〇ojima さんの感想・評価
3.9
この名作なりうる雰囲気を堪能せよ。。。(!)
敢えてコメントはネタバレで隠します。
でも是非観てほしい作品。感想お待ちしております。
ネタバレレビューを読む {/netabare}
〇ojima さんの感想・評価
3.9
敢えてコメントはネタバレで隠します。
でも是非観てほしい作品。感想お待ちしております。
ネタバレレビューを読む {/netabare}
scandalsho さんの感想・評価
3.3
最終話まで視聴。0話も視聴しました。
中盤までに大きく広げた風呂敷を一切畳むことなく、力ずくで回収した感じ・・・。
8話までは、確かに悪くなかった。
1クールの縛りのせいか、物語のスケール小さく感じられる点を除けば・・・。
(地球が対象の物語のはずが、バタついている科学者が日本人だけとか無理ありすぎでしょ?)
9話でネタバレレビューを読む 明かされた辺りから雲行きが怪しくなってくる。
11話でネタバレレビューを読む 登場。しかし、限定配信の0話でしか登場していないネタバレレビューを読む 使うとかありなの?
0話未視聴の視聴者には、全く伝わらない気がする。
そして、開いた口が塞がらない12話。
ネタバレレビューを読む
作画は良かったし、沙羅花は最後まで可愛かったし、品輪彼方もいいキャラだった。
「終わり良ければ・・・」の逆、「終わり悪ければ・・・」
終盤、この作品は一気に『駄作』という評価になってしまいました。
えたんだーる さんの感想・評価
3.9
パニック映画とか怪獣映画みたいなテイストも感じますが。SFとしてのジャンルは「ファーストコンタクトもの」(古典SFでは鉄板のジャンル)ということでしょうね。
SFはわりと好きです。たぶん視聴継続になるでしょう。
漫画版もあるようですが、「最初からマルチメディア展開」みたいなもので原作扱いではないようですね。事実上オリジナルTVシリーズと考えて良さそうです。
シリーズ構成・脚本が野崎まどらしい。電撃大賞ってけっこう人材を輩出している偉大な新人賞ですね。
1辺の長さ約2kmの立方体が突然空から降ってきて、接触すると飲み込まれるらしい。かといって外部から衝撃を与えても容易に破壊できそうにない。怖いですね…。
品輪彼方さんが26歳で「品輪博士」って呼ばれていましたから、博士後期課程を満期修了する前に学位取った論文博士か、もしくは大学から飛び級で博士前期課程に進んで博士後期課程修了時に学位認定されたということですね。それはなかなか優秀だ…。
2017.4.18追記:
私がSFモノとして観るときの基準のひとつに「宇宙人(地球外生命体)」の容姿というのがあります。安易に人間に似せてしまう作品には多くを期待しませんが、本作品はこの基準はクリアしています。
ちなみに初代マクロスやハルヒもこの基準はクリアしていて、私の中ではSF作品扱いになっています。
2017.5.13追記:
6話まで視聴。ヤハクイ=ザシュニナって、「神聖四文字」のあのお方の同類で、進藤さんは「預言者」的なポジションなんですかね…。
2017.7.2追記:
最終話まで視聴終了。「神聖四文字」のあのお方相当は、意外なお方でした。中盤まで好評だった本作ですが、終盤は不評だったようです。まあ、みんなが期待したような終わり方ではなかったですよね。
終わり方としてはこれもありなんでしょうが、終わり方に向かうのであればそういう気配をもっと早めに出しておかないと皆、納得しないように思います。
キャラも良かっただけにもったいない感じでした。
PPN さんの感想・評価
4.1
東のエデンの完結編となる劇場版第2作。90分作品。
TVアニメ、劇場版第1作と紡いできたお話もついに最終章です。
咲との再開を果たし、改めてセレソンゲームに参加する
滝沢と東のエデンメンバーの結末はいかに??
滝沢の思いや咲の想い、セレソンたちの思いが交錯する中で
最期の頭脳戦が緻密に描かれ、ゲームの勝敗が決します。
欲を言えば、もう少しハッキリとした勝敗の形を
描いて貰えたらスッキリするのになぁと思いますがw
まぁ、この作品らしい決着といった所ですね(´▽`)♪
TVアニメから通して最後までストーリーや作画、音楽など
この作品の世界観が安定していて素晴らしかったです。
木村良平、早見沙織をはじめとした声優陣も
実力のある声優さんが多く作品を盛り上げています。
個人的にはやはりJUIZ推しですw
そして豆柴の可愛さに癒されましたw
たくさんの方にオススメしたいシリーズです!
もし100億を手にしたら自分はどの様に日本を変えるか…。
ストーリー重視で視聴でき、メッセージ性の強い
素晴らしい作品だと思います(´ー`)
《キャスト》
滝沢 朗(CV.木村良平)
森美 咲(CV.早見沙織)
大杉 智(CV.江口拓也)
平澤 一臣(CV.川原元幸)
葛原 みくる(CV.齋藤彩夏)
おネエ(CV.斉藤貴美子)
春日 晴男(CV.田谷隼)
板津 豊(CV.檜山修之)
Mr.OUTSIDE(CV.有川博)
JUIZ(CV.玉川紗己子)
《主題歌》
OP
『future nova』/school food punishment
ED
『after laughter』/school food punishment
【2014 08/28 レビュー投稿】
【2017 05/04 レビュー加筆】
disaruto さんの感想・評価
3.9
制作はProduction I.Gのオリジナルアニメ映画です。
ジャンルはSFサスペンス・セカイ系です。
日本に戻ってきた滝沢と咲。
飯沼の姓、セレソンゲーム、Mr.Outsideの全てが明らかになる。
ネタバレレビューを読む
本作で終了です。
前作よりも格段にテンポが良かったですね。
あんまり派手なシーンはないものの、ほぼ全てが明らかになったはず。
今回は滝沢、物部、亜東の国・国民などへの考え方が提示されています。
○滝沢の考え
ネタバレレビューを読む
○物部の考え
ネタバレレビューを読む
○亜東の考え
ネタバレレビューを読む
こんなところでしょうか。
滝沢の考えは彼のずば抜けた人の好さから、物部の考えは元官僚という職業柄から、亜東の考えは裏社会の巨魁であることからそれぞれうかがえますね。
それにしても、物部の官僚組織を見限って官僚制を敷くような考え方は何かの皮肉でしょうか?
ネタバレレビューを読む
この言葉は物部と滝沢のどちらも国を良くしようと必死に考えている。
そういうことですよね?
滝沢がどうしても最後にやらなければならないこと。
それはネタバレレビューを読む
結局、ネタバレレビューを読む
そこは何とかならなかったのでしょうか。
全体的にあんまりハッピーエンドではないように感じました。
総括して、セカイ系なのでちょっとゴリ押し感が強い所もありますが概ね満足です。
興味があるならば、早めに見るとよいでしょう。
てけ さんの感想・評価
4.4
東のエデン劇場版2作目。
完結編となります。
TV版のレビュー→http://www.anikore.jp/review/407277
劇場版1作目のレビュー→http://www.anikore.jp/review/407653
OPがとても綺麗なCGで描かれており、劇場版1作目の回想シーンも入っている親切設計。
…といっても、セリフがないので未見だと何が何やらわからないのですが。
今まで活躍してこなかったキャラクター達の見せ場。
ネタバレレビューを読む
そして、すべての真相に至る過程が描かれています。
劇場版1作目よりはずっとわかりやすいです。
シュールな笑いはかなり減っていますね。
ストーリー重視です。
でも、ネタバレレビューを読む
さて、真相ですが、TV版、劇場版でさんざん読めない展開を繰り広げられてきたおかげで、まんまとダマされました!
ヒントは何度も出てたんですね…気付かなかった。
ネタバレレビューを読む
そして、
ネタバレレビューを読む
私思いました。
最後のやりとりの中、誰の言葉が一番心に響いたか。
それこそが自分の立ち位置を示していると思うんです。
ネタバレレビューを読む
どれももっともな意見。
しかし、どれも正解とは言えない。
どこに共感できたか、そこから自分の考え方のヒントを導けるんじゃないか。
そこから小さな変化が生じ、やがて大きくなっていくのではないかと。
私からも一言。
ネタバレレビューを読む
シリーズ通して面白かったですね。
社会風刺を効かせ、シュールな笑いを取り、各人の意見に任せる終わり方。
ご都合主義な点や説明不足はあるものの、とてもバランスのよい良作でした!!
【行き着く先は】
攻殻機動隊シリーズ。
同じ世界の話だそうです。
ネタバレレビューを読む