐタライ。

上記の演出もあって内容は、ハートフルコメディになっています。

また、主演声優が斎藤千和・神谷浩史のコンビ、
ストーリーも吸血鬼繋がりで、おまけにシャフト制作
『化物語』つながる妙も面白い。

神谷浩史さんが演じる役で、無能力者というのも
珍しい気がします。

あと、中毒性のあるOPが猛威を振るう。
迷曲といって差し支えない「NEKOMIMI MODE」は
何度も聞いているうちに惑わされてしまう曲なので十分注意した方良い。

◆物語
カメラマン森丘耕平は、取材に行ったドイツの古い城でヴァンパイアの少女・葉月に出会う。城に閉じ込められていた葉月は、耕平の血を吸い、“シモベ”として城からの脱出を試みたが、耕平には効き目がない。しかし、ひょんなことから葉月は脱出に成功。そして、生き別れた母の行方を求めて日本へ向かう!(コピペ)

投稿 : 2025/01/18
♥ : 23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ねこみみモード・・・ねこみみモード・・・♪

原作は書店で表紙を何度か目にした事のある作品だったので、ジャケットを見た時に少し懐かしさを覚えました・・・今回の視聴に至ったきっかけは、アニメーション制作が「シャフト」であるという事でした^^

この物語の主人公は、カメラマンの森丘耕平・・・彼はドイツの古い城を取材した際、誰も住んでいない筈のお城の屋根の上に女の子の人影を見かけます。真相を確かめるべく単身お城の中に乗り込んでいくと・・・そこで幽閉されていたヒロインである葉月というヴァンパイアの女の子と出会うのです。
葉月はお城から脱出したい理由がありました・・・
そして、主人公の協力も得て脱出に成功し・・・物語が動いていきます。

この作品は、幾つか特徴がありましたが、自宅にいる時の画面構成は、まるでドリフの舞台を見ているような感覚に陥りそうなほど独特でした。それに、お約束のオチもちゃんと用意されています^^
この自宅で物語が展開している時は、パロディを思わせる作品ですが、一度自宅を離れると一転してシリアスな展開になるので、全体的にメリハリが効いていたと思います。

そして、人物の描写や演出についてもシャフトさんらしさが感じられます。2004年の作品なので今から9年前に制作された事になりますが、改めてアニメ業界の技術の進歩に脱帽しました^^;
そして、シャフトさんの演出も・・・この頃から思うと、例えば今放送している「物語セカンドシーズン」の演出なんかはカミソリ並みの切れ味である事を実感しました^^

登場人物は、物語の中で様々な試練に直面します。特にシリアスモードでは色々あるのですが、最後には自分の「〜したい」という意志の強さや、仲間の協力で逆境を乗り越え成長していく姿を堪能する事ができます。

2クール26話(TV未放映エピソードを含む)の作品でしたが、アニメーション制作がシャフトさんだから見始めて、なぜ猫耳なんだろ・・・? と頭の中で?を並べながら視聴していましたが、この作品の演出に慣れた頃から止まらなくなって、結局一気に視聴してしまいました^^;
ヒロインの猫耳とツンデレを愛でつつ、パロディとちょっとハートフルな物語を楽しむ・・・こんな作品だったように思います^^
(今でもなぜ猫耳だったかは?ですが・・・^^;)

この作品は、2004年10月〜2005年3月に放送されていますが
原作は2009年まで連載されていたようです。これからに繋がる形で幕を閉じているので続きは気になりますし、原作のストックもありそうですが、続編は・・・難しいのでしょうか^^;

投稿 : 2025/01/18
♥ : 29

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

シャフトの遊び心がうけた

今から9年前の作品だが、シャフトらしくて面白いと思った。

ストーリーは吸血鬼と人間のラブコメ、バトルものです。
ちょっと昔のドリフのコントを見ているようでした。
金タライやヤカンは絶妙のタイミングで落下しますね♪

キャラも結構個性的で好きです。
そしてなによりOP曲は一度聞いたら、忘れられないくらいインパクトありました(笑)

シャフト好きな人にお勧めのアニメです♪
(2013.5.14)

ところで続編はまだかいな・・・・。
(2013.9.23修正)

投稿 : 2025/01/18
♥ : 15

74.3 7 漫画原作で猫耳なアニメランキング7位
まりあ†ほりっく[マリアホリック](TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1063)
6259人が棚に入れました
男性恐怖症で同性愛者 (百合趣味)の女子高生・宮前かなこは、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年 下の祇堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、ひょんな事から鞠也が実は男であることを知ってしまう。しかし、鞠也もまたかなこの百合 趣味を見抜き、互いの秘密を握ったまま、かなこは鞠也と、彼に仕えるメイド・汐王寺茉莉花に監視される形で、寮の同室で暮らす破目になる。それは、かなこ の波乱に満ちた学園生活の始まりだった。

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

衝撃ですよ~与那国さん~

いや~参りましたです。
よい意味で、突っ込み所が本当に多い作品ですねw

主人公で百合の「宮前 かなこ」ちゃん!
毎日何リットル赤い液体を出しているのでしょうか!?身長が高くモデル体系にもかかわらず色気がない!それはそれですごいですw
いっぽうのヒロイン役?衹堂 鞠也(しどう まりや)ちゃん
は男の子だけど色っぽい学園のアイドルw
この二人を中心に物語がすすんでいきますよ~
とにかく見ていてテンポが良いのであっという間に見終わってしまう感じでしたよ~

あと、なんといってもはずせない神キャラが!!
ゴッド✝寮長先生ですよ~
あの耳本物なんですかね~人間じゃないです!?
しゃべり方がとっても耳にのこるのですよw

そんな寮長先生から毎日ありがた~い一言を『twitter』でもらえちゃいますよ~めっちゃ気に入ってます!!!!

「@GODryocho_bot」で検索してみてくださいね ~
こんなつぶやきもらえちゃいますよ~♪

「生き物を机の下に無造作に置いておくなんて言語道断。動物虐待ですよぉ~。7点!容赦なしの一桁です。良いですかぁ~不用品を持ち込むならば上手に隠すのがルールですよぉ~」

投稿 : 2025/01/18
♥ : 32

ジョニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

もっと評価されても良いのでは?

シャフトのコメディー系の作品の中では、もっとも安定して作り込まれてる作品だと思います。
一つ一つの表現に作り手のこだわりを感じますし、それが見事に良い雰囲気と笑いを演出しています。
シーンの雰囲気毎にキャラデザが変わったり、セリフ、動画、静止画のタイミングと間の取り方、、、全てが完璧です。


内容自体は、レズビアン女とドS女装男の話で、毎回同じネタのループなのにも関わらず、まったく飽きる事無く見れます。

自分のお気に入りは11話の変態神父の話ですw
『チャイコフスキーで、ろ単調』の下りは神ですねw

最後に、シャフトの演出を手抜きとか言う人もいますが、OPでもそうですが、動くべきシーンでは、短い描写であっても、細かく表現してますし、少なくとも、この作品は制作者側のこだわりが、はっきりと出てます。
なので是非ご覧ください。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 11

ディルド村田 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

これイイすよ~

まず
女子のビジュアルがイイす!
みんな可愛いかったり美人だったり
かなこちゃんが鼻血ブーするのもうなずけます

かなこちゃん...
あんたゾンザイな扱い受けてるけど
あんたもかなりの美人さんだよ(乳もデカイ)

あと
オープニングがイイす!!

きゃぁぁぁぁ なにこれ♥

完全にシビレちゃいました
ロカビリー? (否!アニソン) ぽい音楽に
イカレかかったまりやボイス
サイコビリー?(否!アニソン)
キンセン触れまくりで
切れちゃうんじゃねぇか てくらい
もぅギュンギュン

まま
内容なんですけど

よくわかんないす...

百合コメディ てんですかね
かなこちゃんの変態的な妄想やら言動とか
まりやのブラックな部分とか
まつりかちゃんの邪悪なツッコミとか
おかしかったんですけど
振り返って 大笑いした記憶はねぇです

雰囲気... 雰囲気ギャグ

でも!
面白かったです!!
パート2の「あらいぶ」も観ます

あんま関係ないかもなんすけど
小林ゆう の「HANAJI」のPV
なぁんか違う...
水玉のワンピースだったらなぁ...

投稿 : 2025/01/18
♥ : 6

61.3 8 漫画原作で猫耳なアニメランキング8位
ほら、耳がみえてるよ!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (36)
116人が棚に入れました
養護施設で育てられてきた売れない漫画家・ダイスウは、周囲との交流も持たない、孤独で退屈な毎日を漫然と過ごしていた。しかしある日、謎めいた“猫耳を生やした少年"—ミョウの出現によってダイスウの生活が一変される。いつもトラブルばかり起こすミョウだが、ダイスウの心は今までの孤独な生活では感じられなかった“暖かさ"で満たされてゆく。猫耳が生えた少年・ミョウと、孤独で売れない漫画家・ダイスウのコミカルな日常を描きつつ、謎に包まれたミョウの正体が徐々に明らかになっていく、新感覚日常系作品です。

声優・キャラクター
村瀬歩、内田雄馬、勝間田啓吾、章翔サリナ

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ネコ耳少年が家にやってくる癒し系ショート作品

中国の漫画原作。
孤独な主人公の元に猫耳を生やした少年がやってくる話。
1話3分のショートアニメ。

孤独な人の元に、癒される可愛い存在が突如表れて、共に仲良く暮らすようになる。というよくありがちな設定でしたが、まあまあ楽しめました。種族や、性別にとらわれない、幸せな暮らしというのがテーマと思いますが、ちょっとBLっぽいのが気になりました。BL恋愛要素いらないなーと思った。

キャラビジュも、素朴な柔らかい感じで、キャラ自体もふわふわゆっくり喋るので癒し系作品ではあります。
OPのひーふーみぃー!の音がとっても好きでした。
3分アニメの割にストーリーもあるし、ネコ耳可愛いので息抜きに見るのは丁度いい作品でした。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 9

64.4 9 漫画原作で猫耳なアニメランキング9位
紅殻のパンドラ(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (362)
1844人が棚に入れました
先進国では、一部ではあるが、サイボーグや自律ロボットが一般に出回り始め──
戦争や災害をはじめ、世界はあらゆる災厄に覆われ、救いをもとめて人々がさまよっていた時代。
これはそんな時代に──全く関係なく、『彼女が、彼女に出会う物語』

声優・キャラクター
福沙奈恵、沼倉愛美、田中敦子、森田順平、松田颯水、村川梨衣
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

TEXHNOLYZEのカウンター作品 と言えなくも無い(汗)

 思うところ有ってテクノライズを再視聴してて、若干設定面では差異はあるしその視点と未来への展望は対極では有るものの肉体の置き換えという部分に関しては意外と近い作品だなと感慨深いものを感じたので点数見直します。
片や理想郷、片やディストピアの極みですが比較すると結構面白いですw
セナンクル島ネタバレレビューを読む
と流9洲ネタバレレビューを読むとか。
もっとも対比ならば流9洲じゃなくて地上かもですが・・・

島の通信障害による混乱と、流9洲のオベリスクの機能停止とか。

 全身義体(無機質サイボーグ)とシェイプスの表現の差に至っては、作り手のビジョンの違いが明確すよね。
士郎作品は最早人の姿に固執しなくなった時代のサイボーグに関してもブリアレオスや双角等とても愛嬌が有るデザインなのに、シェイプスなんて虫の腹みたいなのがぶら下がった骸骨すもんね。とても不快なグッドデザインだと思う。
(ジェイムスン型サイボーグの阪華精機社長とかも攻殻にゃ居ましたが、葉巻吸う姿がラブリーですしね)

んで福音と違って、ある意味スタンドアローンの極みとも言える櫟士w


 テクノライズは記憶の外部化・自我の境界云々に関しては物語には盛り込まれてないですが、紅殻は電脳化・義体化と言うテクノロジーに対して(戸惑いはありつつの)とても前向きで希望を感じさせる世界観が私は最高に心地良かったんですよね。その点では無二の作品なのは間違い無い。
そこは士郎正宗作品全般の事であって紅殻の特色ではないかもしれませんが、其処を示唆する表現は多分に盛り込まれていた作品であったにも関わらずほぼスルーされちゃってるっぽいのがこの作品の不幸と言うかw
ネタバレレビューを読む

 汲み取ろうと言う気さえあれば、哲学的とは言わないけど十分中身の有る作品だと思うんですけどねぇ。まぁこの手の意見は多勢に無勢なのは判ってるつもりですが。
パンドーラデバイスのアクセスのシーンがエロくて気に入らないという事ならば、ドラえもんの四次元ポケットにのび太が手を突っ込んでると置換えて見る事をお勧めします。

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以下、視聴時のレビューです
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/01/18
♥ : 26

RFC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

ドン引き

攻殻機動隊のパロディ?
原作が好きだったので見てみました。

結果1話からドン引きでした。
データを移行する際のあれ(手○ン)は何なんですか!?
あと20年若かったら笑えたような気もしますが、
流石におっちゃんには引くしか選択肢がなかったです。

ちょびっツにも似たような設定がありましたが、
あっちはまだセーフだったんですがねえ。


敢えてよかった点を挙げるなら、
至る所にガンダムやらサザエさんやら本家攻殻のパロディがちりばめられていて
クスッとするところもありました。
社会科見学の行き先がセラノゲノミクス(本家攻殻の超重要企業)
とかね。


しかしそれだけでした。
一応乗り掛かった船ということで最後まで視聴しましたが、
私にとっては一体何を愉しめばいいのか分からない作品でした。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 15
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ルールをちゃんと守る悪役(苦笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
90年代後半のアニメの良さを出している感じの作品。

エロは苦手だけど、ギリギリ許容範囲かな? 絵は、あえて少し古めを意識してるのかな? メカがタチコマっぽくて、攻殻機動隊ファンとしてはニヤニヤ。もちろん、他にも共通点多数。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/01/18
♥ : 29

65.1 10 漫画原作で猫耳なアニメランキング10位
少年メイド(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (311)
1572人が棚に入れました
お嫁さんにしたい男子(!?)、NO.1!!

ちょっぴり掃除好きな小学生・小宮千尋は、ある日突然母を亡くしてしまった。
身寄りのない千尋に手をさしのべたのは、叔父である鷹取円だった。
そのまま円の豪邸に連れていかれた千尋だったが、
あまりのゴミ屋敷っぷりに耐えられず、大掃除を開始!!
その姿を見ていた円は、鷹取家の世話になることに反発していた千尋に、ある提案をする。
それは、千尋はメイド役を、円は生活環境を提供するというギブアンドテイク案だった!! 
円の提案に納得した千尋だったが、
渡された制服はフリフリで、お屋敷の汚れは果てしなくて…。
どーなる千尋!?

声優・キャラクター
藤原夏海、島﨑信長、前野智昭、花江夏樹、八代拓、山本和臣、田村ゆかり、榊原良子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルで損。ショタではあるけどBL要素は薄い

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
レビュータイトルにもありますが、BLメインではなく、癒し系のホームドラマ路線なので、BL苦手な方でも大丈夫だとは思います。

癒し系ホームドラマとしては、地味に丁寧に作られていた印象です。大きな波はないけれど、基本的にAパートとBパートで異なる内容をやるので、飽きずに視聴できました。

音楽は、OPは爽やかで前向きで好きだったけど、EDは、ナンだあれ(笑)

まあ、「2期楽しみにしてます!」とまではいきませんが、「2期があったらなんとな~く視聴しちゃうな♪」って感じです。そのぐらいのユルい態度で視聴することをオススメします♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/01/18
♥ : 27

炊飯器。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

日常ほのぼのショタアニメ

初めから最後までほのぼのとした気持ちで観れました。

主人公がショタなので好みが分かれるかもしれませんが、気にならない方なら楽しめると思います。

小さい主人公が頑張っていく成長物語と、それに感化されて周りの大人まで頑張っちゃう話がほっこりします。


ストーリーに少し無理があるとも感じますが、主人公かわいかったのでよしとしますw


癒されたいときとか、暇なときに少しみてみるだけでもおすすめです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

はたらかざるもの食うべからず!・・・だそうです^^

この作品の原作は未読です。ですが、キャラデザが好みだったこと、ゆかりんや牧野さんが出演されること・・・もありましたが、視聴の決め手は「少年メイド」という2つの単語が織り成すアンマッチさに惹かれたから・・・
BLだったらどうしよう・・・との思いもチラツキましたが、まずは1話目を視聴してみました。

「苦労は若いうちにすれば大人になってから楽できる」母さんのいつもの口癖だ・・・
という下りで始まった第1話・・・ゆかりんの耳触りの良い声質も相まって、序盤から目頭が熱くなってしまいました(//∇//)

この物語の主人公は、小学生の小宮 千尋・・・これまで母親と二人の母子家庭で育ってきましたが、ある日突然母も亡くして天涯孤独の身になってしまいます。
そこに千尋の叔父にあたる鷹取 円に引き取られる事となりました。
円の家は正に豪邸そのもの・・・しかし中はゴミ屋敷の如く散らかし放題という実態を知ってしまった千尋は、母親の手紙に記されていた「働かざる者食うべからず」を愚直に遂行するため、屋敷の家事全般を引き受ける事で・・・物語が動いていきます。

円は洋裁を生業にしている事から、千尋の仕事着も円が作ってくれた訳ですが、渡された制服はまるでメイド服を彷彿させる様なフリフリの服だったんです。
メイド服とはスカートとハーフパンツの違いだけ・・・あとはどこから見ても正真正銘のメイドさん・・・
これでタイトルの意味がようやく理解できました。
最初は着るのを抵抗していた千尋ですが、着てみると・・・これが結構似合うんです^^
こんな少年メイドなら悪くない・・・と思ってしまいました。
勿論アニメの世界だから成立する事だと思っていますけれど・・・

ここからメイドとしての生活が始まった千尋ですが、メイドというより「主夫」と言った方が適切だと思いました。
普段の口は決して良くありません・・・けれど、食事の量から他人の体調を気にしたり、好みを知ろうとしたり・・・千尋は根が真面目だからなのでしょう。
散らかし放題のお屋敷は整然とされ、昔ゴミ屋敷だった面影は微塵も無くなりましたし・・・

鷹取家の胃袋を預かる身となった訳ですが、学校や出された宿題をおろそかにしないのは千尋の偉いところです・・・
そういえば、円と千尋は血縁通し・・・ですが、外見も中身も全然似ていませんでした。
千尋は母親そっくりの黒髪ですが、円は金髪・・・
そして千尋は綺麗好きですが円は・・・
これは血の成せる業ではなく得手不得手も関係ありそうですね。

この物語は円と千尋のお屋敷での日常を主体に描かれていますが、どんなに千尋の少年メイド姿が可愛くても、1クールそれだけだったら流石に胸焼けしてしまいます。
そのため、この作品にはちゃんと華が設定されていたんです。

一番の華は何といっても牧野さん演じる凰 美耶子・・・
ちょっと世間知らずな一面もありますが、一途で真面目な女の子です。
何より「大切」な事に対して労を惜しまないのが好印象です。

でも・・・この作品には華のダークホースが存在するんです。
そのダークホースとは年長の花ちゃん・・・
お兄ちゃんと喧嘩して家を飛び出し千尋のところにやってきた花ちゃん・・・
ここまでは単に微笑ましい止まりなのですが、花ちゃんの可愛さに円が彩りを加えるんです。
これは流石に予想外・・・でも進化した花ちゃんは間違いなく最強系・・・
花ちゃんの進化っぷりは、是非本編でご確認頂きたいと思います。

千尋と円の日常生活・・・物語の終盤に差し掛かったところで思いがけないサプライズが用意されていました。
そのサプライズ・・・とってもあったかいんです。^^

思いが詰まっているから・・・大切だから・・・
そんな1年を過ごした千尋へのご褒美・・・だったのかもしれません。

オープニングテーマは、TRUSTRICKさんの「innocent promise」
エンディングテーマは、有頂天BOYSの「ずっとOnly You」
躍動感あるアニメとマッチしているオープニングに軍配です。
今度この曲もカラオケでチャレンジしてみたいと思います^^

1クール全12話の作品でした。肩肘を張らずに気軽に楽しめる作品だったと思います。
個人的にはお祖母ちゃんとの関係の行方まで描いて欲しかったのが本音ですが、こちらは続編に期待・・・して良いんでしょうかね^^?

投稿 : 2025/01/18
♥ : 19

60.7 11 漫画原作で猫耳なアニメランキング11位
猫神やおよろず(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (337)
1767人が棚に入れました
かわいい店主・柚子が営む古美術店・八百万堂。ソコの居候、猫神の繭を訪ねて、美少女たちが引きも切らずに…♪ 天界で起こった小さな事件が、繭を巻き込み、意外な展開に!? 美少女たっぷり、ご町内神さまコメディ!!

声優・キャラクター
戸松遥、堀江由衣、茅野愛衣、竹達彩奈、MAKO、三瓶由布子、豊崎愛生
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

レッツ神様萌え、否、声優萌えか(60点)

全12話。
漫画原作。原作未読。

個人的満足点:60点
アニメ系統:日常系コメディ

猫神「繭」と神界の仲間達がおくる、ご町内神様コメディ。
ということで、可愛い神様達によるドタバタコメディ。

結構ゆるいので、日常系が苦手な人はきついと思う。
私もきつかったが、何とか完走した。
でも、日常系好きな方なら結構楽しめるのではないかとは思う。

作中でてくる神様達が非常に可愛く個性もあり
お気に入りの神様を見つければかなりいけるかとは思う。
ただ、ちょっとキャラ数が1クールにしては多い気がした。
そのため、キャラが生かしきれず、私はお気に入りを見つけることは出来なかった。

そんなキャラを演じる声優が恐ろしく豪華。
(個人的にはドラマCDの声優の方が好きだが)
戸松さん、堀江さん、MAKOさん、茅野さん、竹達さん、三瓶さん、豊崎さん
となんじゃこりゃってぐらい豪華。
そんな声優さん達のからみを観れるのはある意味すごいアニメかもしれない。

兎に角、家族でも安心して観れるクオリティではあると思う。
日常系好きな方はどうぞご覧あれ。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

繭は釘宮さんのままにして欲しかった。


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以下、毎話後の感想。
ネタバレが含まれる場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/01/18
♥ : 23

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

可愛い神様達のC=(^◇^ ; ホッ!っとする物語ですね♪

■「猫神やおよろず」ってどんなアニメなの?
とりあえずタイトルから読み取りましょうね♪
「やおよろず」を漢字で書くと「八百万」となるのですけど、800万の神様が居る訳ではなく、数が多いことの例えなのですね!
ということで、この作品は、主人公で猫神様の繭ちゃんと、その他沢山の神様が人間界のとある町の万屋こと、「八百万堂」を中心に描かれる神様系コメディなのです♪
 
ずばり、キャラがとっても可愛く描かれていて、しかも豪華な声優さんをキャスティングしているので、キャラ萌えアニメであることは間違いないのですよ♪
 
■メインキャラの豪華な声優陣をチェックしてみましょうね(*^-^)
・繭<mayu>[声:戸松遥]◇代表作◇あの花・・・安城鳴子<あなる>、他
  忘れられた物と記憶を守護する猫神。
  かなりのトラブルメーカーだけど、皆に好かれる人気者。
 
・古宮柚子<komiya yuzu>[声:堀江由衣]◇代表作◇化物語・・・羽川翼、他
  万屋「八百万堂」の若女将。
  ぎりぎりの家計をやり繰りしているので、繭の無駄使いには結構強気です♪
 
・正倉院笹鳴<shosouin sasana>[声:茅野愛衣]◇代表作◇あの花・・・本間芽衣子<めんま>
  繭とは幼馴染の猫神で、しかも女の子通しなのに許婚という関係。
  そんな繭との関係もまんざらではない様子♪
 
・メイ子<meiko>[声:竹達彩奈]◇代表作◇けいおん!・・・中野梓<あずにゃん>
  大黒天の孫娘。笹鳴のライバル!「打ち出の小槌」を振り回しちゃうツンデレ担当です♪
 
・芳乃<yoshino>[声:MAKO]◇代表作◇かみちゅ!・・・一橋ゆりえ
  春を司る桜神の少女。秘伝の灰で桜を咲かせちゃいます。
 
・しゃも<shamo>[声:豊崎愛生]◇代表作◇けいおん!・・・平沢唯
  貧乏神。子供なので、胸もかなりの貧乏っぷりです♪
  でも、肩書きは財物部一級査察官なので、実はとっても偉い神様なのです♪
 
・ゴン太<gonta>[声:三瓶由布子]◇代表作◇交響詩篇エウレカセブン・・・レントン
  稲荷神の少年。ひそかに柚子の事を想っているけど、空回りばかりしちゃってます♪
 
改めて見てみると、すごい豪華な声優陣ですね♪
ちょっとこんな想像をしてみてください。。。o(゚^ ゚)ウーン
『あの花』コンビの「めんま」と「あなる」が猫神を演じてるのですよ♪
『けいおん!』の先輩後輩の「ゆいちゃん」と「あずにゃん」が貧乏神と大黒天の孫娘を演じてるのですよ♪
『かみちゅ!』のゆりえが、ここでも桜神を演じてるのですよ♪
『化物語』の羽川さんが何でも屋の若女将ですよ♪
『エウレカセブン』のレントンが稲荷神でここでもダメダメっぷりを発揮してるのですよ♪
 
なんとなく、楽しくなってきちゃいますね!!
 
 
■OP/ED曲はどうなんでしょう(〟-_・)ン?
【神サマといっしょ】OP曲
なかなかノリの良いアップテンポな曲です!
「しゃんしゃんしゃん」と耳に残るフレーズもあり、作品に良くあった聞いてて楽しい気持ちにさせてくれるような曲ですよ♪
 
【虹 ~Ver.8000000~】ED曲
なんと「電気グルーヴ」の曲をカヴァー&アレンジした曲なのですね♪
テクノポップの爽快感を感じられるアップテンポな曲はさすが「電気グルーヴ」ですね♪
 
 
■前半までの感想
ドタバタコメディーがメインの中でたまにジーンとなるようなシリアス回があったりしましたね♪
ずば抜けて何かが良いって言うわけでは何のですけど、全体的なバランスは良いので、好きなキャラに萌えるのも良いと思います♪
ちょっとだけ、C=(^◇^ ; ホッ! っとしたい時に「猫神やおよろず」でほのぼの感を味わえればいいなっていうスタンスで今後も観て行こうと思わせる作品ですね♪
 
 
■総評
予想通りC=(^◇^ ; ホッ!とできる作品で最後まで楽しく視聴できました♪
概ねキャラが出揃った中盤から後半にかけてはかなり面白くなってきましたね(*^-^)
八百万堂に自然と集まってくる仲間達を見ているとまさにこの言葉がぴったりなのです♪
 
【桃李物言わざれども下自ら蹊を成す】(とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす)
桃やすももは何も言わないけれど、美しい花を咲かせそれを慕い、熟した実を求めて人々が集まるので、木の下には自然と小道ができるって言う意味なのですよ♪
成蹊大学の名前の由来にもなっているので有名ですよね(o^∇^o)ノ
 
一緒に働いたり、遊んだり、怒られたり、バカな事をしてばっかりの仲間だけど、一緒に過ごすことで芽生えてくる居心地の良さや、仲間といる事の温か味を感じさせてくれるアニメだったのです♪
少し肩の力を抜いて、(´▽`) ほっとしたい時に視聴すると癒されるような気がします♪
 
最後に、この作品のMVPキャラは繭さまだと思うのですけど、自分の意思とは反対に色んなキャラの引き立て役になってくれていたゴン太は影のMVPでしたよw
 
 
2011.08.28・第一の手記
2011.10.18・第二の手記(追記:■総評)

投稿 : 2025/01/18
♥ : 36

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

かんなぎ?いいえ、でじこです

視聴中だが既に見終えた気分になった(爆)

監督に桜井弘明、シリーズ構成に待田堂子、キャラデザにナベアツ(渡辺敦子)、制作スタジオにAIC PLUS
と、「GA」のスタッフが再集結

しかし「GA」のような変化球だらけの作風ではない

戸松遥の演じる神様つながりと聞くと「かんなぎ」を思い起こさせるがそれも違う

実際のところは桜井監督の代表作、「デジキャラット」辺りのゆるギャグに原点回帰が見られた

前作、「会長はメイド様」でも桜井節を取り戻しつつあった監督だったが、
あれはメインが恋愛ということでやや控えめだった

「デジキャラット」や「だぁ!だぁ!だぁ!」世代のゆるギャグ好きには率直にオススメします

投稿 : 2025/01/18
♥ : 5

62.3 12 漫画原作で猫耳なアニメランキング12位
円盤皇女ワるきゅーレ[ワルキューレ](TVアニメ動画)

2002年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (111)
819人が棚に入れました
この地球で宇宙人の存在が珍しくなくなって、数年が経っていた。
ある日、時の湯の清掃をしていた高校生の時野和人はUFO墜落事故に遭遇する。時の湯を直撃したのはヴァルハラ星からやってきた高貴なプリンセス、ワルキューレのUFOだった。ワルキューレは墜落に巻き込まれた和人を救うため自らの魂を分け与えたために幼児化してしまう。
幼児化したワルキューレ(わるきゅーれ)に、幼馴染の七村秋菜、侍女長の真田さんや同じくヴァルハラ星プリンセスのハイドラも加わってのドタバタコメディ。
4度にわたってアニメ化されており、アニメでは原作から離れての独自のストーリー展開を見せている。

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

Agape がすべて。名曲Agape に出会えただけで幸せです。(^O^)

最大で完全無欠の要素は、Agapeという楽曲。有名すぎるこの楽曲がこの作品のすべて。といえば、過言だろう。それなりに面白いのはたしかだ。

(石を投げないで聞いてください。)円盤皇女ワるきゅーレ、はどうでもいいはなし。もちろんそれをぜんぶみてしまった自分がいうのもおかしな話なのだけれども。(^0^;)

設定の舞台:スターウォーズの酒場のように、多様な星の人々がなんら違和感もなく共存している時代。それもいい。そういう銭湯があってもいい。このつかみは気に入った。

▲宇宙からなぜか宇宙船/UFOで銭湯に落ちてきたお嬢さん(当然異星のプリンセスでないと話にならないしその通り)
▲あるきっかけで、幼女と大人の女性を行き来し、力を発揮する
▲皇女様は銭湯の若き主人、高校生の時野和人に、惚れているらしい。その純愛はいかに?! 幼女の反応はあてにならない。
▲皇女様の姉妹もストーリーに乱入、もともとの幼なじみの七村秋菜も加えたややこしい関係ができあがる。
▲いくつか隠された謎などがちりばめられてはいる。

なぜか変身シーンがあって意外に時間が長い。尺を稼いでいるのかは知らないが慣れてくると早送りしたくなる。

と、そんなことはどうでもよくて。

本作品用に作られたのかどうかは知らないのだけれども、挿入歌、Agape に出会えただけで幸せです。完全無欠の本作のアドバンテージです。別の作品でもいいので、オープニングレベルで使ってほしいな、と。(^0^;)

鑑賞推奨するかですか? 特に積極的な理由は見つかりません。それでも、4度アニメ化されているという事実から推察すると相性がよい人にはなかなかの作品なのかもしれませんね。
キャラ萌えカテゴリーなのかしらん。

と、いいながら、うるうるしたのは秘密。(^0^;)

投稿 : 2025/01/18
♥ : 19

マジ天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

よくてキャラ萌え

■シナリオ
重要なシナリオが少ないため見ててもやもやします。
ギャグアニメとも言い切れず微妙な感じです

■声優
緒方恵美/田中理恵/鈴村健一/飯塚雅弓など今でも有名な方ばかり

■音楽
メロキュア楽曲がOPと挿入歌で2曲(愛しいかけら/Agape)
曲だけなら…と聞いたことがある人が多いのではないでしょうか

■総評
ギャグアニメ&ネタアニメとしては面白かった。
ワルキューレは4作計32話近くありますが、最終回らしいものをを迎えていないため
見るのがしんどかったら今作で切っても問題ないと思われます。
今から他人にお勧めはできませんが、過去の作品としてみるには面白かったといった感じでしょうか

投稿 : 2025/01/18
♥ : 4

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

どこにいても二人は魂でつながれているから離れることはない。魂で愛し合っているのだ。

ストーリー

地球で宇宙人と普通に生活している地球で、ある日高校生の時野和人が経営する「時の湯」と呼ばれる銭湯に突然UFOが墜落し、和人はその事件に巻き込まれて死亡してしまいました。けれど、UFOの持ち主のワルキューレは自らの魂を使い和人を行き返しましたが、ワルキューレは魂が不安定になってしまい、幼児体系のワるきゅーレとなってしまいました。これは、魂で繋がりあっている二人の物語。

私の感想。

古さが結構感じられる作品でしたが、逆にこの古さがこの作品をもっとよくしてくれました。この作品には今のグラフィックではあまり楽しめないような良い所があるのです。たとえば戦闘のシーンや変身のシーンです。戦闘のシーンはどれも同じ動きをしていて、今のグラフィックでは飽きてしまいますがこの作品のように古いですと逆に何度も見れてしまうのです。けれど、どんなに字で説明しても想像ができないと思うので是非見てみる事をお勧めします。

そして、この作品は古い作品にしてはかなり萌える作品だと主しました。今まで見てきた22002年の作品はどれも10年から今に至る画質の萌えキャラに負けてしまってまったく萌えないのが事実だったのですが、この作品には結構萌えさせてもらいました。特にキャラクターの表情の表現方法は非常によかったです。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品の代入曲である「Agape」は非常に魅力的で私が超大好きなタイプな曲です。この曲は本当に聞いている私たちまdみみが よくあるような曲でそして、この作品に非常に合っているのです。私的に何故この曲はエンディングにならなかったのかが不思議でしょうがないです。

オープニング

「愛しいかけら」
このオープニングはキャラクターの説明結構良かったですし、結構良いオープニングでした。

エンディング

「セーブ♥」
このエンディングは正直この作品になっていると思えませんでした。この作品の萌えとキャラクターのよさが出ていないのです。このエンディングはなんだか謎の生物が左下で踊っているだけのなんdか謎のエンディングです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 10

77.3 13 漫画原作で猫耳なアニメランキング13位
HELLSING OVA(OVA)

2006年2月10日
★★★★★ 4.2 (709)
3725人が棚に入れました
反キリスト的モンスターの絶滅を目的とする大英帝国ヘルシング機関の当主インテグラが囲う不死身の吸血鬼アーカードによって、新米吸血鬼となったセラスの運命。
そしてアーカードとバチカンの特務機関イスカリオテに属するアンデルセンの死闘が描かれる。

病墺院 罵球磨 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

これはすごいな。存外にすごいな。

 今まで見たアニメでも1、2を争う傑作でした。旦那がかっこ良すぎる!!! セラスが可愛い!!! 少佐の演説が好き・・・・・・大好きだ!!! ジョンブルの執事も良い感じ!!! シュレティンガー准尉もショタなのかロリなのかわからない良さがあるし、なによりヘルシングが女傑って感じもしますね。リップバーンとかアンデルセンとかマクスウェルとか、総じて最高の出来上がりです。このアニメに出会ってよかったとそう言えます。原作も読んでいますがヒラコーの絵が好きすぎる。TVアニメは・・・那智さん等声優さんの演技は良かったもののその他の演出やオリジナル展開であまり芳しくなかった。TVアニメの後にOVAを見るというのもOVAが余計にすごく見えるのでありかなと思います。

ちなみに一番好きなところは、真の漢ペンウッド卿のシナリオです。号泣しちゃいました。




 そしてレビューを最後まで呼んでくれた人、感謝の極み。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 11

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

海外で大人気

R指定のアニメで人気なのが「ブラックラグーン」「Fate/Zero」「コードギアス」「ベルセルク」「進撃の巨人」そしてこの「ヘルシング」だそうな。

前にも書いたが北米ではアダルト表現でも性的表現を毛嫌いし、バイオレンスなものを好む傾向があり、それはアメリカのバイオレンスアクションやホラー映画を見ればわかると思う。

基本格闘ゲームに出てきそうなアメコミチックなデザインなのも受けが良いものだと思われる。北米でR指定の基準はエロもそうだが、人体破損描写や血液があると18禁になるそうで、日本で言うところの15禁はない。

まあ日本のアニメで初の大ヒットを記録したのが「AKIRA」と「ドラゴンボール」という事を考えるといかに本作がアメリカ人好みかよくわかる。ちなみにイギリスでも人気で、逆に「NARUTO」や「ドラゴンボール」はそうでもないらしい。

同じ英語圏でも土地柄、国柄で好みが変わるのか。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 15

ビタミン700 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

言い訳の存在しない戦闘

原作が良過ぎて、テレビ版が余計に酷評受けたアニメのOVA版。
すばらしい仕上がりになってます!面白い!ただまだ完結に至ってない!でもイイ!エンターテイメント性◎!

バトルというより戦闘、色々な意味での容赦のなさ、戦うのは善悪ではなく敵か味方か、言い訳の存在しない「只それだけだ」と切って捨てる潔さに胸がすく作品。

例えまだ達観していない者であっても、葛藤は自分の中に存在し、決して誰のせいにもしない。主義主張、何が絶対かで、カトリックvsプロテスタントに留まりません。主張の違うそれぞれが、自分の決めた道に命を賭ける。だからとてもシンプルに見え、荒唐無稽な設定が現実世界の縮図になっている。

現在(7/23)第7巻まで出ています。もうすぐ8巻が出ますが、切りがいいのは7巻です。
新米吸血鬼のセラスの決断、胸を引き裂くと言う言葉がとても似合います。


グロOKで絵柄が嫌いでなければ是非どうぞ!

投稿 : 2025/01/18
♥ : 24

67.4 14 漫画原作で猫耳なアニメランキング14位
夢喰いメリー(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (1009)
5210人が棚に入れました
高校生・藤原夢路は他人の夢の良し悪しが見える不思議な能力を持っていた。ある日、夢の世界から来たという美少女・メリーと出会い、大きく運命が変わり始める…!?

声優・キャラクター
佐倉綾音、岡本信彦、茅野愛衣、秋谷智子、遠藤綾、中田譲治、藤原啓治、川田紳司、伊瀬茉莉也

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

Mary Had a Little Lamb♪

まず良い点から上げていきます。
作画の良さ、背景がとても綺麗なのです。 夢の中での背景も様々な色使いにより、夢の中にいるという感じをうまく出していました。
J.C.STAFFさんが手がける作画は毎回すばらしいものであると思います。

次ににメリーと勇魚(主人公の幼馴染)が可愛くできていることです。 私が夢喰いメリーを見ようと思った理由でもあります。 人物の顔については全体的に問題点はないと思われます。

幻界(ゆめ)と現界(うつつ)という世界があり、幻界の住人たちが人の夢を形成している。そして、幻界の住人の中には現実に干渉し、人間界を支配しようとする勢力、それを阻止しようとする者がいる。という斬新な設定もなかなか面白くて良いと思いました。


しかし、問題点を挙げるとすると、最後の方(アニメオリジナルの話)を無理やり詰め込んだために、若干内容が薄くなったり、戦闘シーンが酷いものになってしまったことです。
ミストルティンとの戦闘では、メリーは最初から1撃食らっては倒れて一撃喰らっては倒れての繰り返し。 ハッキリ言っていらいらしました。要は、戦闘シーンにまったく迫力が無く、1手1手の動きが遅すぎるために全然激しい戦闘になっていない。このようなことになるならば、戦闘に力を入れるなら入れる、力を入れないなら入れないと、最初から戦闘シーンかストーリーのどちらかに限ってほしかった。結局、ストーリーも戦闘も中途半端になってしまっていることが残念でした。
それにいろんなことが未解決のまま1期が終了しているのも悪い点だと思います。
あの時期はいろいろありましたし、製作の時間が無かったのでしょうか・・・。
話があまり進まなくていいから、できればもう少し激しく素早い戦闘or質の高いストーリーにしてほしかったです…。


もし内容に納得のいかかなくて、先を知りたい人は原作を読むことを勧めます。
絵が上手で、内容もなかなか面白いですよ♪

投稿 : 2025/01/18
♥ : 15

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

夢もキボーもありゃしない

何でキボーがカタカナなんでしょうね
そんなことはどーでもいいとして


作画は今シーズン断然トップですね、格が違い過ぎます
どのシーンも細部まで綿密に描かれてて、テレビの前で見るより、劇場で見たいと思うくらいの作品ですね
流石は山内重保監督と言ったところでしょうか
JCスタッフとは思えない壮絶なテロ力を引っ提げ、作画で体中をグリグリと刺激してきます
私と言ったら興奮に酔いしれ、久しぶりにテロップで射〇してしまうほど
1話ジョン・ドゥVSメリー戦、2話フルヘルボーダーグリッチョ、3話イチマVSメリー戦、4話クリスVSメリー戦、5話エンギVSメリー戦、7話ミストルティンVSデルガ戦、11話ミストルティンVSメリー戦、12話ミストルティンVSエンギ&メリー戦、13話ミストルティンVSレオン戦とミストルティンVSエンギ&メリー再戦
常軌を逸した神戦闘作画、それ以外でもあらゆるパートから発せられる作画オーラが眼孔に突き刺さり、もれなく引き込まれる仕様になっております
これこそ、現界の至宝という奴ですな

若者たちの夢を題材にしたちょっと暗めの物語ということで、まんがタイムにしては珍しく重っくるしい作品をアニメ化するんだなぁって感じですね
最初はメリーちゃんにブヒブヒして終了なのかなと思っててたら、濃い内容、際どいアニメーションと結構肉厚な作品でした

岡本さんと藤原さんは最近よくタッグ組んでますねぇ
今作もそうですし、祝カン、とある、それから今度やる青エクもそんな感じで
ま、岡本さんの声を聴いてるとどうしても、ここから先は一方通行になってしまうのでアレなんですけども
えーそれから、メリー・ナイトメア役は今作が主役デビューの佐倉綾音さん、若干棒かなとも思いつ上手いと思う場面もあり、保留
光凪由衣役の秋谷智子さんはなーんか癖になりますねぇ
千葉千恵巳さんや竹内美優さんみたく、片言の演じ方をする声優さんの系譜ですが、なかなか良い物ですね

でいどぅい♪
ん~、楽曲制作はIOSYSですかぁ、とうとうこの時が来たかって感じですねぇ
まぁ原作者の牛木さん自身が東方同人作家ということで、そこで繋がりがあったのかなかったのか知りませんが
OP「Daydream Syndrome/藤原鞠菜」
サビの盛り上がりがちょっと惜しい感じですね、まぁでもその辺補って余りあるほどのアニメーション、エフェクト作画がもうたまりません

厳選!メリーちゃんかわかわショー
2話ドーナツ初めて見たときのメリーちゃんかわかわ
3話幼女のドーナツ欲しそうにするメリーちゃんかわかわ
5話″セッ〇スしよっか″メリーちゃんかわかわ
8話ドーナツ食べてるメリーちゃんかわかわ
同話ドーナツアニマルを頭に乗せるメリーちゃんかわかわ
10話勇魚ちゃんの絵を見てるメリーちゃんかわかわ
全編通して良いおヘソでした、ごちそう様でした
そしてミストルティン的な意味でこれゾンと繋がってる件は人知れず


″アニメを見る″というと、画面から流れてくる視覚情報を上辺だけなぞるようにただ見てくって人が最近多くなってると思うんですね
″考えない日本人″じゃないですが、どうせ短い人生のうちの時間を使ってるんですから、どこか楽しい部分を自ら探してアニメを見ていった方がいいと思うんですよね
視聴者に寄り掛かった演出というか、自分で考えて下さいってな含みのある演出をすると、それだけで意味不明な糞アニメと切り捨てて・・・
表面だけ見て、ツマラナイとかしか感想が持てないなんて、どうなのかなぁ~と思うわけです
要するに私のことなんですが
どんなアニメにも秀でた部分が必ずあるはずなんです
その秀でた部分というのは、見るだけで分かる場合もあるし、考えないと、注目してないと分からない場合もある、或いは違う角度から見ないと分からない場合も
それを自ら汲み取っていくことこそ、アニメファンが果たすべき義務だと思うんですよね
なかなか難しいんですけど、これが自然と出来るようになったとき、オタクとして一段ステップアップすると思ってるわけです
別にメリーさんを面白いと言えば見る目があるみたいなことを言ってるわけじゃないんです
どんなアニメでも、多面的、多角的に考察して面白さ見つけてこうよっていうのが言いたかったような言いたくなかったような
まぁなんでもいいんですけどね、楽しく見れたもん勝ちみたいな

二期あるんすかねぇ、灯台とか完全に放置なんですが
ともあれ、設定も良いし、作画も良いし、名作であると思います
女の子も可愛いですし!

投稿 : 2025/01/18
♥ : 7
ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ぶっちゃけ退屈だけど4~6話だけでも見る価値アリ!!!

お話はスローペースだし、
1~3話の戦闘シーンはマンガのコマ割をそのまんまアニメートしちまったような異様なカットの多さ
アレは目がチカチカするのでやめてほしいですw


キャラは可愛ゆいし、主題歌もカッコイイのに非常に残念でした


ところが評価が一変したのが4話
ネタバレレビューを読む最高に良かったですb


続く5~6話の戦闘シーンでの田中宏紀さんの作画も素晴らしかった


ただしこの3編が完全にピーク


OPで伏線張りまくったゆめじとメリーの過去にも触れず、投げっぱなしの最終回ワロタw
決してオリジナルキャラをラスボスに据えて、その後ろに控えたる原作ラスボスの前座にしようって構成が間違ってるわけじゃなく
根本的に最終回でまとめようって気が感じられないのが残念賞


とりあえずゆめじとメリーの過去には“なんかある”ってことだけ汲み取っておきましょうw

投稿 : 2025/01/18
♥ : 21
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