ほのぼのでロリなTVアニメ動画ランキング 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月17日の時点で一番のほのぼのでロリなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

72.0 1 ほのぼのでロリなアニメランキング1位
苺ましまろ(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (847)
3842人が棚に入れました
短大生の伸恵を中心に、その妹の千佳、その幼馴染の美羽、ご近所の茉莉。彼女たちはごく普通な、でもちょっとだけユニークな毎日を送っています。
ある日、いつもどおり、千佳の部屋にみんなが集合すると、伸恵は千佳や美羽、茉莉の写真を携帯で撮り始める。「明日は何の日だ?」という伸恵だが三人には何のことだかわからない。
すると伸江は興味のないように出かけてしまう。千佳、茉莉と公園で遊んでいるうちに、美羽が明日が伸恵の誕生日であることを思い出す。誕生日プレゼントに手作りの灰皿とメッセージカードを送ろうと、作り始める3人だったが…?

声優・キャラクター
生天目仁美、千葉紗子、折笠富美子、川澄綾子、能登麻美子

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

かわいいは、正義!

ロリコンアニメロリコンアニメと言われてますが
まったくもってその通りです
最初に言っておきます
原作者さん、アニメ制作者さん、その他この作品に携わった全ての人へ、ありがとう
これぞ萌えアニメ界のドン、ベストオブ萌えアニメです


といっても、健全でギャグ満載、好き嫌いなく見れるアニメだと思います
制作は童夢です
作画はブレないです、というか動き自体少ないのですが
タイミングが心地よく、キャラ同士のやりとりが面白く、見ていて笑えます
ノンビージーで突っ伏してる美羽なんかこのアニメの十八番ですよね
定期的に見返したくなるアニメ第一です
私自身、これで何巡目になるのか分からないくらい見てます

いわゆる日常系です、ですが、笑いどころ多くあり
キャラクターの可愛さ相まって、見入ること間違いなし
展開が単調、なのになぜか目が離せない、言い表せない魅力があるんですよね
キャッチコピーの「かわいいは正義」って素晴らしい言葉と思いませんか
友達が読んでた「キャッチコピーが面白いほど書ける本」ってのにこれが載ってて驚いた覚えありますが
正義論の行き着くところはこれですよね、正義なんてのは大人の都合より、子供の目にどう映るかが問題なんですよ
正義の主体は稚い子供、かわいいと衆目が一致する子供にこそあるんです、そうやって思うと、これを考えた書籍の編集者か誰かには感嘆のまなざしを向けたくなってきますね

OPが声優陣による「いちごコンプリート」
この曲がまた可愛いんですよ
歌詞も可愛い、曲も可愛い、歌声も可愛い、みんな可愛い
”素敵☆無敵☆完璧 ハイッ!”
あとOVAのOPですが「あっかん berry berry」も好きですね
”おーらい おーらい OK OK?”

声優は千葉紗子、折笠富美子、川澄綾子、能登麻美子
と神がかり的なキャスチング、垂涎です
美羽役の折笠さんはほんと適役ですね
「何すっとぼけてんの」とか「決まっとるしょ」とか、妙なイントネーションが全編を通して腹筋を小突きます
茉莉ちゃん役の川澄さんも良いなぁ
「おっきぃよぅ」は何度聞いても良い

非常に有名な「ぐぬぬ系コラ」の開祖であるこの作品
2話のコッポラちゃん以外にも、6話の笑いを堪える千佳ちゃんなど、
ゆるキャラ系に可愛さ表現においては、1位2位を争う高いレベルを維持してますね
それに服装も可愛いですね、これほど小学生ファッションに精通しているばらスィー氏は一体何者なんでしょうかね

美羽千佳ほど息のとれた漫才コンピもそうそういませんね、そしてネタも面白い
多くがボケ倒しのシュール漫才なんですが、無駄にツボっちゃいますね
アニメでは高校生から大学生に変更されてたのぶ姉ですが、
あれではまるで誘拐犯・・・
笹原ー、立ってろー

あと別口で語るべきは6話ですよね、この回は今まで見てきたアニメの中でも最上級に面白い
そりゃこんな面白さじゃアナちゃんも溶けるよね
美羽千佳の漫才列伝もそうだし、アナ茉莉コンビの掛け合いも見過ごせない
この回は単品でも十分お腹ふくれますね
なんといっても名言ラッシュ、
千佳の「ガチョ」や美羽の「あーん、あたし火照っちゃって~」やアナちゃんの「ぎんがえる・・・?」が生まれたのもこの回ですね


アニメはリアルタイム派ですか?それとも録画派ですか?
この苺ましまろは、放送事故があったことでも有名で
TBSのあのグダグダ感と、シュールさ、そして、録画派の嘆きは、今でも語り継がれています
まぁいろいろあった苺ましまろですが、出来は本物です
おすすめのアニメです

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20

たま。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

日常系萌えアニメ

原作の大ファンということもあり視聴。

酒とタバコをこよなく愛す、面倒見の良い女子大生、伸恵、その妹でツッコミ役の千佳(小学生)、いつでも妙なテンションの幼なじみ、美羽(小学生)、そして近所に住む、ちょっとトロくて泣き虫な眼鏡っ子、茉莉(小学生)、転校してきたイギリス人なのに英語が喋れない、日本通なアナ(小学生)。
彼女ら個性的な5人が織り成す、本当に何気ない日常をコミカルに描いた原作(漫画)のアニメ化。

まず彼女達の作画に萌えたなら、必見でしょう。
可愛いです。
次に、ちょっと笑いたい方にもお勧めです。ただ笑えるかどうかのポイントは、美羽のキャラクターと扱いが受け入れられるかどうかによるところが大きいようです。こんな小学生、、、ちょっと確かにいるかな・・・??いやいないでしょう(笑)色々と突拍子ないです。扱いは関西のお笑い芸人のような扱いを受けています。

二期をぜひしてほしいのですが、原作ストックがありません。
原作者、遅筆のため、なかなか話がたまりません。
アニメに萌えられた方は原作に目を通してみるのもいいかもしれません。原作者は可愛い子を書きなれており、漫画版もなかなかの作画です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

- JIN - さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「みつどもえ」の対極にあるほのぼのとした微笑み

癒し系ほのぼのでありながらシュールで楽しく完走できました
ひだまりスケッチを小学生にしてゆっる~~くした作品でもありますね
興味を持っていただいた方へ参考になれば
全12話で全て一話完結されているので基本どこから見ても楽しめます
一つ見てみればどの回でも問題なく作品の特徴と魅力が掴めますので
それでご自身の好みに合うかご判断いただけたらと思います
.
2話で転校してくる「アナちゃん」はイギリス人の容姿でありながら
英語が使えないという設定だけは基本情報として抑えててくださいな
.
一歩間違えればダラダラになりそうなネタでも絶妙な会話テンポや
カット割りによって心地よさとクスッとくる笑いに変えてくれました
肩の力を抜いて湯船に浸かっているような癒し効果がありますよ!
※ただし効能には個人差があります
.
結論:「かわいいは、正義!」に納得せざるを得ない

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

82.0 2 ほのぼのでロリなアニメランキング2位
私に天使が舞い降りた!(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (624)
2467人が棚に入れました
オタクで、人見知りな女子大生みやこが出会ったのは、まさに天使な小学生!?妹が新しく連れてきた友だちの花ちゃんを見た瞬間、ドキドキが止まらなくなってしまったみやこ!!どうにか仲良くなろうと奮闘するのだが……。超絶かわいいあの娘と仲良くなりたい系スケッチコメディー、開幕♪

声優・キャラクター
上田麗奈、指出毬亜、長江里加、鬼頭明里、大和田仁美、大空直美

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

キモイ…女のロリコンアニメ

女であろうがロリコンはロリコン。
男だと大問題だが、女だと大丈夫とでも思って書いてんのかね?まったく一緒ですからね。
1話途中できったのは初めて。
不快、キモイ、消えろク〇アニメとまで思ったのは初めてかも知れない…。
表現の自由かなんか知らんがアニメ化良くするね…
エロ漫画やらロリコン漫画なくせなんてのは全く思わないが、なんならそれより質悪いかもね。
女にやらしときゃーセーフとか思ったんかいな?
男女関係なく幼児、子供ってのに性的に反応する異常者いるから。闇でやってくれないかな…こういうの…。エロが全くなくても異様なキモさが漂ってる…。むしろ際立ってる…アニメの内容より、これを制作した裏方の大人達しか過ぎらないんやけど…
闇の子供たち思い出したわ…色々と怖いわ…

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

終わってみれば面白かったです。第12話(最終回)に、動画工房の本気を見た!

原作漫画は読んでいません。(「コミック百合姫」掲載らしい。)

ぼっちの星野みやこの下に、年の離れた妹である少額5年生のひなたのクラスメイトである白咲花(しらさき はな)や姫坂乃愛(ひめさか のあ)が現れるようになり、特に花の愛らしさに惹かれたみやこが妹の同級生たちとの距離をだんだんと縮めていくといった感じのお話。

歳が離れていてみやこがひなたの面倒を見ていたため相互に極度のシスコン状態です。

登場人物としては話数を重ねていくにしたがってみやことひなたの母親である千鶴、花の母親である春香、乃愛の母親であるエミリー、ひなたのクラスメイトである種村小依(たねむら こより)、小之森夏音(このもり かのん)、みやこと高校の同級生だったという松本香子(まつもと こうこ)などの面々が出てきます。

ED主題歌はひなた、花、乃愛、小依、花音の担当声優によるユニット「わたてん☆5」が歌っています。

原作掲載誌がコミック百合姫というだけのことはあってみやこ×花の他、カップリングはかなりハッキリと意識したストーリーになっているようですね。

第1~10話まで、ほぼほぼ人間関係の進展具合を追うようなストーリーの中にコミカルな描写を織り交ぜていくスタイルです。こういった人間関係にフォーカスを当てた作品は退屈に感じるという人もいるかもしれません。ただ、私は大変良かったと思います。

またみやこや松本の行動が一般論的にある種「危ない人」であるところもあり、人によっては拒否反応があるかもしれません。

しかしみやこはコスプレ衣装作りとお菓子などを作る料理、松本も同じく衣装作りにおいては能力的にはその怪しさに見合わないハイスペックぶりで、そのあたりのギャップも本作の魅力と言えます。

こういった日常回を重ねつつ第10話では最終回的なエピソードを持ってきています。そしてそれまでの話数での人間関係を踏まえた11話におけるひなたたちのクラスの劇の準備、12話での劇本番といった構成です。

この第12話での劇中劇が「天使のまなざし」がアニメとしてはかなり本格的なミュージカルで、しかもダイジェストではなくフルに上演場面が出てくるという異例の脚本になっています。

この劇中劇の楽曲レベルも結構高くて、歌唱や劇の場面の描写も含めてかなり本気で作られています。「日常アニメにそんなものは求めない」という声も聞かれますが、私はこの劇中劇により本作をかなり気に入りました。

余談: そういえば香子を「こうこ」と読むのは珍しい。『ゴールデンタイム』ではそうでしたけど。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 44

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

萌え消費し続けるユーザーへの新たな供給の形

オタクで人見知りな女子大生みやこと、天使な小学生達とお送りする動画工房によるかわいいスケッチコメディー

シリアスな物語や考えさせられる作品の方が評価が高くなりがちですが、日常系でも中には工夫の高い作品があると思います。本作はまさにそれで奥深い作品でした。

キャラクター設定においては、みゃー姉という小学生に萌える女性を配置し、まず萌えるという行為を全肯定してくれる大きなお友達への優しさが伝わる作風。さらに萌えてるみゃー姉の姿が萌えるという蕩れにまで至らせてくれる作品w(私観がものすごく入っております)

キャラクターの関係図として、花ちゃんは、お菓子を作る代わりにコスプレ衣装を着せた写真を撮らせてくれるとか、のあちゃんは、とある事情を秘密にする代わりにコスプレさせてほしいとか、相関図が書けるような明示的な描写がされています。
その明示的な関係の裏にある暗黙的な、実はこうだよね、みたいな 本当に思っていることはハートフルな思いがあって、その明暗な表現方法が素敵でした。

みゃー姉のストーカーなる人物も出現し、当初は小学生の天使たちを愛でるアニメという表を装っておきながら、実はみゃー姉がハーレム主人公であり、みゃー姉を愛でるアニメという様相を呈していく。

むちむちボディと評されるみゃー姉のデザインもよくて、グリッドマンの新条アカネを彷彿とさせるところもあって、というか声優も同じなのであった。

日常系の作品って一見 物語性が薄いように感じますが、本作においては優れた構成になっていると感じました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 33

63.8 3 ほのぼのでロリなアニメランキング3位
はなまる幼稚園(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (387)
2078人が棚に入れました
ようこそ、はなまる幼稚園へ!ここでは、元気いっぱいの園児たちが楽しく毎日を過ごしています。
恋する女の子・杏ちゃんは担任の土田先生のことが大好き。その恋を応援するのはクールで物知りな柊ちゃんと、純情可憐な小梅ちゃん。ちょっぴり的はずれなラブアタックをしてみたり、幼稚園の外に出て探偵ごっこをしてみたり…。
ときにはほかの園児たちとケンカをして叱られることもあるけれど、仲良し3人組はすくすくと成長していきます。


声優・キャラクター
真堂圭、高垣彩陽、MAKO、日野聡、葉月絵理乃、廣田詩夢、伊瀬茉莉也、水原薫、若林直美、五十嵐裕美、沼倉愛美、藤村歩、ふじたまみ、吉田真弓、佐藤有世、大亀あすか、恒松あゆみ、小笠原亜里沙、青山桐子、本名陽子、遊佐浩二、斎藤千和、小西克幸

チャーリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

~みんなの大好きがつまったハートフルコメディー~

恋する女の子・杏は土田先生(つっちー)が大好きなおませな幼稚園児。恋や遊びに大忙しな杏ちゃんのはなまるな日常を描いた和み系コメディです。

杏は友達の柊(ひーちゃん)の幼稚園児とは思えないほど豊富な知識とピュアな小梅ちゃんの応援でつっちーに猛烈アタック!的外れなところもあるけど、それがとっても微笑ましいんです(*´∀`*)  つっちーは同僚の山本先生が大好きなんだけど、相手の山本先生は園児大好き超鈍感な女神様なのでつっちーの想いはことごとく空回りwこの一途な片思いの流れが自分的には好きでした。
  
他の方もおっしゃられてますが、ピュアな小梅ちゃんの大胆告白も必見です!それらしきシーンが来たときは飲食しない事をおすすめしますw 私は不意をつかれパソコン画面に飲み物を吹きかけちゃいましたからw

他にも杏の恋のライバルでやまとなでしこな雛菊、お兄ちゃんが大好きツンデレさつきなど魅力あふれるキャラクターばかりなので、あなたの好きなカワイイがきっと見つけられると思いますよ♪  

その可愛さに加え、作中に使われてるネタも自分的にツボでした。はなまる幼稚園は2010年の放送だったのに、そのときの流行とは言えないお笑いネタが使われていて、それが青春時代のネタだったので見事にハマっちゃいましたw  また、GAINAX作品を始め、いろんな作品のパロディが満載なので、多くのアニメを観てた人には笑えるところがたくさんあると思いますよ♪
※注 けいおん!が好きな人は目を凝らして観てください これを見つけたあなたはすごい!

最後に、今作品は声優さんの大切さをとても感じました。声だけでも幼稚園児の可愛らしい雰囲気が出ていてとっても良かったです♪ 小梅ちゃんのMAKOさん・山本先生の葉月絵理乃さんの声はまさに天使! とっても癒されました~ (*´∀`*)

舞台が幼稚園なので「ロリ」をイメージしがちですけど、中身はしっかりとしていて万人向け。あくまでコメディータッチのアニメなので、気楽に観てほしいです♪

1話の動画をあにこれさんが用意してくれたので、はなまるな笑顔をちょっとのぞいてみませんか?


原作買うほど好きになっちゃったので、紹介してくれたみなさんには感謝です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

やったーやったー告白だー

社会の荒波に揉まれる中で求められる癒しとしての効果があるアニメです
朝やっても良いレベルのアニメで、なぜ深夜にやったし・・・


制作はガイナックスです、元請でこういう日常系やるってことに、当時はまず驚いてましたね
しかも監督は水島精二、異色の組み合わせすぎて、一体何が始まるのかとwktkしていたました
流石にガイナックスとあって、テロからは目が離せず、また、魅せるところでしっかり魅せてくる作画ではあります

淡々としたロリペド日常ほんわかストーリーです
時たま、パロディやお遊びが入ってきます、有名どころは3話けいおんや5話エヴァハガレンや10話のマンキンなど
若干眠たくなるかもしれません、木洩れ日のような雰囲気ですので
幼稚園児はもちろんのこと、先生勢も可愛いので、
私個人は飽きませんでしたが
売上には繋がりませんでしたね・・・

声優は良くも悪くもなく普通です
まぁ、葉月絵理乃さんのお声がたくさん聞けただけでも、高評価でしょうか
幼稚園児ということで、演じるのが結構大変だったんじゃないでしょうかねぇ
MAKOさんは、いつもと変わらないお声でしたが

EDが毎回変わります!
最近多いですがね、主題歌が変わるアニメ、そらおとHOTD俺妹エトセトラ
アキカンは・・・どうなんでしょう
そして、ガイナックスの本気と言われる、あの2話ED
高垣さんの歌唱力はさることながら、映像もまた、ガイナ味が出てて良いんですよね
作風とはなかなかに、アンバランスですが

主人公のつっちーこと土田先生がゲーオタで、徹夜や園に持ってきてやることもあって共感が得れるんじゃないでしょうか
それと個人的には6話から登場した妹押しですね、あれはやばい
はい?山本先生ですか?女神っすよね・・・


好きだったんですがねぇ・・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4
ネタバレ

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

拍手しちゃダメ!

最初タイトル聞いたとき、小学生ならまだしも園児って・・・ペドォ・・・
この業界も行き着くところまで行ってしまったんだと、終わりの始まりを感じたものでした。
結果的には、はなまる幼稚園というタイトルから
そういったイメージをしてしまった自分の心が穢れていたというだけで、
内容は至って平穏な、萌えではなく可愛らしい園児達によるほのぼの日常コメディ。
山本先生の巨乳表現や、ブラコンの高校生の妹といったイレギュラーな要素はありますが
それこそゴールデンタイムに放送しててもおかしくないような、至って健全な内容。
「ぱんだねこ体操」なんか、案外子供たちの間で流行りそうな気もします。

先生達(主人公ツッチーとメインヒロイン山本先生)のラブコメも描かれますが
ツッチーのヘタレっぷりと、山本先生の鈍感っぷりが尋常でないため
もはやもどかしさを通り越して普通にイライラしてくるレベルw
それだけならまだしも、どうせオチなんて読めてるのに、
終盤でそれまでギャグとして描いてたラブコメを、唐突に深刻な雰囲気にさせたのは擁護不能。
結局オチも予想通りなわけで、がっかり。
盛り上がらないラブコメよりも、園児達の日常エピソードをもう少し増やしてほしかったですね。



杏「拍手しちゃダメ!」

{netabare}運動会の話が一番印象に残ってます。不意を突かれたというか、感心させられました。
走るのが苦手な小梅が、特訓の成果を発揮して1位を取れるかというところで転んでしまう。
そして周囲の歓声や拍手を聞いた途端、その場で動けなくなり泣き出してしまう。

意外な展開だと思いました。
でも考えてみれば、ある意味これは相当みじめな気持ちにさせられる。
同情が痛い。逆にプレッシャーになる。
プラスに捉えられる人も当然いるけど、小梅のような気弱な性格だとマイナスにしかならない。
拍手や声援が必ずしも良い結果を生み出さないという、
現実的でシビアな展開を見せてくるとは良い意味で予想外でしたね。

小梅の友達であり、小梅の性格を理解した杏の言葉には
はっとさせられると同時に、何だか妙に感動してしまいました。{/netabare}


原作は既に完結しており、全巻既読済み。
アニメでブラコンの妹キャラが好評だったせいか、後半から明らかに妹の出番が増量していますw
また、アニメではチョイ役だった草野先生にもスポットが当てられてますね。
ラブコメ展開もなかなかにニヤニヤできるので、どちらかと言えばアニメより原作おすすめです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 26
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