コメディで水泳なTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のコメディで水泳な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月16日の時点で一番のコメディで水泳なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

79.1 1 コメディで水泳なアニメランキング1位
放課後ていぼう日誌(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (454)
1593人が棚に入れました
海野高校1年生の鶴木陽渚は生き物が苦手なインドア派。堤防を散歩中、先輩の黒岩と出会ったのをきっかけに謎の「ていぼう部」に入部させられ、釣りをはじめることに! 個性的な部員たちに囲まれて、陽渚の高校生活どうなるの!?

声優・キャラクター
高尾奏音、川井田夏海、篠原侑、明坂聡美

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

顧問の小谷先生、ゆるキャン顧問の鳥羽先生とキャラかぶりすぎ

お酒好きだけどすぐ酔っ払うだけならまだしも、普段は目が細くて酔っ払ったら三白眼になるところまで同じなのはいかがなものか・・・。

しかしそれ以外は全般的に良かったです。釣りに興味はありませんが、楽しく見られました。

視聴する前、男の趣味を女子高生にやらせる系にしては、「釣り」は昔から漫画やアニメの題材として使い古されているのでどうかなと思ってました。
しかし、
・「ていぼう」の懐かしいフォント
・登場人物の鼻の上にある数本の斜線
・主人公陽渚が青ざめる時の青ざめっぷり
など、あえて古い漫画・アニメを彷彿とさせる表現と、リアルで美麗な背景画像など現在の流行りを絡ませていて、懐かしく感じつつも飽きずに最後まで見られました。


エロい要素がほとんどないのも、この系統には珍しいと思います。
・制服の上にアウターを着て肌の露出を更に少なくする
・海水浴場が舞台でも決して水着にならない
・唯一巨乳なマコト先輩が、最後までメガネを取らない
など。

水着やらマコト先輩が溺れてメガネ取れた上におはだけするようなシーンがそのうち出てくるんじゃないかと期待していて、気付いたら最終回だったというのが最後まで飽きずに見られた正直な理由です。


※追記
毎回最後に「今日の一言」がありますが、大半が釣りマナーの啓蒙でした。
本アニメ制作スタッフは釣り好きな人が多いらしいですが、釣り好きでも釣り客にはマナーが悪い輩がいると思っているんでしょうね。本作の聖地巡礼で釣り客が集まった時に環境を汚されることがないように、「今日の一言」があったのではないかと思います。
個人的な話ですが、自宅が海に近いので堤防や浜をたまに散歩していると、釣り客の路上駐車が多いし、仕掛け等が捨てられたりしているのをよく見かけるので、釣りに対する印象は甚だ悪いです。
本作が流行って、釣り客のマナーが向上してくれることを願っています。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 37
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

女子高生は世界を釣らない

4/15発表 4話以降延期 再開時期未定

3月の時点で放送そのものを見送った数作品を横目に見ながら不穏な空気でスタートした2020年春期。
いざスタートして数話してからの延期決定は私たちに事態の深刻さを実感させるに充分でした。
今なら心から言えます。貫徹ありがとう!

女子高生がただただ釣りするアニメなんですけどね。そんな事情でなんか尊い。

作品が醸し出す雰囲気とCMで流れてる『恋する小惑星』から、てっきりきらら系と思ったらヤングチャンピオンでした。制作会社“動画工房”繋がりということで納得。質感はほぼ芳文社です。

ハウトゥーアニメになるんでしょうか。
キャンプ・天文・ボードゲーム・筋トレと思い当たる節がいろいろある方はその釣り版と言えばイメージしやすいかもしれませんね。
海近くの高校だから釣りを活動内容とする“ていぼう部”があって、ではせっかくだからそこでの部活動をJK使って切り取ってみましょうという内容。

釣りってヴァリエーションあってお金のかけようもピンからキリ。当然キリに近いわけです。船チャーターして300kg超えのマグロを釣り上げたりはしません。アムール川でトラに怯えながらイトウを釣ったり、盟友・梅宮辰ちゃんとアラスカの怪物ヒラメを追ったりもしません。おそらく松方○樹のグラサン代だけで部費は吹っ飛ぶことでしょう。

とどのつまり初心者向け導入アニメです。
けっこう面白く感じたのが上手くいかない描写/苦手なことや弱点の描写が随所に入ってることです。え!?何をいまさらと思うかもしれませんが、運動部やメジャー部活なら常道の手法も、キャンプや筋トレアニメでその印象は希薄なんですよね。新しい趣味の楽しさアピールに終始してた印象です。
そんな釣りトレーニングの中身は初心者とはいえ…いやだからこそ本格的。まじめにハウトゥー入れてるのがこの作品の個性となってますね。英断だったと思います。

実質1エピソード15分の構成はテンポがよく見やすくてまとまりもいいですし、それだけで尺が足りなければ必要に応じて延ばしたり柔軟に対応していて退屈はしませんでした。
なにげない日常の切り取りも巧いと感じる。ここは制作会社の力かもしれませんね。
{netabare}次回予告でプールが映り「水着回?」と思いきや翌週肩透かしくらった諸兄もそんなにがっかりしてないでしょう。{/netabare}繰り広げられる日常だけで充分面白いからです。


釣りに限らず趣味の醍醐味は結果もさることながら、あーでもないこーでもないと考えを巡らせたり試行錯誤をする過程でしょう。初心者だった主人公も全12話終わる頃にはこの領域に足を踏み込みつつあってその成長を微笑ましく感じるかと思います。

確信めいた思いがあって、こういう系統の作品って自分のなかの知的好奇心が満たされたり、実際に行動を起こしてみたりというのもさることながら、他人の趣味への理解が深まることがなによりいいことなんじゃないかと思うのです。
トークの幅が広がるだけでなく、相手方のツボ抑えやすくなりますもんね。なにより目の前で楽しそうに話してくれるのがうれしいもんです。そんな身につくよくつく日常+αアニメでした。



■今日の一言

一回一格言で計十二回。マナーと安全管理しか言ってないんですよね。大事なことです。

{netabare}ていぼうの ルール守って サビキ釣り ヒナ
気を付けよう 後方確認 投げる前 真
釣り場ゴミ 拾う数だけ 海きれい 夏海
マイ帽子 かぶって防ごう 熱中症 ヒナ
大きさと 量ば守って 潮干狩り 悠希 小清水登場
オキアミは 流して帰ろう 忘れずに ヒナ 千葉繁登場
ライジャケで 体も心も 浮かびます 真
河川釣り 釣り券買うのが 基本たい 悠希
生き物を 守るイコール ゴミ拾い ヒナ
三年後 もっかいおまえを 釣ってやる 夏海
砂浜に 置き忘れないで 針と糸 ヒナ

この海を 残していこう いつまでも ていぼう部{/netabare}


■主要メンバー

鶴木 陽渚(CV高尾奏音)1年 主人公・初心者
黒岩 悠希(CV篠原侑)3年 部長・ゴリゴリの熊本弁
帆高 夏海(CV川井田夏海)1年 主人公の相方 
大野 真(CV明坂聡美)2年 職人

1年生コンビの声優さんが新人ですね。部長役の篠原さんはネイティブの熊本人で、先の『神田川JG』での長崎弁に続き方言キャラっす。それにしても『となりの吸血鬼さん』でのハイトーンキャラとうってかわっての低体温ぶり。いつもながら声優さんの振り幅には驚かされます。

{netabare}「せからしか!」ってなんの因果かマッポの手先のヨーヨー娘ではなくて、今はHKTらしいですよ。{/netabare}



視聴時期:2020年7月~9月 リアタイ

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2020.09.24 初稿
2020.10.31 タイトル修正
2021.06.11 修正

投稿 : 2024/11/16
♥ : 65

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

え!もう終わりですか?

<2020/6/16 初投稿>
原作未読。
3話でコロナ禍のため中断してしまったので評価はデフォルトの3.0です。

ゆるキャン△には全く喰いつかなかった私が、なぜか本作には引き寄せられてしまう。
なんでなんでしょうね。

見ているとそこはかとなく「磯の匂い」を感じます。
子供のころ、父や叔父に海釣りに連れて行ってもらった記憶

虫が平気だった子供のころでもフナ虫は苦手だったな。
あれ、無条件で気持ち悪いんですよ。
ゴカイやイソメ、赤ジャムシや青ジャムシ、サシ虫、サナギといった釣り餌は平気なのに。
(今はたぶん全部ダメです 笑)

そんな潮臭い、あったかいの通り越してダル熱い海辺での釣りを思い出してしまう作品です。

 
物語の概要は「九州の海辺の田舎に転校して釣りにはまっていくJK」
女子だけの部活もの。
一瞬きらら系かと警戒しましたがそうではなく。

見ててすんなり楽しめるんですよね。

まぁ「うら若き乙女が釣りにはまるもんなのか?」という疑問も当初ありましたがそれも最近解決。

YouTubeで猫動画を見るのが趣味なのですが。
4月のテレワーク入りたての頃に見つけたとある「保護された子猫を育成する動画」が実はもともとは「うら若き女性による超マニアックな釣り動画」だったことに最近気が付きました。

びっくり。
実際にそういう方いらっしゃるんですね。
女子の釣りのガチ勢。

というわけで荒唐無稽な話では決してない、ということが証明されたことでさらに本作がお薦めになりました。

<2020/6/18 追記>
↑で書いたガチ釣り女子ユーチューバーの方の8ヶ月前の動画がおすすめに上がってました。
見てみると、
秋の防波堤で、
釣ったアジの頭を餌にして、
釣れた1mサイズのウツボを、
その場で締めて家に持ち帰り、
塩で揉んで滑りを取り、
ウナギのように背開きで捌いて、
骨を丁寧に取り去り、
お刺身とタタキと皮の唐揚げにして食してました。

釣った適正サイズ以上の魚介は家に持ち帰って喰らうスタンスのようです。
ワイルドでした。
世の中には凄い人がいるもんです。

<2020/9/2 追記>
7月から無事再開。
期待通りに楽しい。

描かれているのは
煌びやかとか、美しいというより「自然」な海。
そして「自然」な魚や海老やフナムシ。
これが他にない最大の魅力かもです。

↑で書いたユーチューバーさんは大分のようで、やはり近いせいか海の風景とか、釣りの方法、魚の締め方なんかがよく似ている。
良い感じに穏やかで暖かい海。
九州に引っ越して釣りしたいな。
「ばらかもん」の舞台の五島列島とかよさげですよね。

半分通り越したのでとりあえず評点つけてみました。
今期イチオシです。。

<2020/9/22 追記>
あっという間でした。
キスの天麩羅食べたい。
麦茶は沸かして、水道水で冷やして、が美味いんですよね。

延々と見ていられる良作。
コロナ禍が収まったら、来年の夏は九州の海に行きたいな。
最近、旅行してないし。

あと2期を心の底より希望します。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 52

53.3 2 コメディで水泳なアニメランキング2位
しばいぬ子さん(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (139)
557人が棚に入れました
『しばいぬ子さん』は、竹書房「まんがくらぶオリジナル」で連載のうず作による4コマ漫画。2012年にTVアニメ化。

声優・キャラクター
鈴木美咲、佐々木未来、杉本みくる、丸塚香奈

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

現代の女子中学生にはない魅力を持ったいぬ子さん

本来の犬の姿を気にしない、しばいぬ子さんを中心にした14歳中学生の日常。
原作は、うずによる4コマ漫画で、TVでは1話2分という短さで全26話。
主題歌入れての2分だから、ほんとうにあっという間。

初めて観た時は「いったい今の何が可笑しかったん?」と
もう一度つい観てしまったりした。
そのせいで、しばらく放置したまま観ていなかったのだけど
あらためて最後まで一気に観てみて、思うことはけっこうあった。

物語としては特別爆笑してしまうほどのものはなく、ごくありふれた日常を
淡々と描いているだけに見えて実は、しばいぬ子さんの魅力で溢れている。

いまさら中学生女子にこんな、おしとやかな言葉遣いと口調の子など
いるものか、と思わせる楚々とした物腰。
ぽっちゃりオチビでモフモフな毛並みはどう見ても癒し系w
時々やらかすドジぶりもご愛嬌、
それなのに声色だけはやけに色っぽいというギャップ(笑)
なるほど、そうかそうなのか。

彼女はどこまでも女の子なのだ。犬などではなく、
もはや忘れられてしまったような古風な日本女性そのもの。
その魅力に気づき、大いに愛でようじゃないか、という作品なのだ、きっとw
もちろん「どう見ても犬だろっ」とツッコミながら観るのもアリとは思う。

25分番組にしていくつかのオムニバス構成にする手法も
悪くはないと思うけれど、一回がこの短さだから観る気になり
クスッと笑って寝るのにちょうどいいような気がする。

ただし、放送時間の半分を占める主題歌は、しばいぬ子さんの
作詞作曲、歌なんでありますw
それだけは、もったいないような気もした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

第7ワンから天地がひっくり返ったかと思うぐらい面白くなるよ!w

この資本主義の犬めっ!









しば犬なのにさもアタリマエのように女子中学生として生活している『しば犬子さん』に対して「だけど犬なんでしょ?」っというツッコミを入れるオチをひたすら繰り返す2分半アニメ
しかも内30秒はOPで消費されますw


最初始まったときは前代未聞のつまらなさに驚愕し(笑)竹書房まんがライフ系列誌の4コママンガ原作とはいえ、いくらなんでもこれは酷すぎる><;


と、思ったのも束の間
第7ワン(第7話)で主人公の女の子、茶子ちゃんがしば犬子さんの無自覚なウザさ(KYさ)に対して【キレてから】というもの、ソレまでが嘘かのように抜群に面白くなるw(マジでよw


茶子のしば犬子さんに対する態度がドンドンキツくなっていき、仕舞いには人として扱う気をまるで無くすんですw
シュールな笑いがツボに来ますねw


そしてまさかの2クール目へw


ってかなんでオイラさっきから「さん付け」してんのさ!w
あー馬鹿馬鹿しいw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

いぬ子の顔は見飽きた

4コマ原作、3分ショートアニメ。
掲載誌が同じ系統(竹書房の4コマ誌)の他の作品で、宣伝に登場する謎のキャラ、しばいぬ子さん。
先行でショートアニメ化された「森田さんは無口」や「リコーダーとランドセル」で、キャラだけはご存知の方もいらっしゃるかと思います。
別に宣伝用に作られたキャラではなく、ちゃんと原作漫画が存在します。


一応ギャグ風まんがですが、ネタは1種類のみ。
突っ込みを笑うタイプの作品。
様々な角度から振りますが、あくまでネタは1種類。なので、それが笑えるかどうかで全ては決まります。
このアニメでは1回ににつき1ネタ、1発勝負です。
工夫はしてるんですが、もちろん飽きるのも猛烈に早いです。
絵柄は割とカワイイので、受け入れやすいですが所詮は低予算3分作品。アニメーションとしての質もいいとはいえません。
ほのぼのさを売りたいであろうOPも、チープで微妙。

箸にも棒にも掛からないというのが正直な印象の作品です。



最後に、ちょっと余談。

しば犬子さんというキャラが謎というかメディアへの出方が不自然なんですよね。
竹書房のショートアニメの宣伝マスコットキャラとして抜擢された経緯が不可解。
漫画誌の方で以前から連載していて人気も確立しているというなら納得もできるのですが、しば犬子さんは全然そな事はありません。まだまだ浅い連載です。
だからといって特段に傑出したキャラでもなく、作者もちょっと絵が上手いだけで4コマ誌でキャリアを積んでるワケでもない。
そもそも原作漫画の掲載も謎の大プッシュ。
連載初回からずっと巻末カラー枠、普通はエース級が担当するところです、その位置。
一体どんな力学が働いているんでしょう。
大人の事情?それもとゴボウ抜きされるような隠れた名作なの?作者ってじつは大物?

つまんないとは言いませんが、そんな特別扱いが必要な程、面白いですかね、これ?


・・・・というような、いらん予備知識のおかげで、全然素直に楽しめませんでした。
邪推いっぱいなレビューですいません^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

65.8 3 コメディで水泳なアニメランキング3位
バトルアスリーテス 大運動会(TVアニメ動画)

1997年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (70)
336人が棚に入れました
物語は西暦4998年、主人公・神崎あかりが訓練校に在籍している時点から始まる。宇宙撫子(コスモビューティー)となった御堂巴を母に持つ神崎あかりは、自分の潜在能力を徐々に開花させつつ、「大運動会」の出場を目指す。
ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

途中までドハマリしていた思い出の作品

一言で言うと、スポ根&ギャグ作品。
スタジオオルフェの倉田英之原作、脚本です。

全26話で前半12話(だったかな…)までが訓練学校編、残りが大学衛生編+αになります。
テレ東の放送を録画してリアルタイムで見ましたが、後半をちょっと見たところで脱落して、未だに全話見ていません。。
なので評価する資格?もないのですが、少なくとも前半はものすごく名作なのです。

{netabare}前半の訓練学校編では、主人公の神崎あかりと親友いっちゃんの関係、ジェシーとアイラのライバル関係など、主に精神面でのアスリートの話が、時にギャグ成分を交えながら描かれます。

個人的にエヴァでアニメを見るようになって
そのちょっとあとでハマった作品で、DVDを初めて買った作品でもあるのですが、後半の大学衛生編で内容を書くのは避けますがあまりに唐突に話が動きすぎ、見る気が起きなくなってしまった作品です…。

この大転回は原作・脚本の倉田英之がたまにやる癖?のようで、後のROD THE TVやサムライフラメンコでも同じような展開を見た記憶があります。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

子供の頃みて、しばらくして観なおしたアニメ

昔のアニメは何かをしたくなる力強さがあったなぁ。
スラムダンクでバスケ始め、ヒカルの碁で囲碁を始め、このアニメは陸上がしたくなるものでした。
登場人物が凄く気持ちよさそうに走る走る。
何気に萌えと燃え、シリアスとギャグを兼ね揃えた名作と思う。
たぶん内容思い出せなくても、当時見た人ならOPに聞き覚えあるはず。
これみて⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンした人は結構いるんじゃなかろうか(笑)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

萌え燃えアスリートアニメ

放送されるまで
萌えアニメかと思ってました。
(当時まだ“萌え”という言葉は
 浸透されていませんでしたが
 そんな傾向がみられるアニメが
 チラホラし始めていた時期でした)
ところが、観ているとけっこう燃えアニメで
気が付くと、どハマリしていた思い出深い
大好きな作品です。
(完全に“萌え”が無いわけでは無いですけど・・・)

登場人物達は
落ちこぼれ、ツッコミ、野生、ズルイ、
無口、エリート、同性愛、気弱、狂気、
天才、天然キャラという
お手本のような個性的なキャラ別けで、
解かりやすく物語は進んでいきます。
でもそれぞれ違った性格の皆が
目指すところは同じ
宇宙撫子【コスモビューティー】

たった一つの栄冠を目指して
いくら、仲良しこよしの友達でも
やはりライバルです。


個人的にこのアニメのBGMも大好きで
メチャクチャ燃えました。
やっぱ、いいシーンで流れるんだコレが


最後は世界観をぶち壊すほどの
ビックリする展開が待っていて
目が離せません。
全然関係ないような回で一応伏線は
あるものの、気にせずスルーしちゃいます。


他のスポーツ系アニメと
ちょっと違った
萌え燃えアスリートアニメ
誰にでもオススメってわけには
いかないかもしれませんが、
『熱血』『美少女』属性の方は、いけると思います。
『スポ根』属性の方は、気に入ってもらえるか
激怒するか難しいところです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3
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