お見舞いで祠なアニメ映画ランキング 1

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月01日の時点で一番のお見舞いで祠なアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

88.0 1 お見舞いで祠なアニメランキング1位
となりのトトロ(アニメ映画)

1988年4月16日
★★★★☆ 4.0 (1647)
11350人が棚に入れました
小学3年生のサツキと5歳になるメイは、お父さんと一緒に都会から田舎の一軒屋にと引っ越してきた。それは退院が近い入院中のお母さんを、空気のきれいな家で迎えるためだった。近くの農家の少年カンタに「オバケ屋敷!」と脅かされたが、事実、その家で最初に二人を迎えたのは、“ススワタリ"というオバケだった。ある日、メイは庭で2匹の不思議な生き物に出会った。それはトトロというオバケで、メイが後をつけると森の奥では、さらに大きなトトロが眠っていた。そして、メイは大喜びで、サツキとお父さんにトトロと会ったことを話して聞かせるのだった。

声優・キャラクター
日髙のり子、坂本千夏、雨傘利幸、糸井重里、島本須美、北林谷栄、高木均
ネタバレ

アニメアンチ2号 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

京東★ジャブズニーランドの憂鬱

●5月の「秘め子」はもう死んでいる!?

~プロローグ~
魔女には薬学の知識があり所謂ハーブという薬草を用い香を焚き、サバトの儀式を行います。
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ジブリで下ネタは少々気が引けますが、そういう作品だと諦めてください・・・
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「トトロの都市伝説」についてはかなり前に聞いた記憶がありますが、その後
新ver.が追加されそのために騒ぎが比較的大きくなったようであります。

その詳しいことについては最近まで全く理解できていませんでした。

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「トトロ死神説」というものがありますが、これは比較的簡単に論証できます。

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「サツキ」と「メイ」の名前は5月を表していますが、
4月30日が前夜祭で5月1日が当日となるある祭典があります。

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さて例の「狭山事件」でありますが、ポイントは「女子高生」が不幸にも殺されたのが
「5月1日」であり、狭山市「祇園」が発見現場であったことであります。

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「ジャニーズの都市伝説」は現実化しまして
「ディズニーの都市伝説」も間もなく現実化すると踏んでいます。
そして終には
「ジブリの都市伝説」も都市伝説ではなかったという未来も
近いだろうと確信しています。

本作に比べれば「天空の城ラピュタ」の方がジブリの本性を晒し易いと考えております。

ジブリ作品についはサブリミナル的な描写の話は聞きませんが、ある種の有害性が
あるという意味ではディズニーアニメと大して変わらないものだと考えています。

果たしてジブリ作品は子どもに見せられるような健全なものであるのかについて言うならば
残念ながらそういうものではないというのが個人的見解でございます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

久々に

 何回目の視聴かは分かりません。90分弱の作品。
 久々に甥っ子と視聴したんですが、改めてすごい作品だなと思いました。作品自体のすごさももちろんあるのですが、何よりも国民的な思い出の作品になってしまっていることがすごい。私が見ても面白いし、園児が見ても楽しめる。素直にすごいな、と思いました。
 まぁひたすらネコバスのシーンをリピートさせられて、正直辟易したんですけどね…。


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不在への振る舞い:ネタバレレビューを読む

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投稿 : 2025/03/01
♥ : 12

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

リアルな雨のよる(追記:鈴木さんのこと。あるいはパヤオのこと)

昨年、中日新聞がテレビ欄の紹介文で、
「少女は2匹の不思議な生き物を執念深く追う」
という紹介をしたことで、話題になったりしたな…というどうでもいいネタを思い出したりしましたが、それはさておき、



「子供向けアニメ」とされていますが、実際には必ずしも、子供向けアニメではないように思っています。というのも、わたしが子供のころは、地味な話なのでけっこう退屈で……もっとラピュタとかドラゴンボールみたいな、わーっと、元気なおとこのこが大活躍するようなはなしがいいわぁ、と思っていました。こんなリアルな雨の夜の描写とか…なんか怖いこと思い出すし、あんまりたのしくないわぁ…
 とか。思っていましたよ。



 で、逆に、年をある程度とってからみると、このリアルな夜の描写とかが逆にいかにすぐれているのか、とかということをまざまざと思い知るわけです。とんでもなく、よくできている…!
 わたしは、トトロと魔女宅は、子供のころと大人になってからで評価が逆転したのですが、そういうお子さんだった人ってほかにはいないものなのでしょうか。

■追記:パヤオの口の悪さをめぐって

 (これは、トトロじゃなくてもよかったのだけど、とりあえず、ここに書いておく)

 パヤオは、しかし、こういうものを作る人でありながら、一方で非常に口がわるい、という話がある。っていうか、口が悪い。
 たとえば、手塚治虫御大の追悼本のなかで、手塚をボロクソに批判する、という所業をパヤオはやって遂げている。はっきりといって、パヤオはある意味でイカれている。おいおい、お前、言いたいことはわかるけど、大丈夫かよって、ちょっと心配になる。
 でも、まあ、ある程度、大規模なオペレーションが必要な映画・アニメ・ゲームなどのコンテンツ制作においては、ディレクター/監督の役割をはたす人は、たいがいイッちゃってる。ある人は「強靭なメンタル系」と言っていたが、ストレス耐性があるとかって人は要するに、イッちゃってるんですよ。ほとんど。
 わたしの知る限り、イッちゃってない人は、たいがい「あっ、自分には大規模開発は無理だわ…」ということを悟って、1作か、2作をつくったところで、強力なオペレーションが必要とされる大規模開発からはフェイドアウトしていく。
 なんで、イッちゃってる必要があるか、というと「無理な要求」を通す必要が何度も生じるからだ。無理な要求、をスタッフに求めるときに、それを言うことのできる強靭なメンタル・タフネス。そして、それによって恨みを買っても耐えることのできる鈍感さ。それがイッちゃってる、ということの強みだ。

 で、ただ、イッちゃってる人は本人一人だけだと、あまり仕事がうまく回らない。だって、周囲が振り回されるだけだからね。「なんなの、あいつ。すごいのはわかるけど、あの言い方はなんなの?」と周囲はストレスをためる。イッちゃってる天才は「なんで、うちのスタッフどもは、この程度のことが理解できないのか…!!!!!!」とストレスをためる。天才には当然みえている孤独な複雑系。それが、周囲の人間には見えていない。
 なので、絶対に、右腕となる調整役の人が必要になる。パヤオの場合は、やっぱみんな言ってるけど、鈴木敏夫の存在はやはり非常にでかいよね。鈴木さんの立ち回りのうまさや、パヤオと周囲との関係の調整能力がなければ、ぜったいに巨才・パヤオは成立してなかったろうと思う。
 「一発屋」系の天才の人って世の中にけっこういるけれど、そういう人って多くの場合、信頼できる右腕と出会えてないんだよね。だからこそ、一発屋、で終わってしまう。巨大な才能を安定的に出していくための、体制にめぐまれない。これはとてもとても惜しいことだ。本人もものすごいストレスを抱えるし、周りの人もものすごいストレスをかかえる。そういう現場を見ていると、わたしも人ごとでない気がする。

 パヤオが、鈴木さんを通じて仕事を非常にうまくできるようになってきた、80年代。トトロみたいな作品もつくれて、本当にパヤオは、幸せなやつだなぁ、としみじみ思う。
 わたしは、パヤオもすごいと思うけど、鈴木さん、本当にすごいと思う。こういう、イッちゃってる系の人の対応をするのって、本気で疲れるというか、大変だもの。
 相手が目上だったりしたら、なおさら、ぜったいに無理だよね。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14
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