クレしんおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのクレしん成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月07日の時点で一番のクレしんおすすめアニメは何なのでしょうか?
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61.2 1 クレしんアニメランキング1位
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(アニメ映画)

2007年4月21日
★★★★☆ 3.6 (106)
480人が棚に入れました
ある日の朝、庭を掘り返した飼い犬のシロが、古い文箱を発見。中には下手くそな文字で「おひめさまはちょーびじんだぞ」と書いてある。それは書いた覚えのないしんのすけ(矢島晶子)の手紙だった。その日の夢に出てきたおねいさんが「おひめさま」なんだと思った瞬間、しんのすけは戦国時代にいた。そこで春日家の家臣・井尻又兵衛(屋良有作)とおシリ合いになる。

声優・キャラクター
矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、真柴摩利、林玉緒、一龍斎貞友、佐藤智恵、戸田恵子、来宮良子、此島愛子、玄田哲章、小桜エツコ、京本政樹

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

シロ×しんちゃんの感動作

この作品の1番の(個人的な)見所はしんちゃんがシロを救うため1人、逃げ回り逃げ回り、力尽きてまでもシロを救おうとしていたところあたりでした。
いつものシロの扱いを考えると更に感動が深まって・・・。
その後のシロの行動も泣かせてくれます。
正直最後よりも中盤が1番感動できた作品でした。
(最後のヒロシはかっこよかったですが)



 ※下からはこの話を軽くまとめました
  
  =ネタバレです。

   ネタバレが見たくない人は見ないでください。

    なんとなく思い出したい人は読んで見て下さい。



ケツだけ星人が自分たちの宇宙船を守るために使った、地球を爆発させてしまうほどの円盤型爆弾が1つ、そのまま地球へと来てしまい、しんちゃんの尻に向かっていったことに危険を感じたシロがしんちゃんをかばって代わりにくっつかれてしまう。

その後、その事態を察したウンツィ(Unidentified Nature Team Inspection)とひなげし歌劇団が爆弾(シロごと)確保しようとする。

結局シロを犠牲にして世界を救うといった形で収めようとしたウンツィは野原家に事情を話し、ヒロシたちは戸惑ってしまうが、しんちゃんは断固拒絶。逃げ出すも力尽き、結局シロはしんちゃんを助けるため1人(1匹)ウンツィの元に行くことに。

その後シロを救いにウンツィに乗り込んだしんちゃんは、ロケットに乗り込み(ひなげし歌劇団も入り混じったが)偶然爆弾の解除コードを言い当て、ひなげし歌劇団の服をパラシュートにして脱出。爆弾は宇宙で爆発。


投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

×泣ける〇無理やり泣かせてる、設定や展開が何もかも陳腐、おすすめ度★☆☆☆☆

何が計画通りだ!計画通りに行かねぇから人生なんだ!

泣ける作品として評価されている本作だが、ぶっちゃけ個人的には感動ものとしては三流もいいとこだと思ってる。

兎にも角にも本編は爆弾を巡るゴタゴタをただただ引き伸ばして、そこに薄っぺらいお涙頂戴要素を無理にねじ込んだだけの泣ける「風の」薄っぺらい作品というのが全てであり、UNTIを無理やり悪役に仕立ててまで冗長な追いかけっこで話を食いつぶしてるのに存在意義の分からないひなげし歌劇団という第3勢力を入れてるもんだから話が渋滞してる。何を主軸にしたいのかが伝わらず、グダグダでいい加減すぎる。

ラストの展開は失笑もの。どさくさで爆弾が解除された時にシロをそのまんま野原家に返すで話せば済む話なのに、時雨院がアホすぎて話が更に拗れてる。要するにIQの低い連中の話し合いが延々と引き伸ばしてグダグダにしただけのつまらん映画である。終盤のひろしの説教も論点がズレてて、カタルシスに欠けるものだった。オトナ帝国でケンに家族との幸せを説いてたひろしはどこ行ったんですか?

この展開をやりたい、この展開で感動を誘いたいという結果ありきで話が進んでおり、とにかくチグハグさが悪目立ちしてしまっているツギハギな作品。それで面白くなればそれは悪くないのだが、この作品の場合色々ごった煮させておいてつまらないからタチが悪い。ぶっちゃけこれを泣ける作品とは扱って欲しくない。泣けるクレしんが見たいならアッパレ戦国とかカスカベボーイズ見ろ。以上。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

感動を狙いすぎてあざとい印象

多分これを見るが小学生の頃だったらお涙頂戴の感動作なんだろうけど…

しんのすけとシロの愛情がメインで恐らくメインテーマは「家族愛」なんだろうけどオトナ帝国のようにギャグとシリアスの絶妙なバランス加減が感じられません。

たとえばシロの回想シーン。しんのすけの主人としての良さより、シロに対してのぞんざいな扱いの比重が大きいため、思い回想シーンから感じられるはずの両者の絆も、弱く感じられてしまいました。

全体的にテンポが悪く無駄なシーンが多いなと感じた作品でした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

計測不能 2 クレしんアニメランキング2位
まことちゃん(アニメ映画)

1980年7月26日
★★★☆☆ 3.0 (5)
23人が棚に入れました
日本漫画界の鬼才・楳図かずおのギャグ漫画分野での代表作の一つを劇場アニメ化。 三世代が同居する平凡なサラリーマン家庭・沢田家。そこの長男まことは、聖秀幼稚園のうめぐみに通う「自称・よい子」。だが「キャハハ」と笑いながら行なうその言動は、常に型破りのスーパー幼稚園児だった。ある日、園児仲間のあんこちゃんに振られたまことは、公園で同じように失恋の痛手に泣く幼児・友子に遭遇。意気投合し、新たな恋に巡り会えたかと思うまことだが、実は友子にとって彼は、単なる行きずりの遊び相手でしかなかった……。『ちびまる子ちゃん』や劇場版『ドラえもん』などで実力発揮の芝山努が監督に就任。原作から5つの挿話を選んで、同じパートに分かれた映画物語に構成している。作画監督は『あしたのジョー2』『宝島』などの杉野昭夫が担当。原作者自身とそのバックバンドが熱唱した主題歌「パパ&ママロック」も話題を呼んだ。

声優・キャラクター
杉山佳寿子、吉田理保子、小原乃梨子、堀絢子、柳澤愼一、千葉順ニ、中島喜美栄、楳図かずお

ま いっか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

エネルギッシュ・ギャグ

今の感覚で見るとキツい下ネタにハラハラする。
子供はよくわからないままなんとなく笑うんだろうけど、大人は冷や汗もんだろう。…しかしそんな光景もまた一興かもしれない。そんな風に心に余裕を持って見ればなかなか笑えるアニメだった。ぐわし。
あっと誤解のないように書いておくと、下ネタしか笑いが無いわけではありませんので。

ちなみに今回が私が楳図作品に触れた初めてだった。
楳図かずお先生というとホラー漫画の印象が強かったけど、これは完全にギャグだった。でもどことなく不気味な雰囲気も漂っている気がする。例えば、夕焼けを表現しているのかもしれないが妙に画面が赤いところとか。それが、まことちゃんらしい表現ということだろうか?とにかく独特だった。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

wkr さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

なにを見せられているんだ

個人的には1時間半ドブに捨てた感覚です

どの層を狙っているのか、そもそも何がしたいのかわからない。ノリが稚拙な割にはネタが際どすぎて明らかに子供向けではないし、その際どい要素は単に描いているのみでそもそもギャグとして機能していないうえにセンスがあまりにズレている。主人公周りが単なるキ○ガイで、その様子を延々と見せられるだけの狂気的なアニメ。エロ要素があるにしても、このキャラデザは無理だ...無駄に彩度高めで点滅があったり目が疲れる仕様なのも不快。超劣化クレしんという印象(こっちが先だけども)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2
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