コメディでスタジオディーンなおすすめアニメランキング 12

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのコメディでスタジオディーンな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月06日の時点で一番のコメディでスタジオディーンなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

94.1 1 コメディでスタジオディーンなアニメランキング1位
この素晴らしい世界に祝福を! 第2期(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (2213)
11877人が棚に入れました
不慮の事故により異世界に転生した、ゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」という夢はイマイチ叶わないものの、なんとかそれなりに、異世界での日々を送っていた。転生特典として道連れにしてきた女神・アクア。一日一発しか魔法を撃てないアークウィザード・めぐみん。攻撃が当たらないクルセイダー・ダクネス。能力は高いのにとんでもなく残念な3人のパーティメンバーたちとも、なんとかそれなりに、クエストをこなしていた。―――そんなある日。機動要塞デストロイヤーの脅威からアクセルの街を救ったカズマたちに、王都からやって来た使者は言い放った。「冒険者、サトウカズマ。貴様には現在、国家転覆罪の容疑がかけられている!」……平凡な冒険者・カズマが過ごす異世界ライフの明日はどっち!?

声優・キャラクター
福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、原紗友里、稲田徹、堀江由衣、豊崎愛生、諏訪彩花、江口拓也、生天目仁美、西田雅一
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

この素晴らしいアニメに拍手を…贈ろうと思う

今期一番の期待作品が始まりました。さてさて、どんな冒険(?)が待っているのでしょうか。

1話…やっぱりこの連中はこうでないと
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2話…黒歴史は涙無しには見ることが…
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3話…アクアって女神だったんだなぁ…
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4話…ララティーナ(本名)は真性の…
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5話…オチは?
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6話…ちゅんちゅん丸と聞いて、ピュンピュン丸と反応した人は…
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7話…どんどん優雅になっていく…あってはいけない
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8話…前半珍しい冒険譚、後半詐欺話
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9話…アクシズ教は詐⚪集団?
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10話…このおかしな一行に祝福を
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二期も一話から最終回まで楽しめました。大爆笑というより、クスクスが連続でやってくる感じがこの作品の持ち味です。また、下手な人情話はないけど、時おり仲間や町の人たちのことで行動するようなところが良い感じになっています。
一本の流れはなく、一話から数話で話をまとめていて、中だるみも、飽きることもありません。

クズマ…カズマと3バ…3人のヒロインたちの関係は相変わらずの距離感で本当に良いです。カズマも言っていたとおり、見た目は良い3人なので普通ならハーレムアニメになるんですけどね…付かず離れず、恋愛にもならず、かといって互いに嫌な感じもしない。これこそ「このすば」の魅力なんだと思います。

作画ですが、OP1話ED見たとき、このままずっとこれではさすがに…と思ったのですが、毎回のように違い、7話や最終回のバトルは本当に美麗にさえ感じ、何が本当なんだかよく分からないのが「このすば」。作画まで「ネタ」なんでしょうね。

三期の予告を期待したのですが、ありませんでした。このあとも(というより、このあとの方はもっと)面白そうなので、アニメにしてほしいです。ともあれ、この作品に祝福を!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 59
ネタバレ

チョビ0314 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

この素晴らしい石鹸なんか食えるか!!

この素晴らしい世界に祝福を!二期の感想になりますが長文なので、読んで戴く場合はその点をご理解下さい。

まず結構感心したのがオープニング&エンディング。
一期のオープニングは物語の始まりらしく、メインキャラの特性と今後登場するキャラの顔見せ的な構成でした。
これに対して二期は場面変化と共にキャラが徐々に汚れ表情も変化させ、各々の得意技を披露してから締め括り冒険成功の報酬をGETするまでを1つの物語として描きます。
これによりクエストをこなし糧を得られる様な冒険者への成長具合も分かる様に構成されていました。

エンディングの場合一期と同様アクセルの街と各キャラの一日を描き、冒頭等で流れるチルトシフト調の風景が余計に生活感を増させつつ生活状況の変化を自然と織り交ぜています。(チルトシフトはミニチュア風に写す技法の事です)
例えばカズマが一期と違い釣りが上手くなり、アクアは子供に対しての人気がやたら上昇。
メグミンはリンゴを勝手に取る事を止め猫を飼い始め、ダクネスは以前より街に馴染んだ感じ。(売り物のリンゴを盗ったらダメですしね)
そして帰る場所が馬小屋から屋敷に変わるが、帰宅する順番が重要です。
一期では最後にトボトボ帰ってくるカズマが一番先に戻って魚を焼き出迎える。これは彼が役立つ存在へと成長しパーティの要になったと様に感じました。

オープニングは仕事という日常、エンディングは休日という日常。
タイプの違う日常を短い時間で上手に描いている良い演出だと思います。

次はストーリーについて…また思い切った展開ですよね。
ネタバレレビューを読むここで一番肝心なのがカズマの行動。
ご存知の通り主人公パーティはカズマ以外個々の能力が非常に高い。しかし各々問題があるのでそのままでは額面通りの能力を発揮できません。
カズマの機転と的確な指示、自らを囮とした誘導なくして強敵のネタバレレビューを読む
つまりカズマはエース、ジャック、クイーン、キングを最適に運用出来る繰り手であり自らも化け戦うジョーカーという立場です。
エンディングの事でも少し触れましたけど、やはりカズマは無くてはならないリーダーではないでしょうか。

妙に主人公カズマの事を書いてしまったので、もう少し彼について考えてみたいと思います。
ダクネスが「アイツはどういう男なのだ?保守的で臆病かと思えば、身分の差を気にもせず貴族相手ですらひどく強気な時もある」と疑問を呈した通り、彼の行動はかなり変わっています。
周りからカスだのクズだの言われてるけど、本当にカスでクズなら貰えるお金を選んだりしませんし、強い相手には媚を売り諂い(へつらい)役立たずと知れば途端に縁を切る筈です。しかし彼は一概にそうしません。
どうしてかというと、彼はたぶん自分のルールに従順なだけではないでしょうか。
根性はないが自分が納得したら躊躇せず動くし、納得出来ないならば断固として断るという行動がそれを物語っています。
それに欠点のある彼だからこそ、同じ様に凸凹なパーティの欠点を理解し補うことが出来る様に思えます。
妙に褒めてしまいましたが、正直品性は汚いし小狡い…でもそういう彼を本気で嫌う人は少ない…不思議と愛される魅力があるという事ですね。

少し脱線してしまいましたが、前作と同様に全話を通じテンポ良く進むストーリーで一気でも個別でも視聴しやすいですから、色々な人に楽しんで戴きたい良作です。

えっと後、少し謎に思っている事を…
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一期のレビューもありますので、良かったら読んで戴けると嬉しいです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 37
ネタバレ

赤緑 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

2期も良かった ただし作画は・・・ ハーレムのようでハーレムじゃない男子向けファンタジー

1期が好きなら楽しめると思う。
しかし、作画は1期より平均レベルが下がったように見える。
あと、めぐみんファンにはちょっと物足りないかも。
男子向けというのはお色気が多めという意味。


-----

あにこれ始めてから初のリアルタイム視聴アニメ。


ラノベ原作の、異世界転生RPG風ファンタジー、ただしギャグ。
詳しい説明は1期のレビューを参照。


2期はダクネス無双だった。(※ひいき目。実際はアクアも同じくらいだったと思う。)
その代わり、めぐみんが第2話を除いてちょっと目立たなかった気がする。
とにかくダクネスを堪能できた。注目しているのは、エロのところじゃなくて、お嬢様のところね。

新キャラもたくさん出てきて楽しい。
特にバニルがいいキャラ。人気も高いらしい。
バニルに言葉責めされているダクネス、いいね。


ただ、作画がちょっと・・・。1期にも増して悪いところが目に付いた。
第5話が一番良くて、第1話が一番悪かった、かな?
あと、後半はちょっと勢いが失速したと思う。さすがにマンネリになってきた気もする。
最終回はカッコ良かった。


最終回のエンドカード、原作のイラストの方が書いてるんだけど、何これ可愛い。
ダクネスが手前にいるから一番大きく描かれているわけだが。


《総合評価》

作画が良くないが、ギャグかキャラが気に入れば楽しめる。
見た目も好きなキャラがいるのに作画は評価できないということがあるのだろうか。


物語:
主にギャグの評価。
ストーリーは特に注目すべき点はない。
アルカンレティア編(温泉の都)は同じネタが続いて飽きた。

作画:
正直良くない。全編で第1話の水準だったら観てられなかった可能性が高い。
第5話で3.0、第1話で1.7、平均で2.2弱くらい?
OP・ED作画もあまり良くないのが悪印象になっている。

声優:
茅野さんあってのダクネスだ。
他のみなさんも、サブキャラ含めて良かった。
ただし、好みでの評価であって、総合的には最高とまでは言えない。

音楽:
劇伴のアコーディオンの曲が笑える。
OP曲、ノリがイイ曲。
ED曲は1期と同じノリのカントリー風。

キャラ:
ダクネス。
カスマさんも相変わらず。
アクアとめぐみんも割と好き。
過度な巨乳キャラが多すぎるのがちょっとマイナス。



以下、放送中に書いた駄文。

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投稿 : 2025/03/01
♥ : 21

90.3 2 コメディでスタジオディーンなアニメランキング2位
この素晴らしい世界に祝福を!(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3281)
15708人が棚に入れました
ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。
だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げる。

「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない? 1つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」
「……じゃあ、あんたで」

RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!
……と舞い上がったのも束の間、異世界に転生したカズマの目下緊急の難問は、
なんと生活費の工面だった!

声優・キャラクター
福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、原紗友里、稲田徹、諏訪彩花、安元洋貴、江口拓也、堀江由衣
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

このすご!

・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:


「この凄く楽しい作品に祝福を!」

略して

「このすご!」

はい、感想タイトル通りこの作品、すご〜く楽しかった。
うん、めちゃくちゃ楽しかったです。

第1話からぐいぐい引き込まれちゃって10話があっという
間でした。

もの凄〜く簡単なあらすじとしては、
ひょんな事故?(事故なのかどうかわかりませんが…
とってもバカバカしいです…いきなり笑えました)
で亡くなった主人公が天界で出会った女神に異世界で
魔王を倒したら1つだけ望みが叶えられると持ちかけられ、
次々と加わる仲間と共に異世界で起こる出来事を乗り越え
ていくドタバタギャグコメディかな。

私はこの作品は全くの前知識を持たずに見たので

「この素晴らしい世界に祝福を!」

というタイトルに何故か、
「これ絶対感動する作品だ」、「泣けちゃう作品だ」
と思って見てしまったので、第1話での私の勝手な作品への
思い込みとのギャプが凄いでした。
このギャプがある意味「はたらく魔王さま」と似た感じが
あって凄く嬉しかったかな。

RPGの様な世界でおバカなキャラがワイワイガヤガヤ。

作品の世界観やキャラ設定は今までの作品でもありがちと
言えばありがちみたいな作品なんだけど、こういう世界観
の作品で細かいツッコミとネタで最後まで笑えるのが凄く
なんだか新鮮な感じがしました。

キャラデは私的には「おっー!」って思うほど綺麗でも
可愛いくも無く逆に崩れてない?って思う時もあるけれど
基本ギャグ路線なので逆にそこが良かったりする感じ。

妙に合ってたりして…

お話が進むに連れてキャラの設定やおバカな世界観に
マッチした楽しい雰囲気に溶け込んでいく感じが不思議。
だんだんキャラが可愛くなって愛おしくなっちゃう感じ。
そんなデザインです。

ゲームとかあまり分からない私にもRPGの世界ってこんな
感じなんだなぁって、楽しみながら理解出来るのが嬉しい
ですね。

制作は「地獄少女」「Fate/stay night」「ひぐらしのなく
頃に」「薄桜鬼」「昭和元禄落語心中」などなど人気作の
多いスタジオディーンさん。

監督はアニメーターで「これはゾンビですか?」「東京レ
イヴンズ」「ルパン三世 princess of the breeze 〜隠され
た空中都市〜」などで監督を務めた金崎貴臣さん。

そしてシリーズ構成・脚本に上江洲誠さん。
もう私でも知っている方なので有名ですね。
「瀬戸の花嫁」「刀語」「宇宙兄弟」「結城友奈は勇者で
ある」「暗殺教室」「アルスラーン戦記」などなど、
私的には「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」が
最近では1番印象的な脚本家さんです。

声優さんでは私の最近視聴した作品の中では久しぶりに
雨宮天さんが出演されていたのが嬉しかったかな。
この雨宮さんのアクアの演技が楽しくて可愛くて。

茅野愛衣、堀江由衣さんは言うまでもなく、「俺ガイル」
のヒッキーこと江口拓也さん、「アルペジオ」刑部蒔絵
ちゃん役の原紗友里さんなど意外におっ!って思っちゃう
役者さんが楽しいです。

そしてそして何と言っても昨年あたりから活躍が目覚ましい
めぐみん役の高橋李依さん。
がっこうぐらし!の直樹美紀、それが声優の一ノ瀬双葉、
乱歩奇譚 Game of Laplaceのコバヤシなどなど主役、
準主役級に多数抜擢。
今年も当作品のめぐみんをはじめ魔法つかいプリキュア!
でも主人公:朝日奈みらいを演じるなどこれから凄く楽しみ
な声優さんなんです。
今年の3月に行われた第10回声優アワードで新人女優賞を
上坂すみれさん、田中あいみさんらと共に受賞。
私的にこれから要チェックな声優さんです。

オープニングテーマ「fantastic dreamer」を歌うのは
ホリプロで田所あずささんと同期のMachicoさん。
アップテンポな曲が楽しいオープニングアニメーションと
マッチしていて、見る前からワクワクさせてくれます。
オープニングの途中でお話しのタイトルが出るのもなんだ
か斬新でいいですね。

エンディングテーマ「ちいさな冒険者」を歌うのは
アクア:雨宮天さん、めぐみん:高橋李依さん、ダクネス:
茅野愛衣さんのヒロイン3人。
凄〜くのんびりした曲でいっぱい笑った後にこの曲を聴く
ととっても癒されます。
一回リセットしてまた新たな楽しみがあるみたいな。
最後は「ほけっー」とした気持ちにさせてくれるのが嬉し
いですね。
劇中でのBGMもシーンに合わせての細かい演出がとっても
ストーリーの魅力をアップしてくれてたと思います。

全10話で軽く笑えながら最後まで視聴出来ますので興味の
ある方は第1話だけでも視聴して欲しいな。
ハマる方は第1話でいきなりハマっちゃうと思います♪

私のハートを鷲掴みにした逸品。
早速、2期も決まっているみたい。
楽しみです♪


・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:


【作品DATE】
ネタバレレビューを読む

【mio's café】
ここからはネタばれですので
視聴済みの方だけ見てね♪

ネタバレレビューを読む


【おまけ】
やっぱりこの作品の魅力大半ははおバカ?なセリフ数々。
名言?迷言⁇
2期放送開始を記念して言葉だけでもシーンが蘇る私の
お気に入りのセリフをピックアップ!
お気に入りといってもどのセリフも楽しいからいっぱいに
なっちゃったw
セリフを忠実に抜き出すのって大変ですね。でもこのすば
もう1回じっくり見れて楽しかった♪
かなり長いのでお時間と興味のある方は見てね♪
とりあえず5話まで。


ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 112
ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

この可笑しくも愛すべき彼らに祝福を!

テンポがとってもいいのと、間の取り方が絶妙です。
笑いのツボを外さない快作だと思います。

これは楽しく最後まで完走できそう。

キャラはいろいろ散々ですが、
スタッフは愛情込めてキャラたちを
おもちゃにして遊んでる感じがよいです。

エンドの手紙、誰のアイディアなんだろう?
原作未読ですが、原作にもあるんでしょうか?
無いとしたらシリーズ構成の上江洲誠さんかな?それとも監督?
好きですね、これ。
朗読を途中までで切ってしまうところとか。

上江洲さんはシリーズ構成&脚本家として、
センス抜群だと、かねがね思っています。
原作から旨味を拾い出し、作品を構成する絶妙なセンス。

上江洲さんがシリーズ構成で参加した作品の中で
私のお気に入りでは、
『瀬戸の花嫁』『天体戦士サンレッド』『人類は衰退しました』
『ディーふらぐ!』『暗殺教室』『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』など。
アルペジオでは、基本シリアスでもセンスの良い笑えるーンに癒された。

今作の金崎貴臣監督と、上江洲さんのコンビ、
過去の同コンビ作『これはゾンビですか?』は未視聴。
これを機に、近い内にたぶん観ると思います。

音楽では、OPは回を追うごとに好きになりましたが
それ以上に、2話から始まったEDの曲と画がとても好いです。
騒々しい本編で笑った後にピッタリ。
ゲームグラフィック風の街並みとリラックスしたキャラ達。
ほのぼのしてて、キャラに親しみを感じてほっこりします。

作画は、このぐだぐだなギャグコメディにぴったり。
ちょっとくらい残念な方が作品にはむしろ合ってる。
作風とのバランス取れてるので若干評価高めです。

<各話レビュー>
★ 第1話「この自称女神と異世界転生を!」ネタバレレビューを読む
★ 第2話「この中二病に爆焔を!」ネタバレレビューを読む
★ 第3話「この右手にお宝(ぱんつ)を!」ネタバレレビューを読む
★ 第4話「この強敵に爆裂魔法を!」ネタバレレビューを読む
★ 第5話「この魔剣にお値段を!」ネタバレレビューを読む
★ 第6話「この強敵に爆裂魔法を!」ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 34
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

のさばらし異世界に祝福は訪れるのか?

原作未読


劇場版公開前の地上波再放送にて。※我慢できずに配信で完走

特筆すべきは話数。1クールを12~13話に収めるのに苦労している作品が多い中、本作は全10話です。
異世界転生“ものながら”とことんお笑い。2~3話くらい経過すると視聴のお作法もわかり、ネタバレレビューを読む肩の力を抜いて楽しめるという安定したコメディでした。
“ものながら”としたのは、数多ある異世界転生もののテンプレ、例えばハーレム、俺TUEEE、バトルものの先入観を軽く裏切ってくれたから。多くの作品を鑑賞済みの方には変化球と映ったのかしら。あにこれでの高評価は新鮮味も加味してるかもしれないな。そんな作品です。

テンポや掛け合いの間も良く、ありきたりなほのぼのコメディでもなく、

 ≪ドタバタ系の完成度の高いコント≫

を見ているかのようでした。お気に入りシーン(コント)は一つや二つではありません。
それこそ笑いのベクトル合えば問題ないでしょうが、冒頭イマイチと感じても、話数を重ねる毎にパワーアップしていきますし、全10話と短いため空き時間でサクッと完走することも可能です。

シチュエーションは“笑点”に近い。ネタバレレビューを読む圓楽師匠や歌丸師匠からのお題に木久扇、好楽、小遊三さんら個性的な実力者がキャラに合った回答をしていく大喜利との既視感を覚えました。
そして「ウケてる時は同じボケを続けろ!」
ネタバレレビューを読む
たしかこれ言ったのは萩本欽一さんだったか。大将の金言も活きています。
場面は笑点、時々、欽ちゃん。古典にして王道。パッと見のテンションの高さに隠れて、冒頭『安定のコメディ』と評した理由でございます。

演者にも救われました。女性3名はキャラ被りがないのは当然ながら、揃いも揃ってハイスペックでポンコツというギャップの美学。加えてメインどころ経験有りの実力派声優の掛け合い。
佐藤和真(CV:福島潤)、アクア(CV:雨宮天)、めぐみん(CV:高橋李依)、ダクネス(CV:茅野愛衣)です。安定の茅野節や意外性あるハイトーン雨宮さんに耳がいきがちですが、彼女ら3人のバランサーとして職務を全うした福島さんも良かった。テンポと間が悪いと台本よくても作品が死にますから配役は成功してたと思います。


なお物語は進みません。そういった意味では日常系っぽいかもしれない。
OPEDでは特にED。3人組担当の声優さん達が歌う「ちいさな冒険者」がお気に入りで、ここにもギャップの美学らしきものが垣間見えます。
例えるなら、「ポンキッキーズEDのパレード(山下達郎)」「ひょうきん族EDのDown Town(EPO)」のような視聴感といった感じでしょうか。このへんのネタは年寄りしかついて来れないでしょうが、ドタバタコメディの後のしんみり曲ってなにかしら相性の良さを感じるのです。
バンジョー目立つカントリー調ながらティンホイッスルやたぶんフィドルとか入ってるケルト風な仕上がり。打ち込みの電子音が目立たないこのような曲にはやはり暖かみを感じますね。


“異世界転生ものへの苦手意識はこの際捨てちゃってOK!”
“好きな人はそのまま体あずけちゃえばいーじゃない!”

けっして得意ジャンルとは言えない私でも楽しめた良作でした。いつもながら地上波再放送よ、ありがとう。こういうの敢えて見ないもん。



(オマケ)
■やっぱ男はこれだよね
お色気シーンの配合が按配良かった。おっぱい揺れるのに効果音入ってました。
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■とはいえささいな不満もある
1.ダクネスさんそこはもうちょっと
ネタバレレビューを読む
2.そこはもうちょっと出番増やせませんか?
ネタバレレビューを読む2期に期待です。
3.顔がちょっとどころでなく
ネタバレレビューを読む



■異世界転生もの

現実世界の描写は第1話Aパート止まり。異世界転生ものの様式美といっていいかもしれません。
ある日突然どこか飛ばされて新しい人生を歩む。物語は楽しんでナンボ、夢があっていいじゃない。
なのですが、そもそも創作物なんだから始めから異世界スタートでやってもらって構いません。転生した異世界で、もと来た現実との相関が薄いのであればわざわざ転生させる必要はないでしょう。たまに観たり読んだりする分には“人生リセット系”も良いのですが、こうも多いとね。
おおむね初っ端の「現実は〇〇でした」部分の多くが無駄に感じるため私は好きではありません。

・現世と異世界でギャップを演出できるか?(金持ち⇔貧乏、イケメン⇔ブ男、男⇔女、リア充⇔非モテ、同じスペックだが環境がまるで違う、etc)
・転生先で現実世界と物語がリンクするか?(未練でもなんでも…)

あまりAパート止まりの現世部分を引っ張ったところでその後の没入感が削がれるためこの手のものはさじ加減が難しいのです。そして上手く処理できてない作品まさに死屍累々が現状かと。

という観点で本作のいいところ。
ネタバレレビューを読む

ダメなところ。
ネタバレレビューを読む
第1話Bパート以降に文句はないのです。
普段から人と話す訓練をしてないのが、いきなりナイスコミュニケーターになれる確率なんてミリあるかどうかでしょうに。
ましてや不特定多数と生の会話をこなす、いきなり的確なツッコミ入れる&ツッコミ入れ続ける芸当なんて万が一も不可能ですよ。


本作にひっかかりを感じるのはこの一点。そしてこのヒキコ無双設定が私には影を落とした感じ。
それ以外は文句はありません。素晴らしい作品でした。



視聴時期:2019年1月~3月再放送

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2019.08.08追記
《配点を修正》+0.1(作画分)
 ※作画乱れを作品の特長としたことを評価

2期の再放送も終わって劇場版のレンタルがそろそろかという頃合い。
2周めいきましたがネタわかってても笑えますね。良く作られてます。
レビューアップ後のレビュアーさんとの意見交換にて、
「転生の設定活かされてんじゃん?あそことかこことか」
のご意見いただいて確かにその通りだな、と。

どうやら“ヒキコ無双”に条件反射で噛みついちゃったみたいです。



2019.03.21 初稿
2019.08.08 追記
2020.12.08 修正

投稿 : 2025/03/01
♥ : 110

74.7 3 コメディでスタジオディーンなアニメランキング3位
坂本ですが?(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1163)
5997人が棚に入れました
クール、クーラー、クーレスト高校生の登場! この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである──。入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサイドステップ」へと変貌し、上級生からの「パシリ」は、「おもてなし」へとクラスチェンジする。そんな彼のクールな一挙手一投足から、目が離せない。

声優・キャラクター
緑川光、石田彰、杉田智和、武内健、檜山修之、森久保祥太郎、堀江由衣、中原麻衣、田村ゆかり、植田佳奈、生天目仁美、藤田咲、高橋美佳子、前野智昭、鈴木達央、矢部雅史、中田譲治、くじら、稲田徹、遊佐浩二、岩田光央

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

すれ違う視線

はたして視聴者から見て主人公がカッコよいのかは別として、作中ではクールでスタイリッシュに格好良く見えている、という世界として設定されている。

ちょっと表現に迷うような本作の笑いは、この微妙な「カッコよさ」が、作中では全面的にカッコよいと絶賛される「ズレ」に規定されているようだ。
だが、作中の主人公の振る舞いは、「カッコ良い」という称賛を求めてなされる自己演出ではない、と表現されている。


人間の自意識にとって、自分は「悪い」、という認識は受け入れることができない。
「自分は『悪』なのだ」という認識をもって生きることは、自意識の構造上、不可能なのだ。
「悪い」と自称する場合も、実は逆説的に「正しい」とか、やむを得ない事情があるといった言い訳を、必ず「自分に対して」用意している/用意せざるを得ない。

「悪い」は、論理的、倫理的な領域だけの話ではない。
カッコ「悪い」、という場合でも同様の事が言える。

電車内などで、どこからどう見ても見苦しい服装や態度をとる人間を見かけることはまれではないが、本人にとっては「自分はカッコ悪い」とは認識されていない。
少なくとも、自分自身に対して、カッコ「悪い」かもしれないが「仕方がない」のだという何らかの「言い訳」は用意されている。
自分への言い訳だから、他者にとって説得的であるかは全く問題にならない。

だが、カッコ「悪くない」を超えて、カッコ「良い」を指向するとき、他者から見て「カッコ良い」のかどうかという視点が意識化される。
一般的な普通人は、服装や立ち居振る舞いに他者の視線を意識しながら社会生活を送っている。


本作の主人公が特異な点は、他者の評価を求めていないところにある。
珍妙な「クール」のビミョーな「カッコ良さ」は、「自分が」カッコイイと思う事に忠実なだけで、他者から共感や承認を得ることは全く視野に入っていない。
少なくとも「評価」という形での他者の視線は、全く意識されない。
意識されない結果、他者に対して自分の美意識を「解説」することもまたない、ブラックボックスだ。

自分独自の美意識に忠実で他者が視野に入っていないという点では、(単なる例えだが)「バンダナ」や「指ぬきグローブ」や「眼帯」といったアイテムを身につけるのと似たようなものと言えるが、失笑を買うのではなく「称賛」されるところが、シュールな笑いを呼ぶ作品設定上の「仕掛け」となっている。

一方で、主人公を過剰に意識することによって振り回されるクラスメイトや不良達は、他者の評価という「視線」に敏感だ。
他者からの称賛=「カッコ良い」という評価を過剰に意識する彼らは、他者の視線に合致させた美意識をなぞることで「カッコ良い」という承認を集めようとする。

他者の眼差しに沿う形で「カッコつけ」ようとする彼らの意識のベクトルは、最初から他者の視線=評価を意識しない主人公のそれとは全く交わることが無い。
「他者」という評価軸を内面化しなければ「カッコ良さ」を表現できない、「外部からの視線」に依存する彼らには、他者に向けた視線を持たない主人公の行動が、他者に向けた「カッコつけ」ではない、身体化された「スタイリッシュ」だという事態が理解できない。
他者の視線を内面化した価値観に駆動される者には、承認を必要としない行動が、自分たちの行動と原理的に全く異なるのだと想像できないのだ。

この視線のベクトルのすれ違いとせめぎ合いが、作中にドラマを生じさせる原動力となっている。
他者からの「承認」の為の彼らの「努力」が、主人公の「天然」スタイリッシュぶりが称賛されることによって全く無駄な行為であると告げられる、この「設定」の不条理が本作の笑いのダイナミズムを生み出す。


クラス内では「出る杭は打たれる」という話はよく聞くが、むしろ、より広範な環境からの寄せ集めである実社会の方が、この視線のせめぎ合いは強いかもしれない。
自分にとって自然な行動をしているだけの人を、「カッコつけてる」としか捉えられず内面化された他者の視線を相対化することができないのは、むしろ社会的な圧力の強い大人のほうだろう。

学校という場でかろうじて成立される、主人公の珍妙な「クール」が何故か絶賛される不条理な設定の構築が、笑いと同時に、内面化された視線への批評性をも呼び込んでいる。

最後まで「スタイリッシュ」に走り切った本作の笑いの中に入っていけるのかどうかは、それぞれの視聴者がどれだけ他者の視線を内面化しているか、或いは視線を対象化できているのかに拠るのだろう。

とはいえ、もしも主人公の「クール」が本気でカッコよく見えたとしたならば、もう少し他者の視線を意識化した方がいいかもしれない。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ギャグアニメですがシリアスな話が好きでした

物語
凄すぎる坂本に突っ込みを入れながら観るタイプのアニメ。
作品内では凄すぎる坂本にキャラの多くが見惚れてしまうため突っ込み役が不足している。こちらから突っ込みを入れないと楽しむのは難しいかもしれない。
ギャグは面白かったり、面白く無かったりする。
1話のバレーボールは銀魂っぽくておもしろかったな。
ネタの振りが、新八を入れればまんま銀魂になりそうなので変に銀魂を意識してしまってイメージを払拭するまでに時間がかかった。
序盤より1クール後半のエピソードの方が好きだった。

好きなエピソードは
9話の後半エピソード「一番近くて遠い人」
ネタバレレビューを読む

公式のあらすじにもあえて載せなかったのだろう、
久保田君の様子がおかしいからの展開が見事に想像を裏切って、心温まるエピソードで閉められたこと。
久保田君が登場する話はシリアスな良い話が多いので好きです。

坂本ですが?はシュールなギャグアニメだと思って観始めたので、こういった良い話がそっと差し込まれるとつい感動してしまいます。

10話の前半エピソード「魔王」
ネタバレレビューを読む

歌っている人はウッレ・ペーションさん。音楽の時間に聞いた声と似ていたけど同じ人かな?

10話の後半エピソード「足りないもの」
ネタバレレビューを読む


声優
メインキャラのキャストに大御所や中堅声優がごろり
ただ、坂本は超絶クールだし、脇役は坂本を引き立てるためにあまり主張してこないから、豪華な割に地味だった。
久保田君のキャスティングは以外だった。声幅の広い人だとは思っていたが、石田さんは今まで美少年キャラのイメージが大きかったので、最初はショックだった。


キャラ
最初は坂本あんまりかっこよくないなと思っていた。性格もかなりドライだし、七三分けも微妙。
それが回を追うごとに優しい人間的な面がみれてだんだんとかっこよく思えてくる。
坂本以外のキャラは目立たせるためにモブ臭が凄いけれど、よく見るとみんな個性的で良いキャラしていると思います。

8823先輩と深瀬さんは大物オーラが漂っていましたね。
深瀬さん、三十路近いとか、バツ2とか囁かれていましたが、留年を繰り返しているということは、親の脛をかじって生きているということととらえられますがどうなんでしょうか。
働かなくていいくらいの金持ちとは推測できますが、そこちょっとカッコ悪いですよね。好きですけど。


作画
割と止め絵が多いです。おかげでとても観やすかった。
ダーウィンの進化論走りは良いなと思いました。

それから、OPの演出はかなり面白いと思います。
毎回変わる訳ではないのに、毎回欠かさずみて同じところで笑っていました。坂本君がとてもかっこいいです。

音楽
OP COOLEST
Cool Cooler Coolestの部分が印象的。

挿入歌、BGM10話の「魔王」の時もですが、6話「下校のルール」のときなども妙にインパクトのある曲をここぞと使ってきます。

原作未読ですが、全体的に楽しめた作品でした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 22
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

I'm a perfect human.

原作コミックは未読。

最初は奇をてらったギャグ漫画原作物かな?と眺めていましたが、
視聴後はむしろ、皆がつまらないと捨て去ってしまった日常に潜む、
面白要素の再発掘アニメだと認識が改まりました。

ヘンテコな設定、斬新なアイデアを思い付く……。
ここまでは凡人でも頭の打ち所が悪ければ思い浮かぶこともあります。
ただ、ギャグ漫画はそこから持続可能な作品、世界観を構築するのが難しい。

地道な創作活動を支える大きな一助となるのが温故知新の精神。
過去の自分や人々は、どんな遊びで人生を豊かにしていたのだろう?
という探究心で培った引き出しを、作者がどれだけ持つことができるかが、
ギャグ漫画継続の鍵だと、改めて思いました。

本作には、例えば ネタバレレビューを読むだの
昔、学生時代、ゲームアプリもなく、玩具の持ち込みも禁じらた、
何もない退屈な学校で、いかにして暇をつぶし、面白味を見出していくか、
悪戦苦闘の青春の思い出がたくさん詰まっています。

思えば、近年アニメ化成功までこぎ着けたギャグ漫画。
例えば『侵略!イカ娘』『干物妹!うまるちゃん』何かでも、
ネタが一巡して、踊り場に来ると、作者が子供時代楽しんだ遊びの思い出でが引き出され、
作品を下支えする場面が多々、見られました。

と言うより、童心への回帰、人情への転換。
この辺りは『こち亀』や赤塚不二夫氏のギャグ漫画原作アニメから、
連綿と続く、日本のギャグアニメの伝統芸なのかもしれません。


その他、私の目を引いたのは、不良たちのファッション。

例えば8823先輩なんかは、著しく短い学ランを着用する、
最新の?制服の着こなしを披露していましたw
いや……これ、学ランじゃなくてもはやチョッキでしょう(笑)

思えば、一昔前の不良やヤンキー、暴走族は、
足下まで届かんばかりの、著しく長い上着をたなびかせて、
大人たちに反抗していましたw

ところが、時は流れ、最近、ファッション雑誌なんかをめくると、
ただでさえ短足な日本人の大人たちが、地面すれすれのロングコート何かを身にまとい、
これこそが流行の先端を行くシルエット!などとのたまう始末w
日本はにわかに一億総暴走族の様相を呈していますw

でも、8823先輩始め不良たちはあくまで時代の逆を行くのですねw
常に本流に逆らい、ツッパリ続ける、ツンデレ不良男子たち(笑)
不良って何だか可愛い生き物ですね♪


以下、一話感想時のレビュー。長くなるので折り畳みw
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 31

71.1 4 コメディでスタジオディーンなアニメランキング4位
桜Trick(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1130)
5741人が棚に入れました
廃校を三年後に控えた高校に通う春香と優。二人が、互いを「特別なもの」とするために行った「キス」は二人の関係をより深めていく…。楽しくも切ない女の子同士の青春。甘酸っぱい気持ちをあなたに届けます!

声優・キャラクター
戸松遥、井口裕香、相坂優歌、五十嵐裕美、渕上舞、戸田めぐみ、藤田咲、麻倉もも、遠藤ゆりか
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

Exposure

原作は未読です

他のレビュアー様のレビューを拝見し
百合色の強い作品という認識をもって
録り溜めていたのをイッキに視聴しました

自分自身
百合というものについては
「ゆるゆり」や
「レールガン」の「くろこ」ちゃんくらいの耐性レベルしか持ち合わせていなかったので
どんな内容なのか
少々懐疑的でもあったのですが

やっぱり
前半はついていけず
何度も視聴を断念しそうになりました


内容は
かわいい女子高生の学園日常系といった感じで
結構ほのぼのとした感じなのですが

そんな日常的な流れから
毎話繰り返される
“キスシーン”への急展開

これ
“キス”・・・なんて
ブルジョワなレベルのものを通り越して
(なにがどうブルジョワなのかわかんないけど^^)

“ちゅー”ですよ“ちゅー”!

しかも濃厚な“べろちゅー”

某○語シリーズの「○○ヶ原」さんも大好きなべろちゅーなんですよ~^^

しかも
いっちょまえに
喘ぎ声というリップサービス(?)までついてやがる(怒

ちょっと緩めの日常のお話が
突然
ちゅー(しかもべろちゅー)という
“生産活動の一歩手前”にまで
発展してしまう異常さ

でも
序盤こそは
そんないそがしい展開についていけなかったものの
中盤あたりからはだんだんと慣れてしまって

しまいには

そろそろちゅーかな~

ネタバレレビューを読む

などと
どっかのエロオヤジみたいに
じっくり観察することもしばしば

これだけ極端な展開であっても
そんな状況に毎回“晒され”てしまうと
人間って
自然と順応してしまうものなんですね(私だけかも)

恐れ入りました


それよりも
そんなたくさん出てくる“ちゅー”のシーンなのですが
なにも根拠もなくちゅーをしているわけではありません

ちゅーのほとんどは
主人公の
「高山春香(たかやまはるか)」ちゃんと
友達の
「園田優(そのだゆう)」ちゃんの間でなされているわけですが

ちゅーが二人の関係を繋いでいるようなもの

それは
恋愛という関係というよりも

友情・・・
それも少しばかり独占欲の強い友情からくるものであること

はるかちゃんがゆうちゃんに対して
自分が特別な友達でありたいという願望からなのです

だから
ちゅーは
自分とゆうちゃんとの間に
ネタバレレビューを読む
っていう
ちょっと行き過ぎた友情の証

見ていて思ったのは
ちゅーそのものは対等に見えるのに
普段の行動や
ちゅーにいたるまでのシチュは明らかに
はるかちゃんがリード役になって
ゆうちゃんがなんとなくふらふら揺れ動いてるって感じ

たまに
ゆうちゃんが他の女の子とイチャ付こうものなら
はるかちゃんの嫉妬心が
炎のごとく燃え上がるっていうお決まりの展開です

そんな嫉妬深い性格に愛想を尽かされ
ゆうちゃんにネタバレレビューを読むとまで皮肉られるほど

とりあえず
最終回でようやく
お互いがネタバレレビューを読むということを意識してたようです


でも
よくよく考えたら
こんな展開って
百合作品の要素のひとつなのでしょう

単に
女の子同士が好きになって
ちゅーして
ナニしてっていう
ビジュアル性重視の単純なお話なんかでは
(それはそれで大好きという人もいますね)
見る人ほとんどがドン引きしてしまう

磁石でいうところのN極とN極を
無理やりくっつけようとしてるところを見せられても
見てるほうは
不自然なものにしか感じない

それは
女の子同士であってもしかりなんですが

それじゃあ
片方の女の子を男の子っぽくしてみたら・・・

それもそれでありなのですが
普通に見てたら
結局は女の子同士の恋愛劇にしか終始しない

ノーマル(?)な視聴者にも受け入れられる百合展開って
やっぱり
バランスなんですね


プラスがあってマイナスがある

明があって暗がある

陽があって陰がある

凸があってネタバレレビューを読む

陽子があって電子がある(イミフです)

お酒があって肴がある^^

お互いをバランスよく繋ぐ関係・・・

お話の流れでいったら
“押し”のはるかちゃんに対して
“引き(抵抗)”のゆうちゃん

バランスの取れた二人の関係を
ちゅーという行為で表現したっていう感覚なのかな


ちゅーそのものは少々強引という印象はありましたが
各お話毎の
ちゅーにいたるまでの展開には
ある意味説得力を感じてしまう作品でした


ちなみに
ちゅーをたくさんすると寿命が5年ほど延びるって
なにかのテレビ番組で紹介されてましたが
私は
ちゅーのシーンを見るとドキドキしてしまって
それだけで
寿命が縮まる思いをしてしまいますね~

投稿 : 2025/03/01
♥ : 37
ネタバレ

おなべ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

百合百合じゃのう…【追記】

日常アニメ定番のきらら枠が今期もやってきた!
と期待して衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか。
でもOPのイントロから「これは百合成分の高い作品です」と言ってくれます。OP見て「合わないかも」と思った方は正にその通りなので回れ右をしましょう。


お話としては、主人公の春香ちゃんと優ちゃんが毎回何らかの流れでキスをします。
ガチの百合ものだと、葛藤とか苦悩とか、そういったシリアスな雰囲気が少なからず漂うものだと思ってましたが、桜Trickには今のところそういうのはありません。女の子同士がひたすら仲良しで、キャッキャウフフ♪なキマシタワー空間の甘さが凄まじいです。

主人公の春香ちゃんは中々変態チックな妄想をしますが、わりと嫌いじゃないです。いつも何度でも優ちゃん優ちゃんって恋人みたいに言ってるんです(あ 恋人か)。変態主人公もこれまた悪くない。

ただ、お話はやはり出オチ感があります。キス以外目新しいエピソードがあるかと言ったらそんなに…。物語に起伏はないし、AパートBパートぶつ切りで、繋がりも特にないのが残念。演出と背景も絵巻物みたいに記号的です。シャフト?のような演出もちょっとくどい。心理描写がもう少し丁寧だともっと引き込まれるだけどなー。

でも毎回何だかんだで、彼女達の百合百合っぷりには「ま、細かいことはいっか☆」と思って見てしまいます。これがキマシタワーの力だというのか…。




【追記】

そして気付いたら全話視聴してたござった。
いえーいキマシアニメ堪能しちゃったぜひゃほーい\(^o^)/

一息付いたところ…全話見ても1話と印象は左程変わらなかったのが率直な意見です。女の子同士がキスしまくるスタンスは終始変わりがありません。いやね、あちら側の本人達はきっと幸せでしょうが、第三者である視聴者からするとその光景に疑問を持つのが普通なんですね。でも桜trickは疑問に応えてくれるばかりか、それがさも当然のようで躊躇の余地がなかったのが、ある意味新鮮だなと感じました。
ただ「特別な関係」に対して本人達も一歩引いて考えてみる、「普通だったらどうなんだろう?」と一般人の立場になってみる、そんな私たちも入り込みやすいシーンがもっと多くあったら、視聴を脱落する人も少なかったのかもしれません。

所々心理描写でもいいシーンがあるんです。
ネタバレレビューを読む
ふと心が揺れる描写自体はいいものの、乱発されるシャフト的な演出がどうにもこうにも苦手で、話が流れから途切れてしまいそうでした。キスシーンだけでなく演出にも力を入れて欲しかったです。


主人公の春香はもてまくりです。でも彼女は愛する人の為に奔走し奮闘する。着いて行けない妄想もよくしてましたが、ただひた向きで真っ直ぐな姿は素敵でした。春香を愛した人たちはそんな彼女の強さや心優しさに惹かれたのでしょうね。
しかし、春香がどうしてそこまで優を好きになったのかが謎でした。そこらへんも説得力を付けて描いて欲しかったなあ。


こんなレビューをするくらい、私は「桜trick」に引き込まれていたのでしょう。目新しい作品が見れて妙ちくりんな経験をしたのだと信じたいです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 32

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

百合の定義を言語化してくれました。キスシーンの唇の粘度がいい。

 キララ系の女子だけキャッキャうふふの日常系かと思いきや…ですね。非常に百合百合してます。百合百合度だとトップクラスではないでしょうか。それがキスですね。

 親友であり特別である証としてキスをしあう仲、という関係性って都合のいいように見えて、実はリアリティを感じます。
 性愛の芽生えと友情が深まる時期のマインドとして、恋愛を意識しないでべったりといつもくっついている女子同士というのは結構よく見る気がします。思春期の一過性の同性思慕ですね。
 その特別の関係の象徴としてのキスというのが妙に納得がいきます。私は女子ではないのでリアルかどうかわかりませんが、妙にマインドが生々しい作品でした。

 で、そのキスシーンです。この時の唇の感じとか表情とか手の位置とか足の絡み合いとかそういうのが、非常に生々しいです。正直エロ漫画もちょっと見習えと言うくらい素晴らしいと思います。
 肉体性があるというだけでなく、その時の唾の味とか吐息の香りとかそういうのまで写し取ったような作画はちょっと他の百合ものではあまり見ません。唇の粘膜の粘度を感じさせるこだわりの作画に注目です。

 総作画監督は坂井久太という人らしく絶対女性が作画をやっていたと思ってたのにおかしいなあ、と思って、今回性別を検索したらやっぱり女性らしいですね。わかります。

 ついでに、原作者も調べたらやっぱり女性でした。納得の生々しさでした。

 絶対シャフトだろうと思うとスタジオディーンでした。妙にシャフト演出に似ているなあとおもったら監督・絵コンテの石倉賢一氏は「ひだまりスケッチ」「まりあほりっく」の絵コンテ・演出の方でしたね。エフェクトとか動きは少ないけど面白い作画は、非常にシャフト的でした。

 シャフト的であるということは間(ま)が良いということで、単調な話ですが、毎話面白いのは大したものでした。髪飾り等でキャラを記号化させる演出が特徴的でした。

 最終回のお姉ちゃんの絡み方については伏線回収とも取れますが、どうでしょうね?ストーリーとしては面白いし、ヒロイン春香の自覚と言う点で効果的でしたけど、若干引っ掛かりはありました。もうちょっとお姉ちゃん視点でそのにおわせがあった方が…うーん、あったのかな?私は過保護に見えてました。読み取りが浅かったかもしれません。

 ということで、ジャンル「百合」で言えば、これ以上ないくらいの百合でした。レズビアンと百合との差はここにあるのかなあ、という気はします。
 20歳越したレズビアンについて、私は百合というのに違和感がありました。それを言語化し、百合とは、女性同士の思春期の親友と恋愛の境界線の曖昧な時期の精神・肉体を含む交流という定義をしてくれた作品のような気がします。
 つまりレズが精神的であっても肉体的であっても性愛・恋愛であるというのと、百合とは違うということですね。友情と恋愛の未分化な状態を百合と定義したいです。たとえ本作以上のハードな肉体的な交わりがあっても内面の問題ですね。自分勝手な定義ですけど。

 と言うことでストーリー、キャラが素晴らしいです。最終回のちょっとした違和感があるのと、ストーリーそれ自体は単調なので、それぞれ4.5とします。作画というより演出とキスシーンが素晴らしいです。本来的な動きという評価でないのでやっぱり4.5にします。
 音楽は…OPEDいかにもきららっぽい感じがちょっと安っぽかったかなあ。ここに独自性があれば作品としてもっと良かったのに、と思います。3.5とします。
 声優さんはキャラに引っ張られますので、4にしておきます。


 なお、桜の花ことばは「精神美」「優美な女性」「純潔」ですね。本作はこちらの意味よりも桜吹雪であり、時間の流れの表現でしょう。ですが、ちょっと花言葉も百合の精神に重なる気もします。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

67.6 5 コメディでスタジオディーンなアニメランキング5位
八犬伝ー東方八犬異聞ー(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (417)
2358人が棚に入れました
5年前、突然謎の疫病が広がり、大塚村は周囲の村々に飛び火するのを防ぐために焼き尽くされることになった。
信乃、荘介、浜路の3人は生き残り、村はずれの教会に保護されて静かに暮らしていた。
事件以来、信乃は年を取らなくなり、荘介は犬に変身するという特殊な能力を持つようになっていた。
ネタバレ

千秋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ストーリーはわかりづらいけど面白い。

全13話

ファンタジー

特殊な力を持つ主人公・信乃は13歳の少年の見た目のまま成長しない。中身は18歳。
普段はカラスのムラサメ・妖刀を右腕に宿している。

八犬伝といえば伝奇小説ですが、これはどんな話だろう。
8個の玉と持ち主を探し出し願いを叶える?フセ姫はあまり登場してなかったので、どんな話にしていくのか今一つつかめませんでしたが面白かったです。
1期では登場人物と現状をご丁寧に見せてもらったという感じであまり進んでないような。
人外生物、妖怪とか?にも思いがあるというのが描かれていてところどころグッときました。
主人公は普通…死を前にした人間かも?の人間や妖怪?や何かの思いに影響する力があるようです。

更に、この1期では、登場人物が多すぎて名前も苗字や下の名前で呼んだり、非常に覚えづらいのが難点。相関図を見ないでただ見ていたので終盤まで中々、関係性が掴めませんでした。
それに多分まだネタバレレビューを読む

2期ではフセ姫が残した怨念が関わっていくのか?ムラサメと言う怪物をうちに抱えてしまった主人公と、人外生物になってしまった周囲が今後どうなっていくのか楽しみです。

ここからはただの各話内容と、あらすじのみです。
[1話]
ネタバレレビューを読む
[2話]
ネタバレレビューを読む
[3話]
ネタバレレビューを読む
[4話]
ネタバレレビューを読む
[5話]
ネタバレレビューを読む
[6話]
ネタバレレビューを読む
[7話]
ネタバレレビューを読む
[8話]
ネタバレレビューを読む
[9話]
ネタバレレビューを読む
[10話]
ネタバレレビューを読む
11話
ネタバレレビューを読む
12話
ネタバレレビューを読む
13話
ネタバレレビューを読む

あらすじ
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

世界観と微BLを乗り越えて楽しみました

里見八犬伝をモチーフにした妖退治モノっぽいです。

歴史・伝記モノには興味あるんで観てみました。
ブレイブ10くらいのライトな作品なら観ようかと思ってますがどうでしょうか…。

作画や雰囲気は案の定、
緋色の欠片や薄桜鬼っぽくて女性向きの印象で男性には敷居がありそうです。
また絵自体は綺麗なんですが、構図が単純すぎて面白味が無いように思います。

世界観は、なんか想像と違っててよく分からなかったです。
里見八犬伝の時代&地域かと思ってたんですが、
基本みなさん洋服で、詰め襟 ポロシャツ Tシャツ トレーナー色々取り揃えてて
汽車走ってるし まばらに電線あるし 子供はバンドエイド貼付けてるし
家は茅葺きだったり洒落た洋館だったり欧州でしか見かけない様な吹抜けの聖堂があったり…
私は何処に連れて来られちゃったんでしょうか?
納得行かんけど大正昭和初期あたりの日本かな?オリジナル異世界?

↓※1話目の雑なあらすじ メモなんで見ないでもいいヤツ
ネタバレレビューを読む

※2話感想ネタバレレビューを読む

※3話感想ネタバレレビューを読む

※4話感想ネタバレレビューを読む

※5話感想ネタバレレビューを読む

※6話感想ネタバレレビューを読む

※7話感想ネタバレレビューを読む

※8話感想ネタバレレビューを読む

※9話感想ネタバレレビューを読む

※10,11話感想ネタバレレビューを読む

※12話感想ネタバレレビューを読む
なんだかんだで観てしまいました。
2期も多分何だかんだで観ると思います。
オススメとまでは言えませんが、微BLな所もある作風が大丈夫な方は
それなりに楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 21
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

2期で物語は進むのでしょうか?

(2013.1/11 1話:境界)
「通称:八犬伝」未読。

ネタバレレビューを読む


(2013.1/19 2話:人鬼)
ネタバレレビューを読む


(2013.1/27 3話:鬼追)
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(2013.2/4 4話:帰郷)
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(2013.2/9 5話:加護)
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(2013.2/17 6話:外待)
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(2013.2/23 7話:約束)
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(2013.3/2 8話:邂逅)
ネタバレレビューを読む


(2013.3/10 9話:番人)
ネタバレレビューを読む


(2013.3/16 10話:孤影)
ネタバレレビューを読む


(2013.3/23 11話:現身)
ネタバレレビューを読む


(2013.3/30 12話:代償)
ネタバレレビューを読む

(2013.4/6 13話:宿縁)
ネタバレレビューを読む

2期決定してますが、観るかと言われたら微妙ですね^^;
とは言いつつ何だかんだで観てしまいそうですが。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

71.2 6 コメディでスタジオディーンなアニメランキング6位
鬼灯の冷徹 第弐期 その弐(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (216)
1135人が棚に入れました
これは地獄のお話。あいもかわらず亡者であふれ返っている地獄では、
閻魔大王の第一補佐官・鬼灯が、大王の補佐はもとより、
亡者への呵責や獄卒たちの指導に、現世への視察と大忙しの日々を送っていた。
そんな鬼灯といつもの愉快な仲間たちに、お久しぶりの西洋地獄の悪魔たち、
おとぎ話に出てくる強烈な姫やら鶴やら妖怪たちが加わって、
騒々しくも楽しい地獄の日々は、まだまだ続く!

※第2期第2クールとなります

声優・キャラクター
安元洋貴、長嶝高士、小林由美子、後藤ヒロキ、松山鷹志、喜多村英梨、青山桐子、柿原徹也、種﨑敦美、上坂すみれ、平川大輔、遊佐浩二、佐藤聡美、小倉唯、諏訪彩花

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

騒々しくも楽しい地獄の日々は、まだまだ続く!

この地獄の物語も2期の後半クール…
1期から物語の内容的に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

公式HPのイントロダクションには「閻魔大王の第一補佐官・鬼灯が、大忙しの日々を送っていた。」と記載されています。
確かに鬼灯様は忙しいのかもしれません。
ですが、ここまで話が続くと最早「地獄の日常」を描いた作品にしか思えなくなっている気がします。
物語の進行からあちこちで鬼灯様を見かけるのですが、正直あまり忙しそうには見えないんですよね。
その一瞬一瞬を満喫しているというか…分単位であくせく働くサラリーマンとは、忙しさが一線画しています。

地獄の日常系作品ですが、決して面白くない訳ではありません。
訪問する先々での展開も嫌いではありませんが、個人的には準主役の座にいる鬼灯様の取り巻きが一番大好きです。

私の一番のお気に入りは、獄卒を勤める芥子(からし)ちゃんです。
日常パートの控えめで丁寧な言葉遣いに加えて温厚な性格…
キャラデザ含めて全てがお気に入りなのですが、その気持ちを助長してくれるのが声優さんです…
芥子ちゃん役…種崎さんなんですよ♪

種崎さんといえば、響け!ユーフォニアム2の鎧塚みぞれや、魔法使いの嫁の羽鳥チセといった大人しく物静かなんですけれど、一本芯の通ったキャラの似合うイメージがありますが、ハイスクール・フリートの西崎芽依のような明るくイケイケの女の子も個人的には大好きです。
芥子ちゃんは、上記の静と動を足して2で割ったようなキャラ…
種崎さんが芥子ちゃんを演じるのは天啓だったのではないでしょうか^^?

そして芥子ちゃんの次に好きなのが、座敷童子の一子と二子です。
おかっぱ頭の似合う純日本人形風の双子なんですが、こちらも声優さんが…^^
一子がさとさとで、二子が唯ちゃん…
お互い声質の似ている部分を最大限に活用して演じているので、どんな感じかは想像に易しいと思います。

2期の前半クールでは、2人で閻魔庁のあちこちを走り回りながら遊んでいるイメージが強かったですが、今期の作品を見ると2人に対する見方が少し変わるかもしれません。
小さい子ならでは…なのかもしれませんけれど。
少なくても鬼灯様にタメ口であれこれお願いできるのは二人の特権なんだと思います。

アイドル活動を頑張っている「まきみき」の二人も良い感じです。
ピーチ・マキ(CV:上坂すみれさん)とミキ(CV:諏訪彩花さん)のコンビなのですが、コンビで頑張っているときより、単独で素の時の方が面白かったり…
どちらも甲乙付け難いキャラですが、敢えて優劣をつけるなら個人的にはミキに軍配かも…

我々が地獄に抱くイメージを一変させてくれる温かみ溢れるキャラデザと作画に和みながら、サラリと地獄に関する見識を深められる作品…
個性溢れるキャラの活躍を含め、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、地獄の沙汰オールスターズの「拝啓、地獄より」
エンディングテーマは、上坂すみれさんの「地獄でホットケーキ」

2クール全26話の後半クール13話で構成された物語でした。
構成が安定しているので、安心して視聴できる作品だと思います。
鬼灯様が怖くなければ、小さなお子さんでも楽しめる作品なのではないでしょうか。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

月曜日午前7:59より山手線、上野・品川・新宿辺りから声高らかにサビを歌いたい

①地獄 地獄 毎日地獄
②地獄 地獄 嘘でしょ
③地獄 地獄 ようこそ 地獄
 →②→①→②→③→ …以下エンドレス

そして8:03に
 地獄 地獄 破産地獄
 地獄 地獄 闇金
 地獄 地獄 ようこそ破滅
と歌いたい、声高らかに!

本当は(略)ネタバレレビューを読む

あらすじ省略、
多分3期に当たるんだろうけどこの作品から観ても楽しめます。

今回はルリオ・柿助・芥子さん
そして何よりマキミキのミキちゃんにスポットが当たる回が多いです。
ミキちゃんにスポット当たります。
ミキちゃん回です。
…からのルリオです、出番が多めです。
このシーズンでルリオが大好きになりました。シブカワええ☆☆☆☆☆
ネタバレレビューを読む
あと年配キャラいいよね、主にババア★★★★★
 ※ 登場人物ほぼ100%ちょー年配

この作品の話の広げ方ってすごい上手い。
誰かにスポット当て
逸話や都市伝説に話をひろげながらその生態・特徴を説明をする。
こういう話し方できると女の子にモテるのかな?
いや、こういう知識を持っていても話してばかりならウザがられるんだろうな。
井戸端会議の技術としては優れているんだろうけど。

鬼灯様の人事もええな。
上司を管理する人に欲しい。
直属の上司にはならないでいただきたい。
社長には向いてないと思う。現場向き。
フットワーク軽い方が良さげ。けど権限は大き目。

地獄と現世が川を挟んで繋がっていて
そこでの話が生きている自分にも響く。
地獄の住人も苦労するって聞いたんじゃ
せめて生きている間、何かできる間はがんばろうって思うよ。

なんだろうね、この作品見たり会話を聞くと心が安らぐんだよね。
そうか、ここが終着点だからか。










…天国とか贅沢は言いません
地獄でも働くんで
焼いたり寒かったり
痛いのは勘弁してください。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

地獄世界の日常(2期)

地獄に落ちると、こんな楽しい世界が待っている…いや、これは嫌だ(笑)

地獄の世界もちゃんと組織があり、そこで働く人々を中心に描いた「地獄の日常」といった感じの作品です。基本的にはコメディですが、地獄の話や神話の話、昔話、外国の宗教観など、さまざまな知識を得ることもできるという、お得な作品でもあります。

主人公である鬼灯様はじめ、この作品はとにかくキャラの宝庫。キャラたちが巻き起こす騒動やら、競争やらを見て楽しむという感じです。頭空っぽにして見ても…というより、空っぽにしてみたほうが楽しめます。

キャラデザインは独特ですが、見慣れると不思議と可愛く感じます。座敷わらしやマキ・ミキなんてまさにそう。毎話居ないと寂しくさえ感じてしまうほど。それと、驚くほど中の人たちが豪華なのも特徴のひとつ。

ブラックユーモア系ですが、それほどきついわけではありません。クスクス系の笑いが好きな人にうってつけの作品です。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 17

71.8 7 コメディでスタジオディーンなアニメランキング7位
鬼灯の冷徹 第弐期(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (285)
1467人が棚に入れました
これは地獄のお話。
あいもかわらず亡者で溢れかえっている地獄では、閻魔大王の第一補佐官・鬼灯が、大王の補佐はもとより、亡者の呵責や獄卒たちの指導に、現世への視察と大忙しの日々を送っていた。
そんな鬼灯といつもの愉快な仲間たちに、鬼灯の幼なじみや双子の妖怪、自由気ままな雪鬼などなど新たな面々も加わり、騒々しくも楽しい地獄の毎日がいま再び幕を開ける!

声優・キャラクター
安元洋貴、長嶝高士、小林由美子、後藤ヒロキ、松山鷹志、喜多村英梨、青山桐子、柿原徹也、種﨑敦美、上坂すみれ、平川大輔、遊佐浩二、佐藤聡美、小倉唯、諏訪彩花

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

閻魔大王の第一補佐官・鬼灯の、地獄での冷徹な日常を描くコメディ。

「鬼灯の冷徹」2期です。

1期を見てから時間が空いていたのですが、
内容を覚えていなくても問題なく楽しめました。

1期では、キャラはまあまあ好きだったけど
ストーリーはそこまでハマりませんでした。

2期はストーリーも用語もわかりやすくなっていて、
1期以上に楽しめました^^

どうも1期から監督さんも制作会社も変わったようで。
(キャストはナレーター以外継続でした)

全26話です。


● ストーリー
ここは地獄。

閻魔大王の第一補佐官である鬼灯(ほおずき)。

鬼灯様は常に冷静で笑顔を見せないドSな性格。

地獄の個性豊かな仲間たちと過ごしながら、
今日も仕事に励む。


地獄の日常&お仕事ものです。

基本的に1話が短いエピソード2つで構成されています。

キャラクターはたくさんいるので、
エピソードの幅もとても広いです。

昔の偉人が今は地獄で働いている設定が多く取り入れられていて、

その人が生前にどんなことをしていたと言い伝えられているのかの説明や、今回の話の舞台となる地獄の場所についての説明があってからお話に入るので、

勉強にもなるし、
言い伝えられている姿と作品の中での姿のギャップを楽しめるし、
“地獄”という場面の使い方がうまいなと感じました。

あくまで地獄の日常なので、盛り上がりやインパクトを求めている人には物足りなく感じるかもしれません。

1回に1話視聴で十分満足でした。
連続で何話も見続ける作品ではありません。笑


● キャラクター
主人公の鬼灯様をはじめ、
キャラは豊富で個性豊か。

濃すぎるメンバーを束ねている鬼灯様が有能補佐官すぎる。

閻魔大王はどこか頼りないので、
鬼灯様がいなければ地獄はここまでまとまって機能できていないでしょう。

笑顔を一切見せることがなく、
立場が上の者に対してもどこか見下げている態度、

だけど人望が厚いのは、鬼灯様の判断力が的確なのと、彼が一番の仕事の鬼であるからでしょう。

自分が面白そう、良さそうだと思ったものは積極的に取り入れ、
地獄の体制をいくつも改革してきた鬼灯様。

部下に対して面倒見がよく、指示は的確で説明は丁寧、
人物の適所を見極めてスカウト。

ああ鬼灯様のような上司のもとで働きたい…。笑

cv.安元洋貴さんの声もかっこよくて鬼灯様にぴったり。


1期では登場しなかった座敷童の双子が、知らない間にレギュラーメンバー的立ち位置で登場しているのですが、どうやらOADで登場していたキャラのようですね。

OADはまだ観ていないので、鬼灯様の子どものようなポジションにいる二人が最初は不思議でしたw


ちなみに私が一番好きなキャラは「かちかち山」の兎である芥子(からし)ちゃんです。

普段は礼儀正しいおとなしい兎さんですが、狸を目にしたり“狸”という言葉を聞くと我を失うところがお決まりネタで、鬼灯様との相性の良さが好きでした。笑


● 音楽
【 OP「大!地獄地獄節」「拝啓、地獄より」/ 地獄の沙汰オールスターズ[鬼灯(安元洋貴)、閻魔大王(長嶝高士)、シロ(小林由美子)、柿助(後藤ヒロキ)、ルリオ(松山鷹志)、座敷童子・一子(佐藤聡美)、二子(小倉唯)、芥子(種﨑敦美)、YOUR SONG IS GOOD]】

前半OPと後半OPに分かれています。

たくさんのキャラがにぎやかに歌うOP。

合いの手のセリフも可愛いです^^


【 ED「リバーサイド・ラヴァーズ(奈落の恋)」「地獄でホットケーキ」/ 上坂すみれ(作中ではピーチ・マキ役) 】

こちらも前半EDと後半EDに分かれています。

ピーチ・マキは地獄のアイドルです。
が、今回のEDはマキ名義じゃないのでキャラは関係ないようですね。

私は後半EDの方が好きでした。


● まとめ
短いエピソードで構成されているので、
気楽に見やすい作品でした。

地獄のことも勉強になりましたし^^

鬼灯様はイケメン鬼なので、
女性的にはそこもポイント高そうですね。

死後に地獄に行って辛い刑を受けないように、
現世で悪いことしないように気を付けましょう。笑

投稿 : 2025/03/01
♥ : 12

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

実写化灼熱望

実写化して地獄の恐ろしさを見せしめていただきたい。
コメディー部分を除き、地獄の罰のみをひたすら再現し、
罪びとの行き着く先、辿り着かない終わりを映す。

そうすればこの作品を観て
「地獄も面白そうだし、そろそろ人生を終わらせるかぁ」
と世迷い言を抜かすアホを減らせる可能性があるかも。
いるのかどうだか知らんが。
・・・まあ言うだけならいいか、いや言うことも思うすらも罪か??


さて、原作はちょいちょい読んでおります。
一話完結なので面白いから読み続けることはあっても
きっちり一話を読めば、続きを読まなくても大丈夫。

内容は地獄コメディー。

日本では古くから仏教と神道が根付いているので、
それらに基づいた地獄は複雑怪奇です。
古事記と経典を読んで学びましょう。
わ、わたしも古事記は持ってますよ。
ちゃんと、読んで、読みますよ、生まれ変わる前に。

数百年数千年の時代の流れに伴い、
地獄社会も成長し成熟しながらも変化を続けております。
変化のない事業は破滅の一途を辿りますからね。

主人公は閻魔大王の補佐官、鬼灯(ほおずき)様。
そしてマスコットキャラは桃太郎の仲間、犬のシロさん。
登場人物はその他大勢。
その、あの、マジで登場人物が多いので説明無理です。
日本の地獄事情は中国とも関りが深いので、
作品では桃源郷も出てきます。


このアニメ作品でも一話完結で物語が描かれております。
静かな情熱と冷徹と厳格さを持って職務を遂行する鬼灯様、
好き好んでやっているのですが、傍から見れば完璧過ぎるブラック社畜。
そして愛らしいシロさん。
そしてその他大勢。

OPでシロさんが「魑魅魍魎って絶対書けない」と困り顔になります。
撫でたいその真っ白な毛並み。
EDは話が進むに連れ少し変化しております。
さすが何千何百年も続いた地獄事業、抜かりはありません。

一期を観ていないのでその違いは評価できません。

いつもは女性キャラの評価をしているのですが、
強いて評価するならキャラデザについてしましょうか。
キャラの顔が特徴的なのですが、
まず饅頭顔。
女性キャラはそれが顕著。
そして眼が大きめ。
女性キャラは真ん丸で大き目が多いが、
垂れ目、猫目、黒目部分の大小など割とバリエーションが豊富。
基本は目が大きく黒目部分も大きい。
私の中では勝手に「いきなり団子顔」と表現している。
他の表現もなくもないのですが、何かそれではないと思うし使いたくない。
けど、その特徴的な女性の顔もかわええですよ♪

あとマキミキならミキちゃん派です。
どっちも好きですけどね。


この作品の何が面白いかってなかなか表現しづらいのですが、
地獄を学べる、
ブラックユーモアコメディ、
時事ネタ多少、
現世に行く話があるのですがBGMのチョイスが秀逸、という普通にBGMええ、
お化けや神様も出てくる、海外からも出張してくる、
登場人物が非人なので非常に魅力的、動物も聖獣も幻獣も出てくる、

そういえば動物(っぽいのを動物とする虫とかも含めちゃう)
の造詣がきれい。
すごい写実的と思えばちゃんと古典的な資料に則ってそうだし、
と思えばうまくデフォルメされていたり、
うん、
この作品の動物みんな好き♪

基本、一回で二話構成。
どの話も全てが面白いとは言い難いが、
ツボな話は爆笑する。
つまらなくても一つ二つは知らない知識や情報が手に入る。
※この作品のネタ以外の情報が正しいかどうかは確信はない、
 けど作者さんや編集さんが良く勉強してそう

3期観ます。1期も観ないとなぁ。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

騒々しくも楽しい地獄の毎日が今再び幕を開ける!

1期は録り貯めした分を一気見して色々笑わせて貰ったので、続編は絶対リアルタイムで視聴しようと心に決めていた作品です。

地獄のごくありふれた日常を切り取って描いたこの作品ですが、この作品の特徴といえば、何といってもキャラが活き活きしている事でしょうか。

鬼灯さんのどSっぷりは相も変わらず健在…
1期を視聴した時には上司と部下から信頼されている理想の中間管理職像だと思っていました。
もちろん、その印象は今でも変わらないのですが、だいぶマイペースな方だという印象が付加された感じです。
そして恨みがとても根深く、やり方がねちっこい…
でも何だかんだ言いながら閻魔大王の事を気にかけている、そのギャップは嫌いじゃなかったです。

相も変わらず健在といえば閻魔大王もでしたね…
地獄で一番偉く、強大な力を持っているのが閻魔大王…のはずなのですが、この作品では閻魔大王のどの辺が凄いかが全く分からないのが面白さのポイントだと思います。
CVの長嶝高士さんの演技も閻魔大王の魅力に拍車を掛けていると思います。

この物語の切り込み隊長といえば、桃太郎ブラザーズのシロ、柿助。ルリオの3人組です。
彼らが口火を切って鬼灯が切り返して物語が動いて行く…というのが一つのパターンなのですが、シロなんかが特にあっけらかんとしているので、パターン化していても飽きがこないんですよね…

でも今回の作品で個人的に一番気になったのが座敷童の双子の少女です。
1期を視聴したのが約3年前になるのでうろ覚えですが、1期には登場していなかったと思うんです。
登場していたら覚えていると思うんですが…
だって、この双子の少女のCVは、さとさとと小倉さんですよ…
それにあんなにセカセカと画面の中を縦横無尽に走り回るんです。
このインパクトって結構強烈だと思うんですけど…

この座敷童の女の子…顔立ちはとても可愛い上、キャラの仕草や言動と声優さんの声質がしっかり噛み合っているんです。
メインの役どころではないので登場する機会は限られていましたが、登場するのが楽しみなキャラでした。
閻魔大王のお腹の上で二人でスヤスヤ眠っているシーンなんか可愛さ炸裂です。
次はもう少し登場機会が増えるのを期待しています。

座敷童の他に個人的に高評価だったのが芥子でした。
パッと見は可愛い兎さん…でも一度スイッチが入ると真っ赤な目をした狂暴兎に早変わり…
そのギャップが私のツボに入ったようです。
CVが種崎さん、というのもポイントに加算されていますけれど…

タイトル通り騒がしい地獄の日常…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、地獄の沙汰オールスターズの「大!地獄地獄節」
エンディングテーマは、上坂すみれさんの「リバーサイド・ラヴァーズ(奈落の恋)」と最終話だけ「地獄の沙汰も君次第」
上坂さんのしっとりとしたエンディングは言うに及ばず…
でも思わず笑ってしまったのがオープニングで聞こえてくるシロの一言です。
「魑魅魍魎って絶対書けない…」
はい、私も書けませんので…

1クール全13話の物語でした。
1期も相当の人気作でしたが、2期も同じくらい人気が出るんでしょうね。
続編「第弐期 その弐」が2018年4月より放送される事が決定しているようですから…
もちろん続編もリアルタイムで視聴するつもりです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13

59.9 8 コメディでスタジオディーンなアニメランキング8位
逮捕しちゃうぞ フルスロットル(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (66)
447人が棚に入れました
理性的でメカに強い“小早川美幸”とアクティブで豪快な“辻本夏実”の女性警察官コンビが、さまざまな事件を解決していく。
前作「逮捕しちゃうぞ SECOND SEASON」でコンビを解消した2人が、再びコンビを結成する。成長した2人がどんな活躍をするのか…。

声優・キャラクター
玉川砂記子、平松晶子、小桜エツコ、松本梨香、島田敏
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

このアニメを観た時から10年を経て、謎が解明された(苦笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
「逮捕しちゃうぞ」シリーズの3期になります。

本シリーズは、同じ原作を使っていますが、かなりアニオリ要素が強いので、「原案」といっても良いかもしれません。それだけに、作り手によって白くも黒くもなります。それが良さでもあるのですが、率直に言って、本作が一番面白くなかったですね。

簡単に言うと、「原作の良さを理解していない」

これは、10年前に感じた感想ですが、それから1000以上の作品を見続け、数百のレビューを書き、今回、書き直すにあたって、wikiを見て、納得。

当時はよくわかっていませんでしたが、なるほど、シリーズ構成が(苦笑)

点と点が線で繋がった気分です(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 20
ネタバレ

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

東○林 さん なんていなかったんや・・・。

ネタバレレビューを読む

基本 新規の視聴者獲得目標というよりは 
既存の逮捕ファンをメインに考えられた
アニメだと思いました。

セカンドシーズンよりのものより 
劇場版の 絵に近いと思います。
絵柄がリアルになってる分 シリアス回や、
事件解決系とかの 話とかはかなりあってましたが。
コメディパートが 浮いた感じが出てた部分がありました。

ただ 個人的に 「逮捕しちゃうぞ」という物自体が好きで全シリーズ見てきてるので 
新規で初めてくれただけで十分嬉しかったのを 覚えてます。 

原作にないオリジナルとかも
結構あったのでそれも楽しめました。
ただ前作をみている人でも好き嫌いは
でるんじゃないかなと思います。
     (絵柄が変わってるので・・・)

OP曲 「マイティ・バディ」 割と気に入ってます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

負け猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

自衛隊員の夏実さんに違和感がない

三期ですよ!三期\(^^)/当時はちょーうれしかったなー

三期というわけなんですが、一期二期の流れをある程度含むモノの、
色々な設定が大幅変更されています。
なので一期二期と続けて視聴されていた方は
ちょっと戸惑う作品になっているかもしれません.
(なかった事になってるキャラなどいたり・・・)

それ以外に関してはむしろパワーUPして帰ってきたという感じですねー^^

またキャラデザも結構変更しており、
わりと最近向けな絵柄+シリアス調になっている
(夏実さんと美幸さんがすごい美人+かわいくなってます)

第一話では、夏実さんが自衛隊員として
訓練しているのですが馴染みっぷりが半端ないですww
黒っぽいタンクトップに軍用ズボン似合いすぎです^^

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

67.4 9 コメディでスタジオディーンなアニメランキング9位
逮捕しちゃうぞ the MOVIE(アニメ映画)

1999年4月24日
★★★★☆ 3.7 (45)
304人が棚に入れました
1年ぶりに墨東署に帰ってきた夏実&美幸。だが、早々に交通管制システムの破壊、銃器の密輸取引など管内で大事件が続発。更には桜橋が爆破され、現場へ向かう二人。だが、その隙を狙って謎の武装集団が墨東署を襲う。残されたのは葵、頼子たちだけ。急いで墨東署に戻る二人だが……。一方、課長は突然上層部に身柄を拘束される……。人気TVアニメの劇場版で、よりハードなアクションとリアリティある映像が描かれている。

声優・キャラクター
玉川砂記子、平松晶子、島田敏、政宗一成、小桜エツコ、松本梨香、関智一、榊原良子、沢木郁也

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「彼奴は幻だ!見るんじゃねえ!」

1999年公開。

辻本夏美巡査と小早川美幸巡査は本庁研修を修了し、
1年ぶりに墨東署交通課へ帰ってきた。
墨東署交通課復帰後間もなく駐車場に止めてある車
から大量の銃器を押収・・その後も大量の銃器及び
謎のMOを押収・・捜査が進む中で、課長が逮捕され
てしまうが・・いったい何が起きようとしてるのか?

SPドラマや実写映画風の如何にも映画!という作風。
交通課の二人が潜水服で犯人逮捕劇・・とか・・
まぁどうなの?ってあまり考えては楽しめない作品。
元々のコンセプトは「時には荒唐無稽な展開もある」
という「ロマンティック系ポリスコメディ」でしたね。

基本コメディは控えめというかシリアス路線。
正直何度も非常時の訓練?とかオチを考えた。
作画は可也手抜きのカット絵も多く感じたけど・・
極端にクウォリティダウンではないかな。演出とは
割り切れない手抜き感があるだけで・・

「夏美。脚ブレーキ!」~
「彼奴は幻だ!見るんじゃねえ!」此処は皆ホッとした
んじゃないかな? 間違いなく「逮捕しちゃうぞ」だ♪

水上・・空・・何でもありです♪

勝鬨橋の可動は推定10億かかるそうですよ・・

クライマックスはもうねw
一気にロマンティック路線ですね♪
TODAYもMOTOCOMPOも確り活躍する♪

ラストは・・まぁこんなもんでしょう^^;



辻本夏実   玉川砂記子
小早川美幸  平松晶子
二階堂頼子  小桜エツコ
葵双葉    松本梨香
中嶋剣    島田敏
課長     政宗一成
東海林将司  関智一
佐賀沙織   飯塚雅弓
ストライク男 堀秀行
原付おばさん くじら
中嶋大丸   青野武
中嶋瀬奈   折笠富美子
FOX和尚    有本欽隆
徳野警部   沢木郁也
金子留理子  嶋崎はるか
遠藤祐香   大野まりな
林綾音    萩原えみこ
田中夏代   大原さやか
本田敏郎   光岡湧太郎
本田恵    齋藤彩夏
蟻塚警視正  渡部猛
木下かおる子 榊原良子

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

【墨東署VSサイバーテロ】 現代ポリスアクションとしてシリーズ最高の傑作

初期OVA、テレビシリーズ第1期のスタッフの手による最初で最後の劇場作品


正直これ以降のシリーズ(セカンドシーズン、フルスロットル)は全体のクオリティの落差が酷くてとても見れたものではない


当時話題になった【劇場版パトレイバー】【踊る大捜査線THE MOVIE】などに影響を受けたのか、いつにもなくハードな社会派アクション作品に仕上がっており見どころはたっぷり


美幸、夏実はいうまでもなく、
交通課課長や頼子、葵ちゃんに中嶋くん、そしてアニメ版では重要な位置を占める東海林巡査長
と、御馴染みの顔ぶれが勢ぞろいするのは流石の劇場版


さらに今作では警察署を狙ったサイバーテロが発生し、これに対抗すべく墨東署の面々が銃撃戦や激しいカーチェイスを繰り広げる
まさに逮捕シリーズの醍醐味をギュっと濃縮した見応えのある内容


テロリストが仕掛ける電子攻撃の様子は99年当時を舞台にしてることを考えると良い意味で上手く出来過ぎていて、いつ同じことが現代の東京で起こってもおかしくないリアリティが緊張感を引き立てる


劇中では東京の下町を所狭しと駆け巡るミニパト墨東4号が描かれるが、その背景となる街並みの繊細さには驚嘆する
東京という土地をよく知らない者でも、親しみを感じずにはいられないだろう
当時のオイラがまさにそうだった

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ここから観ても充分に楽しめる、エンタメ映画

「逮捕しちゃうぞ」というタイトルやキャラデザから、「なんだ萌え系か」と、侮るなかれ。本作の魅力はシリアスなストーリー。そして、相変わらずのキャラの良さと爽快感。正に、エンタメ大作!

イメージ的には「機動警察パトレイバー」の劇場版って感じです。上記作品が好きならぴったり合うと思います♪

※詳細は1期のレビューに書きました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 12

61.8 10 コメディでスタジオディーンなアニメランキング10位
プリンセス・プリンセス(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (131)
732人が棚に入れました
男子校・私立藤森学園高等部において、生徒に活気を与えるために容姿端麗な生徒に女装をさせ「姫」と呼ばれるアイドルに祭りあげているという奇抜な設定。
主人公は「姫」制度を知らずに入学したが、その美貌から「姫」に認定されてしまう。顔立ちはいいが、内面に様々なものを抱えている主人公が同じ「姫」の仲間達との触れ合いの中で自分らしさを獲得していく学園コメディー。

声優・キャラクター
福山潤、朴璐美、柿原徹也、保志総一朗、神谷浩史、勝杏里、野島健児、鳥海浩輔、寺島拓篤、宮下栄治

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

男子校にも潤いを! "名門"とか"伝統"とか打ち出されると・・なんでもありかなとおもえなくもなくもないような?

2006年4月5日 - 6月21日TV放送されたアニメ。全12話。

2006年6月28日 - 9月13日TV放送 全10話もある。
「プリンセス・プリンセスD(※Dramaの意味)」
何れも同タイトル漫画を元に制作されているメディアMix。
wikiのジャンルは・・"女装"・・そんなジャンルあるのね。


名門男子校"私立藤森学園"
「財界や政界」等に強い影響力を持つ著名な人材を輩出する
由緒正しき古き伝統のある名門として名を馳せる有名学校。

そんな名門学園高等部では"常識的"な日常を緩く描く物語。

河野 亨(こうの とおる)(声 - 福山潤※幼少期:小林ゆう)
私立藤森学園高等部1年D組への、時期外れの転入生。
容姿端麗で転入早々姫に選出。クールかつ現実的な性格。
姫特典に釣られ姫活動も仕事と割り切る等、順応性が高い。
裕史郎とはクラスメートで寮のルームメイト。
幼い頃に両親が死亡。叔父の家で従妹と共に暮らしていた。

主人公は時期外れの転入・複雑な家庭環境・義妹の様な従妹
という有難い設定のうえ容姿端麗で男子校に通うという・・

超美味しすぎる設定です。

その上・・名門御嬢様学園で良くあるスール?エルダー?
エトワール?まぁそういうものと同じかどうかは視ての・・

兎に角一般の学園には絶対に無いであろう"姫制度"・・
花寺学院にも無いであろう、一風変わったその制度とは・・


コメディータッチで描かれつつ時折真面目な話もあったり。
ドタバタ系のギャグ描写なども有り明るい作風で笑えます。

出版社自体が女性向け雑誌のようで、ややそっち系のよう
ですが・・アニメの方は結構男性も楽しめるコメディ風。

話数が非常に短いのが残念ですが、その分テンポ良く展開。
是非続編(本編の)と新章プリンセス・プリンセス+も視たい。
※OVAでも良いから視たい♪8年以上経つので希望薄だけど。


キャスト(姫)

四方谷 裕史郎(声 - 朴璐美)
亨のクラスメイトでルームメイト。少し意地悪な性格。
東の姫。日常的に女性と間違われる程極めて容姿端麗。
趣味と言い切り姫生活を楽しみ、美貌維持に余念がない。
母子家庭で育つ。家庭の諸事情で寮のある学園に進学。

豊 実琴(声 - 柿原徹也)
西の姫。西校舎にある特進クラスで学ぶ優等生な少年。
姫の仕事を極端に嫌がり、逆に自ら人気を煽ってしまう。
素直過ぎて墓穴を掘るタイプ。非常に弄られやすい正確。
ベタ惚れの年上彼女は絶対服従を余儀なくされる姉の友人。

坂本 秋良(声 - 保志総一朗)
1年D組委員長。多大な人望から行く場所は人波が割れる。
諸事情から学年を問わず「坂本様」と非常に敬われている。
家族全員超美形の中で自分だけは普通の容姿だと思ってる。
文武両道で、生徒会活動等優れた統率力を示し人望がある。

サブキャスト

有定 修也(声 - 神谷浩史)
2年生だが盲信的な3年の取り巻きを従える、生徒会長。
自分は顔だけで選ばれたと言い切っている狡猾な策士。
ジャイアニズムの権化、ゴリ押しも常で傍若無人な性格。

名田庄 薫(声 - 勝杏里)
姫の衣装制作現担当者である、服飾部の3年生。
ゴスロリ服作りが趣味で、その話題にトリップしてしまう。
傍目にはかなりアブナイ人物だが可也優秀なデザイナー。

越廼 将行(声 - 鳥海浩輔)
力技を得意とする、生徒会副会長の3年生。寡黙で悠然。

春江 渉(声 - 寺島拓篤)
生徒会会計の3年生で、計算の鬼。和み系眼鏡キャラ。

糺 孝弘(声 - 宮下栄治
マジックが得意な、生徒会書記の3年生。

辻 功(声 - 森訓久)
藤森寮寮長を務める3年生。初見で亨をP-ROOM入りさせた。

坂本 春海(声 - 野島健児)
藤森学園OBで「伝説の坂本様」と称さる、坂本家の長兄。
秋良と入れ替わりに卒業は神格化、凛とした美青年。
秋良の前では威厳が全く皆無となる極度のブラコン。

坂本 夏流(声 - 小林ゆう)
中高一貫の女子校に通う秋良の姉。フェミニスト?
初対面の人物の誰もが美少年と見間違える男装の麗人。

坂本 冬姫(声 - 渡辺明乃)
美少年然とした秋良の妹。人形の様に愛くるしい美少女。
一人称に「オレ」を使用する為、ボーイッシュな雰囲気。

坂本 英季(声 - 三木眞一郎)
秋良の父。非常に穏やかで柔らかな雰囲気を持つ美形。
非常に若く見えるが実際は40歳代。

坂本 七美(声 - 新谷良子)
背景には常に小花が飛ぶ、可憐な容姿をした秋良の母。
夫の英季と同じく非常に若く見えるが、実は40歳代。

その他

河野 さやか(声 - 樋口智恵子※幼少期:かないみか)
亨を引き取った叔父の娘(従妹)で、義理の妹。
ブラコンを超える程に享に心酔。可也積極的な正確。
我が侭で独占欲が強い過激なストーカー行為等も行う。

豊 麻琴(声 - 早水リサ)
恵の世話係である、実琴の姉。高校に女帝として君臨。
眼鏡を掛けているものの、容姿は実琴とよく似ている。

吉川 恵(声 - 竹内順子)
実琴がベタ惚れの年上の彼女。麻琴の親友。
大変な美人だが、ある事情から一人称は「オレ」。

松岡 楓 ツインテールの桐矢の妹。
作中で10歳の誕生日を迎える。

竜崎(声 - 中村大樹)
前理事の父親から理事職を引き継いだ藤森学園理事の1人。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

司狼神威 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ウケるし、綺麗だわぁw

原作は漫画。
月刊ウィングで連載されていた、つだみきよの作品。

結構海外ウケがよくて、ドイツ語版、英語版が出てるはずw

全12話。

続編のプリプリ+があってそれは全7話。
続編は主人公が違うのでそこはご注意w


ドラマCDやゲームにもなっているのでお好きな方はどうぞw



かなり個性的な設定w
男子のファンはいないだろな・・・ってくらい女子向け作品w

美形ばかりがかなり出てくるしw
特に腐女子にはおいしい、男子校っていう設定ですw

[男子校][美形][学園][ゴスロリ]
なんという素晴らしい要素ばかりでしょうかぁぁぁぁw


あ、よだれがwwwwww
もうぶっちゃげ、すんばらしぃぃぃ設定としか言いようがありませんw



【あらすじ】

近隣では名門と名を馳せる男子校―私立藤森学園の高等部には、ある特殊な制度―“姫”制度が存在していた。何も知らずに転校してきた主人公―河野 亨(こうの とおる)は、その端麗な容姿から“姫”に選ばれてしまう。内面に様々な思い・悩みを抱える亨が、同じく姫を務める四方谷 裕史郎(しほうだに ゆうじろう)や豊実琴(ゆたか みこと)、坂本秋良(さかもと あきら)を始めとする姫制度を支える仲間達と共に行動していく中で、自分らしさを獲得していく。
 

ついでに・・・続編のあらすじもw

『プリンセス・プリンセス』の翌年の物語。新年度の姫に選ばれた1年生―和泉 巴(いずみ ともえ)と松岡 桐矢(まつおか きりや)は「お互い、同じ姫として頑張っていこう」と、和やかな雰囲気でスタートを切った。しかし、和泉が裕福な家庭の御曹司であると知った松岡は、両親亡き後に兄妹と細々と暮らす自身の境遇から引け目を感じ、「和泉は自分とは違う世界の存在」だと心を閉ざしてしまう。それを知った旧姫―亨達は、2人の間に出来た壁を打ち壊すべく、動き出す。



ぶっちゃげ、腐女子はぜひご覧あれwwww

そうじゃない方も別に発禁シーンなどはっきりとしたBLシーンはないので安心して観て頂ける作品だと思います。



【声優紹介】

河野 亨/福山潤

四方谷 裕史郎/朴璐美

豊 実琴/柿原徹也

坂本 秋良/保志総一朗

有定 修也/神谷浩史

名田庄 薫/勝杏里

越廼 将行/鳥海浩輔

春江 渉/寺島拓篤

糺 孝弘/ 宮下栄治

辻 功/森訓久



【主題歌】

OP

「キミと出逢ってから」
作詞・歌 - 宮澤篤司 / 作曲・編曲 - コーニッシュ

ED

「微笑みをあげたい」
作詞 - 森由里子 / 作曲・編曲 - 陶山準 / 歌 - team-F



みなさん、ぜひお楽しみあれwwwwww

でわでわd(*'-'*)b

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

waku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

男子校で女装

主人公 亨が転入した名門男子校が姫制度なるものがありその姫に選ばれる話

姫に選ばれるのはまだ体もできてない1年のみ
姫になったら女装メイクをして男どもに癒しを与える

アニメだけど、ここまで可愛い子なら全然ありなんじゃないかな
最近おねぇでもめっちゃ可愛いこいつならついてても抱けるみたいな子いると思うんですけどそんな感じですかね

男子校って先生がとにかく厳しいイメージで反発する子もでてくるとかかもですけどきれいな女子がいるだけで身なりちゃんとしてよく思われようと動きますよね最近共学でも可愛いけどノーメイクでそこまでもてはやされなかったり
なんかやたら言葉遣い悪い女だったり裏で性格悪かったりと男がいいと思われなくてもどうでもいい学園生活になってますよね
中高は女からの告白が多いのが証拠ですよね、すっぴんが一番可愛いよはあり得ない。ある程度の化粧をすれば奇麗になるのにしない女性が多すぎる
男のケバイの無理だわってのは大体メイクが顔にあってない時
男のすっぴんの子が好きっていってるのは大体ナチュラルメイクである程度濃くても好きだから

ってか話題が最近の女子の化粧しなさすぎ問題になってましたね
でもまぁそんな女性が多い中完璧な化粧、服装をした最上級男の娘ってやっぱり姫と呼ばれても仕方ないくらい可愛くみえてしまうんじゃないかなと思いました

腐女子向けってタグあるが別に男同士で恋愛育まない
要素としては絵が1番としてあとは化粧してない姫にも鼻の下伸ばす男どもあたりでしょうか
普通に見れると思います

あとは有名声優をたくさん使ってる割にはみなさんまだデビューしたてみたいでそこまで演技上手くないのがいいですね初々しくて。神谷さんは完璧でしたが

音楽5なのは大体ワンクールみて頭の中でぐるぐる流れてたら5にしてますそれはもう中毒になってるからね

声優2.5なのは有名声優の下手なのはいいんですが他の声優も棒なのがなーメイン何人かは全然きにならないんですがね脇役系がひどかったかな

総評としては特殊なので強く勧められないが時間あったら見ても面白いかと思います

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

54.0 11 コメディでスタジオディーンなアニメランキング11位
義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次酒語り~(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (106)
403人が棚に入れました
「義風堂々!!」は、謙信の御旗である「義」の旗の下に生きた上杉家重臣・直江兼続を主人公にしたマンガで、兼続は、生涯独身を貫いた謙信の実子という異色の設定。「北斗の拳」の原哲夫さんと、元週刊少年ジャンプ編集長の堀江信彦さんが原作、武村勇治さんが作画を担当している。08年から「義風堂々 直江兼続-前田慶次月語り-」として連載が始まり、10年に創刊された「月刊コミックゼノン」からはサブタイトルを「酒語り」と変えている。
ネタバレ

千秋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

2人の歌舞伎者/4話で断念

直江兼続に惹かれて視聴。直江兼続デカイww筋骨隆々でイメージが違うw
題名のごとく、2人の思い出話の語りで進むみたい。
EDの月と夜桜の絵が印象的。

4話目が、内容を理解するのがめんどくさい回だったから見る気失せた。。この調子で行きそうだもの。時代劇ドラマの方が余程わかりやすい。
兼続の知略って程のも見れてない。チラっとあるけど・・・これからかもだけど・・・。
画は人物の見分けがしづらくて疲れる。少しは慣れてきたけど、画面の切り替わりや、次週で判別できるか自信がない。
酒語り・・・・、颯爽とするかと思えば説明臭いのが…。兼続目当てで見て、当人に魅力を感じれないので、、早いかもだけど断念><
余程、評判が良くないと再視聴する気にならない。


各話内容メモ
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あにこれあらすじ
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 13
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

朝鮮玉入れ枠(3話で中断

おい作画!どうしてこうなった!
髪の毛と服以外皆ケンシロウじゃないか!
見分けがつかないぞ馬鹿野郎!

ストーリーは実に真面目な感じで面白そうなのに本気で見分けがつかないのですけれども。
前田慶次と直江兼続と上杉謙信のメッチャ面白そうな話なのに…
昔戦国無双というゲームにムチャクチャハマって前田慶次ばっか使っていたのを思い出しました。
やりこみまくって全員lv99にして最強武器揃えてとやった頃が懐かしい。

普段作画は大して気にしない方なのだけど、本当にこれどうしてケンシロウにしちゃったのですか。
右を向いても左を向いても皆ケンシロウじゃないですかー!
前田慶次はさておき兼続と謙信は美形とか知的系でしょうよ(;´Д`)
100烈拳で殴り合いでもさせる気なんですか!?
お前はもう死んでいるんですか!?
キャラデザやり直して欲しい(懇願)

なんかパチンコの税金対策でこのアニメがあるとか、何故か2クールもあるとか。
一体どういうアニメになるんだろう。


朝鮮玉入れは良くないよね。警察と癒着とかだめだよね。違法賭博だよね。パチスロ全面禁止にしましょう。
予備知識ももう覚えてないしどういう話になるのかわからないけどなんか面白そうじゃないのでここらで断念します。
評判良かったらまた見るかもしれない。


各話感想
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 17

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

義の文字は我と羊である。羊は美と同じである。故に義とは我を美しゅうするの意となる。

ストーリー

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人の戦国時代の覇者が認めた男の直江兼続と前田慶次が送る自由だけど真の男の友情と戦いの物語です。

私の感想。

なんだか男のキャラクターも女のキャラクターもすべて「安部さん」に目えてしまうキャラクターデザインでした。もう、いつ「やらないか」って言われてもおかしくないキャラデザでした。

けれど、そんなキャラクターデザインですが、ストーリーもしっかりしていて、非常に楽しめました。しかし、所々分からない所もありましたが、多分それは私はそれほどこの時代の歴史に詳しくないからかもしれません。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は戦国時代を舞台にした作品なのである程度日本の戦国時代の歴史を知らなければいけません。是非歴史を勉強してください。

オープニング

「SAMURAI ROCK 〜義風堂々!! ver.」
非常にかっこいいオープニングです。実に男と男の戦いを描いているような最高のオープニングでした。キャラクター説明も世界観紹介もよかったですが、最後に映し出された渋い画像はもっと長くするべきだと思います。

「The Sliders」
私個人的には前オープニングのほうが好みなのですが、このオープニングも非常に面白かっこよかったです。今回はもっと図体のほうを紹介するのに力を入れているオープニングです。

エンディング

「月下に交わす、杯と契り」
男二人の友情を描いた休日の一ページを描いたような落ち着いているエンディングでした。ゆったりしていて気持ちがいいエンディングです。夜空でもたまには見に行こうかな・・・

「Last Moment」
女性ボーカルの悲しみを描いたようなゆったりとしたエンディングです。この作品には男性ボーカルが一番似合うと思いましたが、案外意外と女性ボーカルも良いものでした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 11

53.1 12 コメディでスタジオディーンなアニメランキング12位
メガネブ!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (284)
1328人が棚に入れました
メガネをかけた男子高校生の、異常なまでの情熱をメガネにかける青春グラフィティ!

声優・キャラクター
赤羽根健治、宮田幸季、田丸篤志、諏訪部順一、木村良平、杉山紀彰、真殿光昭、岸尾だいすけ、鈴木千尋、岩田光央
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

サバエでございま~す!おさかなくわえたサバエさん~♪

とある工業高校の部活動「メガネ部」に所属する男子高校生5人のお話です

タイトルのとおり
「メガネブ」ということで
みんなメガネをかけてます(一人は”伊達メガネ”)


まず最初に・・・

初っ端から
すんごく目が疲れた^^

背景デザインが酷すぎです

華やかとか
カラフルとか
そんな表現を通り越して

もう
暴力的ですね

いったい何を意図して
こんな極彩色のデザインになったのか

登場人物がイケメンメガネくんばっかで
瞬きせず画面を凝視していたのもあるのですが

私の場合
そんなことは
他の作品でもよくあることです

そもそも
この作品を視聴する方って
比較的メガネをかけてる方(視力の弱い方)の割合が
多くなることが想定できると思うのですが

そんな配慮って微塵も考えてないのかな?

目がチカチカしてしまって
毎回
観終わったあと
ドライアイ用の目薬をさしてました^^(たまに観てる途中にもさしてました)


まあ
そういう
つまんない話は置いといて


この作品って
福井県の鯖江市が舞台で
製作協力もしているんですね~

なんといっても鯖江市はメガネフレーム生産量日本一の町
力が入るのもうなずけます

作中ではちゃんと町のPRもされてますね~
福井鉄道とか
鯖江ドームとか
オムカツライスとか
あと・・・
私の大好きなソースかつ丼!!
(をアレンジしたらしいサバエドッグ・・・ちなみに私は認めていない)

特に
エンディングの
鯖江市内の実写映像がよかったですね
「佐香智久」さんの歌う「カラフルワールド」とも
ぴったりマッチしてました


さて
この作品で私が一番に注目&期待したのは
イケメンメガネくん達がたくさん出てくるところ

いっぱい出てきました
メガネ部の子達だけじゃなくて
生徒会の子達も

み~んな
イケメンです^^
メガネです^^

そして
ついでに
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メガネ部では日夜
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もう
思春期の男の子によくある(?)
性欲&願望&妄想が
露骨に丸出しです

おいおい
こんな
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まあ
そんなネタバレレビューを読むなお話を
補完するつもりだったのか

最後は
主人公「相馬鏡」(そうまあきら)くんの弟の
「輝」(ひかる:とてもマジメなイケメンメガネくん)くんが引き合いに出されて
ちょっとだけ涙を誘うような締め方を・・・
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お話はともかく
せめて鯖江市とか
福井県のいいところを
もっとさりげなくアピールしてほしかったな~


っていうか
もともと
私個人にとっては
鯖江市ってあんまりいい思い出がないんですよ!

あげるときりがないんですが
例をあげると(例もなにも事実なんですが)

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投稿 : 2025/03/01
♥ : 20

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

一級のバカアニメ!・・・の、なりそこない

アニメオリジナル。
メガネフレーム生産量日本一を誇る福井県鯖江市を舞台にした町興しアニメ。(そういう目的もあってアニメ化企画されています)
ご当地の基幹産業であるメガネをテーマにした、男子高校生達のハイテンション・シュールギャグ。
見た目イケメンの男子ばかりの登場人物で、婦女子に大いに配慮したキャラクター達が繰り広げるおバカ作品です。
もちろんメガネの薀蓄や、あるあるネタもたっぷりw


クソアニメだなんだと散々な評価をされていますが・・・・まさにそのとうり!w
結果的には失敗作、といわざるを得ません。

でも、個人的には嫌いなじゃないんですよね、こういうの。
私は”メガネ者”じゃありませんが、発想やネタは結構楽しいと思いました。


メガネに異様な執着をみせるフェチっぷり全開の世界観も、テンションが高い突き抜けた変態の主人公も、おバカな日常を過ごすメガネ部という奇行集団も、スケスケメガネを作るというくだらない行動原理も、・・・バカアニメの設定としてはとてもイイ。
批判の多い独特の作画も、こういう特色なんだと見ればそれほど悪くはないです。
実際、絵そのものは手抜き感はなく安定していたぐらい。
映像としての出来がひどく悪く思えるのは動画のショボさ、それと演出とコンテのセンスの無さだと思います。モブキャラの省略の仕方とか、無意味な書き文字が画面に入るキテレツさは監督のスタイルのようです。
結局、予算をかけらていないというより、力とお金の使いどころに妙な偏りをみせていたという感じ。
ずいぶんと若い監督ですが、さもありなん。
自主制作アニメ感覚で商業アニメ作ってりゃ、うまくいかないのは火を見るより明らかです。


おバカな世界観や設定はいい。
しょっぱい映像も、まぁ仕方ない。

しかし最大のダメなところは、やはりBL要素。
どう表現方法を工夫しようが本作は設定上、奇人変人を描いたバカアニメであることからは逃れられません。
作中では、もう四六時中メガネメガメと連呼してる変態どもが蠢くカオス。
こんなもの面白くするには2つしかありません。
ひとつは、徹底的に大真面目な内容にしてシュールな笑いにもっていく方法。
もうひとつは、ハイテンションに次々にネタを展開していくハチャメチャギャグ。
どちらかといえば後者を狙った作風ですが、ギャグアニメとしては下手糞な作り方といわざるを得ません。

本策のキャラの言動や映像の構成の最優先事項は、ギャグではなく腐った萌えを強調すること。
監督はこれで面白いと思っているのかもしれませんが、会話も動きもテンポが悪く、キャラの変態性やおバカ行動を魅せるのには大ブレーキ。
バカアニメの素材としては決して悪くないのに、取り合わせ最悪の調合をしています。
そういうノリは、同人誌でやってくださいよ、まったく。


腐れ監督が悪いというより、この人の好きにやらせたスタッフ全員の責任。
せっかく助監督にベテランが就いてるのに、なんとかできなかったものでしょうか。


最後に、
このアニメの製作に関わった鯖江市役所の方々は猛反省をお願いしたい。
らきすたや花いろの成功を羨むのはいいですが、町興しを真剣に考えているなら、ちゃんと勉強して頂きたい。どんな内容か、チェックしました?
このアニメで観光客の増加を・・・とか寝ぼけたことを考えていたそうですが、だとしたら最悪の仕事です。
視聴層を激しく狭くするアバンギャルドな若輩監督を起用しておいて、聖地巡礼もへったくれもありません。
こんなのでホイホイとアニメファンが集まると思ってたなら、アニメというものをナメすぎ、アニメファンを軽く考えすぎ。
本気で聖地巡礼を考えるなら京アニやPAWorksに仕事を頼み込むぐらいの事やれってんですよ。

まったく、お役所ってヤツぁ

投稿 : 2025/03/01
♥ : 27
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

メガネあるある メガネ者ではない俺にはわからん!

福井県鯖江市を舞台にしたオリジナルアニメ
なぜかって?
それは鯖江市の特産品がメガネだからさッッ!!
とある高校にあるメガネ部
そこでは5人のバカな男たちがスケスケメガネを作ろうと躍起になっていた
そんなバカ5人の日常を描いた物語

これは女子向けアニメなのかな?
ホモホモしい展開が多かったし
女の子は出ないし
まあそれは抜きにして、全体的に微妙だったかな
もっとぶっ飛んだバカで突き抜けてもよかったと思う
ちょっとした感動ネタを入れるぐらいならね
あとメガネネタがほとんどわからなかった・・・
この作品は視聴者を選びますね
俺には適してなかったということでしょう・゜・(ノД`)・゜・
ただBGMは秀逸でした


今回に限っては好きなキャラは無し!
唯一出た女のキャラが学食のおばちゃんてどういうこと!?

以下各話感想的なもの
第1話
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第2話
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第3話
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第4話
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第5話
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第6話
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第7話
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第8話
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第9話
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第10話
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第11話
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第12話
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 8
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