友情で東京なアニメOVAランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの友情で東京な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月07日の時点で一番の友情で東京なアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.6 1 友情で東京なアニメランキング1位
KEY THE METAL IDOL(OVA)

1994年12月16日
★★★★☆ 3.7 (69)
331人が棚に入れました
 科学者の娘をモデルに作られたキィが人間になるためにアイドルを目指す長編OVA。「うる星やつら」をてがけたスタジオぴえろが制作に携わっている。ロボットであるキィは3万人のファンを得ると人間になれると聞く。東京で再会した親友の厨川さくらと共に同居していたが、彼女の不思議な力に宗教団体やプロデューサーなど多数の人が惹きつけられていく…。
ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

感想垂れ流し

【よそ向けの紹介】
説明や紹介は少し難しいアニメ。アイドル物であるがアイドル物と聞いて想像する作品とは少し趣が違う。
あらすじをいうなら、機械仕掛けで感情がない所謂電波系の少女キイが田舎から上京し、大勢の人の思いを一心に集めるアイドルを目指す話。舞台は現代だが、影で軍事用ロボットを研究する機関との抗争が絡みSFチックである。
アイドル物とは言っても明るい青春成長物語ではないし、主人公が歌やダンスの練習をするシーンなど一切出てこない。伝奇、サスペンス、といった要素が強く、話を一貫するトーンはやや重く、暗い。エヴァに近い時代の作品ということもあり、歌や"アイドル"という媒介を通してのセカイ系的な部分もある。
パーフェクトブルーやlainなどと比べるとどこか薄っぺらな部分がありB級エンターテイメントな感は否めないが、何か作り手の野心、エネルギーのようなものは感じる。

少し重めの90年代伝奇エンターテイメントを見たいのであればオススメする。
個人的には結構気に入った。

【総評】
最初の1,2話くらいでは30000人の友達を作るだとか、アイドルを目指すというような目標設定が目につき、面白くなるだろうとはあまり思えませんでした。というのも私には30000人の友達を作るなどというのは一般的な価値観から行ってあからさまに無意味でバカバカしいことに思えました。それに私は少しひねくれているので、アイドルをひた向きに目指す過程で機械仕掛けの感情のない少女が心を取り戻していく、というような純粋な話にはおそらくついていけないと感じました。
しかし3話以降これは"アイドルを目指す"とは言ったものの人間的成長なんてものはあまり考えておらず、伝奇やサスペンスなどの要素がより強い作品なのだと理解し、そういった要素と、"アイドル"の不思議な取り合わせから、作品が好きになっていきました。
物語の進行については論理的に脆弱な部分が多くあり、話に出てくる要素は、チンピラ、新興宗教や超能力、影で悪質な軍事研究をする大企業といったありきたりなもので、終盤明かされる設定も奇抜なものではなくB級作品に留まるとは思いますが、全体を漂う雰囲気や個々のキャラクタは割と好きでした。
特にツルギは私が好きなタイプのキチガイキャラで見ていて気持ちよかったですし、終盤のミホとのやりとりの場面はこの作品の白眉だと思います。ただし私にとってこの作品の最高潮はそこの場面で終わり、逆に14話後半以降の終盤は大して面白みを感じられませんでした。
{netabare} トモヨとタタキの長舌設定語りは、「人形を操る祭事の歓楽ための巫女」という設定だけは面白かったものの基本的には面白みがなく、その後のサクラ奪還をして失敗をする流れはとってつけたクライマックスのようで何の面白みも感じられませんでした。{/netabare}それでも最終話の最後{netabare}のライブ{/netabare}の場面は、{netabare}少し荒っぽいものの、パプリカのような現実と虚構の混濁、舞台演出と現実ドラマの混濁が心地よく、{/netabare}そこそこ良い余韻でした。{netabare}最後ミホの病室を訪れるシーンはパーフェクトブルーでミマが精神病院を訪ねるシーンが思い出されました。考えてみればこのアニメの完結が1997年6月、パーフェクトブルーの初公開が同年7月であり、両者は全く同時代の作品です。{/netabare}
この辺の時代のアニメは好きですが正直あまりたくさんの作品を知っている訳ではないのでもう少し色々見てみようかなと思いました。(今のアニメを追うのには少し疲れてしまいました。)



以下自省的内容
{netabare}
【時代の好みについて】
私は汚さ、醜さの中にあるある種の美しさというものが結構好きです。スプラッタのような鮮烈なグロテスクではなくてもっとぎこちなくて人肌の温度のグロテスクが好きです。ぎこちなくてしどろもどろで言葉数の少ない感情表現が好きです。押井守ほど恣意的でない限りは物語が停滞していくのも好きです。陰気なオタク界隈においてもなおさら陰気なものが好きです。特に陰気だけれど何か素直で素朴なものが好きです。
そういう点において19990年代から2000年代のアニメが僕は好きなんだと思います。アニメは時代に憑かれる生き物であの時代のアニメはあの時代にしかなく、今のアニメもまた今の時代にしかありません、それは少し寂しいです。自分はその時代をリアルタイムで追っていた人間ではないので少し羨ましくもあります。

【電波系少女】
電波系、という言葉はもう廃れてしまいましたね。それだけ電波もネットもありふれたものになりました。神秘的な女性、というモチーフ自体は大昔から物語では定番であったように思います。得体の知れない美女への憧憬、というのは例えば高野聖だとか、竹取物語なんかがそうですし、海外の小説でも気の触れた妖精に対する恋、というのは定番の一つでありました。
異性に対する未知がそういうフェチズムを産むのでしょうか。
奇妙な言動を白痴の愛嬌や愚鈍さの象徴としてではなくて、底の知れなさや得体の知れなさを表すものとして使うのは私は好きです。


【オカルトする科学】
オカルトや都市伝説、正体の見えない噂話、といったものも20世紀末を表すキーワードだと思います。
都会のネオンと科学の発展が多くを光の元に晒していく中で、残る闇の存在感はむしろ際立ちました。また、急速に進む科学の発展自体が怪物のように見えたのかも知れません。
そのような恐れも今はほとんど駆逐されました。
科学の中に潜む病魔は原子力の問題や環境問題といったふうに明確に形を持ちました。
人は科学や機械に慣れ、溶け込みいちいちそれをそれと認識することをしなくなりました。都会のギラギラしたネオンはもっと優しげで無垢な顔をした明かりに取り替えられました。

現在ではテクノロジーはよりスマートな形へと変容を続けていますが、この時代には科学の進歩はもっと巨大で大きな力を持ち未知でグロテスクなものと表現されていました。

肥大した機械・テクノロジーが血肉をまといグロテスクに行進する、というのはこの時代の一つの信仰だと思います。
有機的な人型ロボット兵器というものはあまりに使い古されてしまい食傷気味ですが。
ぎこちなく人形じみた滑稽な振る舞いをより強調するとより面白かったようにも思います。

【アイドルファンクラブ会長】
このアニメで不思議と感じた点の一つがアイドルファンクラブ会長のタタキのキャラクター造形です。彼は私のアイドルファンクラブの会長という肩書きから生じるイメージとはまるで違う健康的な好青年として描かれます。実際のアイドル界隈のことなどまるで知らないのでわからないけど、そういうキャラクタをここに持ってきたのは少し面白かったです。そもそも女性アイドルというもののイメージが世代的に自分だと橋本環奈とかAKBとかくらいしかないので、ここで描かれるクールビューティで貪欲に成長した逞しい大人のアーティスト、というアイドル像は私にとっては到底持ち得ないものであり不思議に思えました。


【メモがわりの箇条書き批評】
{netabare}
・好きな点
-戦闘用ロボットがフィーチャーされながら戦闘の要素を抑えている。
-ツルギとかいうキチガイ枠を用意しており、見ていて気持ちがいい。
-サクラとタタキの所謂1世代前のサッパリした青春像
-虚構と現実が入り混じるような描写を素朴にやっている
-キイが自身の体の機械仕掛けを反芻する時の演出などいくつかの演出
-明確な語り手を置かない群像劇よりのスタイル

・好きでない点
-最終話一歩手前での30分以上に及ぶ長丁場の解説には少し辟易した。3代にわたる家族の歴史が一挙に口頭で紐解かれるのだ。情報量が多すぎる。伝奇モノらしいといえばそうなのだが。別に全てを克明に知りたいとも思わなかったのでもっと断片的に明かして煙に巻くくらいで良かった。 {netabare}そもそも田舎の伝統文化とかで解決するのも食傷気味なので改めて長く語られるとうんざりする。{/netabare}
それはそれで伝奇モノらしい、といえばらしいのだろうか。
ただし本来は26話で終わるはずが15話(映像時間的には21話分くらい)で打ち切りされたらしいのでそういうところも大きいのかも知れない。
-{netabare}サクラとツルギがびっくりするくらい割とおざなりな感じで死ぬ。{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

中途半端なのが良かったかも。トリップするような感覚です。

 今更本作が配信されたのに少々驚いています。知る人ぞ知る作品の位置づけだったし、2000年代に本作の話題をアニメ関連の記事で見た記憶はほとんどありません。

 ですが、今回再視聴してその雰囲気やアニメの出来が優れていて驚きました。本当に丁寧な作りで、画面だけで作品に引き込まれます。この点が本作の最大の魅力でしょう。セルアニメの持つ色彩の豊かさで表現した暗い画面が非常に美しい作品です。サブキャラのキャラデザはテンプレ感があって魅力的かと言われると微妙ですが、ヒロインのキイはなかなか独自性がある気がします。

 1994年から順次発売されたOVAですね。私は多分2000年前後に見たと思います。中途半端なストーリーになっている感じがするのは本来2クール作品だったようです。人気のせいか制作体制のせいかわかりませんが、15話とかなり短いところで終わっています。そのせいで、テーマ性の残滓は見えるのですがテーマは喪失しています。そして、恐らくはアイドルになるプロセスがもっとあったんだろうなと思うのですが、本作ではアイドルとしてのキイの活躍はほぼ描けていません。ただし、ラスト2話が駆け足ではありますが、中途半端なりにちゃんと完結していますし、カタルシスがあります。

 友情とか過去の因縁とかは描いているようで描き切れていません。駆け足だし、そもそもキイとサクラの友情…というか、まあ、ネタバレなのでやめておきますが、2人の関係性もまったく描写は不十分です。

 ただ、私はこの中途半端感が不思議な効果を出していると思います。ちょうどこの翌年のエヴァンゲリオンがそうだったようにです。訳のわからない世界観という意味での世界系としてはエヴァを先取りしています。ロボットと人間の精神的融合とか心の世界を描いている点もエヴァ的です。またオカルトなのかSFなのか境界線のような感じに「シリアルエクスペリメントレイン」との類似性も感じます。
 
 アニメでアイドルを扱うのはマクロスやクリーミーマミなどがありますが、本作においてアニメ内のアイドルをアイドルキャラとして楽しむような内容ではありません。SFとしてバーチャルアイドルにアイドルの裏の顔としての人間の欲望や業のようなものを描いています。

 この辺のバーチャルアイドルをネガティブに扱う感じは「マクロスプラス」との類似性を感じます。数か月差で「マクロスプラス」の発売が早いですが時期的には近接しており模倣というより、時代の流れでバーチャルアイドルがSF的発想としてリアリティがあったのでしょう。

 全体としてテーマを読みとるよりも、不思議な暗い雰囲気に埋没するのがいい作品です。違う世界にトリップする感覚ですね。サイバーパンクではないのですが何かそういう独特の世界観が構築できていて、その意味でアニメのレベルは相当高いので一見の価値はあると思います。

 評価は…そうですね。作画は4.5かなあ。色彩や線、撮影は本当にいいんですけど、ちょっと動きが乏しい部分があるので。ストーリーは中途半端ですが展開が良いので3.5。キャラはキイはいいんですけど、サブキャラのバックボーンが甘いかなあ…4にします。音楽・声優は調整で4にしておきます。これで全体で4ですが、それよりも満足度は高い作品です。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 4

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

友達3万人出来るかな?ひたすら不気味なロボットアイドルミステリー

主人公の巳真兎季子は、自身を祖父の武羅尾に作られたロボット「キィ」だと信じていた。
「本当にキィを思ってくれる友人を3万人集めれば、キィは人間に生まれ変われる」
という祖父の遺言を実行するべく、キィはアイドルを目指すのだが様々な奇怪な事件に遭遇する
展開が進むごとに深まる謎、事態は混沌していく・・・

OVA全15話、うち14話と15話は95分の超大作
ここまで力の入ったOVA作品ってなかなか無いですね

ジャンルとしてはSFミステリー?でしょうかね?
SFというには、ちょっと設定に甘さがあるので(かなり興味深くはあるが)
謎に満ちたミステリーとして見るのがいいでしょう。
ちょっとグロいシーンもあるし、終始不気味。
人を選ぶ作風なので、一話でダメだと思ったら素直に切りましょう。

この作品は序盤から設定や状況を十分に説明せず、ポンポン話が進んでいく
それでいて不気味で暗い雰囲気、謎だらけのまま13話まで続きます。
13話までに色々なヒントが隠されていて、13話までが出題編とも言えるでしょう
14話が解答編で15話で一気にラストへ突っ走る。
謎を謎のまま終わらせず、ちゃんと解答を用意しているところはいいですね。
こんな面倒なストーリー構成さえしなければ、もっと支持されたはずなのですが
敢えてそういう作りをしている作品みたいですw

ストーリー自体はかなり練り込まれていて、難解というわけでもないのですが
視聴者が積極的にのめり込んでいかなければ、なかなかついて行きづらい作品です
キャラも演出もストーリーも何もかもが異質。それゆえに、決して万人受けはしません。
謎の展開、不気味な雰囲気を噛みしめながら、
物語に入り込んでいける人でなければ楽しめません

この作品の出来が良いか悪いか・・・判断は難しい
種明かしもちょっと強引ですし、娯楽性に欠けると言わざるを得ない。
しかし、練り込まれたストーリー・独特の世界観・オリジナリティという面でみれば
突き抜けた魅力があって、よくぞここまで作りあげたなと・・・・賞賛したい。
深いテーマ性も潜んでいる作品で、色々と考えされられることもある。
他の作品には絶対にあり得ない魅力が詰め込まれています。

「KEY THE METAL IDOL」という作品は「KEY THE METAL IDOL」という作品を本当に愛している人に捧げる
そういった制作者の意図が明らかに感じられる作品で、はなから大衆受けを狙っていません
そういう意気込みで、これだけの大作を作り上げたというのは本当に凄いと思う

コアなアニオタのなかでも一際コアな人におすすめする作品です

投稿 : 2025/04/05
♥ : 12

53.1 2 友情で東京なアニメランキング2位
ギョ うごめく不気味(OVA)

2012年2月15日
★★★☆☆ 2.9 (116)
425人が棚に入れました
沖縄に友人たちとリゾートに来た華織が発見した“足の生えた”奇妙な魚。やがてその奇妙な魚は、夥しい数となって上陸を開始―
街中に出没して闊歩しては、人々を襲い始めるのだった……。

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

進撃のギョ人(微調整)

パニックロマンホラー。
グロあり。触手あり。
ドドリアさん。

ギョは大切なものを盗んで行きました(´・ω・`)
時間です?(`・ω・´)
約70分

やぁ、先日酷いアニメを見たので紹介するよ。それでは「ギョ」さんですどうぞ。

すごいものを見たなというのが率直な感想。

どういう話なのかと言うと海から足の生えた魚が陸に大量に上がってきて人間がパニックに陥る話。
とにかくキモい。異常にキモい。
ギョ人とか言うからポニョみたいなん連想する人もいるかもしれないがとんでもない。
こいつらはカサカサ走る。ポニョはスタスタ走る。
想像して見て欲しい。黒いGが大群でカサカサ来たらムンクの叫びのごとく驚愕して失神するだろう。自分なら間違いなく幽体離脱するね。
そんな恐怖とギョの恐怖は似たようなもんなのだ。

しかもこれ魚(ギョ)と驚きのギョを絶対掛けてるでしょ?堪らないよこのセンス。
本作にはギャーと悲鳴あげるシーンも少なくないが、そこはギャーじゃなくてギョーだよね。
悲鳴をギョーにすることで本作のファンも2割増しくらいにはなったかもしれんのに何故そうしなかったのか。

それとこの作品。キモいだけでなく何気に笑える。
多分下手なコメディアニメより笑えると思うんだ。シュールな笑いとでも言うのかね。
これ意識して笑いを取りに来てるなら大したもんだと思う。

この作品に関しては多くを語ることもそんな無いんで纏めに入る。

ちょっとおバカなパニックホラー。一言で表すならこんな感じ。
ホラーとシュールなコメディが楽しめるお得な作品。
グロそれとエロ描写も少しだけあるんで要注意。何?触手?いやそっちじゃないけど。
まぁ誰得のエロだったから正直いらんかなーとは思うんだけどね。

んー、ストーリーどうこうより純粋にギョパニックを楽しむのがいいかもしれない。
そこはほらB級ホラーを見るような感覚で。
展開自体は早いし少なくとも退屈はしない。
なんか点数自体低めになったけど少なくとも自分は見てる時は楽しかった。
只、最後まで見終わった時に70分もいったい何を見たんだろうという類の虚脱感には襲われたけど。
それでも70分程度で手頃だし気が向いたら是非どうぞ。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 22

大和撫子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

こんな気持ち悪いアニメは他に見た事ないヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

体感せよ。アノ不思議な魚のフォルム、音、動き。

◆この作品の内容は・・・
沖縄に遊びに来た華織とその友人達。
しかし突如、足が付いている大量の魚やサメに襲われます(゚ロ゚;)エェッ!?
その被害は沖縄だけでなく全国に拡大( ̄□||||!!
またその魚の群れはホンの始まりに過ぎなく、世界は壊滅状態に・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
原作者は「富江」など数々のホラー漫画を書いている「伊藤潤二」氏。
アニメ文庫第1期作品にして、70分のホラー・パニックアニメです。

◆アニメ文庫とは・・・
TV放送や劇場版のフォーマットとしては合わなくて制作できないけど、アニメクリエーター達が「映像化してみたい」と思った作品をフォーマットにこだわらず制作しようという企画。
この作品はその第一段ですが、なるほど^^
この作品はまさにその企画にうってつけですね^^;
クリエーター達にとって、どこまで不気味な映像を表現できるかという挑戦心が湧き起こる、そんな作品でした。

◆みどころは・・・
不気味、奇怪、恐怖、醜悪、悪臭、生臭、グロなどの言葉を全て詰め合わせたような気持ち悪い映像技術のクオリティが半端なく良かったです。
見ていて目を覆いたくなるような不快な感覚になることは間違いなし。
その絵は脳裏に焼き付いてしばらくは食欲がわかなくなるような不気味さ。
後半にいけばいくほどカオスになっていきます。
単純にホラー・パニックを楽しむというよりも、醜い映像目当てに見るような作品でした。
ここまで不気味な映像を作り上げたその技術の高さに本来なら作画の評価を星4.5~5付けてもいいところなのですが、あまりにも醜すぎる汚い表現は苦手という個人的の好みで星3にしました^^;
「魚にギョとする」なんて寒いシャレを言いながら気軽に見れるアニメではないのでご注意下さいね^^;

◆声優陣は・・・
華織   : 片岡未来
白河剛 : 阿部英貴
忠    : 根岸拓馬
他、声優業が本職の人はどうやらキャスティングされてないみたいですね。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 35

素振り素振り(咎人) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

濡れ場有ります

面白い作品ではあった
ただ何というか…消化不良すぎるなあ…
消化不良すぎて原作を読んでみたのだがそちらも消化不良…
因みに伊藤潤二の漫画が原作
伊藤潤二なら仕方が無いかもしれない気がしないでもない(笑)

歩く魚(歩行魚)が出てきた!という話なのですが、ただただ気持ち悪い
素振り素振りは虫とかああいった類(犬猫とか毛がはえてるのならば大丈夫)が苦手なのでちょっとキツかった
もし自分がギョの世界にいたら…自殺してたでしょうね(それ以前にアキのように腰が抜けて動けないかもしれない)
いや、本当にああいった類は無理、米粒より小さい虫も無理
小さい頃は大丈夫だったのですがねぇ(笑)
歩行魚は正直ゾンビより性質が悪い気が…
歩行魚は速いですしね…
自分が生きている間はこういう現象が起こらないことをただただ願います(笑)

最初に書いた通り
話自体は『完』より『未完』が似合うような感じ
わざとやっているのだろうがややギャグ調(『こいつぁ糞だぜえぇぇ』等々)
終始続くエリカとアキの争いはかなりの見所(これだけで正直かなり満足)
そういえば、こういった類の作品には必ずと言って良いほどに『狂気のマッドサイエンティスト』が出てきますね(笑)

声優はなんとも素人臭いと思っていたら、案の定素人でした
まあ、大体は気になりません(忠の人は下手過ぎて観ていられなかったが笑)

作画は素晴らしかった
気持ち悪くて眼も当てられない筈なのに見入ってしまった、魅入ってしまった

態々観る様な作品では無い(はず)
美麗作画を観たい人や、PVを観て良いと思った人は観るべし


濡れ場?
大期待してくださいよ
3Pですよ、3P
これ以上は何も言いませんが、(因みに触手プレイも有ります)


未完!!!(ドンッ
そりゃあもう名作『男坂』の如く未完!!!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 19

66.6 3 友情で東京なアニメランキング3位
バブルガムクライシス(OVA)

1987年2月25日
★★★★☆ 3.7 (35)
141人が棚に入れました
 近未来世界を舞台に超法規立場の美少女戦士たちが活躍する、OVAの大ヒットシリーズ。西暦2032年。かつて大地震で壊滅した東京はメガロポリスTOKYOとして復活したが、闇の中では殺人兵器の人造人間ブーマが出没。その陰では、現代社会を半ば支配する大企業ゲノム社が暗躍する。ブーマに襲われる人々を救い、ゲノム社の暗部を白日にさらすため活動するのは「闇の仕置人」こと美しい曲線の戦闘パワードスーツをまとう謎の4人の美女「ナイトセイバーズ」。ゲノム社への復讐に燃えるシリアをリーダーとする彼女たちは今夜も事件を追うが、そんな一同の前に新たな事態が……。
 先行OVA「ガルフォース」シリーズの成功を受け、アートミックとAICが企画製作した美少女SFアクション路線の第二弾。キャラクターデザインは「ガルフォース」同様、園田健一が担当。今回はさらにメカニック色を重視し、先行作に続くヒット作となった。主人公プリスのCVを演じる歌手・大森絹子が熱唱する主題歌も大反響を呼ぶ。

声優・キャラクター
大森絹子、榊原良子、富沢美智恵、平松晶子、古川登志夫、堀内賢雄、佐々木望、緒方賢一、池田秀一、川久保潔、佐藤正治

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

80年代美少女が一番しっくりくる。ハマーン様がSFキャツアイみたいなことする(ゴクッ…)。

 別に80年代が青春でもないし、その時期のアニメばっか見てるわけじゃないが80年代デザインかその派生系くらいが一番好き。昔は良かったおじさんじゃないが、ドンドンあっさり化ソフト化が進み過ぎてる気がする。

 
 それにしても、榊原さんが出てる作品にハズレ無し。ただ、本作の主役の一人プリスの中の人が声優さんよりメインが歌手の人らしく上手くねぇ…。山ちゃんがモブやってるのが時代を感じる。


 どうでもいいが、近年流行りのシティーポップのサンプリング映像として80年代アニメが採用されてるって話は聞いてたが、本作を見てたら「あ!、このシーーンは。」ってところがあって驚いた。80年代アニメには存在しないノスタルジー効果があるのかもしれぬ。


バリってるでお馴染み大張さんや、「ポケ戦」の高山さんなど有能クリエイターが参加しているだけあって回によってクオリティーが段違いである。ただ、一番印象的なのは、7話でうるし原さんが参加していて、みんなうるし原さんデザインに変更されて美少女度マシマシな濃い目になってて良し。やはり私は濃いめなデザインの方が好きなのかな。


 ただ、全体としては、こういう作品は「パトレイバー」みたいに沢山の話数をテレビでやりつつの方が合っている気がした。1話完結タイプの話は短いovaだと少々物足りない。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 5

らびえぬす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これが美少女系OVAというものなんでしょうか

本作品、随分昔に同じバイト先の方から借りて観ました。

作画はお世辞にも良いとは言えませんが、何故かはまったような気がします。
ちょっと退廃的な東京が舞台ですが、そこがすこしばかりエキゾチックな感じがして、ツボにはまりました。

脚本もOVAということもあり、無理やり感満載で今の私では受け付けないと思いますが、その当時は全然OKでした。

キャラは一応、美少女系なのでしょうが、今のアニメのそれとは少し違った方向性だと思います。
これも、もう一度観てみたい作品です。

多分、途中で挫折しますが・・・・

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

nayotake さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

闇の仕置人

警察(作中ではADポリス)では裁けない犯罪を処理するナイトセイバーズが活躍する物語。メインのストーリーは悪の企業体に復讐をする形、作中で使われる歌がすばらしく物語を盛り上げる。終わり方がうやむやになってるのが勿体無いですが、彼女たちはまだ戦っていると思えばいいかな・・・。女の子が戦い活躍するストーリーが好きな方は是非。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0
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