えんな さんの感想・評価
4.0
感想
ガンダムは好きです・・・が
さて困った、ガンダムに地球外知的生命体まで出て来ちゃったよ・・・
OOセカンドシーズン最後にチラッと出た木星
まだ続きがあるのか~どうなるんだ~と思いきや
中々楽しませてくれるね~
イオリア・シュヘンベルグ、どんだけ未来を見てたんだよ
こんなガンダムもアリなのかな。
えんな さんの感想・評価
4.0
ガンダムは好きです・・・が
さて困った、ガンダムに地球外知的生命体まで出て来ちゃったよ・・・
OOセカンドシーズン最後にチラッと出た木星
まだ続きがあるのか~どうなるんだ~と思いきや
中々楽しませてくれるね~
イオリア・シュヘンベルグ、どんだけ未来を見てたんだよ
こんなガンダムもアリなのかな。
天駆ける漆黒の双龍 さんの感想・評価
4.3
この作品は僕の好きな00シリーズの完結作
この作品のテーマは今までのガンダムの歴史史上初の未知の異星生命体とのコンタクト
そして1期2期通してて言われてきた
「来るべき対話」です
戦闘シーンはありますが
敵がガンダムじゃない分入りにくい部分があるかも…
さらに主人公である刹那の戦闘シーンが少なく
新MSのOOクアンタの戦闘シーンはほぼゼロ…
対話のための機体なので仕方ないかもしれませんが
期待してたので残念です…
キャラクターの面で言うと
1期2期で出てきたキャラもたくさん出てますし
新キャラもたくさん出ています
新キャラのデカルトシャーマンはボス的なキャラなのかと思いきやあっさりと死んでしまいます…
かなり扱いが雑いようなw
内容で言うと
戦争や戦闘というよりは
人間やそのほかの生命体と
どのように寄り添い生きていくのかというのを
描いているのだと思います
{netabare}
僕はELSが一箇所へ集まって、巨大な一輪の花へと変化するシーンは
好きですね☆
刹那とELSが分かりあえたことを抽象的に表わしていて、
どんなものとも分かりあえるという
希望を表していて
SF的でスペクタクルなシーンだと思いました。
そして最後の
メタル化(?)した刹那がマリナと
お互いを理解しあうシーンも好きです♪
好きなセリフは
グラハムの
「往け、少年! 未来をその手で切り拓け!!」
「これは死ではない! 人類が生きる為の・・・!」
「未来への水先案内人はこのグラハム・エーカーが引き受けた! 」
いや~かっこいいすね☆
あとはロックオンの
「乱れ撃つぜえぇぇぇ!! 」
「諦めるかよ!グッ・・・!クソッタレがぁぁー!!!」
やはりロックオンは安定してかっこいいっす♪
僕的には刹那はフェルトとくっついてほしかった…
「あの人の愛は大きすぎるから…、私は彼を想っているだけでいいの…」
この言葉はフェルトの切なくてでも刹那を思う気持ちが伝わってきてとても心に響きました。
{/netabare}
音楽では
あのシーンでの“クオリア”はやばいです
鳥肌もんです!!
脚本を担当した黒田さんの言うように
刹那が孤高の存在となっていくようなヒーロー性もありだと思えました!!
最後になりますが
この作品は作画もきれいで迫力もありますし
キャラもカッコよく
男女関係なく楽しめると思います☆
キスショット☆ さんの感想・評価
4.7
小説含む全てのガンダムシリーズを見てきたわけではありませんが、
話がきちんと終わるまで描かれた世界は、
ガンダムシリーズの中で、このダブルオーだけだと思います。
なので、ガンダムシリーズの中で、ダブルオーが一番好きです!
ファーストシーズン開始時点。放映当初から丁度300年後の世界。
初代ガンダムから、始まった戦争の原因は、新しい世界を造る。をテーマに作られているような気がしますが、
結局、すぐれた能力を持ったニュータイプがあらわれ、
ニュータイプになりえれない人との格差を埋める戦争を初代から、
ずーーーっと形を変えながら、やってきていると思います。
ニュータイプの印象としては、大きく言うと、世界を繋ぐ能力。といった感じ。
小さく言うと、相手の心が読める。
ようは、お互いが分かり合える力を持っている。
ここまでのガンダムでは、ニュータイプと呼ばれる人は、数が少なく、まだまだガンダムシリーズ続く!と言った感じでしたが、
{netabare}ダブルオーは、その先の世界まで描き、人類は、新たな変革者の割合も増え、さらには主人公である最初の真の変革者(イノベイター)「刹那」は宇宙人ともわかりあう笑
そして、人類は新たな一歩を踏み出した。
からの、UVERworldのエンドロールは、トリハダものです!{/netabare}
アニメで、ファーストシーズン・セカンドシーズと続き、
劇場版へと繋がりますので、ファーストから見ることをおすすめします!
ninin さんの感想・評価
3.6
約68分 オープニング+短編4話
以前より興味があったのでレンタルで観てみました。
オープニング 監督 森本晃司
遊び心が満載の映像でした。楽しくなりますね〜
この世界に一気に引き込まれました^^
1 九十九 監督 森田修平
古き伝統のあるカラフルな色彩に目を奪われました。
2 火要鎮 監督 大友克洋
名のとおり、火の表現が凄かったですね。
3 GAMBO 監督 安藤裕章
とにかく迫力がありました。凄惨な場面が多いので苦手な方は気をつけてくださいね。
4 武器よさらば 監督 カトキハジメ 原作 大友克洋
近未来なお話です。機械がすごく緻密に描かれいて、内容は大友さんらしいオチですね。
日本を意識した内容との事で、日本の古い時代から近未来まで描かれています。
お話は時間が短いこともあって、単純で分かりやすい内容ですね。
でも、この短編集は作画はもちろん、カメラワークなどで様々な迫力ある作品となってます。
最後に、「アニメって凄い!」って改めて思う作品でした^^
momomax さんの感想・評価
3.4
日本のアニメは凄いと思える作品!!
緻密で迫力がある映像は見応えありました。
人や動物が死んだり、暴力や惨殺シーンは苦手ですが
アニメーションの技として受け入れました。
森本晃司のオープニングアニメーションは
可愛くて、綺麗でワクワクしました!!
『九十九』は題材が妖怪なので、めちゃくちゃ好みです。
とても微笑ましい内容。CGが見事です。
大友克洋『火要鎮』は、江戸の大火の物語。
悲恋が大惨事に。
手描きとCGの区別が私には分かりませんが
繊細でともかく美しい。
これも好みです!!
以前、日本舞踊をやっていたので
『八百屋お七』を思い出す内容も嬉しかった。
『GAMBO』は昔話のような作画ですが
格闘シーンは壮絶で力が入りました。
思わず声にならない悲鳴をあげてしまいました。
パンフ買ってないので、白熊が何者なのか気になります。
大友克洋原作、カトキハジメ監督の『武器よさらば』
男の人は面白いのかも知れませんが、
これだけは、私の好みではなかった。
シニカルな部も分わるけど、なんかイライラしました。
どう違うのか原作を読んでみたい。
EDの「夢で逢いましょう」は違和感があり、
やっぱり好みじゃない。
絶賛ではないけど、アニメーション観たって感じです!
☆追記☆
『武器よさらば』のメカやシューティングは面白いです。
隊員の死や虚無感が好みではありませんが
私にはイライラするほど、ある意味影響あったのかと。
男性が好む作品かも知れませんね。
けみかけ さんの感想・評価
4.6
まずオイラは「ミヤザキハヤオ」「オシイマモル」「シンカイマコト」「ホソダマモル」が通じても「オオトモカツヒロ」が通じないっていう職場の後輩のその偏ったヲタク脳を叩き直してやりたい^^b
大友克洋監督以下、日本が誇るトップクリエイターが一同に集結した短編4本で構成される劇場作品
かつての『MEMORIES』を髣髴とさせるオムニバス形式ではありますが、主にCGと手描きアニメーションの融合を図った先端技術の映像もまた魅力の一つです
ってかもうほとんど作画とCGの境目はワカラン
間違いなくその分野では最先端
ちなみに今作のテーマは4本それぞれがなんらかのカタチで『日本の姿』を描いていること
つってもそれは最初の2本を作った後で決めた完璧なこじつけ(笑)
4本とも“特に深みのある作品ではない”ことを先に謝っておきましょうw
心温まるラストが印象的な【九十九】はともかくとして、他三本は「まあ見事に話の中身の無い作品が揃ったもの」で逆に大したもんですw
なんも考えず、“娯楽作品”としてご堪能頂くのがいいかと思います
アクション、ロマンス、スペクタクル、バイオレンス、SFメカ、女の子、そして笑いも・・・?w
そんなんで面白いかの?
オイラは暫し考えるのヤメたくなりました、モチロン良い意味で、こんなのを「衝撃的な作品」と呼ぶのでしょう
【オープニング】
森本晃司
Minilogue
春名風花
【九十九】
舞台は江戸時代ごろ
強面で大柄な男が一人、雨の降りしきる山中で道に迷ってしまう
男は見つけた小さな祠で雨宿りをすることにするが、祠の中には人々によってポイと捨てられた傘や流行から外れた絹織物に魂が宿りモノノケとなっていた
男を祟るかのように迫ってきたモノノケ達にしかし男は全く動じず、壊れた傘を修理してやったり、廃れた生地を仕立て直してやったり、『モノ達』の供養を淡々してやるのだが・・・
江戸時代の日本という視点と『付喪神』という日本人独自の感性から、エコが叫ばれる現代にも通ずる“リサイクル”というテーマを描く作品
説教臭い内容ではなく、むしろ主役の男の勢いの良さ、そして清々しいまでの潔さが軽快なテンポ感を生んでいます
森田修平
岸啓介
堀内博之
山寺宏一
悠木碧
草尾毅
【火要鎮】
「火事と喧嘩は江戸の花」と謳われた通り、江戸という町において最大のスペクタルといえば火災
商家に生まれながらも火事場に心奪われて親に勘当され、火消しとなった男、松吉
松吉と結ばれぬ恋に堕ちた幼馴染のお嬢様、若菜(お若)
お若の気持ちを無視した縁談の話が持ち上がる最中、悲しみの果てに狂気に駆られたお若はふとしたことで起きたボヤを見つめてある決意をする
やがてボヤの炎は大きくなっていき、二人の家と江戸の町を焼き尽くしていく
そして大火の中で再び運命の二人をめぐり合わせることになる・・・
大友克洋監督の最新作
『スチームボーイ』では“蒸気”を描いた監督でしたが、今作では迫り来る“業火”を描いております
4本の中で唯一ラブロマンスを扱った作品ではありますが、最も中途半端なストーリーテリングがなされている“最高に雑な話”でもありますw
今作のみシネスコサイズの作品なのですが上下の枠は黒帯ではなく、絵巻物をイメージした和柄の装丁になっているのが特徴
ラストシーンではこの装丁にもちょっとだけ目を向けていただきたいところ
大友克洋
小原秀一
久保田麻琴
橋本敬史
早見沙織
森田成一
【GAMBO】
戦国時代の出羽国(現在の山形、秋田に相当)
突如天から降ってきた“何か”から現れた鬼のような姿の怪物が山里の寒村で暴れだし、村の娘達をさらっていく
寒村で最後の娘となった少女、カオは人の言葉を理解する神秘的な白熊、「ガンボ」に鬼を退治してもらうよう祈る
少女の切なる願いを聞き取ったガンボは自ら鬼退治に向かい、鬼との死闘を繰り広げることに
目前に広がる圧倒的な暴力に恐れ慄くカオだったが、一部始終を見届けていた野武士の青年にガンボを差し向けた責任の重さを背負うよう「祈り続けろ」と諭される
そして二匹の戦いの行く末は・・・
この作品はもう単純明快、実に痛快、ようはプロレスがやりたかったらしいですw
極々ありがちな“昔話”のような舞台とあらすじ、しかし画面上に繰り広げられるのは圧倒的な暴力!血しぶき!肉が裂け、骨が砕ける轟音!
それ以外のナニモノでもありませんw
そう、今作のキャッチコピーは“ホントは怖い日本昔話”
コレに尽きるのではないかと?
安藤裕章
石井克人
貞本義行
七瀬光
田村睦心
浪川大輔
【武器よさらば】
富士山噴火と最終戦争で砂漠と化した東京を舞台に、大戦で失われた兵器たちを回収する任務に就く一個小隊
いつも通りに仕事をこなす彼等の前に、自律型歩行戦車「ゴンク」が立ちはだかる・・・
大友克洋の同名漫画に惚れ込んでいたカトキハジメが予ねてから映像化を懇願していたところ「カトキさんがやれば?」と大友から言われたのが出発点だとか
プロテクションスーツに身を包み、ビームライフルに電磁グレネード、UAVで武装した未来の兵士達の姿
数々のSF作品、戦争映画を踏襲した迫力の市街地戦
まさにオトコノコにとっては興奮と圧巻の連続
コレだけのために観に行っても良いのでは?そう感じすらさせてくれるラスト4本目、そしてこのプロジェクトの集大成と呼ぶに相応しいSFミリタリーアクションです!
カトキハジメ
田中達之
山根公利
堀内博之
小倉宏昌
森田修平
片山一良
佐藤順一
二又一成
檀臣幸
牛山茂
大塚明夫
置鮎龍太郎